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2025年3月13日木曜日

[データ][計算] Googleスプレッドシート関数




[データ][計算] Googleスプレッドシート関数
Google スプレッドシートの関数リスト
Google スプレッドシートでは、ほとんどのデスクトップ スプレッドシート パッケージで一般的に使用されるセルの数式をサポートしています。これらの関数を使って、データの操作や、文字列、数値の計算を行うための数式を作成することができます。下のリストは、使用できるすべての関数をカテゴリ別に示しています。関数を使用する際は、セル参照や列参照でないアルファベット文字で構成される関数要素はすべて、二重引用符で囲むようにしてください。Google スプレッドシートでは、関数の言語を英語以外の 21 の 言語に変更することができます。
◆日付
DATE(年, 月, 日)
指定した年、月、日を日付に変換します。 
DATEVALUE(日付の文字列)
指定した日付の既知の形式の文字列をシリアル値に変換します。 
DAY(日付)
その月の指定した日付に対応する日を数値形式で返します。 
DAYS360(開始日, 終了日, 方法)
1 年を 360 日として(利率の計算で使用されます)、2 つの日付の間の日数を返します。 
EDATE(開始日, 月数)
起算日から指定した月数だけ前または後ろの日付を返します。 
EOMONTH(開始日, 月数)
起算日から指定した月数だけ前または後ろの月の最終日の日付を返します。 
HOUR(時刻)
指定した時刻の時引数を数値形式で返します。 
MINUTE(時刻)
指定した時刻の分引数を数値形式で返します。 
MONTH(日付)
その年の指定した日付に対応する月を数値形式で返します。 
NETWORKDAYS(開始日, 終了日, 休日)
指定した 2 つの日付の間に含まれる就業日数を返します。 
NOW()
現在の日付と時刻に対応するシリアル値を返します。 
SECOND(時刻)
指定した時刻の秒引数を数値形式で返します。 
TIME(時刻, 分, 秒)
指定した時、分、秒を時刻に変換します。 
TODAY()
現在の日付に対応するシリアル値を返します。 
WEEKDAY(日付, 種類)
指定した日付に対応する曜日を数値で返します。 
YEAR(日付)
特定の日付によって指定した年を返します。 
DATEDIF(開始日, 終了日, 単位)
2 つの日付の間の日数、月数、年数を計算します。
DAYS(終了日, 開始日)
2 つの日付間の日数を返します。
EPOCHTODATE(タイムスタンプ, [単位])
Unix エポック タイムスタンプ(秒、ミリ秒、またはマイクロ秒)を UTC の日時に変換します。
ISOWEEKNUM(日付)
指定された日付に該当する、その年の ISO 週番号を返します。
NETWORKDAYS.INTL(開始日, 終了日, [週末], [休日])
特定の週末と祝日を除外して、指定した 2 つの日付の間の正味就業日数を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます。
TIMEVALUE(時刻文字列)
1 日 24 時間のうちの、時刻が表す割合を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます。
WEEKNUM(日付, [種類])
指定した日付が該当する年間の週番号を表す数値を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます。
WORKDAY(開始日, 日数, [休日])
指定された就業日数をもとに終了日を計算します。
YEARFRAC(開始日, 終了日, [日数の計算方法])
指定した日数の計算方法を使用して、2 つの日付の間の年数(1 年に満たない年も含む)を返します。
◆エンジニアリング
BIN2DEC(符号付き2進数)
符号付き 2 進数を 10 進数に変換します。 
BIN2HEX(符号付き2進数, 有効桁)
符号付き 2 進数を符号付き 16 進数に変換します。 
BIN2OCT(符号付き2進数, 有効桁)
符号付き 2 進数を符号付き 8 進数に変換します。 
DEC2BIN(10進数, 有効桁)
10 進数を符号付き 2 進数に変換します。 
DEC2HEX(10 進数, [有効桁])
10 進数を符号付き 16 進数に変換します。
DEC2OCT(10進数, 有効桁)
10 進数を符号付き 8 進数に変換します。 
HEX2BIN(符号付き 16 進数, [有効桁])
符号付き 16 進数を符号付き 2 進数に変換します。
HEX2DEC(符号付き16進数)
符号付き 16 進数を 10 進数に変換します。 
HEX2OCT(符号付き16進数, 有効桁)
符号付き 16 進数を符号付き 8 進数に変換します。 
OCT2BIN(符号付き8進数, 有効桁)
符号付き 8 進数を符号付き 2 進数に変換します。 
OCT2DEC(符号付き8進数)
符号付き 8 進数を 10 進数に変換します。 
OCT2HEX(符号付き 8 進数, [有効桁])
符号付き 8 進数を符号付き 16 進数に変換します。
BITAND(値1, 値2)
2 つの数値のブール型 AND 演算をビット単位で実行した結果を返します。
BITLSHIFT(値, シフト数)
入力値のビットを指定した桁数だけ左へシフトします。 
ERF.PRECISE(下限, [上限])
ERF を参照
GESTEP(値, [しきい値])
利率が指定したしきい値より真に大きい場合は 1 を返し、そうでない場合は 0 を返します。しきい値が指定されていなければ、デフォルト値 0 が使用されます。
IMCONJUGATE(数値)
数値の複素共役を返します。
IMCOSH(数値)
指定された複素数の双曲線余弦を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「cosh(x+yi)」が返されます。
IMEXP(指数)
オイラー数 e(~2.718)を底とする複素数べき乗を返します。
IMLOG(値, 底)
指定された値を底とする複素数の対数を返します。
IMSIN(数値)
指定された複素数のサインを返します。
IMSINH(数値)
指定された複素数の双曲線正弦を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「sinh(x+yi)」が返されます。
◆フィルタ
FILTER(範囲, 条件1, 条件2)
ソース範囲をフィルタ処理して、指定した条件を満たす行または列のみを返します。 
SORT(範囲, 並べ替える列, 昇順, 並べ替える列2, 昇順2)
指定した配列または範囲の行を、1 列または複数の列の値に従って並べ替えます。 
UNIQUE(範囲)
重複する行を破棄して、指定したソース範囲内の一意の行を返します。行はソース範囲内の先頭から順に返されます。
SORTN(範囲, [n], [同等項目の表示モード], [並べ替える列1, 昇順1], ...)
