1982年7月23日金曜日

[ゲーム] コモドールMax Machine,ゲームタイトル

[ゲーム] コモドールMax Machine,ゲームタイトル

コモドールMax Machine


コモドールMax Machine,
1982年11月発売
定価 34800円
販売元:ムーミン社
開発元:コモドールジャパン社
AMIGA(古くからパソコンをいじられている方には、VIC-1001)で有名なコモドール社が発売したマシン。
個人的には、コモドール64の方が琴線に引っかかります(逝)
コモドール64の廉価版的なマシン。ちなみにコモドール64は、マックスマシーンの上位互換機にあたる。俗に言うゲームパソコンだが、ゲームを快適にプレイするには間違い無く、ジョイスティックがあったほうが良い(逝)
またパドルコントロール対応のゲームも何種類かあるが、あまり快適にプレイできるとは言いがたいのが難点。
殆どのソフトの価格が2800円と低価格(ミュージックカートリッジの3800円)だったが、普及するにはいたらなかった。
ちなみにHAL研が、マックスマシーン用のソフトを開発していたりします。
2002/9/9 更新
なんと4800円のシリーズがあるとの情報が!
実際にパケなどを見ていないのでなんとも言えませんが、とりあえずゲームタイトルを追加しておきます。VIC-20のタイトルじゃないだろうな・・・。

Nostargia
http://aizuma.hp.infoseek.co.jp/max/max.html



















omega race/オメガ・レース
wizard of war/ウィザード・オブ・ウォー
kick man/キック・マン
avengers/アベンジャー
jupiter lander/ジュピター・ランダー
super alien/スーパー・エイリアン
radar rat race/レーダーラットレース
road race/ロード・レース
mole attack/モール・アタック
clowns/クラウンズ
moneywars/マネーウォーズ
ポーカー
ゴーフ
ミニ・ベーシックI
ミュージックカートリッジ
ビリヤード
スラローム
ピンボール
ボーリング
ゲームレビュー

