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2025年3月13日木曜日

[データ][計算] Googleスプレッドシート関数




[データ][計算] Googleスプレッドシート関数
Google スプレッドシートの関数リスト
Google スプレッドシートでは、ほとんどのデスクトップ スプレッドシート パッケージで一般的に使用されるセルの数式をサポートしています。これらの関数を使って、データの操作や、文字列、数値の計算を行うための数式を作成することができます。下のリストは、使用できるすべての関数をカテゴリ別に示しています。関数を使用する際は、セル参照や列参照でないアルファベット文字で構成される関数要素はすべて、二重引用符で囲むようにしてください。Google スプレッドシートでは、関数の言語を英語以外の 21 の 言語に変更することができます。
◆日付
DATE(年, 月, 日)
指定した年、月、日を日付に変換します。 
DATEVALUE(日付の文字列)
指定した日付の既知の形式の文字列をシリアル値に変換します。 
DAY(日付)
その月の指定した日付に対応する日を数値形式で返します。 
DAYS360(開始日, 終了日, 方法)
1 年を 360 日として(利率の計算で使用されます)、2 つの日付の間の日数を返します。 
EDATE(開始日, 月数)
起算日から指定した月数だけ前または後ろの日付を返します。 
EOMONTH(開始日, 月数)
起算日から指定した月数だけ前または後ろの月の最終日の日付を返します。 
HOUR(時刻)
指定した時刻の時引数を数値形式で返します。 
MINUTE(時刻)
指定した時刻の分引数を数値形式で返します。 
MONTH(日付)
その年の指定した日付に対応する月を数値形式で返します。 
NETWORKDAYS(開始日, 終了日, 休日)
指定した 2 つの日付の間に含まれる就業日数を返します。 
NOW()
現在の日付と時刻に対応するシリアル値を返します。 
SECOND(時刻)
指定した時刻の秒引数を数値形式で返します。 
TIME(時刻, 分, 秒)
指定した時、分、秒を時刻に変換します。 
TODAY()
現在の日付に対応するシリアル値を返します。 
WEEKDAY(日付, 種類)
指定した日付に対応する曜日を数値で返します。 
YEAR(日付)
特定の日付によって指定した年を返します。 
DATEDIF(開始日, 終了日, 単位)
2 つの日付の間の日数、月数、年数を計算します。
DAYS(終了日, 開始日)
2 つの日付間の日数を返します。
EPOCHTODATE(タイムスタンプ, [単位])
Unix エポック タイムスタンプ(秒、ミリ秒、またはマイクロ秒)を UTC の日時に変換します。
ISOWEEKNUM(日付)
指定された日付に該当する、その年の ISO 週番号を返します。
NETWORKDAYS.INTL(開始日, 終了日, [週末], [休日])
特定の週末と祝日を除外して、指定した 2 つの日付の間の正味就業日数を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます。
TIMEVALUE(時刻文字列)
1 日 24 時間のうちの、時刻が表す割合を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます。
WEEKNUM(日付, [種類])
指定した日付が該当する年間の週番号を表す数値を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます。
WORKDAY(開始日, 日数, [休日])
指定された就業日数をもとに終了日を計算します。
YEARFRAC(開始日, 終了日, [日数の計算方法])
指定した日数の計算方法を使用して、2 つの日付の間の年数(1 年に満たない年も含む)を返します。
◆エンジニアリング
BIN2DEC(符号付き2進数)
符号付き 2 進数を 10 進数に変換します。 
BIN2HEX(符号付き2進数, 有効桁)
符号付き 2 進数を符号付き 16 進数に変換します。 
BIN2OCT(符号付き2進数, 有効桁)
符号付き 2 進数を符号付き 8 進数に変換します。 
DEC2BIN(10進数, 有効桁)
10 進数を符号付き 2 進数に変換します。 
DEC2HEX(10 進数, [有効桁])
10 進数を符号付き 16 進数に変換します。
DEC2OCT(10進数, 有効桁)
10 進数を符号付き 8 進数に変換します。 
HEX2BIN(符号付き 16 進数, [有効桁])
符号付き 16 進数を符号付き 2 進数に変換します。
HEX2DEC(符号付き16進数)
符号付き 16 進数を 10 進数に変換します。 
HEX2OCT(符号付き16進数, 有効桁)
符号付き 16 進数を符号付き 8 進数に変換します。 
OCT2BIN(符号付き8進数, 有効桁)
符号付き 8 進数を符号付き 2 進数に変換します。 
OCT2DEC(符号付き8進数)
符号付き 8 進数を 10 進数に変換します。 
OCT2HEX(符号付き 8 進数, [有効桁])
符号付き 8 進数を符号付き 16 進数に変換します。
BITAND(値1, 値2)
2 つの数値のブール型 AND 演算をビット単位で実行した結果を返します。
BITLSHIFT(値, シフト数)
入力値のビットを指定した桁数だけ左へシフトします。 
ERF.PRECISE(下限, [上限])
ERF を参照
GESTEP(値, [しきい値])
利率が指定したしきい値より真に大きい場合は 1 を返し、そうでない場合は 0 を返します。しきい値が指定されていなければ、デフォルト値 0 が使用されます。
IMCONJUGATE(数値)
数値の複素共役を返します。
IMCOSH(数値)
指定された複素数の双曲線余弦を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「cosh(x+yi)」が返されます。
IMEXP(指数)
オイラー数 e(~2.718)を底とする複素数べき乗を返します。
IMLOG(値, 底)
指定された値を底とする複素数の対数を返します。
IMSIN(数値)
指定された複素数のサインを返します。
IMSINH(数値)
指定された複素数の双曲線正弦を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「sinh(x+yi)」が返されます。
◆フィルタ
FILTER(範囲, 条件1, 条件2)
ソース範囲をフィルタ処理して、指定した条件を満たす行または列のみを返します。 
SORT(範囲, 並べ替える列, 昇順, 並べ替える列2, 昇順2)
指定した配列または範囲の行を、1 列または複数の列の値に従って並べ替えます。 
UNIQUE(範囲)
重複する行を破棄して、指定したソース範囲内の一意の行を返します。行はソース範囲内の先頭から順に返されます。
SORTN(範囲, [n], [同等項目の表示モード], [並べ替える列1, 昇順1], ...)
並べ替えたデータセット内の最初の n 個の項目を返します。
◆会計
ACCRINT(発行日, 初回利払日, 受渡日, 利率, 償還額, 頻度, [日数の計算方法])
定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を計算します。
ACCRINTM(発行日, 満期, 利率, 償還額, 日数の計算方法)
満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を計算します。 
COUPDAYBS(受渡日, 満期, 頻度, 日数の計算方法)
利息支払対象となる期間の 1 日目から受渡日までの日数を計算します。 
COUPDAYS(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法])
指定した受渡日を含む利払期間の日数を計算します。
COUPDAYSNC(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法])  
受渡日から次の利息支払日までの日数を計算します。
COUPNCD(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法])
受渡日後の次の利息支払日を計算します。
COUPNUM(受渡日, 満期, 頻度, 日数の計算方法)
証券の受渡日から満期日までの間に利息が支払われる回数を計算します。 
COUPPCD(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法])
受渡日前の最後の利息支払日を計算します。 
DB(費用, 残存価額, 耐用期数, 期間, 月)
算術定率法を使用して、特定の期間における資産の減価償却費を計算します。 
FVSCHEDULE(元金, 利率配列)
変動する可能性のある一連の金利に基づいて、元金の将来価値を計算します。 
INTRATE(購入日, 売却日, 購入額, 売却額, 日数の計算方法)
特定の金額で投資を購入し、別の金額で売却した場合に投資自体からの利息や配当金の支払いなしで得られる実効利率を計算します。 
IPMT(利率, 期間, 期間数, 現在価値, 将来価値, 期末または期首)
定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資に対して支払われる利息を計算します。 
IRR(キャッシュフロー額, 推定率)
一連の定期的なキャッシュフローに基づいて、投資に対する内部利益率を計算します。 
MDURATION(受渡日, 満期, 利率, 利回り, 頻度, 日数の計算方法)
定期的に利息が支払われる証券(米国債など)の修正マコーレー デュレーションを予想利回りに基づいて計算します。 
MIRR(キャッシュフロー額, 投資率, 再投資収益率)
一連の定期的なキャッシュフローと、投資の支払利率および再投資の受取収益率との差に基づいて、投資の修正内部利益率を計算します。 
PMT(利率, 期間数, 現在価値, 将来価値, 期末または期首)
定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資の定期的な支払額を計算します。 
PV(利率, 期間数, 支払額, 将来価値, 期末または期首)
定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の現在価値を計算します。 
RATE(期間数, 定期支払額, 現在価値, 将来価値, 期末または期首, 推定率)
定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の利率を計算します。 
RECEIVED(受渡日, 満期, 投資, 割引, [日数の計算方法])  
指定した日付に購入した固定金利証券の投資で、満期日に支払われる金額を計算します。
SLN(費用, 残存価額, 耐用期数)
定額法を使用して、1 期あたりの資産の減価償却費を計算します。 
SYD(費用, 残存価額, 耐用期数, 期間)
級数法を使用して、特定の期間における資産の減価償却費を計算します。 
TBILLEQ(受渡日, 満期, 割引)
米国財務省短期証券の債券に相当する年利率を、割引率に基づいて計算します。 
◆Google
ARRAYFORMULA(配列数式)
配列数式から返された値を複数行または複数列に表示したり、非配列関数で配列を使用したりすることができます。 
DETECTLANGUAGE(テキストまたは範囲)
特定の範囲内のテキストで使用される言語を識別します。 
GOOGLEFINANCE(銘柄, 属性, 開始日, 終了日|日数, 間隔)
Google Finance から現在や過去の証券情報を取得します。 
GOOGLETRANSLATE(テキスト, ソース言語, ターゲット言語)
