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1984年12月20日木曜日

[機器][ゲーム] エポック社スーパーカセットビジョン・レディースセット~レディース仕様ゲーム機





これがレディースセットだ!!
1985年下期頃に発売されたスパカセのレディースセットです。ピンク色を基準とした本体のカラーデザインはまさに女性専用で、男子禁制のこのセットを上回るものは過去は勿論、今後発売される事もまず無いと思われるとても珍しい一品です。スパカセファンならずとも、珍品コレクターなら是非ともGETしておきたい一品でしょう!
全てはこの箱の中に詰まっております。セット内容は「高級キャリングケース」「スパカセ レディースバージョン」「ミルキープリンセス」とその他、アダプターや取説等です。
箱の中にはキャリングケースが入っており....
更にケースを開けると其処にはパラダイスが!(笑
本体とソフトだけでも19300円するのですが、このセットの販売価格は19200円ととってもお買い得です。当然これは当時の販売価格ですので、今現在この金額で買えるかどうかは運次第といったところでしょうか。
このスパカセピンキー(またもや勝手に命名)は単なる色違いバージョンで無く、ロゴのデザイン等が変更されたり....
文字フォントの変更もなされています。また、ノーマルバージョンのスイッチやテンキーがグレーに対して、こちらはホワイトと清楚な雰囲気をかもし出してます。
勿論コントローラーもピンク一色です。
本体背面にもきっちり手が加えられており、いやはや感服の嵐でございます。
この様に妥協を許さないデザインの変更は、「ただ色違いのバージョンを出せばいいや」的な考えを持った近頃のハードメーカーには是非とも見習って頂きたいですね。
もっともエポックがこの意気込みをもっと早くにソフト開発に生かせていれば....なーんて事は思ってても、口に出すのは野暮ってもんですよ。(笑

ドリトモゲーム館
http://homepage3.nifty.com/doritomo/game/Scv/SCV-L.htm
http://homepage3.nifty.com/doritomo/

GAMER'S PARK
http://homepage3.nifty.com/gamers_park/



















1984年9月21日金曜日

[ゲーム][TVゲーム] エポック社スーパーカセットビジョン,ゲームタイトル

[ゲーム][TVゲーム] エポック社スーパーカセットビジョン,ゲームタイトル
スーパーカセットビジョン
1984年7月発売
カセットビジョン(以下CVと略す)の後継機種として、対ファミリーコンピュータ(以下、FCと略す)迎撃マシンとして登場したハード。CVとは互換性はない。
CVよりもグラフィック・サウンド共に、パワーアップ。しかも当時、パソコンのモニターぐらいでしか使われていないRGBにも対応しており、気合いが伺える。また、本体の中にコントローラーを収納でき、ゲームをプレイし終わった後の片づけが苦にならない・・・はずなのだが、片づけにくい(逝)
ハードの方は気合いが入っていたのだが、ソフトの方が追いついてこなかったために、残念な結果に終わっている(逝)
CVのときのような気合いが見られないのが悲しい。
ハード末期近くになると、ナムコ社が参入して少しは華やかになったのだが、焼け石に水であった。
ちなみに右上の赤いスーパーカセットビジョン(以下、SCV略す)とは、レディースセット(なんかランチみたいだ(逝))で、『ミルキープリンセス』とセットになっており、専用ケースの箱に入って販売(確か19200円)された物。女性をターゲットにしたと思われるのだが(当たり前だ(逝))、あまりうまくいかなかったようである(逝)
パッケージ
astrowars/アストロウォーズ
バトル・イン・ギャラクシー
スーパーゴルフ
majyan/スーパー麻雀
スーパーベースボール
パンチボーイ
elevator/エレベーターファイト
ルパン三世
ネビュラ
wheelie/ウイリーレーサー
バルダーダッシュ
マイナー2049
soccer/スーパーサッカー
コミックサーカス
ミルキープリンセス
pop&chips/ポップ&チップス
熱血カンフーロード
スタースピーダー
tonton/トントンボール
スーパーサンスーピューター
将棋入門
dora/ドラえもん
BASIC入門
ドラゴンスレイヤー
proes/乱闘プロレス
ワイワイモンスターランド
ドラゴンボール
mappy/マッピー
スカイキッド
ポールポジション?U
hara/巨人軍 原辰徳のスーパーベースボール

Nostalgia
http://aizuma.hp.infoseek.co.jp/









battle/バトル・イン・ギャラクシー
bulder/バルダーダッシュ
dora/ドラえもん
doragosyov/ドラゴンスレイヤー
elevator/エレベーターファイト
熱血カンフーロード
mainer/マイナー2049
majyan/スーパー麻雀
mappy/マッピー
milkey/ミルキープリンセス
nebura/ネビュラ
panchi/パンチボーイ
pole2/ポールポジションI
pop&chips/ポップ&チップス
rupan/ルパン三世
sunsu/スーパーサンスーピューター
succer/スーパーサッカー
succer/スーパーサッカー
syougi/将棋入門
tonton/トントンボール
wheelie/ウイリーレーサー



