[PC][Mac] オールドMac譚/2019年~My Graffiti Board
▲2019年
△「謹賀新年」、Mac OS8.6の PowerMac G3 は今年も健在だった
2019-01-01 04:36:32 | マッキントッシュ
左は MacFan 2019年 2月号、右は ソニーの15型CRTディスプレイ CPD-15ES2
昨年も、出番は数えるほどしか無かったが、今年も律儀に年始の挨拶をしてくれたオールド・マック。
PowerMac G3 (Blue & White)のパワースイッチをオン。
マック特有の起動音がして、例のアイコンパレードが終わると、デスクトップの中央に今年も「謹賀新年」の文字が現れた。
正月三が日に限ってのイベントであるが、2000年以前からのマックユーザーなら誰でも経験済みの事で、Mac OSXの環境では体験できない密かな楽しみ?だった。
これまでに、多くのマックを失ってきた。相当こき使ったこともあり、どれもが昨日まで働いていたのに今日はウンともスンとも言わなくなった。
しかし、手元に有る PowerMac G3 (Blue & White)シリーズの最終モデルだけは、今日まで強かに生きていた。
PowerMac G3 (Blue & White)
クロックは、このシリーズ最高の 450MHz、メモリーは 512MBを追加して 640MB、Ultra2 Wide SCSI HDD(40GB)を増設、さらに、グラフィックカードも増設し同時に二台のモニターが使用できる。
Mac OSX全盛時代に、いささかレガシーな Old Macだが、Mac OS 8.6とMac OS 9.2.2がそれぞれのハードディスクにインストールされていて、1990年台のアプリはサクサクと動き、この時代に於いては最速最強の PowerMacだったと言える。
高速のHDDを装備しながら、IEEE1394 や USB、10/100Base-T Ethernet などの I/Oが付いていて、オマケ?に ADBまであり、使い勝手の良い PowerMacだったとも言える。
いつまで生き続けるのか?全く見当も付かないが、少なくとも来年も再来年も「謹賀新年」を視たい物だと願っている。
▲2017年
△アップル、iOSと Mac向け 「iMovie」、「GarageBand」、「iWork」を、全て無料化
2017-04-19 15:48:55 | マッキントッシュ
アップルは、iOSと Mac向けに提供している 「iMovie」、「GarageBand」、「Pages」、「Numbers」、「Keynote」アプリを無料化した。
今後は、iOSと Macユーザーなら、誰でも無料でダウンロードが可能なった。 今までは、新しい iOSデバイスや Macを購入したユーザーに対して、これらのアプリが無料で提供されていたが、今後は、古いデバイスしか持っていないユーザーを含めて、全てのユーザーが無料でダウンロードできるようになった。
因みに、今まで iOS向け 「iMovie」、「GarageBand」は 600円、「iWork」各アプリは 1,200円。Mac向け 「iMovie」は 1,800円、「GarageBand」は 600円、「iWork」は各アプリ 2,400円だった。
△Illustrator、1987年のリリースから30周年!
