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2018年6月10日日曜日

YouTubeパラメータ








以下に示すパラメータはすべて省略可能です。
Parameters
◆autoplay
値: 0 または 1。デフォルトは 0 です。プレーヤーを読み込んだときに最初の動画を自動再生するかどうかを指定します。
◆cc_load_policy
値: 1。デフォルトは、ユーザー設定に基づきます。1 に設定すると、ユーザーが字幕をオフにしていても、字幕がデフォルトで表示されます。
◆color
プレーヤーの動画進行バーに動画を開始してからの経過時間を示すときに使用する色を指定します。有効なパラメータ値は red と white で、デフォルトではプレーヤーの動画進行バーに赤色が使用されます。
color オプションの詳細については YouTube API ブログをご覧ください。
注: color パラメータを white に設定すると、modestbranding オプションが無効になります。
◆controls
値: 0、1、または 2。デフォルトは 1 です。
動画のプレーヤー コントロールを表示するかどうかを指定します。
Flash プレーヤーを読み込む埋め込み IFrame の場合、いつプレーヤーにコントロールを表示するかと、いつプレーヤーを読み込むかも定義します。
controls=0 – プレーヤーにプレーヤー コントロールは表示されません。埋め込み IFrame の場合は、Flash プレーヤーがすぐに読み込まれます。
controls=1 – プレーヤーにプレーヤー コントロールが表示されます。埋め込み IFrame の場合は、コントロールがすぐに表示され、Flash プレーヤーもすぐに読み込まれます。
controls=2 – プレーヤーにプレーヤー コントロールが表示されます。埋め込み IFrame の場合は、ユーザーが動画の再生を開始した後にコントロールが表示され、Flash プレーヤーが読み込まれます。
注: 埋め込み IFrame の場合は、パラメータ値が 1 と 2 の場合のユーザー エクスペリエンスはまったく同じですが、controls=2 を指定すると controls=1 よりもパフォーマンスがよくなります。
現在は、動画のタイトルのフォントサイズが異なるなど、2 つの値の間でプレーヤーの表示にまだ多少の相違があります。ただし、両方の値の間の相違がユーザーにまったくわからなくなった場合は、パラメータのデフォルト値が 1 から 2 に変更される可能性があります。
◆disablekb
値: 0 または 1。デフォルトは 0 です。
1 に設定するとプレーヤーをキーボードで操作できなくなります。キーボードによる操作は次のようになります。
スペースキー: 再生 / 一時停止
左矢印キー: 現在の動画を 10% 戻す
右矢印キー: 現在の動画を 10% 進める
上矢印キー: 音量を上げる
下矢印キー: 音量を下げる
◆enablejsapi
値: 0 または 1。デフォルトは 0 です。
このパラメータを 1 に設定すると JavaScript API が有効になります。
JavaScript API とその使用方法の詳細については、JavaScript API に関するドキュメントをご覧ください。
◆end
値: 正の整数。動画の再生を停止する必要がある場合に、動画を開始してからの経過時間を秒単位で指定します。時間は動画の先頭から測定されます。start プレーヤー パラメータや startSeconds パラメータの値からではありません。これらは、動画の読み込みまたはキューイングを行うために YouTube Player API 関数で使用されるパラメータです。
◆fs
値: 0 または 1。デフォルト値は 1 です。
この値を指定すると全画面表示ボタンが表示されます。このパラメータを 0 に設定すると、全画面表示ボタンは表示されなくなります。
◆hl
プレーヤーのインターフェースの言語を設定します。
パラメータの値は、ISO 639-1 2 文字言語コードです。
ただし、IETF 言語タグ(BCP 47)などの他の言語入力コードも正しく処理されます。
インターフェースの言語はプレーヤーのツールチップで使用され、デフォルトの字幕トラックにも影響します。
なお、ユーザー個別の言語設定と利用可能な字幕トラックに基づいて、YouTube が特定のユーザーに対し異なる字幕トラックを選択することもあります。
◆iv_load_policy
値: 1 または 3。デフォルトは 1 です。
1 に設定すると動画アノテーションがデフォルト表示されます。
3 に設定すると、動画アノテーションはデフォルトで表示されなくなります。
◆list
list パラメータは、プレーヤーに読み込むコンテンツを識別するときに、listType パラメータと組み合わせて使用します。
listType パラメータの値が search の場合は、list パラメータの値に検索クエリを指定します。
listType パラメータの値が user_uploads の場合、list パラメータの値には、読み込まれるアップロード動画の所有者の YouTube チャンネルを指定します。
listType パラメータの値が playlist の場合は、list パラメータの値に YouTube 再生リスト ID を指定します。パラメータ値に含める再生リスト ID には、下の例に示すように、PL という文字を先頭に付ける必要があります。
http://www.youtube.com/embed?listType=playlist&list=PLC77007E23FF423C6
注: list パラメータと listType パラメータに値を指定する場合は、IFrame 埋め込み URL に動画 ID を指定する必要はありません。
◆listType
listType パラメータは、プレーヤーに読み込むコンテンツを識別するときに list パラメータと組み合わせて使用します。
有効なパラメータ値は、playlist、search および user_uploads です。
list パラメータと listType パラメータに値を指定する場合は、IFrame 埋め込み URL に動画 ID を指定する必要はありません。
◆loop
値: 0 または 1。
デフォルトは 0 です。
単一動画プレーヤーの場合に 1 を設定すると、最初の動画が繰り返し再生されます。
再生リストプレーヤーまたはカスタム プレーヤーの場合、再生リスト全体を再生した後、最初の動画から再び再生が始まります。
注: このパラメータは AS3 プレーヤーと埋め込み IFrame でのみサポートされており、AS3 または HTML5 プレーヤーのいずれかが読み込まれます。loop パラメータは、現時点では playlist パラメータと組み合わせて AS3 プレーヤーで使用した場合のみ動作します。単一の動画をループさせる場合は、loop パラメータの値を 1 に設定し、既に Player API URL に指定してある動画 ID と同じ値を playlist パラメータの値に設定します。
http://www.youtube.com/v/VIDEO_ID?version=3&loop=1&playlist=VIDEO_ID
◆modestbranding
このパラメータを使用すると、YouTube プレーヤーに YouTube ロゴが表示されないようにすることができます。
パラメータの値を 1 に設定すると、YouTube ロゴがコントロール バーに表示されなくなります。
ただし、動画を一時停止したときにユーザーがプレーヤーにカーソルを合わせると、動画の右上に引き続き小さい YouTube テキストラベルが表示されます。
◆origin
このパラメータは IFrame API のセキュリティを強化します。
埋め込み IFrame でのみ使用できます。
IFrame API を使用している場合、つまり enablejsapi パラメータの値を 1 に設定している場合は、
常に自分のドメインを origin パラメータ値として指定する必要があります。
playlist
値: 再生する動画 ID をカンマで区切ったリスト。値を指定すると、URL パスの VIDEO_ID に指定した動画が最初に再生され、playlist パラメータに指定した動画はその後に再生されます。
◆playsinline
このパラメータは iOS 上の HTML5 プレーヤーで動画をインラインまたは全画面表示のどちらで再生するかを制御します。
有効な値は次のとおりです。
0: この値を指定すると全画面表示で再生されます。現時点ではこれがデフォルト値ですが、デフォルトは変更される場合があります。
1: この値を指定すると、UIWebViews(allowsInlineMediaPlayback プロパティを TRUE に設定して作成したもの)がインライン再生されます。
◆rel
値: 0 または 1。
デフォルトは 1 です。
最初の動画の再生が終了したときに、プレーヤーに関連動画を表示するかどうかを指定します。
◆showinfo
値: 0 または 1。
デフォルト値は 1 です。
パラメータの値を 0 に設定すると、動画の再生が始まる前に動画のタイトルやアップロードしたユーザーなどの情報は表示されません。
プレーヤーに再生リストが読み込まれる場合は、パラメータの値を明示的に 1 に設定すると、再生リストに含まれる動画のサムネイル画像も読み込み時に表示されます。AS3 プレーヤーは再生リストの読み込みができる唯一のプレーヤーであるため、この機能はこのプレーヤーでのみサポートされます。
◆start
値: 正の整数。
このパラメータを指定すると、動画の先頭から指定された秒数分進めた位置から動画の再生が開始されます。
seekTo 関数と同様に、プレーヤーは指定された時間に最も近いキーフレームを探します。そのため、リクエストされた時間の直前から再生が開始される場合もありますが、ずれは通常、最大で 2 秒程度です。

