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2020年7月13日月曜日

[動画][ゲーム] Cosmic Osmo(1985) / Apple Macintosh~児童向モノクロアドベンチャー




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[動画][ゲーム] Cosmic Osmo(1985) / Apple Macintosh~黎明期児童向モノクロアドベンチャー
ミラー兄弟の教育ゲームについて
The Manhole、Cosmic Osmo and the Worlds Beyond The Mackerel、Spelunx and the Caves of ■Mr.Seudoの教育ゲーム3作品
マンホールはここ日本において妙に名前だけが売れている作品ですが、名前を知っていても実際に触れたことがあるという方はそれほど多くいらっしゃらないようです。それもそのはず、一連のミラー兄弟による教育ゲームはそれほどメジャーなプラットフォームにはリリースされていません。
これらの作品に対する認識に「主観視点のポイント&クリックによるADV(このあたりはシエラ・タイプとも言うらしい。←ん? 本当か? シエラにはAdventure Game Interpreter[IBM開発らしい……]というエンジンがあった)で、なんだかわからないが名作らしい」というものがありました。大きく間違っているわけではありません。しかしながら、歯がゆいことにプレイしてみればわかるのですが、この認識はちょっとおかしいのです。
まず、マンホールの全てのカード(視点の違いや、ふきだしの有り無し、アニメーション含む)を足しても精々300か400枚。持って30分です。当時はこれで良かったということですし、子供の感覚では無限の広さに感じられたものですが、オールタイムのクラシックとするにはちょっとあっさりしすぎているように思えます。また、シエラ系アドベンチャーという認識についてですが、ゲーム性は「皆無です」。ゴールなしは当然として、ミニゲームすらありません。ミラー兄弟自身も「後にゴールのあるゲームを作ろうとしたが、既にミラー=子供向けのイメージがあった」のようなことを語っているくらいなのですから、少なくともゲーム寄りではないことは明らかです。とは言え、マンホールが多くのフォロワーを生んだ作品であることは確かでしょう。
ちなみに、よくマンホールに似ていると言われるセガの「スイッチ」ですが、「探索なし(ある意味、迷宮ではあるが……)」「基本的にアクションに脈絡なし(エレベーターやテレビのような例外はある)」「ゴール・ゲームオーバーあり」という点で大きく異なっており、比較対照としてあまり適切ではなさそうです。
「あまりにも量がない」という身も蓋も無い弱点は続くCosmic Osmoで見事に解消されます。複数の惑星を探検するこの作品はマンホールのおよそ20倍程度のシーンが盛り込まれ、オープニングや複数のミニゲーム、隠し部屋をフィーチャーした楽しい作品となっていました。もし「シアン系アドベンチャー」というジャンルが存在するならば、その金字塔はCosmic Osmoでしょう。対象年齢も上がったのか、マンホールは不思議の国のアリスなど童話のパロディだったのに対し、Cosmic Osmoでは副題にもなっている宇宙に浮かぶ巨大なサバ(口の中に宇宙人が住んでいる)や、奇妙な登場人物が次々と登場し、少し毒々しくなっています。またアニメーションが大量に追加されたり、CD-Audioがついた同作品のCD-ROM版も発売されました(写真)。余談ですが、ゲーム中出てくるアーケードゲームの基盤? には短いが文法的に正しい(!)The Manholeの内容を示唆した日本語の文章がプリントされています。
■Cosmic Osmo CD版の変な「Osmo」
最後にSpelunxについてですが、MYSTまでのミラー兄弟の作品では珍しくDirector版が制作されています(ただし、彼らはDirectorを気に入らなかったようだ)。対象年齢を更に引き上げ、多くのパズルが盛り込まれたややゲーム寄りの作品だったものの、この作品を最後にミラー兄弟は教育ゲームを離れていきました。
当時MYSTをプレイしてとてつもなくがっかりしたのをよく覚えています。インタビューによれば、彼らは「最初からゲームを作りたかった」として教育ゲームの実績を忌み嫌っていたようでした。しかし、MYSTはアドベンチャーとしてはあまりにも散文的で、ゲーム性という観点から見るとかなり、というより相当偏った内容です。これ以降のシアンの作品についてもほぼ同じような傾向ですが、私はあのMYSTぽいアブストラクトアドベンチャーがあまり好きではありません。
2006年現在、アドベンチャーはあいも変わらず不況続きのマイナージャンル扱いですが、個人的には今一度シアン的な作品をプレイしてみたいと思っています。

低級言語を労わる会
https://bit192.info/vg/miller_eduadventures.html

Summing
http://www.summing.com/soft2.html







68kMac on iPhone / iPod touch! – (2)
Posted in Computer,iPod / iPhone,Macintosh Wed, 31 Dec 2008 (1)
捨てられずに残っていたフロッピーの山の中から、探し出しました。
Manhole, Cosmic Osmo の両方とも、フロッピー(2DD です。)は発掘出来たのですが、残念ながらというか半ば当然ながら、数枚が読み込み不能になっていました。
ダメなフロッピーを振ったりシャッターをカシャカシャ開け閉めしたり等して再読み込みを繰り返したところ、Cosmic Osmo の方は、なんとか全ディスクを読み込む事が出来ました。
HyperCard も本体もなんとかバックアップの山の中から発掘しインストール。
動きました。
モノクロ2ビットの世界ですが、表現力の豊かさに改めて感心しました。Manhole の方も、なんとか復旧させてみたくなってきました。

Talking About
https://tango.zero-office.com/tag/cosmic-osmo/
0937@ZERO OFFICE











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[動画][ゲーム] Vette!(1988) / Apple Macintosh~プレイ集





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[ゲーム] Macintosh, VETTE! 
VETTE! 
コルベットで3 D 化されたサンフランシスコの街を走るゲーム。
今まで自動車のシュミレーターは数多くあったがそれらはすべて車の内部をいかに再現するかのみに焦点を絞って作られていた。しかしこのゲームはいかに車の外側,すなわち実際の街並みを再現できるかに重点を置いて作られているのである。
実際に街中を走ってみると信じられないくらいに細かいものが3 D グラフィックで現れるのが分かる。通りには外回りのサラリーマン・犬の散歩をしている老人などがちゃんと歩いている。大通りには数十メートルごとに街灯が立っており,スピード 違反するとパトカーがやってきてチケットを切られる。しかもうまく言い訳する時には見逃してくれるのである。
このゲームは車ではなくて街そのもののシュミレーターなのである。コンピューター相手にカーチェイスを楽しむことも出来るが,付属の地図を片手にのんびりと観光気分を満喫するのもまたいいのである。
ー雑誌Studio Voice, 1991年, 掌田津耶乃,     

