[設定] TeraPad,右クリックメニューに「TeraPadで編集」を作る
[関連付け]を追加して,右クリックメニューに「TeraPadで編集」を作る
右クリックメニューに「TeraPadで編集」を付け足すには
一例として,テキストファイル(*.txt)を右クリックしたときに「TeraPadで編集」というメニューが出るようにしてみよう。
手作業で行う場合は お使いのOSによって変わりますので,気を付けてね。
■ツールで設定する ― Windows全般
手作業でやるのはめんどくさいという人は,TeraPad専用の関連付けツール「TpKanren」(でるふぃ 作)をお使い下さい。
「TpKanren」は,ウイザード形式で TeraPad を拡張子に関連付けることが出来るツールです。
「開く」だけでなく「TeraPadで編集」を付け足すことも出来ます。
またTeraPadオリジナルアイコンを設定することも出来ますよ。
http://harpy.org/delfy/software/tpseries/
↓
「KanrenPac」(TpKanren で設定した関連付けをレジストリから削除する UnKanren 同梱)をダウンロードし,解凍したら「TpKanren.exe」を実行してください。
詳しくはソフトに付いているReadmeを良く読んで設定して下さい。
■手作業で行う ― Windows9xの場合
▽マイコンピューターを開ける
▽ファイル(F)・編集(E)・表示(V)・ヘルプ(H)って書いてあるところから表示(V)を選ぶ
▽そこからさらにオプション(O)を選ぶ
▽フォルダ・表示・ファイルタイプってタブからファイルタイプのタブをクリック
▽登録されているファイルタイプから[テキスト文書]を探す
▽それをクリックする
▽一覧の下にこんなのが出てくるはずだから
ファイルタイプの詳細
拡張子 TXT EXC DIC
内容の種類(MIME) text/plain
アプリケーション NOTEPAD
▽そしたら,画面右の方の「編集(E)」を押しましょう♪
▽ファイルタイプの編集ウインドウが開く
▽アイコンの変更(I),タイプの説明(D),内容の種類(MIME)(T),内容の種類の標準拡張子(X),アクション(A)ってのがあるので,
それが書いてある下の「追加(N)」を押す
▽アクション(A)に「TeraPadで編集」
(ここで入力したのが,右クリックした時に出るメニューの名前です。)
▽アクションを実行するアプリケーション(L)のところに,参照(R)でTeraPad.exeのあるところを指定
たとえば,"C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe"という感じになります。
この時,「参照(R)」を使わずに,自分で直にフルパスを打つ場合,Program Filesというフォルダのようにフォルダの名前に
スペースが入っている時は「"(ダブルクォーテーション)」でくくってやるのを忘れないように。
アプリケーション(L)のところに,
"C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe"が入力されました。
▽さて,ここで終わってはいけません(笑)
このあとに半角スペースひとつを入れたあと,"%1"をつけくわえてやります。
つまりさっきの例だと
"C:\Program Files\TeraPad\TeraPad.exe" "%1"
ですね。二つの間の,半角スペースお忘れなく。全角はだめよ(笑)
アクションの編集テキスト文書
▽あとは,おきまりのごとく,「OK」を押しまくって元に戻るとOK!
んじゃ,ちゃんとできているか試してみよう。
何でもいいから,テキストファイルを右クリックしてみると…
さっきアクション(A)に入れた文章が右クリックのメニューに入ってるはず。
例でいうなら「TeraPadで編集」ね。
さて,それを選択したら,ほら,TeraPadでテキストファイルが開けたでしょう(笑)
これで,テキストファイルを普通にダブルクリックしたときはいつも使ってるエディタで,
TeraPadで開きたいときは右クリックから開く,と使い分けが可能です。
■WindowsXPの場合
なんでもいいので拡張子が「.txt」のファイルを用意してください。
TeraPadのフォルダにあるReadme.txtでもいいよ(笑)
ファイルを右クリックメニューから「プログラムから開く」を選びます。
「プログラムの選択」から「推奨されたプログラム」または「ほかのプログラム」の一覧の中からTeraPadを探します。
(ここで一覧から見つからない場合は,「参照ボタン」からインストールしたTeraPad.exeを探します。)
一覧にTeraPadが出てきたら,それを選択し,「この種類のファイルを開くときは,選択したプログラムをいつも使う」にはチェックを入れないでOKボタンを押します。
この作業を一度しておくと,次からは右クリックメニューの「プログラムから開く」にTeraPadが表れますので,メニューから開いてください。
# 「プログラムから開く」を使わずに 直接「TeraPadで編集」を右クリックメニューに作りたい場合は,「TpKanren」をお使い下さい。
テキスト文書を例に取りましたが,これを応用して,HTML, Perl, Ruby, C/C++, VB, Delphiなどのソースファイルも関連付けてみてください。
例えばHTMLなら,開くときはブラウザで,ソース編集するときはTeraPadで,という風に使い分けることが出来ますよ。
TeraPadヘルプ
http://harpy.org/delfy/software/tpseries/
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