1988年12月9日金曜日

[ゲーム][Old Mac] Warlock, Three Sixty & Infogrames(1989)




Warlock
Three Sixty & Infogrames1988-89
Old Mac Game Soft Warlock

The Vintage Mac Museum
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1988年12月7日水曜日

[ソフト] Mosaic~インターネット・ブラウザ誕生




世界初のウェブブラウザ「NCSA MOSAIC」誕生から25年
2018-11-12 14:00
By maskin
1990年代初頭から記者としてまた起業家として30年以上にわたりIT業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジに所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から普及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通信キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。世界最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長を経て現在に至る。
25年前の今日(米国時間の2018年11月10~11日)、世界初のウェブブラウザ「NCSA Mosaic」の普及版といえるVersion2.0が順次公開されました。
当時の日本は、モデムという通信機器を電話回線に接続して行う「パソコン通信」が趨勢の時代。表示される情報は文字だけというのが基本で、画像はファイルとしてダウンロード、掲示板は掲示板用、チャットはチャット用のサービスを使うといった、通信方法(プロトコル)やサービスがバラバラになっている状態でした。
そこに登場した「NCSA Mosaic」は、さまざまな通信プトロコルを同時に扱えるようにし、画像と文字がミックスされた状態で閲覧できる、いわゆる現在のウェブブラウザーの原型となる体験を世に知らしめました。
■ITスタートアップの原型
「NCSA Mosaic」は、当時イリノイ大学・NCSA(the National Center for Supercomputing Applications)に在籍していたマーク・アンドリーセン氏らが開発しています。β版やversion1.0が公開されたのは1993年9月頃に掛けてで、「すごいものが公開された!」という口コミが世界中に広まりました。
マーク・アンドリーセン氏は、事業家ジム・クラーク氏の呼びかけに応じMosaic Communications社(後のNetcape)を創業。1995年にはIPOをし億万長者になりました。技術者が想像する新たな価値に、投資家や事業家が歩み寄ってくる構図。その後の急成長するITスタートアップの原型となりました。
【関連URL】
・[公式] NCSA Mosaic
■超蛇足:僕はこう思ったッス
同い年のマーク・アンドリーセン氏とはIPO前後にサンフランシスコで会ったことがある。お互いあまりにも幼くて(22~23才頃)、クリエイティビティの話はおろか、確かゲームの話をしたくらいのことしか覚えていない(写真を撮ったのだけど、どこにしまったか見つからない・・・)。印象深かったのは、野心的な人では決してなかったということ。その後、どこかで会った時も、同じだった。それからしばらしくてNingというソーシャルメディアを開発したりするがぱっとせず、やはり彼は起業家というよりはエンジニアとして研究開発に没頭していたほうがよかったのではないかということを思ったりする。

TECHWAVE(テックウェーブ)
https://techwave.jp/archives/global-1st-web-browser-ncsa-mosaic-anniv-25th.html?epik=dj0yJnU9YW1QNVJpM1hBU1ByLUpEcUNIV2ZBMkJuVmt0ZnZqcFcmbj0xX0VkVFd2TlEtOXBnRVd3Rkd6VVpnJm09MyZ0PUFBQUFBRjR5M1A0


[ゲーム][Old Mac] Hidden Agenda, Spingboard(1988)





Hidden Agenda
Spingboard 1988

The Vintage Mac Museum
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1988年12月4日日曜日

