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2023年10月31日火曜日

[通信] MNO勢力地図(23.9)






[通信] MNO勢力地図(23.10)   
スマホの通信契約、「UQ mobile」「Y!mobile」などキャリアサブブランドが増加。総合満足度トップは「ahamo」【MMD研究所調べ】
2023年9月のMNOシェア・満足度を調査。
今井扶美(Web担編集部) 10/25 8:40 
調査/リサーチ/統計 | 調査データ
MMD研究所は、「2023年9月 MNOのシェア・満足度調査」を実施した。予備調査では40,000人、本調査では2,700人が回答している。
■MNOの利用率、「UQ mobile」が0.9ポイント増
まず、メインで利用しているスマートフォンの通信サービスを聞くと、従来プラン・オンライン専用プラン・キャリアサブブランドを合わせた4キャリアの割合は90.2%となった。そのうち、オンライン専用プラン(ahamo、povo、LINEMO)の割合は9.1%、キャリアサブブランド(Y!mobile、UQ mobile)の割合は17.9%となり、2023年2月の調査よりも微増していた。また、サブで利用しているスマートフォンの通信サービスを聞くと、4キャリアの割合は84.4%、オンライン専用プランの割合は14.2%、キャリアサブブランドの割合は12.1%となった。
MNOの利用率の推移を見ると、2023年2月と比べて最も割合が増えたのは「UQ mobile」で0.9ポイント増。次に「ahamo」と「Y!mobile」が0.5ポイント増となった。
■総合満足度1位は「ahamo」、NPS1位は「LINEMO」
利用しているMNOサービスの総合満足度を聞いたところ、「ahamo」が最も高く736ポイント、ついで「LINEMO」が735ポイントとなった。また各サービスのNPS※を算出すると、「LINEMO」が最も高く、ついで「povo」「ahamo」の順となった。反対に最も低かったのは「SoftBank」だった。
※NPS:ネット・プロモーター・スコア/顧客推奨度。家族や友人にすすめたいかどうかを10点満点で評価。
調査概要
【調査期間】2023年9月22日~9月27日
【有効回答】<予備調査>40,000人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施 <本調査>2,700人 ※docomo(n=300)、au(n=300)、SoftBank(n=300)、ahamo(n=300)、povo(n=300)、LINEMO(n=300)、Rakuten最強プラン(n=300)、Y!mobile(n=300)、UQ mobile(n=300)
【調査方法】インターネット調査

【調査対象】<予備調査>18歳~69歳の男女 <本調査>MNO利用者
関連リンク: 
プレスリリース
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2277.html
MMDLabo
https://www.mmdlabo.co.jp/
MMD研究所
https://mmdlabo.jp/
関連記事: 
メイン利用のスマホ契約、MNOが国内シェア90.3%に。総合満足度トップは「UQ mobile」【MMD研究所調べ】
通信キャリアの乗り換え、人気トップは安定のドコモ。2位は楽天モバイルが健闘【MMD研調べ】
どうなる!? 楽天モバイルからの乗り換え、人気は「povo」「UQ」のKDDI系だったが大規模障害発生し……【MMD研調べ】
意外と少ない? 通信キャリアの乗り換え「経験あり」は53.5%【MMD研調べ】

Web担
https://webtan.impress.co.jp/n/2023/10/25/45867









[通信] MNO満足度ランキング
通信サービスの満足度はahamoとLINEMOがツートップ、伸び率トップはUQ mobile MMDの調査より
調査リポート
2023年10月19日
[エースラッシュ,ITmedia]
MMD研究所が、10月19日に「2023年9月MNOのシェア・満足度調査」の結果を発表。NTTドコモの「irumo」「eximo」とauの「auマネ活プラン」認知度は約半数で、総合満足度は「ahamo」、NPSは「LINEMO」がトップとなった。
MMD研究所は、10月19日に「2023年9月MNOのシェア・満足度調査」の結果を発表した。対象はNTTドコモ、au、ソフトバンク、ahamo、povo、LINEMO、Rakuten最強プラン、Y!mobile、UQ mobileの利用者各300人。予備調査の18~69歳の男女4万人のうち、通信契約しているスマートフォンを所有している3万6331人を対象に、メインで利用しているスマートフォンの通信サービスを聞いた。従来プラン、オンライン専用プラン、キャリアサブブランドを合わせた4キャリアの割合は90.2%で、ahamo、povo、LINEMOを合わせたオンライン専用プランの割合は9.1%、Y!mobile、UQ mobileを合わせたキャリアサブブランドの割合は17.9%となった。2023年2月の調査と比べるとオンライン専用プランは1.1ポイント、キャリアサブブランドは1.9ポイント増加している。
通信契約しているスマートフォンをサブ利用している4090人へサブ利用の通信サービスを聞いたところ、従来プラン、オンライン専用プラン、キャリアサブブランドを合わせた4キャリアの割合は84.4%。同様にオンライン専用プランの割合は14.2%、キャリアサブブランドの割合は12.1%となる。
メイン利用しているスマートフォンでMNOを利用している3万2787人を母数とし、MNO各サービス割合を求めて2023年2月調査と比較した。最も割合が増えたのはUQ mobileの0.9ポイント、次にahamoとY!mobileの0.5ポイントとなった。
通信契約しているスマートフォンを所有している3万6331人へ、NTTドコモとauの新プラン「irumo」「eximo」「auマネ活プラン」について聞いた。NTTドコモユーザーのirumo、eximoの認知は半数を超え、auユーザーのauマネ活プランの認知は45.2%となった。MNOを利用している2700人へ利用サービスの総合満足度を聞いたところ、ahamoが最も高く736ポイント、LINEMOが735ポイントとなった。また、家族や友人に勧めたいかどうか10点満点の点数をつけ、9~10点が推奨者、7~8点を中立者、0~6点を批判者とし、推奨者から批判者を引いたNPS(ネットプロモータースコア/顧客推奨度)算出した。サービス別のNPSはLINEMOが最も高く-7.0、次いでpovoが-11.3となった。
■関連記事
携帯電話サービス顧客満足度調査、大手キャリアの1位は? MVNOは3年連続IIJmioが1位 J.D.パワー調べ
J.D.パワーは、9月27日に「2023年携帯電話サービス顧客満足度調査」の結果を発表。業界全体でオンラインサポートの満足度が向上し、特にビデオ通話サポートの評価が高い。「MNPワンストップ」の認知度は低迷している。
通信キャリア「一度も乗り換えなし」はドコモユーザーがトップ MMDが調査
MMD研究所が、9月26日に「通信キャリアの乗り換え経験に関する調査」の結果を発表。通信キャリアの乗り換え経験ありは53.5%で「一度も乗り換えなし」はNTTドコモユーザーがトップ。また、24.5%が乗り換えを検討している。
MNPワンストップ方式で移行したい携帯キャリア1位は? MMDが調査
MMD研究所が、6月30日に「MNPワンストップ方式に関する調査」の結果を発表。認知度は13.9%で、従来方式の契約では「MNP予約番号の発行が面倒」「手数料がかかった」などに不満が集まっている。
MNPの利用経験が最も多い携帯キャリアは? MMD研究所が調査
MMD研究所が「2023年2月通信契約サービスに関する調査」の結果を発表。MNPの利用経験は24.6%で、大手通信キャリアユーザー別にでは「Rakuten UN-LIMIT」と「LINEMO」の半数以上が利用経験ありと回答した。
4キャリアの通信サービス、満足度1位はUQ mobile NPS1位はahamo MMD研究所調べ
MMD研究所が「2023年2月MNOのシェア・満足度調査」の結果を発表。メイン利用はMNOが90.3%だが、オンライン専用プランとキャリアサブブランドが引き続き増加傾向にある。

ITmedia
https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/2310/19/news148.html











契約数シェア減少のドコモとソフトバンク、流れた先は「ソフトバンクMVNO」【総務省調べ】
10/25(水) 8:11配信
総務省は、「電気通信サービスの契約数およびシェア」に関する調査結果を発表した。電気通信事業報告規則にもとづき、電気通信事業者からの報告などを集計したもので、四半期ごとに実施。今回は2023年度第1四半期(6月末時点)のデータとなっている。  
まず移動系通信の契約数は2億1,282万(前期比+0.9%)、携帯電話の契約数は2億1,268万(前期比+1.0%)となっている。推移を見ると、ここ数期はずっと増加傾向を維持しており、いまだ頭打ちを迎えていない。通信方式については、3GやLTEがなだらかに減少する一方、5Gが急増している様子がうかがえる。
「移動系通信の契約数」の事業者別シェア推移を見ると、「NTTドコモ」と「ソフトバンク」がじょじょに減少。「NTTドコモ(MVNO)」「KDDIグループ」「KDDIグループ(MVNO)」「楽天モバイル」はほぼ変換なし。そして「ソフトバンク(MVNO)」が増加していた。ソフトバンク(MVNO)は、LINEMO、ワイモバイルの他、mineo Sプラン、NUROモバイルSoftBank回線などが該当する。「携帯電話の契約数」においてもこの傾向は変わらない。

Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/7484137cc9e116ff9055b90fbf95ed7578fc8a48







[通信] MVNO勢力地図(23.6)   
MVNOの契約数は3半期連続プラス,IIJとNTTレゾナントがシェア拡大 MM総研調べ
2023/6/20(火) 17:36
独自サービス型SIMの市場規模
MM総研は、6月20日に「国内MVNO市場調査(2023年3月末時点)」の結果を発表した。
独自サービス型SIMの回線契約数は1312.1万回線となり前年同期比で4.2%増と3半期連続のプラス成長を記録。2023年3月末時点の携帯電話(3G、LTE、5G)契約数は2億747.5万回線で、携帯電話市場全体から見た構成比は6.3%と2021年9月末以降から横ばいで推移している。
2023年3月末時点で独自サービス型SIM市場の事業者シェア1位は
「IIJmio」「BIC SIM」
などを提供するインターネットイニシアティブ(IIJ)の22.4%(293.8万回線),2位は
「OCN モバイル ONE」
などを提供するNTTレゾナントの15.3%(200.7万回線),3位は
「mineo」
を提供するオプテージの9.5%(124.8万回線),4位は
「BIGLOBEモバイル」
などを提供するビッグローブの6.4%(84.6万回線)となった。IIJは個人向けの料金プラン「ギガプラン」が好調で、個人向けサービスが8四半期連続の純増を記録。NTTレゾナントは2021年10月から開始した「ドコモのエコノミーMVNO」が好調で、オンラインショップを通じた端末のセット販売が堅調に推移した結果と考えられる。同社では2024年3月末時点の独自サービス型SIM市場は1450万回線になると予測。IoT用途では今年度以降に市場が拡大する見込みで、2025年3月末時点のIoT向け回線比率は49.4%に達すると予測している。
ITmedia Mobile
関連記事
2022年度の国内携帯出荷台数、2000年度以降で過去2番目の低さに
メイン利用のMVNOはOCN モバイル ONEとIIJmioが増加、満足度は? MMDの調査より
MVNOの通信品質調査でOCN モバイル ONEが満点 MM総研が8サービスで比較
楽天モバイルとUQ mobileの“MNO化”により、2021年3月末の格安SIMは純減の見込み MM総研の調査
MVNOの伸び率は2年連続で鈍化、シェアはUQが2位に浮上 MM総研調べ
最終更新: 6/20(火) 17:36
(C) ITmedia Inc.
■コメント
('-')    
最近は他社に押されて、影が薄いと思ってたビックローブは今でもシェア率や人気度がスゴイんだね。やっぱりYouTube見放題などのエンタメフリーは強いんだろうね。

Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dc102be3ada718d1c7122d8870622426a118c4








独自サービス型SIM市場シェア(2023年3月末時点)
1位,22.4%(293.8万回線)  IIJ(IIJmio,BIC SIM)
2位,15.3%(200.7万回線)  OCNモバイルONE
3位,09.5%(124.8万回線)  mineo
4位,06.4%(084.6万回線)  BIGLOBEモバイル

Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dc102be3ada718d1c7122d8870622426a118c4





独自サービス型SIM市場(格安SIM)(2023年)
◆MNO
ahamo
irumo(<<OCNモバイルONE)
UQmobile
povo
Y!モバイル
楽天モバイル
LINEモバイル
nuroモバイル
◆MVNO
IIJmio
BIC SIM    
mineo
BIGLOBEモバイル
DoneDone(Biglobe)
AEONモバイル
J-COMモバイル
FREETEL
日本通信SIM   
U-mobile
y.uモバイル
DMMモバイル
DTIモバイル

格安SIMの基礎知識とおすすめMVNO情報
https://kakuyasu-sim.mobi/basic/mvne/







独自サービス型SIM市場(格安SIM)(2022年)
◆MVNO
OCNモバイルONE
UQmobile
mineo(マイネオ)
イオンモバイル
FREETEL(フリーテル)
U-mobile
IIJmio
BIGLOBEモバイル
LINEモバイル
楽天モバイル
nuroモバイル
DMMモバイル
DTI

格安SIMの基礎知識とおすすめMVNO情報
https://kakuyasu-sim.mobi/basic/mvne/








[通信] 格安SIM,MVNO,MVNE,MNEの基礎知識
APNではなく実際のIPアドレスからMVNOのMVNEを探ってみた
更新日:2019年1月19日
格安SIMの提供事業者がMVNO。そのMVNOへ設備を提供している事業者をMVNEといいます。
要はドコモ・au・ソフトバンクらモバイル通信設備の所有者であるMNOとMVNO各社が皆直接契約しているわけではなく、あいだを取り持っている、「卸し」をしている事業者がMVNEです。
商流で表現すると「MNO→MVNE→MVNO」。
ここでMVNEは自社でも格安SIMを提供している場合がありIIJmioを運営するIIJやOCNモバイルONEを運営するNTTコミュニケーションズはそれにあたります。MVNOでありながらMVNEでもある。
この場合は「MNO→MVNO」。
逆にいうと全てのMVNOがMNOと直接契約している訳ではなくどこかのMVNEから設備一式を借りてMVNOをやっています。最初に書いた
「MNO→MVNE→MVNO」
ですね。
今回MVNO各社のMVNEを調べてみました。
■MVNEのISPとしての実績は格安SIM選び評価ポイントのひとつ
何故こんなことをするかというとISP(インターネットサービスプロバイダ)としての実績をMVNO(格安SIM)の評価ポイントのひとつと考えるから。
POI(相互接続点=MNOとの分岐点)
からインターネットへの接続はISPのクオリティ次第なのでここが「マズい」と繋がりが良くない格安SIMになります。下のスライドはIIJmio meetingでの公開資料の1ページ、分かりやすいので拝借。
図のモバイル網の中でMNOの通信設備からPOIを通じてMVNOに入ってきて、中央のIIJバックボーンがインターネットに接続するための通信網、そこからインターネットに出る。このバックボーンの所有者がISPです。
MNO各社と相互接続しているMVNEはISPです。だから今検討しているMVNOがどのMVNEなのか知ることは格安SIMを選定する上でインターネット接続環境の良し悪しを図る参考材料になります。
MVNOの格安SIMを挿して取得するIPアドレスからどのサーバー(リモートホスト)を経由してネットに出ているか確認が出来ます。このサーバーの所有者がMVNEです。

格安SIMの基礎知識とおすすめMVNO情報
https://kakuyasu-sim.mobi/basic/mvne/

















[通信]「OCN モバイル ONE」値下げ〜格安MVNO値下戦争はさらに激化
2021年3月10日
■「OCN モバイル ONE」の新料金プラン発表,3月下旬に延期
NTTコミュニケーションズとNTTレゾナントは,3月12日に予定していた「OCN モバイル ONE」新料金プランの発表を延期することを告知した。発表時期は3月下旬を予定している。日程が決まり次第,Twitterアカウントで告知するとのこと。
[田中聡,ITmedia]

ITmedia Mobile
https://www.google.com/amp/s/www.itmedia.co.jp/mobile/amp/2103/10/news155.html











2023年8月28日月曜日

[通信][MVNO] MVNO情報,低速モード/制限モードでの速度比較






 

