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2024年2月12日月曜日

[通信] Linuxザウルスと京ぽんの接続(SL-C3000/1000/3100との接続)



[通信] Linuxザウルスと京ぽんの接続(SL-C3000/1000/3100との接続)
Linuxザウルスと京ぽんの接続
(Text by Kazumi Takei )
SL-C3000/1000/3100との接続
■通信CFカードを利用する方法
――CS64CFを使う
Linuxザウルスは、SL-C3000になって非公式ながらUSBホスト機能が搭載されました。このUSBホスト機能を利用し、ウイルコムの京セラ製 PHS「AH-K3001V」(通称 "京ぽん")を接続し、通信することが可能にもなりました。
このリナザウと京ぽんとの接続法について問い合わせが多いので、まとめてみることにしました。
まず、もっとも手軽なのは、サン電子から発売されている「CS64CF」という通信CFカードを利用する方法です。この接続には、次のものが必要です。
Zaurus SL-C3000/1000/3100
CS64CF(I-Card typeF1 FOMA対応マルチファンクション通信カード)
AirH"PHONE接続用ケーブル(CS64CF-AIRH)
SHARP Zaurus SL-C3100
I-Card typeF1 FOMA対応
マルチファンクション通信カード
CS64CF用AirH"PHONE
接続ケーブル
カードとケーブルが揃ったら、まずCS64CFをZaurusに認識させるために、CS64CFのファームウェアをバージョンアップする必要があります。これはサン電子のダウンロードページからファイルをダウンロードし、Windows上でCS64CFをセットアップして、アップデートします。
それから、SL-C3000の場合はシステムのアップデートを行なっておきましょう。発売直後のSL-C3000のシステムは、「1.01JP」でした。このシステムの場合、通信関連にトラブルが多く、このページの方法で京ぽんと接続できても、通信が安定しませんでした。
現在SL-C3000のシステムは、「1.11JP」にアップデートされていますから、ザウルスサポートステーションのSL-C3000のダウンロードページで、本体ソフトウェアROMアップデートを指定し、このページでファイルをダウンロードして、SL-C3000のシステムをアップデートしておいてください。
SL-C3000のシステム情報
設定画面で「システム情報」を起動し、[バージョン]タブを指定すると、ROMのバージョンが表示されます。最新版は「1.11JP」になっています。
CS64CFのファームウェアをアップデートし、これをZaurusのCFスロットに挿入。さらに設定画面で「ネットワーク設定」を起動し、「セットアップ」を指定します。ファームウェアがアップデートされていれば、挿入されているカードとしてCS64CFがちゃんと認識されます。
あとは京ぽんを接続し、ダイヤルアップ接続を指定していつもどおりの接続設定を行なうだけ。
接続設定が完了したら、京ぽんと接続してインターネットに接続してみましょう。接続されたら「インターネット NetFront v3.1」を起動してWebを閲覧したり、メールの送受信などが可能です。Windowsのようなトルネードがあるわけではなく、ちょっと遅いのが不満ですが、というかだいぶ不満なんですが、SL-C3000/1000/3100でも簡単に京ぽんを利用してインターネットに接続できます。
■接続設定/USBホスト機能を使う
――京ぽんとケーブル1本で接続!
CS64CFを利用すれば、Zaurusと京ぽんを接続し、いたって簡単にインターネットに接続できます。従来の機種、SL-C700/750/760/860ならこの方法が使えます。
しかし、USBホスト機能を搭載したSL-C3000/1000/3100なら、ケーブル1本で接続したい。なんと、それが可能です!
必要なのは、京ぽんとZaurusを接続するためのUSBホストケーブルと、接続した京ぽんをZaurusに認識させ、モデムとして利用するためのモジュールの2つだけです。
京ぽんとSL-C3000/1000/3100を接続するためのUSBホストケーブルには、ポケットシステムズ PocketGamesのPocket USBホストケーブルがありますが、もう1本、アールエスコンポーネンツのRSオンラインで購入できる「437-0117」という型番のケーブルでもだいじょうぶでした(※ちょっと動作が不安定です)。
モジュールのほうは、moroさんが作成・配布されている「AH-K3001V SL-C3000 2.4.20 自己責任利用モジュールacm-AH-K3001V-2.4.20.tar.gz」があります。
このモジュールは、Zaurusのネタ帳のダウンロードファイルのページからダウンロードできます。
ただし、この「AH-K3001V SL-C3000 2.4.20 自己責任利用モジュール」はその名のとおり「自己責任利用」ですので、たとえSL-C3000/1000/3100の動作がおかしくなってしまうようなことがあったとしても、moroさんにもここにも文句は言わないでくださいね。
moroさんのダウンロードファイルから、「AH-K3001V SL-C3000 2.4.20 自己責任利用モジュールacm-AH-K3001V-2.4.20.tar.gz」をダウンロードします。ダウンロードしたら、ファイルを解凍。解凍すると、いっぱいサブフォルダの階層を下がって、はじめてacm-AH-K3001V.oファイルに行き着きますが、これがZaurusのなかのファイルの場所にもなってるんですよ。
ま、とりあえずファイルを解凍すると、/lib/modules/2.4.20/kernel/drivers/usb/acm-AH-K3001V.o という階層にファイルが出現しますから、これをZaurusの同じ場所、つまり /lib/modules/2.4.20/kernel/drivers/usb/ のなかにコピーしちゃいます。コピーするときは、root権限でするか、あとでファイルの所有者をrootに変更しておくといいでしょう。
ところで、京ぽんをUSBホストケーブルなどを使ってZaurusに接続し、設定画面の「システム情報」を起動して「デバイス」タブ画面で「USB」を見ると、この画面のようになっています。
そのままで、とりあえず京ぽんが認識されています。ただし、ドライバがないので、「Driver」欄は「(none)」となっているわけです。
では設定していきましょう。
京ぽんを接続する前にターミナルを起動し、suでrootになり、次のおまじないを指定します。
ターミナルでおまじないを指定
bash-2.05$ su
# depmod -a
# modprobe acm-AH-K3001V
エラーが出なければ、これでOKです。エラーが出るようなら、たぶんコピーしたファイルの所有者がrootじゃないためですから、Tree!ExplorerQTなどを使って所有者を変更して、もう一度やってみるといいでしょう。
エラーが出なければ、そのまま次のコマンドを入力します。
lsmodコマンドを実行する
# lsmod
これでusbcore欄に「acm-AH-K3001V」と表示されていれば成功です。京ぽん用モジュールがロードされました。
次にデバイスを作成します。
# mknod /dev/ttyACM0 c 166 0
やはりエラーが出なければOKです。これでターミナルは終了してかまいません。
今度は、ダイヤルアップの設定です。これは設定画面の「ネットワーク設定」を起動します。ネットワーク設定を起動したら、「ダイヤルアップ接続」を指定し、「追加」ボタンをタッチ。
PPPダイヤルアップ接続[赤外線]を指定
ダイヤルアップ接続の種類の選択画面に変わりますから、「PPPダイヤルアップ接続[赤外線]」を指定し、[選択]ボタンを押します。
モデムの初期化コマンドは「ATZ」でOK
京ぽんの場合、モデムの初期化コマンドは「ATZ」だけでいいようです。ダイヤル方式は「トーン」を選択。
これで京ぽん用のダイヤルアップ接続の設定が作成できました。作成すると、タスクバーに地球アイコンが出現します。
このダイヤルアップ接続は、赤外線として設定しましたが、これを先に作成したデバイスに変更します。
ZEditor(ルート権限で実行するに設定しておくこと)を起動し、次のファイルを開きます。
/etc/ppp/peers/IRDAxxxxxxx
ファイル名は、「IRDA」に続けて数字が入っています。このファイルを開き、2行目にデバイス名を追加します。
(元)115200
(後)/dev/ttyACM0 115200
書き換えたら、ファイルを保存して終了。これでSL-C3000にUSBホストケーブルで接続した京ぽんで、ダイヤルアップ接続ができるはずです。
京ぽんを接続し、タスクバーの地球アイコンをタッチ。「接続」をタッチすると、ダイヤルアップが開始されます。
ちなみに、ここまでの設定がちゃんとできていると、「システム情報」の「デバイス」タブ画面のUSBでは、ちゃんと「Modem driver for Kyocera PS」と表示されています。
スクリプトで設定を作成
――再起動時にスクリプトを実行
Zaurusと京ぽんを接続し、インターネットにダイヤルアップ接続できるようになったのはいいのですが、実は作成したIRDAxxxxxxxファイルは、別のネットワーク接続設定を行なったりすると元の設定に戻ってしまいます。あるいはシステムを再起動すると、作成されていたttyACM0が消えてしまいます。
これではZaurusと京ぽんを接続したときに、いつも手動でこれまでの通信設定を行なう必要があります。これは勘弁してほしいほど面倒です。
そこで、システムが再起動されたら、ttyACM0ファイルを作成するよう、スクリプトを作成して実行させるようにしておきます。ZEditorを使って、次の内容のファイルを作成します。
#!/bin/bash
/bin/mknod /dev/ttyACM0 c 166 0
このファイルを、たとえばkyoponというファイル名で保存しましょう。保存場所は、/etc/rc.d/init.d/ のなかです。つまり、
/etc/rc.d/init.d/kyopon
というファイルを作成したわけです。
Tree!Explorer QTでパーミションを変更する
このファイルには、実行権を付けておきます。パーミションを755に変更しておくわけですが、たとえばTree!Explorer QTなどを利用して、このファイルのパーミションを変更してしまうといいでしょう。
ターミナルで作業するなら、次のように指定することもできます。
bash-2.05$ su
# chmod 755 /etc/rc.d/init.d/kyopon
次に、いま作成したkyoponファイルのシンボリックリンクを作成します。ターミナルを起動して、次のように設定します。
ln -s /etc/rc.d/init.d/local /etc/rc.d/rc5.d/S90kyopon
ターミナルでシンボリックリンクを作成する
これで完成です。Zaurusを再起動すると、いつもは消えてしまっていた /etc/ppp/peers/IRDAxxxxxxx ファイルが自動的に作成され、京ぽんを接続すればインターネットにダイヤルアップ接続できます。
なお、次の本でも京ぽんとZaurusとを接続する方法を解説しています。
Zaurus SL-C3000徹底活用マニュアル―標準機能の活用から快適さを極める拡張ツールの使いこなしまで

