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2026年6月20日土曜日

[軍事] ドローン戦/26.6.22〜ウクライナ情勢







[軍事] ドローン戦/26.6.22〜ウクライナ情勢
ウクライナが「クリミア孤立作戦」を本格化 原油施設など相次ぎ攻撃、露軍の兵站遮断狙う
2026/6/22(月) 8:33
ロシアの侵略を受けるウクライナが、ロシアの実効支配下にあるウクライナ南部クリミア半島の「孤立化作戦」を進めている。ゼレンスキー大統領は21日、ウクライナ軍が同日未明までにクリミアと露領土を結ぶ「クリミア橋」周辺の原油関連施設2カ所を攻撃したとSNSで表明。ロシア側はクリミアのガソリンスタンド(GS)での燃料の一般販売を完全停止する事態に追い込まれた。
■ガソリンスタンド一般販売を停止
ゼレンスキー氏によると、ウクライナ軍は21日までにクリミア橋東端の露南部クラスノダール地方の原油輸送施設と、同橋西端のクリミア東部ケルチの原油貯蔵施設を攻撃。両施設を損傷させたとした。今回の攻撃は「ウクライナ国民への残忍な攻撃に対する正当な報復だ」とも表明した。一方、クリミアのアクショノフ首長は21日、今回のケルチへの攻撃で4人が死亡し、28人が負傷したと発表。また、クリミアのGSでの燃料の一般販売を「完全に停止する」と表明した上で、燃料は「クリミアの安全を守る国家機関」にのみ供給されると説明した。クリミアではこれに先立つ5月30日以降、ガソリン販売が1人1日20リットルまでに制限されていた。
■ドローン攻撃「効果的」に
ウクライナはここ最近、クリミア孤立化作戦に本格的に着手し、クリミアの原油貯蔵施設や露領土とクリミアを結ぶ道路・鉄道などへのドローン(無人機)攻撃を強化。ウクライナ南部に展開する露軍の兵站(へいたん)網を絶ち、南部でウクライナ軍が進める反攻を支援するとともに、クリミア住民の不満を強めてプーチン露政権に停戦を強いる狙いが指摘されている。ドローンを運用するウクライナ軍無人システム部隊のブロブディ司令官はロイター通信が6月に配信したインタビューで、1~5月に露軍の防空システム174基を破壊したと指摘。この結果、効果的なドローン攻撃が可能になったとした。また、次の作戦は「クリミアを露領土から切り離すこと」だと強調した。
■露側、夏の休暇キャンセルも
ブロブディ氏によると、一連の攻撃により、露軍の重要な兵站ルートである露領土とクリミアを結ぶ幹線道路の交通量は過去1カ月間で3分の1以下にまで減少したという。露メディアは最近、相次ぐクリミアへの攻撃により、露国民の間にクリミアで予定していた夏の休暇をキャンセルする動きが広がっていると伝えている。(小野田雄一)
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最終更新: 6/22(月) 10:19
(C) 産業経済新聞社
■コメント
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これまでほぼ防戦一方だったウクライナが初めて戦略的な攻勢作戦に打って出ようとしている。3年前にマスコミが仰々しく取りざたしていた「反転攻勢」などとは比較にならないほど重要な作戦だ。
ウクライナの戦略目標はクリミアを含む国土の保全であるはずだ。そのためにはロシアに対する勢力均衡を実現する必要があり、NATO加盟は必須だ。しかし、今まではNATO諸国には対露戦を前提としたウクライナのNATO加盟を認めるメリットがなかった。だが、ウクライナに独力でクリミアを奪還できるほどの実力があるなら話は変わってくるかもしれない。ウクライナが最終的に戦略目標を達成できるかどうかはわからないが、この戦争は本物の平和には武力が必須であることをわかりやすく示していると思う。
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開戦からさんざん「ロシアの軍事力は圧倒的」と言われていたけれど、ふたを開けてみれば防空も補給もボロボロで、長期戦になるほど弱点が露呈しているように見えます。クリミア孤立作戦が進めば、前線のロシア兵からすると「自分たちだけ取り残されている」感覚がさらに強まるはずです。勝算も説明もないまま続けられる戦争ほど、内部から崩れていくものはないと思います。
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クリミアはロシアにとって黒海に出るための重要な玄関口だ、現在のウクライナ、ロシア戦争の初戦となったキーウへの電撃作戦より更に数年前からロシアの支配下にあった。そのクリミアをロシアが手放す結果となれば言い訳のしようがない敗戦だし西側諸国にとっても最高の着地となるだろう。正直ここまで盛り返すとは思わなかった
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クリミア半島は地理的にも重要な地点ではあるが、同時にウクライナ、ロシア両国にとって宗教的聖地である、という側面も持つ。
現在のロシアの基盤ともなったキエフ・ルーシ公国のウラジミール大公が西暦988年にキリスト教徒(東方正教)に改宗。その洗礼を受けた場所がクリミア半島であるため、キリスト教国でもあるロシアは、ここを宗教史におけるスタート地点と位置付けている。
それゆえに両国とも激しい攻防を繰り広げ、歴史的にも多くの戦争の舞台となってきた。今後もこの温暖で風光明媚なクリミアは激しい戦いの舞台となるのだろう。
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兵站を狙うのは戦争の常識だという。
ウクライナは徹底的にロシアの兵站を狙うとともに、首都モスクワのガソリン精製所や交通機関などを狙ってモスクワ市民の厭戦気運を向上させることが停戦や終戦に近づく方法だと思う。
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しかし、本土から一応ロシア占領下の地域で陸続きであるクリミアですら、安価なドローンで封鎖できちゃうのか、すごい時代になったものだ
日本含め各国とも、ドローンに対応した通商破壊や通商路護衛戦術を本格的に研究する必要があるのではないか?特にシーレーンに石油など戦略物資を頼る日本は対水中ドローンを考えなくてはならない
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いくら戦力で圧倒していたとしても、燃料がないと戦車も飛行機も動かせません。ウクライナが石油精製施設や燃料貯蔵施設を攻撃することで、必要な燃料が足りずに進軍速度が鈍る。補給も滞るので最前線の兵士の不満が高まり、士気も下がるでしょう。
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めんどくさい 早くロシアが戦術核を使って終わらせろよ
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攻撃すれば反撃されるのが当たり前。
兵站ルートの攻撃は、当初ロシアがウクライナにさんざんやっていた。仕返しは当然の事と思われる。兵站ルートは、前線部隊に弾薬・燃料・食料などを継続的に届けるために設定された補給経路、いわば生命線。ここを断たれれば終わり。ウクライナの高性能ドローンは、ピンポイント攻撃に優れているので防ぎようがない。派兵の必要もなく安価なドローンを大量に使えばすぐでしょうね。
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>めんどくさい 早くロシアが戦術核を使って終わらせろよ
ロシア側は欧州諸国やアメリカ側から釘を刺されているから、簡単に核撃ち込めないよ。撃とうとした時点で報復の準備が進んで、普通に核の応酬に発展してしまうことになる。さすがにロシア側もそれは厳しすぎるから未だに通常兵器で攻撃しているし、最近は核の脅しも使えなくなりつつある。
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ロシアは、世界屈指の産油国で技術もある。じきに復旧できる。
石油のほぼ全部を輸入に頼りナフサ調達で騒ぎになる日本とは比較にならないほど、耐久力が強い。厭戦気運は、ウクライナの方が拡がっている。ゼレンスキーは、依然として大統領選をやらずに任期切れで居座ってるし。「兵力の3~5割を外人傭兵で充足したい」などと言い出してるし。
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同じ以上に、ウクライナの兵站はロシアの手のひらの上です。
前冬季、ウクライナが凍えていたのをお忘れで。その気になれば、全発電所、エネルギー施設の破壊をロシアはできます。生殺与奪権は、ずっとロシアが握ったままです。
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自身の終わりが見えたら戦術核を使う恐れがある。それが独裁の怖いところ
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ウクライナの戦い方を知って、日本の現在の取り組みが気になるところです。ウクライナは、軍事力で劣ると思われたロシアとの戦争に、長く対峙出来る。日本は、アメリカの支援がないなら厳しい状況になるのに、今だに見える形で変えようとしていない。日本産の巡航ミサイルや攻撃兵器を量産する体制を整えるべきではないか。専守防衛だが、やられたらそれ以上にやり返せる準備は必要。ウクライナと積極的に技術交換して準備して欲しい。 巨大な空母も100発の巡航ミサイルや巡航魚雷を一度には防げないはず。さらに空母や戦闘機を作るより、安価になるはず。
もう近代戦のあり方をウクライナから学び、ともに共有する機会にするべきですね。もう防衛省はやっていると思いますが。宇宙産業も含め、簡単に攻撃されない準備と、人命を極力落とさない兵器の開発を早急に進めてもらいたい。
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ウクライナやイランが活用したドローンの戦訓は学ぶべきだし、それらのドローンには日本製部品が使われてるから国産化のハードルも低いでしょうね。ただ巡航ミサイルやドローン、その他の兵器に必要な地下資源の産出国である中国と、その輸入国である日本が脳筋軍拡競争をしても大東亜戦争の二の舞ですわ。べつに「中国に屈服しろ」という意味では無く、バカ正直に不利なルールのゲームに付き合う必要は無いということ。表面上は中国と穏便に経済交流をしつつ、日本に必要な資源を産出する中国の省とは密接な関係を構築し、同時に欧米がウクライナを焚き付けたみたいに香港の雨傘運動のような不安定化工作を中国にしかけて、最終的に中国が分裂して群雄割拠の内戦状態になって、安く資源を買い叩ける武器輸出の市場にするのが理想ですわ
まぁ・・・愚直な脳筋軍拡競争にしろ面従腹背の盤外戦術にしろ、日本が核武装できなければ絵に描いた餅ですけど
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>現在のロシアの基盤ともなったキエフ・ルーシ公国
ルーシはウクライナやリトアニアの基盤であって、ロシアはルーシの臣下だったノブゴロド公国の、更に臣下だったスズダリ公国がルーシ断絶後勝手にルーシを自称しただけだぞ。大公家との血縁関係もゼロではないけど遠縁もいいとこだし。
(同時期にリトアニアとポーランドもルーシを名乗っていて、こちらは血縁関係もあり公的に認められたもの)
ロシアでルーシと関わりがあるのは元々ドンバス地区の一部で、1917年の戦争でロシアに奪われたロストフ州だけだ。
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キーウは、昔し、東西交通の要であり、スラブ民族の歴史的首都で、栄えた。この戦争は、プーチンが、スラブ民族を統一して大ロシア帝國を建国し、自分が”皇帝”に収まる事。歴史的首都キーウを占領しなけば、スラブ民族の統一とはならない。一人の野望のため、ロシア兵130万戦死、今も毎月3万人戦死してる。長期独裁政権を許したロシア国民の自業自得。権力の座に長くいると、人間は腐る。かの国も、腐り始めている。
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昔風に言えば兵糧攻めと言ったところだろうが、日に日にクリミアは生活が出来ない場所になりつつある事は間違いなさそうですね。かつては例の大橋を落とす事が最重要と思っていましたが、こんなやり方でも十分だったのだなと改めて驚かされます。そして当初はこのようなドローン攻撃はロシアと言う侵略国家に対しては焼け石に水と思っていたのにここまでの戦果を挙げるに至ったウクライナの努力と奮戦には改めて頭が下がる思いがします。
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戦争初期の段階では「反転攻勢」がうまくいかず、かなりロシアに押し込まれたようでした。時間の経過とともに、ドローン等を活用した戦術でジワリジワリと押し戻しているように見えます。
驚くのは、戦争中であり、他国から奪った領土(クリミア)に夏の休暇で訪れようとロシア人の心情、行動です。これだけ多くの血が流れ残虐な行為が繰り返されている地に行こうという気になりますよね。これがロシア人の本質なのか、それとも情報統制でそこまで深刻に受け止めてないのか・・・
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ウクライナの戦争が始まった時、ウ国は不利じゃないかと思った。欧州の支援があったとはいえ強力な兵器は断られたり散々じらされた。長期戦や泥沼化したら勝ち目はないと思った。しかし、ウ国は持ち前の技術力で戦況を押し返しつつある。特にドローンなどの無人機攻撃は世界の戦術を一変してしまったという他ない。かつての日本が対米戦で航空機を主力にして世界の海軍戦術を変えたことと重なる。
このままクリミア半島とドンバス地域など東側地域を奪還して戦争が早期に集結することを願っている。
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ウクライナ軍は6月21日、クリミア橋の両端に位置するケルチの石油施設と、ロシア・クラスノダール地方の燃料関連施設をドローンで攻撃しました。その影響でロシア占領下のクリミアでは一般向けガソリン販売が全面停止となり、燃料は軍や治安機関などへ優先供給される事態となっています。
今回の攻撃は単なるインフラ破壊ではなく、「クリミア孤立化作戦」の一環とみられています。ウクライナは橋や燃料施設、防空システムを継続的に攻撃し、ロシア軍の補給網を弱体化させる戦略を進めています。戦争は前線だけでなく「補給」を巡る戦いでもあることを改めて感じます。クリミアでガソリン販売が止まるほど物流が圧迫されている現状は、ドローンが戦況を大きく変える時代を象徴しているように思います。一方で、そのしわ寄せを受けるのは一般市民でもあり、戦争の長期化が暮らしに与える影響の大きさを考えさせられます。
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ウクライナのドローンがかなり有効なのは事実のようですね
通常戦力では圧倒的な大差(3~10倍)をつけられているウですが
ドローン戦力ではその差が小さい(2倍程度)のでウクライナ側もかなり善戦しているようです
あまり報道されませんが、ロシア側のドローン戦力の量と質も急激に上がっているので総合的にウクライナを凌駕しています。(量はロ、質はウ)
日ロ間の戦力比を考えるとロシアドローン戦力がかなりの脅威になる可能性が高いです
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クリミア半島はロシア黒海艦隊の拠点であり、黒海は地中海へ出る唯一の航路です。ロシア革命の発端となった戦艦ポチョムキンもこのクリミアに所属した戦艦でありロシア海軍の象徴です。もしこのクリミア半島をウクライナに奪還されたとしたら、ロシアの象徴を失ったことになり、プーチンの領土の野心を踏みにじる事になるでしょう。クリミア半島はウクライナの領土であることからも、ロシア本土とクリミア半島を繋ぐクリミア大橋の破壊とマウリポリの奪還の成功が望まれます。
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補給するにしても海路は制海権を失って久しく、空路は大量輸送に向かず、残る陸路もドローン攻撃に晒されて安定輸送できない状況にあり、孤立して島化したクリミア半島はロシアにとってのウィークポイントとなりつつあります。元々は軍事的要衝としての価値があるクリミア半島ですが、ロシア黒海艦隊が壊滅した時点でロシアにとっての本来価値は激減しました。それでも大見得きって併合したロシアは政治上の理由から住民に本土と同様の生活水準を保障する必要があり、維持するには安くない経済コストを支払い出血覚悟で補給し続けなくてはなりません。さりとて放棄するなら高い政治的コストを支払う必要があります。被占領地そのものを敵に経済的消耗を強要するための武器として使うという点で、ウクライナの戦法は理に適っています。

