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2015年8月10日月曜日

[機器] Palmブランドのスマートフォン登場??

[機器] Palmブランドのスマートフォン登場??
Palmブランドのスマートフォン登場か(ただしOSはAndroidで)
2015/1/2(金) 午後 6:59 日記 スマートフォン
Palmブランドのスマートフォン登場か(ただしOSはAndroidで) という記事を見つけました
かつて一世を風靡したPDA(Personal Digital Assistant)ブランド「Palm」が復活するかもしれない。
現在「Palm.com」を検索すると、「mynewpalm.com」というWebサイトにリダイレクトされ、Palmのロゴの下に
「COMING SOON」と「SMART MOVE.」
という言葉が交代で表示される。
webOS専門ブログサイトの米webOS Nationは12月30日(現地時間)、米Hewlett-Packard(HP)傘下の
Palm Inc.
がWide Progress Global Limitedという企業にPALMの商標を売却したことを示す米国特許商標局(USPTO)の文書を発見し、
mynewpalm.com
はこの企業のWebサイトではないかと推測している。
Wide Progress Global Limitedは英領バージン諸島籍の企業だが、USPTOの文書に署名しているニコラス・ジベル氏は中国の家電大手TCL集団有限公司傘下のモバイル端末メーカーALCATEL ONETOUCHの“President Americas and Pacific”の肩書を持つ幹部であることから、実際に商標を手に入れたのはALCATEL ONETOUCHと考えられる。ALCATEL ONETOUCHのキャッチフレーズは、mynewpalm.comに表示される言葉と同じ「smart move.」だ。
Palm端末のOSであるwebOSの権利は現在、HPと韓国LG Electronicsが持っているため、ALCATEL ONETOUCHがwebOS端末を製造するとは考えにくい。
同社は現在、AndroidおよびFirefox OS端末を販売している。
北米で今でも人気のあるPalmブランドを掲げることで、北米市場での売り上げを伸ばす狙いかもしれない。
ひょっとして ブランドだけでは

空副のブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/kufukusp/13102550.html

2011年8月22日月曜日

[機器] Sony Xperia SO-04D(Xperia Acro) , Sony Clie PEG-TH55





[機器] Sony Xperia SO-04D, Sony Clie PEG-TH55
スマホになりました(;´∀`)
2012/9/24(月) 午前 1:03 アンドロイド スマートフォン
海外出張前にスマホにしました。
道を調べるのに使おうと思って・・・・
機種はXperia SO-04D
こんなやつです。
iPhone人気に逆らったわけじゃないけど、ずっとドコモなので(^ω^)
リナックスも好きだし、リナックスベースのAndroidはどんなものかと。
とうとう携帯からおさらば。
しかしスマホは昔見たことある・・・
左はソニーのクリエ PEG-TH55 裏にはカメラもついてました。今はバッテリ
ーが死んで動きません(;´∀`)。OSはPalm。
真ん中はお世話になったF-01B 
三年使いました。
PEG-TH55を使ってるときに、これで電話できればいいのにと思っていました。
当時はPHSをつないでネットも出来たと思います(^ω^)
2000年頃にPEG-S500Cを買い2004年にPEG-TH55を買ってけっこう使ってました。
それから8年ついにPDAに電話が付いた(;´∀`)
実際にはiPhoneが出たのが2007年のようなので、Palm OSがすたれてすぐにiPhoneがでたのかな?
SO-04Dはクリエと比べると凄い性能。浦島太郎の気分です
自作PC 1号機より高性能 
ガ━━(;゚Д゚)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━ン!!!!!

