[機器][ゲーム] Sony PlayStation5〜安定供給へ
PS5「普通に買えた」との報告が続々!その裏で暴落する“転売品”を、それでもオススメしない理由
2023/2/13(月) 17:45
2020年11月12日に発売されるも、品薄で購入が難しいと叫ばれてきたPlayStation5(以下、PS5)。しかし最近はソニー・インタラクティブエンタテインメントが供給量の増加をアナウンスしたこともあり、店頭でPS5を見かける機会も多くなってきました。ゲームファンが普通に買える未来も、そう遠くないことでしょう。
なぜここまで、PS5が品薄になってしまったのか。その理由の1つが、いわゆる“転売”問題です。転売によってメーカーはもちろん、顧客と直接やりとりする店舗までもが、抽選販売等の対応を迫られたのは記憶に新しいところです。時には10万円近くもの高値が付けられ、多くのファンをウンザリさせてきた転売品。PS5が普通に買えるようになってきた昨今、そんな転売品はどうなっているのでしょうか。
■供給安定に伴い、転売品は暴落傾向。
PS5の定価は、2022年9月15日から為替の影響で価格改定が行われました。記事執筆現在、「Ultra HD Blu-rayディスクドライブ搭載版」が60,478円、「デジタル・エディション」が49,478円です(いずれも税込)。一方、大手フリマサイト「メルカリ」でPS5本体の価格を調べてみたところ、「Ultra HD Blu-rayディスクドライブ搭載版」で60,000~85,000円、「デジタル・エディション」で50,000~61,000円あたりの出品が多く確認できました。さすがにPS5発売直後のような高騰はないものの、新品未開封の状態で定価を大きく下回るような出品は確認できませんでした。またメルカリの販売手数料は10%であり、その金額を定価に乗せて売れたら、ようやくトントン。仕入れや発送の手間等を考慮すると、決して大きな利益が出ているとは言い難い状況が推測できます。
■転売品の購入は、決しておすすめできない
メーカーからの供給量が増加するにつれて、暴落傾向にある転売品のPS5。しかし決して、その購入はおすすめできるものではありません。いくら暴落といえど定価を大幅に下回っているわけでもなく、お得感は皆無です。そして最大の理由は、本体故障時の保証が受けられない可能性があるためです。中には「購入日のレシートから1年以内は保証が受けられる」というものもありますが、転売品のPS5は購入から月日が経っているものも多く、自分の手に渡るまで時間が経てば経つほど、実質その分だけ保証期間が短くなってしまいます。また、購入から1年以上寝かされたPS5は、そもそもの保証期間が切れてしまっていることでしょう。決して安い買い物ではありませんし、そのようなリスクを取ってまで転売品に手を出す必要はありません。
■PS5は、普通に買えるようになってきている
PS5は超高速SSDの搭載によってロード時間が非常に短く、さらにコントローラーの「アダプティグトリガー」は、よりリアルな衝撃と振動をプレイヤーの手にもたらします。そして6月22日には、国民的RPGの最新作『ファイナルファンタジーXVI(FF16)』も発売。まさに“次世代のゲーム体験”が待っていると言えるでしょう。PS5はこれまでの抽選販売から、一般販売に切り替える店舗も増えてきています。これからもPS5が適切な価格で、ファンの手に渡ることを望むばかりです。
インサイド ねんね太郎
最終更新: 2/13(月) 17:45
(C) IID, Inc
■コメント
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ゲーマー名乗ってるのでPS5は折を見て買いたいんですが、アーマードコアとか興味あるゲームは悉くPC版が出るので、既にPS5以上の性能のゲーミングPCを持ってるとPS5買う理由がなかなか見つからないんですよね。PS版限定でモンハン最新作とか出たときに買おうと思ってますが、カプコンもワールド以降はPC版に力入れてるのでどうにもPS5!って感じにならない。あるとしたらゴーストオブツシマ続編とかでしょうか。あれがPS5専用で出たら速攻でPS5買います。
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PS5が入手しやすくなったのは欲しいと思う人が減ったというのもあるんじゃないですかね。
自分も初代PSからPS4まで全て持ってるんでPS5も当初は買う予定でしたけど、入手困難で買えなかった間に代わりに流行りのゲームが多いSwitchを買ったところもうPS5はいらないかなって思っているので。実際PS5独占タイトルが少ない現状PS4で充分なんですよね。むしろどうぶつの森、桃鉄、スプラトゥーン3、ポケモンと世間で流行ってるタイトルはおおむねSwitchであることを考えるともはや日本のトップハードはPSからSwitchに完全に移ったと思いますね。FF16でPS5が売れなければもう日本国内でPS5が売れることは無いんじゃないですかね。
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始めPS5買う予定だったけど良く考えたら家のテレビが古くまずテレビから買わないとPS5はオーバースペックで今のPS4で足りる事にきずいた
PS5は暫く見送ります、デカイし電気もかかるのもちょっと改善必要かとも思うし