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2024年2月11日日曜日

[機器][PDA] Sharp Linux Zaurus(SL-C700)をWebサーバにする





[機器][PDA] Sharp Linux Zaurus(SL-C700)をWebサーバにする
『 Linux Zaurus で どこでもブログ』
( Text by Kazumi Takei )
■あまったリナザウの使いみち
――Linux Zaurusでどこでもブログ(1)
仕事の都合で、発売と同時にシャープのSL-C700を購入したのが2002年12月のことだった。以来、C750、C760、C860とずっとこの Linux Zaurus を追いかけてきたが、実はメインでいつも利用しているのは、SL-C760 に落ち着いている。
C760が発売されたとき、正直に言えば、これは好きになれないなと感じた。それまでのシルバーのデザインと比べ、C760の蓋は真っ白で、ご丁寧にも大容量バッテリーを覆う裏蓋が、白の安っぽいプラスチックだったからだ。
そのひと月前に発売されたC750は、逆に真っ黒な蓋になっていた。俗に言う「ピアノ調塗装」というやつだが、使い慣れたC700と比べると、何とも形容しがたいデザインだった。
SHARP ザウルス SL-C760もちろんデザインだから、好き好きだ。人によっては、この白が好きだの、この黒光りがたまんないだの、やっぱりC700のシルバーよ、だのと言いたい放題なんだろうが、やっぱりなあ、好きになれないよなあ、というのが最初の感想だった。
ところが、C760を使い続けていくうちに、このデザインが何となく好きになっていったのだから不思議だ。見ようによっては、ちょっと大きな iPod みたい(んなわけ、ない)で、まあ白もいいかな、なんて思いはじめたのだ。前面に、大きなシールを貼ってしまったためかもしれないけど。
その後、後継のSL-C860が発売されたが、今度は「シャンパンゴールド」のデザインになった。これがシャンパンゴールドか?という反論もあるだろうけど、それはC860の発表時にシャープの発表に記されていたのだ(PCWEB)。
SHARP ザウルス SL-C860このC860もしばらく使ったし、解説本を書くために使い倒したが、結局いつも利用するのは、なぜかC760に落ち着いてしまった。デザインが、あまりに違いすぎたからかもしれない。
Linux Zaurusは、PIM機能はあまり利用していないが、出先からWebを見たり、メールを送受信したり、あるいはエディタで文章を書いたりと、かなり日常的に利用している。もっとも利用しているのがHancomSheetで、これは経費の計算のために使っている。次がPortaBaseで、蔵書の管理などに利用している。
この程度の使い方では、当然ながらC760で十分間に合う。となると、C860が余ってしまうわけで、余ったから、じゃあオークションで売ってしまおうか、なんて話もあるが、またLinux Zaurusの解説書を書くかもしれない、なんて可能性もあるわけで、やはり手元に残しておきたい。
で、ふと考えた。じゃあ余ったC860をサーバにして、これでブログなんぞやってしまおうか、と。それが間違いのもとでした。
■boaでサーバに変身
――Linux Zaurusでどこでもブログ(2)
SL-C860をWebサーバにするためには、サーバソフトが必要だ。これにはサーバソフトとしては有名なApacheもあるが、C860にはちと荷が重い。まあ、やってやれないこともないし、それほど難しいわけじゃない。
実際、Apacheをインストールしてサーバにしてしまう、という解説記事を書いたりもしている。が、やはり実際に使ってみると、使い勝手がそれほどいいわけじゃない。設定が面倒なのだ。
サーバソフトのなかでは、もっとも手軽なのが boa だろう。これもザウルスの解説本を書いているときに見つけたソフトで、あまりのあっけなさに、大丈夫かいなと心配になるほど簡単なソフトだ。どうせ長くは続かないだろうから、とりあえず boa を使ってC860をサーバにすることに決めた。
まず、boaをダウンロードする。これはBoa Webserverでダウンロードできるが、手軽にインストールするにはipk形式のファイルのほうがいい。こちらはZaurus Software Indexで探してみるといい。ここでboaが見つかるはずだ。
boaの最新版は、Version 0.94.14rc20(2004年6月現在)となっているが、Zaurus Software Indexからダウンロードできるのは 0.94.12 という版だ。まあ、いいかな。
追加削除「ソフトウェアの追加/削除」を起動する。
実際にダウンロードされたファイルは、boa_0.94.12_arm.ipk という名前のファイルだった。このファイルをCFカードなどにコピーし、C860の「ソフトウェアの追加/削除」機能で本体にインストールしてしまおう。
boaをインストールする。
Server Managerもインストールする
ダウンロードしたServer Managerは、servermanager_1.0_arm.ipk という名前のファイルだった。これもCFカードなどにコピーして、「ソフトウェアの追加/削除」機能で本体にインストールしてしまおう。
両方、つまり boa と Server Manager の2本のソフトをインストールしたら、とりあえずシステムを再起動してみよう。システムを再起動すると、boaが有効になり、つまりC860がWebサーバになっているはずだ。
「設定」ホーム画面にServer Managerが登録されている
また、Server Managerをインストールしたときは、「設定」ホーム画面に「Server Manager」というアイコンが登録されているから、これをタッチして起動してみよう。
Server Managerのプロパティ画面で、設定を変更しておく
なお、アイコンを長押しして、「ルート権限で実行する」オプションにチェックマークを付けて有効にし、また「アプリケーションをVGA(480×640ドット)の画面に最適化して実行する」のチェックマークを外して無効にしておくといい。

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http://kyo-pon.seesaa.net/article/31971269.html











2005年9月25日日曜日

[機器][PDA] ザウルス/SL-C3100, HDD搭載ザウルス

豊富なコンテンツを収録──2代目HDD搭載ザウルス「SL-C3100」
シャープが4GバイトHDDを搭載したザウルスの2モデル目となる「SL-C3100」を発表。
仕事や学習、趣味に役立つ19種のコンテンツが収録される。
シャープは、HDD搭載ザウルスの2モデル目となる「SL-C3100」を発表した。
6月24日から販売を開始、価格はオープンプライス(市場予想価格は8万円前後)。
精悍なメタリックグレーのボディを持つ「SL-C3100」
初代HDD搭載ザウルス「SL-C3000」(2004年10月の記事参照)と大きく異なるのは、ボディカラー、本体メモリ、付属コンテンツの3点。
SL-C3100ではボディカラーがメタリックグレーになり、本体メモリは128Mバイトのフラッシュメモリを搭載。
付属コンテンツは、TOEIC対策ソフトや実用英語ソフト、辞書、ゴルフなど、ビジネスから趣味までを幅広くカバーする19アイテムを用意した。
サイズは124×87×25ミリ、重さ約298グラム。I/Oインタフェースは、SDカードスロットとType IIのCFカードスロット、USBポート、IrDAの赤外線通信ポート、3.5Φのステレオヘッドホン端子を装備する。