並べ替えたデータセット内の最初の n 個の項目を返します。
◆会計
ACCRINT(発行日, 初回利払日, 受渡日, 利率, 償還額, 頻度, [日数の計算方法])
定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を計算します。
ACCRINTM(発行日, 満期, 利率, 償還額, 日数の計算方法)
満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を計算します。 
COUPDAYBS(受渡日, 満期, 頻度, 日数の計算方法)
利息支払対象となる期間の 1 日目から受渡日までの日数を計算します。 
COUPDAYS(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法])
指定した受渡日を含む利払期間の日数を計算します。
COUPDAYSNC(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法])  
受渡日から次の利息支払日までの日数を計算します。
COUPNCD(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法])
受渡日後の次の利息支払日を計算します。
COUPNUM(受渡日, 満期, 頻度, 日数の計算方法)
証券の受渡日から満期日までの間に利息が支払われる回数を計算します。 
COUPPCD(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法])
受渡日前の最後の利息支払日を計算します。 
DB(費用, 残存価額, 耐用期数, 期間, 月)
算術定率法を使用して、特定の期間における資産の減価償却費を計算します。 
FVSCHEDULE(元金, 利率配列)
変動する可能性のある一連の金利に基づいて、元金の将来価値を計算します。 
INTRATE(購入日, 売却日, 購入額, 売却額, 日数の計算方法)
特定の金額で投資を購入し、別の金額で売却した場合に投資自体からの利息や配当金の支払いなしで得られる実効利率を計算します。 
IPMT(利率, 期間, 期間数, 現在価値, 将来価値, 期末または期首)
定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資に対して支払われる利息を計算します。 
IRR(キャッシュフロー額, 推定率)
一連の定期的なキャッシュフローに基づいて、投資に対する内部利益率を計算します。 
MDURATION(受渡日, 満期, 利率, 利回り, 頻度, 日数の計算方法)
定期的に利息が支払われる証券(米国債など)の修正マコーレー デュレーションを予想利回りに基づいて計算します。 
MIRR(キャッシュフロー額, 投資率, 再投資収益率)
一連の定期的なキャッシュフローと、投資の支払利率および再投資の受取収益率との差に基づいて、投資の修正内部利益率を計算します。 
PMT(利率, 期間数, 現在価値, 将来価値, 期末または期首)
定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資の定期的な支払額を計算します。 
PV(利率, 期間数, 支払額, 将来価値, 期末または期首)
定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の現在価値を計算します。 
RATE(期間数, 定期支払額, 現在価値, 将来価値, 期末または期首, 推定率)
定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の利率を計算します。 
RECEIVED(受渡日, 満期, 投資, 割引, [日数の計算方法])  
指定した日付に購入した固定金利証券の投資で、満期日に支払われる金額を計算します。
SLN(費用, 残存価額, 耐用期数)
定額法を使用して、1 期あたりの資産の減価償却費を計算します。 
SYD(費用, 残存価額, 耐用期数, 期間)
級数法を使用して、特定の期間における資産の減価償却費を計算します。 
TBILLEQ(受渡日, 満期, 割引)
米国財務省短期証券の債券に相当する年利率を、割引率に基づいて計算します。 
◆Google
ARRAYFORMULA(配列数式)
配列数式から返された値を複数行または複数列に表示したり、非配列関数で配列を使用したりすることができます。 
DETECTLANGUAGE(テキストまたは範囲)
特定の範囲内のテキストで使用される言語を識別します。 
GOOGLEFINANCE(銘柄, 属性, 開始日, 終了日|日数, 間隔)
Google Finance から現在や過去の証券情報を取得します。 
GOOGLETRANSLATE(テキスト, ソース言語, ターゲット言語)
テキストをある言語から別の言語に翻訳します/ 
IMAGE(URL, モード)
セルに画像を挿入します。 
QUERY(データ, クエリ, 見出し)
Google Visualization API のクエリ言語を使用して、データ全体に対するクエリを実行します。 
SPARKLINE(データ, オプション)
1 つのセル内に含まれるミニ グラフを作成します。 
◆情報
ERROR.TYPE(参照)