テキストをある言語から別の言語に翻訳します/ 
IMAGE(URL, モード)
セルに画像を挿入します。 
QUERY(データ, クエリ, 見出し)
Google Visualization API のクエリ言語を使用して、データ全体に対するクエリを実行します。 
SPARKLINE(データ, オプション)
1 つのセル内に含まれるミニ グラフを作成します。 
◆情報
ERROR.TYPE(参照)
別のセルのエラー値に対応する数値を返します。 
ISBLANK(値)
参照セルが空白であるかどうかを検証します。 
ISERR(値)
値が「#N/A」以外のエラーであるかどうかを検証します。 
ISERROR(値)
値がエラーであるかどうかを検証します。 
ISLOGICAL(値)
値が TRUE であるか FALSE であるかを検証します。 
ISNA(値)
値が「#N/A」のエラー値であるかどうかを検証します。 
ISNONTEXT(値)
値がテキストでないかどうかを検証します。 
ISNUMBER(値)
値が数値であるかどうかを検証します。 
ISREF(値)
値が有効なセル参照であるかどうかを検証します。 
情報 ISTEXT ISTEXT(値) 値がテキストであるかどうかを検証します。 
N(値)
引数を数値として返します。 
NA()
「値がない」ことを意味するエラー値「#N/A」を返します。 
ISDATE(値)
値が日付かどうかを返します。
ISEMAIL(値)
値が有効なメールアドレスであるかどうかを検証します。
Info ISFORMULA ISFORMULA(cell) 参照先のセルに数式が含まれているかどうかを検証します。
情報 TYPE TYPE(値) 関数に渡されるデータの種類に関連付けられている数字を返します。
CELL(情報の種類, 参照)
指定されたセルについて要求された情報を返します。
◆論理
AND(論理式1, 論理式2)
すべての引数が論理的に TRUE の場合は TRUE を返します。いずれかの引数が論理的に FALSE である場合は FALSE を返します。 
FALSE()
論理値 FALSE を返します。 
IF(論理式, TRUE値, FALSE値)
論理式が TRUE の場合はある値を返し、FALSE の場合は別の値を返します。 
IFERROR(値, [エラー値])
エラー値でない場合は 1 番目の引数を返します。エラー値である場合は 2 番目の引数を返します(指定した場合)。2 番目の引数を指定していない場合は空白が返されます。
NOT(論理式)
論理値の逆を返します。TRUE のとき NOT は FALSE を、FALSE のとき NOT は TRUE を返します。 
OR(論理式1, 論理式2)
いずれかの引数が論理的に TRUE の場合は TRUE を返します。すべての引数が論理的に FALSE である場合は FALSE を返します。 
TRUE()
論理値 TRUE を返します。 
IFNA(値, NAの場合の値)
ある特定の値を検証し、#N/A エラーの場合は指定された値を返します。
IFS(条件1, 値1, [条件2, 値2], …)
複数の条件を検証し、最初の TRUE 条件に対応する値を返します。
LAMBDA(名前, 数式)
一連の名前とそれらを使用する formula_expression を指定してカスタム関数を作成し、返します。formula_expression を計算するために、名前で宣言されている個数の値を指定して、返された関数を呼び出します。
LET(名前 1, 値式 1, [名前 2, ...], [値式 2, ...], 数式)
「名前」に「値式」の結果を割り当てて、「数式」の結果を返します。「数式」には、LET 関数のスコープで定義された「名前」を使用できます。「値式」がそれに続く別の「値式」や「数式」によって複数回使用される場合でも、その「値式」が LET 関数内で評価されるのは 1 回だけです。
SWITCH(式, ケース1, 値1, [既定値またはケース2, 値2], …)
ケースの一覧に対して式をテストし、最初に一致するケースに対応する値を返します。いずれにも一致しない場合は、任意指定の既定値を返します。
◆参照
ADDRESS(行, 列, 絶対相対モード, A1表記の使用)
セル参照を文字列として返します。 
CHOOSE(指数, 選択1, 選択2)
指数に基づいて値のリストから要素を返します。 
COLUMN(セル参照)
指定したセルの列番号を返します(A は 1 となります)。 
COLUMNS(範囲)
指定した配列または範囲内の列数を返します。 
HLOOKUP(検索キー, 範囲, 指数, 並べ替え済み)
水平方向の検索です。範囲の 1 行目で指定したキーを検索し、同じ列内にある指定したセルの値を返します。 
INDEX(参照, 行, 列)
行と列のオフセットで指定したセルのコンテンツを返します。 
INDIRECT(セル参照の文字列)
文字列で指定したセル参照を返します。 
MATCH(検索キー, 範囲, 検索の種類)
指定した値と一致する範囲内のアイテムの相対的な位置を返します。 
OFFSET(セル参照, オフセット行, オフセット列, 高さ, 幅)
開始セル参照から指定した行数と列数だけシフトした位置にあるセル範囲の参照を返します。 
ROW(セル参照)
指定したセルの行番号を返します。 
ROWS(範囲)
指定した配列または範囲内の行数を返します。 
VLOOKUP(検索キー, 範囲, 指数, 並べ替え済み)
垂直方向の検索。 範囲の 1 列目で指定したキーを垂直方向に検索し、同じ行内にある指定したセルの値を返します。 
FORMULATEXT(セル)
数式を文字列として返します。
GETPIVOTDATA(値の名前, ピボットテーブルのセル, [元の列, ...], [ピボットのアイテム, ...]
指定した行と列の見出しに対応する集計値をピボット テーブルから取得します。
LOOKUP(検索キー, 検索範囲|検索結果配列, [結果範囲])
行または列でキーを検索し、検索行または検索列と同じ位置にある結果範囲のセルの値を返します。新しい Google スプレッドシートでのみ使用できます。
XLOOKUP(検索キー, 検索範囲, 結果の範囲, 見つからない場合の値, [一致モード], [検索モード])
検索範囲を検索して見つかった一致の位置に基づき、結果範囲内の値を返します。一致するものが見つからない場合は、最も近い値が返されます。
◆数学
ABS(値)
数値の絶対値を返します。 
ACOS(値)
値の逆コサインをラジアンで返します。 
ACOSH(値)
数値の逆双曲線余弦を返します。 
CEILING(値, 基準値)
指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。 
COMBIN(n, k)
指定した数の標本の集まりからいくつかの標本を選択するときの組み合わせの数を返します。 
COUNTBLANK(範囲)
指定した範囲に含まれる空白セルの個数を返します。 
COUNTIF(範囲, 条件)
範囲内で条件に一致する要素の個数を返します。 
COUNTUNIQUE(値1, 値2)
指定した値や範囲のリストから、一意の値の個数をカウントします。 
DEGREES(角度)
角度の値をラジアンから度数に変換します。 
ERFC(z)
値のガウス相補誤差関数を返します。 
EVEN(値)
最も近い偶数の整数に数値を切り上げます。 
EXP(指数)
オイラー数 e(~2.718)を底とする数値のべき乗を返します。 
FACT(値)
数値の階乗を返します。 
FACTDOUBLE(値)
数値の「二重階乗」を返します。 
FLOOR(値, 基準値)
指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り捨てます。 
GAMMALN(値)
オイラー数 e を底とする指定したガンマ関数の対数を返します。 
GCD(値1, 値2)
1 つ以上の整数の最大公約数を返します。 
INT(値)
ある数値をその数値以下の最も近い整数に切り捨てます。 
ISEVEN(値)
指定した値が偶数であるかどうかを検証します。 
数学 ISODD ISODD(値) 指定した値が奇数であるかどうかを検証します。 
LCM(値1, 値2)
1 以上の整数の最小公倍数を返します。 
LOG(値, 底)
指定した数を底とする数値の対数を返します。 
MROUND(値, 基準値)
ある数値を最も近い整数の倍数に丸めます。 
MULTINOMIAL(値1, 値2)
[値] の階乗の積で割った値の和の階乗を返します。 
ODD(値)
最も近い奇数の整数に数値を切り上げます。 
PI()
円周率の値を小数点以下 14 桁で返します。 
POWER(底, 指数)
指数でべき乗した数値を返します。 
PRODUCT(因数1, 因数2)
一連の数値を乗算して積を返します。 
QUOTIENT(被除数, 除数)
除算の結果を返します。 
RADIANS(角度)
角度を度数からラジアンに変換します。 
RANDBETWEEN(下限, 上限)
下限以上、上限以下の整数の一様乱数を返します。 
ROUND(値, 桁数)
標準規則に従って、ある数値を指定した小数点以下の桁数に四捨五入します。 
ROUNDDOWN(値, 桁数)
ある数値を指定した小数点以下の桁数に切り捨てます。常に次の有効な増分値に切り捨てます。 
ROUNDUP(値, 桁数)
ある数値を指定した小数点以下の桁数に切り上げます。常に次の有効な増分値に切り上げます。 
SERIESSUM(x, n, m, a)
パラメータを x、n、m、a として、a1xn + a2x(n+m) + ... + aix(n+(i-1)m) の形で表されるべき級数の和を返します。この場合の i は範囲 a のエントリ数です。 
SIGN(値)
指定した数値が負の場合は -1、正の場合は 1、ゼロの場合は 0 を返します。 
SIN(角度)
ラジアンで指定した角度のサインを返します。 
SUBTOTAL(関数コード, 範囲1, 範囲2)
指定した集計関数を使用して、セルの垂直範囲の小計を返します。 
SUM(値1, 値2)
一連の数値またはセルの合計を返します。 
SUMIF(範囲, 条件, 合計範囲)
範囲内の条件に一致するセルの合計を返します。 
SUMSQ(値1, 値2)
一連の数値またはセルの平方和を返します。 
TRUNC(値, 桁数)
ある数値の特定の有効桁数より後を切り捨てて、その有効桁数に変換します。 
BASE(値, 底, [最小文字数])
数値を別の底のテキスト表現に変換します。たとえば、2 進数の底 2 などです。
CEILING.MATH(数値, [基準値], [モード])
指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。負の数値の場合は、モードにより 0 に近い値または 0 から離れた値のどちらかに丸めます。 
CEILING.PRECISE(数値, [基準値])
指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。数値の正負に関係なく切り上げます。 
COMBINA(n, k)
指定した数の標本からいくつかの標本を選択するときの組み合わせの数を返します。同じ標本を複数回選択できるものとします。
COT(角度)
ラジアンで指定した角度のコタンジェントを返します。
FLOOR.MATH(数値, [基準値], [モード])
指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り捨てます。負の数値の場合は、モードにより 0 に近い値または 0 から離れた値のどちらかに丸めます。 
MUNIT(次元)
指定されたサイズ(次元 x 次元)の単位行列を返します。
SEQUENCE(行, 列, 開始, ステップ)
1、2、3、4 などの連続する数値の配列を返します。
SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])
複数の条件に基づいて範囲の合計を返します。
◆演算子
ADD(値1, 値2)
2 つの数値の合計を返します。+ 演算子と同じです。 
CONCAT(値1, 値2)
2 つの値の連結を返します。& 演算子と同じです。 
DIVIDE(被除数, 除数)
除算の結果を返します。/ 演算子と同じです。 
EQ(値1, 値2)
指定した 2 つの値が等しい場合は TRUE、等しくない場合は FALSE を返します。== 演算子と同じです。 
GT(値1, 値2)
1 つ目の引数が 2 つ目の引数より真に大きい場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。> 演算子と同じです。 
GTE(値1, 値2)
1 つ目の引数が 2 つ目の引数より大きいか等しい場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。>= 演算子と同じです。 
ISBETWEEN(比較する値, 最小値, 最大値, 最小値を含む, 最大値を含む)
指定した値が他の 2 つの値の範囲内にあるかどうかを確認します(両端の値を含むかどうかを選択可能)。
LT(値1, 値2)
1 つ目の引数が 2 つ目の引数より真に小さい場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。< 演算子と同じです。 
LTE(値1, 値2)
1 つ目の引数が 2 つ目の引数より小さいか等しい場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。<= 演算子と同じです。 
MINUS(値1, 値2)
2 つの数値の差を返します。- 演算子と同じです。 
MULTIPLY(因数1, 因数2)
2 つの数値の積を返します。* 演算子と同じです。 
NE(値1, 値2)
指定した 2 つの値が等しくない場合は TRUE、等しい場合は FALSE を返します。!= 演算子と同じです。 
POW(底, 指数)
指数でべき乗した数値を返します。 
UMINUS(値)
正負を反転させた数値を返します。 
UNARY_PERCENT(百分率)  
百分率の値を変換して返します。UNARY_PERCENT(100) は 1 です。 
UPLUS(値)
指定した数値をそのまま返します。 
UNIQUE(範囲, 行で処理, 重複なし)
重複する行を破棄して、指定したソース範囲内の一意の行を返します。行はソース範囲内の先頭から順に返されます。
◆統計
AVEDEV(値1, 値2)
データセットの平均値からデータの偏差の大きさの平均を求めます。 
AVERAGE(値1, 値2)
データセット内の値の平均値を返します。テキストは無視されます。 
AVERAGEA(値1, 値2)
データセット内の値の平均値を返します。 
Statistical BETAINV BETAINV(probability, alpha, beta, lower_bound, upper_bound) See BETA.INV 
BINOMDIST(成功数, 試行回数, 成功率, 累積)
指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、復元抽出で一定の試行が成功する確率(または最大の成功数が得られる確率)を計算します。 
CONFIDENCE(アルファ, 標準偏差, 母集団サイズ)
正規分布に対する信頼区間の幅の 1/2 を計算します。 
CORREL(データ_y, データ_x)
データセットに対するピアソンの積率相関係数 r を計算します。 
COUNT(値1, [値2, ...])
データセット内の数値の個数を返します。
COUNTA(値1, [値2, ...])
データセット内の値の個数を返します。
COVAR(データ_y, データ_x)
データセットの共分散を計算します。 
CRITBINOM(試行回数, 成功率, 目標確率)
累積二項分布が指定した基準以上になる最小値を計算します。 
DEVSQ(値1, 値2)
標本に基づいて偏差の平方和を計算します。 
RT(x、degrees_freedom1、degrees_freedom2)
指定した x を代入して、2 つのデータセットの F 分布の右側確率(ばらつき)を求めます。フィッシャー - スネデカー分布やスネデカーの F 分布とも呼ばれます。
FISHER(値)
指定した値のフィッシャー変換を返します。 
FISHERINV(値)
指定した値に対するフィッシャー変換の逆関数を返します。 
FORECAST(x, データ_y, データ_x)
データセットの線形回帰に基づいて、指定した x 値に対する y 値の将来値を計算します。 
GEOMEAN(値1, 値2)
データセットの相乗平均を計算します。 
HARMEAN(値1, 値2)
データセットの調和平均を計算します。 
HYPGEOMDIST(成功数, 試行回数, 母集団の成功数, 母集団サイズ)
指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、非復元抽出で一定の試行が成功する確率を計算します。 
INTERCEPT(データ_y, データ_x)
データセットの線形回線から得られた直線が y 軸と交わる座標の y 値を計算します(x=0)。 
KURT(値1, 値2)
データセットの尖度を計算します。尖度は、データセットの形、特に先鋭度を表します。 
LARGE(データ, n)
データセットから N 番目に大きい要素を返します(N は指定した数値です)。 
LOGINV(x, 平均, 標準偏差)
特定の平均値と標準偏差を使用して、指定した値における対数正規累積分布の逆関数の値を返します。 
LOGNORMDIST(x, 平均, 標準偏差)
特定の平均値と標準偏差を使用して、指定した値における対数正規累積分布の値を返します。 
MAX(値1, 値2)
数値のデータセットにおける最大値を返します。 
MAXA(値1, 値2)
データセットにおける最大数値を返します。 
MEDIAN(値1, 値2)
数値のデータセットにおける中央値を返します。 
MIN(値1, 値2)
数値のデータセットにおける最小値を返します。 
MINA(値1, 値2)
データセットにおける最小数値を返します。 
MODE(値1, 値2)
データセットにおける最頻値を返します。 
NEGBINOMDIST(失敗数, 成功数, 成功率)
独立試行で成功率が一定のとき、特定の回数の試行が成功する前に、指定した回数を失敗する確率を計算します。 
NORMDIST(x, 平均, 標準偏差, 累積)
指定した値、平均値、標準偏差に対する正規分布関数(または正規累積分布関数)の値を返します。 
NORMINV(x, 平均, 標準偏差)
指定した値、平均値、標準偏差に対する正規分布の逆関数の値を返します。 
NORMSDIST(x)
指定した値、平均値、標準偏差に対する標準正規累積分布関数の値を返します。 
POISSON(x, 平均, 累積)
指定した値と平均値に対するポアソン分布関数(またはポアソン累積分布関数)の値を返します。 
PROB(データ, 確率, 下限, 上限)
一連の値と対応する確率を使用して、無作為に選択された値が上限と下限の間に収まる確率を求めます。 
QUARTILE(データ, 四分位数)
データセットの特定の四分位に最も近い値を返します。 
RANK(値, データ, 昇順)
データセット内の特定の値の順位を返します。 
RSQ(データ_y, データ_x)
データセットに対するピアソンの積率相関係数 r の二乗を計算します。 
SKEW(値1, 値2)
データセットの歪度を計算します。歪度は、平均値周辺におけるデータセットの対称度を表します。 
SLOPE(データ_y, データ_x)
データセットの線形回帰から得られる直線の傾きを計算します。 
SMALL(データ, n)
データセットから n 番目に小さい要素を返します(n は指定した数値です)。 
AVERAGE.WEIGHTED(値, ウェイト, [追加の値], [追加のウェイト])
指定した値と対応するウェイトに基づいて、一連の値の加重平均値を求めます。
AVERAGEIF(条件範囲, 条件, [平均範囲])
条件に基づいて範囲の平均値を返します。
AVERAGEIFS(平均範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...])
複数の条件の基づいて範囲の平均を返します。
BINOM.INV(試行回数, 成功率, 目標確率)
CRITBINOM を参照
MARGINOFERROR(範囲, 信頼レベル)
指定された値の範囲と信頼レベルを基に、ランダムな標本誤差の量を計算します。
MAXIFS(範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2], …)
セル範囲を一連の条件で絞り込み、その最大値を返します。
MINIFS(範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2], …)
セル範囲を一連の条件で絞り込み、その最小値を返します。
MODE.MULT(値1, 値2)
データセットにおける最頻値(複数)を返します。
RANK.AVG(値, データ, [昇順])
データセット内の指定された値の順位を返します。データセット内に同じ値の複数のエントリがある場合は、エントリの平均順位を返します。
RANK.EQ(値, データ, [昇順])
データセット内の指定された値の順位を返します。データセット内に同じ値の複数のエントリがある場合は、エントリの最上位を返します。
SKEW.P(値1, 値2)
母集団全体を表すデータセットの歪度を計算します。
◆テキスト
ARABIC(ローマ数字)
ローマ数字の値を計算します。 
CHAR(表の番号)
現在のユニコード表に従って、数値を文字に変換します。 
CODE(文字列)
指定した文字列の先頭文字に対応するユニコード表の数値を返します。 
CONCATENATE(文字列1, 文字列2)
文字列を別の文字列に結合します。 
=CONCATENATE(E11, F11) :E11とF11の文字列結合
=CONCATENATE(B5,C5) :B5とC5の文字列結合
EXACT(文字列1, 文字列2)
2 つの文字列が同一であるかを検証します。 
FIND(検索文字列, 検索対象のテキスト, 開始位置)
特定の文字列がテキスト内で最初に現れる位置を返します。 
FIXED(数値, 小数点以下の桁数, 桁区切りなし)
数値を指定した小数点以下の桁数に変換します。 
JOIN(区切り文字, 値または配列1, 値または配列2)
指定した区切り文字を使用して、1 つ以上の 1 次元配列の要素を結合します。 
LEFT(文字列, 文字数)
指定した文字列の先頭から部分文字列を返します。 
LEN(テキスト)
文字列の長さを返します。 
LOWER(テキスト)
指定した文字列を小文字に変換します。 
MID(文字列, 開始位置, セグメントの長さ)
文字列のセグメントを返します。 
PROPER(大文字変換するテキスト)
指定した文字列内の各単語の最初の文字を大文字に変換します。 
REGEXEXTRACT(テキスト, 正規表現)
正規表現に従って、一致する部分文字列を取り出します。 
REGEXMATCH(テキスト, 正規表現)
正規表現に一致するテキストの一部を検索します。 
REGEXREPLACE(テキスト, 正規表現, 置換)
正規表現を使用して、テキスト文字列の一部を別のテキスト文字列に置き換えます。 
REPLACE(テキスト, 位置, 長さ, 新規テキスト)
テキスト文字列の一部を別のテキスト文字列に置き換えます。 
REPT(繰り返すテキスト, 繰り返し回数)
指定した回数だけテキストを繰り返して表示します。 