Nostargia
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■omega race/オメガ・レース
オメガ星人(オメガレース・・・プレイヤーです。)がアンドロイド星人から自分たちの植民地星を守るために戦うのが目的アクション&シューティングゲーム(以下、ASHTと略します)。
操作方法が特殊です。移動できるのは前進だけで、オメガシップの向きをによって進む方向が決まります。一度前進すると慣性が働き、そのままにしておくとオメガシップはなかなか止まりません。
これを利用して、オメガシップが進んでいる間に向きを変えて敵を撃破する戦法が使えます。
しばらくするとアンドロイド星人が機雷を設置し始めるので、その前に撃ち落すのがポイントです。操作方法に戸惑いますが、慣れると面白いです。ちょっとした息抜きにプレイするのにはベターですね。
ウォーのウイザードの洞窟に迷い込んだスペースマン(プレイヤー)は、洞窟内に住んでいる沢山の怪物をやっつけなければいけません・・・何故?(逝)
登場する怪物を倒すと次の洞窟へと進みます。ウイザードは、第2洞窟も第4洞窟以降に出現し、倒すと高得点です。
なにしろジョイスティックがないと快適にプレイできません。キーボードでプレイしたので、移動するのだけでも手間取ります。画面両端にあるワープゾーンを使う余裕などまったく無いです(笑)
特にこれといったゲームではないです(逝)
■kick man/キック・マン
落ちてくる風船をすべて割るのが目的。プレイヤーは一輪車に乗って、降りてくる風船を頭で割ります。もし風船を割れずに地面へ落としそうになったときは、キックして風船を蹴り上げれぱ大丈夫です。
2面以降は、風船を頭で割る以外に、頭にくっ付くというシチュエーションになります。ある程度頭上にたまると、それ以上は溜まらずに風船が割れ始めます。ではずっと頭上に風船が溜まりっぱなしかというと・・・なんとパックマンが風船を食べてくれます! ・・・版権は?(逝)
マックスマシーンのゲームの中でも、遊べるゲームです。もしマックスマシーンを持っているのであれば、このソフトは押さえておきましょう。
『インベーダー』です。あんまりコンシューマ機で『インベーダー』をプレイしたことは無いんですが、このゲームはかなりデキが良いです。
アベンジャー達は隊列を組んで、左右に往復しながら下に降りてきます。アベンジャーが画面1番下に辿り着いてしまうと、残機が残っていたとしてもゲームオーバーになってしまいます。
えーと、何発目でUFO撃つと、300点でしたっけ? このゲームにその要素は無いみたいですけど、弾数をちゃんと覚えていないので(逝)
普通に遊べますので、持っていて損はしないと思います。
■jupiter lander/ジュピター・ランダー
ジュピターランダー号の操縦士となって木星探査をするのが目的。と言っても、着陸するだけなんですけどね(逝)
着陸地点は3つあります。狭いところほど高得点です。
着陸ポイントに近づくとズームアップしたような画面になります。ここでうまく操縦して、着陸許容速度内で着陸しないと、たとえ着陸しても” SORRY NO BONUS”とメッセージが出て、爆発してしまいます。
ロケット噴射を行い、うまく軟着陸しなければいけないということです。ただし、 燃料には限りがあるので、あまり吹かすと操縦不能になります。
『ルナレスキュー』っぽいですけど、それほど面白くないです(逝)
■super alien/スーパー・エイリアン
平安時代中期、検非違使として都に現れた人食いエイリアンを倒すのが目的。エイリアンを倒すには、穴を掘ってエイリアンを生き埋めにする方法のみです。・・・そんな簡単に、エイリアンって死ぬのだろうか?(逝)
ここまで読んでいただければ、おわかりになる方も多いと思いますが、このゲームは『平安京エイリアン』です。移植度?は大変高く、かなり遊べます。ただしジョイステックを使わないと厳しいですよ。
エイリアンが穴に入ってから、埋めるまでが早ければ早いほど高得点。
色々な待ちパターンがありましたよね。エイリアンが早くなると手におえなくなるのまで、ちゃんと移植されていますので、マニアの方はぜひ(笑)
■radar rat race/レーダーラットレース
プレイヤーは青いネズミとなって、画面内に散らばるチーズをすべて食べるのが目的。
チーズが何処にあるのかはレーダーに表示されているので、赤ネズミや待ち伏せしている黒い猫に気を付けながら食べまくりましょう。もし赤いネズミに追いつ かれそうな場合は、星の煙幕を使うと振りきれます。
・・・はい、画面とこの文章を呼んでいただければ、おわかりになると思いますが(こればっかりだな(逝)、『ラリーX』です。
スペシャルフラッグがわりのサービスチーズを食べると、それ以降チーズを食べると点数が倍になります。タイムアタックのボーナスステージもありますので、『ラリーX』が好きな人であれば、かなり満足していただけるのではないかと思います(笑)
■road race/ロード・レース
シンプルなレースゲーム。別に邪魔する車も出てきません。99秒以内に何キロまで走れるかが目的です。
なにしろ道幅が狭い! マーカーだけが頼りなのですが、急にカーブが来たりして、簡単にクラッシュしてしまいます。標識ぐらい出して欲しいっす。
はっきりいって無駄な肉を落としたついでに、骨の部分まで削ってしまったのではないかと思われるゲーム内容です(逝)
■mole attack/モール・アタック
そのものずばりの、もぐらたたきゲームです。9個の穴からもぐらが頭を出してきますので、叩きまくります。ただし、しっぽを叩くと減点になってしまうので注意。
キーを9個使うのですが、これがストレス溜まりまくります。無理だっちゅーの。
もぐらたたきの面白さはストレス解消だと思うのですが、ストレスが減るどころか溜まります(逝)
特にゲーム内でも変わった事をしているわけでもありませんので、コレクターの方以外は買わないほうが無難です。
■clowns/クラウンズ
2人の道化師(クラウン)をシーソーを使って空高く舞い上げ、頭上にある風船を割りまくるのが目的です。
古くからゲームをプレ入れている方には、懐かしいと思います。むかしあった『風船割りゲーム』です。
完成度はとても高く、プレイしながら当時の事を思い出しました。ああ、むかしユニーの屋上でよくプレイしたなぁ。
古くからのゲームフリークは、ぜひとも持っていて欲しい1本です。

Nostargia
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1982年7月20日火曜日

[ゲーム][エレメカ] トミー/テクノボーイ・シリーズ/スペースクルーザー(SPACE CRUISER)(1982)~電池不要!ゼンマイ仕掛けのLSDゲームもどき





