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2022年10月21日金曜日

[機器][PC] NeXT, NeXT Cube(1988)〜ジョブズの新天地NeXT




 [機器][PC] NeXT, NeXT Cube(1988)〜ジョブズの新天地NeXT   
―雑誌『Mac World 1997年』
▼スティーブ・ジョブズがアップル社を退社 (1985年9月)
筆者がこのニュースを知ったとき,今後アップルがどうなるのか非常に興味があった。彼のようにカリスマ性がある人物は必ずアップルにいなければいけないと思っていた。 不安は的中しその後のアップルはこまめに数多くの機種を揃えて発売する某国民機メーカーと同じようなポリシーのない企
業になってしまった。 ジョブズが帰ってきた今
年(1997) は, やっと機種を統合する動きが出てきた。 こうした措置はユーザにとって良いことだ。
ジョブズ復帰後のアップルの変化はめまぐるしく,元ネクストの社員がトップに立っている現状を見ると,とてもアップルがネクストを買収したとは思えない。むしろ逆のように見える。
▼ビジネスランドがNEXTを販売(1989年3月)
アメリカでは,ビジネスランドからNeXTが販売されることとなった。 当時どうにか海外で安く買えないかと考えていた筆者はビジネスランドについて調べたがインターネットの利用環境が発達してなかった日本ではすぐに分からなかった。 アメリカでは学生や教授が安く買えると聞いて非常に羨まし
く思っていたのを覚えている。
▼IBMがNEXTSTEPライセンス取得 (1988年4月)
「あのIBMがNEXTSTEPライセンスを取得した」ということで非常に話題になった。当時のIBMのカタログにはNEXTSTEPがラインナップされていたが,当時オブジェクト指向はまだまだ一般的な技術ではなかったのでIBMに問い合わせても不明という
解答が多かった。 Macintosh自体も今ほど市場に氾濫していなかったためGUI自体がマニアの産物だったので,きっと理解できなかったのだろう。
▼NeXT Cube発表 (1988年10月)
MegaPixelモニターとBlackCubeはコンピュータの歴史に残る作品だと思う。Cubeのモニターは1,120×832サイズの2ビットモノクロ表示だったが解像度が高いので非常に美しい。なんとモノクロながら94dpiだ。それにフロッグデザインによるあの美しいデザインワークは素晴らしいものだった。CPUは68030/25MHzを使っていたが,FPU(68882)やDSP (DSP56001)も標準で装備されていた。
ただDSPに接続できる機種があまり発売されなかったのは残念だった。キーボードには輝度と音量を調整するキーとPowerキーが備えられており,電源のオン・オフをキーボードから出来るようになっている。
キヤノンのエンジンを使ったNeXT Laser PrinterはPostscript対応していた。 本体のPostscriptをビットマップに変換するために機構が非常に簡単で小型に作られている。 ドラフトで300dpi,標準で400dpiの解像度は,当時としては最先端のスペックだった。プリントアウトの速度が非常に速いので筆者は現在も愛用している。 最新のMacintoshを使って印刷するよりもずっと速く,プリントは今でもこれに限る。NTX-Jのカートリッジが使えるので安心だ。
Mac OSがRhapsodyに変わった時は,誰もが印刷の処理が非常に早くなったことに驚くだろう。 それにBlue BoxのMac OSは通常のMac OSよりもずっと早く動くだろう。 NeXTはCubeの頃すでにInterface
Builder, Display Postscript Mach OS (Mac OSではない)に載せており,その先進性には驚くばかりだ。 Macintosh IIxが出たばかり,OSは漢字Talk2.0の時代で全く世界が違うというほかはない。
ソフトウェアのバンドルも面白くMacintoshでも良く使ったWrite NowやMathematica, be Quotations, Webster の辞書も標準装備されていた。Mac OSにGUIを乗せただけと悪口を言う人もいるがそれを差し置いても素晴らしい。
▼キヤノン,NeXTの株を取得(1989年6月)
キヤノンがネクスト社の株の16.67%を100万ドルで取得したのは記憶に新しい。以降,日本でもNeXTが販売されることになるが,目が飛び出るほど高価だったので結局マニアしか購入しなかった。 ただ、開発環境 (Interface Builder) や価値の高いバンドルソフトウェア (Mathematica) がバンドルされていたので決して法外な価格とは言い難いが,パソコンユーザから見れば高嶺の花だった。 Lisaが売り出された当時,指をくわえて見ていたのと全く同じような状況だった。 ちなみに1990年の価格表では、
NeXTdimention/1.4GB/16MB RAM
(64MBまで拡張可能) が526万8,000円とメルセデスなみの価格だった。 16MBメモリーキット(4MB SIMM×4) が64万円,NeXT LBPが49万8,000円と恐ろしい価格だった。さらに1.4GB HDは130万円,筆者
所有の5MB HD ProFileは100万円近くした。 今でこそCPUの中古が20~30万円くらいで入手できるが,当時は誰にも手が届かない夢のマシンだった。もちろんアメリカの価格に比べて高く設定してあったのだがこれでは売れる訳がない。
結局ハードウェア部門から撤退する頃になってようやく安価になった。それと比べると今のMacintoshの安いこと。30~40万円もあればハイエンドマシンが入手できる。もともとが高価なOSなだけにアップルとの合併はRhapsodyが安価になるのでユーザーとしては非常に嬉しい。
▼NEXTSTEP1.0リリース(1989)
製品として発売されたときのバージョンが0.9 だった。 BeOSと似ている。 だが0.9から1.0までの道のりは大変だったようだ。 「The NeXT Book」の初版本などは1989年7月発行なので、0.9を基本に書かれている。あちこちに「1.0だとこうなります」という記述がいくつか見られる。しかし改めて見ても先進的で洗練された画面には驚かされる。あたりまえだが,すでにNeXTmailがあり音声も入力できるという機能は8年前からあったのだ。
NEXTSTEPはその後も進化を続け,最終的に3.3までバージョンアップするが,とにかく安定性が抜群だ。 筆者はメールサーバとDNSサーバにNEXTSTEP3.3を使っている。
NEXTSTEPはOPENSTEPを経てRhapsodyに発展することになるわけだが,Yellow BoxとしてWindows
やMacintoshにも開発環境が乗るなんて,当時誰が想像しただろうか?
IBMがNEXTSTEPをきちんとサポートしていれば、パソコンの世界はIBMの勝利に終わっていたかもしれないが,時代はアッブルに幸運を運んできたようだ。
【筆者あとがき】
はっきり言って今回のYellow BoxはOPENSTEP+Javaで広範囲なプラットフォームで動くので非常に魅力的だ。これでMac対Windows,あるいはMac対UNIXといったつまらない比較が無くなるかもしれない。もしLinuxにYellowBoxを移植してくれたら世界はすっか変わるように思う。
案浦浩二
koji@annies.co.jp

yghuughh pc   





2019年2月9日土曜日

[通信][有線] iPad-外付HDD

[通信] iPad-外付HDD
iPhoneからiTunesを使用して外付けHDDに動画を転送する方法
AppleのiTunesは、iOSユーザーがデータを管理するためのデフォルトツールになっています。
そこで、iTunesを使ってiPhone動画を外付けHDDに転送する方法を見てみましょう。
ステップ 1:iTunesを開きます。「編集」>「環境設定」を選択します。
ポップアップウィンドウで、「iPod 、iPhone、および iPad を自動的に同期しない」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
ステップ 2:iPhoneと外付けHDDをパソコンに接続します。
「ファイル」>「デバイス」>「購入した項目を “iPhone” から転送」を選択します。
ポップアップウィンドウで、外付けHDDのフォルダを選択します。
保存先フォルダは、動画を含む購入済みのアイテムを外付けHDDに保存するためのフォルダです。
このボタンをクリックすると、アップルストアで購入されたすべてのアイテムをiPhone/iPad/iPodからiTunesに転送することができます。

