1999年7月28日水曜日

1999年7月20日火曜日

[機器]DoCoMo Doccimo R2091












悲しいDoccimo
■気楽に機種変更可能だ!
携帯電話とPHSの両方が使える夢のような携帯端末Doccimoが登場して1年が経とうとしています。
PHSで64Kの高速データ通信、どこでも接続可能な携帯電話。
これが一台で可能になるので、私は機種変更で飛びつきました。
機種変更も一般的な20xシリーズと同じように811に変更することができ、意外と機種変更も簡単だったな~と、その当時は思っていました。
Doccimoの購入も量販店でででき、データの移行作業も何も問題なく完了。
その日から、PHSでデータ通信、携帯電話で通話という生活が始まったのでした。
PHSの64K通信は、意外にも速く、移動先での通信としては理想的な環境を私に与えてくれました。
ちなみに機種変更は、 SONY So201 → DoCoMo N811 でした。
■i-mode登場
世の中では、i-modeが主流になってきたので、どうしてもこちらのほうに目移りしてきてしまいました。
あまり気になっていなかったのですが、i-modeって見せて貰うと、どうしても欲しくなりますよね。
20xシリーズからだと、端末購入から1ヶ月経てば購入できるという話を聞きつけ、Doccimoからi-modeへ機種変更を行おうと思いました。
すると、Doccimoからの機種変更は、10ヶ月(通常の端末変更期間)※1経たないとだめだということです。
なんでだ~と思いつつ、ドコモショップへ出かけると、決まりらしく機種変更はできないとのこと。
どうしても変更したいのであれば、定価購入しないといけないと言われ、泣く泣くあきらめました。
でも、どうしてもあきらめられないので、交換できないか訪ねると、以下の方法を教えて貰いました。
○量販店や携帯電話ショップにてi-mode端末の携帯電話を新規契約で購入してくる
○電話番号が登録された電話を、ドコモショップへ持っていき、そのi-mode端末の即日解約※2を行う
○即日解約した電話へ今まで使っていた電話番号を登録する(手数料が必要になります)
以上の手順で10ヶ月に満たない端末でも簡単に交換が可能になるようです。
私はこの手順が面倒だったので実行しませんでした。
そのため、Doccimo購入から10ヶ月間を指折り数えて待ちました。
※1 現在は1ヶ月でもいいみたいです。
※2 即日解約を行うと料金がかかりません。
ついに10ヶ月たったぞ!
ついに10ヶ月の月日が流れました。
しかし、タイミングが悪く、i-modeに問題が多発し、i-mode端末の出荷台数を抑えるという報道がありました。
今までの出荷台数を考えると、出荷台数を半数にしても、簡単に端末を購入できると思っていたのが間違いの元でした。
新規購入分は、どこの店でもあるようですが、機種変更分については、どこにも在庫がありませんでした。
特にゴールデンウィーク前だったためか、携帯電話売場もかなりのにぎわいでした。
10ヶ月待ったのにi-modeに変更できないなんて…
こまめに量販店を見て回る毎日(でもないですが)が続き、ついに機種変更可能な端末(D502i)を発見しました。
早速機種変更の手続きを行うと、な、な、な、な、な、なんと~~~、「Doccimoからの機種変更はできない」と言われました。
理由は、普通の機種からの機種変更をする機械があるのですが、Doccimoは特殊なのでできないということです。
今まで携帯電話のツールを使ってメモリの書き換えなんかも行っていたので、同じだと思っていたのですが…
しかも、私のDoccimoは、i-modeへの機種変更のため、黄金週間の初日にPHSを解約したばかりで、まったくの携帯電話なんだけど。
ついでにいうと、その翌々日に、もう一台新規に購入したD502iをファミリー割引するために、黄金週間で2回もドコモショップへ行っているのだよ。
その翌日も、データリンクソフトD003を購入するためにドコモショップに行ったから、この時点で正確には3回行ったことになりますが。
どうしたらこの忌まわしいDoccimoから機種変更ができるのか、お店の人に尋ねると、確実なのはドコモショップへ行くのがいいということ。
横浜駅西口の某カメラ量販店から東口のそごう内のドコモショップへ急いで向かいました。
何故急いで行ったかというと、今日端末が入荷したということだからです。
横浜駅周辺の量販店は、関内のドコモショップから端末を購入しているらしく、ドコモショップには数台端末がある確率が高いからです。
関係ないですが、横浜市内もしくは周辺のドコモショップのうち、関内のドコモショップがかなり安い値段で端末を販売しているらしいです。
もし、ドコモショップで購入する場合には、関内のドコモショップで購入したほうがお得かもしれません。
横浜駅そごう内のドコモショップ(9階にあります)で無事D502iを入手することができました。
やはりドコモショップで購入すると数千円割高で、先ほどの量販店に比べるとどうしても割高感が捨て切れません。
Doccimoユーザが限りなく少ないので、問題にならないのかもしれませんが、一度Doccimoを選択すると機種変更もかなり面倒なので、嫌になってきます。
できれば、普及機と同じように簡単に機種変更できるようにしてくれませんかね>ドコモさん
ここまで、10ヶ月と数日(381日)かかってやっと機種変更ができました。
ついでに言ってしまうと、この黄金週間の間に、なんとドコモショップへ4回も行ってしまう私って一体…
計算すると2日に一度言っている計算になってしまっています。
川崎駅前ドコモに2回(ファミリー割引とD003購入予約)、横浜そごうドコモへ2回(PHS解約と機種変更)というドコモショップ好きな私。
さらに横浜港北ドコモへ行っている(が休日だったのですけど)ので、本当は5回も行っていることになっています。
ドコモショップっていつ行っても混んでいますね。あまり行きたくない場所の一つです。
でも、データリンクソフトD003を購入したいので、あと数回行かないといけないのかなと思っています。
データリンクソフトD003は、5月6日現在ドコモショップには在庫がないそうです。

