ラベル $Network NetBEUI の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル $Network NetBEUI の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年4月30日金曜日

LPV2-TX1 マルチプロトコルプリントサーバ
最終更新日: 2007/01/30
デジタルライフ、もっと快適に 周辺機器 BUFFALO 株式会社バッファロー
HOME > 製品情報 > ネットワーク > プリントサーバ > LPV2-TX1
ネットワーク
型番 LPV2-TX1
価格 \7,200
※記載されている価格はメーカ希望小売価格であり、消費税は含まれておりません。
JANコード 4981254641699
備考 販売終了

バッファロー
http://buffalo.jp/products/catalog/item/l/lpv2-tx1/







LPV2-TX1 マルチプロトコルプリントサーバ
セットアップ、さらに簡単!
既存LANにつなぎ、LPV2マネージャから簡単な設定をするだけ。
Windows標準搭載TCP/IPによる設定でより簡単セットアップ。
WindowsXP HomeEditionからの初期設定も可能。
他社製プリントサーバのような設定側パソコンの変更は不要。
設定側パソコンからユーティリティのみで設定可能。
プリンタの印刷開始・紙切れ・故障を知らせるブザー機能を搭載。
プリンタコネクタにダイレクト接続だからケーブル不要。
SNMP対応。
どんなプリンタにもマッチするベーシックかつスタイリッシュなデザイン。
邪魔にならないスリム型ACアダプタ採用。
法人様向け保守サービスBUFFALO Care対象製品で安心のサポート。
特定有害物質使用制限指令「RoHS指令」に準拠
2006年7月からEU圏で施行された電子機器に対する 特定有害物質使用制限指令「RoHS指令」に準拠。
<RoHS指令で使用が制限されている物質>
(1)鉛、(2)水銀、(3)カドミウム、(4)六価クロム、(5)ポリ臭化ビフェニール(PBB)、(6)ポリ臭化ジフェニールエーテル(PBDE)
BUFFALO Care
法人様向け保守サービス
BUFFALO Care対象製品
RoHS指令「RoHS指令」に準拠
Windows Vista対応
対応プリンタ
アンフェノール36ピンメスコネクタを持つプリンタ
※双方向通信モードではご使用になれません。単方向通信にてご使用ください。
対応OS
Windows Vista / XP / 2000 / Me / 98 / 95 / NT4.0
MacOS 7.6以降
UNIX
対応プロトコル
TCP/IP、NetBEUI、AppleTalk(EtherTalk)
※MacOSで使用する場合、ポストスクリプト対応プリンタ(ASCIIモード)に限ります。
■イーサネット部
LANインターフェース IEEE802.3u(100BASE-TX )/ IEEE802.3(10BASE-T)準拠
伝送速度 100Mbps(100BASE-TX) / 10Mbps(10BASE-T)
伝送路符号化方式 4B5B/MLT-3(100BASE-TX)/マンチェスター・コーディング(10BASE-T)
アクセス方式 CSMA/CD(100BASE-TX/10BASE-T)
コネクタ形状 RJ-45モジュラジャック
■セントロニクス部
規格 IEEE Std 1284-1994準拠
インターフェース 8ビットパラレル
コネクタ形状 アンフェノール36ピン オス・プリンタポート1ポート
■その他
電源 DC5V 最大350mA (ACアダプタより供給)
外形寸法 W62×H98×D25mm
重量 70g
動作環境 温度0~40℃、湿度20~80%(結露なきこと)

バッファロー
http://buffalo.jp/products/catalog/item/l/lpv2-tx1/









プリントサーバー試用記(2)
「セットアップ方法」
今回のクローズアップは、プリントサーバーのセットアップ方法を紹介しましょう。
取り上げる製品は、メルコ社(株)のLPV2-TX/T1です。
まず、同製品はTCP/IPプロトコルを利用しますから、WindowsにTCP/IPがセットアップされているかを確認する必要があります。
Windows XPには、通常TCP/IPはセットアップされていますが、一応以下のようにして確認してください。
・「スタートボタン」→「ネットワークコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選択する。
   スタートメニューに「マイネットワーク」が表示されていないときは、[スタート]ボタンを右クリック
   →「プロパティ」→[カスタマイズ]ボタン→[詳細設定]タブを選択し
   「[スタート]メニュー項目」欄の「マイネットワーク」をチェックしてください。
・「ローカルエリア接続」アイコンを右クリックして「プロパティ」を選択する。
   これで、以下のように「インターネットプロトコル(TCP/IP)」が表示されていればOKです。
   万一「インターネットプロトコル(TCP/IP)」が見あたらない場合は、
   「インストール」ボタンを押してインストールしてください。

allabout.co.jp
https://allabout.co.jp/gm/gc/46975/



2008年4月5日土曜日

V-2525Cシリーズ




V-2525Cシリーズ
●コピー機能 / 本体仕様
モデル
V-2525C(2段)
V-2525C(4段)
コピースピード
モノクロ : 25枚/分、カラー : 25枚/分
解像度
600dpi×1800dpi相当
ウォームアップタイム80秒
ファーストコピー モノクロ:7.7秒、カラー:11.7秒
固定倍率・ズーム 4R+4E・25-400%
複写サイズ (311×457mm), A3-A6, ハガキ
給紙方式 2トレイ+マルチ手差し/4トレイ+マルチ手差し
給紙枚数 550枚×2+150枚/550枚×4+150枚
最大給紙枚数 1,250枚/2,250枚
連続複写 1-999枚
電子ソート ○
メモリ 1,024MB
ハードディスク 60GB
両面機能 ○
原稿送り装置 ○両面原稿送り
電源・最大消費電力 AC100V 15A 1500W
占有面積(幅×奥行き:mm) 991×908(手差しトレイ伸長時)
質量 146kg

mnofukuoka
http://mnofukuoka.web.fc2.com/muratec/148.html





●ファクス機能
ファクスタイプ
V-2525Cシリーズ(標準)
最大原稿サイズ 最大A3 (長尺:600mm)
記録紙サイズ A3-A5
伝送速度 G3 : 33.6kbps
メモリ容量 32MB
G4対応 ×
回線増設(最大)△回線拡張キット(G3×2)
送信先登録 短縮:2,000
PC-FAX送信 ○
インターネットFAX ○

mnofukuoka
http://mnofukuoka.web.fc2.com/muratec/148.html




●プリンタ機能
プリンタタイプ
V-2525Cシリーズ(標準)
解像度 600dpi(600dpi×1800dpi相当)
プリントスピード モノクロ : 25枚/分、カラー : 25枚/分
インターフェース 1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T, USB
オプションインターフェース 双方向パラレル, USB2.0
対応プロトコル TCP/IP, IPX/SPX, NetBEUI, EtherTalk PDL
  PCL6, Postscript3互換
オプションPDL-
エミュレーション ×
Mac対応 ○

mnofukuoka
http://mnofukuoka.web.fc2.com/muratec/148.html





●スキャナ機能
スキャナタイプ
V-2525Cシリーズ(標準)
読取スピード
モノクロ/カラー : 70枚/分(300dpi)
解像度
200 / 300 / 400 / 600dpi
読取方式
Scan to SMB / E-mail / FTP / HDD / WebDAV / USBメモリ, ネットワークTWAIN
●商品特長(価格は税抜)
○モデル構成
機種名
V-2525C(2段)
発売
2008年4月
価格(2段)
1,650,000円
価格(4段)
1,750,000円
ファクス機能

プリンタ機能

スキャナ機能

○商品特長
コニカミノルタbizhubC350のOEMモデル
ネットワークプリンタ/スキャナ, インターネットFAX標準装備
●保守サービス(価格は税抜)
○カウンター方式
基本料金
4000円(基本料金かカウンターのどちらか高い方を請求)
月間枚数
カラーコピー
カラープリント
モノカラー/2色カラー
モノクロ
1-1,000
40円
35円
25円
8円
1,001-3,000
35円
30円
20円
7円
3,001-
30円
25円
20円
6円
トナー
カウンターに含む
●オプション構成(価格は税抜)
セパレーター(2万円)
メールビンキット(10万円)
フィニッシャーに装着
長尺紙用取り付けキット(2.5万円)
ハンドセット(1.1万円)
回線拡張キット(17万円)
ローカル接続キット(3.5万円)
…双方向パラレル, USB2.0
スキャンアクセラレーター(4.5万円)
セキュリティキット(8.5万円)
○フィニッシャー
機種名
フィニッシャー
価格
200,000円
スティブル
コーナー, 2ヵ所
パンチホール
△(5万円)
中綴じ製本
△(15万円)
前のページにもどる

mnofukuoka
http://mnofukuoka.web.fc2.com/muratec/148.html












V-2525C Printer Driverユーティリティディスク
登録日2014年02月12日
PrinterDriver for Windows
Windows NT Workstation/Server Version4.0(Service Pack 6 以降)*
Windows 2000 Professional/Server(Service Pack 3 以降)
Windows XP Home Edition
Windows XP Professional
Windows XP Professional x64 Edition
Windows Vista Home Basic/Home Premium/Ultimate/Business/Enterprise
Windows Vista Home Basic / Home Premium / Ultimate / Business / Enterprise x64 Edition
Windows Server 2003 Standard Edition
Windows Server 2003 x64 Edition
Windows Server 2008 Standard Edition
Windows Server 2008 Enterprise Edition
Windows Server 2008 Standard x64 Edition
Windows Server 2008 Enterprise x64 Edition
Windows 7 Home Basic
Windows 7 Home Premium*
Windows 7 Ultimate*
Windows 7 Professional*
Windows 7 Enterprise*
Windows Server 2008 R2 Standard
Windows Server 2008 R2 Enterprise
Windows 8*
Windows 8 Pro*
Windows 8 Enterprise*
Windows Server 2012 Standard
Windows Server 2012 Datacenter
*PCL/PC-FAXドライバーのみ

muratec.jp
https://www.muratec.jp/ce/support/driver/V2525C.html

2007年1月30日火曜日

LPV2-TX1 マルチプロトコルプリントサーバ

LPV2-TX1 マルチプロトコルプリントサーバ
最終更新日: 2007/01/30
デジタルライフ、もっと快適に 周辺機器 BUFFALO 株式会社バッファロー
HOME > 製品情報 > ネットワーク > プリントサーバ > LPV2-TX1
ネットワーク
型番 LPV2-TX1
価格 \7,200
※記載されている価格はメーカ希望小売価格であり、消費税は含まれておりません。
JANコード 4981254641699
備考 販売終了

バッファロー
http://buffalo.jp/products/catalog/item/l/lpv2-tx1/







LPV2-TX1 マルチプロトコルプリントサーバ
セットアップ、さらに簡単!
既存LANにつなぎ、LPV2マネージャから簡単な設定をするだけ。
Windows標準搭載TCP/IPによる設定でより簡単セットアップ。
WindowsXP HomeEditionからの初期設定も可能。
他社製プリントサーバのような設定側パソコンの変更は不要。
設定側パソコンからユーティリティのみで設定可能。
プリンタの印刷開始・紙切れ・故障を知らせるブザー機能を搭載。
プリンタコネクタにダイレクト接続だからケーブル不要。
SNMP対応。
どんなプリンタにもマッチするベーシックかつスタイリッシュなデザイン。
邪魔にならないスリム型ACアダプタ採用。
法人様向け保守サービスBUFFALO Care対象製品で安心のサポート。
特定有害物質使用制限指令「RoHS指令」に準拠
2006年7月からEU圏で施行された電子機器に対する 特定有害物質使用制限指令「RoHS指令」に準拠。
<RoHS指令で使用が制限されている物質>
(1)鉛、(2)水銀、(3)カドミウム、(4)六価クロム、(5)ポリ臭化ビフェニール(PBB)、(6)ポリ臭化ジフェニールエーテル(PBDE)
BUFFALO Care
法人様向け保守サービス
BUFFALO Care対象製品
RoHS指令「RoHS指令」に準拠
Windows Vista対応
対応プリンタ
アンフェノール36ピンメスコネクタを持つプリンタ
※双方向通信モードではご使用になれません。単方向通信にてご使用ください。
対応OS
Windows Vista / XP / 2000 / Me / 98 / 95 / NT4.0
MacOS 7.6以降
UNIX
対応プロトコル
TCP/IP、NetBEUI、AppleTalk(EtherTalk)
※MacOSで使用する場合、ポストスクリプト対応プリンタ(ASCIIモード)に限ります。
■イーサネット部
LANインターフェース IEEE802.3u(100BASE-TX )/ IEEE802.3(10BASE-T)準拠
伝送速度 100Mbps(100BASE-TX) / 10Mbps(10BASE-T)
伝送路符号化方式 4B5B/MLT-3(100BASE-TX)/マンチェスター・コーディング(10BASE-T)
アクセス方式 CSMA/CD(100BASE-TX/10BASE-T)
コネクタ形状 RJ-45モジュラジャック
■セントロニクス部
規格 IEEE Std 1284-1994準拠
インターフェース 8ビットパラレル
コネクタ形状 アンフェノール36ピン オス・プリンタポート1ポート
■その他
電源 DC5V 最大350mA (ACアダプタより供給)
外形寸法 W62×H98×D25mm
重量 70g
動作環境 温度0~40℃、湿度20~80%(結露なきこと)