ITMedia
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0506/07/news049.html




■2代目HDD搭載ザウルス/SL-C3100
製品名 SL-C3100
OS Linux(Lineo uLinux)
CPU Intel XScale PXA270/416MHz
本体メモリ フラッシュメモリー128Mバイト/SDRAM 64Mバイト
HDD 4Gバイト
液晶 640×480ピクセル、3.7型6万5536色表示透過型システム液晶
I/Oインタフェース SDカードスロット×1、Type II CFカードスロット×1、USBポート、IrDA方式の赤外線ポート
利用時間 連続表示約7時間(カレンダー画面を連続的に表示させた場合)
サイズ 124×87×25ミリ
重さ約 298グラム
価格 8万円前後
発売日 6月24日


■ザウルス/SL-C3100収録コンテンツ
ジャンル タイトル 出版社名
TOEIC TEST TOEIC TEST 奪取470 アスク
TOEIC TEST TOEIC TEST英単語・熟語マスタリー2000 旺文社
TOEIC TEST TOEIC TEST Weekly TOEIC® テスト mini-training 25週分 旺文社
実用英語 基礎から学ぶ英語ビジネス・ライティング 研究社
実用英語 言えそうで言えない英語表現 研究社
実用英語 井上一馬の音読王1,2,3 小学館
実用英語 英語仕事術 電話編Part I,II アスク
実用ビジネス プロジェクトX 挑戦者たち 20話分 NHK出版
実用ビジネス プロジェクトX 挑戦者たち 20話分 NHK出版
実用ビジネス メタルカラーの時代1 小学館
実用ビジネス ビジネス文書の基本日本能率協会 マネジメントセンター
ゴルフ DVD+BOOK 江連忠の“オンプレーンスイング”ドリル45 NHK出版
ゴルフ DVD+BOOK 江連忠の実践! ショットメイクドリル24~球筋自由自在~ NHK出版
頭のトレーニング 記憶道場 アスク
ビジネスアプリ モバイルマップNavi シャープ
ビジネスアプリ 乗換案内 ジョルダン
マルチメディア辞書 広辞苑 第五版 CD-ROM版 岩波書店
マルチメディア辞書 CD-ROM版 ジーニアス英和〈第3版〉・和英〈第2版〉辞典 大修館書店
マルチメディア辞書 翻訳ソフト翻訳これ一本 for Zaurus- -
その他 洋服・靴サイズチャート 日本能率協会


2005年9月21日水曜日

[機器][PDA] SHARP Zaurus SL-C1000



[機器][PDA] SHARP Zaurus SL-C1000
捨てられないZAURUS
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2005/8/31(水) 午後 2:20
ぐっず 周辺機器
シャープ製PDAは、電子手帳PA-7500に始まり既に20年以上も使い続けている
(利用中のSHARP Zaurus SL-C1000)
この間一緒に携帯しているパソコンは、MS-DOS → PowerBook → Windowsと変化しているのにPDAだけは変化がない。
MS-DOSノート(EPSON NOTE-Fから始まりDynabookで終わり)
PowerBook(PowerBook 170から始まりPowerBook G3で終わり)
Windowsノート(Gateway,IBM,FUJITSUなど継続中)
MS-Outlook2003に情報を集約。スケジュールは携帯電話で見ているが、
メール・ブラウザ・ToDo・住所録をザウルスで見たり書いたりしている
ノートパソコンは電車の中で 立ったまま入力することが難しく、 どうしてもザウルスを使ってしまう。
携帯電話でも良いのだが、入力に時間がかかってしまい、実用に耐えない(おぢんだから?)。
セキュリティ面から、ノートパソコンにはなるべくデータを入れないようにしているので、
次期ノートパソコンは立ったままでも入力できるような
小さなノートパソコンに切り替え、ザウルスを捨てたい

☆Pが楽しい☆
https://blogs.yahoo.co.jp/ganmo_boxster

2004年8月21日土曜日

[機器][PDA] Sharp Zaulusアイゲッティー




購入して早、1ヶ月
2009/4/22(水) 午前 0:36
その他の好きなモノ その他コンピュータ
私は営業職です。
一日に平均して、5軒から10軒くらいの担当顧客を回ります。
大きなメモ帳は持ち運びが邪魔くさいし、小さなメモ帳は、スケジュールが書き込めません。
で、永くの間、電子手帳~PDAを使用しています。
(会社支給の報告用PDAは別)
◆Sharp Zaulus初期型
ザウルスになる前のシャープの電子手帳
初期型に近いシャープザウルス
あそび用に購入した、NECのモバイルギア(これも初期型)
Sharp Zaulusアイゲッティー
ザウルス アイゲッティー
おしゃれなPDAでした。
◆HandSpring Visor Deluxe
ハンドスプリング社 ヴァイザー デラックス (Palm機です)
末期に購入したので、コストパフォーマンスに感激しました。
◆HandSpring Visor Edge
ハンドスプリング社 ヴァイザー エッジ
薄さに感激
◆Sony Clie TJ25
Palm OSは使い勝手最高でした。
スケジュール表が私には重要なのですが、ヴァイザーでは標準装備だった「フロート機構」が私には不可欠でした。
フロート機能を使うと、チェックしていない(終了していない)個別スケジュールはチェックするまで、毎日、日送りされていきます。
今日、出来なかった仕事(チェックしていない)は自動的に日送りされます。私にはぴったりです。
初代のクリエ、TJ25が突然昇天したため、中古を購入しアップグレードさせました。
ヴァイザー以降、シェアウエアで表計算ソフトを購入し、売り上げ計算や、個人のお小遣い帳として使用していましたが、これもある日突然昇天いたしました。
(勿論、お金は払っていましたよ)
◆hp iPaq トラベルコンパニオン
本来、フロート機能のないwindows mobileに乗り換える気はなかったのですが、表計算機能の付いているPDAが欲しくて欲しくて、結局購入してしまったのでした。
でも、最近のPDAは携帯電話と一帯になっているモノが主流で、単体は極めて少ない.
で、これを購入
yahooオークションでは、安くて4900円なんですが、HPの直販サイトでは29800円。
本当は、送料負担が惜しくてamazonで29800円で購入申し込みしたのですが、入荷時期が未定だったため、送料を負担しなければならないHPのサイトで購入しました。
Ipaq トラベルコンパニオン。
なんと、GPS内蔵でナビゲーション機能が付いています。
yahooの公衆無線LANが使用できるサービスにも加入。
仕事には使わないけれど、休日のマクドナルドでPDAを繋いであそんでいます。
ノートパソコンが益々小型化している今ですが、外出先で、いちいち起動に数分も待っておられない
我々にはまだまだPDAは必要です。
仕事カバンには、会社支給のザウルス、ソニーのクリエ、トラベルコンパニオンの3台が
いつも入っています。物好きという無かれ、私のおもちゃ達であります。

