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2001年2月4日日曜日

[機器][携帯電話] 三菱/DDIポケット DL-B01(Beat Carrots)~SDAIR方式音楽配信サービス対応AVケータイ





[機器][携帯電話] 三菱/DDIポケット DL-B01(Beat Carrots)~SDAIR方式音楽配信サービス対応AVケータイ
2001/04/13
DDIポケットDL-B01(ピンク)
2001年4月18日発売(ピンクは5月発売予定)
待受画面は、終話ボタンで時計と壁紙の表示を切り替えられる。壁紙表示のとき、時計を表示するかどうかを選べる
メニューはリスト式(左)。メールやH"LINKコンテンツの閲覧時には、サブメニューからフォントを切り替えられる。
フォントサイズは8字×7行表示と6字×5行表示の2種類
別売のSoundMarket対応プレーヤー「MEA212AS」
接続時は、曲名やアーティストの漢字表示ができる。曲の消去や再生順序の編集も行なえる
■ 仕様で見るDL-B01
東芝製feelH"端末第2弾、DL-B01「Beat Carrots」は、別売のSDメモリーカードプレーヤー「MEA212AS」を接続することで、DDIポケットの音楽配信サービス「Sound Market」に対応する。
10KBの着信メロディを40件保存できる大容量メモリや、9万語の辞書と学習機能を搭載した日本語変換機能など、基本的な仕様はDL-M10と同等。別売のデジタルカメラユニットなどにも対応する。
【おもな仕様】
サイズ(高×幅×厚): 127×41×19.8mm
重量: 約81g
連続通話時間: 約7.5時間
連続待受時間: 約500時間
充電時間: 約3.5時間
液晶: 1.6インチ256色カラーSTN半透過型液晶(横96×縦128ドット)
表示文字数: 全角8文字×7行/全角6文字×5行
メモリダイヤル: 300件(1件につき3個の電話番号、2個のメールアドレス、全角20文字のメモを保存可能。10件までは写真1枚も登録できる
リダイヤル: 10件
着信履歴: 30件
データ通信速度: 64kbps
ボディカラー: ブラック(4月18日発売)、ピンク(5月中旬発売)
【インターネットメール】
サービス名: Eメール
利用料 月額基本料は無し。通信料は契約コースによって異なる。スーパーパックLを契約している場合は5円/30秒、その他のコースは10円/30秒、年契+メール割引利用時は5円/30秒。
本文受信可能文字数: 最大全角約1万文字
本文送信可能文字数: 最大全角約1000文字
Eメール保存件数: 受信/送信:合わせて計1000件(全角120文字で添付データがない場合)
Eメール自動受信: 対応
保存/閲覧が可能な
添付ファイルの種類
・画像(BMP)
・準動画(最大で8枚のBMP形式の画像ファイルを表示して動画にするもの)
・メロディデータ(feelsoundデータ、自作着信メロディなど)
・ビジュアルサウンド(プロモーションファイル、カラオケファイル)
【着信音】
和音数: 最大12和音
着信音
・登録済メロディ:10曲
・自作メロディ:10曲
・ダウンロードメロディ:10KBのメロディを40曲(ファイルBOXに保存)
・登録済パターン:3件
■ スタッフが見たDL-B01
コメント
工藤  
以前ご紹介した「DL-M10」と基本仕様はほぼ同じで、SDAIR方式の音楽配信サービスに対応したもの。サービスはSoundMarketで、使い勝手は三洋製のRZ-J90とほぼ同様。本体にSDカードスロットがあるわけではないので、九州松下のKX-HS100やKX-HF300のように、着信メロディなどをSDに保存できるわけではないので、その点はご注意を。SDオーディオプレーヤーを使う方なら、お勧めという感じです。ちなみに東芝H"端末は、アンテナ性能は個人的にはいちばんいいと思います(体感ですけど)。
湯野  
基本的には、昨年末から販売されている「DL-M10」をSDAIR方式による音楽配信サービスに対応させただけなので、機能的な差異はほとんどない。もっとも、その音楽配信サービスに対応したというところが一番大きいのだが。
見た目的には、センターのマルチファンクションキーのデザインが若干変更されているが、使用感としては、さほど前モデルとの違いはない。それよりも、前モデルではボディカラーがメタルとホワイトの2色だったのに対し、今回のモデルでは、若者を意識してか、ブラックとピンクの2色が用意されているところが面白い。
白根  
ストレートタイプのfeelH"端末。メニューはオーソドックスなリスト式。カーソルキーの中押しは一瞬ミスタッチが多そうな気もするのだが、悪くはない。漢字変換は連文節で登録語数も多く、なかなか使いやすい。メモリ容量が大きいのは、メロディやら画像やらが豊富なfeelH"的には嬉しい。10KBのデータが40件も保存できれば普通に使う分には困らないだろう。個人的にはアイコンインターフェイスとかメニューカスタマイズとかがないのが惜しいが、堅実な端末を使いたい人にとっては悪くはないと思う。
と、ここまでは前の機種であるDL-M10と同じ。DL-B01通称“BeatCarrots”の最大のポイントは、DDIポケットの音楽配信サービス「Sound Market」に対応したことだ。別売のプレーヤー「MEA212AS」を接続すると、音楽配信の新方式「SDAIR(エスデェア)」でSound Marketより楽曲を購入できる。音楽配信事業はまだまだ発展途上の部分も多いが、MEA212ASは単体でただのSDオーディオとしても使えるし、サイズも最小クラスなので、音楽配信はあくまでオマケと考えることにしても、なかなか面白い組み合わせだと思う。
ちなみにこの他にも「液晶が見やすくなった」「待受に使える画像のサイズが変わった」「H"LINKコンテンツのBGM音量を調整できるようになった」など細かい変更があるらしい。が、やっぱり大きな変更点はSound Marketに対応したことだろう。今後はDL-M10も併売されるようなので、Sound MarketでDL-M10とDL-B01のどちらにするかを決めよう。ちなみに夏までには九州松下からもSDAIR対応feelH"が出るようなので、そちらを待つもの1つの手だ。
■URL
・DL-B01商品情報(DDIポケット)
http://www.ddipocket.co.jp/syohin/i_dl-b01.html
・DL-B01商品情報(東芝)
http://www2.t-ucs.co.jp/h/b01/
・関連記事「東芝、新しい音楽配信サービスに対応したfeel H"端末」
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/03/26/caro.htm
・関連記事「DDIポケットの音楽配信サービスが新方式『SDAIR』に対応」
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/03/26/sdair.htm
・関連記事「東芝、DDIポケットの音楽配信対応のSDポータブルオーディ」
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/03/26/mea.htm
                              
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http://k-tai.impress.co.jp/static/showcase/2001/09/27/jk31/
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3070.html
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/06/14/jphone.htm
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/05/11/so503i.htm