バッファロー
http://buffalo.jp/products/catalog/item/l/lpv2-tx1/









プリントサーバー試用記(2)

「セットアップ方法」
今回のクローズアップは、プリントサーバーのセットアップ方法を紹介しましょう。
取り上げる製品は、メルコ社(株)のLPV2-TX/T1です。
まず、同製品はTCP/IPプロトコルを利用しますから、WindowsにTCP/IPがセットアップされているかを確認する必要があります。
Windows XPには、通常TCP/IPはセットアップされていますが、一応以下のようにして確認してください。
・「スタートボタン」→「ネットワークコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選択する。
   スタートメニューに「マイネットワーク」が表示されていないときは、[スタート]ボタンを右クリック
   →「プロパティ」→[カスタマイズ]ボタン→[詳細設定]タブを選択し
   「[スタート]メニュー項目」欄の「マイネットワーク」をチェックしてください。
・「ローカルエリア接続」アイコンを右クリックして「プロパティ」を選択する。
   これで、以下のように「インターネットプロトコル(TCP/IP)」が表示されていればOKです。
   万一「インターネットプロトコル(TCP/IP)」が見あたらない場合は、
   「インストール」ボタンを押してインストールしてください。

allabout.co.jp
https://allabout.co.jp/gm/gc/46975/



2004年5月11日火曜日

[通信][PC] NetBEUIを使用してLAN接続






PC構成
 
DesktopPC

notePC
PCメーカー Gateway NEC
製品名 GP6-400 LaVie M LM40H/3
購入時期 1998/9/14 2000/7/19
OS Windows98 Windows98SE
メモリ 192MB(SDRAM) 64MB
HDD 65GB 6GB
ビデオカード STB NVIDIA RIVA 128ZX Lynx3DM4
その他 TAでInternet接続 内蔵モデム56Kbps


はじめに
2000/7月ノートPCを購入,従来のDesktopPC[Gateway GP6-400]とLAN接続する。もちろんハブを中継した正統LAN接続。
ただし私の場合、プロトコルにTCP/IPでなくNetBEUIを使用しています。
以下、その経緯を記し、私なりにLANについての知識を整理してみました。
PCの構成と,購入したLAN製品
上の写真は左からPCI用LANカード(Desktop用)、PCMCIAスロット用LANカード(notePC用)、接続用カプラ(左のLANカードに付属)、ストレートケーブル
(補足)10BASE-Tを使用したが、価格的にもそれほど変わらないので100BASEをお勧めします。
DesktopPCにLANカード装填
  (* 以下の操作手順は1998/9月の前回のLAN構築時のものです)
■ LANカードの装填とドライバのInstall
1)LANカード[ENW-8300-T]をPCIバスに挿入し,PCを起動
2)プラグ&プレイで自動認識し[新しいハードウエア]ダイアログBox開く
    ?@”Realtek RTL8029 Enthernet・・・”のメッセージが表示される。
    ?Aしばらくすると,自動的に[システム設定の変更]ダイアログBoxに切り替わる。
          ”新しいハードウエアの設定を完了するにはコンピューターを再起動してください”
       のメッセージが表示される。
    *PLANEXのHPのWindows98対応情報に,以下のように記述されている。
        ENW-8300-Tは,Windows98のCD-ROM内に内蔵されているドライバを使用。
        (Realtek RT8029ドライバを自動で認識する)
    *あっけないほど簡単にLANカードを認識してしまった。
4)<はい>クリックし,再起動する。
■ネットワーク関連ソフトウェアの設定
5)[ネットワークパスワードの入力]ダイアログBox開くので,ユーザー名とパスワードを入力
6)デスクトップが開くと,[ネットワークコンピュータ]アイコンが見える。
7)<コントロールパネル|システム|デバイスマネージャ>の[ネットワークアダプタ]を確認
    <Realtek RTL8029 Enternet Adapter and Compatibles>があり,正常。
8)<コントロールパネル|ネットワーク>の[ネットワークの設定]タブを開く

?@[現在のネットワークコンポーネント]欄に<Microsoftネットワーククライアント>があるか確認。
無い場合、[追加]で製造元<Microsoft>-<Microsoftネットワーククライアント>を指定し<OK>クリック
(注意)以下の?A?Bの設定はNetBEUIを使用する場合で、TCP/IPを使う場合はこれとは異なります。
?A[現在のネットワークコンポーネント]欄に<NetBEUI>があるか確認。
無い場合、[追加]で製造元<Microsoft>-<NetBEUI>を指定し<OK>クリック
 *[現在のネットワークコンポーネント]に,以下の2つが追加される。
      <NetBEUI→>Realtek RTL8029 Enternet Adapter and Compatibles>(これだけが必要)
      <NetBEUI→>ダイアルアップアダプタ>
?B以下の2つは不用なので削除する
      <NetBEUI→>ダイアルアップアダプタ>
      <TCP/IP→>Realtek RTL8029 Enternet Adapter and Compatibles>
?C[優先的にログオンするネットワーク]に<Microsoftネットワーククライアント>を指定
?D[ファイルとプリンタの共有]をクリックし、次の2つともonにする
    <ファイルを共有できるようにする>
    <プリンタを共有できるようにする>
  *これで[現在のネットワークコンポーネント]欄に<Microsoftネットワーク共有サービス>が追加される。
?E[識別情報]タブで,コンピューター名を適当につける。ワークグループ名はnotePCと統一すること。
(コンピューター名はLAN接続された全てのPCで重複してはならない。逆にワークグループ名はLAN接続された全てのPCで共通でなければならない)
?F[アクセス権の管理]タブを開き、<共有レベルでアクセスを制御する>がonになっているか確認
?G<OK>クリックしネットワークを閉じる。
?H再起動の確認メッセージに<はい>クリック。
notePCにLANカードを認識さす
■LANカードの接続
1)プラネットコミュニケーションズ社のPCMCIA Type?U準拠 10BASE-T LANカードを購入
2)LANカードに付属している接続用カプラをLANカードに差込む。
3)LANカードをnotePCのPCカードスロットに差し込む
4)HUBと接続用カプラをストレートケーブルでつなぐ
■ドライバのInstall
5)notePCを起動
6)プラグ&プレイでLANカードを自動的に認識し、「新しいハードウェアの追加ウィザード」が開く
7)後は、添付マニュアルに従いドライバをInstallするだけ
8)PCを再起動、[ネットワークパスワードの入力]ダイアログBox開くので,ユーザー名とパスワードを入力
9)コントロールパネルの[システム]-[デバイスマネージャ]を開き、<ネットワークアダプタ>にLANカードが登録されていれば正常
■ネットワーク関連ソフトウェアの設定
10)<コントロールパネル|ネットワーク>の[ネットワークの設定]タブを開く
?@[現在のネットワークコンポーネント]欄に<Microsoftネットワーククライアント>があるか確認。
無い場合、[追加]で製造元<Microsoft>-<Microsoftネットワーククライアント>を指定し<OK>クリック
(注意)以下の?A?Bの設定はNetBEUIを使用する場合で、TCP/IPを使う場合はこれとは異なります。
?A[現在のネットワークコンポーネント]欄に<NetBEUI>があるか確認。
無い場合、[追加]で製造元<Microsoft>-<NetBEUI>を指定し<OK>クリック
 *[現在のネットワークコンポーネント]に,以下の2つが追加される。
        <NetBEUI→>ENW-3503 Ethernet PC Card>(これだけが必要)
        <NetBEUI→>ダイアルアップアダプタ>
?B以下の2つは不用なので削除する
        <NetBEUI→>ダイアルアップアダプタ>
        <TCP/IP→>ENW-3503 Ethernet PC Card>
?C[優先的にログオンするネットワーク]に<Microsoftネットワーククライアント>を指定
?D[ファイルとプリンタの共有]をクリックし、次の2つともonにする
    <ファイルを共有できるようにする>
    <プリンタを共有できるようにする>
  *これで[現在のネットワークコンポーネント]欄に<Microsoftネットワーク共有サービス>が追加される。
?E[識別情報]タブで,コンピューター名を適当につける。ワークグループ名はDesktopPCと統一すること。
(コンピューター名はLAN接続された全てのPCで重複してはならない。逆にワークグループ名はLAN接続された全てのPCで共通でなければならない)
?F[アクセス権の管理]タブを開き、<共有レベルでアクセスを制御する>がonになっているか確認
?G<OK>クリックしネットワークを閉じる。
?H再起動の確認メッセージに<はい>クリック。
HUBとケーブルを接続
これは全く問題なし。ただ継ぐだけ。
注意点はクロスケーブルでなくストレートケーブルを使うこと、そしてHUBの電源を忘れないこと。
[DesktopPC]---(ストレートケーブル)---[HUB]---(ストレートケーブル)---[notePC]
■ドライブ・フォルダ・プリンタの共有設定
DesktopPCとnotePCで,データをやり取りしたいドライブ・フォルダ・プリンタに共有設定をする。
1)エクスプローラかマイコンピューターを開く
2)共有設定したいドライブ・フォルダ・プリンタを右クリックし、<共有>メニューをクリック
3)<共有する>をonにし、共有名やコメントを適当に記述
4)[アクセスの種類]で<読み取り専用|フルアクセス|パスワードで区別>から指定(プリンタにはナシ)
5)<OK>クリックして終了
6)エクスプローラかマイコンピューターを開き、上で共有設定したドライブ・フォルダ・プリンタに手形マークがついているか確認
■動作確認
1)デスクトップ上にある[ネットワークコンピュータ]を開く
2)[ネットワーク全体]アイコンを開くと、ワークグループ名のアイコンがある
3)ワークグループ名のアイコンを開くと、ネットワークで接続されている全PCのアイコンが表示される
4)PCアイコンを開くと、そのPCで共有設定されているドライブ・フォルダ・プリンタが表示される
5)これらの共有リソース(共有設定されているドライブ・フォルダ・プリンタ)は自由に操作・使用できる(ただし、読み取り専用アクセスやパスワード設定の場合は注意が必要)
END(2000/2/16)

