[通信][携帯電話] PHS vs 携帯電話〜通信料,性能比較
PHS・携帯電話の正しい?選び方
「PHSと携帯のどちらが使えるか?」という考察は、「自分が良く使う場所で使えるのはどっちか?」と考えるほうが合理的
■情報サービスについて
情報サービスは月額基本料金制によるものが多いですが、都度課金される回数課金制と接続している時間で課金される時間課金制とがあります。出会い系は犯罪の誘因になるほど、熱中する方も続出。情報サービスの接続速度は、各電話会社により異なっています。現在は、どの電話会社でもそれなりに提供番組の充実を図っています。
・DDIポケットH"-LINK(接続速度32K/64K)
・Au各社EZWEb(接続速度14.4/9.6K)
・JフォンJ-SkyWeb(接続速度9.6K)
・アステルMOZIO(接続速度32K)
・NTTドコモi-mode(接続速度9.6K)
あたりまえですが、接続速度が速いほうが使い勝手よく快適です!混みあう時間帯はつながらなかったり、表示が遅くなる傾向があります。
■データ通信なら携帯よりPHS優位
最近は便利になった。ノートパソコンに通信機能が搭載されているものがある。そうでなくても電話機と通信カードがあれば、街角でもインターネットに接続してメールを送ったり受けたり、FAXの送信だって可能だ。勤務先のサーバーにログインして、業務をこなすことだって可能!文字メールだけなら電話機単体でも送受信できます。
さて、そこで通信速度だが 一般的な使い方をする場合、デジタルPDC方式携帯電話では通信速度が遅い。メールの送受信が多かったり、移動先でWEBを閲覧したりするなら、PHSがサービスされている地域ではPHSの方が良い。
日経BP社で実証実験結果(東京都内)
64Kbps通信速度
(比較日経BP社のホームページ表示時間/キャッシュクリアで10回実行平均)
IDO/CdmaOne=34.4秒
DDIポケット/αData64=22.6秒
アステル/Astel64K=23.2秒
パケット通信サービスは1本の回線を複数利用者が共有しているので周囲の利用者が増えると速度が低下する。携帯電話のEzアクセス・iモードは、インターネット接続しているといっても完全ではない。画面の大きさ制限、文字コード互換(Ezアクセス=SJIS・iモード=EUC)の問題からインターネットといいながら、PCで普及しているように他社との互換性はないので情報コンテンツサービスと割り切ったほうが正解。むろんEメールは交換出来ます
PHSはISDNと、ほぼ同じ往復64Kbps接続・2002年に128Kbps接続開始
待望されている32Kパケット通信も順調にサービスされています。
64kbpsデータ通信の提供(DDIポケット)
DoCoMoの64Kbps
64kbps高速データ伝送(ASTEL)
■パケット通信は本当にトクか?
では、ちまたでいわれているようにパケットはお徳かというとそうともいえません。短いメールを送るだけなら安上がりですが巡回してニュースを読んだりしてると、あっと言う間に200円とか300円。大量データだとパケットは通信料メチャ高。ニュースとかウェブ閲覧長文メール読出しなら回線速度が高速な時間課金制のほうがはるかにトクです。今はパケ代がどんなに安くなってもAirH"にはかなわない。ヘビーユーザーなら迷わずコレです。
1MBのデータファイルをダウンロードした時の通信料金比較(日経BP)
IDO/CdmaOne/PacketOne=約820円
DDIポケットαData64=約20円
アステル64k=約40円
■移動しながらデータ通信は可能?
高速移動中での「64Kモバイル」通信は可能といえる。基地局の電波が到来している場所では、なんら問題はない。
理由は・・・
ドコモの基地局の構成は、音声通話用とパケット交換用の設備は別々である。
回線交換(9600bps/音声通話)MDEとパケット交換(DoPa28.8K/i-MODE9.6K)
P-MDE両方が設置してある基地局のエリアに居れば、iモードは使える。MDEのみでP-MDEが設置されていない基地局が地方に多い。ゆえに現在の800メガデジタルのエリアすべてでiモードは使えない。PaketOneのエリアは、通話エリアとほぼ同じ(一部地下除く)
Air-H”は全国津々浦々でサービスしてます。
■携帯電話→PHSは高い?
そんなこともないです。昼間は割安な場合も…ドコモの携帯電話(800/1.5GプランA)から、一般加入電話・携帯電話・-H"ではどれが通話料が安いかな?どうです?対PHSって携帯とあまり差がないでしょ?
いつもながら、DoCoMoの料金設定は安くなったように見せかけるのが上手
■つながらない携帯電話・PHSって?