[通信][MVNO] MVNO情報,低速モード/制限モードでの速度比較
人気14社の格安SIMで低速モードを比較。1Mbpsで速い&無制限で使える会社教えるよ!
更新日:2023/08/152021/06/23
コツマガ編集部
格安SIMは低速モードにするとGBがカウントされず、無制限で使える格安SIMがあります。なんですが!!!低速モードだと遅い!なんじゃこれ!
ということもありますので、そうならないために、人気のある14社の格安SIMの低速モード事情について調べて見ました!
■低速モードが使える格安SIMの比較表
低速モードを比較した表を作ったので、ぜひ見てください。
✔低速モード比較
1000kbps  楽天モバイル
1000kbps  UQモバイル
0300kbps  IIJmio
0200kbps  mineo
0200kbps  イオンモバイル
0128kbps  LIBMO
低速モードがある格安SIMは
楽天モバイル
UQモバイル
mineo
IIJmio
LIBMO
イオンモバイル
J:COM MOBILE
の8社でした。ですが、条件なしで低速モードの速度で1Mbpsあるのは楽天モバイルだけなので、「低速モードが速い格安SIM」を探している人は楽天モバイルで決めてしまって良いでしょう。正直なところ128kbpsとか200kbpsだとちょっと使いづらいと思います。この数値は以下の表を参考にしてみてください!こうやって見ると1Mbpsならネット検索や音楽なども聞けるので良さそうです。
・メールやLINEを使う場合の目安128kbps~1Mbpsが目安。
・画像、動画、資料などが添付されている場合はダウンロードに時間がかかるアプリ通話&ビデオ通話の目安普通の通話は200Kbpsが目安。
・ビデオ通話は500Kbps~1.5Mbpsが目安。ネット検索やWEBサイトの閲覧1~10Mbpsが目安。
画像が多いページなら3Mbpsあればよい。
・音楽を聴く場合の目安1Mbps程度が目安。
・動画を見る場合の目安5~20Mbpsが目安。
・高画質動画(4K動画等)を見る場合は25Mbpsが目安
・オンラインゲーム5~50Mbps。推奨速度がアプリなどに記載。このように低速モードがあるかないかを考えている場合は、楽天モバイルがいいかなと思いました。
ただ、有料ですがもう少し速い低速モードを使いたい方は以下をご覧ください。
■【低速モードプラン】mineoとBIGLOBEモバイルの詳細
基本的に、低速モードであれば、GBは使い放題になりますが、低速モードは速度が遅くなるので特殊なプランがあるmineoとBIGLOBEモバイルはオススメです。使い方によっては、無料の低速モードを使うよりも、mineoやBIGLOBEモバイルの方が良い場合もあるので、チェックしてみてください。
✔mineoの「パケット放題Plus」月385円
mineoの場合は普通の低速モードだと200kbpsですが、パケット放題Plusという月額385円のプランに入ると1.5Mbps のスピードになって使い放題になります。このパケット放題Plusの評判がけっこういいので、オススメできます。また10GBのプランだとパケット放題Plusの385円は無料になります。10GBのプランでも以下のように安いのでオススメです。
10GBプランの料金
データ通信のみ 月額1,705円
データ&通話 月額1,958円
なおパケット放題Plusは1.5Mbps で使う放題にはなるのですが、3日間で10GBまでとなっています。少し制限があるので、その点だけご注意ください。また当サイトでmineoに関するアンケートを収集したのですが、利用者の評判がけっこう良かったので、個人的にオススメです。
✔BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー」月308円
BIGLOBEモバイルには低速モードが無いのですが、エンタメフリーオプションというものがあります。月額308円で、指定のサービスのGBがカウントされないというプランです。速度は非公開ですが使った人の口コミを見ると2~3Mbpsのようなので、1Mbpsより出ているようですね。
(たぶん地域や回線の混雑状況によると思います。)指定のサービスは以下の通りで、意外と幅広いです。YouTubeを見たり、音楽をよく聞く人にはオススメです。このようにBIGLOBEモバイルは指定のサービスがありますが、mineoは指定のサービスなく1.5Mbpsの通信なので、幅広くパケット使い放題がいい!という人はmineoが絶対的にオススメです。実際の格安SIMの通信制限は、最大速度も含めた条件がキャリアごとに変わってきます。代表的な14社の通信制限についてまとめましたので、下記の表を参考に比較してみましょう。
✔制限時の速度
1000kbps  楽天モバイル
1000kbps  Ymobile
1000kbps  J:COM MOBILE
1000kbps  UQモバイル
1000kbps  LinksMate ※ 
0300kbps  IIJmio
0200kbps  mineo(Dプラン)
0200kbps  BIGLOBEモバイル(タイプD)
0200kbps  HISモバイル
0200kbps  イオンモバイル
0200kbps  QTモバイル
0200kbps  nuro mobile
0150kbps  y.u mobile
0128kbps  LIBMO
0120kbps  日本通信(databug調べ)
※ 20GBプラン以上の場合。未満だと200kbps
✔低速モードの速度
1000kbps  楽天モバイル
1000kbps  UQモバイル
0300kbps  IIJmio
0200kbps  mineo(Dプラン)
0200kbps  イオンモバイル
0128kbps  LIBMO
低速モードではありませんが、通信制限がかかった時も速度が速いと便利です。通信制限時でも1Mbpsの速度が出るのは以下です。
・楽天モバイル→条件なし
・Y!mobile→シンプルM、シンプルLプラン
・UQモバイル→条件なし
・J:COMモバイル→10GBプラン以上
・LinksMate→20GBプラン以上
もし制限がかかっても快適に使いたい場合は上記の5社から選ぶのが良いでしょう。
■あなたにぴったりの通信量は?ギガ数ごとに解説!
格安SIMのプランを選ぶ際には、自分に合った通信量を把握しておくことが大切です。ギガ数が多ければ料金の面で損してしまいますし、少なければ通信制限で思うように利用ができない可能性もあるでしょう。この項目では通信量ごとに利用目安を解説しますので、あなたの利用方法と照らし合わせながら、ギガ数の選び方に役立ててください。
✔利用目安
・0~1GB
メールの送受信
Webサイトの閲覧
・1~3GB
SNSの利用(動画は除く)
LINE通話(長時間の通話は除く)
・3~6GB
SNSの利用
少量のテザリング利用
・6~10GB
SNS(TikTokなど動画主体のもの)
アプリゲーム
・20GB~
YouTubeの利用
頻繁なテザリング利用
■格安SIMが低速になる2つのケース
格安SIMは当然ながら、普段の使用で問題が発生することはほとんどありません。ただし、以下に該当する場合には通信が低速になることを理解しておきましょう。
・混雑しやすい場所・時間帯で使っている
・契約ギガ数を越えている
ここからはそれぞれの詳細について解説していきます。いざというときに焦らないよう、しっかりと内容を確認してください。
✔混雑しやすい場所・時間帯で使っている
まず初めに、人口が多い都市部での利用時には通信速度が低下する傾向にあります。これは1つの基地局に対してアクセスしているユーザー数が関わっており、ユーザー数が増えるにあたって1人あたりに割り振られる通信網が少なくなるためです。
・混雑する時間帯
・休憩時間にユーザーが増える昼の時間帯
・仕事や学校が終わり、使用者が増える夜の時間帯
上記の時間帯も通信速度が低下する傾向にあることを覚えておきましょう。
✔契約ギガ数を越えている
自身が契約しているギガ数を超過した場合は、当然通信制限がかかります。これは格安SIMだからといって通信制限がかかるわけではありません。大手キャリアでの契約時にも、契約しているギガ数を超過した場合には通信制限がかかります。そうならないように、普段から自身がどの程度ギガを利用しているのか、契約ギガ数はどの程度になっているのかというのをしっかりと確認しておきましょう。
■格安SIMで低速にならないためにできる3つのこと
ここまでは通信制限にかかっても問題なく使用ができることについて解説をしてきました。ですが、やはり通信制限にかかるのは不安という人もいることと思います。もちろん、通信制限にかからないほうが、不便なく利用できるという点に関しては否めません。そこで通信制限にかかって低速にならないよう、普段からできる対策を3つ紹介します。
✔バックグラウンド更新をオフにする
通信制限にかからないよう、一番初めにできることはバックグラウンド更新をオフにすることです。バックグラウンド更新とは、アプリなどの更新を使用している機能の裏で行うことで、これらが行われている際は当然通信が発生しています。そのため、意図せずにギガ数を消費してしまう可能性があるのです。バックグラウンド更新をオフにしておけばこのような心配はなくなり、Wi-Fi利用時に更新を行うようにすることで、意図しないギガの消費を抑えることができますよ。
✔低速モードにする
普段の利用を低速モードにして利用をするのも1つの対策です。低速モードというのは、普段の利用を意図的に抑えて使用するモードで、この状態のときには月間利用可能ギガ数を消費することはありません。例えば、LINEなどでメッセージをやりとりする分には低速モードでも十分なことが多く、やりとりの中で写真や動画を送らなければならないときにだけ高速通信を利用するという使い方をすることもできますよ。モードをうまく使い分ければ、ギガの消費を抑えられることは間違いありません。ただし、すべてのキャリアができるわけではないので、この点は注意しておきましょう。
✔追加データ容量の購入
上記2つでも対策ができなかった場合の最終手段として、追加でデータ容量を購入する方法があります。金額は格安SIM会社ごとに変わりますが、1GB単位の販売が一般的。万が一購入したギガ数を使い切らなかった場合には、一定期間で失効となってしまうことも覚えておきましょう。
■まとめ:あなたの使い方にあった格安SIMを選ぼう!
今回は格安SIMが低速になる理由や対処法、ギガ数ごとの利用目安について解説をしてきました。格安SIMは低速時にも十分に使用できることがほとんどです。そのため、通常の利用ではほとんど困ることはないでしょう。また、格安SIM会社はそれぞれに特色を持っています。これらの特色を理解した回線選びを行うことができれば、いまよりもお得で便利なスマートフォンライフを楽しむことができるようになるでしょう。