kadoyanのホームページ
http://homepage1.nifty.com/kodayan/

2004年1月25日日曜日

[通信] MS-DOSとWindowsによるP2Pネットワーク

[通信] MS-DOSとWindowsによP2Pネットワーク
MS-DOSとWindowsによるネットワーク
Windowsネットワーク
Windowsネットワークを実現するための代表的なプロトコルが3つあります.
TCP/IP
IPX/SPX
NetBEUI(ここで用いるプロトコル)
最近もっとも耳にするのがTCP/IPでしょう.
インターネットでお馴染みのプロトコルです.
WWWに接続された世界中の端末にそれぞれユニーク(重複なし)な番号を与え,通信を行うものです.IPアドレスがその番号です.しかし小規模なネットワーク,特に Peer to Peer 接続にTCP/IPを使用するのはもったいないというか不相応というか不必要というか.....設定も面倒ですし,もっと単純なプロトコルで十分です.広域ネットワークに対応するためのかなり厳密な規格ですから,小規模だと逆に通信速度が遅くなったりもします.
IPX/SPXは,Netware用の通信プロトコルという認識で問題ないようです.Windows同士のネットワークには必要ありませんが,このプロトコルでもWindowsネットワークを実現できるようです.
そして今回の本命,NetBEUIです.インターネットが有名になる以前から存在していました.MicrosoftとIBMがラブラブだった時代に,IBMによって開発されています.小規模なネットワーク用に特化された,といいますか昔のPCベースの小規模ネットワーク用に開発されたプロトコルです.ルーティングができない(ネットワークを分割できない)という致命的な弱点があるため恐らくこれから先は消えゆく運命でしょうが, Peer to Peer 接続にはこれで十分ですし,プロトコルが単純な分,TCP/IPよりも数段高速です.逆にローカルネットワークをこいつで組んでやれば外からは入れないわけですから,ファイアウォールを構築する際に外用にTCP/IP,内用にNetBEUIを使用するだけでセキュリティが高まったりします.設定も非常に簡単で,ドライバを組み込み,固有のマシン名,所属するワークグループを指定してやるだけでファイルやプリンタ,もちろんCD-ROMドライブなどの共有が可能になります.
尚,詳細な情報につきましては前田さんのこちらのページが大いに参考になることでしょう.是非ともご参照下さい.このページも,前田さんのページなしには作成できなかったことでしょう.核となる情報は前田さんのページであり,このページはあくまで応用の一例です.前田さんのページがあったおかげで4万円を支払わずに済みました.このページで何か得るものがございましたら前田さんに感謝をなさってください.
■デスクトップ側(Windows)の設定
デスクトップPC側の下準備が必要です.
ここではデスクトップのOSがWindows95/98とNTの場合に分けて解説します.
巷ではWindowsME/2000/XPなどなどが新たに登場しているようですが,基本は変わりません.
ここでの設定はWindowsネットワークをNetBEUIプロトコルで構築するためのものですから,それが済んでいる場合や,すでに理解されている場合などはここを飛ばしてこちらへお進み下さい.
○Windows 95/98 の場合(NTの場合はこちら)
私の環境には現在95はありませんので98上での操作を記しますが,基本的には95でも同様だと思います.
設定は簡単です.
「コントロールパネル」->「ネットワーク」と進みます.
まずデスクトップコンピュータの識別名とワークグループ名を設定します(下図).
ここでは識別名を「DESKTOP」,ワークグループ名を「HOME」とします.
ワークグループはネットワークの名称です.自宅内のネットワークですのでそれを「HOME」としております.
コンピュータ名はそのネットワーク内でのコンピュータの名称です.
どのPCかを識別するために使用されます.コンピュータ名はネットワーク内でユニーク(重複がない)でなければなりません.デスクトップ機ですから単純に「DESKTOP」としました.
次に,「ネットワークの設定」へ移ります(下図).
ここで,デスクトップ機に内蔵されている,もしくは増設したネットワークカードが認識されているかを確認して下さい.これがないとネットワークインストールは不可能ですから,お持ちでないなら購入して下さい (^^;.CD-ROMドライブを購入することを考えれば,ネットワークカードは格安でしょう.
私の場合は,A.I.BRAINという会社のFEPCI-VXという100baseTX/10baseT対応のLANカード(PCI)を購入しました.100base対応で実売価格3200円,いい時代です (^-^).メジャーなカードではないようですが(?),とりあえずNT4.0対応が明確に謳ってあり,値段が手頃でしたから購入に踏み切りました.
NetBEUIプロトコルがインストールされていない場合は「追加」ボタンを押して現れるウィンドウから選択し,インストールしてください.また,「Microsoft ネットワーククライアント」と「Microsoft ネットワーク共有サービス」もインストールしておいてください.
「ファイルとプリンタの共有」ボタンを押して,プリンタとファイルの共有が有効になっていることを確認してください.
ちなみに,私のデスクトップNT環境ではプロバイダへのモデムを介したダイアルアップ接続を使用しておりますのでTCP/IPプロトコルも併用しております.上図に「TCP/IP -> ダイヤルアップ アダプタ」とあるのがそれです.
LANカードはノートPCとのデータのやりとりにしか使用しませんので,ここでは無用なトラブルを避けるためにNetBEUIプロトコルのみをLANカードのプロトコルとして使用しております.例えば,アダプタとして上図のようにLANカード(PCI Fast Ethernet Adapter)とダイアルアップアダプタがインストールされている状態で(上図の「現在のネットワークコンポーネント」の窓中の2番目と3番目),NetBEUIプロトコルを追加ボタンを押してインストールすると,LANカードとダイアルアップアダプタの両方に対してNetBEUIプロトコルが追加されます.しかしダイアルアップアダプタでNetBEUIを使用することはありませんので,そちらは削除することをお奨めします.
設定が済んだら「OK」ボタンを押し,PCを再起動して下さい.
仕上げです.
「マイコンピュータ」か「エクスプローラ」を起動してください.
どちらでも良いのですが,私のPCのディレクトリ構成やファイル構成をここに明示したくないというだけの理由で,ここではマイコンピュータのスナップショットを掲載します(笑).
ここではDictionaryというボリュームラベルのついたDドライブを共有することにします.他のコンピュータと共有したいドライブ上(ここではDドライブ)で右クリック(マウスの右ボタンを押す)してください.すると「共有」という項目が現れるはずですので,それを選択します.すると次のようなウィンドウが現れます.
「共有する」を選択し,共有名を設定します.デフォルトではDとなっていますが,例えばこれを「Dictionary」と変更すると,他のコンピュータからアクセスする際の名称がDictionaryとなり,わかりやすくなります.
アクセスの種類などは適宜変更してください.
Peer to Peer 接続でしたらフルアクセス(読み書き自由)に設定し,パスワードは設定しない(つまりパスワードなし)にしておいて特に問題はないでしょう.
設定して「OK」ボタンを押すと,Dドライブを表すアイコンにドライブを持ち上げる手のマーク(共有マーク)がつくと思います.
これでデスクトップ側の設定は一応終わりです.次に,ノートPC用のMS-DOSブートフロッピーからネットワークを認識するための設定に入ります.こちらにお進み下さい.
○Windows NT 4.0 Workstation の場合(95/98の場合はこちら)
DOS系のWindowsと比較してデフォルトでかなり高度なネットワークに対応できるNTは,その分設定も難しくなります.しかし Peer to Peer 接続に関していえば「多少面倒」というくらいです.
「コントロールパネル」において「ネットワークコンピュータ」を起動します.「識別」においてコンピュータ名とワークグループ名を設定します.「変更」ボタンを押して適当に設定して下さい.ここではコンピュータ名を「DESKTOP」,ワークグループを「HOME」としています.
ワークグループはネットワークの名称です.自宅内のネットワークですのでそれを「HOME」としております.コンピュータ名はそのネットワーク内でのコンピュータの名称です.どのPCかを識別するために使用されます.コンピュータ名はネットワーク内でユニーク(重複がない)でなければなりません.デスクトップ機ですから単純に「DESKTOP」としました.
次にプロトコルを設定します.「プロトコル」を選択して下さい(下図).
上図のように,NetBEUIプロトコルがインストールされているかを確認して下さい.インストールされていなければ「追加」ボタンを押してNetBEUIプロトコルをインストールして下さい.
ちなみに,私のデスクトップNT環境ではプロバイダへのモデムを介したダイアルアップ接続を使用しておりますのでTCP/IPプロトコルも併用しております.
次に「アダプタ」を選択します.
ここで,デスクトップ機に内蔵,もしくは増設したネットワークカードが認識されているかを確認して下さい.これがないとネットワークインストールは不可能ですから,お持ちでないなら購入して下さい (^^;.CD-ROMドライブを購入することを考えれば,ネットワークカードは格安でしょう.
私の場合は,A.I.BRAINという会社のFEPCI-VXという100baseTX/10baseT対応のLANカード(PCI)を購入しました.100base対応で実売価格3200円,いい時代です (^-^).メジャーなカードではないようですが(?),とりあえずNT4.0対応が明確に謳ってあり,値段が手頃でしたから購入に踏み切りました.
次に「バインド」の設定です.
私の場合,デスクトップ機のLANカードはノートPCとの接続にしか使用しません.さらにTCP/IPプロトコルをダイアルアップ接続のために使用しております.
というわけで,無用なトラブルを避けるためにLANカードで使用するプロトコルをNetBEUIに限定しています.上図のように「バインドの表示」の項目で「すべてのアダプタ」を選択し,LANカードにおいてNetBEUI以外のプロトコルを「無効」にします.
設定が済んだら「OK」ボタンを押し,PCを再起動して下さい.
WindowsNTと95/98のネットワーク的な相違点は,ユーザー管理が厳密であるか否かでしょう.95/98のユーザー管理が飾りのようなものであるのに対して,NTではユーザーごとのアクセス権を厳密に管理できます.UNIXっぽいですね.よって,95/98とは異なり,他のコンピュータからネットワークを通じてファイルなどにアクセスしようとすると,ユーザー名やパスワードが必要になります.
要するにユーザーの設定が必要なのです.例えば現在デスクトップ機にログインする際のユーザー名がAdministratorであるとすると,ノートPC側からもAdministratorでログインしなければなりません.例えば,もしノートPC側からMebiusというユーザー名でログインしたいのであれば,デスクトップ機のNT側にMebiusというユーザーを作っておかねばなりません.
その操作はNTに装備されている「ユーザーマネージャ」から行って下さい.ちなみにMebiusというユーザーを作成したとしてパスワードをなしにすれば,ノートPC側からパスワードなしでアクセスできるようになります.
仕上げです.「マイコンピュータ」か「エクスプローラ」を起動してください.どちらでも良いのですが,私のPCのディレクトリ構成やファイル構成をあまりここに明示したくないというだけの理由で,ここではマイコンピュータのスナップショットを掲載します(笑).
ここではDictionaryというボリュームラベルのついたGドライブを共有することにします.他のコンピュータと共有したいドライブ上(ここではGドライブ)で右クリック(マウスの右ボタンを押す)してください.すると「共有」という項目が現れるはずですので,それを選択します.すると次のようなウィンドウが現れます.
「共有する」を選択し,共有名を設定します.デフォルトではGとなっていますが,例えばこれを「Dictionary」と変更すると,他のコンピュータからアクセスする際の名称がDictionaryとなり,わかりやすくなります.
また,NTの場合,デフォルトで「G$」のようになっており,この$マークが付いていると共有されているにも関わらずネットワークからそのドライブは見えないというよくわからない事態が発生します.何の意図があってこのような設定にしたのかはMicrosoftのみぞ知るところですが,共有したい場合は必ずわかりやすい共有名を設定してください.
アクセスの種類などは適宜変更してください.Peer to Peer 接続でしたらフルアクセス(読み書き自由)に設定し,パスワードは設定しない(つまりパスワードなし)にしておいて特に問題はないでしょう.
設定して「OK」ボタンを押すと,Gドライブを表すアイコンにドライブを持ち上げる手のマーク(共有マーク)がつくと思います.
これでデスクトップ側の設定は一応終わりです.
ここまでは下準備でして,ここからが本番です.
ノートPC用のMS-DOSブートフロッピーからネットワークを認識するための設定に入ります.こちらへお進み下さい.
ネットワークの名称です.自宅内のネットワークですのでそれを「HOME」としております.
コンピュータ名はそのネットワーク内でのコンピュータの名称です.どのPCかを識別するために使用されます.コンピュータ名はネットワーク内でユニーク(重複がない)でなければなりません.デスクトップ機ですから単純に「DESKTOP」としました.
■ネットワークの設定
次に,「ネットワークの設定」へ移ります(下図).
ここで,デスクトップ機に内蔵されている,もしくは増設したネットワークカードが認識されているかを確認して下さい.
これがないとネットワークインストールは不可能ですから,お持ちでないなら購入して下さい (^^;.CD-ROMドライブを購入することを考えれば,ネットワークカードは格安でしょう.
私の場合は,A.I.BRAINという会社のFEPCI-VXという100baseTX/10baseT対応のLANカード(PCI)を購入しました.100base対応で実売価格3200円,いい時代です (^-^).メジャーなカードではないようですが(?),とりあえずNT4.0対応が明確に謳ってあり,値段が手頃でしたから購入に踏み切りました.
NetBEUIプロトコルがインストールされていない場合は「追加」ボタンを押して現れるウィンドウから選択し,インストールしてください.また,「Microsoft ネットワーククライアント」と「Microsoft ネットワーク共有サービス」もインストールしておいてください.
「ファイルとプリンタの共有」ボタンを押して,プリンタとファイルの共有が有効になっていることを確認してください.
ちなみに,私のデスクトップNT環境ではプロバイダへのモデムを介したダイアルアップ接続を使用しておりますのでTCP/IPプロトコルも併用しております.上図に「TCP/IP -> ダイヤルアップ アダプタ」とあるのがそれです.
LANカードはノートPCとのデータのやりとりにしか使用しませんので,ここでは無用なトラブルを避けるためにNetBEUIプロトコルのみをLANカードのプロトコルとして使用しております.例えば,アダプタとして上図のようにLANカード(PCI Fast Ethernet Adapter)とダイアルアップアダプタがインストールされている状態で(上図の「現在のネットワークコンポーネント」の窓中の2番目と3番目),NetBEUIプロトコルを追加ボタンを押してインストールすると,LANカードとダイアルアップアダプタの両方に対してNetBEUIプロトコルが追加されます.しかしダイアルアップアダプタでNetBEUIを使用することはありませんので,そちらは削除することをお奨めします.
設定が済んだら「OK」ボタンを押し,PCを再起動して下さい.
仕上げです.「マイコンピュータ」か「エクスプローラ」を起動してください.どちらでも良いのですが,私のPCのディレクトリ構成やファイル構成をここに明示したくないというだけの理由で,ここではマイコンピュータのスナップショットを掲載します(笑).
