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2019年1月26日土曜日

[サイト] L1FORのホームページ,ラジオ資料館

CQ!CQ!こちらはJL1FORのホームページ
私とパソコン
初めて、購入したのはPC-8801FH30でした。友人の薦めで購入したもののほとんどパソコンらしいことはせず、ゲームマシンになっていました。
その後、趣味のアマチュア無線のログ管理(交信の記録)に使う目的で、専用ソフトを購入しました。
ソフトを買っては見たものの、データー入力に挫折。
その後、しばらくは飾り(といっても、本体、ディスプレイは、すでに日焼けで黄ばんだ状態)になっていました。
今から、10年ぐらい前(1994年ごろ)無線仲間の家で新しいログ管理ソフトを見せてもらい、以前使っていたソフトとの違いに感激!
これが、私とハムログ(JG1MOU 浜田OM作)の出会いになり、以降、パソコンにのめり込むきっかけになりました。
さて、このハムログというソフトを動かすにはPC-9801というパソコンが必要とのこと・・・。
新品は、とんでもなく高価で手が出ないため中古を買うことにしました。
これまた、無線仲間の紹介である個人の方からPC-9801VMをいただきました。
MS-DOSを全く知らない状態から初めました。
最初は無線の交信データーを入力するのみ・・・
ログ管理ソフトと漢字変換のソフトを2つのドライブに入れて(HDDなんて買えない時代・・・5インチのFD)動かしていました。
ハムログというソフトは、時代の流れに沿うようにどんどん機能アップし、それと同時にパソコンのスペックも要求されるようになりました。
人頼みでやってきたパソコンも自分で設定したりして使えないと不便な状況になってきました。
MS-DOSの知識もない自分がパソコンの内部(内部といってもハード的なものでなく、ファイルです)をいじれば、必ず壊すに決まっています。
何でもそうですが、実際に操作しなければ覚えられません・・・そこで、考えたのは練習用のマシンを買うことでした。
今では、知っている人も少なくなったと思いますが「ラップトップ」というタイプの中古パソコンを購入しました。
EPSONの98互換機 PC-286LE というのを購入しました。
HDDも内蔵していますので練習用にはピッタリです。
まずは、MS-DOSの解説書を購入して基本的なコマンドを覚えます。
MS-DOS3.3Dは、すでに持っていましたのでまずは内蔵HDDからDOSを立ち上げる操作からです。
まあ、これに関しては解説書に載っていましたのでそのとおりやればOKなので、特に問題なし。
問題は、ハムログをHDDに入れて起動するということです。
解説書もないので、自力で何とかするしかありません。
知識のある人に聞けば、すぐに解決することなのですがそれでは練習マシンの意味がありません。
わからないなりに試行錯誤すること1週間・・・
「コマンドまたはファイル名が・・・」というメッセージを何回見たでしょうか?
ハムログがインストールされたディレクトリにPATHをとおすということがわからず悩みましたねぇ・・・
初めて、HDDからハムログが起動したとき、いい年してホントに「\(^_^)/バンザイ」してしまいました。
もう、10年も前のことですが、感激は今でも鮮明に覚えています。
今もその延長にあることは確かなのですが、この感激がなかったらきっとパソコンを操作する姿はなかったでしょう。
私にとっては、「ハムログ」と練習機PC-286LEの出会いが運命的な出会いだったと思っています。
PC-98シリーズ所有リスト
そんなこともあってか、今でもPC-98シリーズが忘れられず、何台か所有しています。
PC-9821V200(流星モデル タワー)
PC-9821V200(青札モデル ディスクトップ)
PC-9821V13(タワー)
PC-9821Nr233(ノート)
PC-9821Cu10(一体型)
以上は、現在も所有しています。順次、ホームページで紹介していきたいと思っています。

JL1FORのホームページ
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1284/

ハムログ
http://www.hamlog.com/






作マシン
時代の流れというものなのでしょうか。
NECもPC-98からDOS/V(NXシリーズ)になってしまい、自然の流れで私も自作マシンを始めました。
現在のメインマシン
CPU:Celeron 1.4GHz
マザーボード:ASUS TUSL2-C
メモリ:512MB/100MHz動作
HDD:ATA100 60GB*2
サブマシン
CPU:PentiumⅢ 1GHz
マザーボード:ASUS CUSL2-C
メモリ:512MB/133MHz動作
HDD:ATA100 40GB
メインマシンには、DVD-RW搭載、GV-MPG3TVを搭載。
最近のパソコンスペックには及びませんが、これでも日常的に
使うには、不便はありません。大半のパーツがリサイクル品なのでチョー格安で仕上がっています。こちらのマシンも順次、ホームページで紹介していく予定です。

