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2021年5月4日火曜日

[SNS] ミクシィ,AI活用で会話に特化したロボット

[SNS] ミクシィ,AI活用で会話に特化したロボット
ミクシィ,AI活用で会話に特化したロボット「非常にチャレンジングな試み」
Ledge.ai2021年04月27日 14:52
画像は株式会社ミクシィ 取締役会長/Romiプロデューサーの笠原健治氏
株式会社ミクシィは4月21日、自律型会話ロボット「Romi」(ロミィ)の一般販売を開始すると発表した。
株式会社ミクシィ Romi事業部企画・マーケティング担当の長岡輝氏、株式会社ミクシィ 取締役会長/Romiプロデューサーの笠原健治氏、株式会社ミクシィ Romi事業部開発担当の信田春満氏(左から順に)
Romiは、会話に特化した手のひらサイズのコミュニケーションロボットである。通常のロボットとは異なり、会話の流れや季節・天気・時間帯などを加味した上で、最適な返答をその場で会話AIが生成する。そのため、自然な言葉のキャッチボールを楽しめるという。
従来のロボットの多くは、ルールベースの手法のみ用いられてきた場合が多かった。しかし、Romiにはルールベースに加え、ディープラーニング(深層学習)技術も用いた。オーナーの問いかけに対し、数千万件の日本語データを学習した独自開発の会話AIが会話の流れや種類に応じて適切なものを選んで返答する。
会話AIは随時アップデートしており、語彙力強化のほか、会話精度もアップデートする。
Romiには英会話機能を搭載している。ロボットが相手なため、気兼ねなく英会話練習ができる。ネイティブスピーカーの音声をもとにして作った自然で正確な発音なため、ヒアリングの練習にもなるという。旅行先でのやり取りや英語を話す友人との予行演習、子どもの英会話練習などに活用できると語る。
ミクシィ取締役会長で、Romiプロデューサーも勤める笠原健治氏は「Romiのようなディープラーニングによって会話をするロボットを作ることは、非常にチャレンジングな試みだと思っています。先行ユーザーの方々に満足していただき、日常的にご利用いただいていることが本当にありがたいです。この先、私たちの生活にロボットがいる未来がやって来ると思っています。一家に一台Romiを置いていただけるよう、引き続き頑張っていきたいと思います」と述べている。
    
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[SNS] 「mixi」と「HUB」意外な業務提携

[SNS] 「mixi」と「HUB」意外な業務提携
「mixi」と「HUB」意外な業務提携、共通目的は「出会い系」!?
SmartFLASH
2021年03月24日 16:00 (配信日時 03月24日 16:00)
”出会える街”として知られる東京・銀座コリドー街のHUBは、3月23日現在休業中だ
3月22日、SNS「mixi」や大ヒットゲームアプリ『モンスターストライク』などを運営するミクシィと、英国風パブ「HUB」を展開するハブが業務提携契約を締結したと発表した。ミクシィは、上場企業向けファンド「TechGrowthCapital」を通じ、ハブに対して15億5000万円の増資を引き受ける予定で、ミクシィはハブの筆頭株主になる予定だという。
【関連記事:鷲見玲奈アナ、元恋人が明かす「出会い系サイトで知り合った」】
「1980年、ダイエーの創業者である故・中内功氏が設立したハブは、ダイエーの経営破綻の影響などで、何度かの親会社の変遷があったものの、2006年に大証ヘラクレスに上場しました(2017年から東京証券取引所に市場変更)。現在はファミリーレストラン『ロイヤルホスト』や、ホテルの『リッチモンドホテル』を運営するロイヤルホールディングスの傘下です」(経済ジャーナリスト)。
ミクシィの発表資料によると、「株式会社ハブが提供するオフラインの場でのコミュニケーションと当社が提供するオンラインのコミュニケーションサービスとを掛け合わせることでシナジーを創出し」とある。一見、まったく接点がないように見える2社に、どんな「シナジー」があるというのだろう。
「ミクシィが事業化している競輪の車券をHUBの店頭で販売したり、前出の『モンスト』など、協力型RPGの関連イベントに店舗を活用することなどが挙げられていますが……、本当の目的は、ミクシィの“出会い系”への再挑戦ではないでしょうか」と予測するのは、ITジャーナリストの井上トシユキ氏だ。
「mixiでは、交際を目的としたコミュニティは禁止されていますが、2012年に、当時は上場前だったLINEからマッチングサービス『YYC』の譲渡を受けるなど、“出会い系ビジネス”への進出を何度か試みています。スポーツバーとしても人気で、集客力が高いHUBは、単体での来客が多いこともあって、一部では“出会いの場”としても知られていますからね」(同前)
出会い系に詳しいあるライターも、HUBを取材先として活用していたという。
「外国人客が多く来店するので、外国人目当ての日本人女性で賑わっている店舗もありました。ナンパ前提の飲食店は少ないうえにハードルが高いですし、人気の“相席居酒屋”系はグループ入店が基本。HUBは大手チェーンで、女性一人客でも安心して飲めますから」
コロナ禍を受け、業績が悪化したハブの親会社のロイヤルホールディングスが、傘下の企業の再編に着手したことで、今回の事業提携が一気に進んだようだ。前出の井上氏が語る。
「私は、ミクシィはなかなかいい買い物をしたと思っています。“出会い系”はマッチングサービスのひとつですが、そもそも、Uber Eatsなどのデリバリーサービスも、店と消費者との“マッチングサービス”と言えますよね。少子化対策が国の重要政策になっているので、マッチング事業は将来的には公共事業化する可能性もありますから」
今後、”出会い系”のサービスを新たに始める予定があるのかミクシィに問い合わせると、「いわゆるマッチングアプリのようなサービスを新たに開始する予定はございません。なお『YYC』についても、運営企業を2018年に他社に譲渡しており、現在当社グループで運営しているものではございません」(広報担当者)と回答。ハブも、「具体的な計画はございません」(広報担当者)との回答だった。
オンラインで知り合ったあと店舗で対面できるサービスなど、需要がかなりありそうだが……。
    