techno-dependency
https://blogs.yahoo.co.jp/kawasaki19600207/7129722.html


2006年3月21日火曜日

[機器][携帯電話] V604T,地上アナログ放送を受信可能なPDC新機種




[機器][携帯電話] V604T,地上アナログ放送を受信可能なPDC新機種
360度回転ヒンジでアナログ放送を視聴できる「V604T」発表
2006/3/24(金) 午前 11:39 vodafone Report 練習用
ボーダフォンは4月下旬以降、地上アナログ放送を受信可能なPDC新機種「V604T」を発売する。
携帯を開いた状態から、ロック解除ボタンを押しながらさらに背面方向に回転して折りたためる「TVビュースタイル」を採用している。
自由に角度を変えられる「TVロッドアンテナ」を搭載しており、受信感度を高めることができるとうたう。
ステレオツインスピーカーと、FMラジオ専用チューナーも搭載。全国47都道府県のFM局が予め携帯本体にプリセットされているほか、0.1MHz刻みで選局できるデジタルチューニングにも対応する。
テレビ視聴中に新着メールが届くと、画面下部にテロップでメールの内容を流す機能も用意した。これによりテレビ視聴中も、重要なメールを見逃す心配がない。なお、テロップ表示は新着メール受信時の1回のみで、初期設定はバックグラウンド設定が「テロップ非表示」になっている。
FMラジオを聴きながら、そのままメールやWebを楽しめる「BGM機能」を備えるほか、設定した曜日・時刻になると、指定したチャンネルのテレビやFMラジオが起動する「タイマー起動機能」なども搭載している。なお、電池残量表示がレベル1以下になった場合や、一部の機能を操作中、またはリミットモードによる規制中は、アラーム音で設定時刻を通知する。またテレビとFMラジオは同時にタイマー設定できない。
PC経由で別売のメモリカードに取り込んだAACファイルなどを再生可能。大きな文字表示と簡単操作の「シンプルモード3」や、携帯電話の使い過ぎを防止できる「リミットモード」なども搭載している。
本体には「TVアンテナ付ステレオイヤフォンマイク」が付属する。V604Tの主なスペックは以下の通り。
機種名 V604T
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約50×103×25ミリ
重さ 約145グラム
カメラ 有効画素数131万 CMOS
連続通話時間 約120分
連続待受時間 約380時間
地上アナログテレビ連続視聴時間 最大約30分または60分(オートオフ設定で可変)
FMラジオ連続聴取時間 最大約1時間または3時間(オートオフ設定で可変)
メインディスプレイ 2.4インチ約26万色 240×320ピクセルスーパーファインTFT液晶
サブディスプレイ 1.1インチ約6万5000色 112×112ピクセルTFCC液晶
外部メモリ miniSD(別売)
そのほか Vアプリ(256kアプリVer.2)、今すぐ読メール、モバイル ルポ、迷惑メール振分、電子辞書、お天気アイコン、赤外線、バイリンガル、QRコード読み取り、3D待ち受けキャラ「くーまん」
ボディカラー ミントホワイト、アーシーブラウン、ベルガモットパープル

Φ Mobile Phone Unlimited Φ
https://blogs.yahoo.co.jp/strike_extreme2

2001年6月26日火曜日

[市場] 2001年モバイル市場

 [市場] 2001年モバイル市場
2001/10/01
今週Getしたiアプリを紹介します。
今回は、「STAR SHOOTER」です。
携帯のキーでシューティングはやはりつらいですが、スピードが遅いせいかなかなか遊べます。しかも、タイムアタック制なので携帯向けかな?
こちらもスコア登録ができるので、Let'sチャレンジ!
ここでGET!!
http://appget.com/pc/ (アプリ★ゲット)
2001/10/09
とうとう連休も終わりましたが、皆様お元気ですか?
デスクトップマシンの再構築と再インストールにかなりの時間をとられてしまいました。
掲載予定だった記事もG-FORTが必要だったため、Syncしてあるデスクマシンがどうしても必要だったのです。
今日は、一日中記事を書いてましたが結局完成せず。
完成度を上げるためにもうちょっと時間を下さい。
さてさて、今月も欲しいモバイルたちが・・・・
PSOne用液晶、カシオBE-500、某スピーカー、AirH"peti等。
このほかにもいくつか狙ってますが手中におさまるのはいつのことやら。
2001/10/13
皆さんモバイルしてますか?
私はというと、まだまだベテランモバイラーにはほど遠く、CLIEで電車の中でメールやWEBサイトを閲覧したりする毎日です。
え? 十分普通じゃないって?(ごもっとも)
こんな光景も、そのうち当たり前の世の中になることでしょう。
モバイル機器になれている若者が大人になっていき、未来では老若男女、総モバイラーになっているんじゃないでしょうか?
ああ、10年後、自分はどんなモバイル機器をさわっているんでしょう・・・
2001/10/24
先週の土日に函館に行って来ました。
天気も良くて、夜景もバッチリ!
食べ物も、ちゃんちゃん焼き、カニ、うに、いくら・・
もう美味しいのなんの!あ~北海道はやっぱり最高ですね。
今回は、サイバーショットP30をもっていきました。
函館の名所を撮りまくりましたが、中でも夜景モードでの夜景撮影がメイン。
やはり三脚必須ですね、ちょっとボケました。
でも夜景モードはやっぱり偉大ですね。