FURUKAWA, Akihito's Web page
http://homepage1.nifty.com/akihitof/doccimo.html




1999年7月17日土曜日

[通信][PHS] Cメール,cdmaOne






[通信] Cメール,cdmaOne
CメールでcdmaOneを便利に
日本の携帯電話会社(=キャリア)
みなさんもご存知の様に日本の携帯電話のキャリアとしては、
NTTDoCoMo、
J-Phone、
セルラー(含むIDO)、
TU-KA
と4社有るわけですが、おのおの独自の色を出しています。
J-Phoneの特殊機能は「J-スカイ」と言う名前で統合されており、
着信音の受信は「スカイメロディ」、
web閲覧は「ウェブ」、
サーバから自動で定期的にデータを送ってくれる「ステーション」
メールは「スカイメール」
となっています。
初心者でも直感的に分かりやすいですね。
ちなみにユーザが自由に作れるWEBコンテンツもありますが、ほとんど普及していません。
特徴としてメールに強く、受信に関しては料金が掛かりません(ロングメールは除く)。
送信はパケットでは無いけれども、全角64文字、半角128文字までを、トークパックだと2円、それ以外でも月200円払ってメール割引サービスを受けると同様に2円で送ることが出来ます。
また、メール受信時に電源を切っていても何度もセンターから送ってくれるため、大切なメールを見逃す事が少ないのが他に無い特徴です。
NTTDoCoMoは何と言っても通話エリアの広さ。
人が住んでいる地域の99%をサポートしているというのはダテでは有りません。
そういうこともあってか特にサラリーマンに人気が有ります。
さらに今や携帯コンテンツのスタンダードとなった感も強い「iモード」も人気が有ります。
この「iモード」サイトの数は、他社製のそれを大きく引き離しています。
メール送受信については、基本的にはセンターから自動的に送ってきてくれますが、電源を切っていた場合や電波が弱い場所に居た場合などは自らがセンターに接続してメールの有無を確かめないといけません。
パケット通信によって送受信データの長さに応じての課金となり、短いメールは1円で送信できたりもします。
Tu-Kaは..全然知らないです、すまんです。
一応は関東に知人がいるんだけど、メール非対応端末なのでよくわからんです。
ちょっと調べて見ましたが、サービス見てると結構良さそうな気もするんだけど..
Tu-Ka端末ってJ-Phone系の「スカイメッセージ」とセルラー系の「EzWEB」を両方とも使えるみたいですね。
詳しく調べますと、どうやらTu-Kaは関東、東海、関西しか自前のアンテナを持ってないようです。
他の県で使用する場合は、J-Phoneやデジタルセルラー(& IDO)に、ローミング(わてらのアンテナ電波届かない所は、あんたらの会社のアンテナを使わせてください的方法)するみたいです。そういえば昔ニュースでそんな話を聞いたことがあったような気がします。
各社のページにはそう言うことは何一つ載ってないのです。
あまり知られたくない話なのでしょうか? 
ユーザーとして別途料金は掛からないことになっていますが、ローミング先では料金が微妙に異なる事もありますので注意しましょう。
