ラベル ?Apple iOS14 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ?Apple iOS14 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年4月18日日曜日

[OS] Apple,iPadOS14


[OS] Apple,iPadOS14
主な特長と機能の向上
■ウィジェット
再設計されたウィジェット
より美しく、より多くのデータを表示できるように、ウィジェットのデザインを一新。一日を通して、さらにたくさんの便利な機能をお届けします。
ウィジェットを違うサイズで
ウィジェットを大、中、小の3つのサイズで表示できます。必要な情報量に合わせて選びましょう。
ウィジェットで何でも
新しいデザインのAppleウィジェットは、天気、時計、カレンダー、マップ、フィットネス、写真、リマインダー、株価、ミュージック、TV、ヒント、メモ、ショートカット、バッテリー、スクリーンタイム、ファイル、Podcast、Siriからの提案に対応します。
ウィジェットギャラリー
Appleと他社製アプリのウィジェットを一か所に集めたギャラリーに、インストールしているアプリとその使用頻度にもとづく上位のウィジェットが表示されます。
■スマートスタック
ウィジェットギャラリーでは、スワイプで使えるウィジェットのセットであるスマートスタックを選べます。デバイス上の知能を使って、時間、場所、アクティビティなどの要素をもとに、適切なウィジェットを適切なタイミングで表示します。例えば、朝は天気ウィジェットでその日の天気、日中はカレンダーで次の予定、夕方はアクティビティの概要をチェックできます。
「Siriからの提案」ウィジェット
「Siriからの提案」ウィジェットは、デバイス上の知能を使って、コーヒーの注文やPodcastの開始など、あなたの使用パターンをもとに予測される行動を表示します。提案をタップすると、アプリを起動せずにそのアクションを実行できます。
デベロッパAPI
デベロッパは、再設計されたウィジェットを活用できるようにする新しいAPIを使って、独自のウィジェットを作れます。ホーム画面に配置したり、適切なタイミングで表示する機能を持たせることができます。
■アプリのデザイン
再設計されたサイドバー
サイドバーを新しいデザインに再設計しました。メインウインドウでアプリの機能を一段と広く表示しながら、より多くの情報を伝えます。写真、ミュージック、ショートカット、ボイスメモ、カレンダー、メモ、ファイル、メール、連絡先アプリのサイドバーを再設計したので、iPadOSで一貫した体験ができます。
ツールバー
カレンダーとファイルに効率的なツールバーを採用しました。ボタンとメニューがアプリの上部にある一つのバーに統合されるので、すべてのコントロールに簡単にアクセスできます。
ポップオーバー
ポップオーバーは、アプリのほかの部分を操作すると自動的に閉じます。
プルダウンメニュー
ファイルなどの内蔵アプリ全体に、新しいプルダウンメニューが登場。一つのボタンからアプリの様々な機能にアクセスできます。
日付ピッカー
新しくなった日付ピッカーを使えば、カレンダーと連絡先アプリで日付をすばやく簡単に選択できます。この機能はカレンダーとして表示されるので、希望の日付をタップするだけで選べます。
検索
トップヒットの検索結果
アプリ、連絡先、便利な情報、マップ上の人気スポット、ウェブサイトなど、最も関連性の高い結果が一番上に表示されるので、必要なものがさらに簡単に見つかります。

Apple
https://www.apple.com/jp/ipados/ipados-14/features/ 

2021年3月31日水曜日

[OS][Apple] AppleがiOS14.5から「アプリによるトラッキング」の規制を強化か

[OS][Apple] AppleがiOS14.5から「アプリによるトラッキング」の規制を強化か
2021年04月02日 13時05分モバイル
AppleがiOS 14.5から「アプリによるトラッキング」の規制を強化か、すでにアップデートを拒否されたという報告も
AppleがiOSの「アプリのトラッキングの透明性」のルールに準拠していないアプリのアップデートを拒否していると報じられています。
この動きは、2021年春にリリースされるiOS 14.5のプライバシーに関するルールが、これまでのバージョンよりも厳しくなっているためとみられています。
App Store now rejecting apps using third-party SDKs that collect user data without consent - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2021/04/01/app-store-now-rejecting-apps-using-third-party-sdks-that-collect-user-data-without-consent/
Apple Now Rejecting App Updates That Defy iOS 14.5 App Tracking Transparency Rules - MacRumors
https://www.macrumors.com/2021/04/01/apple-rejecting-app-updates-tracking-transparency/
Apple rejecting apps that collect data for 'device fingerprinting' | AppleInsider
https://appleinsider.com/articles/21/04/02/apple-reportedly-rejecting-apps-built-with-sdks-that-incorporate-device-fingerprinting
アプリの開発者は、アプリの中でデバイスのOSやバージョン、タイムゾーン、IPアドレスなどの情報から生成される「デバイスフィンガープリント」でインターネット上のユーザーを識別し、ターゲティング広告や分析を行うことが可能です。
Appleはデバイスフィンガープリント自体は禁止していませんが、2021年1月にリリースされたiOS 14.4からはユーザーの許可なしにアプリは広告トラッキングができない仕様となりました。
Appleが広告トラッキングを制限するためのポップアップ表示をiOS 14.4のベータ版でテスト - GIGAZINE
iOS向けアプリ用のソフトウェア開発キット(SDK)であるiOS SDKを使えば、Appleのプライバシーガイドラインに準拠しているので問題はありません。しかし、一部のサードパーティ製のSDKはAppleのプライバシーガイドラインに準拠しておらず、ユーザーの許可を回避してアプリがデバイスフィンガープリントを取得してユーザーを追跡することができるそうです。
そんな中、Appleが「アプリのトラッキングの透明性」のルールに準拠していないアプリのアップデートを拒否し始めたと報じられています。フランスの配車サービス「Heetch」のマーケティングプロダクトマネージャーであるAude Boscher氏は業界のSlackチャンネル上で「私たちのアプリが、デバイスフィンガープリントを作成するMMP SDKが原因で、Appleのアプリレビュアーから拒否されました」と告白したそうです。
Heetchの他にもいくつかのアプリが「このアプリはアルゴリズムで変換されたデバイスと使用状況データを使用して、ユーザーを追跡するための一意の識別子を作成しています」というメッセージと共に更新を拒否されているとのこと。これは、「アプリのトラッキングの透明性」ルールが、2021年春にリリースされる予定のiOS 14.5でより厳しくなってしまったためとみられています。
アナリストのEric Seufert氏は、「デバイスフィンガープリントに使うデータ収集を行うAdjust SDKを含むアプリのアップデートが拒否されています」と報告。Adjust SDKは多くのアプリで使用されているSDKで、Seufert氏は5万種類以上のアプリが影響を受けるとみています。

Gigazine