1996年1月20日土曜日

[データ] 漢字トークTIPS

MacintoshカラクリBox
Macにはさまざまな隠しコマンドや開発者のメッセージがひそんでいます。
今まで知らなかった、不思議なちがったMacの世界が見えてくるはずです。
こんなところにもMacらしさが・・・!さぁのぞいてみましょう!
※漢字トークやCPUの種類によってはできない場合もあります。(^^;)

★MacintoshビックリTIPS!★
http://www.geocities.jp/inopiinopi/omotya/karakuri.html












◆Mac起動時のアイコンパレード表示中で『QuickTime』を読み込むときに
『コマンドキー+optionキー+Q+T』
を押していると開発者の顔があらわれます。
◆コントロールパネルの『メモリ』を開いて『仮想メモリ』を『入』にして、
optionキーをプレスしながらハードディスクの選択をクリックすると・・・。
◆KT7.5を使用している人は、標準でついているノートパッドやSimpleTextで
『secret about box』
と入力してその文字をデスクトップにコピー&ペーストします。
開発者の名前で作られたブロック崩しゲームが始まります。
いくらミスしてもエンドレスです。
ちなみにKT7.5のみです。
あしからず!
◆PCIマックのKT7.52以降で可能。
SimpleTextで
『secret about box』
と入力してその文字をデスクトップにドラッグ&ドロップするとイグアナの描かれた旗のムービーが見れます。
『Q』を押しながらだと赤い旗になります。
さらに『secret ROM image』と入力して同様のことをすると開発者の集合写真が見れます。
◆optionキーを押しながらアップルメニューの『このMacintoshについて』を見ると
『Finderについて』
に変わり、そのまま選択するとモノクロの山のイラストが出てきて開発者の名前が流れます。
またコマンド+オプションキーの場合はマウスカーソルがスマイルマークになります。
このアバウト画面は古いMac OSで使われていたものです。
◆68040のMacだけですがコントロールパネルの『キャッシュスイッチ』を開きます。
オプションキーを押しながらバージョンナンバーをクリックすると「040」のアイコンが出て開発者の名前が出ます。
さらにバルーン表示にしてカーソルをバージョンナンバーに移動すると
『ウインク、ウインク』
の文字が!
◆アップルメニューの『このMacintoshについて』はメモリの使用状況を棒グラフで表示しますが
この表示がアクティブ時にヘルプを『バルーン表示』にするとメモリの使用状況がより詳細に表示します。
◆オプションキーを押しながら『特別』メニューから
『ゴミ箱を空に』
を選択すると『ゴミ箱を空にする』に変化し、警告なしでダイレクトにゴミ箱を空にできます。
ゴミ箱の情報設定をせずに出来て便利!
◆『グラフ計算機』を起動してappleメニューから『グラフ計算機について』を選択します。
そしてOKではなく『クレジット』をクリック選択します。
そしてヘルプで『バルーン表示』にします。
すると・・・!いやぁご苦労さまです。
※『グラフ計算機』はPower Macのみ。
◆コントロールパネル内の『モニタ』を開いて、バージョンNo.をプレスすると開発者名が表示されます。
さらにこの状態でoptionキーを押すと、上にある顔マークが舌を出します。とてもMacらしいです!
※PCIマックのモニタ&サウンドは不可
◆QuickTimeはヘルプで『バルーン表示』にすると見ることができます。
う~ん深い!?
◆世界地図のバージョンNo.をプレスしていると開発者の名前が!optionを押しながら地図を開くと大きくできます。
機能拡張マネージャを起動してバージョンNo.のところをクリックしてみると・・・!
開発者の名前ですかね。
◆お正月の三が日にMacintoshを立ちあげると・・・!
これは漢字TALKだけにしかない機能です。
Macintoshらしい演出です。
ただしスタートアップスクリーンが入っているとこの楽しい画面が見れません。
大みそかまでには外しておくことをおススメします。
あくまで三が日だけしか見れません。
◆コントロールパネルのサウンドでオプションキーを押しながら設定画面変更のメニューに切り替えると
怪しい叫び声とともに開発者の名前が書かれたアバウト画面があらわれます。
◆ソフトのアイコンを選択して
optionキー+shiftキー+Iキー
を押すと、そのソフトがパワーアプリケーションネイティブ(Power PC完全対応)なら開発者リストが表示されることがあります。
◆コントロールパネルの『カラー』を開いて『サンプルテキスト』をプレスすると開発者名が表示されます。
クリックするたびに名前が変わります。

