1985年3月29日金曜日

[PCゲーム] NEC PC-8801,天使達の午後,JAST製作~黎明期エロゲー




[PCゲーム] NEC PC-8801,天使達の午後,JAST製作~黎明期エロゲー
天使達の午後 for PC-8801
メーカー :JAST
ジャンル :ADL
というわけで、88のアダルトADVの草分け的存在の、『天使達の午後』です。
とある方に攻略方法を教えてもらいましたので、そのままプレイです。
・・・しかし、初めてプレイしてなんなんですが、これ、すごい内容ですね(汗
シナリオ一切ナシというか、昔のHマンガのような展開というか。当時このゲームをプレイした人は、どう思ったのだろうか(汗
今回は、攻略法見ながらプレイしてます。つまりネタばれです。今からプレイする人は見ないでください。それでも見るよん、という方はどぞ。

sky goes on somewhere
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Oasis/1081/
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Oasis/1081/koryak.htm
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Oasis/1081/mugen2/map.htm







・・・こういうのって、なんか18禁さいとみたいな感じですね(汗
ということで、『天使達の午後』のタイトル画面。
この作品、もとは『ナナちゃんのスター誕生!』とかを出していたメーカーが作ったんですよね。
で、それをJASTが作り直したとかいう話だったような。
そいえば、88版は「ジャストサウンド」対応で、女の子の声が聞けるんでしたっけ。
・・・誰かmp3でくれないものですかね(汗
スタート画面です。学園のアイドル、由美子ちゃんを彼女にする冒険(冒険?)も、ここからスタートになります。
とりあえずうろうろしてると、なにやら地面に紙きれが。
マイコン(泣)のプログラムみたいなので、家で見てみることにしようっと。
・・・でも、説明書には「由美子ちゃんを彼女に!」なんていうソフトな表現はなかったような気が(汗
ぶらぶらとテニス部の部活を見に行くと、本作品のヒロイン、由美子ちゃんの姿が。勉強優秀、スポーツ万能、そして器量もいうことなし(器量よしって意味知ってます?
見栄えがいいことを指すそうですよん)の彼女を、はたして主人公は口説き落とすことができるのか!?
って、口説き落とすのが目的なのですか?
主人公の悪友の石井クン。見た目からして悪友ですが、実はいうほど悪いヤツでもない・・・
というか、主人公にとっては非常にありがたい存在であることが、ゲームが進むにつれ判明してきますです(汗
と、帰る前にさらに移動すると、そこには由美子ちゃんの所属するテニス部の後輩、真理ちゃんの姿が。
真理ちゃんによると、最近由美子ちゃんの表情が暗い様子。何かあったのかな?
ちなみに、この後すぐに石井クンの悪友ぶりがわかります。君たち、犯罪者です(汗
お家に帰ってきた主人公。
おっと、学校で拾ったメモの内容を、マイコン(またも涙)で確認することを忘れずに。
・・・由美子ちゃんが男と特別なカンケイに!?