コツマガ
https://pex.jp/magazine/sim-teisoku/










23.8.25
日本通信(10GBプラン)に契約して1ヶ月。大体,月の中旬頃に高速モード使い果たし制限モードになる。先週の実測値では
12:00  015kbps
16:00  120kbps  
22:00  110kbps
 という感じ。混雑する昼の時間帯は,ほぼ使えない速度にまで落ちたが,それ以外は120〜150kbps。相当遅いクラスだが,マァ我慢して使えるレベル。OCNモバイルよりもやや速い感じで,混雑時のスピードは気絶するほど遅くなる。

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日本通信SIMのデータ容量超過時の低速通信は具体的にどれくらい低速なのか
orefolder
2021年01月11日
約1ヶ月前に日本通信SIMの合理的20GBプラン(今は16GB)を契約しました。ほかの格安SIMと比べてお昼などの混雑時間帯でもしっかりと速度が出て気に入ってます。具体的な数値については、当サイトの格安SIMの速度測定記事をご覧ください。
【2021年1月上旬】格安SIM主要な19回線の速度測定:日本通信SIMの合理的プランが速い! | OREFOLDER
この日本通信SIMですが、合理的20GBプランに限らず、決められたデータ容量を超過した時には低速通信になると書かれています。ただその「低速通信」が実際にどの程度低速なのかは公表されていません。(Twitterなどで聞いても「公表してません」と答えられます)そこで、実際に16GBを使い切ってどの程度の低速になるのか確かめてみました。
■当月利用データ量はマイページで確認
日本通信SIMの使用データ量はマイページで確認できます。スマホの設定でも使用したモバイルデータ通信量は確認できますし、そういったアプリもありますが、あくまで通信会社側での数値が正しいものとなります。ただ日本通信の場合は、このマイページに反映されるのは多少タイムラグがあります。
とりあえず、上記のように「高速通信の最大値に達したため、現在の通信速度は低速通信です。」と書かれてるのは確認できましたし、低速になっているのでしょう。ということでアプリを使って速度測定してみました。
あれ…?低速制限が来ません…。
どういうことかと思っていたのですが、どうやら「日付が変わる時点で制限がかかる」ということのようですね。(公式に発表されてる情報ではありません。)つまり明日0時から低速になるんですね。データ容量超過した日は使い放題だ、ヒャッハー!…と思ったのですが、私の日本通信SIMの契約は12月12日からでした。そして日本通信SIMは料金月が暦月ではなく、開通日を起算日とします。つまり私の場合、明日1月12日からはまた新しい料金月となり、また16GB使えるというわけです。…これでは低速時の速度が確認できない…。一応、毎月2回の速度測定で使っているので、それが終わるまでは低速にするわけにもいきません。なのでまた来月、2月上旬の速度測定が終わったら確かめてみようと思います。すいません…。
一応、前日も何度も速度測定して、スマホのアプリ上の数値では16GBを遥かに超えていたのですが、マイページでのデータ量表示を確認し忘れていました。この差が思ったよりもあったのだと思います。(今日の昼に見たら15GB弱でした…。)来月は、ちゃんと使い切りたいと思います。
■私は未確認ですが低速時の速度は128kbpsという情報も
なお、ネット上の情報だと低速制限時の速度は128kbpsだというものも見かけました。大抵の格安SIMは低速時には200kbpsで、ワイモバイルやUQ mobileなどで上のプランならこれが1Mbpsになります。128kbpsと200kbpsではどちらも遅いのであまり変わりないとも言えますが、低速時の速度が気になる人は、この差も大きく考えるかもしれませんね。
■追記:速度制限来ました
上で書いたとおり、速度制限がなかなか来なかったのですが、ついうっかりSPEEDCHECKのスケジュール機能で速度測定を繰り返していたところ、20時25分ごろから速度制限に入ったようです。
実際の速度はというと、128kbps…よりはもう少し出てる気はしますが200kbpsは出てないといったところです。200kbpsに制限される格安SIMも実際にはほんの少し超えることもあるので、日本通信SIMの低速通信は概ね128kbpsと言ってもいいくらいだと思います。

