1994年7月14日木曜日

[機器][PC] EPSON PC-486GR~PC-98互換機

PC-486GR

06-03-11
いつだったかどこかで体験版のCDを貰った「Pranetarian ~ちいさなほしのゆめ~」
面白そうだなと思いつつも、クレカのみの支払いでダウンロード販売だったから放置。
が、4月にパッケージ版の販売が有ると聞いてワクテカ。まあ金無いんですが。
先月末から机に放りっ放しだった「半分の月がのぼる空6巻」。久々に手に取る。
30ページだけ読んであった所をとりあえず読破。そして鬱る。
一昨日は「流れ星がきえないうちに」を読んでたし、今週は橋本紡ウイークか。
21世紀になって随分経つ今日に、またDOSマシンが増えてしまった。
エプソンのPC-98互換機、PC-486GR
FDDが3台という本家には無い構成。Cバスも4本と豊富。SCSIのHDを内蔵。
純正キーボード+社外マウス付きで0.5K。
互換機は色々面倒っぽい上に特に用途も無いと言うのに買ってきてしまった。
最悪カノープスのグラボ抜いてPC-9821Ce2に移植すれば良いか。
とりあえず、モニタ出力を31KHzにするために改造しなくては。

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06-03-12
486GRに5インチFDが有るのを考えて、押入れをかき回したらこれが。
新品の10枚入りが出てきた。
裏の懸賞の日付を見る限りは平成6年前後の製造っぽい。
買ったのは覚えてたが、まさか使う事になろうとは。