Google
https://developers.google.com/youtube/player_parameters?hl=ja



【追加コード】
・theme=dark・・・プレイヤーの色が黒になります。
・theme=light・・・プレイヤーの色が白(明るいグレー)になります。
・color=red・・・シークバーの色が赤になります。
・color=white・・・シークバーの色が白(明るいグレー)になります。

movie-times
http://www.movie-times.tv/how-to/2708/




1、関連動画を表示させない rel=0
2、自動的に動画を再生させたい autoplay=1
3、YouTubeのロゴを表示しない modestbranding=1
4、タイトルバーを表示しない showinfo=0
5、コントロールバーを表示しない controls=0
(このパラメータを追記するだけで、YouTube動画を埋め込むとき、シンプルでまるでYouTubeではないように、動画を埋め込んだだけのようになります)
6、キーボード操作を無効にする disablekb=1
7、進行バー・コントロールバーとも数秒間表示後、表示させないようにする autohide=1
8、アノテーションを表示させない iv_load_policy=3
9、全画面表示ボタンを表示させない fs=0
10、コントロールバーの色を変更する(黒→シルバー) theme=light
11、進行バーの色を変更する(赤→白) color=white
12、指定した秒数から再生する start=秒単位(整数)
13、指定した秒数を経過後、再生を停止する end=秒単位(整数)
14、自動リピートにする loop=1
15、JavaScript APIを有効にする enablejsapi=1
16、プレーヤーのインターフェースの言語を設定 hl= ISO 639-1 2 文字言語コード
17、プレーヤーにYouTubeチャンネルを指定 listType=user_uploads(listパラメータと組み合わせて使用)
18、読み込むアップロード動画のYouTube ユーザー名を指定 list=ユーザー名(listTypeパラメータと組み合わせて使用)
19、どの動画プレーヤーを制御するか指定 playerapiid=(英数字の文字列)(JavaScript APIと組み合わせて使用)
20、再生再生する動画 ID をカンマで区切ったリスト。この順番で動画再生します。 playlist=再生リストID_A,再生リストID_B
21、iOS上のHTML5プレーヤーで、動画をインライン再生にする playsinline=1
22、プレーヤーを背面に表示する wmode=transparent
23、JavaScript API を有効にする enablejsapi=1
24、 IFrame API のセキュリティを強化 origin=ドメイン名( enablejsapi=1の時、常に自分のドメインをoriginパラメータ値として指定する必要があります)
25、ユーザーが字幕をオフにしていても字幕を表示させます cc_oad_policy=1