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ミクシィがPUB経営のハブに約15.5億円出資=持分法適用会社に
東京商工リサーチ(TSR)
2021年03月22日 16:53
(株)ミクシィ(TSR企業コード: 294092218、東証1部)は3月22日、英国風PUBを運営する(株)ハブ(TSR企業コード:294236058、東証1部)に出資すると発表した。ミクシィが出資する有限責任事業組合が約10億円でハブの第三者割当増資を引受け、ロイヤルホールディングス(株)(TSR企業コード:870061011、東証1部)が保有しているハブの一部株式も譲受ける。ミクシィが総額15億5000万円を出資し、ハブを持分法適用会社にする。
ハブは、英国風のPUBなどを約100店舗展開。2019年にはラグビーW杯効果で好業績をあげていた。しかし、2020年に入ると新型コロナの影響で店舗の休業や時短営業が響き、2021年2月期(連結)の業績予想は売上高が38億2000万円(前年120億5200万円)、最終利益27億6000万円の赤字(同4億7000万円の黒字)で、苦戦が続いていた。
ミクシィの発表資料によると、ハブと共同して行う新業態の投資や企画、開発などを行っていくという。第三者割当増資の引受日は今年4月14日を予定している。
    
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2013年10月4日金曜日

[SNS] mixiの起死回生 「モンスターストライク」

[SNS] mixiの起死回生 「モンスターストライク」
スマホゲームと株に全く興味が無い人のためのmixiの魔界転生について
永江一石
2014年01月07日 10:04
株には全く無知な私が語りますんで、株のプロの方は笑ってスルーしてください。投資とは違う視点なんですいません。
mixiの株が上がってます。二束三文だった数ヶ月前から考えると嘘のよう。1回ストップ安になりましたがまた盛り返したり下がったり忙しい。
2013年10月からmixiはゲーム会社になってました 
スマホのゲームや株に興味が無く、mixiといえばSNSの記憶しかない方は「ぽかーん」だと思いますが、「モンスターストライク」というスマホのゲームをリリースしてそれが人気なのです。2013/10/10リリースです。
12/26にはApp StoreのiPhone無料ゲームでは9位でパズドラの一つ上にいたが、2013/01/07現在では8位。年末年始の猛烈なTVCM攻勢でパズドラが7位に浮上している(しかしあれだけCM打ってもランクが10位→7位というわけで国内でのダウンロードはバーンアウトしてるんじゃ無いか、パズドラ・・いまは海外で頑張ってるらしい)。トップセールスランキングではパズドラが不動の1位で、モンストはまだ15位だ。しかしベストセラーにはLINEのゲームが多数ランクイン。はじめからスマホを基盤にしてきたLINEが強い。ガラケーが基盤だった他のゲーム屋さんと比べて明らかに優位である。
画像を見る
評価もなかなか高い。もちろんゲーム内課金があるので、市況はこれを評価して「mixiはこれから儲かる」と判断して株が高騰した。
しかし、mixiゲームと言えば「サンシャイン牧場」という印象のおっさん、おばはんは、モンスターストライクという名前を聞いても、mixi内のソーシャルゲームだと思っている人が多いはず。
mixiゲームで検索してみますと
画像を見る
ありません。つまりモンストはmixiのユーザーとはすっぱり切れていてなんの関係もない。mixiはソーシャルじゃなくて、スマホのゲーム会社に変身したわけでんな。ただしダウンロード数はまだ50万で大ヒットのパズドラの国内2200万ダウンロードに比較すると1/44でしかない。mixiの株価の高騰は、底値だった株を今のうちに買っておけばあたるかもという一発狙いの人だと思う。株ってギャンブルだもんね。
モンスターストライク、利用者50万人突破! mixiのリリース