[ゲーム][エレメカ] トミー/テクノボーイ・シリーズ/スペースクルーザー(SPACE CRUISER)(1982)~電池不要!ゼンマイ仕掛けのLSDゲームもどき
スペースクルーザー(SPACE CRUISER)
トミー/テクノボーイ・シリーズ/1982頃?
(C)1982 TOMY
ゲーム性:★★★★
機械仕掛けだけなのに,様々な要素が!結構遊べる!
操作性:★★★
ハンドル操作が快適!
キャラクタ(画面);★★★
何故か電子ゲームっぽい自機や敵機
サウンド:なし
サウンド無しは当然と言ったところ
ハード:★★★★
値段の割りには結構しっかりしていると思う。ハンドル装備も○
総合:☆☆☆☆
電子じゃないのにここまで出来るトミーに脱帽!他のも見たい!
■ゲーム解説:「電子」じゃない電子ゲーム機?!
「スペースクルーザー」の本体
スペースクルーザーの本体
箱に輝く(?!)「乾電池不要」の文字・・・
乾電池不要!買ったその場ですぐ遊べる!  1980年前半に様々な電子ゲーム機が各メーカーから発売されました。
後期に入る程,低価格化されましたが,それでも主力商品が3,000円~8,000円前後の
高額商品に変わりありませんでした。
当然,そんなに買って貰える訳は無く,クリスマスやお正月等のビッグイベント(?)時の楽しみでも
ありました。
しかし,このゲームは当時の標準価格でも1,500円程度・・。現在の液晶ゲームなら
その値段は妥当とも言えますが,約20年前でこの価格では電子ゲームなど実現出来る訳は
ありません。しかも,箱に「乾電池不要」の文字が目立ちます。
まさか太陽電池式?
実はこれ,電子部品を一切使わないゼンマイ式のゲームなんです。
こういうのを「疑似ELトイ」と呼ぶらしいです(私は単なる電子ゲームとは違う「オモチャ」として認識していました)。
トミーは電子ゲームで最新技術を駆使しながらも,こういったゲームも発売していたんですね。
さすが職人気質のトミーと言ったところです。
 さてゲームですが,本体右にあるメインスイッチを「STOP」にします。
そして,ツマミを止まるまで回します。本体右下にあるラップカウントを「S」にして,
メインスイッチを「START」にするとゲームスタートです。
ハンドルを動かして,「DOCK(ドック)」から自機を発進させ,向かってくる敵機を避けながら
得点を稼いでいきます。この敵機,甘く見てはいけません。なんと,外周の敵機と内周の敵機の
動くスピードが違うので絶妙なコンビネーションが繰り広げられるのです。
おかげで結構,当たりやすいです(苦笑)。ちなみにドックに入っている間は得点が加算されません。
自機が敵機と衝突したら,要注意!素早く[DOCK IN]ボタンを押して,ドックに収容して再出発しましょう。
この間もゼンマイは動いているのでロスタイムとなってしまいます。
敵に衝突している間は[DOCK IN]ボタンを押すまでハンドル操作が出来なくなっているのには驚きです。
どうやって衝突判定やハンドルロックをしているんでしょうね。
ゼンマイが止まれば,ゲーム終了。その時のラップカウントの数字が最終スコアとなります。
ただしスコアは22点までしかカウントしません。とは言っても22点行くのは至難の技でしょう。
遊んでみると,なんだか往年の業務用ゲーム「モナコGP(セガ)」を思い出してしまいます。
電子部品を一切使わずにこれだけのゲームを成り立たせてしまうトミーに感服せずにはいられません。
最後に1つ,テクニックを紹介します。敵に衝突しそうになったら,[DOCK IN]ボタンを押しましょう。
緊急回避出来ます。
ぜひ,皆さんもこういったゲームをプレイしてみて下さい。意外と味があって面白いですよ。
操作系統:
(右)ハンドルとラップカウント表示
(左)[DOCK IN]ボタン
ハンドルの左にある[DOCK IN]ボタン
ピンクのハンドル,意外とこだわっている感じがする
敵機が動き出して,さぁ発進ダ!
敵が動き出して,さぁ発進!
エマージェンシー!敵機と衝突!
イタ!敵機に衝突!すぐに帰還せよ!
微妙ハンドル操作が高得点へのカギダ!
微妙なハンドル操作が高得点のカギだ!
■本体解説:値段の割にしっかりしてる!
画面左下の意味無し表示もイカス!  
ゼンマイ式のこのゲーム。外見はどことなく電子ゲーム機を意識した作りになっています。
しかし,1,500円程度のゲーム機の割にはハンドル使用やサイバーを思わせる背景など
よく出来ていると思います(確かに安っぽい感じはあるのですが)。
あらかじめ用意されたパターンで動く電子ゲーム機と違い,
滑らかに動く機械式の本ゲームには,こういったレースゲームが良く似合っていると思います。
おそらく中に仕込まれた円盤に敵機が描かれて,それを動かしているだけだと思いますが・・。
この「スペースクルーザー」,「テクノボーイ」の2番目のゲームだそうです。
シリーズにはどのゲームがあるか不明です。ご存じの方は是非,お知らせ下さい!!
(なんと追加情報を頂きました!上のゲーム解説でプレイ感覚が「モナコGPの様だ」と書きましたが,
キャラが車に変わっただけの本当にモナコGPの様なゲームがあるとの事です!
しかも,「エキサイトバイク(FC/任天堂)」の様な横画面バイクレースもあったとの事です。奧が深いですね!)
電子を使わないゲームと言うと,パチンコみたいな玉を弾くだけのゲームや簡単な野球ゲームくらいか
思い出せないのですが,ゼンマイ式でここまで出来るとは正直言って驚きました。
そういえば,電池を使うけれども全てが機械制御の「サブマリン(メーカー不詳)」と言うのもありましたねぇ。
     
JUN AMANO'S HOMEPAGE           
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1982年7月16日金曜日

