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2020年12月23日水曜日

[通信] SMSとMMS


[通信] SMSとMMS
2020/03/25
SMSとMMS、iMessageはなにが違う? 各サービスの特徴や文字数、料金を解説
簡単なやり取りをするときに便利なSMSやiMessageといったスマホのメッセージ機能。iPhoneではどのメッセージ機能を使う場合も標準搭載されている「メッセージ」アプリから送受信できるので、その違いをあまり意識することはない。
しかし、「画像を送れない場合がある」「相手によって送れる文字数が違う気がする」など、使用中に違和感を覚えることはないだろうか。これは、メッセージアプリ上では同じメッセージに見えても、実は3種類のメッセージ機能を自動的に使い分けているからだ。本記事では、SMSとMMS、iMessageという3種類のメッセージ機能の違いについて解説する。
■メッセージ機能の種類とそれぞれの特徴
仕組みや料金はもちろんのこと、対応する端末も異なる3種類のメッセージ機能。SMSとMMSはiPhoneやAndroidスマホで利用できるが、iMessageはiPhoneのみ対応している。それぞれの特徴を紹介しよう。
■電話番号でやり取りする「SMS(ショート・メッセージ・サービス)」
SMSとは「Short Message Service(ショート・メッセージ・サービス)」の略で、電話番号を利用してメッセージを送受信できるサービスのこと。チャット形式の短いやり取りを想定したものなので、画像やデータファイルの送受信はできない。1回に送信できる文字数にも限りがあり、以前は全角70文字以内であることが一般的だったが、最近は全角670文字まで送信できるものが多い(機種によって異なる)。
また、ウェブサービスなどでの個人認証に使われることも増えており、SMSにパスワードを送る「SMS認証」は当たり前になってきた。
SMSを利用できるのは、auやドコモ、ソフトバンクといった通信会社のユーザーはもちろんのこと、MVNOのユーザーも含まれる。その場合、音声通話SIMのユーザーならそのまま利用できるが、データSIMのユーザーは別途申し込みが必要になる。なお、SMSは送信時に料金がかかり、受信時は無料。金額は1回に送信する文字数によって決定し、全角70文字までは3円(税別)で送信できる。auの場合、au間での送信は無料だが、他通信会社への送信には料金が発生する。
SMSの歴史は長く、携帯電話では1997年にサービスが開始された。当時は通信会社を超えたやり取りができず、積極的に使われることは少なかったが、2011年から通信会社の相互接続がスタート。現在では家族のちょっとした会話からビジネスの緊急連絡まで、幅広いシーンで重宝されている。
■通信会社独自のメールアドレスを使う「MMS(マルチメディア・メッセージング・サービス)」
MMSとは「Multimedia Messaging Service(マルチメディア・メッセージング・サービス)」の略で、いわゆるキャリアメールのこと。「@au.com/@ezweb.ne.jp」のような通信会社独自のメールアドレスを使用し、メッセージを送信できる。auの場合、auユーザー同士なら宛先を電話番号にすることも可能だ。SMSと違って文字数は無制限で、長文のやり取りも問題ナシ。ただし、1回のメッセージで送信できるデータ容量には、通信会社ごとの上限もあるため気をつけたい。もともとはカメラつきガラケーの普及に伴って登場したサービスなので、写真や動画はもちろんのこと、音声、リッチテキストなど、幅広いデータの送受信に対応している。現在はauとソフトバンクがMMSに対応しており、ドコモは非対応。通信会社独自のサービスなので、MVNOでの利用もできない。また、MMSの料金はデータ通信料のみが発生する。
■Apple端末同士で使える「iMessage(アイメッセージ)」
iMessageは、iOS独自のメッセージ機能だ。iPhoneはもちろんのこと、iPadやMac、iPod touchといったApple製の端末同士で、メッセージをやり取りできる。複数のApple端末を持っている人なら、それぞれのデバイスから同一アカウントを使えるのでとても便利。機能としてはMMSに近く、写真や動画、音声などの送受信に対応しており、文字数の制限もない。さらにはLINEスタンプとよく似た「ステッカー」や、顔認識システムと連動した「アニ文字」「ミー文字」などによるコミュニケーションも可能で、料金はデータ通信のみとなる。なお、iOS同士でしか利用できないサービスのため、Androidスマホへのメッセージは自動的にSMSかMMSで送信される。もちろん、あらかじめiMessageで送信されるかをアプリ上で見分けることも可能で、メッセージの本文入力欄に「iMessage」と薄く表示されるのが目印だ。また、SMSやMMSで送信したメッセージの吹き出しが緑色になるのに対し、iMessageの場合は青色になる。ちなみに、iMessageでは専用のメールアドレスが発行されるわけではなく、既存のメールアドレスや電話番号をiMessage用に設定しておく。設定の仕方は