ゲームレビュー
■ astro/アストロウォーズ
難易度はちょっと高いですな。アッという間に占領されます(逝)
ステージは2つあり、1つは往来の『インベーダー』タイプ。敵ボス(デストロイドって言うんだよ☆よ)から出てくるザコ敵(デスターI、II型があるんだぞ★)を撃ち落としていくのだが、このときの敵ボスにいくら攻撃しても、防御シールドが張られているので効かない。それに気が付かずにひたすら撃ちまくっていた人は多いはずである(逝)
画面下にある草みたいなものは実はシェルターで、そこに自機が隠れているんですが、ここを2回攻撃されるとそこの中にある自機(セプターっていうんだそ!)が壊されてしまいます。つまり残機が減ってしまうんですな。これはよく考えてあると思います。・・・ただ、敵の攻撃が激しすぎて壊されまくりますが(逝)
また、防御バリアーを張る機械(マーカライトって言いま~す☆)があり、バリアーが張られています。これが『インベーダー』でいう防御壁にあたるんですが、この機械も4回攻撃されると壊れます。弱すぎ(逝)
しかもバリアーは敵の弾が当たると消えるし。何の為の機械なのかわかりません。バリアーを張るための光線みたいな物は出し続けていないんでしょうか?(逝)
ステージ2はボーナスステージと考えて良いです。『ギャラクシアン』タイプのゲームで、敵ボスの真ん中にレーザーを4発当たればボーナスが入りますが、32機のザコ敵を出す間にやっつけないと逃げちゃって、ノーボーナスでガックリです(逝)
今遊んでも楽しめたのは、ちょっと嬉しかったかも。
なぜ連続して似たようなキャラを使った&似たようなゲームシステムで出したのかが知りたい(逝)
■ battle/バトル・イン・ギャラクシー
 一応ストーリー的には、前作の『アストロウォーズ』で自軍は負けており、副題にもなっているダークゾーンまで撤退したという設定になっているのですが・・・。スターウォーズを意識していたのかな?(逝)
・・・しかし、1本に収まりきれなかったのかなぁ。この当時じゃ容量的に無理だったのかな。連続して同じ物を出すというのはかなりイメージ的に良くないと思うんですけどねぇ。しかも『インベーダー』が流行っている頃でもないし・・・。
2ステージあり、1ステージ目は宇宙での戦い。敵の種類は前作よりも豊富になり、攻撃パターンも多種に渡っています。やはり敵ボスは、1ステージ目ではバリアを張っており倒せない。
2ステージ目になると、ボスとの一騎打ち。変化する波動砲もどきを撃ってきます。これがきつい。倒し方は前作と同じだが逃げる条件が今回違う。
前回はザコ敵の基数だったが、ザコ敵が出ない今回は、タイマー制。時間以内に倒さないと逃げてしまうのであ~る。
■ baseball/スーパーベースボール
”プロ”のレベル選択をしたときだけですが、これは凄いことです。まあ、大した事が出来る訳ではないんですが(逝)
それでもコンピュータ任せでボールを追うよりも、臨場感が出て良いです。
何よりもイライラしません。
設定は、ユニーフォームのチェンジやピンヒッターなどの選手交代もでき、なかなか本格的です。
3,4番は強打者、9番はピッチャーと設定されているんですが、このゲームなんと打率が変化します。
その打率による打球のミートしやすさなどの変化はいまいちわからないんですが、これは私が鈍感だからでしょう、多分(逝)
ファミリーコンピューター(以下FCと略す)で発売された最初の野球ゲームと雰囲気は似ています。個人的には、こちらを推したいです。
でも当時は、FCの方ばかりプレイしていました(す逝ません)
周りでSCVを持っている人が、そういなかったんですよね(泣)
ちなみに『巨人軍 原辰徳のスーパーベースボール』は、パッケージ違うだけで、内容は『スーパーベースボール』と同じです。
このソフトは、かなり数が少ないようで、レア度が高くなっております。
パッケージのためだけにウン万円を使っても良いと考える人以外は、素直に『スーパーベースボール』を買いましょう(逝)
■ BASIC入門
サンプルにゲームも入っていて、これをいじって遊ぶのも良いのではないかと。昔はこういう風にプログラミングして遊ぶという楽しみもあったんだよなぁ。
まあBASICが出来るということが、当時としては売りになっていたんですなぁ。
日本ファルコム社がパソコンで発売したゲームの移植版。後に続編で発売された『ザナドゥ』は、記録的なヒットとなりましたなぁ。元が昔のパソコンゲームらしく、説明書を読まないとさっぱりわからない、突き放した内容である(逝)
アクティブ・ロール・プレイング・ゲームの先駆け的なソフトでもあるが、今プレイしても面白い。ただ、昔からゲームをプレイしている人じゃないと、このゲームを面白いと言うことは、まず無いと思う(逝)
でもこのソフトとSCVがあれば、1年間は余裕で遊べます(笑)
■ bulder/バルダーダッシュ
シンプルなアクションパズルゲームで、石の下を掘り進んでいくと落下する石のパターンを読んで進んでいきます。
むかしは、こういったパズルゲームが結構受けていたんですか、流石に今プレイすると辛いかも・・・?
でもこのゲームは、私がパズルゲームをそんなに好きじゃないからかもしれませんが、当時からそんなに面白いとは(以下自主規制(逝))
これまた海外で発売されていたゲーム。BIG FIVE SOFTWARE社から発売され、アメリカでは賞を受賞したゲーム。
やっぱり日本ではコンプティーク社が版権を持っていて、日本のパソコンにも移植していた。
■ curcus/コミックサーカス
風船を割るのが目的ではなく、飛んでいる鳩を捕まえるのが目的。
全部風船を割るとロープ中央に1輪車が現れます(1,2ステージのみ)。これにピエロが捕まると客席からお捻りが飛んできて気持ち良い(笑)
1ステージ目はシーソー、2ステージ目はトランポリン、3ステージ目は空中ブランコを使って鳩を捕まえるのだが、その多彩なアクションが可愛くてしょうがないっていうか~(逝)
メルヘンチックな雰囲気がとても良いっす!
ステージクリア後のコーヒーブレイクも可愛いし、もしSCVを持っているなら1度はプレイして欲しいソフトっす。
オススメ!
■ doragosyov/オーバーレイドラゴンスレイヤー
ドラゴンが守っている4つの王冠を取るのが目的だが、そこまで辿り着くのは至難の業である。
もちろん、バックアップカートリッジなのでセーブは出来るのだが、それでも厳しい。最初、武器を持っていない状態で剣を取りに行くことさえままならないし。十字架を持っていれば攻撃されないけど、追い込まれて身動きがとれなくなってリセットとか・・・。最初の出だしはかなり厳しいです。
ちなみにオーバーレイは、魔法を使うときにわかりやすくする為の物です。つまり魔法が10キーに振り分けられているんですな。あー、やっぱ昔のゲームはこうじゃないとね(逝)
ちなみにサブタイトルというかキャッチフレーズは、前代未聞麻薬的爽快遊戯という激しさです!(逝)
■ doragonball/ドラゴンボール
このゲームで操作する悟空が放つかめはめ波は、近くだと空中の敵に、遠くだと地上物に当たります。つまり落下しているっていうことなんでしょうね。
でも確か悟空のかめはめ破は、星ぐらい吹き飛ばせるはずじゃ・・・いやそれはもっと話が進んでからか(逝)
かめはめ波は食料を取らずに撃ちすぎると威力がダウンしてしまうので、如意棒で近くの敵をなぎ払うのが基本になります。途中、亀仙人の修行ステージがあるのですが、ここで亀仙人に勝つと、かめはめ破がパワーアップします。でも勝てません(逝)
ドラゴンボールを全部集めるのが目的なんですけど、とてもそこまで辿り着けません。一体どうなるのか、誰か教えて下さい(逝)
と言う事で教えていただきました。
玉を7個集めると神龍が出てきて、ウーロンに上からパンティを投げてきます。そしてドラゴンボールはまた散り散りになって、再度1面から始まるとの事です。
情報有難うございます>Iさん
■ dora/ドラえもん
ドラえもんに登場するキャラたちが鮮明に描かれていて、ちょっと感動。
もしかしたらアルカディアの『ドラえもん』を先に見たせいかもしれませんが(逝)
ステージは3つあり、1ステージ目はジャイアンが隠したタイムマシンの部品を10個集めればクリアー。しずかちゃんとのび太は部品を集めてきてくれますが、スネ夫はその道具を隠してしまうのでむかつきます(逝)
たまにドラミちゃんが『ぬけ穴フープ』(ドラえもんの秘密道具だけど覚えています?)を使って出現します。そのときにアイテムを置いてってくれるのですが、使い方がわからないものばかりで困ります。説明書を見ても「みんなが知っている道具ばかりです」としか書いていない潔さ(逝)
2ステージ目は、直ったタイムマシンに無理矢理ジャイアンたちが乗り込んで、みんなが途中で振り落とされてしまいます。みんなを救出するのが目的なんですけど、落ちた場所が原始時代のわりには相手が強すぎ(逝) 
文明が進むと人は退化するという哲学的な意味がこめられたゲームなのかもしれません(逝)
しかし恐竜とか原始人に、なんでドラえもんは四次元ポケットから武器を出して対抗しませんか?(涙) ドラミちゃん頼りなのはきつい! あと『のび太の恐竜』(名作)に出てきたピー助が出てこないのが不満(逝)
3つ目は未来編。なんか集めたパーツが少なかったらしく、またもやタイムマシンが壊れてみんな振り落とされます。また助けないといけません。でも未来のロボットであるドラえもんよりも、このステージに登場するロボットの方が明らかに強いです(逝)
ちなみに3つクリアすると遊べるボーナスステージですが、ゲームの最初に10キーの『5』を押すと遊べます。これで周りの友達に自慢できるね!(逝)
■ elevator/エレベーターファイト
SCVの中でも、面白いゲームの部類に入るんではないかと思える、多彩な敵の出現パータンとトラップ。ちゃんと考えられた画面構成で作られている気がします(逝)
『スペランカー』の様に鍵を取っていったり、タイトロープで渡る隙間から落ちると死んじゃう軟弱さ(通路に空いているダウンスポットは落ちても平気なのに)が、まさに『スペランカー』みたいで良い(逝)
最終ステージのメインコンピュータールームは、なんとなく『メトロイド』っぽい雰囲気。
・・・なんかオリジナリティがないような書き方をしていますが、そんなことはないです。
「ああ昔のアクションゲームってこんな感じだったなあ」と思いつつ、楽しめる良作ですね。
■ golf/スーパーゴルフ
1つ言えることは、コントローラーが妙に使いにくいんで、ミスが続発すると言うことですな。
グリーンでボールを転がすライン決めをしていると、知らないうちにパターから1番ウッドになっていたりして、そりゃもう大変なことに(逝)
また、ボールをフックさせたり、スライスさせたりする条件が、なかなか厳しいっす。バックスイングのあと、ボールを打つ瞬間に押すタイミングで決定するんですが、その幅が狭い!
グリーン上では、転がす方向を決めるための矢印を選択するときの幅が大ざっぱなので、どうしてもこのフックやスライスが必要になるんなだけど、出来ません(泣)
あ、オープニングデモはなかなかオシャレですね。SCVは、ソフト毎にオープニングデモがあるのが良いですな。
■ mainer/マイナー2049
ゲーム内容としては、ファミコン世代の人には『シティコネクション』の要素があると言えばいいかな?
『シティコネクション』と同じように、自分が通ると通路の色が変わるので、要するに全部の通路を通ればステージクリアとなる。
あとステージ構成が、ちょっぴり『ドンキーコング』テイスト(逝)
しかしやっぱり、当時からこのゲームは面(以下略(逝))
とか言いながらも、パソコン版は結構プレイしていたのをいま思い出しました(逝)
でもなんで、『A・E』と『ブルース・リー』とか移植しなかったのかなぁ。
■ mappy/マッピー
殆ど説明が入らないくらい、メジャーなソフト。ナムコットブランド参入ソフト第1段。
警察官マッピーがニャームコたちの盗んだ品物を取り戻しに来るのだが、なぜか屋敷の階を移動するのには、トランポリン。ネズミは跳ねるのが好きなのでしょうか?(逝)
移植度は完璧。音楽も綺麗に出ているし、文句はないです。(音数や階数が少ないというのは、気にしないように。・・・言われるまで気がつかなかったのはナイショ(逝))
ちゃんとゲームシステムが移植されているので、そんなに違和感無く遊べると思います。
ただSCVでプレイしなければいけないかというと、それは・・・(逝)
SCV後期に出たソフトはあまり数がないので、ある意味コレクターにとっては、プレイすると言うよりも、手に入れなければいけないソフトとになっていますね(逝)
■ milkey/ミルキープリンセス