2017-03-08 21:33:28 | マッキントッシュ
Adobe Illustratorは、
アドビシステムズが販売するベクターイメージ編集ソフトウェアである。
イラスト制作は勿論のこと、ロゴタイプや図面、広告、パッケージなどをデザインする描画ツールソフトとして、印刷業界などあらゆる分野で使用されている。
特にDTP業界においては印刷物(カタログやパンフレット)制作ソフトウェアとしては今や定番となっていて、多くの場合、Adobe Photoshopと併せて使用されるほどだ。
Macintosh版が1987年に出荷された。1989年には、バージョン2(Windows版)、1990年にはバージョン3(Mac版)がリリースされ、以後は順次バージョンを重ね現在のクラウド版(CC)へ発展している。
かっては、自分も DTPに絡んだ仕事柄、Macintosh版であるが、Adobe Illustratorはバージョン3から Adobe Photoshopもバージョン3からのユーザーであった。後年、仕事を退いた今でも個人的には、この両方をしばしば重宝に使っている。
この30年、アドビは、敵対する他社アプリの多くを買収し、そん殆どを葬り去って、今や独占的な地位を築いている。
それ故、今では代替アプリは殆ど無くて、ビジネスとして成功しているが、ユーザーにとっては、言いなりの価格でしか買えず、何時も高い買い物を余儀なくされているのが癪の種だ。
しかしながら、何時の日か?アドビのキラーアプリがリリースされることを待ち焦がれて止まない一人である。
△解決、「ATOK 2016 for Mac、Googleの検索窓で変換候補を決定できない」
2017-03-04 17:38:36 | マッキントッシュ
先日、ATOK 2016 for Macで、Google検索時に「変換候補を決定できない」現象について、ジャストシステムに電話で問い合わせていたが、翌日、サポートから電話があり Safariのアップデートで、その問題は回避出来ると告げられた。
早速、MacBook Proを立ち上げ、Finder状態で、画面左上隅のリンゴをクリック、「ソフトウェアアップデート・・・」に 「Safari 9.1.3」があるのを確認した。
「ダウンロード」をクリックしてインストールし、念のため再起動してから Safariを立ち上げると、トップ画面は特に変わり無いようだが、「Safarについてi」をクリックしてみるとアップデートが確認された。
Googleの検索窓で文字入力をして変換候補を選んでみると、今まで通りスムーズに文字候補を決定出来た。
なお、この不具合に付いて、ジャストシステムでは、修正プログラムを用意しない、不具合の回避に付いては、Safariのアップデートで対処して欲しいとのことであった。
△アップル、「Apple TV(第2世代)」のサポートを終了
2017-03-02 21:21:19 | マッキントッシュ
「Apple TV」の第2世代が、オブソリート製品に指定されたようだ。
アップルの言うオブソリート製品とは、製造中止から七年以上が経過した製品を指す。
オブソリート製品に指定されると、ハードウェアサービスを終了し、サービスプロバイダでもその製品の部品は発注出来なくなる。つまり、これ以降、アップルでは修理出来なくなると言う訳だ。
因みに、日本では、この第2世代は 2010年11月発売、第3世代は 2012年3月発売だが、外観は全く同じで区別のしようが無い。
アップルは、製品に型番を明示していない。
それ故、底面や背面にある 「Model」 を頼りに型番を類推することになる。
「Apple TV」の場合、
第2世代は、Model A1378 (型番: MC572J/A)
第3世代は、Model A1427 or A1469 (型番: MD199J/A)
△ATOK 2016 for Mac、Googleの検索窓で変換候補を決定できない
2017-02-25 22:00:54 | マッキントッシュ
ジャストシステムとの付き合いは古く、1990年頃、NECのノートパソコン(PC-9801NS)用「一太郎dash」を買って以来である。
たまたま、昨暮れに常用の MacBook Proがシステムダウンした。
自分の手には負えずアップルストア銀座のジーニアスバーで、フルリセットのうえ、Mac OSX(10.9.5)と、それに付随した純正アプリを新たにインストールして貰った。
早速、サードパーティーのアプリもインストールして原状復帰を図った。この際「ATOK 2016 for Mac」を新規に購入しインストールした。
「ATOK」は、二十数年来の付き合いだから、キー操作も指に馴染み、違和感も無く、バージョンの違いなど感じさせない。
純正アプリの Mailや Pagesなどでは、スラスラと文章が完成してしまう。
ある時、「Safari 7.1」で、Googleの検索窓に文字入力をして、変換候補を確定するためリターンしたが、下線が消えない現象を確認した。
つまり、変換候補を決定できない訳だ。
試してみると、Googleのブログ(BlogSpot)の制作中でも、同じ症状が出た。
特に、この BlogSpotでは、本文の文字列の途中に、カーソルを入れて文字追加をすると、その右側の文字列が挿入文字数と同じ文字数だけ消える不具合も出た。
これは、以前の Mac OSX(10.8.5)で、「ATOK 2012 for Mac」を使っていた時の不具合に酷似している。
その時は、ジャストシステムへ問い合わせたところ、先方でも既にそれを確認して居て、だいぶ後であったが修正プログラムがリリースされ改善された。
今回、「Google Chrome (56.0.2924.87)」では、この不具合は発生していない。恐らく、「Safari 7.1」と「ATOK 2016 for Mac」の相性?が悪いのでは無いか?