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「クセものゲーム」はMacintoshでやるのが一番
Macintoshは操作すること自体が楽しい。全てのソフトは愛らしいイラストのアイコンを指先で選ぶだけで操作できるようになっている。いわば全てのソフトがゲーム感覚に作られていると言ってもいい。ましてこれのゲームともなるとありふれたシューティングゲームなどで満足するわけがない。
Macintosh で人気の高いゲームを見てみると日本で言うなら変わり種に分類されるようなゲームが多い事に気づく。一例としてマックで生まれて日本のパソコンやファミコンに移植されたものを挙げてみるとまず
SimCity(>>ファミコン,PC9801)
Balanced of Power (>>PC 9801)
Puppy Love (>>FM TOWNS)
などはすぐに思い浮かぶが,どれをとってもそれまでのイメージから大きく外れたところに咲いた徒花的なものばかりである。
もちろんMacintoshにも普通のゲームはある。しかし日本のパソコンゲーム界と比べるとその占める割合は極端に少ない。まずスクロールゲームはほとんどないといってもいい。そしていわゆるアニメキャラを使ったゲームも全く見られない。日本で根強い人気の ロールプレイングゲームもどちらかというと少数派である。その代わりにシミュレーションアドベンチャー指向型ゲームなどが幅を利かせている。
これはゲームをする年齢層の違いに起因するのではないだろうか?Macintoshのゲームは「大人のためのゲーム」ばかりなのである。少なくとも十代の子供は相手にしないと言っていい。
今流行っているからといったつまらん理由ではなくて,本当に自分が楽しめるゲームを見つけたいという人には一番のマシンなのかもしれない。
ー雑誌Studio Voice, 1991年, 掌田津耶乃,     

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2019年6月11日火曜日

[Emu] 任天堂DSで漢字Talk


[Emu] 任天堂DSで漢字Talk
2006/11/17(金) 午前 8:50
漢字Talk Macintosh
任天堂DSで昔のMacOSだった漢字Talkの起動に成功しました。
まずは、次の通りSystem6.0.8のインストール方法について纏めました。
●必要なもの
 ・M3(MoonShell)
 ・Windows PC
 ・vMac.ROM(OLD MacのROMファイル、Googleなどで探しましょう)
 ・Mini VMac 2.82 (Windows用Macエミュレータ)
   http://minivmac.sourceforge.net/
 ・Mini VMac DS(DS用Macエミュレータ)
   http://lazyone.drunkencoders.com/wordpress/?p=32
 ・OS(System6.0.8)本体
   http://download.info.apple.com/Apple_Support_Area/Apple_Software_Updates/English-North_American/Macintosh/System/Older_System/System_6.0.x/
  SSW 6.0.8-1.4MB Disk1 of 2.sea.bin
  SSW 6.0.8-1.4MB Disk2 of 2.sea.bin
 ・Dummy File Creator
   http://mynikko.com/dummy/
 ・Aladdin Expander(StuffIt Expander)
   http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se140653.html
導入手順
まずは、WindowsにMacエミュレータをインストールした後、DS側にコピーする必要があります。
○WindowsでのMacエミュレータのインストール
1.OS本体(2つのファイル)をAladdin Expanderで解凍します。
2.Dummy File Creatorで7MBのディスクイメージ(machd.img)を作成します。
3.Mini VMacとVMac.ROMを同じディレクトリに置いて起動します。
4.Mini VMacのメニュー「file→Open」でDisk1の方を選択し、Macを起動させます。
5.Mini VMacのメニュー「file→Open」でmachd.imgを選択し、「Initialize→Erase」を選択し、ディスク名を「System Folder」と入力することで、ディスクイメージがデスクトップにマウントされます。
6.フォルダ「system startup」をダブルクリックして、ファイル「install」をダブルクリックするとインストーラーが起動し、インストールが開始します。
7.途中で聞いてきますのでdisk2の方を開くことで、インストールが再開され完了します。
WindowsでのDS用Macエミュレータの環境設定
1.machd.imgを「disk1.dsk」にファイル名を変更します。
2.Mini VMac DS の下の「data」フォルダにvMac.ROMとdisk1.dskをコピーします。
3.コマンドプロンプトを起動し、Mini VMacに作業フォルダを移動します。
    例)
     C:\
     C:\ cd Documents and Settings\xxx\My Documents\NDS\Mini vMac
     C:\Documents and Settings\xxx\My Documents\NDS\Mini vMac>
4.次のコマンドを実行します。
     bin\genromfs -f mac_romdisk.bin -d data -V vMac
     copy /B minivmac.nds + mac_romdisk.bin minivmac_romdisk.nds

DS de PDA
https://blogs.yahoo.co.jp/ds_kanjitalk/




2019年1月20日日曜日

[機器] ColorClasicII に MacOS 8.1をインストールする




68030 の ColorClasicII に MacOS 8.1をインストールする
概要
ColorClassicII は 68030 を搭載し、漢字Talk 7.1 (SystemEnabler 403 が必要) から MacOS 7.6.1 の OS で働きます。
しかし、System ファイルにパッチを施すことで MacOS 8.0 / 8.1 でも働きます。
Mac OS 8.0 (および 8.1) は 68040 と PPC で動作する OS として発売され、68030 を搭載する Macintosh では動作しません。
しかし、不思議なことに、System ファイルには 68030 機の起動ルーチンが含まれており、一方でそれを機能させるエントリからは除外されています。
単純に、起動エントリに 68030 の機種を追加すると、OS 8 でその機種は起動するようになりますが、
ボリュームサイズを全く認識できないという致命的な障害が発生します。
この問題は、System ファイルを書き替えて解決可能です。
OS 8.0 については変な小細工なしに動作します。
Apple のアナウンスとは違って MacOS 8.0 は 68030 搭載機もサポートしていたのです。
一方、OS 8.1 については、細工が必要です。
MacOS 8 初期起動ルーチンの一つ (boot ID=2) で行われる CPU チェックを外して 68030 の機種を起動可能にし、
さらに起動可能な機種のエントリ (gbly ID=-16385) を、変更された初期起動ルーチンに合わせて修正します
起動可能な機種のエントリ (gbly ID=-16385) と、その機種と機種用の起動ルーチンの対応表 (gusd ID=1) を 68030 の機種を含むよう拡張します。
MaOS 8 の制限によって動作させることのできない機種 (32bit クリーン ROM を搭載しない機種) を除きます。
MacOS 8.1 アップデートでは機種起動ルーチンの 68030 搭載機種全てのもの
(gtbl ID=5, 7, 8, 12, 14, 16, 18, 19, 20, 33)
を編集します。
この変更なしに、単にアップデートしただけでは、再び CPU チェックがかかります。
ColorClassicII への Mac OS 8.0 のインストール
68030 と 32-bit クリーン ROM を搭載する全ての機種で動作するものと思われます。
ハードディスクに余裕がある場合は、インストーラをハードディスクにコピーして行うと、インストール作業を容易に速く行うことができます。

ColorClassicII のすべて
http://www.geocities.jp/hirotac_01/all-of-ccii/os8-30-j.html
view-source:http://www.geocities.jp/hirotac_01/all-of-ccii/fix-id-j.html