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PS5って6万もするのか
昔はスーファミが2万5000円位だったし、64やWiiもそんなもんだったような…でもまあ、初代プレステやPS2、サターン辺りは発売当初は5万近くしたような気もするし、そんなもんか。VR欲しいけどさすがに本体とセットで12~13万は手が出ないな。アニメの防振りやSAOみたいなゲームが出来るなら安いけど、まだまだそこまでの技術じゃないからなあ
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全てが当てはまる人はあまりいないと思いますけど、PS5本体だけでも5万以上の出費は確実。ただゲームにのめり込んでしまえば下手に外出するよりも出費は抑えられるんじゃないかと思う。夏場のエアコンの使用による電気代は痛いと思うけど。
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ゲームに集中出来る人なら10万以上出しても安い買い物だと思いますわ。パチンコや公営ギャンブル等は言うに及ばず、ゴルフや釣り等や、コレクションなんかにしても費用は青天井ですからね。
そう思ったので、私はゲーミングPCを30万出して買いましたよ。ただし、結局は他の趣味も継続してるので無駄遣いになりましたけどね。
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僕は某クロスレビュー満点のクソゲーをps3と一緒に買ったんですよ。30分ほどで二度とやらんとフリスビーで、その為だけに本体買ったから勿体なくて、何か無いかとゲーム屋行ったら世界で最も売れたRPGを見つけました。そうか、そんなに売れてるなら買ってみるか。ドハマリ。2年遊びました。同僚からコスパ良すぎる趣味と笑われましたよ(バカにした笑いじゃないですよ)
ゲームは時間の無駄だけど金の掛からない良い趣味ですよ
TES6出たらpc新調する予定
早く出ないかなぁ
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バーチャルコンソールで配信されているソフトをそのまま、Nintendo Switch Onlineでもプレイできるようにしてくれたらベストなのですが。WiiからWiiUにはそのまま移行できたのに。
最近ゲームボーイやアドバンスのソフトも追加されたとはいえ、任天堂のソフトがメインで、VCの品ぞろえに比べたらまったく貧弱ですから。別に遊び放題でなくても、買取でもいいんですけどね。どうにかしてほしいものです。
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数年前、YouTubeで見たゲーム実況がきっかけで最近のゲームのグラの凄さに驚き、大学生以来のハード購入に至りました。それからゲームにハマり、ワーママだけどゲームが趣味になりました。
趣味と言える趣味が今まで無かったから、ハマれるものが出来て嬉しいです。好きなソフトしか買わないし、そんなに痛い出費じゃないかも。
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> 一部作品はNintendo Switch Onlineで遊べますが、買い切りで手元に残しておきたい場合、バーチャルコンソールを活用。レトロゲームを遊ぶ環境として、携帯&据置き兼用のSwitchは理想的なので、基本的には Wii や WiiU のバーチャルコンソールで配信していたタイトルを全て Switch でも遊べるようにして欲しいです。この際Switch Onlineでも構いませんが(配信されないよりはいい)対応ソフト追加ペースが何であんなに遅いのか・・・それこそFC&SFC版のドラクエやFFを配信して欲しいトコロ。そもそもSwitchのDL配信ソフト(買い切り方式)には、他社ハード(PS&PS2)で発売されたFF(7以降)がズラっと並んでいるのに、自社ハード(FC&SFC)で発売されたFF(1〜6)が全く無いのですよね・・・バーチャルコンソールには配信していたのに(><)
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PS5で発売されるゲームも充実してきて、積みゲーがどんどん増えて嬉しい悲鳴だ。
コンシューマーゲーム1本8000円程度と考えると、ソシャゲに毎月数万課金とかと比べると全然安上がりだし、最後まで遊べるからコスパ良い。
Yahoo! Japan
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f5fcf464bea4e9ddffced5c3d078e64ec3a4744
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a4bc525a38d4feb121204cfcd62a4e8bf29feb6&preview=auto
2023年はゲーマーの出費痛すぎ? 最新ゲーム派だけでなく「レトロゲームファン」も要注意なワケ
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全部当てはまると数十万円!?