とりあえず気をとりなおして、上にある妹の部屋に(なんで?)
妹さんは主人公に似ず、世間の常識というものが分かっていて素晴らしいやら残念やらです(謎
で、また自室に戻った主人公のもとに一本の電話が。電話の主は主人公の彼女の久美ちゃん。
・・・なんだ、彼女いるんじゃん主人公(爆
途中アベックに教えてもらいながら、ブランコの前で久美ちゃんとご対面です。
「私のこと、嫌いになっちゃったの?」とうつむく久美ちゃんに対して、どうする?どうする主人公!?
ゲームの目的からいえば返事はひとつですが、ここで脱線する人、多い模様です。
ダメですよ。
久美ちゃんとのお話も済み、悪友石井クンとともにハイキングに出かける主人公。
真ん中にいるのが石井クンの彼女の直子ちゃん。
で、左にいるのが直子ちゃんの友人の洋子ちゃんです。
右にいるリーゼントのコは・・・気にせずいきましょう。
ボートに乗ろうよと、無邪気に笑う洋子ちゃん。
石井クンたちはすでに仲良く二人でボートに乗ってますね。なんてほのぼのとした光景・・・こういうのもいいですね。
といいたいとこですが、これはそういう甘いゲームではありませんです(涙
・・・そもそも、「彼女も可愛いですね」というのは何なのだ(泣
ま、彼女も主人公のことを気に入ったようですし、後は若い二人にまかせるということで(マテ
悪友、石井クンの手伝いもあって、うまく洋子ちゃんと二人きりになった主人公。森にまよったフリをするあたりが悪人です。
にしても、石井クンは主人公にとってはいい人ですねえ(涙
と、にわかに雨が降り出したところに、なぜか目の前に洞窟が。
神さままでも味方につけた主人公と、洋子ちゃんの運命やいかに・・・
というか、もはや明らかなんですが。エロゲですし(爆)
楽しいハイキングも終わったある日、石井クンの彼女、直子ちゃんの家を訪ねる主人公。
直子ちゃんは由美子ちゃんと友達なので、何か知ってるかな? と、なぜか含み笑いをする直子ちゃん。
え、なに? なにがおかしいの?
・・・って、由美子ちゃんのためなら、親友の彼女まで手にかけるんですか、あなた(汗
直子ちゃんによれば、由美子ちゃんは最近、夜の街に出かけることが多いとのこと。
スナックで話を聞いた後、ディスコにやってきたんだけど、由美子ちゃんはどこかなあ。
あ、ディスコの中で由美子ちゃんを発見!
由美子ちゃんは水割りを結構飲んでいるようで(マテ、顔もほんのり赤いご様子。
とりあえず声をかけ、ディスコから出ることに。
ディスコで話をすればいいのでは、とも思いますが、まあそれはそれですので(汗
町中を歩きながら、ふと直子ちゃんから聞いた話を由美子ちゃんにする主人公。
どうも、直子ちゃんの話は本当の模様ですね。あうあう、これは一体、どうしたらいいものだろうと考えているあいだに(主人公はんなこと考えてないです)、二人は街のはずれにあるホテルへ・・・ええっ!?
たまたま自宅の机の引き出しにあったお金で、二人はそのままホテルの中に。
そして語られる由美子ちゃんの過去。
主人公は、彼女のもつれた心を解きほぐすことができるのでしょうか?
ま、解きほぐすも何もないんだけどね、実際は(爆
というわけで、『天使達の午後』JASTばーじょん、これにて終了です。
・・・ちなみにHシーンは自主規制してみました。
見たい人は自分で頑張ってね(汗