RIGHT(文字列, 文字数)
指定した文字列の末尾から部分文字列を返します。 
ROMAN(数値, 規則の簡略度)
数値をローマ数字に変換します。 
SEARCH(検索文字列, 検索対象のテキスト, 開始位置)
特定の文字列がテキスト内で最初に現れる位置を返します。 SUBSTITUTE(検索対象のテキスト, 検索, 置換, 出現回数)
文字列内の既存のテキストを新しいテキストに置き換えます。 
T(値)
文字列引数をテキストとして返します。 
TEXT(数値, 表示形式)
指定した表示形式に従って、数値をテキストに変換します。 
TRIM(テキスト)
指定した文字列内の先頭と末尾のスペースを削除します。 
テキスト UPPER UPPER(テキスト) 指定した文字列を大文字に変換します。 
VALUE(テキスト)
Google スプレッドシートで認識される日付、時刻、番号の書式の文字列を数値に変換します。 
YEN(数値, 小数点以下の桁数)
数値を現地の通貨に変換します。 
ASC(文字列)
全角の ASCII 文字とカタカナ文字を半角文字に変換します。標準文字は変更されません。 
CLEAN(テキスト)
印刷不可能な ASCII 文字を削除したテキストを返します。
FINDB(検索文字列, 検索対象のテキスト, [開始位置])
全角文字を 2 文字として数え、テキスト内で文字列が最初に見つかった位置を返します。
LEFTB(文字列, バイト数)
文字列の左側から、指定されたバイト数分の文字を返します。
LENB(文字列)
文字列の長さをバイト数で返します。
MIDB(文字列)
文字列のある特定の文字の位置から、指定されたバイト数分の文字を返します。
REPLACEB(テキスト, 位置, バイト数, 新規テキスト)
テキスト文字列中の指定されたバイト数の文字を別のテキスト文字列に置き換えます。
RIGHTB(文字列, バイト数)
文字列の右側から、指定されたバイト数分の文字を返します。
SEARCHB(検索文字列, 検索対象のテキスト, [開始位置])
全角文字を 2 文字として数え、テキスト内で文字列が最初に見つかった位置を返します。
SPLIT(テキスト, 区切り文字, [各文字での分割], [空のテキストを削除])
指定した文字または文字列の前後でテキストを分割し、各部分を同じ行の別のセルに表示します。
TEXTJOIN(区切り文字, 空のセルを無視, テキスト1, [テキスト2], …)
複数の文字列または配列からのテキストを結合し、異なるテキスト間に指定された区切り文字を挿入します。
UNICHAR(数値)
指定された数値の Unicode 文字を返します。
UNICODE(テキスト)
テキストの先頭文字に対応する Unicode 値(10 進数)を返します。
◆データベース
DAVERAGE
DAVERAGE(データベース, フィールド, 条件) SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した一連の値の平均値を返します。 
DCOUNT(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した数値の個数をカウントします。 
DCOUNTA(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値(テキストを含む)の個数をカウントします。 
DGET(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から単一の値を返します。 
DMAX(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の最大値を返します。 
DMIN(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の最小値を返します。 
DPRODUCT(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の積を返します。 
DSTDEV(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団の標本の標準偏差を返します。 
DSTDEVP(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団全体の標準偏差を返します。 
DSUM(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の合計を返します。 
DVAR(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団の標本の分散を返します。 
DVARP(データベース, フィールド, 条件)
SQL に似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団全体の分散を返します。 
◆パーサー
TO_DATE(値)
指定した数値を日付に変換します。 
TO_DOLLARS(値)
指定した数値をドル値に変換します。 
TO_PERCENT(値)
指定した数値を百分率に変換します。 
TO_PURE_NUMBER(値)
日付/時刻、百分率、通貨などの表示形式を持つ数値を表示形式なしの純粋な数値に変換します。 
TO_TEXT(値)
指定した数値をテキスト値に変換します。 
CONVERT(数値, 変換前単位, 変換後単位)
異なる単位の数値に変換します。
◆配列
FLATTEN(範囲1,[範囲2,...])
FLATTEN をご覧ください。
FREQUENCY(データ, クラス)
1 列の配列の頻度分布を、特定のクラスにグループ化して返します。 
GROWTH(既知データ_y, 既知データ_x, 新規データ_x, b)
指数関数的な成長トレンドについての一部のデータを使用して、理想的な指数関数的な成長トレンドを当てはめるか、将来値を予測します。 
LINEST(既知データ_y, 既知データ_x, b, )
線形トレンドの一部のデータから、最小二乗法を使用して理想的な線形トレンドを表す複数のパラメータを計算します。 
LOGEST(既知データ_y, 既知データ_x, b, )
指数成長曲線についての一部のデータを使用して、最もよく当てはまる理想的な指数成長曲線を表す複数のパラメータを計算します。 
MDETERM(正方行列)
配列または範囲として指定した正方行列の行列式を返します。 
MINVERSE(正方行列)
配列または範囲として指定した正方行列の逆数を返します。 
MMULT(行列1, 行列2)
配列または範囲として指定した 2 つの行列の行列積を計算します。 
SUMPRODUCT(配列1, 配列2)
2 つの同サイズの配列または範囲にある対応する要素の積を計算し、その合計を返します。 
SUMX2MY2(配列_x, 配列_y)
2 つの配列内の値について、平方差の合計を計算します。 
SUMX2PY2(配列_x, 配列_y)
2 つの配列内の値について、平方和の合計を計算します。 
SUMXMY2(配列_x, 配列_y)
2 つの配列の値の差を二乗して、その合計を計算します。 
TRANSPOSE(配列または範囲)
配列またはセルの範囲の行と列を入れ替えます。 
TREND(既知データ_y, 既知データ_x, 新規データ_x, b)
線形トレントを表すデータの一部から、最小二乗法を使用して理想的な線形トレンドを当てはめるか、将来値を予測します。 
ARRAY_CONSTRAIN(入力範囲, 行数, 列数)
配列の結果を指定したサイズに抑えます。
BYCOL(配列または範囲, LAMBDA)
LAMBDA 関数を各列に適用して、配列を列単位でグループ化します。
BYROW(配列または範囲, LAMBDA)
LAMBDA 関数を各行に適用して、配列を行単位でグループ化します。
CHOOSECOLS(配列, 列番号 1, [列番号 2])
既存の範囲で、選択された列から新しい配列を作成します。
CHOOSEROWS(配列, 行番号 1, [行番号 2])
既存の範囲で、選択された行から新しい配列を作成します。
HSTACK(範囲 1; [範囲 2, ...])
複数の配列を横方向に順番に結合し、大きい配列にして返します。
MAKEARRAY(行, 列, LAMBDA)
LAMBDA 関数を適用して計算された値を含む、指定されたディメンションの配列を返します。
MAP(配列1, [配列2, ...], LAMBDA)
LAMBDA 関数を各値に適用して、指定した配列内の各値を新しい値にマッピングします。
REDUCE(初期値, 配列または範囲, LAMBDA)
LAMBDA 関数を各値に適用して、配列を累積結果に減らします。
SCAN(初期値, 配列または範囲, LAMBDA)
配列をスキャンし、LAMBDA 関数を各値に適用して中間値を生成します。各関数の適用で取得した中間値の配列を返します。
TOCOL(配列または範囲, [無視], [列でスキャン])
セルの配列または範囲を 1 列に変換します。
TOROW(配列または範囲, [無視], [列でスキャン])
セルの配列または範囲を 1 行に変換します。
VSTACK(範囲 1; [範囲 2, ...])
複数の範囲を縦方向に順番に結合し、大きい配列にして返します。
WRAPCOLS(範囲, 折り返しの値, [代替文字])
指定されたセルの行または列の要素を列として配列し、その列が指定された要素数に達すると折り返して次の列に新しい配列を形成します。
WRAPROWS(範囲, 折り返しの値, [代替文字])
指定されたセルの行または列の要素を列として配列し、その列が指定された要素数に達すると折り返して次の列に新しい配列を形成します。
◆ウェブ
ENCODEURL(テキスト)
URL クエリで使用できるようにテキストの文字列をエンコードします。
HYPERLINK(url, [link_label])
セル内にハイパーリンクを作成します。
IMPORTDATA(url)
指定した URL のデータを、.csv(カンマ区切り値)形式または .tsv(タブ区切り値)形式でインポートします。
IMPORTFEED(url, [query], [headers], [num_items])
RSS フィードや ATOM フィードをインポートします。
IMPORTHTML(url, query, index)
HTML ページ内の表やリストからデータをインポートします。
IMPORTRANGE(spreadsheet_url, range_string)
指定したスプレッドシートからセルの範囲をインポートします。
IMPORTXML(url, xpath_query)
XML、HTML、CSV、TSV、RSS フィード、ATOM XML フィードなど、さまざまな種類の構造化データからデータをインポートします。
ISURL(value)
値が有効な URL であるかどうかを検証します。
ヒント: 他のスプレッドシート プログラムで使われる一部の関数は、Google スプレッドシートでは機能しません。詳しくは、Google スプレッドシートで機能しない関数をご覧ください。
このドキュメントには、OpenOffice.org の『Calc Guide』(https://wiki.openoffice.org/w/images/b/b3/0300CS3-CalcGuide.pdf)の Appendix B から抽出し、修正を加えたコンテンツが含まれています。このコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ表示ライセンスのバージョン 2.0(https://creativecommons.org/licenses/by/2.0/legalcode)の許諾を受けています。この表のフォーマットに合わせるため、および Google スプレッドシートでの関数の実行と使用に合わせるために、構文と説明に若干の修正を加えてあります。

