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2025年3月4日火曜日

[機器][携帯電話] au/Sony,C413S~日本初Bluetooth搭載ケータイ





[機器][携帯電話] au/Sony,C413S~日本初Bluetooth搭載ケータイ
2001/07/26
au/C413S
2001年6月下旬出荷開始
C413SとVAIO(PCG-C1VRX/K)をBluetoothで接続し,インターネットにアクセス。C413Sの画面には14.4kbpsのパケット通信の表示と,Bluetoothマークが映っている
パソコン側Bluetoothユーティリティの画面。接続が確立され,パソコンがC413Sをモデムとして認識しているのがわかる。
クリエ(PEG-N700C)と専用Bluetoothモジュール(BT-700)を利用してインターネット接続
Bluetoothメニュー
Bluetoothの設定画面。機器アドレスの下4桁はセキュリティのため編集部側で伏せている
メロディ・歌詞を作るミニゲーム「メロディファクトリー」
Bluetoothの通信機能を使った占い「ミラクルラバーズ」。C413S同士で相性占いができる
■ 仕様で見るC413S
ezweb@mailおよび16和音着信メロディに対応し,256色カラー液晶画面を搭載したソニー製cdmaOne端末。日本の携帯電話としては初めて無線通信機能Bluetoothを搭載している。画面サイズは120×160ドットで,ストレートタイプのcdmaOne端末では最大クラス。予測変換機能POBoxを搭載しているほか,チャット感覚でメールがやりとりできるCメールの新機能「おしゃべりモード」にも対応。
【おもな仕様】
サイズ:127×44×19mm
重量:約90g
連続通話時間:約210分
連続待受時間:約220時間
充電時間:約110分
液晶:256色半透過型STN液晶(120×160ドット)
表示文字数:・全角10文字×8行(80文字)
・全角8文字×7行(56文字)
メモリダイヤル:500件(1件につき電話番号3件・住所1件・メールアドレス2件・URL1件・画像1件)
リダイヤル
着信履歴:30件ずつ
データ通信速度:14.4kbps(EZweb/パケット通信)
オプションのPacketOne64(月額600円)で最大64kbpsの通信も可能
ボディカラー:・バイオレット
・ホワイト
・ピンク(限定色)
【インターネットメール】
サービス名:ezweb@mail
利用料:EZweb料金に含まれ,月額200円(関東・中部以外では300円)
PacketOne通信料 0.27円/128バイト
本文受信可能文字数:最大全角5000文字
本文送信可能文字数:最大全角500文字
メール保存件数:受信:最大500件(128KB)
送信:最大250件(60KB)
添付制限:最大100KBまで(ファイルは「データフォルダ」に保存)
・受信:5データまで
・送信:1データのみ
【データフォルダ】
データフォルダ容量:200KB
保存/閲覧が可能な
ファイルの種類:・画像
・メロディ(着信メロディ,カラオケ,サンプリングボイスなど)
・アドレス,スケジュールなど(vCard/vCalender)
【着信メロディ】
和音数:16和音
着信音:・登録メロディ:5曲
・登録効果音:3種類
・着信パターン:3種類
・作曲メロディ:10曲まで登録可能
・ダウンロードメロディ:最大150曲まで登録可能(※)
・音声着信音(録音):1件まで登録可能
・着信ブザー:5パターン
登録メロディ
(5曲):
・オーラ・リー
・サンダーバード
・エレクトリカルパレード
・ダッタン人の踊り
・狂詩曲スペイン
登録効果音
(3種類):
・鐘
・犬
・黒電話
和音着メロ
ダウンロード:できる(EZget対応)。「データフォルダ」内に保存
■ スタッフが見たC413S
コメント
湯野  
とりあえずBluetooth対応。今のところ,日本国内でBluetoothモジュール内蔵の携帯電話はこれしかないので,技術マニアの方々にとってはヨダレが垂れそうなアイテムに違いない。しかし,昨今のBluetooth対応ノートパソコン同様に,バッテリーの消費の問題もあってか,常にBluetoothを立ち上げておくわけにはいかず,使う前には必ずBluetoothモードをオンにする必要がある。これがわりと面倒くさい。さらに欲を言うなら,携帯電話なのだから,通話が可能になるヘッドセット・プロファイルにも対応してほしかった。それでも,モバイルという環境下での使用を考えると,携帯とパソコン(またはPDA)を繋ぐケーブルを持ち歩く必要がないところや,カードスロットが埋まらないというメリットは大きい。さらに,自慢もできる。
とかく話がBluetoothに行きがちだが,端末自体のデキもよく,予測変換機能「POBox」搭載で,「スターアドベンチャー2001」のような音楽ゲームも用意されている。ezplusに対応していないところが少々残念だが,質感も悪くないので,ストレート型の端末が欲しい人は,候補の一つに挙げてもいいのではないだろうか。
伊藤  
なんといっても日本初のBluetooth搭載端末ということで,早速クリエやバイオと繋いでみた。しかし,クリエとC413Sを同時にBluetoothモードにし,4桁のパスコードを入れ…という手続きが意外と面倒。今の段階では,携帯をバッグに入れたままネット」とはいかなかったのが残念だ。むしろ,Bluetooth通信を使ったケータイ同士の対戦ゲームや,育てたキャラクターの交換といったコンテンツが増えていくともっと面白くなりそうな気がします。操作体系はC406SやSO503iと同じで,ジョグダイアルでカテゴリーを選択,左右キーで階層の移動をするというもの。他の端末と比べると個性は強いので好き嫌いは分かれるが,私は肯定派。液晶も,スペック的にはC406Sと同じ256色STN液晶だが,C406Sより奥まった感じがせず明るくなっているし,ジョグダイアルの操作感や,ソニー製端末ではおなじみとなった予測変換機能POBoxは,一度慣れてしまうとなかなか手放せなくなる魅力がある。液晶周りのデザインも斬新だし,ezplusにこだわらないんであれば買って後悔するような端末ではないと思います。Bluetoothが付いてる分だけちょっと高いですが。
白根  
Bluetooth搭載という点に注目しがちだが,使い勝手は個人的に気に入っている。クルクルピッピことセンタージョグを強く意識した操作体系は,素早い操作を可能にする。POBoxもセンタージョグを最大限に活用しており,候補単語の選択も楽々だ。要するにC406Sとほとんど同じユーザーインターフェイスなのだが,C406Sの完成度は高く,発売から半年が経過した今でもオススメ端末に挙げたいくらいなので,それを踏襲したC413Sも大いにオススメ。「Bluetoothが使いたい」という理由でなく,デザインと使い勝手を重視して選んでも,今現在auでは筆頭に挙げるべき端末だろう。個人的には氾濫した折りたたみデザインよりも,C413Sのストレートデザインの方が好き。Bluetoothはというと,実際にCLIEで使ってみたが,接続手順が多少面倒ではあるものの,悪くない印象を受けた。ただ「価格が高い」「ケーブルで繋ぐ方が安い」「ケータイだけでもたいていの用事が済む」これらのことを加味した上でないと,Bluetoothを使う価値はない。繋がる先,PDAやパソコンや他の人のケータイにBluetoothが搭載されるようになるまでは,それほど実用的ではないかもしれない。ある意味,IrDA搭載の方がPalmユーザーにはうれしい。使い勝手とデザイン,将来的に流行るらしいBluetoothを搭載している,ということで,とりあえずオススメしたい端末なのだが,auの最新機能であるezplusに対応していない点は残念。個人的にはBluetoothはなくても,このデザイン・使い勝手でezplus対応だったら欲しいんだけど……。そんなわけで,ezplusにこだわらない人にはオススメ。Bluetooth搭載の分,価格がちょっと高いのは,仕方ない,ガマンだ。
■URL
・ニュースリリース(KDDI)
http://www.kddi.com/release/2001/0517/index.html
・製品情報(KDDI)
http://www.au.kddi.com/phone/cdmaone/c413/c413.html
・製品情報(ソニー)
http://www.sony.co.jp/sd/products/Consumer/KEITAI/c413s/
・関連記事:「法林岳之の週刊モバイルCATCH UP」国内初のBluetooth搭載ケータイ「C413S」速報レビュー
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/05/17/c413s.htm
・関連記事:au,Bluetooth対応のEZweb端末「C413S」を6月中旬発売
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/05/17/c413s.htm
・関連記事:au,Bluetooth搭載のソニー製「C413S」に限定色ピンクが登場
http://k-tai.impress.co.jp/news/2001/07/05/413p.htm
2001/07/26

