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2024年9月16日月曜日

[通信] 小規模LAN導入記(1999-2002)

[通信] 小規模LAN導入記(1999-2002)
小規模LAN 導入記
パソコンが2台あればすでに、LAN の導入を。そんなときに知っておけば、便利です。
というより私もはじめてのことでして一緒に乗り切りましょう (^^
現在進行形のため、更新が遅いと思います。
それと、検討などは自己責任の上で行ってください。管理人の責任は追わないこととします。
環境/現在の職場(2001.4 より)
パソコン  PC/AT  6台 (DeskTop 2台 + Note 4台)
プリンター      5台
スキャナー      0台
遠未来増設パソコン  10台くらい(希望 やはり)
環境 2000.6 現在
パソコン  PC/AT  3台 + 1台 (2000.8 増設) + 1台 (▽2001.2 増設)
プリンター      3台
スキャナー      1台
遠未来増設パソコン  10台くらい(希望)
LAN 構築 発端1998
やっと2台目が
思い起こせば、職場に二台目のパソコン導入が決まり、それも一度に2台も、その時は喜んだものでした。
それまではノートパソコン(Pen 90MHz 32+64MB)が、たった一台だったのです。
いざ、くるとOSはWindows95 Pen2 233MHz メモリはたった 64MB のデスクトップとノート(Pen2 166MHz 32MB)でした。
世の中がもうじきWindows98に変わろうとしているときに (^^; 当時のスペックからいえば型落品を安く買ったという感じです。でも、個人が持っていたパソコンはまだ、Pen 200MHz 程度のスペックが多く(私はi486 DX4 100MHzでした) このマシンの速さに少し感動を覚えたものでした。パソコンが2台以上になると、当然のごとく、困った問題がでて来ました。
それまでは、一台のパソコンの横にプリンターがあり快適でしたが、別のフロアにパソコンを設置したため、データ作成や印刷のためにフロッピーにコピーして、別のパソコンまで行かなければならず、徐々に LAN の必要性がでてきたのです。
よく、データの更新を忘れてせっかく更新した前回の作業が、無駄になるケースもしばしば起こりました。当然、媒体がフロッピーしかないため、それ以上のデータは HDD の作業でしており、フロッピーに収めるため圧縮・解凍の手間を掛けなければならなくなり、徐々に使用するパソコンが限定されていきました。
これでは増設した意味はなく、パソコン更新をしたのと同じになってしまいました。
▼1999
▽1999前期
LAN 構築 提案
ある程度パソコンを使う人の中から、LAN の導入案がでてくるが使わない人(トップ) との意思にかなりのずれがあるようだ。
最新の ? マシンを導入したのだからとか・フロッピーで移動するのが、そんなに手間がかかるとは思えない・手間を惜しむのかなど、まったくすれ違いの意見であった。
1999後期
LAN 導入の検討
ずれがあった LAN 導入だが、少しづつ理解されてきた。ある日 LAN 導入検討会が設けられ、意気込んで出席したものの予算がない・メリットは・セキュリティのデメリットのほうが大きいのではなどの意見の中、検討をしてもいいとの回答をなんとか得られた。すこしは、前進したのかどうか・・・
▼2000   
2000.6
パソコン導入の検討
LAN 導入だが、具体的にどうするのか決まらないまま、時間ばかりが経っていく。こんどは、すでに遅くなった・なりつつあるパソコンの更新要望が LAN 導入より先にでてきてしまった。
当然のことかもしれない。なぜか今度はすこし違うようだ。LAN 導入はあっさり認められ、パソコンについても1台であれば検討する。すごい前進だ (^^
LAN の構築検討
いざ、導入許可がでたもののLAN には今まで無縁であったため、戸惑ってしまう。
2・3台であればすぐだが、将来や遠未来の増設のことを考えると・・・現在パソコン・プリンターがそれぞれ3台であり、設置場所を別々して、HUB にてカスケード接続をおこない、将来はサーバーを立てればいいということで、ピァ・ツゥ・ピァ接続で考えている。
将来を考えると10/100BASE 対応したほうが有利であるが、スイッチング HUB をいれないと接続が2台までとなる仕様のようだ。あと、Windows95,98,2000などの OSにも対応した機器にしないといけない。
プロトコルなど設定方法もTCP/IP , NetBEUI など、見たこともない設備を考えるには限界がある。だが、たぶん、にわか管理人にされてしまうのだろう (T_T)
2000.8
パソコン導入
なんと、検討中のパソコンが届いた。ノートタイプであった。それも、すぐにでもLAN接続ができるようにLANカード付きで・・・いそがしくて、まったくLANの検討もしていないのに。いそがなければ・・・
▽2000.11
LANの前にMO
なかなか出来ないLAN
データが彼方此方にあり不便でならない。そこで将来もつかえるMOドライブを導入することにした。フロッピーのようにファイル一つを持ち運ぶのに何枚も必要なのでは実用性が無いからである。
MOであれば最大640MBである。しかし、Windows98SEはMOの640MBのバグがある。違うサイズのメディアを挿入するとWindowsがハングしてしまうのである。仕方ないので通常は230MBにて使用することに決めた。どうしても収まらない時はWindowsを再起動してからということにした。
▽2000.12
やっと検討
時間がなくLANの検討も出来ずそのままとなっていたが少し進展となった。
構成についてはパソコンの台数が少ないため決まっているのだが、ネックは部屋の環境である。
フロア(階)が違う、LANケーブルなどを通す電線路がない。これらが計画を遅らせていた原因だった。
許可が出た頃はこれをクリアするため無線LANを考えていたがまだ、次期早々であった。
しかし、すでに実績も出来、部屋の中では無線LAN、フロア同士の接続は延々とケーブルを引くことで解決?
だが、無線LANには欠点がある。それは速度が11Mbpsまでなのである。たった4台しかないLANなのにスピードが最初から制限されているとは・・・
もう少し、考えた方がいいのかもしれない。うーん あともう少しで21世紀になってしまう。早くしなければ
▽2000.12.18
少しずつ実現へ
LANの構築に向けて情報が少しずつ入ってきた。
1.無線LANに NEC PC9821シリーズのノートは使用できない。有線によりHUB接続しかないようだ。
2.Windows2000のノート場合、LANカードへの電圧が5.xVとなるバグがある。対応した形式の選択しかない。
何か、以上の制限がネックになり、きびしい。NEC PC9821については時代遅れになった感じなので、"まぁいいか"なのであるが、2についてはショックである。
今のところはWindows98で動かしていくつもりだが、将来はWindows2000にしていくつもりなのにOSのバグでハードを変えないといけないとは、・・・
その頃にバグが修正されたOSがでるのを期待するしかない。 あと、もう少しだ。LAN 完成まで・・・。
だがその後は、設定が・・・
▽2000.12.19
新たな情報
LAN構築をしている人と電話で相談した。無線LANにて・・・にするつもりだと言うと、"無線のアクセスポイント(AP)は、どうするの?"当然二箇所に・・・ 。 "それ、上手くいかないかもしれないよ。"であった。
ノートの設定を移動時に別々のアクセスポイントにその都度変更するのであれば可能だが、同じ設定の場合はアクセスポイントからの信号がお互いに干渉して、おかしくなる可能性があるということのようだ。
これは深刻な情報であった。直ちに調査する必要がある。これを確認するにはどこかでデモ機を借りてこなければならない。 うーん、どこで・・・。
▽2000.12.20
ローミング機能
早速アクセスポイントについて確認をしてみた。ローミング機能が有りますから大丈夫とのことで一安心となった。念のためデモの手配も済ませ、後は実際の試験のみである。
▽2000.12.25
仮設LAN
ついに、デモ機がやってきた。実際に職場のパソコンとの相性なども確認するため、アクセスポイントと無線LANカード2枚をお借りしての試験となった。
インストールや設定などどんなものか確認したかったのだが、別の仕事のため同席できなかった。別件も終わり昼休みだというのに動作確認をしてみる。ノート同士の共有フォルダーの確認。プリンターの確認。
無線が何処まで届くかなど試したいことが山ほどあったが、自然の欲求には叶わず食事をすることにした。すでに昼休みも終わろうとしていたのである。午後からは試験をする時間も無くそのままとなり残念だ。
2000.12.28
仮設LAN 実験
今日やっと時間がとれたため、伸び伸びとなっていた無線LANの実験を行なった。設定については次回にするとして、どのくらいの距離まで安全に繋がるかを試してみた。
最長で17m 、確実に接続できる距離は 15m であった。やはり見通し距離だと遠くまで届くようだが、コンクリートの壁(鉄筋入り)があれば、まったく接続できなくなってしまう。
無線のアクセスポイントを増やせば、エリアをカバーできるがパソコン台数が少ないのにそうそう投資は出来ない。一応満足できる結果なので導入することに決定した。やはり今年中は無理だったようだ。でも、来年早々には・・・
▼2001
▽2001.1
LAN 工事
年も明け、業務再開。急いでLAN工事をお願いすることにした。なんとこの間に無線LANカードが値下げしていたのである。うれしいことだ。
二階フロアの床に穴をあけ最短コースで一階と連絡することに決定。いざ長ーいホールソゥにてあけていくがなかなか進まないのである。
実はこのフロアは二重構造になっており厚さ30センチであった。
穴あけも済み配線工事が終わる頃には昼となった。設定は午後からの予定となり別件の仕事のため見ることができず、残念。
仕事も終わり帰ると、何故か設定を行っている最中。うまくいかないようだ。質問をできる雰囲気でもなかったため、待つのみと決め込んだが、以外にも工事のもう一人の方とパソコン談義に・・・であった。
Windows98,Windows2000 などのOSからLANやマザーボードの話題と楽しい時間が過ぎ、気が付くとすでに23時近くになっていたのである。
何時の間にか設定も終わってしまったようである。話に夢中になり、設定等をまったく見ていなかった。
何処をどう設定しかのか・・・。紙に設定等のアドレスやパスワードを書いてくれているが ??? の世界である。にわか管理人失格である。うーん、何事も無ければいいのだが。一階と二階にスイッチングHUBを設け、それぞれ無線アクセスポイント及び、プリントサーバーを接続。
ノートパソコンは無線LANカードを挿してピア・トゥ・ピアの完成である。
▽2001.2
パソコン追加 ?
またまた、新しいパソコンが追加となった。これには驚きである。
CPU Pen3 800EB である。こんなハイスペックのが入るとは・・・
しかし、モニター無しなのである。現在購入中で液晶モニターに決定。
待ちきれず別のハードディスクにWindows2000をインストールすることにした。
ここでつまずく。LANの設定は・・・ うーんであった。
▽2001.2.22
IPアドレス競合
初めての不具合発生
ノートを起動するとIPアドレスが競合しました。・・・ のエラーが発生。
起動後にWinIPcfgにて調べるとPPPAdapter となり無線LANのアダプターが表示されていないのだ。プルダウンボックスにはあり、選択すると正常に書き換わるのだが、OKをクリックで元の設定となってしまう。
一応LAN環境の別のパソコンの情報は見れるようだ。念のため再起動すると、今度はエラーはでないので、メッセージが競合ということで、メインのパソコンも再起動することにした。するとエラーである。何かがおかしい。
それからはエラーメッセージも出ないため、一応調査は打ち切ることにしたが、気になるので、設定した方に質問することにした。返事は偶にIPアドレスを取得する時に競合を起こすことも有るとのことでした。無くすにはIPアドレスを割り振り設定すればいいとのことであったが、それでは管理が大変である。 このままの設定で行くことに決定。お騒がせのメッセージであった。あとPPPAdapter が標準となっているのはモデムが内蔵されているためで問題ないとのことでした。そういえばモデムがあるパソコンはそうみたいである。
▽2001.2.27
液晶モニター
ついに液晶モニターが届き、早速、接続することにした。
ドット抜けが気になるが、うれしいことにまったく無いのである。(気が付いていないだけかも)
時間も無くWindows2000のLAN設定については明日ということになってしまった。
▽2001.2.28
Win2000 LAN設定
やっと時間が空き、この時とばかりにLAN の設定をすることにした。
家では何度も行っているので簡単と思っていたのだが、なかなか上手くいかないのである。
だんだん、泥沼にはまってしまい、再起動をすると作成してもいないユーザーのログオン画面が・・・ 当然パスワードを入力しても受け付けてくれなくなった。
最後の手段 Formatだなぁ と思いつつ、私のユーザー名を入力、パスワードを入れるとすんなりログオンできたのである。そういえばユーザーを作成していたのである。すっかり忘れていた。(^^
何故か LANの設定も何事も無く終わったのである。今までのは何だったのか・・・
▽2001.3.1
印刷ができない
朝接続できていたLAN環境なのに昼過ぎからあちこちでおかしいとの連絡が入る。
二階にあるパソコンからどのプリンターにも印刷ができなくなった。
他では無線 LAN に接続しているノートが見れなくなった。
逆にノートから有線接続のパソコンが見れない。
などの症状であった。設定など確認しても正常。まったくお手上げである。
やはり、お助け24時間? サポート(設定した方)に電話をすることにした。忙しい人なのでなかなか捉まらないのである。やっと連絡が取れ、説明をするとまず、IPアドレスが正常になっているかどうかの確認をであった。WinIPcfgより確認すると165.155.x.x。
まったく関係ないアドレスになっていると分かり原因を調べるため無線LANのアクセスポイントを調べることにしたが、開けないのである。
別のワークグループに割り付けられているためのようだ。これでは堂堂巡りである。
ノートからではどうですか、で確認すると設定画面が開き、一安心であった。だが設定は正常。・・・
最後の手段(電話での)、すべてのパソコンと無線アクセスポイントの電源を切り再起動してください。であった。
ビンゴ。すべての不具合がこれで解消することができ、ひとつ勉強になり、ますますLAN は面白いと感じるのでした。
▽2001.3.7-9
共有フォルダー
時間がないため共有フォルダーの設定はフルアクセスのままで使用しているが、このままでは何が起こるか分からない。
試行錯誤だが実験をしてみることにした。
パソコンA(Win98環境)
古くから多数のユーザーが一つのユーザーにてログオン。
データはOSとは別のドライブ(E:)
パソコンB(Win98(C:)とWin2000(D:)とのデュアルブート)
最新のマシンでデフォルト設定をWin2000としているためパワーユーザーのみがユーザー別にログオン。(すべてのドライブがFAT32にて使用)
データはOSとは別のドライブ(E:)
1.パスワード設定でWin98どうしは難なく開ける。(当然パスワードを入力)
2.パソコンAよりパソコンBのWin2000は "IPC$" のパスワードを聞かれ開くことができない。
  Win2000でパソコンAと同じユーザー名のユーザーを作成すると開けた。
3.パソコンBのWin2000よりパソコンAは難なく開ける。
困った問題が出てきたのである。2.の設定ではWin2000環境なのに自分のユーザーで共有していても、Win98環境からは参照できない。
作成したユーザーの共有フォルダーのみである。
この方法ではWin98環境から見ると他のユーザーが設定した共有フオルダーまですべて開いてしまうのである。この設定方法は論外である。
Win98にユーザーを追加すればそのユーザーからWin2000の共有フォルダーを開けるのではと考えたが、職場のパソコンで試すことに抵抗があり、自宅のパソコンで試すことにした。
Win98の[コントロールパネル]-[ユーザ]で新しいユーザーを追加。Win2000にも同じ名前でユーザーを作成すると、Win2000の新しいユーザーで設定した共有フォルダーが現れ開くことが分かったのである。これで良いと一人で納得していたが、落とし穴が・・・。
Win98環境のパソコンを再起動するとユーザー選択の画面が・・・。と、当然か。
ユーザー別でログオンする方法になれていない多数のユーザーにはこの設定は受け入れてくれないだろう。(T.T)