性格占い・相性占い・バイオリズム・ゲームをする事が出来ます。ゲームと言っても期待してはいけないのは言わなくてもわかりますよね?(逝)
うーん、『バルーンファイト』っぽいんですけど、ゲームの面白さ的には『バルーンファイト』に失礼って感じです(逝)
表示されるメッセージは遅くてまどろっこしいし、スキップもできないので、かなりイライラします。
あと、このソフトを監修したルネ・ヴァン・ダール・ワタナベという方が、今でもnon-noで連載していたら凄いと思います(逝)
■ majyan/スーパー麻雀
■ majyanov/オーバーレイ
2人麻雀です。いえ、それ以外は特に無いです(逝)
特徴的なのは、本体に付いている10キーにオーバーレイを重ねて、ポンやチーといった作業を負担無く出来るということかな。これは結構親切ですね。
あと、ちゃんと捨牌するときに牌がちゃんと流れるのは、この当時の演出としては結構良い感じです。
役が作りづらい(なかなか良い牌が回ってこない気がします。まあ2人麻雀だから仕方ないかもしれないけど)のと、思考速度が遅いのがネックですな。
まあこれは、昔のマシンですからしようがないんですけど。
■ nebura/ネビュラ
モアイもどきが飛んでくるのは何とも言えない風情?があるのですが、もうちょっと先に進ませようとする努力が欲しかったっす。シュールな世界観はとても好きなんですけどねぇ。
ただ、追尾ショット(ボタンを押している間だけ下に進み、離すと前に進む)というショットの使い勝手はとても良かったっす。
当時、プレイしていたら、感想は変わっていたかも・・・。『Beep』を読んで、満足しちゃっていたソフトなんで(逝)
結構長い間、ランキングに入っていましたから、プレイしている人が多いソフトだと思います。
■ pole2/ポールポジションI
このゲームは、なかなか移植されていなかったソフトなので、SCVという意味だけでもなく、貴重なソフトでした。
(確かATARI系のマシンにしか、この頃は移植されていなかったはず。)
内容的には、うーむって感じなんですが(逝)
スクロール処理が無理しているせいか、カーブなどを曲がるときの操作が凄く苦労します。どの程度曲がれば良いのかわからないんですよ(笑)
とりあえず、喋ります。これだけで、どんぶりメシ三杯食えます(逝)
ちなみにキャッチフレーズも「予選スタートです」と書いてありますから、自信を持っていたんでしょうね~。
当時はこのソフトが遊べるマシンと言う事で、ちょっと自慢できたりもしました(笑)
FCの『F1レース』で満足できた人ならば、楽しめるかもしれません(逝)
■ panchi/パンチボーイ
ステージは全3ステージ。1,2ステージは迷路タイプで、3ステージ目が表示されているように、立体的なステージになります。攻撃方法が特徴ありまして・・・、まあタイトル通りにパンチして敵を倒していくだけなんですけどね(逝)
最初の内は火を吐くタイミングがわかり辛くて丸焦げになることが多かったのですが、単調なパターンで火を吐くので、後は叩き放題になります(逝)
1,2ステージには強力な武器が置いてあるんですが、これが全く使えない(逝)
1ステージ目の、ボタンを叩くとまっすぐにパンチが飛んでいく”パンチボックス”の前に敵をおびき寄せるのがとてもまどろっこしいし、2ステージ目の”KOドア”に至っては、本当に傍にいないと敵をやっつけられないので、存在自体、あまり意味がないです(逝)
怪獣の卵は叩いても壊せなくて、移動させられるだけ。しかもその卵が跳ね返ってきて引かれると死んじゃうし(泣)
卵のうちに壊せるなどの設定があれば、もっとスリルある面白いアクションになった気がするのですが。
■ prores/乱闘プロレス
『ファイヤープロレスリング』だったらそこそこいい感じの私なんですが、このゲームには通用しません(逝)
っていうか、すこし殴られて大技一発喰らったら、簡単にフォールされてしまって負けちゃうのは、あんまりすぎませんか?(逝)
とりあえず、昔ながらの選手を選べます。でもなぜ鶴田がいない!(逝)
ほかのプロレスゲームにも言えますが、馬場さんや猪木、長州似な選手は必ずと言っても良いくらいに用意されているのに。
ちなみに唯一のギブアップ技である卍固めは最強です。全日派の私としては、鶴田の拷問コブラの方が痛いと信じています!(逝)
あ、一応、音声合成ソフトです(逝)
■ pop&chips/ポップ&チップス
SCV初のバックアップカートリッジ。しかも単3電池を使っているため、カートリッジがでかい!
ステージ内のブロックに閉じこめられている妖精を助け出すのが目的。
登場する敵キャラクターはとても可愛く、メルヘンチック☆です。
そんな中に登場するパンプキン大王のでかさは迫力満点で、存在感が十分アピールできています。そんな存在感がある敵をうまく倒したときの爽快感はとても心地良いっす。
しかしこのゲームの醍醐味は、やっぱりエディット機能。いろいろと自分でステージを作るのって楽しいんですよね。でも、クリアできない面ばかりが出来てしまうんですが(逝)
もし安く手に入れられたら、得した気分になれると思います。
■ rupan/ルパン三世
『ルパン三世』が好きでたまらない人は買いましょう(逝)
でもクラリスは出てきませんよ。ちくしょう、出せっちゅーの(逝)
横スクロールのシンプルなゲーム。下水道の中にはなぜかワニはいるし、警官はダイナマイト流してくるし、爆弾はおちてるはで、恐ろしい世の中である(逝)
ステージ構成は下水道、洞窟、ジャングル、そして針がいっぱい付いている壁が迫り来るステージとなっていますが、難しすぎこのゲーム!
2ステージ目から急に難しくなるんですが、とにかくテンポが悪い。
洞窟の中を進むルパンに対して、前からはこうもり・石が転がってきて、後ろからは警官が追いかけてくるのですが、こうもりと石の跳ね方のタイミングをランダムで出しているようなので、もう殆ど運としか言いようがないんです・・・。
フラストレーションはたまりまくり。でも結局最後までプレイしてしまったということは、面白かったのか?
いや違う、『ルパン』への愛だ!(逝)
■ 熱血カンフーロード
『スパルタンX』と大きく違うのは、河原の上にも乗れること。
敵の出現してくる数を見て、上か下のルートを自分で選択できるのは、ステージを進むためには必要です。
このゲームのエンディングを見た方っていらっしゃいますか?
私は、ちょっとこの難易度、きつすぎました・・・。
音声合成は、隠っていなくて良い感じ。
友達と対戦できるモードがあるのは嬉しい。このモードだけでも、なかなか盛り上がれます。
■ speeder/スタースピーダー
タイムアタックに燃える人であれば、かなりこのゲームは燃えるはず。スピード感が溢れて、とても面白いです。
ちょっと操作性が追いつかなくて接触してしまうケースが多いですが、それを差し引いても面白いっす!
アップダウンするコースなんて、体が動いてしまいます。この時代にこれだけの物を作れたというのが感動物です。これをずっと続けられればねぇ・・・。
画面自体もかなり綺麗に表示していますし、RGBシュつりゅくで表示したら、かなり感動できるんじゃないでしょうか?
・・・試した事無いですけど(逝)
スタートするときにでる音声合成の声がまた、場を盛り上げてくれます。格好良い~。
私のお気に入りの一本です。
■ sunsu/スーパーサンスーピューター
駄洒落がちょっぴり光るネーミングの教育用ソフト(逝)
幼稚園から小学校高学年までの問題が用意されています。このゲームにおいては、SCVの10キーが大活躍である(笑)
少なくとも、コントローラーで数字を選択していくよりは、遙かにプレイ(勉強)しやすい。試しに勉強してみたんですが、空しくなったので直ぐ辞めてしまいました(逝)
だっていまさら、足し算とかの計算をしてもね(笑)
親におねだりするのには、最適なゲームだったと思います。
ちなみにクイズ形式のゲームもあり、出題された問題に正解すると、自分の乗っている台が上へと上がっていくという、まあアップダウンクイズ(ふる逝)ですな(今の子はしらな逝)
■ syougi/将棋入門
というか、あまりテレビゲーム機で将棋をプレイしたことがないので、どう説明して良いやら(逝)
とりあえず、”待った”が出来るんですが、これは普通なのでしょうか?
って、私が聞いてどうする(逝)
プロレベルでは持ち時間が設定され(3分間)、この時間を使い果たすとそれ以降は、1手を20秒以内で指さないと負けてしまいます。実際のプロ将棋もそうなのでしょうか?
よく時計みたいな物を使って将棋を指していますが・・・?
って、私は誰に聞いているのでしょうか?(逝)
■ skykid/スカイキッド
敵の要塞に途中落ちている爆弾で撃破するのが大きな目的だと思いきや、実は生還することがもっとも大事な目的。
敵の要塞(っていうか、ボスキャラと言った方が良いのかな?)は、あくまでもボーナスでしかないので、先のステージに進むためにはとにかく生きて戻るのが大事である。
「なぜ裏切ったんだ神崎!」とか言いながらプレイすると、1部の人には盛り上がると思います(逝)
隠しキャラなども色々と用意されていますが、移植度の高さから言うと、FC版の方が良くできていると思います。             
でもSCVでプレイすることに意義があると思うのは、間違っていますか?(逝)
■ succer/スーパーサッカー
特徴は、スライディングタックルができることかな?
だって副題に『格闘技宣言 熱き血のイレブン』って書いてあるって事は、「イッタレや!」って叫びながらスライディングって事ですよね(逝)
そうそう、このサッカーゲームは、ドライブシュートが蹴れます。日本代表チームを選んで翼君(ふる逝)になることも可能です!
選べるチームは10チーム。ユニホームの色が変わるだけかもしれませんが、10チーム(逝)
細かいパス回しもできますし、なかなか完成度は高いと思います。ちゃんとキッキングやオフサイドの反則もとるし。
この当時としては、かなり面白い部類に入るゲームだと思います。もしSCVを持っていて、サッカーゲームが好きでしたら、オススメしますよ。
■ tonton/トントンボール
また、このゲームだけではないが、SCVはどうも操作性が悪いゲームが多い。コントローラーが微妙に小さすぎて扱いにくいことを覗いても、キーレスポンスが良くないです。
トントンを小屋に返すのが目的だが、どうもトントンがうまく転がせない(動かせない?)・・・。
やっぱりプレイヤーキャラをうまくコントロールするのが難しい。しかも当たり判定がちょっと体感的に違うような気がしてならない。この位置で当たるはずが無いと思っていたところで、トントンに当たってしまう。これは私が鈍いからなのだろうか・・・。
まあ無理にプレイしなくても良いゲームだと思います(逝)
■ waiwai/ワイワイモンスターランド
私がSCVの中で1番面白いと思っているゲーム。
ゲーム内容としては『ドラゴンバスター』+『悪魔城ドラキュラ』っていう感じです。6ステージ用意されているんですが、そこの場所に行く選択方法が『ドラゴンバスター』っぽいんです。
そして中にはいると『悪魔城ドラキュラ』の画面によく似ていますが、比べ物にならないほどに多彩なステージが用意されていますし、ボスたちも各ステージにいて、とにかく最高!
半魚人のステージは沼になっていて、途中で息継ぎしないと窒息しちゃいます。水の中ということで進むのに、ちょっとした抵抗もあるなどのこだわりよう。
ミイラ男の館にいるミイラ男は、色々なキャラに変装します。女の子に変装していたときに触れたら、音声合成の叫び声が部屋中に響きわたり、とても心臓に悪かったです(逝)
十字架でモンスターを倒していきますが、1回ダメージを受けるとこの十字架が無くなってしまい攻撃が出来なくなります。
しかし無くなった十字架が置かれている場所を示す矢印が表示されるので、それに従って進むとまた取れます。また隠し部屋にある宝石(どう見ても死霊が叫んでいる顔にしか見えない(逝))を沢山取るとゴールド十字架になります。これじゃないと、ボス級のモンスターを倒すことは出来ません。
ちょっと操作性が悪いのがナンですが、よく考えて作ってあるソフトだと思います。オススメ!
■ whille/ウィリーレーサー
うーん、ウィリーをしたからどうなの?って感じなんですが(逝)
雰囲気としては、『ジッピーレース』っぽいんですけど、なんていうか、何をこのゲームで楽しんで欲しいというのが、全く見えてこないゲームなんですよ・・・。
ラリーですからスピード感はないにしても、あまりにも淡々とレースは進んでいくので飽きてしまいます。
もうちょっとゲームとして楽しいと思わせる部分が欲しかったですわ。