週明けに、開発元へ問い合わせてみる積もりだが、どんな回答が出るのか?
△ATOK 2016 for Mac、Amazonより安い
2017-02-02 21:47:06 | マッキントッシュ
手元の MacBook Proの OSをバージョンアップしたことで、今まで重宝していた「ATOK 2012 for Mac」が動作しなくなった。
MacBook Proをはじめ、アップルのパソコンには「ことえり」と称する日本語変換機能がデフォルトで付いているので、直に困る事は無い。
しかし、この「ことえり」は、少々おバカで、常時使うにはストレスが溜まり過ぎて話にならない。
それで、致し方なく、ジャストシステムへ電話して、最新バージョンである「ATOK 2016 for Mac」を注文した。
「AAA優待版」と「通常版」があり、その違いを聞いてみた。
「AAA優待版」は、既に旧バージョンを持っていて、ユーザー登録をしてあれば購入出来る。「通常版」は初めて購入するユーザーが対象だと言われた。
「AAA優待版/BASIC」は、5,400円(税込)
「通常版/BASIC」は、10、044円(税込)
因に、「Amazon」では、「AAA優待版/BASIC」は 7,185円(税込)
「AAA優待版/BASIC」を注文したが、支払いは、商品の到着を待って、郵便局かコンビに支払いでOKとのことで、一件落着となった。
△"Time Machine" のお陰でデータは丸々復活した
2017-01-08 18:23:45 | マッキントッシュ
"Time Machine" って聞けば、即座に SF や VR の世界や、もっと身近で言えば、時空を超えて飛ぶアメ車、デロリアンが登場する映画 "Back to the Future" を思い浮べるかもしれない。
今回、ここで登場するのは、デロリアンではなく、アップル製のパソコン "MacBook Pro" や "iMac" などに常駐するバックアップアプリ、その名も "Time Machine" である。
"Time Machine" は、アップル製のパソコン "MacBook Pro"や "iMac"などの内蔵ハードディスクドライブにある、全てのファイルを外付けハードディスクドライブにバックアップするので、後日、ファイルを復元したり、過去のファイルの状態を確認したりできる。
"Time Machine" を使ってバックアップを作成するには、外付けのハードディスクドライブを USB とか FireWire などで接続すればよい。
最初の画面で、通常の外付けハードディスクドライブにするか?それともバックアップディスクにするか?を選択するだけ。その設定が終わると、Time Machine は、
過去 24 時間分の毎時間のバックアップ、
過去 1 か月分の毎日のバックアップ、
過去の全ての月の 1 週間ごとのバックアップを自動的に作成する。
バックアップドライブの容量が一杯になると、一番古いバックアップが削除される。
次回の自動バックアップを待たずに、すぐにバックアップを作成するには、メニューから「今すぐバックアップを作成」を選択する。
普段、この外付けハードディスクドライブにはノータッチだ。
それでいて、1時間ごとに、忠実にバックアップを続けてくれる。
つまり、本体に異常があり、データを最新の状態へ戻す時に、初めて、それまでに蓄えたデータが本領を発揮し、本体のデータを書き直してくれる訳だ。
正に手間いらずの助っ人である。
自分も、先月の後半に、MacBook Pro の OS のアップデートに失敗し、データを全て失った。再構築のため、システムもアプリケーションも一切合切を再インストールするはめになった。
本来なら、おお事であったが、この "Time Machine" のお陰で、データが短時間に楽々と完全復活を果たした。
手元の "MacBook Pro" の内蔵ハードディスクは 750GB だから、"Time Machine" 用のハードディスクは 1TB で十分だ。1万円もしないし、マックユーザなら、イザと言う時の保険として、絶対お奨めできる代物だ。
▲2016年
△「Photoshop Elements 15」デビュー, 作業の自動化とガイド付き編集が売り
2016-10-06 12:58:52 | マッキントッシュ
Photoshop Elements 15 がリリースされた。
今回のバージョンアップでは、画像の整理と編集プロセスの自動化をさらに強化し、面倒な作業はアプリが自動的に行い、ユーザーは作品の作成や共有に集中できるようになった。
