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2006年6月11日日曜日

[ソフト][PDA] 324FTP




[ソフト][PDA] 324FTP
⬛2006/4/29(土) 午前 0:03
FTPを使ったX51VのLANハードディスクへの接続
昨日から挑戦している、X51Vから無線LAN経由で、LANハードディスクへのアクセスですが、一応できました。
ftpクライアントは、324ftpです。(シェアウェアですがまだ試用中)
これで、X51VからLANハードディスクへ書き込んだり読み出したりできます。しかし、問題点もあります。
それは、LANハードディスクのIPアドレスを数値で入れないと接続できないことです。
これは、324ftpの問題ではなくて、X51VのOSの設定の問題かと思っています。
LANハードディスクのIPアドレスはDHCPで自動取得になっており、何かの拍子で変わる可能性があるので、IPアドレスの直接入力は避けたいです。
本当はDNSで名前が解決できないといけないのですが、pingでもDNSが参照されていないので、純粋にOS側の設定の問題と考えています。
もう少し検討が必要ですが、とりあえず使えます。
⬛2006/4/27(木) 午後 11:34
私の家では、無線LANからLAN接続のハードディスクにアクセスできる環境を作ってある。X51Vからもアクセスしたいと思っていたが、Windows mobile は microsoft windows network には直接アクセスできない。
現在、X51VはBluetooth経由で、PCと接続しているが、PCは常時電源を入れているわけではないので、LANハードディスクへの読み書きができる環境がほしいと思っている。
そこで思い出したのが、私のLANハードディスク(I/OデータHDL-250U)はftpサーバ機能があったはずで、X51Vにftpクライアントを入れれば、LANハードディスクへ直接アクセスできるはずであることに気がついた。
現在、LANハードディスク側のftpサーバ設定を設定している最中です。
もう少し時間がかかりそうなので、また後日X51Vでの接続レポートを書きます。

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[ソフト][PDA] Skype for Pocket PC



[ソフト][PDA] Skype for Pocket PC
⬛2006/5/18(木) 午後 11:55
先日の報告のように Skype for Pocket PC はそれなりに安定して動くようになったので、ノートパソコンと Skype での通話テストをここ2日ばかり行っていました。
そこで問題が発生。
X51Vからの音声はノートパソコンに届くのに、ノートパソコンの音声はX51Vにうまく届くときもあれば、雑音で何も聞こえなくなるときもある。
あれこれ確認していて、ずいぶん時間がかかりましたが、ようやく理由がなんとなく分かりました。
私のノートPCは、webカメラのマイクをSkypeのマイクとして使っていたのですが、どうもそれがいけなかったようです。パソコンのスピーカーから出た音をマイクで拾ってしまうので、ハウリングのような現象が起こっているのではないでしょうか?
でもハウリングのように、一定の発振音にならず、ザーという広帯域のノイズなので、必ずしもハウリングではないかもしれませんが、とにかくヘッドセットを使えばうまくいきました。
問題はノートパソコン側にあったわけですが、それに比較してX51Vは優秀です。なぜかというと、本体のDELLの文字の隣にマイクがあるので、ちょうど本体を上下さかさまにして口元にマイクが来るようにして、電話のような持ち方をすればSkypeできてしまうのです。
X51Vだってマイクとスピーカがノートパソコンより近い位置関係にあるのに、スピーカの音量を上げすぎなければ全く問題なく通話できてしまう。
それで、これなら自宅で固定電話の変わりに使えると思い、Skpye out(Skype以外の電話に発信するサービス、有料ですがかなり安いです)を契約しました。
今日はX51Vを電話のように持って、実家(県外です)の固定電話に電話しました。若干聞き取り難いところもありましたが、ほぼ問題なく通話できました。
⬛2006/5/15(月) 午後 11:50
Skype for Pocket PC が接続できず、動かなかった理由が分かりました。
まず、私の環境を説明しておくと、Skypeは無線LAN経由で使用します。
b-mobileのPHS接続も行いますが、速度が遅いので、Skypeでは使用しません。
ですから、この後の話は、無線LANでのSkypeの使用での問題と考えてください。
ここからが本題です。
今日、Skypeを立ち上げたとき、何の気なしに別の「アカウントでログイン」を選んで、ログインしなおすと、
こんなメッセージが出て、Yes,Noどちらを選択してもログインできなくなりました。リセットや、再インストールをしましたが、もう2度とログインできません。
これは、以前書いたようにX51Vをハードリセットする前の現象と同じでした。
そこで、よく思い出してみると、ハードリセット後のSkypeのインストールは、無線LANの設置だけして、Skypeをインストールしていた。このときは使えていた。
しかし、PHSカードの設定をすると上記のメッセージが出たが、Noを選べば問題なくログインできていた。(このときの接続は無線LANで、PHSのカードはスロットに入っていません)
つまり、PHS(モデムでの接続)設定が悪いのではないかと思い、PHSの設定でのProxy設定を「Proxyを使用にない」設定した。
すると、あれほど動かなかったものが、全く問題なく接続できるようになりました。
接続できた後、PHSのProxy設定を戻すと、上記のエラーはまた出るが、Noを選択すれば接続できるようになりました。
まとめると、問題は、無線LANでの接続ではProxyの設定がされていなくても、モデム接続のProxy設定を見に行き、そのProxyを使おうとするようです。しかし、私のProxy設定は、PHSからの接続で無いとProxy接続が許されないので、接続できないとのエラーが出るようです。
この想像が正しければ、Skypeの問題のようなので、修正されるとことを期待します。
(でも、対処方法は分かったので、何とかなりますが。)
⬛2006/5/11(木) 午後 11:21 PDA 周辺機器
Skypeが動かないと以前に書きましたが、動くようになりました。
どうやったら動くようになったかと言うと、ハードリセットしてX51Vを最初の状態に戻しました。そこで、無線LANを設定し、Skypeをインストールすると何の問題もなくインストールできました。
結局、何が悪かったか分からないのですが、どうも接続設定のどこかが悪かったようです。
しかし、結局最初の状態に戻ったので、現在アプリケーションのインストールと設定で大変な状態です。元の状態に戻すにはもう数日かかりそうです。
⬛2006/5/8(月) 午後 11:31
X51Vで電話をするつもりはないのですが、ノートパソコンにSkypeをインストールしたので、テストとして、X51VにもSkypeをインストールしてみました。
しかし、うまくいきません。
インストールは問題なくできていそうなのですが、設定の段階でインターネットにつながれていないとのメッセージがでる。
当然インターネットへの接続は、webが見れることで確認しているので問題ないはず。
ネットで、情報を集めると、X51VでSkypeが使えたという報告はあっても、うまくいかないという報告は見つけられなかった。
ということは、私の環境特有の問題が何かありそうですが、結局いろいろやってもうまくいかず、とりあえず諦めました。(もともと継続して使用する気はなかったので。)

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[ソフト][PDA] Opera Mobile 8.6 for Poket PC


2006/6/1(木) 午後 11:47 PDA 周辺機器
Opera Mobile 8.6 for Poket PC が出たようで、30日の試用が可能なようですので早速ダウンロードして、この書き込みは、Opera Mobile 8.6 for Poket PC +x51vで行っております。
BETA版と大きな違いはありませんが、微妙にメ二ュー構成が変わっています。また、表示の再現性もあがっています。
なかなか良いようです。30日使ってみてもんだいなければ、購入しようと思います。

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[ソフト][PDA] PDIC for CE




[ソフト][PDA] PDIC for CE
⬛2006/6/7(水) 午後 11:53
PDIC for CE インストールしました。
これをインストールするのは2回目で、1回目はうまく動かず諦めてしまいました。
再度挑戦しようと思ったのは、会社でTOEICでの一定のスコアを求められており、その学習の一環でx51vに辞書機能がほしかったのです。
そこで、1回目で何が悪かったのかというと、SDカードにアプリケーションをコピーしたのがいけなかったようで、本体メモリにアプリケーションを移動したら動くようになりました。
これで、TOEICの勉強が心置きなくできる状態になりました。