JL1FORのホームページ
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1284/








ラジオ 資料館(トランジスターラジオ博物館2)
ラジオ資料館はhttp://radiokobo.sakura.ne.jp/Geocity/に移転しました。
2013年6月17日

ラジオ資料館
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/
http://radiokobo.sakura.ne.jp/Geocity/






「大昔のラジオ少年」の半世紀にわたるガラクタ収集の足跡です。
戦後の貧しい時期に少年期を過ごしたためか、ラジオを見ると何でも集めたくなります。
集めたラジオは自分で修復します。
還暦を過ぎれば-60歳、ラジオを見ると少年時代に心は移動します。
昭和レトロ 真空管ラジオ TRラジオ BCLラジオ復元の記録です。
真空管ラジオは半世紀以上の経験があります、修理ノウハウを無償公開しています 。
まず修理法や修理体験記をご覧ください、それでも不明な部分は、ラジオ工房掲示板に実名で書き込んでください(メールは不可)。
なおTRラジオやBCLラジオは数年の経験しかありません、難しい質問はご遠慮ください。

ラジオ資料館
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/
http://radiokobo.sakura.ne.jp/Geocity/







☆トランジスターラジオ博物館 1
☆トランジスターラジオ博物館 2
主に昭和43年以降の比較的新しいTR ラジオ(KHz表示)を集めました。
日立
ソニー 
松下電器
スタンダード
東芝
三菱
サンヨー
その他 
☆トランジスターラジオの修理体験記(新ラジオ資料館に移転)
☆BCLラジオ写真集    
クーガ-118
ICF-110と110B
TRYX-2000
RP-7600  
クーガ-115
スカイセンサ-5500
PULSAR 8700
ICF-EX5
クーガ 7
スカイセンサ-5800
サウンド ナナハン FT
クーガー2200
スカイセンサー5900
三菱 ジーガム 505
プロシードー2600
ICFー6000
ビクター FRー6600
プロシードー2800
ICF-6800 八重洲 FRG‐7
ワールド ボーイ TX
東芝TRYX‐1700
ドレーク SSR-1
日立 パディスコ 3000
トリオ Rー300
ICF‐S5
ICF-5500M
BCLラジオ用ACコード

ラジオ資料館
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/
http://radiokobo.sakura.ne.jp/Geocity/







2006年8月2日水曜日

[機器] National VP-5753A, 日立V-530

National VP-5753A
日立V-530



[機器] National VP-5753A, 日立V-530
06-08-20
今日もハムフェア。
但し、午前中に用事が有ったので会場に着いたのは15時。
最終日だけ有って投売りムードが漂い、またオシロスコープを買ってしまった。
オシロスコープを使える技能なんて無い癖に買うから性質が悪い。
店番のオジサンに寄ると、古いけど完動らしい。
室内で長期間放置されてたとか。
松下のVP-5753Aと言うモデル。
売価は昨日の日立のオシロスコープの半値。
どのくらい古いかは分からないが、Webには全然情報が無い。
日立のオシロスコープよりクッキリ映る。
オシロスコープ童貞ながらもどうにか使える?様には。
ちなみにこれはRioの音声出力を見ているところ。なかなか面白い。
測定器フェチの領域まで踏み込んでしまった気がしなくも無い。
06-08-19
ハムフェア行ってきました。先週行ったビッグサイトに今日も。
電車はガラガラ、会場もスカスカ。
普段はあの辺りは閑散としてるんですね。
まあ、あの混み方が尋常じゃないだけですが。
西2の前まで来たらちょっとした入場券販売の列が。とりあえず入る。
クラブコーナーを見たくて行ったのだが、ここが面白い。色々有る。
ハードオフとかじゃ見れない物が沢山。金が無いから指咥えて見る他無いんですが。
格安でオシロスコープが売ってたから一台購入。
日立のV-530と言うモデル。
売り子のオジサンは「動かないと思う」と言っていたし、この値段じゃ動くはずも無いだろうと思った。
が、とりあえず電源も入るしCAL端子に繋いでみたら一応波形が出る。
外観に大きな欠損は無いし、中もそんなに汚くない。掃除だけすれば何とかなるかも。
モニターが曇ったような表示をするのが気に掛かるが…
正確かどうかは別として、古さでジャンクになったんだろうか。

untitled 
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/1065/diary/06-08.html