[機器] タカラTOMY,ぴゅう太














ぴゅう太、そのシリーズ
ぴゅう太は、シリーズ化される程、超人気のあった(気がする)、16Bitマシンだ。そのぴゅう太シリーズを周辺を含めて、確認したい。 
■~素晴らしきぴゅう太ファミリー~
ぴゅう太、ぴゅう太Jr、ぴゅう太mkII
ぴゅう太(知育玩具)、ぴゅう太くん(メダルゲーム)、TUTOR
・ぴゅう太
ぴゅう太は、ぴゅう太シリーズの元祖となる16Bitマシン。
当時、おもちゃ会社の発売するマイコンとして、珍しがられた。
まだ、ファミコンも各種ゲーム機やマイコンのひとつに過ぎず、ぴゅう太ユーザーも少なくなかった。
ファミコンが勢力の伸ばす中、ディスカウントストアで、約35000円で売られるようになった。
それでも、非常に高価なおもちゃマイコンだったのだ(定価59,800円であった)。
標準で、グラフィックを描画する機能があったが、ドローペイントタイプではなく、
セルと呼ばれる8×8マスに1つずつ書いていくもので、非常に面倒だった。
また、表示能力もMSXのSCREEN2並みの8ビットの横ラインに2色までの制限があり、
奇麗な絵を描くのは難しかったが、ゲーム画面風の絵を描くには充分だった。
MSXのSCREEN2用の8×8のパターンエディタで、フル画面のCGを描く事を想像してもらえば、かなり近いと思う。
プログラミング言語は、当時画期的な独自の日本語ベーシックを搭載していた。
「カケ」「マワレ(FOR文の事)」など、意表を付く命令で、チビッコの度肝を抜いた。
ぴゅう太後期には、BASIC1と呼ばれる拡張BOXをポートに差し込む事で、
PRINT等が使えるようになった(通常のBASICは日本語G-BASICである) 。
・ぴゅう太Jr
ぴゅう太Jrは、ぴゅう太の廉価版として発売された、こっちは正真正銘のゲームマシン。
キーボードは付属しておらず、ぴゅう太ユーザの増加には貢献したが、
ぴゅう太のマイコンとしての座を逆に下げた皮肉な結果になった。
後に、マイコンでもゲーム機でもない、コウモリ野郎と呼ばれる原因となった。
ただ、ユーザー数の少なかったぴゅう太ユーザーには、仲間が増えた事で、歓迎された。 
・ぴゅう太mkII
ぴゅう太mkIIは、ぴゅう太後期に登場した、本格的なキーボードのマイコンだ。
BASICは日本語でないG-BASICと多少普通のパソコンに歩み寄るが、
しょせんはG-BASIC。多機種との互換性の無さは致命的であった。
特筆すべきは、やはりそのキーボードで、ぴゅう太がいわゆるケシゴムキーボードだったのに対し、
mkIIは、現在のパソコンのキーボードような作りだった。
当時はまだ、現在のキーボードが主流な訳ではなく、ケシゴムキーボードを搭載したマイコンも多かったのだ。 
mkIIという名称で、機能をUPして登場したぴゅう太だったが、時既に遅く、
ファミコンの牙城が築かれている中、敗者として埋もれていったのであった。 
・ぴゅう太くん(知育玩具)
ぴゅう太の敗北から、十数年後。ぴゅう太は帰ってきたのだ。
知育コンピュータとして。セガのPICOの登場とともに、
知育コンピュータという分野が確立された。コンピュータを使っている、
知育玩具も少なくない。
TOMYの電子系知育玩具として「ぴゅう太」は帰って来たのだった。
もちろん、ゲーム機やマイコンではなく、あくまで知育玩具なので、当時のぴゅう太とは、全く違う。
しかし、TOMYのマイコンの名称は「ぴゅう太」の伝統は受けつがれていたのだ。
かわいらしく「ぴゅう太くん」と。自分もトイザらスで1度だけ実物見た事があり、
感動しました。詳しい情報をお持ちの方、お寄せ下さい。
ぴゅう太くんは、情報によれば、TVと接続し、スロットマシンのようなミニゲームが楽しめるもののようだ、
次の紹介する、メダルゲーム版ぴゅう太くんと非常に密接な関係があると言える。
残念ながら知育コンピュータ市場は、PICOの圧倒的な独占状態だが、
ぜひ、ぴゅう太くんにも頑張って欲しい所だ。価格は一万円程らしい。
・ぴゅう太くん(メダルゲーム)
なんとぴゅう太はゲーセンにまで、進出していたのだ。
よくあるコインを入れて、賭けて、当たりだと増えるタイプのコインゲーム。
TV画面を使うものも、最近は珍しくない。
その1つに「ぴゅう太」の文字が!。画面にはTOMYのコピーライトも付いてる。 
まさか、これは!!!!。そう「ぴゅう太」ブランドはここまで、来ていたのです。
自分は2回程見かけた事があります。同じく、詳しい情報をお持ちの方、お寄せ下さい。 
(※ついに発見しました。激録!ぴゅう太くんへ) 
・TUTOR
しかもぴゅう太は外国に渡っていたのだ、名前はTUTOR。ぴゅう太と似ている所がすごい。
意味的にもいい感じだ。写真によると、ぴゅう太そのまんまで、キーボードの文字が英語だけになってる。
なるほどJISキーボードではないらしい。追って調査を続けたい。 
ぴゅう太は、いつもあなたの側にいます。LOOKING FOR ぴゅう太!!