さらに言うとTu-kaはDDIグループ(現在はKDDIグループ)の傘下に入ったので、社名も「株式会社ツーカーセルラー」となってます。
つまり正確に言えばデジタルセルラーへは「ローミング」では無くて、キャリアは違えど自社アンテナを使用している訳ですね。
携帯電話会社の裏側を垣間見た気持ちです。
また私の記憶が確かならば、J-PHONEとも何か繋がりがあったはずです...ムムム
よくよく考えると、J-Phoneのメール機能、EzWEBのコンテンツ、そしてJ-Phone + tu-ka + デジタルセルラーの広大な通話エリア..tu-kaって結構良いのかもしれませんね。
さて、問題の当方が現在契約しているセルラーです。
セルラーは他のキャリアと比べて少し特殊で携帯に2つの種類が有ります。
もとからあったPDCの携帯であるデジタルセルラー。
それとは別に現在の主力商品である高音質高容量を実現したcdmaOneです。
cdmaOneの特徴としては、「8kbpsEVRC音声処理技術」と言う一般のPDC方式の携帯電話と違った音声方式を採用しており、PHSにはかなわないものの通話音質的にはカナリ良い部類に入ります。
またウェブ機能としてはNTTDoCoMoの「iモード」に対抗した「EzWEB」があります。
iモードの真似しゴンベだと思っていただければいいでしょう。
このEzWEBは、日本独自の規格である「iモード」と違って世界標準規格である「WAP」を採用しています....
が、「鎖国」のDNAが残っている為かは知りませんが、日本人は独自路線が大好きな種族なので、日本独自路線である「iモード」に圧倒的な差をつけられています。
EzWEBの料金はiモードと比べて少しだけ安い
(DoCoMo0.3円、セルラー0.27円 /1パケット)
です。
ただしiモードと違ってメールは自動受信できず、必ず自分で接続しなければいけない点が面倒です。
モバイルに関しては、現在の所、携帯での最高速度である64Kbpsの通信速度を誇っている点も見逃せないですね。
(ただしISP側の対応が必要となります。)
メールはやっぱり...
ここまでの話をメールについてだけでまとめると、
・J-Phoneはメール送信2円、受信が無料。端末がOFFでも何度も送ってきてくれる。
・NTTDoCoMoは送信/受信とも、長さに応じて料金が掛かる。
端末がONだとセンターが自動送信してくれる。
OFFだと送ってこないので自分でセンターに接続しないといけない。
・セルラーも送信/受信とも、長さに応じて料金が掛かる。
端末がOFFでもONでも送ってこないので、毎回自分でセンターに接続しないといけない。
(メール着信に関してはお知らせ(Ezチャイム)だけが来る。)
メールという点では、受信0円で、かつ何度も再送してくれるJ-Phoneが最も良さそうですね。
また「受信0円」なので、自分のインターネット上のメールボックスに届いたメールをJ-Phoneの端末にコピーして投げるようにしておけば、
無料でインターネットメールの到着がリアルタイムに分かります。
逆に一番面倒なのがセルラーですね。 
EzWebだと受信にも料金が掛かりますので、同じ事をするととても損です。
私はこの事があってJ-Phoneに乗りかえるつもりでいました。