スマホゲームといっても、iPhone3GSが出た時に自分も嬉しくてかなりやりまくったが、いまはほとんどやってない。スマホ移行が早かったみなさんも同じじゃない? スマホを買ったばかりでいじりたくて仕方ない世代はガンガン遊ぶし、課金もする。特に昨年は若年層の女子のスマホ化がほぼ完了したのでこのあたりがメインになっているのではないかと思うが、若年層にスマホが浸透しきって2年後くらいに「飽き」が来た時にどうなるのかが課題だと思います。また、若年層は暇があるし情報収集にも興味が無いのでゲームやって遊んでいられるが、いまはGunosyやニュースアプリも多くてビジネスマンはそれをチェックしていると時間つぶしにする時間さえ無くなっちゃうしね。
オマケ。mixiの不振は考えればスマホ対策の遅れから来た
それはそれでいいとしても、ソーシャルメディアとしてのmixiはすでに瀕死であります。アクティブユーザー数は激減していて、社内のリソースはゲーム開発に向いているだろうからソーシャル部門は手薄になるでしょう、たぶん。ここまでソーシャルとしてmixiが衰退した理由は、いろいろ言われてます。
1実名のFacebookに機能的に勝てなかった
2独特の機能であった「足跡」を廃止(のちに復活)したのでユーザーが離れた
3出会い業者のスパムやりまくりで快適さが失われた
みたいなことが言われておりますが、Facebookの機能には及ばないし足跡も無いLINEは大盛況である。LINEはソーシャルじゃ無いと言う人もいるが、自分はソーシャルだと思う。LINEがソーシャルじゃなかったらPathだってソーシャルじゃ無い。もともとは無料通話とメッセージだったが、いまやタイムラインもあるし、初期のmixiと機能はたいして変わらない。んで、1〜3以外にもmixi衰退の原因があったことに今頃気づいた。
スマホ対策の遅れである。マジでいまさらである。
思うにmixi全盛期は「サンシャイン牧場」あたりだと思う。2009年9月だから4年半前。日本中が毎日刈り込みと収穫に追われていた(笑)。WEBのFlashゲームだったが、当時ガラケーの一部機種もFlashの簡易対応をしており、はじめはPCのみ、のちにガラケーでもプレイできるようになって一気に利用者が増えた。500万人くらいがやってたはずだ。
しかしこの直前にiPhone3GSが発売された。2009年6月29日である。
自分もすぐに3GSを買ったのだが、Flashに対応してないのでサンシャイン牧場ができない。当時はまだWiFiルータも普及してなかったし、月の維持費も高かった。しかたなくMacBook持ち歩いて野良WiFiを探してつないでました。www普通はそこまでしないので、iPhoneにした人たちはどんどん離れていった。つまりリテラシー高めのデバイスに敏感な人たちからmixiを離れたわけですよ。
さらに、当時mixiは本人確認を携帯アドレス、つまりキャリアメールでしていた。SoftBankが提供していた@i.softbank.jpのアドレスではmixiには登録できない(だいぶしてからできるようになった)。iPhoneの人は会員登録さえできなくなった。これが今考えるとかなりでかい。要はiPhone買い始めるようなインフルエンサーとか流行に敏感な人をはじき出しちゃったわけだから。ちなみに初期に加入した人は本人確認が不要だったのでわたしはそのままいけました。
その間にiPhone4が出て、猫もしゃくしもiPhone化現象が起きて、雪崩を打つように大きくmixi離れが起きた。Facebookが日本語化されたのが2010年。このときにはいち早くスマホユーザーとなったリテラシーが高めで新しいもの好きがすでにmixiを離れていたのだ。3.11の時にすこし盛り返したものの、そのあとは崖を転がるようにアクティブユーザーは離れていったわけです。広告についてもFacebookのスマホ版はステマみたいにフィードに広告を押し込んでくるので効果が出て大儲けだが、mixiは変わらずバナー一筋でビジネスモデルの差が大きく開いてしまった。
「仮に」ということで過程を話すほどあほくさいことはないが、もし仮に(笑)2009年の段階でスマホ化をいち早く進めていたらどうなったのか。スマホ開発部隊を事業の最優先にしていれば、見たこともないような進んだインターフェースにLINEの機能を搭載できたかもしれない。しかしスマホ対策は外から見ても後回しのように感じた。GREEやモバゲーも同じですよね。
今後はタブレット対策がどのサービスにも重要になるかもしれない。iPad miniをメインデバイスにしていると、サイトによってはとても使いづらいんだよね・・。
    
