1996年10月27日日曜日

[機器][PC] 日立,PriusNote





[機器][PC] 日立,PriusNote
Chandra by Hitachi
chandra
日立製チャンドラ。PriusNoteって名前である。
Pentium120MHz,HD 810MB。
ThinkPad220の後継機と言われているが,220より作りが華奢で持ち歩くのは怖い。すぐ壊れそうだ。

Burgundy
http://www.bekkoame.ne.jp/~burgundy/doc/dpc.html

1996年10月23日水曜日

[通信][社会] GOZILLA日記(1996)

[通信][社会] GOZILLA日記(1996)
▼1996年9月14日・メモリ増設ともろもろ
というわけで,新装開店。どんなに忙しくても,1行でもいいから書こうと決心して始めることにした。前は月記だったもんなあ。
今日うちの8500/120のメモリを64MB増設した。これで,元が48MBだから,計算上では112MBのメモリ。ひと昔前のハードディスクだな,こりゃ。先日知り合いに売ってしまった98Noteは,ハードディスクが80MBだったなあ。Macintoshを買った後もしばらくパソコン通信用に利用していた。今は比べられないけれど,エディタのスクロールとかは8500と比べても98Noteの方が早いような気がする。原稿書くだけなら,これで十分だ。
増設は自分では恐いので,Appleケアの申し込みついでに,NCRの秋葉原クイックガレージに行ってやってもらった。しかし………。個人ではオンサイト,いわゆる出張修理は受け付けてくれないのね。法人のみだって。仕事してるのは同じなのに………。申し込んでいるときにいかにも技術屋のおじさんが「探せばあるみたいですねどね。」遅い………。
メモリ増設に先だって,いざというときのためにと暫く眠らせておいた840AVを使おうとしたら,調子悪かったフロッピーディスクドライブが完全にいかれ,まったく読まなくなっているわ,アルプスのMD2000の電源を入れると起動しないわ,でサブマシンとしては失格であることが判明した。MD2000は,SCSIを使う。後から8500に繋いでみたら,ちゃんと起動し,印刷もできた(が,こちらもまた青しか印刷できないというどうしようもない状態であった。これって何が悪いのだ)。
うううむ。
もっと昔のciを復活させるってのは無理か………。でも原稿書くくらいなら。あ,その場合はWindowsマシン使えばいいんだった。(8500のモニタの横にあるのはBREZZAの安い方)
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▼1996年9月17日・ISDNの落とし穴
電話番号が変わらないことになったというので,ついにISDNに申し込みに行った。TAはNECのAterm IT 45DSU。工事には1カ月待たされるのは予想していたが,思わぬ落とし穴があった。それはサービスの引き継ぎ。今テレホーダイに入っているのだが,ISDNに切り替えると,全てのサービスがISDNへ移行するので,新規に申し込む必要がある。で,新規に申し込むとNTTの都合上毎月1日から施行されることになる。ISDNの工事は任意の日に終わってしまう,とすると,その日から月末まで空白期間が生じ,すべてのサービスがいったん使えなくなってしまうのだ。ううむ。これは盲点だった。
今からだと9月末は無理,というので,10月末の工事にしてもらった。あせってTA買うことなかったじゃないか。うううむ。
▼1996年9月18日・イライラの原因
どうも最近イライラする。ひとりなら別に原稿がうまく書けないくらいで済むのだが,子どもにすぐ怒る,というのはよくない。
で,原因を昨日遅くに帰宅しただんなにずらずら並べてみた。自分の時間がない(よくある話),部屋が狭い(ものが多いためで通常から考えたら狭くはない),仕事に対する自己嫌悪(仕事がうまくいかんということだ)………。
一番の理由は多分仕事が思う存分できないから,だとも思う。私の場合,趣味=仕事の部分が多いから,この時間が家事によって削られるのがけっこう気になっているのではないかと思う。家事ってあんまり好きじゃないのだ。
それと,ストレス解消の場がない,というのもあるかもしれない。
仕事が忙しいとき,年に1回か2回行く1人旅は,とても快感だった。今そんなことできないしな。それとおしゃべり。「話す」のが好きなんだが,家にこもって仕事していると,そんな機会はない。お酒飲んで人にからむのってあれストレス解消だよね。なつかしい………。ここ何年か酔っていない。。。
で,突然この日記の意味。なぜこんなものを公開するのかといえば,私のストレス解消のためだったのだ。少しは「怒る」ことが減ればいいなと。
▼1996年9月20日・バラ珍・セールスマン
バラ珍
毎週締め切りがあるというのはけっこう辛い。週刊誌をたくさん持っているマンガ家は,いったいどうやって仕事しているのだろう。雑誌の1p記事ならなんとかなっても,マンガはなあ。あ,私のは1p記事でもマンガでもありません。秘密。
家事タイムにはテレビが付けてあることが多くて,最近「ああ,バラ色の珍生」をつい見てしまっている。で,思わずもらい泣きしていたりする。祥子は,「みんな泣いてる」と不思議がっている。泣ける話はほとんど,小さい頃に別れてしまった親子の涙の対面,である。で,「小さい頃親と別れることになった」不幸な人生の持ち主が主人公。
友人知人の中に,こういった不幸な人生を歩んだ人は,私の交友範囲がせまいせいか居ないようだ。でも,テレビでは毎日毎日,いわゆる「不幸な人々」のことを,それなりに普通の生活を送っている人に大量に流し続けているが,これは何か影響ないだろうか。
少なくとも,確立的には低いはずの「不幸な出来事」が,なんか明日にでも起こってしまいそうな気がするのは私だけかしらん。これを杞憂というんだろうが。ううむ。
「他人の不幸のニュース」っていくら同情して涙流そうが,なんとなく見ている自分が嫌な気もする。
セールスマン
セールスマンが来るとなんとなくうれしい。いや,冷たい口調で追い返すのがちょっとばかりおもしろいだけなんだけれども。一種のストレス解消ですね。もちろん,ドアを開けることはない。インターホン越しに,冷たく追い返すのだ。嫌な奴だ。
だいたい,何のセールスかを明確に言わない人が多い。まず,このあたりのマンションの方々にはお話聞いて貰っているんですけれども,と言う。私の場合,こういうとき何のセールスなのかを聞き出し,判明したところで必要ありません,がチャン,と断る。しかし,セールスマンのやり方が,だいたいテレビでやっている「悪質な訪問販売」の通りなので笑ってしまう。今日来たセールスマンは,育児サークルの宣伝だった。夕方,夕飯づくりで忙しいときに来た。慣れない人らしくて,ご近所を回って,ここには昼間これなくて今回っているんです,と何回も繰り返して言い,その後やっと2才から3才くらいの子どもがいらっしゃるとうかがって,と始めた。誰に聞いたんだ,と聞いてやればよかったなあ。でも今日はちょっと本当に忙しかったので,すぐに保育園行ってますから必要ありません,がチャン,と終わらせてしまった。
訪問販売が全部悪質なわけではないだろう,もちろん。追い返したセールスマン(ウーマン)の販売しているものが,本当は本当にお得な製品で,本当にご近所さんが使っている可能性もある。もしそういう人がいたら,迷惑だろうなあ。「訪問販売は悪質」というイメージは。
▼1996年9月21日・部屋のとんぼ
3日前,夜突然トンボが部屋の中に入ってきてばたばた飛び回り,びっくりした。最初は,セミかと思ったが(だって夏の終わりってけっこういるでしょ)それにしては羽音が違う。音がやんだところでよくみたら,トンボであった。それも赤トンボ。秋の代名詞。5階にあるわが家までよく来たなあ。しょうがないので,透明ゴミ袋を出してきて捕獲作戦を開始した。祥子はちょっとばかり恐そうだ。天井の証明器具のそばにとまっているところを,ゴミ袋でばさり,無事捕獲。そのままゴミ袋をベランダに持っていって,口を開けて置き,家に入った。で,昨日。また夜にばさばさばさっ。赤トンボである。ちゃんと逃がしてやらなかったので,まだ居た,らしいのだ。またまた同じ捕獲作戦を実行したが,今度はうまくいかなくて,部屋中に椅子を移動させるはめになった。ううむ,疲れた。でも結局捕まえて,ベランダにゴミ袋を出して置いた。で,今日。洗
濯物を干そうとしたらばさばさと音がする。ああ,まだゴミ袋の中に居るではないか。今度は,ちゃんと飛び去るのを見送ってあげた。3日も飲まず食わずだったのね。ごくろーさん。(ただし,1日目と2日目の赤トンボが同じ個体であるかの証拠はない………)
しかし,虫って3日くらいビニル袋に閉じこめて置いても生きていることがあるが,どれくらい保つものなんだろうなあ。
▼1996年9月21日・コンビニ弁当と両親
今日神戸から親が上京してきた。孫に会いに。で,新幹線の中で食事できなかったと,お弁当を片手に下げてきた。どこで買ったのか,と聞いたら,そこのコンビニだと。コンビニ弁当って安いのね,けっこうおいしいと言って食べておる。すでに70才に近い年齢で,それなりの格好をした老夫婦が,コンビニで弁当を買う,という行為をしたことに,なんだかちょっと恥ずかしい気がしてしまった。私が恥ずかしがってもしょうがないんだが。本人達は全然そんな事気にする様子もない。気にする方がおかしいのかなあ。
本当なら,娘である私がごはんを作ってあげるとか,どこか食事するところを案内するとかするべきなんだろうな。私があんまり忙しい忙しいと言っているので,なるべく手を煩わしたくないと考えてのコンビニ弁当である。この場を借りて謝ります。ごめんね。
▼1996年9月22日・台風とマンション
丁度この原稿をアップしようとしている22日3時,久しぶりに台風が関東をかすめているところ。でも,マンションって,窓を閉めていると,あまり風の音も雨の音も聞こえてこない。平穏そのもの。私が小学校の頃育った家は,なんとまだ防空壕の跡があるという古い家だった(年がばれる。でも当時でもとりわけ回りに比べて古い家だったのよ。)。台所が土間になっていて,ねずみがその上をタタタタタと駆けていくのをよく見た。ねずみ取りもしかけて捕れたねずみは水死させてたなあ。ああ,残酷。
話が逸れた。その家は,台所部分がトタン屋根で,一部雨漏りしていたくらいだから,台風の時にはそれはもう凄い音だった。だから,恐い,という感覚がある。しかし,今のマンション暮らしだと,ずっと家にいなくちゃならなくてつまんな~いくらいの感覚しか出てこない。マンションなら浸水の危険もないし。せいぜい停電か。あ,そうか。マンションは停電すると,水道が使えないのがとってもまずいのだった。これはどうにかならないのだろうか。
▼1996年9月23日・おいおい大岡越前