ぴゅう太の館
http://www.geocities.co.jp/Playtown/1763/








ぴゅう太、そのすごいところ
ぴゅう太の、そのすばらしい機能をここで確認したい。
■キーボード
ぴゅう太のキーボードは、今で言う、ケシゴムキーボードで、ゴム質の押したかどうか若干わかりずらいタッチのキーボードだった。
しかも、子ども向けのマイコンだったのにもかかわらず、「ヌフ」で始まるJIS配列キーボードで、後MSXが子ども向けで50音配列キーボードが少なく無かったのに対し、あえて標準を採用していたのが、とても、斬新だった。
日本語BASICを採用していたので、カナでプログラムを入力するため、ぴゅう太をマスターする頃にはJISキーボードでカナがばりばり打てるようになる、というおまけもついた。
FEPがパソコンに標準で搭載し、ローマカナ変換時代の今では想像ができない。また、非常に使用頻度の高い、MODキーや、カナキーは、ケシゴムキーボードの特徴上、だんだんキーに書いてある文字が消えてくるという驚きのマジックが見る事ができた。
■コントローラー
今でこそ、ファミコンの十字キー+2ボタンの、あのデザインが主流かつ、標準的デザインであるが、ぴゅう太発売当時、コントローラーのスタンダードというものはなく、各社色々であった。
ぴゅう太のは、今思うと、よくこんなでプレイできたなというデザインで、ぴゅう太カラーのブルー&ホワイトで、未来派だった。
後には、ジョイスティックタイプも発売というカタログもあったが、発売された所を、自分は見た事がない。
■グラフィック機能
ぴゅう太のグラフィック描画機能は、いわゆるドローペイントタイプではなく、セルと呼ばれる8×8マスに1つずつ書いていくもので、非常に面倒だった。
セル番号はセル1つ1つに振られていれ768個だった事から、32×24のセルから成り立っていたと言える。
後のMSX並みで、色彩能力もMSXのSCREEN2並みの8ビットの横ラインに2色までで、当時としてはまぁそれなり奇麗な絵を描く事ができた。
これを元にBASICで制御する事もできたが、それは結構難しいものだった。
記録には、テープレコーダーと、カセットテープで10分近く、時間がかかった。
次にロードをした時、自分は読み出せた事が一度もなく、ぴゅう太専用データレコーダは、当時秋葉原を探してまわったが、どこにも置いていません、という言葉が帰ってきた。
■プログラミング機能
ぴゅう太に採用されたプログラミング言語は、当時画期的な独自の日本語ベーシックを搭載していた。
「カケ」、「マワレ(FOR文の事)」など、一見わかりやすそうで、他社の命令とあまりにも違い、逆にわかりずらかったかもしれない。
ベーマガに当時、プログラムが長期にわたって掲載されていたが、ぴゅう太の場合、ソフト的にグラフィックを書く機能がない為、セルのドット絵も掲載されて、他のマシンとは違う雰囲気を出した。
ぴゅう太後期には、BASIC1と呼ばれる拡張BOXをポートに差し込む事で、PRINT等の標準的な命令が使えるようになり、ソフト的にキャラクターを作ったりでき、他のマイコンにもひけを取らなかった。が時既に遅く、ぴゅう太Mk?UキラーとなったMSXにその座を奪われていったのであった。
やはり記録はテープレコーダーだったが、記録に成功した事は一度も無かった。
■拡張ポート
ぴゅう太はその拡張ポートも活用されていた。1つはゲーム拡張BOX。
もう1つはBASIC拡張BOXだった。ゲーム拡張BOXは、より高度なゲームができるという触れ込みで登場したBOXで、BOX自体にカートリッジ挿入口があって、ベースボール等が発売された。
しかし、ソフトは数本が発売されたのみであった。
もう1つのBASIC拡張BOXは、先のBASIC1の事で、高度なプログラミングが可能になるのが魅力であった。
ぴゅう太は、その家庭向けの発想は、今でも古さを感じさせない。

