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2023年2月26日日曜日

[動画][資料] Hurriphoon~ゆっくり解説

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ハリフーン(hurriphoon)@hurriphoon
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2005年2月1日火曜日

[修理改造][PC] SiS315 DVI問題


[修理改造][PC] SiS315 DVI問題
DVI SiS315
SiS315 DVI問題
TORIKA SiS315-128A DVI-D出力時の動作実験
SiS315@W2kでの不具合を調べた。
■現象
・PC起動時にBIOS画面が全画面表示となった。
・解像度 640*480 設定時に 全画面表示となった。
* LL-T1610Wでは、ストレッチなし、拡大(アスペクト比変更無し)、 全画面(アスペクト比変更あり)の三種が選択可能。
* LL-T1610Wの設定では、拡大(アスペクト比変更無し)になっていた。
■動作検証
以下の組み合わせにて動作を確認する。
VIDEO TORICA SiS315-128A DVI-D出力 シングルモード v2.04WHQLドライバ
VIDEO NumberNine SR9 Xtreme DVI (Savage4 Xtreme)
LCD SHARP LL-T1610W DVI-D入力 最大解像度 1280*1024
M/B GIGABYTE GA-7IXE4(AMD750)
CPU AMD Duron800MHz
OS Microsoft Win2000Pro SP2
SR9 Xtreme DVI (Savage4 Xtreme)を比較対象とする。
■実験結果
SiS315
OSの「画面のプロパティ」で640*480を指定。
LL-T1610Wでの実際の画像表示 → 640*480 全画面(アスペクト比変更あり)
LL-T1610WのOSDによる入力信号情報 → 1280*1024
■Savage4
OSの「画面のプロパティ」で640*480を指定。
LL-T1610Wでの実際の画像表示 → 640*480 ストレッチなし、 拡大(アスペクト比変更無し)、全画面(アスペクト比変更あり)選択可能
LL-T1610WのOSDによる入力信号情報 → 640*480
■結論(予想される原因)
OS側で640*480や800*600を指定すると、SiS315(恐らくはSiS301サブチップ)側で 1280*1024に強制的にストレッチし、
DVI-D出力も 1280*1024 全画面描写となる。
最大解像度 1024*768等の DVI-D対応液晶モニタが無い為、明言は出来ないが、 DVI-Dリンクによりモニタ情報を取得し、
そのモニタの最大解像度に あわせているものと推測される。
また、未確認事項であるが SiS Xabre系カードもDVI出力にはSiS301を用いるので、 同様の現象が起こるものと推測される。
[DIR] Parent Directory
Copyright (c) 2002 Wataru Suzuki

PC Engine GigaMaxx
http://www6.airnet.ne.jp/wataru/pc/dvi_sis.htm
http://www6.airnet.ne.jp/wataru/camera/cosina20.htm
http://www6.airnet.ne.jp/wataru/pce/rgb.htm
http://www6.airnet.ne.jp/watar