なんとなくついていたテレビで,大岡越前をやっていた。洗濯物をたたみながら見ていると,正直者の主人公が,悪徳大家にいじめられている。家賃未払いの件で言い争いになり,主人公が悪徳大家を(多分)なぐってけがをさせたため,悪徳大家はそれを訴えた。彼の訴えは10両の罰金と腕1本。大岡越前は言った。「具体的には何を欲しいのだ?」「は?」「たとえばまんじゅうは皮とあんこでできている。では,腕は?」「骨と皮と肉です。」「それでよいのだな。」「はい,骨と皮と肉です。」「では,この場で取るがよい。」「………では。」「ちょっと待て。」「は?」「一つだけ言っておくが,血は1滴たりとも流すのではないぞ」~
もうおわかりですね,ヴェニスの証人,いや商人です。
この話,悪徳大家が「骨と皮と肉と血です。」と答えたら,もう逃げられない。後はリンパ液とかうぶ毛とかか? ほとんどギャンブルである。だってこの場合,大岡越前は,主人公が正直者であり,助けようと思っていたのだ。普通,もっと確実な方法とらないか。こんなことして悪徳大家を挑発して………。
ちなみに,後から,エゲレスの人から聞いた,これからは海外からいろいろ学ばなければ,と結んでいた。
▼1996年9月24日・賃貸情報のページは………
昨日住んでいるマンションの契約更新をしてきた。もっと広い賃貸なんてなかなかないですよねえという話なんぞをしてきた(うちは3DKでそれなりの広さがあるのだが,やはり本格的に仕事をするとなると若干狭く感じる。パソコンと資料で1部屋完全に埋まってしまうし,何よりうちには本とCDがやたら多いのだ。そのかわり,洋服タンスがなかったりする変なうちである)。
で,3LDKの物件を出して貰いながらふと思った(お金ないから話を聞くだけで今すぐに引っ越す気はないが。蛇足・吉祥寺の2DKの金額で,草加あたりでは3LDKが借りれます)。賃貸情報雑誌の情報についてである。
賃貸情報雑誌は,印刷,配本の手間があるので,部屋をさがすための値段のめやすとしてくらいしか役に立たない,と思っていたが,どうなのだろう。あれだけCMで流すと,そうでもないのかなあと考えてしまう。また,最近登場している,賃貸関連のホームページはどうだろう。リクルートの「ふぉれんと」のページはなかなか凄い。条件を選べば,それに合った物件を検索して表示してくれ,その上,その条件にあった部屋の情報を1カ月間メールしてくれるのだ。もちろん無料。ホームページの場合は,雑誌と違って即時性がウリ。雑誌と内容が違うのだろうか(もし雑誌の方が情報が遅いなら,売り上げ減るんじゃないか?)。確かめてみようかな,今度。
物件っていうのは,まず大家さんがどこかの不動産屋にこれ扱ってちょうだい,と頼みに行くわけでしょう。で,不動産屋はすぐにまず「ふぉれんと」に連絡,するのだろうか。この物件がとってもいい条件で,すぐに借り手がつきそうなら,自分のところで取っておかないだろうか。ふぉれんとに掲載するのは掲載料が必要なのかな。疑問はつきない,が,まあ自分が探すときはやっぱり住む場所の不動産屋数件まわるだろうな。
▼【新宿高島屋】(10/13)
久しぶりに子連れで遠出しました。といっても,新宿に行っただけなんだが,新宿に一応仕事以外で行くなんて何年ぶりだ(大げさか)。目的ははやり高島屋タイムズスクエア。
草加からはけっこう時間がかかるので,秋葉原に寄ってお昼ごはんを食べてから向かう。JR秋葉原駅改札では,東芝DVDのプレゼンテーションをやっていた。たまたま映っていた映像がゴジラだったので見てしまった。モスラの予告編も見れた。よかったよかった。DVDはいずれ絶対に購入しようと思っているが,まあ初代マシンは避けよう。(そういえばデジタルカメラも欲しかったんだった。初代マシンは………と言っているうちにわらわら商品がでてきたなあ)
さて,新宿南口。人が多い。かつての閑散としたJR新南口を知っている者にとってはこの変化はびっくり(アルゴシアターやルミネ下にあった飲み屋などのごちゃごちゃしたところもなくなって,ああ,しばらく来てなかったんだなあと感慨にふけってしまった)。そして高島屋に入る。エレベータがやたら混んでいたので,エスカレーターを利用したら,しょっぱなに子供の階で足止め。そこでしかもセーラームーンの着ぐるみといっしょに写真を撮ろうというイベント(と呼べるほどのものでもないが)につかまった。整理券配っていた時間は10分も無かったと思う。ホントに偶然。祥子はしっかりセーラームーンの服着せてもらってうれしそうだった。ちなみに,セーラームーンのアニメを祥子は全然見てない。保育園でセーラームーンのキャラクターのついたバッグをもったお友達がいて,彼女から仕入れただけの情報なのに(多分。あやかちゃんというので,祥子は「あやかのセーラームーン」と言っている),自転車置き場にあるど下手なセーラームーンのイラストにも反応するんだから,祥子の中で,セーラームーンとはいったい何者か,ちょっと不思議ではある。
で無事撮影会が終わり,上の方へ移動。多分レストラン街だと思うけれど,そこでアイスクリームを食べる。すでに3時頃だったが,すべてのレストランは行列。アイスクリーム屋も行列。でもおいしかった。店の名前は不明。祥子は大人と同じ量を平らげた。
さて高島屋を通過した後は東急ハンズ。フロア面積はそんなに大きくない。渋谷のワンフロアか神戸くらいかな。家具のフロアで,廊下に立てるポール(上着等を掛けるために利用)を購入。
これはかさばるわい。
5階で紀ノ国屋に移動。5階が7階なのでいっしゅん戸惑う。で,ここは6階からずっと下までざっと見て回る。さすがに広い。本も多い。ふだん草加にいるから,たまにこれだけの本を見ると眩暈がする。草加になかったルーディ・ラッカーの最新刊と ディレーニーの「アインシュタイン交点」を購入。しかし,本棚と本棚の間の通路が,人がそれぞれの棚を見ているとひとり通るのがせいいっぱいの距離しかない。広いんだから,もう少し考えられないか?(だんな曰く「棚を欲張りすぎてる」)ベビーカーがかなり辛かった。人にも迷惑かけてしまうしね。絵本のコーナーは若干広めに作ってはあった。絵本の品揃えもさすが。祥子は丁度そのときベビーカー上でお昼寝していて,見られなかった。見て何かねだったら買ってあげたかもしれないのにね。
1階はコミックとゲーム攻略本のコーナー………。私の知っている本屋の中では一番マンガの品揃えは良さそうだ。
ゆっくり見て回れなかったのが残念。次はいつこれるかなあああ。
96KB 関係者以外は見てもしょうがないっすよ
▼【ハッカーと蟻】(10/22)
実に久しぶりに本を読んだ。ルーディー・ラッカーの新刊。忙しいといいながらこんなことを………。でもサスペンスものだったので,ついやめられませんでした,すみません(誰にあやまっているのだ……杉崎さん,山崎さんあなたです)。で,ラッカーらしくない,ような気がする。けっこう正統派のサスペンス,そう,VR(バーチャルリアリティ)と,コンピュータによる人工生命を扱ってはいるが,SF的なアイデアはない。VRに関しては,すでに現実化している部分あるしなあ。でもおもしろいし,ラッカーらしい登場人物っっていえばそうかもしれない(他のを読み直さないとちょっと忘れている)。機械が自分の子供を自分で作るという人工生命といえば,古いけれどホーガンの「創造主の掟」を思い出す。このアイデアもいろいろなところで使われているしね。あ,やばい,これはネタばらしになってしまったか。
ってことで,ヒマつぶしにはおすすめです。うう,ヒマじゃないって!!
(タイトル見て評価を期待した人にはごめんなさい。単なる感想でした)
▼【JavaScriptまでの道】(10/17)
別にJavaScriptの講義をしようというわけでなく,JavaScriptを知りたいと思ってもプログラムを全然やったことのない人間にとってはハードル高いなあ,ということがいいたいだけです。
なんとなく,やっていることはわかるのだけれど,例えば,ハンドラだのメソッドだのいう専門用語,{ がなぜ改行して文頭に書かれているのか,などいまいち脳味噌に入ってこない。
多分プログラマーの人は当然と思っていることなのだろうけれど,まったくプログラムをかじったことない人間にとっては………。
JavaScriptで,いろいろな細工ができることがわかったので,ちょこっとばかりさわってみたくなり,JavaScript解説があるページをさがして読んだのだけれど,上記のような感想を持つに至ったのだった。
CGIも本当はやってみたいのだがAppleScriptでさえ挫折した私ができるとは思えない。
(できたのはJtermのログインスプリクト(→プログラマーが作ったものとは比較にならない,全部記述してあるみっともないやつですが………)やファイルメーカーのスクリプトくらいだがね)
そういえば前に超初心者のためのプログラム本ないか,と会議室で質問したときアドバイスされた本は,近所で探してなくて(まあ当然だ。このあたりでは)結局注文するほどのことでもないとそのままになってしまったんだっけ。すみません。アドバイスいただいた方。この場を借りてお詫び申し上げます。
で,実はだんなもHTMLがらみの仕事をしていて,JavaScriptわからん,と言っていたら突然「これ読めば」と本を渡してくれた。「はじめてのJava&JavaScriptプログラミング」。いろいろ詰め込んである本だが,やはり”C言語とかかじったことはあるが,Javaは「はじめて」”という本であった。でもなんとなくイベントハンドラとかの専門用語の見当はつく,ような気がする。しかし,道のりは長そうだ。
(ちなみにだんなはばりばりホームページを制作しているわけではない。説明すると長くなるので説明しないが,ともかくJavaScriptの知識が必要になったが,プログラムの経験がないので,その本を手に入れて読んでいたわけ。わかるの?と聞いたら,こうだろうとやるとちゃんと動くのでいいんだろう………)
▼【優雅な暮らし】(10/25)
最近のどたばた暮らしの合間に,一番優雅に過ごせたのは,妊娠して仕事をやめ,家にいた時期ではないかなあと振り返って遠い気分になっている。なんせ,だんなにお弁当作っていたもんなあその2カ月間だけだけど。当時吉祥寺に住んでいたので,お昼ごろ出かけて喫茶店でお昼ご飯を食べながら雑誌を読んで(その雑誌がMacPowerだったりするからな),パルコブックセンターへ行ってのんびりして本買って帰り夕御飯を作ってテレビ見ながらゆっくり食べる………なんてこと,今では夢のような暮らし。
………疲れてるな。
▼【2重人格とISDN切替延期】(10/25)
最近目覚ましがてっきりきかない。仕事が大変大変と言っているので,ちびさんといっしょにぐーぐー寝てしまっている私をよく起こしてくれるだんなだによると,先日起こして貰ったとき,私はきっぱりもう眠ってもOKなんだ,という感じで「お休みなさい」と言ったそうだ。