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[ソフト] [PDA] TCPMP

[ソフト] [PDA] TCPMP
⬛2006/6/20(火) 午後 11:36
先日、音楽ファイル再生用にTCPMPというフリーソフトを入れました。これで、現在、英語の学習をしています。
ファイルを表示しているところなので、さびしい画面ですが、機能は Windows Media Player より豊富な部分もあります。
気に入ったのは、イコライザ、リピート再生、AACファイル対応ということです。
イコライザは、10バンドのイコライザで、Windows Media Player はトーンコントロールすらないのでちょっと低音を持ち上げたいときなのど便利です。
リピート再生は、Windows Media Player できないのが不思議でした。(使い方を知らないだけかも?)
最後の決め手は、AAC対応ということでしょうか。現在、いろいろ試していますが、できる限りファイルの大きさを圧縮したいので、MP3と同程度の音質ならファイルが小さくなるというAACファイルは期待しています。
AACファイル化は、iTunesを使用しています。無料でAACエンコードの音質が良いということなのでこれにしました。
まだ本格的にAACファイル化は行っていませんが順次行っていこうと思っています。
⬛2006/6/17(土) 午後 11:56
Windows Media Player で英語の学習をしているのですが、Windows Media Playerの操作性の悪さと、設定の少なさにちょっと不満を感じていました。
そこで、ネットで検索するとTCPMPというフリーのMedia Playerが見つかりました。
http://tcpmp.corecodec.org/download
プラグインでAACにも対応するということなので、とりあえず本体だけダウンロードして、インストールしたところ、インストールできました。
詳細は、後日報告します。
⬛2006/6/14(水) 午後 11:48
*********
ここのところ、TOEICネタが多いのですが、話題にすることによって自分の学習する気持ちを盛り上げようと考えています。
*********
先週インストールしたPDICで英辞郎が使え、TOEIC学習本のCDはMP3にしてMediaPlayerで聴けるので、x51v(mp3+辞書)+ヘッドホン+TOEIC学習本で、TOEIC勉強ができます。結構快適です。
先日書いたように、学習本が電子書籍なら、x51v+ヘッドホンで学習できるので、本当はそうしたいところですが、気に入る電子書籍がないので、これは諦めています。
以前は、携帯電話(mp3Player)+ヘッドホン+TOEIC学習本+辞書、でしたので厚い辞書が減っただけでも持ち運びが楽になりました。また、一度電子辞書を使うと、もう紙の辞書はめんどくさくて使えません。
さて、ここのところ1日1時間程度の勉強時間を目標にしておりますが、明日は新しい書籍も届くのでもう少し気合を入れて行こうと思います。