[機器][PC] 日立SHシリーズ


[機器][PC] 日立SHシリーズ
SHマイコンプログラミング入門
 1. ワンチップマイコンSH-2の特徴
(1)速い安い使いやすいSH-2
SH-2シリーズは日立が開発したRISCタイプのオリジナルアーキテクチャワンチップマイコンです。5段のパイプラインを持ち見かけ上1命令1クロックで動作します。内蔵モジュールも充実していて外付け部品も最小限ですみます。外付け部品が少なくて済むことはコストが低く抑えられることと、ハード的なトラブルが少ないことを意味します。これは開発期間が短い場合、非常に重要です。SH-2はアーキテクチャが新しいので素性がよいと感じられます。H8シリーズはだいぶいやらしい所を感じましたが、SH-2に関しては機能が多すぎる事を除いてほとんど感じません。H8のときハード、ソフト共に大はまりした事に比べると、はまることがあまりないように感じます。
またSH-2は現在のところ安定した供給がされているようです。ご存知の方もいるかもしれませんが、日立はSHマイコンに賭けています。日立マイコンのホームページを見ると、そういう意気込みがひしひしと伝わってきます。1997年あたりから日立の不採算ICが生産中止の憂き目にあっています。私の会社でも、知り合いの会社でも大ヒンシュクをかっています(628128/628512だよ。おいっ!)。その割にはSH,H8/3000,H8/2000Sは矢継ぎ早の新製品ラッシュ。WindowsCEの発表もあって、次世代CPUの覇権をねらっているのか何か知りませんが、経営資源をMPU/CPU開発に集中的につぎ込んでいるのではないかと思います。サポートもこの分野にしては非常によい感じです。マイナーな会社に勤めている私の電話でも一発で取り次いでくれます。お話も丁寧に聞いてくれて、いろいろ調べてくれたり、アドバイスをくれたりします。ただし私が問い合わせた限りはいわゆる新人、下っ端、パシリ的な人しか出てきません。何か聞いても先輩に聞いてあとから先輩の言ったとおりをそのまま私に返しているというかんじです。 即答はあまり期待できないでしょう。しかし問い合わせに対し、電話たらい回しにされた挙げ句やっと質問できてもなしのつぶてなんて会社がざらにあることを考えると涙が出るほど有り難いです。
SH-2は非常に入手が楽なICです。Z80程ではないですが。SH-2のチップを購入したいならば、近くの日立の特約店か秋葉原のテレビィ商会なんかがよいでしょう。しかしSH-2基板を半田ごて片手に、ユニバーサル基板を作ってなんて、半田付けウイザード以外お勧めできません。はじめてSH-2にチャレンジするなら出来合いの基板を活用しましょう。CQ出版のトランジスタ技術(いわゆるトラ技)をパラパラめくるとSH-2を搭載した基板が結構あります。どーもこの分野は競争が激しいようで、ダウンロードソフトやサンプルソースが無料かあるいは数千円で手に入ります。F-ZTAT物(Flash ROM内蔵型)を購入すれば、パソコンと使えるコンパイラがあれば開発環境いっちょ上がりです。一昔前はマイコン入門というとZ80+アセンブラ、今はPICマイコンが多いですが、入門用にSH-2+Cコンパイラなんていいと思いますよ。趣味のひとでも購入できる価格帯になっています。
(2)ラインナップ、私のお勧めはこれ
日立が力を入れているだけあって、いろんなSH-2があります。中でもF-ZTAT物がお勧めです。これはフラッシュROM内蔵型のSHです。このSH-2がなぜよいかというと以下の特徴があるからです。
a.ROM不要
ROM不要ということは、ROMライター、ROMイレーサも要りません。ROMエミュレータも不要です。これは初期費用が非常に安く済みます。フィールドデバックでも持ち物が少なくてすみます。回路もシンプルになります。
b.高速動作が可能
内蔵ROM,RAMは常にバス幅32bit、ノンウェイトで動作します。外付けROMでは、普通16Bit、1ウェイトで動作なので、スピードが断然違います。
c.何回でも書き換え可能
日立の仕様では書き換え回数が100回となっていますが、私は1日何十回も書き換えていますが未だ書き込み不能になったことはありません。多分通常のデバックでは大丈夫でしょう。
d.高価な装置不要
フラッシュROMを書き換えるのに、高価な装置は不要です。北斗電子製Flash-2が数万円。たのボードメーカではおまけで付いてきたり、数千円で手に入るものもあります。
というわけで私はSH7045FかSH7051Fをお勧めします。
(3)どんな用途に向くか
SH-2は通常のほとんどの用途に使えます。オールマイティです。ただF-ZTAT(Flash ROM内蔵型)は消費電力が大きいので、電源が電池のようなものは不向きでしょう。そういうものはH8/300Hあたりがよいでしょう。簡単なものならばPICでもいけます。
(4)入手方法
トランジスタ技術をパラパラとめくればSH-2搭載基板が何件かあります。適当にあたりをつけて購入しましょう。(株)アルファプロジェクトや(有)イエローソフト、北斗電子などが手頃でしょう。多分個人でも、数量がまとまらなくても売ってくれると思います。日立マイコンでも評価ボードがあります。
 