[修理改造][PC] 玄人志向 D.CHROMES8-A256H

[修理改造][PC] 玄人志向 D.CHROMES8-A256H
Delta Chrome S8 暫定版
Delta Chrome S8 REVIEW
■動作確認
DeltaChrome S8を搭載した 玄人志向 D.CHROMES8-A256Hの初期動作確認を行う。
*動作不安定につき,簡単な解説だけ。こっそり変更する可能性あります。
■概要
S3製 DeltaChrome S8チップ搭載。
256MB DDR(コアクロック:250MHz メモリクロック:500MHz)
DirectX9.0,OpenGLをサポート
出力:RGB出力・DVI-I出力・HDTV(コンポジット,S,コンポーネント,D,の排他)出力
見た限りでは, PowerColor SS8-D3L と同等品。ただし,日本語マニュアルなどは付属しない。
■外見
やや大きめのヒートシンクが用いられており,ファンレスとなっている。
このヒートシンクは,やや立て付けが悪く,裏面のメモリ用ヒートシンクはメモリから離れていたので
ギュっと押しつけて密着させた。 赤い基板がなかなか綺麗だ。
気になるのはDVIトランスミッタに,Silicon Imageと記載がないこと。互換品だろうか?
大量のケーブルが付属してくるが,本命のD端子ケーブルは1.5m程度と短い。
■インストール
付属ドライバCDは使わず,最新版を検索する。
S3 Graphics Windows 2000 and XP Drivers Version: 6.14.10.1654-15.09.06
OSによる自動認識で導入そのものに特に問題はなかった。
が,デバイスマネージャでは 6.14.10.1645-15.09.06 と表示される…
が,ドライバ導入後,BIOSセットアップでAGP 4xからAGP 8xに変更すると,起動しなかった。
現在は AGP 4xで作動させている。
■ファーストインプレッション
M/B MSI 746F Ultra-L
CPU AMD AthlonXP2100+
MONITOR SHARP LL-T1610W (DVI-D)
常用1280*1024出力。 ぱっと見は綺麗だが,ビデオで言う「メダカノイズ」風のノイズが気になる。
(普通は見えないが,コマンドなど黒背景にすると非常に目立つ)
ドライバなのか,Silicon Imageではないトランスミッタの影響なのか,ケーブルか,はたまた古い液晶か。
今後,条件を絞っていきたい。
■動作検証
と,行きたい所だが,動作が極めて不安定である。
動画再生などを行うと,最初は普通に動くのだが,5分も経過すると画面が固まってしまう。
キーボード入力などを全く受け付けなくなる為,リセット以外回復方法が無い。
(固まっても,音声だけは再生してたりする)
そのわりには3Dアプリ実行中は不具合なく動いたりするので分からない。
この文章も普通に編集出来ているので,どうもオカシイ。
2D GDI絡みで不具合(相性?)を抱えている可能性がある。今後のドライバで改善出来るだろうか?
■気になるHD出力の検証
MONITOR 東芝 28ZP30 (D3まで)
コンポジット出力・S出力には「全く」興味がないので,HD出力だけ軽く検証。
HD出力は,S3DisplayタブでHDTVにチェックを入れる事で出力可能になる。
選択可能な出力形式は, 480P(D2),1080i(D3),720P(D4) の三通り。
720P(D4)はモニターが対応していない為,当方では残念ながら検証不可能。
なお,480i(D1)は出力しない模様。(設定が無い)
Delta ChromeのHD出力の特徴は,
オーバースキャン・アンダースキャンの選択=解像度の選択
という点である。少々分かりにくいが,以下,表にして解説する。
480p (D2)  
選択可能な解像度 HDモニタ上の視野
720*480 上下ケラレ ワイド
640*480 上下ケラレ
640*428 タスクバー参照可 ワイド
本来ならば, 720*480 が 480pの正しい解像度だが,モニターによっては 上下(左右)が切れてしまう。
640*428 という解像度は,実際は640*480として出力して,480-428=52の部分を上下に黒帯として
表示し,見た目は切れてない映像を作り出しているわけだ。
って,言ってること わかる?
実物みれば一発で分かるんだけど,言葉だと難しい…。
以下,1080i(D3),720p(D4)での解像度。
1080i (D3)  
選択可能な解像度 HDモニタ上の視野
2048*1536 仮想モニタ 上下ケラレ ワイド
1920*1440 仮想モニタ 上下ケラレ ワイド
1920*1080 上下ケラレ ワイド
1888*1062 上下ケラレ ワイド
1704*960 タスクバー参照可 ワイド
注意 PCモニタは仮想デスクトップ表示
720p (D4)  
選択可能な解像度(推測) HDモニタ上の視野
1280*720 上下ケラレ ワイド
1248*702 タスクバー参照可 ワイド
1064*600 タスクバー参照可 ワイド
難しいことはさておき,気になる画質だが,コンポジット出力・S出力とは全く異なる高解像度な映像。
480p(D2)では,デスクトップ画面で文字が十分認識できる。
1080i(D3)では,判読不可能。また,インターレースのちらつきが気になる。 フリッカー除去機能があると良いのだが…
720p(D4)に興味があるが,モニタが対応してないし。
過去経験した,どのTV出力PCと比べても十分に綺麗ではある。
しかし,PCモニタに慣れた身にとっては,デスクトップを実用するには厳しい。
480p(D2)でぎりぎり使える,程度だろうか。
やはりHD出力の神髄は,動画再生にある と言えよう。
…のだけど,その動画がイマイチ調子悪いんだよね。ウチでは。
しかし,WinDVDでの 640*480/480p(D2)再生は,(途中で落ちるけど)下手なDVDデッキより綺麗です。
プログレッシブ映像が十分に堪能できる画質。
このへん追求したいんだけど,全然安定しないから,なんともかんとも。
あ,PowerDVD VR-Xは,再生した瞬間に落ちました。<ダメじゃん。
■結論
当方環境に関しては,安定動作とは言い難い。ココまで遅れた原因も分かる気がする。
が,3D能力にしろ,HD出力にしろ,潜在能力はかなり高いと感じている。
十分な性能は持っていると思うが,現時点ではお薦めできない。
ドライバ,BIOSのアップデート,またはリビジョンアップに期待。っておい。
■今後の展開
ドライバ更新次第,再検証の予定。
ViRGE以来のS3マニアだから,デルタクロームには期待してるんだよ,ホントに。
[DIR] Parent Directory
Copyright (c) 2004 Wataru Suzuki