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2001年11月29日木曜日

[機器][改造] ポケットポストペットのWindowsCE化









[機器][改造] ポケットポストペットのWindowsCE化
ポケットポストペットで Windows CE
掲載 2001年3月5日/最終更新 2003年4月12日
■はじめに
ポストペット専用マシンである NTT DoCoMo の ポケットポストペットですが,最近かなり価格が下がってきております。 
先日(2000年12月頃) 1 万円をとうとう割り込みましたので,つい 1 台購入してしまいました。
ポケットポストペットが実はWindows CE をベースに作られていることは良く知られていることですが,ではポケットポストペットを Windows CE マシンとして利用することができるのでしょうか? もしできるとしたら,カラーでキーボードつきの超軽量 Windows CE マシンが 1 万円前後で入手できることになります。
また,これまでポケットポストペットをポストペット目的で利用している場合も,もし一般の Windows CE ソフトが利用できるのであればポケットポストペット の活用の幅が広がることになります。
このページでは,ポケットポストペットの Windows CE マシンとしての活用方法,および Windows CE マシンとしての注意事項などについてまとめておきたいと思います。
なお,ポケットポストペットの詳細なスペックについては ここ をご参照ください。
RAM が 8MB というのが最近の CE マシンとしてはちょっと気になりますが,同じ RAM 8MB のカシオペア A-51up がメインマシン (ポケットポストペット購入当時)の私としてはそれほどネックではありませんでした。 それよりも外部メモリカードがコンパクトフラッシュではなく マルチメディアカードである方がちょっと気になりました。
■Windows CE マシン化手順
ポケットポストペット上で Tillano
Explorer が動作
ポケットポストペット上で CE ソフトが動作
結論から言うと,ポケットポストペット上で一般の Windows CE ソフトを動かすのはそれほど難しいことではありません。 
ただし,最初の CE ソフトを動作させるためにマルチメディアカードが必要となります。 
一度 CE ソフトを動かす環境ができてさえしまえば,マルチメディアカードはなくてもファイルのやり取り等も行えるので,マルチメディアカードを持っている人が近くにいれば,ちょっと借りて CE 化してしまうこともできます。 とは言え,たくさんのプログラムを利用する場合や RAM エリアのバックアップのためにはマルチメディアカードがあったほうが良いので,16MB 程度のものを購入しておいても良いでしょう。
なお,CE ソフトを動かしても,ポストペットが使えなくなったりはしませんので,ご安心ください。
以下に CE ソフトを動作させる手順を示します。
自動実行プログラムの準備
まずは,ブートストラップです。すなわち,最初の CE プログラムを起動させなければなりません。
幸いにして,ポケットポストペットは,マルチメディアカード挿入時に,「\CE\R4100\AutoRun.exe」が存在すればそれを起動しようとします。 この性質を利用して最初の CE プログラムを立ち上げます。
実は,後にも述べますが,Windows CE のソフトの中でも種々の理由によりポケットポストペットでは動作しないソフトも あります。例えば,Tillanosoft の Tillano Explorer (一般向け版)がその例です。 それは,Tillano Explorer が CESHELL.DLL というダイナミックリンクライブラリを 利用しているにもかかわらず,ポケットポストペットには,CESHELL.DLL が実装されていないためです。
実は,Tillano Explorer については,ポケットポストペット版が提供されていますので,最初に起動するプログラムとして,Tillano Explorer を利用してみましょう。 Tillano Explorer のポケットポストペット版は,ここからダウンロードします。
また,起動した後の設定のために,Tillanosoft の SmallMenu および SmallTweak(ポケットポストペット版)もダウンロードしておきましょう。
両方とも,ここ からダウンロードします。
Tillano Explorer for PocketPostPet
Tillano Explorer
3 つのファイルをダウンロードし,解凍することにより,
texplore.exe, 
smenu.exe, 
stweak.exe 
の3つの exe ファイルが拾って来れたと思います。 これら 3 つの exe ファイルをマルチメディアカードにコピーします。さらに,texplore.exe については,マルチメディアカード上に「\CE\R4100」 という名前のフォルダを作成し,そこに AutoRun.exe という名前でコピーします。 この際,大文字小文字は問いません。
さて,上記のように準備したマルチメディアカードをポケットポストに挿入し,電源を入れると,しばし砂時計が出た後,左図のような Tillano Explorer が起動するはずです。
上記のようにして,最初の Tillano Explorer が起動したら,まずはポケットポストペットのフォルダ階層などを Tillano Explorer を使ってながめてみましょう。 かなり普通の CE のフォルダ階層になっているのがわかります。一方,\Windows の下は,かなりファイル数が少ないのにも気が付くでしょう。
一通りながめ終ったら,「\Program Files\Tillanosoft」というフォルダを作成し,マルチメディアカードにコピーしておいた 3 つの exe ファイルを,後々のためにコピーしておきます。
ハードアイコンの設定
マルチメディアカード挿入によるソフトの自動起動機能を利用して,Tillano Explorer を起動しましたが,毎回マルチメディアカードを入れたり出したりして ソフトを起動するのはおっくうです。また,Tillano Explorer を起動した時点で気が付かれたかと思いますが,ポケットポストペットはキーボードが付いていて H/PC っぽいのですが,H/PC に見られるタスクバーもありません。
そこで,プログラムランチャやタスクスイッチャが必要になってきます。 ポケットポストペットにマッチするソフトを求めて 一通りいろいろな CE 系サイトでサーチしたのですが,既存のプログラムランチャやタスクスイッチャは いろいろな面でポケットポストペットでは都合が悪いことがわかりました。
というのは,多くのプログラムランチャやタスクスイッチャは タスクトレイに常駐するものがほとんどなのですが,ポケットポストペットにはタスクトレイが存在せず,どうもタスクトレイにアイコンを表示しようとするタイミングで ソフトがシステムエラーで終了してしまうのです。
これは,困りました。しかしよくよく考えてみると Tillanosoft では ProgramMenu という Pocket PC 向けのソフトを作っており,このソフトはタスクトレイにアイコンを表示しません。そこで,ProgramMenu を Windows CE 2.11 用にコンパイルしなおしてこれを動かしてみました。 実は ProgramMenu も ceshell.dll を使っていたのですが,ceshell.dll 関連の機能は使わないようにすることで動作するようにできました。
これでプログラムランチャは準備できたものの,どうしてもタスクスイッチャを調達することができませんでした。 そこで,ついでなので,ProgramMenu をベースにタスクスイッチャを作成することにしました。 それが SmallMenu です。
SmallMenu はタスクスイッチャ兼プログラムランチャで,最初のメニューはタスクスイッチャ的メニューなのですが,メニュー項目の 「スタート」アイテムを選択するとそこから先は ProgramMenu になっています。 大抵のプログラムが自力で終了できるので,あんまり必要なかったのですが,SmallMenu からプログラムを閉じたりすることもできるようになっています。
この SmallMenu のメニューさえいつでも呼び出せるようになれば,マルチメディアカードを使った自動起動機能を利用しなくても,いつでも自由自在に CE ソフトを起動できるようになります。
さて,その SmallMenu ですが,どうやって呼び出せば良いのでしょうか?
結局,SmallMenu の呼び出しにはポケットポストペットの画面脇についているハードアイコンを利用することにしました。
このハードアイコンは,レジストリを設定することにより割り当てられた機能を変更することができます。 ただ,レジストリエディタで変更するのは面倒でしたので,SmallTweak にハードアイコンの割り当てを変更する機能を追加し,それを使って割り当てプログラムを変更するようにしました。
どのハードアイコンに割り当てるかは悩ましいところなのですが,自分は位置的な関係から,「おともだち帳」を押すと SmallMenu が表示されるようにしました。 ただし,「おともだち帳」機能は「インターネット」 アイコンから呼び出せるように変更しています。「インターネット」 機能はまったく呼び出せなくなってしまいましたが,使わないので問題なしとしています。
「おともだち帳」に SmallMenu を割り当てるには,左上図のように,「おともだち帳」を選択し,「プログラム:」の部分に 「"\Program Files\Tillanosoft\smenu.exe"」と入力し,OK ボタンを押します。
 OK ボタンを押した時点で,「おともだち帳」は SmallMenu 起動のアイコンへと 変身します(もちろん見た目は変わりませんよ)。
■SmallMenu の設定
次は,SmallMenu のスタートメニューの設定を行いましょう。少なくとも Tillano Explorer などのファイルエクスプローラは呼び出せるようにしておきましょう。 というのは,ファイルエクスプローラさえ立ちあがれば,他の設定は後からでも可能だからです。
SmallMenu のスタートメニューは,「\Windows\プログラム」の下のショートカットがそのままメニューの項目に 現れるようになっていますので,「\Windows\プログラム」の下にショートカットを 作成することでメニューの項目が作成されることになります。まずは,Tillano Explorer のショートカットを「\Windows\プログラム」に置きましょう。 あとは,適宜好みのソフトのショートカットを作成していけば OK です。
ここまで環境を整えてしまえば,あとはリセットボタンを押したとしても,先に SmallMenu を割り当てたハードアイコンをタップすることで,自由に Windows CE ソフトを呼び出すことができます。
■ファイルの転送
最も手軽に PC や他の Windows CE マシンとファイルをやりとりするには,マルチメディアカードを利用するのが一番です。
カシオペア E-700 であればマルチメディアカードを介して簡単にファイルのやりとりができます。 PC カードスロットが備わった PC や H/PC であれば,マルチメディアカード用の PC カードアダプタを利用して PC や H/PC からマルチメディアカードの読み書きができます。
でもこれでは,マルチメディアカードは手放せません。 実はマルチメディアカードを介さないでファイルをやりとりすることもできます。 さて,クイズです。どうすればいいでしょう?
答は赤外線ポートを介してのやりとりです。伊藤栄一朗さんが公開している フリーソフト IrCopy を利用します。このソフトを導入することにより,他の Windows CE マシンとファイルをやりとりすることができます。 IrCopy はここ から入手できます。左記のページがもし無くなっている場合は,トップページから たどってみてください。
Windows 95 版の IrCopy というのもあるようですが,残念ながら私は探し出せませんでした。
Windows CE マシンとしてみたポケットポストペット
以上のようにポケットポストペットを Windows CE マシンよろしく CE ソフト を動作させるマシンに仕立てあげることができたわけですが,冷静に Windows CE マシンとしてポケットポストペットをとらえるとどうなるでしょうか?
以下,今日まで使ってきた感覚で気ままにリストアップしていくと,以下のよ うな感触です。これらは言わば,ポケットポストペットを Windows CE マシンとして見た時の注意点とも言えます。
CPU は MIPS 系 CPU であり,ソフトをインストールするときは MIPS 系 のものを入れれば OK です。
Windows CE のバージョンは H/PC pro よりも新しい 2.12 ですが,表面 上のインタフェースは H/PC でも H/PC pro でも Palm-size PC でもありませ ん。もちろん Pocket PC でもありません。
キーボードつき CE マシンとしてはダントツに軽量です。jornada 720 の 510g は比べるまでもなく,初代カシオペア A-51 の 370g をも大きく下回り,315g しかありません。
「機能」キーが CE の Alt キーにあたります。
ActiveSync が使えません。
リモートネットワークの呼び出しの道具が準備されていません。 実際には携帯インタフェースでインターネットにつなげられるわけなので,プログラムを作れば対応できるのではないかと思います。
コントロールキーがありません。ただし,エディットコントロールでは 機能+X,機能+C,機能+V でカット&ペーストが行えます。
H/PC や PsPC でタスクバーなどを表示しているシェルが存在していませ ん。その代わり,カシオ製のシェルがプログラムの切り替えなどを制御してい ます。
タスクバーなどシェルが提供していたと思われる部分にアクセスすると,プログラムが終了したり,何も出てこなかったりします。タスクトレイへのア イコンの表示(プログラムが終了してしまう),ファイルオープンコモンダイアログ(なに も行われない)などが,これにあたります。
もともと動いているプログラムはすべてカシオ製のシェルの管理下にあり ます。ハードアイコンもカシオ製シェルが管理しています。ハードアイコンで 画面を切り替えると適宜前に動いていたプログラムが終了したりします。
入力中の文字が見えない (Ng for Win32)
SmallMenu から起動する一般のプログラムはカシオ製シェルの知らない ところで動いているというあつかいになると思います。
DLL が結構足りないです(表1)。通常 ROM で提供される DLL が足りなく,別途ファイルの形で入手するのは困難だと思います。ROM の DLL は通常コ ンパクトフラッシュなどにコピーできないようになっているので,ほかの CE マシンから拾ってくることもできません。表 1 の DLL を使っているプログラ ムは残念ながら動きません。
いわゆる *.cpl 形式のコントロールパネルが使えません。コントロール パネルを起動する cplpnl.exe もありません。ポケットポストペットの設定画 面は,コントロールパネルそっくりで,もっとも CE らしさを感じさせる部分 なのですが,実は各アプレットは exe ファイルであり,カシオ製シェルが制 御しています。
日本語を入力するのに,その場変換で入力するソフトでは問題ありませんが,変換ウィンドウを別途出して入力するソフトでは変換ウィンドウが表示 されず,入力途中の文字が表示されません。
表1 ポケットポストペットに搭載されていない DLL
DLL名
addrstor.dll
aygshell.dll
ceshell.dll
commdlg.dll
htmlview.dll
inkx.dll
mlang.dll
msgstore.dll
note_prj.dll
oleaut32.dll
richink.dll
tnefutil.dll
voicectl.dll