別のセルのエラー値に対応する数値を返します。 
ISBLANK(値)
参照セルが空白であるかどうかを検証します。 
ISERR(値)
値が「#N/A」以外のエラーであるかどうかを検証します。 
ISERROR(値)
値がエラーであるかどうかを検証します。 
ISLOGICAL(値)
値が TRUE であるか FALSE であるかを検証します。 
ISNA(値)
値が「#N/A」のエラー値であるかどうかを検証します。 
ISNONTEXT(値)
値がテキストでないかどうかを検証します。 
ISNUMBER(値)
値が数値であるかどうかを検証します。 
ISREF(値)
値が有効なセル参照であるかどうかを検証します。 
情報 ISTEXT ISTEXT(値) 値がテキストであるかどうかを検証します。 
N(値)
引数を数値として返します。 
NA()
「値がない」ことを意味するエラー値「#N/A」を返します。 
ISDATE(値)
値が日付かどうかを返します。
ISEMAIL(値)
値が有効なメールアドレスであるかどうかを検証します。
Info ISFORMULA ISFORMULA(cell) 参照先のセルに数式が含まれているかどうかを検証します。
情報 TYPE TYPE(値) 関数に渡されるデータの種類に関連付けられている数字を返します。
CELL(情報の種類, 参照)
指定されたセルについて要求された情報を返します。
◆論理
AND(論理式1, 論理式2)
すべての引数が論理的に TRUE の場合は TRUE を返します。いずれかの引数が論理的に FALSE である場合は FALSE を返します。 
FALSE()
論理値 FALSE を返します。 
IF(論理式, TRUE値, FALSE値)
論理式が TRUE の場合はある値を返し、FALSE の場合は別の値を返します。 
IFERROR(値, [エラー値])
エラー値でない場合は 1 番目の引数を返します。エラー値である場合は 2 番目の引数を返します(指定した場合)。2 番目の引数を指定していない場合は空白が返されます。
NOT(論理式)
論理値の逆を返します。TRUE のとき NOT は FALSE を、FALSE のとき NOT は TRUE を返します。 
OR(論理式1, 論理式2)
いずれかの引数が論理的に TRUE の場合は TRUE を返します。すべての引数が論理的に FALSE である場合は FALSE を返します。 
TRUE()
論理値 TRUE を返します。 
IFNA(値, NAの場合の値)
ある特定の値を検証し、#N/A エラーの場合は指定された値を返します。
IFS(条件1, 値1, [条件2, 値2], …)
複数の条件を検証し、最初の TRUE 条件に対応する値を返します。
LAMBDA(名前, 数式)
一連の名前とそれらを使用する formula_expression を指定してカスタム関数を作成し、返します。formula_expression を計算するために、名前で宣言されている個数の値を指定して、返された関数を呼び出します。
LET(名前 1, 値式 1, [名前 2, ...], [値式 2, ...], 数式)
「名前」に「値式」の結果を割り当てて、「数式」の結果を返します。「数式」には、LET 関数のスコープで定義された「名前」を使用できます。「値式」がそれに続く別の「値式」や「数式」によって複数回使用される場合でも、その「値式」が LET 関数内で評価されるのは 1 回だけです。
SWITCH(式, ケース1, 値1, [既定値またはケース2, 値2], …)
ケースの一覧に対して式をテストし、最初に一致するケースに対応する値を返します。いずれにも一致しない場合は、任意指定の既定値を返します。
◆参照
ADDRESS(行, 列, 絶対相対モード, A1表記の使用)
セル参照を文字列として返します。 
CHOOSE(指数, 選択1, 選択2)
指数に基づいて値のリストから要素を返します。 
COLUMN(セル参照)
指定したセルの列番号を返します(A は 1 となります)。 
COLUMNS(範囲)
指定した配列または範囲内の列数を返します。 
HLOOKUP(検索キー, 範囲, 指数, 並べ替え済み)
水平方向の検索です。範囲の 1 行目で指定したキーを検索し、同じ列内にある指定したセルの値を返します。 
INDEX(参照, 行, 列)
行と列のオフセットで指定したセルのコンテンツを返します。 
INDIRECT(セル参照の文字列)
文字列で指定したセル参照を返します。 
MATCH(検索キー, 範囲, 検索の種類)
指定した値と一致する範囲内のアイテムの相対的な位置を返します。 
OFFSET(セル参照, オフセット行, オフセット列, 高さ, 幅)
開始セル参照から指定した行数と列数だけシフトした位置にあるセル範囲の参照を返します。 
ROW(セル参照)
指定したセルの行番号を返します。 
ROWS(範囲)
指定した配列または範囲内の行数を返します。 
VLOOKUP(検索キー, 範囲, 指数, 並べ替え済み)
垂直方向の検索。 範囲の 1 列目で指定したキーを垂直方向に検索し、同じ行内にある指定したセルの値を返します。 
FORMULATEXT(セル)
数式を文字列として返します。
GETPIVOTDATA(値の名前, ピボットテーブルのセル, [元の列, ...], [ピボットのアイテム, ...]