Nostalgia
http://aizuma.hp.infoseek.co.jp/












SOFT REVIEW
ここでは専用ソフト全30本のソフトを取り説の紹介文を交えご紹介します。一部のソフトはタイトルクリックで画像付きレビューに移行します。
■アストロウォーズ [帝国クロイツの陰謀]
かつて、広大な銀河は平和を理想とする銀河連邦共和国として統治されていた。宇宙暦2552年......共和国の1つであったスペースステートM27「クロイツ」は独裁者の出現により、帝国「クロイツ」として全銀河の制圧にかかった。帝国「クロイツ」は、連邦軍の戦闘力を一気に壊滅せんとし、連邦軍基地に向けて強力な機甲軍団を出撃させたのである。......
このゲームは、防衛基地に襲いかかるクロイツ機甲軍団を追撃し、なるべく多く基地内の戦闘機を脱出させるシーン1と脱出した戦闘機で宇宙戦艦を破壊するシーン2の部分で構成されています。
スパカセ版インベーダー。占領ロボットを殲滅させると戦艦との対決。
■アストロウォーズII
バトル イン ギャラクシ- [ダークゾーンの攻防戦] 
クロイツ軍の奇襲(アストロウォーズ)により戦力を失った銀河連邦軍は生き残った味方の戦隊を合流させ、銀河のはずれ「ダークゾーン」まで後退した。一方、クロイツ軍は帝国の支配を完遂すべく新たに第2機甲軍団を組織し、連邦軍を追った。
連邦軍の勢力挽回は、この攻防戦にかかっているのである。......
このゲームは、戦闘機・雷撃機・特殊攻撃機・宇宙戦艦で構成されたクロイツ第2機甲軍団と戦うシーン1と宇宙戦艦と一騎打ちを行うシーン2の部分で、構成されています。
アストロウォーズの続編でスパカセ版ギャラクシアン。全作同様シーン2は戦艦との対決。
■スーパー ゴルフ [18Holes Par72 5805M] 
プロ・アマ判定
OUT+IN(18ホール、パー72)のフルコースを、あなたは何打でホールアウトすることができますか?プロを目指してがんばりましょう!
最大プレイヤー数4人の当時としてはかなり画期的なゲーム。ただエポックらしいと言いますか、距離表示がヤードではなくメートルなのが微笑ましい。
スーパー 麻  雀 [実戦 二人麻雀] 
■タイマーゲーム(上級者向)期間制限あり。
タイマーがマイナスになるとゲーム終了となります。
すばやく打たないとタイマーがどんどん減っていきます。
(*タイマーは得点により増減します。)
ノーマルゲーム(初級者向け)時間制限なし。
C1~8まで合計8局が終わるとゲーム終了となります。
タイマーはないので、じっくり考えて打ってください。
2種類あるモードのうちタイム制のモードでは時間と共に持ち点がどんどん減っていきます。しかし上がった役に応じて点数(時間)が入るので、プレイ時間によって実力が分かります。
テンキー用パネル付属。
■スーパー ベースボール [一球入魂○好球必打!]
このゲームでは、コントローラーAが先攻用、Bが後攻用となっています。
1人ゲ-ムの時も、先攻ならば、コントローラーA、後攻ならば、コントローラーBを使います。
大リーグを含む全26チームが“実名”で登場。またゲーム中に打率が上下したり、ファインプレーが出来たりとかなり本格的な野球ゲーム。
パンチボーイ [モンスター城大活劇]
このゲームはパンチボーイを操作し、モンスター城のまわりにいる怪獣たちやボスをやっつけて、城の最上階にとじ込められた愛するレディーを助け出すという痛快、アクションゲームです。
全3面構成のうち1・2面は迷路の中で怪獣退治、3面はモンスター城でボスをやっつけよう。
■エレベーターファイト [ガーシム軍団滅亡の日]
-宇宙暦2551年・スペースステートE21-人類は、恒星間飛行を開発し多くの太陽系を統治して銀河連邦をつくっていた。
表面上の平和とうらはらに密かに勢力を拡げるガーシム軍団は、反乱の機をうかがい着々と準備を整えていた。しかし、連邦軍は一早く情報をキャッチし反乱軍の鎮圧をすべく特殊工作隊の若き宇宙戦士アーリンに任務を依頼したのだった.........。
このゲームは、宇宙戦士アーリンが反乱を狙うガーシム軍団を滅亡させるため、敵の宇宙基地にのり込んで階下にある基地の中枢であるメインコンピューターを破壊し脱出するゲームです。
スパカセ版エレベーターアクション。地下31階の中枢部にあるメインコンピューターを破壊するとクリア。
■ルパン三世 [-バルセロナ洞穴脱出作戦-]
ルーク14世の財宝が眠る洞穴がヨーロッパの奥地に発見されたという情報を得たルパンは、相棒の次元と共にその洞穴へ通じるというバルセロナ郊外の下水道へ潜入した。しかし、そこでルパンを待っていたのはものは、銭形の仕掛けた巧妙な罠だった!
このゲームは、ルパン三世が銭形やワニ・コウモリ・ヘビなどにつかまらないように、下水道から洞穴、ジャングルへと財宝を拾いながら進み、脱出するゲームです。
あのルパンがスパカセで大暴れ。下水道・洞穴・ジャングルから、追っ手をかわして脱出しよう。
■ネビュラ [電撃!要塞惑星攻略戦]
ネビュラとは、暗黒星雲に存在し、古代と調和した異星文明をもつクロイツ帝国の惑星名である。
銀河連邦を制圧し、一大帝国を築こうとするクロイツ帝国との戦いは更に、激しさを増していた。ダークゾーンの攻防戦(バトルインギャラクシー)から2年後、銀河連邦軍は勢力を奪回すべく戦闘作戦コード122の計画にふみきった。
────作戦コード122────
連邦軍は、特殊戦闘隊を編成し、クロイツ帝国要塞惑星“ネビュラ”に進攻せよ。最終攻撃目標は、惑星を統制するコマンドストーンとする。
このゲームは、作戦コード122の任務をもつバンガードを操作してレーザーと誘導ミサイルで基地内を進撃するスペースウォーゲームです。
アストロウォーズ第3弾。前2作の固定1画面から今回は、横スクロールでの登場。勝利の決め手は誘導ミサイル!
■ウィリーレーサー [爆走!ラリー60000キロ]
アメリカ・アフリカ・ヨーロッパの三大陸を爆走する60,000キロ横断レース--それが“爆走ラリー60000キロ”だ。
荒っぽくてルールのまったくないこのレースは、一癖も、二癖もあるレーシングチーム?が多数参加し、あらゆる道路をテクニックとアイディアで、できるだけ速く走るという世界最大のショーなんだ。
だから、ただぶっとばせばいいってもんじゃない。他チームの車の癖やら道を知らないとやられちゃうぜ!
トップビューのレースゲーム。ガソリンを補給しながらゴールを目指す。路上の障害物はウィリーで乗り越えよう。
■バルダーダッシュ
キミは、バルダーダッシュをみたか!?
君の行くほら穴の中の一寸先は闇。その一歩が破滅を呼ぶのか、新たなチャレンジにつながるのか!?ゴウ音とともに落下する岩(バルダー・ダッシュ)、そのスサマジさに臆することなく岩を避け、岩を止め、ダイヤモンドをあつめる、我らがアイドル、Mr.ロックフォードだ!!
このゲームは、主人公ロックフォードが各洞窟に潜入し、落下する岩と動きまわるファイヤーフライ、バタフライ等、数々の障害をさけながら洞窟に隠されているダイヤモンドを集めるアドベンチャーゲームです。
海外ゲームの移植作第1弾。前16面からなるパズルゲーム。かなり頭を使います。
■マイナー2049
西暦2049年、カナダ騎馬警察隊員のバウンティ・ボブは、おたずね者ユコン・ヨハンを追跡していた。
ロッキーのウラニウム廃坑入口でヨハンの犬ぞりを発見したボブは、勇敢にも一人で坑道内の捜索を始めた。
しかし、鉱山には放射能汚染されたミュータントがいたる所に潜んでいる。落し穴に注意してエレベーター・リフト・大砲などをうまく操り、坑道の中をすべて捜査するのがボブの使命である!
海外ゲームの移植作第2弾。ドンキーコングにドットイートの要素を含ませた様な感じの内容で全10面。
本体に装着する事でダイレクトにコマンドを実行する事ができますが、逆に言えば手の届く所に本体が無ければならない訳でして...。(汗
■スーパーサッカー [格闘技宣言 熱き血のイレブン]
世界一決定戦!!
スーパーサッカーには、全部で10ヶ国の代表チームがセットされています。好きなチームを選んで対戦させてください。
スポーツシリーズ第3弾は多彩なアクションが可能なサッカーゲームです。ヘディングやスライディングは当然のことながらキーパーのダイビング&セービングキャッチにコーナーキックやフリーキックからのドライブシュートなど本格的なテクニックが使用出来ます。
コミックサーカス [ピエロが家にやって来た!]
サーカスの息をのむ曲芸の合間に、ほっと心をなごませてくれる、ゆかいなピエロたち。今日はハンカチの中からハトを出す手品を見せてくれるはず・・・ ところがそのハトたちが舞台の上へ逃げ出してしまった!さあ、たいへん!!ピエロとハトの追いかけっこが始まった。シーソーやトランポリンを使ってジャンプするけど、なかなか捕まらない。とうとう空中ブランコまで持ち出して応援のピエロも3人、4人と増えてきた。ひょうきんピエロの大活躍!
ゲーム中、テントのパターンのところにチラチラとノイズが出ることがありますが、コンピューターの高速処理のためで、ゲームやテレビにはまったく影響ありません。
(ゲーム内容ではありませんが、あえて記載しました)
簡単に言えば昔懐かしい風船割りゲーム。本作では風船も出てきますが、メインはテント内に逃げ出したハトを全て捕まえること。仲の良い友達と Let's Play !
■ミルキ-プリンセス [ルネ・ヴァン・ダールの星占い]
───ミルキーランドの不思議な花園───
銀河のはずれのちっちゃな星・ミルキーランド。そこにはちっちゃなミルキープリンセスが住んでいます。ミルキーは人の性格や相性などを占うことができるふしぎな王女様。ミルキーランドの星空には、今日も花びらが舞い降りています。ボーイフレンドのハニーやいたずら好きな星座たちも集まって来ました。さぁ、あなたもミルキーの不思議な世界へ遊びに行きましょう!
このカセットは西洋占星術の第一人者である、ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ氏の監修のもとに制作されました。氏特有の星座と血液型という2つの要素の組み合わせによって、あなたの性格や相性などを占うことができます。
性格占い・相性占い・バイオリズムの他に、2人同時プレイのゲームが楽しめます。ちなみに占いは、2099年12月31日まで対応してますので、孫の代まで遊べます。
■ポップ&チップス [ミラクルワールドは大さわぎ!]
ポップとチップスの住む小さな森とパンプキン大王のやさいの国との間にはミラクルワールドがありました。ある日のこと森の中で遊んでいた妖精の子どものピッピたちが大王にさらわれてミラクルワールドに閉じこめられてしまったのです。ポップとチップスのドタバタ救出劇の始まり始まり~。
画面構成がロードランナー風のパズルゲーム。ブロックに閉じ込められた妖精達をすべて救出するとクリア。画面エディット&バックアップ機能付き。
■熱血カンフ-ロ-ド [中国三千年の武術ここに極まる!!]
カンフーの達人チェンは、悪名キルー族の日頃の横暴に不満を持っていた。ある日罪もない許婚者アンの父が殺され怒りが爆発。チェンは、復しゅうに燃えあがった。敵の山城へのゆく手には、配下・壺男・大男...他、壺・手裏剣・牛など数々の罠が待ちうけている。はたしてチェンは、敵の城内にのり込み極悪漢キルとの一騎打ちに勝つことができるのだろうか!? 必勝法はいかに! ここに極まる!
このゲームは、主人公チェンが許婚者アンの父の復しゅうのため、ゆく手に待ちうけている配下たちと次々と戦い、敵の城内にのり込んで極悪漢キルを倒すゲームです。
迫り来る敵を倒しながらボス打倒を目指す、横スクロール格闘アクションゲーム。スパカセ初のボイス機能搭載!!
スタースピーダー [3Dスペースレーシングゲーム]
時■間旅行も可能にする超光速航宙法が開発された時代のレーシングは、恒星間を超光速で飛び回る。それに出場するレーシングカーは、その船体を亜空間軌道上に乗せ、相対性理論支配空間と分離したうえで、二基の大型ワープ用推進機を使って加速する超高速船であり、スタースピーダーと呼ばれた。……