ここではDictionaryというボリュームラベルのついたDドライブを共有することにします.他のコンピュータと共有したいドライブ上(ここではDドライブ)で右クリック(マウスの右ボタンを押す)してください.すると「共有」という項目が現れるはずですので,それを選択します.すると次のようなウィンドウが現れます.
「共有する」を選択し,共有名を設定します.デフォルトではDとなっていますが,例えばこれを「Dictionary」と変更すると,他のコンピュータからアクセスする際の名称がDictionaryとなり,わかりやすくなります.
アクセスの種類などは適宜変更してください.Peer to Peer 接続でしたらフルアクセス(読み書き自由)に設定し,パスワードは設定しない(つまりパスワードなし)にしておいて特に問題はないでしょう.
設定して「OK」ボタンを押すと,Dドライブを表すアイコンにドライブを持ち上げる手のマーク(共有マーク)がつくと思います.
これでデスクトップ側の設定は一応終わりです.次に,ノートPC用のMS-DOSブートフロッピーからネットワークを認識するための設定に入ります.こちらにお進み下さい.
○Windows NT 4.0 Workstation の場合(95/98の場合はこちら)
DOS系のWindowsと比較してデフォルトでかなり高度なネットワークに対応できるNTは,その分設定も難しくなります.しかし Peer to Peer 接続に関していえば「多少面倒」というくらいです.
「コントロールパネル」において「ネットワークコンピュータ」を起動します.「識別」においてコンピュータ名とワークグループ名を設定します.「変更」ボタンを押して適当に設定して下さい.ここではコンピュータ名を「DESKTOP」,ワークグループを「HOME」としています.
ワークグループはネットワークの名称です.自宅内のネットワークですのでそれを「HOME」としております.コンピュータ名はそのネットワーク内でのコンピュータの名称です.どのPCかを識別するために使用されます.コンピュータ名はネットワーク内でユニーク(重複がない)でなければなりません.デスクトップ機ですから単純に「DESKTOP」としました.
次にプロトコルを設定します.「プロトコル」を選択して下さい(下図).
上図のように,NetBEUIプロトコルがインストールされているかを確認して下さい.インストールされていなければ「追加」ボタンを押してNetBEUIプロトコルをインストールして下さい.
ちなみに,私のデスクトップNT環境ではプロバイダへのモデムを介したダイアルアップ接続を使用しておりますのでTCP/IPプロトコルも併用しております.
次に「アダプタ」を選択します.
ここで,デスクトップ機に内蔵,もしくは増設したネットワークカードが認識されているかを確認して下さい.これがないとネットワークインストールは不可能ですから,お持ちでないなら購入して下さい (^^;.CD-ROMドライブを購入することを考えれば,ネットワークカードは格安でしょう.
私の場合は,A.I.BRAINという会社のFEPCI-VXという100baseTX/10baseT対応のLANカード(PCI)を購入しました.100base対応で実売価格3200円,いい時代です (^-^).メジャーなカードではないようですが(?),とりあえずNT4.0対応が明確に謳ってあり,値段が手頃でしたから購入に踏み切りました.
次に「バインド」の設定です.
私の場合,デスクトップ機のLANカードはノートPCとの接続にしか使用しません.さらにTCP/IPプロトコルをダイアルアップ接続のために使用しております.
というわけで,無用なトラブルを避けるためにLANカードで使用するプロトコルをNetBEUIに限定しています.上図のように「バインドの表示」の項目で「すべてのアダプタ」を選択し,LANカードにおいてNetBEUI以外のプロトコルを「無効」にします.
設定が済んだら「OK」ボタンを押し,PCを再起動して下さい.
WindowsNTと95/98のネットワーク的な相違点は,ユーザー管理が厳密であるか否かでしょう.95/98のユーザー管理が飾りのようなものであるのに対して,NTではユーザーごとのアクセス権を厳密に管理できます.UNIXっぽいですね.よって,95/98とは異なり,他のコンピュータからネットワークを通じてファイルなどにアクセスしようとすると,ユーザー名やパスワードが必要になります.
要するにユーザーの設定が必要なのです.例えば現在デスクトップ機にログインする際のユーザー名がAdministratorであるとすると,ノートPC側からもAdministratorでログインしなければなりません.例えば,もしノートPC側からMebiusというユーザー名でログインしたいのであれば,デスクトップ機のNT側にMebiusというユーザーを作っておかねばなりません.
その操作はNTに装備されている「ユーザーマネージャ」から行って下さい.ちなみにMebiusというユーザーを作成したとしてパスワードをなしにすれば,ノートPC側からパスワードなしでアクセスできるようになります.
仕上げです.「マイコンピュータ」か「エクスプローラ」を起動してください.どちらでも良いのですが,私のPCのディレクトリ構成やファイル構成をあまりここに明示したくないというだけの理由で,ここではマイコンピュータのスナップショットを掲載します(笑).
ここではDictionaryというボリュームラベルのついたGドライブを共有することにします.他のコンピュータと共有したいドライブ上(ここではGドライブ)で右クリック(マウスの右ボタンを押す)してください.すると「共有」という項目が現れるはずですので,それを選択します.すると次のようなウィンドウが現れます.
「共有する」を選択し,共有名を設定します.デフォルトではGとなっていますが,例えばこれを「Dictionary」と変更すると,他のコンピュータからアクセスする際の名称がDictionaryとなり,わかりやすくなります.
また,NTの場合,デフォルトで「G$」のようになっており,この$マークが付いていると共有されているにも関わらずネットワークからそのドライブは見えないというよくわからない事態が発生します.何の意図があってこのような設定にしたのかはMicrosoftのみぞ知るところですが,共有したい場合は必ずわかりやすい共有名を設定してください.
アクセスの種類などは適宜変更してください.Peer to Peer 接続でしたらフルアクセス(読み書き自由)に設定し,パスワードは設定しない(つまりパスワードなし)にしておいて特に問題はないでしょう.
設定して「OK」ボタンを押すと,Gドライブを表すアイコンにドライブを持ち上げる手のマーク(共有マーク)がつくと思います.
これでデスクトップ側の設定は一応終わりです.ここまでは下準備でして,ここからが本番です.
ノートPC用のMS-DOSブートフロッピーからネットワークを認識するための設定に入ります.
■MS-DOSでLAN接続
Windowsなどで手軽にネットワークを組め,主要なアプリケーションもWindows上で使用されるようになった現在,MS-DOSでLAN接続する必要性は日常的な使用においてほとんどないでしょう.
必要性があるとすれば,既にここで触れましたとおり,CD-ROMドライブのないPCにネットワーク経由でOSをインストールする場合くらいです.逆にネットワーク経由でのOSのインストールを実現するためには,MS-DOSのブートフロッピーでPCを起動してネットワーク接続を実現するのがベターです.
具体例を交えて解説していきます.ここからが本番です.
使用ソフト紹介
MS-DOSでWindowsネットワークへの接続を実現するソフトとして,マイクロソフトから以下の3種類が提供されています.
* LAN Manager(前田さんのこちらのページをご参照下さい)
* Network Client for DOS
* Workgroup Connection(以下で説明予定)
この3つは上から順に高機能ですが,前の2つは今回の目的であるPeer to Peer接続には不必要(TCP/IPプロトコルやIPXプロトコルへの対応など)な機能が多く含まれており,設定も面倒です.さらに機能が多いということは余計にメモリを消費します.大量のメモリ消費はMS-DOS下ではクリティカルな問題です.コンベンショナルメモリという言葉を御存知でしょうか.御存知でない方のために簡単に記しておきますと(余談です),その昔,IBM-PCにて採用されたIntelの16bitCPU,8086というCPU(現在のPentiumシリーズのご先祖様)はその構造上,メインメモリの容量に640KBという制限がありました.このメモリがコンベンショナルメモリです.当然,MS-DOSモードのデフォルトではコンベンショナルメモリにしかアクセスできません.この640KBという壁を打ち破るために「苦肉の策」としてHMSやXMSやEMSなどという手法を用いてメインメモリを拡張することになりました.ページングという手法を用いて,コンベンショナルメモリの一部を外部に増設されたメモリの「窓口」として使用し,その窓口を通してさらに広いメモリ空間と情報をやりとりするという,なんとも面倒な手法を取るしかありませんでした.CPUから直接増設メモリにアクセスすることはできなかったのです.
さらに悲しいことに,拡張メモリを利用するアプリケーションソフトは,そのソフト自体が拡張メモリの使用に対応している必要がありました.
OSが動的に自由にメモリを割り当てることはできないのです.
コンベンショナルメモリ上にデータが存在しないと起動できないようなMS-DOS用のアプリケーションソフト(拡張メモリ未対応のソフト)が「多く」あり,使用するソフトに応じて「CONFIG.SYS」や「AUTOEXEC.BAT」などを書き換えて設定を変えてあげなければなりませんでした.これがまた面倒なのです.重要なことは,大きな増設メモリを搭載しても640KBという壁が常に付きまとっていた,ということです.8086の後継CPUである80286以降,最大メモリ空間は増大していきました.286ネイティブモードは日の目を見ることがありませんでしたが,上位互換の32bitCPUである80386から備わった広大なメモリ空間へのアクセス手法を利用することにより,現在のWindowsはメモリをいわば「自由」に使用できるようになりました.しかしMS-DOSモードで起動すると386以降のCPUは高速な8086として機能します.MS-DOSで起動する限りデフォルトでは640KBのメモリしかアクセスできないのです.この容量は,現在エントリークラスのマシンですら64MBくらいは積んでいることを考えると信じられないくらい小さなメモリ空間です.少々話が横道にそれてしまいましたが,紹介した3つのアプリケーションのうち,前の2つはメモリを多く消費します.下手をするとメモリ関連の面倒な設定が必要になるかもしれません(これが言いたかっただけです).よって,今回は比較的面倒な設定が必要のない3番目のWorkgroup Connectionを使用することにします.インストールも比較的簡単で,Peer to Peer 接続には十分な性能を発揮します.ただし,このソフトはネットワーク上(ここでは相手のデスクトップ機)のディスクやプリンタなどにアクセスすることを実現しますが,ローカルの資源(ノートPC側のディスクなど)を外部(デスクトップ機など)に対して提供することはできません.つまりWindows側からアクセスすることはできません.探してみたところ,以下のFTPサーバーに置いてあるようです.1MB弱です.もしここにないならArchieなどで「mswgcn」で検索してみて下さい.
ftp://ftp.microsoft.com/Softlib/MSLFILES/mswgcn.exe
一応,この Workgroup Connection にもデフォルトで主なネットワークカード用のドライバが用意されていますが,どれも古いですので専用のドライバを準備するのが得策でしょう.
3ComやNE2000の互換カードならデフォルトのものでも行けるかもしれません.
ちなみに Mebius PC-PJ1-M3 に内蔵されているネットワークカードはRealtek社製RTL8139でして,そのドライバは
http://www.realtek.com.tw/htm/download/cgi/DLd1.cgi?model=RTL8139%28A%2FB%2FC%2F8130%29&type=2
にて入手可能です.頻繁にページ構成が変更されるようですので,デッドリンクになっているときはトップページから辿ってください.様々な環境におけるドライバが用意されています.Workgroup Connection で必要なものはとにかくDOS用のもので,NDIS2-8139(xxx).EXEなのですが,OEM用をダウンロードして解凍すると,DOS,NT,Linuxなど考えられるほぼすべての環境のドライバが入手できて便利です.解凍後にできるNDIS2DOSというディレクトリの下にあるファイルが Workgroup Connection において必要とされるものです.
尚,紹介した3つのソフトのうち,LAN Manager と Network Client for DOS はTCP/IPプロトコルに対応しております.環境によってはTCP/IPプロトコルしか使用できない場合も大いにありえますので,その場合は前田さんのこちらのページをご参照下さい.LAN Manager のセットアップについて詳細が記してあります.
Workgroup Connectionのセットアップ
注意事項!
ハードディスクをフォーマットしてしまった後にMS-DOS上からネットワークを認識できないと,正規のCD-ROMドライブを購入する以外に復旧の道はなくなってしまいます.
以下の本文ではノートPCのハードディスクにパーティションを切ってフォーマットするところから始まっておりますが,インストール対象であるPC(ノートPC)のディスクをフォーマットする前に,現在Windows95/98などのOSがインストールされている状態で Workgroup Connection をインストールし,MS-DOS起動フロッピーを作成・起動して,実際にMS-DOS上からネットワーク接続が可能なのかを必ず確認してください.
このページの内容に従って読者様が様々な操作を行った結果につきまして,私は一切の責任を負いかねます.読者様の責任において操作を行って下さい.
わからないところがあるといった場合のご質問や記述に間違いがあるといったご指摘は,メールにてお知らせください。しかし機種固有の問題については、筆者には分かりかねます(全てのハードを所有しているわけではないため)
番匠さんからの情報によりますと,BIOSの設定画面で「Plug & Play OS を使用しているかどうか」という項目があれば,それを「No」にしておかないとDOS上では(Linuxなどでも)うまくいかないようです.Mebiusシリーズについては番匠さんからの情報をご参照下さい.
最終的にはNTをインストールすることを目的としておりますので,ノートPCのCドライブの第1パーティションはFAT16でフォーマットすることを強くお奨めします.NTFSで第1パーティションをフォーマットしますと,MS-DOSに装備されているFDISKではNTFSパーティションを削除することはできません.第1パーティションをDOSから認識できるようにしておくと,いざというときに幸せになれます(経験者談).
また,Windows95/98に関しましても第一パーティションはFAT16の方が好ましいでしょう.もちろんFAT32でも,ブートディスクがWindows95のOSR2以降かWindows98であれば問題なく読み込めます.
ちなみに Mebius PC-PJ1-M3では4.3GBのハードディスクが備わっております.NTのインストールはCD-ROMのI386というディレクトリをハードディスクに丸ごとコピーしてハードディスクから直接実行できます.ついでにサービスパック4もコピーしておこうということで,私はCドライブの第1パーティションを750MBにし,FAT16でフォーマットしました.
1.44MBフォーマットされた空のフロッピーディスクを最低2枚準備してください.各段階においてそれぞれバックアップを取っておくことをお奨めします.
(1)セットアップディスクの作成
セットアップディスクは, Workgroup Connection をハードディスクへセットアップするものです.フロッピーからブートするのにハードディスクへソフトをセットアップするのは何だか変な感じがする方もおられるでしょうが,そうするしかないようです (^^;.