日立SHシリーズの部屋
http://www.geocities.co.jp/ward1122_tech/1004/pcrei_4.html

マホービンの部屋
http://maho-bin.hp.infoseek.co.jp/






パソコン黎明期
2000.09.13
4.周辺機器事情
(1)クローズが当たり前だった
今はいい時代です。
Windows系/Mac系があれども周辺機器は豊富にあり、安価でかっこいい。
しかもオープン思想なので多少の相性はあれどもドライバーさえあれば動作します。
昔は周辺機器といえば各パソコンにラインナップされていたのでした。
つまりパソコンメーカーが作っていない周辺機器は使えないという今考えるともーなんか信じられません。
(2)めちゃ遅かったカセット
補助記憶装置(これも今あんまりいわない)はカセットテープが一般的でした。FAX見たいな音で記録していきます。5分程度のデータ用のカセットも売っていました。ゲームソフトなんかもカセットで供給していました。
(3)高価なFD
FDは8インチが主流で5インチも出始めといったところでしょうか。私の場合FM7が12万台だと思いましたが、FD装置はたしか25万ぐらいしたような気がします。めちゃくちゃ高くてとても手が出ませんでした。しかも、拡張ユニットを買ってそれにさらにFD装置がつくような構成です。しかも160KBとか320KBぐらいの容量しかなく、当然フォーマットもメーカーが違えば読めませんでした。今2~3000円で売られているものより遅いしうるさいものでした。
(4)ぼそぼそディスプレー
いまはディスプレーの性能の目安としてドットの細かさを記載しますが当時は1画面あたりの文字数を記載していました。
だいたい以下のようなものがありました。
                安価        1000文字/画面
                普及帯     1500文字/画面
                高級        2000文字/画面
大体1000文字は使い物になりませんがそれ以外では、漢字も表示しないので別にOKでした。
一文字あたり8DOT×8DOTなので1000文字のディスプレーはピクセルに直すと8×8×1000で64000Pixelという事になります。
しかもデジタルRDBなので8色だけです。それぞれの文字を良く見ると、白い文字の場合、赤青黄の色の三原色が別々に見えたりしました。

日立SHシリーズの部屋
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マホービンの部屋
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黎明期のパソコン
NEC PC-8001 国産初のパソコン
NEC PC-8801 みんなのあこがれパソコン
NEC PC-6001 プチコンとかそんな風に呼ばれていたような。最後の方はしゃべるPCだった
NEC PC-9801 国民機などと呼ばれました。日の丸パソコン
富士通 FM-8 富士通も気合入ってました
富士通 FM-7 タモリが宣伝してました。私も持ってます。
富士通 FM-11 いろいろ複雑なバリエーションを持っていたような
バブコム80 多分FM8だとおもう
日立 ベーシックマスター 学校に導入されていました。
シャープ MZシリーズ クリーン&オールインワンめまぐるしいモデルチェンジをしました。
シャープ Xシリーズ クラスメイトに熱狂的なのがいました。
シャープ ポケコンシリーズ ドンキーコングを見たときは感動した。
松下 JR-100/JR-200 整数型ベーシック搭載。計算が速いんだよね
東芝 PASOPIA シリーズ ちょっと出るのが遅かったような・・・
三菱 MULTI8/16 あんまり印象にないっす
アップル Apple ][ 感動のピンボールゲーム
コモト゜ール  VIC1001 途中値下げしました
コモト゜ール  コモト゜ール64 ほしかったんだけど
シンクレア 名称不明 ものすごく安かった
トミー ぴゅうた 直訳日本語ベーシック搭載
カシオ 名称忘れ 電卓計算式パソコン・最後はホームセンターで見かけた。
EPSON HC100 画期的ハンドヘルドコンピュータ




