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人気14社の格安SIMで低速モードを比較。1Mbpsで速い&無制限で使える会社教えるよ!
更新日:2023/08/152021/06/23
コツマガ編集部
格安SIMは低速モードにするとGBがカウントされず、無制限で使える格安SIMがあります。なんですが!!!低速モードだと遅い!なんじゃこれ!
ということもありますので、そうならないために、人気のある14社の格安SIMの低速モード事情について調べて見ました!
■低速モードが使える格安SIMの比較表
低速モードを比較した表を作ったので、ぜひ見てください。
✔低速モード比較
1000kbps 楽天モバイル
1000kbps UQモバイル
0300kbps IIJmio
0200kbps mineo
0200kbps イオンモバイル
0128kbps LIBMO
低速モードがある格安SIMは
楽天モバイル
UQモバイル
mineo
IIJmio
LIBMO
イオンモバイル
J:COM MOBILE
の8社でした。ですが、条件なしで低速モードの速度で1Mbpsあるのは楽天モバイルだけなので、「低速モードが速い格安SIM」を探している人は楽天モバイルで決めてしまって良いでしょう。正直なところ128kbpsとか200kbpsだとちょっと使いづらいと思います。この数値は以下の表を参考にしてみてください!こうやって見ると1Mbpsならネット検索や音楽なども聞けるので良さそうです。
・メールやLINEを使う場合の目安128kbps~1Mbpsが目安。
・画像、動画、資料などが添付されている場合はダウンロードに時間がかかるアプリ通話&ビデオ通話の目安普通の通話は200Kbpsが目安。
・ビデオ通話は500Kbps~1.5Mbpsが目安。ネット検索やWEBサイトの閲覧1~10Mbpsが目安。
画像が多いページなら3Mbpsあればよい。
・音楽を聴く場合の目安1Mbps程度が目安。
・動画を見る場合の目安5~20Mbpsが目安。
・高画質動画(4K動画等)を見る場合は25Mbpsが目安
・オンラインゲーム5~50Mbps。推奨速度がアプリなどに記載。このように低速モードがあるかないかを考えている場合は、楽天モバイルがいいかなと思いました。
ただ、有料ですがもう少し速い低速モードを使いたい方は以下をご覧ください。
■【低速モードプラン】mineoとBIGLOBEモバイルの詳細
基本的に、低速モードであれば、GBは使い放題になりますが、低速モードは速度が遅くなるので特殊なプランがあるmineoとBIGLOBEモバイルはオススメです。使い方によっては、無料の低速モードを使うよりも、mineoやBIGLOBEモバイルの方が良い場合もあるので、チェックしてみてください。
✔mineoの「パケット放題Plus」月385円
mineoの場合は普通の低速モードだと200kbpsですが、パケット放題Plusという月額385円のプランに入ると1.5Mbps のスピードになって使い放題になります。このパケット放題Plusの評判がけっこういいので、オススメできます。また10GBのプランだとパケット放題Plusの385円は無料になります。10GBのプランでも以下のように安いのでオススメです。
10GBプランの料金
データ通信のみ 月額1,705円
データ&通話 月額1,958円
なおパケット放題Plusは1.5Mbps で使う放題にはなるのですが、3日間で10GBまでとなっています。少し制限があるので、その点だけご注意ください。また当サイトでmineoに関するアンケートを収集したのですが、利用者の評判がけっこう良かったので、個人的にオススメです。
✔BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー」月308円
BIGLOBEモバイルには低速モードが無いのですが、エンタメフリーオプションというものがあります。月額308円で、指定のサービスのGBがカウントされないというプランです。速度は非公開ですが使った人の口コミを見ると2~3Mbpsのようなので、1Mbpsより出ているようですね。
(たぶん地域や回線の混雑状況によると思います。)指定のサービスは以下の通りで、意外と幅広いです。YouTubeを見たり、音楽をよく聞く人にはオススメです。このようにBIGLOBEモバイルは指定のサービスがありますが、mineoは指定のサービスなく1.5Mbpsの通信なので、幅広くパケット使い放題がいい!という人はmineoが絶対的にオススメです。実際の格安SIMの通信制限は、最大速度も含めた条件がキャリアごとに変わってきます。代表的な14社の通信制限についてまとめましたので、下記の表を参考に比較してみましょう。
✔制限時の速度
1000kbps 楽天モバイル
1000kbps Ymobile
1000kbps J:COM MOBILE
1000kbps UQモバイル
1000kbps LinksMate ※
0300kbps IIJmio
0200kbps mineo(Dプラン)
0200kbps BIGLOBEモバイル(タイプD)
0200kbps HISモバイル
0200kbps イオンモバイル
0200kbps QTモバイル
0200kbps nuro mobile
0150kbps y.u mobile
0128kbps LIBMO
0120kbps 日本通信(databug調べ)
※ 20GBプラン以上の場合。未満だと200kbps
✔低速モードの速度
1000kbps 楽天モバイル
1000kbps UQモバイル
0300kbps IIJmio
0200kbps mineo(Dプラン)
0200kbps イオンモバイル
0128kbps LIBMO
低速モードではありませんが、通信制限がかかった時も速度が速いと便利です。通信制限時でも1Mbpsの速度が出るのは以下です。
・楽天モバイル→条件なし
・Y!mobile→シンプルM、シンプルLプラン
・UQモバイル→条件なし
・J:COMモバイル→10GBプラン以上
・LinksMate→20GBプラン以上
もし制限がかかっても快適に使いたい場合は上記の5社から選ぶのが良いでしょう。
■あなたにぴったりの通信量は?ギガ数ごとに解説!