zero-unlimited.com
http://www.zero-unlimited.com/youtube動画パラメータ%ef%bc%92%ef%bc%95個-埋め込みタグ-自動再生-rel/




◆動画の終了後、関連動画を表示させない
埋め込んだYoutube動画は、終了するとこのように関連動画がババッと出てきてしまう。
この仕様が気に入らない場合。

<iframe width="400" height="300" src="https://www.youtube.com/embed/KIViy7L_lo8?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen>
</iframe>
動画のURL部分のすぐに後ろに?rel=0を追記します。
動画が終わっても関連動画は一切表示されず、一番最初に戻るだけ。
コンパクトにしたい、記事を読んで欲しい、と思っているなら
?rel=0
を入れて関連動画を非表示に。
◆動画をループ再生させる

>iframe width="400" height="300" src="https://www.youtube.com/embed/KIViy7L_lo8
?rel=0&showinfo=0&iv_load_policy=3&fs=0&modestbranding=1" frameborder="0" allowfullscreen>
</iframe>
非表示にするパラメータを複数組み合わせて作っています。この例の場合だと
?rel=0
&showinfo=0
&iv_load_policy=3
&fs=0
&modestbranding=1
の5つを使って、
関連動画非表示、
タイトル非表示、
アノテーション非表示、
全画面ボタン非表示、
Youtubeロゴの非表示を行っています。ちょっとやり過ぎ感はありますね。
なお、複数のパラメータを組み合わせる時は、必ず&を間に入れてつなぐように。?でつなぐのは最初だけです。

ちもろぐ
http://chimolog.co/2017/06/blog-youtube-embed-20.html









8. 動画を途中で停止させる

?end=秒数を追記する。例では「30」と入力したので、動画始まってから30秒後に再生が止まります。
これでも途中再生と同じく、非常に便利。

ちもろぐ
https://chimolog.co/blog-youtube-embed-20/





9. 動画の一部分だけを切り取って再生させる

?start=秒数&end=秒数を追記する。
途中再生の「start」と、途中終了の「end」を組み合わせることで、動画の一部分だけを再生させることも出来る。
ものすごく使えます。

ちもろぐ
https://chimolog.co/blog-youtube-embed-20/










字幕を表示する時に字幕の言語を指定することができます。
字幕の言語を指定するには、「cc_lang_pref」パラメーターを使用します。
cc_lang_pref=2文字の言語名コード 日本語ならja、英語ならen など
字幕の言語に英語を設定するには、「src」のURLにパラメータとして
「cc_load_policy=1」
に加えて
「cc_lang_pref=en」
を設定して下さい。
<iframe width="560" height="315"
src="https://www.youtube.com/embed/OWoKzNxZWw8?cc_load_policy=1&cc_lang_pref=ja"
frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen>
</iframe>

ぼくらのハウツーノート
https://www.howtonote.jp/youtube/usage/index5.html






字幕の表示と言語を設定する
動画を再生した時に字幕をデフォルトで表示させるようにすることができます。
字幕を表示にするには、
「cc_load_policy」
パラメーターを使用します。
cc_load_policy=1 ユーザー設定に関わらず字幕を表示します
デフォルトの値はユーザー設定基づきます。字幕を表示するには、「src」のURLにパラメータとして「cc_load_policy=1」を設定して下さい。
また字幕を表示する時に字幕の言語を指定することができます。
字幕の言語を指定するには、「cc_lang_pref」パラメーターを使用します。
cc_lang_pref=2文字の言語名コード 日本語ならja、英語ならen など
字幕の言語に英語を設定するには、「src」のURLにパラメータとして「cc_load_policy=1」に加えて「cc_lang_pref=en」を設定して下さい。
<iframe width="560" height="315"
src="https://www.youtube.com/embed/OWoKzNxZWw8?cc_load_policy=1&cc_lang_pref=en"
frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen>
</iframe>

ぼくらのハウツーノート
https://www.howtonote.jp/youtube/usage/index5.html






2018年2月25日日曜日

[code]XML文書でデータ管理

XML文書でデータ管理を行うことは可能です。
顧客名簿の管理程度でしたら、ご質問のようにデータベースを使うまでもなく、XMLで実現できます。
例として、ここではJavaScriptを使ってDOM を利用したプログラムを紹介しましょう。