準備物
Mac OS 8 インストール CD インストーラ本体
Mac OS 8.1 アップデート アップデータ本体
Wish I were... OS 8 のインストール時に機種 (Gestalt ID) をフェイクします。
Network Access Disk 7.5 ブートフロッピディスクなら他のものでも OK です。OS 8 インストール直後のシステム起動に用います。
デコードして解凍すると作成されるディスクイメージファイルから、DiskCopy を使ってフロッピディスクが作成できます。
ResEdit OS 8 の起動ルーチンや起動可能機種のリストを入れ替えます。
System Picker OS 8 で不都合のあるソフトウェアに対応するため、これで旧 OS に切り替えることができます。
os80-30-patch.rsc OS 8 のものと入れ替える起動ルーチンや起動可能機種のリストでできているリソースファイルで boot ID=2、gbly ID=-16385、gusd ID=1、vers ID=1 ID=2 でできています。 32Bit クリーン ROM の 68030 機種の全てが追加されています。
os81-30-patch.rsc OS 8.1 のものと入れ替える起動ルーチンや起動可能機種のリストでできているリソースファイルで gbly ID=-16385、gusd ID=1、gtbl ID=5, 7, 8, 12, 14, 16, 18, 19, 20, 33、vers ID=1, 2 でできています。 32Bit クリーン ROM の 68030 機種の全てが追加されています。

ColorClassicII のすべて
http://www.geocities.jp/hirotac_01/all-of-ccii/os8-30-j.html
view-source:http://www.geocities.jp/hirotac_01/all-of-ccii/fix-id-j.html














インストールの作業手順
漢字Talk 7.1 以上の OS が、起動できる状態でハードディスクにインストールされていなくてはなりません。
また CD ドライブが利用できるよう Apple CD-ROM 機能拡張もインストールされていなくてはなりません。
ResEdit や "Wish I were..."、os80-30-patch.rsc、System Picker をハードディスクにコピーしておいてください。
"Wish I were..." の機能拡張とコントロールパネルをインストールしてください。
2 つのアイコンをそれぞれシステムフォルダにドラッグすれば自動的に格納すべき場所にインストールされます。
"Wish I ware..." コントロールパネルで Gestalt ID を 68040 を搭載する適当な機種のものに設定 (LC475 を選択した場合は ID=89) して再起動してください。
再起動後、MacOS 8 インストール CD から Mac OS 8 をクリーンインストールしてください。
インストーラは "ソフトウェアインストール" フォルダ内の "システムソフトウェア"フォルダの "Mac OS 8" フォルダの中にあります。
クリーンインストールするには "オプション..." で、"新規にシステムフォルダをインストールする" を選択します。
インストール完了後、ブートフロッピディスクを挿入して再起動してください。
ハードディスクからはまだ起動できません。
ResEdit で os80-30-patch.rsc を開いた状態で Mac OS 8.1 の System ファイルを ResEdit で開いてください。
os80-30-patch.rsc のリソース
boot ID=2、
gbly ID=-16385、
gusd ID=1、vers ID=1、
vers ID=2 (vers ID=1、ID=2 も)
をコピー & ペーストで System ファイルに上書きしてください。
System ファイルの変更を保存し、再起動してください。ブートフロッピディスクは不要です。
これで 68030 の Macintosh で Mac OS 8 は起動し、働きます。
Mac OS 8.1 へのアップデート
MacOS 8.1 へのアップデートは機種起動ルーチン gtbl リソースの内、 68030 搭載機のものはアップデートしません。
その結果 boot ID=2 での CPU チェックをくぐり抜けても、CPU チェックされてしまい、ボリュームサイズが認識できないトラブルが発生します。
初代 Quadra や LC475 のアップデート前後の gtbl リソースの比較から、68030 搭載機のものをアップデートした場合のデータが類推できるので、書き替えます。
アップデートの作業手順
Mac OS 8.0 で起動したハードディスクに、
ResEdit や
 "Wish I were..."、
os81-30-patch.rsc、
System Picker
をコピーしておいてください。
"Wish I were..." をインストールし、Gestalt ID を Mac OS 8 のインストールの時に採用した値に設定して、再起動してください。
"Mac OS 8.1 アップデート" を起動してアップデートを実行してください。
この時、先に変更した System ファイルのリソースは書き換えられてしまいます。
アップデート完了後、ブートフロッピディスクを挿入して再起動してください。
ResEdit で os81-30-patch.rsc を開いた状態で Mac OS 8.1 の System ファイルを ResEdit で開いてください。
os81-30-patch.rsc のリソース gbly ID=-16385、
gusd ID=1、
gtbl ID=5, 7, 8, 12, 14, 16, 18, 19, 20, 33、vers ID=1, 2
をコピー & ペーストで System ファイルに上書きしてください。
System ファイルの変更を保存し、再起動てください。
これで Mac OS 8.1 へのアップデートは完了します。
インストール後
"モニタ&サウンド" コントロールパネルが使えなくなります。
"Apple エクストラ" フォルダにある
"モニタ" コントロールパネルと
"サウンド" コントロールパネル
に取り換えてください。
"Apple システムプロフィール" も使用不能になるので、他のツールに置き換えるといいでしょう。
 (私は、"Apple システムプロフィール" が 68030 搭載機でも Gestalt ID を PPC 機のものにすると正常に動作することから、ソフトウェア的にチェックされて動作を止められていると見ています。)
"Wish I were..." は "機能拡張マネージャ" で機能停止するのがいいでしょう。
パッチ用リソースファイル os80-30-patch.rsc と os81-30-patch.rsc の作成
System ファイルのパッチ用リソースファイル、
Mac OS 8.0 用の os80-30-patch.rsc と
Mac OS 8.1 用の os81-30-patch.rsc
は、インストール前に、インストール CD や アップデートファイルから作成することができます。
"準備物" 表からダウンロードできます。
os80-30-patch.rsc
ResEdit で新規ファイル os80-30-patch.rsc を開いてください。
gbly を修正するためのテンプレートを作成します。
ResEdit の Resource メニューから Create New Resource を選び、Select New Type ダイアログのスクロールから TMPL を選んでください。
開いた TMPL 作成ウィンドウの "番号) *****" をクリックし、Resource メニューから
Insert New Field(s)
を選んでください。
その番号の個所に空の Label フィールドと空の Type フィールドが挿入されます。
Label フィールドと Type フィールドに記述してください。(Templete (TMPL) for gbly)
順次、新しいフィールドを追加し、完成したら作成ウィンドウを閉じてください。
TMPL リソースの ID リストから、作成した ID を選び、Resource メニューから Get Resource Info を選び、
Name: ボックス
に gbly をタイプしてリストウィンドウを閉じてください。
念のため、os80-30-patch.rsc を保存してください。
gbly 修正用テンプレートを作成したのと同じ手順で、gusd を修正するためのテンプレートを作成します。