Leawo
https://www.leawo.org/jp/tutorial/iphoneipadから外付けhddに動画を簡単に転送する方法-1354.html






◆iPhoneからiTunesを使用して外付けHDDに動画を転送する方法
iTunesを開きます
   ▽
「編集」>「環境設定」を選択
   ▽
ポップアップウィンドウで、「iPod 、iPhone、および iPad を自動的に同期しない」にチェック
   ▽
「OK」をクリック
   ▽
iPhoneと外付けHDDをパソコンに接続
   ▽
「ファイル」>「デバイス」>「購入した項目を “iPhone” から転送」を選択
   ▽
ポップアップウィンドウで、外付けHDDのフォルダを選択
保存先フォルダは、動画を含む購入済みのアイテムを外付けHDDに保存するためのフォルダです。
   ▽
ボタンをクリックすると、アップルストアで購入されたすべてのアイテムをiPhone/iPad/iPodからiTunesに転送する

ftfhghg pc









◆CopyTrans Photo
iPhone・iPadの写真やビデオをPC、外付けHDDに転送する方法
 (74 の投票、平均: 3.62 のうち 5)
iPhoneやiPadで撮影した画像をPCまたは外付けHDDやUSB上に保存するとどこにでも持ち運べ、
プレゼンテーションなどのビジネスでも役立ちます。
ここではCopyTrans Photoを使ってiPhoneやiPadの写真を簡単にバックアップする方法をご紹介しています。
By michiko
CopyTransで日本部門を担当しています。
iPhoneに関する記事を中心にCopyTransソフトのアップデート情報もお伝えしています。
iPhoneに関してここが知りたいなどリクエストがありましたらコメント欄からお知らせください。

CopyTrans Photo
https://www.copytrans.jp/support/iphoneipadの写真を外付けhdに転送する/





iPhoneからPCやUSB、外付けHDDに写真を転送する方法
CopyTrans Photoをダウンロード
   ▽
インストール
   ▽
プログラムを起動し、iPhone・iPadを接続
   ▽
左側にiPhoneやiPadの写真、右側にPCの写真が表示されます。
    ▽
CopyTrans Photo左上のエクスプローラーで、PC > USB・外付けHDDを参照
   ▽
コピーする写真を選択
 全ての写真をバックアップしたい場合は、「フルバックアップ」ボタンを押してください。
複数選択する場合は、CTRLキーを押しながら写真を一枚ずつ選択し、ドラッグ&ドロップでUSBや外付けHDDにコピー
アルバムごとドラッグ&ドロップすることもできます。
   ▽
「変更を適用」ボタンを押して確定
   ▽
これでiPhoneやiPadの写真を他のパソコンで表示したり、プレゼン資料としてどこででも利用できます。

CopyTrans Photo
https://www.copytrans.jp/support/iphoneipadの写真を外付けhdに転送する/









脱獄 iPad + カメラ接続キットで外付けHDD対応
Ittousai, @Ittousai_ej
2010年5月7日, 午後12:59 in Apple
母艦依存のでかい iPod touch と独り立ちできる新時代のコンピューティングデバイスのあいだで揺れる iPad の周辺機器
Camera Connectiion Kit
をさらに活用する話題。
ドックコネクタに接続するUSBポートアダプタとSDスロットアダプタのセットである カメラ接続キットは意外にもUSBキーボードが使えた、USBヘッドセットで Skype通話もできたとの報告がありましたが、写真転送やUSB I / O 機器だけでなく外付けストレージを使うハックが公開されています。
リンク先でMaxwell C. Shay氏が解説するのは、iPadにカメラ接続キットのUSBポートを介して外付けHDDを接続、アプリケーションから任意のファイルを読み書きする方法。例として使われている Good Reader のように、独自のファイル保存領域をもつアプリから外部HDDが見えるようになります。
ただし条件と手順はかなりハードルが高く、まず iPad を " Spirit " でJailbreak したのち、OpenSSH や ファイルブラウザ iFile を導入、さらに外部からターミナル経由で iPadにログインして設定を書き換える必要があります。
また運用上の問題として、iPadのUSB給電では動かないストレージ(HDDとか) の場合は別にケーブルを用意する必要もあり。現状では iPadを「本物のコンピュータ」として使い倒したい、いざというとき(?)のため iPad単体の対処能力を向上させたい etc といった逸般的用途のための参考資料です。
もう少し整備されれば、クラウドにないファイルのやりとりが旧時代のモバイル機器程度に楽になるかもしれません。

engadget
https://japanese.engadget.com/2010/05/06/ipad-hdd/





2010年08月02日
iPad でフォトストレージ 外付けHDD
今月旅行に行くのになんとしてもiPadをフォトストレージにできるようにしたかった。
じゃないと、MacBookAirも持っていかないとだめになる。
なるだけ簡単にコンパクトフラッシュのデータをHDDにコピーしたい!iPadで!

deroboro
http://deroboro.seesaa.net/article/158226565.html








<前準備>
まずは、iPadはJB済み。
いろいろとでているのは、母艦からSSHでiPadをリモートしてマウントする方法。
それだと母艦を持っていかないとだめなので意味がない。
そこでiPad対応の 
mobileterminal 
これが出ててよかった。
早くCydia からダウンできるようになればいいのに。
やり方が詳しく説明してあるサイトを参考にして、あらかじめマウントポイント 
/Volumes/EXT 
を用意しておく。
一応 権限を777に変更しておく。
(必要ないのかもしれないけど)
iFileの設定は特にしなかった。GoodReader用のリンクははっておく。
(操作はiFileを使用することが多いので必要ないかも)
前準備はこれだけ。
必要なハードは、
iPad、カメラコネクタきっと、USBハブ、HDD、カードリーダー。
<コピーするぞ>
ハブにカードリーダーをつなげて、カメコネキットでiPadと接続。
すると自動的にマウントして「写真」が立ち上がる。マウントしていることを確認して
「写真」終了。
iPadのターミナルを立ち上げてデバイスを確認。
ls /dev
でカードリーダーが、
disk1s1
であることを確認。
ハードディスクを接続。(バスパワーは使えないので別途給電が必要。
給電ケーブル付きの二股USBケーブルを使う)
すると
disk2s1