ぼちぼち還暦が見えてきたおっちゃんの日々
https://blogs.yahoo.co.jp/higashikuramae/59141617.html







過去の環境
2007/10/26(金) 午後 5:30 PDA その他コンピュータ
PDAデビューは1992~1994年ごろ?
当時はまだインターネットの環境が整いはじめたころ。
このちょっと前までは、やっと一人1台のPCになったころ。
携帯もやっと個人が持ちはじめ、みたいな時代で、アナログな管理で仕事の大半を浪費していた。
そんなころ、PDAといえばザウルスだった。
しかし、はじめからバンドルされているソフトを無理くり使わなければならない環境がイヤでイヤで。
そんなころ、IBMがPalmのOEMをはじめ、個人的には「コレだぁ!」と思ったものだった。
しかし、当時まだ若かった自分にはちょっと高く、他人が使っているのを羨望の眼差しで遠くから眺めているだけだった。
しか~し、さすがインターネットの時代到来。
個人でも通販でアメリカからPalmを輸入できることがわかった。
さらに調べていくと、英語版のOSに日本語を被せ、あれこれやっている達人が世の中にもたくさんいることも知った。
何よりも個人輸入の一番のメリットはその価格。
IBM品よりも半額ぐらい(たぶん?)で買えたことから、鳴れない英語のサイトでドキドキしながらオーダーしたものだった。
そして、数週間後、手元に到着したのが、自身初となるPDA「Palm V(英語版)」だった。
電源を入れてPalmのロゴが出たときのうれしさ、初めてHotSyncしたときの「ピロリーン」という音は今でも忘れない。
その英語版に、アキバで買ってきたJ-OSを被せ、晴れて日本語環境で使いはじめた。
なんといっても一番の魅力は、当時使っていたシステム手帳が要らなくなったこと。
どうしても手帳だと、基本が時系列であったり、住所録が手書きであったり、スケジュールの変更があるたびに書いたり消したり、と決してスマートではなかった。
それが「もう二度と手帳は使わない」と覚悟を決めてPalmを使いはじめたので、その後は必死で操作を憶え、数ヶ月後にはいっぱしの使い手になっていた。
こうして、自身のデジタル化がはじまったのであった。

一口!
https://blogs.yahoo.co.jp/hinoe_uma66/6046350.html

2004年2月13日金曜日

[機器][通信] MACとザウルスでデータリンク


MACとザウルスでデータリンクしましょう!
アイゲッティはMacチックでかっこいいのにMacとはデータリンクできません、、。
winの場合はメーカー純正のクレードルを買えば、WinとザウルスMI-P1で簡単にデータ共有できるのにMACの場合はサポートされてません、、。
でも、ご安心をなんと株式会社クロストークさんから発売されてるコマンドアイを使うと簡単にデータリンクできちゃいます。 また、ザウルスはアイクルーズ/アイゲッティ/コミュニケーションパル/ ザウルスポケット/ ザウルスカラーポケット/ パワーザウルス/ カラーザウルス と結構豊富!Mac側の対応機種はメーカーのHPを見てね。
なんせ、ザウルスは小さいから入力が面倒だもんね、、。
Macのキーボードから必要なデータを入力できれば、こんなにうれしいことはない!と、思いませんか?
個人情報管理PIMソフト「コマンド・アイ」は、システム手帳への印刷やIrDA通 信によ るザウルスとの連携など他のPIMソフトにはない機能を備えています。
iMac Rev.A/B(ボンダイブルー)なら内蔵赤外線ポートを使用 すれば簡単にリンクOK!
また、シリアルポート接続のIrDA光通信インタフェース付パッケージがあります。(現在は生産終了)USB版が発売予定になってます。
シリアルポート接続のIrDA光通信インタフェース付パッケージに付属のIrDA光通 信インタフェースこれで白Macならデーターリンクできちゃいます!
後はコマンドアイを立ち上げてIrDA光通信インタフェースとザウルスのIrDA光通 信を向き合わせてデーターの送受信すればOK!
スケジュールはもちろんToDoやアドレス帳、集計表、データベース、フォトメモリー、インターネットライブラリ、メールや分類まですぐれものでしょ?

ねこマック
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7030/













2004年2月5日木曜日

[通信] パワーザウルスモデム設定変更(3Web)



[通信] パワーザウルスモデム設定変更(3Web)  
パワーザウルスモデム設定変更
例としてモデムの速度を14400bpsに変更する方法を記します。
画面右下にある「設定」のボタンをタッチします。
以下の画面からモデム速度を変更します。
例えば14400bpsの速度に落とす場合図にある33600の数字のところをタッチ します。
タッチするとプルダウンメニューが出ます。
この中の目的の数値(この場合14400)をタッチして選択する。
速度変更完了
これでモデム速度の設定は完了ですので「設定」のボタンをタッチして 終わりです。
この設定変更によってDCE(MODEM-MODEM間の速度)を変更する事が出来ます
 
3Web
http://3web.ne.jp/












[通信] パワーザウルスInternet proxy/最初に開くページの設定方法(3Web)  
 パワーザウルスInternet proxy/最初に開くページの設定方法
この設定を行うには上部にある「条件設定」のボタンをタッチして開きます。
開くと上図の表示に変わります。
この画面では多くの設定変更は必要有りませんが初期画面とPOROXYサーバーの設定が出来ます。
「ホームページを開く」を自動にすると「アドレス」で設定されているページが自動的に表示され、「無」にしておくとページは開きません。
フォントサイズ等は、特に変更の必要は有りませんが見た目の文字の大きさを変える時に使います。
キャッシュにつきましては、触らなくても大丈夫です。
弊社PROXYをご利用になられる場合は、「Proxyサーバー」を「有」に設定して頂き「接続のご案内」にあるPROXYサーバーの名前を記入して下さい。枠からはみ出しますが動作上問題ありませんので、入力して下さい。
ポートの番号は初期値が「8080」となっておりますので「8088」に変更して下さい。
これで「設定」のボタンをタッチして設定は終わりです。
Internetおよびメールの設定全てが完了しました。
 
3Web
http://3web.ne.jp/









 

[通信] パワーザウルスInternet接続方法(3Web)




パワーザウルスInternet接続方法
1.まず電源を入れた状態から「通信」をタッチすると以下の画面が出ます。
この画面で「Internet」をタッチします。
Internetをタッチすると以下の画面が出ます。
全くの初期状態では「接続先」の項目は絵の様に空白になっていますので
この空白の部分をタッチします。
接続先をタッチすると接続先を選ぶためのリスト表示になりますので新規入力をタッチして新たな設定を作ります。
設定をします。
ここでは、接続先名称を「3WEB」に、「よみ」はそのまま「3WEB」に、「電話番号」にアクセスポイント電話番号を入力します。これを元にリストがソートされます。
「接続条件」設定をするためにタッチします。
ここでの「コネクションID」にはメールアドレス、「メールアカウント」にはユーザーIDを入力します。
それぞれのパスワードにも同じパスワードを入力します。
「メールサーバー」にはPOPサーバー名を入力します。
*上図のサーバー名はサンプルですので、詳細は「接続情報のご案内」のPOPサーバー名をご覧ください。
メールアドレスにはお客様のメールアドレスを入力して頂きます。
*上図のメールアドレスはサンプルですので、詳細は「接続情報のご案内」のメールアドレスをご覧ください。
追加メールアカウントで御利用の場合はコネクションIDに親メールアドレスを入力して頂き、メールアカウントに
追加メールアカウントのメールアドレスのみを入力します。
パスワードはそれぞれの物を入力してください。
次に「設定1」から「設定3」に移動しますので「設定1」をタッチし「設定3」をタッチして選びます。
「IPアドレス」は「サーバーからもらう」(デフォルト)のままで空白の状態で設定します。
「アドレスビットマスク」の設定も不要です。
ネームサーバー1に「202.231.192.120」ネームサーバー2に「202.231.192.121」を入力します。
関西、関東の区別はございませんので、ネームサーバー1,2の番号を逆に入力していただいても
かまいません。
基本的な設定はここまでです。これで全て「設定」のボタンで終わらせて頂いてInternetを開いたところまで
戻って頂きます。特に「標準の設定」のボタンを押す必要は有りません。
電話回線のトーン/パルス設定は最初の画面で行います。
注意:
ご利用のザウルス機種によっては、コネクションID設定個所で弊社よりご案内している[メールアドレス]が
設定できない場合があります。
コネクションIDにメールアドレスが設定出来ない場合には、メール設定を行える画面よりコネクションID
設定を行ってくださいますようお願いいたします。
MI-506等の「通信」設定情報がある機種は下記の通り設定をご確認ください。
1.メール送信もしくはメール受信をタッチします。
2.「メニュー」から「設定」を選び、「接続先(internet)」をタッチします。
3.接続先選択画面になりますので、プロバイダー選択を行ない、「修正」をタッチします。
4.接続条件設定より、コネクションIDをお客様のメールアドレスに変更し、「設定」をタッチします。
5.「登録」をタッチします。
これでコネクションIDをメールアドレスに変更する事が可能です。
 