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[書籍][漫画] ファミコンロッキー~80年代ゲーム漫画


[書籍][漫画] ファミコンロッキー~80年代ゲーム漫画
◆ファミコンロッキー
著者:あさいもとゆき
月刊コロコロコミック連載
第1巻初版:昭和60年8月25日
概要:
主人公“ファミコンロッキー”こと轟勇気が小輪寺伝来の小輪拳をベースに独自に開発した(らしい)“必殺・ゲーム拳”を駆使し、大会や野試合でファミコン勝負。
“必殺五十連打”が得意。ゲーム中のハッタリフィーチャーや、登場頻度が高すぎてインフレ気味のパンチラ・ブラチラが特徴。全8巻。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻]

週刊クソゲー友の会
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1920/library.html






かつてのぼくらの夢と希望、そして妄想とハッタリ…
新!なつかしゲーム漫画図書館
2000年2月25日更新
『ゲームセンターあらし』に始まり、
『ファミコンロッキー』・『ファミコン風雲児』と引き継がれ、
そして時代の波間に消えていった、主に20代前後の皆さんをターゲットにしたなつかしゲーム漫画図書館が帰ってきた!
友の会代表が古本屋からほじくりだしてきたこれらなつかしゲーム漫画を勝手気ままに紹介します。
今回は「引用の範囲内」と勝手に表紙も大公開!
小学館のやつだとなんかまずいらしいけど、どうせ絶版だからいいよね!
懐かしく思わない世代の人も、時代を感じよう!
※取り消し線が引いてある巻は未所持品
◆ファミコンロッキー
著者:あさいもとゆき
月刊コロコロコミック連載
第1巻初版:昭和60年8月25日
概要:
主人公“ファミコンロッキー”こと轟勇気が小輪寺伝来の小輪拳をベースに独自に開発した(らしい)“必殺・ゲーム拳”を駆使し、大会や野試合でファミコン勝負。
“必殺五十連打”が得意。ゲーム中のハッタリフィーチャーや、登場頻度が高すぎてインフレ気味のパンチラ・ブラチラが特徴。全8巻。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻]
◆ファミコンキャップ
著者:小林たつよし
別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第3巻初版:昭和62年8月25日
概要:
“ファミコンキャップ”こと天堂将が、ライバルの“ファミコン貴族”綾小路隼人とファミコン大会で勝負するのが本筋。
たまにドラキュラの亡霊とのバトルや、スペースシャトルに乗っての大冒険などの離れ業もやってのける。得意技は腕を交差させて操作する“キャップ・クロスアタック”。全3巻。
[1巻][2巻][3巻]
◆ゲームセンターあらし
著者:すがやみつる
月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第1巻初版:昭和55年2月25日
概要:
ご存知ゲーム漫画というジャンルを打ち建てた不滅の金字塔。
主人公“石野あらし”がその名の通りゲーセンのゲームで並み居るライバルと勝負するというストーリー…のはずだったが、話が進むにつれ舞台がゲーセンから宇宙、未来世界や異世界にまで飛躍。技も「超人的」必殺技に収まらず宇宙規模の天変地異にまで昇華。
読み手をねじ伏せるような有無を言わさぬ展開は圧巻。全17巻。近く別の出版社から再販予定。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻][9巻][10巻]
[11巻][12巻][13巻][14巻][15巻]
[16巻][17巻]
◆突撃!ゲームボーイ
著者:こいしさとし
月刊コロコロコミック連載
第1巻初版:平成2年10月25日
概要:
拳法少年“風間太陽”が主人公。
ゲームボーイを頭上に放り投げ、グーパンチ連打で操作する“必撃連打・百八竜(ワンハンドレッドエイトドラゴン)”が得意技。
他のゲーム漫画作品と異なり、あくまで「ゲーム勝負」に拘泥してしまったため、いまいち漫画としての豪快さ、思い切りの良さに欠け、短命に終わった不遇な作品。全2巻。
[1巻][2巻]
◆ファミコン風雲児
著者:池原しげと
月刊コミックボンボン連載
第4巻初版:昭和61年8月18日
概要:
主人公“天竜研”が中心の正義のファミコン少年ゲーマー集団「コンボイ」が、世界征服を企む悪のサイバー組織「シャドウ」と死闘を演じる。ゲーム中のプレイヤーキャラと同化する原理不明の技「ドットチェンジ」を主に使う。
全体のSFっぽい雰囲気と少年漫画的熱血・友情がうまく融合した良作。
マイナー誌故の無名さが悔やまれる。何巻まで出版されたかは調査中。
[1巻][2巻][3巻][4巻]

週刊クソゲー友の会
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1920/library.html



1985年3月21日木曜日

[PCゲーム] NEC PC-8801,ななこSOS,テクノポリス製作~お色気パズル




ななこSOS
ゲーム名 ななこSOS
メーカー名 テクノポリス
対応ハード PC8801以降
ジャンル アドベンチャー
ななこSOS
このゲームは当時、「吾妻ひでお氏」が連載していた漫画の「ななこSOS」をゲーム化した物です。
ななこSOSは当時、TV放映もされていました。(私は殆ど見てなかったです)
実は現在、内容は殆ど覚えていないです・・・・
貴方は、弱気な超能力少女「ななこ」として、ゲームを進ませて下さい。
一般的なADVゲームですが、コマンド入力の仕方が独特故、難解なゲームになってます。
「ミル」「ハナス」等のコマンドは一切受け付けず、「イヤーン」とか「ナナコ ヤリマース」等と入力しないと進めません。
故に難解な為、当攻略ページで攻略展示をしていますので、進めない方はご参考に。
クリア時間は分かれば早いですが、パズルゲームが苦手な方は少し時間がかかります。