ケータイWatch
http://k-tai.impress.co.jp/showcase/2001/07/c413s/
















 

2024年2月12日月曜日

[通信] Linuxザウルスと京ぽんの接続(SL-C3000/1000/3100との接続)



[通信] Linuxザウルスと京ぽんの接続(SL-C3000/1000/3100との接続)
Linuxザウルスと京ぽんの接続
(Text by Kazumi Takei )
SL-C3000/1000/3100との接続
■通信CFカードを利用する方法
――CS64CFを使う
Linuxザウルスは、SL-C3000になって非公式ながらUSBホスト機能が搭載されました。このUSBホスト機能を利用し、ウイルコムの京セラ製 PHS「AH-K3001V」(通称 "京ぽん")を接続し、通信することが可能にもなりました。
このリナザウと京ぽんとの接続法について問い合わせが多いので、まとめてみることにしました。
まず、もっとも手軽なのは、サン電子から発売されている「CS64CF」という通信CFカードを利用する方法です。この接続には、次のものが必要です。
Zaurus SL-C3000/1000/3100
CS64CF(I-Card typeF1 FOMA対応マルチファンクション通信カード)
AirH"PHONE接続用ケーブル(CS64CF-AIRH)
SHARP Zaurus SL-C3100
I-Card typeF1 FOMA対応
マルチファンクション通信カード
CS64CF用AirH"PHONE
接続ケーブル
カードとケーブルが揃ったら、まずCS64CFをZaurusに認識させるために、CS64CFのファームウェアをバージョンアップする必要があります。これはサン電子のダウンロードページからファイルをダウンロードし、Windows上でCS64CFをセットアップして、アップデートします。
それから、SL-C3000の場合はシステムのアップデートを行なっておきましょう。発売直後のSL-C3000のシステムは、「1.01JP」でした。このシステムの場合、通信関連にトラブルが多く、このページの方法で京ぽんと接続できても、通信が安定しませんでした。
現在SL-C3000のシステムは、「1.11JP」にアップデートされていますから、ザウルスサポートステーションのSL-C3000のダウンロードページで、本体ソフトウェアROMアップデートを指定し、このページでファイルをダウンロードして、SL-C3000のシステムをアップデートしておいてください。
SL-C3000のシステム情報
設定画面で「システム情報」を起動し、[バージョン]タブを指定すると、ROMのバージョンが表示されます。最新版は「1.11JP」になっています。
CS64CFのファームウェアをアップデートし、これをZaurusのCFスロットに挿入。さらに設定画面で「ネットワーク設定」を起動し、「セットアップ」を指定します。ファームウェアがアップデートされていれば、挿入されているカードとしてCS64CFがちゃんと認識されます。
あとは京ぽんを接続し、ダイヤルアップ接続を指定していつもどおりの接続設定を行なうだけ。
接続設定が完了したら、京ぽんと接続してインターネットに接続してみましょう。接続されたら「インターネット NetFront v3.1」を起動してWebを閲覧したり、メールの送受信などが可能です。Windowsのようなトルネードがあるわけではなく、ちょっと遅いのが不満ですが、というかだいぶ不満なんですが、SL-C3000/1000/3100でも簡単に京ぽんを利用してインターネットに接続できます。
■接続設定/USBホスト機能を使う
――京ぽんとケーブル1本で接続!
CS64CFを利用すれば、Zaurusと京ぽんを接続し、いたって簡単にインターネットに接続できます。従来の機種、SL-C700/750/760/860ならこの方法が使えます。
しかし、USBホスト機能を搭載したSL-C3000/1000/3100なら、ケーブル1本で接続したい。なんと、それが可能です!
必要なのは、京ぽんとZaurusを接続するためのUSBホストケーブルと、接続した京ぽんをZaurusに認識させ、モデムとして利用するためのモジュールの2つだけです。
京ぽんとSL-C3000/1000/3100を接続するためのUSBホストケーブルには、ポケットシステムズ PocketGamesのPocket USBホストケーブルがありますが、もう1本、アールエスコンポーネンツのRSオンラインで購入できる「437-0117」という型番のケーブルでもだいじょうぶでした(※ちょっと動作が不安定です)。
モジュールのほうは、moroさんが作成・配布されている「AH-K3001V SL-C3000 2.4.20 自己責任利用モジュールacm-AH-K3001V-2.4.20.tar.gz」があります。
このモジュールは、Zaurusのネタ帳のダウンロードファイルのページからダウンロードできます。
ただし、この「AH-K3001V SL-C3000 2.4.20 自己責任利用モジュール」はその名のとおり「自己責任利用」ですので、たとえSL-C3000/1000/3100の動作がおかしくなってしまうようなことがあったとしても、moroさんにもここにも文句は言わないでくださいね。
moroさんのダウンロードファイルから、「AH-K3001V SL-C3000 2.4.20 自己責任利用モジュールacm-AH-K3001V-2.4.20.tar.gz」をダウンロードします。ダウンロードしたら、ファイルを解凍。解凍すると、いっぱいサブフォルダの階層を下がって、はじめてacm-AH-K3001V.oファイルに行き着きますが、これがZaurusのなかのファイルの場所にもなってるんですよ。