それよりこの設定を何とか元に戻さないといけない。新しいユーザーを削除すれば一つになるのだからユーザーの画面はでないだろうと思い、削除して、Windowsを再起動するとまたまた現れたのである。
しかも、今度はユーザーが何もなく選択もできない。キャンセルしか受け付けない・・・。ネットワークにも接続できなくなってしまったのである。
困ったが職場で試さなくてよかったと考えながらレジストリの確認をすることにした。(レジストリのバックアップをしていれば・・・)
検索で新しいユーザー名を探すといくつかあり、それを片っ端に元のユーザー名に変更。
これでどうだ で、再起動しても・・・である。ユーザーが消えたのだから元の名前でログオンすればもしかしたらと考え今度は[スタート]-[規定のログオフ]よりログオフして元の名でログオン。
何とか私のユーザーでログオンできたようだ。ネットワークにも接続もでき、安心したが再起動はどうなるのか試すため、再び再起動。
やはり、ユーザー選択画面が・・・。だが今度はユーザーが表示されているのですんなりログオンできるようになった。しかし、面倒である。
もう一台のパソコンのレジストリと比較すると
HKEY_LOCAL_MACHINE\Network\logonに変なエントリーが1となっていたのである。正常なパソコンにはこれはない。
南無さんで削除することに。(皆さんはこんなことしないでください。)
再起動でやっと自動的にログオンができたのである。ふーであった。
だが、これで諦める訳には行かない。修復の時新ユーザーが簡単に作成されたことが不思議に思い、さいどログオフして別のユーザー名でログオンすることにした。元のユーザーでログオン後にWindowsを再起動すると正常にログオンできたのである。(パスワード設定していない)
以外に簡単な方法が、見つかり、職場で試すことにした。
職場ではパスワードを設定してWin98にて新しいユーザーとしてログオン。これでWin2000の私のユーザでの共有フォルダーを確認することに。通常のユーザーは拒否を確認。成功である。
感じたのはWindows98でのセキュリティの無さ、Windows2000はWin98のような柔軟さが無くガチガチなのだと。
Win98とWin2000どちらを取るかと聞かれば、間違いなくWin2000を取るだろう。
この際、Win98を削除しようと本気で考えたのである。しかし・・・
▽2001.3.19
共有プリンター
アクロバットリーダーファイルを開き印刷してもエラーになり、別のパソコンからも同じエラーメッセージでどうしても仕事にならずインストール、アンインストールを繰り返しても正常に印刷ができなくなってしまった。
ここでやっと気がつきプリンターを変えるとあっさりと印刷できた。
リーダーが悪いのでなく共有プリンターが原因であったことに。
電源を入れなおすと正常。ネットワークは不安定なのかもしれない。
▽2001.3.26
異動
学会出席のため暫らく留守をして帰ってくると異動となっていた。(^^;
やっと整えたネットワークなのに、お別れである。今度の職場ではどうなのだろう。何台あり、プロトコルは、気になることばかりである。
▽2001.4.20
LANの使用条件
別の職場となり数週間がたつが、未だに引き継ぎ等ができてなく、前の職場に行くことが多い。この日も連絡に行くと、このパソコンからは印刷できないやこちらからは別のパソコンが見れないなど以前あった症状に似ていた。前回と同じ、すべての電源を切る方法を取った。
これにて一件落着であるが、使い方のクレームがでているようだ。なんと、パスワードの設定が苦になるとのことである。これだけはどうしようもないし、将来オンラインとなりインターネットに接続する時にセキュリティの問題が出るとの説明では納得いかないようだ。
パスワードを聞いてくるのは実際Windows2000が起動中のパソコンなのでデフォルトの起動をWindows98にすることとなった。
ということは、事実上Windows2000の使用を拒否されたことになる。うーんである。
インターネットへの接続を考えている私たちのもくろみは、逆にセキュリティの問題で却下される可能盛大である。だって、Windowsへや、共有フォルダーなど尽くパスワード入力の手間をかけたくないとの大半の意見なのだから・・・。
無法地帯のこの状態でインターネットへ接続すれば考えるだけで恐ろしくなる。この先真っ暗である。
▽2001.4.21
LAN追加
現在の職場の環境を調べてやっとネットワークなどが分かり始めた。
前の職場とピア・ツゥ・ピア方式で無線を使用している点がほぼ同じであるが、HUB、プリントサーバーがないのである。
プリンターはパソコンに直接接続、無線アクセスポイント同士で接続し、デスクトップも無線LANにてアクセスしていた。そのためスピードは無線の制限に縛られているのである。
電源を入れておく必要の無いパソコンもプリンターが接続されているため、常時起動していて電気代が無駄である。何とかならないかと変わった時(異動)から考えていた。
プリンター追加の話が出て、これを機にHUB、プリントサーバーの導入をすることにした。
▽2001.4.26
故障
デスクトップ機が、再起動でエラーがでるとのことで確認することにした。すると、パソコンが起動できなく、起動ディスクからも途中で止まるである。ハードウェアーのチェックをしているときにとまっているようなのでFDDを疑い、外すと難なく起動、接続すると起動できず原因がFDDだと確信し、至急手配をすることに・・・。偶然プリンター関係も揃っているということでいっしょに届けてもらうこととなった。
午後に新しいFDDが届き接続、起動で修理完了かと思ったが、再起動するとまたまたエラーにて起動ができない。おかしい、FDDでなかったのか。何が原因だろう??? 。
バスに刺さっているのは標準からの音源とモデム(ISA)、後付けは無線カードボード(PCI)だけなので外すと正常。接続、位置を変えても接続すると起動できず。原因の特定ができたのである。
ただ、最初になぜFDDを外せば起動できたのかが謎であるが、複雑に壊れていた可能性がある。
電源OFFからの起動はFDDが原因、再起動時は無線カードボードのIRQ衝突が原因ではないかと。以前の管理人さんに確認すると意外な答えが返ってきた。このパソコンはプリインストール。OSはWindows95でアップグレードにて上書きでWindows98をインストールしていたのである。そのためか不安定だったので私が知らずにクリーンインストールをしたため今度はIRQの競合がでたのではと・・・。
衝突しているのは無線カードボードであり、今回の改造でLANボードから直接HUB接続にする予定なのでこのまま外して使うことにした。
しかし、業者のかたがLANボードを忘れていたため今日はこれまでとなった。
▽2001.4.27
LANボードの手配ができず家に余っていた私の予備のボード(家庭内LAN編を参照)を差すことにした。
HDDが標準の3.2GBで今回追加した新しいHDD 40GBに新規にWindows98をインストール。ハードウェアの検出でLANボードが認証され、ドライバーを組み込もうとすると"ドライバーがありません"とのメッセージがでるのである。
インストール失敗かと思い、再びクリーンインストールをすることにしたが、だめであった。以前の環境(HDD3.2GB)でドライバーをインストールするがやはりエラー・・・。何でこんなにトラブルが・・・。
パソコンが古いため、マザーが壊れているのではと思いながらメルコのサポートへ電話をし、説明をするとこのLANボードは前回修理の時にボードごと交換しているし、新しいハードの認証も出ているので壊れているとは考えにくいがドライバーが組み込めないのはおかしいので修理に出してほしいとのことだった。家の環境で確認して壊れているようなら修理に送るということで電話を切り、ネットワークへの接続は見送ることになった。業務に支障が出てせかされ、"我慢してください。お願いします。"で今日のところはスタンドアロンで終日終わったのである。
帰宅して、私のLAN環境が正常であることを確認して、交換。まったく同じボードであるから設定などの必要は無いだろうと思いながら。
起動するとなぜか新しいハードの検出が行われ、やはりドライバーが組み込めない。デュアルブートのWindows2000でも同じである。
やはり壊れている。修理後に確認していればよかった。このボードのために一日が潰れたとは・・・。
▽2001.5.1
復帰
家のLANボードを職場のパソコンに差しドライバーインストールのメッセージで簡単に組み、ネットワークの設定やプリントサーバーの設定などが終わり、やっと業務の再開ができた。
一時間もかからなくLANボードの故障が恨めしく思っていたところ、注文していたLANボードとメモリーが届き、早速交換や取り付けを行い問題が無いことを確認してパソコンのカバーをすることができた。
▽2001.5.2
無線アクセスポイント
今度はWindows2000の設定を行い各パソコンのユーザーを追加し、Windows98からWindows2000の共有フォルダーを確認すると何故かアクセスできないのエラーメッセージが・・・。
有線で繋がっているデスクトップパソコンとWindows2000が起動しているパソコンと同じ部屋にあるノートパソコンはアクセス可能である。
これは無線のローミング機能が上手く作動していないか設定がおかしいのではと思い、確認のため別の部屋のノートパソコンを持って確認するとアクセス拒否。
再起動するとアクセスができるようになった。これで確信し、再び離れたところで再起動して確認すると何故か正常なのである。アクセスできなかった別のノートで再度確認すると正常・・・。
未だに原因が不明であるが、正常なのでそのままにすることにした。
▽2001.5.11
プリンター
デュアルブート機のパソコンでWindows2000を起動。別のパソコンより作業し、印刷をするとエラーメッセージが。
プリンターのプロパティを確認するとオフラインの赤色で、解除しても元に戻る。そういえばWin2000での印刷確認はしていなかった。
ノートパソコンのプリンタープロパティのポート名には別の名前があり、それに切り替えれば正常。だが、Win2000からWin98に起動しなおすと、またまた、印刷できないのである。
これは困ったことになった。設定をいちいち切り替えなければ印刷はできないし、皆が納得してくれないだろう。プリントサーバーを取り付ければ簡単であるが余裕はないし・・・。
プリンターの追加でWindows2000用の設定をすればアプリから指定すれば大丈夫のようだ。でも、皆が納得してくれるのか・・・。
ところが各OSでのプリンター共有名がそのままプリンターポート名になっているのが分かった。
共有名を同じに設定すると切り替え無しで印刷できたのである。
これで一件落着であった。誰にも気付かれず作業終了であった。(^^
▽2001.7
OfficeXP
ついにOfficeXPが発売されました。Office95はバージョンアップ対象(期間キャンペーン中は可能)から外れてしまいました。(といってもこのパソコンはかなり古いため実用的ではない)
LANで接続されているパソコンにはその他にOffice97,Office2000,インストールされていない(業務用)パソコンが混在している。
ネットワーク環境であちこちのパソコンよりデータを編集し保存の時に聞かれる"バージョンが違うため現在の形式に保存しますか?"のメッセージが注意するところです。ファイルによってはアップすると読めなくなってしまうので。
OfficeXPは今までとおり数多くのバグがありますが、使い勝手では一番よかったため、購入計画を始めた。これを機にすべてのOffice製品をXPに統一し、インターネット接続も同時にしたく、裏工作を・・・。ネックであるライセンス認証制度を逆手に、インターネット接続も要求だ。
ただ、古いパソコンが現役で稼動しておりこれについては最新パソコン(プリインストール)を購入の方が得な気もする。
もうすぐ導入するかどうかの会議が開かれそうである。それまでに戦術を考えなければ・・・。
▽2001.7末
ネットワーク化(イントラ)
ついに会議日の通知が・・・。なんと家族旅行中の中日。当然出席できず代理人を立てることに。
旅行から帰りメールで確認すると、少しは前進したようだ。インターネットへの接続はLANとは切り離したオフラインのパソコンとして一台だけ導入。
しかし、条件がメールのチェックのみでWebサイトへは接続できない、なのである。Webサイトには情報が何でもあるのに、残念だ。
期待のOfficeXPの導入は、なんと逆行する意見で再度検討ということになったみたいです。
全台をOffice97に統一すれば、金額も少なくすみいいのではと・・・。VBAを見た事もない人の意見だ。(+_+)
▽2001.8.29
無線LANの故障
あれっ 皆の声が同期したように響いた。突然ネットワークが途切れたようである。どこが接続できていないか調べると、この部屋にあるノート3台が切断されたようである。有線LANは正常、無線LANのみのようだ。
早速、無線のアクセスポイントのランプ表示を確認すると、通信ランプどころか電源ランプも付いていない。"これが原因か。" 正常にアクセスランプが点滅している方の電源アダプターを挿しても駄目であった。このままでは業務に支障が出るためノートが固まっている部屋を正常にするためアクセスポイントを交換して再開することに・・・。
購入業者に電話をかける前に保証書を探し、年月日を確認すると、1年保証で2002/6までの保証だ。すると購入2ヶ月で壊れたことになるではないか? 無線はそんなに弱いものなのか・・・。
▽2001.9.14
無線LAN 修理完了
無線アクセスポイントが壊れ、応急的に一部のエリアを殺し対応してきたが、やはり使いにくい。修理状況を電話で確認すると、すでに完了で取り付けに来てくれる予定であった。
メーカーではこのタイプはすでに生産中止となっており、その為か修理不可能であり新機種と交換となったようである。私のLANボードと同じく修理するより交換のほうが手間がかからないのだろう。
初期設定はすでに済んでいるようでノートパソコンにアクセスポイントの追加をするだけで従来通り使えるようになった。
▽2001.10.31
インターネット接続
7月末にあったネットワーク化会議で決定したインターネット接続が、いよいよ動き出したようだ。下見に業者の方が来られた。どういう形態になるのか聞いてもまだ未定で、そのための調査のようだ。
あれから情報を集めていたが、噂ではメールオンリーで他のパソコンとのLANも許されなく、Webへの接続はほとんど制限をかけているみたいである。本当だとすると何のためのインターネットであろうか???
メールだけであれば個人が持っている携帯(持っていないのは私を含め数人)で十分である。噂が現実でないことを期待したい。
導入には早くて年末、年を越しそうである。
▽2001.12.4
インターネット接続2
インターネット計画の最終確認があった。話を聞いていると、何か勘違いをしているのではと思ってしまう。
やはり、メールは可能だがインターネットへの接続はできないみたいだ。説明している人は理解できていないようである。インターネットに接続でなくイントラネットへの接続のことを話しているようだ。
うわさとおりである。何のための施設導入なのか、疑問に思えてくる。 導入されるパソコンについてもLANに接続しない条件で一台なのにどこでも動かせるからノートにします。であった。
それでは無線アクセスにするのか確認すると、まったく考えていないの返事である。
スペックも恐ろしく旧式のをカタログで見ているようで、来年導入ですから安いところで"セレロン700MHz"程度に・・・。だった。
GHz時代になりもうすぐ3GHzに届こうとしているのにMHzを入れるとは。
あまり期待をしないことにする。メールしか使えないのであれば、十分だからである。
▼2002
▽2002.1.26
イントラネット
期待していなかったパソコンが、遂にやってきた。期待してなくても新しいパソコンにはやはり興味がある。
セッティングしている業者の方に、少し質問をする。セキュリティの問題。壊れた時のリカバリなどである。セキュリティに関して意外な言葉が・・・。
これはインターネットではないので、外部からの進入はありませんよ。でした。そうだった、Webには接続していないのだから、インターネットではなかったんだ。このパソコンへの興味がすぐに無くなってしまった。
極めつけは、サポートである。このパソコンのシステムに関してはいろいろなメーカーが関与しすぎていて、どこからもサポートを受けられず、Formatしても専用ソフトのインストールをすることもできないらしいのである。
簡易な設定を弄ることも、駄目なのである。例えIMEの入力方法を変更するみたいなものでも。(T.T)
結末が寂しいものとなってしまいましたが、この"小規模LAN"も2年近くたち進展もないので、このあたりで終了とします。
職場にインターネットが来るようになる頃には、たぶん世の中は違う方向に向かい進んでいることでしょう。それを期待して・・・。
長々と書きましたが最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。それでは
Since 2000 6.18
             