CE Lab
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/5006/popope.html

ポポペといっしょ
http://e550.hp.infoseek.co.jp/popope/index.html

















■Windows CE ソフト動作状況
ポケットポストペットで Windows CE ソフトを動作させる環境が整ったところで,次はどういったソフトを導入したものか,見ていきましょう。
PIM 系ソフト
まずは PDA の定番である PIM ソフトですが,自分は次のように感じました。
「とりあえず,自分はほかにも CE マシンを持っているし,ActiveSync でオフィ スの環境と同期させているので,わざわざ PIM をポケットポストペットで利 用する理由はないだろうな。でも,それほど変化がないアドレス帳については,もしほかの CE マシンのデータが簡単に移せるのであれば載せておいてもよい かもしれない。」
しかしこの考えはあえなく玉砕してしまいました。PIM データが管理するデー タベースは 伊藤栄一郎さんの DBAPP を利用することで,簡単にポケットポス トペットに移せました。しかし,アドレス帳データベースの中身を表示する PIM ツールが全滅でした。アドレス 帳に関しては各ツールとも addrstor.dll という DLL を介してアクセスして いるのですが,ポケットポストペットでは addrstor.dll が存在しないことが 原因です。
ということで,結局のところ,アドレス帳については PIM データを独自に保存するソフトを試しに利用してみることにしました。 そして行きついたのが @風手帳 です。
なお,ROSE については,CE のデータベースにあるスケジュールをアク セスすることができますが,変化の激しいスケジュールをわざわざコピーした りするのが大きな手間と感じました。
さて,さらにさささっとメモをとるソフトなども欲しいなと考えたのですが,テキストのメモであれば KNote,手書きメモであれば Memoraなどがポケットポストペットで動作し ます。
KNote は IME を使っての入力時に入力文字列が見えませんが,編集については ポケットメモ帳 など,ほかのエディタと連携することで,不便なく使えます。
ゲームソフト
ポケットポストペットのかわいい筐体にはゲームソフトが似合うのではないか と思います。
Jimmy Software が以前配布していた CEOctopus などはポケットポストペットの画面にベストマッチです。(版権の 関係でしょうか?最近は配布していませんね)。
また,Palm-size PC 向けとしてリリースされている Warehouse Guy(倉庫番)も Palm-size PC の縦長の画面より,ポケットポストペットの横長の画面の方が しっくりくるように感じます。 しかしこのソフト,もともとが UNIX 上で動作する X ウィンドウ向けのソフトとして作られているものであることもあり,画面サイズの追従は完璧ですね。
Tillanosoft のソフト
Tillanosoft のソフトはどちらかというと成績が悪いです。 主に,ポケットポストペットでは実装されていない ceshell.dll を利用していることがネックとなっています。 Tillano Explorer,ポケットメモ帳,SmallTweak に関しては,ceshell.dll をリンクしないようにしたり,画面サイズを調整したり,ポケットポストペット向けの機能を追加したりした,ポケットポストペット版がリリースされています。 また,ポケットポストペット専用ソフトである SmallMenu もリリースされて います。
SpaceFinder はそのままポケットポストペットでも動作します。
その他ソフト
大きいのは,表計算ソフトである SpreadCE が動くことですね。1 万円程度でかなり本格的な表計算ソフトが動く マシンが手に入るってのはすごいことだと思います。
その他,TascalFilerEx,TascalExplorer(Palm-size PC 版),TascalRegedit などの TascalSoft さん のツールは軒並み動きます。 スクリーンショットを撮るには Cafe Cappuccino さんの NfShotを利用すると良いでしょう。
Cab ファイルへの対処法
Cab をコピーしてダブルクリックすることにより インストールが行なわれるタイプのソフトが結構あるのですが,実はポケットポストペットでは Cab によるインストールが行なえません。 使いたいソフトが Cab 形式のインストーラを備えていて,自分が MIPS 系の CE マシンを所有していないときはどうしたら良いでしょう?
そういう場合には,Windows 98 や Windows 2000 を使って強引に Cab ファイルを展開します。
ではさっそく SpaceFinder を例に,Cab を強引に展開してみましょう。
SpaceFinder の zip 圧縮されたアーカイブを展開すると,いくつかのファイルがでてきますが,その中には H/PC MIPS CPU 向けの インストールファイルである sfinder.mips.cab というファイルが存在します。 このファイルを Windows 2000 なり Windows 98 でダブルクリックすると,さらに Cab ファイルの展開が行なわれます。
実際に展開されて出てくるのは,SFINDE~1.000 という 1KB 程度のファイルと,0sfinder.001 という 60KB 程度のファイルです。 ここで推測するに,1KB 程度の小さいファイルの方はインストールするための情報が記されているファイルで,大きい方のファイルが実際の exe ファイルになるものと思います。
そこで,0sfinder.001 の方を sfinder.exe という名前に変更し,ポケットポストペットにコピーしてみましょう。 どうですか?うまく動いたことと思います。
SpaceFinder は非常にシンプルな構成でしたが,Cab ファイルによっては exe 以外にも dll ファイルがいくつか入っている場合があります。 その場合は結構対応が難しいのですが,dll のファイル名等に関して readme などを良く読むと記述がある場合があるので,readme などを調べて対応する dll 名をつきとめて,名前を変更したりすることになります。
ポケットポストペットマシン活用法
さて,ポケットポストペットで Windows CE ソフトが動いたとしたらどんな活用方法があるのでしょうか?
ひとつは,そのかわいい匡体を利用しての逆転的活用法です。 羊の皮をかぶった狼的手法とも言えますね。 外から見るとはなやかなかわいいメール端末なのですが,実体は表計算マシンだったりするわけです。 しかもキーボードがついていますのでかなり使えるマシンだったりします。 SpreadCE では XLS 形式のファイルを直接読み書きできますので,外出中はポケットポストペットで表を見たり修正したりして,オフィスに戻ってマルチメディアカードをメインのパソコンに挿して,おもむろに続きを処理するなどもできるわけです。
ポケットポストペットはドコモの携帯専用という感じなのですが,レジストリエディタで色々探検してみると,PHS を使ってダイアルするような 跡が残っています。また,IrDA ポートがついていますので,なんらかのプログラムを作ることで,グレ電で通信!なんてこともできるかも知れません。
な~んて,そんなに背伸びしなくても楽しい使い方はいっぱいあると思います。 とにかく,液晶はカラーでとても美しいですし,これで 1 万円前後で手に入るとはウソみたいな話です。
(※追記(2001.5.18) ポケットポストペットで QMAIL2 が動いています。詳しくは こちら )

CE Lab
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ポポペといっしょ
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2001年8月22日水曜日

[通信][phs]ここNaviLite for Astel〜PHSネットワークを利用したナビサービス








  

[通信][phs]ここNaviLite for Astel〜PHSネットワークを利用したナビサービス
PHSを利用したナビゲーションソフト
「ここNavi」に関する情報を紹介します。
現在、「ここNaviLiteCE for Astel」のダウンロードを行っています。
ここNaviLiteCE for AstelVer2.0のインターフェイスです。
下のボタンをクリックするとデモができます。場所は、恵比寿駅周辺です。
出かける前に、「JRトラベルナビゲータ」でチェック! 移動中は「ここNavi」でチェック!!!
JRトラベルナビゲータ forCE
※現在リンク先を広く募集しております。緯度経度、駅をベースにリンクが可能で、ご希望の方はご連絡ください。
E-Mail: support@jnavi.ne.jp
■「ここNavi」とは
「ここNavi」とは、東京通信ネットワーク株式会社グループの提供する「位置情報サービス」を利用して、歩行者のナビゲーションシステムです。「ここNavi」の利用には、東京通信ネットワーク株式会社の「位置情報サービス」対応のPHS、PIAFSカードが必要です。「位置情報サービス」の利用にあたっては、東京通信ネットワーク株式会社のホームページをご覧ください。
http://www.astel.co.jp/
【利用環境】
「ここNaviLiteCE」を利用するにあたっては、以下の準備が必要です。
□Pナビの場合
・アステル電話機
AT-31 、 AD-31、 AJ-25
・データ/FAXカード
XN-21、 XN-12(※バージョンアップが必要)、 XN-11(※バージョンアップが必要)
・詳細は
http://www.astel.co.jp/tokyo/light/location/index.html
□ハード利用環境
・MicrosoftWindowsCE Ver2.0以上(MIPS、SH)
 ハードディスク3Mバイト以上、メモリ8Mバイト以上。
・PocketMicrosoftInternetExplorerのブラウザ。
■入手方法
製品名提供形態価格その他
ここNaviLiteCE  for Astel本ホームページからダウンロード。
※ZIP圧縮。
無料
マニュアルのダウンロード。
※ZIP圧縮。PDF形式。
ここNavi・株式会社ジェイアール東日本企画製「JRトラベルナビゲータ」に添付。
¥3,800-
ここNavi for CE・各WindowsCEメーカよりユーザに提供
NEC、カシオ計算機、コンパックコンピュータ、 日本ヒューレットパッカード、日立製作所
・株式会社ジェイアール東日本企画製「JRトラベルナビゲータ」に添付。
¥3,800-
※「ここNavi」、「ここNavi for CE」は「JRトラベルナビゲータ(定価¥3,800-)」に添付されています。
※「ここNavi」及び「ここNavi for CE」単独での販売は行っておりません。
「ここNavi」
対応WEB
CE版
Win版
Win版Lite
「Mapion」
株式会社サイバーマップ・ジャパン
http://www.mapion.co.jp/
「WildBird」
富士通株式会社
http://www.wildbird.or.jp/
「MapFanWEB」
インクリメントP株式会社
http://www.mapfan.com/
モーバイルインフォサーチ2実験
日本電信電話株式会社
http://www.kokono.net/
※「モバイルインフォサーチ2実験」は、インターネット上の複数のコンテンツと連動しています。