@IT
http://www.atmarkit.co.jp/fxml/askxmlexpert/018customer/18customer.html















処理の流れ
今回は、データベースとして見立てたXML文書から、目的のデータを検索するプログラムをJavaScriptで作成してみました。
検索画面はHTMLで作りますが、プログラムそのものはJavaScriptを利用して、
そこからDOMと呼ばれるXMLパーサのAPIを利用してデータを検索します。
おおまかな流れは次の通りです。
検索フォームの入力フォールドに検索する文字列を入力し、検索ボタンを押します。
      V
DOM のメソッドを使って XML ファイルを読み込みます。
      V
person 要素の子要素のデータと検索文字列を比較します。
      V
比較ではデータに検索文字列が含まれているかをチェックします。
      V
結果を見つけたら、XSLTでWebブラウザ上に表示する訳です。
      V
データが一致した person 要素のすべてのデータを取り出します。
      V
取り出したデータに XSLT でスタイルづけを行って表示します。

@IT
http://www.atmarkit.co.jp/fxml/askxmlexpert/018customer/18customer.html











2017年3月19日日曜日

[ソフト] WPS Spreadsheet







[別表 4] DATA ステップで使えるステートメント一覧
ステートメント名 役割
ABORT
   DATAステップの実行を中断する
ARRAY
   変数配列の宣言
   asign(割り当て)
   変数名=式;の形で指定する。
   等号の左辺の変数に右辺の式の値を割り当てる
ATTRIB
   1つの変数の属性(タイプ・長さ・フォーマット・
   インフォーマット・ラベル)をまとめて宣言する
BY
   指定の変数のソート順にオブザベーションが並んでいることを示す。
   BYグループ処理を行う場合に必須とな る
CALL
   CALLルーティン(複数の戻り値を許す関数)の呼び出し
CARDS
   これ以降にカードイメージデータが記述されていることを示す
CARDS4
   同 セミコロンや2バイト文字を含むデータを
   正しく読み取る場合にCARDSに代えて用いる
CONTINUE
   DOループ(DOグループ)処理の中で用い、
   ENDステートメントまで強制移動させてDOループ処理にとどまるこ とを指示する
DATA
   DATAステップの開始とこのステップで作成する出力データセット名を宣言する
DATALINES
   CARDSステートメントの別名
DATALINES4
   CARDS4ステートメントの別名
DELETE
   現在処理中のオブザベーションの処理を中断(出力データセットに書き込まない)して、
   次のオブザベーション の処理に移るためにDATAステップのはじめに戻る
DO
   ENDステートメントと対で用い、
   条件式に合致した場合の実行範囲をDO~ENDで囲んで指定する。
   囲まれた 範囲をDOループまたはDOグループと呼ぶ
DO,
   iterative(繰り返し DO)
   繰り返しDOステートメントの1つで、
   iterativeの部分には 変数名=開始値 TO 終了値 BY 増分値という
   DO ループ処理の実行条件指定が入る
DO UNTIL
   同 UNTIL(条件式)に指定した条件を満たさない範囲でDOループ処理を実行する
DO WHILE
   同 WHILE(条件式)に指定した条件を満たしている範囲でDOループ処理を実行する
DROP
   出力データセットに含めない変数を指定する
ELSE
   IF~THENステートメントと共に用い、
   IF条件に合致しない場合の処理を記述する
END
   DOステートメントと対で用い、DOループ処理範囲を指定する
ERROR
   強制的にエラーを発生させる
FILE
   データ値の出力先(外部ファイル名、リスティング、ログなど)を指定する
FORMAT
   指定の変数に出力フォーマットを指定する
GO TO
   指定のラベル名が書かれたプログラム位置に次の処理を強制移動させる
IF, Subsetting(サブセット IF)
   指定の条件に合致するオブザベーションのみこれ以降の処理に進むことを許可する
IF~THEN
   指定の条件に合致する場合の処理を記述する。
   条件に合致しない場合の処理は続くELSEステートメントで 記述する
INFILE
   外部入力ファイル名を指定する
INFORMAT
   指定の変数に入力フォーマットを指定する
INPUT
   外部ファイルから指定の変数名の値を指定の入力形式で読み取る
KEEP
   出力データセットに含める変数を指定する
LABEL
   指定の変数に変数ラベルを定義する
Labels, Statement
   ラベル名:(コロン)の指定により、
   GO TOやLINKステートメントにより強制移動させるプログラム位置を示す
LEAVE
   DOループ(DOグループ)処理の中で用い、
   ENDステートメントの次のステートメントまで(ラベルを指定してい た場合はラベル位置まで)
   強制移動させてDOループ処理を抜けることを指示する
LENGTH
   作成する変数のタイプと長さを定義する。
LINK
   指定のラベル名が書かれたプログラム位置からRETURNステートメントまでの範囲に
   記述されたサブルーティ ンに処理を強制移動させた後、
   移動前の位置に戻るよう指示する
LIST
   変数の値をログに書き出す
MERGE
   複数のデータセットを横に結合した形でオープンする
OUTPUT
   指定の出力データセットに現在処理中のオブザベーションを書き出す
PAGE
   改ページを指示する。
DATA
   ステッププログラミングによるレポート作成用ステートメント
PUT
   外部ファイルやリスティング出力やログへ指定の変数名の値を指定の出力形式で書き出す
PUTLOG
   FILEステートメントの指定する書き出し先に無関係に、ログにメッセージを書き出す
RENAME
   変数名を変更する
RETAIN
   指定の変数値の現在値を次のオブザベーション処理に変わっても
   初期化せずに保持するよう宣言する
RETURN
   最初のDATAステートメントに処理を戻す。
   LINKステートメントからの分岐の場合はLINKの次のステートメント に処理を戻す
RUN
   DATAステップの記述の終了を明示的に指定する
SELECT 条件選択のために条件を指定する
SET
データセットを入力のためにオープンする。 複数のデータセットを指定した場合MERGEと異なり縦に結合した イメージでオープンする SKIP ブランク行を書き出す。 DATAステッププログラミングによるレポート作成用ステートメント
STOP DATAステップの処理を中止する
Sum
変数名+式の形で指定する。DATAステップのループ処理中の変数値は右辺の式の値の累積値を値として持 つ
UPDATE
UPDATE Master Transact;の形の指定となり必ずBYステートメントと共に指定する。 Masterデータセットの値 をTransactデータセットの値で更新する場合に用いる