ソフトの部屋
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/2082/Soft/Soft.html
          
岡本憲昌のホームページ
http://www.asahi-net.or.jp/~PU1N-OKMT/
    
    
    
     
    



















2001年9月8日土曜日

[通信] PHS電話で家のパソコンを制御





[通信] PHS電話で家のパソコンを制御
電話でLinuxを立ち上げる
■つくりはじめ
家の Linux マシンを、サーバ化するために、mgetty+sendfax 等を インストールしてきたけど、マシンの電源を入れっぱなしにしておくと,部屋がファンの音でうるさかった。 
そこで、必要な時だけマシンを立ち上げたくって、情報を探していた所 やはり何処でも同じような事を考えている人がいるもので、関連した
「電話で電源いれましょ。shutdownで電源おとしましょ。」
柴田 尚明@福岡氏提供
ATX 自動立ち上げ回路について
を見つけた。 私の家のマシンは、ATX なので、このお二方の回路を合わせて,以下に述べるような回路にて実装した。
■仕様
ここで想定した仕様は、
モデムの RI 信号により、着信後にスイッチをリレーにより ON させる。(RI周りは、柴田氏の回路例を参考に)
自宅は、ISDN を引いており、アナログ C ポートにモデムを接続している。 Cポートは、サブアドレスを割り当ててある。 よって、外からシステムを起動する時は、PHS からサブアドレス付きで,モデム相手に電話して、起動させる。 このあと起動を待ってから、login,ppp,fax等の接続をする。
システム起動中は、fax,login,pppサーバとして利用するため,2度目の着信時に、再びリレーを動かしてシステムダウンしないよう にする。
shutdown は、OS にて行うものとし、login,ppp接続時に,remote で shutdown -h を実行して行う。
電源や信号は、
本回路の電源は、ATX 電源のスタンバイ時にも,常に 5V が供給されている +5VSB より取り出す。 ATX電源の情報
システム起動中かどうかは、ATX 電源の余った IDE 用電源コネクタ から取り出す。
その他
現在、回路が出来上がり、使いやすい様に Linux 側の設定を設定した。
使った感想としては、RI の回数を数えて、着信ベル何発目で取るとかで,設計したほうが良かったかなぁ....
CLK 前段に DIP-SW 付きのカウンタ入れるだけだけど....
でも、チャタリング防止回路とか遅延回路とかゴタゴタ組むくらいなら,PIC 1 チップで組んだ方が、簡単ですな....
最近はマザーボードのシリアルポートが,このような電源制御機能を持っているのも増えているらしい。
この機能を使って、家のマシンのサーバ化を推め,ホームオートメーション化ができないものか、実験した。 そこで、ボイスモデムを入手できたので、DTMF を使って,サーバの簡単な制御を行ってみた。
■DTMF を用いたサーバの制御
さらに、IrDA ユニットをくっつけて、家電制御(外からビデオ予約とか...) できたら、ええなぁ...
# どこかに、IrDA ユニット、落ちてえんかぁ...
◎ [ T-Saitoh @ 電子情報 ・ 福井高専 ]

PHSとPメールDX(文字電話)をうまく使おう

Yone's WebPage
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/4131/
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/4131/onc_index.txt

ポケよも掲示板
http://bbs2.otd.co.jp/12527/bbs_plain

PメールDX掲示板
http://www.tcup5.com/509/Staro.html?

PメールDX倶楽部伝言板
http://www.tcup2.com/21/normal.html

モジデン伝言板
http://cgi.mediamix.ne.jp/~t1570/user-cgi/YYbbs_m.cgi

Yone
http://w3.to/yonep/



2001年8月9日木曜日

2001年4月16日月曜日

[通信][ISP] ISAO.NETドリームコール~最大30分ぶん通話料無料プレゼント









[通信][ISP] ISAO.NETドリームコール~最大30分ぶん通話料無料プレゼント
■ドリームコール
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手順はカンタン
1.DreamPassportメインパネルのDreamCallボタンを押します
(ver3.2ベーススキンの場合を説明いたします)
2.これがインターネット電話「DreamCall」の操作パネルです!
DreamCallのメインパネルが開いたらドリームカード購入/情報復旧ボタンを押します
3.webページが表示されたらドリームコールカード購入ボタンをクリック
4.このページがドリームコールカードを購入するためのページです。
最大30分ぶんの通話料プレゼントボタンをクリックして「決定」をクリック!★DreamPassport PREMIER
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最新版「DreamPassport PREMIER」があればドリームキャストでDreamCall/Ch@bCallがご利用いただけます!
詳しくはこちら
ドリームコールへ
イサオ.ネットへ

ISAO CORPORATION
http://www.isao.net/phone/campaign.html
http://www.isao.co.jp/
http://www.isao.net/service/support/dialfan/index.html