BeMap        
http://www.bemap.co.jp/astel.html

2001年3月13日火曜日

[機器][PC] FMV-BIBLO LOOX Tシリーズ~H"INでスマートアクセス








[機器] FMV-BIBLO LOOX T5/53W
作成日:2006/1/21
改訂日:2006/2/03
FMV-BIBLO LOOX T5/53W はポータブルAVプレーヤーになるのか?
富士通 FMV-BIBLO LOOX T5/53W は当時ユーザーニーズの多様化に対応すべく投入された革新的なノートPCです。
忌まわしき"Windows Me"をバンドルしており、今にして見ればOSもハードも煮詰まってない感じがします。
DVDやH"INモジュールやIEEE1394など多彩な機能面よりも、ハードの基礎・足腰の弱さが致命的です。
最たるものが、標準128MBメモリを増設も交換も出来ない事。
そしてデビュー当初よりDVDコマ落ちは発生しており、このレベルでよく製品出荷したものだと感じます。
Windows Meは不安定きわまりないのでWindows XP SP2にしたのですが、超劇遅です。
いまどきこのメモリ容量では厳しすぎます。
おのずとLOOXの使用用途も無くなってしまいましたが、ある日ふと車載したiPodから流れる音楽を聴きながら
「クルマでDVDや動画が見られないものか!?」
という考えが浮かびました。
でも高価なVideo iPod を買う余裕もないし、わざわざ専用の動画プレーヤーも買えない。
※ 大変危険ですので、走行中の視聴は厳禁です!道交法違反であるばかりか、重大な過失事故を起こすおそれがあります。
今所有する物で考えるとノートPCの流用を思いつく。
DVDがまともに見られるノートPCは Apple PowerBook G4 Ti500 があるのですが、さすが15インチワイド画面オーバーA4では軽自動車には大き過ぎます。「お~これはいよいよLOOXの出番か!?」10インチワイド画面はギリギリ程よい大きさだ。
■DVD動画はスムーズ再生できるか?
Windows XPの設定はパフォーマンス優先クラッシック表示にして、画面設定も中(16bit)にしており、少しでも軽い表示となるようにしています。それでも相変わらず緩慢な動作です。
DVDを再生してみると・・・案の定、激しいコマ落ちでぜんぜんまともではありません。
もはやXP仕様DVDでの動画再生は無理のようです。
元々、MPEG2のソフトウェアデコードはかなりCPUパワーが必要なはずです。
内蔵VGA(ATI RAGE MOBILITY)はメモリが4MB、CPUがTransmeta Crusoe TM5600/533MHzでメインメモリのうち16MBをCPUがシェアしており、DVD動画再生に不利なのは言うまでもありません。
この程度のスペックならWindows Meに戻せば、全体的な動作もそしてDVD再生も少しは軽くなるでしょう。
でもあの酷いOSだけは戻したくない・・・
再生するソース関連についても試したところ、ハッキリとした違いが確認できました。
DVD-Rなどに書き込んだものよりも、市販DVD-ROMタイトルの方が良好な再生状況でした。
それでもコマ落ちが気になってとても視聴に耐えられるほどではありません。
※ CyberLink PowerDVD 6/Windows Media Player 10/Media Player Classic 使用
◆追加 2006/02/03
もしかしたら、PowerDVD 6が新しくてアプリケーションとして重すぎるのでは?という発想から、旧いバージョンのDVDプレーヤーを試してみます。丁度以前に購入したDVD-ROMドライブに付属していたInterVideo WinDVD 3.0があり、おそらくはWindows XPにも対応していたと思います。
早速インストールし、立ち上げてみると懐かしくも古くさいインターフェイスですね。
思い起こせば1999年~2000年初期のものです。
さて、結果は!?
※ InterVideo WinDVD 3.0
驚いたことに、見事スムーズなDVD再生です。
DVD-Rメディアも問題有りませんし、充分な視聴に耐えうる再生をしてくれました。
まさに目から鱗で、旧いアプリケーションですがその当時のハードウェア能力に合った実力で、改めてそういった基本(身分相応?)を忘れてはならない事を実感しました。
■DivXなど高圧縮動画はスムーズ再生できるか?
DVDメディアがダメならHDDデータはどうだろうか?
試しにDivX 5.21コーデックを組み込んでDivX 5.05圧縮データを再生。
しかしこちらもDVD再生同様にコマ落ちと、何より映像と音声のズレが激しい。
同程度のCPUスペックをもつ"東芝 Libretto Lシリーズ"を所有する友人に相談したところ、やはり同じような状況で動画再生をあきらめている様子でした。
※ Windows Media Player 10 使用
■軽量プレーヤで改善されるか?
OSも重くアプリケーションまで重いと不利だろう!ということで、メディアプレーヤーの中では軽さで有名なフリーウェア
"Media Player Classic 日本語版"
を試してみました。
結果は?・・・残念ながら期待ほどの改善は見られませんでした。
さらにもっと軽いと言われるフリーウェア"BS Player"を試してみましたが、こちらでも改善されません。
■軽量コーデックで改善されるか?
しばらくLOOXの動画再生については諦めていたのですが、動画関連のWEBサイトを見ていたところ、標準より軽いコーデックと言うものが存在するらしい。"fffdshow"というコーデックパッケージです。あまり期待せず組み込んでDivX 5.05圧縮データを"Media Player Classic 日本語版"で再生したところ、お~~~!!かなりの改善が見られました!微妙に映像・音声ズレがありますが、何とか視聴に耐えられるレベルかな?でもあとひといき何とかならないか。
ならば"BS Player"での再生はどうか?どうやらこちらは何の問題もなくスムーズに再生されています。
細かなズレもありませんし、映像を拡大しても大丈夫です。
これなら動画再生PCとしての用途が見えてきました。
厳密に言えば、何らかのPC操作をおこなった瞬間は多少のズレは発生しますが、瞬時に元に戻ります。
通常視聴で気になるほどではありません。
諦めかけていたLOOX Windows XP仕様での動画再生が叶いました。
■総括
動画コーデックは標準品ではなく"ffdshow"を組み込む。
動画プレーヤーは"BS Player"を使用する。
以上で、このLOOXでもDivXなどの動画再生がまともになりました。
同じようなスペックのPCで動画がスムーズでない場合、有効な手段となるかも知れません。
ところでffdshow/BS Player ともにオリジナルは英語版なのですが、日本語化パッチなどが存在しています。
日本語化パッチで日本語メニューになったり、日本語表記(2byte文字)の文字化けが解消されたりしますので、
英語が苦手な方にはありがたいパッチです。詳しくは下記サイトなどをご覧下さい。
◆日本語化パッチ配布サイト
日本語化プロジェクト - マルチメディア篇
http://www.geocities.jp/tnetsixenon/
BSPlayer 日本語パック 配布ページ
http://bsplayer.i989.net/bsjp2/
あとは高速(5,400rpm以上)・大容量HDDへの交換も多少は有利かと思いますが、このLOOXへの投資は非常に危険(無駄)だと友人からの指摘を受けております。r(^^;)
DVD動画再生に関してはいまのところ有効な改善策が見つかっていません。もしかしたらこのLOOXに、もっと有効な対策・方法があるかも知れません。もし情報をお持ちの方がおられましたら、ぜひ掲示板・メールにて教えてください。
DVD動画再生に関しては、そのハードウェア発売時期に合ったDVDプレーヤのバージョンが良いようです。
必ずしも新しい物がイイ!訳ではありません。
ソフトウェアデコードである限りCPUパワーが必要ですので、上手く再生出来ない場合は旧バージョンのプレーヤーも試してみましょう。
PowerPC
Since 2005/06/29 Yahoo!ジオシティーズ