おやぢのパソコンゲーム調査隊
http://oyajinogame.webcrow.jp/oyaji.html

MADの芸夢狂館
http://pc88mad.webcrow.jp/
http://www3.to/88mad

















[ソフト] ファミコン・ゲーム,1985.1.1~1985.4.21

[ソフト] ファミコン・ゲーム,1985.1.1~1985.4.21
1985.1.1~1985.4.21
◆ バルーンファイト
任天堂
1985.1.22発売
4500円
カートリッジ
・ドラえもーん、ボクも風船で飛びたいよー!(ふくろ~)
・ジャウストの100倍おもろい。バルーントリップモードも良いのら。(吉ダム)
◆アイスクライマー
任天堂
1985.1.30発売
4500円
カートリッジ
・最後、あの怪鳥につかまっちゃって大丈夫か?(ふくろ~)
・GCのスマブラでポポ&ナナが登場してますな。感慨深し。(吉ダム)
◆エクセリオン
ジャレコ
1985.2.11発売
4500円
カートリッジ
・ダブルビームよりシングルビームのほうが強い。渋い。(ふくろ~)
・まずはちゃんと面白かった。ですはい。(吉ダム)
◆ギャラガ
ナムコ
1985.2.15発売
4500円
カートリッジ
・味方を撃ったときの曲と、1000点がせつなく心に染みる。(ふくろ~)
・ボーナスステージのパターンしっかり覚えたり、昔は真面目にやってたなあ。(吉ダム)
◆ファミリーベーシックV3
任天堂
1985.2.21発売
9800円
カートリッジ
・誰も持ってなかったが、CMの「ブイスリ~~~~~」は真似した。(ふくろ~)
・やっぱCMだけは記憶に残ってるなあ。おれ遊ぶの専門でよろしく!(吉ダム)
◆バンゲリングベイ
ハドソン
1985.2.22発売
4900円
カートリッジ
・発売前の、コロコロの煽り記事はすごいものだったなあ。(ふくろ~)
・前評判の反動がすごかったあまりにクソゲーあつかい。(吉ダム)
◆フォーメーションZ
ジャレコ
1985.4.4発売
4500円
カートリッジ
・中ボスの名前、「サトゥ・テム・ユル・ボワク」は、ちょいやりすぎ。(ふくろ~)
・海上をジャンプで渡れるのだ!ってウラ技むずくてできね!(吉ダム)
◆サッカー
任天堂
1985.4.9発売
4500円
カートリッジ
・当時知っていたサッカー選手、釜本。ペレ。以上!(ふくろ~)
・微妙にフットサル。ロングシュート最強説。(吉ダム)
◆スペースインベーダー
タイトー
1985.4.17発売
4500円
カートリッジ
・ゼビウスの後に出たインベーダーを、君は買うか?爆弾発言。(ふくろ~)
・すでに私の世代なんも思いいれなし。スマン。(吉ダム)
◆チャンピオンシップロードランナー
ハドソン
1985.4.17発売
4900円
カートリッジ
・チャンピオンシップすぎ!1面しかクリアできなかった。(ふくろ~)
・タイミングが全てのやなむずかしさ。やりなおし覚悟でよろしく!(吉ダム)

FamilyComputer Database 







バルーンファイト
アイスクライマー
エクセリオン
ギャラガ
ファミリーベーシックV3
バンゲリングベイ
フォーメーションZ
サッカー
スペースインベーダー
チャンピオンシップロードランナー





















1985年3月19日火曜日

[書籍][漫画] ゲームセンターあらし~80年代ゲーム漫画



[書籍][漫画] ゲームセンターあらし~80年代ゲーム漫画
◆ゲームセンターあらし
著者:すがやみつる
月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第1巻初版:昭和55年2月25日
概要:
ご存知ゲーム漫画というジャンルを打ち建てた不滅の金字塔。
主人公“石野あらし”がその名の通りゲーセンのゲームで並み居るライバルと勝負するというストーリー…のはずだったが、話が進むにつれ舞台がゲーセンから宇宙、未来世界や異世界にまで飛躍。技も「超人的」必殺技に収まらず宇宙規模の天変地異にまで昇華。
読み手をねじ伏せるような有無を言わさぬ展開は圧巻。全17巻。近く別の出版社から再販予定。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻][9巻][10巻]
[11巻][12巻][13巻][14巻][15巻]
[16巻][17巻]