OREFOLDER
https://www.orefolder.net/2021/01/nihontsushin-plan20gb-3/





2023年7月5日水曜日

[通信][MVNO] MVNO情報,IIJmio〜IIJmioを語る座談会 with スタパ齋藤




[通信][MVNO] MVNO情報,IIJmio〜IIJmioを語る座談会 with スタパ齋藤
「IIJmioを語る座談会 with スタパ齋藤」で語られたこととは? メリットや、意外な使い方など
提供:IIJ
房野 麻子
2023年5月8日 00:00
数あるMVNOサービスの中でも、通信品質の良さやコストパフォーマンスが魅力の料金プランで、高い支持を維持しているインターネットイニシアティブ(IIJ)の「IIJmio」。ケータイ Watchの読者の中にもIIJmioのユーザーやファンは多いはずだ。そこで、本誌コラムでもおなじみのスタパ齋藤氏をゲストに迎え、「IIJmio」のユーザーと、こだわりの使い方やおすすめポイントなどを語り合う「IIJmioを語る座談会 with スタパ齋藤」を開催。ここではIIJmioに対する率直な印象からマニアックな使い方まで、さまざまな話題で盛り上がった座談会の様子をお伝えしよう。
■4人のIIJmioユーザーが集まった
座談会に参加したのは、本誌の人気コラム「スタパトロニクスMobile」でお馴染みのスタパ齋藤氏と、今回のイベントに応募してくれた「あんちゃん」さん、「タッピィ」さん、「ナベ」さん、「よっち」さんの4人のIIJmioユーザー。司会進行は関口編集長が務めた。
■IIJmioを利用するようになったきっかけは?
まずは自己紹介を兼ねて、IIJmioを利用するようになったきっかけを聞いた。
スタパ氏がIIJmioを使い始めたのは2014年4月から。「当時バカ買いしていたSIMフリータブレットで、IIJmioのSIMが使えるようになったから」というのが理由だ。あんちゃんさんは、IIJmioのサービスイン当時から使っているという強者。よっちさんは2018年秋に契約したものの、「通信速度に満足できず」一旦離脱。しかし1年ほど前に復帰してからは、通信速度が上がったと実感しているそうだ。ナベさんは2015年3月から利用開始。ただ、「店頭でAPN設定をやってくれるから」という理由で、IIJがMVNEとしてサービスを支援しているビックカメラの格安SIM「BIC SIM」を選択した。「BIC SIM」は、2018年から使っているタッピィさんも同様の理由からBIC SIMを利用している。
■「ギガプラン」のデータ容量の増量、どう思う?
次に、4月1日から「ギガプラン」で、月額料金は据え置いたまま「4ギガプラン」のデータ容量を5GBに増量して「5ギガプラン」へ、「8ギガプラン」のデータ容量を10GBに増量して「10ギガプラン」へ改定したことについて、どう思うかを聞いてみた。
データ増量を「嬉しい」「大歓迎」と受け止めた人は、タッピィさん、よっちさん、あんちゃんさんの3人。容量を複数端末でシェアして使っているタッピィさんは、「動画を結構たくさん観るので、減るときはガンガン減る」とのこと。容量は「あればあるほどいい」という考えで、今回の改定で既存契約者は手続きなしで自動的に増量されることも評価していた。あんちゃんさんはSIM対応のノートパソコンを使用しており、増量したデータプランが「容量、料金ともすごくマッチしている」と喜んでいた。一方、スタパ氏とナベさんは1枚当たりのSIMの消費データ容量が少なく、増量について「自分にはあまり関係がない」と苦笑い。ただ、5ギガプラン、10ギガプランは「ボリュームゾーンだと思うので喜んでいる人が多いと思う」(スタパ氏)と評価。ナベさんは「2ギガプランの容量アップがあれば」と期待していた。
■IIJmioを選んだ理由、メリットをあらためて語る
✔信頼性の高さ
今回集まったスタパ氏と4人は、iPhone、Androidスマホはもちろん、ノートパソコンやモバイルWi-Fiルーターなど端末を複数持ち歩き、複数回線を契約している、いわばモバイルの「プロ」だ。彼らはどこに魅力を感じて回線にIIJmioを選んだのだろうか。スタパ氏は信頼性の高さを挙げた。「昔からインターネットだったらIIJだとよく聞いていた。安心と信頼のIIJ、みたいな感じ」と振り返る。タッピィさんもIIJについて「素晴らしいMVNOの雄」と賞賛。イメージだけでなく、実際の通信品質に対する評価も全体的に高かった。
✔「データ容量シェア機能」が好評
全員から好評だったのが、ギガプランで利用できる「データ容量シェア機能」だ。IIJmioの特徴的な機能で、同一mioIDで最大10回線までデータ容量を共有できる。複数のSIMそれぞれのデータ容量をまとめて扱うことができ、1人で複数台の端末を運用して容量をシェアしたり、家族みんなでシェアしたりといった使い方が可能になる。
「SIMが複数あると、端末にSIMを入れ替える面倒がない。スマホを2台使った実験もできる」というのはスタパ氏。日頃からたくさんの端末を購入し、挙動をチェックしているスタパ氏らしい使い方だ。
✔IIJmioといえば「データシェア」
タッピィさんは、「スマホは2台が必須」といい、NTTドコモ回線を使ったタイプD、au回線を使ったタイプAの間でも容量を共有できるのが便利と語った。端末それぞれにSIMを入れておけば、発熱やバッテリーの消耗が心配なテザリングをしなくて済むという利点も挙げた。あんちゃんさんは「パソコンでデータをたくさん使うからスマホは節約しようといった使い方もできる」と自身の使い方を紹介した。なお、データ容量シェアの設定は、会員ページの「データシェアの確認・編集」でできるが、そこでの設定のしやすさを評価する声も多かった。
■eSIMについてどう思う?
✔すぐに契約できる安心感
すべての参加者が複数の回線を契約していたが、特に目立ったのがデュアルSIM端末での「eSIM」利用だ。他社のeSIMを契約している人も多かったが、あんちゃんさんはIIJmioのeSIMを契約し、パソコンで利用しているという。あんちゃんさんはeSIMの魅力を「契約したいと思ったら1、2時間ですぐに使えるようになること」と強調。特にIIJmioのeSIMの契約や、必要なeSIMプロファイルの発行が分かりやすいという。また、物理的なSIMカードだと手元に来るまで時間がかかったり、受け取るための一手間がかかるが、eSIMには「本当に緊急時でもすぐに契約できる安心感」があるという。
✔複数のeSIMを切り替えて使う
タッピィさんは、画面をスクロールして見せてくれるほど、たくさんのeSIMのプロファイルをインストールしていた。それを切り替えて利用しているそうだ。
「個人事業をやっているので、電話を切り替えて連絡したいときがあるんです。複数のeSIMを契約して、連番を付けて管理しています」(タッピィさん)
✔通信障害などに備える
ナベさんも「eSIM自体は使いたい」という意見。「通信障害などのトラブルがあったときのために、別々の事業者のSIMを2つ以上、入れておきたい」と語っていた。ただ、実は物理SIMのデュアルSIM端末が減ってきたせいでeSIMを利用している部分もあるという。よっちさんも「Android端末はコロコロ機種を変えるので、そういうときには物理SIMの方が楽」という意見だった。最近のスマホは物理SIM+eSIMという組み合わせでのデュアルSIM対応が多くなってきている。そうした環境の変化もあって、自然とeSIMを使うようになっていく流れがありそうだ。
✔eSIMは積極的に使いたいが、上級者向け?
基本的には、全員、eSIMを積極的に使っていきたいという姿勢だった。1台のスマホに5個、6個とeSIMプロファイルを入れておき、切り替えて使えるのは「物理SIMにはない便利さ」(あんちゃんさん)、「使うととても便利で使いやすい。タブレットはもうeSIMにしていこうかなって気がしています」(スタパ氏)という声があった。ただ、デュアルSIMで使っていると電池持ちが悪くなるというのは、全員の共通認識としてあった。また、やはりeSIMはまだ上級者向けの機能という印象が、参加者の中にもあった。「知り合いに、どうすればいいのかとよく聞かれる」(あんちゃんさん)、「言葉が独特で障壁になっている」(スタパ氏)という指摘があった。IIJmioのeSIMに対しては、タッピィさんから「機種変更したときの手数料が少し気になる」という注文も出ていた。
■通(プロ)ならではのIIJmioの意外な使い方
せっかくの機会なので、プロを自認する参加者のみなさんに、IIJmioの意外な使い方について聞いてみた。
✔通話定額オプションを契約し、通話メインで使う
よっちさんは、通話定額オプションの「かけ放題+」も契約し、意外にもIIJmioの回線を通話メインで使っているという。ちなみにIIJmioの通話定額オプションは、月額500円で1回5分以内の国内通話が無料になる「通話定額5分+」、月額700円で1回10分までの通話が無料になる「通話定額10分+」、そしてかけ放題で月額1400円の「かけ放題+」から選べる。
「MNOのかけ放題は利用料が若干高いので。IIJmioは、どちらかというと通話のウェイトが大きい感じです」(よっちさん)
ただ、少し気になるのが通話品質だという。もちろん、通話に支障をきたすほどではないが、MNOの回線に比べると「若干、落ちる感じがする」とのこと。改善を希望していた。
✔「データ容量プレゼント機能」を活用する
タッピィさんは、最近、母親が使っている回線で使用データ量が急激に増えてきた対策として「データ容量プレゼント機能」の活用を考えているという。データ容量プレゼント機能はデータ容量シェア機能と異なり、データをプレゼントされた人は、自分が持っている容量とプレゼントされた容量しか使うことができない。シェア機能のように、他の人のデータ容量まで使ってしまうことを予防できる。
「母親は、音楽データをダウンロードしたり、動画を観たりで使用データ量がどんどん増えています。母の回線は私の名義で、使用者登録をして使わせていますが、私と母を別のグループにして、私が使っている回線はそのまま『シェア』で使い、母はお小遣いのようにデータ容量を都度『プレゼント』にすることで、容量の使い過ぎを防げるんじゃないかと思っています」(タッピィさん)
✔利用するプランをこまめに変える
あんちゃんさんは、月によって、小容量プランにしたり大容量プランを選んだりと、予定によってプランをこまめに変えているという。データの繰り越しがある場合には小容量プランに変え、通信料金を節約することもできる。会員ページで簡単にできるそうだ。
■これからのIIJmioに期待することは?
最後に、これからのIIJmioに期待することを聞いてみた。
料金プランについての要望が多く、参加者はみな複数SIMを運用しているせいか「小容量プランを増やしてほしい」という意見が多かった。1ギガ、2ギガ、3ギガ……と細かく揃えてほしい、完全かけ放題プランをもっと安く、という声もあった。
ナベさんは「物理SIMとeSIMの乗り換え対応」を強く要望。「できるようになったら手数料を払ってもいい」という声に、ほかの参加者もうなずいていた。
あんちゃんさんは、「SIM対応のノートパソコン、タブレット、ChromebookでeSIM対応かどうかの情報を充実させてほしい」と要望していた。
IIJmioのサービスを熟知し、使いこなしている方々だったので、全体的には満足している様子だったが、中には厳しい注文もあった。これも熱い期待の裏返しだ。これからもIIJmioの進化に期待したい。
✔IIJmioでおトクに! 「ギガ増量!スタートキャンペーン」をチェック
5月31日までIIJmioでは、「ギガ増量!スタートキャンペーン」として、スマホをおトクに買えるキャンペーンや、通話定額オプションや初期費用の割引キャンペーンが実施されています。キャンペーンのひとつ目は、他社からの乗り換えが条件となる「スマホ大特価セール」です。幅広い機種がラインアップされるなか、特に注目したいオススメ機種は、セール価格500円というOPPO製「OPPO A55s 5G」、2万4800円のソニー製「Xperia 10 IV」、eSIM非対応ですが980円となるモトローラ製の「moto g13」、そして1万4800円のOPPO製「OPPO Reno7 A」です。くわしくは、IIJmioのキャンペーンページをチェック!
「ギガプラン」への申込みがおトクになる2つのキャンペーンもご紹介します。ひとつは、「初期費用割引特典」です。これは「ギガプラン」へ申し込むと、初期費用(通常3300円)が1650円になるというもの。もうひとつが「MNP転入(SIM単体)でギフト券プレゼント」。その名の通り、ギガプランの「音声SIM」または「音声eSIM」を、それまで使っていた電話番号をそのまま、他社からIIJmioへ切り換える、いわゆる「MNP」で、SIMのみで申し込むと、1000円分の「選べるe-Gift」がプレゼントされます。
✔通話定額オプションが6カ月間、割引料金に
最後にチェックしておきたいのが、「通話定額オプション割引」です。「ギガプラン」で通話定額オプションを申し込むと、通話定額オプションの月額料金が、利用開始月から6カ月間、410円割引されます。たとえば月額500円の「通話定額5分+」は月額90円に、月額700円の「通話定額10分+」は月額290円、月額1400円の「かけ放題+」は月額990円になります。