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ミクシィの起死回生 「モンスターストライク」ってどんなゲーム?
キャリコネニュース
2013年11月26日 00:00
赤字転落、追い出し部屋疑惑など、ここのところネガティブな話題が多かったミクシィだったが、その株価が「爆上がり」している。
ここ半年ほど1300円前後で推移していた株価は、11月25日には2100円に到達し、ストップ高となる急騰ぶりを見せた。11月26日現在も1950円と2100円の間を推移しており、高値を維持している。
この要因のひとつとされているのが、今年9月27日にリリースされたスマホゲーム「モンスターストライク」、通称“モンスト”への期待だ。
基本はパズドラ似。バトルはビリヤード式
ツイッターの声を拾ってみると、このゲームがミクシィ株の起爆剤になりつつあると評価している人が目立つ。
「モンスターストライク出た頃から『株やってたらミクシィ株買うのに』って思ってた」
「パズドラ(パズル&ドラゴンズ)や黒猫(クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ)級の花火になりそう」
はたしてどんなゲームなのか。基本的な流れはバトルとモンスターの収集&育成を繰り返して、自分のユニットを強化していくゲームで、今年大ヒットとなったパズドラ(パズル&ドラゴンズ)と似ている。
バトルシステムは、ビリヤードをイメージするとわかりやすい。フィールド上に配置された敵キャラクターに対し、自分のモンスターをぶつけることでダメージを与えたり、特殊な技を発動させたりする。
ぶつける際の操作は、タッチパネルでモンスターを引っ張って離すだけ。人気アプリ「アングリーバード」のように直感的かつシンプルな操作が可能だが、「壁にバウンドさせて複数の敵に連続でぶつける」「複数のモンスターと連携させて必殺技を繰り出す」といった戦略的な要素もある。
現在はiOSのみの対応だが、mixi PRの公式ツイッターによれば、Android版が12月中旬に正式公開される予定となっている。
人気アイドルも「なかなかおもろいのです」
モンストにはもうひとつ、「同時協力プレイ」という特長がある。Bluetooth通信によって、最大4人のプレイヤーがリアルタイムで協力プレイできるというもの。レアモンスターの取得率がアップしたり、強敵とのバトルを有利に進めたりすることができるようになる。
パズドラにもモンスターの貸し借りといったマルチプレイ的な要素はあったが、より一般的な家庭用ゲームのノリで楽しめる。友人4人でスマホを持ち寄ってワイワイ楽しみながら強敵を倒していくのは、人気ゲーム「モンスターハンター」のような“共闘感”がある。
こうした要素がウケたのか、App Storeでは星4つと高評価を得ている。15万フォロワーを超える女性アイドルグループ「でんぱ組.inc」の最上もがさんも、「モンスターストライクというアプリゲームをはじめたんですが、なかなかおもろいのです」とツイートするなど、まさにブレイク寸前といった様子だ。
ちなみに現在は目の前の人としか協力プレイできないが、公式サイトのQ&Aでは、「離れた場所の友達とも同時プレイができるようアップデートを予定しております」との一文もある。
将来的には、全国の見知らぬユーザーとつながってプレイすることも可能になるかもしれない。低迷が続くミクシィにとって、起死回生のキラーコンテンツになるだろうか。
    