また、ガイド付き編集の種類を増やして、様々な編集作業を簡単に始められるようになったとある。
Adobe Photoshop は、フルバージョンの 3.0 からの長い付き合いだったが、クラウド(CC)に移行するにあたり、CS のフルバージョンを以て縁を切った。
Photoshop Elements は、その前身である Adobe Photoshop LE からの付き合いだが、これも Photoshop Elements 11 以降は購入していない。
しかし、今回のリリースでは、画像が、手間無く、あっという間に生まれ変わるのが売りのようで、物臭な自分にはピッタリ、価格もそれなりで、数年は使う事を想定したらコスパは良いだろう。
買う気は満々だったが、マック版の場合は、そのシステムとして macOS X v10.10 または v10.11 が必須のようで、何時もながら敷居が高い。
手元の MacBook Pro のシステムのバージョン(macOS X v10.8.5 )を上げれば済む事だが、他の諸々への影響を考えると、Photoshop Elements 15 の為だけでは出来ない。現状では、MacBook Pro を買い替えるタイミングからになりそうだ。
因みに、バージョンアップの詳細は此処をクリックすると確認出来る。
△アップル、Apple TV(第4世代)の価格を改定
2016-09-10 13:04:40 | マッキントッシュ
Apple TV(第4世代)と、その関連の純正アクセサリも値下げされた。詳細は以下の通り。(価格は全て税別)
Apple TV 32GB : 18,400円 → 15,800円
Apple TV 64GB : 24,800円 → 20,800円
Siri Remote : 9,500円 → 8,400円
Remote Loop : 1,500円 → ,400円
Apple Pencil : 11,800 → 10,800円
9.7in. iPad Pro用Smart Keyboard : 16,800 → 15,800円
12.9in. iPad Pro用Smart Keyboard : 19,800円 → 17,800円
△アップル、「macOS Sierra」を9月21日に正式リリース
2016-09-08 16:21:12 | マッキントッシュ
アップルが、「macOS Sierra」を9月21日に正式にリリースすることを発表した。
「macOS Sierra」は、「Siri」の搭載やユニバーサルクリップボード機能、Apple Watchでの自動ロック解除機能、ストレージの最適化、写真アプリやメッセージアプリの改良などが特徴とされる。
なお、「macOS Sierra」へは、2009年末以降に発売されたマックがアップグレード可能だ。
現在、手元にある2012年発売のマックは、一度だけアップグレードして現在は 10.8.5 だ。しかし、それ以降はアップグレードをパスしてきたので、今さらハードウェアとしては限界かもしれない。
△最も影響力のあった? 50の「ガジェット」とは
2016-05-07 00:08:27 | マッキントッシュ
アメリカのニュース雑誌「TIME」に、史上最も影響力のあった50の「ガジェット」が載った。
Appleに関しては、「iPhone」や「Macintosh」、「iPod」、「iPad」、「iBook」がランクインしている。「iPhone」がトップにノミネートされた理由としては、PDAの進化形として、情報化社会に必須なツールとしての礎を築いたことにあるようだ。
日本からは、SONYの「Trinitron(平面ブラウン管)」や「Walkman」、「PlayStation」、「Discman D-50」、Nintendoの「Entertainment System(ファミコン)」や「Game Boy」、「Wii」などが選ばれているのは頷けるが、10位になった HITACHI の「Magic Wand」は意外だ。
その他、CANON の「Pocketronic Calculator」、JVC の「VideoMovie Camcorder」、TOSHIBA の「DVD Player」、YAMAHAの「Clavinova(電子ピアノ)」が揚げられている。
1:Apple iPhone
2:Sony Trinitron
3:Apple Macintosh
4:Sony Walkman
5:IBM Model 5150
6:Victrola Record Player
7:Regency TR-1 Transistor Radio
8:Kodak Brownie Camera