Googleスプレッドシート
https://support.google.com/docs/answer/9060449?hl=ja
https://support.google.com/docs/table/25273?sjid=15622660976724581819-NC







2019年6月19日水曜日

[Code] Excelを使ってHTML生成


[Code] Excelを使ってHTML生成
めんどうな作業がわずか数秒に!新人デザイナーが 知らないと一生後悔するExcelを使ったHTML生成
Posted : 2011-12-12 16:15:13
by namba ハック   共有
めんどうな作業がわずか数秒に!新人デザイナーが 知らないと一生後悔するExcelを使ったHTML生成
お客さんから送られてきた、Excelデータからせっせとリストや表のHTMLをコーディングしているあなた!そろそろ手がが疲れてきていませんか?
そんなあなたは、この記事で紹介するExcelテクニックをぜひ覚えてください。
面倒な作業が、わずか数秒で終わります!
Excelを使った高速HTML生成
僕たちプログラマーは、ちょっとしたコード生成に、Excelを使います!
DreamweaverでもCSVファイルを取り込むことはできるのですが、
<dl>タグでマークアップしたい時とか、カスタマイズしたい場合は、これから紹介するExcelを使った方法が簡単で、効果的です。
さぁ、お客さんから送られてきたExcelデータから ...
<dl>タグでマークアップされたHTML生成する流れを説明します。
データ数はうんざりするくらいあると思ってください。
Let's Excel
1) 列の追加
まず、送られてきたExcel表に、タグを入力する列として、BDF列を追加します。
「No.」などの必要ない列がある場合は、消してください。
2) タグの入力
追加したB, D, F列とH列の1行目セルそれぞれに、以下のように入力します。もうなんとなく、わかってきましたね。
B列 <dt>
D列 </dt><dd><span class="address">
F列 </span><span class="telno">
H列 </span></dd>
3) 全行にコピー
1行目が書けたら、全行にコピー!。同じように、追加した列(B~F列)と末尾のH列もコピーします。
コピーの方法は、他の方法でも構いません。
4) データを全選択
入力したタグも含たデータを全選択して、クリップボードにコピーします。
ここまでくれば、こっちのものです!。
5) メモ帳でタブの削除
このままでは、タブ文字が入っていて使えないので、一度メモ帳に貼り付けて、
「編集」メニュー→「置換」
を使ってタブ文字を消します。
他のエディタソフトでも同様です。
置換ダイアログの「検索する文字」には、タブ文字を入力するのですが、タブ文字ををキーボードから入力することはできないので、

をコピーして「検索する文字」に貼り付けてください。
6) 完成!
これで完成です!。タブを置換したものをコピーして、
Dreamweaverなどにさらに貼り付けて使用してください。
インデントが気になる場合は、Dreamweaverなどでオートフォーマットすれば問題ないですね!
データが多くなると効果絶大!
ここで紹介した方法ですが、特にデータが多くなってくるとこの方法は、絶大な効果を発揮します!
何より、この方法を使うことで、タイポなどちょっとしたミスがなくなるのが、うれしいですね。
また、この方法は、<option>タグや、<td>タグなどの生成にも応用できます。
めんどくさい作業は、さっさと終わらせてしまいましょう!

Web Rockets
http://webrocketsmagazine.com/entry/20111209/html-code-generation-using-excel.html






Excel表に、タグを入力する列として、BDF列を追加
    V
追加したB, D, F列とH列の1行目セルそれぞれに、以下のように入力
B列 <dt>
D列 </dt><dd><span class="address">
F列 </span><span class="telno">
H列 </span></dd>
    V
1行目が書けたら、全行にコピー
    V
同じように、追加した列(B~F列)と末尾のH列もコピー
    V
入力したタグも含たデータを全選択して、クリップボードにコピー
    V
一度メモ帳に貼り付けて、
「編集」メニュー→「置換」
を使ってタブ文字を消します
    V
これで完成,タブを置換したものをコピーして、Dreamweaverなどにさらに貼り付けて使用

Web Rockets
http://webrocketsmagazine.com/entry/20111209/html-code-generation-using-excel.html


2019年5月7日火曜日

[表計算][OpenOfficeCalc] シートをまたいだ計算(串刺し計算)

[表計算][OpenOfficeCalc] シートのデータをほかのシートにダイレクトに反映させる
OpenOfficeCalcのシートのデータをほかのシートにダイレクトに反映させる方法
2019/4/21 
無料オフィスソフトとワード・エクセル・パワーポイント
OpenOfficeCalc(表計算ソフト)で一つのシートの合計データーをほかのシートでそのまま利用したい。
一つのセルを修正したら、ほかのシートの表示にダイレクトにそのデーター値を反映させたいってな場合の方法を。
LibreOfficeCalcでも同じ方法でOK。
■シートのデータをほかのシートにダイレクトに反映させる方法
仮に、Sheet1のデータをSheet2にダイレクトに反映させたい場合。
▽Sheet2に反映させたい、Sheet1のセルまたは範囲を選択。
▽右クリック→コピー。
*CTRL+C等でもコピーできる。
▽データを反映させたいSheetのタブをクリックして、データを反映させたいSheetを表示させる。
▽データを表示させたいセルの先頭を右クリック。
▽「形式を選択して貼り付け」を選ぶ。
▽「リンク」にチェックを入れる。
▽「すべて挿入」を選択するデータ元のすべての要素が反映される。
▽すべて挿入+リンク-形式を選択して貼り付け
▽「すべて挿入+リンク」結果-形式を選択して貼り付け-OpenOfficeCalc
▽「すべて挿入」のチェックを外し、「テキスト」のチェックを外すと「テキスト(文字列)」以外のデータが反映される。
▽+テキストのチェックを外す+リンクでは「テキスト(文字列)」以外のデータが反映される-形式を選択して貼り付け-OpenOfficeCalc
▽「すべて挿入」のチェックを外し、「数字」のチェックを外すと「数字」以外のデータが反映される(計算結果は反映される)。
▽形式を選択して貼り付けで「数字」のチェックを外す+リンクにすると数字は反映されない-OpenOfficeCalc
▽「すべて挿入」のチェックを外し、「数式」のチェックを外すと「計算結果」以外のデータが反映される。
▽「数式」のチェックを外す+リンク-形式を選択して貼り付け-OpenOfficeCalc
といったように、「ほかのシート(セル)に反映したいデータの種類」を選択できる。
LibreOfficeCalcでも同じ
エクセルもLibreOfficeCalcも同じ方法で、OK。

使える無料ソフト&無料サービス








【解決済】複数のシートの合計を求めるには(くしざし)
投稿記事by goods.1971 ≫ 5月 21st, 2009, 12:04 pm
sheet1~sheet5まであるとし、その各シートのセルA1に数値がそれぞれ10,20,30,40入っている。
その合計を、sheet5のA1に表示させる方法
Calcの場合、同じ操作をすると最後に選択したシートのA1の値しか表示されません。
何か方法があるのでしょうか?
最後に編集したユーザー goods.1971 [ 5月 22nd, 2009, 8:21 pm ], 累計 1 回
使用OS.WindowsXP Pro
バージョン.OpenOffice 3.1.0
登録日時: 4月 17th, 2009, 1:16 pm
ページトップ
Re: 複数のシートの合計を求めるには(くしざし)
投稿記事by parpy ≫ 5月 22nd, 2009, 7:04 am
■Excel
sheet1~sheet5まであるとし、その各シートのセルA1に数値がそれぞれ10,20,30,40入っている。
その合計を、sheet5のA1に表示させる方法
▽sheet5A1を選択
▽sumボタンをクリック 
▽sheet1タブクリック 
▽shiftキーを押しながらsheet4タブクリック 
▽sheet1のA1をクリック 
▽enter
この操作で、sheet5のA1にすべてシートの合計(100)が表示されます。
■OpenOffice   
sheet1~sheet5まであるとし、その各シートのセルA1に数値がそれぞれ10,20,30,40入っている。
その合計を、sheet5のA1に表示させる方法
以下の手順で串刺し計算できます。
▽sheet5のA1を選択
▽sumボタンをクリック >=SUM(
▽sheet1のA1を選択   >=SUM(Sheet1.A1
▽「:」を入力      >=SUM(Sheet1.A1:
▽sheet4のA1を選択   >=SUM(Sheet1.A1:Sheet4.A1
▽enter         >=SUM(Sheet1.A1:Sheet3.A1)
▽A1のセルを他のセルへコピー

OpenOffice Forum

2018年11月12日月曜日

Excel: LEFT関数(文字列抽出)

Excel: LEFT関数(文字列抽出)
抽出したい文字数が固定の場合
特定の2文字を抽出したいなど取り出したい文字数が決まっている場合、取り出したい位置によって3つの関数を使い分けます。
文字列の先頭から抽出する場合はLEFT関数
左側から文字列を取り出すときは、LEFT関数を使います。
この関数は「=LEFT(文字列,[文字数])」で構成され、文字列の先頭から指定された数の文字を返します。
[文字数]は省略することができ、その際は文字列の先頭1文字が出力されます。
LEFT関数を入力するB2セルに入力されている「ABCDEFG」という文字列から、先頭2文字を取り出してC2セルに表示する場合、C2セルに『=LEFT(B2,2)』と入力します。
LEFT関数の出力結果文字列の先頭から2文字の「AB」がC2セルに抽出されました。
文字列の最後から抽出する場合はRIGHT関数
右側から文字列を取り出す場合は、RIGHT関数を使います。
この関数は「=RIGHT(文字列,[文字数])」で構成され、文字列の末尾から指定された数の文字を返します。[文字数]は省略することができ、その際は文字列の最後から1文字が出力されます。
RIGHT関数を入力するB2セルに入力されている「ABCDEFG」という文字列の最後から2文字を取り出してC2セルに表示する場合、C2セルに『=RIGHT(B2,2)』と入力します。