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2013年10月2日水曜日

mixi衰退の歴史

私が目にしてきた「mixi衰退の歴史」を語ろう
mixiがどうしてこんなに衰退してしまったのかをmixiの1ユーザーであった私が自分が体験してきた歴史を踏まえて語っていきたい。
※微妙に時代が合わない人がいるから書き足しておきます。僕がmixiユーザーになったのは2008年で、めっちゃ使ってたのが2011年ぐらいまでです。最近もmixiにアカウント持ってますが、一部の友人との連絡版に使ってるだけです。
by tm2501
はてなブログに投稿しました
さあ、mixiの話をしよう!ーここいらで、mixiが衰退した理由をおさらいしておこうー - とある青二才の斜方前進
http://t.co/7QYSR2w8Cp
tm2501 2013-10-02 22:13:43
mixiが赤字になったことが話題になり、ブログでその話を書いたから、Twitterでも触れておく。今でこそmixiは華がないツールに成り果ててしまったけど、もともとはmixiほど友達と繋がる上で便利なツールはなかった。メッセージ機能や足跡機能・ニュースやオフ会を経由した出会い
tm2501 2013-10-02 23:37:23
mixi自体のポテンシャルはすごく高くて、mixiを通じて僕も友達ができたし、オフ会を通じて交友が続いたり、学生の間では友達関係を維持するための名刺がわりになってた。つながって相手の日記や趣味などをチェックしつつアドレスが知らない人ともメッセージでやり取りして会いに行けた。
tm2501 2013-10-02 23:38:54
mixiの良さはインターネットに接続しながらはてなやTwitterのように殺伐とした空気にならず(あるいはそう言うネットユーザーに触れずに)快適に自分や自分と趣味が合う・顔を知ってる「ほとんど内輪」(友達の友達以上につながりが増えすぎない)ところにあった。閉鎖的だからこそ良かった
tm2501 2013-10-02 23:40:45
@tm2501 FE 
FBに近かったのかな。
ishiikatsuaki 2013-10-02 23:58:38
@ishiikatsuaki 全盛期のmixiはFBよりも手軽かつつながれるサイトでした。匿名OKだったし、コミュニティー経由でオフ会に行ったり、mixiニュース経由で文章を読んでもらえたり「つながるための施策」がすごく優れたサイトでした。
tm2501 2013-10-03 00:01:11
ところが、mixiの「繋がるために便利なツール」は一部の人に悪用された。mixi自体が持っていたポテンシャルの高さは悪意のある人が使えば出会い系サイトであり、いかがわしいイベントを開くツールであり、なによりも最終ログイン時間が分かることからストーキングツールとして有用だった
tm2501 2013-10-02 23:42:56
mixiにとって、本当に改善すべき問題は「最終ログイン時刻」がわかってしまう点であった。ログインする時間や足跡によって投稿しなくても、相手が暇している時間がわかってしまうことで、恋愛関係にある男女などはmixiでつながっていると、相手のmixiを見て相手の行動を観測していたという
tm2501 2013-10-02 23:44:13
mixiが悪用されるようになってからというもの、mixiは悪役になってしまった。2ちゃんねるのように「ユーザーが悪い。ツールは悪くない」と逃げたり、はてなみたいに「個々人の問題だろ?」と言うべきところを、健全なユーザーにまで規制をかけるような形を採用してしまった。そこから衰退した
tm2501 2013-10-02 23:46:22
mixiの運営は「サイトの健全化」で2つの失敗を犯した。1つは招待制の廃止。招待制があるうちはあからさまに営業活動する業者が入ってこなかったが、mixi日記やメッセージを通じた営業活動が展開されて居心地が悪くなった。招待制を廃止して数日の出来事だったので、原因は明らかだといえる
tm2501 2013-10-02 23:49:16
2つ目がmixiが「廃止する機能を間違えた」ことだ。ログイン時間の機能でなく、よりによって足跡機能を廃止してしまった。「足跡機能」を廃止したことでストーキングしている奴がわからなくなったばかりか、ユーザー同士のつながるチャンスまで奪ってしまった。これがmixiの独自性を失くした
tm2501 2013-10-02 23:51:42
mixi の全盛期と言われていた時期からTwitter・Facebook・ニコニコ動画などの時代へと移管する際、mixiは自らの独自性であり、武器だったものを廃止してしまった。その上で、Facebookの真似で「いいね!」をつけたり、Twitterの真似で「ボイス」を開始した。
tm2501 2013-10-02 23:54:39
@tm2501 mixiがTwitterの真似をしたことで、僕などはむしろTwitterへ誘導された印象があります。よくわからんうちは新規登録とか面倒ですし興味なかったのに、あれで「なるほど今mixiから人がどんどん移ってるTwitterってこういう感じなのか。僕も移るか」と
nun0nun 2013-10-03 00:05:47
*
@nun0nun それはすごく正しいです。「高速道路や鉄道が田舎に通ると、都会に人が流出する」という現象が世の中にはありますが、当時のmixiでは同じことが起こりました
返信 RT お気に入り
tm2501 2013-10-03 00:10:09
補足:ストロー現象とは交通網の開通により都市が発展したり衰退したりすることを指す。
参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C
mixiが魅力的でない理由についても2つ。1つはパクリサイトに成り果ててしまったことで、mixi自体の独自性がないこと。Facebook・line・Twitterなどの機能を取り入れるだけ取り入れたはいいが、機能が多く重たい上になおかつ独自サービスがない。そのため使い勝手が悪い
tm2501 2013-10-02 23:57:41
衰退したもうひとつの原因は「ユーザー同士の交流」がオンライン・オフライン問わずなくなってしまったこと。業者がオフ会を主催するようなトピックが増え、足跡機能がなくなったことで、自分を見に来てくれているユーザーの顔も見えなくなり、mixiでつながることが困難になってしまった。
tm2501 2013-10-02 23:59:43
Twitter連携機能でmixi日記の価値が薄れて情報がスカスカになった。上場の際に出会いやアダルト関連のコミュニティを根こそぎ潰した。スマホ対応で内容が薄い自己紹介投稿がコミュニティを席巻するようになったって印象 http://t.co/HmHlssZg1S #mixi
miraihack 2013-10-03 03:42:50
そのネタは知らなかったです。案外、mixiが見習うべきはFC2だったのかもしれませんね…。過度に健全化しすぎずに、悪も飲み干すべきだった @miraihack 上場の際に出会いやアダルト関連のコミュニティを根こそぎ潰した http://t.co/zBL1w7Ikz0 #mixi
tm2501 2013-10-03 05:00:45
人間、やはり裏の面もあるのでWEBサービスも清濁併せ持つことが大事なのかな〜と思います。特に同性愛者など性的マイノリティの人達は、実質コミュニティが支援と交流の場として役立っていたように観察していたので、あの運営対応は残念でした。 @tm2501
miraihack 2013-10-03 05:31:28
今のmixiはわかりやすく言えば、「メニューが多いけど、看板メニューがないラーメン屋」なんです。醤油・塩・味噌全部やってくれるし、トッピングも多いんですが…マズイ!そういうラーメン屋に入ったことありません?客ガラガラで店が汚く古びてるダサいラーメン屋。あの感じなんですよ。
tm2501 2013-10-03 00:02:59
【告知】この記事があまりにも伸び、1000を超える反響が来たため、反響だけをまとめた記事を作りました。よかったら、そちらもあわせてご覧ください。
tm2501
IT・Web インターネット 編集可能