2000年8月20日日曜日

[通信][ISP] BEKKOAME//INTERNET 64K CONNECTION SERVICE





[通信][ISP] BEKKOAME//INTERNET 64K CONNECTION SERVICE
あなたの同期64K接続サービスは、本当に64Kbps出ているのでしょうか?                   
ベッコアメ・インターネットの、ISDN同期64KダイヤルアップIP接続サービスは、ベッコアメ・インターネットだからできた理想的なインターネット接続サービスです。 
 ・専用のインターネット・バックボーン 1.5MBPS 
 ・回線数               30回線    
 ・ユーザ回線比率           10 対 1  
 ・募集ユーザ数            300ユーザ  
 ・専用のインターネット・サーバ            
以上を1単位として、応募されるユーザ数に応じて、複数単位に増やしていきます。                
ベッコアメ・インターネットの、他の接続サービスのネットワークを経由して、インターネットにアクセスすることはありません。あくまでも、専用のバックボーンを持った、完全に独立したネットワーク環境を保証されます。      
つまり、ベッコアメ・インターネットの、ダイヤルアップ同期64K接続サービスは、1.5MBPSの専用線を、30回線分の64K接続で分配して利用する、という全く新しい概念で提供される接続サービスです。          
もちろん、ユーザホームページ登録サービスも無料で用意されています。ですが、これは専用サーバではありません。 
せっかくホームページを立ち上げるのなら、できるだけ多くの人に見てもらいたいもの。ですからお客様のホームページの立ち上げは、1日のアクセス総数が1,000万ヒットを数える、世界有数の高アクセスサーバ、ベッコアメ・インターネットのWWWサーバへ無料で20MBまで開放しました。            
当然、ベッコアメ・インターネットのプロバイダ・ポリシーに基づき、ホームページ上での商的利用等に関して、一切の制限を設けていません。                
■サービス料金表                   
入会金       10,000円
初期登録費用    10,000円
月会費        8,000円(月会費を一括払いする場合)             
入会金       10,000円
初期登録費用    10,000円
年会費       80,000円
合計(年間費用) 100,000円
  *上記料金に消費税を加算してのご請求となります。
  *上記費用には、アカウント1ユーザ分を含みます。  
  *アクセス時間単位などの課金は一切ありません。   
  *法人でも個人での申し込みでも同一料金です。    
  *クレジットカード、及び口座自動振り替えでのお申し込みの場合、
自動更新となります。
アクセス・ブランチ                 
東京のみ(1997年2月現在)           
既存のダイアルアップIP接続サービスから移行の場合 
■お問い合わせ,お申し込み              
EMail   info@bekknet.ad.jp 
電話      03-3407-0981      
        (平日 10:00~18:00)   
オンライン   bbs.bekkoame.or.jp 
        ユーザ名「guest」でログインして下さい。 
 
BEKKOAME//INTERNET 64K CONNECTION SERVICE
http://www.bekkoame.ne.jp/~64k/




2000年4月16日日曜日

[通信][ISP] ISAO.NETダイヤルアップファン計画





[通信][ISP] ISAO.NETダイヤルアップファン計画
<<定額コース・KIDSコースの方が対象となります>>
いつもisao.netをご利用いただきありがとうございます。
isao.netは、"ゲーマーズISP"として、ゲームを愛する方々により快適により安心してご利用いただける接続サービスの提供を目指しております。
普及が進むADSL等のブロードバンド回線ですが、地域によってはまだまだ未対応なところも多く、
また料金面でも導入を躊躇されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
isao.netでは、そのようなダイヤルアップ接続がメインの方のために、サービスを拡充いたします。
ネットワークゲームを楽しむのならダイアルアップでも充分OK!
料金も安く、差額でひと月ゲームができちゃう!
今回isao.netでは、既存の回線設備を見直し、NTT以外の回線事業者を利用することで、日本最大級のアクセスポイントを確保。ここに、「ダイアルアップ ファン計画」として、会員の皆様にストレスのない、より高品質で広範囲なレベルでのダイアルアップ環境のご提供を行っていくことといたしました。 2002年10月15日より順次実施、快適な環境でネットワークゲームを思いっきりお楽しみいただけます。
○アクセスポイントの設定変更について
今回の「ダイアルアップ ファン計画」の実施に伴い、一部地域の方にはアクセスポイントの設定変更を行っていただく必要がございます。下記のアクセスポイント一覧で、新設されますアクセスポイントや番号変更となるアクセスポイントと、新設日や切替日、移行期間をご確認ください。
○NTT各種割引サービスをご利用の方へ
割引プランがご利用できなくなるのは、10月15日からではございません。 各APの移行日及び移行期間終了後からとなります。各APについては、下のAP一覧をご確認ください。
今回の「ダイアルアップ ファン計画」では、ほとんどのアクセスポイントをNTT以外の回線事業者を使い提供いたし ます。これに伴い、一部アクセスポイントを除きNTTの各種割引サービス(テレホ-ダイ、i-アイプラン、ケンタくん、タイムプラス等)をご利用いただくことができなくなります。切替の際に電話番号が変わらない場合でも、NTTの各種割引サービスはご利用いただくなりますので、ご注意ください。
なお、テレホーダイ、i・アイプランにつきましては、同等の料金プランなどをご用意いたしております。詳しくはこちらのページにてご確認ください。
詳しくははコチラ
「ダイアルアップ ファン計画」実施によってご提供可能となるアクセスポイントは、日本全国575APに拡がります。アクセスポイントの一覧はこちらからご確認ください。
AP一覧はコチラ
よくあるご質問について・・・FAQ
お電話、メールでのお問い合わせはisao.netサポートセンターまでお問い合わせくだい。
今回の「ダイアルアップファン計画」の実施により、市内にアクセスポイントが新設されたお客様の場合、従来のTELコミチケットコースよりも料金がお得な場合がございます。
こちらのページからアクセスポイントの一覧をご確認いただけますので、是非一度最寄のアクセスポイントをご確認ください。
また引き続きTELコミチケットコースをご利用いただく場合、番号の変更等は一切必要ございません。現在の設定にてそのままご利用ください。

ISAO CORPORATION
http://www.isao.co.jp/
http://www.isao.net/service/support/dialfan/index.html







モデム無料のプロバイダを発見  
投稿者:たらちゃんメール  投稿日:2007年12月 5日(水)22時11分8秒 218.231.254.195.eo.eaccess.ne.jp 返信・引用
どうしても中古には抵抗があるので、コジマネットの一旦解約も視野に入れることとしました。
http://isao.net/campaign/ea/ea12ov_04.html
どうなんでしょう?
プレゼントしてくれるモデムは…。
これでモデムをGetして、またコジマに戻ろうかと思ってます。
もちろん、戻るのは1年以上先となってしまいますが…。
ただ、メールアドレス困りますね。結構、コジマネットのアドレスを頻繁に使ってますから…。(汗)
レス: モデム無料のプロバイダを発見  
投稿者:磯津千由紀@TPA31pメール  投稿日:2007年12月 6日(木)03時12分16秒 p93aab6.szoknt01.ap.so-net.ne.jp 返信・引用
> No.1818[元記事へ]
isao.netについては、ドリームキャスト向けISPだったことは覚えていますが、良く知らないので、お勧めできるかどうか分かりません。CSKの子会社だといいますから、マトモな会社であろうとは思いますが。
ただ、モデムプレゼント・12Mbpsで月額基本料1825円・最大3ヶ月無料・1年使うと1万7千円のキャッシュバックと、話がうますぎる気はしますが。
尚、初期費用は幾らなのかしら。
Re: レス: モデム無料のプロバイダを発見  投稿者:たらちゃんメール  投稿日:2007年12月 6日(木)23時46分32秒 218.231.254.195.eo.eaccess.ne.jp 返信・引用
> No.1819[元記事へ]
> ただ、モデムプレゼント・12Mbpsで月額基本料1825円・最大3ヶ月無料・1年使うと1万7千円のキャッシュバックと、話がうますぎる気はしますが。
確かにそうですね。ただ、中途解約には違約金が有り、キャッシュバックも現金ではなく「金券等により17,000円相当額をお送りいたします。」ってのがミソです。
つまり携帯電話の販売のようにイーアクセスから奨励金が出て、その金券等と言うのが使い勝手の悪い商品券か、同じグループ会社のクオカードなんでしょうね。
http://isao.net/campaign/ea/ea12ov.html
> 尚、初期費用は幾らなのかしら。
上記リンクにありますように、局内工事費の3205.5円のみだそうです。他のNTT契約料や登録料は無料だそうです。
それで、本日コジマネットにモデムを売ってくれないから、こちらのプロバイダに変えるとメールしたら、まずはモデムの故障か検証をして欲しいと言うので、まずは検証からすることにしました。
そしてレンタルモデムもご検討下さいとあったけど、モデムが故障であればやはりレンタルをしてまでコジマでいようとは思わないです。
新古品が買えればコジマに踏み止まってもいいですが、新古品がなければ1年間はイサオネットにしたいと思います。
レス:Re: レス: モデム無料のプロバイダを発見  
投稿者:磯津千由紀@TPA31pメール  投稿日:2007年12月 7日(金)20時44分43秒 p93aab6.szoknt01.ap.so-net.ne.jp 返信・引用
モデムの故障と判明した場合、モデムの修理という考えは無いのですか?
修理中だけ無償で代替品を貸せと要求するか、修理中だけレンタルのモデムを使うか、考え方次第ですが。
ま、モデムの故障か否かは、たらちゃんのところでは確証を得るのが難しいので、モデムのメーカかイーアクセスかコジマに送ってみるべきでしょう。
その間の代替モデムのことも考える必要がありますね。
http://www.isozu.jp
       
テレメの広場 雑談掲示板
https://8607.teacup.com/telemess/bbs
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=5&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=15&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=25&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=100&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=150&
https://8607.teacup.com/telemess/bbs?page=180&
http://www.isozu.name/telemess/index.shtml
   
      
   
      
   
      
   
            
   

2000年2月25日金曜日

[通信] DOS/V環境ネットワーク



最強のDOS/V環境 - ネットワーク
■Ethernetでつなぐ
Wndowsネットワークにクライアントとして参加
 Windows 95/98、WindowsNTで構成されたLANにDOSマシンを接続し、Windowsマシンが公開する共有資源を限定的ながら使用することができます。
DOSで利用するネットワーク(WindowsネットワークとTCP/IP)
技術評論社「SoftwareDesign」1998年6月号に掲載された原稿を元にしています。
Special Thanks: 技術評論社 SD編集部 石井出様
DOS・Windows95・OS/2の混在環境でpeer-to-peerネットワーク
DOSマシンでpeer-to-peerネットワークを構成したい場合は、 売り物なんですがArtisoftのLANtasticが利用できます。 LANtasticはDOS版の他に、Windows95版、OS/2版も発売されています ので、各OSが混在した環境にも対応できます。
なお、1997年3月にアーティソフトジャパンがサービスを終了してから廃屋のような様相を呈しているNIFTY-ServeのSLANVA・アーティソフト会議室ですが、ここのデータライブラリにLANtasitc特別版というのがアップロードされています。若干の機能制限がありますが、お試しください。
【関連ページ】
アーティソフトジャパン
Artisoft
LANtasticのページ
ちょっと裏技 ~DOS LANサービス~
LANtastic 6.0は結構高い。
でもDOSでぴあぴあしたい。
ぴあぴあじゃなくてもいいけど、できればファイル名に漢字を使いたい。
そんなあなたに、IBMの「DOS LANサービス」(DLS)があります。
これは、OS/2 LAN Server、Warp ServerのDOS用クライアントソフトウェアとしてされているものですが、Windowsネットワークにも接続でき、またDOSマシンにサーバ機能を持たせることもできます。また、漢字ファイル名にも対応しています。
このようにいいことずくめのDLSですが、残念ながらOS/2 LAN Server、Warp Serverに同梱されているものであり、単体提供はされていません。
ところが、IBMがLAN Server用に提供しているCSD(バグフィックス)にはDLSのものも含まれているのですが、なんとこれが
DLSそのもの
なのです。ということは・・・・えぇ、LAN Managerとか使ってられませんね・・・。
でも、DLSはあくまでLAN Server用のクライアントとして、分散フィーチャー(マイクロソフト風にいうとCAL:クライアントアクセスライセンス)を購入して使うのが筋です。そもそも、CSD自体がLAN Serverを使っている人だけを対象にしていますし。
それ以外の使い方は、ライセンスの観点からすると限りなく黒に近いグレー(もしかすると完全に黒)の可能性が濃厚です。とはいえ、日本アイ・ビー・エムに問い合わせて「分散フィーチャーを買えば問題ない」という回答をもらったという話もだいぶ昔(OS/2の広告に山口智子が出てたくらい昔)に聞いたことがあります。いずれにせよ、自己責任でお願いします。
■シリアルポートでつなぐ
Remote-Disk Version 6.00
Shigenori氏による定番フリーソフトウェア。
接続相手のドライブをマウントし、転送速度を除けばLANと同じ ような感覚で使う事ができる。PC-9801、J3100、AXにも対応。
なお、PC-DOS 7.0/VおよびWindows95のMS-DOSモードでは、 「御使用中の DOS バージョンでは使用できません。」という エラーメッセージが表示されて動作しません。
その際は、拙作のvsetを以下のように使用して、rdisk.comに パッチをあてて下さい。
vset rdisk.com 6
【ダウンロード】
ftp://ftp.sra.co.jp/pub/os/msdos/utility/rdisk600.lzh size:98KB