携帯電話/PHSというシステムは、無線(電波)を使用している。電波を使用している以上、一定の地域(1ヶ所の基地局)で使える人数は決まっている。ここが肝腎。だから加入者が多い事業者で問題が発生しやすい。単位面積あたりの使用者が多すぎる都市部で、デジタル携帯電話が発着信できなかったり、雑音が多くて切れやすいのは、当然なのである。使用者のほとんどは市街地・駅・繁華街・オフィス街へ集中!そして、その地域で使える人数制限を軽くオーバーしてしまう。8人しか座れない座席を40人で奪いあっているようなことになる。では、基地局を増やすと・・デジタル方式の携帯電話は、基地局数を多くすると隣接する基地局同士の干渉や混信で切れやすくなるので、根本的な対策は限界にきてしまっている。PHSよりつながるのがケータイというのは、ウソだ。電話機のアンテナマークが3本表示は基地局の電波が届いているだけであって、通話が可能という意味ではないのだ!!!
イベント開催・悪天候・特定日(クリスマス・年末年始)は輻輳しやすい
つながらないイラつきは 電話をかける人が感じることが多い。つながらない時は『圏外だっ』とスグ断念しないで、時間をおいて・・・2度3度とかけなおしてみよう。
■音質がいいのはPHSだ
デジタル方式の携帯電話は、音質が悪い。利用者が多い地域・ビル街では更に音質は悪化。音声秘匿装置を通したような声になったり、きゅるきゅるいう音が声に混じったり、がぁ~と連続した雑音がしてるときもある。これは、もともと方式上いたしかたない。仮病で会社をサボりたいときにはいいかもしれない・・・・だから、私は都内で「デジタル携帯電話」で話したくない・・それは
・音声が遅延するためにおこる「間の悪さ」(デジタル方式では0.2~0.3秒)
・音質が良くないので会話の雰囲気がつかみにくい。
・同じ理由で、紛らわしい言葉が正しく伝わりにくい。
・音質が劣悪な電話は相手に失礼です・・・と思っている
使ってみれば、わかるが音が良いのは ダンゼンPHSである。PHSが使えるエリアなら、コレを使わないという手はない!
・音声の遅延がほとんどない
・雰囲気や息遣いもわかるほど音質が良い
音楽や時報を聞いてみれば違いがよくわかる。自分や、話す相手の電話機・キャリア(電話会社)によって、音質は変化します。CdmaOneは、そういう意味ではかなりまともになった。(特殊な圧縮処理をするため、音声に多少の違和感がある)PHSのほうが音はイイのは、特殊な圧縮処理をしてないからです。明瞭に聞こえなかったり・雑音が多いと通話時間が増えて通話料も余計かかります!
こんな意見が寄せられています。
私はずっとテレホンカード派だったのですが、7月にPS-T25を買いました。友人に番号を教えるたびに「何でPHSなんかにしたの?」と言われ続けてきたので、携帯の方が良いんだと思い込んでいました。その後、仕事の関係でJ-PHONEを持たされました。プライベートの通話料もすべて会社持ちのJ-SH03です。当然エッジは解約するつもりでした。でも、携帯を使い始めてびっくり。なんでこんなにバッテリー早く無くなっちゃうの?それに話ししてても音はこもってるし・・・。面白い機能がたくさん付いていて着信音も楽しいけど、私は電話としての機能を最優先にしたいので、今2台持ってエッジをメインに使ってます。
■遠距離は携帯電話同士が安い?
近距離通話は、はっきりいって割高な携帯電話の通話料は160km超の通話は携帯電話同士で、安くなるケースがある。
例)夜間・深夜ならKDDI(au)でと
デジタル・オフタイムプラン契約!