9:Apple iPod
10:Hitachi Magic Wand
11:Canon Pocketronic Calculator
12:Philips N1500 VCR
13:Atari 2600
14:US Robotics Sportster 56K Modem
15:Nintendo Entertainment System(ファミコン)
16:Nintendo Game Boy
17:IBM Selectric Typewriter
18:Motorola Bravo Pager
19:JVC VideoMovie Camcorder
20:Motorola Droid
21:IBM Thinkpad 700C
22:TomTom GPS
23:Phonemate 400 Answering Machine
24:BlackBerry 6210
25:Apple iPad
26:Commodore 64
27:Polaroid Camera
28:Amazon Kindle
29:TiVo
30:Toshiba DVD Player
31:Sony PlayStation
32:Nintendo Wii
33:Jerrold Cable Box
34:Nokia 3210
35:HP DeskJet
36:Palm Pilot
37:Motorola Dynatac 8000x
38:Apple iBook
39:Oculus Rift
40:Sony Discman D-50
41:Roku Netflix Player
42:Fitbit
43:Osborne 1
44:Nest Thermostat
45:Raspberry Pi
46:DJI Phantom
47:YAMAHA Clavinova
48:Segway
49:Makerbot Replicator
50:Google Glass
いずれも、アメリカ社会に於ける評価だから、日本人の感覚とは、かけ離れたモノも有る様な気がするが、その時代、そのジャンルを代表するモノであったことには違いない。
余談だが、
2位、SONYの「Trinitron(平面ブラウン管)」は、基本特許を持つことで、他社を寄せ付けず、テレビ用ブラウン管として約40年間も独走したが、2008年に生産を終了した。
我が家でも、歴代のテレビはソニー製だったが、地デジ化で(Trinitron式TV)三台を液晶式TVに買い換え、いま現在はオールド・マック用として(Trinitronの)ディスプレーだけが生き残っている。
△次期バージョンは、Mac OS 22になるかも?
2016-04-19 16:15:41 | マッキントッシュ
アップルに関して、いまWebで話題となっている事のヒトツに、「OSX」の名称を次期バージョンから「Mac OS」へ変更する可能性があるらしいとの流布だ。
メジャーバージョンが10世代目を意味する「OSX」は既に15年以上続き、それ以前からの通算では、最新の OS X v10.11 (El Capitan) は 21代目になる。
「Mac OS」の名称は、「漢字Talk 7」 のアップデートが何の予告も無しに、突然「Mac OS 7.6」として登場して以来である。
それ以降、Mac OS 8 から Mac OS 9.2 を経て、Mac OSX v10.0 (Cheetah) がリリースされ今日に至っている。
「OSX」のシガラミを絶つのであれば、通算のバージョン数を付けるのが順当だと思うが、それでは余りにも考え無しか? 6月のWWDCが待たれる。
△アップル製品の歴史を凝縮したビッグポスター
2016-04-16 18:33:46 | マッキントッシュ
アップルが誕生して40年、このビッグポスターでは、アップル製のハードウェアからソフトウェアまで、何と556アイテムのオンパレードだ。
ここをクリックするとビッグサイズのページへリンクする
先日のアップルのイベントで新たにラインナップに加わった iPhone SE や 9.7インチiPad Pro を含む、アップルの全製品が一枚のポスターに収められている。
製品は、年代とカテゴリー(ソフトウエア、入出力装置、デスクトップ/タワー型、オールインワン型、ラップトップ型、ハンドヘルド型)によって分類されている。
ポスターの縦軸は年代を表していて、Lisa から Apple Watch へ、小型で高性能化していく様が良くわかる。また、スティーブ・ジョブズがアップルを追い出され、そしてカムバックする1997年を境に、製品ラインナップがぐっと絞られていて、彼の復帰が、その後のアップルの進むべき道を明確にしたとも言える。