togetter.com
http://togetter.com/li/571838







mixi衰退の最大のミスは足跡機能廃止にあったという、いまさら解析いかがですか?
永江一石
2013年01月09日 10:02
実はあと3ヶ月くらいでα版をリリースするのですが、ソーシャルサービス作ってます。とはいってもFacebookとかPath、Google+とは全く異なり、日本に特化したある意味、かなり特殊なヤツです。乞うご期待なわけですが、これのコンセプトを設計するにあたり、「栄えるWEBサービスに必要な要素」はなにかを考えました。いつにもまして真面目なエントリーだな、こりゃ。
わたくし思うに、「依存度を高める」ということだと思うんです。依存度というとヤクやパチンコみたいなネガティブなものを考えますが、そういうものばかりじゃない。一昨日のエントリーでなぜAmazonは100万冊売っても6000万円の粗利にしかならない1円本を売っているのかという事を書いたけど、Amazonだってユーザーの依存度を高めることに必死に注力している。携帯ゲームのコンプガチャもそうだし、そもそもAjaxなる技術だってそのために使われている事が多い。ありとあらゆるWEBサービスは、顧客の依存度を高めるためになりふり構わない。と書いてる間にもYahoo!オークションから「オークションアラート」のメールが来ましたよ(笑)
Facebookも依存度を上げるために必死だ。「やれ、あんたの友人はこんなことしてるぞ、お前はいいのか」とか「あんたがウオッチしている誰々がこんなこといってるぞ」と次々ご注進してくる。自分もかなり依存している。仕事のメッセージもFacebook経由で来るし、来たら警告音が鳴る。内容見るまで鳴り続けている。うるさいぞ、Facebook。しかし依存させられているから1日ずっとタブは開きっぱなしだ。
しかし、ここに、「依存度を敢えて下げてしまった」故に、負け組になってしまったWEBサービスがある。なにかといえば・・・やっぱりmixiです。
いまさらですが、mixi衰退の理由については諸説ある。しかし「依存度」についてのみ考えれば、2011年6月の「足跡機能停止」が決定的なミスだったと断言できる。
ユーザーの口から出る足跡機能停止の最大理由は、「誰がアクセスしているか分からないのは不安」というものが多い。しかし毎日のように足跡をチェックしていた自分の意識の根底にあったのは実は
○自分が書いた日記は人気だったのか,何人が読んでくれたのか
○誰々に自分の日記を読ませることができたか(特にあまり仲良くない友人に)
○誰々は自分のことを気にしているかどうか
のような、他人の意識動向チェックであった。
だから毎日せっせと日記を書き、足跡をチェックしたのである。誰が見たかもわからない日記をせっせと毎日書くヤツなんているか?! サイトのアクセスを気にしないで毎日更新するヤツがいないのと同じである。だから誰も日記を書かなくなった。
mixiは足跡機能を廃止するときに「いいね」がついたから同じと言い訳していたが、「いいね」を付けてくるのはポジティブな反応だけであって、大半はなにも行動を示さない。Facebookページは1投稿について何人が見たかが分かるが、5000人が見た(タイムラインに流れた)っていいねを押すのは数人〜数十人程度だ。つまり「読んでもなにも行動を起こさない」人の方が絶対的多数で、「いいね」押してくる決まった顔ぶれの情報なんて知っても仕方ないのです。
ではなぜ、mixiは、「自社サービスへの依存を断ち切る足跡機能廃止」をしたのか。これは本当に謎です。
サーバ負荷軽減といってもいまならクラウドに移行すればいいし、そもそも大規模に落ちたのは1回だけで、それほど落ちた記憶はない。出会い業者が足跡使っていろいろな悪さをしたからとも言われているが、だったらそっちをたたき出せば良かった。後期には変な嫌がらせ足跡もたくさん来て辟易したが、通報が溜まれば自動でアカウント停止するとか、いくらでもやり方があった。そうしたことをせずに最大の依存度の要素を断ち切ってしまったのは、笠原君の最大のミスではないかと思います。
去年の10月にmixiは1年半停止していた足跡機能の復活をテストリリースすると発表している。しかしすでに遅しである。
いまや大半の登録ユーザーはmixiに依存していない生活を送っている。いまからmixiで日記を書く気には少なくともわたしはなれません。だって書いてもいまのmixiじゃ数人しか見てくれないから。
mixiは余力があるうちに、なんか別のサービスを開発するべきだと私は思います。または「もっとmixiに依存する魅力的なコンテンツ」の搭載しか未来はないです。そんなわけで、自分が開発するソーシャルメディアは依存度満載にしたいと・・・汗
    