ResEdit の Resource メニューから Create New Resource を選び、Select New Type ダイアログのスクロールから TMPL を選んでください。
開いた TMPL 作成ウィンドウの
"番号) *****"
をクリックし、Resource メニューから Insert New Field(s) を選んでください。
その番号の個所に空の Label フィールドと空の Type フィールドが挿入されます。
Label フィールドと Type フィールドに記述してください。(Templete (TMPL) for gusd)
順次、新しいフィールドを追加し、完成したら作成ウィンドウを閉じてください。
TMPL リソースの ID リストから、作成した ID を選び、Resource メニューから
Get Resource Info
を選び、Name: ボックスに gusd をタイプしてリストウィンドウを閉じてください。
念のため、os80-30-patch.rsc を保存してください。
編集すべき Mac OS 8 のリソースを
os80-30-patch.rsc
にコピーします。
Mac OS 8 インストール CD を開き、 ResEdit で システムフォルダ 内の System ファイルを開いてください。
System ファイルの
boot ID=2、
gbly ID=-16385、
gusd ID=1、
vers ID=1 と ID=2
をコピー & ペーストで os80-30-patch.rsc にコピーしてください。
開いている System ファイルを閉じ、念のため os80-30-patch.rsc を保存してください。
以後、os80-30-patch.rsc を編集します。
boot ID=2 のオフセット 000274 と gbly=-16385 のオフセット 000000 のデータをそれぞれ 0002 に書き替えてください。
全ての機種でハードディスクドライバの更新がクラッシュを引き起こします。
Plus の起動ルーチンは削除されています。
灰色表示の機種は、16Bit バス仕様なので、使用可能な最大メモリでも MacOS 8 を動作させることが難しい不適合機種です。
gbly ID=-16385 に 68030 の機種を追加します。
glby ID=-16385 をダブルクリックするとテンプレートで開かれます。
最後の "番号) *****" をクリックしてResource メニューから
Insert New Field(s)
を選んでください。その番号の個所に空の Gestalt ID フィールドが挿入されます。
Gestalt ID フィールドに起動可能にする機種の Gestalt ID を記述してください。
MacOS 7.6 以降は 32Bit クリーン ROM を持たない機種をサポートしていません。
(gtbl にはダーティ ROM 機種用ルーチンが存在しています。)
MacOS 8 の要求最小メモリは 12MBytes です。
16Bit バス仕様の機種ではメモリが不足します。
順次、フィールドを追加して (任意の機種を適当な数で追加できます) ください。
完了したら Items Number フィールドに、
エントリされている機種の総数
 (リストの最後の空の "番号) *****" の手前の番号)
を記述してください。
念のため os80-30-patch.rsc を保存してください。
gusd ID=1 に 68030 の機種とその起動ルーチンを追加します。
gusd ID=1 をダブルクリックするとテンプレートで開かれます。
最後の "番号) *****" をクリックして
Resource メニューから
Insert New Field(s)
を選んでください。
その番号の個所に空の Gestalt ID フィールドと空の gtbl ID フィールドが挿入されます。
Gestalt ID フィールドに起動可能にする機種の Gestalt ID、gtbl ID フィールドにはそれに対応する gtbl リソースの ID を記述してください。
正しく対応していないとクラッシュすることがあります。
順次、フィールドを追加してください。
gbly ID=-16385
にエントリされた Gestalt ID が gusd ID=1 にもリストされようにしてください。
完了したら Items Number フィールドに、
エントリされている機種の総数 (リストの最後の空の "番号) *****" の手前の番号) より 1 少ない数
を記述してください。
念のため os80-30-patch.rsc を保存してください。
vers ID=1、vers ID=2 をエディタで開き、"情報を見る..." で表示されるストリングを変更してください。
以上で os80-30-patch.rsc が作成できます。
os81-30-patch.rsc
元になるリソースが異なるだけで、基本的に os80-30-patch.rsc の場合と同じです。
ResEdit で新規ファイル os81-30-patch.rsc を開いてください。
os80-30-patch.rsc の場合と全く同様に、gbly 用 TMPL リソースと gusd 用 TMPL リソースを作成 (コピーすればよい) してください。
編集すべき Mac OS 8.1 のリソースを os81-30-patch.rsc にコピーします。
Mac OS 8.1 アップデート を開き、"アップデートインストール" フォルダ内の "ソフトウェアインストール" フォルダの中にある
"システムソフトウェア"
フォルダの "Mac OS 8.1 アップデート" フォルダを開いてください。
その中の "システムリソース" ファイルを ResEdit で開いてください。
System ファイルの
gbly ID=-16385、
gusd ID=1、
vers ID=1 と ID=2、
gtbl ID=5、ID=7、ID=8、ID=12、ID=14、ID=16、ID=20、ID=33、ID=6
をコピー & ペーストで os81-30-patch.rsc にコピーしてください。
ID=6 からデータを流用 します。
開いている "システムリソース" ファイルを閉じ、念のため os81-30-patch.rsc を保存してください。
以後、os81-30-patch.rsc を編集します。
gbly=-16385 のオフセット 000000 のデータを 0002 に書き替えてください。
os80-30-patch.rsc の場合と全く同様に、gbly ID=-16385 に 68030 の機種を追加してください。
os80-30-patch.rsc の場合と全く同様に、gusd ID=1 に 68030 の機種を追加してください。
gtbl の 各 ID のリソースを編集してください。
オフセット 000000 の 3 ワード (6 バイト) を ID=6 のものと同じにしてください。
ID=6 から 3 ワードをコピーし、編集中の 3 ワードを範囲選択してペーストすれば OK です。
オフセット 000006 の 1 ワード (2 バイト) の値を 2 増やしてください。
ID=33 については 2 減らしてください。
データ中の
0000 0959 0A1A 0000
から始まる 8 ワードを ID=6 の
0000 0959 0A16 0000
から始まる 20 ワードのデータ (ASCII フィールドに □□ptch±□ が表示されている。) で置き換えてください。
このデータは ID=33 には存在しません。
末尾近くの 0001 7074 6368 0034 (ASCII フィールドに □□ptch□4 が表示されている。) を削除してください。
ID=33 ではさらに 0003 0000 FFFF 02B7 を削除してください。
編集後 ID=6 を削除してください。
vers ID=1、vers ID=2 の表示用ストリングを変更してください。
以上で os81-30-patch.rsc が作成できます。
ブートフロッピディスク Network Access Disk 7.5 の作成
Apple のサイトから Network_Access_Disk_7.5.sea.bin を入手してください。
Network_Access_Disk_7.5.sea.bin をデコードして解凍し、ディスクイメージファイルを作成してください。
Disk Copy を起動してユーティリティメニューからフロッピディスク作成の項目を選び、
ディスクイメージファイルからフロッピディスクを作成してください。
このディスクは起動さえできたら OK です。