[別表 5] PROC ステップの種類
プロシジャ名 役割
PROC APPEND データセット最後のオブザベーションの後に他のデータセットのオブザベーションを追加する
PROC COMPARE 2つのデータセットの内容を比較する
PROC CONTENTS
データセットのコンテンツ情報(オブザベーション数などの一般属性と変数名や変数タイプなどの変数属性)を 表示したりデータセットに出力する PROC COPY データセットをコピーする
PROC CORR 相関係数を計算する
PROC DATASETS
特定のライブラリに格納されているデータセット名のリストを表示したり、個々のデータセットの名前の変更・削 除などを行う。 また、個々のデータセットに関する属性の表示や編集を行う PROC DELETE 上記DATASETSプロシジャの機能の一部であるデータセットの削除を行う
PROC EXPORT データセットを外部ファイル形式に変換する。 IMPORTプロシジャの逆の操作を行う
PROC FORMAT ユーザー定義フォーマットを作成する
PROC FREQ 度数集計を行う。 n次元クロス集計も可能
PROC IMPORT 特定の形式(CSV形式など)の外部ファイルからデータを読み取りデータセットに変換する
PROC MEANS 変数ごとの基本統計(平均値、標準偏差など)を計算する
PROC OPTIONS オプション設定を変更する
PROC PRINT データセットの値をリスト表示する
PROC PRINTTO リスティング出力の出力先をファイルに変更する
PROC RANK 変数値の順序を計算する
PROC SCORE スコア係数とデータ値の積和によるスコアを計算する


43

PROC SORT オブザベーションを指定の変数値の順に並び替える
PROC SQL SQL言語によるデータ検索・加工を行う
PROC SUMMARY MEANSと同じく変数ごとの基本統計(平均値、標準偏差など)を計算する
PROC TABULATE 度数・平均・百分率を含む多重クロス集計表を作成する
PROC TRANSPOSE データセットを転置(行と列を交換)する
PROC UNIVARIATE 変数ごとの基本統計(平均値、標準偏差など)を計算する。 MEANS,SUMMARYより詳細

[別表 6] グローバルステートメント一覧
ステートメント名 役割
Comment(コメント) *(アスタリスク記号)で始まるステートメント。 任意のコメントを記述できる
ENDSAS WPSセッションを終了する
FILENAME 外部ファイル参照名を定義する
FILENAME_DDE DDE(動的データ交換)機能によるアプリケーションとWPS間のデータ交換を行う
FILENAME_EMAIL WPSからEmailを送る
FOOTNOTE フットノートテキストを定義する
%INC %INCステートメントの省略形
%INCLUDE 外部ファイルに書かれたソースコードを読み込み実行する
LIBNAME データセットライブラリ参照名を定義する
MISSING 数値タイプ変数の入力値に書かれた欠損を表す文字を指定する。
ODS EXCLUDE ODS機能による選択リストの中から除外項目を選ぶ
ODS HTML HTML出力を管理する。 また、どのオブジェクトをHTML出力するかを制御する
ODS LISTING 特定項目のリスティング出力を管理する
ODS OUTPUT 特定項目のデータセット出力を管理する
ODS SELECT ODS機能による選択リストの中から選択項目を選ぶ
ODS SHOW ODS選択リストの表示
ODS TRACE ODS出力に関するメッセージをログに書き出すかどうかを切り替える
OPTIONS 各種オプションの設定を変更する
RUN DATAステップ、PROCステップのステートメントの指定を終了しステップを実行する
TITLE タイトルテキストを定義する
PAGE ログを新しいページに切り替える
SKIP ログにブランク行を1行書いて改行する
X コマンドプロンプトを呼び出す