Evolution's REvolution
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9681/computer/40.htm
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9681/index.html








セルラーのCメールって?
今回、仕事の関係でメール到着と同時に読まないといけない事になった為、インターネットメールをそのままEzWEBのメールに送信するようにしました。
私はMLにも加入しているので、もしそのとてつもなく長いMLのメールが届けば読み出し料金がエライ事になる...そう思っていました。
ところが、EzWEBのメールは上に書いたようにセンターに接続して読むのですが、ある程度まで読みこむとそこで一旦止まって、それ以降を読む場合は「次へ」を押して続きを転送してきてもらうという形になります。
そのため長いメールが届いたとしても、全部を読まなくても良いので、途中までなら料金はそんなには掛からないのです。
うーむ、なかなか使えるじゃないか...
とセルラーを見直したのですが、実はもっと料金を減らす事が出来るのです。それは「Cメール」にあります。
自動受信中!
この「Cメール」というのは、PHSのPメールや、NTTDoCoMoのショートメールなどと同じく、
もともとは同じキャリア同士(つまり、ここではセルラー端末同士)でメールを交換しあうものです。
「Cメール」の送信は3円、受信は0円。
Eメールの受信もOK、しかしEメールへの送信は不可です。
Eメールへの送信ができないなら使えねぇ と思っていたのですが、よくよく考えると「Eメールの受信」が「無料でできる」のですよ!
 早速、インターネットメールをこの「Cメール」に投げるようにしてみました。
おお!スゴイぞ、 自動で読みこむ上に無料ときたもんだ。今までどうしてこれに気づかなかったのだろうか!
さらに思い出しました。EzWEBのメールも転送機能が有った事を。 
EzWEBメールの転送先設定にCメール用のアドレスを書きこみます。EzWEBのアドレスにメールを送りしばし待ちます。
おお!来たぞ! 自動受信しました。(転送してもEzWEBのメールはEzWEBのメールボックス内に残ります)
Cメールが届きました
つまりは、インターネットメールと携帯メール(EzWEB)の両方の到着を無料で知る事ができ、さらに頭の半角100文字(全角50文字)を無料で読む事ができるのです!
と言うことで、「メール受信0円」「メール送信はパケット」という、J-PhoneとNTTDoCoMoのオイシイ所を両方ゲットできてしまいました。
って、俺が知らなかっただけ?.....ま、まさかね....
ただし問題もあります。
Cメールでインターネットメールを受信した際(この場合は、携帯のメールも含まれる)、
相手先情報や題名などがその半角100文字ぶんに含まれるので、メールの一部しか確認できません。これは仕方ないですね。
また電源を切っていたり、電波が届かなかった場所でCメールが届いた場合は、しばらく自動受信しないので注意が必要です。
私は夜中に電話が掛かってくるのが嫌いですし、電力消費を防ぐために夜中は電源を切るように設定しています。その為、電源がONになってからしばらくして一気にその夜中の分のメールを受信するので、とても驚きます。
このあたりはまだJ-PHONEにはかないませんね。
しかし、使えネェ~と思っていたcdmaOneがこれほど便利になるとは驚きです。cdmaOneを使用している方は是非試してみてください。

Evolution's REvolution
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9681/computer/40.htm
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9681/index.html