ColorClassicII のすべて
http://www.geocities.jp/hirotac_01/all-of-ccii/os8-30-j.html
view-source:http://www.geocities.jp/hirotac_01/all-of-ccii/fix-id-j.html











Resource Offset Original Data Patched Data
boot ID=2 000274 0003 0002
gbly ID=-16385 000000 0003 0002


68030 Darty ROM Model Gestalt ID gtbl ID
Plus 4 1
SE 5 2
Classic 17 2
II 6 3
IIx 7 3
IIcx 8 3
SE30 9 3
Portable 10 4
PowerBook100 10 4
全ての機種でハードディスクドライバの更新がクラッシュを引き起こします。Plus の起動ルーチンは削除されています。


68030 Model Gestalt ID gtbl ID
IIci 11 5
IIfx 13 5
IIsi 18 5
LC 19 5
ClassicII 23 5
LCII 37 5
IIvi 44 7
Performa600 45 7
IIvx 48 7
LCIII 27 8
Performa460 62 8
PowerBook180 33 12
PowerBook160 34 12
PowerBook165c 50 12
PowerBook180c 71 12
PowerBook165 84 12
PowerBook170 21 14
PowerBook140 25 14
PowerBook145 54 14
PowerBookDuo210 29 15
PowerBookDuo230 32 15
PowerBookDuo250 38 15
PowerBookDuo270c 77 15
PowerBook150 115 16
ColorClassic 49 18
LC520 56 19
LC550 80 19
- 81 19
ColorClassicII 83 19
TV 88 20
- 96 33
灰色表示の機種は、16Bit バス仕様なので、使用可能な最大メモリでも MacOS 8 を動作させることが難しい不適合機種です。


68030 Model Gestalt ID gtbl ID Original Size Size after Edit
Darty ROM Model - 1-4 - -
IIci 11 5 248 264
IIfx 13 5
IIsi 18 5
LC 19 5
ClassicII 23 5
LCII 37 5
IIvi 44 7 256 272
Performa600 45 7
IIvx 48 7
LCIII 27 8 288 304
Performa460 62 8
PowerBook180 33 12 320 336
PowerBook160 34 12
PowerBook165c 50 12
PowerBook180c 71 12
PowerBook165 84 12
PowerBook170 21 14 288 304
PowerBook140 25 14
PowerBook145 54 14
PowerBookDuo210 29 15 336
(no edit)
PowerBookDuo230 32 15
PowerBookDuo250 38 15
PowerBookDuo270c 77 15
PowerBook150 115 16 328 336
ColorClassic 49 18 256 272
LC520 56 19 264 280
LC550 80 19
- 81 19
ColorClassicII 83 19
TV 88 20 264 280
- 96 33 176 160







長持ちの秘訣
2010/3/25(木) 午後 9:29 りんご使い 練習用
結婚でもなんでも長持ちの秘訣は、そりゃ愛っすよ、愛。
僕はApple信者なので、そりゃもちろんMacにも深い愛があります。
PowerMac G5なんてもう7年。愛し続けて7年っすよ。
というか、Appleの製品が好きなので、G5だけが好きってわけじゃあないのですけどね。
正確に言うと、貰い物1台含め、おっさんはこれまでMacを6台所有してきました。
そのどれもが思い出深い名機でした。
オールインワンが好きで、4台はそれ。
ああ、そういえば当時カラクラが欲しくて欲しくて。
今ではほんとに品薄でアジアでは入手不可能なんて話も聞きますが、カラクラはもう奇跡のような存在ですね。
カラクラ2も個人的にはかなり好きですが、今見てもそのデザインのすばらしさにはただただ脱帽するしかないなぁ。
LC520はこのカラクラ2をもう少し無骨にしたというか、そんな感じですが、やっぱりデザイン的にはカラクラが最高峰ではないかと。
その後Apple自体がほんとに倒産寸前まで行って、それでもきっと復活すると信じてたら、
ジョブズ復活とともに出てきたiMacを皮切りに復活どころか大大大復活を遂げるのですが、
実は今でも、当時復活の狼煙を上げたiMac初期の5色カラーバージョンのうちの1台を持っていて(ちなみにライムです)、たまに起動させると、これがまたいいんだなぁ。
MacOSとMacOSXを両方入れているので(9.2.2と10.3)気分で切り替えて起動すると、これがなんとも言えない気分でしばしうっとりするんです。
当時、MacOSは完全に行き詰まっていて、コープランドだのラプソディだのピンクだのサイバードッグだのと、ぽっと出の単語ばかりが先行していたのですが、Apple社内では、MacOSを真のモダンなOSにすべく(当時のMacOSは「疑似マルチタスク」と言われる処理を行なっていて、それがあの有名な”爆弾”を頻発させていたのです。他にもいろいろと弊害が出てきていて、それゆえ先進的なOSが期待されていたのでした)
努力を重ね、そして遂に登場したのがMacOSXだったのです。
おっさんはなんとパブリックベータ版を買ったんですよ。パブリックベータなのに。笑
でも、いろんな可能性がそこにはあって、ほんとにわくわくしたものです。
ちなみにこれは前にも書いたかとは思いますが、僕のブロガー名である「あくあ」はMacOSXのインターフェイスである「Aqua」から来ています。最初にこのインターフェイスを見たとき、あんまりにも奇麗過ぎで感動しました。まさに「水」って感じでほんときれいな画面で。
でも、もうだいぶ昔の話になってしまったんだなぁ・・・。
ところでいきなりなんでこんな懐古趣味に走っているのかというと。
ま、それはおいおい。笑
いずれにしても僕の信者の道はまだまだ続くのです。

一度休止します
https://blogs.yahoo.co.jp/aqua_nol/61099067.html



2017年12月7日木曜日

[ソフト][MacOS][MacBook] MPW Compatibility Layer~MacOS上でMPWシェルコマンドを使う


MPW Compatibility Layer
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書庫無題
カテゴリその他コンピュータ
2017/10/23(月) 午後 9:17
macOS上でMPW シェルコマンドを使えるようにする、MPW Compatibility Layer をインストールしてみます。
https://github.com/ksherlock/mpw/releases
からコンパイル済みモジュールをダウンロード。
現時点では Release 0.8.0 が最新です。
mpw-0.8.0.zip
mpw-config-0.8.0.zip
$ unzip mpw-0.8.0.zip
$ sudo mv mpw /usr/local/bin
$ open mpw-config-0.8.0.zip
$ sudo mv mpw /usr/local/share/
$mpw
MPW 0.8.0
Usage: mpw [options] utility ...
 --help              display usage information
 --trace-cpu         print cpu information
 --trace-macsbug     print macsbug names
 --trace-toolbox     print toolbox calls
 --trace-mpw         print mpw calls
 --memory-stats      print memory usage information
 --ram=      set the ram size.  Default=16M
 --stack=    set the stack size.  Default=8K
$ mpw help asmiigs
AsmIIGS [option?] [file?]  < file > listing ? progress
    -blksize blocks         # use blocks * 512 byte I/O buffers
    -case on                # distinguish between upper and lower case
    -case obj[ect]          # preserve case in object file
    -case off               # ignore case (default)
    -c[heck]                # syntax check only, don't create object file
    -d[efine] name          # equivalent to: name EQU 1
    -d[efine] name=value    # equivalent to: name EQU value
    -d[efine] &name         # equivalent to: &name SET[AC] 1
    -d[efine] &name=value   # equivalent to: &name SET[AC] value
    -f                      # suppress page ejects in listing
    -font name[,size]       # set listing font and size
    -h                      # suppress page headers in listing
    -i directory,?          # search for includes in directory,?
    -l                      # write full listing to output
    -lo file                # listing output file or directory
    -m                      # provide more target address information (l is also required)
    -o objname              # generate code in file or directory objname
    -pagesize l[,w]         # set listing page length and width
    -print mode             # equivalent to: PRINT mode
    -p                      # write progress information to diagnostics
    -s                      # write short listing to output
    -t                      # write time and total lines to diagnostics
    -w                      # suppress warnings
うまくいったようです。
あとは、/usr/local/share/mpw の下に、必要なファイルをコピーしていけば良いようです。
        
Apple IIGS
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=10
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=23
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html
             
             
             
           
             
            
               
          
   
            
               
           
          