3Web
http://3web.ne.jp/



















2002年4月29日月曜日

2002年4月28日日曜日

2002年1月27日日曜日

[機器][PDA] ザウルスdeCG





[機器][PDA] ザウルスdeCG
おちゃめくらぶザウルス研究室
ここは、ザウルス(主にMI系)のより便利な使い方を探求するところです。
説明書に書いてあるけど使い方が分かりにくいものや説明書に載っていない便利な使い方について考えていきます。
ただ今工事中です!順次アップロードします。乞うご期待!
他には「ザウルス(PIシリーズ)+BASICカード」によるプログラミング講座も予定しています。
944BASIC プログラミング講座開催予定!
944さんが作られた944BASICはザウルス単体のみで動作するすばらしい言語です。一般的なBASICの知識さえあれば、ザウルス用のアプリケーション開発ができるようになるのです!!
ということで、皆さんで944BASICを盛り上げて行きましょう!!
■ザウルスとは
ザウルスとは知っての通り日本を代表する「携帯情報端末」のことです。10年前でいうならば「電子手帳」と言うべき存在です。したがって、スケジュールやアドレス帳などはもちろんのことその他多くの機能が備わっています。
近年、Palm OSマシンやWindows CEマシンの登場により、トップの地位も危なくなってきました。しかし、純国産ということと長年電子手帳などを作ってきた強みもありそのような外国産のマシンよりも遥かに日本人向けに作られている部分があります。
その一つが高度な手書き認識です。日本語というものは非常にやっかいなもので「漢字」「カタカナ」「ひらがな」などを使い分けなくてはいけないのです。それを行うためには、頻繁に入力モードを切り替えなくてはいけません。いわゆる「キーボード」アレルギーの人にとってはたくさん並んだキーだけでなくそのモード切り替えの煩わしさも文字入力の障害となっていました。そこで、92年に作られたのがザウルスの前身となるキーボードレスの携帯情報端末「PV-F1」です。手書き認識によりモード切り替えなしで文字入力ができ、キーボードアレルギーのオジ様方に受け入れられたのか、その翌年に初のザウルスである「PI-3000」が発売されました。それから、「PI-6600」までのPI系のザウルスを「アクセスザウルス」と呼んでいます。
次に日本人向けの発想といえるのが「幕の内弁当」のようにあらゆる機能を詰め込んだものです。それは、特に現在のザウルスの代表となる「パワーザウルス」の前身である「カラーザウルス」から顕著になってきました。とりあえず、考えられることはすべてザウルスで実現でき、ザウルスがあれば他は何もいらないという感じのものです。現にこのサイトやメールマガジン「おちゃめ~る」もザウルスのみで作られています。非常に高性能になった半面手軽さ(起動の素早さ)がなくなったのも事実です。
しかも、中途半端に高性能なお陰で、パソコンの代わりに使う場合非常に多くの制約(ファイル管理等)を受けてしまうことになります。そんな中でここ最近シェアを延ばして来たのがPalm OSマシンです。これは、昔のアクセスザウルスが持っていたシンプルさとユーザーが自由に環境を構築できるカスタマイズ性をもっておりパソコンと連係して使うことにより便利度が非常に高いマシンとなっています。しかも、ソフトウェア制作環境が一般公開されており質の高いフリーウェアが多数存在するのです。
ザウルスにもソフトウェア制作環境(SZAB)は一般ユーザーに有償で配布されていますが価格面で非常に高いアドバンテージを背負ってきました。しかし、最近、期間限定ながら無償サービスを設けることによりユーザーが積極的にフリーウェアを発表しています。
「ザウルスが目指すものは一体何なのか?」
それは、非常に難しい課題ですが、ユーザーの支持がある限りザウルスはザウルスであり続けるに違いありません。だから、ザウルスとうまく付き合えるようにと思いこの「ザウルス研究室」を作りました。
■最近のザウルス関連の更新情況
[New]
おちゃめ~る第15号で「フォトメモリー」のテクニックについて解説します。今回はフォトメモリー単体で「GIF←→JPEG変換」の方法や奥義「ピクセル打法」や究極奥義「フルカラー乱舞」についての解説をします。ぜひ、皆さんご覧になってください。
[New]
ザウルス(PIシリーズ)+BASICカードによる音階演奏ソフト「OMP」をアップロードしました!!
詳しくはこちらをご覧下さい
[Information]
現在ザウルス用語事典を作成中です。ザウルスを使っていて分からない言葉や用語が出てきたら「何でも質問箱」に書き込んでください。
おまけ(笑)
ザウルスのフォトメモリで絵を描いている皆さんへ
フル画面で描くことができるテンプレートを用意しましたので使ってください。
使いかたは、白紙の画像を取り込んで、「PC読込」でフォトメモリで表示し、「修正」を押せばいいだけです。
これで、フル画面を使ったオープニングの画像も自分で描けます!!
 [テンプレート]
 320×240ドット GIF形式
 320×240ドット JPEG形式

おちゃめくらぶ
http://ww5.tiki.ne.jp/~ochame/MOBILE/ZAURUS.HTM














2001年9月8日土曜日

[通信] PHS電話で家のパソコンを制御





[通信] PHS電話で家のパソコンを制御
電話でLinuxを立ち上げる
■つくりはじめ
家の Linux マシンを、サーバ化するために、mgetty+sendfax 等を インストールしてきたけど、マシンの電源を入れっぱなしにしておくと,部屋がファンの音でうるさかった。 
そこで、必要な時だけマシンを立ち上げたくって、情報を探していた所 やはり何処でも同じような事を考えている人がいるもので、関連した
「電話で電源いれましょ。shutdownで電源おとしましょ。」
柴田 尚明@福岡氏提供
ATX 自動立ち上げ回路について
を見つけた。 私の家のマシンは、ATX なので、このお二方の回路を合わせて,以下に述べるような回路にて実装した。
■仕様
ここで想定した仕様は、
モデムの RI 信号により、着信後にスイッチをリレーにより ON させる。(RI周りは、柴田氏の回路例を参考に)
自宅は、ISDN を引いており、アナログ C ポートにモデムを接続している。 Cポートは、サブアドレスを割り当ててある。 よって、外からシステムを起動する時は、PHS からサブアドレス付きで,モデム相手に電話して、起動させる。 このあと起動を待ってから、login,ppp,fax等の接続をする。
システム起動中は、fax,login,pppサーバとして利用するため,2度目の着信時に、再びリレーを動かしてシステムダウンしないよう にする。
shutdown は、OS にて行うものとし、login,ppp接続時に,remote で shutdown -h を実行して行う。
電源や信号は、
本回路の電源は、ATX 電源のスタンバイ時にも,常に 5V が供給されている +5VSB より取り出す。 ATX電源の情報
システム起動中かどうかは、ATX 電源の余った IDE 用電源コネクタ から取り出す。
その他
現在、回路が出来上がり、使いやすい様に Linux 側の設定を設定した。
使った感想としては、RI の回数を数えて、着信ベル何発目で取るとかで,設計したほうが良かったかなぁ....
CLK 前段に DIP-SW 付きのカウンタ入れるだけだけど....
でも、チャタリング防止回路とか遅延回路とかゴタゴタ組むくらいなら,PIC 1 チップで組んだ方が、簡単ですな....
最近はマザーボードのシリアルポートが,このような電源制御機能を持っているのも増えているらしい。
この機能を使って、家のマシンのサーバ化を推め,ホームオートメーション化ができないものか、実験した。 そこで、ボイスモデムを入手できたので、DTMF を使って,サーバの簡単な制御を行ってみた。
■DTMF を用いたサーバの制御
さらに、IrDA ユニットをくっつけて、家電制御(外からビデオ予約とか...) できたら、ええなぁ...
# どこかに、IrDA ユニット、落ちてえんかぁ...
◎ [ T-Saitoh @ 電子情報 ・ 福井高専 ]

PHSとPメールDX(文字電話)をうまく使おう

Yone's WebPage
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/4131/
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/4131/onc_index.txt

ポケよも掲示板
http://bbs2.otd.co.jp/12527/bbs_plain

PメールDX掲示板
http://www.tcup5.com/509/Staro.html?