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モスクワでガソリンの買い急ぎ発生、製油所攻撃後は黒い雨も…「モスクワでこんな不安を感じるとは」
2026/6/20(土) 20:26
18日、モスクワ南東部郊外で、製油所のある地域から立ち上る煙=AFP時事
攻撃ではロシア国内有数のモスクワ製油所に複数の無人機が激突。巨大な燃料タンクが爆発して屋根が吹き飛ぶ動画がSNSに投稿された。ロシアの地対空ミサイルが当たったとの見方も広がっている。製油所は16日にも攻撃を受けた。稼働はこの際に停止したとみられ、被害が拡大した。
モスクワではガソリンの買い急ぎが起きた。市内から郊外に車で通勤している会社員アレクセイさん(52)は18日夜、約1時間かけて購入可能なガソリンスタンドを見つけ、約30分並んで給油した。アレクセイさんは「モスクワでこんな不安を感じるとは思わなかった」と話した。
独立系メディアは18日、一部の地域で石油が燃えてススが混じった黒い雨が降ったと報じた。製油所の周辺などでは幹線道路が通行止めになった。高層マンションに無人機が直撃したほか、露側が撃墜した無人機の破片が複数箇所に落下した。タス通信などは当局の話として、攻撃で発生した住宅火災で8歳の女児が死亡したと伝えた。
タス通信によると、モスクワに向けた無人機攻撃で一度に撃墜された無人機は最大約80機だったが、今回は190機以上に上った。露大統領報道官は19日、攻撃を受けたことを認めつつ「防空システムは高い性能を示した」と主張し、攻撃を継続すると表明した。露軍はモスクワの防空体制を強化してきたが、ウクライナ側は無人機生産を増やしており、今後も攻撃を防ぎ切れないケースが出そうだ。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は18日、「プーチン(露大統領)が戦争継続を選択するなら、我々は黙っていない」としてモスクワへの攻撃を続ける構えを示した。
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最終更新: 6/20(土) 23:27
(C) 読売新聞社
■コメント
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ドローンであれ爆撃機であれ、最も防空対策が施されている自国の首都が、敵から攻撃を受けると言う事がどんな事か、プーチン氏は理解している筈だ。それはロシアの何処だろうが攻撃出来る力をウクライナが持ったと言う事に他ならない。ウクライナはロシアの継戦能力を奪う為に、今後もドローン攻撃の手を緩める事は無いと思われる。今のロシアは太平洋戦争で東京などがアメリカから空襲を受けた、いわゆる昭和17年4月のドーリットル空襲の時の状況に似ている様に思う。
それにしても太平洋戦争で艦隊決戦思想が航空機攻撃戦術により陳腐化した様に、現代戦の常識がドローン攻撃戦術によって陳腐化しようとしている。我々は今まさにそのパラダイムシフトを目撃しているのかも知れない。
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戦争のやり方が変わってきている。小国が大国を無人機で攻撃できて被害を拡大出来る、という事。
これはウクライナとしては大きな戦果をあげられる攻撃でありロシアに大きな一撃を与えられた。大国が一撃を喰らうというのは第三者からすると気持ち良いけど、北朝鮮、ロシア、中国という危険な国に囲まれている日本からすると、他国からの攻撃力の幅が広がったという見方も出来て、あまり喜ばしい事ではない。
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ある番組を見ていたら、ウクライナのドローンにはダミー・攻撃用・動画撮影用の3種類があり、最初はダミーのドローンが偽装攻撃を行い、それをAIで分析をして攻撃用のドローンが実攻撃を行っているとのこと。ロシアの防衛システムで迎撃しているドローンの多くはダミー用のドローン。
今週は2度モスクワの主要石油精製所を攻撃。ピンポイント攻撃での物理的なダメージに加え、これまでは戦争とは関係ないと思っていたモスクワの住民に対する精神的なダメージも大きい。そして、モスクワでガソリン不足が起こり、住民の生活にも影響が出始めた。今後、プーチン大統領への不満が高まることは必至である。ウクライナのドローン技術は驚異的な速度で進歩をしており、世界最強になった。4月頃から大きく戦況が変化しているが、ドローンを武器にウクライナが優位な戦いを進める可能性が高くなっている。
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比較的安定して プーチンを支えているのはプーチンが モスクワの男性を 徴兵 することを消してしないからだと言われています。とはいえモスクワで大規模な攻撃があって損壊が出れば支持率も揺らぐだろうし、ウクライナにとっては大きな成果だと思います。報道ではすでにロシアは第二次世界大戦でドイツに攻め込まれた時の損害以上の人的損害が出ているという話もあり、戦争終結まで あともう少しなのかもしれません。そうなってくるとプーチンは徴兵してでも対抗するでしょうが かつてのロシア革命のニコライのように、最終的に プーチンが 引きずり降ろされる未来が意外に早く来ることを願っています。
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露大統領報道官が「防空システムは高い性能を示した」と主張していますが、燃料タンクの屋根が100~200メートルの高さまで吹っ飛んだ衝撃的な映像は、ウクライナのドローンではなく、ロシアの防空ミサイルの誤射によるものです。タンク以上に精製プラントの被害が甚大で、完全再建には数年単位の期間を要するとの予想ですが、実際には間に合せで強引に再稼働させるしかないという見方が強いです。
現在、ロシア国内の主要な製油所では、化学プラント全体に防護ネットを設置する作業を急ピッチで進めているとのこと。
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ロシアの対空ミサイルは誤射というより、目標を外した時の自爆装置が働かないケースが多いから。何度も味方陣で爆発してた。発射段階での自爆設定に入力ミスがあったのかもしれないが。他にも燃焼不良で発射地点に戻ってきたケースもあったが。
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高価なミサイルより安価なドローンによる攻撃か。
防空システムはミサイル攻撃を想定して作っているのだろうから、ドローンのような小型の飛び道具が多数、攻撃してくる事態は想定していなかったのでは無いか。
プーチンよ、どうするのか。ウクライナは安価なドローンを多数製造する能力を獲得しつつある。今後、モスクワへの大規模攻撃が日常化してゆくことはほぼ確実だ。まだ、プーチンは強気の姿勢を崩さないでいるが、現実はもう潮時では無いか。ウクライナとの停戦の道を真剣に模索するべき時に来ている。今頃、プーチンは戦争を始めるのは容易だが、終わらせるのは至難の業という事を身に沁みて感じているのでは無いか。
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言われるまでもないことだと思うがこのウクライナ戦争とイラン戦争からしっかり現代の戦争のあり方を学び自国の防衛戦略をアップデートしていってもらいたい。日本も安価なドローンを大量生産できるだろうか、また安価なドローンで質より量の攻撃を受けたとき、防ぎきれるだろうか。
戦艦ヤマトが沈んだことは、現代から見れば時代遅れとなりつつあった大艦巨砲主義にこだわった愚かな戦略と見えるかもしれないが、自衛隊の士気の高さ、練兵精度、装備の質の高さにたより過ぎると、質より量の攻撃に耐えきれないのではないか。今こそ本当の意味で過去の戦争から学ぶべきときに思える。
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個人的にはゼレンスキー氏の功績には好感を持っている。
一つは戦争の主役をドローンにし新たな戦争の形を打ち出したのは、今後の台湾有事における日本の防衛の大きなヒントになる上に、すでに日本の企業がウクライナのドローン企業と関連性が高く実践投入もされている事からの安心感。もう一つは大規模な爆撃などで一般人の犠牲を直接出さず、インフラなどを狙い最小限に被害を止めながら効率的に弱体化させることができる点は人道的だなと感じる。先ずは台湾においての中国の出方を注視していくしかない。
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イランとウクライナはいずれも、攻撃した側の国のトップであるトランプ氏やプーチン氏が「簡単に勝てる」と思い込んで攻撃し、思惑通りに行かなかったわけです。そこまでは同じでも大きな違いはトランプ氏は独裁者では無く、思い通りに行かないことが判明したところで、国内外の非難を承知でしぶしぶながらも打ち切ったわけです。一方で独裁者のプーチン氏は「ロシアの国益よりも自分の面子が大事」だったので引く事が選択肢にありません。
歴史上には多くの実例がありますが「国益を考えればもう辞めるべきだが、そうすれば政権の責任問題になる」と言うときに独裁者は自分の面子を優先してしまい、それが原因で国家が甚大な打撃を受けてしまう場合は多々あります。まさに「歴史は繰り返す」ですね。
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ウクライナは耐えに耐えてここまで辿り着いた。相当苦しい戦いだったろう。頼りにしていたアメリカからの支援は縮小されたり、マウリポリやクリミア半島を奪われた。ここにきてウクライナが盛り返し、国土や黒海の制海権を奪還してきている。スターリンクのアシストもあるみたいだし、なんとか勝ってほしい。
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米国の攻撃の前に圧倒的な不利になっているイランは、資材も半導体も輸入できず、兵器を輸出することができないだけでなく、製造も出来ない。ロシアはイラン製兵器を購入できないばかりかその兵器を動かす燃料も調達できなくなている。
ロシアはた大国だから降伏すべきだとわめいていた橋下や鈴木宗男は静かに戦況を見つめている。ウクライナには本当に敬服する。2000km離れていても大量のドローン攻撃が出きるようになれば、半導体や部品をウクライナに輸出している日本にとって心強くなるだろう。台湾はもっと心強いだろう。
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ウクライナは首都を含む国土全体で全面的防衛戦争をしているのにロシアは他国が最前線で他の地域は戦争なんてどこ吹く風という状態がおかしかった。一時はもうウクライナは押し込まれる一方で反転どころか先の見通しも暗いという状態だったのにここまで持ち直したのは素直にすごいと思う。開戦直後、すぐにキーウが占領されてゼレンスキーも脱出しないなら捕まるというような見方があったが、耐えきって反転したのになんだか似ている。今はウクライナのみなさんに平和が訪れることを祈る。
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第二次世界大戦の戦争のスタイルに、新しい形を取って似てきた。ロシア軍の犠牲者50万人は先進国による近代戦ではなかなか見ない数字だ。
そして80年前はレシプロ機によるアナログな都市爆撃を行っていたが、今回はドローンや巡航ミサイルによる精密な首都攻撃。もちろん旧式の爆弾より炸薬量もかなり少なくて非常に精度が高いから、人的被害や都市の廃墟化は少ないけど、巨大都市のインフラ機能低下は確実に起きている。ジャブを繰り返せば市民生活にかなり効いてくる。結局、ハイテク化が進んだけど、やってることは回帰しているな。
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ウクライナ侵攻が始まった時にはモスクワの人は対岸の火事的に見られていたのが、どんどん自分達の身に戦争が降り掛かって来ている事を実感しているタイミング。
ロシアは今欧州からの攻撃を受けているという立場で被害者ぶっている状態。それをウクライナ侵攻を辞めない理由にしようとしている状態だ!
戦争は無人機攻撃がものを言う時代になり、ロシアが持っていた軍事力は絶対ではない事になっている。軍事力、防衛力にお金をかけてきた時代はドローンにより戦争の主力が変わってしまった。今後の軍事力、防衛力は何が必要なのかを見極める必要がある。ロシアがウクライナから撤退しないと傷は広がるばかりだ!
    