[別表 7] 演算子一覧 分類 シンボル 別表記 意味 例 算術 +   足し算 c=a+b   -   引き算 d=10-x   *   掛け算 y=2*x   /   割り算 z=x/y   **   累乗計算 value=2**(x+1) 論理 & AND かつ if (a=1) & (b=10)   | OR または if (a=1) | (b=10)   ^ NOT 否定 if  ^(z=1) 比較 = EQ 等しい if a=b   ^= NE 等しくない if a NE b   < LT より小さい(未満) if a GT より大きい(超) if b GT 15*x   >= GE 等しいかより大きい(以上) if b>=16*x 符号 +   プラス(正の数) y=+1 


44

  -   マイナス(負の数) y=-1 最小 ><   小さい方の値 z=(x>   大きい方の値 H=(x<>y<>z) 文字列検 索   IN いずれかの文字列に一致する if name in ("abc" "de") 文字列連 結 ||   左右の文字列をつなぐ z="ABC"||"DEFG"||"HI" 
文字列比 較

比較演算子と共に用いる。 左右の文字列の長さを短い方に揃 えてから比較する
a="12345"; b="123"; if a=:b (真)


[別表 8] 関数一覧 分類 関数名 意味 例 三角 ARCOS アークコサイン y=arcos(x);   ARSIN アークサイン y=arsin(x);   ATAN アークタンジェント y=atan(x);   COS コサイン y=cos(x);   COSH ハイパボリックコサイン y=cosh(x);   SIN サイン y=sin(x);   SINH ハイパボリックサイン y=sinh(x);   TAN タンジェント y=tan(x);   TANH ハイパボリックタンジェント y=tanh(x); 数学 ABS 絶対値 y=abs(x);   EXP 指数 y=exp(x);   LOG 自然対数(底=e) y=log(x);   LOG10 常用対数(底=10) y=log10(x);   LOG2 2を底とする対数 y=log2(x);   MOD 割り算の余りを返す y=mod(x,100);   POW 累乗。 **演算子と同じ x=pow(100,2);   SIGN 符号を返す s=sign(-156);   SQRT 平方根 y=sqrt(x); 数値丸め CEIL 整数値に切り上げ y=ceil(x);   FLOOR 整数値に切り捨て y=floor(x);
  FUZZ
最も近い整数値との差が1E-12以 内であればその整数値を返す
x=fuzz(x);
  INT 整数部分を取り出す x_int=int(x);
  ROUND
四捨五入して指定の桁位置に丸め る
x=round(125.321,0.1);
  ROUNDZ
四捨五入して指定の桁位置に丸め る、fuzzing処理を行わない
x=roundz(125.321,0.1);
統計 CSS 修正済平方和 x=css(5,10,20,16,0,5);   CV 変動係数(%表示) x=cv(5,10,20,16,0,5);   KURTOSIS 尖度 x=kurtosis(5,10,20,16,0,5);   MAX 最大値 x=max(5,10,20,16,0,5);   MEAN 平均値 x=mean(5,10,20,16,0,5);   MIN 最小値 x=min(5,10,20,16,0,5);   N 非欠損値の数を返す n=n(1,3,.,5,10);   NMISS 欠損値の数を返す nmiss=nmiss(1,3,.,5,10);   RANGE 範囲 x=range(5,10,20,16,0,5);   SKEWNESS 歪度 x=skewness(5,10,20,16,0,5);   STD 標準偏差 x=std(5,10,20,16,0,5);   SUM 合計 x=std(5,10,20,16,0,5);   USS 修正前平方和 x=uss(5,10,20,16,0,5);   VAR 不偏分散 x=var(5,10,20,16,0,5); 配列 DIM 配列の要素数を返す do i=1 to dim(z);
  HBOUND
定義された配列の最後の要素の参 照番号を返す
do i=lbound(arrayname) to hbound(arrayname);
  LBOUND 定義された配列の最初の要素の参 do i=lbound(arrayname) to hbound(arrayname);