格安SIMのプランを選ぶ際には、自分に合った通信量を把握しておくことが大切です。ギガ数が多ければ料金の面で損してしまいますし、少なければ通信制限で思うように利用ができない可能性もあるでしょう。この項目では通信量ごとに利用目安を解説しますので、あなたの利用方法と照らし合わせながら、ギガ数の選び方に役立ててください。
✔利用目安
・0~1GB
メールの送受信
Webサイトの閲覧
・1~3GB
SNSの利用(動画は除く)
LINE通話(長時間の通話は除く)
・3~6GB
SNSの利用
少量のテザリング利用
・6~10GB
SNS(TikTokなど動画主体のもの)
アプリゲーム
・20GB~
YouTubeの利用
頻繁なテザリング利用
■格安SIMが低速になる2つのケース
格安SIMは当然ながら、普段の使用で問題が発生することはほとんどありません。ただし、以下に該当する場合には通信が低速になることを理解しておきましょう。
・混雑しやすい場所・時間帯で使っている
・契約ギガ数を越えている
ここからはそれぞれの詳細について解説していきます。いざというときに焦らないよう、しっかりと内容を確認してください。
✔混雑しやすい場所・時間帯で使っている
まず初めに、人口が多い都市部での利用時には通信速度が低下する傾向にあります。これは1つの基地局に対してアクセスしているユーザー数が関わっており、ユーザー数が増えるにあたって1人あたりに割り振られる通信網が少なくなるためです。
・混雑する時間帯
・休憩時間にユーザーが増える昼の時間帯
・仕事や学校が終わり、使用者が増える夜の時間帯
上記の時間帯も通信速度が低下する傾向にあることを覚えておきましょう。
✔契約ギガ数を越えている
自身が契約しているギガ数を超過した場合は、当然通信制限がかかります。これは格安SIMだからといって通信制限がかかるわけではありません。大手キャリアでの契約時にも、契約しているギガ数を超過した場合には通信制限がかかります。そうならないように、普段から自身がどの程度ギガを利用しているのか、契約ギガ数はどの程度になっているのかというのをしっかりと確認しておきましょう。
■格安SIMで低速にならないためにできる3つのこと
ここまでは通信制限にかかっても問題なく使用ができることについて解説をしてきました。ですが、やはり通信制限にかかるのは不安という人もいることと思います。もちろん、通信制限にかからないほうが、不便なく利用できるという点に関しては否めません。そこで通信制限にかかって低速にならないよう、普段からできる対策を3つ紹介します。
✔バックグラウンド更新をオフにする
通信制限にかからないよう、一番初めにできることはバックグラウンド更新をオフにすることです。バックグラウンド更新とは、アプリなどの更新を使用している機能の裏で行うことで、これらが行われている際は当然通信が発生しています。そのため、意図せずにギガ数を消費してしまう可能性があるのです。バックグラウンド更新をオフにしておけばこのような心配はなくなり、Wi-Fi利用時に更新を行うようにすることで、意図しないギガの消費を抑えることができますよ。
✔低速モードにする
普段の利用を低速モードにして利用をするのも1つの対策です。低速モードというのは、普段の利用を意図的に抑えて使用するモードで、この状態のときには月間利用可能ギガ数を消費することはありません。例えば、LINEなどでメッセージをやりとりする分には低速モードでも十分なことが多く、やりとりの中で写真や動画を送らなければならないときにだけ高速通信を利用するという使い方をすることもできますよ。モードをうまく使い分ければ、ギガの消費を抑えられることは間違いありません。ただし、すべてのキャリアができるわけではないので、この点は注意しておきましょう。
✔追加データ容量の購入
上記2つでも対策ができなかった場合の最終手段として、追加でデータ容量を購入する方法があります。金額は格安SIM会社ごとに変わりますが、1GB単位の販売が一般的。万が一購入したギガ数を使い切らなかった場合には、一定期間で失効となってしまうことも覚えておきましょう。
■まとめ:あなたの使い方にあった格安SIMを選ぼう!