[設定]>>[メッセージ]>>[iMessage]をONに。さらに[送受信]をタップしたら、Apple IDとパスワードを入力しよう。最後にiMessageとして使用したい電話番号とメールアドレスにチェックを入れたら、設定完了だ。
iPhoneのメッセージアプリでは、状況に応じて使用するメッセージ機能を自動的に使い分けている。その仕組みについても紹介しよう。もっとも優先されるのはiMessageだが、相手がApple端末でなければメッセージは送信できない。その場合、宛先がメールアドレスならMMS、電話番号ならSMSが送信される仕組みだ。また、ここで電話番号を宛先にしていたとしても、送信内容がテキストのみでなかったときは、自動的にMMSへと切り替えられる。「勝手にSMSになったりMMSになったりする」とこんがらがっていた人は、この仕組みを理解しておくだけで、快適にメッセージアプリを利用できるだろう。
SMSを設定でオフにすることもできる
このように、自動的に適切なメッセージ機能を選択してくれるメッセージアプリは、スマホ初心者にとっては心強い味方になる。一方で、通話料金が発生するSMSでのやり取りを避けたい人もいるだろう。そんなときは、
[設定]>>[メッセージ]>>[SMSで送信]をOFF
にすれば、SMSを送信しないように変更できる。
■SMSの後継アプリ「+メッセージ(プラスメッセージ)」も
2019年にはSMSの後継にあたるメッセージアプリ「+メッセージ(プラスメッセージ)」も登場している。これは電話番号でメッセージをやり取りするというSMSの大前提はそのままに、各種ファイル添付のほか、スタンプや音声メッセージ、グループチャットなどをLINEさながらに楽しめるサービス。KDDI、NTTドコモ、ソフトバンクの共同開発によって誕生した。テキストは最大2,730文字まで送信できるため、通常の会話で不自由することはない。さらに、アプリ内の連絡先には誰が+メッセージを利用しているのか表示され、利用していない相手とは従来通りSMSでやり取りできる。いわば、このアプリひとつで+メッセージとSMSをシームレスに使い分けられるのだ。LINEでお馴染みの既読・未読機能もついており、そのオンオフを切り替えられるのも魅力のひとつ。LINEで“既読無視”をすることに抵抗を感じていた人には重宝するだろう。SMSに搭載されていた送信通達機能も引き継いでおり、メッセージを正常に送信できた場合、吹き出しの横にチェックマークを表示してくれる。料金はデータ通信料のみ。LINEの代替アプリとしてはもちろんのこと、仕事の取引先やママ友など「LINEのIDは知らないけれど、電話番号だけは知っている相手」と充実した機能でコミュニケーションを取れるのはメリットだ。なお、MVNOユーザーの利用はできない。
■メッセージアプリの仕組みを頭に入れて、快適に利用しよう
実は3種類のメッセージ機能を内包していたメッセージアプリ。いずれの場合もチャット形式でのコミュニケーションは共通するため、サービスが切り替わっていることに気づきにくいかもしれないが、相手の端末や送信内容に左右されることを知っていれば、混乱なくスムーズに利用できるようになるはずだ。
文:佐藤宇紘

TIME&SPACE
https://time-space.kddi.com/mobile/20200325/2870











SMSとMMSの違いとは?仕組みと原理をやさしく解説
2020年7月25日
現在スマートフォンでは様々な方法を使って、メッセージを送り合うことができるようになっています。しかし、それぞれの機能の違いがわからず、どれを使っていいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。特に、「SMS」と「MMS」はややこしいことこの上ないですね。機能や料金などに違いがあるので、違いや使い方をよく知らないと請求書を見てビックリしてしまうことも。SMSとMMSの違いについて、しっかりと理解しておきましょう。
■SMS(ショートメッセージサービス)とは
SMSとは、「Short Message Service(ショートメッセージサービス)」の略。メールアドレスではなく、通話回線を使って携帯電話番号あてにメッセージを送ります。ドコモ、au、Softbankなど大手キャリアはもちろんのこと、格安SIMでもSMSは利用可能。海外でも、携帯電話を利用したメッセージの通信手段として、広く使われています。ただし、格安SIMの「データ専用プラン」の場合には、SMSは使えないよ。SMSを使うなら「SMS対応SIMカード」を選んでね!