ま、とりあえずファイルを解凍すると、/lib/modules/2.4.20/kernel/drivers/usb/acm-AH-K3001V.o という階層にファイルが出現しますから、これをZaurusの同じ場所、つまり /lib/modules/2.4.20/kernel/drivers/usb/ のなかにコピーしちゃいます。コピーするときは、root権限でするか、あとでファイルの所有者をrootに変更しておくといいでしょう。
ところで、京ぽんをUSBホストケーブルなどを使ってZaurusに接続し、設定画面の「システム情報」を起動して「デバイス」タブ画面で「USB」を見ると、この画面のようになっています。
そのままで、とりあえず京ぽんが認識されています。ただし、ドライバがないので、「Driver」欄は「(none)」となっているわけです。
では設定していきましょう。
京ぽんを接続する前にターミナルを起動し、suでrootになり、次のおまじないを指定します。
ターミナルでおまじないを指定
bash-2.05$ su
# depmod -a
# modprobe acm-AH-K3001V
エラーが出なければ、これでOKです。エラーが出るようなら、たぶんコピーしたファイルの所有者がrootじゃないためですから、Tree!ExplorerQTなどを使って所有者を変更して、もう一度やってみるといいでしょう。
エラーが出なければ、そのまま次のコマンドを入力します。
lsmodコマンドを実行する
# lsmod
これでusbcore欄に「acm-AH-K3001V」と表示されていれば成功です。京ぽん用モジュールがロードされました。
次にデバイスを作成します。
# mknod /dev/ttyACM0 c 166 0
やはりエラーが出なければOKです。これでターミナルは終了してかまいません。
今度は、ダイヤルアップの設定です。これは設定画面の「ネットワーク設定」を起動します。ネットワーク設定を起動したら、「ダイヤルアップ接続」を指定し、「追加」ボタンをタッチ。
PPPダイヤルアップ接続[赤外線]を指定
ダイヤルアップ接続の種類の選択画面に変わりますから、「PPPダイヤルアップ接続[赤外線]」を指定し、[選択]ボタンを押します。
モデムの初期化コマンドは「ATZ」でOK
京ぽんの場合、モデムの初期化コマンドは「ATZ」だけでいいようです。ダイヤル方式は「トーン」を選択。
これで京ぽん用のダイヤルアップ接続の設定が作成できました。作成すると、タスクバーに地球アイコンが出現します。
このダイヤルアップ接続は、赤外線として設定しましたが、これを先に作成したデバイスに変更します。
ZEditor(ルート権限で実行するに設定しておくこと)を起動し、次のファイルを開きます。
/etc/ppp/peers/IRDAxxxxxxx
ファイル名は、「IRDA」に続けて数字が入っています。このファイルを開き、2行目にデバイス名を追加します。
(元)115200
(後)/dev/ttyACM0 115200
書き換えたら、ファイルを保存して終了。これでSL-C3000にUSBホストケーブルで接続した京ぽんで、ダイヤルアップ接続ができるはずです。
京ぽんを接続し、タスクバーの地球アイコンをタッチ。「接続」をタッチすると、ダイヤルアップが開始されます。
ちなみに、ここまでの設定がちゃんとできていると、「システム情報」の「デバイス」タブ画面のUSBでは、ちゃんと「Modem driver for Kyocera PS」と表示されています。
スクリプトで設定を作成
――再起動時にスクリプトを実行
Zaurusと京ぽんを接続し、インターネットにダイヤルアップ接続できるようになったのはいいのですが、実は作成したIRDAxxxxxxxファイルは、別のネットワーク接続設定を行なったりすると元の設定に戻ってしまいます。あるいはシステムを再起動すると、作成されていたttyACM0が消えてしまいます。
これではZaurusと京ぽんを接続したときに、いつも手動でこれまでの通信設定を行なう必要があります。これは勘弁してほしいほど面倒です。
そこで、システムが再起動されたら、ttyACM0ファイルを作成するよう、スクリプトを作成して実行させるようにしておきます。ZEditorを使って、次の内容のファイルを作成します。
#!/bin/bash
/bin/mknod /dev/ttyACM0 c 166 0
このファイルを、たとえばkyoponというファイル名で保存しましょう。保存場所は、/etc/rc.d/init.d/ のなかです。つまり、
/etc/rc.d/init.d/kyopon
というファイルを作成したわけです。
Tree!Explorer QTでパーミションを変更する
このファイルには、実行権を付けておきます。パーミションを755に変更しておくわけですが、たとえばTree!Explorer QTなどを利用して、このファイルのパーミションを変更してしまうといいでしょう。
ターミナルで作業するなら、次のように指定することもできます。
bash-2.05$ su
# chmod 755 /etc/rc.d/init.d/kyopon
次に、いま作成したkyoponファイルのシンボリックリンクを作成します。ターミナルを起動して、次のように設定します。
ln -s /etc/rc.d/init.d/local /etc/rc.d/rc5.d/S90kyopon
ターミナルでシンボリックリンクを作成する
これで完成です。Zaurusを再起動すると、いつもは消えてしまっていた /etc/ppp/peers/IRDAxxxxxxx ファイルが自動的に作成され、京ぽんを接続すればインターネットにダイヤルアップ接続できます。
なお、次の本でも京ぽんとZaurusとを接続する方法を解説しています。
Zaurus SL-C3000徹底活用マニュアル―標準機能の活用から快適さを極める拡張ツールの使いこなしまで