PC Engine GigaMaxx
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1998年9月12日土曜日

[機器] ショップマシンPC,米AMD社製CPU,

[機器] ショップマシンPC,米AMD社製CPU,
ニューマシン
The Gracefulという秋葉原のお店で作ってもらった、いわゆるショップマシンです。
購入は、1998年9月。
まだ買ったばかりの機種ですが、買うときは、 P-IIにするかで、悩みました。
と言うよりも、買う直前までは、P-II にしようとほぼ決めていたのに、実際にショップで見積もりをすると、その差 10万円…。
約1.5倍の価格差にK6-2のマシンを選んでしまいました。
ビデオ・カードも相性の問題から、TNTでなくZXにしてしまったのも、 今では少々悔やまれます。
さて、次は何を…。
[仕様]
Case:??社製 PC-968A Middle Tower
M/B:台ASUSTeK Computer社製 P5A
CPU:米AMD社製 K6-2 350MHz
Memory:128MB PC100 CL2
Disk:8.4GB米IBM社製 DHEA-38451
Video:米nVIDIA社製 RIVA 128ZX
Modem:米Silicom Multimedia Systems社製
     Modem Master 8000/56K(後付け)
Sound:米CreativeLab社製 Sound Blaster Live!
LAN:日ELECOM社製 Laneed LD-PCI2TL(後付け)
K/B:Aptivaと共用(そのため、CPUスウィッチを購入)
CPU SW:台ATEN社製 Master View Plus CS-124