1回目はそこはかとなく覚えているのだが2回目はまったく記憶が残ってない。最近お酒が飲めないのでこの気分は久々だ。
きっと体優先のもうひとりの人格が現れてしまったのに違いない。この人格は好きなだけ眠ることを至上の目的としているのだ。ううむ。
で,仕事がずんずん溜まっていくので,日常の生活を担当しているこちらの人格のイライラは募るばかり。あああ。
デジカメとPowerBook欲しい。
話はISDN。その後ISDNテレホーダイの切替の為の申込書をもらい,申請しなくてはいけなかったのだが,ISDNに対応していて,定額制のところをさんざん迷い,結局BNNをそのまま継続することにして,申込書に書いて持っていったのがおととい。別にいつまでに申し込まなくてはテレホーダイの切替ができませんとかの注意もなかったので当然できると思ったら,昨日「実はテレホーダイの申し込みしてくださったんですがこれだと12月1日からになっちゃうんですよ。」という電話が。草加の今井さんという担当のおじさん。人はいいしわざわざ申込書を届けに来てくれた人でもあるのでまあいいんだけれど,もう少し言い方をどうにかして欲しかった,言い方変えても状況はかわらないが。10月31日に設定してあったISDNへの工事はこれで延期。で,また11月30日ごろにしてもらおうとしたら,27日しかできないと。いいんだけれどもさ。テレホーダイの締め切りをちゃんと伝えてくれなかった今井さんが悪い,というより,当然締め切りが存在すると考えるべきでした。でもでも,このことを連絡するなら,もう少し丁寧に謝って欲しかったと思ったりするのだった。単刀直入に,実は締め切りに間に合わなくて12月になってしまうので,ISDNへの切替工事も延期しますか,ただその場合大変申し訳ないのですが11月は都合がありまして27日になってしまいます,とかなんとかずばり謝りつつ用件を的確にいやあいいものをなんだか言いにくそうにごちゃごちゃ同じことを繰り返すもんだから,こちらもなんだか仕事の締め切り間際でいらついていたもんだから怒った口調になっちゃって最後は電話をがっちゃーんとか切ったりしてしまったのだった。
ふうう。丁度月末はハードにインターネットを使わなくてはならないので,3日間でもないのは辛い。そういえば私がNECのDSU内蔵のAtermIT45を買った直後に,IT55という128Kbpsに対応した新製品の発表もあって,なんだかケチがつきっぱなしのISDN移行計画であった。
(ちなみにこうして草加NTTの今井さんという人はこういう人だという事実が,この日記を読んでいる人はまあごく少数だとは思うけれど,誰かに伝わってしまうののはインターネットならではですね。なんとかの恥はかき捨て,という具合にいかなくなってしまってなかなか大変な世の中になってきたもんだった)
とこれを整理してアップしようとしたら,なんと昨日の深夜からインターネットに繋ぎっぱなしであることが判明した。今午前10時だから,2時間分の電話代が………。深夜目を覚まして繋いでせこせこメール読んだりしていたら,ちびさんが起きてきてしまい,しょうがないのでいっしょに寝て,そのときパソコンのスイッチ切るのをさぼったらそのまま忘れてしまっていた………。ついテレホーダイタイムはまいっか,ということになってしまうのがやばい。ああああああ。
▼【だだコネ防止の妙案はない?】(10/26)
今朝の祥子は凄かった。ピングーのビデオを保育園へ行く時間だっていうのにもう1本見たいと(行くまで時間あったので1本見せていた。20分ちょっとなので朝御飯後には手頃)言い出したのが始まり。見たい見たいとぎゃあぎゃあ泣く。保育園へ行く時間だからダメ,と言っていくらなだめてもダメなので,「強引モードだ」と,嫌がる祥子のパジャマをだんなと一緒にはぎとり,パンツを履かせてシャツを着せた………が,すぐに手を離すと全部脱いでしまった。その間のぎゃあぎゃあの凄いこと。けっこう力があるので,こちらもかなりの力を使わなくてはならない。素っ裸になった祥子は,自ら夜用のパンツ式おむつ(まだウンチをするときと夜は使っているんです………)をはき,パジャマをタンスから出し,ベッドで寝る,と言い出した。もう1回強引に着替えさせようとしたが,なんか恐怖に満ちた顔していたのでとりあえず中止し,言い聞かせることにした。すでに保育園は遅刻。ともかく保育園で友だちが待っているとか先生が待っているとか心配しているとかママが困るとかいろいろ説明をしていたら,ちょっと静かになってきた。再度だんなが服を着せるためにがっしと抱っこしようとしたら,こちらへ手を伸ばしたので受け取り(こういうとき,どちらかが強引,どちらかが牽制,という役割分担するとうまく行くことが多いのだ),パジャマを着るという祥子にじゃあパジャマで保育園行く?とパジャマを着せて玄関へ行ったら思い直したらしく,お洋服着る,パパと自転車に乗る,と言って,ようやくだだコネは収まった。大遅刻した上に笑顔はなかったが,いつもの朝と同じようにパパの自転車に乗って出ていった。
今までもときどきあったけれど,強引モードのまま着替えさせて連れていったことがほとんど。今回はいつもより抵抗が激しく,せっかく着せても自分でさっさと着替えられるようになっているのでこちらが手を止めるとあっという間に元の黙阿弥。私のことをこわいこわいと言っていたこともあり,このままじゃまずいかな,と言い聞かせる方に切り替えたのだが,どうなんだろう。男の子だと,ひっぱたいて連れてくる,みたいなこともあるという(とだんなが言っていた)。あのまま強引モードを押し切っても,保育園に着けば機嫌は直っているかもしれないけれど,思いきり嫌がっている祥子を見ていたら,これ以上無理強いすると,今後になんらかの影響があるのでは,と心配になってしまった。力でどうにかしてしまうというのは,親に対して恐怖感を植え付けてしまわないだろうか。こわい,と言われるのはなんだか淋しい。でもだだをこねれば自分の主張が通ると思われるのも困るし。
育児って難しい。当たり前か。
ちなみに帰りはいつも通りだった。今日は同年代の子がいなかったのでちょっとやりにくかったらしい。しかし土曜日は静かだ。数人しか出てこないからなあ。
▼【恐怖の接続しっぱなし】(10/26)
今までもときどきやっていた,インターネット繋ぎっぱなし。つい仕事しながら寝てしまうとか,切り忘れて家事をするとか,原因はいろいろだが,今日,テレホーダイタイムでない時間に6時間も繋ぎっぱなしというとんでもないことをしてしまった。
繋いでいる時間が出るユーティリティを使っているのでわかるのだが,逆算すると,どうも自分で繋いだ記憶がない。おかしいな,と思ってふと思い出した。その時間,祥子がパソコンの前にいた。インターネット接続ユーティリティーがいつも画面に出ているようになっているので,マウスボタンをかちゃかちゃ押して遊んでいるうちに,クリックしてしまったのでは………。
パソコンはちゃんと切っておくべきだった……,それより,接続ユーティリティくらい終了しておくべきだった………。後悔先に立たず………。来月の支払いが恐い………………。
【歌番組の復活】(10/30)
来週早々に締め切りの原稿がちっとも進まない。やばい。しかし頭が働かないので日記でも書いてみている。
今日の憩いタイムのテレビ番組は(言い訳。いつもこのような時間があるわけじゃございやせん。ちび次第。ちゃんと食べてくれなかったり,おもらししたり,ケンカしたり………でも炒め物している最中にコトを起こすのはやめてくれるとありがたいなあ)「速報!歌の大辞テン!」。スワロウテイル主題歌に鼻歌を合わせていたことのある上ちびだけでなく,下も歌番組はけっこう真剣に見ている。この番組は今のベストテンと昔のベストテンを並べて紹介しているという企画のもの。不思議と今週のベストテンのときは真剣なんだが,昔の方はそんなに真剣じゃない(他の遊びをしていたりする)。今日の「昔」は昭和47年。たくろうの旅の宿なんて久しぶりに聞いた。でも全部がワンコーラスしか流してくれず,かなり欲求不満になる。カラオケみたいに歌詞がふりがなつきで表示されるからついいっしょに歌いたくなるのに,途中で切れる,これは嫌な気分だよな。だからって全部流す時間はないから,まあしょうがないか。1回しか見てないので,「昔」の選択基準がよくわからない。なぜ大辞テンなのかと思ったら,そういえば,その歌の説明が画面に表示されていたな………。
結論:個々の歌を犠牲にして情報性を出した割には大した内容でないので,多分番組改編期にはなくなるんでないかい。
▼【ISDNさらに遅れる】(11/1)
草加NTTの今井氏からさらに連絡。ISDNの工事は,前月の20日までにやらないと,次の月頭からのテレホーダイに反映されないとのことが判明。たぶん。昨日留守中にその旨告げにわざわざ訪問してくれたらしく,名刺が置いてあり,それに「11/21工事です」と書いてあった。なんだこれは,とさっそく電話したら,そういうことらしい,というのは,「実はうちの方でいったん機械が全部落ちてしまってうんぬん」と言い訳の方を優先した言い方をするもんで,何が言いたいのかがよくわからなかったのであった。じゃあ最初の予約はなんだったんだ。多分,10月31日に工事をしてもらっていたら,テレホーダイが12月からしか使えずに,私が余計青くなっていたんだろうな。営業の人はそんな細かいことは全然知らなかった,ということだ。でもいずれにしても20日から月初めまでの10日間は,空白期間になるわけだ。こんな重要なことを説明しないなんて大ミスだあ。自分とこのサービスくらいしっかり把握しとかんか。
というわけで,ISDN導入はなんと12月末からになってしまいました。NECの新しいTA買おうかしらん………。だれか半額でマック用Aterm IT 45DSU買わない?
▼【祥子にとってのパパ】(11/14)
ここのところ,祥子がパパとお風呂に入ってくれない。1カ月前くらいまで,休みの日に祥子をお風呂に入れるのはパパ,つまりだんなの役目だったのだが,「ママと入る」と言っていっしょに入らなくなってしまったのだ。うちの場合,平日は基本的に私が祥子と萌子を風呂に入れている。泊まり+午前様じゃだんなに入れる時間はない。(たまに日帰り出張の日なんかは早めに帰ってくることもあるが)だから,休日はふたりをだんなに託し,ゆっくりと風呂に入れる唯一の機会だったのに………。
原因はまったく不明。本人に聞いてもだんまり。男と女の違いがだんだんわかってきているから,異性の前で裸になるのがいやだったりして。まさか。パパと入るときに何か嫌なことがあったのかな,とも思うけれど,話を聞く限り私の方がアバウトな扱いで,原因となるようなことはなさそうだ。私なんて,下のちびにもすでに頭からお湯をぶっかけるし,言うこと聞かないと怒るし,祥子にとってそんなにいい状態だとも思えない。
………これは本人にもわからないのかもしれない。