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2024年2月11日日曜日

[機器][PDA] Sharp Linux Zaurus(SL-C700)をWebサーバにする





[機器][PDA] Sharp Linux Zaurus(SL-C700)をWebサーバにする
『 Linux Zaurus で どこでもブログ』
( Text by Kazumi Takei )
■あまったリナザウの使いみち
――Linux Zaurusでどこでもブログ(1)
仕事の都合で、発売と同時にシャープのSL-C700を購入したのが2002年12月のことだった。以来、C750、C760、C860とずっとこの Linux Zaurus を追いかけてきたが、実はメインでいつも利用しているのは、SL-C760 に落ち着いている。
C760が発売されたとき、正直に言えば、これは好きになれないなと感じた。それまでのシルバーのデザインと比べ、C760の蓋は真っ白で、ご丁寧にも大容量バッテリーを覆う裏蓋が、白の安っぽいプラスチックだったからだ。
そのひと月前に発売されたC750は、逆に真っ黒な蓋になっていた。俗に言う「ピアノ調塗装」というやつだが、使い慣れたC700と比べると、何とも形容しがたいデザインだった。
SHARP ザウルス SL-C760もちろんデザインだから、好き好きだ。人によっては、この白が好きだの、この黒光りがたまんないだの、やっぱりC700のシルバーよ、だのと言いたい放題なんだろうが、やっぱりなあ、好きになれないよなあ、というのが最初の感想だった。
ところが、C760を使い続けていくうちに、このデザインが何となく好きになっていったのだから不思議だ。見ようによっては、ちょっと大きな iPod みたい(んなわけ、ない)で、まあ白もいいかな、なんて思いはじめたのだ。前面に、大きなシールを貼ってしまったためかもしれないけど。
その後、後継のSL-C860が発売されたが、今度は「シャンパンゴールド」のデザインになった。これがシャンパンゴールドか?という反論もあるだろうけど、それはC860の発表時にシャープの発表に記されていたのだ(PCWEB)。
SHARP ザウルス SL-C860このC860もしばらく使ったし、解説本を書くために使い倒したが、結局いつも利用するのは、なぜかC760に落ち着いてしまった。デザインが、あまりに違いすぎたからかもしれない。
Linux Zaurusは、PIM機能はあまり利用していないが、出先からWebを見たり、メールを送受信したり、あるいはエディタで文章を書いたりと、かなり日常的に利用している。もっとも利用しているのがHancomSheetで、これは経費の計算のために使っている。次がPortaBaseで、蔵書の管理などに利用している。
この程度の使い方では、当然ながらC760で十分間に合う。となると、C860が余ってしまうわけで、余ったから、じゃあオークションで売ってしまおうか、なんて話もあるが、またLinux Zaurusの解説書を書くかもしれない、なんて可能性もあるわけで、やはり手元に残しておきたい。
で、ふと考えた。じゃあ余ったC860をサーバにして、これでブログなんぞやってしまおうか、と。それが間違いのもとでした。
■boaでサーバに変身
――Linux Zaurusでどこでもブログ(2)
SL-C860をWebサーバにするためには、サーバソフトが必要だ。これにはサーバソフトとしては有名なApacheもあるが、C860にはちと荷が重い。まあ、やってやれないこともないし、それほど難しいわけじゃない。
実際、Apacheをインストールしてサーバにしてしまう、という解説記事を書いたりもしている。が、やはり実際に使ってみると、使い勝手がそれほどいいわけじゃない。設定が面倒なのだ。
サーバソフトのなかでは、もっとも手軽なのが boa だろう。これもザウルスの解説本を書いているときに見つけたソフトで、あまりのあっけなさに、大丈夫かいなと心配になるほど簡単なソフトだ。どうせ長くは続かないだろうから、とりあえず boa を使ってC860をサーバにすることに決めた。
まず、boaをダウンロードする。これはBoa Webserverでダウンロードできるが、手軽にインストールするにはipk形式のファイルのほうがいい。こちらはZaurus Software Indexで探してみるといい。ここでboaが見つかるはずだ。
boaの最新版は、Version 0.94.14rc20(2004年6月現在)となっているが、Zaurus Software Indexからダウンロードできるのは 0.94.12 という版だ。まあ、いいかな。
追加削除「ソフトウェアの追加/削除」を起動する。
実際にダウンロードされたファイルは、boa_0.94.12_arm.ipk という名前のファイルだった。このファイルをCFカードなどにコピーし、C860の「ソフトウェアの追加/削除」機能で本体にインストールしてしまおう。
boaをインストールする。
Server Managerもインストールする
ダウンロードしたServer Managerは、servermanager_1.0_arm.ipk という名前のファイルだった。これもCFカードなどにコピーして、「ソフトウェアの追加/削除」機能で本体にインストールしてしまおう。
両方、つまり boa と Server Manager の2本のソフトをインストールしたら、とりあえずシステムを再起動してみよう。システムを再起動すると、boaが有効になり、つまりC860がWebサーバになっているはずだ。
「設定」ホーム画面にServer Managerが登録されている
また、Server Managerをインストールしたときは、「設定」ホーム画面に「Server Manager」というアイコンが登録されているから、これをタッチして起動してみよう。
Server Managerのプロパティ画面で、設定を変更しておく
なお、アイコンを長押しして、「ルート権限で実行する」オプションにチェックマークを付けて有効にし、また「アプリケーションをVGA(480×640ドット)の画面に最適化して実行する」のチェックマークを外して無効にしておくといい。