/dev
にあらわれる。
で、ターミナルでスーパーユーザーになってから
mount -t msdos /dev/disk2s1 /Volumes/EXT
で準備で作っていたEXTにマウント。
(fat32でフォーマットしたディスクの場合ね)
iFile 立ち上げると、ちゃんと認識。
カードはデバイスにフラッシュメモリでマウント。
HDDは/Volumes/EXT にマウントしてある。
で、やったー!コピーできる!!
やったー!!
最初、カードリーダーの不具合でそもそもカードリーダーが認識しなかった。
違うカードリーダーで試したら即マウント。
これで身軽に旅行ができる!!
ちなみに今日はiPhone4のJB もきて、大忙し!!

deroboro
http://deroboro.seesaa.net/article/158226565.html






IPadで撮った写真を効率的に管理する二つの方法
iCloud – 無線転送ツール
Apowersoftスマホマネージャ – プロの方式
iCloud-無線でiOSデータをPCに転送
iCloudはiOSユーザーにとってデフォルトの転送ツールであり、全てのデバイスからiOS データーをiCloudに同期することが可能です。
デメリット:
Apple IDかパスワードを忘れた場合は困ります。
アップロードにかなり時間がかかります。
フリー容量が5GBのみです。

Apowersoft 
https://www.apowersoft.jp/photos-from-ipad-to-pc.html




iPadの「設定」にあるiCloudを開き、自分のApple IDでサインイン
   ▽
「写真」をクリックし、「iCloudフォトライブラリ」をオンに設定
   ▽
写真がiPadからiCloudにアップロードされます。
   ▽
PCでiCloud.comを開き、同じApple IDでサインイン
   ▽
「写真」のアイコンをクリックして、そこから写真をPCにダウンロードできます。

Apowersoft
https://www.apowersoft.jp/photos-from-ipad-to-pc.html






Apowersoftスマホマネージャー
次は写真をiPad proからPCに移行するもっと効率がある方法を紹介いたします。
この方法はiCloudの全ての欠点を克服できます。
Apowersoftスマホマネージャー – 気軽にiPadから写真をPCにエクスポートする
このスマホマネージャーは優れた管理機能を持つ上、iOSとAndroidのいずれにも完璧にサポートできます。
ですから、このソフトを使い、写真をiPadとPCの間で転送することも問題ありません。
下記のステップに従えればよいです。

Apowersoft
https://www.apowersoft.jp/photos-from-ipad-to-pc.html





PCでGoogleで「Apowersoftスマホマネージャー」を検索
   ▽
ダウンロードしてPCにインストール
   ▽
PCに最新のiTunesをインストール
iPadの認識が出来た後、iTunesを起動せずに直接スマホマネージャーを使えればよいです。
   ▽
PCでスマホマネージャーを開き、USBケーブルでiPadをコンピューターに繋ぐ
   ▽
iPadの画面にポップアップウィンドウが出てきたら、「信頼」を押してください
   ▽
その後、iPadの主要情報がPCのスクリーンに表示されます。
   ▽
メニューにある「画像」をクリックしたら、iPadに格納されている写真が表示される
   ▽
気に入り写真を選んでから、「エクスポート」を押下
   ▽
数秒で、選ばれた写真をパソコンに保存することができます

Apowersoft
https://www.apowersoft.jp/photos-from-ipad-to-pc.html





2019年1月20日日曜日

[機器] ColorClasicII に MacOS 8.1をインストールする




68030 の ColorClasicII に MacOS 8.1をインストールする
概要
ColorClassicII は 68030 を搭載し、漢字Talk 7.1 (SystemEnabler 403 が必要) から MacOS 7.6.1 の OS で働きます。
しかし、System ファイルにパッチを施すことで MacOS 8.0 / 8.1 でも働きます。
Mac OS 8.0 (および 8.1) は 68040 と PPC で動作する OS として発売され、68030 を搭載する Macintosh では動作しません。
しかし、不思議なことに、System ファイルには 68030 機の起動ルーチンが含まれており、一方でそれを機能させるエントリからは除外されています。
単純に、起動エントリに 68030 の機種を追加すると、OS 8 でその機種は起動するようになりますが、
ボリュームサイズを全く認識できないという致命的な障害が発生します。
この問題は、System ファイルを書き替えて解決可能です。
OS 8.0 については変な小細工なしに動作します。
Apple のアナウンスとは違って MacOS 8.0 は 68030 搭載機もサポートしていたのです。
一方、OS 8.1 については、細工が必要です。
MacOS 8 初期起動ルーチンの一つ (boot ID=2) で行われる CPU チェックを外して 68030 の機種を起動可能にし、
さらに起動可能な機種のエントリ (gbly ID=-16385) を、変更された初期起動ルーチンに合わせて修正します
起動可能な機種のエントリ (gbly ID=-16385) と、その機種と機種用の起動ルーチンの対応表 (gusd ID=1) を 68030 の機種を含むよう拡張します。
MaOS 8 の制限によって動作させることのできない機種 (32bit クリーン ROM を搭載しない機種) を除きます。
MacOS 8.1 アップデートでは機種起動ルーチンの 68030 搭載機種全てのもの
(gtbl ID=5, 7, 8, 12, 14, 16, 18, 19, 20, 33)
を編集します。
この変更なしに、単にアップデートしただけでは、再び CPU チェックがかかります。
ColorClassicII への Mac OS 8.0 のインストール
68030 と 32-bit クリーン ROM を搭載する全ての機種で動作するものと思われます。
ハードディスクに余裕がある場合は、インストーラをハードディスクにコピーして行うと、インストール作業を容易に速く行うことができます。

ColorClassicII のすべて
http://www.geocities.jp/hirotac_01/all-of-ccii/os8-30-j.html
view-source:http://www.geocities.jp/hirotac_01/all-of-ccii/fix-id-j.html









準備物
Mac OS 8 インストール CD インストーラ本体
Mac OS 8.1 アップデート アップデータ本体
Wish I were... OS 8 のインストール時に機種 (Gestalt ID) をフェイクします。
Network Access Disk 7.5 ブートフロッピディスクなら他のものでも OK です。OS 8 インストール直後のシステム起動に用います。
デコードして解凍すると作成されるディスクイメージファイルから、DiskCopy を使ってフロッピディスクが作成できます。
ResEdit OS 8 の起動ルーチンや起動可能機種のリストを入れ替えます。
System Picker OS 8 で不都合のあるソフトウェアに対応するため、これで旧 OS に切り替えることができます。
os80-30-patch.rsc OS 8 のものと入れ替える起動ルーチンや起動可能機種のリストでできているリソースファイルで boot ID=2、gbly ID=-16385、gusd ID=1、vers ID=1 ID=2 でできています。 32Bit クリーン ROM の 68030 機種の全てが追加されています。
os81-30-patch.rsc OS 8.1 のものと入れ替える起動ルーチンや起動可能機種のリストでできているリソースファイルで gbly ID=-16385、gusd ID=1、gtbl ID=5, 7, 8, 12, 14, 16, 18, 19, 20, 33、vers ID=1, 2 でできています。 32Bit クリーン ROM の 68030 機種の全てが追加されています。