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PC-486P

PC-486FS

[機器][PC] EPSON PC-486~EPSON98互換機
コンパクトデスクトップとともに歩んだ日々
~ PC-486PからPC-486FSへ ~
1,486Pとの出会い
1992年も暮れに押し迫ったある日、突然僕の目に飛び込んで釘付けにするマシンがそこにはあった。
マイコンBASICマガジン1993年1月号、それまでEPSON98互換機には目もくれていなかった僕にとって、
デザイン、スペック、価格、全てが驚きで全てが魅力的であった。
PC98はまだDOS全盛期、初代9821が発表、Windowsは3.0、一太郎Ver.5発売、X68000、FM-TOWNSがまだまだ元気だった時代、
そして僕は大学受験を控えた高校生であった。「EPSON PC-486P」あこがれはここから始まった。
2,486Pとの再会
1993年、無事に大学に入学した僕はアルバイトを始めた。
高校生の頃からPC-9801NVユーザーで往年の名機MT-32とともにMIDIにのめり込んでいたが、1ドライブでモノクロの98NVがゲームに向いてないことをひしひしと感じる毎日だった。そんなある日、いつものように近所のPCショップに行くととそこにはあのあこがれの486Pが店頭に並んでいた。中古で買い取られた486Pは、並んでいるどのマシンよりも「A列車で行こう4」の店頭デモを高速に動かしていた。衝動は動き出したら止まらずその日の晩には両親に借金の交渉をしていた。こうしてあこがれは現実となった。
3,緩やかなる進化
購入した時にはすでに後継機である486SE/SRが発売されていた。同サイズで明らかに拡張性が上であるSEをなぜ選ばなかったのか、答えはただ一つデザインが486Pの方が好きだったからである。それに当時はこのマシンパワーならばそれほど拡張する必要もないであろう、と考えていたからだ。その後なんとなくWindows3.1を触ってみたくなりメモリを増設し(お金がなかったので4MBと2MBという情けない買い方をした)、HDDもSCSI2の500MBを増設し、Simcity2000のためにカノープスのPowerWindow928Gも導入した。メルコのCD-ROMドライブやQ-VISIONのWaveMaster、DX4ODPも導入したがそれほど増設に燃えていたわけではない。
重要なのはパワーアップではなくゲームが動く最低限の環境だったのである。
4,インターネットというブラックホール
気がつけば社会人になっていた。
日がたつにつれ486Pへの愛着は薄れていた。世はすでにWindows95でインターネットという時代だったが、我が家では相変わらずJustWindowが主役でWin3.1すらあまり使っていなかったからだ。時代遅れの感がだんだん強くなっていく中ある転機が訪れた。会社のPCを個人的にインターネットに接続し、自分のメールアドレスを持ったのである。最初は社内でメールチェックをしていたがやはり自宅でもつなぎたいと思い、14400bpsのモデムを知り合いからタダでもらい486PでWin3.1+IE3.1+TrumpetWinsock+AL-Mailという環境でインターネットを始めたのである。それは魔境への入り口であった・・・
5,ゑぷらーとの出会い
もともとDOS時代でもパソコン通信にも興味がなかった僕だったが、WWWよりもメールにはまってしまった結果、遅い環境でも十分満喫できるネット生活だった。WWWは画像の表示を全て切り、それほど徘徊することもなかった。ところがある日、なんの気なしにYahoo!でたたいた「EPSON98互換機」という文字が、どろどろに濃いゑぷらーの世界に足を踏み入れてしまるきっかけとなってしまった。「ゑぷらー」・・・EPSON98互換機をこよなく愛し、限界までチューンナップする人たちのことを自らこう呼ぶ。彼らのホームページは今まで聞いたことのない情報の宝庫であった。
自分がいかに井の中の蛙であるかということを思い知らされた。
6,増設フィーバー
早速僕もえぷらーとしての道を歩み始めた。
NECのWindows95を9.6MB、ノーマルディスプレイの486Pにインストール。
あまりにあっさりと動くので拍子抜けしてしまった。
これで今まで3.1環境で出来なかったPostpetも出来る。
調子に乗った僕は増設を繰り返した。
メモリ、グラフィックボード、HDD、SCSIボード、CPU etc、毎月の給料のどれだけをこいつらにつぎ込んだか数えたくもない。ただ、確かに486Pは生まれ変わっていった。少々のことに目をつむれば家で使うぶんには不自由しなかった。あのSEGA Rallyですらもそこそこゲームになるスピードであった。この頃の構成はPC-486P(Cx5x86 100Mhz)、45.6MB RAM、2.6GB HDD、MDC-926RS、GA-DRV4/98という486Pではほぼ最強のつもりであった。ただ一つグラフィックボードだけはあの伝説のCanopus PowerWindow968が手に入らなかった。中古屋、個人売買、オークションなどでも探し回ったが全く見つからずあきらめかけていた頃、fj(ニュースグループ)での掲示を見つけた。すぐにメールにて問い合わせ何とかゲット出来たPW968は、しかし本体もしくは周辺機器との相性によりパフォーマンスを最大に発揮できなかった。結局GA-DRV4/98に戻ってしまったのだ。また無謀なのはわかりつつも好奇心には勝てず、Windows98を486Pに導入したのもこの頃だ。MusaさんのページのNaOさんの記事を参考に慎重に進めた結果導入にも成功した。この頃が486Pの黄金期だった。
7,世代交代の時
時は同じ頃、週間アスキーにて個人売買のHPの存在を知った僕ははじめての入札でPC-486FSを落札してしまった。SE/SR以降のEPSON互換機の型番に詳しくない僕は早速山田さんのHPにて486FSのスペックを確認した。どうやら486Pと同じコンパクトPCらしい。しかしベースは33Mhzだしグラフィックボード用のローカルバスも装備しているので486P以上の性能はたたき出せそうだ。486Pに装備している物をすべて486FSに移そうとしたが、肝心のCPUアクセラレーターが装着できない。物理的にケースの中に収まらないのだ。調べてみるとこいつにはPK-EP586x3しか刺さらないらしい。ちょうどその頃「アキバの祖父地図でこいつを特売している」と言う情報を手に入れ通信販売で購入した。EPSONローカルバス用グラフィックボ-ド「PCSKB5」もなんとか個人売買で手にいれることが出来た。
この時点でついに486Pはセカンドマシンの座に落ちてしまったのだ。
8,さらなる拡張
拡張スロットが埋まってしまった以上拡張は出来ない、
これはPCでは当然の宿命だ。
486PではSCSIとグラフィックボードでいっぱい、486FSでもSCSIボードを入れたのであと一つしか空きがなかった(グラフィックボードは専用のスロットなので)。しかしPC98にはC-Bus拡張BOXというものがある。名前の通り拡張スロットの数を増やすことが出来るのだ。この奇妙なオプションもなんとか個人売買で手に入れ拡張スロットは2から4になった。増えた拡張スロットに何をいれるか?1つはLANボードと決めていた。結婚すると「ピアピアにしてルーターからインターネット」にあこがれていたからだ。もう一つは音源ボード。これもSB16を手に入れた。最後の一つに入れたもの,それはPCカードアダプタであった。これでPCカードをTYPE3でも2枚同時に装着できる。将来的にはここにUSBカードを装着しWindows98を導入してEPSON486機でUSB機器を接続という新たな夢が出来た。