PowerPCのホームページ
http://www.geocities.jp/dosv_pc/contents/loox_movie.html

日本語化プロジェクト - マルチメディア篇
http://www.geocities.jp/tnetsixenon/








Crusoeで省電力、H"INでスマートアクセス「富士通LOOX」
スタパ齋藤 
2000/12/18 00:00
■フツーさが魅力のLOOX
富士通LOOX(写真はDVD内蔵のT)。オープンプライス。富士通のCrusoe搭載機。Crusoe搭載機はキャラの立ったマシンが多いのだが、LOOX Tは省電力性能を持ちH"IN内蔵モデルも用意していながら、普通に使えるノートパソコンという印象だ
今回はCrusoe搭載Windowsマシンの、富士通FMV-BIBLO LOOX。さあどのCrusoeマシンを買おうかなーと考えまくり中の俺の中では、現在第一候補となっているサブノートパソコンでもある。
LOOXに関する詳細はココを見ていただくとして、さて、LOOXの魅力と言えば、何はともあれH"IN(エッジイン)。本体内にDDIポケットのPHS端末(データ通信専用/PIAFS2.1準拠)を内蔵しているので、ケールやカード等の通信機器と別途接続せずとも、LOOX本体のみで64Kのデータ通信ができる。
それから、Crusoe搭載の小型機だという点。省電力で長時間もつサブノートってことなのだが、小型ではあるものの、液晶ディスプレイは1280×512ドット(Sシリーズ)もしくは1280×600ドット(Tシリーズ)と広めで、キーボードはピッチ・ストロークともわりと余裕がある。後述するが、なかなか快適に使い倒せちゃうバランスを持っているのであった。H"INとあわせてモバイルには最適な指向性を持つサブノートになっているという印象。
そのほかは特に目立った特徴はない。H"INってコトを除いて考えると、わりと平凡なマシンに見えてくる。が、このサイズで、特に強いアクがないCrusoeマシンって、他には案外ない感じ。Crusoeマシンでフツーにモバイルしたい(と言うよりもメーカーお仕着せのスタンスじゃなくて独自に勝手にヤリたい)という人にとっては、かなり魅力的に映るマシンじゃないだろうか、とか思ったりする。
俺がLOOXに感じる魅力もそのあたり。内容的には至って普通。突飛じゃないというアプローチがなされている点が、自然に受け入れられる魅力になっている。最近ゴテゴテといろんなモンが付いちゃってる感じのマシン多いですしね。
■H"INはどーなのか!?
H"INロゴと、LOOXのH"INアンテナ。アンテナは背の部分にある
DDIポケットのエッジ端末(から音声通話機能をなくしたもの)を内蔵しているってことで注目されているLOOXなので、とりあえずこの機能、H"INを試してみた。
ところでH"INって電話番号とか回線契約とかどーすんだろーなーとか思っていたのだが、PHS端末としての登録や契約は全てLOOX内蔵のPHS端末を使ってのオンラインサインナップ。LOOX上で契約等のための各項目を入力してサインナップすれば、すぐにH"INを使えるようになる(LOOX内蔵のPHS端末に回線番号が入る)。つまりLOOXを初めて使い出して間もなく、LOOX単体でのデータ通信ができまくるようになるのであった。なお、オンラインサインナップ後数日で、DDIポケットからその端末(H"IN)専用の暗唱キーが送られてくるので、それをLOOXに入力すると、本契約が成立したことになる。
H"INでのデータ通信は、PIAFS2.1準拠、64Kベストエフォート方式での接続となる(32Kでの接続も可能)。なので、おおよそいつもだいたい、TAでのダイヤルアップ接続とおんなじよーな感じで使えて、速度的にはわりあい快適。H"INはその名のとおり、エッジ端末と同様の電波的な通信性能を持っていて、つまり、ある程度高速での移動中にも通信できるし、やや遮蔽物が多い室内でも使える。
俺の場合、H"INを自室や寝室やトイレやクルマん中や喫茶店やファミレスで使ってみたのだが、どこでも何ら問題なく使えた。また、ベストエフォートとは言え、たいてい64Kで通信できた感じなので、通信速度も問題なく実用的。それから、やはり、「通信しよう」と思った瞬間何の手間もなくネットに接続できるのはすっげぇ便利だ。
今まで度々お外での通信をやった俺だが、実を言えば、通信するときの僅かな手間が日に日に億劫だと感じられるようになってきていた。つまり、サブノートなりPDAなりに、ケーブルや携帯電話類を接続するあの僅かな手間が「ん~ちょっと面倒」と感じられるようになった。結局、カード刺したりケーブル接続したりするのって、ある程度の場所的・精神的な余裕が必要なのだ。で、そういう余裕がないコトってのがわりと多かったりもする。そうなると、せっかく通信機能を持った装置を持っていても、「あとでやろうかな」と思ってその場では通信しなくなっちゃうコトも多い。
が、LOOXはちょっと違った。ケーブル接続やカード挿入のほんの些細な手間さえ不要。LOOX上でOutlookなりIEなりを起動すればもう通信できちゃってるという感覚。従来はケーブルや機器を接続してから通信、でもLOOXはいきなり通信。実際何度か使ってみてわかるのは、この“些細な手間”がいかに大きな通信行為への障壁になっていたかということだ。LOOXなら、ちょっと通信しようかな~と思った時に、何ら戸惑うことも億劫がることもなく自然にネットに接続している自分がいたりして驚く。
それと、Crusoe採用で省電力だという点。H"INという非常にスムーズな通信環境があることで、この省電力性能が大いに生きてくる。LOOXの場合、通信を頻繁に行なったりその他の処理をバリバリやっても、1時間以上は余裕でバッテリーがもつ。たまに通信して処理もちょこちょこという(わりと普通な感じの)使い方なら、2時間以上バッテリーがもつ。Crusoe搭載じゃないマシンと比べると、まあそのバッテリー容量等にもよるが、体感的には倍以上タフという印象がある。十分長時間外で使えるという感じ。このタフさに加え、ヒジョーに楽勝感高く通信が行なえるとなると、モバイルにおけるストレス(バッテリー切れが気になるとか通信時に手間がちょっとかかるとか)がすげー減り、ホントに気持ちよくマシンを使えるようになる。
まあ、Crusoeは、期待したほどすげぇ省電力という印象ではなかったとも言える。超ド偉くバッテリーが持つのダという先入観があったため、「ふぅんかなり持つ感じだけどそーなにスゴイってほどじゃないよなぁ」というのが正直なところ。でも、一昔前のMobilePentiumマシンと比較したら、やはりバッテリー持続時間はしっかり長い。十分実用的なスタミナがある。この実用的スタミナに、実用的な通信機構が備わっている。で、このダブル実用性を体感してみたら、本命だったLOOXがよりいっそうの大本命になってしまったというのが、俺の物欲的状況である。
■どっちを選ぶか2種類のLOOX
LOOX T
富士通LOOX T。オープンプライス、実売は21万円前後。DVDドライブ内蔵のCrusoe搭載機。サイズ264×183×31.5mm(幅×奥行×厚)、重量約1.5kg
LOOX S
富士通LOOX S。オープンプライス、実売は16万円前後とかなりお手軽価格。液晶は1,024×512ドットの8.8インチワイドTFT液晶を搭載、従来にはないサイズなので富士通で専用に作った液晶パネルだ。CPUにはやはりCrusoeを採用。サイズ264×183×31.5mm(幅×奥行×厚)、重量約1.5kg
ここまで、この富士通の新型サブノートを“LOOX”としてひとまとめに書いてきたが、細かく見ていくと、LOOXは4機種ある。
まず、サイズと装備の違いで、SシリーズとTシリーズがある。
LOOX Sシリーズは、サイズが約243×151×30mmで、重量が約980~990g。液晶パネルは8.8型で1024×512ドット。
LOOX Tシリーズは、サイズが約264×183×31.5mmで、重量が約1500g。液晶パネルは10型で1280×600ドット。LOOX Sシリーズよりも一回り大きく、グッと重い感じのマシンになる。また、DVD-ROMドライブ(最大8倍速DVD-ROM、最大24倍速CD-ROM)が内蔵されている。
他にも細々した違いはあるが、SシリーズとTシリーズの大きな違いはこんなところ。これに加え、両シリーズとも、H"INモデルと非H"IN(ていうかエッジ端末非内蔵)タイプがある。てなわけで合計4機種。で、さて、実際LOOXが大本命だゼと思っている俺としては、4機種中のどれを選べばいいのかなぁ、と。いろいろ考えてみた。
まず、H"INはすっげぇ便利なのでSシリーズにせよTシリーズにせよ、H"INモデルを。H"INを多用するのはモバイルのためだしってことでより小型・軽量な方というふうに考えると、単純に。LOOX S5/53Wという答えが出る。ところが、LOOX TのH"INモデルことLOOX T5/53Wには、いくつか捨てがたい魅力があるのだ。
まず、SシリーズとTシリーズの、液晶ディスプレイの画素数の差。これがけっこう大きい。前述のように、Sシリーズが8.8型で1024×512ドット、Tシリーズが10型で1280×600ドット。液晶パネルのサイズはどっちでもイイと感じており、また、画面横方向の画素数は両シリーズとも十分余裕があると思えるのだが、画面の縦方向のドット数が512ドットか600ドットかって点には、大きな隔たりがある。結論としては、600ドットの方がずっと広く快適に使えるのだ。数値上ではたった88ドットの差。そーんなに大きな差じゃないように見えるが、実際比べてみると大いなる違いを感じまくってしまう。たぶん、512ドットから600ドットのどこかに、“広い”と“狭い”をハッキリと分けてしまう境界があると言えよう。とにかく、Sシリーズの液晶は妙に狭く感じられ、Tシリーズの液晶はけっこう広く感じられる。
それから、キーボードの差がけっこう大きいような気がする。SシリーズのキーボードはOADG準拠の86キーで、キーピッチが約16mm、キーストロークが2mm。TシリーズのキーボードはOADG準拠の87キーで、キーピッチが17mm、キーストロークが2mm。キーピッチ(キーとキーの間隔)が広い分、Tシリーズのほうが快適にキーを叩ける印象がある。でもまあ、慣れればどっちでもけっこうイケちゃうと言えよう。
だがしかし!!実物を両方使い比べてみると、ハッキリとわかる差があったりする!!ってそんなに声を大にするほどの差じゃないのだが、キーボードの使用感にこだわる人にとっては、大きく違うフィーリングの差がある。そのひとつは、キーボード全体の剛性感で、Tシリーズのキーボードの方がしっかりしているということ。Sシリーズはキーボード全体がたわみがちで、例えばDあたりのキーを強めに押すと、Kあたりをキーボード部分が微妙に持ち上がる感じ。キーボード全体が柔軟な板!?という印象がある。Tシリーズのキーボードも、例えばIBMのA4ファイルサイズ系ノートのキーボードに比べれば柔らかい感じなのだが、Sシリーズほど顕著にたわむ印象はなく、まずまずの剛性があるのだ。
もちろん、キー全体がしなやかでも硬くても、使用上、何ら問題はない。が、外でゴリゴリ使うモノだし、外付けキーボードってこともあり得ないモノなので、やはり、俺としては、キーボード全体にある程度の剛性感があって欲しいのであった。
あと、Tシリーズはフツーのノートパソコンからすればけっこうちっこいマシンなのに、DVD-ROMドライブを搭載していたり、IEEE-1394ポートを装備していたり、USBポートが2基あったりして、趣味的な指向の拡張性についても満足できるので、かなり好印象。
パッと見、モバイル用途にはSシリーズが良さそうなのだが、プラスαの満足を求めようとするとTシリーズの良さが見えてくる。ん~、どうなんでしょーねー。富士通の通販サイトことWEB MARTを見ると、値段の差は5万円。むぅ。5万円で288ドットと硬いキーボードとDVD-ROMドライブとIEEE-1394ポートと……んんん~迷いますねぇ。俺はTシリーズかなぁ……。皆さんは、どうですか!?
URL
 LOOX製品情報
 http://www.fmworld.net/product/hard/loox/
 LOOXシリーズニュースリリース
 http://www.fujitsu.co.jp/jp/news/2000/09/25.html
 スタパ齋藤常時更新中!サイト 「オルトアール総合雑談中心」
 http://www.alt-r.com/

ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/3127.html
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/13226.html
http://k-tai.impress.co.jp/static/news/2002/01/07/usb.htm
















FMV-BIBLO LOOX T5/53Wのスペック
CPU Transmeta Crusoe T5600 533MHz
2nd Cache 512KB(CPU内蔵)
Memory 128MB SDRAM(PC133)
Display 10"ワイドTFT
CD/DVDドライブ 8倍速DVD-ROMドライブ
通信機能 FAXモデム
H"IN or 携帯電話ケーブル
USB1.1 x2
IEEE1394 x1
S端子 x1
重量 1.5kg
OS Windows Millenium Edition
搭載ソフトウェア (プレインストール)64タイトル
搭載ソフトウェア (バンドル)12タイトル
標準価格 209,800円

1997年10月27日月曜日

[機器][PDA] NEC MobileGear for DoCoMo~ドコモバ




[機器][PDA] NEC Mobile Gear for DoCoMo~ドコモバ
Mobile Gear for DoCoMo
MG DoCoMo
いわゆる,ドコモバ。ベースになっているのは,MK-12かMK-22。内蔵モデムがない代わりに,デジタル携帯電話のアダプタが内蔵されている。モデムはないがPCカードスロットがあるから,カードモデムは使えるし,Paldio321Sも問題なく使えた。
専用ケースはついているし,ACアダプタもついているのでお得だと思う。

Burgundy
http://www.bekkoame.ne.jp/~burgundy/doc/110.html






CE用TOOLについて  
投稿者:宇宙(空)が好き  
投稿日:2002年 8月 5日(月)12時42分13秒
・モバイルギアのWindowsCEマシーンにて使える
 ①アーカイバソフト:お手軽に使えるのは何がいいかなー?
 ②チャットソフト:お手軽に使えるのは何がいいかなー?
※どうやっていれたらいいのー?
Re:CE用TOOLについて   
投稿者:waka@自宅メール  投稿日:2002年 8月 5日(月)17時32分57秒
unzipツールについては,下記URLにもありますね。
http://homepage1.nifty.com/shinjim/cassiopeia/soft/archiver.htm
http://coon.no-ip.com/wces/popclist.php?genre=4
ちゃっとソフトとしては,ICQが有名ですがWindowsCEプラットフォームとなると
使えるのが限られますね。最新版のCEだとMSN messengerクライアントが付いている
ようですが。
Yahoo! messenger
http://messenger.yahoo.co.jp/messenger/new.html
メッセンジャー使ってますか?
http://mobiletake.cool.ne.jp/WinCE/soft/messenger.html  
Re:Re:CE用TOOLについて  
投稿者:宇宙(空)が好き  投稿日:2002年 8月 5日(月)18時52分22秒
早速の回答有難うございます。>>WAKA氏
下記からlzhの解凍ソフトは,手に入れたのですが,これを解凍する為に,
zipファイルを解凍しなければいけないようなのですが,うまくダウンロードできないのです。
他に,ご存知ありませんか?
どなたか教えて頂けないでしょうか?
Re:Re:Re:CE用TOOLについて  
投稿者:宇宙(空)が好き  投稿日:2002年 8月 8日(木)16時45分2秒
どうにか解凍ソフトが入れる事が出来ました。有難う御座います。>>WAKA氏
ところでCEマシーンでメッセンジャーソフトを使おうと思いますが,
素朴な質問ですみませんが,CE機+AirH'でそれを行う場合,
具体的にはどのようにしたら,よろしいのでしょうか?どなたか教えて下さい。
Re:Re:Re:Re:CE用TOOLについて  
投稿者:宇宙(空)が好き  投稿日:2002年 8月23日(金)23時22分56秒
CEで使えるソフトのページを紹介
下記。
http://wince.goo.ne.jp/
      
wakaの雑談掲示板
https://8561.teacup.com/yoiwak/bbs
   
      
   