世界情勢の影響による物価や光熱費の高騰は今も収まらず、家計を圧迫し続けています。こうした負担は娯楽費の圧迫にも繋がりかねないので、ゲームファンとしても他人事ではありません。しかもこの2023年は、ゲーム業界自体が、ゲームファンの懐に直接影響を与える展開をいくつも用意しています。さまざまな切り口で出費が増えそうな2023年、あなたはどうやって乗り切りますか? 嬉しくも切実な悲鳴が上がりそうな今年の展開を、今のうちに見据えておきましょう。
●入手難だったあのハードが、誰でも買えるように!?
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが放った、次世代の体験を提供する「PlayStation 5」(以下、PS5)。発売そのものは2020年11月にスタートしたものの、コロナ禍や部品不足の影響を受け、供給が需要に追い付かず、2年以上も入手しにくい状態が続きました。ですが、年明けから徐々に状況が変わり始め、以前よりも買いやすくなったとの報告がSNSに相次ぎます。その発言を裏付けるかのように、それまで抽選販売を実施していた店舗の多くが、2月1日より直接販売を開始。在庫さえあれば、誰でもすぐにPS5を買えるようになりました。実際に店舗へ足を運んでみると、「在庫あります」とさまざまな店舗で掲示されています。地域やタイミングによって差はあるかもしれませんが、そのハードルは大きく下がったと見て良さそうです。ですが、いざ買うとなれば、当然お金がかかります。通常版の希望小売価格は60478円、デジタル・エディションでも49478円と、それなりの金額を用意しなければなりません。もちろんゲームファン全員が買うわけではありませんが、今後のラインナップやPS4ソフトとの互換性を考えれば、食指が動く人も多いはず。まずはここで、5~6万円の出費を覚悟しなければなりません。しかも2月22日には、PS5の周辺機器として、
「PlayStation VR2」(以下、PSVR2)
が発売。新たなVR体験を味わいたい人は、PSVR2にも惹かれていることでしょう。このPSVR2の希望小売価格は、74980円。単体だけでも相応の出費ですが、PS5とセットに買う場合、12~13万円程度とさらにインパクトのある数字になります。社会人でも簡単には用意しにくいこの出費額、乗り出すには勇気と準備が必要です。
■ちょっと古いゲームや、懐かしい作品が好きな人も、大口出費の予感
「PS5みたいな最新ゲームには興味ないから、他人事だな」と思う人もいるかもしれませんが、少し前のゲームや、懐かしい作品が好きなゲームファンも、のんびりと構えている余裕はありません。3DSとWii Uのニンテンドーeショップ(オンラインストア)における新規購入が、今年の3月28日午前9時に打ち切られます。一度購入したものであれば再ダウンロードは可能なものの、そのサービスも将来的に終了の見通し。もちろん新規での購入は、3月28日の午前9時以降、一切できなくなります。パッケージ版も販売されているソフトなら中古ショップで購入する手もありますが、ダウンロード専売ソフトの場合、3DS/Wii U向けのタイトルは今を逃すと入手不可能。確実に入手できる今の機会を見逃すと、二度と手に入らない恐れがあります。また、過去のゲームソフトを3DSやWii Uで遊べるようにしたバーチャルコンソールソフトも見逃せません。例えば『ファイアーエムブレム』シリーズなら、中古市場だと高値で安定している
『封印の剣』
『烈火の剣』
『聖魔の光石』
『トラキア776』
などは、バーチャルコンソールで押さえておきたいところ。また、
『紋章の謎』
『聖戦の系譜』
といった一部作品はNintendo Switch Onlineで遊べますが、買い切りで手元に残しておきたい場合、バーチャルコンソールを活用するのが最もコスパの高い手段です。バーチャルコンソールソフトの価格はピンキリですが、古い作品ほど低めの金額に設定されています。しかし1本1本が安くとも、まとめて買うと結構な額に。買う本数によっては軽く万単位に届くので、2~3月は3DS/Wii Uのニンテンドーeショップで散財する人も多いことでしょう。期待作ラッシュに諭吉が飛ぶ!