EPSON PC ROOM
http://www.mal-o.com/epson%20pc/epsonpchome.htm
















[機器][PC] EPSON PC-486noteAV~MS-DOS5.0 PC
[機器][PC] EPSON 586RA~EPSON98互換機
~MALの相棒、もしくは金食い虫~
2002年5月18日現在
2002年現在のMALのPCデスク全景です。
下の2000年現在と比べて大きく変わっているわけではありませんが、メインPCの586RAが増えてますね。
真ん中の上の物はもちろんドリームキャストです。
右上の黄色い時計は先日オークションで手に入れた「ポッキー四姉妹物語」の物・・・。
真ん中に入れ物が置いてあるのはPCデスクがたわんでいるからです。
規定以上の物を置いているので両端に並べないと机が折れる・・・。
NaOさん家からお嫁入りしてきた586RAです。外観的にはCD-ROMを16倍速に換装してますね。
黒い線はドリキャスのLINE。ドリキャス二号機はVGAユニットを使い586RAとディスプレイ切り替え機でモニターを共有しています。
音声は586RAに入り、内蔵スピーカーから鳴る仕組み。
2000年4月16日現在
2000年現在のMALのPCデスク全景です。
いつもこの前に座って作業をしています。
左のPowerMACは飾りとして置いているだけで電源も入りません。
キーボードは486FSに付属の物を使用。
マウスパッドはPostpetです。その他の飾りは下にて。
先代のマシン「PC-486P」です。こいつに憧れてEPSONファンになりました。酷使しましたが壊れているのはODPソケットのみ。博多に旅行に行った時に撮ったプリクラとかポスペのシールが貼ってありますが、なんと言ってもポイントは「intel in it」のステッカーじゃないでしょうか。今現在はディスプレイ台としての役割がほとんどですね。そろそろ復活させてやらないと。
メインマシンである「PC-486FS改」です。デザイン的には決して好きではないのですが外観はどノーマルのままです。パワーサプライから電源を供給するので(外付け機器が多いため)、電源スイッチは常にONのままです。
YAMAHAのMIDI音源「TG300」です。SoundBlasterのジョイスティック端子より接続しています。
最近は全く打ちこみをしていないので、もっぱら鑑賞用です。
やつらの記憶部分担当のお二人です。普段は右側のメルコの2GBのみですが、DOS用に左側のエレコムが存在しております。
相変わらず現役の2.4倍速CD-ROMです。上に乗っているのはPotpet2001初回限定付属のフィギアと、網走で買った「ニポポ人形」と、イースター島で買った「モアイ人形」です。左にあるのは我らがえぷらーの必需品「EPSON版 Windows95 ドライバCD」ですね。
CD-ROMを上から眺めた所です。
下の板はイースター島で買った「ロンゴロンゴ」、上の茶色いのはバリ土産の笛です。その右にあるのがこのPCの最終兵器「Cバス拡張BOX」です。実際には右からSoundBlaster、LANボード、PCカードスロットが刺さっています。
Cバス拡張BOX部分の拡大です。
PCカードスロットに何も刺さってないのがよく分かります。
ケーブルが咲き乱れてるのはお約束ということで。