最強のDOS/V環境を目指して
http://hp.vector.co.jp/authors/VA007890/dos/







最強のDOS/V環境を目指して
なるべく金をかけずに、pure DOSの範囲内で強力な環境を構築するかを追求しています。 随時ネタ募集中。
ネットワーク
プログラミング
その他のツール(作成中)

最強のDOS/V環境を目指して
http://hp.vector.co.jp/authors/VA007890/dos/










PC-DOS上でのPPP接続
PC-DOS上のソフトは結構ありますね。
ドライバ関係はすべて英語のソフトですしやはり海外ではDOSからPPPするのもめずらしくないのかもしれません。
DOS/Vマシンでの接続については,LX200やモバイルギア関係を参考にしています。
私が試したのは
DOSPPP
ETHERPPP
DMAIL
BOBCAT-J
LNET
WEBBOYお試し版
です。どれも動きましたが,結局95から接続しているので,自分にとってあまり必要ではないようです。ただDOSPPP,ETHERPPPともに,日本語の特定のページで落ちるという現象があるらしくあまり安定しているとはいえません。最近試してないので,最近どうなってるかは知りません。
98DOSでのPPP接続については,しばらくの間,アライドテレシスの2万円するソフトについてくるPPPドライバしかないという事でしたが,
最近,PC-VANの方で88VAでPPP接続するソフトを開発しているようで,それが98でも使用できるようです。NIFTY FNECUに転載 HPもありました。
TEEN
ESEMAIL
ESENET
アプリケーションはTELNET,MAILを使ってみました,
98DOSから(フリーで)つなげられる唯一のソフトということで,大変期待していましたが,まだまだ制作中らしく,私の環境では不安定でした。
とりあえずチェックを続けています。

今日は別に変わらない
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/pc_other.htm
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/98doslan.htm









98DOSマシンの95マシンへのLAN接続
家庭内LANは,無駄だと前から思っていたのですが,中古のMACを買ったのを機会に「もうケーブル接続では無理だ」と思い,LANを入れることにしました。まずその時点でのマシンの状況ですが,
AT    WINDOWS95マシン
9821  DOSメイン,WINDOWS95マシン
9801  DOSマシン (386)
9801  DOSマシン (V30)
MAC   68040
でした。このマシンすべてにLANカードを購入し,どのようにしてつなぐか考えましたが,98DOSを最優先に考えてLANtasticを入れました。
現状,MACはつながってません。LANtasticは95特別版,DOS特別版をニフティSLANVAよりダウンロードして使っています。DOS版はカードにバンドルされていたものが1ライセンス分あります。
最近OS/2用に486マシンをいれたので,OS/2用のLANstaticを探しているところです。特別版はWEBにも置いてあるようですね。

今日は別に変わらない
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/pc_other.htm
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/98doslan.htm





1999年10月17日日曜日

[通信][ISP] BEKKOAME INTERNET,アクセスポイント設定変更/Mac,FreePPP



[通信][ISP] BEKKOAME INTERNET,アクセスポイント設定変更/Mac,FreePPP
更新日:'99.10.16
アクセスポイント移行に伴う変更箇所について
-Macintosh版 Free PPP 2.6.2 編-
文中の例では、ユーザIDが"hanako@ha"として説明しております。
Bekkoameでは、"hanako"の部分をユーザ名,"ha"の部分をドメインとよびます
▼Bekkoameに接続するための電話番号、サ-バ-アドレスを再設定します。
▽メニューバーの右上の電話のアイコンをクリック
▽プルダウンメニューから「Open FreePPP Setup」を選択
もしくは、「FreePPP software」フォルダーから「FreePPP Setup」のアイコンをクリック
▼FreePPP setup の画面がでてきます。
▽左下の小さい三角マークをクリック
▽「General」のタブでは、一番上の「Allow applications to open connection」のみにチェック
▽「Account」のタブをクリック
▼Account を修正,編集します。
▽変更する設定名を選択
▽「Edit」ボタンをクリック
新しく作り直す場合は、「New」ボタンをクリック
▼Account の画面がでてきます。
▽「Account」の画面が開きます。
▽「Account name」ここはわかりやすい名称をつけてください。任意のものでOKです。
▽「Connect」はプルダウンメニューより「Directly」を選択
▽「User name」[インターネット接続認証用ID]を入力。
例)hanako@ha.bekkoame.ne.jp
※インターネット接続用IDには電子メールアドレス(例:hanako@ha.bekkoame.ne.jp)が入ります。
ただし、@星座名や@pppのドメインの方は省略したものを入力してください。
(例:hanako@bekkoame.ne.jp)
▽「Password」お客様がいつも御使用になっている[パスワード]を入力
▽「Dialup」タブをクリック 
▼Dialup の画面がでてきます。
▽一番上の「Main Number」に変更する電話番号を設定してください。
▽「Area code」は市外局番を入力,最後に「-」を必ず入力
▽「Phone number」にBekkoameの新規開局アクセスポイントの電話番号を入力
▽「Dial area code」はチェック「Dial as long distans」はチェックしない
▽「Option」タブは特に設定しないので「OK」ボタンを押して戻ります
▼モデムの設定について
▽はじめの画面に戻る
▽「Modems」タブをクリックして開きます
▽変更する設定名を選択
▽「Edit」ボタンをクリック
新しく作り直す場合は、「New」ボタンをクリック
▽モデムの設定画面がでてきます
▽「Modem config name」は任意の分かりやすい名称にしてください
▽「Connected to」では、モデムまたはTAの接続しているポートを選択
▽「Port speed」はお使いのモデムの一ランク上ぐらいの数値に設定
▽「Flow Control」は「CTS & RTS(DTR)」を選択
▽「Dial type」では、お使いの電話回線を選択
プッシュ回線だったら「Tone」、ダイヤル回線だったら「Pulse」
ISDNをお使いの方は「tone」を選択
▽「Speaker enabled」と「Hangup on disconnect」にチェック
▽「Modem lnit String Settings」は「Use」にチェック
▽お使いのモデムまたはTAのモデム初期化コマンドを記述
▽「OK」ボタンを押して「FreePPP setup」の画面に戻ります
▼新規アクセスポイントに接続するとき
▽「Connect to」はお客様が設定を変更し名称をつけたAccount nameを選択
▽「From」はHomeを選択
▽「Using」は設定したお客様が設定を変更し名称をつけたModem config nameを選択
▽「Connect」ボタンを押して接続
  
BEKKOAME INTERNET
http://secure.bekkoame.ne.jp/support/free_ppp/FreePPP.html
http://secure.bekkoame.ne.jp/support/win/Win.html
http://www.bekkoame.ne.jp/
http://secure.bekkoame.ne.jp/support/index.html









 

1999年10月9日土曜日

[通信][ISP] BEKKOAME INTERNET,アクセスポイント設定変更/Windows95,Windows98


[通信][ISP] BEKKOAME INTERNET,アクセスポイント設定変更/Windows95,Windows98
更新日:'99.10.15
新規アクセスポイントに伴う変更箇所について
-Windows95 及び Windows98 編-
文中の例では、ユーザIDが"hanako@ha"として説明しております。
Bekkoameでは、"hanako"の部分をユーザ名,"ha"の部分をドメインとよびます
▼Bekkoameに接続するための電話番号、サ-バ-アドレスを再設定します。
▽デスクトップのマイコンピュ-タ-を開いて、ダイヤルアップネットワ-クのアイコンを開く。
▽ダイヤルアップネットワ-クの中のBekkoameの接続先の接続用のアイコンをマウスの右ボタンで1回クリック
▽ファイルメニュ-からプロパティを選択。
▼新しい画面がでてきます。
▽Bekkoameの新規開局アクセスポイントの電話番号を入力
▽国番号は、日本(81)を選択
▽OKボタンをクリック
▼新規アクセスポイントに接続するとき。
▽デスクトップのマイコンピュ-タ-を開く
▽ダイヤルアップネットワ-クのアイコンを開く
▽ダイヤルアップネットワ-クの中のBekkoame接続用のアイコンをダブルクリック
▼接続のウインドウがでてきます。
▽「ユーザー名(U):」[インターネット接続認証用ID]を入力 。
例)hanako@ha.bekkoame.ne.jp
※インターネット接続用IDには電子メールアドレス(例:hanako@ha.bekkoame.ne.jp)が入ります。
ただし、@星座名や@pppのドメインの方は省略したものを入力してください。
(例:hanako@bekkoame.ne.jp)
▽「パスワード(P):」お客様がいつも御使用になっている[パスワード]を入力。
▽接続ボタンを押して下さい。
▼接続中の画面がでてきます。
「*****bpsで接続」と表示されれば、接続成功です。
以上で今回の新規開局アクセスポイントに関する設定変更は完了となります。
  
BEKKOAME INTERNET
http://secure.bekkoame.ne.jp/support/win/Win.html
http://www.bekkoame.ne.jp/
http://secure.bekkoame.ne.jp/support/index.html


 







1999年2月6日土曜日

[通信][PC] Apple Internet Dialer設定(3Web,MacOS7)


[通信][PC] Apple Internet Dialer設定(3Web,MacOS7)  
Apple Internet Dialer 設定方法
* 設定いただく際、英数文字は全て[半角小文字]となります。ご注意下さい。
* 設定内容の中のユーザーログイン名はお客様のメールアドレスを示します。
* お客様のサーバ名につきましては、「接続のご案内」に記載されているサーバ名を指定して下さい。
「Internet Dialer」起動後、ツールバーの「プロバイダ」より「プロバイダ情報の設定...」を選択します。
「プロバイダー情報の定義」画面が表示されますので、「進む」をクリックします。
「サービスプロバイダアカウント情報」では、以下の様に設定します。
プロバイダ名:3web等、任意の名前 を入力
ユーザーログイン名:お客様のメールアドレス を入力
パスワード:パスワード を入力
プロバイダ電話番号:3webアクセスポイント接続番号 を入力
パスワード:パスワード を入力
設定後、「進む」をクリックします。
「サーバ情報」では、以下の様に設定します。
NNTPホスト:newsサーバ名 を入力
SMTPホスト:smtpサーバ名 を入力
POPアカウント:ユーザーID と @ と popサーバ名 を入力
電子メールアドレス:メールアドレス を入力
ドメインネーム:ドメインネームサーバを入力
 3web.ne.jpと入力します。
DNSアドレス:ドメインネームサーバ(DNS)サーバ を入力
 1行目に202.231.192.120 予備に202.231.192.121 を入力
設定後、「進む」をクリックします。
「接続用スプリクト」では、入力箇所はございませんので「OK」をクリックします。
インターネットダイヤラーを起動します。
モデム名:お客様ご利用の通信機器名 を選択
ポート:通信機器を接続しているポートを選択
番号:3webアクセスポイント接続番号 が表示されているか確認
トーン/パルス設定:お客様の回線種別を選択
確認後、「ダイヤル」をクリックし接続を行って下さい。

3Web
http://3web.ne.jp/













1997年10月24日金曜日

[スポット][東京葛西] リサイクルショップマウス





[スポット][東京葛西] リサイクルショップマウス
■アクセス
〒134-0088,東京都江戸川区西葛西3-8-18西葛西3丁目ビル2階
■お客様の声
2020/8/20
千葉県 移設の際のビジネスホン購入のお客様
移転にあたりビジネスホンが古かったので電話回線移転と中古ビジネスホン設置をお願いしました。
複雑な建物でしたが下見等新設に対応していただきました。
また何かありましたら相談させていただきます。
2020/5/20
茨城県ビジネスホンセットご購入のお客様
家庭用の電話機では対応出来なくなりビジネスホンの導入考えていた時にホームページを見て連絡しました。家庭用からビジネスホンへ変更の際に回線のアドバイスやLANの環境なども一緒に相談させていただきました。またNTTへの取次等も全て対応していただき助かりました。今後とも何かあれば相談させてもらいます。
2020/5/12
東京都 日立基板をお買い上げのお客様
電話の工事で基板追加が必要と工事業者に言われ急いで探していました。
相談したその日に送っていただき助かりました。
2020/4/14
千葉県 新規事務所一式ご購入のお客様
新規事務所立ち上げの為、ホームページより問い合わせしました。担当者の方が回線の手配から下見など様々な対応を行なっていただきその際に複合機やパソコンやネットワークについても相談し全てお任せすることにしました。細かいところまで調整していただき本当に助かりました。ありがとうございます。
2020/4/10
東京都 中古カラー複合機をご購入  不動産業のお客様
今回で4台目の導入となりました。
中古で保守のある複合機はここしか頼れません。
また何かあればお願いします
2020/3/12
千葉県 サクサPLATIAPro9台セットをお買い上げのお客様
移転を含めた相談をさせていただきました。NTTの手配から新事務所の下見まですぐに対応いただき大変助かりました。設置前にNTTや施工業者との打ち合わせまで対応していただき無事に設置まで完了しました、
商品も新事務所でも見劣りしないきれいな電話機でした。ありがとうございました。
2020/2/25
東京都 中古カラー複合機をご購入 製造業のお客様
複合機導入まえにパソコンへの接続や利用中の複合機撤去の件など
細かい相談にのっていただき不安を解消してもらいました。
おかげ様で安心して購入できました。
また、急ぎで導入したいとの希望にもこたえていただき満足です。
2020/2/25
東京都 NTT電話機をお買い上げのお客様 
この度は、早急に手配頂きまして、ありがとうございました。
2020/2/25
岡山県 サクサ電話機をお買い上げのお客様
壊れた電話機の件で連絡し、細かく説明いただきました。
 