指定した行と列の見出しに対応する集計値をピボット テーブルから取得します。
LOOKUP(検索キー, 検索範囲|検索結果配列, [結果範囲])
行または列でキーを検索し、検索行または検索列と同じ位置にある結果範囲のセルの値を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます。
XLOOKUP(検索キー, 検索範囲, 結果の範囲, 見つからない場合の値, [一致モード], [検索モード])
検索範囲を検索して見つかった一致の位置に基づき、結果範囲内の値を返します。一致するものが見つからない場合は、最も近い値が返されます。
◆数学
ABS(値)
数値の絶対値を返します。 
ACOS(値)
値の逆コサインをラジアンで返します。 
ACOSH(値)
数値の逆双曲線余弦を返します。 
CEILING(値, 基準値)
指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。 
COMBIN(n, k)
指定した数の標本の集まりからいくつかの標本を選択するときの組み合わせの数を返します。 
COUNTBLANK(範囲)
指定した範囲に含まれる空白セルの個数を返します。 
COUNTIF(範囲, 条件)
範囲内で条件に一致する要素の個数を返します。 
COUNTUNIQUE(値1, 値2)
指定した値や範囲のリストから、一意の値の個数をカウントします。 
DEGREES(角度)
角度の値をラジアンから度数に変換します。 
ERFC(z)
値のガウス相補誤差関数を返します。 
EVEN(値)
最も近い偶数の整数に数値を切り上げます。 
EXP(指数)
オイラー数 e(~2.718)を底とする数値のべき乗を返します。 
FACT(値)
数値の階乗を返します。 
FACTDOUBLE(値)
数値の「二重階乗」を返します。 
FLOOR(値, 基準値)
指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り捨てます。 
GAMMALN(値)
オイラー数 e を底とする指定したガンマ関数の対数を返します。 
GCD(値1, 値2)
1 つ以上の整数の最大公約数を返します。 
INT(値)
ある数値をその数値以下の最も近い整数に切り捨てます。 
ISEVEN(値)
指定した値が偶数であるかどうかを検証します。 
数学 ISODD ISODD(値) 指定した値が奇数であるかどうかを検証します。 
LCM(値1, 値2)
1 以上の整数の最小公倍数を返します。 
LOG(値, 底)
指定した数を底とする数値の対数を返します。 
MROUND(値, 基準値)
ある数値を最も近い整数の倍数に丸めます。 
MULTINOMIAL(値1, 値2)
[値] の階乗の積で割った値の和の階乗を返します。 
ODD(値)
最も近い奇数の整数に数値を切り上げます。 
PI()
円周率の値を小数点以下 14 桁で返します。 
POWER(底, 指数)
指数でべき乗した数値を返します。 
PRODUCT(因数1, 因数2)
一連の数値を乗算して積を返します。 
QUOTIENT(被除数, 除数)
除算の結果を返します。 
RADIANS(角度)
角度を度数からラジアンに変換します。 
RANDBETWEEN(下限, 上限)
下限以上、上限以下の整数の一様乱数を返します。 
ROUND(値, 桁数)
標準規則に従って、ある数値を指定した小数点以下の桁数に四捨五入します。 
ROUNDDOWN(値, 桁数)
ある数値を指定した小数点以下の桁数に切り捨てます。常に次の有効な増分値に切り捨てます。 
ROUNDUP(値, 桁数)
ある数値を指定した小数点以下の桁数に切り上げます。常に次の有効な増分値に切り上げます。 
SERIESSUM(x, n, m, a)
パラメータを x、n、m、a として、a1xn + a2x(n+m) + ... + aix(n+(i-1)m) の形で表されるべき級数の和を返します。この場合の i は範囲 a のエントリ数です。 
SIGN(値)
指定した数値が負の場合は -1、正の場合は 1、ゼロの場合は 0 を返します。 
SIN(角度)
ラジアンで指定した角度のサインを返します。 
SUBTOTAL(関数コード, 範囲1, 範囲2)
指定した集計関数を使用して、セルの垂直範囲の小計を返します。 
SUM(値1, 値2)
一連の数値またはセルの合計を返します。 
SUMIF(範囲, 条件, 合計範囲)
範囲内の条件に一致するセルの合計を返します。 
SUMSQ(値1, 値2)
一連の数値またはセルの平方和を返します。 
TRUNC(値, 桁数)
ある数値の特定の有効桁数より後を切り捨てて、その有効桁数に変換します。 
BASE(値, 底, [最小文字数])
数値を別の底のテキスト表現に変換します。たとえば、2 進数の底 2 などです。
CEILING.MATH(数値, [基準値], [モード])
指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。負の数値の場合は、モードにより 0 に近い値または 0 から離れた値のどちらかに丸めます。 
CEILING.PRECISE(数値, [基準値])
指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。数値の正負に関係なく切り上げます。 
COMBINA(n, k)
指定した数の標本からいくつかの標本を選択するときの組み合わせの数を返します。同じ標本を複数回選択できるものとします。
COT(角度)
ラジアンで指定した角度のコタンジェントを返します。
FLOOR.MATH(数値, [基準値], [モード])
指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り捨てます。負の数値の場合は、モードにより 0 に近い値または 0 から離れた値のどちらかに丸めます。 