祥子にとってのパパは,保育園へ自転車で送ってくれる,休日はいろいろなところに遊びに連れていってくれる,いっしょに遊んでくれる,めったに怒らない,い~いパパだと思うんだが,どこに連れ風呂を拒否する理由があるというのだろう。
まあ,親が子供が今何を考えているかいくら想像しても,正確に把握するのは多分不可能だろうから(って,想像するのをやめちゃまずいと思うけれどね),将来,祥子はね,と話すためのネタに覚えておくぐらいでいいだろう。
▼【DOS/V機の落とし穴】(11/15)
って,DOS/Vでは常識だったのかもしれないが………。
つまり,ある日仕事用(という大義名分で購入した)のBREZZAが,ハードディスクがいっぱいになったし,バックアップも必要だな,外部ハードディスクかMOでも繋ごう,と思い立った。しかし,いちまつの不安を覚え,知人に聞いてみたら,やっぱり,このふたつを繋ぐにはSCSIボードが必要だと!!そんなっ!!Macintoshを使っていると,こんな事実には気が付かない。だいたい,店頭に売っているHDやMOのところにそんな事書いてあるか?きっと初心者はとまどうに違いない。ただ,ZIPだけはシリアルポートに接続できるという。転送速度が遅いんだろうけれどもさ。スキャナもきっとボードが必要なんだろーな。と思ったらパラレルポートが利用できるらしい(雑誌の広告)。
8500とBREZZAを接続するにもボードが必要だし(もちろんWindows←→Macintoshのソフトも必要),ともかくちょっと拡張しようと思ったらいろいろ必要だということがわかった。それがDOS/V機なんだろうけれども,初心者はそんなこと関係ないぞ。
かつて,初めてパソコン--MacintoshIIci--を買ったとき,私は贅沢にもカラープリンタ,スキャナ,リムーバブルハードディスクを同時に購入し,すべてほぼ自分で繋ぎ(一部店の人にやってもらった),直後に起きたコンフリクトによるトラブルも自分で解決したのだが,Windowsではこれは無理だにゃー。
そういえばパソコンの家電化が今年冬ボーナス商戦のトレンドなんだそうで,BREZZAがなんと黒く変身している。電話もかけられるしテレビも見れる,と。うううむ。うちのにはそんな機能はないぞ(あ,電話はOKだったか。使ってないけど)。
でもパソコンってそれほど甘くないと思うけれどなー。家電みたいに使うにはもう少し時間がかかるのではないかしらん。
▼【誰がパソコンを使っているか】(11/17)
今日は保育園もも組(祥子のクラス。2才児)の懇親会だった。1人11月末に引っ越してしまう家族がいるのでお別れ会みたいなものだ。クラス15人(だったよな~)のうち10人(つまり10親子)が参加,けっこうにぎわしかった。いやー子供ってどうしてこんなにうるさいのかいな。ちなみにうちは下の萌子もだんなも引き連れていったのだが,男親は2人で,1人は早々に引き上げてしまい,後半1人。他の「だんな」は留守番とか他の用事とか仕事とかいろいろあって来れなかったみたいだが,それが普通なのかな? ご苦労様でした。
さて,タイトルの話。懇親会で,みんな仕事を持っている人たちだし,パソコン通信をやっていないかと聞いてみたわけです。お仲間がいたらちょっと楽しいなと思い…………。だがしかし。誰もやっていないのだこれが。
ご近所さんで公園や保育園の行き帰りによく会っておしゃべりするようになった人(つまり子供がいるお母さんね)が3人ほど居るが,彼女たちもパソコンは使っていない(だんなが持っている人が1人)。
私の古くからの友人,妹の古くからの友人達が合わせて10人以上,彼女たちもパソコンを持ってないし,パソコン通信をしていない………(1人ライターでNIFTYに入っている奴がいたが,最近コンタクトとってないなあ)。
なってこった。これだけ知り合いがいるのに,パソコン通信上で知り合った人,及び仕事上で知り合った人しか,パソコン通信をしていないとはっ。
家電パソコンだインターネットだと騒いでいるのはどこの世界のことなのだ。これは私の世代の問題なのかなー。ううむ。
単純に,例えば草加氷川町(うちがあるところ)のすべての世帯を調べて,パソコン通信やインターネットをやっているところの割合を出したらどれくらいになるんだろうなー。うちのマンションに限っていえば,前,パソコンラックをかかえたおじさんに会ったことがあるから,(つい何のパソコンですか?と聞いて,DeskPowerSEですと残念な答えを貰ったばかな私であった)数パーセントはいくかもしれない。
さて,懇親会は無事終わり,家に帰って来たらどうも祥子が元気がない。あれれと思って熱を計ったら37度7分。明日の仕事が………。
▼【付録は散らかる】(11/23)
仕事が忙しいというか,単に今回の原稿書くのに予備知識があまりないためしこみに時間がやたらかかりへろへろになっている状態でしばらくお休みしていた私である。そのネタとは通販! 韓国のカタログサイトやアメコミのサイトを見つけたりした日々。まだ続く。(他にもあるのでまたの機会に)英語は苦手だ。通販の原稿を書く資格なんてあるのだろうか。まあいいや。読者は初心者の想定なので,私と同じだと思えばよいのだ。
で,仕事が忙しいと本当に部屋がきたなくなる。ちびはともかく散らかす。片づけるなんてことは絶対にしない。当たり前だが。いちいち片づけていては身が持たないという言い訳をして昼間はあんまり片づけないのだが,結局夜もなんだかんだとばたばた動き回っている間に時間がたち,あんまり片づけられずに終わる。片づけの追いつかない分がだんだん増加し,部屋は足の踏み場が無くなってくる。
で,あのいわゆる幼児向けの学習雑誌についてくる付録は,ごみをばらまく元凶だ。シールと,紙で作るケーキやら機関車トーマスの操車場やら全部紙で組み立てるようになっているので,勝手にやらせていると単なるゴミである。お母さんがやってあげてくださいね,などという記述があるが,そんなヒマはない(可哀想,かなやっぱり)。あああ,そんなところにシールをっ,紙のケーキを喰うんじゃないっ,と余計なイライラを生むだけだ………。でも,一応楽しそうだし,ちょっとでも手伝ってあげると喜ぶし。
わたし自身はこの紙の付録がたくさん付いた「学習雑誌」はあんまり好きじゃなかった。マンガは好きだったが,付録の方ね。小学校からの記憶しかないが,その頃はやはり学研の科学の付録! これは紙のとは違ってたいていプラスチックでできたちゃんとしたものだった(と思う)。妹はまったく作らなかったが,私はほとんどの付録をちゃんと作っていた。(ちなみに小学校時代,スカーレットちゃんなどの人形で遊ぶ妹に対して,私はレゴと学研の付録と鉱石ラジオなんかが作れる学研の電気を使ったキット(正式名称忘れた)で遊んでいた………三つ子の魂百までだな)
【眠たい言い訳もひとつ】(11/25)
ちびを寝付かせてからが仕事のメインの時間のはずが,ついうっかりいっしょに眠ってしまい,大変なことになる,と前にも書いたが,その理由としてまたひとつ思いついた(また,というと以前があるってことだがつまり年をくって睡眠不足ができなくなった,ちびと寝ると気持ちいいのでついうっかり,のふたつ)。
それは,体力使っているから眠くなるのも当然,かもしれないというやつ。仕事だけをしていると,頭を使うのが中心。緊張していれば,3時間くらいでもなんとか目覚めて仕事をすることができた。が,育児と家事はなんだか動くのである。毎日8kgと13kgの物体を何回も上げ下ろしし,21kgの荷物を持って買い物に行き,夕飯の支度の最中でも「おしっこー」「うんちー」の合図があると飛んでいって13kgをかかえておまるに乗せ………。子供が居ないときは使わなかった筋肉と体力を使っているのは間違いない。下のちびも動くようになって,目を離すと部屋のどこかへ行ってしまい,ゴミを食べていたりするので追いかけてだっこして自分のそばにまた座らせて,,,,。体力の消耗は確実に睡魔を誘う。
というわけでまた眠いです。ごめんなさい。ああ,他の仕事もたっぷり………。
▼【DOS/V機の落とし穴2】(1996/12/6)
打ち合わせの帰りに秋葉原へ行き,MacintoshとBREZZAを繋ぐためのハード&ソフトを手に入れにいった。フロッピーじゃあまりにめんどくさいので。容量限られるし,読み込みは遅いし。で,WindowsマシンであるBREZZAにイーサネットボードをつっこみ,パーソナル・マックラン・コネクトというWindows上でMacintoshをマウントできるというソフトでデータをやりとりしよーという計画を立てた。
ところがどっこい,あっさりクリアできるはずのところで問題が。ボードをつっこむことには何の心配がないと思っていたら,システムのIRQが空いてないとだめだと言われる。「???IRQとはなんだ」Macintoshでもこれが問題になるのかどうかはわからないが,ともかく外部デバイスがCPUに割り込みをかける線の番号(らしい)で,これが空いてないと,サウンドボードか通信か何かを「殺さなくてはならない」。「でもBREZZAって確か全部埋まっていたような気がするんですよ。」と,店員はのたまう。確認がとれないか,と言うと,前の機種ではここで調べられないと。で,東芝のサポートセンターみたいなのが秋葉原にあるので,そこで聞いてきたらどうかと言われる。わざわざ聞きに言ったんですよしょうがないから。結論としては,「10が空いている」ということなんで大丈夫だったんだが,ボードの相性とかも一応聞いてみたら,なんと「でもネットワークについてはサポートしていないので………」だってばさ。
買い物をしたところの店員さん(九十九さんです)は,BREZZAの他,Aptivaもネットワークのサポートしてないと言っていた。ううむ。単独で使えってか。ちなみに,これにさらに外部ハードディスクを繋ぐためにSCSIボードを入れようと思っていたが,サポートセンターの人によると,難しい,かもしれないらしい,首かしげてたもん。
蛇足ですが,WoodyPDのタワー型のやつは,Pentium200MHZでTVチューナーや3Dアクセラレータや他にいろいろ装備して,九十九でさえも28万円代!!(本体のみ。多分探せばもっと安いだろう)マックユーザでも欲しくなる。対抗できるMacintoshはPerforma6420だろうが,これは本体のみで約10万高い。(おまけに本体のみでは売ってくれない,んだよね確か)
宣伝が激しい新BREZZAは,なんだかでかすぎてイマイチだと思いましたが。
ーてことでまた繋いだら報告します。
▼【MacintoshとWindowsを繋ごう計画1】(1996/12/10)