1枚目のフロッピーを準備してください.
入手した Workgroup Connection (入手についてはこちらを参照)を,デスクトップ機上などで展開し,展開されたファイルをフロッピーディスクへ丸ごとコピーしてください.このディスクには「 Workgroup Connection セットアップディスク」と記入しておいてください.さらに入手したドライバもこのディスクにコピーしておくと良いでしょう.
ちなみに Mebius PC-PJ1-M3 の場合は,こちらで入手したドライバのうちNDIS2DOSというディレクトリをディレクトリごとそのフロッピーにコピーします.フロッピーの容量は何とか足りたようです.足りない場合は他のフロッピーにドライバだけコピーしてください.
以上の作業でできあがったフロッピーディスクの内容は以下のようになっております.表1の例だとcommand.comが放り込んでありますが,特に必要ありません.
表1:Workgroup Connection セットアップディスク ドライブ A のボリューム ラベルはありません。
ボリューム シリアル番号は 7C7E-A38B です
A:\ のディレクトリ
92/10/01 03:11a 5,538 WORKGRP.SY_
92/10/01 03:11a 6,347 AM2100.DO_
92/10/01 03:11a 3,911 CONNECT.TXT
92/10/01 03:11a50 COUR_ALI.TPL
92/10/01 03:11a24 COUR_EX.TPL
92/10/01 03:11a131 COUREXT.TPL
92/10/01 03:11a148 COURIER.TPL
92/10/01 03:11a11,004 DEPCA.DO_
92/10/01 03:11a7,471 E20NDIS.DO_
92/10/01 03:11a
7,888 E21NDIS.DO_
92/10/01 03:11a
5,349 ELNK.DO_
92/10/01 03:11a
7,318 ELNK16.DO_
92/10/01 03:11a
9,179 ELNK3.DO_
92/10/01 03:11a
8,172 ELNKII.DO_
92/10/01 03:11a
7,454 ELNKMC.DO_
92/10/01 03:11a
10,308 ELNKPL.DO_
92/10/01 03:11a
4,858 ENGMAI.GL_
92/10/01 03:11a
67,616 ENGMAI.HL_
92/10/01 03:11a
8,064 EXP16.DO_
92/10/01 03:11a
5,276 I82593.DO_
92/10/01 03:11a
7,062 IBMTOK.DO_
92/10/01 03:11a
904 LM21DRV.UPD
92/10/01 03:11a
39,794 MAIL.EX_
92/10/01 03:11a
159,575 MAIL1.EX_
92/10/01 03:11a
9,560 MICRO.EX_
92/10/01 03:11a
8,361 MK360.BAT
99/03/08 04:15a
967 mswgcn.PIF
92/10/01 03:11a
12,375 NDIS39XR.DO_
92/10/01 03:11a
9,621 NE1000.DO_
92/10/01 03:11a
9,865 NE2000.DO_
92/10/01 03:11a
250,066 NET.EX_
92/10/01 03:11a
35,106 NET.MS_
92/10/01 03:11a
44,969 NETH.MS_
92/10/01 03:11a
12,541 NETWORK.IN_
92/10/01 03:11a
5,515 NI6510.DO_
92/10/01 03:11a
46,330 OLITOK.DO_
92/10/01 03:11a
13,718 PRO4.DO_
92/10/01 03:11a
30,224 PRORAPM.DW_
92/10/01 03:11a
8,944 PROTMAN.DO_
92/10/01 03:11a
6,010 PROTMAN.EX_
92/10/01 03:11a
236,170 SETUP.EXE
92/10/01 03:11a
1,472 SETUP.INF
92/10/01 03:11a
12,273 SMC_ARC.DO_
92/10/01 03:11a
11,706 SMCMAC.DO_
92/10/01 03:11a]
30,176 STRN.DO_
92/10/01 03:11a
85 SYSTEM.IN_
92/10/01 03:11a
6,659 TLNK.DO_
92/10/01 03:11a
12,541 360NETWO.IN_
99/03/08 04:28a
0 CONFIG.SYS
99/03/08 04:28a
0 AUTOEXEC.BAT
99/03/08 05:34a
NDIS2DOS
98/06/12 08:01p
118,164 Command.com
52 個のファイル 1,316,859 バイト
70,656 バイトの空き領域
(2)ブートディスクの作成
追記です!
Windows95をセットアップする際に,日本語・英語モードをJP,USコマンドで切り替えられ,日本語キーボードを使用でき,メモリも広く使えるブートディスクの作成してみました.こちらです.下の作り方に比べて少々面倒ですが,DOSベースで何かやりたいという方にはこちらが便利でしょう.
実はこちらの方がお奨めかもしれません (^^;.一度作ってしまえばかなりオールマイティなディスクです.
また,PCMCIAを介したLANカード使用についてはこちらに情報ページを作成しています.参考にしてください.イネイブラーの使用方法などは環境や機種にかなり依存しているようですので,ケースバイケースで作成して下さい.また,成功した場合には各種設定情報をご一報いただけると幸いです.
上で紹介した内容は,以下に示すのブートディスク作成の解説と相互に関連しておりますので,両方を確認しながら行って下さい.
ブートディスクはMS-DOSを起動できれば十分であり,作り方にも様々な方法があるでしょうが,ここでは私個人的に最もお奨めのものを紹介したいと思います.Windows98で起動されるマシンが最低一台あるとして解説を進めますが,Windows95 でもほぼ同様でしょう.
2枚目のフロッピーを準備してください.「Workgroup Connection ブートディスク(Windows98)」などと,わかりやすいようにラベルを貼っておいて下さい.
まず,Windows98上でブートディスクを作成します.マイコンピュータやエクスプローラでフロッピーディスクのアイコン上で右クリックし,「フォーマット」を選択して下さい.必ず「起動専用」としてフォーマットして下さい.起動用のシステムファイルをコピーする必要があります.
MS-DOSさえ起動できれば Workgroup Connection のセットアップは可能です.ただしブートディスクで起動した際に,ファイルをコピーするためのCOPYコマンド,ネットワーク接続してCD- ROMのディレクトリをディレクトリごとコピーするためのXCOPYコマンド,ディレクトリを丸ごと消去するためのDELTREEコマンドなどは最低限使用できるように設定したいところです.
MS-DOSコマンドの詳細につきましては,KENTOLICさんご制作のこちらのページを参照して下さい.MS-DOSのコマンド使用方法一覧が参照できます.KENTOLICさんに感謝いたします.
これらのファイル(例えばXCOPY.EXEなど)はWindows98のシステムがインストールしてあるディレクトリの下にある「command」というディレクトリの下に存在します(一般に c:\windows\command の下ということになります).
注意すべき点として,例えばXCOPY.EXEは単体では動作せず,XCOPY32.MODというファイルが実行の際に必要になります.EXEファイルのみを入れてみて動かないときはエラーメッセージが表示されると思いますので,そのメッセージに従ってください.
デスクトップ機にWindows98環境が存在するのであれば,とりあえず Workgroup Connection をインストールした後に,ブートディスクに必要なファイルを適宜追加するといったことが可能ですが,例えばWindows98が今からフォーマットしようとしているノートPC側のハードディスクにしかないとしますと,現時点でブートディスクに必要なファイルのコピーをしておく必要があります.表2にコピーしておくと便利なファイル群を提示しておきます.
表2:ブートディスクにコピーしておくと便利なファイル XCOPY.EXE
ディレクトリを丸ごとコピーする際に必要となるコマンド.
XCOPY32.MOD
DELTREE.EXE
ディレクトリを丸ごと削除する際に必要となるコマンド.
FORMAT.COM
FDISK.EXE
FDISKやFORMATコマンドは他のブートディスクなどに含まれていれば,そちらで一旦起動して実行すれば良いでしょう.コマンドのみを他のフロッピーにコピーしておくということも可能です.
例えば,何も入っていない起動ディスクでシステムを起動し, FDISKコマンドはWindows98のシステム起動ディスクのものを使用すると言ったことが可能なはずです.
注意点として,使用するMS-DOSのバージョンにあったプログラムをコピーしておかなければうまくいかないことがあります.私の場合,FDISKやFORMATコマンドの実行の際には,以前使用していたWindows95用のセットアップディスクからPCを起動して使用しておりました.
(3) Workgroup Connection のインストール
ここでは,画面を追って解説していきます.画面キャプチャを使用できませんでしたので画面そのままを紹介することはできませんが,文字情報は全て含めておきますので参考にして下さい.
まず,作成したブートディスクでPCを起動します.Mebius PC-PJ1-M3 ではフロッピーディスクドライブが外付けですので,本体にドライブを接続してブートディスクから起動します.
ここで少々問題があります.起動されたMS-DOS(Windows98と表示されるが.....)は英語モードであり,英語キーボードの使用を想定してあります(日本語ブートディスクが欲しいという方はこちら).Mebiusは日本語キーボードですから,記号が異なってきます.しかし必要となる記号はそれほど多くありませんから,御自身で対応関係をお調べ下さい (^^;.
特に戸惑いが予想されるのが,パスの指定に必要となる「\」という記号でしょうが,これは英語圏では使用されない記号であり,対応する文字は半角の「\」(バックスラッシュ)です.この記号は日本語キーボードで「 ],},」,む,」の4文字が刻印されたキーをそのまま押すと入力できます.
必要となりそうなものをその他いくつか紹介しますと,「:」(コロン)は日本語キーボードにおいて「;」(セミコロン)が刻印してあるキーをシフトキーを押しながら押すことによって入力できます.また「*」(アスタリスク)は,日本語キーボードにおいて「8」(ハチ)が刻印してあるキーをシフトキーを押しながら押すことによって入力できます.
以下では,半角の「\」(バックスラッシュ)を「\」として表記していきますので,読み替えて入力して下さい.コマンドプロンプトが表示されましたら,作成した Workgroup Connection セットアップディスクをドライブに挿入し,プロンプトにて
A:\>setup
のように入力してリターンキーを押し,セットアップを実行します.
Setup for Workgroup Connection
Welcome to Setup for Workgroup Connection.
Setup prepares Workgroup Connection to run on your computer.
* To get additional information about a Setup screen,press F1.
* To set up Workgroup Connection now,press ENTER.
* To quit Setup without installing Workgroup Connection,press F3
ENTER=ContinueF1=Help F3=Exit F5=Remove Color
まずこのような画面が現れます.設定を継続しますのでリターンキーを押します.
Setup for Workgroup Connection
Setup will place your Workgroup Connection files in the
following directory.
if this is where you want these files,press ENTER.
If you want Setup to place the files in a different
directory,type the full path of that directory,and
the press ENTER
C:\DOS
ENTER=ContinueF1=Help F3=Exit
インストールするドライブとディレクトリを指定します.デフォルトではAドライブのDOSというディレクトリが指定されていますが,実際にインストールしたいのはCドライブ(ハードディスク第一パーティション)ですので,「C:\DOS」(CドライブのDOSというディレクトリ)にインストールすることにします.
すると
Please insert your
boot disk
into drive
A:
When ready,press ENTER.
というウィンドウが現れますので,作成したブートディスクを書き込み可能な状態にしてドライブに挿入し,リターンキーを押します.
次に
Please insert your
Microsoft Workgroup Connection Disk
into drive
A:
When ready,press ENTER.
というウィンドウが現れますので,再度 Workgroup Connection セットアップディスクをドライブに挿入して下さい.
しばらくすると次のような画面が現れます.
Setup for Workgroup Connection
Select the type of network card that is installed in your
computer,and then press ENTER.
No Network card
Network card not shown on list below ...
3Com EtherLink
3Com EtherLink 16
3Com EtherLink II or IITP (8 or 16-bit)
3Com EtherLink III
3Com EtherLink/MC
3Com EtherLink Plus
3Com Token Link
Advanced Micro Devices AM2100/PCnet
Amplicard AC 210/XT
Amplicard AC210/AT
.....etc.....
ENTER=ContinueF1=Help F3=Exit
使用しているLANカード用のドライバがこのリストに存在するのであればそれを選択しても良いのでしょうが,ここに掲載されているものは非常に古いですし,最近のLANカードはこのリストには含まれていないようですので,ここで用意したドライバを選択することにします.従って,ここでは上から2番目の「Network card not shown on list below ....(リストにはない....)」を選択して下さい.
Setup for Workgroup Connection
Please specify the location (path) of the OEM driver you
want to use.
If the specified path is correct, press ENTER. To specify
a different path, type it, and then press ENTER.
A:\NDIS2DOS
ENTER=ContinueF1=Help F3=Exit ESC=Previous Screen