ぴゅう太の館
http://www.geocities.co.jp/Playtown/1763/








1982年7月14日水曜日

1982年7月12日月曜日

[ゲーム][LSDゲーム] カシオ計算機,マネー&ボン(MONEY&BOMB)(1982)~カシオソーラーシリーズ





マネー&ボン(MONEY&BOMB)
カシオ計算機/1982年頃
(C)1982 CASIO COMPUTER
ゲーム性:★★★★
アイデアが秀逸。難易度的には低い。どの位得点稼げるか競う
操作性:★★★★
操作良好
キャラクタ(画面):★★★
カシオのソーラーシリーズにしては非常に良いキャラ
サウンド:なし
やはりサウンドは欲しかった
ハード:★★★
やはり微量な光で
も動作するのが良いっ!さすが電卓のカシオ
総合:☆☆☆☆ 印象深い内容で一度見たら忘れられない。
■ゲーム解説:一度プレイしたら忘れられないバランスゲームの代表作
マネーボン・画面写真1  電子ゲームは登場してから20年近く経過しようとしています。
子供の頃の出来事はよほど印象深くない限り、忘れてしまうのが普通です。
電子ゲームについても同様で、自分の持っている機種ならまだしも本や雑誌等で見ただけの機種は
どうしても忘れてしまいます。
左の画面を見て、「こんなのあったなぁ」と思う方もいるでしょう。
このマネー&ボンはカシオの電子ゲームの中でもかなり印象深い内容で、覚えている方も多いと思います。
カシオ製品では「デジタルインベーダー(ゲーム電卓1)」「ボクシング(ゲーム電卓3)」「ベースボール(ゲーム電卓4)」
等が良く知られていますが、数多く作っている割にはマイナーな作品が多いのが残念です。
マネー&ボンはチャルメラの懸賞商品(キャラはチャルメラおじさんに変更)にもなったという事で
このゲームの人気ぶりが伺えますね。
 ゲーム内容はガードマンが荷物(現金・宝物)を、銀行から10m先にある輸送車に運ぶものです。
途中、ギャングがダイナマイトでガードマンを妨害します。
又、現金等を落とすとギャングに奪われてしまいますので注意が必要です。
(よく考えると「現金を輸送車に運ぶ」「現金強奪」という題材ってリアルですね。^^;)
荷物を落とさない様に[FORWARD(前進)]、[BACK(後退)]キーを押して
10m先の輸送車に運びます(ガードマン1歩25cm)。
荷物はグラグラ揺れています。前に傾いたら[FORWARD]キーを、後ろに傾いたら[BACK]キーを押して
バランスを保ちます。
ギャングのダイナマイトはキーを巧みに押して避けましょう。
最初、ガードマンは現金箱3個と宝箱1個を運んでいますが、一度落としてしまうと宝箱は無くなります。
つまり宝箱を輸送車まで運ぶと点数が多く貰えるという訳です。
荷物を輸送車まで運んだ際、キーを押した数が少ない程点数が多く貰えます。
輸送車まで行くだけなら簡単なのですが、ハイスコアを狙おうと思うとかなり大変です。 マネーボン・画面写真2
このゲームは、なんで輸送車が10mも先にあるのか不明です(笑)が、ガードマンの足の動きはよく表現されています。
ギャングのくせして、ガードマンの落とした現金を網で掬ってます!!(汗)・・・と面白い表現が多いのもこのゲームの特徴でしょうか。
にっこりポリスマン
☆「マネー&ボン」名場面集☆
(左)輸送車まで無事に荷物を運んで、にっこりガードマン(笑)
やけに細長い輸送車もなかなか良い。
(右)堂々と網で現金を奪おうとする、情けないギャング(汗) 情けないギャング
ただこのゲームにはサウンドが全くありません。確かに大要電池式と言う事を考えると納得出来るのですが、
やはり何か寂しい感じがします。
■本体解説:微量な光でもバッチリ!ソーラー電卓の様・・・
この機種は太陽電池式です。サウンド機能を省いている為にわずかな光でも反応します(バンダイのソーラーパワーは相当な光が必要)。
このシリーズは3,980円位で、他に「キャットハンド」「ソーラーシャトル」などがあります。
ただ「キャットハンド」を見る限り、キャラが違うだけでマネー&ボンと同じ内容の様です(情報求む)。
■備考:「カシオだから?」
カシオ製品全般に言える事ですが、製品を買うと「アンケートはがき」も入っています(玩具メーカーにはまず無い)。
その中の購入理由に設問「ゲームの選んだ理由は」の中に「カシオのゲームだから」と回答がしっかり用意されています。
アンケートを送った人の中で、何人がこの回答にチェックしたか不明です(笑)
■当時の思い出
当時、友人が持っていたのでプレイさせて貰ったのですが、なんか変なゲームだなぁと思っていました。
何年かして玩具店でこれを発見した時は即買いで、じっくり遊んでみると意外に芸が細かくて感動しました。
   
Jun Amano's Homepage
http://homepage3.nifty.com/lsigame/
   
ゲーム研究所3948
http://hori3948.g2.xrea.com/ff2/index.html
http://hori3948.g2.xrea.com/
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/3948/

あのゲームをもう一度。
https://shamirgame.blog.fc2.com/

techno-dependency
https://blogs.yahoo.co.jp/kawasaki19600207
https://blogs.yahoo.co.jp/kawasaki19600207/folder/448815.html