ケータイ Watch 

























MM総研のMVNO調査、1位はIIJmioでシェアを拡大
竹野 弘祐
2023年6月21日 18:09
MM総研は20日、23年3月末時点の「国内MVNO市場調査」の結果を発表した。独自の料金プランを持つMVNOの回線契約数は、前年同期比4.2%増の1312.1万回線と伸長したものの、サブブランドの比率の拡大傾向もみられると分析している。
独自サービス型SIMの市場規模
■業界シェア1位「IIJmio」はシェアを拡大
法人向けにもシェアをもつインターネットイニシアティブ(IIJ)が、独自の料金プランをSIMカードで提供する独自サービス型SIMでシェア1位としている。
回線契約数は293.8万回線(シェア22.4%)で、法人向けだけでなく個人向けでも伸長し、1年間で56.6万回線純増した。
2位はNTTレゾナントで200.7万回線(シェア15.3%)、
3位はオプテージで124.8万回線(シェア9.5%)、
4位はビッグローブで84.6万回線(シェア6.4%)。
独自サービス型SIMの事業者シェア
IIJについては、個人向けの「ギガプラン」が好調で、楽天モバイルの0円プラン廃止の受け皿になったと分析。IoTを含む法人分野でも1年で40万を超える純増を記録しているという。
NTTレゾナントは、ドコモショップでの取り扱い(ドコモのエコノミーMVNO)の好調やオンラインでの端末セット販売が堅調に推移した。調査結果では、ドコモに吸収合併されることが言及されており、発表と前後してドコモの新料金プランが発表となった。
オプテージについては、容量型の「マイピタ」や速度型の「マイそく」といった料金プランが好調だったと分析している。上位事業者が伸長する一方、下位事業者、特に契約が10万回線数以下で個人ユーザーをメインとする事業者は、新規獲得のための投資はせず、縮小均衡路線をとっているケースが大多数を占める状況だとしている。
■携帯契約全体のMVNOシェアは横ばい
携帯電話(3G、LTE、5G)契約数に占める独自サービス型SIMの契約数比率
なお、携帯電話全体(3G、LTE、5G)の契約数(2億747.5万回線)に対するMVNOの構成比は6.3%で、2021年9月以降横ばいで推移している。大手通信キャリアのサブブランドは大幅に回線数を増加させており、UQ mobileとワイモバイルの契約比率は、前年同期の6.2%から8%を超える契約数まで拡大しており、MVNOとの差をつける結果となった。ahamoやpovo、LINEMOといったオンライン専用プランの構成比率も3%を超える結果となっている。
これらの結果について、MM総研では「楽天モバイルの0円廃止による顧客流入が進んでいる」と分析している。
■今年もMVNOは拡大傾向へ
MM総研では、2024年3月末の独自サービス型SIMの回線契約数を、前年同期比+10.5%増の1450万回線と予測。大手通信キャリアのサブブランドやオンライン専用ブランドの影響も大きい一方、1円スマホ販売の規制強化やMNPワンストップ化などの追い風もあり、若干プラスになる見込みとしている。また、IoT用途では今年度以降に顕著に市場が拡大する見込みとしており、2025年3月末時点でのIoT回線比率は49.4%に達すると予測している。

ケータイ Watch
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/review/1506114.html

2023年6月25日日曜日

[通信][MVNO] 格安SIM,速度比較




[通信][MVNO] 格安SIM,速度比較
✔格安SIMの速度比較
(2022年4月8日12:30の速度,平日昼)
081.66Mbps  ワイモバイル
060.85Mbps  ahamo
046.58Mbps  LINEMO    
038.29Mbps  FUJI Wi-Fi/ソフトバンク回線
037.48Mbps  UQ mobile
022.36Mbps  povo2.0
019.13Mbps  楽天モバイル
015.76Mbps  mineo/auプラン
014.05Mbps  JCOMモバイル
011.17Mbps  y.u mobile
006.34Mbps  OCNモバイルONE
005.05Mbps  IIJmio/タイプA
004.07Mbps  LINEモバイル/ソフトバンク回線
003.46Mbps  nuroモバイル(NEOプラン)
003.44Mbps  LinksMate
003.16Mbps  IIJmio/タイプD
002.49Mbps  AEONモバイル/タイプ1/au回線
002.42Mbps  BIGLOBEモバイル
002.20Mbps  AEONモバイル/タイプ1/ドコモ回線
002.11Mbps  TONEモバイル
001.80Mbps  AEONモバイル/タイプ2/ドコモ回線
001.58Mbps  LINEモバイル/ドコモ回線
001.20Mbps  LINEモバイル
000.95Mbps  エキサイトモバイルのドコモ回線
000.71Mbps  日本通信SIM
000.68Mbps  nuroモバイル/ドコモ回線
000.55Mbps  nuroモバイル/ソフトバンク回線
000.47Mbps  mineo/ソフトバンクプラン
000.38Mbps  LIBMO
000.26Mbps  OCNモバイルONE/旧コース
000.25Mbps  mineoのドコモプラン
000.25Mbps  BIGLOBEモバイル/タイプA
000.24Mbps  ロケットモバイル/神プラン
参考:格安SIMの速度比較サイト