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【ロシアに降り注ぐ「黒い雨」】1機20万ドルのドローンが製油所を破壊、1日1億ドルのダメージを与える“現代戦の費用対効果”の冷酷
2026/6/16(火) 11:15
マネーポストWEB
ロシアとウクライナの和平案の協議が進まないなか、ウクライナはドローン(無人機)を使ってロシアのエネルギー施設への攻撃を続けている。この攻撃が示しているのは、現代の戦争が、安価に国家のシステム自体を破壊しうるという現実である。イトモス研究所・小倉健一氏が解説する。
■ ウクライナのドローンによる「長距離制裁」
モスクワの南東、ウクライナ国境からおよそ500キロメートルも奥まった内陸の街リャザン。住民が朝目を覚ますと、車のフロントガラスやアパートの窓に、黒く粘ついた油の滴がべったりと張りついていた。5月の夜、リャザンで、ロシア有数の製油所が燃え上がり、空からオイルによる「黒い雨」が降ってきたのである。国境から遠く離れた安全地帯のはずだった場所で起きたこの異様な光景こそ、いまプーチン政権を静かに、しかし確実に絞め殺しつつある戦争の縮図だ。前線の塹壕で兵士が奮闘する旧来の戦争ではない。ウクライナが仕掛けているのは、ロシアという国家の基盤そのものを叩き壊す戦いである。ウクライナ国防省はこの作戦を「長距離制裁」と名づけた。西側の経済制裁が書類とルールで縛る制裁なら、こちらは爆薬で物理的に油のパイプを塞ぐ制裁である。制裁の抜け穴を、爆発で直接ふさいでしまう。狙いは一点に集約される。プーチンが戦費を生み出す化石燃料収入と、前線の戦車を動かす燃料補給を、同時に枯らすことだ。
数字を見れば、これがもはや「一点突破」や「嫌がらせ」の域を超えていることがわかる。ロシア国内の主要製油所33カ所のうち、ウクライナはすでに24カ所への精密攻撃を成功させたと報じられている。5月時点で、年間およそ8300万トン、ロシア全体の精製能力の4分の1が停止か大幅減産に追い込まれている。6月12日の「ロシアの日」には、約230機の長距離ドローンが一斉に飛んだ。そのうちの数機は、国境から1200キロメートルも離れたタタールスタンのTANEKO製油所を直撃した。1200キロといえば、東京から鹿児島を越える距離だ。ロシアの国土の奥深く、安全だと信じられていた場所が、もはやどこにも存在しない。誰も指摘していないので、あえて記しておくが、台北(台湾)から北京(中国)まで1700~1800キロだ。ウクライナドローンの飛行距離がさらに増えれば、中国は大きな戦略転換を迫られることになるだろう。
■ 1機20万ドルで1日最大1億ドルのダメージ
私がこの戦いに戦慄するのは、その費用対効果の異常さである。ウクライナが使う国産自爆ドローン「Liutyi」の製造コストは、1機あたり約20万ドル(約3000万円)にすぎない。この安価な機体が1機、数十億ドル(数千億円)の巨大設備をを破壊していることになる。結果としてロシアは、潜在的なエネルギー収益を1日あたり最大1億ドル(約150億円)というペースで失い続けている。安価で製造された、たった1機が、国家の財布から毎日150億円を抜き取っていく。これが現代戦の冷酷な計算式だ。プーチンがいくら防空ミサイルをばらまいても、この方程式は逆転しない。しかも、壊れた設備は簡単には直らない。ロシアの製油所は、欧米製の高度な制御バルブや蒸留塔に深く依存して建設されてきた。制裁下のいま、その交換部品を合法的に買う道は閉ざされている。だからロシアの石油会社は、まだ動いている別の設備から部品を引きはがして転用する「共食い整備」を強いられている。専門家は、本来なら数週間で済む復旧に、いまや6カ月から18カ月かかると見積もる。壊すたびに傷が深く、長く残る。これは一時的な混乱ではない。インフラの構造的な、そして後戻りできない劣化だ。打撃は財政の中枢を直撃した。1月から5月までの連邦予算赤字は6兆ルーブル、日本円にしておよそ12兆円に達し、前年同期比でなんと98%増である。石油・ガス収入は29.8%も落ち込んだ。ここに、ロシア自身がまいた皮肉な種が芽を出す。ロシアは数年前、輸出関税を廃し、国内で原油を精製して高付加価値のガソリンとして売る税制へ移行していた。ところがドローンが製油所を潰した結果、国内で精製しきれない「生の原油」をそのまま輸出するしかなくなった。生原油は、精製品より利益率が30~40%も低い。量を保っても、国家が手にする儲けは劇的に痩せ細る。自ら設計した制度が、攻撃の傷口を広げる罠に変わったのだ。
■ 正規の輸送を放棄、パニックに陥るロシアの兵站
この戦いのもう一つの顔が、前線のすぐ後ろにある。ウクライナはロシア軍の兵站線を狩る「中距離攻撃」を急拡大させた。象徴が、ロストフからマリウポリを経てクリミアへ至る幹線、M-14だ。焼け焦げた軍用車両の残骸が延々と連なるこの道を、ウクライナ側は「死のハイウェイ」と呼ぶ。AIでトラックを識別する「ホーネット」ドローンが上空を支配し、6月上旬のわずか2週間で、この道路を行く軍事貨物の通行量は71%も激減した。そして、ここに崩壊の証拠がある。ロシア軍の兵士たちは、目立つ燃料タンクローリーを使えば即座に撃たれることを骨身に染みて知った。だから彼らは、燃料を運ぶために民間のパン配達バンや郵便車両、あろうことか救急車まで徴用し、偽装して使い始めた。これはジュネーブ条約に明確に違反する戦争犯罪だ。だが同時に、正規の輸送を放棄せざるを得ないほど、ロシアの兵站がパニックに陥っている何よりの証である。戦争のコストは、ついに国民の日常へなだれ込んだ。6月、ロシア国内の約60の地域で燃料不足が報告され、ガソリンスタンドは1台あたり20リットルといった配給制を敷いた。クリミアのセヴァストポリでは、QRコードがなければ給油できないデジタル配給が導入され、配給上限は「1日20リットル」から「週20リットル」へ削られた。これまでプーチンは、戦争の影をモスクワやサンクトペテルブルクの暮らしから注意深く遠ざけてきた。その壁が崩れた。頭上を飛ぶドローンと、ガソリンスタンドの長蛇の列が、ロシア国民に戦争の代価を直接味わわせている。
プーチンが直面しているのは、一つの戦線での敗北ではない。国家が戦争を続ける能力そのものの、システム全体の崩壊である。戦争の重心は、塹壕からロシアの経済基盤へと移された。安い無人機が、巨大な国家を毎日少しずつ削り落としていく。この光景を前にして、増税と軍事費の積み増しという小手先の手だてが、いつまで通用するだろうか。リャザンに降った黒い雨は、まだ序章にすぎない。
【プロフィール】
小倉健一(おぐら・けんいち)/イトモス研究所所長。1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立して現職。
■ コメント
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ウクライナの国産長距離自爆ドローン「Liutyi(リュティ」の製造コストは、目標や航続距離の仕様によって変わり、1機あたり約4万ドル〜20万ドル(日本円で約630万円〜3,200万円)です。もっと安く攻撃しているかもしれない。
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戦い方がまったくかわってきている。
プーチンは中国を訪問し、北朝鮮含めたトライアングルを組んだ。ところが、プーチンが直面しているのは大陸での一つの前線での敗北でなく、国家が戦争を続ける能力そのものの、かつてとは異なる強い統率者だけに依存している政権システム全体の瓦解である。戦いを続けるためには国内での賛同を得なければならず、インフレに代表される内部経済の悪化に悩むロシアの重要事項は、前線の塹壕から経済基盤回復へと移さざるを得ない。プーチンを取り巻く連中は、G7を横目に自国の経済の先の成り行きに敏感なのだ。安いドローン機が、巨大国家を毎日少しずつ削り落とし、社会インフラが破壊されていく。このリアルを前に財政に手を打てないプーチンがさらなる増税と軍事費の積み増しという小手先を優先させる手だてが、ほかのメンバーから賛同が得られない。果たしてプーチンの政権がいつまで通用するだろうか。
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戦争の形が変わりましたね。ハイマース、F-15、パトリオットなどよりもまさかのドローンがゲームチェンジャーになるとは。どこの国もエネルギーインフラや、港.ダムは剥き出しです。原発も。そして射程が1000キロを越える。仮に台湾が極めて多数の攻撃、迎撃、洋上ドローンを装備したら、中国も核兵器で更地にする以外の手が無くなりそう。
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露の侵攻は最初こそ勢いが良かったですがドローンに戦車を破壊され続けて侵攻速度が鈍り戦争が長期化するにつれてウクライナの戦術に露軍が停滞や敗走する事が増えましたし、ウクライナ製の長距離ドローンに防空網が対応出来ない状況で露領内の軍事や石油施設が破壊される様に成りましたから状況の変化は凄まじいですね。
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これだけウクライナがドローン技術が進んで実戦に投入されるのはやはり欧州から資金物資技術の提供があるのでしょうねその見返りは実戦データそしてロシアを弱らせ消耗させる安全保障の向上の効果でしょうか、欧州にしてみれば充分元の取れる投資と言えますね。
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ウクライナのファイアーポイント社が長距離攻撃型ドローンを製造している。 一方、日本のテラドローン社が、ウクライナのドローン企業に投資して、防御用軍事ドローンの製造を開始している。日本の企業もウクライナで軍事的な経験、ノウハウを取得しつつある。
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今の時代は、一国だけで経済が成立するわけではありませんよね。 ほとんどの国は外国とのつながりがあって初めてその国の国内経済も成り立っています。 日本だって 石油輸入ができなくなったら、単純にエネルギー問題 や製品が製造できない という問題以上に、国民の生命にまで関わってきます。 そして 軍事的に、相手の戦闘部隊と戦う方法以外に、相手国の産業の中心に攻撃を加えることも可能になっています。そうなると その国家は存亡の危機を迎えます。 戦闘や戦争においては 何よりも兵站は重要です。攻撃してくる相手 を防ぐことはしなければいけないですが、より効果的に相手にダメージを与えるには、後方支援 である兵站を攻撃するということがかなり重要ですよね。 そして、先ほども書いたように、相手国の産業の中心を攻撃すると、確実にその国家の経済力は弱くなり、戦争を維持できなくなります。
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モスクワには国内最大級の工業地帯がある。金属加工、化学工業、精密機械などの重工業や繊維はじめとする軽工業だ。だがモスクワ自体に原料やエネルギーを担保しているのは地方都市。もしウクライナが次の目標を広く拡がる鉄道、道路、運河といったインフラとしたなら敢えてクレムリンを攻撃目標にしなくとも市民の生活は確実に脅かされることだろう。そしてプーチンへの不満が噴出する。プーチンが一番恐れているのは国民の改革意識が高まること。ペレストロイカによる経済崩壊で滅茶苦茶辛酸をなめた国民生活を立て直した功績から人気の高いプーチンではあるが皮肉なことにその道行きは嫌うヒトラーと非常によく似た道を辿っているようだ。
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>誰も指摘していないので、あえて記しておくが、台北(台湾)から北京(中国)まで1700~1800キロだ。ウクライナドローンの飛行距離がさらに増えれば、中国は大きな戦略転換を迫られることになるだろう。
ウクライナへの侵略戦争におけるドローンの台頭で、人的リソースを使わずに本土攻撃が容易な距離にある場合は
大国の弱小国いじめも今までのようにはいかない。と言うモデルケースになったからね。もし台湾に本格的に武力侵攻をする場合、日米は台湾のバックアップに回って、参戦はしてないけど支援はすると言うような立ち位置を選ぶだろうから中国からしたら台湾に攻撃する度に本土が「台湾のみで反撃」されるという、今のウクライナ相手のロシアと同じく致命的な状況になる。単独でその力を持たれたら困るから、日本に嫌がらせをし続けて来たけど、ウクライナの現状を見たら、もう軽々しく侵攻は出来ないね。
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製油所の施設の修復は、誰でも出来ると言うものでは無く、専門の技術者や企業の力が必要だと思うから、費用も時間も掛かるのかも。NHKで、日用品の調達を中国からの長距離輸送に頼っているロシアの現状が紹介されたけど、今後はインフレも進んで、ロシア国民の生活も苦しくなる一方なのでは。但し、プーチン大統領が、これだけ多数の死傷者と被害を生じさせた紛争終結に、直ちに舵を切るとは思えない。反プーチン政権の流れ、ロシア国内の政治状況に変化が無い限り、ずるずる続いて行く可能性も高いのかも。
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ロシアは核兵器をもっているから、最終的には負けないという意見を見ました。それは、そうかもしれませんが、もし、核兵器を使用した場合、偏西風に乗って、文字通り「黒い雨」がモスクワに降り注ぐことになるのではないでしょうか?素人意見ですみませんが、気象に詳しい人がいましたら、ご教示願います。
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安価なドローンの急激な進化で既存の高額兵器がガラパゴス化し始めている。安価なドローンに対して高額な迎撃ミサイルを使えばすぐに在庫が底をついてしまう。日本の弾道ミサイル防衛システムでは安価なドローンの飽和攻撃は防げない。日本もドローンに対応した防衛システムの研究に着手すべき。中国は世界のドローン生産の7割程度を担っているし中国も本格的に攻撃用ドローンの開発に着手していると思う
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この戦法はロシアも同じことを行うことで対応するまでなのだが、どうなのだろう。決して楽観視はできないことをウクライナは知っているはずだし、だからこそ、早急に勝ち取りたいと思うのは自然だ。細菌を抗生物質でたたくには、早急に実施しないと耐性菌ができるようなもんだ。
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第二次世界大戦で戦略爆撃思想は確立されたが当時は爆撃機による攻撃が主流。似たものとしてはドイツのV1があるが精密爆撃を安価に可能にしたという点では現代戦ならでは。以前、アメリカのトマホーク供与の話(目的は同じ戦略爆撃)があったが戦争エスカレートを嫌ったバイデン・トランプによって果たされなかったが、十分それに代用する形で成功を収めている。最早この手の戦略爆撃は総力戦同等となりプーチンロシアはこの対応に一段ギアを上げる必要があるのだけど、戦況を覆すだけの戦略が無く記事にある様に戦線を維持する為の兵站確保でさえ困難になりつつある。
無尽蔵と言われた兵力も人道度外視の当時故に出来た事で、国民の支持率を伺う現体制下では不可能。強制的な根こそぎ動員も出来ず、核も使えずただ戦争を長引かせる。戦争に敗北するだけでなく、ロシアはその精神性も失う。欧州の嫌われ者として生きる道。
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ウクライナがロシアにやられれば次はバルト3国、東欧とやられることが分かっているから欧州は全力でウクライナを支援する。ウクライナはスターリンに2000万人餓死させられた恨み、恐怖があるから必死で戦う。ロシアを支援する国は北しかないからロシアの敗北は近いかもしれないが、万が一核攻撃したらイランの核開発どころではない。
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具体的な数字が示されてて非常に分かり易い、良記事。
小倉健一氏は知らなかった人だが流石は京大卒、と言った所か。
ロシア国内の石油関連施設へのドローン攻撃の回数が急激に増加したのが去年7月頃からだったと思うが、恐らく大量生産体制の維持が可能になったウクライナの長距離ドローンでのインフラ潰し、中距離ドローンでの補給路潰しが効いてきたようで、ここに来てロシアの継戦能力を大きく低下させる可能性が出て来たように見える。ウクライナは人口は半減近くに大幅に減少、GDPは30%程も低下、前線の戦闘ではほぼロシアに打ち負けて死傷者や脱走兵多数、と国家としてはほぼ破綻した状態ではあるが取り返しのつかないような惨状になってしまった為に「これ以上は状態が悪くなってもあまり失うものが無い強み」が活きて来た印象を受ける。ロシアも効果的な打開策が打てないとウクライナと共倒れになる目も出て来たが、どうなるか。
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欧米メディアの宇ロ戦争についての見方とロシアとロシアに行って交流を深めている米軍元将校らとの見方はまるで違うね。
ウクライナ欧米の協力を得てロシア内部まで攻撃して一定の成果を上げているのは間違いないようだ。しかし、石油精製施設のタンクを破壊すると黒煙が上がりその成果が派手に映る。施設のパイプの破壊の方が修復には大変と米元将校らは言っている。さすがに、ロも確実にウクライナの領土を拡大しているが、相手一般人の被害を最小に抑えているプーチンに対してロの強硬派はもっと徹底してやるべきだという論調が強くなっている。キエフを攻撃しだしたのもその一環だ。今後、その攻撃を一層強くするのは間違いない。ウの隣のベルラーシには北朝鮮の部隊もウに攻め入る機会をねらっている。キエフかオデッサを獲得しそうだ。
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まさにウクライナ製ドローンはゲームチェンジャーになる。台湾が距離を延ばしたドローン開発に成功すれば安価で中国本土攻撃も可能になる。それこそインフラやダムなど攻撃したら、とてつもないダメージを与えることになる。もちろん逆もあり得る。
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ウクライナは先制攻撃された側、「被害者」だと思われているからこういったドローンも開発できる環境が残ったし、その資材も仕入れられる。ロシアは「加害者」だと思われてるから国の大きさの割に苦しんでる。この状況を見て中国が冷静ならば「被害者」になろうとするだろう。
台湾もまた「被害者」になろうとするはずだ、日本も同じように「被害者」になろうとすれば少なくともこの地域では戦争は起きない。どれか一国が冷静さを失えば戦争は始まる。冷静さを失った「加害者」となった国が負ける事になる。
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日本の約45倍 、地球の陸地の11%を占め、世界最大の陸地面積を誇るロシアは、例えばナポレオンのロシア遠征、第二次世界大戦における独ソ戦等々において、その広大な国土を利用する焦土作戦を展開、勝利を収めてきましたが…超安価でありながらウクライナの国産自爆ドローンは、上記ロシアの優位性を全く問題とせず、兵站線を狩り、何より国家の基盤そのものを叩き壊し…結果、ロシアは継戦能力さえ喪失しかねず…当然台湾は、対中戦を想定し、冷静に観察しているのです
何にせよ…中露北の敵国にして隣国であり、何よりプーチン政権の闇を知るにつけ…まさに痛快極まりないのです
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ウクライナも、ワルサ続けて行くのも限界になって欲しいです。アメリカ日本などの西側諸国は見て無いフリ、聞こえて無いフリをしていますが、今日写真付きで、ウクライナでゼレンスキー抗議の大きなデモがあったと、「キエフの市民達は強制的な徴兵に反対で、平和を望んでいます。ゼレンスキーの失脚はキエフの全ての当局者にとっては血なまぐさいものとなるでしょう。多くの家族からの復讐です」と書いていました。
ウクライナやアゾフやゼレンスキーやウクライナ大使やなどなどが、素晴らしく人間味の有る善行を行なっていると、かたくなに信じている人は、この投稿の写真と共に投稿された文章の意味は、理解に苦しむかも知れません。
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ロシアは完全撤退せず、戦闘を続けるなら、ロシア国家は崩壊するしか無い。ロシアは、モスクワ、サンペトの都市だけに縮小すると思う。資源の有る地方には、中国、アメリカ、EU等が大挙して投資や占領に動くと思う。いい加減にロシアの上層部は気づくべきだろう、メンツに拘っていると現実に崩壊するしか無い。
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>6月12日の「ロシアの日」には、約230機の長距離ドローンが一斉に飛んだ。そのうちの数機は、国境から1200キロメートルも離れたタタールスタンのTANEKO製油所を直撃した。
>ウクライナが使う国産自爆ドローン「Liutyi」の製造コストは、1機あたり約20万ドル(約3000万円)にすぎない。この安価な機体が1機、数十億ドル(数千億円)の巨大設備をを破壊していることになる。とあるから、数機が何機なのか判らないが、それしか直撃できず、他は撃墜されたのかのかもわからない。仮に数機が2~3機なら、攻撃成功した確率は1%程度。ロシアの防御力は99%でかなり高いと感じる。でも1%でも撃墜漏れがあれば、甚大な被害を受ける。1機20万ドルなら、230機は、4600万ドル(約73.6億円)。つまりトントン。でも攻撃が成功したのなら、それだけのコストをかけて攻撃した甲斐があり成功と感じる。
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【プーチンは強気で発言】それも半年後には確実にケツに火がついて現在の様に精一杯強気は無くなるであろう。半年後は寒気の季節でますます国内の暖房が大幅に需要が膨らむ。前線でも兵器だけでなく暖とる。その頃はロシアの原油不足が70%ダウン及び経済的にも同様になる。もはや戦争に集中出来る状態ではなくなるであろう。
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ロシアは歴史的には自国を攻撃されると弱かったイメージ。ナポレオンのフランスも、ヒトラーのドイツも冬がこなければモスクワを落としていた。しかし今回は気候を味方にできない無人のインフラ攻撃。第三次ロシア革命が起こる土壌が整ってきたように思います。
    
Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/23a69e45b4a1e4e5741f760b752f5c55de227509
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

1機20万ドルのドローンが製油所を破壊、1日1億ドルのダメージを与える“現代戦の費用対効果”の冷酷
未分類
2026/06/1615:01 0 0
https://news.yahoo.co.jp/articles/23a69e45b4a1e4e5741f760b752f5c55de227509
    
日本改革の処方箋   
http://akitomasaki.blog63.fc2.com/blog-entry-22765.html





    
100km超飛ぶ謎のFPVクワッドコプターをウクライナが投入 中距離攻撃「大群」化の可能性
2026.06.08 10:00
David Hambling | Contributor
ウクライナの有力なドローン(無人機)資金調達者で、ドローン戦に関して国防省に助言も行っているセルヒー・ステルネンコは最近、X(旧ツイッター)への投稿で、自身の秘密プロジェクトで開発されたドローンの成果をたたえた。
「102km──。皆さんのクワッドコプター(回転翼4枚の回転翼機)型FPV(一人称視点)ドローンが、母機を使わずに目標を攻撃した距離です。さらに深くへ!」
ステルネンコが共有した動画には、そのドローンが前線のはるか後方でロシア軍のブハンカ補給バンを攻撃する様子が映っている。ほかにも多くのブハンカが同様のFPVドローンによって破壊されてきたもようだ。
◎>     
РЕКОРДНЕ!
Ось те саме відео, де оператори ГВ БАС Фенікс вашим звичайним FPV-дроном залетіли на відстань понад 102 кілометри та влупили буханку
Донатьте на інновації!
Закиньте на Русоріз! pic.twitter.com/2NllZmQmEN
— Serhii Sternenko (@sternenko) May 27, 2026
携行可能な兵器の射程として102kmという数字は驚異的であり、クワッドコプターではなおさら驚くべき達成だ。これは本当に可能なのか。簡素なFPVドローンはどのようにして戦略兵器へと進化したのか?
■ クワッドコプター型FPVドローンという「偶然の産物」
マルチコプター(回転翼3枚以上の回転翼機)型ドローンはもともと、徘徊型弾薬のベースとして最適なものと見なされていたわけではない。というのも、回転翼機は空中にとどまるだけでもエネルギーを大量に消費するからだ。それに対して、固定翼機ははるかに少ないエネルギーで飛行でき、まったく推進力を使わずに滑空することも可能である。空力性能も格段に優れている。単純な比較をすれば、C-27Jスパルタン輸送機はCH-47チヌーク輸送ヘリコプターとほぼ同量の貨物を運搬できるが、速度は2倍ほど速く、航続距離は4倍ほど長い。それでいてチヌークよりも燃料消費量は少なく、運用コストも安い。どちらのほうが事故発生率が低いかも想像できるだろう。そういうわけで、ホバリング(空中静止飛行)や垂直離着陸が必須の要件でない限り、普通は固定翼機が選ばれる。実際、どの航空機追跡サイトを見ても、空にあふれているのは固定翼機であり、ヘリコプターはごくわずかだ。この戦争以前には、徘徊型弾薬や片道攻撃ドローンもほぼ例外なく固定翼タイプだった。米国のスイッチブレードしかり、ロシアのランセットしかり。「イスラム国(IS)」を名乗る過激派組織が即席攻撃ドローンとして用いていたのも、「スカイウォーカーX8」という市販の中国製固定翼ドローンだった。
ではなぜウクライナにFPVクワッドコプターが登場したのか? それがそこにあったから、というのが答えになる。2022年2月にロシアの全面侵攻が始まると、小規模ながら重要な役割を果たすことになる、筋金入りのFPVレーシングドローン愛好家グループが前線に身を置くことになった。
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FPVドローンの製作方法にも操縦方法にも精通していた彼らは、中国DJI製「Mavic(マビック)」型のクワッドコプターが偵察や手榴弾・擲弾の投下に使われているのを見て、自分たちならもっとうまく活用できると考えた。2022年夏にはすでに、彼らはFPVレーシングドローンに爆弾を取り付け、格安の誘導ミサイルとして使用するようになっていた。ほどなくして、それらは戦車を撃破するようになった。
#Ukraine: The 93rd Brigade of Ukraine showed the use of a very interesting cheap commercial drone converted to kamikaze role. Such drones carry a very small payload and are used mostly against personnel.
Note that the operator is receiving video output via special FPV goggles. pic.twitter.com/j06zU6nZk4
— Polymarket Intel (@PolymarketIntel) July 29, 2022
ウクライナ軍の指揮官たちは、戦術攻撃ドローンはこのような「おもちゃ」のようなものではなく、もっと大型で、より重い弾頭を搭載し、もっと射程の長いものでなくてはならないと主張していた。しかし、FPVドローンを飛ばしていた現場の操縦士たちは、これがどういうものかを理解していた。彼らは自分たちでドローンを購入したり製作したり、あるいはステルネンコのような資金調達者から入手したりしていたので、上層部の支援を必要としなかった。
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1機500ドル(約7万9000円)以下のFPVドローンはやがて、ウクライナ軍にとって第一の「戦車キラー」になる。ロシア兵たちも模倣し、同様にFPVドローンを飛ばし出した。彼らの指揮官たちもまた、こうした未承認で非標準の兵器の使用に強い不快感を示していた。しかし最終的には、双方とも公式なルートでFPVドローンを供給するようになる。
射程の制約
これら初期のFPVドローンに対しては、せいぜい3~5kmという短い距離しか飛べないではないかという批判がすぐに上がった(それでも、名高い米国製FGM-148ジャベリン対戦車ミサイルの射程2.5kmより長いのだが)。
飛行距離・射程を制約していたのは、制御信号が届く範囲とバッテリー駆動時間だった。いずれもその後改良された。なかでも、「空飛ぶ中継局」となるリピータードローンの投入や、大容量のリチウムポリマー電池の採用が大きかった。
FPVドローンはほどなくして10~20kmの戦術射程に達した。2023年10月には、ウクライナ軍のある操縦士が22km先のロシア軍戦車にドローンを命中させ、当時の最長記録を更新している。ロシア軍は戦車などの装甲車両を前線から十分離れたところにまで引き下げ、突撃のために必要な際にのみ前方へ展開させるように運用方法の変更を強いられた。
クワッドコプター型FPVドローンの実際の運用範囲としては、20kmぐらいが限界とみられていた。それ以上離れた目標を攻撃するために双方配備したドローンは、固定翼タイプだった。それにはウクライナのDARTS(ダーツ)やロシアのモルニヤなど、さまざまな機種がある。これらの固定翼ドローンはクワッドコプターに比べ2倍以上の射程をもつ半面、コストも高く、操縦も難しい。また、ウクライナ国家親衛隊のタイフーンドローン部隊の指揮官、コールサイン“マイクル”が言うように、固定翼ドローンにはハチドリのような機敏さはない。
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«Блискавки ССО» продовжують прибувати на фронт!
Ми оснастили та передали ще два екіпажі в рамках збору для Сил спеціальних операцій. Це 2 пікапи, 84 ударних БПЛА "Дартс", по одному РЕБ, РЕР, Старлінк та генератору для кожного екіпажу.
Дякую всім, хто вже долучився до збору!… pic.twitter.com/ipk9ttHMOQ
— Serhiy Prytula (@serhiyprytula) March 13, 2025
「マルチコプターの操縦士は簡単に機体を停止させてホバリングできますが、固定翼機の操縦士はエネルギー状態を常に先読みする必要があります」とマイクルは筆者に述べた。「運動量や高度、対気速度といったものを、相互に関連した変数として扱えるようになる必要があります。(中略)いったん攻撃のための接近を開始すれば、躊躇する余地は少ない」
クワッドコプター型FPVドローンは、たとえば格納庫の内部に飛び込み、そこに隠されているロシア軍の兵員輸送車を見つけ出し、打撃を加えるといった複雑な機動を行うことができる。これは固定翼機ではまず不可能だ。理想的なFPVドローンとは、固定翼機の長射程とマルチコプターの機動性を兼ね備えたものだろう。
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Ukraine’s 118th Territorial Defense Brigade destroyed three Russian BMP infantry fighting vehicles that were preparing to move into an assault. #Ukraine pic.twitter.com/QImrCi8AkN
— NOELREPORTS 🇪🇺 🇺🇦 (@NOELreports) May 18, 2026
ステルネンコの最新プロジェクトは、それを実現したのかもしれない。
翼を得たクワッドコプター
4月初め、ステルネンコはXでこう明らかにしていた。「わたしたちはウクライナの複数のメーカーと協力して、FPVドローンの分野で画期的な新技術を開発しました。これはわたしたちの軍に対して、大いに必要とされている優位性をもたらすことになるでしょう」
ステルネンコによれば、この技術はすでに小規模ながら実戦投入されている。ウクライナ国防省は量産体制の構築に向けたプロセスを開始しているが、それには時間がかかるため、ステルネンコの基金は独自に生産拡大に取り組んでいるという。彼はこの秘密プロジェクトのための資金調達キャンペーンを立ち上げ、ドローン3600機超などを購入するために1億フリブニャ(約3億6000万円、約230万ドル)を募っている。単純計算すると1機あたりざっと640ドル(約10万円)ということになる。ステルネンコがふだん調達している標準的なFPVドローンは1機500ドルほどなので、上乗せコストはそれほど大きくない。
これに先だち、ウクライナの開発者たちは「ウィングオーバーコプター」型と呼ばれるドローンを公開していた。これはFPVクワッドコプターの回転翼を覆うように、機体上部に固定翼を取り付けた設計になっている。固定翼によって揚力が追加され、航続距離が伸びる。
An elegant Ukrainian “wing-over-copter” FPV design provides additional lift to greatly extend range.
It differs significantly from the Russian “KVS’ ring-wing FPV.
The wing freely swivels to maintain its optimal angle of attack as the FPV pitches down to increase speed.
1/ https://t.co/VGYjNVLQzD pic.twitter.com/8gAEcqqJwD
— Roy🇨🇦 (@GrandpaRoy2) March 31, 2026
    