★MacintoshビックリTIPS!★
http://www.geocities.jp/inopiinopi/omotya/karakuri.html





SimpleTextで『secret about box』と入力






機能拡張マネージャを起動してバージョンNo.のところをクリック


コントロールパネルの『カラー』を開いて『サンプルテキスト』をプレス
QuickTimeはヘルプで『バルーン表示』にする


optionキーを押しながらアップルメニューの『このMacintoshについて』を見る







技術の進歩に伴いMac OSも様々な変化を遂げている。その内容は概ね3つの時期に分かれる。
System 1~6 
Macintosh登場当時の直系。画面は白黒ベース。
ファイルシステムにHFSを採用したり、Finderが疑似マルチタスクになるなどの変化はあるが、基本設計は変わっていない。
機能は貧弱だがGUI OSとしては動作が軽快であり、メモリ消費が少ない。このため68000を搭載したMacではSystem 6を使うのが一般的である。
ちなみにSystem 5というバージョンはない。
これはSystem 6において、FinderとSystem自体のバージョンを統一するという方針によるものであった。
2011年にはシステムクロックの表示がリセットされてしまう。 
Mac OSは画像処理にも重点を置いており、デザイナーや出版業界、グラフィッカーなどの間で広く愛用されている。
これはパーソナルコンピュータの二大勢力のもう一方であるPC/AT互換機では、多色高解像度へ満足のいく対応が行われた時期が遅く、
Mac OSが事実上唯一の存在であったことが最大の理由である。
また、色調管理と解像度など画像処理に要とされている機能にも早くから対応しており、完成度の高いWYSIWYGを当初から実現していたことも大きい。
とりわけ、DTPのジャンルに特化したソフトが多く開発・販売されたことが、Mac OSおよびMacintoshマシンの普及に大きく貢献した。
アドビシステムズからはPhotoshopやIllustrator、
アルダスからはAldus PageMaker(のちにアルダス社ごとアドビシステムズに買収)、
Quark社からはQuarkXPress
といった、現在でも使われる業務用ソフトウェア(といっても、一般人でも購入できなくはない価格)が揃っていたことが、
いわゆるクリエーターや日本の印刷・出版業界において、「出版向けのデザインをするならMac」という認識を深めることとなった。
画像処理を得意とする理由としては、Lisa のためにビル・アトキンソンが中心となって開発したグラフィックルーチン 
LisaGraf 
が Mac OS に移植され、 QuickDraw としてはじめの機種から ROM の状態で搭載された点が大きい。
また当初よりある程度先を見て広いメモリ空間を確保しており、いわゆる「640KBの壁」に悩まされていたMS-DOS系システムに比べて大きな画像を扱いやすかったという要素も挙げられる。
グラフィックルーチンは Mac OS X から PDF をベースとした Quartz に替わったが、互換性を考慮して現在も残されている。

MAC OS FAN
http://sky.geocities.jp/macosday/index3.html





デスクアクセサリ
デスクアクセサリ(Desk Accessary、DA)
は、Systemと呼ばれていたころのMac OSにおいて、使用中のアプリケーションとは別に起動しておける小物的なアプリケーションのこと。
当時、Mac OSはシングルタスクであった。
そのため、別のアプリケーションを使用するには一旦終了させなければならない。
これは、搭載していたメモリが少なかったことに起因する。
デスクアクセサリは起動と終了の手間を省くための手段として用意された。
デスクアクセサリはわずかなメモリしか使わないため、使用中のアプリケーションとは別に起動しておくことができるため、
このころのMacには欠かせないものだった。
そういったこともあり、小物の位置づけであるにもかかわらず多機能なデスクアクセサリが多数開発された。
Mac OSにあらかじめ搭載されていたデスクアクセサリもある。Mac OS 9まで残された「計算機」や「スクラップブック」がそうである。
使用方法
デスクアクセサリを使用するためには、まず「Font/DA Mover」と呼ばれるユーティリティでシステムにインストールする。
インストールしたデスクアクセサリはアップルメニューから起動できるようになる。
OSが疑似マルチタスクになるとデスクアクセサリは不要になり、アップルメニューはアプリケーションやファイルを起動するためのランチャーとなった。
Mac OS 9まではデスクアクセサリのランチャーであったことの名残だということがうかがえる。

MAC OS FAN
http://sky.geocities.jp/macosday/









0 件のコメント:

コメントを投稿