1988年11月26日土曜日

[機器][PC] NEC PC-9801NS/R




[機器][PC] NEC PC-9801NS/R

虎菊
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/8001.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/88.htm
http://www3.wind.ne.jp/toragiku/kopa/pc100.htm
      
PC88ゲームライブラリ
http://www9.big.or.jp/~y-romi/library/frame1.htm










 

1988年11月25日金曜日

[機器][PC] NEC PC-9801NS/T






[機器][PC] NEC PC-9801NS/T

虎菊
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PC88ゲームライブラリ
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[機器][PC] NEC PC-9801NS




[機器][PC] NEC PC-9801NS

虎菊
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PC88ゲームライブラリ
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[ゲーム] Macintosh, VETTE!





[ゲーム] Macintosh, VETTE! 
VETTE! 
コルベットで3 D 化されたサンフランシスコの街を走るゲーム。
今まで自動車のシュミレーターは数多くあったがそれらはすべて車の内部をいかに再現するかのみに焦点を絞って作られていた。しかしこのゲームはいかに車の外側,すなわち実際の街並みを再現できるかに重点を置いて作られているのである。
実際に街中を走ってみると信じられないくらいに細かいものが3 D グラフィックで現れるのが分かる。通りには外回りのサラリーマン・犬の散歩をしている老人などがちゃんと歩いている。大通りには数十メートルごとに街灯が立っており,スピード 違反するとパトカーがやってきてチケットを切られる。しかもうまく言い訳する時には見逃してくれるのである。
このゲームは車ではなくて街そのもののシュミレーターなのである。コンピューター相手にカーチェイスを楽しむことも出来るが,付属の地図を片手にのんびりと観光気分を満喫するのもまたいいのである。
ー雑誌Studio Voice, 1991年, 掌田津耶乃,     

guhyyy55trtt pc












米国版




「クセものゲーム」はMacintoshでやるのが一番
Macintoshは操作すること自体が楽しい。全てのソフトは愛らしいイラストのアイコンを指先で選ぶだけで操作できるようになっている。いわば全てのソフトがゲーム感覚に作られていると言ってもいい。ましてこれのゲームともなるとありふれたシューティングゲームなどで満足するわけがない。
Macintosh で人気の高いゲームを見てみると日本で言うなら変わり種に分類されるようなゲームが多い事に気づく。一例としてマックで生まれて日本のパソコンやファミコンに移植されたものを挙げてみるとまず
SimCity(>>ファミコン,PC9801)
Balanced of Power (>>PC 9801)
Puppy Love (>>FM TOWNS)
などはすぐに思い浮かぶが,どれをとってもそれまでのイメージから大きく外れたところに咲いた徒花的なものばかりである。
もちろんMacintoshにも普通のゲームはある。しかし日本のパソコンゲーム界と比べるとその占める割合は極端に少ない。まずスクロールゲームはほとんどないといってもいい。そしていわゆるアニメキャラを使ったゲームも全く見られない。日本で根強い人気の ロールプレイングゲームもどちらかというと少数派である。その代わりにシミュレーションアドベンチャー指向型ゲームなどが幅を利かせている。
これはゲームをする年齢層の違いに起因するのではないだろうか?Macintoshのゲームは「大人のためのゲーム」ばかりなのである。少なくとも十代の子供は相手にしないと言っていい。
今流行っているからといったつまらん理由ではなくて,本当に自分が楽しめるゲームを見つけたいという人には一番のマシンなのかもしれない。
ー雑誌Studio Voice, 1991年, 掌田津耶乃,     

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日本版









1988年11月16日水曜日

1988年11月11日金曜日

[機器][PC] NEC PC-9801DA2




[機器][PC] NEC PC-9801DA2

虎菊
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PC88ゲームライブラリ
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1988年11月8日火曜日

[機器][PC] NEC PC-9801DX





[機器][PC] NEC PC-9801DX

虎菊
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PC88ゲームライブラリ
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[機器][PC] NEC PC-9801LV




[機器][PC] NEC PC-9801LV

虎菊
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PC88ゲームライブラリ
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[機器][PC] NEC PC-9801CV