さて,無事ボードを手に入れた私だが,その先はまだまだ長かった………。まず最初のつまづきは,ボードがいくらがんばっても刺さらない,という超初歩的なトラブル。中をいじることはほとんどしたことがないので,どれくらいの力を込めればいいのかよくわからない。かつて会社にいたころ,システムの連中がけっこうぞんざいにボードを扱っていたので,かなり力を込めてもこわれることはないとは思ったが,それでもばきっと折れないとも限らない。困った。どうも,スロット自体ではなく,本体の方にはまる部品がどこかにひっかっかっているようだ。しょうがないので,東芝のサポートセンター(東京は秋葉原のテクノセンター)に連絡した。じゃあこちらでやってみましょうといわれたが,本体を持っていくのは大変だ。自分ではクルマ持ってないし,近場にもささっと頼める人が居ない。となるとタクシーだが,秋葉原まで近いとはいえ電車で30分かかるところだ。もうひとつボードが買えてしまう。ということをぶちぶち言ったら,こちらのマシンに刺してみましょう,ということになって,ボードだけ持っていくことに。
さて,テクノセンターで,電話応対してくれた「中村」さんを呼び出した。自分のマシンに刺してみますと奥に消え,しばらくすると本体をかついで現れた。「やっぱりささりませんねー」「こういうことあるんですか?」「そうですねー」とかとぼけた会話をしていると,他の社員がやってきて,「形状がちょっとだけ違うとこういうこともありえるんですよ。」とてきぱき答え,ボードを改めて刺した………ら,なんと刺さったのである。ううむ。
さきほどの中村さんは,「ささりましたねー」と言う。「コツが必要なんですよ」とてきぱき社員。試しに私もやってみる。1度目は失敗。あらためてやる。3度目に成功した。コツはいまいちだったが,これなら大丈夫だろう。
家に帰って,いざチャレンジ。めいっぱい力を込めると………成功した。あーあ,疲れた。とりあえずMacintoshからのびているイーサネットの線と繋いで再起動。プラグ&プレイによって自動的にドライバがインストールされたという表示が出る。ほ。でもこれからはさらにめんどくさそうなソフトの設定だ。マニュアルをちょっと見たが,「インストールに進む前に,ネットワークインターフェイスカードの割り込み(IRQ),メモリアドレス(Mem),I/Oベースアドレス(Port),物理接続(10Base-T,Thinnet,AUI)などのハードウェア環境設定パラメータを熟知しておく必要があります」などと恐ろしいことが書いてある。
………。
少しはわかるが,あんまりわからない。「熟知」してないとだめなのかー。LANは奥が非常に深いからなー。とりあえず先へ進もう(続く)。
▼【厳選素材以外の行方】(1996/12/11)
ちょっと気が付いたのだが,スーパーにならんでいるさまざまな食品で,「原料を厳選して作りました」という記述の多いこと。厳選というからには,1000のうちひとつくらいしかないとっておきを使う,というイメージがあるが,明かにそれより多い食品が並んでないか?
「厳選」は実は3つあるうちの一番いいのを選ぶ程度なのであろうか。
商品のパッケージに印刷する商品のコピー(説明文ね)に,「厳選された材料で作られています」と,たとえ実際には2つのうちいい方を選ぶ程度だとしても書いてあれば,やはり正直に何も書かない方よりもこちらを買うだろうな,購買者とすれば。ううむ。
で,その厳選素材で選ばれなかったものは,当然「厳選素材」を使っていない安い商品に使われる,よね。それぞれの商品の「厳選」も,本当に1000のうちひとつ,のものから,まったく厳選してないのにそう書いておいた,という悪質なものまであるだろうから,まあ商品に書いてあるコピーは信用ならないなーというのが結論であった。
▼【連動タップのありがたみ】(1996/12/29)
29日に秋葉原へ行った。家族4人でだ。ちょっとこれは間違いだった。日曜日だというのにまず道路が歩行者天国じゃない。(しかしこの言葉は古いな)人がやたら多い。ふだんの日曜日より1.5倍は人が多かったな。(根拠はない)家族連れも多い。ちび二人を人の多い売場で制御するのはほとんど不可能なので,買い物をゆっくりするなんてことはできなかった。そして祥子の「おしっこ」。おむつがとれたはいいが,人で埋まる歩道を歩いている最中に言われると,ちょっとばかりあわてる。まだがまんはそんなにきかない。かつてあとちょっとのところ・・トイレに入って便器の横でパンツを降ろして,というときにじゃーーーとやってしまったこともある。一応ラオックスMac館とヤマギワ電気とT-ZONEにはあることがわかっているので,ともかく抱えて走るのだ。
秋葉原へ来た目的は,仕事用資料,口の多いタップとFMアンテナ用フィーダー線をGETするため。なんかもう一つ重要なものがあった気がしたが,そのときは思い出せなかった(実はこれがカラープリンタ用のインクカセット。年賀状用に必要で重要度が一番高かった,はずなんだが)も手に入れた。
となかなかタイトルの話にならないな。
実は,今まで3つのコンセントからパソコンと周辺機器の電源を取っていた。スピーカーやスキャナなどをつなげてあるのは,スイッチがついたタップ。スイッチを入れ忘れて起動すると,例のじゃあああんと言う音が鳴らないので気がつく。めんどくさいことこの上ない。
で,ともかく口の多い,連動タイプが欲しいと物色したのだ。みつけたのは,非連動2と連動9,合計11も口があるタップ。家に帰って,さっそくセッティング。しかし,今まで2年間,ほとんどさわっていなかった電源回り(パソコン棚の裏側だ)。両端接続されていない死んだケーブルやら片方接続されてないどこからのびてんだか不明のケーブルやらが発見され,どうりでぐちゃぐちゃだったわけだと納得した。イーサネット使ってるくせにかつてのPHONNETのケーブルそのまんま残ってたもんな。使ってない840AVにはテレコムアダブダ接続しっぱなしだったし。半日がかりで整理して,すっきりさっぱり,モデムやスキャナ,スピーカーなどを連動口につなぎ,起動するとちゃんとじゃああんと音がしていやー気分がいいもんだ。
というわけですっきりしたが,すでにひとつしか電源は残っていない。非連動に本体,TA。連動にスキャナ,MO,モデム,スピーカー,スタンド,カラープリンタ,レーザープリンタ,リムーバブルハードディスク(40MBの古いやつ)。外付けのHDはBREZZAといっしょの別タップ。この後何か増えたらどうするんだ。
【お正月から洗濯ものひらひら】(1/1)
子供の頃は,正月といえばなんだかいつもと違った雰囲気が家に立ちこめ,ワクワクしたもんだったような気がする。
店がみんな正月中は閉めてしまうので,29日から31日までは,買い物をたっぷりする。正月からということで,いつもと違う,グレードの高い食べ物を買う。30,31日はおせち作り,大掃除で家中がばたばたする。大晦日だけは子供でも夜遅くまで起きていることが許される(除夜の鐘をテレビを通じて聞いてから寝ていた,と思う)。正月は3が日の間におめかしして初詣に行く。
しかし………。
最近はコンビニどころか大手のスーパーまで正月営業している(草加だとDマート ダイエー系)ので,買いだめする必要がない。おまけにうちの場合,大掃除はしなかった(パソコン部屋の整理はしたが………)し,おせちもできあいの適当なものを詰めただけだったので(すまん),本当にいつもの休日と変わらない年末だった。
今日も,朝手抜きおせちとお雑煮を食べ,お屠蘇をちびっとすすったこと,近所の神社へ初詣(普段着だ)に行ったこと以外,らしいことはなにもない。たとえ食卓にお屠蘇が出ようと,前後の生活がいつもと同じじゃ気分は変わらないよなあ。それに,洗濯物だってしっかりやった。
で,新年早々洗濯物をしているところはそんなにないだろーと思っていたら,意外と多かった。初詣のとき近所のマンションやアパートの窓を見たらると,けっこうひらひら洗濯物がベランダを彩っている。そうだよなー,子供がいると1日やらないと大変だもんなー,きっと彼らの家もそんなにいつもと変わらない正月だろうなーと親近感を覚えつつ,1月1日も日が暮れていくのであった。
▼【MacintoshとWindowsを繋ごう計画2】(12/15)
さて,マニュアル片手に,パーソナルマックランのインストール及び設定である。インストールは簡単。Windows95側の設定としては,ネットワークのアダプタやクライアント,プロトコルの設定を加えること。レジストリに登録すると書いてあるが,レジストリっていじると恐いファイルではなかったっけ。まあいっか。その設定以外は何も説明がないので,とりあえず再起動して様子を見る。でもMacintosh側の共有設定をONにするのを忘れていたのでやり直し。ただ,ちょっとつまづいた。共有設定を開始してもずーーーっと準備中なのだ。おかしい。いったん中止してやり直すが同じ。なんだよーと思いながら準備中のまま再起動したらいつのまにかONになっていた。準備がものすごーく時間がかかっただけ,だったのかな。
次に改めてPersonal MACLANファイルサーバを起動してみる。これだと,Macintosh側から見えるはずなのだが………セレクタでAppleShareをクリックしても何の反応もない。今度はPersonal MACLANクライアントを起動してみる。接続するとサーバ一覧にMacintosh8500と表示されるはずである。でも何もない。
ううむ,何がおかしいのか,ぜんぜんわからない。Windows95のネットワーク関連のヘルプを読んでみるが,これがとっても読みにくい。専門用語がたくさん出て来るが,それを相互に参照するシステムがない,戻るボタンが機能していない場合が多い(関連項目を見ていったときのみ機能する)と問題多いなこれ。それに,ネットワークに接続されている,とうい前提のもとに書かれていて,それ以上はネットワーク管理者に聞きなさい,という態度である。だいたいオンラインのヘルプは,便利な場合も多いが,全体を見渡したいときは使いにくい。ネットワークの参考書が必要だなこれは。
大きな試行錯誤
・ネットワークアダブダのバインドのチェックを片方はずしてみた→これはやばかった。いろいろ文句を言われ,ドライバと,Personal MACLANのAppleTalkスタックのインストールし直しまでやることになってしまった。
・ヘルプに沿って,「ハードの自動検出」というのをやってみた→なんと刺したボードは発見されなかった。自動的にドライバがインストールされるプラグ&プレイなので,もう新しいハードと認識されないのであろうか。でもなぜかモデムは検出された………。
・ボードに付属の設定・チェック用ソフトを利用してみようとする→全てのドライバをインストールしない状態で使えと書いてあるが,その方法が不明。そのままやったら案の定かたまる。知り合いに電話で相談をして,Ctrl+Altキーを押して再起動,設定画面を呼び出してどうにかしようとするが状況がよく分からなかったのでそのまま閉じる。
他にもいろいろいじってみたが,その後,Windowsマシンを起動する度にパスワードを求められるようになってしまった。しかもこのパスワードはなぜかとあるプロバイダのやつだ。設定間違えたんだろうが,なんか不便なので変更だけしてみた。
 