使用したいドライバがどこにあるのかを尋ねてきますので,ドライバがあるディレクトリを指定します.Mebius PC-PJ1-M3の場合は,ここで用意したドライバ,つまり Workgroup Connection セットアップディスクにコピーしておいたドライバがあるディレクトリを指定してリターンキーを押します.
Setup for Workgroup Connection
Select the type of network card that is installed in your
computer, and then press ENTER.
RTL8139 Fast Ethernet Adapter
ENTER=ContinueF1=Help F3=Exit ESC=Previous Screen
すると指定したディレクトリからドライバを読み込みます.複数のカードを指定できる場合はここにいくつかのカード名がリストアップされると思われます.適当なものを選んでリターンキーを押して下さい.
上の例はMebiusの場合ですが,RTL8139のドライバを認識できていることがわかります.ひとつしかありませんから迷わずリターンキーを押します.
セットアップが実行され,しばらくすると次の画面が現れます.
Setup for Workgroup Connection
COMPUTER NAME is the name that identifies which computer
is yours. Choose a name that is unique in the workgroup.
A computer name can have up to 15 characters, and can
contain letters, numbers, and these characters:
! # $ % & ( ) ^ _ ' { } ~
COMPUTER NAME:
ENTER=ContinueF1=Help F3=Exit
コンピュータ名を入力します.適当なものを入力して下さい.上の例では「MEBIUS」としています.ここで入力される名前は,ネットワーク接続した際のコンピュータの名称であり,ワークグループ内でユニーク(重複なし)でなければなりません.
以下の例では,ノートPCのコンピュータ名を「MEBIUS」とします.
コンピュータ名を入力し,リターンキーを押すと次の画面が現れます.
Setup for Workgroup Connection
WORKGROUP NAME is the name of the workgroup you belong to.
A workgroup name can have up to 15 characters, and can
contain letters, numbers, and these characters:
! # $ % & ( ) ^ _ ' { } ~
WORKGROUP NAME:
ENTER=ContinueF1=Help F3=Exit
ワークグループ名を入力します.適当なワークグループ名を入力して下さい.デスクトップ機と同じワークグループ名でなければなりません.上の例では,自宅ということで「HOME」としています.
以下の例では,ワークグループ名を「HOME」とします.
コンピュータ名を入力し,リターンキーを押すと次の画面が現れます.
Setup for Workgroup Connection
If all the options are correct, select 'The listed options
are correct,' and then press ENTER.If you want to change
an option, use the UP or DOWN arrow key to select it.Then
press ENTER to see alternatives for that option.
Computer name : mebius
User name: mebius
Workgroup name : home
Install Mail: Install Mail files.
Redirector : Use the basic redirector.
Pop-up key : N
Startup option : Run Workgroup Connection and log on.
Path : C:\DOS
Network Card: RTL8139 Fast Ethernet Adapter
Protocol Driver: Microsoft NetBEUI
The listed options are correct.
F1=Help F3=Exit ESC=Previous Screen
ここでは,これまで入力したことを確認します.コンピュータ名,ワークグループ名がそれぞれ「mebius」,「home」となっています.もし入力を間違えていたら,UP,DOWNキーで選択してリターンキーを押すことにより修正が可能です.
ユーザー名が自動的に「mebius」と設定されていますが,ユーザー名は実際の接続の際に変更可能ですから特にここで変更しなくても良いでしょう.ユーザー名はデスクトップ側がWindows95/98ならば適当で良いのですが,デスクトップ側がNTの場合はNTの方に同じユーザーが存在しなければなりません.詳細はこちらをご覧ください.
表示されている情報が正しいようでしたら,表の最下段の「The listed options are correct.(リストは正しい)」を選択してリターンキーを押してください.
Setup for Workgroup Connection
The settings for your network card are listed below. If all
the settings are correct, select 'The listed options are
correct'. Then press ENTER. If you want to change a setting,
use the UP or DOWN arrow key to select it. Then press ENTER
to see alternatives for that setting.
Network Card : RTL8139 Fast Ethernet Adapter
Drivername=rtsnd$
Medium type=_Auto
Network Address=@000000000000
Node Address=@000000000000
Adapter's Bus Number=0
Adapter's Device Number=0
Adapter's TX Early Threshold=5
The listed options are correct.
F1=Help F3=Exit ESC=Previous Screen
(上の例で「Adapter's」となっているところが実際の画面では「Adpater's」となっていました.綴り間違いと思われます.コピー&ペーストしたことがわかります(笑)).
ここではネットワークカードの設定を確認します.ノートPCに装着されているカードによって設定は異なるでしょうから,カードに合わせて設定してください.
Mebius PC-PJ1-M3 の場合,内蔵のネットワークカードに関する設定はデフォルトのままで良いようです.ただし,通信速度が「AUTO(相手に合わせる)」となっています.私の場合はデスクトップ機側で100baseTXと設定していましたからこのままでよかったのですが,もしデスクトップ機側もAUTOとなっている場合はどちらかで通信速度を決定しておくことをお奨めします.
確認が済んで「The listed options are correct.」を選択してリターンキーを押しますと,次のウィンドウが現れます.
Please insert your
boot disk
into drive
A:
When ready,press ENTER.
指示に従い,再度ブートディスクを書き込み可能にしてドライブに挿入し,リターンキーを押します.CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATが書き換えられます.
Setup for Workgroup Connection
Workgroup Connection is now installed on your computer.
Setup modified some settings in your CONFIG.SYS ant AUTOEXEC.BAT
files. Your previous CONFIG.SYS file was saved as A:\CONFIG.001.
You must restart your computer before you can use Workgroup
Connection.
* To restart your computer, remove all disks from your floppy
disk drives, and then press ENTER.
* To quit Setup without restarting your computer, press F3.
ENTER=ContinueF1=Help F3=ExitInstallation Complete
ここまでたどり着けば,インストールは終了です.
画面には「フロッピーを抜くように」と指示がありますが,今作成したブートディスクを挿入したまま再起動します.つまり作成したブートディスクからシステムを起動してください.
接続と使用方法につきましてはこちらへお進みください.
接続と使用方法
ここでは,実際にMS-DOSからネットワークに接続し,デスクトップ機のディスク資源を利用する手順と方法を記します.
作成したブートディスクで起動します.次に初回起動時の最初の画面を記します.
Starting Windows 98...
Microsoft Protocol Manager version 2.1
Microsoft WorkGroups Driver Version 1.0
Copyright (C) Microsoft Corporation 1992
Transport Hooks Enabled
Network Line Speed is 100 Mbps / Half_Duplex Mode
A:\>SET PATH=C:\DOS
A:\>C:\DOS\net start
Microsoft Netbind version 2.1
Fast Ethernet board's Ethernet Address:09001F04402E
Microsoft NetBEUI version 2.2
Type your user name, or press ENTER if it is MEBIUS:
ユーザー名を聞かれます.デスクトップ機がWindows95/98の場合は何でも構いません.しかしデスクトップ機がNTの場合は,資源を共有できるようなユーザー名を入力して下さい.ここではNT側にMEBIUSというユーザーが存在するとして進めます.
余談ですが,上の表示では接続速度が100Mbps/Half_Duplex となっておりますが,デスクトップ機(NT)側ではFull_Duplex(全二重)と設定しているにも関わらず,ここではHalf_Duplex(半二重)となってしまいます.しかし使用に際して何も問題がないようなのでそのままで良さそうです (^^;.なぜかデスクトップ側をWindows98で起動すると全二重になりました.謎 (^^;.
次に
Type your password:
パスワードを聞かれます.ユーザー名に対応するパスワードを入力して下さい.パスワードがない場合は何も入力しないでリターンキーを押して下さい.
Please confirm your password so that a password list may be created:
パスワードの確認を求めてきますので,もう一度パスワードを入力して下さい.パスワードがない場合は再度何も入力しないでリターンキーを押して下さい.
ここで問題が生じることがあります.正しく設定したにも関わらず,例えば次のようなメッセージが表示されることがあります.
Error 7210: There is no entry for the specified user in the [Password Lists]
section of the SYSTEM.INI file.
とか,net view コマンドを使ってみても
Error 12: The access code is invalid.
などと表示されてしまい,正常に動作しないことがありますが,それでもしつこく使ってみたり,再起動したりすると設定が間違っていなければなぜか動作するようになります (^^;.根気強く試してみて下さい.ログイン直後にもうまくアクセスできないことがありますが,このソフトを無料で使用させてもらっていることを考えると文句は言えません.
うまく接続できたかな? と思った際は,コマンドラインで「net view」と入力してみて下さい.うまく行っていれば
Server NameRemark
\\DESKTOP
The command completed successfully.
と表示され,デスクトップ機のコンピュータ名が表示されているはずです.
デスクトップ機が見えたのであれば,例えばコマンドラインで「net view \\desktop」と入力してみて下さい.
デスクトップ機での共有資源の設定によって表示は異なりますが,
例えば
Shared resources at \\DESKTOP
Sharename TypeComment
CanonBJCPrintCanon BJC-400J (BJRSTR)
CDROMx24Disk
FD Disk
ProgramsDisk
UserDisk
win98Disk
The command completed successfully.
のように,共有の際に任意に付けた共有名が表示されています.上の例ではプリンタ,CD-ROMドライブ,フロッピードライブ,ハードディスクなどのデバイスです.プリンタに至っては,Canon BJC-400J などというコメントまで付いています(ばれてるぅ).
ここで実際に必要になるであろうコマンド群を表3に簡単に紹介しておきます.その他のコマンドや,コマンド使用方法の詳細は「net help」と入力して参照して下さい.
表3:Workgroup Connection で使用する主要コマンド NET VIEW [\\コンピュータ名]
上の例を参照.
NET USE [ドライブ名] [\\サーバ名 \共有資源名]
NET USE D: \\DESKTOP\CDROMx24
デスクトップ機「DESKTOP」の共有CD-ROMドライブ「CDROMx24」を,自分自身のD:ドライブとしてアクセスできるようにする。尚,
NET USE D: /DELETE
のようにすると,D:として設定した資源を削除できる.
NET HELP [コマンド名]
表3にもあるように,コマンドラインで「NET USE D: \\DESKTOP\CDROMx24」と入力してリターンキーを押すと,次回から「D:」は「\\DESKTOP\CDROMx24」を指すようになり,あたかもローカル(ノートPC)に接続されているDドライブのように使用できるようになります (^-^).
例えば\\DESKTOP\CDROMx24の下に「HOGE」というディレクトリがあって,その下に「HOGEHOGE.TXT」というファイルがあったとします.
それをノートPCのCドライブにコピーしたいのであれば,コマンドラインにおいて,
copy D:\HOGE\HOGEHOGE.TXT C:
と入力してやることによって実現できます.普通のファイル操作となんら変わりません.いつものMS-DOSコマンドがそのままネットワークで結ばれた他のコンピュータのファイルに対しても同様に適用できます.当然なのですが,実際にDOSからネットワーク上の資源が操作できるとかなり違和感にとらわれるのは私だけでしょうか (^^;.不思議な感じ.
さて,ここで一応 Workgroup Connection についての説明は終わりにしたいと思います.
ようやくMS-DOSブートディスクからネットワーク接続が可能になりました.
これを利用してWindows NTのファイルをハードディスクにコピーし,NTをセットアップする過程をこちらに記しました.Windows95/98についてはこちらを参照して下さい.