アプリ★ゲット
http://appget.com/pc/ 

Mobile Box
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/kunugi/

2000年8月20日日曜日

[機器] IBM WorkPad 30J(Palm OS)




[機器] IBM WorkPad 30J(Palm OS)
書庫中華タブレット
カテゴリその他コンピュータ
2012/3/23(金) 午前 1:39
中華PADとか触っていたらこいつの存在を思い出した。
いわゆるPDAという奴なんだが、現在のスマホはコイツに電話機能を付けた物だと思えばよい。
こいつもオプションでPHSユニット内臓すれば今のスマホみたいになるんだけど、
当時はそんな金のかかる事をする個人はあまりいなくて企業向けと思われた。
当時はそこそこ売れたPDAだが携帯電話にiモード,eメールやスケジュール(PIM)機能が
標準装備されると急速に存在意義がなくなっていった。
Palm OSはなかなか使いやすくて良かったのだが今見れば欠点も多かった。
・現在当たり前のMP3や動画再生がこのモデルでは出来なかった。(Palm OSの後期機種は出来たが)
そもそも4MBしかメモリも搭載していない。(MP3一曲が約4MB)
・サウンド機能も無くBeep音(ブザー)しか鳴らないのにはガッカリした。
・モノクロの低解像度160x160だったので電子ブック端末としては使えなかった。
 (JPEG表示アプリすらプリインストールされていなかった)
・最大の欠点が電池切れるとFlashROMの内容が消えアプリが初期化される事
 (毎回母艦PCからバックアップを書き戻すのが面倒)→不揮発性のメモリが普及する前だった。
※「xtra xtra Pro」→ 拡張スロットを使う増設メモリ。(うち不揮発性メモリ2MB)
RAM 4MB → RAM 8MB + FLASH ROM 2MBになる。
乾電池が切れてもデータやアプリ消えない。すげぇ!欲しい。
・CPU:Motorola MC68EZ328(DRAGON BALL EZ)16MHzでは、ゲームボーイエミュレーターなど入れたが遅くて使い物にならなかった。
・現在のMicroSDみたいな外部ストレージが使えないので母艦PCとのやり取りが大変(クレードル経由RS232 Serial)
・PHSユニットが無いとメールやWebがPDA単体で、できないので何のメリットも無かった
(メールは下書きが母艦PC接続時に転送され送信できPCの未読メールをPDAで読めたが…。)
※当然当時「WiFi」機能などは無い。
・ハードウェアキーが十字キーでは無いのでゲームをする時やりにくい。
上下キーはあったのだから操作性では非常に惜しい。
良かった点
・ハードウェアキー操作が多かった時代にタッチペンでアイコンをタップするという
先進的なインターフェースはスマートだった。
・電池の持ちがレジュームして1週間程度と(比較的)良かった。
・赤外線学習リモコンになるアプリ「リモコンコン for Palm OS」(シェアウェア)
が面白かった。
・買ったときにすでに型落ちでえらく安く買えた(たしか5千円以下)
・スタイラスペンが本体に収納できて外装が頑丈だった。
・Androidのようにフリーソフト等を入れる事により環境を自由にカスタマイズできた。
・GUIがアイコン形式でとっつきやすかった。
・電子辞書や乗り換え案内アプリが便利だった。
・起動が早く軽量設計のOSは省電力でレジュームからの復帰も一瞬だった。
WorkPad 8602-30J
発売:1999/02
RAM:4MB
Dynamic Heap:128K
Flash ROM:2MB
OS Ver.:3.1
CPU:Motorola MC68EZ328(DRAGON BALL EZ)16MHz
Display:16 greyscale TDF film , 160 x 160 pixels
電源:単四×2
Size (mm):119×81×18
Weight (電池含):162g (190g)
Interface:RS232 serial
拡張機能:背面拡張スロット
IR (赤外線):あり
【漫画をPDAで・・・】
http://blogs.yahoo.co.jp/ichikara_rc/36705537.html