1998年、カラフルでパソコンらしからぬフォルムの iMac や iBook を発表し、その数年後に、コンピューターとは丸で縁の無さそうなポータブル音楽プレーヤー iPod を発表した。
この iPod の成功で、その後のハンドヘルド端末(iPod touch、iPhone、iPad、Apple Watch)を次々とヒットさせ、ビジネスチャンスを掴んだことは周知の事実だ。
創業以来の社名 Apple Computer Inc を Apple Inc に変更したことは、このサクセスストーリーのプロローグだったのかも知れない。
△パスワード、相変わらず "123456" か "password" だ、
2016-01-20 15:49:34 | マッキントッシュ
アメリカ SplashData社の受け売りだが、2015年版の「危ないパスワード」のランキング(トップ25)が発表されている。
2015年のワースト1は、3年連続で "123456"で、2位も3年連続で "password" だ。
2011年以降は、この2つが上位2位を独占しているらしい。
"123456" と "password" は、苦笑以外にコトバも無いが、キーボードのキー配列の列びが半数を占めていて、イージーワード?であることが明白である。
英小文字と数字による 8桁くらいは必須と思われるが、ランダムな文字列を覚えておけるのか?この歳の自分には難題に違いない。
なお、2015年版の「トップ25」は、以下の通り。(新)は、25位内に初登場らしい?
1,123456
2,password
3,12345678
4,qwerty
5,12345
6,123456789
7,football
8,1234
9,1234567
10,baseball
11,welcome (新)
12,1234567890 (新)
13,abc123
14,111111
15,1qaz2wsx (新)
16,dragon
17,master
18,monkey
19,letmein
20,login (新)
21,princess (新)
22,qwertyuiop (新)
23,solo (新)
24,passw0rd (新)
25,starwars (新)
△初代 iPhone が発表されてから今日(1月10日)で丸9年、
2016-01-10 03:53:10 | マッキントッシュ
初代 iPhone (iPhone 1G) は、9年前の2007年1月に発表され、2007年6月にアメリカで発売された。
iPhone 1G は日本では未発売、iPhone 3G として翌年2008年夏に、ようやく発売された。
以後は、iPhone 3GS → iPhone 4 → iPhone 4S → iPhone 5 → iPhone 5S → iPhone 6 → iPhone 6S と毎年ながら矢継ぎ早に発売されている。
自分としては、長らく付き合った PHS の W-ZERO3 から(当時はNMPも無かったが) iPhone 3G へ乗り換えた。以後は、iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5 と毎回機種変更で繋いで来たが、iPhone 5S はパスし iPhone 6 が、いま手元にある。
サフィックスが S のモデルは、マイナーチェンジ的な要素を強く感じ、また、円安で本体価格が十万円近くなり、昨年も iPhone 6S はパス、この夏に出るであろう iPhone 7 には期待している。
▲2014年
△9月29日、MacPeople 最終号が店頭に出た、
2014-09-30 02:57:08 | マッキントッシュ
MacPeople 11月号は、iPhone 6/iPhone 6 Plus そして Apple Watch の全てを解説し尽くして、有終の美を飾るに相応しい最終号となった。
手に取って直ぐに感じたことは、表紙の絵柄となった iPhone 6 と Apple Watchだが、その部分だけピカピカで少々盛り上がっていて立体感さえ感じられる力の入れ様だ。
"Windows 95" が賑々しくデビューした 1995年の創刊だったとか。足かけ19年の間に、MACPOWER, MACLIFEなど、類書が休刊となるなかで Mac Fanと競合しつつ今日に至った。
しかし、遂に休刊とは、マックの月刊誌として存続が難しくなったことを意味する訳だ。
これからは、スマホやタブレットなどに軸足を変え、世のトレンドに付いていくことが必須ではないのか?