今回は格安SIMが低速になる理由や対処法、ギガ数ごとの利用目安について解説をしてきました。格安SIMは低速時にも十分に使用できることがほとんどです。そのため、通常の利用ではほとんど困ることはないでしょう。また、格安SIM会社はそれぞれに特色を持っています。これらの特色を理解した回線選びを行うことができれば、いまよりもお得で便利なスマートフォンライフを楽しむことができるようになるでしょう。
コツマガ
https://pex.jp/magazine/sim-teisoku/
23.8.25
日本通信(10GBプラン)に契約して1ヶ月。大体,月の中旬頃に高速モード使い果たし制限モードになる。先週の実測値では
12:00 015kbps
16:00 120kbps
22:00 110kbps
という感じ。混雑する昼の時間帯は,ほぼ使えない速度にまで落ちたが,それ以外は120〜150kbps。相当遅いクラスだが,マァ我慢して使えるレベル。OCNモバイルよりもやや速い感じで,混雑時のスピードは気絶するほど遅くなる。
ghhjjj pc
日本通信SIMのデータ容量超過時の低速通信は具体的にどれくらい低速なのか
orefolder
2021年01月11日
約1ヶ月前に日本通信SIMの合理的20GBプラン(今は16GB)を契約しました。ほかの格安SIMと比べてお昼などの混雑時間帯でもしっかりと速度が出て気に入ってます。具体的な数値については、当サイトの格安SIMの速度測定記事をご覧ください。
【2021年1月上旬】格安SIM主要な19回線の速度測定:日本通信SIMの合理的プランが速い! | OREFOLDER
この日本通信SIMですが、合理的20GBプランに限らず、決められたデータ容量を超過した時には低速通信になると書かれています。ただその「低速通信」が実際にどの程度低速なのかは公表されていません。(Twitterなどで聞いても「公表してません」と答えられます)そこで、実際に16GBを使い切ってどの程度の低速になるのか確かめてみました。
■当月利用データ量はマイページで確認
日本通信SIMの使用データ量はマイページで確認できます。スマホの設定でも使用したモバイルデータ通信量は確認できますし、そういったアプリもありますが、あくまで通信会社側での数値が正しいものとなります。ただ日本通信の場合は、このマイページに反映されるのは多少タイムラグがあります。
とりあえず、上記のように「高速通信の最大値に達したため、現在の通信速度は低速通信です。」と書かれてるのは確認できましたし、低速になっているのでしょう。ということでアプリを使って速度測定してみました。
あれ…?低速制限が来ません…。
どういうことかと思っていたのですが、どうやら「日付が変わる時点で制限がかかる」ということのようですね。(公式に発表されてる情報ではありません。)つまり明日0時から低速になるんですね。データ容量超過した日は使い放題だ、ヒャッハー!…と思ったのですが、私の日本通信SIMの契約は12月12日からでした。そして日本通信SIMは料金月が暦月ではなく、開通日を起算日とします。つまり私の場合、明日1月12日からはまた新しい料金月となり、また16GB使えるというわけです。…これでは低速時の速度が確認できない…。一応、毎月2回の速度測定で使っているので、それが終わるまでは低速にするわけにもいきません。なのでまた来月、2月上旬の速度測定が終わったら確かめてみようと思います。すいません…。
一応、前日も何度も速度測定して、スマホのアプリ上の数値では16GBを遥かに超えていたのですが、マイページでのデータ量表示を確認し忘れていました。この差が思ったよりもあったのだと思います。(今日の昼に見たら15GB弱でした…。)来月は、ちゃんと使い切りたいと思います。
■私は未確認ですが低速時の速度は128kbpsという情報も
なお、ネット上の情報だと低速制限時の速度は128kbpsだというものも見かけました。大抵の格安SIMは低速時には200kbpsで、ワイモバイルやUQ mobileなどで上のプランならこれが1Mbpsになります。128kbpsと200kbpsではどちらも遅いのであまり変わりないとも言えますが、低速時の速度が気になる人は、この差も大きく考えるかもしれませんね。
■追記:速度制限来ました
上で書いたとおり、速度制限がなかなか来なかったのですが、ついうっかりSPEEDCHECKのスケジュール機能で速度測定を繰り返していたところ、20時25分ごろから速度制限に入ったようです。
実際の速度はというと、128kbps…よりはもう少し出てる気はしますが200kbpsは出てないといったところです。200kbpsに制限される格安SIMも実際にはほんの少し超えることもあるので、日本通信SIMの低速通信は概ね128kbpsと言ってもいいくらいだと思います。
OREFOLDER
https://www.orefolder.net/2021/01/nihontsushin-plan20gb-3/
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