104のBLOG
https://blogs.yahoo.co.jp/ichikara_rc/45933180.html
https://blogs.yahoo.co.jp/ichikara_rc/47529296.html

















2000年8月15日火曜日

[機器] docomo BlackBerry Bold 9700








[機器] Blackberry Bold 9700
2015/5/29(金) BlackBerry Bold 9700 を手に入れた。  
2015/5/29(金) 午前 8:22 無題 Windows
ここ数日一人で大騒ぎしているブラックベリー。
昨日、仕事の合間に再び秋葉原へ行き、遂にブラックベリーボールド9700を
手に入れました。
十分に小さいですが、Blackberry Curve 9300はこれより小さいんですね。
以前持っていた ipaq 112よりも小さいです。
1枚目の写真はBlackberry Bold 9700 (左)とNexus 5(右)を並べたもの。
小ささが際立っています。
●Blackberry Bold 9700
質量 122g
長辺 109 mm
短辺 60 mm
厚さ 14.7 mm
●ipaq 112
質量 114.6 g
長辺 116.7 mm
短辺 68.9 mm
厚さ 13.6 mm
Blackberry Bold 9700 は専用ACでないと充電できないかのような記述がネット上にありました。
家で充電してみると汎用のAC-USB変換器でも普通に充電できます。
Blackberry OSは筆者にとって初めてのOSです。
WindowsCE→WindowsMobile→Palm/Clie→Zaurus→WindowsPhone→Android→Blackberry
と、永い歴史があります。
Blackberry Bold 9700 をいじってみると所有欲をそそられます。
カッコいい工芸品のようです。
早速、マイクロSDにお気に入りの音楽を入れて聴いてみました。
音質は悪くなく、ごく普通です。思ったよりは良いです。
当分はオモチャとして遊べそうです。■

巻雲、ココア、PDA。




1999年8月18日水曜日

[機器][PDA] HandSpring Treo650





◆Motrola StarTack, 
最初にフィリピンに定住したのが1996年、当時日本の携帯電話は、今の親子電話の子機くらいの大きさでした。
フィリピンではノキアとモトローラの携帯のみが販売されていました。まだアナログの時代です。
自宅用にはノキアの携帯電話を購入したのですが、仕事の関係で日本から電話がよく掛かってくるため自分用の携帯を買いました。
アメリカのドラマの主人公達が劇中で、挙って使っていたのがこの携帯電話でした。
二つ折りというよりフリップの付いたデザインで名前から連想されるようにスタートレックのコミュニケーターを気取った小さく、軽いものでした。
本体も軽いのですが当時としては珍しいリチウム・イオンのバッテリーを装備していました。
◆Nokia
時代はアナログからデジタルに変わりつつあり2機目はノキアのGSM携帯にしました。この携帯を選んだ理由は、世界で始めて携帯からインターネットに接続できるプロトコルWAPを搭載したものだったからです。
日本のiモードのように文字情報ばかりのWEB閲覧で欲しい情報も少なく電子メールくらいの使い道しか無い物でした。
この頃は、この携帯と日本製のPDAを2台持ちしていました。
横目ではHandSpring社(Palmからスピン・アウトしたメーカー)の電話の出来るPDAを睨んでいたのですが、フィリピンでも取扱店がMacの正規販売店で店員が「貧乏な一般人はけえれ」てきな対応、さらには不当な値段設定がされていたので買えませんでした。
◆HandSpring Treo650
三代目は、HandSpringが送り出した携帯+PDA(スマートフォン)でした。
キーボード付きカラーが出るまでじっと我慢していたのを思い出します。2002年くらいだったでしょうか。
こういったフリップが開く携帯はスタートレックのコミュニケーターのように見えるので、プログラムを自作してフリップのオープン・クローズ時にスタートレックのコミュニケーターの音を出すようにしました。Wave再生機能は無かったので大変な作業だったことを思い出します。
交換式のバッテリーでは無かったので例のMacの取り扱い店に何度かバッテリー交換をしてもらいました。
◆PalmOne Treo650
スマートフォン2台目はPalmOne(PalmとHandSpringが合併)のTreo650です。
Treo270は大変気に入っていたのですが、メモリーカード・スロットが無い点と早いバッテリーの劣化があったので買い替えました。
OSが変わったのでプログラムの移植が大変でした。
◆Palm Centro GSM
スマートフォン3台目はPalm Centroです。
Treo650の悩みはその厚さでした。
当時、小さなクラッチ・バックを持ち歩いていたので嵩張るのが難点でした。
Treo650と同じスペックで小さくなったCentroを、たまたま見つけてしまい衝動買いしてしまったものです。
◆Nokia E71
最後は今も使っているNokia E71です。
Centroは今でも一番好きな携帯ですが、日本で使えないのが問題でした。
数ヶ月日本に行く必要があって日本でも使える携帯として買ったものです。
タッチ・パネル式ではありませんが、
Treo270,650,Centro
と使って来て、片手操作メインのキーボード付き携帯にはタッチ・スクリーンは必要無いと思っていたので問題ありませんでした。
流石にノキア製だけあって不都合を感じる事はありませんでした。
同時にスマートフォンに対する情熱(?)も醒めてしまったようです。
私にとってのスマートフォンとは、
「何でも出来る」
「必要があればOS領域すら動作を書き換えられる」
事ができるものを指すようです。
じゃじゃ馬的な動作や気に入らない操作性を自分で作成したプログラムで書き換える事が楽しかったのだと気がつきました。
銃=>バイク=>車=>小型ガジェット=>銃=>バイク・・・
と周期的に趣味の傾向が変わっておりますが、今度、携帯に興味が出てくる頃には第2のPalm社が出てきて携帯が様変わりする頃でしょうか。