EPSON PC ROOM
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システム構成図
我が家の異様なネットワークです。
DELLは和室に、ルーターはダイニングに、それ以外は寝室兼MALの部屋にあります。
特徴としてはゑぷ側は至って普通なのですが、DCのうち1台はブロードバンドアダプタ(BbA)を装備することにより通常のネットワーククライアントとしてLANに参加しています(もちろん固定でIPを振っています)。DC二号機は内蔵モデムからルーターのアナログポート同士の内線機能を利用してWindows2000のDELLに着信接続することにより、LANに参加するという荒技をやってのけています。

EPSON PC ROOM
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EPSON98 Value Up
ハードディスク・CD-ROMの接続情報コーナー追加
586RVにK6-III搭載!結果は!→【CPU換装】
586RVでPIONEER製CD-ROMが動作しました。
このページは私の所有マシンをベースとしたアップグレードを紹介しています。
対象機種は486MV、586RVおよびRJです。(恐らく、486M/Rシリーズ、586M/Rシリーズもほぼ同じと思います)
486MV、586RVともに1994年に発売されたマシンです。この時のOSはDOS、またはWindows 3.1でした。
それから5年。OSはWinodws 95を経てWindows 98そして、2000へ。マシンも500~600Mhzのものが常識になりました。
多くのEPSONユーザーがアップグレードを行っていると思いますが、情報不足でアップグレードをためらっている人への参考にしてもらえればと思います。
注意!
●以下のページで行われている改造は、一部を除きメーカー保証外の行為です。
●改造がうまくいかなかったり、最悪の場合、システム本体の破壊をもたらす可能性があります。
●動作しない場合でも、Musa、情報提供者、メーカーは一切の責任を負いません。あくまでも自己責任において、改造を行って下さい。
※内容等で不明な点があれば、メール・掲示板等で可能な限りお答えします。
Windows 95/98で使用する場合、ほぼ全てのパーツを強化しなければなりません。
ここではメモリ、CPU、グラフィックアクセラレータ、ハードディスク、CD-ROM、その他の順で紹介していきます。
メモリ
CPU換装
グラフィックアクセラレータ
ハードディスク換装
CD-ROM換装
その他