2016/11/21
埼玉県 NTT電話機をお買い上げのお客様
休み明け 突然電話機が壊れていました。調べたところ、すでに製造終了。購入はできないとのこと!
2016/11/1
愛媛県 NTT電話機をお買い上げのお客様
今回の電話機等見事にクリーニングされていて、新品と区別がつかないくらいでした。
2021/4/13
東京都 ビジネスホン設置のお客様
現在1回線で家庭用の電話機を利用中です。お客様からの電話も増えてきて1回線では対応できなくなってきていました。初めてビジネスホンを導入するにあたってインターネットで調べ、電話したところ回線の相談から取次すべてお任せで対応できますとのこと。NTTとの調整等もすべてお任せで対応していただきました。初めてでわからないことばかりでしたので助かりました。ありがとうございました。
2021/4/6
千葉県 ビジネスホン増設のお客様
既存業者に増設をお願いしたところ、古い機械だから対応できないと説明がありました。
丸ごと変える経費が高かったため中古で検討しました。
古い機械でしたが在庫が潤沢にるとのこと、増設工事をお願いしました。
急いでいましたが早く対応していただき助かりました。
引き続きよろしくお願いします。
2021/4/6
東京都 NEC電話機をお買い上げのお客様
いつもありがとうございます。
大切に使わせていただきます。
2021/4/5
東京都 中古複合機入れ替えのお客様
買取した古い複合機の件などあり、諸々相談したところすべて対応可能とのことでした。
 搬入時のパソコンの設定まで細かい対応で助かりました。
ありがとうございました。
2021/4/5
熊本県 ビジネスホン設置のお客様
新規営業所の為、ビジネスホンの設置を依頼しました。NTTへの取次やネット環境の設定まですべて一貫して対応してくれました。
NTTとのやり取りも最後までやっていただき助かりました。
また、よろしくお願いいたします。 
2021/1/28
北海道 ビジネスホン増設
人員増員があったため電話機増設の相談をしました。
見積り作成から施工まで、期間が無い中トラブル無く対応していただきました。
増設に関する知識が全く無かったので諸々教えていただきました。また機会がありましたらよろしくお願いします。
2021/1/28
東京都 弁護士法人のお客様
独立したての私には、このくらいの金額感で買えて良かったです。
機会があれば紹介させてください
2021/1/20
大阪市 ビジネスホン新設のお客様
事務所拡大の為、回線の増設から相談しました。状況を確認してもらい提案してもらい、NTT等への取次もサービスで行ってもらい大変助かりました。今後も増設する予定を伝えたところ、今後のことも考えたビジネスホンを提案してもらいました。今後増設がある場合もよろしくお願いします。
2020/11/25
千葉県 サクサ製電話機をお買い上げのお客様
電話機が落下により故障しました。
メーカーでも製造も修理もしていないと言われ中古を探していました。
代引きを利用し次の日に届き、差し替えも問題無かったです。
電話対応も新設に対応していただきました。
また何かありましたら相談させていただきます。
2020/11/24
千葉県 不動産業のお客様
新しい店舗の為に複合機を探していました。
業種がら印刷枚数が多いためメンテナンスの内容が心配で問い合わせしました。
新品と同様のメンテンスを行うことが分かり、安心して購入させていただきました。
2020/10/29
静岡県 ビジネスホン増設のお客様
拠点開設のため相談させていただきました。
電話が繋がらないネットサイトの中電話にて相談できる会社を探していました。
当方が電話設置工事を簡単に考えていたため、電話設置まで期間が短く急いで設置をしていただきました。
見積りや手配が早く、開設前に何とか稼働することができました。
また故障等何かありましたら相談させていただきます。
2020/10/29
名古屋市 宝飾店のお客様
小さいA4複合機を店舗に導入しました。
お店が狭いので大きい複合機に抵抗があったのですが、こんなのもあるよと提案して頂きました。
カウンターの隅に置けて重宝してます。
2020/10/28
千葉県 ビジネスホン購入とLAN構築のお客様
新規営業所開設の為、ネットで検索し連絡したところ丁寧に対応してくれ、こちらの要望にもしっかり答えていただき安心してお願いすることができました。また追加で事務所内のネットワークについても相談したところWifiの設定も同時に行っていただけました。保証も1年間と聞いて安心して利用できます。
2020/10/5
神奈川県 NEC電話機をお買い上げのお客様
社員が増えてビジネスホンの増設を考えていました。ホームページをみて連絡したところ現状の設置状況など細かく確認してもらい、その上で迅速な対応で増設していただきました。また利用させていただきます。
2020/9/29
神奈川県 NEC電話機をお買い上げのお客様
 細かいご説明ありがとうございました。既に部品供給も終了していて困っていました。
次買う際もまだ、在庫しているようでしたらお願いします。
2020/9/29
千葉県 物流業のお客様
中古複合機を設置していただきました。
いつも電話機を購入していたのですが、電話機が故障した際にホームページを見たら複写機も取り扱いがあることに気づきました。
丁度リースが満了になる複写機があったため見積りを依頼し無事設置していただきました。
保守関係も親身になって相談にのっていただき満足しております。
他の拠点にも複写機があるため時期を見てまた相談させていただきます。
2020/9/28
東京都 ビジネスホン購入とLAN構築のお客様
新規事務所立ち上げの際にHPを見て問い合わせをしました。
新規事務所の為、ビジネスホン、電話回線、インターネットのインフラまで相談したところ、NTTの取次から電話番号の取得まで全て行っていただき、ネットワークのインフラまで全て揃えていただきました。事務所立ち上げで忙しい中、全てお任せで対応していただき助かりました。その後の増設も敏速に対応してもらいました。
2020/8/25
東京都ビジネスホンセットご購入のお客様
新規事務所を開設する為、ネットで検索し連絡しました。他社のページだと直接相談できずに困っていた時御社に連絡したところ新規で引きこむ回線の相談からビジネスホンを設置のアドバイスをいただきイメージしていた通りに設置ができました。今後も何かあれば相談させていただきます。
2020/8/25
埼玉県 中古カラー複合機をご購入  不動産業のお客様
これまでずっと新品の複合機を使ってましたが、今回御社の複合機に入れ替えても全く仕事には支障ないので今後は御社の中古でいこうと思います。
                    
リサイクルショップマウス
https://www.oa-mouse.com/business_phone.html
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
担当者が教える失敗させない 
中古コピー機/中古複合機の選び方
中古コピー機/中古複合機を選ぶとき、どこで判断するべきか頭を悩ませることも多いと思います。
価格で選ぶ? 機能で選ぶ? 購入後の保守サービスで選ぶ?
多々あるサイトは金額だけの表記であったり、設置工事費は分かりずらい、購入する機種の状態がわかりにくいなど様々だと思います。
このページでは、お客様が失敗しない為の中古コピー機/中古複合機選びのポイントを紹介します。
購入前にご覧になって下さい。
購入前に確認したい3つのポイント
OAリサイクルショップマウスの取り組みです
OAリサイクルショップマウスでは、すべての中古コピー機/中古複合機の表示 ページにお客様にお届けするカウンター枚数を表記しています。
カウンター枚数は中古車と同じように考えて下さい。
同じ車種であれば、走行距離は少ないほうがダメージが少ないですよね。
中古車の走行距離が72,000kmの車と、30,000kmの車。
あなたならどちらを買いますか?
走行距離(ダメージ)がより少ない30,000kmの車を選ぶのではないでしょうか?
中古コピー機/中古複合機も同じなんです。
例えば
OAリサイクルショップマウスの表示価格は配送費、設置費、設定費まで
全て込みの価格です。
パソコン2台まで、ネットワークプリンターとスキャナーの設定も行います。
作業費が追加になる場合
設置搬入時に8段以上の階段作業が必要な場合
ネットワークプリンター、スキャナー等の設定が3台以上必要な場合
旧物件の引取り及び廃棄を行う場合
ご要望がある場合はお問い合わせ下さい。見積りを作成致します。(見積り無料)
OAリサイクルショップマウスの中古コピー機/中古複合機は、
すべて新品同様の保守サービス・メンテナンスが付きます。
カウンター契約(保守サービス)には故障時の出張、点検、部品交換等の費用も含まれます。
なお、保守サービスには、出張費、故障時に発生する機器の部品代、トナー料金も含まれますので、スポット対応に比べ安心して利用頂けます。
                         
リサイクルショップマウス
https://www.oa-mouse.com/business_phone.html
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                    
                     

1997年2月6日木曜日

[通信][PC] Apple Remote Access接続変更(3Web,MacOS7/8)


Apple Remote Access 設定方法
ISDNでの接続も同様の方法で接続できます。
(Apple Remote AccessでATコマンドは入力出来ません)
各設定内容は架空のものです。お客様が実際に設定するときには
お客様の手元にある「接続のご案内」を参考に設定して下さい。
■モデムの設定
「アップルメニュー」より「コントロールパネル」の中から「モデム」を開き、
以下のように設定します。
「経由先:」モデム等を接続しているポートを選択
「モデム:」ご使用されているモデムを選択
    ※「システムフォルダ」-「機能拡張」-「Modem Scripte」の中にご使用の
     モデムのCCLファイルが必要です。詳しくはご使用のモデムメーカーへ
     お問い合わせ下さい。
「スピーカ:」「入り」を選択
「ダイアル:」プッシュ回線なら「トーン」、ダイアル回線なら「パルス」を選択
      ※設定が間違っているとBusy(話し中)となります。
「ダイアルトーンを無視」通常はチェックしません。
■リモートアクセスの設定
「アップルメニュー」より「コントロールパネル」の中から「リモートアクセス」を
開き、以下のように設定します。
「登録利用者」を選択
「名前:」メールアドレスを入力
「パスワード:」3Webnetから発行しました「パスワード」を入力
「電話番号:」3Webnetアクセスポイントの電話番号を入力
「オプション...」ボタンをクリックし「再ダイアル」タブを選択します。
 再ダイアルの方法をお好みに応じて選択し設定
「接続」タブを選択します。
「詳しい情報も記録する」通常チェックしません
「接続を通知する:」お好みに応じて設定
「プロトコル」タブを選択します。
「使用プロトコル:」「PPP」を選択
「TCP/IP利用アプリケーション起動時に自動接続する」チェックします
  ※チェックしている場合、Webブラウザー等の起動により自動接続します。
   自動接続させたくない場合はチェックしません。
「モデム内蔵の誤り訂正と圧縮を使う」チェックします
「TCPヘッダ圧縮を使う」チェックします
「コマンド入力が必要なホストに接続する」チェックしません
プルダウンメニューの「ファイル」から「設定...」を選択します。
保存するか聞いてきますので「保存」をクリックします。
今保存した内容は「省略時設定」で設定されています。
「リネーム...」をクリックします。
「”省略時設定”の新しい名前:」任意の名前で結構ですが、ここでは「3WEB」と入力します
入力しましたら「OK」をクリックしますと「3WEB」という名前に設定されます。
「設定」をクリックし設定を保存します。
以上で、設定は終了です。
■接続方法
「アップルメニュー」の「コントロールパネル」の中から「リモートアクセス」を選択します。
「接続」をクリックして上記画面のような「状況」になれば接続成功です。