MUNIT(次元)
指定されたサイズ(次元 x 次元)の単位行列を返します。
SEQUENCE(行, 列, 開始, ステップ)
1、2、3、4 などの連続する数値の配列を返します。
SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])
複数の条件に基づいて範囲の合計を返します。
◆演算子
ADD(値1, 値2)
2 つの数値の合計を返します。+ 演算子と同じです。 
CONCAT(値1, 値2)
2 つの値の連結を返します。& 演算子と同じです。 
DIVIDE(被除数, 除数)
除算の結果を返します。/ 演算子と同じです。 
EQ(値1, 値2)
指定した 2 つの値が等しい場合は TRUE、等しくない場合は FALSE を返します。== 演算子と同じです。 
GT(値1, 値2)
1 つ目の引数が 2 つ目の引数より真に大きい場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。> 演算子と同じです。 
GTE(値1, 値2)
1 つ目の引数が 2 つ目の引数より大きいか等しい場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。>= 演算子と同じです。 
ISBETWEEN(比較する値, 最小値, 最大値, 最小値を含む, 最大値を含む)
指定した値が他の 2 つの値の範囲内にあるかどうかを確認します(両端の値を含むかどうかを選択可能)。
LT(値1, 値2)
1 つ目の引数が 2 つ目の引数より真に小さい場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。< 演算子と同じです。 
LTE(値1, 値2)
1 つ目の引数が 2 つ目の引数より小さいか等しい場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。<= 演算子と同じです。 
MINUS(値1, 値2)
2 つの数値の差を返します。- 演算子と同じです。 
MULTIPLY(因数1, 因数2)
2 つの数値の積を返します。* 演算子と同じです。 
NE(値1, 値2)
指定した 2 つの値が等しくない場合は TRUE、等しい場合は FALSE を返します。!= 演算子と同じです。 
POW(底, 指数)
指数でべき乗した数値を返します。 
UMINUS(値)
正負を反転させた数値を返します。 
UNARY_PERCENT(百分率)  
百分率の値を変換して返します。UNARY_PERCENT(100) は 1 です。 
UPLUS(値)
指定した数値をそのまま返します。 
UNIQUE(範囲, 行で処理, 重複なし)
重複する行を破棄して、指定したソース範囲内の一意の行を返します。行はソース範囲内の先頭から順に返されます。
◆統計
AVEDEV(値1, 値2)
データセットの平均値からデータの偏差の大きさの平均を求めます。 
AVERAGE(値1, 値2)
データセット内の値の平均値を返します。テキストは無視されます。 
AVERAGEA(値1, 値2)
データセット内の値の平均値を返します。 
Statistical BETAINV BETAINV(probability, alpha, beta, lower_bound, upper_bound) See BETA.INV 
BINOMDIST(成功数, 試行回数, 成功率, 累積)
指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、復元抽出で一定の試行が成功する確率(または最大の成功数が得られる確率)を計算します。 
CONFIDENCE(アルファ, 標準偏差, 母集団サイズ)
正規分布に対する信頼区間の幅の 1/2 を計算します。 
CORREL(データ_y, データ_x)
データセットに対するピアソンの積率相関係数 r を計算します。 
COUNT(値1, [値2, ...])
データセット内の数値の個数を返します。
COUNTA(値1, [値2, ...])
データセット内の値の個数を返します。
COVAR(データ_y, データ_x)
データセットの共分散を計算します。 
CRITBINOM(試行回数, 成功率, 目標確率)
累積二項分布が指定した基準以上になる最小値を計算します。 
DEVSQ(値1, 値2)
標本に基づいて偏差の平方和を計算します。 
RT(x、degrees_freedom1、degrees_freedom2)
指定した x を代入して、2 つのデータセットの F 分布の右側確率(ばらつき)を求めます。フィッシャー - スネデカー分布やスネデカーの F 分布とも呼ばれます。
FISHER(値)
指定した値のフィッシャー変換を返します。 
FISHERINV(値)
指定した値に対するフィッシャー変換の逆関数を返します。 
FORECAST(x, データ_y, データ_x)
データセットの線形回帰に基づいて、指定した x 値に対する y 値の将来値を計算します。 
GEOMEAN(値1, 値2)
データセットの相乗平均を計算します。 
HARMEAN(値1, 値2)
データセットの調和平均を計算します。 
HYPGEOMDIST(成功数, 試行回数, 母集団の成功数, 母集団サイズ)
指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、非復元抽出で一定の試行が成功する確率を計算します。 
INTERCEPT(データ_y, データ_x)
データセットの線形回線から得られた直線が y 軸と交わる座標の y 値を計算します(x=0)。 
KURT(値1, 値2)
データセットの尖度を計算します。尖度は、データセットの形、特に先鋭度を表します。 
LARGE(データ, n)
データセットから N 番目に大きい要素を返します(N は指定した数値です)。 