SMSは文字数に制限があり(キャリアにより約70文字~最大で全角670字ほど)、画像などの添付ができないのが特徴です。ただし相手キャリアに関係なく電話番号のみでメッセージを送ることができるので、「電話番号はわかるけれど相手のキャリアは不明」という場合に大活躍。ちなみにSNSはそれぞれ、ドコモでは「ショートメール」、auでは「Cメール」って呼ばれているね。海外では「テキストメッセージ」と呼ばれることもあるけど、これらは全部SMSのことだよ。
■MMS(マルチメディアメッセージングサービス)とは
MMSとは、「Multimedia Messaging Service(マルチメディアメッセージングサービス)」の略。文字しか送信できないSMSに対し、画像や動画などマルチメディアに対応した形式がMMSです。同じキャリア間では電話番号のみでし、何よりSMSと違うのは、Eメールアドレス宛に送信できるという点。このため、スマホや携帯電話間だけではなく、タブレットやパソコンなどメール対応機器に対して送信することが可能です。ただしMMSを利用するためには、
「@ezweb.ne.jp」
「@softbank.ne.jp」
など、キャリアが提供する各端末固有のメールアドレスが必要。Gメールなどのフリーメールアドレスでは利用することができないので、フリーメールアドレスの利用が大前提となっている格安SIMでは、MMSを使うことはできません。ドコモでも「@docomo.ne.jp」というキャリアメールアドレスが提供されているので、当然MMSが使える!と思っている人も多いでしょう。しかしドコモの場合は、MMSに対応していません。なので、例えばMMSが送れるメッセージアプリを使っても、ドコモでは使えないということになります。ドコモでキャリアメールを送る場合は、MMSではない別のメールアプリを利用する必要があることを覚えておきましょう。
ドコモの場合、基本的にiPhone、androidの通常のメールアプリを使うことになるね。
■同じ内容を送受信するならMMSがお得
SMSとMMSは文字数などの条件が違うので一概には言えませんが、もしも全く同じ内容のメッセージを送ると想定した場合には、SMSよりもMMSのほうがお得です。理由を表にまとめました。
SMSは電話と同じで、受信に関しては無料ですが、送信には料金が発生。同じキャリア間なら無料になるプランなどもありますが、他キャリアへの送信は1通につき約3円の料金がかかります。文字数が多ければ1通が30円になることもありますし、SMSは音声通話回線を使うのでパケット定額サービスの適応外(かけ放題プランも適応外。)
それに対してMMSの送受信料はパケット定額サービスに含まれるので、契約データ量の範囲内であれば料金が発生することはありません。
あまりいないとは思うけど、万が一パケット定額サービスに入っていないという人がいたら、その場合はMMSのほうが高くついちゃう場合もあるよ!