[機器][PC] NEC PC-9801CV

虎菊
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[ゲーム][Apple] Tetris for Mac



[ゲーム][Apple] Tetris for Mac
バックに流れるロシア民謡が独特のムードをかもしだす、このゲームで最初に遊んだ時、言葉に表せない(背筋が寒くなるような)ぐらいの感動を覚えた。
絵、サウンド、ともにすばらしいできだ。
こんなソフトは二度と現れないでしょう。 
2006.8.24 すべてのステージ( Level 0-Level 9 )の絵と音を追加。
TETRISの音楽は、当時としては最高レベルのStudio Session Music System (Editor Version 1.2u 1986 by Bogas Productions)を用いてつくられた。

The Vintage Mac Museum
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1988年10月29日土曜日

[機器] DOS/V用周辺機器を無理矢理PC-98で使う

骨までしゃぶるPC-98
更新日時:01/06/20
ここでは、PC-98の活用法や、本来動作保証外であるDOS/V用周辺機器を無理矢理PC-98で使うテクニックをご紹介いたします。
なお、お決まり文句ですが、ご覧になっている方のパソコン環境で、ここに書いてある通りにいくとは限りません。
なお、改造になど際しては、取り扱いを誤ると、パソコンや部品を破損したり、大切なデータを失ってしまうことがあります。
当方ではいっさい責任を持てませんので、ご了承ください。
【2003/12/3追記】
現在、PC-98シリーズはすでに手放してしまったので、更新予定はありません。
Sound Blaster 16/98をWindows98で使う方法
I・O DATA UIDE-DVをUIDE-98化する方法
98MULTI CanBeでCD-ROMを載せ換える方法
PC-98で動作するDOS/V用PCIボード
(C)Buchiko (Yoshikuki Takeuchi)

骨までしゃぶるPC-98
http://www.geocities.jp/yo_take_uchi/old/PC-98.html







 

Sound Blaster 16/98をWindows98で使う方法
Windows3.1時代に登場したSound Blaster 16/98は、Windows98では動作保証外になっています。
Windows98 CD-ROM内のドライバを使用すると、必ずハングアップしてしまいます。
(MicrosoftのFAQでも、Sound Blaster 16/98は動作保証外と示しています)
しかし、Windows95 CD-ROM(PC-98シリーズ用)内のドライバを使えば、Windows98でもSound Blasterを使用できますので、ご紹介しておきます。
【用意するもの】
Sound Blaster 16/98シリーズ(あらかじめPC-98に差しておきます)
Windows 95のCD-ROM(PC-98シリーズ用)
【手順】
(1) Windows98を起動します。
(2) Windows95 CD-ROM(PC-98用)を、CD-ROMドライブに挿入します。
(3) マイコンピュータから、CD-ROMドライブ(ここではCドライブとします)を右クリックし、
 [開く]を左クリックして、CD-ROMの内容を表示させます。
(4) C:\Win95フォルダ内の"PRECOPY2.CAB"を右クリックし、”表示”を左クリックします。
  すると、PRECOPY2.CABの内容が新しいウィンドウで表示されます。
(5) PRECOPY2.CABの内容が表示されているウィンドウの中の、"wave.inf"を右クリックし、
  ”抽出”を左クリックします。
  「フォルダの参照」ダイアログが表示されますので、適当なフォルダ(例:マイドキュメント)
  を指定し、wave.inf を抽出します。
(6) コントロールパネルの「ハードウェアの追加」を表示させます。
  [次へ]を2回クリックします。
  「プラグアンドプレイ以外のハードウェアが自動的に認識されます・・・」という表示がでたら、
  [いいえ(一覧から選択する)]を選び、[次へ]をクリックします
(7) 「インストールするハードウェアの種類を選んでください」と表示されるので、
  [サウンド、ビデオ、及びゲームのコントローラ]を選び、[次へ]をクリックします。
  「ディスク使用」をクリックすると、「ディスクを使用」ダイアログが開きますので、
  「参照」を押し、先ほどwave.infを解凍したフォルダ(例:A:\My Documets)を選び、
  [OK]をクリック、ダイアログが閉じたら、再度[OK]をクリック。
  その中に、"Creative Sound Blaster 16 (PC-98)" がありますので、これを選択します。
(8) 「次の設定でハードウェアをインストールできます・・・」と、設定内容が表示されます。
  実際の設定と異なる場合がありますが、気にせず、[次へ]をクリックしてください。  
(8) ドライバを読み込むときに、"Windows98のCD-ROMを挿入してください"と
  表示されますが、ここではWindows95 CD-ROMのフォルダ(例:C:\WIN95)を選択してください。
(9) ハードウェアのインストールが完了すると、「再起動しますか?」というダイアログが表示されますが、
  ここでは[いいえ]をクリックします。
(10) コントロールパネルの「システムのプロパティ」で、Sound Blaster 16(PC-98)の設定
  (割り込み、DMA、I/Oアドレス)を、他のデバイスと重ならないように変更してください。
(11) Windowsを再起動します。
(12) コントロールパネルの「マルチメディア」の設定で再生・録音のデバイスを変更してください。