■2023年は、期待作も目白押し
購入意欲をそそられるゲームは、懐かしい作品だけではありません。2023年も、ゲームファンの関心を集める注目作が多数登場します。発売済みの『ファイアーエムブレム エンゲージ』や『ホグワーツ・レガシー』は既に人気を博しており、早々に売り切れた店舗もあるほど。いずれか、もしくは両方購入した人は、ゲームプレイに忙しい毎日を送っていることと思います。そして2月の後半には、『星のカービィ Wii デラックス』や『オクトパストラベラーII』と、いずれも根強い支持を集める人気シリーズの最新作が登場。早速、財布のひもが緩む事態を迎えます。また3月には、『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』と『バイオハザード RE:4』が控えており、息つく暇もありません。5月には、待望の続編『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』がリリースされますし、6月に入ると『ストリートファイター6』と『ファイナルファンタジーXVI』、7月には『ピクミン4』と、夏までの予定もびっしりです。加えて、長年新展開が望まれていたシリーズの最新作
『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』
が、2023年内に発売予定。昨年大きな話題になった『ELDEN RING』を放ったフロム・ソフトウェアが手がける作品なので、今の同社が『ARMORED CORE』をどのように仕上げるのか注視している人も多いはず。さらに、2023年内かはまだ未定ですが、次の冬に発売予定の『ファイナルファンタジーVII リバース』も、注目されている話題作のひとつ。前作にあたる
『ファイナルファンタジーVII リメイク』
が発売から3日間で350万本(世界販売本数)を売り上げたほどの人気ぶりなので、『リバース』にも相応の関心が寄せられることでしょう。ゲームを買う本数が増えるほど懐へのダメージは甚大になりますが、しかし遊びたい気持ちは押さえきれないもの。仮に毎月1本に押さえても、1年を通せば10万前後の出費となるので、計画性と覚悟が問われます。
■PCゲームを手軽に始めるなら「Steam Deck」も視野に
年々ゲーミングPCへの注目が高まっていますが、近年新たな関心を集めているのが、オールインワンのポータブルゲーミングPC「Steam Deck」です。形状はNintendo Switchに近く、ゲームを表示する画面とコントローラーが一体化され、どこでも持ち運べる携帯性に優れています。PCゲームに興味が沸いても、ゲーミングPCは全般的に高価。求めるスペックにもよりますが、15万円程度からがスタートラインとも言われています。しかも高画質や滑らかな動きを求めるなら、必要な額は万単位で跳ね上がり、天井は遥か彼方です。国内外のゲームを多数遊べますが、価格面も含め、ゲーミングPCは初心者にとって少々ハードルが高いハードです。その点「Steam Deck」は、機能面では一般的なゲーミングPCに劣るものの、比較すると価格はかなりお手頃。また、モニターもあるオールインワン性や携帯しやすい形状など、独自の魅力も備えています。最高水準のゲームは厳しいものの、インンディーゲームやミドルクラスの作品のプレイなら、「Steam Deck」で賄(まかな)うのもひとつの手。しかも、以前は購入する手順も一苦労でしたが、今は国内向けの販売サイトがあり、今年の1月からは予約をせずとも買えるようになりました(※64GBモデルのみ予約注文)。ただしゲーミングPCより安いといっても、64GBモデルでも59800円。容量を増やすほど価格も上がるので、ここでも相応の出費が求められます。PCゲームという選択肢を増やすため、もしくはPCゲームをどこでも遊べる環境を手に入れるため、新たなハードの購入に踏み切りたい人は、「Steam Deck」用の資金もしっかりと貯めましょう。
* * *
今回取り上げた項目の全てに引っかかる人は少数でしょうが、一切無縁というゲームファンもまた少ないはず。仮にPS5本体と新作5本程度でも、10万円ほどの予算が必要です。懐とうまく相談しながら、この2023年を乗り切ってください。
最終更新: 2/21(火) 9:27
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