MPW Compatibility Layer with MPW IIGS and ORCA/C
書庫GS
カテゴリその他コンピュータ
2017/10/24(火) 午後 10:03
MPW Compatibility Layer で IIGS の開発環境を構築します。
以前入れた環境を ~/mpw に移すため、一旦全部やり直します。
$ rm -r /usr/local/share/mpw
$ rm /usr/local/bin/mpw
コンパイル済み mpw は、--shell オプションを認識しないので、ソースから入れ直します。
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
$ brew -v
Homebrew 1.3.6
$ brew doctor
Your system is ready to brew.
$ brew install cmake
$ brew install ragel
$ brew install lemon
$ cd ~/Desktop
$ git clone https://github.com/ksherlock/mpw.git
$ cd mpw
$ mkdir build
$ cd build
$ cmake ..
$ make
$ make install
$ cd ~/Desktop
$ rm -rf mpw
$ mpw --shell
MPW 0.8.0
Usage: mpw [options] utility ...
 --help              display usage information
 --trace-cpu         print cpu information
 --trace-macsbug     print macsbug names
 --trace-toolbox     print toolbox calls
 --trace-mpw         print mpw calls
 --memory-stats      print memory usage information
 --ram=      set the ram size.  Default=16M
 --stack=    set the stack size.  Default=8K
https://github.com/ksherlock/mpw/releasesから
mpw-config-0.8.0.zipをダウンロード。
$ cd ~/Download
$ open mpw-config-0.8.0.zip
$ mv mpw ~/
mpw-shellをインストール。
https://github.com/ksherlock/mpw-shell/releases/tag/0.4
から、mpw-shell-0.4.zipをダウンロード
$ cd ~/Download
$ open mpw-shell-0.4.zip
$ cp -a mpw-shell-0.4/mpw-shell /usr/local/bin
$ cp -a mpw-shell-0.4/mpw-make /usr/local/bin
$ cp -a mpw-shell-0.4/etc/Startup ~/mpw
Finder で mpw-shell-0.4/etc の MPW Shell.terminal をダブルクリック。
Terminal で MPW Shell が起動する。
環境設定 シェルに MPW Shell が登録されるので、次からはシェル/新規ウィンドウで MPW Shell を選べば、MPW Shell が起動する。
MPW-Toolsをインストール
https://github.com/ksherlock/mpw-tools/releases
から tools.tgz をダウンロード
$ cd ~/Download
$ open Tools.tgz
$ mv Tools/* ~/mpw/Tools
$ rm -r Tools
mpw-gm.img をダウンロード。macOSではマウントできないので、ディスクユーティリティで .dmg に変換してマウント。
$ cd /Volumes/MPW-GM/MPW-GM/MPW
$ mkdir ~/mpw/3.5
$ cp -a Tools ~/mpw/3.5
$ cd /Volumes/MPW-GM/MPW-GM/Interfaces\&Libraries
$ cp -a Interfaces ~/mpw/3.5
$ cp -a Libraries ~/mpw/3.5
$ cd ~/mpw/3.5
$ ln -s ../Help .
Golden Orchard をダウンロードし、Golden Orchard 1.2.iso をマウント
$ cd /Volumes/Golden\ Orchard/Programming/Apple/Development\ Tools/For\ MPW\ IIGS/
$ cp -a Tools/* ~/mpw/Tools
$ cp -a Interfaces/* ~/mpw/Interfaces/
$ cp -a Libraries/* ~/mpw/Libraries/
テスト
$ cp -a /Volumes/Golden\ Orchard/Programming/Apple/Development\ Tools/For\ MPW\ IIGS/Examples/PIIGSExamples ~/Desktop
$ cd ~/Desktop/PIIGSExamples/BusyBox.p/
$ mpw-make
  pascaliigs uglobals.p -o :objs:
  pascaliigs uwindow.p -o :objs:
  pascaliigs umenu.p -o :objs:
  pascaliigs uevent.p -o :objs:
  pascaliigs busy.p -o :objs:
  LinkIIGS "/Users/atsushi/mpw/Libraries:PIIGSLibraries:"pstart.obj :objs:uglobals.p.obj :objs:uwindow.p.obj :objs:umenu.p.obj :objs:uevent.p.obj :objs:busy.p.obj -lib "/Users/atsushi/mpw/Libraries:PIIGSLibraries:"plib -o :objs:busybox.load -t $B3
  reziigs busybox.r -o :objs:busybox.res
  duplicate -y -d :objs:"busybox".load p."busybox"
  duplicate -y -r :objs:"busybox".res p."busybox"
$ cd ../ActionNDA.p/
$ mpw-make
  AsmIIGS NDAHeader.aii
  PascalIIGS -r ActionNDA.p
  LinkIIGS -t NDA NDAHeader.aii.obj ActionNDA.p.obj -lib "/Users/atsushi/mpw/Libraries:PIIGSLibraries:"PLib -o "ActionNDA"
$ mpw SetFile -c pdos -t PS16 p.busybox
GSPlus で動かしてみます。
イメージ 2
Opus ][ をマウント
$ cd /Volumes/Opus\ \]\[\ The\ Software/GS-24\ MPW-IIGS\ ORCA\:C/
$ cp -a Tools/* ~/mpw/Tools/
$ cp -a ORCACDefs/* ~/mpw/ORCACDefs/
$ cp -a ORCACLibraries ~/mpw/Libraries/
テスト
$ cp -a /Volumes/Opus\ \]\[\ The\ Software/ByteWorks/ORCA/C.Samples/Desktop.Samples ~/Desktop
$ cd ~/Desktop/Desktop.Samples
$ mpw cciigs -y MiniCAD.cc
-y オプションを付けないと、無限大の sym ファイルができます。
$ mpw linkiigs MiniCAD.cc.o -lib ~/mpw/Libraries/ORCACLibraries/ORCACLib -o MiniCAD
GSPlus で動かしてみます。
        
Apple IIGS
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=10
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=23
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html
             
             
             



           
         