PHSのキャリアとサービス
PHSにはDDIポケット電話グループ,NTTパーソナルグループ,アステルグループの3キャリアが営業しています。
携帯電話のキャリアと同じくPHSのキャリアにもそれぞれ個性的なサービスがあります。今回はPHSのキャリアとサービスを見てみましょう。
◆DDIポケット電話
PHSのシェア50%以上を誇るキング・オブ・PHS,PHS業界のNTTドコモと言われるのが,DDIポケットです。
営業開始当時から500mwの高出力基地局を採用し,PHSの中では一番携帯電話に近い使い方ができる事で着実にユーザーを増やしていきました。
また,今では当たり前の文字通信サービスを始めたのもDDIポケットが最初です。
しかし,DDIの欠点として,高出力故にアンテナの絶対数が少ないことがあげられます。まあ,必要にして十分な回線数は確保されてはいますけど・・・。
◇主なサービス
・Pメール
ダイレクト送信型の文字通信サービス。
今となっては半角20文字しか送れないのはちっときついかもしれないですがNTTパーソナルのきゃらトーク,アステルのAメール+がPメールと送受信出来るようになり,事実上,PHS文字通信のスタンダードになりました。
・Pメールセンター
一般加入電話,公衆電話,携帯電話からPメールを送ることが出来るのがPメールセンターです。
また,受信者が圏外などでメッセージを送れないときはセンターが最大12時間メッセージを再送信してくれます。
メッセージの送り方は,
▽Pメールセンターにダイヤルする。
(東京)060-991-6○○○
(大阪)060-541-6○○○
下3ケタの○は相手先PHSの下3ケタをダイヤル
▽音声ガイダンスに従って「1」を押します。
▽相手先のPHS番号を入力し,最後に「#」を押します。
▽メッセージを文字コードで入力し,最後に「#」を押します。
▽終了
・PメールDX
Pメールのバージョンアップ版の文字通信サービス。
最大1000文字までの(漢字,ひらがな,カタカナ,英数字,マーク等)
メッセージを送受信できます。
また,通話状態のままで文字メッセージのやりとりが可能なチャット通信機能や,
手書きメモ(手書き入力機能を持つ端末のみ)などを送れる機能なども用意されています。
そしてインターネットユーザーが一番注目している機能にPメールDXを
使った電子メールの送受信機能も予定されています。
・留守番電話サービス  月料金:100円
・着信転送サービス
・ポケット情報サービス
10円+10円/45秒(全国一律)でご利用いただけます。
159にダイアルして下さい。
・ボイスミーティングサービス
7名まで同時にはなせるチャットサービスです。
10円+10円/45秒(全国一律)でご利用いただけます。
◇通話料金
音声通話料金(標準コース)10円ではなせる秒数(回線接続料が+10円されます。)
同一区域内
30kmまで
平日昼間(8時~19時)
土・日・祝日の昼間
夜間(19時~23時)
深夜・早朝(23時~翌8時)
ポケット電話からの発信の場合,10秒までは上記に関わらず一律10円となります。
携帯電話への通話料金
平日昼間 : 最初の60秒が10秒10円,その後が14秒10円。
その他の時間 : 最初の60秒が15秒10円,その後が24秒10円。
料金コース
標準コース : 2700円
昼得コース : 1980円(昼間の通話料は標準コースと同じ,その他の時間帯は通話料2倍)
お気軽コース: 1350円(通話料は標準コースの2倍)
安心だフォン: 980円(通話先限定3カ所,通話料は標準コースと同じ)
◆NTTパーソナル
ご存じNTTグループのPHS会社。サービス開始当初は20mwの低出力アンテナをメインに設置していましたが,最近は200mwまたは500mwとアンテナの出力を上げて通話の安定化を図っているみたいです。
結局,高出力アンテナは駄目って言ってたのがウソだったことを自ら証明する結果になってしまいましたね(^_^;;)
しかし平成10年4月現在でアンテナ数140,000本と,圧倒的な回線数を誇っています。
ホームアンテナも新規加入時に無料でくれるので家の中でもばっちり使えます。
料金プランも一番充実しているキャリアではないでしょうか。
そして,ドコモに吸収されることが吉と出るか,凶と出るか・・・
非常にこれからが楽しみなキャリアですね。
◇主なサービス
・きゃらトーク
Pメール互換の文字メッセージサービス。
最大半角20文字のメッセージを送受信できます。
キャラトーク同士のメールは漢字,ひらがな,カタカナ,英数字,記号を使用したメッセージを送れます。(漢字を含んだ場合10文字)
・きゃらメール  (付加機能使用料:100円)
メッセージ蓄積型のメールサービス。
メッセージ蓄積型とは文字メッセージサービスセンターがメッセージを預かり,メッセージを受け取るときはセンターにアクセスしてメッセージを受け取るメールサービスです。