PC
http://www.geocities.co.jp/SilyconValley/1051/newpc.html

The Graceful
http://www.the-graceful.com/

1991年4月8日月曜日

[機器][改造] Epson PC-386NoteAR,CPUパワーアップキット




[機器][改造] Epson PC-386NoteAR,CPUパワーアップキット
133MHzに挑戦-PK-EP586×4搭載法
-PK-EP586×4-
PK-EP586×4は、PC-486GR,GR+,GRSuper,HG対応のパワーアップキットでCPU内部クロックを100MHzで駆動させるというものです。
これらのマシンはベースクロックが25MHzですから、このパワーアップキットを使って4倍速で走らせていることになります。しかしながら、Cyrix5x86は一部のサンプル版をのぞいて内部倍率の設定は2倍もしくは3倍です。そこでI・Oデータでは、ベースクロックを下駄上で2倍にして50MHzとし、さらにCPUないで2倍にすることによって4倍速を実現していました。
さて、これをベースクロックが33MHzのマシンに載せたら、どうなるでしょう?機械的に33.3×2×2=133となり、133MHzで駆動するはずです。そう思いさっそく購入してきました。本体のケースをはずし、CPUをZIFソケットから取り外します。PK-EP586×4を装着っと……げっ、基板がC-BUSにあたって載らない!!
そうなんです、PK-EP586×4は前述の基板上の2倍速機構のために、CPUから約2?pほど下駄の基板が出っ張っています。これが本体から垂直に立っているC-BUSの基板に接触してしまい、ZIFソケットにきちんと搭載できないのです。
PK-EP586×4をRSに載せるには、CPUの向きを90度変える下駄を用いるか、PK-EP586×4の下駄の基板がC-BUSとあたらない位置までずらす下駄が必要です。以前は前者の向きを変える下駄が流通していたそうなんですが、今では見かけることがありません。そこでPK-EP586×4を載せるには必然的に後者となります。
実際、RSなどに対応しているPK-EP586×3は、そのようにしてCPUを載せています。「っと、そうだ、PK-EP586×3の下駄を使ってPK-EP586×4を載せればいいんじゃないか?」という考えがひらめき、PK-EP586×3も購入することになりました。
RSにPK-EP586×4を載せるため、PK-EP586×3を購入してきました。これで486用のCPUアクセラレータは3つ目です。我ながら「よくやるなぁ」と思います(笑)。
それでは早速加工を開始します。まずはPK-EP586×3の下駄から、CPUボードの部分を分離します。続いてPK-EP586×4の基盤の下についているCPUソケットを取り外します。どの部分で分離するかは図を参照してください。取り外す際にマイナスドライバーを使ってもいいですが、基盤などに傷を付けないようにするために専用の”こて”を使うことをおすすめします。
続いて取り外したそれぞれのパーツを組み合わせます。図2のようにPK-EP586×3の下駄にPK-EP586×4のCPUボードの部分を載せます。便宜上、このアップグレードCPUキットをPK-EP586×4改と名付けます。しっかりとはめ込んだら、早速本体に載せてみましょう。
-133MHzへのあくなき挑戦-
PK-EP586×4改をRSに載せて、ZIFソケットのレバーをおろしたら、電源スイッチオン!!です。っと、メモリカウントは順調にいきましたが、そこで止まってしまいました。CPUをさわってみると少々熱を持ってはいるものの、熱暴走というわけではありません。原因はほかのところにあるようですが、私の知識ではさっぱりです。
そこでえぷらーの集まっている掲示板で質問をしてみました。すると、
CPUが133MHzに耐えられない
下駄の倍速機構が133MHzに耐えられない
CPUコア電圧が足りない
ではないかということでした。
1.や2.が原因だとすると、手の打ちようがありませんが、3.ならば対応のしようがあります。幸い、NaOさんの情報を元に、山法師さんが昇圧の仕方を掲示してくださったので、それに従って電圧をあげてみました。改造のポイントはレギュレータ脇にあるR1というチップ抵抗です(図3)。
チップ抵抗をはずし、ショップで購入した180Ωの抵抗に付け替えます。狭い場所ですので、ほかの場所に小手先が触れないよう、注意が必要です。
-133MHzの成果-
加工したPK-EP586×4改を再び本体に載せ、熱暴走を防ぐためのファンを取り付けます。今回はHOSINO METAL INDUSTRIES LTD製のWinDyNという厚さ7mmのものを使用しました。薄型のファンを使用しても、FDDとの上部スペースはわずか数ミリです。さて、電源スイッチを入れると、メモリカウントが終了し、HDDの選択画面そしてWindows95の起動画面を経て起動しました。ようやく起動です!!
喜び勇んでHDBENCHを起動し測定すると、これまでよりも2割近く演算能力が上昇しています。そのほかのアプリケーションを起動してみても、これまでよりもスパッスパッとウィンドウが開いてくれるようになりました。これまでに行ってきたCPUパワーアップの遍歴をグラフにして載せておきますが、DX2-66MHzと比べて200%近くものパワーアップ、演算だけならPentium90MHzを抜くまでに至りました。