2002年10月16日水曜日

[製作] ハム機器,メッセージキーヤ



[製作] ハム機器,メッセージキーヤ
工作室
2.AKI-H8(H8/3048)によるエレキー(メッセージキーヤ)の製作
2.3 ハードウェア
(1) AKI-H80の改造
AKI-H80には約4kBのRAMが搭載されていますが、秋月オリジナルのままではメモリ内容をバックアップする事が出来ません。
メッセージキーヤーとして見た時、書き込んだメッセージは電源を切っても保持していて欲しいものです。
また、移動運用時等ちょっとした電源断で設定値やメッセージが初期化されても困ります。
そこでH8/3048のハードウェアスタンバイを使ったRAMのメモリバックアップが出来るように改造します。(今回の製作の目玉です!)
AKI-H80を使った例はかなり多くの方のウェブページでも紹介されています。
しかし、メモリバックアップする場合は外部にRAMを取り付けてそれをバックアップする方法が多くとられています。
今回のメッセージキーヤーとしては、内蔵された4kBものメモリが有れば十分で、わざわざI/Oポートを減らしてまでRAMを外部増設する必要は有りません。そこで、AKI-H80に改造を施し、単体でメモリバックアップ出来るようにしました。
オリジナルのAKI-H80では、通常動作時に約60mA、ハードウェアスタンバイ時に約17mAの消費電流が有りました。
H8/3048のマニュアルによると、ハードウェアスタンバイ時にはCPU単体ではμAオーダの電流値のはずですから、17mAの大部分はRS232Cドライバが消費していることが考えられます。このままでは消費電流が大きく長時間のメモリバックアップは出来ません。
そこで、バックアップ時の電流値を下げるため、RS232CドライバをCPUとは別電源にする必要があります。
よって、電源として、ON時(動作時)には5Vを供給しOFF時には電池からメモリ保持用の電圧を供給できるバックアップ電源と、ON時のみにRS232Cドライバ等に供給する非バックアップ電源の2つの系統を用意します。
また、CPUのモード設定端子(MD0,MD1,MD2)は、ハードウェアスタンバイ時にモードを変更してはいけませんのでバックアップ電源に接続し、リセット(RES)及びスタンバイ(STBY)は非バックアップ電源に接続します。
出来るだけ改造箇所が少なくて済むように、いずれの電源も外部に安定化部を設け、 バックアップ電源はオリジナルでは5V出力としている端子から、非バックアップ電源は、A-Vcc(CN2-10) とA-REF(CN2-11) 端子から供給する事としました。( 回路図 )
基板の改造箇所は3カ所のパターンカットと、2本のジャンパー線です。C5の+端子へ接続するジャンパー線は、C5のランドが小さく半田付けが大変ですので、C5の+リード線を長く残しておき、そこに接続しました。
5VレギュレータICは取り外し、別に作成するI/O基板上に5V電源を作ります。
5VレギュレータICをはずしたあとにはコンデンサを入れました。
改造後のハードウェアスタンバイ時の電流値はバックアップ用電池3Vを印加した時0.1μA以下でした。
手直しや写真撮影のため暫く電池を外しても、コンデンサのチャージ分のみでバックアップされました。
メモリバックアップ用の電源として単3乾電池2本を使用していますが、たぶん何年も持つ事でしょう。
ハードウェアスタンバイ移行時(電源OFF時)のタイミングは、リセット(RES)の立ち下がりに対してスタンバイ(STBY)がLOWになるまでに10システムクロック以上(16MHz時には625ns以上)時間をおく必要があります。電源OFFにより電圧が約4Vに降下するとRESはリセットICの働きでLOWとなり、STBYは非バックアップ電源回路のコンデンサチャージによりその後数百ミリ秒でLOWとなるため、仕様は十分満足されメモリ内容を保持することが出来ます。ハードウェアスタンバイからの復帰時のタイミングは、仕様上はSTBYがHIGHの後RESがHIGHとなるまでに20ms以上必要ですが、実測では約30msでしたので仕様を満足しています。
(一応決まり文句を)
ここに紹介した改造事例は、私が個人的な興味によって行ったもので、動作、性能を保証するものではありません。
もし同じ様な改造を行われる場合は「自己責任」において実施されてください。