      
   
            
 

1995年8月16日水曜日

[機器][PDA] CASIO CASSIOPEIA A-60





PDA遍歴
2006/8/25(金) 午前 1:44
生活リズム&日記もろもろ メンタルヘルス
【8/23-8/24】
【就寝時刻 01:30】
【起床時刻 08:10】
大して面白い話もない。
そんな訳で、先週に続き、俺のPDA編連歴です。
◆1台目:CASIO CASSIOPEIA A-60
OS:Microsoft(R) Windows(R) CE version 2.0
画面:モノクロ液晶
キーボード有り
丁度、今の統括部長がまだ部長だった頃、電車で打ち合わせ先に向かう途中で、彼がいじっていたいので、
「何ですかそれ?良さそうなものですね」
と言ったら
「会社に使わないの余ってるから、欲しいならやるよ」と言われてもらった。
のはいいが、俺とは全く相性合わず。筐体デカイ、画面見にくい、キーボード入力しづらい。
インターフェースはシリアルにPCカードスロット、赤外線と、古めかしいが、それなりに揃っていて、一見使い勝手も良さそうなのだが、こういうパッケージは必要なものを無難に詰め込んだだけでは、魅力的にならない例。
OSも正直馴染みにくいだけで困った。
1週間くらい、あれこれ弄ってみたけど、そのままお蔵入り。
これを持ち歩くくらいなら、PowerBook Duoを抱える。
◆2台目:Handspring Visor Deluxe
OS:Palm OS 3.1H2 日本語版
画面:モノクロ液晶
キーボードなし
で、悔しくて自分で探して買ったのが、これ。
これは絶品。まさに俺の為の機種。
外観はもちろん全然違うが、感覚的にはPowerBook Duoに似た雰囲気
のあるマシンだった。
まずはそのサイズ。胸ポケットにすっぽり収まる大きさと軽さ。
携帯するのだから、これが非常に重要だ。
シンプルな機能に絞って、軽快に動作するOS、
そのくせ、デフォルトアプリだけでも必要十分な機能を発揮。
更にソフトをいじったり、購入すれば、
何より、会社で使っているグループウェアのサイボウズと同期が取れるということが便利だったし、会社や家のパソコンを利用してニュースをダウンロードしておいて、通勤途中に読むといったことも簡単。
キーボードが無いので、文字入力は殆どしないが、こんな小さな画面でガリガリ文字を打ち込むくらいなら、ノートPCを使った方が健康的だし、何より軽い。
一応、どうしても入力がしたければ、別売というかサードパーティでキーボードがいくつかある。
さらにスプリングボードっていう拡張インターフェースが付いていて、サードパーティの拡張機器をガチャっとはめると、更に機能アップ。
メモリアップからミュージックプレーヤー、ボイスレコーダー、デジカメ、モデム、万歩計にトゥースフロス入れまで、何でもござれだ。
個人的にはバーコードリーダーが欲しかった。
そう、この『合体』もの。俺好き。ゲッターロボみたいで...
ついでに見かけの「おもちゃチック」な雰囲気も好きだったりして...
これは本当に使い潰して、最後は手から落として絶命。壮絶な最後だった。...
◆3台目:PalmOne Palm m505
OS:Palm OS 4.0 日本語版
画面:160x160ドット 反射型TFTカラー65,536色
キーボードなし
前のを壊してしまったため、急遽ネットオークションんで探して購入。
WindowS mobileとか、何度か弄ってみたけど、やっぱり違和感があって、UIが気に入らない。
やっぱり使い慣れたPalmが一番だな!ということで、当たり外れの少ない機種に決定した。
サイズは先代より薄くなり、軽さも申し分無い。
OS,CPU共にアップグレード、加えてカラー液晶に昇格!というとで、以前の機種よりも若干視認性が上がり、眼への負担が軽くなった。
基本的な使い方は先代と変わらなかったこともあり、純粋にマシンパワーのグレードアップによるスピードアップを体感できて嬉しかった。
あと、先代には無かったバイブ機能が何気に役に立った。
体の近くでブルブルっと来てくれるので、会議をすっぽかしたりが減った。
惜しむらくは、先代のスプリングボードが使えない事。
基本的に拡張性は低い。
折角かったメモリカードは使えず、別途MDカードを買わねばならない。
この辺の拡張性は最近はMDで統一されてきているようなので、今買えば困らないかも。
いずれにしても、この夏寿命を迎え、処理リセットしても電源が入らなくなった。
このPDAというデバイス。昔はちょっとブームになったが、最近は下火。
それとともに、魅力的な商品も減っている。
俺はと言えば、今現在はもう使っていないし、しばらく要らないかな?と思っている。
携帯電話でなんとか...というレベルになってきた。
今後、携帯電話がスマートフォンとしての方向にどれだけ進化するか分からないが、海外では多種のスマートフォンが出ており、日本でもそういう優れものが出てくる可能性があるので、今は様子見、携帯で凌ぐ、っていう気持ち。

寝ても覚めても~眠れぬSEが綴る春秋
https://blogs.yahoo.co.jp/boozilla_headache/39255070.html




Windows CE(カシオペア)使用記
1997.12.31にCASIOのカシオペアを購入しました。ザウルスにするか迷いましたが、パソコンとの親和性が大変良いということできめました。
また、アウトルックがそのまま連動して使えるので大変便利です。
■長所
1.何といっても起動が速い。パソコンのようにスイッチをONしてからしばらく待つ 必要がない
2.ファイルの作成から仕事・スケジュールの管理まで、一連の作業がスムーズにできる電子手帳とパソコンの両方の機能を持ち合わせている。
3.コード1本でパソコンと接続するだけで、自動的にファイルの更新ができる。
4.電車の中など、場所を選ばず作業ができ、時間を有効に使える。白黒液晶なので横からの視認性は悪いが、電車内でのファイル作成時に隣からのぞかれても見えないのは、かえって都合がよい。
■短所
1.画面が狭いので、月間スケジュールを一覧できない。これは、携帯端末機の宿命でがまんするしかないでしょう。    
2.ポケットワードやエクセルの機能が少ないので、作業内容がかぎられる。文字や数字の入力程度と心得ておいたほうがよい。
3.電池が突然なくなることがあるので、よく使う人は、バックアップ用の電池を持ち歩いていておいたほうがよい。(単3電池2本で作動)
さて、仕事での活用ですが・・・・・・
*電子手帳として、住所録の管理が大変楽になりました。システム手帳を使っていた時には、住所変更や追記をするたびにノートのページが増え、1~2年ごとに書き換える手間がありましたが、追記・削除がすぐにできます。
*学校で必要な書類など、カシオペアで下書きしておいて、帰宅してからパソコンに移し、そこで仕上げると大変効率よく作業を進めることができます。
また、思い付いたアイデアなど忘れないように、すぐ書き留めておきます。
少しでもあいている時間を有効に使えるので便利です。とにかくパソコンと連動させて使うには、とてもよい機器だと思います。
*会議や提出書類の期限など、前もって音とランプで知らせるように設定しておくと大変便利です。バッグを開けると中でカシオペアの上部の赤いランプが光りかわいい音が鳴っています。
*PHSや携帯でメールの送受信ができます。最近は、メールを使用している旅行社や文具店の方が増えてきましたので、連絡が便利になりました。
Windows CEについての情報はこちらへ・・・・・・
http://www.casio.co.jp/hpc/

Windows CE(カシオペア)使用記
http://www.beeplus.or.jp/edunet/digital/digital3.htm