ColorClassicII のすべて
http://www.geocities.jp/hirotac_01/all-of-ccii/os8-30-j.html
view-source:http://www.geocities.jp/hirotac_01/all-of-ccii/fix-id-j.html














インストールの作業手順
漢字Talk 7.1 以上の OS が、起動できる状態でハードディスクにインストールされていなくてはなりません。
また CD ドライブが利用できるよう Apple CD-ROM 機能拡張もインストールされていなくてはなりません。
ResEdit や "Wish I were..."、os80-30-patch.rsc、System Picker をハードディスクにコピーしておいてください。
"Wish I were..." の機能拡張とコントロールパネルをインストールしてください。
2 つのアイコンをそれぞれシステムフォルダにドラッグすれば自動的に格納すべき場所にインストールされます。
"Wish I ware..." コントロールパネルで Gestalt ID を 68040 を搭載する適当な機種のものに設定 (LC475 を選択した場合は ID=89) して再起動してください。
再起動後、MacOS 8 インストール CD から Mac OS 8 をクリーンインストールしてください。
インストーラは "ソフトウェアインストール" フォルダ内の "システムソフトウェア"フォルダの "Mac OS 8" フォルダの中にあります。
クリーンインストールするには "オプション..." で、"新規にシステムフォルダをインストールする" を選択します。
インストール完了後、ブートフロッピディスクを挿入して再起動してください。
ハードディスクからはまだ起動できません。
ResEdit で os80-30-patch.rsc を開いた状態で Mac OS 8.1 の System ファイルを ResEdit で開いてください。
os80-30-patch.rsc のリソース
boot ID=2、
gbly ID=-16385、
gusd ID=1、vers ID=1、
vers ID=2 (vers ID=1、ID=2 も)
をコピー & ペーストで System ファイルに上書きしてください。
System ファイルの変更を保存し、再起動してください。ブートフロッピディスクは不要です。
これで 68030 の Macintosh で Mac OS 8 は起動し、働きます。
Mac OS 8.1 へのアップデート
MacOS 8.1 へのアップデートは機種起動ルーチン gtbl リソースの内、 68030 搭載機のものはアップデートしません。
その結果 boot ID=2 での CPU チェックをくぐり抜けても、CPU チェックされてしまい、ボリュームサイズが認識できないトラブルが発生します。
初代 Quadra や LC475 のアップデート前後の gtbl リソースの比較から、68030 搭載機のものをアップデートした場合のデータが類推できるので、書き替えます。
アップデートの作業手順
Mac OS 8.0 で起動したハードディスクに、
ResEdit や
 "Wish I were..."、
os81-30-patch.rsc、
System Picker
をコピーしておいてください。
"Wish I were..." をインストールし、Gestalt ID を Mac OS 8 のインストールの時に採用した値に設定して、再起動してください。
"Mac OS 8.1 アップデート" を起動してアップデートを実行してください。
この時、先に変更した System ファイルのリソースは書き換えられてしまいます。
アップデート完了後、ブートフロッピディスクを挿入して再起動してください。
ResEdit で os81-30-patch.rsc を開いた状態で Mac OS 8.1 の System ファイルを ResEdit で開いてください。
os81-30-patch.rsc のリソース gbly ID=-16385、
gusd ID=1、
gtbl ID=5, 7, 8, 12, 14, 16, 18, 19, 20, 33、vers ID=1, 2
をコピー & ペーストで System ファイルに上書きしてください。
System ファイルの変更を保存し、再起動てください。
これで Mac OS 8.1 へのアップデートは完了します。
インストール後
"モニタ&サウンド" コントロールパネルが使えなくなります。
"Apple エクストラ" フォルダにある
"モニタ" コントロールパネルと
"サウンド" コントロールパネル
に取り換えてください。
"Apple システムプロフィール" も使用不能になるので、他のツールに置き換えるといいでしょう。
 (私は、"Apple システムプロフィール" が 68030 搭載機でも Gestalt ID を PPC 機のものにすると正常に動作することから、ソフトウェア的にチェックされて動作を止められていると見ています。)
"Wish I were..." は "機能拡張マネージャ" で機能停止するのがいいでしょう。
パッチ用リソースファイル os80-30-patch.rsc と os81-30-patch.rsc の作成
System ファイルのパッチ用リソースファイル、
Mac OS 8.0 用の os80-30-patch.rsc と
Mac OS 8.1 用の os81-30-patch.rsc
は、インストール前に、インストール CD や アップデートファイルから作成することができます。
"準備物" 表からダウンロードできます。
os80-30-patch.rsc
ResEdit で新規ファイル os80-30-patch.rsc を開いてください。
gbly を修正するためのテンプレートを作成します。
ResEdit の Resource メニューから Create New Resource を選び、Select New Type ダイアログのスクロールから TMPL を選んでください。
開いた TMPL 作成ウィンドウの "番号) *****" をクリックし、Resource メニューから
Insert New Field(s)
を選んでください。
その番号の個所に空の Label フィールドと空の Type フィールドが挿入されます。
Label フィールドと Type フィールドに記述してください。(Templete (TMPL) for gbly)
順次、新しいフィールドを追加し、完成したら作成ウィンドウを閉じてください。
TMPL リソースの ID リストから、作成した ID を選び、Resource メニューから Get Resource Info を選び、
Name: ボックス
に gbly をタイプしてリストウィンドウを閉じてください。
念のため、os80-30-patch.rsc を保存してください。
gbly 修正用テンプレートを作成したのと同じ手順で、gusd を修正するためのテンプレートを作成します。
ResEdit の Resource メニューから Create New Resource を選び、Select New Type ダイアログのスクロールから TMPL を選んでください。
開いた TMPL 作成ウィンドウの
"番号) *****"
をクリックし、Resource メニューから Insert New Field(s) を選んでください。
その番号の個所に空の Label フィールドと空の Type フィールドが挿入されます。
Label フィールドと Type フィールドに記述してください。(Templete (TMPL) for gusd)
順次、新しいフィールドを追加し、完成したら作成ウィンドウを閉じてください。
TMPL リソースの ID リストから、作成した ID を選び、Resource メニューから
Get Resource Info
を選び、Name: ボックスに gusd をタイプしてリストウィンドウを閉じてください。
念のため、os80-30-patch.rsc を保存してください。
編集すべき Mac OS 8 のリソースを
os80-30-patch.rsc
にコピーします。
Mac OS 8 インストール CD を開き、 ResEdit で システムフォルダ 内の System ファイルを開いてください。
System ファイルの
boot ID=2、
gbly ID=-16385、
gusd ID=1、
vers ID=1 と ID=2
をコピー & ペーストで os80-30-patch.rsc にコピーしてください。
開いている System ファイルを閉じ、念のため os80-30-patch.rsc を保存してください。
以後、os80-30-patch.rsc を編集します。
boot ID=2 のオフセット 000274 と gbly=-16385 のオフセット 000000 のデータをそれぞれ 0002 に書き替えてください。
全ての機種でハードディスクドライバの更新がクラッシュを引き起こします。
Plus の起動ルーチンは削除されています。
灰色表示の機種は、16Bit バス仕様なので、使用可能な最大メモリでも MacOS 8 を動作させることが難しい不適合機種です。
gbly ID=-16385 に 68030 の機種を追加します。
glby ID=-16385 をダブルクリックするとテンプレートで開かれます。
最後の "番号) *****" をクリックしてResource メニューから
Insert New Field(s)
を選んでください。その番号の個所に空の Gestalt ID フィールドが挿入されます。
Gestalt ID フィールドに起動可能にする機種の Gestalt ID を記述してください。
MacOS 7.6 以降は 32Bit クリーン ROM を持たない機種をサポートしていません。
(gtbl にはダーティ ROM 機種用ルーチンが存在しています。)
MacOS 8 の要求最小メモリは 12MBytes です。
16Bit バス仕様の機種ではメモリが不足します。
順次、フィールドを追加して (任意の機種を適当な数で追加できます) ください。
完了したら Items Number フィールドに、
エントリされている機種の総数
 (リストの最後の空の "番号) *****" の手前の番号)
を記述してください。
念のため os80-30-patch.rsc を保存してください。
gusd ID=1 に 68030 の機種とその起動ルーチンを追加します。
gusd ID=1 をダブルクリックするとテンプレートで開かれます。
最後の "番号) *****" をクリックして
Resource メニューから
Insert New Field(s)
を選んでください。
その番号の個所に空の Gestalt ID フィールドと空の gtbl ID フィールドが挿入されます。
Gestalt ID フィールドに起動可能にする機種の Gestalt ID、gtbl ID フィールドにはそれに対応する gtbl リソースの ID を記述してください。
正しく対応していないとクラッシュすることがあります。
順次、フィールドを追加してください。
gbly ID=-16385
にエントリされた Gestalt ID が gusd ID=1 にもリストされようにしてください。
完了したら Items Number フィールドに、
エントリされている機種の総数 (リストの最後の空の "番号) *****" の手前の番号) より 1 少ない数
を記述してください。
念のため os80-30-patch.rsc を保存してください。
vers ID=1、vers ID=2 をエディタで開き、"情報を見る..." で表示されるストリングを変更してください。
以上で os80-30-patch.rsc が作成できます。
os81-30-patch.rsc
元になるリソースが異なるだけで、基本的に os80-30-patch.rsc の場合と同じです。
ResEdit で新規ファイル os81-30-patch.rsc を開いてください。
os80-30-patch.rsc の場合と全く同様に、gbly 用 TMPL リソースと gusd 用 TMPL リソースを作成 (コピーすればよい) してください。
編集すべき Mac OS 8.1 のリソースを os81-30-patch.rsc にコピーします。
Mac OS 8.1 アップデート を開き、"アップデートインストール" フォルダ内の "ソフトウェアインストール" フォルダの中にある
"システムソフトウェア"
フォルダの "Mac OS 8.1 アップデート" フォルダを開いてください。
その中の "システムリソース" ファイルを ResEdit で開いてください。
System ファイルの
gbly ID=-16385、
gusd ID=1、
vers ID=1 と ID=2、
gtbl ID=5、ID=7、ID=8、ID=12、ID=14、ID=16、ID=20、ID=33、ID=6
をコピー & ペーストで os81-30-patch.rsc にコピーしてください。
ID=6 からデータを流用 します。
開いている "システムリソース" ファイルを閉じ、念のため os81-30-patch.rsc を保存してください。
以後、os81-30-patch.rsc を編集します。
gbly=-16385 のオフセット 000000 のデータを 0002 に書き替えてください。
os80-30-patch.rsc の場合と全く同様に、gbly ID=-16385 に 68030 の機種を追加してください。
os80-30-patch.rsc の場合と全く同様に、gusd ID=1 に 68030 の機種を追加してください。
gtbl の 各 ID のリソースを編集してください。
オフセット 000000 の 3 ワード (6 バイト) を ID=6 のものと同じにしてください。
ID=6 から 3 ワードをコピーし、編集中の 3 ワードを範囲選択してペーストすれば OK です。
オフセット 000006 の 1 ワード (2 バイト) の値を 2 増やしてください。
ID=33 については 2 減らしてください。
データ中の
0000 0959 0A1A 0000
から始まる 8 ワードを ID=6 の
0000 0959 0A16 0000
から始まる 20 ワードのデータ (ASCII フィールドに □□ptch±□ が表示されている。) で置き換えてください。
このデータは ID=33 には存在しません。
末尾近くの 0001 7074 6368 0034 (ASCII フィールドに □□ptch□4 が表示されている。) を削除してください。
ID=33 ではさらに 0003 0000 FFFF 02B7 を削除してください。
編集後 ID=6 を削除してください。
vers ID=1、vers ID=2 の表示用ストリングを変更してください。
以上で os81-30-patch.rsc が作成できます。
ブートフロッピディスク Network Access Disk 7.5 の作成
Apple のサイトから Network_Access_Disk_7.5.sea.bin を入手してください。
Network_Access_Disk_7.5.sea.bin をデコードして解凍し、ディスクイメージファイルを作成してください。
Disk Copy を起動してユーティリティメニューからフロッピディスク作成の項目を選び、
ディスクイメージファイルからフロッピディスクを作成してください。
このディスクは起動さえできたら OK です。