さて,そんなこんなで結局だめだーと思っていたのだが,なんと………
深夜BBSでチャットを楽しんでいる最中,なんの気なしにPersonal MACLANクライアントを起動してみたら,なんと唐突に接続ができてしまった………。
その直前にやった作業を思い出そうとしてみたが自分では何もやった記憶がない。ただ,試行錯誤のうち,DOS画面から呼び出した設定をいじろうとしたとき以降,あきらめて接続を試みていなかったような気がしてきた。しかし,その時何もいじらなかった,つもりだったんだが………。
危ない状況だ。確かめるために再度呼び出すとまただめになりそうなので,とりあえずはこれでよしとすることにした。再起動しても大丈夫だし。
さて,接続ができるということは………Personal MACLANクライアントを起動すると,Windows95のワードあたりからMacintoshのHDに入ってるデータが見れるし(ただしファイル名は!がついた変なやつに変わっている。Windows95専用のPersonal MACLANにバージョンアップしてくれれば多分解決するはず),Personal MACLANファイルサーバを起動すると,Macintoshからマウントできる!!
おお,なかなか。この方法は,投資額が4万弱と意外と安いので(安いか?)おすすめ。Macintoshの方は繋ぐの簡単だしね。
ふと思いついたんだが,ソフトWindowsでWindowsとつなぐことできるんだよね。
これも試してみようかなー。勉強がてら。時間かかりそーだが。
【ようやくISDN環境になった】(12/20)
今日は手続きのもろもろのことで延びていたISDNの工事の日だ。ようやくAtermが使える。しかし,アナログ2ポート64kまでの45の方なのが悔しい。今買うのだったら迷うことなくアナログ3ポート128kの55の方だったろうに。しょうがないなー。
工事は午前中ということだったが,昼過ぎになった。工事のおじさんは今ISDNにする人が多いから,と言っていた。そんなにみんなやっているのだろうか。通信というより,1回線で2回線分使えるのが魅力だ………が,一般の家庭でわざわざTAとDSU準備して2回線使えるようにするとは思えない。ということはそんなにみんな通信しているのか?単に工事の担当者が少ないとか。でも1日10件や20件は回るだろうから,ざっと計算しても,1週間に100件くらいはISDN化しているわけだ。草加市で。………
こんなことを悩んでもしょうがないので,続き。工事は簡単に済んだ。本社と連動しなくてはいけないので,その待ち時間があるくらい。DSU内蔵のTAを持っているというと,確認だけして何もせずに帰っていった。
さて,TAをMacintoshに繋ぐ。モデムはスイッチャーをかましてプリンタポートへ(プリンタと同時に使えなくなったな)。おもに仕事をくれている会社のプロバイダはまだISDN対応になっていないので(これはちょっと痛いがしょうがない。)rimnetとbnn-netの設定をする(いかにも早くに始めましたというプロバイダ選択だな)。TAの設定は入っていた冊子とぺらの説明書で,他の設定はそれぞれのホームページで得る。rimnetは最初,設定方法を得るのに,パソコン通信を使う必要があったんだが,これがなんだか使いにくいやつで,なかなか成功しなかったのを思い出す。ううむ,最近は楽だなー。アクセスポイントは東京。市内にはso-netしかないが,これけっこう評判悪いのでパス。いずれ安くて定額制でホームページスペースがたっぷりもらえて安定しているプロバイダが(これをどうやって判断するのかが問題だが)市内にアクセスポイントを設けたらそちらにしようと思っているが,草加は東京に近すぎるというのがネックか,あんまり設置の噂を聞かない。
設定はOK,さっそく接続したが,rimnetはなぜか繋がらない。コネクトしたが信用できないのでやめた,とのことらしい。Rimnetのサポートに電話して設定を見て貰ったが間違いなし。しかし,パソコン通信で接続して,どうもパスワードが間違っているのではという疑念が出てきた。久しぶりに設定したので,どちらか忘れてしまっていたのである。案の定,入力し直したらOKだった………サポートの方,お手数かけてすんまへん。
というわけで無事こちらもOKとなり,いやー快適インターネット生活が始められることになった。でも前にも書いたが,ISDNテレホーダイが使えるようになるのは来年の1月1日からなのでちょっとセーブしておかないと………。
ふううう。それと,パソコン通信の方をテレホーダイからはずしてしまったので,telnetから通信にログインする環境を作らないと電話代が大変,かもしれない。これは初めてなのでうまくいくかなー。Jtermならできるはずなんだが。
ああ,いろいろやることあるなあ。そんなこんなで仕事ははかどらないのであった。
 