Forbes
https://forbesjapan.com/articles/detail/77044
https://forbesjapan.com/category/economics_europe
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
ウクライナのAIドローン、ロシア軍の補給トラックを次々に破壊 「スウォーム」運用も開始か
2026.05.31 07:00
David Kirichenko | Contributor
ウクライナ南東部マリウポリ方面の幹線道路で、ウクライナのドローン(無人機)がロシア軍の兵站を担うトラックを攻撃する様子とされる画像。ウクライナ国家親衛隊第1アゾフ軍団がソーシャルメディアで公開した動画より
ウクライナのドローン(無人機)戦がロシア軍の後方のさらに深い地域に広がってきている。占領下のクリミア半島へ通じる「陸の回廊」は、車両を走らせるには危険な場所になりつつある。
ここ数週間、ウクライナのドローン部隊は、ロシア軍に占領されているウクライナ南部の兵站ルートに対する攻撃を強化している。OSINT(オープンソース・インテリジェンス)アナリストのクレマン・モランは、この回廊で最近あった攻撃を少なくとも125件確認した。ロシア軍はこの回廊を通じて前線へ人員や燃料、弾薬を送り込んでおり、その手段としてトラック車列に大きく依存している。
✔ 兵站遮断へ中距離ドローンによる補給車両攻撃を激化
これらの輸送の大半は、ロシア南部ロストフナドヌーから占領下のウクライナ南東部マリウポリを経由し、その後、M14幹線道路を西に進んでクリミアへ向かうか、あるいはH20幹線道路を北上して占領下のウクライナ東部ドネツクへ向かう。現在、ウクライナはどちらのルートに対しても集中的なドローン攻撃を加えている。狙いは、弾薬や燃料、増援部隊の流れを前線に到達する前の段階で妨害することだ。ロイター通信の2026年3月の報道によれば、ロシアは占領下ウクライナのインフラ整備におよそ118億ドル(約1兆8800億円)を割り当てており、それには占領下のウクライナ南部を通ってロシア本土とクリミアを結ぶ幹線道路網「アゾフ環状線」も含まれる。
ロシアの軍事ブロガー、ウラジーミル・ロマノフは5月下旬、この回廊に対するウクライナの攻撃はすでにセバストポリで燃料不足を招いていると主張した。クリミアへ燃料を供給する石油インフラやタンクローリーに対する組織的攻撃の「影響が表れ始めた」とみている。攻撃の多くはAI(人工知能)支援型ドローンによって実施されている。これらのAIドローンは前線の後方により深く入り込み、その数も増えている。これにより、ウクライナはロシア軍の兵站を大規模に追跡・攻撃する能力を高めている。
ロシアにとって、問題はウクライナのドローンの数だけではない。これらのドローンが追跡・攻撃を行っている場所も問題だ。米シンクタンクの戦争研究所(ISW)は5月25日、「ウクライナの作戦術は成熟した」との評価を示し、ウクライナ軍の指揮官たちは戦場形成作戦や中距離攻撃、戦術ドローン優勢による戦場機動の支援を組み合わせていると分析している。
ISWのイノベーション・オープンソース分析手法担当ディレクター、ジョージ・バロスは「技術やドローンのイノベーションの面で、ウクライナ軍は若干優位に立っているように見える」と筆者にコメントした。
元カナダ軍将校でオープンソース兵器アナリストのロイ・ガーディナーは、ウクライナは今年、中距離打撃に使用可能なドローンの数を急激に増やし、前線の後方をこれまでよりかなり深く攻撃できるようになっていると筆者に語った。ウクライナによるAI搭載型ドローン「Hornet(ホーネット)」の使用拡大は、ロシア軍がこれまで比較的安全と考えていた後方地域で深刻な問題を引き起こしつつあると指摘した。
ウクライナ軍第20独立無人システム旅団「K-2」のドローン操縦士、ドミトロ・プチャタも筆者の取材に、ウクライナは作戦縦深打撃用のドローンを用いて「ロシア軍の兵站を積極的に弱体化させています」と述べた。彼によれば、ウクライナは50~100kg級の弾頭を搭載した比較的大型のドローンに加え、より安価で100~150km飛行可能なドローンの使用も増やしており、それによってロシア側の兵站ルートやその他の軍事目標を攻撃している。
ガーディナーは、ロシア軍の兵站車両に対するホーネットの攻撃はStarlink(スターリンク)衛星通信網への接続とAIの自律性に支えられており、ロシア側がジャミング(電波妨害)で阻止するのはより難しくなっていると説明する。彼はさらに、ホーネットによる同時多発的な攻撃が増えていると述べ、これは複数のドローンの連携性を高めたスウォーム(群れ)的な戦術がとられ始めていることを示唆するとの見方を示した。
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ただ、ドローンを前線の後方により深く送り込んで運用する場合、通信面で新たな脆弱性も生まれることになる。スターリンクもまったく弱点がないというわけではない。元米陸軍州兵で、ウクライナで義勇兵部隊「チョーズン・カンパニー」を率いたライアン・オレアリーは、ウクライナのドローン部隊には、無線メッシュネットワークのようなバックアップの通信手段が必要だと筆者に話した。無線メッシュネットワークはMANET(モバイル・アドホック・ネットワーク)システムとしても知られる。
従来の「1対1」型のドローン通信リンクと異なり、メッシュネットワークではドローンや地上局、無人車両が中継ノードとして機能する。ひとつの通信リンクが妨害されたり失われたりしても、信号は別のノード経由へ迂回できるため、このネットワークはロシア軍の電子戦で遮断されにくい。ウクライナがドローンを前線の後方により深く送り込むにつれて、こうした自律性の重要性が増す。
翻訳・編集=江戸伸禎
    
Forbes
https://forbesjapan.com/articles/detail/77044
https://forbesjapan.com/category/economics_europe
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    

   
   
ロシアとウクライナ 無人機(ドローン)戦争の効率
政治
2026年05月24日
Alexander Nazarov, [2026/05/23 日本時間17:03]
https://t.me/futurecrimean/23362
ロシアとウクライナの間の無人機(ドローン)戦争の指標:
ロシアおよびモスクワに対する最近のウクライナによる最大規模の空からの無人機襲撃において、ウクライナは約2億ドルの価値に相当する1054機の無人機を発射した。そのうち690機がモスクワを標的とし、そのうち124機がモスクワ地域に到達した(その大半は事前に国境地域の上空で撃墜された)。また、6機の無人機がモスクワ市内の目標に到達した。
ロシアの防空システムは優れた結果を示した。湾岸戦争の当事者たちは、強力な防空体制が存在する場合、長距離無人機は決定的な兵器とはならないことを念頭に置くべきである。
追伸:
そうしている間にも、ロシアのミサイル「イスカンデル」はほぼ無敵と見なされており、0.5トンの爆薬を搭載し、価格は約300万ドルである。これは、ウクライナの無人機1054機のコストがロシアのイスカンデル・ミサイル65発のコストに匹敵することを意味し、無人機はほぼすべてが撃墜された一方で、ロシアのイスカンデル・ミサイルは数十倍の爆薬を搭載しながら、極めて正確に目標を的中させている。ミサイルの方が効果的であり、少なくともロシアのイスカンデル・ミサイルはそうである。
   
日々の感想
https://webryhibikan.seesaa.net/article/520762011.html
      
チョンパァ速報
https://mukimukitaisou.seesaa.net/article/504496741.html
    
ミリタリー&政治経済のニュース
https://miletarymk1.seesaa.net/article/517543282.html
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   