兎にも角にも、編集部諸氏に、ご苦労様と言いたい。
以下に、最終号の目次の抜粋を付けておく。
特集 1 大きくて薄いボディー、高速処理と長時間駆動!! iPhone 6/6 Plusの全貌
第一部 iPhone 6/6 PlusとApple Watch完全解説
スペシャルイベントダイジェスト
iPhone 6/6 Plusオーバービュー
付属品/純正ケース/併売モデル
iPhone 6/6 Plus完全分解
注目の新機能ピックアップ
LTEネットワークの違い
ハードウェア大解剖
ベンチマークテスト
端末価格と料金プラン
Apple Watchオーバービュー
Apple Watchの機能
Apple Watchのアーキテクチャー
ひそかに変わったアレやコレ
アップル新製品ファーストインプレッション
第二部 アプリ開発者から見たiPhone 6/6 Plus
iPhone 6/6 PlusのUIについて考える
iPhone 6/6 Plusの増加で、開発者が気をつけるべきこと
Apple Watchとアップルのデザインの未来
新グラフィックAPI「Metal」の対応状況は?
第三部 iOS 8パーフェクトマニュアル
iOS 8の注目新機能
標準アプリの基本
押さえておきたい重要設定
ちょっと役立つテクニック
△初代Mac発売から30周年の今年だが、
2014-02-07 16:59:15 | マッキントッシュ
立ち寄った書店で、MacPeople 3月号の表紙に目が止まった。
初代の Macintosh 128Kと最新の Mac Pro(Late 2013)のツーショットだ。
最新のマックは、非常にコンパクトでシンプルなフォルム。其れとは知らぬ者は、トラッシュ(ゴミ箱)を連想するかも知れないが、いえいえ、これはお宝箱(最強マック)である。初代と比べ、CPUのクロック周波数は 8MHzから 3.5GHzへ、搭載可能なメモリーは、8MBから 32GBへと、文字通り桁違いの進化、正に30年に渡る技術革新の成せる技かも知れない。
この号では、マック 30周年を記念した特集記事がメインだ。
初代Macから、SE、SE/30、Color ClassicなどCRT付きのコンパクトなマック、Macintosh IIや IIci、IIsi、IIfx、LC475などのセパレート型のマック。更に 68K一体型、PowerPC一体型、創立20周年記念の限定モデル 20th Anniversary Macintoshなど、枚挙に遑がない程、古き良き時代の思い出深いマックだ。
更に、迷走?の時代の Quadra/Centrisや Performa、それに続く、カラフルだがポリタンクと揶揄された PowerMac G3/G4。
アップルが方向性を見失う中で起死回生のヒット作となった iMac G3とそれに続く G4/G5、成熟の果てはインテル iMacとしてデスクトップの地位を不動のモノにした。
その他 Cubeや miniなど遊び心満点のマックも良し。極め付けは PowerMac G5、そして、30周年にタイミングを合わせた様に登場した Mac Proまで延々と連なっている。
蛇足だが、記事にノート型マックが一切無いのは如何したモノか?理解に苦しむ。今でも手元に有るが、PowerBook G3(ロンバード)や iBook G3(クラムシェル)などは、性能も然る事ながら、そのフォルムはデザイン的に秀逸で、唯一無二のモノであろう。
そして第2特集では、「Mac Pro」を多数の写真により詳しく紹介している。この2つの特集記事だけで多くのページを割き、気合いの入った記事構成になっている。