スタ-トメロディ終了後、コンピューターは「Are you ready?」(用意は、いいか?)と声をかけ、あなたの自信を悟ると「A OK!」(了解!)と返事をします。カウント音の後、「Launch!」(発進!)のかけ声が入り、レースが開始されます。
ボイス機能搭載第2弾。宇宙空間に設置された驚愕無比なコースを最高速度で突っ走れ!ハイパージェットが勝利の鍵。
■トントンボール [気分はドキドキリズム]
静かなトントン村に、でぇ~たぁ~ぞぉ~いじわるゴース太!トントンたちをハウスから追いだして、気ままに遊んでいました。するとそこへ、トントンの助けを呼ぶ声を聞いて、プータンが現われた。プータンは、得意のショットと、トントンをあてるとはねる、ふしぎな道具をつかって、ハウスにどんどんかえします。
ゴース太やタイマーの時間がせまってくる。がんばれプータン!リズムにのって、きょうもスーパーショット!
スパカセ版ルナーボール? 画面内に散らばった子豚を時間内にすべて豚小屋へ誘導すれば面クリア。
■スーパー サンスーピューター [TVさんすうトレーナー]
─── TVさんすうトレーナー ───
さんすう好きな子・きらいな子、テレビの前に全員集合!さんすうの楽しさを、ふくろう博士がみんなにまとめて教えちゃうゾゥ!
対象年齢は幼稚園から小学校6年生までと結構幅広くカバー。2人で対戦するクイズ形式の早押し問題が熱いっす!
■将棋入門 [対局 本将棋]
『将棋入門』のカセットは、本将棋の規則に従って作成してありますが、プログラムの都合上、打ち歩詰の禁止・千日手・持将棋などの判定は含まれておりません。御了承ください。
角・飛車落ちからコンピューターの4・6枚落ちなどかなり本格的な将棋ゲーム。但しコンピューターの思考スピードが遅いのがもどかしい。
■ドラえもん
───のび太のタイムマシン大冒険───
夏休みを迎えたのび太は、しずかちゃんを誘ってドラえもんのタイムマシンで別の時代へ遊びに行こうと計画していました。それを聞いたジャイアンとスネオは一緒に連れて行くようにたのみました。しかしドラえもんは、マシンが定員オーバーになるので断りました。怒ったジャイアンたちは近くの空き地へマシンを隠し、バラバラに壊してしまいました。ドラえもんとのび太はマシンをとり戻すために、しずかちゃんもケンカを止めに後を追いました。さあ、どうなるのかな?
第1話 タイムマシンを修理しろ!の巻(現代編)
ジャイアンが隠してしまった部品を捜して集めてください。
第2話 のび太はどこだ?の巻(原始時代編)
定員オーバーのまま発進したマシンは暴走してしまい、原始時代に不時着してしまいました。途中で振り落とされたのび太たとを捜し出し、マシンまで誘導してください。
見なれぬ人間に、原始人や恐竜たちはおどろいて襲って来ます。秘密道具をうまく使って脱出してください。
第3話 対決!UFOの巻(未来宇宙編)
マシンはまたしても空中分解!部品が少したりなかったようです。仲間ともはぐれ、次に現れた世界は遠い未来の宇宙都市でした。あやしげなUFOやロボットたちが侵入者をつかまえようと、ドラえもんたちに迫ってきます。
さぁ、早くみんなを連れて現代へ帰りましょう!
みんなのアイドル「ドラえもん」がスパカセに登場!のび太を始め、しずかちゃん・ジャイアン・スネオにドラミとお馴染みのメンバーが総出演。秘密の道具の効果とは?
■ベーシック入門
キーボード、データレコーダ不要。スーパーカセットビジョン本体だけでプログラムが組める。保存もできる。 *箱に記載
この「BASIC入門」は、エポック社がスーパーカセットビジョン用に開発した、入門用ベーシックです。本体のセレクトキーを使用する事により、カセットを本体に差し込むだけで、ベーシックプログラミングを楽しむ事ができます。
カセット内に単三乾電池2本をセットする事により、作成したプログラムやキャラクターを保存する事ができます。カセットは精巧にできていますので、落としたり分解しないでください。またカセットを本体に差し込んだり抜く時は、必ず本体のパワースイッチをOFFにして行ってください。その時必ずカセットはまっすぐに差し込んだり、抜いたりしてください。この注意を守っていただかないと、バックアップされているはずのプログラムやキャラクターが、消えてしまうので気をつけましょう。本体のパワースイッチをOFFにしてある時は、カセットを本体から抜いておくようにすると、むだな電池の消耗が防げます。電池の寿命は約3ヶ月くらいです。電池を新品と交換する時は、カセットを本体に差し込んで、パワースイッチをONにして行うと、プログラムやキャラクターが保存されます。
この説明書は、最初から順に読んでいくとわかりやすく書いてあります。いきなり先の難しい所へ行くと、迷子になってしまいますよ。
スパカセでベーシックが組めてしまう何とも無謀なこのソフトは、本体のテンキーとコントローラーのみのでプログラムを組む為操作性は最悪ではあるものの、128ページにも及ぶ取り扱い説明書は全くのベーシック初心者でも分かり易く、画像を交えて説明されいます。これを機に本格的にベーシックを勉強してみては如何?
■ドラゴンスレイヤー
はじめに
 この世界は、無限の可能性が秘められている、新らたなる冒険の舞台であると云うことを、あらかじめ申し上げておきます。
この世界では、プレイヤーが楽しみ方を創造していくことが可能です。つまり、現実の世界の様な、与えられた1つの目的に向ってそれを達成するためにあらゆる努力をする、という、単一目的指向型の楽しみ方、以外の楽しみ方もある。ということを知っていただきたいのです。しかし、それは決して難かしいことではありません。ほんの少しばかり、この世界でのルールを知るだけでいいのです。それは、あなた自身がプレイを続けていくうちに、経験的に自然と理解されていくことと思います。
でも、「私は普通のゲームを楽しみたいのだ」とおっしゃる方も御心配はいりません。そのような方にも対応できるように目的も用意されています。但し、その目的に向って進みたいのであれば、その目的を見つける事がまず必要となり、目的を達成した場合には、次の新しい世界へ旅立つこともできるでしょう。
我々は、この世界が何に属するのかは、はっきり知りません。単なるアクションなのか、アドベンチャーなのか、それともロールプレイングなのか、あるいは、全く新しいものなのか?しかし、ただひとつ言えることは、いままでの様々なゲームの要素を持っていながら、そのどれにも属していないと云うことです。
ところで、お願いがひとつあります。この世界を、たった1、2時間のプレイのみで、いそいで評価しようとしないで下さい。
ゆっくりと、くり返して楽しんでいただければ、この世界の深みと、ここで述べたことを、きっと理解していただけるものと、我々は思うのです。
では、ごゆっくりと、お好きなようにお楽しみ下さい。
パソコンゲームの移植作品。ドラゴンを倒し4つの王冠の奪還を目指す。スパカセ唯一のRPG。テンキー用パネル付属。
■乱闘プロレス[家庭のTVが四角いジャングルになった!!]
8人の選手が登場。2人用タッグマッチが出来るプロレスゲーム。場外乱闘&隠れキャラ有り。
■ワイワイモンスターランド
モンスターランドの秘密
遊園地で迷子になってしまったトオルくんとナオコちゃんがウロウロしていると、いままで一度もみたことのないモンスターランドという入り口がでてきました。好奇心の強いふたりは、迷子になったのも忘れて、さっそく入ってみることにしました。なかに入ると真っ暗闇。目が慣れるまで時間がかかります。すこし目が慣れてきたトオルくんは、やっと安心してナオコちゃんを呼んでみました。しかし返事がありません。
しばらくすると、遠くの方でかすかに「たすけて~」というナオコちゃんの声が聞こえてきます。ふだんは泣き虫のトオルくんですが、ナオコちゃんを助けるためにモンスターランドの冒険に出発したのです。頼りは、おばあちゃんからもらった魔法の十字架。
このゲームは、主人公トオルくんがモンスターランドにのり込んで、捕われたナオコちゃんを助け出すアクションロマンチックファンタジーホラーアドベンチャーゲームです。
モンスターランドは、マップ画面にあるように6つのステージで構成されています。コースを選んでゲームスタートです。スタート地点では、トオル君の頭上に出口を示す方向矢印がでています。矢印どおりに進んでいくと、出口に出ることができます。途中、様々なモンスターやワナが待ち構えています。出口にいるモンスターたちは、最後の砦を守るために総攻撃をしかけてきます。後には戻れません。対策を考えてください。デビル城では、城の壁をよじのぼり頂上の入り口をみつけて入ります。モンスターランドの支配者ミニッツ・セーラーマンと最後の戦い。
いったい、捕らわれたナオコちゃんは何処にいるのだろうか!?
謎は深まるばかり。
誰もが認めるスパカセNo.1ソフト。打倒スーマリを十二分に意識して制作された(と思う)作り込みはスパカセらしくなくてちょっぴり残念。(笑
■ドラゴンボール
ドラゴン大秘境 [摩訶不思議かっとびアドベンチャー]
ある山奥に住む無邪気でやたら強い孫悟空は、ブルマの頼みで謎のドラゴンボールを探す旅にでることになった。悟空がゆく、岩山、草原、海原、都市など7つのコースには、それぞれの球が穏されている。次々と襲いかかる敵を、かめはめ波、如意棒でやっつける!危機また危機!!そして、7つのドラゴンボールが揃ったとき。ついに、神龍があらわれる!一体何が起こるのだろうか!?
このゲームは主人公悟空が、筋斗雲にのって7つの大秘境を駆けめぐり秘境の奥にある敵要塞から、それぞれのドラゴンボールを探しだすのが目的です。途中、亀仙人がでてきて、修業を受けることができます。修業に合格すると............!?
縦スクロールシューティングゲーム。各ステージにあるドラゴンボールを入手するとステージクリア。亀仙人の修業を受けることで攻撃力がパワーアップ。全7面。
■マッピー
いたずら好きのニャームコたちが品物をもって行ってしまいました。正義感に燃えるフレッシュポリスマッピーの任務はニャームコたちから品物を取り返す事です。マッピーを操作してニャームコやミューキーズに捕まらないようにニャームコ屋敷から品物を取り返してください。でも通路でニャームコたちに捕まるとアウトです。フロアーの上下はトランポリンで。パワードアやベルは反撃のチャンス!!
ナムコットシリーズ第1弾。言わずと知れたあのゲームです。滑らかなスクロール&キャラクターの動きは必見!
■スカイキッド
自由と平和を愛する鳥たちの国バードランド。そこに住む若者バロンとマックスは飛行機野郎。わんぱくに育った彼らは、大人を驚かせるいたずらや、ガールフレンド争奪戦の良きライバル。青春をおう歌していたのだった。
そんなある日突然、悪いやつらが攻めて来た。戦闘好きな黒い軍団メカズキンだ。やつらときたら同じ鳥族のくせに、戦車にはのるわ、戦艦は動かすわ、高射砲は操るわでもう大変。バードランドの運命はもはや風前のともしび、住民たちは鳥かごをつっついたような大騒ぎ。と、その時、敢然と立ち上がったのが、誰あろうバロンとマックスだった。彼らは愛と自由のため、なによりもおもしろがって、戦いの大空へ飛び立っていくのだった。いつしか彼らはスカイキッドと呼ばれるようになった。
飛行基地を離陸し、待ち受ける敵を突破して、与えられたミッションを遂行してください。爆弾を投下してうまく爆撃目標を破壊し、基地に着陸すると、次のミッションに進めます。愛機を自分の手足のように操って、秘術をつくす空中戦が決め手。空のエースをめざして下さい。
ナムコットシリーズ第2弾。バロンとマックスを操りターゲットを爆撃せよ。宙返りが勝利のカギ!
■ポールポジションII
ゲームは予選とグランプリレースの二部で構成されています。予選で8位以内に入らなければグランプリレース参加はできません。コースは4つから選ぶ事ができます。まずテストコースでエンジンを暖めてから、走りましょう。予選の順位は、一周のラップタイムで決まります。一定時間内に一周できないと、予選通過はできません。テストコースに慣れたら、フジ、シーサイド、スズカと進みます。他車や、コース外の障害物に接触すると、車はクラッシュし、その場所から走り始めます。では健闘を祈る!!
ナムコットシリーズ第3弾にしてスパカセ最期のソフト。グラフィック・SEの出来映えは良いのに操作性が最悪。