45

照番号を返す
日付と時間 DATE
今日の日付を返す(1960年1月1日 を起点とした経過日数)、TODAYと 同じ
today=date();
  DATEJUL
ユリウス暦表示)から標準の日付値 に変換
d=datejul(2008366);
  DATEPART 日時値から日付値部分を取り出す date=datepart("01JAN2008:12:10:00"DT);
  DATETIME
現在の日時値を返す(1960年1月1 日を起点とした経過秒数)
now=datetime();
  DAY
日付値または日時値から日部分を 取り出す
day=day("10AUG2008"D);
  DHMS 日付、時、分、秒から日時値を作成 val=dhms("10AUG2008"D,12,10,30);   HMS 時、分、秒から時間値を作成 time=hms(12,0,0);
  HOUR
時間値または日時値から時間部分 を取り出す
h=hour("01JAN2008:12:10:00"DT);
  INTCK
開始時点から終了時点までの経過 時間をさまざまな時間単位で計算
keika_month=intck("month","10JAN2008"D,"25AUG2008"D);
  INTNX 指定の時間経過後の時点を返す after=intnx("month","10JAN2008"D,3,"END");
  JULDATE
日付値を5桁のユリウス暦表現 (yyddd)に変換
juldate=juldate("01JAN2008"D);
  JULDATE7
日付値を7桁のユリウス暦表現 (yyyyddd)に変換
juldate=juldate7("01JAN2008"D);
  MDY 月、日、年から日付値を作成 date1=mdy(12,31,2007);
  MINUTE
時間値または日時値から分部分を 取り出す
m=minute("01JAN2008:12:10:00"DT);
  MONTH
日付値または日時値から分部分を 取り出す
month=month("01JAN2008:12:10:00"DT);
  QTR
日付値または日時値から四半期部 分を取り出す
qtr=qtr("10AUG2008"D);
  SECOND
時間値または日時値から秒部分を 取り出す
s=second("01JAN2008:12:10:00"DT);
  TIME 現在の時間値を返す now=time();   TIMEPART 日時値から時間部分を取り出す time=timepart("01JAN2008:12:10:00"DT);
  TODAY
今日の日付を返す(1960年1月1日 を起点とした経過日数)、DATEの別 名
today=today();
  WEEKDAY
日付値または日時値から曜日を取 り出す
week=weekday("10AUG2008"D);
YEAR
   日付値または日時値から年部分を 取り出す
   year=year("10AUG2008"D);
YYQ
   年、四半期から日付値を作成
   yyq=yyq(2008,1); ビット演算
BAND
   ビット単位のAND x=band(9Fx,11x);
BLSHIFT
   ビット列を左シフトする x=blshift(01x,1);
BNOT
   ビット単位のNOT x=bnot(01x);
BOR
   ビット単位のOR x=bor(9fx,90x);
BRSHIFT
   ビット列を右シフトする x=brshift(01x,31);
BXOR
   ビット単位のXOR bxor(01x,55x);
◆マクロ
CALL EXECUTE
   DATAステップの中から実行ルーテ ィンを呼び出す
   if x=1 then call execute("proc print;run;");
CALL SYMDEL
   グローバルマクロ変数を削除 (動作しない)
CALL SYMPUT
   DATAステップ変数値をマクロ変数 値に割り当てる
   call symput("mvar",char);
SYMGET
   マクロ変数値をDATAステップ変数 値に変換
   c=symget("c");
   文字 BYTE ASCII文字を返す、RANKの逆 char=byte(40x);
COMPBL
   連続するブランクを1個に圧縮する char=compbl(a||" "||b);
COMPRESS
   指定の文字(デフォルトはブランク) を除外する
   char=compress(a||b);
CONTAINS
   指定の部分文字列の有無をチェッ クする
   check=contains(c,"abc");
INDEX
   文字値から指定の文字列の開始位 置を返す
   position=index("abcabdefgh","bde");
INDEXC
   文字値から指定のいずれかの文字 の開始位置を返す
   position=indexc("abcabdefgh","bde");
INDEXW
   文字値から指定のワードの開始位 置を返す
   position=indexw("abc,abde,fgh","abde",",");
LEFT 文字値を左詰する char=left("    abc  ");   LENGTH 文字値の長さを返す len=length(compress(x));   LIKE 正規表現のあいまい検索 if like(c1,"_ABC%") then put "OK";   LOWCASE 小文字変換 low=lowcase("ABC");   MAXC ブランクを除く最大の文字値 maxchar=maxc("Z1","ABC");   MINC ブランクを除く最小の文字値 minchar=minc("Z1","ABC");
  PROPCASE
特殊文字をデリミタとして語単位に 先頭は大文字化、残りの文字は小 文字化する
c=propcase("new/software@world","/@ ");
  RANK
1文字値のシーケンス番号を返す、 BYTEの逆
seq=rank("z");
  REPEAT 1文字の繰り返し文字列を作成 char=repeat("z",10);   REVERSE 文字値を逆順に並べ替える rev_c=reverse(c);   RIGHT 文字値を右詰する char=right("    abc  ");
  SCAN
区切り文字で区切られたn番目の文 字列を抽出
c=scan("new/software@world",2,"/@ ");
  SUBSTR 部分文字列の抽出 c=substr("abcdefg",3,2);   TRANSLATE 特定の文字を別の文字に変換する new=translate("abcdefgfcded","150","ceg");
  TRANWRD
特定の文字列を別の文字列に変換 する
new=tranwrd("abcdefgfcded","cd","99");
  TRIM
文字値の後ろ側のブランクを削除 する
c=trim(a)||trim(b);
  TRIMN
欠損値に対して長さ0の文字値を返 す以外はTRIMと同じ
c=trimn(a);
  UPCASE 大文字変換 up=upcase("Abc");
  VERIFY
文字値が指定の文字のみ含むかど うかをチェック
chk=verify("abcdefgfcded","abcdefg");
乱数
CALL RANCAU
コーシー乱数(シードの詳細制御可 能)
call rancau(seed,x);