■SMSはLINE(ライン)などで使う「SMS認証」がポイント
SMSが使えないと困ること、それは「SMS認証」をしなくてはならない場合です。SMS認証とは、SMSでパスワードを送ってもらい、それを入力することで本人確認ができるという仕組みのこと。例えばLINEを認証する場合もSMSを使って認証しますし、おさいふケータイのApple Payを使う場合にも認証が必要です。現代では一人一台スマホや携帯電話を持つのが普通であり、一台の端末につき電話番号は一つのみ、という特徴を利用しています。様々なサービスでより手軽で信頼性も高い本人確認方法として、SMS認証が導入されているので、SMSが使えないともっと手間のかかる本人確認を行う必要があったり、そもそもサービスを利用できなかったりするケースも。標準でSMSが使える契約プランの場合は心配ないですが、格安SIMでSMSは別オプションという場合にも、SMSオプションに入っておくことをおすすめします。
■まとめ
この記事では、SMSとMMSの違いを解説しました。気をつけなければいけないのは、「いつどんなときでもSMSしか使っていない」というパターンですね。キャリアが違う相手にもSMSばかりでメッセージを送っていると、たとえ1通3円でも積もりに積もって高い料金になってしまっていることがあります。SMSとMMS、それぞれのメリット・デメリットをよく理解した上で、上手に使い分けることが重要です。

楠リカの通信テクノロジーラボ
https://simpc.jp/rikatech/sms-mms-chigai/
 

2011年2月17日木曜日

[通信] 海外でiPhone4

[通信] 海外でiPhone4
2011/2/26(土) 午後 9:48
Apple 携帯電話
昨年は、イギリスに3ヶ月近くも軟禁状態にあったので、イギリスの通信事情含め、色々な体験ができました。 iPhone関係の話をまとめておきます。
■Softbank海外パケットし放題
私がイギリスに出発したのは、8月の頭。
ちょうどSoftbankの海外パケットし放題が始まって1ヶ月ほど経った頃です。
当面は1日あたり1980円のところが1480円の定額。動画視聴などを行うと、2980円上限となります。
今まで、海外で携帯電話を使うとなると、ローミング料金でべらぼうに高額となるため、余程のことが無い限り使う気にならなかったわけですが、今回は、思う存分(結果として)使うことになりました。
現地に到着すると、SoftbankからSMSが届きます。
海外パケットし放題で使いたいなら、手動でVodafoneUKを設定せよ、という内容。
デフォルトでは、キャリアは自動になっていますので、ここをVodafoneUKに指定。
初めてのイギリスですから、とにかく地理的なものは全くわかりません。しかし、iPhoneにはGPSとMapという強力なアプリがあります。
初めての土地で、なにより、自分が今、どこに居るのかがわかるのは心強いです。
私は方向音痴ではない方ですが、どこに居て、どっちに向かっているのかがわかるのとわからないのでは、心理的なストレスが全く異なります。
おそらく、このパケットし放題が無く、Mapアプリで地図データをバンバン、ダウンロードしていたら、1日だけで数万円の請求が来ているのではないか、と思うほど使わせてもらいました(笑
また、現地鉄道の列車の時間を調べたり、お店を調べたり、といったことも、その場で即できるのは、とっても便利。
まだiPhoneが無かった頃に、米国やカナダに出張しましたが、当時iPhoneがあれば、たぶん行動範囲はもっと広がっていたと思います。
とはいえ、1ヶ月使ってみたところ、請求額は5万円弱。
確かに昔の青天井時代に比べれば激安にはなっていますが、日本で利用している感覚で見ると、無茶高い!
このサービスは、あくまで1週間くらいの海外旅行で、現地で3日ほど使う、というレベルが丁度良いのでしょうね。
さて、この海外パケットし放題、気をつけないといけない点がいくつかあります。
1)1日定額のリセットは、日本時間の夜中0時。
現地の時間に慣れてしまうと、日本の夜中0時なんて意識していないとあっという間に忘れてしまいます。現地で2時間利用でも、日本時間で夜の11時~翌1時までだと、倍の料金になってしまいます。
とはいえ、毎日、バシバシ使っていたので、後半は、あんまり気にしなくなってましたけど、、、
2)SMSは定額対象外
日本に居るときは、Softbank同士であれば、SMSもMMSも無料なので気にしなかったのですが、SMSは定額対象外で課金されちゃいます。しかも、送信1通100円とか有り得ない!(受信はタダ)
メールを送るときは、あえてタイトルを入れて送りMMS扱いにしましょう。ただ、これをすると、日本で受信する側は課金対象になってしまうのですが、、、、まぁ、パケット定額に入っていると信じて(笑
その2はUK版iPhone入手
■UKでの滞在が1ヶ月経過。MySoftbankの請求を確認、、、、