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http://kyo-pon.seesaa.net/article/31971269.html











2005年9月25日日曜日

[機器][PDA] ザウルス/SL-C3100, HDD搭載ザウルス

豊富なコンテンツを収録──2代目HDD搭載ザウルス「SL-C3100」
シャープが4GバイトHDDを搭載したザウルスの2モデル目となる「SL-C3100」を発表。
仕事や学習、趣味に役立つ19種のコンテンツが収録される。
シャープは、HDD搭載ザウルスの2モデル目となる「SL-C3100」を発表した。
6月24日から販売を開始、価格はオープンプライス(市場予想価格は8万円前後)。
精悍なメタリックグレーのボディを持つ「SL-C3100」
初代HDD搭載ザウルス「SL-C3000」(2004年10月の記事参照)と大きく異なるのは、ボディカラー、本体メモリ、付属コンテンツの3点。
SL-C3100ではボディカラーがメタリックグレーになり、本体メモリは128Mバイトのフラッシュメモリを搭載。
付属コンテンツは、TOEIC対策ソフトや実用英語ソフト、辞書、ゴルフなど、ビジネスから趣味までを幅広くカバーする19アイテムを用意した。
サイズは124×87×25ミリ、重さ約298グラム。I/Oインタフェースは、SDカードスロットとType IIのCFカードスロット、USBポート、IrDAの赤外線通信ポート、3.5Φのステレオヘッドホン端子を装備する。

ITMedia
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0506/07/news049.html




■2代目HDD搭載ザウルス/SL-C3100
製品名 SL-C3100
OS Linux(Lineo uLinux)
CPU Intel XScale PXA270/416MHz
本体メモリ フラッシュメモリー128Mバイト/SDRAM 64Mバイト
HDD 4Gバイト
液晶 640×480ピクセル、3.7型6万5536色表示透過型システム液晶
I/Oインタフェース SDカードスロット×1、Type II CFカードスロット×1、USBポート、IrDA方式の赤外線ポート
利用時間 連続表示約7時間(カレンダー画面を連続的に表示させた場合)
サイズ 124×87×25ミリ
重さ約 298グラム
価格 8万円前後
発売日 6月24日


■ザウルス/SL-C3100収録コンテンツ
ジャンル タイトル 出版社名
TOEIC TEST TOEIC TEST 奪取470 アスク
TOEIC TEST TOEIC TEST英単語・熟語マスタリー2000 旺文社
TOEIC TEST TOEIC TEST Weekly TOEIC® テスト mini-training 25週分 旺文社
実用英語 基礎から学ぶ英語ビジネス・ライティング 研究社
実用英語 言えそうで言えない英語表現 研究社
実用英語 井上一馬の音読王1,2,3 小学館
実用英語 英語仕事術 電話編Part I,II アスク
実用ビジネス プロジェクトX 挑戦者たち 20話分 NHK出版
実用ビジネス プロジェクトX 挑戦者たち 20話分 NHK出版
実用ビジネス メタルカラーの時代1 小学館
実用ビジネス ビジネス文書の基本日本能率協会 マネジメントセンター
ゴルフ DVD+BOOK 江連忠の“オンプレーンスイング”ドリル45 NHK出版
ゴルフ DVD+BOOK 江連忠の実践! ショットメイクドリル24~球筋自由自在~ NHK出版
頭のトレーニング 記憶道場 アスク
ビジネスアプリ モバイルマップNavi シャープ
ビジネスアプリ 乗換案内 ジョルダン
マルチメディア辞書 広辞苑 第五版 CD-ROM版 岩波書店
マルチメディア辞書 CD-ROM版 ジーニアス英和〈第3版〉・和英〈第2版〉辞典 大修館書店
マルチメディア辞書 翻訳ソフト翻訳これ一本 for Zaurus- -
その他 洋服・靴サイズチャート 日本能率協会


2005年9月21日水曜日

[機器][PDA] SHARP Zaurus SL-C1000



[機器][PDA] SHARP Zaurus SL-C1000
捨てられないZAURUS
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2005/8/31(水) 午後 2:20
ぐっず 周辺機器
シャープ製PDAは、電子手帳PA-7500に始まり既に20年以上も使い続けている
(利用中のSHARP Zaurus SL-C1000)
この間一緒に携帯しているパソコンは、MS-DOS → PowerBook → Windowsと変化しているのにPDAだけは変化がない。
MS-DOSノート(EPSON NOTE-Fから始まりDynabookで終わり)
PowerBook(PowerBook 170から始まりPowerBook G3で終わり)
Windowsノート(Gateway,IBM,FUJITSUなど継続中)
MS-Outlook2003に情報を集約。スケジュールは携帯電話で見ているが、
メール・ブラウザ・ToDo・住所録をザウルスで見たり書いたりしている
ノートパソコンは電車の中で 立ったまま入力することが難しく、 どうしてもザウルスを使ってしまう。
携帯電話でも良いのだが、入力に時間がかかってしまい、実用に耐えない(おぢんだから?)。
セキュリティ面から、ノートパソコンにはなるべくデータを入れないようにしているので、
次期ノートパソコンは立ったままでも入力できるような
小さなノートパソコンに切り替え、ザウルスを捨てたい