3Web
http://3web.ne.jp/



















1996年9月5日木曜日

[通信] PHSでインターネット(1996)


[通信] PHSでインターネット(1996)
PHSでインターネット
Author: ♪きむらかずし <kimu@st.rim.or.jp>
Original URL: <http://www.st.rim.or.jp/?kimu/palm/phs-inet.html>
Version: 0.94
Last update: Aug 7 1996
■はじめに
本ドキュメントは,PHS にモデムをつないでシリアル接続や PPP 接続を するための情報を集めたものである。 我ながら恥ずかしいタイトルだが,そういうことなのだ。 別にパソコン通信でも同じである。 普通の電話でなら,なんの問題もなくインターネットしている人を対象としている。
使用上の注意
(1) 小児の手の届かないところに置いてください。
(2) 筆者に質問メールを出さないこと。迷惑なのら。
(3) 著作権は放棄せず,コピーフリー,転載フリー,リンクフリー。
(4) 無保証。要自己責任。
■必要なモノたち
コンピュータ( RS-232C ポートがあるモノ)
モデム(電話からの電圧 46V を検出しないモノ)
PHS ( 1 円でもかまわないが,マイク端子は絶対必要)
通称セルラーケーブル(マイクジャック←→モジュラージャック)
接続先(プロバイダやパソコン通信や...)
ちなみに筆者の環境は,
コンピュータ: HP200LX (自宅: PowerPC Powered PowerBook 520 )
モデム: XJ2144 (自宅: SUNTAC MS288EF )
PHS: NTT Personal 201P (松下電器製)
セルラーケーブル: 秋葉原の若松 B1 で 3,800 円で買った。コブなし。
接続先: リムネット(東京 1 ),たまに NIFTY-Serve
■説明
◇コンピュータ
別に SUN Sparc 10 でもかまわないが,持って歩くならノートパソコン,サブノート,PDA の類であろう。 機種の選択は趣味の問題なので,ここでは触れない。 必要なのは,モデムを接続するシリアルポート( RS-232C ポート),あるいは,PC カード型モデムを挿せるスロットだ。 もちろん,モデム内蔵の場合は,それでもよい。 また,基本的な接続試験のためには,いわゆる通信ソフトが必要である。 いきなりダイアルアップ PPP 接続を試みるのは,ちょっと無謀かも。
◇モデム
PHS のマイク端子を使ったモデム通信でも,9,600 bps 以上出る。 よって,14,400 bps 以上に対応したモデムも使うことができる。 そして,モバイルするなら,そのスジで圧倒的な人気を誇る Megahertz ブランドの XJACK シリーズだ。 PCMCIA Type II の PC カードである。 特別な中継ケーブルを必要とせず,カードからモジュラージャックの 差し込み口が,ポンと飛び出す仕組み。 最大通信速度 2,400/14,400/28,800 bps の各タイプがあるが,高速になるほど,高価で,電力消費も多くなるので注意。
PC カードだと,パソコン本体の電力を消費してしまう。 これを避けるため,自分の電池で動く AIWA のポケットモデムを使う人も。
一方で,PHS では使えないモデムもある。通常の電話回線には,約 46V?? の電圧がかかっているが,これを検出するタイプは使用できない。 PHS にはそんな電圧は出ていないからだ。 その他,PHS の機種ごとに,モデムとの相性が当然あると思われる。
◇PHS
マイク端子(イヤフォン端子と兼用で,径 2.5 mm のミニミニステレオジャック が挿さる)は,必要である。
最近の PHS には,「モデム通信」の ON/OFF 機能が備わっているものがある (筆者の 201P も)。 これは,マイク端子の特性を変更するもので,これを常時 ON に しっぱなしにしておいても,(マイク端子を使わない)電話としての利用には なんら差し支えもない。 この「モデム通信」機能は,たぶん,エコー・キャンセラーの類だと思われる。 このエコー・キャンセラー機能は,下で触れるセルラーケーブル のコブの部分に回路が組み込んであるといううわさもある。 
エコー・キャンセラーの回路図らしきものが,WWW で入手できる。 関連情報源を参照されたし。
ほとんどの PHS は,モデムから( ATDT123-4567 のように)オートダイアル することができない。 しかし最近,オートダイアルが可能な機種も発売された。 NTT Personal の 202S や 301S だ(ともに Sharp 製)。 ただし,202S はバイブレーション機能がない。 一方 301S は高機能なだけに,量販店でも 16K ~ 18K 円もする。
筆者は,使えるエリアが広いというウワサを信じて,NTT Personal を購入した。 それにしても川崎市郊外の自宅の窓際で使えたのはラッキーであった。 (後で知ったのだが,利用可能エリアを確認するために,1 日貸出しをしてくれるらしい。) 一方で,DDI POCKET は,単位面積あたりの中継局数が少ないかわり,電波の出力が強いので,移動に強いとのウワサである。 中継局が切り替わるときに,通信が切れやすいからだ。 アステルは JR の駅に強いとか。
◇セルラーケーブル
高いモノから安いモノまでいろいろ。ケーブルの途中にコブ(回路内蔵)が あったり,なかったり。よくわかんない。 筆者のヤツは最初に触れた通り。
接続先
当然だが,接続先となるインターネット・プロバイダやパソコン通信に 加入しておかないと話にならない。 そして PHS で接続する前に,普通の電話で十分,経験を積んでおくこと。 接続実験の手順としては,可能ならば,まず手動によるシリアル接続(従来のパソコン通信の接続方法)で で接続の確認をするとよい。 PPP 接続はその後である。
筆者はプロバイダを選ぶとき,( PPP 接続だけでなく)シリアル接続で UNIX マシンにログインできるので,リムネットと契約した。
■使い方の例
ちなみに,ISDN 公衆電話(通称,グレ電)でも,同じ技を使える。
普通のシリアル接続の場合
通信ソフトで,インターネット・プロバイダや,パソコン通信につないでみる。 普通の電話で実績があるところにすること。
ATZ
ATX3 ... ダイアルトーンを検出しない設定
(必要ならば,通信速度を 9,600 bps に固定する AT コマンド)
ATD ... ダイアルしたフリ
すかさず PHS で電話を書ける(電話番号は登録しておくとよい)。
CONNECT xxxxx ... と出たら接続成功!
ログインプロンプトが出たら,万歳!
PHS (オートダイアル可能な機種は知らないけど)は,ダイアルトーンを発しないので,ATX3 が必要。 ダイアルトーンとは,普通の電話で受話器を取ったときに聞こえる,「ポー」という音のこと。 普通のモデムの設定では,この「ポー」で電話が正常かどうか判断している。
マックの PPP 接続( FreePPP の設定)
下記の様に設定し,Config PPP の [Open] をクリックした後に,PHS をダイアルする。
Port Speed: [9600]
Flow Control: [CTS&RTS; ]
Phone num [ATD ]
Modem init [ATX3 ]
その他の設定は,普通の電話と同じ。
通常のシリアル接続の場合と同じことを,自動化しているだけである。 別にマックでなくても,基本は同じである。
近未来,デジタル通信
PHS は,もともとデジタル通信であり,32k bps の帯域幅があるのに,現在は,マイク端子にモデムをつないでアナログ通信するしかない。
本命のデジタル・データ通信規格は,やっと決まったようだ。 詳細は,関連情報源にある,NTT Personal の Web ページにて。 関連製品と関連サービスが本格的に登場するのは,来年春頃になるという。 NTT を経由しないで,プロバイダに直結するサービスも可能だとか。
関連情報源
Kansai PHS Janker's Club は内容充実。[PHS de パソ通] は必読。
<http://www.mahoroba.or.jp/?tukanana/phsindex.htm>
NTT Personal Home Page
<http://www.nttphs.co.jp/>
NTT-P 提供,『PHSモバイルコンピューティング』の標準化レポート
<http://www.nttphs.co.jp/CHO/mv_index.html>
DDI POCKET 系販売店ポケットショップ原のページ
<http://www.infosite.co.jp/pocket/pocket.html>
上記のお店提供,『秘義伝授-PHSでインターネット』。回路図が!
<http://www.infosite.co.jp/pocket/phs-int.html>
歴史
Aug 7 1996 0.94 加筆
Aug 6 1996 v0.92, 0.93 加筆。ファイル名変更。関連 URL 追加。
Aug 5 1996 v0.91 体裁を整える。タイトル変更。
Aug 4 1996 v0.90 初版。palmtop-pc ML,akiba ML へも流す。
PHS でインターネット / ♪きむらかずし / kimu@st.rim.or.jp

♪きむらかずし
http://www.st.rim.or.jp/~kimu/palm/phs-inet.html
http://www.st.rim.or.jp/~kimu/longlib/index.html
http://www.st.rim.or.jp/~kimu/palm/lx-ux.htm
http://www.st.rim.or.jp/~kimu/palm/cyber-shot-faq5.html
http://www.st.rim.or.jp/~kimu/index-j.html
http://www.st.rim.or.jp/~kimu/
http://kimux.org/
kimu@st.rim.or.jp
              
NTT Personal 
http://www.nttphs.co.jp/
              
DDI POCKET系販売店ポケットショップ原
http://www.infosite.co.jp/pocket/pocket.html
http://www.infosite.co.jp/pocket/phs-int.html
              
              
              
              
              
              
              
              
              
              


PHSでパソコン通信
PHSは,1.9GHz帯を利用した,デジタル無線電話機であり,その音質もとてもクリアで,普通の有線電話と比べても,遜色がありません。(移動中に電話すると,さすがに,プチノイズや,通話が途切れ途切れになることはもちろんありますが)その音質の良い,PHS を使用すれば,屋外でのパソコン通信も可能となることでしょう。
また,最近,αDATA32や,PIAFSなどのデータ通信対応のPHSも増えてきています。京セラのデータスコープは,その電話だけでパソコン通信などが出来るバケモノPHSです。データ通信対応のPHSでは,別売のコンピュータに繋げる為の機器(ノートパソコン用のカードが主)に繋げてパソコン通信をします。
これらのデータ通信対応のPHSでパソコン通信が出来るのは当たり前なので,データ通信非対応のPHSでの見なし音声による通信について取り上げます。
PHS でパソコン通信をするには,お持ちのPHSに,イヤホンマイク端子がついている事が第一条件です。現在,各社から,携帯電話でパソコン通信をする為の,変換ケーブルが販売されています。ここで注意しなければならないのが,アナログ携帯電話選用ケーブル を選ばなくてはいけないことです。デジタル携帯電話は,音声圧縮などによって音質が変ってしまうので,デジタル携帯電話でしか使えない専用ケーブルなのです。PHSももちろん,音声圧縮をしていますが,音質が変ってしまうほどではないので,アナログ携帯電話用でいいのです。
また,同じアナログ携帯電話用の変換ケーブルでも,抵抗型と,トランス型という物があり,抵抗型は,小さくて安いですが,モデムとの相性が激しく,使い物にならない事が多いようです。実際に,僕のモデム(OMRON ME1414P)も,抵抗型では駄目でした。トランス型は,やや大きめで,高めですが,相性は,抵抗型よりは良いようです。(市販のものは試してはいませんが。)
そして,次に注意しなければならないのが,イヤホンマイク端子の大きさです。2.5φのものと,3.5φのものがあり,買うときは,自分のPHS を持って,店員にこれでいいかどうか聞いてみるのもひとつの手ですね。(最近はほとんど2.5φだと思います。)
ケーブルは,5000円~10000円程度で売っているようです。
そのケーブルが,自分のモデムで使えるか,使えないかは,PHS とモデム,モデムとパソコンを繋げて,パソコンの方は通信ソフトを立ち上げ,「ATD」と打ち込み(ここで,NO DIALTONE とエラーが出るようなら,ATX3 と打ち込んでからにしてください),PHS の方から,117 にでも,電話してみましょう。モデムの方から,時報が聞こえれば,多分,そのモデムは使えます。出ない場合は,音声モニタがOFFになっている可能性もあるので,「ATM1」と打ち込んでもう一度やってみてください。それでも出ないなら,そのモデムは使えない可能性が強いです。
では,実際に,通信をしてみましょう。上と同じようにセットして,パソコンに,「ATD」と打ち込みます。そして,PHS の方では,相手先のBBSの電話番号に掛ければOK! あとは,自動的に継ってくれるはずです。ここで,「CONNECT」と出るが,そのあと,すぐに切れてしまう などとなった人は,ボリュームや,電波の状況などを疑ってみましょう。モデムは,PHSからのデータを一応キャッチできているので,必ず通信できるはずです。
まったく反応のないという人も,やはり,PHSのボリューム,電波の強さなども疑ってみて下さい。それでも,ダメなようなら,残念ながら,そのモデムは使えないようです。
PHSでの通信は,電波状況が良ければ,14400bps での通信も可能なようです。(普通は7200bps~12000bpsくらいで繋がることが多い)
ケーブルを自作することはできないのか?
PHSで通信する為のケーブルは,5000円~10000円と意外に高価なので,渋っている人も多いと思います。
では,そのケーブルを自作することはできないものでしょうか?答えは,YES です。
上の回路図が,僕が作ってみた,抵抗を4本使った簡単なものです。
抵抗値は,R1が330Ω,R2が990Ω,R3が100Ω,R4が320Ωです。実際には,R2は330Ωを3つ直列に,R4は330Ωと10kΩを並列に繋いで表現しました。
また,この抵抗値は,計算された抵抗値ではなく,適当に決めて動作試験を行い,試行錯誤しながら決めた抵抗値です。多分,これよりも良い値があるはずですので,適当に試してみてください。
うちの環境では,この構成で,2種類のモデムで通信に成功しました。
抵抗型なので,モデムとの相性がかなりあるのですが,それが大丈夫なモデムでは,12000bps(12KB/s)までの通信が可能でした。
上の回路図は,ラジオライフ95年10月号に載っていたケーブルの回路図です。
この回路図通りに作ってみたのですが,どうやらこの回路図ではダメのようです。作ってみましたが,モデムの方はまったくウンともスンとも言いませんでした。編集部では,たまたま出来るPHSとモデムの組合せだったのではないでしょうか?
また,回路図には,3.5φと書いてありますが,最近のPHSはみんな2.5φなので注意してください。
(上記回路図で作ったケーブルにて,PHSやモデムに故障等の支障が生じても,当方は一切責任は持ちません。全て自分の責任の上で行ってください。)
トランス型ケーブルの内部について,知っている方いらっしゃいましたら,ぜひとも教えてください。
     