LOGINV(x, 平均, 標準偏差)
特定の平均値と標準偏差を使用して、指定した値における対数正規累積分布の逆関数の値を返します。 
LOGNORMDIST(x, 平均, 標準偏差)
特定の平均値と標準偏差を使用して、指定した値における対数正規累積分布の値を返します。 
MAX(値1, 値2)
数値のデータセットにおける最大値を返します。 
MAXA(値1, 値2)
データセットにおける最大数値を返します。 
MEDIAN(値1, 値2)
数値のデータセットにおける中央値を返します。 
MIN(値1, 値2)
数値のデータセットにおける最小値を返します。 
MINA(値1, 値2)
データセットにおける最小数値を返します。 
MODE(値1, 値2)
データセットにおける最頻値を返します。 
NEGBINOMDIST(失敗数, 成功数, 成功率)
独立試行で成功率が一定のとき、特定の回数の試行が成功する前に、指定した回数を失敗する確率を計算します。 
NORMDIST(x, 平均, 標準偏差, 累積)
指定した値、平均値、標準偏差に対する正規分布関数(または正規累積分布関数)の値を返します。 
NORMINV(x, 平均, 標準偏差)
指定した値、平均値、標準偏差に対する正規分布の逆関数の値を返します。 
NORMSDIST(x)
指定した値、平均値、標準偏差に対する標準正規累積分布関数の値を返します。 
POISSON(x, 平均, 累積)
指定した値と平均値に対するポアソン分布関数(またはポアソン累積分布関数)の値を返します。 
PROB(データ, 確率, 下限, 上限)
一連の値と対応する確率を使用して、無作為に選択された値が上限と下限の間に収まる確率を求めます。 
QUARTILE(データ, 四分位数)
データセットの特定の四分位に最も近い値を返します。 
RANK(値, データ, 昇順)
データセット内の特定の値の順位を返します。 
RSQ(データ_y, データ_x)
データセットに対するピアソンの積率相関係数 r の二乗を計算します。 
SKEW(値1, 値2)
データセットの歪度を計算します。歪度は、平均値周辺におけるデータセットの対称度を表します。 
SLOPE(データ_y, データ_x)
データセットの線形回帰から得られる直線の傾きを計算します。 
SMALL(データ, n)
データセットから n 番目に小さい要素を返します(n は指定した数値です)。 
AVERAGE.WEIGHTED(値, ウェイト, [追加の値], [追加のウェイト])
指定した値と対応するウェイトに基づいて、一連の値の加重平均値を求めます。
AVERAGEIF(条件範囲, 条件, [平均範囲])
条件に基づいて範囲の平均値を返します。
AVERAGEIFS(平均範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])
複数の条件の基づいて範囲の平均を返します。
BINOM.INV(試行回数, 成功率, 目標確率)
CRITBINOM を参照
MARGINOFERROR(範囲, 信頼レベル)
指定された値の範囲と信頼レベルを基に、ランダムな標本誤差の量を計算します。
MAXIFS(範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2], …)
セル範囲を一連の条件で絞り込み、その最大値を返します。
MINIFS(範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2], …)
セル範囲を一連の条件で絞り込み、その最小値を返します。
MODE.MULT(値1, 値2)
データセットにおける最頻値(複数)を返します。
RANK.AVG(値, データ, [昇順])
データセット内の指定された値の順位を返します。データセット内に同じ値の複数のエントリがある場合は、エントリの平均順位を返します。
RANK.EQ(値, データ, [昇順])
データセット内の指定された値の順位を返します。データセット内に同じ値の複数のエントリがある場合は、エントリの最上位を返します。
SKEW.P(値1, 値2)
母集団全体を表すデータセットの歪度を計算します。
◆テキスト
ARABIC(ローマ数字)
ローマ数字の値を計算します。 
CHAR(表の番号)
現在のユニコード表に従って、数値を文字に変換します。 
CODE(文字列)
指定した文字列の先頭文字に対応するユニコード表の数値を返します。 
CONCATENATE(文字列1, 文字列2)
文字列を別の文字列に結合します。 
=CONCATENATE(E11, F11) :E11とF11の文字列結合
=CONCATENATE(B5,C5) :B5とC5の文字列結合
EXACT(文字列1, 文字列2)
2 つの文字列が同一であるかを検証します。 
FIND(検索文字列, 検索対象のテキスト, 開始位置)
特定の文字列がテキスト内で最初に現れる位置を返します。 
FIXED(数値, 小数点以下の桁数, 桁区切りなし)
数値を指定した小数点以下の桁数に変換します。 
JOIN(区切り文字, 値または配列1, 値または配列2)
指定した区切り文字を使用して、1 つ以上の 1 次元配列の要素を結合します。 
LEFT(文字列, 文字数)
指定した文字列の先頭から部分文字列を返します。 
LEN(テキスト)
文字列の長さを返します。 
LOWER(テキスト)
指定した文字列を小文字に変換します。 
MID(文字列, 開始位置, セグメントの長さ)
文字列のセグメントを返します。 
PROPER(大文字変換するテキスト)
指定した文字列内の各単語の最初の文字を大文字に変換します。 
REGEXEXTRACT(テキスト, 正規表現)
正規表現に従って、一致する部分文字列を取り出します。 
REGEXMATCH(テキスト, 正規表現)
正規表現に一致するテキストの一部を検索します。 