………例のケンカは私がおさまればおさまることになっているのでおさまった。ううむ。
▼【これがプリクラかあ】(12/25)
先日,保育園がお休みの日にいとことお義母さんが遊びに来た。いとこは来年小学生の6才,女。なんとプリクラのシールをたくさん持っており,見せてくれたのだった。彼女には中学1年の姉がいて,連れていって貰っているのだが,それでもこの年でプリクラとは!!
と思ったが,今更ながらやってみて納得。自分の顔のシールというのはなかなかいい具合だ。便利だし。子供はもともとシール好きなので(うちでは雑誌の付録などのシールは,冷蔵庫とオーディオの棚にかぎっていくらでも貼っていいことになっている。冷蔵庫はきたなくなりつつある。)これが好きになることはには十分すぎるほどわかる。一度にできるのが12枚で300円。安いのか高いのか………。
気が付かなかったが,草加の丸井にもプリクラがあり,その隣にどらえもんのプリクラがあった。どらえもんのパラレルワールドといって,ブルーバックで写真を撮り,恐竜世界とか未来世界(ちょっとタイトルは違うかも………)でどらえもんと一緒に記念写真を撮った,という感じにその場で合成してくれるのだ。プリクラではかわいい縁取りがたくさん用意されているが,こっちはどらえもんの顔と,バックには各パラレルワールドの背景イラストが入る。しかし,どらえもんの顔がでかいのが難点。1人ならいいが,ふたりで撮ると,どうしてもどっちかの顔がどらえもんに少し隠れてしまう。ちなみに祥子は背が低いため,鼻から上しか写らなかった。それでも喜んでレストランでもらったおもちゃの手帳(のようなもの。本当はカード入れ)にぺたぺた全部貼っていた。今度はみんなで撮ろうね。(と親が率先してやってどうする)
【サンタはいつから居なくなる】(12/27)
先日,サンタクロースがずっと居ると信じていて,ある日親の部屋で,サンタがくれるはずの手紙などを発見して怒っている娘の話が,朝日新聞の「ひととき」(読者からの寄稿コーナー)に掲載されていた。彼女は中学生だ。私が最近参加した保育園のMLでも,母親が多く参加しているBBSの会議室でもその話題が出ていた。
いつまで子供を騙すか。騙せるか。
自分のことを振り返ると,物心付いたときからサンタは居なかった。クリスマスは,親や親戚その他からプレゼントをもらううれしい日であった。それと,ケーキを食べられる日。両親に,子供を騙す,というか,わざわざ子どもにサンタを信じさせるよう細工する気力がなかったんでないかと思う。だってけっこうめんどくさいよねこれ。
今年祥子は今3才手前で,いちおう枕元にあったプレゼント(パパが仕事で24日,25日と泊まりのため,なんとサンタは23日にプレゼントを届けてくれたのであった)を,サンタがくれたと言っているが,まだサンタクロースそのものをいまいち理解していないだろうから今年はとりあえずクリアー。問題は来年だな。そういえばいとこ群はみんなどう扱われたのだろうか。少なくともプリクラのいとこはサンタは居ないと知っている。(祥子に対してお姉さんぶりたがるから,多分祥子が将来サンタはいるんだ,と万一主張するようなことになっても,居ないよ,と親切に教えてくれるだろうなあ)
人を騙すのはどうも苦手なので,うちではすぐにサンタはいなくなってしまうかもしれない。サンタがいると信じさせることが,子どもに夢を与える,ということにはならないと思うがどうだろう。だいたい,「子どもに夢を」というフレーズはなんとなくうさんくさい。夢っていったい何だ。子どもっていったい何だ。難しい問題だ。(同様に,ディズニーアニメの接頭語「家族みんなで楽しめる」というのもちょっと気持ち悪いんだけれどね。)
                                               