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I・O DATA UIDE-DVをUIDE-98化する方法
【背景】
以前、I/O DATAから、UIDE-98(M) (PC-98用)と UIDE-DV(M) (DOS/V用)という
ULTRA ATAボードが販売されていました。
M付きとMなしの違いは、8.4GB超のHDDが使用できるかできないかの違いであり、
MなしでもBIOS(ROM)をアップグレードすれば、8.4GB超のHDDを使用できます。
現在は、PC-98用とDOS/V用が統合され、ULTRA ATA 66対応の UIDE-66 として販売されています。
(UIDE-98&DVとUIDE-66とのハードウェア互換性はありません)
最新のDOS/V機は、HDD I/FがULTRA ATA 66 ないし ULTRA ATA 100に対応してます。
また、いろんなボードメーカーからも、ULTRA ATA 66/100に対応させるボードが安価に売られています。
今となっては時代遅れとなったUIDE-DV(M)は、中古市場やYahoo! オークションで格安で売られています。
一方、標準で ULTRA ATA I/FがサポートされていないPC-98シリーズは、
マザーボードが交換できないなどの制約もあり、未だにUIDE-98(M)の需要があるため、
UIDE-DV(M)に比べて高値で(\3,000~\5,000)売られています。
そこで、安価に出回っているUIDE-DVをUIDE-98化してしまおう、というもくろみです。
実は、UIDE-98とUIDE-DVはROM内容以外、ハードウェアは全く同じですので、
ROMの中身をUIDE-98用に更新することによりUIDE-98化できます。
当方は、かなり危険な方法をとりました。
(どこかの掲示板では、ROMが刺さっている状態でもROM変更できるという
 メッセージもありましたが、当方ではその方法では不可能でした。)
万一故障が起きても、当方では責任を持てませんので、あしからずご了承ください。
【用意するもの】
UIDE-DV(M)
フロッピーディスク2枚
【UIDE-DVをUIDE-98化する方法】
この作業はすべてPC-98上で行います。
(1) I/O DATAのホームページで、UIDE-98Mのサポートソフト(最新版V1.20)をダウンロードし、フロッピーディスクへ解凍(展開)します。
(2) あらかじめ、PC-98版Windows95/98の起動ディスクを用意しておきます。MS-DOS(V6.2)でもかまいません。
(3) UIDE-DVのROMを外し、電源を切ってあるPC-98のPCIスロットに刺します。
  (UIDE-DVにROMが載っているとPC-98が起動できないため)
ROMを外すときは、ROMの挿入方向をメモしておいてください。このときは、まだUIDEボードにHDDを接続しないでください。
(4) Windows95/98の起動ディスクを用いて、PC-98を起動します。起動完了すると、フロッピーがAドライブになります。
(5) 電源が入った状態のままで、ROMをUIDE-DVに刺します。
  ROMを刺す方向や、ピンのずれに注意してください。
  差し間違えると、ROMを破損します。
(6) フロッピーをサポートソフトに換えます。
サポートソフトにある、DOSディレクトリ内のROMUP.EXEを起動し、ROM更新します。
  A:\ > CD \DOS[ENTER]
  A:\DOS> ROMUP[ENTER]
(7) ROM更新が完了したら、起動ディスクを用いて再起動し、ROM BIOSが正常に動いているか確認します。
(8) ROM BIOSの正常動作を確認したら、電源を落とし、UIDEボードにHDDなどを接続します。
(9) PC-98をHDDから起動し、Windows95/98が起動したら、サポートディスクを用いてUIDE-98のドライバを読み込ませます。
(10) Windowsを再起動し、コントロールパネルのシステムのプロパティで、ハードディスクコントローラの下に "I-O DATA Ultra ATA Bus MasteringControler" が
表示されればOKです。
(10) UIDE-98の設定変更方法は、ROM BIOSがHDDを認識しにいっているときに
[CTRL]+[GRPH]+[Z] ([CTRL]と[GRPH]を押しながら[Z]を押す)
です。
(11) すべてのHDDやCD-ROMを、PC-98標準のI/FからUIDEにつなぎ換え、PC-98のシステムセットアップメニューにて([HELP]キーを押しながらリセット)、
内蔵固定ディスクを[切り離す]に変更すると、割り込みIRQ9(INT3)を開けることができます。
たとえば、当方にあるPC-9821Xa12/K12の場合、UIDEボードをPCIスロット1(2個あるうちの内側)に刺すと、内蔵グラフィック(TGUI-9680XGI)と割り込みを共有できます。  