ロケホン











格安SIM速度33社比較!遅すぎは本当?リアルな口コミと速度も紹介!
2023/6/23
格安SIM比較
「結局、格安SIMってどこが一番速いの?」という疑問にお答えします。大手キャリアよりもスマホ代を安く使える格安SIMですが、速度面が不安な人もいるかと思います。毎月の料金がいくら安くても、使い物にならないほど遅いと意味がないですよね。そこでこの記事で、33社の格安SIMの速度を比較し、遅すぎて使い物にならない会社はあるのか?あるとすればどこか?結局おすすめはどこか?を解説します。速度重視の場合の3社、安定性重視の場合の3社などを紹介するので、いまから契約を迷っている人の参考にもなるかと思います。格安SIMには、ドコモやau、ソフトバンクから通信設備を借りて運営しているMVNOがありますが、結論からお伝えすると以下の格安SIMがおすすめです。
✔平均ダウンロード速度
094.40Mbps  ahamo
081.25Mbps  LINEMO
076.78Mbps  UQモバイル
073.25Mbps  Y!モバイル
楽天モバイルがお得!
楽天モバイルでは様々なキャンペーンを実施しており、スマホ端末とセットで乗り換え・スマホそのままで乗り換えのどちらでもお得にご利用可能です! 料金プランもワンプランで従量制なので、月額1,078円〜3,278円とお得かつ最大料金も安いままデータ無制限でご利用可能です!
公式サイト:https://network.mobile.rakuten.co.jp/
\ 電話もネットも使い放題! /
楽天モバイル 公式サイト>楽天モバイルのお得なクーポン情報はこちら
■格安SIMは速度は遅い!?使い物にならないって本当?
まずは、実際に格安SIMを使っている方の口コミをチェックしてみましょう。
🐦お昼の時間帯はまるで使い物にならない…。所詮は格安SIMか…  引用:Twitter
🐦格安simとはいえ、遅すぎて使い物にならないので別のを申し込んだ😊
早く届いてほしい  引用:Twitter
以上の口コミように、格安SIMを使っていると、1Mbps以下になることは実際にあります。1Mbpsに満たないと、動画やSNSを見るには遅すぎ、Web検索もほとんどできず、かなりストレスを感じます。しかし、格安SIMはいつも遅いかというとそうではありません。
格安SIMは様々な要因で遅くなる
上記の口コミのように遅くなることもありますが、格安SIMは基本的には十分な速度が出ており、利用者のほとんどはストレスなく使えています。しかしスマホの電波は様々な要因で低速になってしまいます。以下で紹介するような要因が重なった場合は「使い物にならない」と感じるほど遅くなってしまいます。
■格安SIMが低速になる要因
✔時間帯(お昼休みの12〜13時や18〜21時は遅くなる)
✔近隣者(同じ電波を使っている別のユーザーが大容量の通信をすると遅くなる)
✔移動(電車や自動車での移動中は遅くなる)
✔端末の状態(データ容量の空きが少なすぎたり、同時に立ち上がっているアプリが多いと遅くなる)
✔イベント(近所で多くの人が集まるライブイベントやスポーツイベントが行われていると遅くなる)
✔ユーザー数(ある格安SIMに人気が出て、ユーザー数が増えると遅くなる)
このように様々な要因で格安SIMは遅くなりますが、逆にいうと、これらの条件さえ整っていれば、格安SIMは基本的に不便を感じない速度で使えます。
■「格安SIMはやめとけ!」「ストレスが溜まる!」と言われる要因は?
ドコモ、au、ソフトバンクと比べると、確かに格安SIMは速度が遅くてストレスが溜まる可能性は高いです。しかし、大手キャリアは毎月7,000〜10,000円かかり、格安SIMはプランによりますが1,000〜3,000円程度で使えます。毎日全く使い物にならないほど遅いのであれば問題ですが、例えば月に1回程度、画像の読み込みが遅いくらいであれば許容範囲内ではないでしょうか?大手キャリアよりも毎月5,000円ほど安いことを考えて、速度が遅い時もたまにある、くらいに考える方がストレスなく過ごせるかと思います。
とはいえ、評判のいいサービスを使った方がいいに決まってます。次項以降で33社の格安SIMの速度比較と、おすすめキャリアを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
■33社の格安SIMの速度比較!
ではお待ちかねの、33社の格安SIMの速度比較を紹介します。ちなみに、格安SIMの会社はここで紹介している以外にもあります。全てを紹介するのは不可能なため、代表的な会社のみを紹介しています。ここでは2022年4月8日 12:30の速度(平日のお昼)のみを紹介しているので、あくまで目安としてご覧ください。
✔格安SIMの速度比較
(2022年4月8日12:30の速度,平日昼)
081.66Mbps  ワイモバイル
060.85Mbps  ahamo
046.58Mbps  LINEMO    
038.29Mbps  FUJI Wi-Fi/ソフトバンク回線
037.48Mbps  UQ mobile
022.36Mbps  povo2.0
019.13Mbps  楽天モバイル
015.76Mbps  mineoのauプラン
014.05Mbps  JCOMモバイル
011.17Mbps  y.u mobile
006.34Mbps  OCNモバイルONE
005.05Mbps  IIJmioのタイプA
004.07Mbps  LINEモバイル/ソフトバンク回線
003.46Mbps  nuroモバイル(NEOプラン)
003.44Mbps  LinksMate
003.16Mbps  IIJmioのタイプD
002.49Mbps  AEONモバイル/タイプ1/au回線
002.42Mbps  BIGLOBEモバイル
002.20Mbps  AEONモバイル/タイプ1/ドコモ回線
000.95Mbps  エキサイトモバイルのドコモ回線
001.80Mbps  AEONモバイル/タイプ2/ドコモ回線
001.58Mbps  LINEモバイル/ドコモ回線
001.20Mbps  LINEモバイル
000.71Mbps  日本通信SIM
000.68Mbps  nuroモバイルのドコモ回線
000.55Mbps  nuroモバイルのソフトバンク回線
000.47Mbps  mineoのソフトバンクプラン
000.38Mbps  LIBMO
000.26Mbps  OCNモバイルONE/旧コース
000.25Mbps  mineoのドコモプラン
000.25Mbps  BIGLOBEモバイル/タイプA
000.24Mbps  ロケットモバイル/神プラン
002.11Mbps  TONEモバイル
参考:格安SIMの速度比較サイト
どの会社も苦手な、平日のお昼なので、1Mbpsも出ていない会社が多くみられます。ちなみに、YouTubeのHD画質の試聴には5Mbpsが必要とされているので、それ以下の場合は、YouTubeを見る時に画質が悪くなったり、他のサイトでも読み込みが遅くなる可能性が高いです。この速度比較はあくまで参考程度ですが、以下で、速度面、安定性でおすすめの格安SIMを3社ずつ紹介します。
■速度重視のおすすめ格安SIM4選!
「格安SIMでも、やっぱり速度は速くないといやだ!」という方のために、格安SIMの中で速度に定評のある3社を紹介します。
ワイモバイル(ソフトバンクのサブブランドとして人気)
UQモバイル(auのサブブランドとして人気)
楽天モバイル(5Gも対応しておりコスパ◯)
以下でそれぞれを解説します。
✔ワイモバイル【ショップ利用で安心して契約】
シンプルS3GB2,178円
シンプルM15GB3,278円
シンプルL25GB4,158円
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドということもあり、格安SIMの中でも特殊です。ざっくりとワイモバイルの特徴をまとめると、以下のとおりです。
ワイモバイルの特徴
ソフトバンクのサブブランドなので、速度の評判がいい
家族割やデータ増量オプションなどを併用して安くなる
街にショップがたくさんあるので、ネットで契約する必要がない
なんといっても「速度が速い」という評判が多いです。
🐦大体の格安は貧弱な回線だけど、UQmobileとY!mobileは大手会社の子会社だから同じくらい速い
引用:Twitter
家族割やデータ増量オプションなどがありますが、シンプルな方が好まれる格安SIMプランにおいて、少し煩雑で敬遠されることもあります。ただ、街中にたくさんショップがあるので、自分に最適なプランを相談できるので、ワイモバイルが気になる方は積極的にショップを利用しましょう。
✔UQモバイル【ワイモバイルよりもコスパよし】
くりこしプランS+5G3GB1,628円
くりこしプランM+5G15GB2,728円
くりこしプランL+5G25GB3,828円
UQモバイルはauのサブブランドで、かつ「UQ WiMAX」も展開しているKDDIグループの格安SIMです。大手グループということもあり、速度には満足している方が多いです。今日は、心斎橋にてスマホ料金の見直し😊
ahamo 20ギガ 2980円を
UQモバイル15ギガ 2080円
+au pay 15000 P
+1年間プラス5ギガ
に変更
🐦スピードが気になったが、実測値149Mbpsとかなり速い😳回線速度がauと同じになったとの事🤔物価高騰の節約対策にはおすすめ‼️
引用:Twitter
上記口コミによると、149Mbpsも出ているようです!光回線並みですね。さらに、ワイモバイルよりも基本プランが安いので、安さとコスパの両方を求める方におすすめです。UQモバイルの速度に関しては「UQモバイルの速度は遅い?後悔しないために速さや評判について知っておこう!」で深堀りしていますので気になる方は参考に読んでみてください。
✔楽天モバイル【魅力的な段階性プラン】
3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
20GB以上3,278円
楽天モバイルは、2020年より「Rakuten UN-LIMIT」として、ドコモ、au、ソフトバンクに次ぐ第4のキャリアとして盛り上がりを見せています。楽天モバイルエリアの人口カバー率は、2020年4月当初は20%台でしたが、2022年2月には96%にまで引き上がり、大手3社と遜色ないレベルまで電波が通じるようになっています。大部分は4Gエリアですが、5G対応エリアも増えてきています。契約者は増えていますが、他社と比べるとまだまだ契約者は多くないので、速度には期待できます。
🐦十三でぼーっと☕してたら楽天モバイルが5Gつかんでたから見てみた。へー。速いんだなー。
引用:Twitter
ただ、地域や時間帯によってはどうしても遅くなることもありました。こちらは北海道札幌市で鉄筋の建物内で、18時ころに確認してみたステータスです。決して速いというわけではありませんが、地域や場所・時間などによっても変わってきますので、必ずしもいつも速いということではありませんが、逆に遅い時の状況もあるということを認識しておきましょう。また、楽天UN-LIMITには1プランしかなく同じプラン内で3GBまでは1,078円、20GBまでは2,178円など、段階性プランを採用しています。複雑なデータ容量の心配などせずにプランに入ればOKなのも人気のポイントです。楽天モバイルの詳しい速度リサーチした「楽天モバイルの速度は遅い?他社との比較や遅い時の対処法も紹介」の記事もチェックしている方が多いので気になる方は参考にしてみてください。
IIJmio【安心のドコモ回線とau回線】
2ギガプラン2GB850円
5ギガプラン5GB990円