ColorClassicII のすべて
http://www.geocities.jp/hirotac_01/all-of-ccii/os8-30-j.html
view-source:http://www.geocities.jp/hirotac_01/all-of-ccii/fix-id-j.html











Resource Offset Original Data Patched Data
boot ID=2 000274 0003 0002
gbly ID=-16385 000000 0003 0002


68030 Darty ROM Model Gestalt ID gtbl ID
Plus 4 1
SE 5 2
Classic 17 2
II 6 3
IIx 7 3
IIcx 8 3
SE30 9 3
Portable 10 4
PowerBook100 10 4
全ての機種でハードディスクドライバの更新がクラッシュを引き起こします。Plus の起動ルーチンは削除されています。


68030 Model Gestalt ID gtbl ID
IIci 11 5
IIfx 13 5
IIsi 18 5
LC 19 5
ClassicII 23 5
LCII 37 5
IIvi 44 7
Performa600 45 7
IIvx 48 7
LCIII 27 8
Performa460 62 8
PowerBook180 33 12
PowerBook160 34 12
PowerBook165c 50 12
PowerBook180c 71 12
PowerBook165 84 12
PowerBook170 21 14
PowerBook140 25 14
PowerBook145 54 14
PowerBookDuo210 29 15
PowerBookDuo230 32 15
PowerBookDuo250 38 15
PowerBookDuo270c 77 15
PowerBook150 115 16
ColorClassic 49 18
LC520 56 19
LC550 80 19
- 81 19
ColorClassicII 83 19
TV 88 20
- 96 33
灰色表示の機種は、16Bit バス仕様なので、使用可能な最大メモリでも MacOS 8 を動作させることが難しい不適合機種です。