CALL RANNOR
正規乱数(シードの詳細制御可能) call rannor(seed,x);
  CALL RANUNI 一様乱数(シードの詳細制御可能) call ranuni(seed,x);   RANCAU コーシー乱数 x=rancau(seed);   RANNOR 正規乱数 x=rannor(seed);   RANUNI 一様乱数、UNIFORMと同じ x=ranuni(seed);   UNIFORM 一様乱数、RANUNIの別名 x=uniform(seed); データセット操 作 ATTRC 文字型属性の値をとる dslabel=attrc(dsid,"label"):   ATTRN 数値型属性の値をとる nobs=attrn(dsid,"nobs");   CLOSE データセットをクローズ dsid=close("work.a");
  EXIST
データセットやカタログが存在する かどうかをチェック
rc=exist(work.a,data);
FETCH
   オープンしたデータセットのオブザ ベーション読み取りポインタを次の オブザベーションに移動する
   rc=fetch(dsid);
FETCHOBS
   オープンしたデータセットのオブザ ベーション読み取りポインタを指定 のオブザベーションに移動する
   rc=fetchobs(dsid,5,abs);
GETVARC
   FETCHされているオブザベーション の文字変数値を読み取る
   cval=getvarc(dsid,varnum(dsid,"varc");
GETVARN
   FETCHされているオブザベーション の数値変数値を読み取る
   xval=getvarn(dsid,varnum(dsid,"varx");
LIBREF
   ライブラリ参照名の存在をチェック (値0が返ると存在を意味する)
   rc=libref("work");
OPEN
   データセットをオープン dsid=open("work.a");
PATHNAME
   データライブラリ参照名またはファイ ル参照名の物理パスを返す
   path1=pathname("work");
SYSMSG
   ファイルアクセス時のエラーメッセー ジまたは警告メッセージを獲得
   msg=sysmsg();
VARFMT
   変数に定義されているフォーマット 名を返す
   fmt=varfmt(dsid,varnum(dsid,"a"));
VARINFMT
   変数に定義されているインフォーマ ット名を返す
   infmt=varinfmt(dsid,varnum(dsid,"a"));
VARLABEL
   変数に定義されているラベル名を 返す
   label=varlabel(dsid,varnum(dsid,"a"));
VARLEN
   変数に定義されている長さを返す len=varlen(dsid,varnum(dsid,"a"));
VARNAME
   変数に定義されている変数名を返 す
   name1=varname(dsid,1);
VARNUM
   変数名の定義されている番号を返 す
   num=varnum(dsid,"a"));
VARTYPE
   変数に定義されているタイプを返す
   type=vartype(dsid,varnum(dsid,"a"));
その他
CALL SYSTEM
   OSコマンドを呼び出す
   call system("dir c:\");
CHOOSEC
   文字列リストから指定の番号の文 字列を抽出する
   a=choosec(2,"abc","de","fgh");
CHOOSEN
   数値リストから指定の番号の数値を 抽出する
   x=choosen(5,120,35,11,16,280);
DIF
   nオブザベーション前の値との差を とる
   d2=dif2(x);
GETOPTION
   オプション設定値を返す
   ls=getoption("linesize");
INPUT
   インフォーマットを用いて値を変換
   num=input("100",3.);
LAG
   nオブザベーション前の値を返す
   l2=lag2(x);
MISSING
   欠損値かどうかをチェック
   if missing(x) then put "MISSING VALUE";
PUT
   フォーマットを用いて値を変換
   char=put(100,3.);
SLEEP
   実行を休止する
   sleep=sleep(10,1);
  SOUNDEX
英語のみ関係する文字列分類アル ゴリズム
a=soundex("hello");
  SOUNDSLIKE 2つの文字列を英語の発音で比較 r=soundslike("hello","helow");
  SPEDIS
2つの文字列のレーベンシュタイン 距離を返す
distance=spedis("test","twist");
  SYSPARM SYSPARM=オプション指定値を返す sysparm=sysparm();
  SYSPROD
そのプロダクトのライセンス有無を チェックする
prod_chk=sysprod("WPS");
  SYSTEM
OSコマンドを呼び出しシステムリタ ーンコードを返す
rc=system("dir c:\");





[別表 9] フォーマット一覧
分類 フォーマット名 意味
wとdの範 囲 (デフ ォルト)
例 結果
数値コ ード変 換
BINARYw.
数値をバイナリコード(0 or 1) で書き出す
1-64 (8) x=256;put x binary10.; 0100000000
  HEXw. 数値を 16 進数で書き出す 1-16 (8) x=512;put x hex8.; 00000200
  IBw.d
数値を整数バイナリ形式で書 き出す
1-8 (4)  x=put(12345,ib8.);put x $hex16.; 3930000000000000
  IBRw.d
数値をOS環境下依存の整 数バイナリ形式で書き出す
1-8 (4) x=put(12345,ibr8.);put x $hex16.; 3930000000000000
  IEEEw.d
数値を IEEE 浮動小数点で書 き出す
1-8 (8)  x=put(1,ieee8.);put x $hex16.; 3FF0000000000000
  OCTALw. 数値を8進数表記で書き出す 1-24 (3) x=123456789012345;put x octal24.; 000000003404420603357571しかk

dataminetech.co.jp
http://www.dataminetech.co.jp/soft/WPS2.2_Startup_Guide.pdf


WPS Spreadsheet