Office Hack
https://office-hack.com/excel/string-extraction/




「=LEFT(文字列,[文字数])」
C2「=LEFT(B2,2)」=B2セルに入力されている文字列から先頭2文字を取り出してC2セルに表示

Office Hack
https://office-hack.com/excel/string-extraction/





特定の文字の前までを取り出す
■やりたいこと
下記のような文字列がたくさんあって、カッコの前まで取り出したい場合
=================================
お知らせ(23)
日記(384)
お詫び(2564)
猫(15048)
=================================
↓ こうしたい
=================================
お知らせ
日記
お詫び

=================================
■書き方(A1に文字列がある例)
=LEFT(A1,FIND("(",A1)-1)
説明
LEFTは先頭から指定されたところまで取り出せる関数。
LEFT(文字列, 文字数)
=LEFT("お知らせ(23)", 4)
とすると、先頭から4文字目までの「お知らせ」が取り出せる。
FINDは検索した文字が文字列の何番目に最初に出てくるかを取り出せる関数。
FIND(検索文字列, 対象, [開始位置])
=FIND("(", "お知らせ(23)")
とすると ( がある位置は先頭から5文字目なので「5」が取り出せる。
=LEFT(A1,FIND("(",A1)-1)
よって、FINDで ( が最初に出てくる場所を取り出して
そこからマイナス1して ( の1つ前の場所の文字数を指定してあげて
LEFTでその文字数までを取り出す
という仕組みになっていることがわかる。
■余談
=FIND("(", "お知らせ(23)お知らせ(23)", 9)
とすると、検索開始位置が9文字目(ここでは2番目の お )からになり
最初の ( は、検索範囲に入らなくなる。
つまり、9文字目以降で ( がある位置は先頭から13文字目なので
「13」が取り出せる。
■余談2
お知らせ(1)(23)
お知らせ(2)(23)
日記(3)(384)
とかあって、(1)(2)(3)は残したいときはちょっと困ることになる。
どうしたらいいかはまた機会があった時にでも調べる。
コメントで教えていただいたので追記します。
=LEFT(A1,FIND("(",A1,FIND("(",A1)+1)-1)
とすると、検索開始位置を ( が最初に出てきた場所の次の場所に指定することができる。
■余談3
=LEFT(B2,2)
「=LEFT(文字列,[文字数])」
C2「」=B2セルに入力されている文字列から先頭2文字を取り出してC2セルに表示

Qiita
https://qiita.com/yuwaita/items/b7445bcc7b09c143fcf7


2017年12月7日木曜日

ASC関数

文字列の全角を半角に、半角を全角に変換するエクセルの関数技
全角を半角に、半角を全角に変換する ASC関数 JIS関数
文字列操作関数の中で、地味ながらとても役立つ関数が、 入力済みの文字列の全角文字を半角にするASC関数や、半角文字を全角にするJIS関数です。
ASC関数は、全角英数カナ文字を半角英数カナ文字に変換します。その逆の半角英数カナ文字を全角に変換するのが、JIS関数です。
また、UPPER関数は、英字の小文字を大文字に、LOWER関数で大文字を小文字に変換します。
PROPER関数は、英単語の先頭文字を大文字にし、2文字目以降を小文字にします。
(サンプルファイルは、こちらから 関数技35回サンプルデータ)
Excelバージョン:ALL2013201020072003~
この講義では次のことを説明しています。
1.全角を半角に、半角を全角に変換するには
2.全角を半角に変換するには、ASC関数
3.半角文字を全角に変換するには、JIS関数
4.文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換したい時は
5.英単語の先頭を大文字に変換するには
全角を半角に、半角を全角に変換する
「この名簿のフリガナを全部半角に直してくれないか?」などと上司に突然言われたことありませんか?
まさか「おいおい、簡単にいうなよ、たいへんなんだから。はじめから言ってくれよ。」とはいえませんね。
文字列内の全角英数カナ文字、たとえば 名簿のフリガナを全角から半角に、半角から全角に変換したい時、入力し直すのは大変です。ここは関数で一発変換といきましょう!
全角文字を半角に変換するにはASC関数、 半角文字を全角に変換するにはJIS関数を使います。
=ASC(文字列) ■全角文字を半角にする
=JIS(文字列) ■半角文字を全角にする
ASC関数、JIS関数は、文字列関数です。

なんだ!カンタンEXCEL塾
https://kokodane.com/kan35.htm


2017年3月19日日曜日

[ソフト] WPS Spreadsheet







[別表 4] DATA ステップで使えるステートメント一覧
ステートメント名 役割
ABORT
   DATAステップの実行を中断する
ARRAY
   変数配列の宣言
   asign(割り当て)
   変数名=式;の形で指定する。
   等号の左辺の変数に右辺の式の値を割り当てる
ATTRIB
   1つの変数の属性(タイプ・長さ・フォーマット・
   インフォーマット・ラベル)をまとめて宣言する
BY
   指定の変数のソート順にオブザベーションが並んでいることを示す。
   BYグループ処理を行う場合に必須とな る
CALL
   CALLルーティン(複数の戻り値を許す関数)の呼び出し
CARDS
   これ以降にカードイメージデータが記述されていることを示す
CARDS4
   同 セミコロンや2バイト文字を含むデータを
   正しく読み取る場合にCARDSに代えて用いる
CONTINUE
   DOループ(DOグループ)処理の中で用い、
   ENDステートメントまで強制移動させてDOループ処理にとどまるこ とを指示する
DATA
   DATAステップの開始とこのステップで作成する出力データセット名を宣言する
DATALINES
   CARDSステートメントの別名
DATALINES4
   CARDS4ステートメントの別名
DELETE
   現在処理中のオブザベーションの処理を中断(出力データセットに書き込まない)して、
   次のオブザベーション の処理に移るためにDATAステップのはじめに戻る
DO
   ENDステートメントと対で用い、
   条件式に合致した場合の実行範囲をDO~ENDで囲んで指定する。
   囲まれた 範囲をDOループまたはDOグループと呼ぶ
DO,
   iterative(繰り返し DO)
   繰り返しDOステートメントの1つで、
   iterativeの部分には 変数名=開始値 TO 終了値 BY 増分値という
   DO ループ処理の実行条件指定が入る
DO UNTIL
   同 UNTIL(条件式)に指定した条件を満たさない範囲でDOループ処理を実行する
DO WHILE
   同 WHILE(条件式)に指定した条件を満たしている範囲でDOループ処理を実行する
DROP
   出力データセットに含めない変数を指定する
ELSE
   IF~THENステートメントと共に用い、
   IF条件に合致しない場合の処理を記述する
END
   DOステートメントと対で用い、DOループ処理範囲を指定する
ERROR
   強制的にエラーを発生させる
FILE
   データ値の出力先(外部ファイル名、リスティング、ログなど)を指定する
FORMAT
   指定の変数に出力フォーマットを指定する
GO TO
   指定のラベル名が書かれたプログラム位置に次の処理を強制移動させる
IF, Subsetting(サブセット IF)
   指定の条件に合致するオブザベーションのみこれ以降の処理に進むことを許可する
IF~THEN
   指定の条件に合致する場合の処理を記述する。
   条件に合致しない場合の処理は続くELSEステートメントで 記述する
INFILE
   外部入力ファイル名を指定する
INFORMAT
   指定の変数に入力フォーマットを指定する
INPUT
   外部ファイルから指定の変数名の値を指定の入力形式で読み取る
KEEP
   出力データセットに含める変数を指定する
LABEL
   指定の変数に変数ラベルを定義する
Labels, Statement
   ラベル名:(コロン)の指定により、
   GO TOやLINKステートメントにより強制移動させるプログラム位置を示す
LEAVE
   DOループ(DOグループ)処理の中で用い、
   ENDステートメントの次のステートメントまで(ラベルを指定してい た場合はラベル位置まで)
   強制移動させてDOループ処理を抜けることを指示する
LENGTH
   作成する変数のタイプと長さを定義する。
LINK
   指定のラベル名が書かれたプログラム位置からRETURNステートメントまでの範囲に
   記述されたサブルーティ ンに処理を強制移動させた後、
   移動前の位置に戻るよう指示する
LIST
   変数の値をログに書き出す
MERGE
   複数のデータセットを横に結合した形でオープンする
OUTPUT
   指定の出力データセットに現在処理中のオブザベーションを書き出す
PAGE
   改ページを指示する。
DATA
   ステッププログラミングによるレポート作成用ステートメント
PUT
   外部ファイルやリスティング出力やログへ指定の変数名の値を指定の出力形式で書き出す
PUTLOG
   FILEステートメントの指定する書き出し先に無関係に、ログにメッセージを書き出す
RENAME
   変数名を変更する
RETAIN
   指定の変数値の現在値を次のオブザベーション処理に変わっても
   初期化せずに保持するよう宣言する
RETURN
   最初のDATAステートメントに処理を戻す。
   LINKステートメントからの分岐の場合はLINKの次のステートメント に処理を戻す
RUN
   DATAステップの記述の終了を明示的に指定する
SELECT 条件選択のために条件を指定する
SET
データセットを入力のためにオープンする。 複数のデータセットを指定した場合MERGEと異なり縦に結合した イメージでオープンする SKIP ブランク行を書き出す。 DATAステッププログラミングによるレポート作成用ステートメント
STOP DATAステップの処理を中止する
Sum
変数名+式の形で指定する。DATAステップのループ処理中の変数値は右辺の式の値の累積値を値として持 つ
UPDATE
UPDATE Master Transact;の形の指定となり必ずBYステートメントと共に指定する。 Masterデータセットの値 をTransactデータセットの値で更新する場合に用いる