68030 Model Gestalt ID gtbl ID Original Size Size after Edit
Darty ROM Model - 1-4 - -
IIci 11 5 248 264
IIfx 13 5
IIsi 18 5
LC 19 5
ClassicII 23 5
LCII 37 5
IIvi 44 7 256 272
Performa600 45 7
IIvx 48 7
LCIII 27 8 288 304
Performa460 62 8
PowerBook180 33 12 320 336
PowerBook160 34 12
PowerBook165c 50 12
PowerBook180c 71 12
PowerBook165 84 12
PowerBook170 21 14 288 304
PowerBook140 25 14
PowerBook145 54 14
PowerBookDuo210 29 15 336
(no edit)
PowerBookDuo230 32 15
PowerBookDuo250 38 15
PowerBookDuo270c 77 15
PowerBook150 115 16 328 336
ColorClassic 49 18 256 272
LC520 56 19 264 280
LC550 80 19
- 81 19
ColorClassicII 83 19
TV 88 20 264 280
- 96 33 176 160







長持ちの秘訣
2010/3/25(木) 午後 9:29 りんご使い 練習用
結婚でもなんでも長持ちの秘訣は、そりゃ愛っすよ、愛。
僕はApple信者なので、そりゃもちろんMacにも深い愛があります。
PowerMac G5なんてもう7年。愛し続けて7年っすよ。
というか、Appleの製品が好きなので、G5だけが好きってわけじゃあないのですけどね。
正確に言うと、貰い物1台含め、おっさんはこれまでMacを6台所有してきました。
そのどれもが思い出深い名機でした。
オールインワンが好きで、4台はそれ。
ああ、そういえば当時カラクラが欲しくて欲しくて。
今ではほんとに品薄でアジアでは入手不可能なんて話も聞きますが、カラクラはもう奇跡のような存在ですね。
カラクラ2も個人的にはかなり好きですが、今見てもそのデザインのすばらしさにはただただ脱帽するしかないなぁ。
LC520はこのカラクラ2をもう少し無骨にしたというか、そんな感じですが、やっぱりデザイン的にはカラクラが最高峰ではないかと。
その後Apple自体がほんとに倒産寸前まで行って、それでもきっと復活すると信じてたら、
ジョブズ復活とともに出てきたiMacを皮切りに復活どころか大大大復活を遂げるのですが、
実は今でも、当時復活の狼煙を上げたiMac初期の5色カラーバージョンのうちの1台を持っていて(ちなみにライムです)、たまに起動させると、これがまたいいんだなぁ。
MacOSとMacOSXを両方入れているので(9.2.2と10.3)気分で切り替えて起動すると、これがなんとも言えない気分でしばしうっとりするんです。
当時、MacOSは完全に行き詰まっていて、コープランドだのラプソディだのピンクだのサイバードッグだのと、ぽっと出の単語ばかりが先行していたのですが、Apple社内では、MacOSを真のモダンなOSにすべく(当時のMacOSは「疑似マルチタスク」と言われる処理を行なっていて、それがあの有名な”爆弾”を頻発させていたのです。他にもいろいろと弊害が出てきていて、それゆえ先進的なOSが期待されていたのでした)
努力を重ね、そして遂に登場したのがMacOSXだったのです。
おっさんはなんとパブリックベータ版を買ったんですよ。パブリックベータなのに。笑
でも、いろんな可能性がそこにはあって、ほんとにわくわくしたものです。
ちなみにこれは前にも書いたかとは思いますが、僕のブロガー名である「あくあ」はMacOSXのインターフェイスである「Aqua」から来ています。最初にこのインターフェイスを見たとき、あんまりにも奇麗過ぎで感動しました。まさに「水」って感じでほんときれいな画面で。
でも、もうだいぶ昔の話になってしまったんだなぁ・・・。
ところでいきなりなんでこんな懐古趣味に走っているのかというと。
ま、それはおいおい。笑
いずれにしても僕の信者の道はまだまだ続くのです。

一度休止します
https://blogs.yahoo.co.jp/aqua_nol/61099067.html



2018年10月30日火曜日

[改造] ボンダイブルーiMacの液晶化

[改造] ボンダイブルーiMacの液晶化
iMac Rev.A
ボンダイブルーの液晶化
きっかけ
iMacを使っていて電源が入らなくなるトラブルで困っている人は少なくないと思います。
電源が入らなくなる原因にはいくつかあると思いますがいちばん多いのがアナログボードの故障だと思います。
故障したらメーカーで修理してもらうのが当たり前ですが、最近の家電を含めた電気製品は故障している部品を取り換えるというものではなく故障しているブロック(多くの場合基盤)をそっくり交換して、部品代は幾らもかからないのに(部品にもよりますが数十円~数千円)修理見積をとると数万円もかかるということはざらだと思います。中には中古の完動品を買う方が安いというおかしな現象が起きる場合が多々あります。
今回iMac Rev.Aボンダイブルーの液晶化に至ったのは知人から電源が入らなくなった物をいただき、故障箇所を調べたらどうもフライバックトランスが怪しいということになりフライバックトランスを取り外してモニターを接続し起動したところ問題なく起動できたので、フライバックトランスを何とか入手できないかといろいろ手を尽くしたのですが、
アップルは部品単体では売ってくれないでしょうし(確認はしてませんが)、
フライバックトランスの取り扱いには相当な危険が伴うせいかなかなか入手できず、このまま外付けモニターで使い続けていってはiMacの意味がないので、世間では散々騒がれてはいてもなかなか姿を見せない液晶iMacにしてしまおう、ブラウン管を取り外して空いたスペースに液晶ディスプレーがそっくり入ってしまうだろうという安易な発想からでした。
しかし実際にそんなに甘くはなく、うまくいくかどうかわからないのでとにかく安い(1万円台)完動品のアナログ接続のTFT液晶モニターが見つかりませんでした。(相当虫のいい話ですが。)おまけにiMacにピッタリ収まりブラウン管と液晶の表示部分に差が無いことと来ているので当たり前といえば当たり前なのですが。
とりあえず秋葉原に行き色々なお店を探し回りソフマップで何とかいけそうなものを見つけiMacに入れたいのだけれど液晶のサイズは合いますかと聞いてみたところそのような目的の人は初めてなので分からないと言われてしまいましたが、うまくいかなかったらそのまま液晶モニターとして使えばいいやと
バッファローの14インチ(FTD-XT14S-A3)
を予算はオーバーでしたがとりあえず購入してしまいました。
隣に筐体のサイズと液晶の表示サイズが全く同じ15インチがあり値段は本来は15インチの方が高いのですがタイムサービスとかで14インチと同じでしたが、14インチは付属品あり、15インチは付属品なし、ということで実際はACアダプターは必要なくなるので15インチの方でも良かったのですが、専用アダプターで他のものは使えないと言われたので14インチの方にしました。
前置きが長くなりましたが実際の作業に移りましょう
注意
当たり前のことですが自分で手を加えてしまうと失敗した場合はもちろん、成功してもアップルの保証も受けられませんし、私も保証することができません。
またブラウン管周りは高圧になるので丸1日以上電源を抜いておくなりして十分に放電対策をしてから作業を始めて下さい。
感電すると命にかかわることがあり毎年何人かは命を落としているらしいです。
万が一命を落とすようなことになっても責任は負えませんので各自の責任において十分注意をして作業して下さい
 