1982年7月1日木曜日

[PCゲーム] NEC PC-6001ゲーム,惑星メフィウス~クソゲー評価に泣いたカセット3本組の大作アドベンチャー

[PCゲーム] NEC PC-6001ゲーム,惑星メフィウス~クソゲー評価に泣いたカセット3本組の大作アドベンチャー
タイトル: 惑星メフィウス
メーカー: T&Eソフト
機種: PC-6001MkⅡ、8801、FM-7他
メディア: カセットテープ、FDD
ジャンル: アドベンチャー・SF
■解説
宇宙暦3826年、銀河連邦は外宇宙からの敵ジャミルと交戦中であった。
非武装の惑星は、凶悪なジャミルの宇宙艦隊によって、次々と滅ぼされていった。
惑星シークロンもそのひとつで、惑星の各主要都市は今や壊滅状態にあった。
戦況の中、一隻の宇宙船がシークロンから飛び立った。
スターアーサー・ミルバックの操るクラプトンⅡである。
クラプトンⅡは、惑星シークロンに伝わる伝説の剣を求めて、銀河辺境の惑星メフィウスへと向った。
この伝説の剣とは、反物質で構成され、サイコエネルギーによって強大な力を発揮し、手に入れれば惑星の一つや二つは破壊できる超兵器となりうるも
ので、惑星メフィウスの広大な砂漠地帯に眠ってると伝えられている。
この物語は、スターアーサーが惑星メフィウスに降り立ったところから始まる。
もちろん、本編の主人公スターアーサーはあなたです・・・・・・・・・。
60版のタイトルはBGM付です
■説明
T&Eソフトの初期の看板ソフト・スターアーサー3部作の第一作。初期のADVブームに一役買った。
カセットテープ3本組という(当時としては)破格のボリュームに本格的なバックグラウンドとシナリオを持ったSFアドベンチャーとして、T&Eのレベルを1ランク上げるソフトとなった。
今から考えると、分かり難いカーソル式のコマンドやサディスティックな22*22のエリアでのアイテム探しなどトンデモない要素もあったのだが・・・
幻の・・・ 一時期LDに対抗してVHDなんてものがありまして。
これの特徴としてゲームに応用できるというのがありまして。
「タイムギャル」などでおなじみのアニメーション・ゲームがよく作られていたけど、この惑星メフィウスも実はVHD版が作られていたのだ!
当時遊べたのはX1TurboとMSX2のみなので、実物を見たことはありませんが、
パッケージや写真を見る限りでは、なかなかの出来。
今だったら出しても・・・やめよう。
プレイヤーに苦労を強いるだけのゲームは今時うれんわな。
6001mkⅡ
とにかく6001MkⅡに移植されたソフトは必ずと言っていいくらい意味もなくしゃべってた。
無機質な声でゴンダーが
「ほんだ ほんだ たーぼ」
なんて言ってたわけやね。
(ちなみにこれは会話で「シティ」について聞いたときの答えだけど、ネタ解るヒトには大笑いなネタ。)
88版ゴンダー
カーソル式 このゲームの特徴として動詞コマンドの対象物を
カーソルで指定する「カーソル・システム」があった。
つまり、「トル」「タタク」といったコマンドを入れると画面にポチポチとしたカーソルが現れて、それで叩きたい場所や取りたいものを指定するというやり方だった。
よく、『「トル」といれても何もできない』なんてQ&Aが雑誌に載っていたが・・・コピーして遊んじゃいけないよ、
マニュアルにやり方ちゃんと書いてあるもん。
蛇足 あの遊撃手の大胆不敵な企画
「うぉー、金を損した○○はなんてつまらないソフトなんだ」
ワースト10で堂々の2位受賞であった事を付け加えておきましょう。
■攻略法
(6001MkⅡ版で攻略。このゲーム、88MRだと途中で暴走する事があって上手く遊べませんでした。)
惑星メフィウス入国税関
・ここでレディーロボットがパスポートをみせろと言ってくるので
素直に「ナイ」と答えましょう。
そうすると、職務質問をしてくるので、正直に
自分の名前(スターアーサー・ミルバック)
出身地(シークロン)
入国理由(デンセツノツルギヲサガシニキタ)
を答えましょう。
そうすると挙動不審な入国者として逮捕されます。
(レディーロボットの後ろにいる人物は後で関わってくる
 重要人物です。) レディーロボット
牢獄
ここには二人の先住者がおります。
それぞれ「アントニオいのしん」と「ゴンダー」と名乗ります。
ツルギについて聞くと
「ピラミッドの中にあるぜ」
と答えてくれます。
ピラミッド
「ピラミッドには近づかないほうがいい。ジャミルがいるぜ」
と答えてくれます。
牢獄・脱出方法
牢獄のドアの3本の鉄格子の右の奴を3回「タタク」
すると取ることが出来ます。
(一本だけ色が違うのがヒントです。)
そうしたらとなりの壁をひたすら「タタク」して下さい。
鉄格子で壁をほじって上手いこと穴を開けて逃げれます。
シーン(テープ)2・スラム街
空港から逃げてきたここはスラム街。
人相の悪い男が居ますが、とりあえず移動しましょう。