Lacis
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epson_ix.htm

EPSON PC ROOM
http://www.mal-o.com/epson%20pc/epsonpchome.htm

どるこむ
http://www.dorcom.net/









EPSON 98 Value Up
CPU換装
486編
標準搭載されているのは i486 33 or 66Mhz。(MEは除きます)
交換対象はPentium ODP 83Mhz、メーカー製CPUアクセラレータ、下駄を利用したCPU交換になります。このうち、下駄利用は自身で行っていないのでここでは紹介しません。興味のある方はリンクページから他のEPSONユーザーのページへ飛んでみてください。
◆Pentium ODP(販売終了)
Winodws 95で多少の問題があったものの、メーカーが動作保証しているので安心感が高い製品です。intel insideがいい方はこちらをどうぞ。ただ、製造が終了しているので、新品の入手は不可能でしょう。中古で価格がこなれていれば整数演算・浮動小数演算のバランスのいいCPUなので買ってもいいと思います。
◆PK-A586/98
I・O DATA製。AMD製Am486DX5使用(Am5x86-P75相当)し、133Mhzで駆動。EPSON機では基本的に関係ないがセカンドキャッシュとの併用を保証している数少ない製品。価格は24800円。
◆VIPER Max Drive CVS(販売終了)
アセットコアテクノロジー製。AMD製Am5x86-P75を使用し、133Mhzで駆動。動作保証機種がPK-A586/98とは若干異なる。価格は19800円。
基本的にどれを購入してもいいと思います。ワープロなどの事務的作業にはAMD製CPU使用のアクセラレータの方が向いていますがバランスはPentium ODPの方が勝っています。新品で欲しい方はメーカー製のアクセラレータしか選択できませんね。私はVIPER Max Drive CVSを利用していますが、小さな問題はあるものの、特に困ってはいません。
※小さな問題について
実はフロッピーによっては起動できないことがあるんです。対処方法は、前面にあるクロック切り替えスイッチを利用して起動時のクロックを最低にしておき、起動したら最速に切り替えることで問題をクリアしています。ハードディスクでは問題なく起動できるので基本的に困ることはありません。
586―ソケット4編
Pentium ODPと下駄を利用する方法があります。ちなみにRVやMVに搭載されているPentiumはソケット4というレアなソケットのためかなりアップグレードが限られます。
◆Pentium ODP
Pentium 120相当までのアップグレードが行えます。ただし、製品の販売は終了しているので中古での購入になります。
◆下駄の利用
K6-III動作確認しました。(保証はできません)(^^ゞ
98シリーズのアップグレードでおなじみのPowerleap社製の下駄‐-を利用します。これを利用することでソケット4のマシンにソケット7用のCPUを搭載することが可能になります。現在、K6-IIIの360Mhzでの動作が確認できています。
1.なぜ下駄が必要か?
RVシリーズのCPUはSocket4を利用します。これは現在のSocket7とは物理的なサイズがそもそも違い、そのままではPentium系のCPUが挿せません。また、MMX Pentium以降、IDT製Win Chipを除いて、CPUのコアとIO部で電圧が違うデュアルボルーテージ仕様が主流になっています。また、ベースクロックに対する倍数設定を行うための機構もRVには用意されていません。
PL-54CMMXを利用することで上記の問題を解決することが可能になります。
2.動作させたCPU
K6 PR200
K6-2 PR2-300 (330Mhzでも動作しました)
K6-III 400 (300・360Mhz、コア2.2Vで駆動しました)
詳細はこちらに掲載!
CPUの全てのロットで確認しているわけではないので動作保証はできません。御自身のリスクにおいて換装してください。
K6等にI/O部3.45VのCPUがありますが、なるべくI/O部3.3VのCPUを利用したほうが良いと思います。
この他にも「動作確認した」CPUがありましたら、メールをいただけるとうれしいです。

Lacis
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EPSON 98 Value Up
メモリ換装
486編
最大メモリ搭載量は61.6MBです。ただし、PCSKB5(後述)等を搭載した場合、57.6MBに制限されます。
また、本体ソケットは2本のみ(8M×2)なので、増設サブボードを利用します。使えるサブボードはEPSON製PCRB02、I・O DATA製EP-RB02、メルコ製ERF等になります。
◆PCRB02
恐らく店頭で手に入れることは不可能です。私は店で注文して取り寄せました。ただし、かなり前のことなので、現在製品があるかは不明です。
◆EP-RB02
ボード自体は現行製品ですが、動作保証されているメモリのうち、大容量のもの(16Mや32M)は販売が終了しています。
◆ERF
メルコ製EMF-P(NEC)用を利用した増設が可能です。これはパリティ有り・無し両用タイプなので、本家のマシン(Xa等)で使えて、両方持っている人は流用が可能です。
586編
EPSONとI・O DATAからは正式対応の製品は現在販売されていません。メルコ製はEMW-P(NEC用)が正式対応しています。
486/586ともに、メモリはAT互換機用等が利用できる場合もありますが、動作リスクと最近の価格上昇を考えると、他のマシンからの(あるいは他のマシンでの)流用が可能な場合を除いてメーカー品のものを利用したほうがいいように思います。もちろん、自身でリスクを被ることのできる人は安いものを利用してもいいと思いますが。

Lacis
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PC-486GR
エプソンPC-486GR 機能仕様書
 ハイレゾリューションモードノーマルモード
CPUi486SX クロック25MHz(ノーウェイト) フロントスイッチによりi386DX10/5MHz相当に切り替え可能


ROMBIOSその他 64KB96KB
RAMユーザーズメモリ1.5MB1.6MB
デイップスイッチによリ
512KB~640KBのメモリ空間を切り離し可能
最大ユーザーズメモリ14.5MBまで本体内実装可14.6MBまで本体内実装可
RAM増設RAMモジュールソケット×2:増設RAMモジュールが増設可能
内部拡張スロット×2:RAMボードの増設が可能(RAMボードには増設RAMモジュールが4枚まで装着可能)
VRAMテキスト用12KB
グラフィック用512KB256KB