iMac Rev.A
http://www.sunnyplace-jp.com/imac.htm




用意するもの
1.iMac(Rev.A~Rev.D)
当然ながらアナログボードの不調により起動不能の物
完動品でも構いませんが完動品のうちはあえてリスクを冒してまで改造をする必要はないでしょう。
2.液晶モニター
今回使用したものはバッファローのFTD-XT14S-A3という14インチモニターで液晶パネルの
外寸34.5cm×25cm・表示部分28.8cm×21.7cm、
アナログ接続の物でした。
このモニターを選んだのは偶然で、安くて完動品のアナログ接続のTFT液晶ということで選びました。
バッファローには同寸法の15インチモニターも有る様なのでそちらでも大丈夫だと思います。(確認はしておりませんのご注意下さい。) 
液晶モニターを探す場合に重要なことは中に使われている液晶パネルの大きさで外寸が
34.5cm×25cm
を越えてしまうと取り付けが不可能なように思えますが店頭で販売されているものの中は見せてもらえないでしょうから
カタログやメーカーに問い合わせるなどして十分に検討して下さい。
表示部分は小さい場合はパネルのはみ出す部分を黒く塗るなどすれば目立たなくなりますし、大きい場合はモニターの方の画面調節で何とかなると思います。
3.その他のパーツ類
A.ディスプレーケーブル
これはディスプレー側はディスプレーの形状と合ったもの、iMac側はアダプターを使用せずに直接取り付けられるもの。
市販のアダプターを使用するとふたがしまらなくなるので注意が必要です。
今回は15インチのマルチスキャンモニターで使用していたケーブルが使えたので新たに購入はしていません。
いずれはiMacで使用されていたケーブルを加工して使うつもりでいます。
B.液晶と本体の隙間を埋める物
C.黒のビニールテープ
これではなくてはいけないという物では有りませんが液晶と本体の隙間を埋める物は私はホームセンターで入手した
すきまテープ
というスポンジに両面テープが貼り付けてある物(厚さ10mm 幅15mm 長さ2mの物をカットして使用しました。)を使用しました。
黒のビニールテープも液晶パネルのはみ出た部分にはれば色を塗るより楽だと思います。
4.工具類
必要に応じてご用意下さい。

iMac Rev.A
http://www.sunnyplace-jp.com/imac.htm








2018年9月23日日曜日

[機器] iPadのホーム画面の向きを縦・横に固定/解除

iPadのホーム画面の向きを縦・横に固定/解除する
iPadの画面を"縦/横向き"に固定することで、本体を回転させても、画面を縦/横表示のままにすることが可能です。
iPadで画面の向きを固定する
iPadの画面下部から上方向にスワイプして「コントロールセンター」を表示します。
コントロールセンター内にある、「画面ロック」アイコンをタップすることで、画面を表示している向きを固定できます。
* 画面を固定中は、画面上部のステータスバーに"画面ロック"アイコンが表示されます。
iOS7搭載のiPad/iPad miniでコントロールセンターを表示する
1. iPadの画面下部から上方向にスワイプしてコントロールセンターを表示しますiPad/iPad miniで画面の向きを固定する
2. 「画面」ロックアイコンをタップすることで、画面の向きを固定できます
 iPadで画面の向きの固定を解除する
iPadの画面下部から上方向にスワイプして「コントロールセンター」を表示します。
コントロールセンター内にある、「画面ロック」アイコンを再度タップすることで、画面を表示している向きを解除できます。
iPad/iPad miniで画面ロックアイコンをタップする
1. 再度「画面ロック」アイコンをタップすることで、画面の向きの固定を解除できますiPad/iPad miniでコントロールセンターを閉じる
2. コントロールセンター内の余白をタップ、または「ホームボタン」をクリックしてホームに戻ります
 iPadの画面は縦/横に固定することが可能
iPadでは画面を横向きに固定することが可能です。
画面を横向き表示し、コントロールセンターから「画面ロック」アイコンをタップすることで、
画面を横向きに固定することができます。

ipodwave.com
https://www.ipodwave.com/ipad/howto/ipad-home-screen-lock.html







iPad、本体を横向きにすると画面の横側が自動でクルッと上に回って、横側が上に来ても画面が見れるようになります。
賢いヤツだ。
でも、このままだと寝転がってiPad使ってる時に、
身体を横向きにした途端に画面も横面が上になってしまうので、すこぶる使い勝手が悪い。
困ったヤツだ。
なので、この画面がクルクル勝手に回転する仕様をロックして、向きを固定させる方法を見つけました。
白丸の物理ホームボタンの位置からズシャーっと上に指を走らせて(フリック)、コントロールセンターの画面を出します。
ハイ出ました、コレがコントロールセンターです。

SamuraiEXP





2018年6月12日火曜日

[機器][AppleII] MC68008 Card~Apple II用の追加回路カード 


[機器][AppleII] MC68008 Card~Apple II用の追加回路カード      
MC68008 Card
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書庫GS
カテゴリその他コンピュータ
2018/12/3(月) 午後 9:23
■MC68008 Card
Apple II用のMC68000カードは何種類かありますが、回路図が公開されていて部品数も少ない、ドイツの MC Magazine に紹介されたカードを複製しました。
http://www.inf.fu-berlin.de/inst/ag-ki/rojas_home/documents/pub/68008_Karte.pdf
動作不安定で苦労しましたが、リセット回路を追加することで安定するようになりました。
元の回路では、Apple II のリセットと MC68008 のリセットが同じになっており、電源投入時に MC68008 側のリセットベクターが不定になるため安定しないものと思われます。
$CN00 (N=Slot) で、6502と68008が切り替わります。
メモリは Apple II 本体と共用です。
ドイツでは500枚ほど売れたようですが、ほとんど情報がありません。
ソフトがないので、S-C macro cross assembler 68000 で開発を進めています。
S-C assembler は DOS3.3 ベースで、Integer BASIC の代わりにアセンブラを常駐させる面白い形式です。
■Z-80 Softcard
68008カードから6502ルーチンを呼ぶ方法を調べるため、Z-80 Softcard の動作を確認します。
Z-80 への切り替えは、$CN00 (N=Slot) に書き込むことで行われます。
Apple II 本体では、下記コードが動き続けています。
03C0:
START:
SETREG:
SAVE:
Z80から 6502 の切り替えは、0EN00Hへの書き込みで行われます(これは、Apple II では $CN00 です)。
0F045Hから0F048H にセットしたい 6502 のレジスタ値を書き込み、0F3D0HにApple II側のスタートアドレスを設定し、0EN00Hへの書き込みを行うと、6502のサブルーチンが実行されます。
Z-80 addr   6502 addr       Purpose 0F045H        $45          6502 A register pass area 0F046H        $46          6502 X register pass area 0F047H        $47          6502 Y register pass area 0F048H        $48          6502 P register pass area 0F049H        $49          Contains 6502 stack pointer on exit 0F3DEH                     Address of Z-80 Softcard here as 0EN00H 0F3D0H                     Address of 6502 subroutine to be called stored here              $3C0          Start address of 6502-to-Z80 mode switching routine.                            6502 RESET, NMI and BREAK vectors point here.  A                            JMP to this address puts the 6502 on "hold" and                            returns to Z-80 mode.
参考
http://www.stjarnhimlen.se/apple2/Apple.CPM.ref.txt
http://www.applelogic.org/files/MSZ8MANUAL.pdf
■6502 subroutine call from MC68008 card
Z-80ソフトカードの基本動作がわかったので、MC68008 カードから 6502 コードを呼べるようにしてみます。
Apple II 側のコード
MC68008のコード
Apple II のキー入力を D0 レジスタにコピーし、画面に表示することができました。
        