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ネットという手のひらからソーシャルの先を睨む
藤川真一
2014年06月05日 00:58
mixiやFacebookはクローズドだ。得られる情報も自分が発信して到達する範囲も決まっている。
Twitterはオープンだが、フォローフォロワという枠を作ることで、情報に囲いを作っている。
今流行っているサービスは、一見、オープンのようでクローズドだとも言える。
多分、それは現実の投影だったのだろう。「世界中にホームページで情報伝達だ!」と言ったところで家族の紹介や家庭菜園、所有してる車の紹介だけだったら現実的に見てくれる人は限られていた。
それではせっかく見てくれる可能性のある人にさえ到達しないかもしれない状態を放置するよりは、到達可能な人たちの間の情報到達性と密度を上げ、「いいね」でその行為を心地よいものにしようというのが、今のソーシャル・ネットワーク成功の方法論だ。
たまに「インターネットって面白いよね!」というコメントがつく話題が流れる。大抵、そういう時は自分の観測範囲外にすごく面白いコンテンツがあった時に言われてる言葉だ。
つまり、インターネットは広い世界で、多様な人がいるという期待から来ているのだと思う。その割には日常の可処分時間はソーシャルを通じて「自分が興味がある人脈や情報源からの情報」に身を委ねている。
検索でさえも、「自分が検索可能なキーワードの情報しか検索できない」という問題を抱えているのに、これでは自分の興味や知識の範囲に見合う情報しか得られないではないか。所詮、ソーシャルは「インターネットの全て」ではなかった。人間を最適化する装置ではあっても、人間を拡張してくれる装置ではなかったのかもしれない。
ソーシャルに向けて情報伝達を最適化するメディアにみんなの可処分時間を「釣られている」現状、そろそろソーシャルとの付き合い方を考えなおしても良いのかもしれない。
今度、7/7にWebSigのイベントで、「日本のソーシャルネットワーク10年」というイベントをやります。
mixiニュースの立ち上げなどmixiをずっとを支えてきたそわなかさん、数少ないインターネット大好きを公言しながらビジネスでも大活躍中の、nanapi社長のけんすうさん、そして、WebSig代表の和田と、僕、モデレータは技術評論社の馮さんでソーシャルネットワークを考えるイベントをやります。
別にこんな重たい話をするわけではなく、楽しく、これまでのソーシャルの変遷を懐かしむというスタンスで全然OKだと思います。楽しい時間の中から「ネクストソーシャル」のヒントが見えてきたら良いなぁと思っています。
    