JH6SWF ham Radio Page
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1402/kousaku/023hw1.html



















2.3 ハードウェア
(2) I/O基板 
AKI-H80を乗せ、スイッチ、LED等とのI/FをとるI/O基板です。( 回路図 ) 
LEDの電流制限抵抗、キー出力及びスタンバイ出力のドライバ、キーボードとのI/F回路、及び電源がのります。 
入力のプルアップ抵抗がCPU内蔵なので入力側は簡単でいいですね。
I/O基板全景
バックアップ電源は、5VレギュレータIC出力と電池をダイオード突き合わせ接続とします。
ダイオードは手持ちにあった10D1を使いましたが、使用する電流も小さいので整流用であれば何でもいいでしょう。
新たに入手される方は、順方向電圧降下の少ない物を選択されてください。
5V出力にダイオードが直列に入るため、電源電圧が約0.7V下がります。
そこで、5VレギュレータICのGND端子にもダイオードを入れて出力電圧を上げました。
H8/3048の使用電圧の範囲は広いので、この程度電圧が下がっても問題なく使えるのですが、
リセットICの動作電圧との差が小さくなる事を防ぐための対策です。
尚、5VレギュレータICのGND端子にダイオードを入れたことで、レギュレータICの放熱面はグランドレベルではなくなります。
レギュレータICをケースや放熱板に取り付ける場合は絶縁が必要です。
非バックアップ電源は同じ5VレギュレータICの出力を使います。
CPUに加わるVcc電圧(バックアップ電源)との差をなくすためこちらにもダイオードを入れました。
(H8/3048において、入力ポートの絶対最大定格入力電圧はVcc+0.3Vです。)
I/O基板完成写真(AKI-H80と接続)
キーイング回路及びスタンバイ回路は別基板として、CPU基板やI/O基板と離し、RFI対策にアルミ板でシールドしました。
(完全に分離するためにはフォトカプラやリレーを使用するべきでしょうね。)
リグの切り替えは、最初ソフト的に行うつもりでしたが、結局、確実・簡単なスイッチ切り替えとしました。
555を使ったサイドトーン発振器も同じ基板上に有ります。
(3) キーボード入力とのI/F
NEC製PC-9821/9801のキーボード入力とのI/Fは、本来
RXD(キーヤから見ると送信データ)、
RDY(同CTS)、
RTY(同DCD)
の信号が有りますが、手元に適当な4ピン以上のコネクタが無く、ステレオミニプラグを使用したため、RTY信号は未接続でRDY信号のみ使用しています。AKI-H80には、シリアルポートの制御信号入出力は有りませんから、RDY信号は入力ポートを使用します。

JH6SWF ham Radio Page
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1402/kousaku/023hw23.html
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1402/kousaku/023hw1.html




I/O基板

I/O基板全景

キーヤー内部写真






(4) パネル面
正面パネルには、スピード調節のつまみ、押し釦、トグルスイッチが配置されています。
メッセージのバンク切り替えは、本来2個付けるつもりでしたが、スペースが無かったので、
ON-OFF-ONタイプのトグルスイッチ1個にして、3バンク(×4=12チャンネル)としました。
HCT/THLのスイッチは、私が使用しているログソフト Turbo Hamlog (JG1MOU浜田氏作成)及びコンテストログソフト HCT (JA1UZG関口氏作成)において、コールサイン入力をキーヤーで行う場合の"/"の取り扱いを切り替えるためのものです。
背面パネルには、外部との接続用コネクタが配置されています。
手持ち部品の関係や入手のし易さから、ステレオミニジャックを多用しています。
誤挿入の可能性が有りますから、出来ることならそれぞれ形状、ピン数の異なるコネクタを使用した方が良かったですね。
また、ステレオミニジャックは抜き差し時に信号線とグランドの短絡が起きますので、抜き差し時には必ず電源をOFFにしなければなりません。

JH6SWF ham Radio Page
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1402/kousaku/023hw4.html
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1402/kousaku/023hw23.html
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1402/kousaku/023hw1.html



背面パネル

キーヤー正面写真