☆Pが楽しい☆
https://blogs.yahoo.co.jp/ganmo_boxster

2004年8月21日土曜日

[機器][PDA] Sharp Zaulusアイゲッティー




購入して早、1ヶ月
2009/4/22(水) 午前 0:36
その他の好きなモノ その他コンピュータ
私は営業職です。
一日に平均して、5軒から10軒くらいの担当顧客を回ります。
大きなメモ帳は持ち運びが邪魔くさいし、小さなメモ帳は、スケジュールが書き込めません。
で、永くの間、電子手帳~PDAを使用しています。
(会社支給の報告用PDAは別)
◆Sharp Zaulus初期型
ザウルスになる前のシャープの電子手帳
初期型に近いシャープザウルス
あそび用に購入した、NECのモバイルギア(これも初期型)
Sharp Zaulusアイゲッティー
ザウルス アイゲッティー
おしゃれなPDAでした。
◆HandSpring Visor Deluxe
ハンドスプリング社 ヴァイザー デラックス (Palm機です)
末期に購入したので、コストパフォーマンスに感激しました。
◆HandSpring Visor Edge
ハンドスプリング社 ヴァイザー エッジ
薄さに感激
◆Sony Clie TJ25
Palm OSは使い勝手最高でした。
スケジュール表が私には重要なのですが、ヴァイザーでは標準装備だった「フロート機構」が私には不可欠でした。
フロート機能を使うと、チェックしていない(終了していない)個別スケジュールはチェックするまで、毎日、日送りされていきます。
今日、出来なかった仕事(チェックしていない)は自動的に日送りされます。私にはぴったりです。
初代のクリエ、TJ25が突然昇天したため、中古を購入しアップグレードさせました。
ヴァイザー以降、シェアウエアで表計算ソフトを購入し、売り上げ計算や、個人のお小遣い帳として使用していましたが、これもある日突然昇天いたしました。
(勿論、お金は払っていましたよ)
◆hp iPaq トラベルコンパニオン
本来、フロート機能のないwindows mobileに乗り換える気はなかったのですが、表計算機能の付いているPDAが欲しくて欲しくて、結局購入してしまったのでした。
でも、最近のPDAは携帯電話と一帯になっているモノが主流で、単体は極めて少ない.
で、これを購入
yahooオークションでは、安くて4900円なんですが、HPの直販サイトでは29800円。
本当は、送料負担が惜しくてamazonで29800円で購入申し込みしたのですが、入荷時期が未定だったため、送料を負担しなければならないHPのサイトで購入しました。
Ipaq トラベルコンパニオン。
なんと、GPS内蔵でナビゲーション機能が付いています。
yahooの公衆無線LANが使用できるサービスにも加入。
仕事には使わないけれど、休日のマクドナルドでPDAを繋いであそんでいます。
ノートパソコンが益々小型化している今ですが、外出先で、いちいち起動に数分も待っておられない
我々にはまだまだPDAは必要です。
仕事カバンには、会社支給のザウルス、ソニーのクリエ、トラベルコンパニオンの3台が
いつも入っています。物好きという無かれ、私のおもちゃ達であります。

ぼちぼち還暦が見えてきたおっちゃんの日々
https://blogs.yahoo.co.jp/higashikuramae/59141617.html







過去の環境
2007/10/26(金) 午後 5:30 PDA その他コンピュータ
PDAデビューは1992~1994年ごろ?
当時はまだインターネットの環境が整いはじめたころ。
このちょっと前までは、やっと一人1台のPCになったころ。
携帯もやっと個人が持ちはじめ、みたいな時代で、アナログな管理で仕事の大半を浪費していた。
そんなころ、PDAといえばザウルスだった。
しかし、はじめからバンドルされているソフトを無理くり使わなければならない環境がイヤでイヤで。
そんなころ、IBMがPalmのOEMをはじめ、個人的には「コレだぁ!」と思ったものだった。
しかし、当時まだ若かった自分にはちょっと高く、他人が使っているのを羨望の眼差しで遠くから眺めているだけだった。
しか~し、さすがインターネットの時代到来。
個人でも通販でアメリカからPalmを輸入できることがわかった。
さらに調べていくと、英語版のOSに日本語を被せ、あれこれやっている達人が世の中にもたくさんいることも知った。
何よりも個人輸入の一番のメリットはその価格。
IBM品よりも半額ぐらい(たぶん?)で買えたことから、鳴れない英語のサイトでドキドキしながらオーダーしたものだった。
そして、数週間後、手元に到着したのが、自身初となるPDA「Palm V(英語版)」だった。
電源を入れてPalmのロゴが出たときのうれしさ、初めてHotSyncしたときの「ピロリーン」という音は今でも忘れない。
その英語版に、アキバで買ってきたJ-OSを被せ、晴れて日本語環境で使いはじめた。
なんといっても一番の魅力は、当時使っていたシステム手帳が要らなくなったこと。
どうしても手帳だと、基本が時系列であったり、住所録が手書きであったり、スケジュールの変更があるたびに書いたり消したり、と決してスマートではなかった。
それが「もう二度と手帳は使わない」と覚悟を決めてPalmを使いはじめたので、その後は必死で操作を憶え、数ヶ月後にはいっぱしの使い手になっていた。
こうして、自身のデジタル化がはじまったのであった。