ドリトモゲーム館
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GAMER'S PARK
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スーパーカセットビジョンタイトル
No    タイトル名   価格 その他 コ-ド
01 アストロウォーズ SHT 2980   09070
02 アストロウォーズII


バトルインギャラクシー
SHT 2980   09080
03 スーパーゴルフ SPT 3800   09050
04 スーパー麻雀
TAB 3800 PNL 09060
05 スーパーベースボール
SPT 3800   09090
06 パンチボーイ
ACT 3800   09100
07 エレベータファイト
ACT 3800   09110
08 ルパン三世
ACT 3800   09120
09 ネビュラ
SHT 3800   09130
10 ウィリーレーサー
RAC 3800   09140
11 バルダーダッシュ
PUZ 4500   09160
12 マイナー2049
ACT 4500   09150
13 スーパーサッカー
SPT 3800   09190
14 コミックサーカス
ACT 3800   09170
15 ルネヴァンダ―ルの

星占い ミルキープリンセス
ETC 4500   09180
16 ポップ&チップス
PUZ 4800 BUP 09220
17 熱血カンフーロード
ACT 4800   09230
18 スタースピーダー
RAC 4800   09240
19 トントンボール
ACT 3800   09250
20 スーパーサンスーピュ―ター ETC 4500   09260
21 将棋入門 TAB 4800   09280
22 ドラえもん ACT 4800   09290
23 ベーシック入門 ETC 5500 BUP 09270
24 ドラゴンスレイヤー RPG 4800 BUP/PNL 09300
25 乱闘プロレス SPT 4800   09310
26 ワイワイモンスターランド ACT 4800   09320
27 ドラゴンボール


ドラゴン大秘境
SHT 4800   09330
28 マッピー ACT 4800   09340
29 スカイキッド SHT 5200   09350
30 ポールポジションII RAC 5200   09360