PメールDX倶楽部伝言板
http://www.tcup2.com/21/normal.html

モジデン伝言板
http://cgi.mediamix.ne.jp/~t1570/user-cgi/YYbbs_m.cgi

Yone
http://w3.to/yonep/



2001年1月19日金曜日

[通信][携帯電話] Linuxザウルス(SL-C3000)と京ぽん(AH-K3001V)を接続



[通信] Linuxザウルスと京ぽんの接続
『 Linuxザウルスと京ぽんの接続』
( Text by Kazumi Takei )
SL-C3000/1000/3100との接続
――CS64CFを使う
Linuxザウルスは、SL-C3000になって非公式ながらUSBホスト機能が搭載されました。このUSBホスト機能を利用し、ウイルコムの京セラ製 PHS「AH-K3001V」(通称 "京ぽん")を接続し、通信することが可能にもなりました。
このリナザウと京ぽんとの接続法について問い合わせが多いので、まとめてみることにしました。
まず、もっとも手軽なのは、サン電子から発売されている「CS64CF」という通信CFカードを利用する方法です。この接続には、次のものが必要です。
Zaurus SL-C3000/1000/3100
CS64CF(I-Card typeF1 FOMA対応マルチファンクション通信カード)
AirH"PHONE接続用ケーブル(CS64CF-AIRH)
SHARP Zaurus SL-C3100 I-Card typeF1 FOMA対応マルチファンクション通信カード
I-Card typeF1 FOMA対応
マルチファンクション通信カード CS64CF用AirH
CS64CF用AirH"PHONE
接続ケーブル
カードとケーブルが揃ったら、まずCS64CFをZaurusに認識させるために、CS64CFのファームウェアをバージョンアップする必要があります。これはサン電子のダウンロードページからファイルをダウンロードし、Windows上でCS64CFをセットアップして、アップデートします。
それから、SL-C3000の場合はシステムのアップデートを行なっておきましょう。発売直後のSL-C3000のシステムは、「1.01JP」でした。このシステムの場合、通信関連にトラブルが多く、このページの方法で京ぽんと接続できても、通信が安定しませんでした。
現在SL-C3000のシステムは、「1.11JP」にアップデートされていますから、ザウルスサポートステーションのSL-C3000のダウンロードページで、本体ソフトウェアROMアップデートを指定し、このページでファイルをダウンロードして、SL-C3000のシステムをアップデートしておいてください。
SL-C3000のシステム情報
設定画面で「システム情報」を起動し、[バージョン]タブを指定すると、ROMのバージョンが表示されます。最新版は「1.11JP」になっています。
CS64CFのファームウェアをアップデートし、これをZaurusのCFスロットに挿入。さらに設定画面で「ネットワーク設定」を起動し、「セットアップ」を指定します。ファームウェアがアップデートされていれば、挿入されているカードとしてCS64CFがちゃんと認識されます。
あとは京ぽんを接続し、ダイヤルアップ接続を指定していつもどおりの接続設定を行なうだけ。
接続設定が完了したら、京ぽんと接続してインターネットに接続してみましょう。接続されたら「インターネット NetFront v3.1」を起動してWebを閲覧したり、メールの送受信などが可能です。Windowsのようなトルネードがあるわけではなく、ちょっと遅いのが不満ですが、というかだいぶ不満なんですが、SL-C3000/1000/3100でも簡単に京ぽんを利用してインターネットに接続できます。
■USBホスト機能を使う
――京ぽんとケーブル1本で接続!
CS64CFを利用すれば、Zaurusと京ぽんを接続し、いたって簡単にインターネットに接続できます。従来の機種、SL-C700/750/760/860ならこの方法が使えます。
しかし、USBホスト機能を搭載したSL-C3000/1000/3100なら、ケーブル1本で接続したい。なんと、それが可能です!
必要なのは、京ぽんとZaurusを接続するためのUSBホストケーブルと、接続した京ぽんをZaurusに認識させ、モデムとして利用するためのモジュールの2つだけです。
京ぽんとSL-C3000/1000/3100を接続するためのUSBホストケーブルには、ポケットシステムズ PocketGamesのPocket USBホストケーブルがありますが、もう1本、アールエスコンポーネンツのRSオンラインで購入できる「437-0117」という型番のケーブルでもだいじょうぶでした(※ちょっと動作が不安定です)。
モジュールのほうは、moroさんが作成・配布されている「AH-K3001V SL-C3000 2.4.20 自己責任利用モジュール acm-AH-K3001V-2.4.20.tar.gz」があります。
このモジュールは、Zaurusのネタ帳のダウンロードファイルのページからダウンロードできます。
ただし、この「AH-K3001V SL-C3000 2.4.20 自己責任利用モジュール」はその名のとおり「自己責任利用」ですので、たとえSL-C3000/1000/3100の動作がおかしくなってしまうようなことがあったとしても、moroさんにもここにも文句は言わないでくださいね。
moroさんのダウンロードファイルから、「AH-K3001V SL-C3000 2.4.20 自己責任利用モジュール acm-AH-K3001V-2.4.20.tar.gz」をダウンロードします。ダウンロードしたら、ファイルを解凍。解凍すると、いっぱいサブフォルダの階層を下がって、はじめてacm-AH-K3001V.oファイルに行き着きますが、これがZaurusのなかのファイルの場所にもなってるんですよ。
ま、とりあえずファイルを解凍すると、/lib/modules/2.4.20/kernel/drivers/usb/acm-AH-K3001V.o という階層にファイルが出現しますから、これをZaurusの同じ場所、つまり /lib/modules/2.4.20/kernel/drivers/usb/ のなかにコピーしちゃいます。コピーするときは、root権限でするか、あとでファイルの所有者をrootに変更しておくといいでしょう。
ところで、京ぽんをUSBホストケーブルなどを使ってZaurusに接続し、設定画面の「システム情報」を起動して「デバイス」タブ画面で「USB」を見ると、この画面のようになっています。
そのままで、とりあえず京ぽんが認識されています。ただし、ドライバがないので、「Driver」欄は「(none)」となっているわけです。
■設定
では設定していきましょう。
▽京ぽんを接続する前にターミナルを起動し、suでrootになり、次のおまじないを指定します。
▽ターミナルでおまじないを指定
 bash-2.05$ su
 # depmod -a
 # modprobe acm-AH-K3001V
エラーが出なければ、これでOKです。エラーが出るようなら、たぶんコピーしたファイルの所有者がrootじゃないためですから、Tree!ExplorerQTなどを使って所有者を変更して、もう一度やってみるといいでしょう。
▽エラーが出なければ、そのまま次のコマンドを入力します。
lsmodコマンドを実行する
 # lsmod
これでusbcore欄に「acm-AH-K3001V」と表示されていれば成功です。京ぽん用モジュールがロードされました。
▽次にデバイスを作成します。
 # mknod /dev/ttyACM0 c 166 0
やはりエラーが出なければOKです。これでターミナルは終了してかまいません。
▽今度は、ダイヤルアップの設定です。これは設定画面の「ネットワーク設定」を起動します。
▽ネットワーク設定を起動したら、「ダイヤルアップ接続」を指定し、「追加」ボタンをタッチ。
PPPダイヤルアップ接続[赤外線]を指定  
接続の設定を行なう
ダイヤルアップ接続の種類の選択画面に変わりますから、「PPPダイヤルアップ接続[赤外線]」を指定し、[選択]ボタンを押します。    
続けて、接続先やネットワーク、モデムといった設定を行なっていきます。これは通常の設定と同じですね。
▽モデムの初期化コマンドは「ATZ」でOK
京ぽんの場合、モデムの初期化コマンドは「ATZ」だけでいいようです。ダイヤル方式は「トーン」を選択。
これで京ぽん用のダイヤルアップ接続の設定が作成できました。作成すると、タスクバーに地球アイコンが出現します。
このダイヤルアップ接続は、赤外線として設定しましたが、これを先に作成したデバイスに変更します。
 ZEditor(ルート権限で実行するに設定しておくこと)を起動し、次のファイルを開きます。
 /etc/ppp/peers/IRDAxxxxxxx
▽ファイル名は、「IRDA」に続けて数字が入っています。このファイルを開き、2行目にデバイス名を追加します。
 (元)115200
 (後)/dev/ttyACM0 115200
▽書き換えたら、ファイルを保存して終了。これでSL-C3000にUSBホストケーブルで接続した京ぽんで、ダイヤルアップ接続ができるはずです。
▽京ぽんを接続し、タスクバーの地球アイコンをタッチ。「接続」をタッチすると、ダイヤルアップが開始されます。
ちなみに、ここまでの設定がちゃんとできていると、「システム情報」の「デバイス」タブ画面のUSBでは、ちゃんと「Modem driver for Kyocera PS」と表示されています。
▽スクリプトで設定を作成
――再起動時にスクリプトを実行
Zaurusと京ぽんを接続し、インターネットにダイヤルアップ接続できるようになったのはいいのですが、実は作成したIRDAxxxxxxxファイルは、別のネットワーク接続設定を行なったりすると元の設定に戻ってしまいます。あるいはシステムを再起動すると、作成されていたttyACM0が消えてしまいます。
これではZaurusと京ぽんを接続したときに、いつも手動でこれまでの通信設定を行なう必要があります。これは勘弁してほしいほど面倒です。
▽そこで、システムが再起動されたら、ttyACM0ファイルを作成するよう、スクリプトを作成して実行させるようにしておきます。ZEditorを使って、次の内容のファイルを作成します。
 #!/bin/bash
 /bin/mknod /dev/ttyACM0 c 166 0
▽このファイルを、たとえばkyoponというファイル名で保存しましょう。保存場所は、/etc/rc.d/init.d/ のなかです。つまり、
 /etc/rc.d/init.d/kyopon
というファイルを作成したわけです。
▽Tree!Explorer QTでパーミションを変更する
このファイルには、実行権を付けておきます。パーミションを755に変更しておくわけですが、たとえばTree!Explorer QTなどを利用して、このファイルのパーミションを変更してしまうといいでしょう。
ターミナルで作業するなら、次のように指定することもできます。
 bash-2.05$ su
 # chmod 755 /etc/rc.d/init.d/kyopon
▽次に、いま作成したkyoponファイルのシンボリックリンクを作成します。ターミナルを起動して、次のように設定します。
ターミナルでシンボリックリンクを作成する
これで完成です。Zaurusを再起動すると、いつもは消えてしまっていた /etc/ppp/peers/IRDAxxxxxxx ファイルが自動的に作成され、京ぽんを接続すればインターネットにダイヤルアップ接続できます。