自分とパソコンとの付き合いは NECの 8bitパソコン PC-8001が最初だ。初代マックが世に出た 1984年頃には、この PC-8001から 5インチFDドライブが二台装着済みの PC-8801MK2/30に買い替えた時期だった。クロック周波数は 4MHz、メインメモリーは 32kBで、専らBASIC言語でプログラミングの真似事やゲームアプリで遊んでいた。ワープロらしきモノも出来て、"ユーカラ"と言うアプリを使用したが、ローマ字変換で入力すると、辞書ディスクがガチャガチャと暫くアクセスを繰り返し、やおら画面に漢字が表示され、それだけでも感激?した時代でもあった。
この頃に、"Lisa" と言うパソコンの記事を読んだが、とてつも無く価格が高いのに驚く一方、日本で売れるとは思わず、それ以後は関心も薄れた。
自分がマックと正面から向き合ったのは、職場でのこと、1990年台初め、相手は Macintosh IIfxと SE/30だった。Windows 3.1が全盛の頃で、DOSVも水面下で囁かれていたが、日本では NECの PC-98が独り勝ちの時代でもあった。
Macintosh IIfxの GUIには、戸惑いの連続だったが、DOSには無い、その扱い易さに、マックの魔力いや魅力に捕らわれ、日電大明神から姫林檎教に改宗?し今日に至っている。
いま一番の関心事は、ジョブズ亡き後のアップルの目指す方向だが、こればかりは、マックを以てしても計算尽くでは解けそうに無い。
△MacPeople 11月号をもって休刊?
2014-08-31 20:53:41 | マッキントッシュ
「MacPeople 2014年 10月号」の巻末に
「次号をもって MacPeopleは休刊いたします」とあり
「MacPeople 2014年 11月号」が最終号になるようだ。
左の画像は 10月号。残るは「Mac Fan」のみとなる。
▲2013年
△普遊舎よ、約束した"MACLIFE"の復刊はどうなったのか?
2013-01-02 15:59:15 | マッキントッシュ
昨年の暮れに行った書店で、普遊舎の "Mac100%" を買った。四年くらい前に創刊したマック関連の本だったが、その表紙に、「年末特大号特別付録 バックナンバー全号収録DVD」とある。
vol.18号、「21012年Mac&Apple総まとめ号」として、PowerTIPS 68本と、ふとした時に役立つ小ネタ 32本をまとめて紹介している。ページ単位で普段は気付かない様な大技?小技?が掲載されていて、マンネリ化した自己の知識を肥やすに少なからず役だつと思う。
それにしても、 創刊時からのバックナンバー全号を収録したDVDは、PDF形式で、たいへんなボリュームがあり、正月休みだけでは読み切れない。iPhone にもダウンロード出来るらしいので、そちらでも手空きの時にブラウズしてみよう。
しかし、この普遊舎が、約束した "MACLIFE" の復刊はどうなったのか?あれから早くも三年余が過ぎている。
振り返れば、"MACLIFE" の創刊号は1987年8月号。?日本のMac専門誌としてはかなり古く、Mac雑誌のなかでは中心的な存在だったが、2002年に発行元の経営が悪化したことにより業務停止し休刊、最終号は2002年1月号だった。
やはり、Oh!PC や Oh!MZ の時代から綿々と続いてきたハードウェアを中心としたパソコン誌も、マックに限れば、MacFanと Mac people 以外は、今の時代に淘汰され、iPhone とか iPod、iPad そして Android なんてタイトルのソフトウェア中心の書籍がまさしく百花繚乱。どこの家庭にも、パソコンの一台や二台は有る時代、「パソコンお宅」なんて既に死語になり、残念だが、恐らく同じタイトルでの復刊など、永遠に?あり得ないのかもしれない。
My Graffiti Board
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Wired
https://www.wired.com/2016/04/apples-products-ever-one-glorious-infographic/