一口!
https://blogs.yahoo.co.jp/hinoe_uma66/6046350.html

2004年2月13日金曜日

[機器][通信] MACとザウルスでデータリンク


MACとザウルスでデータリンクしましょう!
アイゲッティはMacチックでかっこいいのにMacとはデータリンクできません、、。
winの場合はメーカー純正のクレードルを買えば、WinとザウルスMI-P1で簡単にデータ共有できるのにMACの場合はサポートされてません、、。
でも、ご安心をなんと株式会社クロストークさんから発売されてるコマンドアイを使うと簡単にデータリンクできちゃいます。 また、ザウルスはアイクルーズ/アイゲッティ/コミュニケーションパル/ ザウルスポケット/ ザウルスカラーポケット/ パワーザウルス/ カラーザウルス と結構豊富!Mac側の対応機種はメーカーのHPを見てね。
なんせ、ザウルスは小さいから入力が面倒だもんね、、。
Macのキーボードから必要なデータを入力できれば、こんなにうれしいことはない!と、思いませんか?
個人情報管理PIMソフト「コマンド・アイ」は、システム手帳への印刷やIrDA通 信によ るザウルスとの連携など他のPIMソフトにはない機能を備えています。
iMac Rev.A/B(ボンダイブルー)なら内蔵赤外線ポートを使用 すれば簡単にリンクOK!
また、シリアルポート接続のIrDA光通信インタフェース付パッケージがあります。(現在は生産終了)USB版が発売予定になってます。
シリアルポート接続のIrDA光通信インタフェース付パッケージに付属のIrDA光通 信インタフェースこれで白Macならデーターリンクできちゃいます!
後はコマンドアイを立ち上げてIrDA光通信インタフェースとザウルスのIrDA光通 信を向き合わせてデーターの送受信すればOK!
スケジュールはもちろんToDoやアドレス帳、集計表、データベース、フォトメモリー、インターネットライブラリ、メールや分類まですぐれものでしょ?

ねこマック
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7030/













2004年2月5日木曜日

[通信] パワーザウルスモデム設定変更(3Web)



[通信] パワーザウルスモデム設定変更(3Web)  
パワーザウルスモデム設定変更
例としてモデムの速度を14400bpsに変更する方法を記します。
画面右下にある「設定」のボタンをタッチします。
以下の画面からモデム速度を変更します。
例えば14400bpsの速度に落とす場合図にある33600の数字のところをタッチ します。
タッチするとプルダウンメニューが出ます。
この中の目的の数値(この場合14400)をタッチして選択する。
速度変更完了
これでモデム速度の設定は完了ですので「設定」のボタンをタッチして 終わりです。
この設定変更によってDCE(MODEM-MODEM間の速度)を変更する事が出来ます
 
3Web
http://3web.ne.jp/












[通信] パワーザウルスInternet proxy/最初に開くページの設定方法(3Web)  
 パワーザウルスInternet proxy/最初に開くページの設定方法
この設定を行うには上部にある「条件設定」のボタンをタッチして開きます。
開くと上図の表示に変わります。
この画面では多くの設定変更は必要有りませんが初期画面とPOROXYサーバーの設定が出来ます。
「ホームページを開く」を自動にすると「アドレス」で設定されているページが自動的に表示され、「無」にしておくとページは開きません。
フォントサイズ等は、特に変更の必要は有りませんが見た目の文字の大きさを変える時に使います。
キャッシュにつきましては、触らなくても大丈夫です。
弊社PROXYをご利用になられる場合は、「Proxyサーバー」を「有」に設定して頂き「接続のご案内」にあるPROXYサーバーの名前を記入して下さい。枠からはみ出しますが動作上問題ありませんので、入力して下さい。
ポートの番号は初期値が「8080」となっておりますので「8088」に変更して下さい。
これで「設定」のボタンをタッチして設定は終わりです。
Internetおよびメールの設定全てが完了しました。
 
3Web
http://3web.ne.jp/









 

[通信] パワーザウルスInternet接続方法(3Web)




パワーザウルスInternet接続方法
1.まず電源を入れた状態から「通信」をタッチすると以下の画面が出ます。
この画面で「Internet」をタッチします。
Internetをタッチすると以下の画面が出ます。
全くの初期状態では「接続先」の項目は絵の様に空白になっていますので
この空白の部分をタッチします。
接続先をタッチすると接続先を選ぶためのリスト表示になりますので新規入力をタッチして新たな設定を作ります。
設定をします。
ここでは、接続先名称を「3WEB」に、「よみ」はそのまま「3WEB」に、「電話番号」にアクセスポイント電話番号を入力します。これを元にリストがソートされます。
「接続条件」設定をするためにタッチします。
ここでの「コネクションID」にはメールアドレス、「メールアカウント」にはユーザーIDを入力します。
それぞれのパスワードにも同じパスワードを入力します。
「メールサーバー」にはPOPサーバー名を入力します。
*上図のサーバー名はサンプルですので、詳細は「接続情報のご案内」のPOPサーバー名をご覧ください。
メールアドレスにはお客様のメールアドレスを入力して頂きます。
*上図のメールアドレスはサンプルですので、詳細は「接続情報のご案内」のメールアドレスをご覧ください。
追加メールアカウントで御利用の場合はコネクションIDに親メールアドレスを入力して頂き、メールアカウントに
追加メールアカウントのメールアドレスのみを入力します。
パスワードはそれぞれの物を入力してください。
次に「設定1」から「設定3」に移動しますので「設定1」をタッチし「設定3」をタッチして選びます。
「IPアドレス」は「サーバーからもらう」(デフォルト)のままで空白の状態で設定します。
「アドレスビットマスク」の設定も不要です。
ネームサーバー1に「202.231.192.120」ネームサーバー2に「202.231.192.121」を入力します。
関西、関東の区別はございませんので、ネームサーバー1,2の番号を逆に入力していただいても
かまいません。
基本的な設定はここまでです。これで全て「設定」のボタンで終わらせて頂いてInternetを開いたところまで
戻って頂きます。特に「標準の設定」のボタンを押す必要は有りません。
電話回線のトーン/パルス設定は最初の画面で行います。
注意:
ご利用のザウルス機種によっては、コネクションID設定個所で弊社よりご案内している[メールアドレス]が
設定できない場合があります。
コネクションIDにメールアドレスが設定出来ない場合には、メール設定を行える画面よりコネクションID
設定を行ってくださいますようお願いいたします。
MI-506等の「通信」設定情報がある機種は下記の通り設定をご確認ください。
1.メール送信もしくはメール受信をタッチします。
2.「メニュー」から「設定」を選び、「接続先(internet)」をタッチします。
3.接続先選択画面になりますので、プロバイダー選択を行ない、「修正」をタッチします。
4.接続条件設定より、コネクションIDをお客様のメールアドレスに変更し、「設定」をタッチします。
5.「登録」をタッチします。
これでコネクションIDをメールアドレスに変更する事が可能です。
 