海外パケットし放題。安くなったとは言え、月5万円も払ってられない、ということで、滞在1ヶ月頃にUK版iPhone4(SIMフリー版)の購入検討を開始しました。
普通に携帯屋さんで購入できるiPhoneは、SIMロックタイプのもので、かつ2年契約といったもの、とても一時滞在者が契約できるものではありません。
となると、SIMフリー版なわけですが、基本、AppleStoreでしか売っていません。イギリス到着初日に、イギリスの電気街でも探してみたのですが、売っていないことはないのですが、絶対数が少なく、あってもプレミアム価格となっており、16GBで600ポンドを越える値段。
方や、AppleStoreだともちろん正規のお値段32GBで600ポンド。しかし、納期はなんと1ヶ月。悩ましい、、、、
イギリス出張は当初3週間だったので、当初はあきらめてましたが、仕事の方が混沌としてきて、さらに1ヶ月くらいは滞在しそうな雰囲気になってきたので、現地法人の住所に送付してもらうことで、注文しちゃいました。
そして1ヵ月後の9月末、無事にiPhone4が到着。その週末には、現地の電話会社のショップに赴き、SIM契約をしてきました。
私がSIM契約したのは、以下の2社。
残念ながらiPhone4用のPay as you go SIMはまだ各社準備中だったようで、入手可能なのは、以下2社でした。
それ以外のキャリアは、Pay as you go(プリペイド)は無くて、マンスリープランの契約のみ。
1)Orange
音声通話、データ通信など日本と同じ環境が構築できますが、データ通信は上限リミットが掛かっています。テザリングもNG。
最初、このデータ通信の設定がわからず、Mapを起動させたところ、あっという間にチャージ分が無くなってしまいました(汗
速攻で、Orangeのお店に舞い戻り、片言の英語でデータ通信オプションの設定をしてもらいましたが、(確か)500MBの上限だったので、数日で使い切り他のキャリアを探すハメに。。。。
とはいえ、音声通話するぶんには、安くて良いんですけどね。
2)3(Three)
音声通話用には、別に携帯電話を持っていた(後輩に借りていた)こともあり、データ通信がとにかくしたい!って、ことで色々探していたのですが、残念ながら良いキャリアのプランが無く、後輩が先にiPadで契約していた3のiPad用データプランSIMを購入。10ポンドで(確か)10GBのデータ通信が付いているので、思う存分使えます。
その代わり、音声通話はできないけどね、、、
3(Three)のSIMに変えてからは、Softbank iPhoneの月額量が下がったか、というと、実はそうでもなくて(苦笑)、結局、現地SIMに変えると、電話番号も変わるし、SMSやMMSはできなくなるわけで、メールを送ってくる相手にいちいち番号を変えてもらうのもなんだし、ってことで、SMSやMMSはSB版に送ってもらい、普通に返信していたら、結局毎日定額近く使うことになってました。
(特に、Pay as you go SIMは、SMSも制限受けるみたいで、送信ができない)
このあたり、2枚のSIMを挿入できて、切り替えができるようになると良いなぁ、、、と思ったりして、人間の要求はどんどん高くなるもんだと思った次第(笑
次は帰国してからのSoftbank版iPhone4の顛末
■Softbank版SIMをUK版iPhone4に入れて運用
帰国後、元から持っていたSoftbank版iPhoneのSIMを、UK版iPhone4に入れて運用。
残ったSoftbank版iPhone4は、iPod touchと化していましたが、別途復活させることに、、、
○帰国後の話いろいろ
帰国後のSoftbank版iPhone4。誰か買ってくれないかなぁ、、、と思っていたのですが、実は持ち込みでSIMの再契約を行った場合と、完全新規で端末込みで買う場合で、お値段はなんら変わらないことが判明。誰も買ってくれません、、、、泣。ということで、家族用にSIMを再契約して使うことになりました、、orz
ここでの注意点
1)Softbankで持ち込みSIM契約できるのは、Softbank版iPhone4に限られる。
今のところ、SIMフリー版を海外で買ってきて、それを持ち込んでSIMのみの契約をしようとしても、契約時にエラーが起きて契約できないとのこと。
2)どうもSIMトレイに何か仕込んであるらしい。
実はUK版とSoftbank版のSIM入れ替えの際、SIMトレイごと交換していたんですが、どうもSIMトレイに何か仕込んであるみたいで、本体は間違いなくSoftbank版iPhone4なのに、契約手続きができない、とショップで言われました。とりあえず、その場でSIMトレイだけ入れ替えて、無事契約はできましたが、シリアル番号やIMEI番号は本体にあるので、そこから読むものと思ってましたが、どうもSIMトレイ?に書き込まれているみたいで、そこから読み込むらしい。。。でも電気的な接点は見当たらないし、、、RFタグでも入ってるんでしょうかね?