どうもどうもいなだです
http://www.venus.dti.ne.jp/~inada/
http://www.venus.dti.ne.jp/~inada/Network_install/Config_MS-DOS.html
http://www.venus.dti.ne.jp/~inada/Network_install/Config_MS-DOS.html
http://www.venus.dti.ne.jp/~inada/Network_install/index_network_install.html












1999年12月20日月曜日

[OS][通信] VIRTUAL PC, NetBEUIとAppleTalkで共有




NetBEUIとAppleTalkで共有
TCP/IPでのインターネットとファイル・プリンター共有がどうもできそうにないので、プロトコルを分けることにしました。
幸いにもプリンターがマルチリンガルで色々なプロトコルを話せるので、WindowsはNetBEUIでMacintoshはAppleTalkでプリンター共有を実施出来そうです。
ファイル共有はPoweBookにWindowsエミュレータソフト、VIRTUAL PC(Win98)をインストールしているので「ノープロブレム」のはずです。
NetBEUI(NetBIOS Extended User Interface)
Windowsで小規模のLANを構成するために標準採用されているプロトコルです。
LANカード(Ethernet)ドライバーのセットアップが完了していれば、[コントロールパネル]>[ネットワーク]を開いて[ユーザー情報]から【識別情報】タブで「コンピュータ名」「ワークグループ」を設定します。LANで繋がったPCは「コンピュータ名」で識別されますので、重複しないようにし、「ワークグループ」は同一名にしないと違うグループと見なされ、ケーブルで繋がっていても利用できません。
【ネットワークの設定】タブの【ファイルとプリンタの共有】ボタンをクリックして必要な箇所にチェックを入れてください。
AppleTalk
Macintoshで伝統ある標準プロトコルです。
PowerMac以前はLocalTalkと呼ばれシリアルポート(RS-422)を使用していましたが、PowerMacからはEthernetが追加され、呼び名もPowerTalkとかEtherTalkと呼ばれた時期もありましたが、iMac以降はシリアルポートが廃止されたために名称はAppleTalkになっています。接続形態はEthernetと無線LANのAirMacが標準化されています。
ファイル共有
WinとMacのファイル共有を行う場合のファイル形式は両方で共通のものでしか意味がありません。
現実的にはJPEG MP3 PDF等のインターネット・ホームページ上で流通している形式のもが大半でしょう。
私は使ったことが無いので詳しくないのですが、マイクロソフトのワード・エクセルのように、Win/Mac両方のプラットホームがあるアプリケーションはデーターファイルは共用できると聞いています。
実際、この一年Win/Macでファイル共有の出番はありませんでした。というのも、日常業務はMacで事足りているし、今のところWinを使うのはプリント基板の製作時にパターン設計に使うだけです。