現時点では話しかけても何も答えてくれません。 アスパラス星人
住民
スラム街の住民は親切です。
聞けばあっさりと重要なことを教えてくれます。
ピラミッド
「ピラミッドにはいるには暗号コードを答えないと殺されますよ。」
暗号コード
「確か6ケタの数字。昔、壁にコードを落書きしてジャミルに
殺された奴が居たなぁ」
謎の女性(なんですよ、ハイ。)
空港にもいたこの女性。
実はシークロンの諜報員。
(早い話がアンタの味方。)
空港で正直に質問に答えていれば、
市民カードを持っていないとシティには入れないことを告げ、
これでカードを手に入れろとメフィウス$で30000くれます。
(つまり、空港で適当な答えをしていると助けてもらえない訳です。) クリニャン・クリダ・テオ
酔っぱらい
酔っぱらいは酔っぱらいです。
話しかけてもクダ巻かれるだけで相手になりません。
重要なのは後ろの壁です。
ビラをはがすと、暗号コードの一部分が書かれてあります。
市民カードの入手の仕方
住民に市民カードについて聞けば
「スラム街のヤーサンが偽造してくれるよ」
と教えてくれるので彼の所へ行きましょう。
8000$でコードを教えてくれます。
(毎回ランダムな4桁の数字。) スラム街の顔役・アスパラ星人
シティへの検問
ポリスがコードを聞いてくるので、
さっき入手したコードを答えましょう。
名前を聞いてくるので
「スターアーサー」と本名を名乗るような馬鹿なマネをしなければシティへ入れます。
(当然ながら脱獄の罪で指名手配されてますので。) 怠慢ポリス・チョビバックル
もうひとつのシティ潜入方法
酔っぱらいのところでビンを拾っていたら
ポリスの頭を「タタク」してのばしてやって下さい。
ポケットを「シラベル」と鍵が出てきます。
それをとなりの門で使えばシティに入れます。
シティ
ここには謎はありません。3つの店があるのでピラミッドへ行くための装備を調達することになります。
(ちなみに市民カードを入手してないと何も買えません。) おまけ。ゲーム内のコマンド付。
店1・銃砲店
入国の際に得物は没収されてるので、
ここで最新式のレーザーガンを買いましょう。
ドンベック・ジュニア
店2・カーショップ
砂漠へ徒歩で入るわけにはいかないので
ここでバギーバイクを買いましょう。 ミスター・ホスキム
店3・T&Eソフトメフィウス支店
黙々と3Dゴルフ・シュミレーションをいじっているのが
このゲームの作者・横山英二氏。
ここで買うのは砂漠の探知機・アナライザー。
3つの店で買い物が終わると砂漠へ行くことになります。
(ちなみに、市民カードを持っていないと横山氏はシーン2から
 やり直しなさいとゲームオーバーにしてくれます。)
シーン(テープ)3・砂漠
22*22のクソ広いエリア。
ここでやることは
・暗号コードの下2桁を捜す。
・ダイヤモンドを2個捜す。
・文字プレートを6個捜す。
・当然、ピラミッドの場所を探す。
と、なっとります。
何かある場所はアナライザーで指摘されますので、(Mキーを押す。)
そこへ行ったら例のカーソルで、ひたすら画面中を漁って下さい。
(多分、なんでこんなゲームが売れたねんと思うことでしょう。)
とはいえ、ポチポチ1ドットづつカーソルを動かす必要はありません。
シフトキーを押しながらカーソルを動かすと10ドットまとめて移動します。
「シラベル」は結構広範囲を調べてくれるのでこれで調べると
あっさりと見つかります。(とはいえ、結構画面中を調べるけど。)
恐竜
砂漠の恐竜は要注意。
近づきすぎたり、銃を撃ったりしようものなら、あっさり喰われます。
宇宙ピラミッド
上に挙げたアイテムを全部見つけたら、ピラミッドの中へ。
暗号コードを正しく入力しないと即死亡なのは言わずもがな。
第1の部屋
ここからはカーソルキーでの移動でなく「ハイル」での移動になります。
床のつぼを拾ったら次の部屋へ移動しましょう。
第2の部屋
床にミイラが寝ていますがダミーです。
気にしないで次の部屋へ移動しましょう。
第3の部屋
第1、第2の部屋にもあった赤い棒がここにもあります。
ガイコツは左から2番目を取って串刺しにされてますね。
第1第2の部屋と同じく一番左の棒を取れば扉が開きます。
第4の部屋
壁にくぼみがありますね。
そこに第1の部屋で見つけたつぼを置いて下さい。
第5の部屋
なんとなくラストっぽい雰囲気ですね。
両脇の台に砂漠で拾ったダイヤをそれぞれ置いて下さい。
砂漠でM,E,P,H,I,U,Sの7枚のプレートを拾っていれば
それが扉にはめられて扉がいよいよオープンします。
最後・・・
散々苦労させてこれで終わりかいっていうENDですね。
(CTRL+CでプログラムがBreakかかったのは笑いました。)

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