「ONLY YOU」契約で威力倍増
契約している料金プラン・電話会社によって成り立たない場合もある。
・相手が固定電話や公衆電話からでは成り立たない。
・公衆電話→携帯電話は、もっとも割高な通話料だ。
昼間の通話を安くしたいなら契約する料金プランを変える。昼夜とも普段使わない私はイーザ契約でGlobalTelを使っている。標準プランよりちょい高めの1分\43で通話できますね。(ただし国際通話の契約が必要です・もちろん無料です)
10/1から『プリペいど』という裏ワザも使えますね1分\40
■PHSは改良されました
PHSが営業開始した頃と、違って移動中でもそれなりに使えます。ただ、高出力基地局が完備して基地局同期が完璧に取れているDDIポケット以外は苦しいところもあります。
1999年1月から2月にハンドオーバー機能改善がされました。1999年夏、高速ハンドオーバーが、アステル・DDI2社で実用化されました。ハンドオーバーが瞬時に行われるようになり、更に切れにくくなりました。同時に2つの基地局の電波を捉えるというものです。高速ハンドオーバーは対応する新型の電話機が必要です。
DDIポケットのエッジ「高速道路沿いをエリア化宣言」
ハイブリット携帯通信「H"」
PHSが携帯電話に追いついた?アステルが“途切れない”PHS
TTNETのホームページ
■DDIポケットも公衆レピータ(中継器)がある
屋内で電波状態が思わしくない時に使うと威力を発揮する。DDIポケットでも、公衆レピータという中継器がレンタルされている。これは、アステルのパワーアンテナ・NTTドコモのホームアンテナと同じような働きをするもの。対応電話機は、一応発売している全機種。ポケットコミュニケーションプラザでレンタルできる。設置すると、
設置者以外の人も恩恵に浴するという点はアステル・ドコモと異なります。
■割引プランは上手に活用
通話料割引なら、例えば・・・・・・
KDDI(au)で関東地方なら「ONLY YOU」という通話料50%OFF
というユニークな割引プランがある。今まで通話料コミのプランでは不可だったが,なんと、太っ腹に「通話料コミ」のプランでも有効になった。相手がセルラー電話でもOK・・・1年間継続利用のお約束で、ご契約の月から基本使用料を500円割引。もひとつ、日本移動通信は、NTT回線とau携帯電話間の通話料を3件までの指定したNTT一般電話との間の通話料がどっちも約25%割り引くサービス「どっちもトーク」があります。アステル中部PHS同士の通話で、双方がアステル中部サービスエリア内なら、誰と話しても1分¥5の「5円コール」。DDIポケットなら迷わずコレ! 実質基本料金割引!年間割引・長期優待割引(併用可)
DDIポケット/パックL
DDI-P同士の通話料10%引 直送メール1回¥5 センターメールも30秒¥5!!
アステル東京サービス新料金プラン・割引サービス提供について
「バリューパック スタンダード」「年間契約割引(ねんびき)」「まっTel」登場
最終的には通話料がいくらか・・・ということより毎月の請求額がいくらか?ということをチェックしよう!
■プリペイド方式携帯電話登場
プリぺイド方式の携帯電話が登場した。まず、プリペイド対応の電話機と通話カードを購入する。登録用の番号に発信して、通話カードの番号を入力するします。すると、通話カードの度数分だけ発信が可能というもの。着信は、無制限だが通話カードの有効期限内でないといけない。
株式会社ツーカーセルラー東京の、プリペイドカード方式携帯電話
通話料は、通話先の電話(固定電話、携帯電話、PHSなど)に関わらず、また時間帯、距離区分にも関係なく一律30秒50円。利用エリアは、ツーカーセルラー指定のサービスエリア内
プリペイドカード方式携帯電話「プリティサービス」
通常の契約(全方式)と並行して利用するタイプ(国内携帯電話業界初)
現在、利用中のセルラーホンで、プリペイドカードを使うもの。例えば、個人所有のセルラーホンを、会社支給の「セルプリカード」により、基本料なしでビジネスにもご利用できます・・・・だそうです。
・プリペイドサービス「セルプリ」
日本移動通信 時間帯、距離区分にも関係なく一律6秒¥10 通話料だけの気軽なケータイ「プリペIDO」
・NTTドコモぷりコール
■もちろんできます
フリーダイアルを設置している会社・お店(契約者)が接続を許可していればPHSや携帯電話からもフリーダイアルが使えます。NTTの104番号案内は、PHS・携帯電話からも使えます。
15.文字通信について
メール送受信は、電話機だけでも出来る!
しかしiモードメールは独自プロトコルのため、
インターネットメールとしては親和性が良くないようです。送受信文字数が少ない、 To: が複数指定できない、受信メールヘッダのReply-To: が無視される、添付ファイル・外字があると受信不能という
問題があります。
PDXが2001年春にはパケット32Kを計画してますがこんなタコな仕様にしないで欲しいなと切望します。DDIポケットのPメールDXや文字電話は、インターネットメールのやりとりが基本料なしで出来る。パソコンも要らない。直接電話機同士でも可能。
センター蓄積は、ボケベルと同じようにセンターに接続してメッセージを送ります。
メッセージは、一旦センターが預かり相手先が受信可能なときに送信されるか
センターに接続して受信します。そのため、相手が話中・圏外・ビジー・電源切れ
でも確実にメッセージを受け取ることができますが、リアルタイムに送られたかの
確認はできません。また、センターが混雑すると送ったメールの送達が遅れること
があります。(数分から数時間・特に朝・夕方・就寝時によくおこるので注意)
iモードメール・スカイ系メールの遅延もかなり凄いことがあります!