最大250文字のメッセージを送受信できます。(漢字入りメッセージは105文字)
同一メッセージを最大40人に送信することが出来る「同報機能」や,着信メロディ作曲機能で作ったメロディを文字メッセージと一緒に送信できる「きゃらメロディ」などの機能もあります。
それに,インターネットからメッセージを送ることが出来ます。
アドレスは, 相手のPHS番号@cmchuo.nttpnet.ne.jp です。
32Kデータ料金プランF5  (月額:1900円)
秒単位の累積で5時間までデータ通信が出来るサービス。
5時間を超えると普通のデータ料金となります。
PHSでインターネットをするなら必見のサービスなのですがプラン270でしかサービスが受けられないのが欠点かな・・・。
・いまどこサービス
おおよその居場所の地図をファックスで知ることが出来るサービスです。
利用の仕方は,
1,G3FAXから位置情報サービスセンターにアクセス。
2,メッセージに従い位置を知りたいPHS番号を入力します。
3,メッセージに従い,あらかじめ設定した暗証番号を入力します。
4,ファクスより居場所を表示した地図が出てきます。
◇利用料金
・いまどきプラン10
  付加機能利用料 : 100円   利用料 : 40円/1回
・いまどきプラン40
  付加機能利用料 : 400円   利用料 :  2円/1回
◇通話料金 (プラン270)
10円ではなせる秒数(回線接続料+10円がかかります。)
区域内および20kmまで
平日昼間
土・日・祝・夜間
深夜・早朝
携帯電話に通話
平日昼間         : 12秒 10円
土・日・祝の昼間,夜間 : 15秒 10円
深夜,早朝        : 20秒 10円
◇料金コース
プラン270 : 2700円(標準的なプラン)
プラン198 : 1980円(通話料はプラン270の1.5倍)
おはなしプラス : 1980円(1000円分は無料,料金はプラン270の2.5倍)
データプラス : 1980円(データ通信料金は1000円分無料,音声通話は3倍)
◆ASTEL(アステル)
なぜか3キャリア中一番売れていないのがアステルです。
売れていないと言っても別に使えないとかって言うことはありません!!
地下鉄などには一番良い所にアンテナをたてているため,地下鉄のホームなどは一番安心して使えます。
パワフルアンテナのCMなどで発信出力5倍,受信感度2.5倍などと言っているのはかなり眉唾ものですが,確かにパワフルアンテナの端末は通話が安定してますね。
またアステルの最大の特徴は地域によって付加サービスはおろか料金プランも違うことがあげられます。
のりちんは東京に住んでいるのでアステルのサービス及び料金プランはアステル東京のものを書かせていただきます。
それにしても,松田聖子のCMは金かかってないね(笑)
◇主なサービス
・MOZiOサービス
・MOZiOナビサービス
 アステルが提供するナビサーバーにアクセスして,色々な情報を検索できる
サービス。しかも自分がいる位置情報を利用した「Pナビで検索」が可能!!
検索結果に電話番号が表示されていればそのまま発信可能です。
ただ,10年10月15日に始まったばかりなので,正直に言って情報量が全然
足りないですね。
位置情報でまともに検索できるのは横浜,新宿,渋谷,池袋程度で,ほとんどの
場所は「該当する情報はありません」と,出てきてしまいます(^_^;;)
サービスコンテンツ(10.10/15現在)
・オデカケ電話帳
・たべあるき
・映画館空席
・TOKYO一週間
・Myニチの占い
・オデカケ天気
・ASTEL News
・MOZiOダイレクトメール
 MOZiO対応機種同士で,直接メロディやイラストを付けたメールをやりとりできます。
最大512文字(漢字256文字)のメールを送受信できます。
・MOZiOメールサーバー
 MOZiOサーバーにメールBOXを作り,確実なメールのやりとりが出来るサービス。
メールBOXを持つ人に最大10人まで同報送信が可能です。
・モジトーク
最大39文字のメールを送受信できる蓄積型の文字メッセージサービスです。
・Aメール
ダイレクト送信型の文字メッセージサービス。
機種ごとに文字数が異なるが,最大400文字までのメッセージの送受信が出来ます。
・Aメール+(プラス)
Pメール互換の文字メッセージサービス
最大20文字の半角カナ,英数字,記号のメールを送受信できます。
・Mメール
最大400文字のメールに自作メロディや,固定メロディを付けて送れます。
転送電話サービス
留守番電話サービス
着信メロディ呼出サービス
アステルが提供する10曲の中から,気に入った曲を自分のPHSの着信音に
する事が出来るサービスです。
操作方法
・1591にダイヤル
・音声ガイダンスに従い,曲を選択。
・メロディを着信音に設定。
アステラーボード
アステルダイヤル
◇通話料金
10円ではなせる秒数(回線接続料の+10円がかかります)