2026年3月3日火曜日

[軍事] 現役兵が語る戦場で役に立つグッズ10選, 対ドローン戦法〜安達氏(ウラジオストク在住)レポート






篠原常一郎チャンネル

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[軍事] 戦場で役に立つグッズ10選, 対ドローン戦法〜安達氏(ウラジオストク在住)レポート
安達氏(ウラジオストク在住): 戦場で役に立つグッズ10選, 対ドローン戦法
2026.2.22   
篠原常一郎チャンネル
ー皆さんこんばんは。ジャーナリストの篠原常一郎です。今日はですね,ちょっと驚くべきことになりまして,皆さんご存知の通り,ウラジオストク在住の安達さんに,いろいろお訊きする機会を得ました。ロシアの中でもう何十年も暮らしてるもんですから,いろんなお友達がいらしたりするし,特にこのもう4年になりますウクライナ戦争の中で,いろんな影響がロシアの国内にも出てるということで,いろんな話も聞いてきたんですが,この度は,知り合いになった方がロシア軍の方に行かれていてですね。ウクライナだけじゃないんですよね。ウクライナ軍が国境地帯のクルスク州に攻め込んだりしたこともあるんで,そういう戦場に直接出て一時帰還されたような方なんですね。だいたい負傷したり,休暇をもらうと,ふるさと帰ってきたり,負傷して病院に入ったりされてるんですけどね。私も日本人義勇兵の金子大作さんと最近Xを通じて知り合いになりまして,色々言葉も交わしてですね「今度も僕モスクワ行ったら一緒にカラオケでもやろうね」なんて話もしてるんですが。彼も4回も負傷して病院に入ったりもして,4回負傷していい加減危ないからということで後方勤務にはなったようなんですけど。いずれにしても,僕らは報道で観ていますが,いろんな人がいると思います。ウクライナの応援団みたいな人もいますし「いやロシアが侵略したんだから,ロシア悪いんだからウクライナ頑張ってほしい」みたいなこと言ってる人も日本で多いんですけども,今日はそういうことを別にして,やっぱり戦場に普通の人たちが行って兵士になってるわけですよ。そういう中で戦場の実際っていうのは,やっぱり行った人でないとわからないんですね。今までなかなかそういう話っていうのは一部分しか話が出なかったんですけども,安達さんが,この度この知り合いの人に会って,「ちょっと話聞いてみて」って言ったら相当長時間聞いたみたいで,かなり詳しい中身ですね。驚くべき 詳しい中身をレポートしてくれたんですよ。今日レポート頂いたんですけど,これとんでもない内容で,もう軍事専門誌に載ってたら超一級の資料になるような内容なんですね。面白いのは,やっぱり僕らも政治研究者でもあるし,いろいろな兵器の運用とかそういうのも研究してんですね。私,実は書き物としてはそういうのがメインで著書も多いんですよ。 そういう形でもう40年ぐらいそういう仕事がやってきて,並行して政治の仕事でやってきてる人間なんですが,戦争っていうのは,もうすなわちイコール生活なんですよね。兵士って特殊なようですけども,兵隊というモードに入った人間であって,やっぱり生きていくっていう部分はメインの目的になるわけですよね。生きていかないと戦えないし,勝てないからですよね。で,生きていくっていうのは食べたり飲んだり寝たり。で,もちろん戦場ですから,寝る時は安全に健康を損なわないようにしなきゃなりませんし,食べるものだって,ちゃんと自分の必要な栄養をとって,また傷を癒してということも必要ですし,逆に危ないものを食べたり,飲んだりしないようにいろんなことしながら,生きる。
それから今の戦場っていうのは皆さんご存知の通り,特にウクライナ 戦争でおきてるのは個人vs個人の戦いだったり,戦車vs個人の戦いだったり,ミサイルvs人間の戦いだったり,あるいは戦車vs人間の戦いだったり,そんなのあるんですけど,一番特徴的なのはドローンですね。大小のドローンがですね,初めは戦車をやっつける。初期段階で領土はロシア軍が握ったのに,ドローンは制空権関係なしに飛んでくる。そして今ちっちゃなドローンが爆弾抱えて突っ込んで来たり,上から人間を追い回しながら爆弾を落としてくるというようなことで。非常になんていうか,人間というものが常に危機にさらされるような戦場なわけです。そうした状況の中で生き延びているロシアの兵士の実態というのを,明らかにするので,私この安達さんのレポートで 非常に着目したのは,一番最初の部分に「戦場で役立った道具」,これをランキングつけて訊いたんですね。面白い発想だと思うけど,これランキングつけてとりあえず10点,順位をつけてやってくれたんですけども,それぞれ何故そうなのかという話も詳しく書いてあります。今日は,それで安達さんにこの膨大なレポートの中の今回は10点「戦場で役に立ったものランキング」っていう風になってるんですけど,1位から10位までの道具っていうのは一体戦場ではどういう意味を持ったのか,そしてそれを聞く中で,戦闘で生きる人間,戦争の現実,そういうものが分かってくると思うんですね。それをお聞きになって「やはり戦争というのは非人間的だな」と思う方もいれば,違った形の戦争の中で生きる人間の姿っていうものを見ることができる。これはもうウクライナが正しいとか,ロシアが正しいっていうことを超えていく話だと思います。とりわけ 日本でもよく防衛論議ってされて「専守防衛はどうなの?」ってのは別に左右問わず言われるんだけども,まさに自分の故郷,国土を戦場にしているのはウクライナもロシアも同じなんですね。専守防衛の戦いという点では,自分の生まれ育った土地 っていうか,自分が所属している国の土地で戦ってると他の地域に行ってやってるわけじゃないですよね。だからそういう意味でそういうところを戦場にした人としてどうやって暮らして生き延びようとしてるのか?っていうことを知っていきたい。実はこれ膨大なんで,今回1回だけで終わらないと思います。ですからまたちょっと安達さんとも相談して2回目も近々やるということなんですけど,今日はそれからそれと合わせて,安達さんはそういう立場でロシアから配信もしてる方なので,そちらのチャンネルもご本人に盛り立てていくべきだと私は思いますので,今回前半は私のチャンネルでやらせていただいて,後半は安達さんの方でやるという風にしたいと思います。ということで安達さんとちょっと電話 繋いでもらいたいと思うんだけど,その前に安達さんのチャンネル登録してない方,是非登録してくださいね。
■ 戦場で役に立つグッズ10選
ーもしもし,音聞こえますか?篠原です。 大丈夫ですか? 
ー聞こえますよ。皆さん,どうもこんばんは。
ー聞こえてるようですね。はい,この度は非常に貴重なレポートをありがとうございました。 私も実は友人が,ウクライナで従軍してる友人はもう行方不明になっちゃって全然連絡取れなくなっちゃったんですが,ロシア軍に多少います。そして1人が有名になっちゃった日本人義勇兵の金子大作さん。 金子大作さん知り合いまして,直接色々なことをXを通じて知り合ってから色々やり取りしてるんですが,普通これ例外で,戦場に行ってきてる人が名前と顔出ちゃうと,今時は個人的にも報復で狙われるんで。そういう時代ですよね。だから安達さんが取材した方ももちろん名前とか出身地とか言っちゃうと非常に危険になるので,ほぼまあなんかの縁があって 裏地をストーブで知り合ったんだとは思いますが,名前は今回伏せて,名前ももちろん出す気ないし,なんとなくウラジオストクには縁がある方ということぐらいに留めて話をしたいと。ただこれ何歳ぐらいの方ですか? 
ーえーと…多分35〜36歳ぐらいだと思います。
ー30代ね。比較的今戦ってる兵隊としては若手ですよね。 
ーと思います。
ー今の戦場ってのは20代の青年はまあ送んないらしいよね。
ー同じチームでやっぱり19歳だとか23歳の方いて,23歳の方は「地雷踏んで片足が飛んでった」って。19歳の方は孤立しちゃって平原で負傷したんですけど,やっぱりその92区危ないんですよ。それで凍死しちゃったって。19歳の若い男の子だって言ってて。若い方亡くなるのが一番キツいよねって言ってました。
ー私のロシアの友人も戦死した方も20代後半の人でしたね。ちょっとモスクワ出身でかわいそうでしたね。戦死する直前の写真までいただいてたんですけれども,ドンバス地方,ルガンスク共和国で戦死しちゃったんだけども,撃たれちゃったみたいだね。そういった話は募る話は別として,今回非常に興味深かったのは,レポーターの最初にこうランキングですよね。「戦場で役に立ったもののランキング」1位から10位まで書いてあって,ちょっと分かりやすく書き直してますけどね。ここに書き出してみました。
戦場で役に立ったもののランキング
01位 マルチツールナイフ/五徳ナイフ
02位 ペットボトル
03位 ガスコンロ/ボンベ
04位 水濾過フィルター
05位 ターボライター
06位 寝袋/防寒具
07位 圧縮袋
08位 下痢止め薬
09位 自分だけ用非常食
10位 携帯スコップ
ーこれについて一つ一つ 理由が書いてあるんで,これについてお話をしてっていただきたいんですけども。 1位からちょっと話をしようかと思いますけどね。 
✔ マルチツールナイフ/五徳ナイフ(1位)
ーやっぱそうかな っていうものもあるのと,意外なものもあるんですよね。で,まず1番目のこのマルチツールナイフ…いわゆる僕らがキャンプ なんかで使うあれですよね。色んなネジ廻しとか栓抜きとかついてるヤツ。いろんなものがついてる,昔で言うと10徳ナイフって言ったやつですね。 VICTORINOXナイフとかが有名ですよね。
ーああ,そうですよね。
ー僕もアーミーナイフ1丁だけ持ってんだけど,これはどんなこと言われてました?
ーその,いろんなこう…波状の刃物とかあるじゃないですか。あれが やっぱり,ちょっとしたロープを切ったりとか,そういった丈夫なロープを裁断したりとかで,ドローン用バリケード作る時なんかする時にもいろんな役に立つって言ってましたね。
ーこれ,ナイフってのは一般的にキャンプでも多分戦場でも役に立つんだろうなと思ったんだけど,ドローン用のバリケード作るのにに役立ったと。まァ縄で張るんだと思いますけど,これどんなものか言ってました?
ー素材とかどんなものを使ってるか言ってました? 無論間に合わせの素材もあると思うけど。
ー多分ナイロンとかそういったものだと思うんですね。ドローンって,結局プラスチック製のプロペラなんで,結局引っかかって飛ばなくなればいいだけなんですね。なんで,そんなにすごい金網とかそういうものはいらなくて,結局ロープのバリケード張ってドローンが飛んで来ないようにっていう。近くに寄ってこないようにという感じだと思うんですね。
ーそうですよね。ウクライナ軍の自爆ドローンなんての,本当に突っ込んできますからね。それを手前で阻止するのは,簡単に言うと布でもいい。布でもナイロンでも十分なんだよね?
ーそうみたいですね。最近は4m近くの頭上で爆発して,その爆風で下にいる人たちが吹っ飛ばしたりとか,そういう感じでどんどん進化してるみたいですね。そういったこうバリケードからでも風圧でダメージ加えられるのとか,なんかどんどんどんどん進化してて。もう本当にドローンの攻撃がヤバいみたいですね。
ーなるほど。要するに,このマルチツールナイフについてね。まァ一種小枝切るぐらいのノコギリって事だよね? 波板になってる歯も付いてるヤツがあるんですけども,それがロープなんか切るとき役に立つわけですよね。
ーそうですね。あと…まァ…ちょっと言いづらいですけど,戦場で亡くなくなった方の防弾チョッキとか,そういった他人の所持品を強制的に盗る場合ですね。やっぱりこう…物資がなくなるんで,兵隊さんから物資を盗ったりとかする時とか,それ 防弾チョッキとか服を切る時にもすごい役に立つって言ってましたね。
ーもう切実な…これも非情な話だけども,死体から服とかいろんなバッグ持ってるわけで,そこを死体から離して中のものを抜くわけだよね。
ー食料だったり,銃弾だったり,もう何でも…やっぱり最前線にいると供給が間に合わないじゃないですか。なんでもう敵の体から奪うとかっていうことが常時なんで。ナイフが本当に役立つ。 もうすごい大活躍だって言ってましたね。
ーこれがまず第一ですね。そういうこととですね。
✔ 空のペットボトル(2位)
ー2番目の空のペットボトルっていうのがあるんですけど,これはどういうことなんでしょうか? 
ー要は,やっぱり水を確保しなきゃいけないそうで,現地では川とか湖とかあるんですけど,すごい汚いそうなんですね。死体浮いてるし,やっぱり汚染酷いんで。とにかく,でもそういった環境でも水を確保するとか,あと夜も弾壕とかそういった隠れ場所からいちいち出て用足しに行くのが危ないので,やっぱりペットボトルに尿を出すっていうようなことで使うとかっていうことで,すごい重宝するみたいですね。
ー今怖いですよね。昔は夜陰に紛れてとか,夜こっそり動くなんてやってたけども,今はもう暗視カメラとか戦場用の暗視スコープって見たことありますけど,昼間の明るさのように見えちゃうんですよね。スターライトスコープなんて使うとね。だからそうすると,こそこそ動くと,逆に動いてる人間の方が見えないわけで。見えない人間が外出て,例えば用を足そうなったら狙われて撃たれてしまうってことがあるんでしょうね。
ー何年か前にもう,市販のドローンで赤外線のカメラつけて人間感知とか動物感知とかが当たり前なんですよね。
ーでしょうね。だからそれでそういうものの対策にペットボトルが必要だと。我々なんか,今日も私高速道路走ってペットボトルの飲み物飲んで,ペットボトルを容赦なく捨てますけど,してないわけですね。 
ー軽いし腐るものではないということで,いろいろ使い道があるみたいですよ。
ー水筒にもなるし,便器にもなるということなんでしょうね。ともかく昔の戦場の記録を見ると,大昔の第二次世界大戦なんかでも,やっぱり瓶とかそういうの,なかなか捨てないんですよね。ロシアの兵隊でも日本の兵隊でもね。まず水を入れたりするのに役に立つのと,敵の戦車部隊が来るとガソリンと砂を詰めて栓をして,それを引火させて戦車に投げつけたりする,武器にもなるんだよね。火炎瓶だよね。そういうのはロシア軍も日本軍も使ってたからね。まあ,昔は瓶だったんだけど,今ペットボトルがかなり重宝しているということですよね? これは聞けばなるほど,そうなんだろうなと思うんですけども。
✔ ガスコンロ/ボンベ(3位)
ーでも,こんなの持ってくの?と思う中 で,やっぱ3番目のガスコンロやボンベですね。これはやっぱり相当必需品なんですかね? 
ーやっぱり水に関しては,雨水だったりとか川の水とかですよね。川の水もさっき言ったみたいに死体浮いてたりとかしてるんで,とにかく衛生的に危ないんで,やっぱり煮沸消毒してからじゃないと飲めないっていうことみたいですね。
ー消毒剤でやる手もあるんだけども,やっぱり一番手軽なのは煮沸 なんでしょうね。 
ー簡単な濾過するフィルターみたいなのもあって,それで濾過をした後でも,バクテリアとかは完全に濾過とかできないんで,やっぱりガスコンロで沸騰させてから飲まないとかなり危ないみたいですね。
ーまあ,いわゆる飯盒みたいなものはロシア軍も使ってますから,そういうものガスコンロにかけるんだろうな。ただ,これ軍隊で支給されてるんですかね?ガスコンロは? 
ー後の方のレポートで詳しく色々あって,また 今回また別の機会があればお話したいなと思ってるんですけど,やっぱり軍から支給されるものって,なんかあんまり大したものがないみたいで。結局自前だったりとか,本当に必要なものは自分で揃えてたりとかっていうのがあるんで。多分こういうものに関しても軍で大きなプロパンみたいなのあるじゃないですか。野営って言うんですか?そういった基地を作って,そういう場所に温かいものを用意するっていうのは? ある程度あるけど,それはやっぱり最前線からちょっと離れた場所ですよね。安全を確保できる場所ではそういうことはできるみたいなんですけど,やっぱり最前線に出ちゃうと,自分たちでそういうのは持ってない,ダメっていうのありますよね。
✔ 水濾過フィルター(4位)
ーそうだろうね。だから 大変だよね。結構自前で揃えるって事もあるんだろうけどね。だからこの3位と4位って,今お話言ったように結構セットで,水関係だね。
ーええ。やっぱり水は3日飲めないと亡くなるっていう風に言われてるぐらいなんで,食べ物は10日我慢できても,水無しはやっぱりヤバいですから,飲まなくなると力が全然出ないというか,もう脱水症状起こしたら一発ですからね。
ーまあそういうことですよね。コンロが要ると。水濾過フィルターっての具体的にどんなもの使ってるんですか?
ーそれはただのポンプ式ので,なんかこう1回注入して押して少しずつ出るようにみたいな感じだと思うんですけど,なんかそういった濾過フィルターみたいな簡易的なものもあったりとか,多分,水の汚さ によると思うんですけど,ただやっぱり兵隊の方っていうのは極力物を持ちたがらないんですよ。やっぱり逃げたりとか走ったりが優先で,軽いものっていうことなんで,本当に下手したら,使い捨てとか,簡易的なコーヒー濾過器みたいな。ちょっと僕の理解が足りなかったけど,多分簡易的フィルターってことなんで,そういったコーヒー的濾過だと思うんですよね。
ーまあこれロシアにはあるのかわかんないんだけど,日本だと,一見コーヒーのドリップする時のフィルターに見えるものがものがすごく強力で,海水濾すと真水になっちゃうのもあるんですよね。結構それを大規模に使って,今深層海洋水なんてそれで作ってるんですけどね。ペットボトル詰めた水なんかはね。だからそんなものはロシアにあれば戦争でも役に立ちますね。
ーそうですね。もしかしたら そういったものもあるかもしれないですね 。
ーでも高そうだね。これでも自分で自前でしょ?
ーそうですね。 結局戦場では,なんか足元見られて値段が高いみたいですね。そういった戦場で兵隊さんたちが必要なものっていうのが,物資不足ってのもあるし,値段が上がっちゃってるって言うのは言ってましたね。
ーちなみに,今その話でちょっと横道反れますけど,昔,僕の友人で加藤健次郎さんって戦場カメラマンがいたんですね。戦場カメラマンの先駆けの人で今もう引退されちゃってるんですけど,この人は,いわゆるチェチェン共和国の内戦やユーゴ内戦を取材に行ってるんですよ。でまァ戦場で兵士たちと一緒に暮らしてたんだけども,彼が言ってたのが「意外だったのは,戦場には金も物も集まってくるんで,最前線にいると,お金さえあれば何も困らない」と。 食料売りにくるんだと。今この安達さんのレポートちょっと先回りしちゃうと,でもロシアの戦場とかウクライナの戦場って物資がないですよね? 
ーベースのキャンプというか基地あるじゃないですか。そこから徒歩で行けるところに…内情の詳しい事情になるんですけど,お察知できれば…結局日本でいうAmazonとかあるじゃないですか。ネット通販が今ロシアで流行ってて,すごい安く手に入るというのもあるんですけど,そういった拠点がもうAmazonなんですね。インスタントラーメンだったりとか手袋とかですね。軍用の手袋とかそういうのも消耗品なんで,なんかそういうの注文して2週間とか作戦によっては1ヶ月 2ヶ月とか買えない作戦 もあるみたいなんですけど,帰れたらそういったところに行って物資を供給したり,自分用の緊急用の食料とかを買うとか言ってました。
ーなるほどね。だから結構自前で戦ってるって,中世の騎士とか傭兵を思っちゃいますよね。これね。 
ーまァ結局ロシアからも出てるそうなんですけど,やっぱり装備に関しては重かったりとか質が良くなかったりとかするんで,結局 もう走って逃げなられないじゃないですか?なんで背に腹は変えられないってことで,自前でもいいもの,高くてもいいものですよね。命に変わって自分を守る物っていうのがないと,下手して死んでしまったら元も子もないっていうことですね。