利用者が多くなったDDIポケットの新着eメール通知も遅れることがあります。
直接送信はお互いに持っている電話機相互で、直接文字をやりとりする機能。この機能は、対応端末同士でないと使えません。すばやく確実に送信でき、相手が受け取ったことが確認でき、相手が話し中やエリア外にいる時には受け取れない事実がわかるという特性を持っています。
聴覚に障害がある方に支持されているPメール・直送DXメールの例があります。センター蓄積型でなく、相手が受け取ったこと・受け取れなかったことがリアルタイムにわかることが非常に意味があることが、下記のリンクを読まれるとおわかりになります。
■解約について
現在、電話機の定価が4~8万円なのに、数千円以下 へたすれば無料とかはたまた、ウンヶ月使えばキャッシュバックなんてのもあって、値段があってないようなものの代名詞になってしまった。しかし、このカラクリは、電話会社が契約を取った代理店に販売促進費なる奨励金を出していることに他ならない。そのため、販売店で購入するときに「~ヶ月使用してください」と言われたり
「~ヶ月以内解約は違約金¥*****申し受けます」なる念書を書かされたり請求がくることがあります。そのため、消費者センターに苦情も増えています。(販売店が違約金を徴収しないよう、一応指導がされていますが・・・・)
「ビジーや圏外で使えない」「端末が故障しがち」「転居する」等・・・・正当な理由があって解約する場合は、電話会社は拒めないことになっています。
■電話機によって性能の差は?
電話機は無線局ですので、送信出力・不要輻射に関しては技術基準適合という検定がありますので、法的に決められた項目は厳格に守られています。しかし、使い勝手とか音質・音量・着信音という機能面は反対に自由です。また受信感度・デジタル通信特有のソフトウェア部分は、各メーカの力量。実際に比較して使用してみると電話機ごとに個性があることが分かります。例えば高速移動中に雑音が多い、とか郊外に行くと切れやすいとか・・結論から言うと、総合的に性能の差はあります。購入される前に実際に使用されている人の意見を聞いてみるのもいいと思います。ただ無線電波という不安定なメディアを使用している関係上、地域・場所でかなり大きく条件異なりますので、自分の環境と違う人の意見は参考にならないばかりか相反する結果となってしまうことがありますので、十分注意が必要です・・・
■ -H"はパソコンで電話帳編集できる?
できます!
一例としてαData64データ通信カード/USBケーブルをお持ちならDDIポケットのサイトからフリーソフトをダウンロードしてノートPC(Windows98/Me)にインストールすると簡単にできます。
他にも市販ソフトでもサポートしてるのがあります。でも、データ通信することも考えたら、こっちのほうがトクでは?
■パソコンからPDX・情報サービス利用は?
できます!
エッジ電話機とαData64データ通信カードをお持ちならDDIポケットのサイトからフリーソフトをダウンロードしてノートPC(Windows)にインストールすると電話帳編集同様に、簡単にできます。
PDXマネージャ(フリーソフト)
フルキーボードで、メール作成や情報サービス利用は、楽チンです。一度つかうとやめられなくなりますって。これは、iモードよりも優れてるっす。
■1.5Gデジタル携帯電話でCS放送に妨害
事例1)
DirecTVを視聴している時、1.5Gデジタル携帯電話で発着信・メール送受信で、特定のチャンネルの放送が受信できなくなる現象
事例2)
SKYPerfevTVの、デジタルラジオ放送を受信中、同じように1.5Gデジタル携帯電話で発着信等するとラジオが聞こえなくなってしまいます。
原因として、CS放送のIF周波数が1~2GHzと、携帯電話が使用している1.5GHzが近接しているためには受信妨害となっていると思われます。ツーカーとJ-PHONEでは、妨害を受けるチャンネルも違います。CSチューナ本体から3m以上離さないと妨害を受けるというレポートもあります。
■FOMA(次世代携帯)とPHS親機干渉妨害
AtermIT60HS等のPHS親機の近くにFOMAを置いておくと着信しなくなる問題が報告されています。使用している周波数が近いせいか抑圧を受けて機能しなくなっていると推測されています。
最終更新日 2002年7月10日
7L3LRM
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/9041/telemovile.html
http://www02.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/9041/monk.html
PHS は幸薄い IT 製品である。
これといったデメリットもないのに,携帯電話に押されて IT 時代に鬼っ子となってしまった。
携帯電話と比べてもメリットが多い。何よりも利用者の負担する料金が圧倒的に安い。