PHS普及委員会
http://www2.justnet.ne.jp/~norichin/phs_p03.htm





[機器]DoCoMo Doccimo R203





[機器]DoCoMo Doccimo R203
[DoCoMo]ドニーチョ・Doccimo
2006/1/17(火) 午後 4:10 モバイル 携帯電話
土日(祝日)の終日と平日19時から翌日の8時まで利用出来る、DoCoMo携帯電話の料金プランでした。
当方が最初に購入したのはPHSで、まだ携帯電話の基本料金が高価だったときでした。
でも携帯電話がほしくて、R203を購入しました。その日は当方の誕生日でもあり、かあさんとの入籍日でもありました。
そんなことをしているうちに、NTTパーソナルがDoCoMoに吸収されてしまいました。
そして携帯電話+PHSの「Doccimo(ドッチーモ)」が発売されました。
かあさんもPHSを使用していましたが、「携帯のほうがいい」ということで、料金プランをプランAに変更してSH801(1枚目画像)を購入しました(R203と312Dの機種変え)。しかし2年ほどして水没してしまい、かあさんは携帯のみとなりました(何度かの機種変えをして、現在 F901iC)。当方も携帯はほしいかったのですがPHSも捨てがたい、Docccimoの高機能機がいいと思っていましたら、iモード搭載でカラー液晶(でも256色)のSuperDoccimo SH821i(2枚目画像)が発売ということで、発売して1週間ほどで迷うことなく購入しました(携帯は新規、PHSは622からの機種変え)。当方は携帯使用が当時ほとんどなかったので、プランBでした(もちろんiモード契約もしました。)。それからN821i(3枚目画像)も使用しました(現在は F900iT デュアルネットワーク対応機 SO506iC (どちらとも発売から結構時間がたっていますが、なかなかカタログ落ちしません。))。
ドニーチョも契約者減少や基本料金の値下げなどでサービス終了となりましたが、平日日中使用しない当方には、とてもよい料金プランでした。
この2つのネーミング、かなりこてこてです。

あおい鉄道ブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/aoi_rail/23712641.html