✔ ターボライター (5位)
ーあと5番目ね。今のも関係あると思うんですけどね。5番目までやって 6番目の話から安達さんのチャンネルでやろうと思ってるんですね。で,5番目のターボライター ですね。いわゆるボーっとガス式に吹き付けるライターのことですか?これはやっぱり想像はつくんだけども。戦場ではどんな形で役に立つんでしょうね?
ーそうですね。やっぱり即席で火を起こすことができるそうで,やっぱり,焚き火集めて火をおこしたりとか,そういうこともできるんで,暖を取ったりとか,あとはちょっとした傷口とかも消毒するみたいな,そういうような感覚でターボライターで傷口とかも消毒するみたいですね。西部劇のシーンみたく,熱した鉄ゴテを傷口にあてて消毒するみたいな。致命傷になるよりは熱で消毒して使うというので,かなり重宝したって言ってます。
ーでもこれターボライターの話も含めて聞きますけど,これお話ししてくれた兵隊の人は戦線で負傷したことがあるんですか? 
ー実は前線に出ると,ほぼ通信が途切れちゃうんですよ。たまに連絡できたらいいという感じになるんですけど。そこでさっき言ったみたいに,結局そのドローンが部隊の4mぐらいの上空で爆発して部隊長は即死で,1人負傷して,彼はぶっ飛ばされたんですけど,右の耳がもう完全に聞こえなくなって,目もちょっと 負傷して1ヶ月ぐらいの重症だっていうことで,幸い走って逃げれたということがあって,一命取り留めたんですけど。狙撃チームなんて,チーム小さくて,逃げるのもすごい速い。結局,最前線出ちゃうと,もう前にも進めない,後ろにも進めないってことで,孤立して救援物資は来ないっていうことで,もう2週間とか飲まず食わずの状況になるっていう事がもう多々あって。それこそもう鳩をショットガンで撃って夕御飯とか。
ー本当になんか色んな詳しいレポートを後で色々書いてあるんで,まあ,これまたやりましょうね。ショットガンって話が出たけど,武器の関係ではショットガンの話が出てきてますよね。これがなんかすごく戦場では役に立つ らしくて,さっき名前出した金子大作さんも,彼は日本人義勇兵の英雄として知られてるせいか,いろいろ部隊にカンパをしてくれる支援者がいて,民間で彼にということで,立派なショットガンをプレゼントしてくれたみたいですね。彼はなかなか名人でドローンを撃ち落とす 名人らしいんで,ドローンを撃つのにも これ使ってるらしいですよね。食料を調達するっていう面でも,野鳥を捕るとかいうのも,やっぱりショットガンじゃないと軍用銃では無理だよね。
ーやっぱり散弾銃だと目標目掛けて撃つと捕れると言う事だと思うんですけど。
ーでも今皆さん,これ安達さんとの話で気がついたかもしれないけども,戦場では,例えば何人かのチームで行って,目の前で隊長が戦死しちゃったり,自分も一緒に吹っ飛ばされたりということでね。かなりこれ消耗度の激しい戦場ですね。 
ー実際だから情報は入ってこないんで。戦場もですよね。だからロシアが優勢だって聞いてるけど,実際,自分たちのチームとか他の部隊ですよね。結局半年前線にいれば,もう全部入れ替わりみたいなことを言ってるんで,結局亡くなっちゃうか,負傷して病院送りか,どっちかでしかないって言ってるんで。
ーさっき言った 金子さんですら,4回手榴弾でやられたり,いろいろ彼も相当前線に出て戦ってた人なんで。体の中に結構その破片が残ってて。 結局取り切ったとはいえ,危ないですよね。
ー噂だと金子さんまた戦場に戻るみたいですけど。
ーいずれにしても最前線かなりなってますよね。戦友が死んだ話がいっぱい出てくるしね。 
ー本当に時間の問題みたいです。最前線出ちゃうと,やっぱり平原で隠れる場所が限られてるそうなんで,本当に生き残ることに関してはもう運でしかないって言ってました。
ーだろうね。いつもそうなるんだね。ロシアの戦場ってね。ウクライナにしたって,もう 非常に消耗度が高いっていうのは有名だし。あと多分その兵隊同士の戦いとかドローンとの戦いっていう点では,どっちの軍隊も変わらないんだけども,砲兵とかミサイルになるとロシアが絶対的有利なんで。なんかウクライナ軍が下手な形で見つかっちゃうと,そこに砲弾ドコドコ撃ち込まれちゃって。なんかウクライナ軍の司令官が言ってたけど,こっちが一発撃つと向こうは10発撃ってくるって話なんでね。ロシア軍の方はそういう面は優勢なんだろうと思うんだよ。 まあ,でも生身の人間が銃持ったりしていきながら戦うっていうのはもうどっちが有利とか多分ないんだね。運を天に任してっていう感じでね。
ーそうですね。彼は狙撃に自信があったみたいなんですけど,やっぱ 戦場出たら,もうドローンが主力になってるんで,もうその近代戦っていうか,こういったドローン戦では狙撃の能力あっても全く意味がないって言ってました。狙撃上手くても何にも役に立たない,今までの戦闘のスタイルって言うんですか,そういうものの経験とかも役立たないというのを痛感したって言ってましたね。
✔ 寝袋 (6位) 
ーということで,次はちょっと安達さんのチャンネルに移ってやりたいと思います。…はい,皆さん,改めまして こんばんは聞こえますか? 
ーはい。 ありがとうございます。
ー6番目。 昔の戦場は着てるものがそのままスリーピングバックだったんですけど,非常に分厚いコートを着てたんですけど,今はちょっと違いますか? もうちょっと動きやすいものを持ってるのか,スリーピングバッグ携行してるのか? どんな風に話されていましたか? 
ーまあ,やっぱり冬を越さなきゃいけないっていうことで,やっぱり防寒が優れてるものですよね。ダウンが入ってるとかやっぱり高いものになるんですけど。でも軽くて防寒ができる寝袋がないなら本当に凍死してしまいますと言ってました。やっぱり安いもんだとポリエステルとかだとフワフワしてますけど,やっぱり変に蒸れたりとかして,逆に蒸れちゃうと凍ってしまうじゃないですか。羽毛だと呼吸もするんで,軽いしやっぱり自然のものですよね。ダウンというか そういったものが一番いいみたいですね。 
ー結構高価なんじゃないの?
ーかなりすると思いますね。やっぱりそういったものの需要は足元見られるんで。さっきも篠原先生のチャンネルで言及させていただきましたけど,足元に狙われて値段が高くなるっていう。足りないものに関して,どんどん上がっていくっていう感じなんで。まァ悪どい商売といえば悪どい商売なんでしょうけど,軍の支給するものは本当に粗悪なもので,本当に毛布みたいな感じで。だから重くてなんかゴワゴワしててということで。だから自分で揃えるしかない。ここで例えば今「戦場で役に立つグッズ10選」って書いてあるんですけど,ほぼほぼ自前で準備してるものだっていう風に理解してます。 手袋とかですね,防寒の寒くない手袋とか素材のいいものとか,やっぱ自分で買うとそれだけで1万円ぐらいするんですよ。手袋だけで。 防弾チョッキとか,そういうのもかなりするみたいですし,なんで軍が支給してくれる給料っていうのはまあまあ先生のチャンネルでも月給30万円ておっしゃってましたけど,やっぱり手元に残るのが結構少ないって言ってましたね。装備は自分たちで買うし,食料品も自前で揃えるしかない。兵の給与って,僕もすごい気になったんですよ。結局最初に大きな額ですよね…80万円ぐらいもらえて,毎月30万ぐらい貰えるっていうけど,本当かな?っていうのが正直あって。財布事情っていうのは,やっぱり人間の衣食住ですよね。住むために必要なものってやっぱお金もかかってくるわけなんで,本当にそういうものが支給されるのか?っていうのを聞いたんですけど,支給が遅れたりとかもするんで,すごい イライラするみたいですね。正直で結局自分たちでそういったものも,いろいろ支給があっても足りなかったりとかするんで,かなりそういったものを自前で買ってると,ほとんどお金残んないって言ってましたね。 
ーウクライナ兵にも友人いるけど,彼が言うには酷いって。兵隊に買わせるんだって。有金押えて金儲けに使うっていうさ。
ーいやだから,コモンポットって言うんですかね,非常時の為に班でお金を集めるって,名目上はそうなんですけど,結局部隊長がせしめるとか,酷い部隊だと支給品とかを部隊長とかがせしめて,本当は支給しなきゃいけないのに隊員に金で売ったりとかするみたいですよ。 
ーワグネルの反乱ってあったけど,あれ,要するにワグネルに物回さないっていう状況だったって説。
ーまあ,そうですよね。あとこれ噂で,ちょっと都市伝説的に濁して話さないといけないんで,Youtube 上ではちょっと…都市伝説的にお話しするんですけど,結局最前線では,そういった軍の偉い方に袖を通して,最前線へ飛ばされないようにっていうことも兵士さんがやってるって言うのも,なんかあるようなないような…みたいなことは言ってましたね。そういう生々しいお話を聞けるんですけど。 
ーだから防寒具や寝袋は高価なんだろうね。だって戦場じゃ屋根の下で寝れないんだからさ。
ーええ。あと戦場はネズミがかなりいるそうで,ネズミがいると,もう横になって寝れないそうです。結局耳とか指とかかじったりとか。餌だと思うみたいで。軍人はネズミが嫌いだっていう風に言ってる方多いみたいですね。耳かじられたり,足の指かじられたりとか,指かじられたりとかっていうのがあるんで。やっぱり毒持ってるっていうか,菌を持ってるんで,もうそれが本当に嫌でしょうがないっていう聞きましたね。
ー下手に戦死した死体あったら,アイツら喰っちゃうからね。
ーそうですね。だからどんどんネズミとか湧くみたいですね。そういったものが餌になっちゃうんで。 
✔ 圧縮袋 (7位) 
ー第一次世界大戦の映画なんかでも戦場ネズミの話,いっぱい出てくるからね。まァ寝具の話はそういうことで,穴倉生活なんかも大事な話になってると分かりましたが,これは当たり前のようだけど,あまりみんな考えないことって圧縮袋にあるということなんです。この辺のエピソード…
ーそうですね。圧縮袋に関して,やっぱり,なるべく荷物をコンパクトにしなきゃいけないっていうのがあるんで。やっぱり荷物を入れて真空にして,荷物をコンパクトにして積めれるものを積めるっていう。まァ重くなっちゃいけないんですけど。あまり重いと,本当に走れなくなるんで。そういった整理したりとかっていうので,圧縮袋ってすごく必要だっていうの 言ってましたね。 
ーじゃあどうやって真空にすんのかって思うんだけど,ポンプかなんかで吸うの?
ーそうですね。バキューム吸引するような軽いプラスチック製のポンプがあるんですけど。 やっぱりそういう毛布 だったりとかTシャツだとか,そういうものを入れる時にかさばるじゃないですか。洋服とかっていうのは。なんでそういうのを圧縮袋に入れて体積を減らすっていうような形で使うと思うんですよね。 
ー我々も布団圧縮やってますが(笑)
ーそういった考えですね。そういう理解でいいと思います。はい。 
ーあと乾いた衣類って意外と戦場で重宝するんだよね。
ーええ。ただなんか,この次に「いらないもの10選」っていうのも聞いたんですけど,やっぱその時に,どうしてもダブるものっていうのは,なんかこう 最優先的に持っていかないリストになるみたいですね。持ってっても結局捨ててしまうっていうのはあるみたいですね。 
✔ 下痢止め薬 (8位) 
ー次に下痢止め薬 。この辺のエピソード,ちょっと教えて下さい。
ーやっぱり現代人っていうのは,菌に対してあまり強くないっていうか,耐性がない方が多いみたいで。やっぱりそういう過酷な戦場の状況ですよね,言ってしまうと。もろに食べ物に関してもそうだし,そういった日が経った古い食品食べなきゃいけないとか,お水とかも,悪い水飲んで水あたりとかっていうことですよね。そういったものが軽減されるように薬を飲まなきゃいけないっていうのは言ってましたね。だからそういうものも今でもないとダメだっていうようなことが説明していただいた感じですね。けど「日本が日露戦争の時に征露丸持ってたんですよ」って,ちょっと話せなかったんですけど。「正露丸/征露丸」の「征露」ってのロシア征服の意味じゃないですか?(笑) 僕はそれはそれ言わなかったですけど(笑) ただ具体的には,薬局で買えるような腹痛止めとか,そういった下痢止めとか,そういった薬は常時携帯すると言ってましたね。 
ーロシアの薬局で市販薬として買えるんですね。
ーそうですね。ロシアの病院のシステムって,結局病院に薬局ってのがあんまりないんですよ。なんでお医者さんに処方を書いてもらって,その処方箋を持って普通に町の薬局行くと,それで手に入るということなんで。だからお医者さんが処方箋書かなくても普通に買えちゃうんですよ。自分で知ってれば。なんで純度の高いアルコールとかは消毒用に売ってたんですけど,やっぱアル中の方が一番安く手っ取り早く酔えるって事で。なんでもう今はロシアでは販売されてないっていうのはあるんですけど。処方箋ないと手に入らないとかっては聞きましたけど。 結局戦場だと,傷口だったり打撲 だったりとか色々あると思うんで,やっぱり痛みで寝れないっていうことで体力削られるよりは,痛み止めを飲んで睡眠を確保するとか,そういったことで使うっていうには理由だと思いますけど はい。 
はい。 
ー痛み止めですね。ロキソニンっていう効くヤツあるけど,ロシアにもあるの?
ーええ。ロキソニンっていう名前で買えますね。 
ーバファリンじゃ効き目悪いかな?
ー多分そう思いますね。 
✔ 自分だけ用非常食 (9位) 
ー次行きます。「自分だけ用非常食」って結構ドラマ妊んでいそうな話なんですね。食料もだけれども自分だけ用非常食。 
ーやっぱり食料っていうのは,生きていくために必要な物になるんですけど,やっぱりこれ非常食っていうことですよね。仲間にもバレないように(笑) でも本当に生きるために必要になってくるんで。結局物資が届かなくなった時に,やっぱりこっそり自分で食べていくために必要なものを持っていかなきゃいけないっていうのは言ってましたね。やっぱり「正直者は馬鹿をみる」じゃないんですけど,戦場で下手に情出したりとか,自分の中でヒーローぶってると,かなりヤバいみたいですね。やっぱそういう人がすぐ亡くなっちゃうみたいなんで。ある意味ズル賢くないと。本当になんかもうなんか生存サバイバルじゃないですか?だからそこら辺のドラマっていうか。何故自分だけ食料持ってかなきゃいけないの?っていうのは,やっぱ秘密にしてないと絶対奪われたりとか分けろとかになっちゃうんで。聞いた話では,もう物資が届かない時に,袋麺あるじゃないですか?あれを20人とか30人で分けたみたいです。 1袋を分けるっていうんで,もう本当に考えられないですよね。一つのラーメン袋麺を20〜30人で分けて食べなきゃいけないっていう状況になったって言ってて。だからもうほぼ水だったって言ってましたね。なんか白湯というか,味もへったくれもないし,何にも入ってなくて。なんか1本麺が入ってる入ってない かぐらいだったって。なんでそういった状況を経験してくと,本当に秘密にというか,もう自分で非常用食料っていうのは確保しないとダメだっていう風に痛感したみたいですね。そういった状況になった時には。
ーでも秘密に持つってなると限られてくるよね。
ーええ。ナッツ類とか食べるらしいです。腐らなくて結構高カロリーっていうことで,ピーナッツだったりとか,アーモンドとか。腐りにくくて油が多いじゃないですか。あと高カロリーのものっていうことでチョコレートとかですね。なんか昔の産業革命で人間がすごい長時間重労働だった時代に,それでチョコレート発明したっていうのと同じだなと思ったんですけど,結局 食べる時間がないんで,チョコレートとかを食べて凌ぐっていう。甘いものですよね。で,なんかそういったものだから,軍でもチョコレートは今でも供給はされるみたいですね。 
ーなるほど。それでね,これ文章読むと結構ショッキングだけど,「戦場では戦友愛があって分け合う」とか,そんな話が美談としか書かれるけど,インタビューした方が言われてる事なんだけども,むしろ戦場行ったらみんな人が変わって,非常食だけは仲間にも隠して持ってなきゃなんない,それが生き残るだってあったけど。
ー実際そうですね。実際に戦場に行ってないとそういう話は聞かないですよね。
ー絶対フツーじゃ聞かないよね。 プロバガンダ用の美談なんて信じちゃダメだよね。
ーこれね,まだ日本兵が,そういった大東亜戦争の時にどういう感じだったかわかんないんですけど,特にロシア人ってイカれたヤツいて。いろんな地方から来てる方々もいると思うんで,そういったところでバラつきがあるみたいな気はしますけど,でもやっぱり中にいるみたいですね。部隊でもすごい腹の立つムカつく野郎とかいて。絶対基地に戻ったらもう何とかしてやろうって。でもその人が 結局ドローンで一番先に亡くなっちゃったりとかしたんで,なんか複雑な気持ちになるって言ってましたね。ざまあみろとかそういうこと 全くないんだけど,やっぱりそういう…戦争ってそういう複雑な感情が入り乱れるって事で,本当にもう人間的にもう精神的にダウンしたり,すごい大変だと思いますね。PTSDになったりとか。
ーこの人が言ってる事で非常に納得したのが,食べるタイミングも大事だと。 狙撃チームだから,敵が数百mの距離のところにいるわけだよね。そこで食べるわけにいかないから,逃げ出すようにそこをパッと離れて食べると。そういう非常時に,色々こういう今言ったような状態でろくに眠れもしないで,食べ物をろくに食べてない状況で,体力落ちて助かることはできないよね?必要な 離脱のタイミングを見て食べたんだと。 
ーええ。そういう…いろんな考えを持って行動してる…準備したりとか行動してるんで,必然的に生き延びたっていう風に僕も思うんですけどね。運だけではなくね。やっぱり自分ができることを最低限にしてた,最低限というか,自分でできることを最大にして。こういった食べるタイミングというのも,ダッシュする前に栄養が必要になるんでっていう時に食べると,自分にも暗示がかかるじゃないですか?食べたから走れるはずだとか,そういったものもあって走れたとかとも言ってましたね。実際は食べてすぐって栄養出ないと思うんですけど,やっぱり食べたから大丈夫だとか,そういった自分に暗示をかけるためにも食べるタイミングっていうのはすごく大切だと言ってましたね。 
✔ 折りたたみスコップ  (10位) 
ー今回これもこれも大事だと思うんだけど,ランキングつけて10位ってなってるけど,結構大事だなと思うのは,要するに折りたたみスコップなんだけども。 ハンマー替わりにも使ったり,斧にもなるように歯が付いたりしますよね。極限状況で敵と掴み合いの戦闘をやるときは,だいたいこれが武器になるんですけども,携帯スコップ/ハンマー/斧について教えてください。
ー結局,拠点が破壊された時に,丸裸になるわけじゃないですか。そこで弾壕を作るために,スコップで快適に穴掘ってそこに隠れるっていうために使ったって言ってましたね。携帯スコップがあれば,もう即席で作ることができるんでね。そのスコップで身を隠す場所が確保できたんで,なんとか助かったと言ってましたね。 
ー近距離戦だったら至近距離から撃ってくるし。でも砲弾の破片から身を守ることはできませんよね?兵隊の仕事では一番大事な仕事で。もう一つ言うと,使ったことがある人もいると思うけど,東北の人わかると思うけど,凍土を掘るのってエライ大変だよね? 座れるスペースというか大きい穴を掘る訳ですよね。理想いえば隠れて移動できるように溝になってるといいけど。携帯スコップって,ちっちゃなちっちゃな スコップだよね。
ーまァやっぱりもう極限状況下で,死に物狂い って言うんですかね,もうすごいコツを掴んで掘るのも上手になるとかあると思うんですけど,ただぬかるみになってたりとかもするみたいなんで。平原ということで,思ったより湿地帯みたいなところもあるそうなんで,そこまですごい難しくないようなことは言ってましたね。 
ー凍土だと焚火やって溶かして掘るって聞いたけどね。戦場の位置って,具体的に僕は言えないんだろうけど,でもだいたい北海道より南の感覚ですよね。
ーそうだと思います。緯度的には青森とか。 
ーそうするとサンクトペテルブルクとかよりは地面が凍ってるって事はないような気がしますけどね。
ーそうですね。 だから,彼が言ってたのは「…10選」っていうの,多分ランクっていうよりは,思いついた順番で書いたんで,必要だったものっていうのは彼なりに1位から10位になってると思うんですけど,ただ僕らとしてはそういった意外性ということで,順位関係なしにすごい参考になったっていうか,話としてはすごいなっていうのはありますよね。
ー皆さんね,戦場の話,政治的なことを抜きにして,でもやっぱりこんな極限状態を人間が経験する。これみんな兵隊って言っても,この方達は,みんな親がいて家族がいる人たちなんだよ。 だからそういう,本来は普通に働いて家族を持ってお勤めをしたりしているべき人が,戦場で屋根のない平原で凍えながら,自前で足りないもの買いながら苦しんで,明日は死ぬかもしれない状況に置かれてる。これやっぱ21世紀の歴史の話じゃなくて,現代の今に実際に行ってる方の話を聞いて,やっぱ大変な事だよね。
ーとんでもないこと起きてるなっていうのが本当に肌身を感じたっていうか,もう背筋が凍るって言うんですかね。本当にとんでもない。 
ーさっき聞いた話を再現すると,中世の傭兵みたいな。 しかもドローンって機械に追い回されるわけですよ。 
ー本当になんか昔とかその『ターミネーター』の映画であったじゃないですか?SkyNetっていうんで,AIドローンに追い回されるっていう。その世界ですよね。本当にもう怯えて塹壕に隠れてっていう。現代,それが起きてるって言うこと考えると想像を絶するという感じですよね。