REGEXREPLACE(テキスト, 正規表現, 置換)
正規表現を使用して、テキスト文字列の一部を別のテキスト文字列に置き換えます。 
REPLACE(テキスト, 位置, 長さ, 新規テキスト)
テキスト文字列の一部を別のテキスト文字列に置き換えます。 
REPT(繰り返すテキスト, 繰り返し回数)
指定した回数だけテキストを繰り返して表示します。 
RIGHT(文字列, 文字数)
指定した文字列の末尾から部分文字列を返します。 
ROMAN(数値, 規則の簡略度)
数値をローマ数字に変換します。 
SEARCH(検索文字列, 検索対象のテキスト, 開始位置)
特定の文字列がテキスト内で最初に現れる位置を返します。 SUBSTITUTE(検索対象のテキスト, 検索, 置換, 出現回数)
文字列内の既存のテキストを新しいテキストに置き換えます。 
T(値)
文字列引数をテキストとして返します。 
TEXT(数値, 表示形式)
指定した表示形式に従って、数値をテキストに変換します。 
TRIM(テキスト)
指定した文字列内の先頭と末尾のスペースを削除します。 
テキスト UPPER UPPER(テキスト) 指定した文字列を大文字に変換します。 
VALUE(テキスト)
Google スプレッドシートで認識される日付、時刻、番号の書式の文字列を数値に変換します。 
YEN(数値, 小数点以下の桁数)
数値を現地の通貨に変換します。 
ASC(文字列)
全角の ASCII 文字とカタカナ文字を半角文字に変換します。標準文字は変更されません。 
CLEAN(テキスト)
印刷不可能な ASCII 文字を削除したテキストを返します。
FINDB(検索文字列, 検索対象のテキスト, [開始位置])
全角文字を 2 文字として数え、テキスト内で文字列が最初に見つかった位置を返します。
LEFTB(文字列, バイト数)
文字列の左側から、指定されたバイト数分の文字を返します。
LENB(文字列)
文字列の長さをバイト数で返します。
MIDB(文字列)
文字列のある特定の文字の位置から、指定されたバイト数分の文字を返します。
REPLACEB(テキスト, 位置, バイト数, 新規テキスト)
テキスト文字列中の指定されたバイト数の文字を別のテキスト文字列に置き換えます。
RIGHTB(文字列, バイト数)
文字列の右側から、指定されたバイト数分の文字を返します。
SEARCHB(検索文字列, 検索対象のテキスト, [開始位置])
全角文字を 2 文字として数え、テキスト内で文字列が最初に見つかった位置を返します。
SPLIT(テキスト, 区切り文字, [各文字での分割], [空のテキストを削除])
指定した文字または文字列の前後でテキストを分割し、各部分を同じ行の別のセルに表示します。
TEXTJOIN(区切り文字, 空のセルを無視, テキスト1, [テキスト2], …)
複数の文字列または配列からのテキストを結合し、異なるテキスト間に指定された区切り文字を挿入します。
UNICHAR(数値)
指定された数値の Unicode 文字を返します。
UNICODE(テキスト)
テキストの先頭文字に対応する Unicode 値(10 進数)を返します。
◆データベース
DAVERAGE
DAVERAGE(データベース, フィールド, 条件) SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した一連の値の平均値を返します。 
DCOUNT(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した数値の個数をカウントします。 
DCOUNTA(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値(テキストを含む)の個数をカウントします。 
DGET(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から単一の値を返します。 
DMAX(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の最大値を返します。 
DMIN(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の最小値を返します。 
DPRODUCT(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の積を返します。 
DSTDEV(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団の標本の標準偏差を返します。 
DSTDEVP(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団全体の標準偏差を返します。 
DSUM(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の合計を返します。 
DVAR(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団の標本の分散を返します。 
DVARP(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団全体の分散を返します。 
◆パーサー
TO_DATE(値)
指定した数値を日付に変換します。 
TO_DOLLARS(値)
指定した数値をドル値に変換します。 
TO_PERCENT(値)
指定した数値を百分率に変換します。 
TO_PURE_NUMBER(値)
日付/時刻、百分率、通貨などの表示形式を持つ数値を表示形式なしの純粋な数値に変換します。 
TO_TEXT(値)
指定した数値をテキスト値に変換します。 
CONVERT(数値, 変換前単位, 変換後単位)
異なる単位の数値に変換します。
◆配列
FLATTEN(範囲1,[範囲2,...])