K-KAZのホームページ
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/~k-kaz/phs-com.html






PHSでパソ通を楽しもう
ついにやらざるを得なくなったこのコーナー。ある程度のPHSでパソ通をするノウハウをここで 改めて書いておきます。
ここでは、私が実際に行っている方法に基づいて説明をいたしますので、モデムの機種に よりATコマンドなどの誤差がありますがその点はご了承ください
なお、PIAFSについてはこちらへ。
■私の使用環境
PC:FMV-5100NL/T
モデム:Integran XJ3288J-P
ケーブル:Integran celler jack CJ750 & 平河ヒューテック セルラーケーブルスーパー
PHS:DDIP:PT-101,ASTEL:A131,A121,A171,NTTP:301S,201N
接続先:NIFTY-serve ROAD2(2400bps),ROAD4(9600bps&PPP;),ROAD3,まほろば各AP
■必要とするもの
パソコン
モデム
PHS(イヤホンジャックのついているもの)
モデムとPHSをつなぐアナログ携帯電話・PHS用ケーブル
(純正のものが望ましい)
■接続前の事前設定
モデムの通信モニタ音をONにATコマンドであらかじめ設定しておく
また、電界強度が十分に確保(バーにして2~3本)できているか、電話を かけてみて(03-113などわざと「電話番号は使用されていません」のアナウンス が流れる番号にかけるのも一つの手)音声がクリアに届くか事前に確認を する
さらに、PHS本体でイヤホンジャックを使用できるようにするコマンドがある ものはあらかじめ設定しておく
A131は「機能」--->93でモデム通信設定切替
PT-101はそのような設定がないが、通話中にスピーカーボリュームを 最小にしておくことをお勧めする
301Sは「機能」--->07--->0でモデム通信設定切替
201Nは「機能」--->55でモデム通信設定切替
さらに、接続中音でモデムがビジー検出をしてしまう場合があるので接続中音の 設定ができるものはoffにしておく。また、PHS本体に設定がない場合はモデムの ATコマンドでbusy検出しないようにする必要がある。
ほとんどのPHSからはダイアルトーン(「ツー」という音)は当然出ないので通信ソフトの トーンを待ってからダイアルする項目を無効にする
接続手順
以下の要領でATコマンドを入力する
ATZ[return]
ATX3[return](ダイアルトーンの不検出)
301Sの場合は接続中音(プププという音)でbusy検出してしまうためATX1 (XJ3288の場合)を追加し、検出させないようにする
ATD[return]
そしてPHSからダイアルする(202S,203S,301S,302S除く)
これでつながればいいが、うまくつながらない場合はモデムの送出レベルやPHSの ボリュームレベルなどを変える必要がある。
■高速通信への道
パソ通の回線は思った以上にノイズにシビアである。これは実際につないでみて なかなかテキストが落ちてこない事を経験した方も多いであろう。
かと言ってPHSは通信環境がいくらクリアであっても音声信号に無理矢理 データ信号を音声とみなして電波に乗せているためそのまま28.8kbps はまず乗らない。14.4kでもつなげることが可能だがデータの誤り率が高くなる。 せいぜい実用可能なレベルとして9600bpsが限界であろう。
そのままつなぐと9600bpsを超える速度で接続されることがあるので以下のように ATコマンドを設定して強制的に速度を押さえる必要がある。
例:AT+MS=11,1,2400,9600[return](通信速度範囲の強制設定)
(インテグランXJ3288Jの場合)
これを手順の2と3の間に入力するわけであるが、特にこのコマンドはモデムに よって異なるので確認が必要である。ほかの会社のコマンドは確認できないので 各自でマニュアルをひっくり返して調べてほしい。
■PHS de PPP接続 on Win95
Win95でPPP接続する場合、若干設定が面倒である。 ダイアルネットワークの通常の電話回線を使う設定に加え、回線速度の制限などの 設定が事前に必要である。
その設定は「モデムのプロパティ」の「接続」中にある「トーンを待ってから ダイアルする」のチェックを外し、さらに「詳細設定」を開き、「追加設定」の 部分に先ほどの速度制限のATコマンドを入れてやればよい。
そしてダイアルアップネットワークで普通に接続を行い、「ダイアル中」と表示 されたときにPHSから電話番号を入力すればよい。
これでだいたいはうまく行くはずであるが、やはり不安定であるのである程度覚悟が 必要ある。
親機を経由させて「お家 de ワイアレスパソ通」
では、家の親機を経由させてもできるのでは、と思うが、親機はLCR機能を積んでいたり する絡みで意外にデータがうまく通らない事が多い。
また、特に901Uなどのエコーがひどい親機にあっては2400bpsでさえ使物にならない。
なお、私の所有親機の中で唯一素直に通った親機がJD-B7(シャープ製)。これはPHSのモデム 通信設定でバッサリとエコーがなくなる。まだ201Nだけでしか実験していないが、9600bps までは難無く通る事が判明している。
ただし、PPP接続(まほろば橿原)になるとどうも相性が悪く、同期を散々取り直した挙げ句 切られてしまう状態が続いているため、現在も調査中である。
■α-DATA端末によるパソ通
これは私がα-DATAカードはおろか端末自体所有していないのでご勘弁を(^^;;
ただ、聞く所によると当然の事ながらみなし音声よりは安定して14400bpsでつながる 事が報告されており、バー1本でも通話可能ともいわれている。
その他の注意事項
基本的にケーブルはモデム純正のものを使うべきである。これは各社モデムの入出力 インピーダンス(交流の抵抗)が異なるらしく、マッチングが取れないとやり取りが うまく行かないことが多々ある。実際にそれが原因らしいということでPHSとの 相性の悪いモデムなどがある。さらにケーブルとPHSの相性もあるのでなおさらやや こしい。
たとえばA121とインテグランのCJ-750の組み合わせは最悪であり2400bpsでさえ つながらなかった。
また、2400bpsで接続できても9600bpsで接続できないPHS&モデムなどがあるため 詳細は最新情報の多いniftyのsastelやfmodem,fmobileなどで確認されたい。
さらに、PHSのイヤホンマイク周りの形状やサイズなどにも注意する必要がある。
それと、電界強度はあっても距離が離れると強度レベルが不安定になりノイズが乗る ことがあるため、できるだけ基地局の近くで行うことを薦める。実際、私の位置から PHSのCS(DDIP)まで500m近くあったとき、接続しても通信に困難をきたす事があった。
特に、通話中にビット誤りが発生するとまず通信できなくなる。その点アステルのA131や A171はフレーム誤り率が表示されるので回線の状態を把握するには便利である。
速度を抜きにして1番回線が安定しているのは移動体通信プロトコル対応のROAD3で ある。接続速度は1200bpsでつながることがほとんどであるが、E-mailをやり取り するには十分である。
(ただしトラフィックが多すぎるのが難点だが・・・・・(^_^;; )
最後に、NTTPの202S以降シャープ製端末はモデムからのダイアルトーンを認識するので パソコンから直接ダイアルが可能である。
参考資料:「日経アントロポス」1996年4月号
                   
Kansai PHS Janker's Club 
http://www.mahoroba.or.jp/~tukanana/phspaso.htm












 

1996年2月6日火曜日

[通信][PC] フレッツISDN/FreePPP接続設定(3Web,MacOS7/8)



<フレッツISDN>FreePPP 2.6.2設定方法
■TCP/IPの設定
「アップルメニュー」から「コントロールパネル」→「TCP/IP」を選択し、以下のように設定して下さい。
経由先 …FreePPP
設定方法 …PPPサーバを参照
IPアドレス …サーバを参照
サブネットマスク …サーバを参照
ネームサーバアドレス …202.231.192.120、202.231.192.121
検索ドメイン名 …in.3web.ne.jp
■FreePPPの設定
「ツールバー」の右上の電話のアイコンから「Open FreePPP Setup」を
選択します。画面左下の三角をクリックすると設定メニューが現れます。
「General」の欄は上記のように設定をおこないます。
次に「Accounts」を選び「Edit...」をクリックします。
「Accounts」では上記のように記述します。(必ず、英数字半角文字にて入力してください)
 ・Accounts name:接続先の名称
 ・User name:フレッツログインIDを入力します
 ・Password: パスワードを入力します。
「Dialup」
「Area code」は空欄にします。「Phone number」に 1492 と入力します。
設定が終わりましたら「OK」をクリックします。
次に「Modems」を選び「Edit...」をクリックします。
上記のように設定します。
 ・Modeme config name:ご利用のターミナルアダプタ
 ・Connected to:ターミナルアダプターが接続されているポートを選びます。
 ・Port Speed:115200bpsを選択します。
 ・Flow Control:CTS&RTS(DTR)にします。
 ・Dial Type:「トーン」を選択します。
 ・Modem init string settings:「Use」にチェックし、ターミナルアダプタの
  初期化コマンドを記述します。
初期化コマンドは、ISDN同期64kでの接続初期化コマンドを入力します。
詳しくはご利用のターミナルアダプターの説明書をご参考下さい。
記述が終わりましたら「OK」をクリックします。
以上で上記のように表示されますので「Connect」をクリックしますと接続されます。

3Web
http://3web.ne.jp/
















[通信][PC] Apple Config PPP 設定(3Web,MacOS7)

[通信][PC] Apple Config PPP 設定(3Web,MacOS7)  
Config PPP 設定方法
各設定内容は架空のものです。お客様が実際に設定するときには
お客様の手元にある「接続のご案内」を参考に設定して下さい。
「アップルメニュー」の「コントロールパネル」から「Config PPP-J」を開きます。
下図の様な画面になりますので「ソフトの仕様」をクリックします。
下図の様に設定します。
「PPPサーバーの名前:」お客様の任意の名前を入力します。
「ポートの通信速度:」図の様に設定します。
「押しボタン式」「回転ダイヤル式」回線の種別により設定します。
「電話番号:」ご利用のアクセスポイントの番号を入力します。
{モデム初期化設定:」ATZ 又はAT&F を入力します。
(注意!ISDNでご利用の場合はTAのコマンドを入力して下さい。)
設定しましたら「認証...」をクリックします。
「オーソライズド ID:」ユーザーIDを入力します。
「パスワード:」パスワードを入力します。
入力しましたら「OK」をクリックします。
前画面が表示されますので「完了」をクリックします。
「接続」をクリックしますと接続します。
Netscape等のブラウザを起動させますとホームページ等
御覧になることが出来ます。

3Web
http://3web.ne.jp/