1997年12月24日水曜日

Mac,漢字TALKソフト















オールドマック ソフトの収集
過去に集めた貴重なオールドマック ソフト。
インターネット上から集めたオールドマック ソフト。
中古Mac SE , Mac Plus購入時、偶然インストールされていたオールドマック ソフト。
The Vintage Mac Museumをより充実させるため、オールドマックソフトをeBayで落札中。
The Vintage Mac Museumをご覧くださった方が、提供してくださったオールドマックソフト
オールドマックソフト
ALDUS PAINT & PUBLISH
Adobe Illustrator
(2006.7.1)eBay(オークション)でMicrosoft Wiord Ver.3(近日公開予定)を落札。
かなり熱い?戦いとなり落札価格も31.25ドルに跳ね上がった。
( 二人がむきにならなければ5~10ドルで落札できたのですが )
今後も、予算の許す限り、オールドマックソフトを落札したいと思う
Microsoft Word Floppy Disk
(2007.4.21)eBay(オークション)でSUPERPAINT 2.0(日本語版)を落札。今回は日本語版ということで競争相手なし。1bid $9.99で楽々落札。送料($29.00)の方が、はるかに高かった。どういった経緯で海外のオークションにかけられたのか?
SUPERPAINT
2007.5.1無事到着した。
パッケージの中身を確認してびっくり。マニュアル、ユーザー登録ハガキ、簡易マニュアルなどすべての印刷物にPrinted in USAの文字が。当然と言えば当然だが、当時は「日本語版」もアメリカでつくられていたんだ!!これで、eBayに出品された謎が解けた。
Japanese version creditsではProduct Manager Yoshiyuki Kubo of Aldus Corporationのテロップが流れた。
2007.5.30 Aldus Product Managerを勤めていらっしゃったYoshiyuki Kubo氏、から、メールをいただき、当時のようすを伺うことができた。当時、久保さんはアメリカシアトルに在住され、Aldus本社にて日本語および2バイト版ソフトの開発を指揮されていた。
(2007.5.25)The Macintosh's first great gameである Alice-Through the Looking GlassをeBayで落札。
落札価格は$20と破格だが、この商品、本を模したパッケージがなく、さらにフロッピーディスクのラベルが汚れている上、落書きがしてある。コレクターアイテムとはならない。しかし、Through the Looking GlassはAppleの開発スタッフが1984年に制作した唯一の純正ゲームソフト、これとて歴史的価値ある一品だ。
Alice
Chesire Cat
( 2007.5.31 )無事に到着。早速、チェシャ猫などをキャプチャした。
2007.3.3 とても嬉しいメールをいただきました。私が長年探し求めていた貴重なオールドマックソフト( Excel, Multiplanなど )を愛知県在住の古久根様からお借りできた。
オールドマックソフト2
2008.2.6 Old Macを処分したため、必要なくなったソフト( Wingz、Theorist、AMBASSADORなど )を佐藤様からいただくことができた。
2007.4.8-私がOld Mac Wantedのコーナーで捜していたStuntCopter 1.0、ALICE CATCHERをお借りできた。
StuntCopter 1.0
ALICE CATCHER
記憶に誤りがあったようだ。「ALICE CATCHERは32-Bit Color QuickDrawを使用、System7でないと起動しない。」の記述が。当然、Mac PlusやSEで起動するはずもない。私の記憶もMacも時間とともに朽ちていく。記憶の薄れないうちに、できるだけ多くのソフトをThe Vintage Mac Museumにアップロードしていきたいと思う。
ペイント系ソフトを使いMacを精密描写

オールドマックソフト・キャプチャーの制作現場
http://www.d4.dion.ne.jp/~motohiko/makingmac.htm



1997年1月29日水曜日

[機器] Performa5220シリーズの分解

Performa5220シリーズの分解手順
この記事を読んで修理、改造されるのは結構ですが、必ず自己責任において行って下さい。
このシリーズ5200系、5300系、6200系、6300系(6300/160は除く)共通です
写真は5220で説明してあります、他の機種の場合一部手順が異なります

ネコマック-MAC-
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7030/5220/fr.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7030/8100/8100.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7030/






◆フロント部分の分解(CDROM、FDの交換)CDROMの交換
1.CDROMを出す場合は、ペンチなどでマウンター部分を挟んで、上に持ち上げながら引きだす。マウンターを壊さない様に注意!
2.電源&IDE接続用のプラスチックをはずす。
3.AUDIO OUT用のプラスチックも同じようにはずす。(向きに注意)
4.マウンターのねじをはずす。マウンター、電源&IDE接続用のプラスチック、AUDIO OUT用のプラスチックを交換する方につけかえます。
5.逆の手順で組み立てればOK
フロッピーの交換
1.CDと同じ様にマウンターごと引き出す。
2.ケーブルをはずす。
3.マウンターのねじをはずす。マウンター、ケーブルを交換する方に付けかえます。
4.5.逆の手順で組み立てればOK
このページは最強のPerformaを創る会 会員NO.369のキカイダーが管理しています

ネコマック-MAC-
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7030/5220/fr.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7030/8100/8100.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7030/



CDROMを出す
V
フロント部分の分解
V
フロント部分の分解
ペンチなどでマウンター部分を挟んでCDROMを出す
V
マウンターをはずす
V
フロッピーユニットをマウンターごと引き出す
V
ケーブルをはずす






◆リア部分の分解 1
1.2ヶ所のネジをはずす
2.2ヶ所のポッチをはずすして、リアカバーを取る
3.これでOK
HDの交換
1.電源ケーブル、IDEのケーブルをはずす
2.マウンターごとHDを引き出す
3.マウンターのネジをはずして、交換するHDに付けましょう
4.逆の手順で組立てればOK(ケーブル類の付け忘れ注意)

ネコマック-MAC-
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7030/5220/fr.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7030/8100/8100.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7030/



2ヶ所のネジをはずす
V
リアカバーを取る
V
V
電源ケーブル、IDEのケーブルをはずす
V
マウンターごとHDを引き出す


1997年1月10日金曜日

1996年1月20日土曜日

[データ] 漢字トークTIPS

MacintoshカラクリBox
Macにはさまざまな隠しコマンドや開発者のメッセージがひそんでいます。
今まで知らなかった、不思議なちがったMacの世界が見えてくるはずです。
こんなところにもMacらしさが・・・!さぁのぞいてみましょう!
※漢字トークやCPUの種類によってはできない場合もあります。(^^;)