[別表 5] PROC ステップの種類
プロシジャ名 役割
PROC APPEND データセット最後のオブザベーションの後に他のデータセットのオブザベーションを追加する
PROC COMPARE 2つのデータセットの内容を比較する
PROC CONTENTS
データセットのコンテンツ情報(オブザベーション数などの一般属性と変数名や変数タイプなどの変数属性)を 表示したりデータセットに出力する PROC COPY データセットをコピーする
PROC CORR 相関係数を計算する
PROC DATASETS
特定のライブラリに格納されているデータセット名のリストを表示したり、個々のデータセットの名前の変更・削 除などを行う。 また、個々のデータセットに関する属性の表示や編集を行う PROC DELETE 上記DATASETSプロシジャの機能の一部であるデータセットの削除を行う
PROC EXPORT データセットを外部ファイル形式に変換する。 IMPORTプロシジャの逆の操作を行う
PROC FORMAT ユーザー定義フォーマットを作成する
PROC FREQ 度数集計を行う。 n次元クロス集計も可能
PROC IMPORT 特定の形式(CSV形式など)の外部ファイルからデータを読み取りデータセットに変換する
PROC MEANS 変数ごとの基本統計(平均値、標準偏差など)を計算する
PROC OPTIONS オプション設定を変更する
PROC PRINT データセットの値をリスト表示する
PROC PRINTTO リスティング出力の出力先をファイルに変更する
PROC RANK 変数値の順序を計算する
PROC SCORE スコア係数とデータ値の積和によるスコアを計算する


43

PROC SORT オブザベーションを指定の変数値の順に並び替える
PROC SQL SQL言語によるデータ検索・加工を行う
PROC SUMMARY MEANSと同じく変数ごとの基本統計(平均値、標準偏差など)を計算する
PROC TABULATE 度数・平均・百分率を含む多重クロス集計表を作成する
PROC TRANSPOSE データセットを転置(行と列を交換)する
PROC UNIVARIATE 変数ごとの基本統計(平均値、標準偏差など)を計算する。 MEANS,SUMMARYより詳細

[別表 6] グローバルステートメント一覧
ステートメント名 役割
Comment(コメント) *(アスタリスク記号)で始まるステートメント。 任意のコメントを記述できる
ENDSAS WPSセッションを終了する
FILENAME 外部ファイル参照名を定義する
FILENAME_DDE DDE(動的データ交換)機能によるアプリケーションとWPS間のデータ交換を行う
FILENAME_EMAIL WPSからEmailを送る
FOOTNOTE フットノートテキストを定義する
%INC %INCステートメントの省略形
%INCLUDE 外部ファイルに書かれたソースコードを読み込み実行する
LIBNAME データセットライブラリ参照名を定義する
MISSING 数値タイプ変数の入力値に書かれた欠損を表す文字を指定する。
ODS EXCLUDE ODS機能による選択リストの中から除外項目を選ぶ
ODS HTML HTML出力を管理する。 また、どのオブジェクトをHTML出力するかを制御する
ODS LISTING 特定項目のリスティング出力を管理する
ODS OUTPUT 特定項目のデータセット出力を管理する
ODS SELECT ODS機能による選択リストの中から選択項目を選ぶ
ODS SHOW ODS選択リストの表示
ODS TRACE ODS出力に関するメッセージをログに書き出すかどうかを切り替える
OPTIONS 各種オプションの設定を変更する
RUN DATAステップ、PROCステップのステートメントの指定を終了しステップを実行する
TITLE タイトルテキストを定義する
PAGE ログを新しいページに切り替える
SKIP ログにブランク行を1行書いて改行する
X コマンドプロンプトを呼び出す

[別表 7] 演算子一覧 分類 シンボル 別表記 意味 例 算術 +   足し算 c=a+b   -   引き算 d=10-x   *   掛け算 y=2*x   /   割り算 z=x/y   **   累乗計算 value=2**(x+1) 論理 & AND かつ if (a=1) & (b=10)   | OR または if (a=1) | (b=10)   ^ NOT 否定 if  ^(z=1) 比較 = EQ 等しい if a=b   ^= NE 等しくない if a NE b   < LT より小さい(未満) if a GT より大きい(超) if b GT 15*x   >= GE 等しいかより大きい(以上) if b>=16*x 符号 +   プラス(正の数) y=+1 


44

  -   マイナス(負の数) y=-1 最小 ><   小さい方の値 z=(x>   大きい方の値 H=(x<>y<>z) 文字列検 索   IN いずれかの文字列に一致する if name in ("abc" "de") 文字列連 結 ||   左右の文字列をつなぐ z="ABC"||"DEFG"||"HI" 
文字列比 較

比較演算子と共に用いる。 左右の文字列の長さを短い方に揃 えてから比較する
a="12345"; b="123"; if a=:b (真)


[別表 8] 関数一覧 分類 関数名 意味 例 三角 ARCOS アークコサイン y=arcos(x);   ARSIN アークサイン y=arsin(x);   ATAN アークタンジェント y=atan(x);   COS コサイン y=cos(x);   COSH ハイパボリックコサイン y=cosh(x);   SIN サイン y=sin(x);   SINH ハイパボリックサイン y=sinh(x);   TAN タンジェント y=tan(x);   TANH ハイパボリックタンジェント y=tanh(x); 数学 ABS 絶対値 y=abs(x);   EXP 指数 y=exp(x);   LOG 自然対数(底=e) y=log(x);   LOG10 常用対数(底=10) y=log10(x);   LOG2 2を底とする対数 y=log2(x);   MOD 割り算の余りを返す y=mod(x,100);   POW 累乗。 **演算子と同じ x=pow(100,2);   SIGN 符号を返す s=sign(-156);   SQRT 平方根 y=sqrt(x); 数値丸め CEIL 整数値に切り上げ y=ceil(x);   FLOOR 整数値に切り捨て y=floor(x);
  FUZZ
最も近い整数値との差が1E-12以 内であればその整数値を返す
x=fuzz(x);
  INT 整数部分を取り出す x_int=int(x);
  ROUND
四捨五入して指定の桁位置に丸め る
x=round(125.321,0.1);
  ROUNDZ
四捨五入して指定の桁位置に丸め る、fuzzing処理を行わない
x=roundz(125.321,0.1);
統計 CSS 修正済平方和 x=css(5,10,20,16,0,5);   CV 変動係数(%表示) x=cv(5,10,20,16,0,5);   KURTOSIS 尖度 x=kurtosis(5,10,20,16,0,5);   MAX 最大値 x=max(5,10,20,16,0,5);   MEAN 平均値 x=mean(5,10,20,16,0,5);   MIN 最小値 x=min(5,10,20,16,0,5);   N 非欠損値の数を返す n=n(1,3,.,5,10);   NMISS 欠損値の数を返す nmiss=nmiss(1,3,.,5,10);   RANGE 範囲 x=range(5,10,20,16,0,5);   SKEWNESS 歪度 x=skewness(5,10,20,16,0,5);   STD 標準偏差 x=std(5,10,20,16,0,5);   SUM 合計 x=std(5,10,20,16,0,5);   USS 修正前平方和 x=uss(5,10,20,16,0,5);   VAR 不偏分散 x=var(5,10,20,16,0,5); 配列 DIM 配列の要素数を返す do i=1 to dim(z);
  HBOUND
定義された配列の最後の要素の参 照番号を返す
do i=lbound(arrayname) to hbound(arrayname);
  LBOUND 定義された配列の最初の要素の参 do i=lbound(arrayname) to hbound(arrayname);