1984年7月18日水曜日

[機器][ゲーム] エポック社スーパーカセットビジョン




それではスパカセについて講義を始めたいと思います。
筆記用具の準備はよろしいですか?
カセットを差さずに電源ONでスプライト128枚のデモ
■SCVデモ
沢山の風船が飛び回りますが全然ちらつきません。このへんはさすがですね。
■のRGB端子
RGB
意味はあるのかっ!!...などと言ってはいけません。(笑)
あまり使い道のないテンキーですが
一部のソフトではフル活用します
■10KEY
このテンキーが無ければ恐らく購入していなかったでしょう。こういうのに弱いんですよ。
■本体内部
に内部基板は左上の1/4ほどしかありません。NECが開発しただけあってかなりコンパクト化されていますが....。
ボディーはコンパクト化しなかった様ですね。(^_^;
■コントローラー 
一見操作しにくい様に見えますがまさにその通りだったりします。(爆
ボタンのレスポンスが悪く、レバーのストロークが短いのが欠点。でも慣れちゃうとこれが意外とイケるんです。
■ROM&箱
ケース&ROM
上のROM&箱がドラゴンボールで、下がトントンボールです。ROMの前面には簡単な操作方法が記載されていますので、取り説を読まなくてもOKっす。
スーパー麻雀に付属のパネルをテンキーに装着しました
■パネル
ドラゴンスレイヤーでも同じシステムが採用されていますが前回での失敗(?)が改善され、コントローラーのみでコマンドが実行出来ます。
意味無いじゃん!
■バックアップROM
ROMの裏に単3電池2本をセットすればセーブデータをROMに記録する事が出来ます。しかしセーブ方法が『ポーズをかけて電源を切る』事なので、初めは結構戸惑いました。
専用ジョイスティックを作成しました
(L)(R)[1]ボタン
(R)ボタンの両側に(L)ボタンを配置しました。また[1]キーも装備していますので、ゲームのスタートも出来ます。
ポーズボタン
もちろんポーズボタンも装備しています。抜かりはありません!
■コネクター
スパカセ本体にコネクターの取り付け場所が無かったのでジョイスティック側に付けました。取り外したケーブルは本体に収納します。

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1981年7月13日月曜日

[ゲーム][LSDゲーム] エポック,パクパクマン-T/U(PACPAC MAN)(1982)~エポック社ポケットデジコム・シリーズ



パクパクマン-T/U(PACPAC MAN)
エポック社/ポケットデジコム・シリーズ/1981(?T),82(?U)年頃
(C)1981 EPOCH
ゲーム性:★★★★★
パックマンを忠実に再現。難易度やさしめ。テンポ良いゲーム展開!
操作性:★★★★
方向キーのみなので簡単操作。操作性良好。
キャラクタ(画面):★★★★★
エサをフルーツにしたりするなどパックマンより良い!
サウンド:★★★★★
この当時にしては驚きのメロディ音!
ハード:★★★★
ゲーム使用キーが4方向キーのみという斬新なデザイン。
総合:☆☆☆☆☆
パックマン系ゲームの中でイチ押しだと思う!ぜひゲットせよ!
■ゲーム解説:業務用のパクリだが、見事に小型化!
パクパクマンの画面  1980年にナムコが発売した業務用ゲーム「パックマン」は日本に留まらずに世界的にヒットとなりました。
特にアメリカではかなりの数の関連グッズが発売されるなど、かなりのフィーバーぶりだったようです。
当時、コンピュータゲームに著作権が認められる事はあまり無かったために、
インベーダーゲームと同じく、コピー基板はもとより、TVゲーム・パソコン等にもバンバン無許可で移植されていました。
こういった流れは電子ゲームでも例外でなく、移植しやすい題材だったのか幾つか同じようなゲームが登場しました。
この「パクパクマン」以外にも、
トミー「パックマン」・バンダイ「パックリモンスター」・学研「パックモンスター」「スーパーパックモンスター」
が出ていました(私の知る限り)。似たような名前ばかりでややこしい事この上ないです(苦笑)。
ただし、トミーの「パックマン」は、ちゃんとしたナムコからのライセンス品です。
本体まで黄色く丸い形をしている凝りようです。
パックマンというゲームは一見すると電子ゲームに簡単に移植できそうですが、そこには大きな落とし穴が隠されています。
それは、原作ではエサを食べる・モンスターを食う/食べられるの表現はパターン同士が重なって表現されているのです。
電子ゲームでは構造上、パターンの重なりは許されません。
メーカー側もその辺は苦慮した様で、大体が1つのパターンを
「丸いポチ(エサ)の周りに○で囲み(パックマン)、さらに大きな○で囲む(モンスター)」というスタイルにしていました。
(たとえば、○の上の部分に目を付けたようなパターンがパックマンとか・・・)
これだとパターンはたくさん配置出来るのですが、キャラクタの印象は薄くなってしまいます。
また、その様なパターン配置ではないトミーの「パックマン」も、原作のパックマンの形を重視したために
「後ろ向きにはエサを食べられない」という弊害も生まれてしまいました。
そこで、「パクパクマン」はエサとパクパクマン&モンスターを交互に配置しました。
これによりエサはそれ程配置出来ませんが、キャラクタは余裕を持ってデザイン出来る様になりました。
「パクパクマン」では従来「点」だったエサが「フルーツ」になり、プレイヤーのパクパクマンは正面を向いています。
正面を向いたまま移動してで食べている様に見えるのか・・・と思われがちですが、
交互に口を開けたパターンになっているので、ちゃんと食べている様に見えます。
それどころか、にっこりしたり、困った顔のパクパクマンには愛着さえ湧いてきます。
ここら辺はエポックのデザインの勝利と言えましょう。
さて、ゲーム内容ですがゲームモードにして上移動キーを押すとメロディが鳴って、迷路の右下から始まります。
移動キーを使ってパクパクマンを動かし、モンスターを避けながら全てのエサを食べれば1面クリアです。
橋の下を通る時にはパクパクマンやモンスターは表示されません。又、ここにもエサ(見えない)があります。
「★」を食べるとモンスターが5秒間点滅して、パクパクマンはモンスターを食べる事が出来ます。
連続して食べると、10点・30点・50点・70点・90点・・・・・・と点数が加算されます。
迷路中央に時々「?」が表示される場合があります。これを食べると10~90点が加算されます。
迷路の上下にはワープトンネルがあり、右上・左下と右下・左上が15秒間毎に交互に開いています。
右上のワープトンネルに入ると、左下から出てきます。
モンスターは迷路をクリアする度にスピードが増していき、最大スタート時の5倍の速さになります。
得点が2,000に達するとパーフェクト「HHH」となり、ゲーム終了となります。
原作でもそうですが、こういったゲームはどうしてもパターンを覚えれば簡単に攻略できてしまうものです。
このゲームでもそうですが、それでもHHHまでのスピーディな展開にハラハラドキドキしていました。
■本体解説:6大プレイメカ(多機能ウォッチメカ)搭載!!
操作キーの配置が斬新なポケットデジコムは、他にも「モンスターパニック」「オイルギャング」があります。
又、画面サイズが大きなった「ポケットデジコム・スーパーワイド」もあります(「妖怪ゴルゴン」「フクちゃん・お化けなんか恐くない」など)
このシリーズの特徴としては、
時計機能・カレンダー機能(曜日表示はない機種がある)・アラーム機能・ストップウォッチ機能・ラップタイム計測機能があります。
当時、これとゲームを合わせて「6大プレイメカ」と呼んでいました。
ストップウォッチは1/10秒までしか計測できず、しかも20分になると自動的に時刻表示に戻ってしまうためにカップラーメンのタイマー位にしか使えませんでした(汗)。
アラームを設定すると、ゲーム中でも指定した時刻にアラームが鳴ります。ゲームメロディが鳴っている最中でもアラームが鳴ります。
「パクパクマン-U」は「-T」の1年後に発売された(確か^^;)廉価版で、本体色以外は全く変わっていません。
(T→6,000円 U→4,800円)
■備考:職人気質なエポック社
これはエポック社の全ての製品に言えるのですが、保証書の欄に製品チェックしている検査員の方のハンコが押してあるのです。
ちゃんと1つ1つ動作確認しているのだな・・と職人気質で品質管理が徹底されている事が分かります(他のメーカーもそうだと思いますが)。
■当時の思い出:私的攻略ルート公開!
パクパクマンは言ってみれば「パターンゲーム」なのでパターン通りに行けば、ある程度楽勝に攻略出来ます。
この攻略ルートは人それぞれで、度重なるプレイによって見出されるものです。
大抵、一度覚えた攻略ルートは「指」で覚えてしまう為に、新たなルートを受け入れるのには難しいものがあるでしょう。
否定的な立場を取る方もいるでしょう。
それでは参考までに私の攻略ルートを紹介します。
これが最短・最良ルートではありませんが、私にとっては攻略しやすいルートです。
迷路中の黒い線がルートで、赤い部分はエサを食べるポイントです。
もし、まだ攻略ルートが確立出来ていない方がいらっしゃいましたら、
ぜひ参考にしてください。
 
Jun Amano's Homepage
http://homepage3.nifty.com/lsigame/
   
ゲーム研究所3948
http://hori3948.g2.xrea.com/ff2/index.html
http://hori3948.g2.xrea.com/
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/3948/

あのゲームをもう一度。
https://shamirgame.blog.fc2.com/

techno-dependency
https://blogs.yahoo.co.jp/kawasaki19600207
https://blogs.yahoo.co.jp/kawasaki19600207/folder/448815.html