★MacintoshビックリTIPS!★
http://www.geocities.jp/inopiinopi/omotya/karakuri.html












◆Mac起動時のアイコンパレード表示中で『QuickTime』を読み込むときに
『コマンドキー+optionキー+Q+T』
を押していると開発者の顔があらわれます。
◆コントロールパネルの『メモリ』を開いて『仮想メモリ』を『入』にして、
optionキーをプレスしながらハードディスクの選択をクリックすると・・・。
◆KT7.5を使用している人は、標準でついているノートパッドやSimpleTextで
『secret about box』
と入力してその文字をデスクトップにコピー&ペーストします。
開発者の名前で作られたブロック崩しゲームが始まります。
いくらミスしてもエンドレスです。
ちなみにKT7.5のみです。
あしからず!
◆PCIマックのKT7.52以降で可能。
SimpleTextで
『secret about box』
と入力してその文字をデスクトップにドラッグ&ドロップするとイグアナの描かれた旗のムービーが見れます。
『Q』を押しながらだと赤い旗になります。
さらに『secret ROM image』と入力して同様のことをすると開発者の集合写真が見れます。
◆optionキーを押しながらアップルメニューの『このMacintoshについて』を見ると
『Finderについて』
に変わり、そのまま選択するとモノクロの山のイラストが出てきて開発者の名前が流れます。
またコマンド+オプションキーの場合はマウスカーソルがスマイルマークになります。
このアバウト画面は古いMac OSで使われていたものです。
◆68040のMacだけですがコントロールパネルの『キャッシュスイッチ』を開きます。
オプションキーを押しながらバージョンナンバーをクリックすると「040」のアイコンが出て開発者の名前が出ます。
さらにバルーン表示にしてカーソルをバージョンナンバーに移動すると
『ウインク、ウインク』
の文字が!
◆アップルメニューの『このMacintoshについて』はメモリの使用状況を棒グラフで表示しますが
この表示がアクティブ時にヘルプを『バルーン表示』にするとメモリの使用状況がより詳細に表示します。
◆オプションキーを押しながら『特別』メニューから
『ゴミ箱を空に』
を選択すると『ゴミ箱を空にする』に変化し、警告なしでダイレクトにゴミ箱を空にできます。
ゴミ箱の情報設定をせずに出来て便利!
◆『グラフ計算機』を起動してappleメニューから『グラフ計算機について』を選択します。
そしてOKではなく『クレジット』をクリック選択します。
そしてヘルプで『バルーン表示』にします。
すると・・・!いやぁご苦労さまです。
※『グラフ計算機』はPower Macのみ。
◆コントロールパネル内の『モニタ』を開いて、バージョンNo.をプレスすると開発者名が表示されます。
さらにこの状態でoptionキーを押すと、上にある顔マークが舌を出します。とてもMacらしいです!
※PCIマックのモニタ&サウンドは不可
◆QuickTimeはヘルプで『バルーン表示』にすると見ることができます。
う~ん深い!?
◆世界地図のバージョンNo.をプレスしていると開発者の名前が!optionを押しながら地図を開くと大きくできます。
機能拡張マネージャを起動してバージョンNo.のところをクリックしてみると・・・!
開発者の名前ですかね。
◆お正月の三が日にMacintoshを立ちあげると・・・!
これは漢字TALKだけにしかない機能です。
Macintoshらしい演出です。
ただしスタートアップスクリーンが入っているとこの楽しい画面が見れません。
大みそかまでには外しておくことをおススメします。
あくまで三が日だけしか見れません。
◆コントロールパネルのサウンドでオプションキーを押しながら設定画面変更のメニューに切り替えると
怪しい叫び声とともに開発者の名前が書かれたアバウト画面があらわれます。
◆ソフトのアイコンを選択して
optionキー+shiftキー+Iキー
を押すと、そのソフトがパワーアプリケーションネイティブ(Power PC完全対応)なら開発者リストが表示されることがあります。
◆コントロールパネルの『カラー』を開いて『サンプルテキスト』をプレスすると開発者名が表示されます。
クリックするたびに名前が変わります。

★MacintoshビックリTIPS!★
http://www.geocities.jp/inopiinopi/omotya/karakuri.html





SimpleTextで『secret about box』と入力






機能拡張マネージャを起動してバージョンNo.のところをクリック


コントロールパネルの『カラー』を開いて『サンプルテキスト』をプレス
QuickTimeはヘルプで『バルーン表示』にする


optionキーを押しながらアップルメニューの『このMacintoshについて』を見る







技術の進歩に伴いMac OSも様々な変化を遂げている。その内容は概ね3つの時期に分かれる。
System 1~6 
Macintosh登場当時の直系。画面は白黒ベース。
ファイルシステムにHFSを採用したり、Finderが疑似マルチタスクになるなどの変化はあるが、基本設計は変わっていない。
機能は貧弱だがGUI OSとしては動作が軽快であり、メモリ消費が少ない。このため68000を搭載したMacではSystem 6を使うのが一般的である。
ちなみにSystem 5というバージョンはない。
これはSystem 6において、FinderとSystem自体のバージョンを統一するという方針によるものであった。
2011年にはシステムクロックの表示がリセットされてしまう。 
Mac OSは画像処理にも重点を置いており、デザイナーや出版業界、グラフィッカーなどの間で広く愛用されている。
これはパーソナルコンピュータの二大勢力のもう一方であるPC/AT互換機では、多色高解像度へ満足のいく対応が行われた時期が遅く、
Mac OSが事実上唯一の存在であったことが最大の理由である。
また、色調管理と解像度など画像処理に要とされている機能にも早くから対応しており、完成度の高いWYSIWYGを当初から実現していたことも大きい。
とりわけ、DTPのジャンルに特化したソフトが多く開発・販売されたことが、Mac OSおよびMacintoshマシンの普及に大きく貢献した。
アドビシステムズからはPhotoshopやIllustrator、
アルダスからはAldus PageMaker(のちにアルダス社ごとアドビシステムズに買収)、
Quark社からはQuarkXPress
といった、現在でも使われる業務用ソフトウェア(といっても、一般人でも購入できなくはない価格)が揃っていたことが、
いわゆるクリエーターや日本の印刷・出版業界において、「出版向けのデザインをするならMac」という認識を深めることとなった。
画像処理を得意とする理由としては、Lisa のためにビル・アトキンソンが中心となって開発したグラフィックルーチン 
LisaGraf 
が Mac OS に移植され、 QuickDraw としてはじめの機種から ROM の状態で搭載された点が大きい。
また当初よりある程度先を見て広いメモリ空間を確保しており、いわゆる「640KBの壁」に悩まされていたMS-DOS系システムに比べて大きな画像を扱いやすかったという要素も挙げられる。
グラフィックルーチンは Mac OS X から PDF をベースとした Quartz に替わったが、互換性を考慮して現在も残されている。

MAC OS FAN
http://sky.geocities.jp/macosday/index3.html





デスクアクセサリ
デスクアクセサリ(Desk Accessary、DA)
は、Systemと呼ばれていたころのMac OSにおいて、使用中のアプリケーションとは別に起動しておける小物的なアプリケーションのこと。
当時、Mac OSはシングルタスクであった。
そのため、別のアプリケーションを使用するには一旦終了させなければならない。
これは、搭載していたメモリが少なかったことに起因する。
デスクアクセサリは起動と終了の手間を省くための手段として用意された。
デスクアクセサリはわずかなメモリしか使わないため、使用中のアプリケーションとは別に起動しておくことができるため、
このころのMacには欠かせないものだった。
そういったこともあり、小物の位置づけであるにもかかわらず多機能なデスクアクセサリが多数開発された。
Mac OSにあらかじめ搭載されていたデスクアクセサリもある。Mac OS 9まで残された「計算機」や「スクラップブック」がそうである。
使用方法
デスクアクセサリを使用するためには、まず「Font/DA Mover」と呼ばれるユーティリティでシステムにインストールする。
インストールしたデスクアクセサリはアップルメニューから起動できるようになる。
OSが疑似マルチタスクになるとデスクアクセサリは不要になり、アップルメニューはアプリケーションやファイルを起動するためのランチャーとなった。
Mac OS 9まではデスクアクセサリのランチャーであったことの名残だということがうかがえる。

MAC OS FAN
http://sky.geocities.jp/macosday/









1993年10月6日水曜日

[ゲーム][Old Mac] SameGame for Macintosh, Takahiro Sumiya(1993)~パズル・アクション




SameGame for Macintosh
by Takahiro Sumiya 1993

The Vintage Mac Museum
http://www.d4.dion.ne.jp/~motohiko/







日本人の作者による作品です。 

The Vintage Mac Museum
http://www.d4.dion.ne.jp/~motohiko/

1992年9月30日水曜日

[ゲーム][Old Mac] A-Train, Artdink & Maxis(1992)~運営シュミレーション




A-Train
Artdink & Maxis 1992

The Vintage Mac Museum
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軽快な音楽と供に列車は走ります。
A-TrainがMac Plus, SE(ハードディスクが必要ですが)で楽しめるなんて、びっくりでしょ!!

The Vintage Mac Museum
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