Godzilla                   
http://www.st.rim.or.jp/~ysomeya/GODZILLA/diary/go961211.htm
http://www.st.rim.or.jp/~ysomeya/GODZILLA/diary97/go970101.htm
            
   
      
   
            
   
      
   
     
   
            
   
            
   
      
   


1996年10月20日日曜日

[改造] Apple PowerBook540c/200MHzのスケルトン化





[改造] Apple PowerBook540c/200MHzのスケルトン化
スケルトン化計画
まずは,おなじみToyokiのメインマシン540c/200MHzのスケルトンハウジングです.色は透明黒なんですが,若干,赤も入ってるような感じでかなりアダルトです(^^;)
次は無色透明のスケルトンパーツです.RIKIBONのYASさんが使ってるのはこのタイプですね.かなりスケてます.
スケルトン化計画参加者の一番人気でしたよ.
さあ,今度はHeroさんの透明青のスケルトンパーツです.綺麗ですね~.なんとなく蛍光がかったような印象を受けますね.実際に実物をみると欲しくなりますよ(笑)~
これは,正真正銘世界に1台しかない透明濃赤色のスケルトンパーツです.すっごいでしょ?リバプールにお住まいの『ぱわ~ぶっくなれでぃ』ことNaoさんが所有してます.かなり濃い赤なのであんまり透けてないのですが,目立ち度は抜群です.
さあ,あとは画像をご自由にお楽しみ下さい.かなりインパクトありますよね~
 
究極のPowerBook5XXを創る会
http://www.powerbook.org/phenix/skltn.html

 





 


1996年10月14日月曜日

[機器] Aptiva H5E


[機器] Aptiva H5E
パソコン環境
Aptiva H5E
製品紹介
購入は、96年の11月。
買った直後にMMXのCPU搭載モデルが登場して、 結構悲しい思いをしました。
まぁ、製品使用を見ていただけば判るとは思いますが、
この機種、ベースクロックが60MHzなので、 オーバードライブプロセッサーを積んでも180MHzにしか ならないのです。
仕様
CPU:Intel Pentium 150MHz
Memory:96MB(標準:16MB)
Disk:2.5GB x2(標準:2.5GBx1) WesternDigital社製 WDAC22500
Modem:なし(標準:IBM MWAVE)
Sound:CreativeLab AWE64Gold(標準:IBM MWAVE)
LAN:ELECOM Laneed 10Base2/T(PCIバス)(標準:なし)
注)IBMのMWAVEのカードは外しました
通信環境:
回線:ISDN(NTT INS64)
サービス:INSテレホーダイ+ダイアルイン
ルーター:NTT-TE東京 MN-128(DSU内蔵)

パソコン環境
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/1051/pc.html












みなさん、こんにちは!
みなさんはゲイツ君は好きですか?
マイクロソフトは好きですか?
私はとっても好きです。
彼の会社の製品はとってもすばらしいです。
このページだって彼の会社が作ったFrontPage 2000と言うソフトで作ってます。
すっごく便利です。
というわけで、ビル=ゲイツとマイクロソフトが好きな人は、お立ち寄りください。
もしかしたら、有益な時間を過ごせるかもしれません。
というか、プログラミングの初心者、中級者のひとにも立ち寄ってほしいです。
というか、もう、いろいろな人に立ち寄ってほしいです。はい。
注:一部のUNIX信者の方へ、、、
マイクロソフトがとっても好きな私のページを見て怒らないでください。
私だってUNIXのソースコードを公開したり、移植を意識した文化は好きなんです。
TeXとかMuleなんて、芸術品だと思っています。
でも、WordやPowerPointが使えないと仕事にならないことも事実だって言うことをわかってほしいと思います。
ご意見、ご要望、訂正などありましたら、tsuyo25@butaman.ne.jpまで、メールをください。
無断でこのページに掲載する気はありませんけど、もしかしたら掲載をお願いするかもしれません。
意味のない中傷メールには返事を書きませんのであしからず。
でも、議論は好きなので根拠がある批判は大歓迎です!
このページの最終更新日は 2000年 08月 24日 木曜日 です。

ビバ ゲイツ
http://www.butaman.ne.jp/~tsuyo25/index.html



1996年10月2日水曜日

[ゲーム][N64] ハドソンN64ゲーム「スターソルジャー」




[ゲーム][N64] ハドソンN64ゲーム「スターソルジャー」
■概要
1998年7月10日発売 価格6,800円(税別)
NINTENDO64専用 縦スクロールシューティング
■スターソルジャーキャラバン
この夏にはゲームキング日本一の座をかけての激闘が繰り広げられた
昨年で13回を数えるに至った、ハドソン恒例の夏のイベント「全国キャラバン」。
毎年「ハドソン公認ソフト」を使ったゲーム大会を全国規模で実施するこのイベントにおいて、ファミコン版「スターソルジャー」は1986年夏、第2回キャラバン公認ソフトとして発売された。高橋名人の代名詞「16連射」をはじめ「シューティングのハドソン」の名を不動の物にし、「スーパースターソルジャー」「ファイナルソルジャー」「ソルジャーブレイド」等、後につづく“ソルジャーシリーズ”の先駆けとなった。
■1998 AND NOW!
ファミコン時代とは様相を一新したゲーム画面。だが根底に流れる熱い物は今も変わらない。
高橋名人ことハドソン宣伝部長高橋利幸プロデュースで甦ったスターソルジャーバニシングアースは只のリメイク版ではない。
STGの一大旋風を巻き起こした前作のスピード感と壮快感はそのままに、NINTENDO64のスペックをフルに生かした最強のシューティングゲームとして完成しつつある。
フルポリゴンゆえになしえた超・美麗なステージ演出。数々の新システムの追加など興味はつきない。
      
HUDSON
http://www.webbee.net/gamedb/softinfo/ssve/main.html
http://www.webbee.net/gamedb/index.html













高橋名人
本名:高橋利幸
第一回キャラバンで司会者として南キャラバンを担当。
「スターフォース」の最高得点999万点を記録し、一躍少年少女のアイドルに。丸太のような黄金の右腕から繰り出される必殺技「16連射」は1秒間に16回ボタンを連打する物。この技を武器に高橋名人は元祖ゲームタレントとして一躍時の人となった。彼のタレント性はゲームの世界だけにとどまらず、まんが雑誌における「高橋名人物語」をはじめテレビ番組「高橋名人の面白ランド」での司会。テレビアニメ「Bugってハニー!」ではアニメのキャラクターとしても登場。そして劇場映画「はっちゃき先生の東京ゲーム」の主演などスーパースターとして80年代を駆け抜けて行った。
現ハドソンの宣伝部長。
      
HUDSON
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