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2013年5月4日土曜日

[SNS] mixiが「スタンプ」導入



[SNS] mixiが「スタンプ」導入
迷走するmixi
諌山裕
2013年02月06日 23:04
mixiが迷走している……という印象を抱いたニュース。
他社の真似をして後追いではダメだろう。
mixiが「スタンプ」導入「mixiメッセージ」で試験的に - ITmedia ニュース
ミクシィは2月6日、SNS「mixi」ユーザー同士が1対1でメッセージをやりとりできる「mixiメッセージ」で、感情を表現する大きなイラストをやりとりできる「スタンプ」のサービスを、近日中に試験的に始めると発表した。
いろいろと試行しているようだが、なかなかコレというヒットサービスが出てこない。試すのはいいが、うまくいかずにサービスを中止……の繰り返しでは、ますます低迷に拍車がかかる気がする。
アイデアが枯渇しているのだろう。
他のSNSにはない、オリジナリティのあるサービス。
必要なのは、これだ。
それが収益にもプラスに作用するもの。
無料スタンプでは収益には直結しないのだから、いずれ有料のスタンプも作るのだと思われるが、買ってくれるような魅力的なサービスになるかどうか。
人々がなにかに「夢中になる」のは、「欲求(欲望)を満たしたい」からだ。
SNSに限った話ではなく、実生活でもマーケットでも基本的には同じこと。
三大欲求といわれるものは……
(A)食欲
(B)性欲
(C)睡眠欲
……となっているが、これらは生理的な欲求を表している。
生理的欲求が根源にはあるものの、形を変えて欲求として出てくるのは……
欲 - Wikipedia
●獲得:財物を得ようとする欲求。
●保存:財物を収集し、修理し、補完する欲求。
●秩序:整理整頓、系統化、片付けを行う欲求。
●保持:財物を持ち続ける、貯蔵する、消費を最小化する欲求。
●構成:組織化し、構築する欲求。
●優越:優位に立つ欲求。達成と承認の合成。
●達成:困難を効果的・効率的・速やかに成し遂げる欲求。
●承認:賞賛されたい、尊敬を得たい、社会的に認められたい欲求。
●顕示:自己演出・扇動を行う、はらはらさせる欲求。
●保身:社会的な評判・自尊心を維持する欲求。
●劣等感の回避:屈辱・嘲笑・非難を回避する欲求。
●防衛:非難・軽視から自己を守る、また自己正当化を行う欲求。
●反発:二度目の困難に対して再び努力し、克服・報復する欲求。
●支配:他人を統率する欲求。
●恭順:進んで他人(優越な人間)に積極的に従う欲求。
●模倣:他人の行動やあり方を真似する欲求。
●自律:他人の影響・支配に抵抗し、独立する欲求。
●対立:他人と異なる行動・反対の行動をとる欲求。
●攻撃:他人に対して軽視・嘲笑・傷害・攻撃する欲求。
●屈従:罪悪の承服・自己卑下の欲求。
●非難の回避:処罰・非難を恐れて法・規範に進んで従う欲求。
●親和:他人と仲良くなる欲求。
●拒絶:他人を差別・無視・排斥する欲求。
●養護:他人を守り、助ける欲求。
●救援:他人に同情を求め、依存する欲求。
●遊戯:娯楽などで楽しみ、緊張を解す欲求。
●求知:好奇心を満たす欲求。
●解明:事柄を解釈・説明・講釈する欲求。
……などと多岐にわたる。もっとも、この分類は重なる部分もあるので、もう少し整理できるようにも思う。
関心が高い、あるいは関心を集める欲求としては……
(1)恋愛または友情
(2)帰属意識
(3)お金
(4)自己顕示
(5)好奇心
(6)収集(コレクション)
(7)性(sex)
(8)ギャンブル
……と、おもなものはこの8つだろう。
成功しているサービスは、これらの欲求を複合的にうまく利用して、継続的な欲求を抱くようにさせ、満たせるようにしている。
ある意味、単純な話なのだ。
「スタンプ」は、(1)(4)(6)といった欲求に関与していると考えられる。
昨年、問題になったコンプガチャは、(6)(8)の欲求だ。
mixiが最近中止したサービスに、「Petite jete」と「mixiパーク」があった。
ミクシィ、「Petite jete」と「mixiパーク」のサービス終了 | Social Game Info
「Petite jete」は、2012年9月よりミクシィ社の新規事業の1つとして、働く女性の「オフィスカジュアル」の悩みを解消するサービスとしてプレオープンした。
(中略)
「mixiパーク」は、コナミデジタルエンタテインメントと共同提供しているコミュニティサービス。3Dのアバターキャラクターを作成し、友人の投稿に対してつぶやいたり、画面をタッチしてあいさつや会話をしたりして楽しめるコミュニケーションサービスで、2012年9月にスタートした。
「Petite jete」はユーザーが能動的に欲求を満たすのではなく、サービス側から提供されるものを受動的に受けるものだったため、ずぼらな人にはいいが、飢餓感をあおるような欲求を追求する要素がなかった。
「mixiパーク」は方向性としての可能性はあったが、アバターに魅力がなかった。似顔絵的に自分に似ていることが重要なのではなく、自己顕示欲を刺激するような美化あるいは理想像化したアバターでなかったことが、欲求を刺激しなかったのだと思われる。不細工な自分など、見たくないものだ。
共通していたのは、欲求をくすぐる仕掛けが不足、あるい間違っていたということだ。
SNSの収益性を上げるために、ゲームに注力する方向に向かっているが、本来のSNSの機能からすればゲームは異質なものだ。同じ敷地内に建っている別荘のようなもの。ゲーム単独でも成り立つが、SNSが入口になっている。
SNSの本来の機能とは、日記を書いたり、人の日記を読んだり、メッセージを交換したりだろう。つまり、(1)(2)(4)の欲求だ。
そこにスタンプを使わせるという目論見なのだが、すでに他社がやっているという二番煎じでは訴求力が弱い。
本来の機能を使うことが活性化されるような、欲求を刺激する仕掛けが必要なのだと思う。
もっと書きたい、もっと読みたいと行動を起こさせること。
それが収益につながれば、活性化になる。
2つばかりアイデアがあるのだが……
書こうかどうか迷っている(笑)。たいしたものではないが。
とりあえず、ヒントは出したので、あとはmixiの開発部(?)の人たちに考えてもらおう。
    
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