猫また社中
http://www.geocities.co.jp/6463/lan/adsl_inn.html

雅楽多館
http://www003.upp.so-net.ne.jp/boocat-home/index.htm


1999年2月6日土曜日

[通信] NEC98シリーズでLAN


[通信] NEC98シリーズでLAN
■NEC98シリーズ DOSでLAN
1999
ちょっと質問されたので、回答したもの。(1999/09/26)
もったいないので、のっけておく。
☆ドライブ共有ソフト
NEC 98 DOSで使えるドライブ共有は
ドライブ共有はLANtastic,Microsoft LAN Managerを使っています。
Microsoft LAN ManagerはNTサーバーのCDROMにしか入っていないので、入手困難(PC-DOS版はMSのFTPサイトにある。私は持ってますが。)
機能的にクライアントにしかなれず、DOSマシンのドライブを他のマシンに共有させることが出来ない。
WINDOWS側はNetBEUIプロトコルを使う。(TCP/IPでもよい)
LANtasticは http://www.artisoft.co.jp に機能制限のある特別版があるので、それを使える。
DOSマシンのドライブを他のマシンで共有できます。
WINDOWS側はプロトコルにartisoft LANtastic Netbiosを使うので同じくLANtastic95特別版をインストールしておく必要がある。
DOS<->DOSでもドライブ共有できます。
おすすめ。使い勝手も良い。
機能制限はNetBEUIやNetWareのバインド(?)やLANtastic内のでチャットなど機能の使用不可なので、通常使うには問題ない。
ただライセンスはそれぞれ2つしか付いていないので、同時接続数に制限がある。(これは製品版でも同じ)
同時接続数を増やすにはライセンスを購入する必要がある。
NetWare系のPeer to PeerであるPersonal NetWare、NetWare Liteなどは使ったことないのでわかりませんが、
入手困難、高額、WINDOWS95にアクセス出来ない(工夫すれば限定付きで可能らしい)。などあまりいい話は聞かない。
ただ、NetWareは昔の標準だったので、使いたい場合もある。
Peer to PeerではLANtasticが世界No.1のシェアだったらしい(95/2当時、広告より)
☆TELNET
TELNETはFREEのものでは
NCSA PC-TELNET日本語版、
TCP/IP on DOS/Win31
kermit
PC9801 JUNK /Computer /NSZAK HomePage
ぐらいしかない。
これはVT100端末なので(たぶん)NIFTYにTELNET接続するような用途には向かない。
NIFTY TELNET接続にはTELNET(Packet Driver)ブリッジ fot KTX (TCPKTX) というものが現在
NIFTYのFHPPCで開発中ですが、これには98版はない。あればいいのだけど。
TEEN
http://www.pc88.gr.jp/~teen/index.html
パケットドライバが用意されているEthernetの LAN ボードに対応。
独自のブラウザやメーラーなどのアプリがある。(2003/07/08)
wattcp98というモノが最近公開されて
http://www.dinf.ne.jp/doc/software/al_wmail.htm
に対応アプリがある
wattcpのアプリはwattcp98を使ってリンクし直せば98対応になるのだと思う
(いい加減)
これは動かなかった模様(2003/07/08)
製品版では
CentreNET PC/TCP Ver.6.0
などがある。
これは主にUNIXサーバーに接続するためのパッケージでNFSのマウントなどもできる
(相手はUNIXのnfsに限る、サーバー側にPCNFS(ソースのみ付属)によるログイン時の認証が必要なため)
TELNET、FTP、FTPDなど一通り揃っている。
価格が高いのが難点。私は持ってます
他社にもいろいろあったが、どれも高いので持っていない
サーチエンジンなどを使って調べれば、いろいろ見つかると思うので、
そのへん研究してみてください。
 http://www.alpha-city.co.jp/pctcpipj/index.htm
にPC-TCPIP-FAQ-Jというものがあって、最初はこれを読んだほうがいいらしい。
ちょっと内容が古いですど。
☆便利なツール・他
ZZDI.EXE
DOS上でドライブ構成を表示するツールを使って、ドライブ共有の状態を表示している。
FILMTNのSHIFT+F10などに登録して使っている。
98、IBM、FM-TOWNSなどで使用可能。ただしWINDOWS DOS窓は不可。
#以前は9801で動く別のツールを使っていたが、DOS/Vでは使用不可だった。
#DOS/Vと98で表示が違うのも、わかりずらいので同じように使えるものを探した。
LANtasticのコマンド
》C:\LANTASTI>NET HELP ATTACH
》NET ATTACH{/VERBOSE} \\server-name
》 サーバのすべてのディスク共有資源を接続します。NET USE コマンドで各共有資源を個別に
》 接続した場合と同じ機能です。
》    /VERBOSE     接続状態を表示します。
》    server-name  接続する共有資源を持ったサーバ゙名です。
》C:\LANTASTI>
を使うと、ドライブごとに個別に指定せずに済む。
NET/NOERROR LOGIN \\FORCE
NET/NOERROR ATTACH/VERBOSE \\FORCE
NET/NOERROR LOGIN \\PC9821AS2
NET/NOERROR ATTACH/VERBOSE \\PC9821AS2
NET/NOERROR LOGIN \\PC9821XE
NET/NOERROR ATTACH/VERBOSE \\PC9821XS
NET/NOERROR LOGIN \\APTIVA
NET/NOERROR ATTACH/VERBOSE \\APTIVA
NET/NOERROR LOGIN \\9821AP
NET/NOERROR ATTACH/VERBOSE \\PC9821AP
NET/NOERROR LOGIN \\9801VM
NET/NOERROR ATTACH/VERBOSE \\PC9801VM
などCONNECT.BATに記述すると、つながってるだけドライブ共有しにいくので面倒がなくてよい。
LANtastic95ではNETではなくLNET。
☆パケットドライバ
CentreNET PC/TCP Ver.6.0などではパケットドライバを使用するが、パケットドライバの付属するLANカードは
ICMのIF2772ET、
CONETCのいくつか(ドライバダウンロード可能)、
メルコのもの(ドライバダウンロード可能)
を持っている。NEC純正の9801-104などにはないので
ODIPKTやDIS_PKTを使えばよいと思うが98で動くのかは試したことないので不明。
CentreNET PC/TCP Ver.6.0にはDIS_PKT.GUPが付属し、
》 ----- config.sys -----
》 device=a:\pctcp\protman.dos /i:a:\pctcp
》 device=a:\pctcp\ndis_driver
》 device=a:\pctcp\dis_pkt.gup
》 注) 2 行目の ndis_driver(ndis ドライバ名)は、使用するイーサネ
》       ットアダプタによって異なります。
などとして使うとなっている。のでDIS_PKT.GUPを使えば動くと思われる。
九八廢人ノ詩 NEC98を使う心得
ついでに
■FM-TOWNSでLAN
Microsoft LAN Managerを使って接続。そのことについては他に詳しいページがあるので、そちらを参照。
 NetWare ODIドライバでLanManクライアント
 LAN for TOWNS
 DOSで利用するネットワーク
NEC98でのDISPKT&WINPKTなどを使うを使った接続については
TCP/IP on DOS/Win31
TCP/IP for TOWNS関連 にはパケットドライバ WATTCP fot TOWNS 関連ソフト。
以下タワゴト
CentreNET PC/TCP Ver.6.0のTCP/IPもたぶん使えるが試していない。
TCP/IP for TOWNS関連 にあるパケットドライバ関連ソフトも試していない。
相手がAT互換機でTOWNSにNetwareのクライアントが入っているのなら、
DR-DOS.703 に含まれるパーソナルネットウェアに(たぶん)アクセスできると思うが試していない。(こればっか)
Microsoft LAN ManagerはBIOSEMU.DOS /M:FMRなどあやしげなソフトをconfig,sysで起動しているので
もしかするとLANtasticが動くかな?と思っているが試していない。
ほぼMSV専用マシンなのでドライブ共有でファイルの受け渡しが出来れば、あとは必要を感じないので、
ほとんど試していない。TOWNSの環境が落ち着いて、まだ興味があればその時に試すハズ。
どこかのページで
「Windows95のネットワーク機能はノベルの殿さま商売をおびやかしたうんぬん。」
と書いてあったのを覚えてますが、NetwareはWIN95との性能差、機能差はともかくとして高い。
個人で使う向けの価格設定じゃないです。
ああ、でも安ければさわってみたいとか思うので、出物がないかチェックしたりするのだ。
■PC-DOSでLAN
については、現在主流のマシンのため、解説ページが(探せば)数多くあります。
以前探したときは、LX200関連のページが多かったですが、最近はそれも様変わりしました。変化が早いです。
私は、PC-DOSではLANtasticとTCPKTXしか使っていない。(あまりDOSで起動しない。)
モバDOSでインターネットに挑戦!!
はDOS上のアプリケーションについてまとめられている。
ノートPCにOSをネットワークインストール!
WINとMACを接続するときは
電脳接続工程師toshi-noの部屋
を参考にした。
ThinkPad for Macintosh
には市販製品についての解説がある。体験版へのリンクなど。
LAN関係ではないが
kBootManager v0.36.5Beta OS/2マガジンで紹介されていたブートセレクタ。高機能。しかし使ったことない。予定もない。
X68でLAN
Neptune-Evolution届きました。(1999/10/28)。どうもありがとう。
Neptune-Evolutionサポート(非公認)
X68とMACでネットワークする
を見ながら設定し
SHARPHEAD.HTM
にあるファイラー型ftpとwebブラウザを使う。
KO-WINDOWS上のブラウザKoNetJoker
ブラウザは両方とも試したが不安定ですぐにエラーがでるので実用的には使えなかった。
Lynxが安定しているらしいが試していない。
■B-right/VでLAN
LAN接続は標準で対応している。ダイアルアップ接続は超漢字からサポートするらしいので今は使えない。
メインマシンにhttpサーバーを入れてブラウザさせているのだが、B-right/Vのブラウザは不安定。よくリンクが辿れなくなる。
韓国語のホームページがハングル文字などでちゃんと表示される。
超漢字になると、対応言語が増えるので、大抵の国のホームページは表示できるのではないかと思う。
ブラウザがもうすこしまともなら、他にはない長所を持っているので、実用的といえるが、今はまだまだだなぁと思う。
トロンキーボードなるものを標準キーボードとしているので、FEPの操作などにクセがある。

今日は別に変わらない
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/98doslan.htm







9801VM21
 OLDマシンなのだが一応98なので半分現役。
SCSI,LAN,86音源,メモリ,Cバス内蔵HDDとスロットは満杯。
HDDを読むよりLAN経由の方が読み込みが早いという驚異のマシン。Cバスの内蔵HDDはITEMの40Mのもの,これが遅いのだが,現在の主な用途は,FD起動によるFM音源の再生。FMP,PMD,FSP,MDRV,MXDRVなど。キーボードをさわらなくてもリセットすれば音が出るようにしたので,普段はモニタつけないで起動されている。HDDを使うときは常駐VZが主な使用ソフト。一太郎Ver3などもそこそこ動きます(^-^;
(1999/08/12)
336モデムボードをつけてTEENの動作試験をしようと思っているが,最近はすべてLAN経由で行っているので,なかなかはじめない。このモデムボードももともと家にあったRS232Cが9600止まりの古い98で高速通信をするために買ったのだが,最近はその存在意義が薄れている。

今日は別に変わらない
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/pc_other.htm
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/98doslan.htm





メインマシン
WINDOWSマシン
今,主流のマシンなので安くていい物が買えます。マシン自体には興味はそれほどない。面白くないです。
最近グラフィックカードが不調で,時々起動しないようになったので,買い換えたら(RIVATNT)その速度にちょっと驚いてしまいました。たたき売られていたヴァーチャロン+3Dエンジン2も追加した。
今(1999/04頃)PowerVRのページPowerVR を見ていたら複数のDirect3Dデバイスを切替えて使用という項目があったので, 早速,3DCC を落として使ってみると,お~切り替えられるということで,FORSAKENも起動できるようになりました。Direct3DはRIVATNTの方が早いと思うので,やっぱり便利かな。RIVANTN.今までWINDOWSからマシン再起動をかけるとDOS画面が表示できなくなる(いったん電源を切れば大丈夫)という問題があったのでがビデオカードBIOS書き換えであっさり解決。
ウチのマシンはパッカードベルFORCE75CDXというペンティアム75のマシンだったりするのだ。(K6-233)
MONSTER SOUND MX200を購入,MP3再生 MDXWIN FPD WINGROOVE など軒並み負荷が軽くなりました。今(1999/05頃)までサウンドブラスター16だったので,驚くほど違いました。MIDIはYMF724のカードの方が評判よいようだが,MIDIドーターボードをDOSで使うISA,Cバスのカードで使えるので,私にとってはお買い得かも。
スロットが足りなくなったので,とうとうパッカードベルからATXケースに移行することにする。とりあえずCPU他,全部もってくつもりで5000円のソケット7マザーを購入。ケースは,値段よりも格好良さ優先で選ぶ。格好悪いと捨てたくなります。HDDが今(1999/05)までONTRACK.SYS使用だったので,そのままでは移行できない事に気づく。HDDは買い足して旧マシンよりLANで20G転送する事にして,明日,買いにゆく。なんか結局高く付いた様な気がする。スロットだけのために..
新しいケースのHDDをつけるときにHDDを破壊してしまったので,WINDOWSからインストールしなおした。ここまで復旧するのに一週間ほど時間がかかった。YMF724のカードも買ってみた。Xwave5000,これは音もよくてなかなかいい。とりあえず二枚差しにしている。こちらはDOSからMIDIが使えるようなのでその辺を後で試してみる予定。
5000円で買ったマザー SOYO SY-5ED5/M-T2 だけれど,さっきまでTNTが使えなくてその前に使っていたS3 VIRGEを使っていたのだが,NIFTY,FPCPARTS,MES13にAssign IRQ For VGA をEnableにするとあったので,そのとおりにしたら動いた。
VIAのドライバーだとか,BIOSアップデートとかいろいろ試してダメだったのがこれだけだったとは..うーむ。 やっぱりNIFTYは便利だなぁ相変わらずMIIは動いていないけれど..
MIIが動かないのでK6-2 400MHzを買ってきた。なんかさくっと動きましたが,あまり体感速度は上がっていない。..と思ったのですが重たい処理をさせると全然反応が違うようです。LANでファイル転送,ダイアルアップでダウンロード,MP3再生,NIFTYログ閲覧と同時にしていますがMP3音切れありません。K6-233はパッカードベルに戻りました。CDROMドライブもスロットインタイプの物を購入して,タワーの横に縦に置けるようになりました。なかなかコンパクトでいい感じです。

今日は別に変わらない
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/pc_other.htm
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/98doslan.htm






68k Macintosh
あまり使っていない。
まず音楽関係を探すとすぐにMIDIになってしまうので,興味のあるものが探し出せなかった。他にはモノラルのサンプリングの低いPCMくらいしかないのだろうか?
LCIIIにはNetBSDを入れました。
最初アップル純正のLC-PDSのLANカードを入れたところサポートしていなかったので違うメーカーの物を探してきて入れました。WINDOWSからTELNETで入ってNetHackを少ししましたが,あまり面白くないのであまり起動しなくなりました(^-^;)
Centris650にはMACOS8.1が入っています。う~ん考えてみるとこのマシンが我が家で一番起動しないマシンです。MZ2500より起動していません。MACOSでやりたいことが特にないのが原因ですね。MAC関係の雑誌はジョブス礼賛が鼻について好きになれませんでした。MACはカッコイイというのが嫌いなのかもしれません。情報を集める前でつまづいている感じです。
MAC-WINDOWSのやりとりはTCP/IPのFTPで行っています。MACOS側でFTPサーバーを立ち上げてWINDOWSのFFFTPというFTPクライアントで操作することが多いです。WINDOWSの操作の方がなれているので。COPSTalkが安売りしていたの買ったのですが,ファイル名が8.3なので使いづらくて結局この方法になりました。DAVEを使うためにLCIIIも7.5.5までバージョンをあげたので,MACOSをよく使うようになれば買うかもしれません。

今日は別に変わらない
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/pc_other.htm
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/98doslan.htm