3Web
http://3web.ne.jp/



















2002年4月29日月曜日

2002年4月28日日曜日

2002年1月27日日曜日

[機器][PDA] ザウルスdeCG





[機器][PDA] ザウルスdeCG
おちゃめくらぶザウルス研究室
ここは、ザウルス(主にMI系)のより便利な使い方を探求するところです。
説明書に書いてあるけど使い方が分かりにくいものや説明書に載っていない便利な使い方について考えていきます。
ただ今工事中です!順次アップロードします。乞うご期待!
他には「ザウルス(PIシリーズ)+BASICカード」によるプログラミング講座も予定しています。
944BASIC プログラミング講座開催予定!
944さんが作られた944BASICはザウルス単体のみで動作するすばらしい言語です。一般的なBASICの知識さえあれば、ザウルス用のアプリケーション開発ができるようになるのです!!
ということで、皆さんで944BASICを盛り上げて行きましょう!!
■ザウルスとは
ザウルスとは知っての通り日本を代表する「携帯情報端末」のことです。10年前でいうならば「電子手帳」と言うべき存在です。したがって、スケジュールやアドレス帳などはもちろんのことその他多くの機能が備わっています。
近年、Palm OSマシンやWindows CEマシンの登場により、トップの地位も危なくなってきました。しかし、純国産ということと長年電子手帳などを作ってきた強みもありそのような外国産のマシンよりも遥かに日本人向けに作られている部分があります。
その一つが高度な手書き認識です。日本語というものは非常にやっかいなもので「漢字」「カタカナ」「ひらがな」などを使い分けなくてはいけないのです。それを行うためには、頻繁に入力モードを切り替えなくてはいけません。いわゆる「キーボード」アレルギーの人にとってはたくさん並んだキーだけでなくそのモード切り替えの煩わしさも文字入力の障害となっていました。そこで、92年に作られたのがザウルスの前身となるキーボードレスの携帯情報端末「PV-F1」です。手書き認識によりモード切り替えなしで文字入力ができ、キーボードアレルギーのオジ様方に受け入れられたのか、その翌年に初のザウルスである「PI-3000」が発売されました。それから、「PI-6600」までのPI系のザウルスを「アクセスザウルス」と呼んでいます。
次に日本人向けの発想といえるのが「幕の内弁当」のようにあらゆる機能を詰め込んだものです。それは、特に現在のザウルスの代表となる「パワーザウルス」の前身である「カラーザウルス」から顕著になってきました。とりあえず、考えられることはすべてザウルスで実現でき、ザウルスがあれば他は何もいらないという感じのものです。現にこのサイトやメールマガジン「おちゃめ~る」もザウルスのみで作られています。非常に高性能になった半面手軽さ(起動の素早さ)がなくなったのも事実です。
しかも、中途半端に高性能なお陰で、パソコンの代わりに使う場合非常に多くの制約(ファイル管理等)を受けてしまうことになります。そんな中でここ最近シェアを延ばして来たのがPalm OSマシンです。これは、昔のアクセスザウルスが持っていたシンプルさとユーザーが自由に環境を構築できるカスタマイズ性をもっておりパソコンと連係して使うことにより便利度が非常に高いマシンとなっています。しかも、ソフトウェア制作環境が一般公開されており質の高いフリーウェアが多数存在するのです。
ザウルスにもソフトウェア制作環境(SZAB)は一般ユーザーに有償で配布されていますが価格面で非常に高いアドバンテージを背負ってきました。しかし、最近、期間限定ながら無償サービスを設けることによりユーザーが積極的にフリーウェアを発表しています。
「ザウルスが目指すものは一体何なのか?」
それは、非常に難しい課題ですが、ユーザーの支持がある限りザウルスはザウルスであり続けるに違いありません。だから、ザウルスとうまく付き合えるようにと思いこの「ザウルス研究室」を作りました。
■最近のザウルス関連の更新情況
[New]
おちゃめ~る第15号で「フォトメモリー」のテクニックについて解説します。今回はフォトメモリー単体で「GIF←→JPEG変換」の方法や奥義「ピクセル打法」や究極奥義「フルカラー乱舞」についての解説をします。ぜひ、皆さんご覧になってください。
[New]
ザウルス(PIシリーズ)+BASICカードによる音階演奏ソフト「OMP」をアップロードしました!!
詳しくはこちらをご覧下さい
[Information]
現在ザウルス用語事典を作成中です。ザウルスを使っていて分からない言葉や用語が出てきたら「何でも質問箱」に書き込んでください。
おまけ(笑)
ザウルスのフォトメモリで絵を描いている皆さんへ
フル画面で描くことができるテンプレートを用意しましたので使ってください。
使いかたは、白紙の画像を取り込んで、「PC読込」でフォトメモリで表示し、「修正」を押せばいいだけです。
これで、フル画面を使ったオープニングの画像も自分で描けます!!
 [テンプレート]
 320×240ドット GIF形式
 320×240ドット JPEG形式

おちゃめくらぶ
http://ww5.tiki.ne.jp/~ochame/MOBILE/ZAURUS.HTM