テキスト表示80文字×25行80文字×25行、80文字×20行
40文字×25行、40文字×20行
カラー8色(アナログRGBディスプレイ使用時)
グラフィック表示カラー1120×750ドット 1画面640×400ドット 2画面
640×200ドット 4画面
4096色中16色(アナログRGBディスプレイ使用時)
モノクロ1120×750ドット 1画面640×400ドット 8画面
640×200ドット 16画面
拡張グラフィック描画機能内蔵
漢字表示JIS第一水準、第二水準漢字ROM標準搭載
 ANK(英数カナ) 240字 半角文字 281字
 JIS第一水準漢字 2965字 拡張文字 388字
 JIS第二水準漢字 3388字
 非漢字・罫線文字 524字
 その他の漢字 814字
 ユーザー定義文字 188種
24×24ドット16×16ドット
キーボードJIS標準配置準拠(106キー)テンキー、コントロールキー、15ファンクションキー
その他、キャピタルロック可、セパレートタイプ(本体とカールケーブルにより接続)



フロッピーディスクGR3:1M/640KB両用タイプの3.5インチFDD2基+5インチFDD1基内蔵
GR5・5E:1M/640KB両用タイプの5インチFDD2基内蔵
GR2・2E:1M/640KB両用タイプの3.5インチFDD2基内蔵
モード設定により外部FDDとして使用可能外部FDDモード
バードディスクGR5・2・3:20MBタイプ3.5インチ固定ディスクユニット、40MBタイプ3.5インチ固定ディスクユニット、100MBタイプ3.5インチ固定ディスクユニット(SCSI対応)、200MBタイプ3.5インチ固定ディスクユニット(SCSI対応)のうち1基内蔵可能
GR5E・2E:100MBタイプ3.5インチ固定ディスクユニット(SCSI対応)内蔵






マウスインタフェース内蔵 PCマウス(PCMS2)及び相当品使用可能
プリンタインタフェース8ビットパラレルインタフェース/セントロニクス社準拠仕様36ピンコネクタ
 14ピンコネクタも使用可能(ノーマルモード)
シリアルインタフェース1ch内蔵 RS-232C規格準拠
外部FDDインタフェース内蔵(ターミナルFDDモードのI/Fを兼ねる)
キーボードインタフェース8ピンミニDIN
デジタルRGBインタフェース8ピンDIN
アナログRGBインタフェース15ピンD-SUB
サウンドLINE OUTインタフェースミニジャック
外部HDDインタフェースHDD内蔵モデルのみ
サウンド機能FM音源3和音、SSG音源3和音、スピーカ内蔵、オーディオ出力端子/外部オーディオ装置との接続が可能(ミニジャック)
カレンダー機能電池によるバックアップ
内部拡張スロット2スロット(内部増設メモリ用/アウトラインフォントボード用)
外部拡張スロット3スロット(第4スロットにハイレゾボード装着済/PC-9800シリーズ用互換オプションボード装着可能)
内部増設FDDスロット1スロット(GR5/5Eのみ)オプションの増設3.5インチFDDユニットを装着可能
電 源AC100V±10% 50/60Hz
温湿度条件温度10~35℃ 湿度20~80%(但し結露しないこと)
外形寸法本体:389(W)×347(D)×150(H)mm キーボード:430(W)×169(D)×40(H)mm
重 量GR3:9.6kg/GR5:9.7kg/GR5E:10.9kg/GR2:8.7kg/GR2E:9.9kg/キーボード:1.4kg
消費電力GR3:50W/GR5:50W/GR5E:65W/GR2:45W/GR2E:60W/各モデル最大160W
本体添付品キーボード、電源ケーブル、アース線、ユーザーズマニュアル、ファーストステップガイド、用語集・文字コード集、保証書、愛用者カード兼「VALUE up」資料請求書、ソフトウェアインストレーションプログラム、プリンターケーブル(36ピン)、ターミネーター※

1994年7月11日月曜日