Apple IIGS
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=10
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=23
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html
             
             
             
                 
             





               
      


2018年4月18日水曜日

[機器][ソフト][AppleII] Wozanium Pack~Apple IIでApple Iをエミュレート 


[機器][ソフト][AppleII] Wozanium Pack~Apple IIでApple Iをエミュレート       
Wozanium Pack
書庫GS
カテゴリその他コンピュータ
2018/4/22(日) 午後 4:39
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Apple II で Apple 1 をエミュレートする Wozanium Pack
http://www.willegal.net/appleii/brainboard.htm
純正ROMカードでも動きます。
以下をダウンロードして展開。
http://www.willegal.net/appleii/a2a1emulv5_1.zip
$ cd a2a1emulv5_1
$ dd if=a2a1emulv5_1.rom bs=1 skip=5120 of=a2a1.bin
$ split -b 2k a2a1.bin a2a1.
以下の対応で、2716 ROMを焼きます。
a2a1.aa → D0
a2a1.ab → D8
a2a1.ac → E0
a2a1.ad → E8
a2a1.ae → F0 (All FFなので、なくても良い)
a2a1.af → F8
ROM カードの右上 2716 ジャンパー二つと、中央下のF8ジャンパーをはんだ付けします。
Apple II のスロットに挿します。
SW1を上側にして起動すると、Apple 1 として起動します。
右カーソルキーが画面クリアです。
E000R で BASICが起動。CALL -225 でモニタに戻ります。
RAMバージョンもあります。
以下から、DASMをダウンロードして展開します。
https://sourceforge.net/projects/dasm-dillon/
macOS なら dasm.Darwin.x86 を使います。
Wozaniumのソースを展開したディレクトリに、dasm という名前でコピーします。
$ cp ../dasm-2.20.11-2014.03.04-binaries/dasm.Darwin.x86 dasm
コンパイルしてみます。
$ ./dasm a2a1emulv5_1.asm -DBLD4RAM=0 -DHUSTNBASIC=0 -oa2a1ram.o -la2a1ram.lst
--- Unresolved Symbol List
BLD4APPLE1               0000 ????         (R )
SNDERBASIC               0000 ????         (R )
BRIELBASIC               0000 ????         (R )
SMITHBASIC               0000 ????         (R )
BLD4EMULROM              0000 ????         (R )
--- 5 Unresolved Symbols
a2a1emulv5_1.asm (726): error: Illegal Addressing mode '(HEX2L),X'.
a2a1emulv5_1.asm (781): error: Illegal Addressing mode '(HEX2L),X'.
a2a1emulv5_1.asm (879): error: Illegal Addressing mode '(HEX2L),X'.
a2a1emulv5_1.asm (938): error: Illegal Addressing mode '(HEX2L),X'.
Fatal assembly error: Source is not resolvable.
アドレッシングモードの指定が間違っているので、ソースを修正します。
$ sed -e 's/(HEX2L),X/(HEX2L,X)/' a2a1emulv5_1.asm > a2a1emulv5_1a.asm
再コンパイル
$ ./dasm a2a1emulv5_1a.asm -DBLD4RAM=0 -DHUSTNBASIC=0 -oa2a1ram.o -la2a1ram.lst
Complete.
成功しました。
2バイトのヘッダーをとります。
$ dd if=a2a1ram.o bs=1 skip=2 of=a2a1ram.bin
これを実機に持っていきます。
ファイルタイプ $06, Auxタイプ $6000とします。
CiderPress なら以下のように。
$8000で Wozモニタが起動します。
7000RでBASIC、CALL -32768 でモニタです。
        
Apple IIGS
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=10
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=23
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html
             
             




             

2017年12月28日木曜日

[イベント][Apple II] FAPPLE2 Fest 2018 



[イベント][Apple II] FAPPLE2 Fest 2018      
FAPPLE2 Fest 2018
書庫GS
カテゴリその他コンピュータ
2017/12/27(水) 午後 8:06
今年は、Apple II 発売 40周年、
NiftyServe Apple II Forum 30周年
という、記念すべき年でした。
たくさんの新製品も発売されました。
アメリカ、フランス、ブラジル、オーストラリアなどでもユーザグループの会合が毎年開かれています。かねてより日本でも、Apple II のお祭りを開きたいと思っていました。ささやかな会ではありますが、2018年1月27日に、FAPPLE2 Fest を開催することにしました。
https://www.facebook.com/events/197643727459383/
参加を希望される方は、Facebook の FAPPLE2 グループに入会の上、参加を表明してください。
        
Apple IIGS
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow
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https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=23
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html
             
             
             

2017年12月21日木曜日

[ソフト][iOS][iPad] ActivegGS for iOS


[ソフト][iOS][iPad] ActivegGS for iOS
ActivegGS for iOS
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書庫GS
カテゴリその他コンピュータ
2017/4/14(金) 午後 8:43
Best of FTA が App Store から消えて久しいですが、ActiveGS のソースが公開されていましたのでインストールしてみました。
https://github.com/ogoguel/activegs-ios
Xcodeを AppStore からインストールします。
GitHubから ActiveGS ios のソースをダウンロードし展開します。
https://github.com/ogoguel/activegs-ios/archive/master.zip
activegs.xcodeproj を開く
セキュリティー警告 Open
Signing の Add Account ... をクリック
AppleID で Sign In
Signinngで警告が出るので、IdentityのBundle Identifier を適当に入力し Try Again.
警告が消える。
iPadをUSBで接続し、左上の Device メニューで、iPadを選択。
左上▶でBuild
警告表示、許可
Launchできない。OK
iPadで、設定→一般→プロファイルとデバイス管理→デベロッパPP→"Apple ID"を信頼
iPadで ActiveGS が起動できます。
        
Apple IIGS
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=10
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=23
https://blogs.yahoo.co.jp/ushi_cow/MYBLOG/yblog.html

GitHub
https://github.com/ogoguel/activegs-ios/archive/master.zip