My 3D My Guns
https://blogs.yahoo.co.jp/teknotes2430/28809588.html






[雑記]::さよなら、パーム
2011/2/13(日) 午前 0:26
雑記 練習用
Palmという会社をご存知だろうか?
世紀末にPalm PilotというPDA(Personal Digital Assistant)携帯情報端末を送り出し、
以降マイクロソフトのWindowsCE(Pocket PC)と伴にPDAの発展を計ってきた会社である。
日本ではソニーがClieというPDAを販売していた時期もあったが基本設計はPalmのPDAに準ずるものであった。
PDAの位置づけはPCの下位であり、PCを母艦としてPCで収集した情報を外に持ち出す、さらには外で収集した情報をPCに送り返す役割であり、
母艦となるPCと情報を同期するのが目的であった。
逆に言えばPC無しでは十分に働けないものであった。特にネットワークにある情報に直接アクセス出来ないのは致命的であった。
まだ公衆無線LANが普及していない時代の話である。
そこで当時既にネットワークが広く展開されている携帯電話との融合が計られた。
今で言うスマートフォンである。
携帯電話のネットワークを通じてネットワーク内に保管されている個人情報と直接同期することと、
汎用のブラウザを用いてウェブにアクセスする事が狙いである。
このような狙いを受けてインフラが整備されてくると、それに乗っかった新しいビジネス・モデルに対応させるためのスマートフォンも登場してくる。
iPhoneやAndroidのスマートフォンである。
iPhoneは音楽、映像、アプリケーション・プログラム等のソフトウェアのマーケットを確率させ、出品者や購入者に課金する端末であり、
AndroidはPDA時代のPCの役割に取って替わる存在となりグーグルおよびグーグルのサービスが将来的に必要不可欠になることを狙った端末である。
こういった商業的な狙いでユーザーを必死に確保しようとする会社と、Palmやマイクロソフトのように特に商業モデルもなく、ただPDAのあるべき姿を追求しているだけのメーカーではユーザーへのアピールやサービスに違いが出てくるのは当然であり、
PalmやWindowsMobile,Nokiaのスマートフォンまでも衰退の傾向にある。
そんな環境の変化の中で、Palmはヒューレット・パッカード(Hp)に買収されてしまいPalmの名前はすっかり消えてしまった。
HPに吸収されることでPalmは生き残ると思えれば、まだ良いほうなのだが、HPという企業は、過去に自社のPDAをコンパックと合併するために消し去り、新たに得たiPaqというブランドもPalmの吸収で消し去り、Palmの後継機も最後はAndroidに乗り換えるために消し去る運命が見えるようである。
さて今回はPalm消滅記念ということで、フィリピンに来てから購入した携帯を紹介して終わりにしようと思います。

My 3D My Guns
https://blogs.yahoo.co.jp/teknotes2430/28809588.html