週刊クソゲー友の会
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1920/library.html






かつてのぼくらの夢と希望、そして妄想とハッタリ…
新!なつかしゲーム漫画図書館
2000年2月25日更新
『ゲームセンターあらし』に始まり、
『ファミコンロッキー』・『ファミコン風雲児』と引き継がれ、
そして時代の波間に消えていった、主に20代前後の皆さんをターゲットにしたなつかしゲーム漫画図書館が帰ってきた!
友の会代表が古本屋からほじくりだしてきたこれらなつかしゲーム漫画を勝手気ままに紹介します。
今回は「引用の範囲内」と勝手に表紙も大公開!
小学館のやつだとなんかまずいらしいけど、どうせ絶版だからいいよね!
懐かしく思わない世代の人も、時代を感じよう!
※取り消し線が引いてある巻は未所持品
◆ファミコンロッキー
著者:あさいもとゆき
月刊コロコロコミック連載
第1巻初版:昭和60年8月25日
概要:
主人公“ファミコンロッキー”こと轟勇気が小輪寺伝来の小輪拳をベースに独自に開発した(らしい)“必殺・ゲーム拳”を駆使し、大会や野試合でファミコン勝負。
“必殺五十連打”が得意。ゲーム中のハッタリフィーチャーや、登場頻度が高すぎてインフレ気味のパンチラ・ブラチラが特徴。全8巻。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻]
◆ファミコンキャップ
著者:小林たつよし
別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第3巻初版:昭和62年8月25日
概要:
“ファミコンキャップ”こと天堂将が、ライバルの“ファミコン貴族”綾小路隼人とファミコン大会で勝負するのが本筋。
たまにドラキュラの亡霊とのバトルや、スペースシャトルに乗っての大冒険などの離れ業もやってのける。得意技は腕を交差させて操作する“キャップ・クロスアタック”。全3巻。
[1巻][2巻][3巻]
◆ゲームセンターあらし
著者:すがやみつる
月刊コロコロコミック・別冊コロコロコミックスペシャル・小学館学習雑誌連載
第1巻初版:昭和55年2月25日
概要:
ご存知ゲーム漫画というジャンルを打ち建てた不滅の金字塔。
主人公“石野あらし”がその名の通りゲーセンのゲームで並み居るライバルと勝負するというストーリー…のはずだったが、話が進むにつれ舞台がゲーセンから宇宙、未来世界や異世界にまで飛躍。技も「超人的」必殺技に収まらず宇宙規模の天変地異にまで昇華。
読み手をねじ伏せるような有無を言わさぬ展開は圧巻。全17巻。近く別の出版社から再販予定。
[1巻][2巻][3巻][4巻][5巻]
[6巻][7巻][8巻][9巻][10巻]
[11巻][12巻][13巻][14巻][15巻]
[16巻][17巻]
◆突撃!ゲームボーイ
著者:こいしさとし
月刊コロコロコミック連載
第1巻初版:平成2年10月25日
概要:
拳法少年“風間太陽”が主人公。
ゲームボーイを頭上に放り投げ、グーパンチ連打で操作する“必撃連打・百八竜(ワンハンドレッドエイトドラゴン)”が得意技。
他のゲーム漫画作品と異なり、あくまで「ゲーム勝負」に拘泥してしまったため、いまいち漫画としての豪快さ、思い切りの良さに欠け、短命に終わった不遇な作品。全2巻。
[1巻][2巻]
◆ファミコン風雲児
著者:池原しげと
月刊コミックボンボン連載
第4巻初版:昭和61年8月18日
概要:
主人公“天竜研”が中心の正義のファミコン少年ゲーマー集団「コンボイ」が、世界征服を企む悪のサイバー組織「シャドウ」と死闘を演じる。ゲーム中のプレイヤーキャラと同化する原理不明の技「ドットチェンジ」を主に使う。
全体のSFっぽい雰囲気と少年漫画的熱血・友情がうまく融合した良作。
マイナー誌故の無名さが悔やまれる。何巻まで出版されたかは調査中。
[1巻][2巻][3巻][4巻]