Linuxザウルスと京ぽんの接続

京ぽんBlog   




























◆光の辞典を LinuxZaurus で
HP200LX でずっと愛用してきた、 コンパクトかつ実用的な電子辞書であるテグレット技術開発の 光の辞典。 
一方、いまどきの PDA のクセに、電子辞書が付属していない SL-C700 。 
光の辞典(清水新国語辞典、講談社パックス英和辞典と和英辞典)を SL-C700 でも使いたい!! 悪戦苦闘の末、とりあえず英和辞典の変換に成功した。
まず、 Psion 5 で光の辞典を使う話を参考に、 JITENを使って Windows 上でテキスト・ファイルに変換。
次は、iBook (MacOS X) に場所を移した。 Perl で日本語を扱うために、 (付属の Perl 5.6 はダメなので) Perl 5.8.0 をインストール。 辞書データの漢字コードと改行コードを EUC-JP と UNIX 形式に変換。 見出しと本文を整えるために、ちょっとした perl スクリプトを書く。 liza/arc/ の ej-conv.tar.gz ( 2003-05-30 ファイル形式を変更して置き直した)。 これと平行して、汎用の辞書形式に変換するために、 FreePWING をインストール。 FreePWING は(使いこなせば)自由に何でもできるソフトのようだが、 初めて使おうとすると訳が分からない。ふー。 GNU make による自動化はあきらめて、ひとつひとつコマンド入力で進み、 辞書ファイルができたみたい(約 7MBytes )。 MacOS X 上で CeDar 2.0 で試してみると、おお、ちゃんと辞書を引けたぞ。
さあ、SL-C700 に辞書引きソフトを入れなきゃ。 Zten のページを見て、 kakasi と Zten 1.2.4 をインストール。 変換した辞書ファイルを内蔵フラッシュ /home/zaurus/dict/ にコピー ( 7MBytes なので内蔵メモリに置けちゃうのだ)。 おお、ちゃんと辞書を引けたぞ。バンザ~イ!!
でも、メインメニューにアイコン表示する方法が分からないのであった。
深夜に追記: アイコンは、「ホーム画面設定メニュー」を開くとちゃんと登録された。 一方、電子辞書についてさらに勉強してみると、 EB ライブラリで辞書の圧縮が可能になることが判明。 MacOS X 上で make して、ebzip にてレベル 2 の圧縮をしてみると、 7MB が 2.7MB に!!
◆LinuxZaurus で仮想メモリ~
メモリ不足で有名な SL-C700 であるので、数日前に swap (仮想記憶のための外部記憶領域(←説明になっているのか))は導入済み。 大容量 SD カードは、まだ買う決心がつかないので、 とりあえず、 大昔に初代 H" 端末のために買ったけど、 次の端末への電話帳移行ぐらいでしか活躍しなかった 32M MMC カードを流用すること。 パーティションを切るといった本格的なことはしないで、FAT16 のまま、 20MBbytes のスワップ・ファイルを置いている。
2003 年 1 月 15 日 (水曜日)
[SL-C700]
◆SHARP "Linux Zaurus" SL-C700
ついに昨晩、秋葉原で SL-C700 を発見!! うしし。
kimux.org
kimux.org の DNS の設定が突然変わって、 まったく関係のないページが表示されるようになっていた。 XREA が提供する管理画面を開くと、全然違う設定方法になっていた。 とりあえず kimux.org を再設定。 いままで同じものを指してきた www.kimux.org は使えなくなってしまった。 というか、こっちが関係ないページを指してる (^^; まいった。
    