10ギガプラン10GB1,500円
15ギガプラン15GB1,800円
20ギガプラン20GB2,000円
IIJmioは通信料金が安く、細かく分かれたギガプランが選べるため、自分にピッタリなプランを見つけやすいです。スマホやiPhoneが安く購入できるキャンペーンも頻繁に開催されており、対象機種も豊富ですので、注目したいです。しかもIIJmioは、大手キャリアのドコモ回線とau回線も選べるので、どこにいても繋がりやすいことが期待できますね。IIJmioは、通信が速いという声が伺われます。
iijmio滅茶苦茶速い!ISDNの3.5倍速い! 最近遅すぎて使い物にならないから乗り換え検討かな。
引用:Twitter
一応追記しておくと、通信速度はBIGLOBEモバイルよりiijmioの方が速い。iijmio の方が厳密に言えば通信が遅くなる頻度が少なかった。乗り換えたのは単純にエンタメフリーオプションが使いたかっただけです。今iijmioはキャンペーン手厚いので選択肢としてありだと思う。
引用:Twitter
通話オプションも割引キャンペーンで5分間通話かけ放題なら90円と安く利用できるので、IIJmioを検討してみてはいかがでしょうか。
■【それでも不安な方に】速度の安定とコスパ重視の格安SIM3選!
格安SIMはどうしても、大手キャリアと比べて不安な気持ちになりますよね。「本当にちゃんと繋がるのか?」「トラブルとかないのか?」と心配な方が多いですが、ここで紹介する3社は、大手キャリアの格安プランとして提供されているので安心です。
ahamo(ドコモ)
povo 2.0(au)
LINEMO(ソフトバンク)
これらのサービスは大手キャリアが運営しているので、他社よりも安心感があります。「どうしても格安SIMは不安だ」という方はこれらのプランを利用するとよいでしょう。
✔ahamo【プランが1つでシンプル】
20GB2,970円
100GB4,950円
ahamo(アハモ)は、NTTドコモの格安プランとして運営されています。最大の特徴は、なんといっても20GB 2,970円または100GB4,950円の2種類のプランしか用意されていない点です。20GBと大容量の100GBまで利用できるahamo大盛りオプションが追加されており、たくさんのプランから選ぶめんどくささを解消しています。ドコモが直接運営しているので、ネットの速度も安定しています。
🐦ahamoに切替えて一言 楽天モバイルより速い。 引用:Twitter
現在ドコモの方には特におすすめです。
✔povo 2.0【トッピングで多様な使い方】
契約のみ0GB0円
データ追加3GB3GB990円
データ追加20GB20GB2,700円
auが提供している格安プランが「povo」です。途中から「povo 2.0(ポヴォ ニーテンゼロ)」と名前が変わり、プランも変わりました。現在はpovo 2.0のみ提供されています。上でには一部のプランのみ表にしましたが、実際にはもっと多くのトッピングと呼ばれるプランがあります。基本の契約は0円で、自分の好きなトッピングを追加して利用します。「なにも考えずにスマホ使いたい!」という方にはahamoやLINEMOがおすすめですが、「自分でいろいろ組み合わせてお得に使いたい!」という方にpovo 2.0はおすすめです。
✔LINEMO【ニーズを抑えた2つのプラン】
ミニプラン3GB990円
スマホプラン20GB2,728円
ソフトバンクとLINEが協力して運営しているのが「LINEMO(ラインモ)」です。ahamoとおほぼ同じ20GBのプランに加え、3GBの「ミニプラン」も用意されており、大多数のニーズに応える、シンプルな2種類のプランです。
やはりLINEMO速い!
高速データ通信3GB、990円で問題なし。
5分内無料通話も1年間ただも魅力!
引用:Twitter
速度に定評のあるソフトバンクが運営していることもあり、LINEMOも速度に関して好意的な口コミが見つかります。現在ソフトバンクの人や、3GBのミニプランか20GBのスマホプラン、どちらかがちょうどよさそうな方にはおすすめです。
■速度制限時も1Mbpsでストレスなく使えると嬉しい【低速モード】
格安SIMの速度に関してまとめてきましたが、ここで「速度制限時」について解説します。大手キャリアも含めて、スマホは契約しているデータ容量をオーバーすると「速度制限」がかかります。また、3日間で10GBなど、明らかに使いすぎた場合も速度制限がかかることがあります。速度制限時の速度は多くは200kbps程度ですが、これはほとんどwebが見られず使い物にならない速度です。しかし、一部では速度制限時も1Mbps(200kbpsの5倍)の速度が出る会社があります。
✔1Mbpsでできること
1Mbpsの速度があれば、高画質の動画を見る以外のほとんどのことが快適にできます。
1Mbpsでもできること
LINE
メール
テキストメインのサイト閲覧
SNS閲覧(画像や動画の読み込みは遅くなる可能性あり)
中画質以下の動画閲覧
リアルタイム性が必要ないゲーム
このように、日常的にスマホでできるほとんどのことは1Mbpsでもできます。1Mbpsで不便を感じるのは、高画質の動画閲覧に加えて、雑誌や電子書籍、動画のダウンロード、リアルタイム性の高いゲームくらいです。
✔制限時も1Mbpsで使える6社はこちら!
以下が、速度制限時も1Mbpsで使える格安SIMです。あえてこれらの会社を選び、速度を使い切った1Mbpsの状態で使うのも、アリな使い方です。
mineo(パケット放題Plusで1.5Mbps)
楽天モバイル
UQモバイル(くりこしプランMとLのみ)
ワイモバイル (シンプルMとLのみ)
ahamo
LINEMO
mineoには、月額385円の「パケット放題Plus」というオプションがあり、1.5Mbpsで使い方放題になります。1Mbpsよりも僅かに快適な速度が使い放題の、検討する価値のあるオプションです。
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■格安SIMのリアルタイム速度計測方法は?
「そもそも自分のスマホの速度なんて気にしたことないよ」「みんなどうやって速度なんて測ってるの?」という方もおられるかと思います。ここでは、リアルタイムの回線の速度を測る方法を紹介します。
「スピードテスト」ができるところで計測
現在のスピードを測定におすすめ→ぴかまろのスピードテスト
上記サイトにアクセスして「スタート」ボタンで簡単に計測可能です。こちらはPC・モバイルのどちらにも対応しており、元々は光回線の測定に使われていますが、スマホのスピードテストも可能です。なお、この時Wi-Fiはオフにしておきましょう。Wi-Fiに繋がっていると、Wi-Fiのスピードを測定してしまいます。
✔各社のアプリ
各社の公式アプリ内に「スピードテスト」の項目があれば、そちらを利用しましょう。例えば、楽天モバイルであれば「my楽天モバイル」アプリ内の「ホーム」に「通信速度測定」の項目があるので、「測定をはじめる」をタップすると、通信速度を測れます。各社によってスピードテストの項目がない場合もあります。また、公式アプリで測っても、上記のグーグル公式で測っても、基本的には同程度の速度になります。
✔どのくらいのスピードが必要?
いったい、どのくらいの速度があれば快適にスマホが使えるんでしょうか?以下は、YouTubeの公式サイトに載っている、動画視聴に必要な速度です。
0020Mbps  4K
0005Mbps  HD1080p   
0003Mbps  HD720p
0001Mbps  SD480p
0001Mbps  SD360p
参考:YouTubeヘルプ
4Kの動画はYouTube上にほとんどなく、多くの動画がHD 1080pです。スマホのスピードテストをして、5Mbps以上あれば、YouTubeの高画質が視聴できます。YouTube動画はスピードが必要な代表格なので、5Mbps以上あれば、動画以外のほとんどのことが不便なくできます。
通信速度おすすめの格安SIM速度数値
ワイモバイル
平均ダウンロード速度: 73.25Mbps
平均アップロード速度: 14.42Mbps
ahamo
平均ダウンロード速度: 94.4Mbps
平均アップロード速度: 11.55Mbps
LINEMO
平均ダウンロード速度: 81.25Mbps
平均アップロード速度: 18.2Mbps
UQモバイル
平均ダウンロード速度: 76.78Mbps
平均アップロード速度: 12.72Mbps
※参考:「みんなのネット回線速度」2023/06/23時点の情報
■格安SIMの速度が遅い時の対策方法は?
格安SIMの速度が遅い時の対策を5つ紹介します。
正直、スマホのスピードは自分ではどうにもならない部分も多いのですが、ここで紹介する5つのアクションで改善されることもあるので、ぜひ試してみてください。
✔スマホの速度が遅いときの対処法
データをOFF→ONにする
スマホを再起動する
画質を落とすなど、アプリ側の設定を変更する
場所や時間帯を変えてみる
MNPする
以下でそれぞれを解説します。
✔データ利用をOFF→ONにする(機内モードをON→OFFにする)
スマホのスピードが遅いなと思ったら、モバイルデータ通信を一旦OFFにして、もう一度ONにしてみましょう。「機内モード」は、スマホから全く電波を出さないようにするモードなのでON→OFFにすることで同じ効果が得られます。スマホの速度が遅い状態でこれをすると、一度センターと切断し、新しく繋ぎ直すので、速度が改善することがあります。
✔スマホを再起動する
一度スマホの電源を切って、もう一度電源を入れてみましょう。これは、上記の「データ利用のOFF→ON」の効果に加えて、スマホ本体で起きているなんらかのエラーを解消できる可能性もあります。ネットの速度が遅い時は、電波が原因のときもありますし、スマホ自体が原因のこともあるので、効果があるかもしれません。
✔画質を落とすなどアプリ側の設定を変更する
スマホの速度が遅い場合に備えて、アプリ側でも対応できることがあります。それぞれのアプリの「設定」画面で、以下のように操作するで、快適に使えるようになります。
速度が遅い時にするべきアプリの設定
YouTubeなど動画アプリ:画質を下げる
SNSアプリ:動画や画像の画質を下げる/表示しない
ゲームアプリ:描画レベルを落とす
アプリによって様々なので全ての紹介はできませんが「このアプリがしたいのに、ネットが遅い!」という場合に試してみてください。
✔場所や時間帯を変えてみる
スマホを使う時間帯や場所を変えてみると、改善することがあります。屋内であれば窓際に移動するとよかったり、海沿いや山の中では電波が繋がりにくいです。また、12〜13時のお昼休みの時間や、17〜19時の通勤・通学時間も低速になることが多いです。速度が遅い時に「この会社はダメだ!」と考えるのではなく「場所や時間を変えて試してみよう」と一旦冷静になってくださいね。
✔MNPを考える
MNPは「モバイルナンバーポータビリティ」のことで、いま使っている電話番号はそのままに、他社に移ること意味します。上記のどの対策を試しても、いつも速度が遅くて使い物にならないようでしたら、他の会社のSIMを契約することをおすすめします。この記事で紹介しているおすすめの会社であれば、改善される可能性はかなり高いです。昔は「違約金」「最低利用期間」などがあり、気軽に解約できませんでしたが、2020年ごろから徐々に改善され、解約も新規契約もMNPも、手数料はかなり減ってきているので、遅くてイライラすることが多ければ、MNPしてしまいましょう。

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