■懐かしい電子ゲーム時代
1979年頃,パドルでボールを打ち返すテニスゲームを組み込んだTVゲームが主流の頃にLED(光表示)などを採用した
電子ゲームが登場します。電子ゲームはTVモニタを必要としない主に電池式に携帯ゲーム機です。
LSIゲームとも呼ばれる電子ゲームはTVゲームと違って大抵1種類しかゲームが出来ませんが,
TVゲーム機に比べて安い事(TVゲームが1万~2万なのに対して電子ゲームが5~6千円)や,
バリエーションが豊富な点で子供達の間に徐々に浸透していきました。
1980年に任天堂がゲームウォッチを発売し,電子ゲームブームが訪れます。
このブームのおかげで,沢山のメーカーから電子ゲームが発売されました。
しかし,電子ゲームで使われているLEDやLCD(液晶表示)やFL(蛍光管表示)という技術は,
パターン(キャラクタ)を重ねる事が出来ない為に動きがコマ送り状になってしまうばかりでなく,
画面内に配置されるパターンの数が限られるためにうまく作らないと他と似たり寄ったりの内容になってしまうのです。
ゲーム内容的には何かを受け止めたり,パックマン・インベーダ・ギャラクシアン型のゲームが主流でしたが,
感受性豊かな子供達はよほどアイデアを練り混んだ「面白い」ゲームでないとじっくり遊んでくれません。
よって,ゲーム内容が他と同じでキャラを替えただけのゲームでは子供達は振り向いてくれないのです。
電子ゲームと言えども高額玩具である事には変わりません。1年の間に幾つも電子ゲームを買ってくれる家庭はそうなかったと思います。
子供たちは慎重にゲームを選ばなければならない,メーカーは面白いゲームを作らなければ売れない・・・・・。
「面白さ」を通しての一種の駆け引き,真に「面白さ」を追求していた時代かも知れません。
そんな電子ゲームブームも「ファミリーコンピュータ」の登場で,意外にも短い期間で幕を降ろします。
近年,ゲームはグラフィック・サウンド共にもの凄い勢いで進化しています。
しかし,ゲームも複雑になり気軽に,そして簡単に遊べるゲームが少なくなって来ました。
このページは当時電子ゲームを遊んだ方が懐かしんでもらおうと作成しました。
ここに掲載された電子ゲームを見て,押し入れから眠っているゲームをプレイしてくれたら幸いです。
あなたも当時夢中になって遊んだ電子ゲームのあのピコピコ音を思い出してみませんか?
■電子ゲームに対するメーカーのこだわり
電子ゲームには,同じメーカーでも様々な機種が存在します。
電子ゲームはどうしてもゲーム内容が単純になってしまうのでメーカーも最新の技術を駆使して
子供達の目を引こうとします。例えば,太陽電池を組み込んだり,三角柱で三面にスクリーンを搭載し回しながらプレイするものや
腕時計式のもの,中には必然性を疑う様なプラモデルの中に電子ゲームを組み込んだものやAMラジオ付きのものも存在します。
パックマン型のゲームや,業務用筐体を意識したゲームなど「見ても楽しい」のが電子ゲームの特徴で,当時の友達への自慢のネタにもなりました。
電子ゲームの発売していたのは主に任天堂,バンダイ,エポック,トミーなどでした。
任天堂は「ゲーム&ウォッチ」で一躍トップメーカーに,バンダイは「質より量(質もそこそこ良い)」,
エポック・トミーなどはFLゲーム機にて業務用に迫るクオリティを実現していました。
他にも,学研もかなりの数の電子ゲームを発売しており,当時本当に「この会社は『学習』研究社なのか?」と疑ったほどでした。
電子ゲームの初期の頃はオリジナル作品が多かったのですが,当時放送していたアニメーションを基にしたゲームも登場する様になります。
電子ゲームでアーケード作品(又はパクリ)はたくさん出ていましたが,LCDなどの特性上,かなり移植が難しかったようで,
キャラの知名度でそれなりに売れるアニメキャラ使用の電子ゲームをバンダイ,ポピー,ヨネザワ玩具などからかなり発売されました。
 私自身,「電子ゲーム」はこの1979年~1984年位までに発売されたLSIゲームの事を差すと思っています。
いまのLSIゲーム機はどことなく作りが安く,なんせメード・イン・ジャポンじゃないので,
もう心を振るわせる程の電子ゲーム機が登場しないのかと思うと少し寂しい思いがします。
■電子ゲームを手に入れるには?
さて,20年近く経った今,電子ゲームを手に入れる事は可能でしょうか?
答えは「可能」です。ただし,商品の入れ替えが激しい量販店では手に入らないと思います。
秋葉原などでレトロ商品を扱っている店がありますが,とんでもない価格設定(レア価格)をしている場合もあります。
そこで,ローカルな玩具屋を狙いましょう。「昔,通ってたけどいつの間にか行かなくなったおもちゃ屋」にもう一度足を運んでみましょう。
ただ,パッと見ただけでは見つからない場合があります。
ショーケースの中のファミコンソフトなどの奥を注意深く見てみましょう。意外と手に入らないモノが手に入るかもしれませんよ。
ただし,結構年数が経っている為に壊れている可能性があります。注意しましょう。
「壊れているかもしれないけど買う」と「買わない」とで,マニア&一般人を分ける事が出来るでしょう(笑)←ちなみに私は前者です(^^;)
   
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1980年3月25日火曜日

[ゲーム][LEDゲーム] エポック社,デジコムファイター(DIGICOM FIGHTER)(1980)~FL式電子ゲーム




デジコムファイター(DIGICOM FIGHTER)
ゲーム性 ★★★ 爽快感は少ないが、緊張感がある!とても戦略性のあるゲームだ
操作性 ★★★★★ 特に問題無し
キャラクタ ★★ 見た目で損してる気がする。初期の作品だからしょうがないがFL1色は惜しい
サウンド ★★ ちょっとうるさい感じのするサウンド。ゲーム中の飛行音はGOOD!
ハード ★★★ ちょっと安っぽい感じがする。これも初期だから仕方が無いが・・・
総合 ☆☆☆ ゲーム内容は結構斬新なので、1度はプレイしてみるべし!




デジコムファイター(DIGICOM FIGHTER)
エポック社/デジコム・シリーズ/1980年頃
(C)1980 EPOCH
■ゲーム解説:EXCITING CHASER IN THE SKY!
電子ゲームブーム初期の頃のシューティングと言えば、やはり「スペースインベーダー」「ギャラクシアン」が定番でした。
業務用でも電子ゲームでも色々なメーカーがこれらと同じ様な内容のゲームを発売していました。
そんな中、この「デジコムファイター」が発売された訳ですが、当時の私は画面を見て「ああ、インベーダーみたいなヤツか」
と購入するまでには至りませんでした。
最近手にしてみると、それが誤認だと分かりました。
このゲームは単色FL表示が3列しか無いので、私と同じ様な思いをした方も多いと思います。
でも、実際には単調な画面とは裏腹に、意外なほど戦略性が隠されていたのです。
まず、ゲームに使うボタンですが、「コース変更」ボタン・「撃墜」ボタン・「スロー」ボタンと
プレイヤーが直接戦闘機を操作するキーがありません。この辺からも、何か違うモノを感じ取れると思います。
ゲームが始まると、プレイヤーの戦闘機(追撃機)と敵機が外周を周り始めます。「コース変更」キーを押すと、
追撃機は画面中央の列(交差点)を横断して飛行コースを変更します。
このキーを押し続けると追撃機は交差点の所をウロウロしますので、適当な所でボタンを離して外周に戻します。
そして、敵と「後ろから」重なった時に、「ファイヤー」を押して、初めて敵機を撃墜した事になります(1点加算)。
これは「ロックオン」して撃墜した・・という事を見事に表現したと思います。
「スロー」ボタンを押している間は追撃機の飛行スピードが1/2になります。
これらのボタンを使って、うまく敵の後ろに回り込む訳ですが、敵も当然コース変更をきまぐれに行っているので
なかなか難しいものがあります。ここら辺がプレイヤーとコンピュータの駆け引きと言えるでしょう。
(写真左:真ん中に穴が開いているのが敵機です)
レベルの高いゲームを始めると、敵機が交差点を通過すると「乱気流」(写真右の4つのポチポチ)を発生する事があります。
追撃機・敵機がここに進入すると回転して操作不能になり、適当な方向に飛ばされます。
又、レベルの高いゲームでは戦闘機が最大2機まで登場します。
こうなると、狭い画面を追撃機・敵機が入り乱れてパニックになります(笑)おまけに敵機同士で重なる場合もあるし。(^^;)
このゲームの難しさを表しているものとして最高得点が30点しか無いと言う事が挙げられます。はっきり言って1点取るのも大変です。
敵機と正面や側面から衝突した時にミスとなる訳ですが、この時も敵機は撃墜されて1点加算されます。
いかにこのゲームで点数を取るのが難しいか分かりますね(苦笑)。
ゲーム時、追撃機は3機用意されていますが、10点・20点で1機増えます。
このゲームで唯一不満なのが、敵機のスタート位置が決まっていると言う事です。
この為にスタート位置近くで敵機を撃墜してしまうと、いきなり目の前に次の敵機が現れて避ける術無くミスする・・と言う事が
たまにあります。説明書に敵機のスタート位置が明記されているので、これも考えて撃墜せよ・・・と言う事なのかもしれませんが、
もう少し考えて欲しかったと思います。
「EXCITING CHASER IN THE SKY」・・・この意味は実際にプレイしないと分かりません。
見た目よりもず~っと戦略的なデジコムファイターを是非プレイして下さい。 デジコムファイターの画面2
■本体解説:エポック社FL機全般が「デジコム・シリーズ」?
エポック社はFL式電子ゲーム全般を「デジコム・シリーズ」としているらしく、かなり沢山の機種が発売されました。
その中でも初期のデジコムファイターの様な白いボディをしたものは、「デジコム9」「デジコムルパン」「デジコムベーダー」「デジコムサブマリン」
等が発売されました(他に「デジコムブロック」がありますが、これは本体が白ではなかった記憶があります)。
初期の作品だけあって、サウンドも単調で結構うるさいです(^^;)。この辺はしょうがないでしょう。
デジコムファイターと「デジコムベーダー」は結構ボディの作りが似ているので、購入時に間違えない様にして下さい(笑)。

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