週刊クソゲー友の会
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1920/library.html





1985年3月15日金曜日

[機器][PC] ヤマハPU-1-20~木目が美しい高級パソコン








写真は1982年のヤマハPU-1-20というパソコンで定価\1,287,000です。
この時代では最高レベルの512×384ドット表示(256色中8色)が可能です。
(まだPC-9801が登場する前の話で、640×200ドット8色表示のFM-8が高解像度とされていた頃の話なので、相当の性能です)
メインCPUの他にグラフィック処理専用にZ8001という結構珍しい16ビットCPUを搭載しています。
ヤマハのマシンはMSXも含めてどれも非常にデザインが良いのですが、これはラック兼デスクと一体化していて一種の家具と呼んでも良さそうですね。
(ヤマハというのはピアノ等の楽器を通じてこういう木目の入った家具的なものを作るのが得意な会社なんでしょうね)
当時、こんなマシンを購入して家で使っていた人がいるんでしょうかねぇ・・・
定年退職したら買い込んでひたすら使い込みたいタイプのマシンです。
この時代にはあり得ないぐらいのグラフィック性能です。まあ、値段も高いのですが・・・
あと、縦横のドット比が1:1なのもポイントが高いですね(日本ではずっとこのことが軽視されていたように思えます・・・そういや、この機種の次に縦横ドット比が1:1になった機種は89年発売のFM TOWNSの640×480ドットまで離れるのですからよっぽどですよね。)
他にも5インチフロッピーを2ドライブ(なんと1DD!)標準搭載というのも相当きてます。
・・・時代を先取りし過ぎです。
周辺機器に玄関用のカメラや電子オルガン、ビデオディスクとか聞くだけでもワクワクしてきます。お風呂のお湯だって入れられちゃいます。子供の頃に読んだ未来の世界の話みたいですね。
(ただ、これだけ揃えると軽く数百万円ぐらいいっちゃいそうですけど・・・)
PC-9801じゃなくてこのマシンが天下を取っていたら世の中が変わってそうですね。想像するだけでもワクワクします。

昔のPCに関するホームページ
http://ahirudanna.html.xdomain.jp/zatsubun06.html
http://ahirudanna.html.xdomain.jp/zatsubun02.html
http://ahirudanna.html.xdomain.jp/











YISがこんなに・・・
夢のパソコン、ヤマハYISが並んでいる写真を見つけたので思わずアップしてしまいました。
1台100万円以上もするマシンが並んでいるのは壮観ですね。
ディスプレイの筺体に加えて、キーボードにも木目があります。ひとつひとつ木目が違うので、実際に木で作られているんですね(なんというバブル仕様・・・)。
もうここまでくると一種の工芸品ですね。全く量産性は無さそうですが・・・
このおじさんたちに混じって実機をいじってみたいものです(値段的にとても買えそうにありませんが・・・)。
もし使わせてもらえたらその場で平安京エイリアンとか倉庫番とか組んじゃいますよ(定価が100万円以上するマシンでやることかと・・・)。
せめてエミュレーターでも公開してほしいものです。
このグラフィック性能なら3D表示系のプログラムとか色々組んで遊べそうです。
FDDが標準搭載なので画像データの保存も問題無さそうですし。
こんなキーボードをつないで自動演奏とか何という道楽でしょうか・・・。
写真に映ってるシステムだけで余裕で500万円は超えてますよね。
実際、この時代にこのマシンが自由に使えたらやりたいことが山ほどありました。
FDDが標準装備なので、少々データ量が大きなプログラムを組んでも平気でしょうし。
グラフィックは専用の16ビットサブCPUを積んでいて爆速ですし。
しかも縦横のドット比が1:1ですからCGを制作するには最適の環境ですね。
レイトレーシングに使ってもいいですし、表示が速いのでフライトシミュレータを組んでもいいかもしれません。
でも、いくらバブル時代でも定価が128万円もするんじゃ売れなくてもしょうがないですか・・・

昔のPCに関するホームページ
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