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2019年4月19日金曜日

[画像メモ] ドローン最新事情

カラス型ドローン

雑誌WIREDより







2019年4月1日月曜日

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安価で手軽に空撮を行いたい場合に便利です。機体は200g以下なので、飛行場所の制限は少ないです。 
空撮メインでは無く、一部のカットで空撮映像を使う用途としてお勧めします。
カメラは機体に直接固定されていますので、移動(加速度の変化)や風の変化でカメラがぶれるので、撮影時は無風で移動を少なめで行う事をお勧めします。
後処理(ポストプロダクション)でぶれを軽減させる事もお勧めです。
撮影スタイルとしては
・手動で真上に上昇させ、アングルを固定して動画を撮影する。
・ホバーモードで自分の周りを旋回して映像を撮影する。
・フォローミーモードで追いかけながらの撮影
が実用的だと感じます。
技術的な部分
・Wi-Fiで機体とスマホが接続され、操作とリアルタイム映像の伝送を行う。
・スマホとコントローラーがBluetoothで接続される。
です。
コントローラーは送信機では無く、スマホと接続されるジョイスティックとして動作します。 
単純な空撮用途であれば、機体とスマホだけで操作も可能です。 
万が一、Wi-Fi接続を失った場合は、フェイルセイフ機能で離陸した場所まで自動的に帰還しますので安心です。
練習は必要です
誰もいない広い場所などで、目視出来る範囲で練習することを強くお勧めします。
ある程度慣れたら、真上に上昇させ、その場で旋回する映像を撮影する練習をして下さい。
GPS衛星の接続は6個以上を確認してから飛行を行ってください。 
高い高度から降下させる場合は、必ず自動帰還機能を使ってください。
又は、コントローラーの下降レバーを少しだけ下に下ろしてください。
室内の練習は危険です。
本機はGPSによって自動制御される仕組みです。
屋外でGPSを捕捉した状態で練習して下さい。
絶対に下降するときはゆっくりです。
下降レバーは少しだけ下げるだけです。
繰り返しますが、自信が無ければ自動帰還機能で下降率はドローンに任せてください。 
急激に下降すると「ボルテックス・リング・ステート」(セットリング・ウィズ・パワー)という現象(一般的にヘリコプター、回転翼機で発生する)で、揚力が得られずに墜落します。抜け出す方法としては水平方向に加速すれば良いと言われていますが、操作は難しいです。 なので、この現象が発生しないようにして下さい。
バッテリーの残量には神経質になって下さい。
50%を過ぎたら、高高度での飛行は中止して下さい。
空を飛ぶ機材に共通することですが、「飛ばないことを選択する勇気」は必要です。

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