おーるでぃ'S
http://www.page.sannet.ne.jp/nomu
     
Ken1-Town    
http://www.interq.or.jp/japan/tanoken/mypage/dosv/dosv.html

SSK-BELL/旧鈴木製作所
http://www.ssk.co.jp/

しーど君の工作記
http://seedkun.orz.hm/menu.html

Lacis
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epson_ix.htm

EPSON PC ROOM
http://www.mal-o.com/epson%20pc/epsonpchome.htm

どるこむ
http://www.dorcom.net/

















危険!不確実!高リスク!クロックアップ!
■クロックアップとは
パソコンの総合性能はCPU・メモリ・グラフィックアクセラレータの性能で決まります。これらは使っているパソコンによって限界があります。例えば、EPSON98互換機は標準PCISlotを搭載していませんから、今はやりのPERMEDIA2やRIVA128ZXなどを使ったG.A.は使用できません。また、PC-486マシンはMMX搭載のCPUを載せることもできません。ですから、EPSON98互換機を使い続けるためにCPU・メモリ・G.A.などのパワーアップしても、今の最新マシンには太刀打ちできません。そこで、少しでもパワーを稼ぐためにクロックアップという方法が考えられます。
パソコンはクロックと呼ばれるある一定のリズムに乗って処理を行っています。たとえるなら、音楽でいうところのテンポといったところです。1秒間にどれだけのリズム=信号を発生させるかという基準となる単位が「MHz」と呼ばれるもので、これが速ければ速いほど、パソコンの演算処理スピード・能力が上がります。クロックアップはこの信号のスピードを上げてしまおうというものです。
クロックはオシレータ(OSC・クリスタルなどの場合もある)によって生成され、パソコンに供給されています。オシレータのクロックはパソコンによっても違いますが、50MHz・60MHz・66MHzのいずれかであることが多いようです。これらは386・486DXマシンでは半分にしたクロック、Pentiumマシンではそのままが、ベースクロックとしてマシンの処理タイミングを規定します。そしてこのベースクロックがそのマシンの性能を示すともに、限界も示しています。
さて、クロックアップの実際ですが、Pentium搭載マシンでは、オシレータを使わずにクロック生成IC(PLL)を使用していることもあるので、以下は参考にならいかもしれません。
■実践!クロックアップ
私のPC-486RSを参考に、クロックアップの実際を見ていきましょう。RSは66MHz駆動のDX2を搭載しています。ですから、交換の対象となるオシレータは66.666MHzのものです。カバーをはずし、HDD・FDD・CD-ROM・電源部を取り外します。解体する際、はずしたビスはフィルムケースに入れたり、取り外したビス穴に再度取り付けるなどして、なくさないようにしましょう。私はいつも後者の方法をとっています。この方法ならば、ビスを間違えて取り付けることも少なくなりますし。
メインの基板一枚になったら、基板上にあるオシレータを探します。CPUの近くにあることが多いので、CPU周辺をよく見ると66.666MHzと基板上に印刷されていました。改造をする人によっては、ニッパーなどでオシレータの足を切り、スイッチをつけて切り替えができるようにする方もいますが、ここは素直にオシレータを取り外してしまいます。半田吸取機がある方は吸い取るのが簡単でしょうが、私はそんなものをもっていませんので、基板にはんだごてをあて、半田が溶けたらオシレータをマイナスドライバーで浮かせていくということを繰り返しながら取り除きました。ポイントは一気に浮かせず、一本一本少しずつ浮かせていくことです。
オシレータを取り除いたあとは、直接新しいオシレータを載せるのではなく、もとのオシレータと交換できるように下駄を挟みます。ICソケットを取り付けてもいいのですが、半田付けが少々面倒なことになるので、ソケットの「足」の部分だけを使います。ラジオペンチなどで「足」を挟み、少々力を加えてやるとソケットのプラスチックのところから「足」だけが”スポッ”ととれます。この「足」を4つ用意します。
さて、オシレータを取り除いたあと基板の穴に半田が残ってしまいますが、基板の裏側から半田ごてをあて、基板表から「足」を押し込みます。素早くやらないと熱が「足」を伝わってきて火傷していまいますから注意!4カ所すべてに「足」を取り付ければ終了です。新しいオシレータを載せてもとどおりに組み立てればO.K.です。
■クロックアップの成果
クロックアップの結果どうなったかといえば、私の場合はそのままでは起動に成功しませんでした。いろいろ調べた結果、増設RAMボードやG.A.がクロックアップに耐えられないようです。ま、もともと66.666MHz用につくられているわけですから、無理もありません。このように必ずしもクロックアップが成功するとは限りません。ですから、各自の責任のもとで行って下さい。当然、基板に半田ごてをあてると、メーカーの保証はうけられなくなります。
とりあえず原因となっている増設RAM基板などをはずし、DOSで起動したところ、クロックアップした分の成果は上がっていました。エコロジーIIIのベンチマークによると66.66MHz→70MHzで1.049倍、66.66MHz→80MHzで1.19倍とクロック比分の性能の向上が見られました。が、さすがに80MHz駆動時は5分ほどで熱暴走してしまいました。残念。

おーるでぃ'S
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