FLATTEN をご覧ください。
FREQUENCY(データ, クラス)
1 列の配列の頻度分布を、特定のクラスにグループ化して返します。 
GROWTH(既知データ_y, 既知データ_x, 新規データ_x, b)
指数関数的な成長トレンドについての一部のデータを使用して、理想的な指数関数的な成長トレンドを当てはめるか、将来値を予測します。 
LINEST(既知データ_y, 既知データ_x, b, )
線形トレンドの一部のデータから、最小二乗法を使用して理想的な線形トレンドを表す複数のパラメータを計算します。 
LOGEST(既知データ_y, 既知データ_x, b, )
指数成長曲線についての一部のデータを使用して、最もよく当てはまる理想的な指数成長曲線を表す複数のパラメータを計算します。 
MDETERM(正方行列)
配列または範囲として指定した正方行列の行列式を返します。 
MINVERSE(正方行列)
配列または範囲として指定した正方行列の逆数を返します。 
MMULT(行列1, 行列2)
配列または範囲として指定した 2 つの行列の行列積を計算します。 
SUMPRODUCT(配列1, 配列2)
2 つの同サイズの配列または範囲にある対応する要素の積を計算し、その合計を返します。 
SUMX2MY2(配列_x, 配列_y)
2 つの配列内の値について、平方差の合計を計算します。 
SUMX2PY2(配列_x, 配列_y)
2 つの配列内の値について、平方和の合計を計算します。 
SUMXMY2(配列_x, 配列_y)
2 つの配列の値の差を二乗して、その合計を計算します。 
TRANSPOSE(配列または範囲)
配列またはセルの範囲の行と列を入れ替えます。 
TREND(既知データ_y, 既知データ_x, 新規データ_x, b)
線形トレントを表すデータの一部から、最小二乗法を使用して理想的な線形トレンドを当てはめるか、将来値を予測します。 
ARRAY_CONSTRAIN(入力範囲, 行数, 列数)
配列の結果を指定したサイズに抑えます。
BYCOL(配列または範囲, LAMBDA)
LAMBDA 関数を各列に適用して、配列を列単位でグループ化します。
BYROW(配列または範囲, LAMBDA)
LAMBDA 関数を各行に適用して、配列を行単位でグループ化します。
CHOOSECOLS(配列, 列番号 1, [列番号 2])
既存の範囲で、選択された列から新しい配列を作成します。
CHOOSEROWS(配列, 行番号 1, [行番号 2])
既存の範囲で、選択された行から新しい配列を作成します。
HSTACK(範囲 1; [範囲 2, ...])
複数の配列を横方向に順番に結合し、大きい配列にして返します。
MAKEARRAY(行, 列, LAMBDA)
LAMBDA 関数を適用して計算された値を含む、指定されたディメンションの配列を返します。
MAP(配列1, [配列2, ...], LAMBDA)
LAMBDA 関数を各値に適用して、指定した配列内の各値を新しい値にマッピングします。
REDUCE(初期値, 配列または範囲, LAMBDA)
LAMBDA 関数を各値に適用して、配列を累積結果に減らします。
SCAN(初期値, 配列または範囲, LAMBDA)
配列をスキャンし、LAMBDA 関数を各値に適用して中間値を生成します。各関数の適用で取得した中間値の配列を返します。
TOCOL(配列または範囲, [無視], [列でスキャン])
セルの配列または範囲を 1 列に変換します。
TOROW(配列または範囲, [無視], [列でスキャン])
セルの配列または範囲を 1 行に変換します。
VSTACK(範囲 1; [範囲 2, ...])
複数の範囲を縦方向に順番に結合し、大きい配列にして返します。
WRAPCOLS(範囲, 折り返しの値, [代替文字])
指定されたセルの行または列の要素を列として配列し、その列が指定された要素数に達すると折り返して次の列に新しい配列を形成します。
WRAPROWS(範囲, 折り返しの値, [代替文字])
指定されたセルの行または列の要素を列として配列し、その列が指定された要素数に達すると折り返して次の列に新しい配列を形成します。
◆ウェブ
ENCODEURL(テキスト)
URL クエリで使用できるようにテキストの文字列をエンコードします。
HYPERLINK(url, [link_label])
セル内にハイパーリンクを作成します。
IMPORTDATA(url)
指定した URL のデータを、.csv(カンマ区切り値)形式または .tsv(タブ区切り値)形式でインポートします。
IMPORTFEED(url, [query], [headers], [num_items])
RSS フィードや ATOM フィードをインポートします。
IMPORTHTML(url, query, index)
HTML ページ内の表やリストからデータをインポートします。
IMPORTRANGE(spreadsheet_url, range_string)
指定したスプレッドシートからセルの範囲をインポートします。
IMPORTXML(url, xpath_query)
XML、HTML、CSV、TSV、RSS フィード、ATOM XML フィードなど、さまざまな種類の構造化データからデータをインポートします。
ISURL(value)
値が有効な URL であるかどうかを検証します。
ヒント: 他のスプレッドシート プログラムで使われる一部の関数は、Google スプレッドシートでは機能しません。詳しくは、Google スプレッドシートで機能しない関数をご覧ください。
このドキュメントには、OpenOffice.org の『Calc Guide』(https://wiki.openoffice.org/w/images/b/b3/0300CS3-CalcGuide.pdf)の Appendix B から抽出し、修正を加えたコンテンツが含まれています。このコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ表示ライセンスのバージョン 2.0(https://creativecommons.org/licenses/by/2.0/legalcode)の許諾を受けています。この表のフォーマットに合わせるため、および Google スプレッドシートでの関数の実行と使用に合わせるために、構文と説明に若干の修正を加えてあります。

Googleスプレッドシート
https://support.google.com/docs/answer/9060449?hl=ja
https://support.google.com/docs/table/25273?sjid=15622660976724581819-NC