3)2段階パケット定額は選択できない。
家人には、あんまり使わない(使わせない)ようにと思い(汗、2段階パケット定額を選ぼうとしたら、持ち込みの場合は、パケット定額フラットのみになりますとのこと。まぁ、使い始めたらすぐに上限に張り付くので、いいのか、、、、orz
1)ですが、みんなSIMフリー版をそれなりの値段出して入手しているわけですから、SoftbankとしてはSIMオンリーの契約くらいしても良いと思うのですが、、、、
私の場合、最初に正規のSoftbank版iPhone4とSIMを購入し、その中のSIMだけをUK版iPhone4に入れて、空いたSoftbank版iPhone4で、再度SIMのみ契約してるわけですが、結果的にはUK版もSB版も関係無いと思うんですけどね。
それより驚いたのが、2)。突然契約エラーとかお店の人に言われ慌てましたよ。端末情報を引っ張ってるようなコトもしてなかったのに、、、ホント、SIMトレイに何か仕込んでませんか?
■SW電源が押せなくなってしまい修理
復活させたSoftbank版iPhone4ですが、トップのSW電源が押せなくなってしまい修理することに、、、
まず、Softbankのショップに電話したところ、iPhone4の修理はAppleと直接やってくれとのこと。
で、今度はAppleのサポートへ電話。するとAppleCare Protectionに加入しているかと聞かれる。
このApple Care Protectionですが、お値段7800円と結構良い値段します。一応、これに入ると、無料電話サポートが90日間から2年間、製品保証(ハードウェア無償修理)が1年間から2年間へと延長されます。
果たして、お値段の価値はあるのでしょうか?
私はAppleの製品に対しては、基本、必ず入るようにしています。無料電話サポートの90日間はどうでも良いのですが、無償修理期間の2年延長(MacBookでは3年)というのは結構ポイントで、iPhoneのSoftbankとの契約縛りが2年ですので、2年越えての不具合は、いざとなれば買い替えてしまえば良いと割り切れます(2年で機種変更しているので、これ以上のサポートはいらないとも言える:笑)
あと、Apple Care Protectionに入っていると、特典があることを知りました。Appleの修理には2パターンあり、1つは不具合のiPhoneをAppleに送付、修理センターで不具合確認した後、新しい製品を送付。もう1つはエクスプレス交換サービスと言われるもので、いきなりヤマト運輸がiPhone4を自宅まで持ってきてくれ、玄関先で不具合品と交換というパターン(ただしクレジットカード必須)。
前者は、どうしても1週間ほどiPhoneが使えない期間が生じますが、後者であれば、データ移行の時間だけで済むというもの。
この手のサービスは不具合が起きてからしか、有難味が体験できないので、どうしても入りそびれるものですが、個人的には加入することをお奨めします。
なお、Softbank版iPhone4は、Softbankで契約時に同時加入が可能ですが、UK版iPhone4も後からでも加入できます(購入後1年以内)。
ただ、国内版ではないため、Appleのサポート窓口をたらいまわしにされましたけどf(^^;;;
また、SB版にしてもUK版にしても、加入はしたのに契約書が届かなかったりしますが、こちらから登録情報を確認できます。
http://www.apple.com/jp/support/applecare/welcome/
閲覧してみると、しっかり2台のiPhone4が登録されておりました。
驚いたのは、UK版iPhone4。購入したのは9月24日でしたが、Appleに申し込みをしたのは11月に入って。
しかし、しっかりUKの出荷情報を引っ張って、購入日からのサポートになっております(笑

Apple & Biro & others World
https://blogs.yahoo.co.jp/shiroh999