骨までしゃぶるPC-98
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98MULTI CanBeでCD-ROMを載せ換える
当方では以前、98Multi CanBe PC-9821Cx2を使用していました。
このマシンでは、CD-ROMはSONY製が使用されています。
CanBeのCD-ROMを交換する際、同じSONY製のCD-ROM同士ならば、トレイのフロントパネルを交換し使用できますので、見栄えがきれいです。
他メーカーのCD-ROMを使用する場合は、トレイのパネルを加工しないと、本体のパネルに引っかかる可能性があります。
また、Windows3.1や95/98に入っているリアルモード用のデバイスドライバ(Windows3.1ならNECCD.SYS、Windows98ならNECCDM.SYS)をそのまま使用できます。
当方ではCDU611(24倍速?)を使用していました。
ただし、I/Fの仕様上、速くなったという感じはあまりしませんでした(笑)。

骨までしゃぶるPC-98
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PC-98で動作するDOS/V用PCIボード
動作保証外ですが、PC-98でも動作するDOS/V用PCIボードを
紹介します。当方では、PC-9821Xa12/K12で確認しています。
モデムボード MELCO IGM-PCI56KH
サウンドボード XWAVE6000 (YAMAHA YMF744チップ搭載)

骨までしゃぶるPC-98
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1988年10月20日木曜日

[ソフト] NEC PC-9801/MS-DOS用ディスクアナライザ「WIZARD98」


WIZARD98とWIZERD V3/98
ディスクアナライザ? ~ WIZARDシリーズ ~
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2010/6/28(月) 午前 0:00 
PC-98x1関係 ソフトウェア
皆様、こんにちは。
今となっては大きな声では言えませんが、昔は、PCソフトのレンタルショップが沢山あり、まぁ、そういう時代でしたので、ソフトのコピーツールも沢山ありました。^^;
勿論、正規ソフトのバックアップツールとしての名目であった気はしますが・・・。^^;
確か、おいらはベビーメーカーとかを使ってました。
今回ご紹介するのは、WIZARD98とWIZERD V3/98です。
まぁ、ディスクアナライザ的なものですが、恐らく単純にコピーツールとして使ってた人が殆どだと思います。
WIZARD ディスクマガジンなども販売されて、増えていくソフトに対応するって感じでしたね。^^;

おいらの趣味(興味)
https://blogs.yahoo.co.jp/def_int/
https://blogs.yahoo.co.jp/def_int/folder/574038.html?m=lc&p=6
https://blogs.yahoo.co.jp/def_int/folder/574038.html?m=lc&p=5













1988年9月20日火曜日