ウクレレ日記














◆[MacOS X] Chimera の漢字コード自動判定
2003年1月30日(木曜日)
Safari は速いけれど、ちゃんと表示できないページも多い。 ということでメイン・ブラウザはまだまだ Chimera。 しかし Chimera も漢字コードの関係でページが化けることも多々あった。 ふと、 夜の最新版 (Build ID: 2003012907) をインストールしてみると、Text Encoding メニューが付いているではないか。 さらに osx-users メーリング・リストからの情報により、 Navigator.app/Contents/MacOS/defaults/pref/all-chimera.js を chimera.js にリネームすると、漢字コードの自動判定もしてくれるようになった。 Mozilla のリソースの仕組みはよくわからないが、めでたしめでたし。
2003 年 1 月 28 日 (火曜日)
[SL-C700] HancomMobileSheet でのシート保護
Excel 互換が売り物のバンドル・ソフト HancomMobileSheet を試していたら、 シート保護の情報が xls 形式で保存すると失われてしまうことが判明。 これはバグなのか仕様なのかっ。 ちなみに HancomSheet の独自形式である hst 形式を使うと、大丈夫なようだ。
それはともかく HancomSheet で困るのが、 汎用的な CSV 形式の読み書きができないこと。 まっ先に実装すべき機能だと思うけどなぁ。
Audio CD
久々に CD を買う。 自分の音楽的趣味からはちょっと離れたところに手を出した感じだが……。
(元エイジアの) JOHN WETTON による "ROCK of FAITH" ← 友人がからんでいるらしいので。どうからんでいるかは不明 (^^;
Underworld, AHundredDaysOff. ← MMUJ チャット大会で知ったので。“今の音”を感じてみよう。
◆[SL-C700] LAN 経由の samba によるファイル共有(パスワード付き)
2003年1月27日(月曜日)
引き続き samba について調べてみると、UNIX パスワードではなくて、 SMB 用パスワードが必要なことが判明。 smbpasswd コマンドを入手してごにょごにょ(下記参照)。 これで MacOS X マシンからも Windows マシンからも、 ユーザ名 zaurus とパスワードを入力してから、 ファイル共有できるようになった。
(2003-01-28 追記:ディレクトリを作るコマンドが抜けていたので追加。 パスの間違いも修正。)
(2003-02-02 追記:bind interfaces only = の取りうる値は yes/no ではなく、True/False だった。よって True に変更。)
(無線)LAN 経由の samba によるファイル共有(パスワード付き)
おのひろきおんらいん
http://onohiroki.cycling.jp/index-log200301.html
の1月1日に、MacOS X に対して samba でファイル共有する話あり。
コマンド smbpasswd で、samba のパスワードを設定している。
LinuxZaurus 用 samba
http://killefiz.de/zaurus/showdetail.php?app=9
から( zip 圧縮された) ipk をダウンロード。
Windows マシン上で(インストールはしないで) smbpasswd
だけ取り出してみよう。拡張子 .ipk を .tar に書き換えて
展開すると、中から smbpasswd を取り出せた。
SL-C700 に(なんらかの方法で)転送して、とりあえず、
$ su
# mv smbpasswd /usr/local/bin
バイナリの smbpasswd はパスを決め打ちしているので、小細工。
# mkdir /usr/local/samba
# mkdir /usr/local/samba/lib
# ln -s /usr/lib/samba/smb.conf /usr/local/samba/lib/smb.conf
samba のパスワードファイルを用意
# touch /etc/smbpasswd
決め打ち対策。
# mkdir /usr/local/samba/private
# ln -s /etc/smbpasswd /usr/local/samba/private/smbpasswd
ユーザ名 zaurus に対してパスワードの設定
# smbpasswd -a zaurus
パスワードを入力
(ライブラリが二つないと文句を言うが無視していい)
# cd /usr/lib/samba
# vi smb.conf
------------------------------------
(省略)
# 2003-01-25 kimura
#   interfaces = usbd0
    interfaces = usbd0 eth0
    bind interfaces only = True
(省略)
[system]                            
    comment = System Folder 
    path = /root/samba
    read only = no
    browseable = no
# 2003-01-27 kimura
#   guest ok = yes
    guest ok = no
    force user = root
[home]                            
    comment = for User Data
    path = /home/samba
    short preserve case = no
    read only = no        
# 2003-01-27 kimura
#   guest ok = yes
    guest ok = no
    force user = zaurus
------------------------------------
samba を起動するとき:
# /etc/rc.d/init.d/samba start
samba を止めるときは:
# /etc/rc.d/init.d/samba stop
◆[SL-C700] 暗証番号?!
試しに LinuxZaurus 本来のパスワードを設定しようとしてビックリ。 暗証番号、すなわち数字のみで構成されたパスワードしか入れられないのだ。 「シークレット設定」で暗証番号を設定。 /etc/shadow を見ると、ユーザ名 root と zaurus の両方に、 同じパスワード文字列が生成されていた。
続・あんてな
ありゃ~、 memantenna::linuxzaurusからも捕捉されてしまった~。
2003 年 1 月 26 日 (日曜日)
追記あり。
MacOS X でのヘルパー・アプリケーションの設定
kimux.org のアクセス・ログを出し入れしていて気付いた。 Web サーバ上の shtml ファイルの改行コードが、 昔ながらのマックの改行コード( CR )のままではないか。 ありゃ~。 FTP を binary モードでやってしまったらしい。 ファイル拡張子 .shtml が未定義になっているためのようだ。 MacOS 9 までは、大昔からある InternetConfig とか、 それを Apple が吸収したインターネット用コントロールパネルがあって、 ヘルパー・アプリケーションの設定で、ファイル拡張子の定義ができた。 しかし MacOS X には……ないよなぁ……。
愛用の FTP クライアント、 Interarchy の Web マニュアルを見てもラチがあかない。 Transfer Mode を by File Mapping にしておけば、 自動的にモード判定してくれることしか書いてない。 さらにリンクをたどって yahoo.com の Interarchy の掲示板に。 ちょっと検索してみると Internet Explorer で File Mapping を設定してみろ、 と出てきた。えっ。
Internet Explorer 5.2 の「ファイルヘルパー」の設定で、 .shtml を追加してみると、あっさり解決。 調べてみると、この設定は、ユーザのホーム・ディレクトリの Library/Preferences/com.apple.internetconfig.plist に保存されるようだ。 しかし、 Internet Explorer を削除しちゃった人は、どうすりゃいいのさ。
MacOS X のための USB-CFADP ファームウェア書き換え
先週の金曜日のこと、 去年買った USB-CFADPのファームウェアを書き換えてもらった。 面倒なので MMUJ のメーリングリストに流した内容を転載。
CF メモリーカードと通信カードの両方に対応した USB アダプタ、
IO DATA の USB-CFADP ですが、MacOS X 10.2.x 対して、
USB-CFADPの有料ファームウェアアップデートサービスのお知らせ
<http://www.iodata.jp/support/info/2003/usbcfadp/usbcfadp.htm>
が出ました。
いままでメモリーカードリーダとしては、MacOS X 10.2.x で普通に
使ってきたので、「?」と思いましたが、今回、通信にも対応した
ということかもしれません。
せっかくなので、アップデートすることにしました。宅急便ではなく、
秋葉原のI・Oプラザ に持ち込んだら、すぐに処理は済みました。
試しに P-in M@ster を挿してみると最初は認識してくれませんでしたが、
ログアウトしてログインすると、デバイスを見つけてくれました。
考えてみると、iBook(Dual USB) + Jaguar 本体でダイアルアップ
 PPP 接続するのは、今回が初めてで、多少戸惑いましたが、ちゃんと
インターネット接続できました。
あんてな
LinuxZaurus の情報収集のためのアンテナとして、 memantenna::linuxzaurusを愛用している。 フォントがとってもちっちゃいのはポリシーなのだろう。 一方、つい最近アクセス・ログに、 Linux Zaurus Antennaを発見。 うわ~。 こちら、常に SL-C700 の情報を発信してるわけじゃないんですけど、 いいんでしょうか。
◆ザウルスとジャガーがサンバを踊る
2003年1月25日(土曜日)
LinuxZaurus (SL-C700) と MacOS X 10.2.x (iBook) とのファイル共有だが、 あれこれ Google してみても、ズバリの解答がみつからない。 でも、SL-C700 側の samba サーバを使うのが楽そうな感触を得たので、 Linuxザウルス/samba (Walrus, Visit)と、 OS X で Windows の共有フォルダを利用する (EZ-NETレポート) をざっと読んで挑戦。うまくいったのでメモしておこう。 しかし Windows のプロトコルで両者が通信するというのも皮肉な話だ (^^;
(追記)前半部分にある eth0 の追加はしなくてもいいことが判明。 (さらに追記)本稿は、無線 LAN 経由のファイル共有の話。 USB 接続実験ではない。
- SL-C700 ターミナルにて
 $ su
 ............................ ここからは、やらなくてもよい
 # cd /usr/lib/sama
 # cp -p smb.conf smb.conf.orig
 # vi smb.conf
        ~省略~
        # 有線/無線 LAN カードのため eth0 を追加
        interfaces = usbd0 eth0
 ............................ ここまで
ファイル共有を始めるとき:
 # /etc/rc.d/init.d/samba start
これだけで、同じ LAN 上のMacOS X から、サーバ ZAURUS 、
フォルダ home (/home/zaurus/Documents/ と SD カード) に、
ユーザ名 guest で(パスワードなしで)ログインできます。
このままでは無防備です。すぐに止めましょう (^^;
(実運用では smb.conf をそれなりに設定すること)
止めるとき:
 # /etc/rc.d/init.d/samba stop
- MacOS X 側の詳細
Finder の「移動」メニューから「サーバへ接続...」を選択する。
場所リストに自動的に ZAURUS (あるいは IP address )が現れるので選択し、
「接続」をクリック。
「SMB マウント」ダイアログで home が現れるので、「OK」をクリック。
「SMB/CIFS ファイルシステム認証」にて、下記のよう書き換えて「OK」をクリック。
    ワークグループ WORKGROUP
    ユーザ名 guest
    パスワード (なし)
以上の操作で、デスクトップに HOME アイコンが現れる。
◆アクセス殺到
2003年1月23日(木曜日)
kimux.org 始まって以来の怒濤のアクセスが、 光の辞書の変換の話に。 みんな SL-C700 の話題に飢えているのだろう。
音楽と映画
先日、試しに、MP3 と MPEG1 を SL-C700 の MediaPlayer で再生してみた。 MP3 データ(ビートルズの曲)は音質はともかく、ちゃんと再生できた。 320x240 のムービー(どっかで拾ったブレードランナー DC の予告編)は、 画面更新が追い付かない感じ。音声トラックは問題ないのだが。 まあ、ソレ系のために買ったわけではないので別にいいのだ。
そして無線LAN
今日仕事帰りに、SL-C700 用無線 LAN カードを買った (というかヨドバシのポイントを消化した)。 コンパクトフラッシュタイプの BUFFALLO WLI-CF-S11G 。 MAC アドレスを登録したり、WEP パスワードを設定したり。 何の問題もなくアクセス・ポイントにつながり、そこを経由して、 ブロードバンド・インターネット接続が可能となった。
iBook (MacOS X) と SL-C700 のファイル共有は、 どーするのが楽かなぁ。
    
ウクレレ日記