45

照番号を返す
日付と時間 DATE
今日の日付を返す(1960年1月1日 を起点とした経過日数)、TODAYと 同じ
today=date();
  DATEJUL
ユリウス暦表示)から標準の日付値 に変換
d=datejul(2008366);
  DATEPART 日時値から日付値部分を取り出す date=datepart("01JAN2008:12:10:00"DT);
  DATETIME
現在の日時値を返す(1960年1月1 日を起点とした経過秒数)
now=datetime();
  DAY
日付値または日時値から日部分を 取り出す
day=day("10AUG2008"D);
  DHMS 日付、時、分、秒から日時値を作成 val=dhms("10AUG2008"D,12,10,30);   HMS 時、分、秒から時間値を作成 time=hms(12,0,0);
  HOUR
時間値または日時値から時間部分 を取り出す
h=hour("01JAN2008:12:10:00"DT);
  INTCK
開始時点から終了時点までの経過 時間をさまざまな時間単位で計算
keika_month=intck("month","10JAN2008"D,"25AUG2008"D);
  INTNX 指定の時間経過後の時点を返す after=intnx("month","10JAN2008"D,3,"END");
  JULDATE
日付値を5桁のユリウス暦表現 (yyddd)に変換
juldate=juldate("01JAN2008"D);
  JULDATE7
日付値を7桁のユリウス暦表現 (yyyyddd)に変換
juldate=juldate7("01JAN2008"D);
  MDY 月、日、年から日付値を作成 date1=mdy(12,31,2007);
  MINUTE
時間値または日時値から分部分を 取り出す
m=minute("01JAN2008:12:10:00"DT);
  MONTH
日付値または日時値から分部分を 取り出す
month=month("01JAN2008:12:10:00"DT);
  QTR
日付値または日時値から四半期部 分を取り出す
qtr=qtr("10AUG2008"D);
  SECOND
時間値または日時値から秒部分を 取り出す
s=second("01JAN2008:12:10:00"DT);
  TIME 現在の時間値を返す now=time();   TIMEPART 日時値から時間部分を取り出す time=timepart("01JAN2008:12:10:00"DT);
  TODAY
今日の日付を返す(1960年1月1日 を起点とした経過日数)、DATEの別 名
today=today();
  WEEKDAY
日付値または日時値から曜日を取 り出す
week=weekday("10AUG2008"D);
YEAR
   日付値または日時値から年部分を 取り出す
   year=year("10AUG2008"D);
YYQ
   年、四半期から日付値を作成
   yyq=yyq(2008,1); ビット演算
BAND
   ビット単位のAND x=band(9Fx,11x);
BLSHIFT
   ビット列を左シフトする x=blshift(01x,1);
BNOT
   ビット単位のNOT x=bnot(01x);
BOR
   ビット単位のOR x=bor(9fx,90x);
BRSHIFT
   ビット列を右シフトする x=brshift(01x,31);
BXOR
   ビット単位のXOR bxor(01x,55x);
◆マクロ
CALL EXECUTE
   DATAステップの中から実行ルーテ ィンを呼び出す
   if x=1 then call execute("proc print;run;");
CALL SYMDEL
   グローバルマクロ変数を削除 (動作しない)
CALL SYMPUT
   DATAステップ変数値をマクロ変数 値に割り当てる
   call symput("mvar",char);
SYMGET
   マクロ変数値をDATAステップ変数 値に変換
   c=symget("c");
   文字 BYTE ASCII文字を返す、RANKの逆 char=byte(40x);
COMPBL
   連続するブランクを1個に圧縮する char=compbl(a||" "||b);
COMPRESS
   指定の文字(デフォルトはブランク) を除外する
   char=compress(a||b);
CONTAINS
   指定の部分文字列の有無をチェッ クする
   check=contains(c,"abc");
INDEX
   文字値から指定の文字列の開始位 置を返す
   position=index("abcabdefgh","bde");
INDEXC
   文字値から指定のいずれかの文字 の開始位置を返す
   position=indexc("abcabdefgh","bde");
INDEXW
   文字値から指定のワードの開始位 置を返す
   position=indexw("abc,abde,fgh","abde",",");
LEFT 文字値を左詰する char=left("    abc  ");   LENGTH 文字値の長さを返す len=length(compress(x));   LIKE 正規表現のあいまい検索 if like(c1,"_ABC%") then put "OK";   LOWCASE 小文字変換 low=lowcase("ABC");   MAXC ブランクを除く最大の文字値 maxchar=maxc("Z1","ABC");   MINC ブランクを除く最小の文字値 minchar=minc("Z1","ABC");
  PROPCASE
特殊文字をデリミタとして語単位に 先頭は大文字化、残りの文字は小 文字化する
c=propcase("new/software@world","/@ ");
  RANK
1文字値のシーケンス番号を返す、 BYTEの逆
seq=rank("z");
  REPEAT 1文字の繰り返し文字列を作成 char=repeat("z",10);   REVERSE 文字値を逆順に並べ替える rev_c=reverse(c);   RIGHT 文字値を右詰する char=right("    abc  ");
  SCAN
区切り文字で区切られたn番目の文 字列を抽出
c=scan("new/software@world",2,"/@ ");
  SUBSTR 部分文字列の抽出 c=substr("abcdefg",3,2);   TRANSLATE 特定の文字を別の文字に変換する new=translate("abcdefgfcded","150","ceg");
  TRANWRD
特定の文字列を別の文字列に変換 する
new=tranwrd("abcdefgfcded","cd","99");
  TRIM
文字値の後ろ側のブランクを削除 する
c=trim(a)||trim(b);
  TRIMN
欠損値に対して長さ0の文字値を返 す以外はTRIMと同じ
c=trimn(a);
  UPCASE 大文字変換 up=upcase("Abc");
  VERIFY
文字値が指定の文字のみ含むかど うかをチェック
chk=verify("abcdefgfcded","abcdefg");
乱数
CALL RANCAU
コーシー乱数(シードの詳細制御可 能)
call rancau(seed,x);

CALL RANNOR
正規乱数(シードの詳細制御可能) call rannor(seed,x);
  CALL RANUNI 一様乱数(シードの詳細制御可能) call ranuni(seed,x);   RANCAU コーシー乱数 x=rancau(seed);   RANNOR 正規乱数 x=rannor(seed);   RANUNI 一様乱数、UNIFORMと同じ x=ranuni(seed);   UNIFORM 一様乱数、RANUNIの別名 x=uniform(seed); データセット操 作 ATTRC 文字型属性の値をとる dslabel=attrc(dsid,"label"):   ATTRN 数値型属性の値をとる nobs=attrn(dsid,"nobs");   CLOSE データセットをクローズ dsid=close("work.a");
  EXIST
データセットやカタログが存在する かどうかをチェック
rc=exist(work.a,data);
FETCH
   オープンしたデータセットのオブザ ベーション読み取りポインタを次の オブザベーションに移動する
   rc=fetch(dsid);
FETCHOBS
   オープンしたデータセットのオブザ ベーション読み取りポインタを指定 のオブザベーションに移動する
   rc=fetchobs(dsid,5,abs);
GETVARC
   FETCHされているオブザベーション の文字変数値を読み取る
   cval=getvarc(dsid,varnum(dsid,"varc");
GETVARN
   FETCHされているオブザベーション の数値変数値を読み取る
   xval=getvarn(dsid,varnum(dsid,"varx");
LIBREF
   ライブラリ参照名の存在をチェック (値0が返ると存在を意味する)
   rc=libref("work");
OPEN
   データセットをオープン dsid=open("work.a");
PATHNAME
   データライブラリ参照名またはファイ ル参照名の物理パスを返す
   path1=pathname("work");
SYSMSG
   ファイルアクセス時のエラーメッセー ジまたは警告メッセージを獲得
   msg=sysmsg();
VARFMT
   変数に定義されているフォーマット 名を返す
   fmt=varfmt(dsid,varnum(dsid,"a"));
VARINFMT
   変数に定義されているインフォーマ ット名を返す
   infmt=varinfmt(dsid,varnum(dsid,"a"));
VARLABEL
   変数に定義されているラベル名を 返す
   label=varlabel(dsid,varnum(dsid,"a"));
VARLEN
   変数に定義されている長さを返す len=varlen(dsid,varnum(dsid,"a"));
VARNAME
   変数に定義されている変数名を返 す
   name1=varname(dsid,1);
VARNUM
   変数名の定義されている番号を返 す
   num=varnum(dsid,"a"));
VARTYPE
   変数に定義されているタイプを返す
   type=vartype(dsid,varnum(dsid,"a"));
その他
CALL SYSTEM
   OSコマンドを呼び出す
   call system("dir c:\");
CHOOSEC
   文字列リストから指定の番号の文 字列を抽出する
   a=choosec(2,"abc","de","fgh");
CHOOSEN
   数値リストから指定の番号の数値を 抽出する
   x=choosen(5,120,35,11,16,280);
DIF
   nオブザベーション前の値との差を とる
   d2=dif2(x);
GETOPTION
   オプション設定値を返す
   ls=getoption("linesize");
INPUT
   インフォーマットを用いて値を変換
   num=input("100",3.);
LAG
   nオブザベーション前の値を返す
   l2=lag2(x);
MISSING
   欠損値かどうかをチェック
   if missing(x) then put "MISSING VALUE";
PUT
   フォーマットを用いて値を変換
   char=put(100,3.);
SLEEP
   実行を休止する
   sleep=sleep(10,1);
  SOUNDEX
英語のみ関係する文字列分類アル ゴリズム
a=soundex("hello");
  SOUNDSLIKE 2つの文字列を英語の発音で比較 r=soundslike("hello","helow");
  SPEDIS
2つの文字列のレーベンシュタイン 距離を返す
distance=spedis("test","twist");
  SYSPARM SYSPARM=オプション指定値を返す sysparm=sysparm();
  SYSPROD
そのプロダクトのライセンス有無を チェックする
prod_chk=sysprod("WPS");
  SYSTEM
OSコマンドを呼び出しシステムリタ ーンコードを返す
rc=system("dir c:\");





[別表 9] フォーマット一覧
分類 フォーマット名 意味
wとdの範 囲 (デフ ォルト)
例 結果
数値コ ード変 換
BINARYw.
数値をバイナリコード(0 or 1) で書き出す
1-64 (8) x=256;put x binary10.; 0100000000
  HEXw. 数値を 16 進数で書き出す 1-16 (8) x=512;put x hex8.; 00000200
  IBw.d
数値を整数バイナリ形式で書 き出す
1-8 (4)  x=put(12345,ib8.);put x $hex16.; 3930000000000000
  IBRw.d
数値をOS環境下依存の整 数バイナリ形式で書き出す
1-8 (4) x=put(12345,ibr8.);put x $hex16.; 3930000000000000
  IEEEw.d
数値を IEEE 浮動小数点で書 き出す
1-8 (8)  x=put(1,ieee8.);put x $hex16.; 3FF0000000000000
  OCTALw. 数値を8進数表記で書き出す 1-24 (3) x=123456789012345;put x octal24.; 000000003404420603357571しかk

dataminetech.co.jp
http://www.dataminetech.co.jp/soft/WPS2.2_Startup_Guide.pdf


WPS Spreadsheet


2010年3月7日日曜日

[表計算][LibreOfficeCalc] シートをまたいだ足し算(くしざし合計)

[表計算][LibreOfficeCalc] シートをまたいだ足し算(くしざし合計)
LibreOffice
シートをまたいだ足し算(くしざし合計)
2010.03.15
2017/03/11
Written by yamazo
くしざし合計をExcelと同様に操作してうまくいきません。私だけでしょうか?
実践!
▽準備として、sheet1からsheet4のセルB2に1000と入力。
▽sheet5のB2をアクティブにし、オートサムボタンをクリック。
▽sheet1からsheet4のB2セルの合計を求めるので、sheet1を選択し、セルB2をクリック。
▽次に、sheet4までのすべてのシートのB2セルを含めるのでキーボードで「:」(コロン)を入力。
▽次に、sheet4を選択し、セルB2をクリック。
▽Enterで完了!

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