また PHS の本質は1.9 GHz のデジタル式携帯電話であるので32kbpsないしは64kbpsというISDN 回線並みのデータ通信が可能である。
携帯電話の9.6 kbbs が限界であることを考える モバイルにわか 存在でもあるわけでありそれに音質が優れているのも PHS の特徴であって携帯電話になりがちなノイズや支援というものがほとんど起こらないまた当初は移動中に通話ができないということもあってもこれも現在は解決済みである大きなデメリットとしてはエリアの狭さであればとしお生活基盤としているのであればほとんど問題はない機能だけを考えるとここまで携帯電話に恐れる理由は見つからないのであり現在でも都市を中心に生活して PC や PDA を使ってモバイル SMS ありの人は PHS の人が優れた選択だと思う言えるくらいなので冷えてそこまで落ち込んでしまったのはひとえに各社にマーケティングやプロモーションに失敗になったと言うしかないどうぞ気軽さを強調するあまりにも 電話お出かけ電話 大丈夫だして家庭用コードレスフォンの延長線上にあることを強調していたまた当初はアンテナの設置が追いつかずに2はエリアが狭かったりビルなどのか気になって通話ができなかったりという問題もクローズアップされたその結果安い気軽というメリットも安っぽいおもちゃ的というデメリットに添加されてしまった今年2011年春にいちごの携帯電話の登場を控えて PHS の達成の瞬間湯沸かし PHS 各社は PHS にまとりついたネガティブなイメージを払拭するためにハイブリッド携帯には PIN など基礎ベースにした様々な製品の発表している今や携帯電話にするか PHS にするかという選択肢はありえないそれぞれどんなサービス 提供されている金エロ になってるのでですがピンチですだからと言って避ける理由は何一つないのである
ー雑誌・デジタルmono/2001年3月号
fuj356gf pc
電話な情報
関東地方中心の情報です
塵も積もれば山になるのは通話料金。電話は賢く安く使いましょう携帯電話が流行だからといって、ネコも杓子もケータイ通話はお金のムダ使い。お金を電話会社に貢ぐより、有益に使いましょう
コンテンツが増えすぎたので一部ページを分割しました
7L3LRM
http://www02.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/9041/monk.html
PHSのキャリアとサービス
PHSにはDDIポケット電話グループ,NTTパーソナルグループ,アステルグループの3キャリアが営業しています。
携帯電話のキャリアと同じくPHSのキャリアにもそれぞれ個性的なサービスがあります。今回はPHSのキャリアとサービスを見てみましょう。
◆DDIポケット電話
PHSのシェア50%以上を誇るキング・オブ・PHS,PHS業界のNTTドコモと言われるのが,DDIポケットです。
営業開始当時から500mwの高出力基地局を採用し,PHSの中では一番携帯電話に近い使い方ができる事で着実にユーザーを増やしていきました。
また,今では当たり前の文字通信サービスを始めたのもDDIポケットが最初です。
しかし,DDIの欠点として,高出力故にアンテナの絶対数が少ないことがあげられます。まあ,必要にして十分な回線数は確保されてはいますけど・・・。
◇主なサービス
・Pメール
ダイレクト送信型の文字通信サービス。
今となっては半角20文字しか送れないのはちっときついかもしれないですがNTTパーソナルのきゃらトーク,アステルのAメール+がPメールと送受信出来るようになり,事実上,PHS文字通信のスタンダードになりました。
・Pメールセンター
一般加入電話,公衆電話,携帯電話からPメールを送ることが出来るのがPメールセンターです。
また,受信者が圏外などでメッセージを送れないときはセンターが最大12時間メッセージを再送信してくれます。
メッセージの送り方は,
▽Pメールセンターにダイヤルする。
(東京)060-991-6○○○
(大阪)060-541-6○○○
下3ケタの○は相手先PHSの下3ケタをダイヤル
▽音声ガイダンスに従って「1」を押します。
▽相手先のPHS番号を入力し,最後に「#」を押します。
▽メッセージを文字コードで入力し,最後に「#」を押します。
▽終了
・PメールDX
Pメールのバージョンアップ版の文字通信サービス。
最大1000文字までの(漢字,ひらがな,カタカナ,英数字,マーク等)
メッセージを送受信できます。
また,通話状態のままで文字メッセージのやりとりが可能なチャット通信機能や,
手書きメモ(手書き入力機能を持つ端末のみ)などを送れる機能なども用意されています。
そしてインターネットユーザーが一番注目している機能にPメールDXを
使った電子メールの送受信機能も予定されています。
・留守番電話サービス 月料金:100円
・着信転送サービス
・ポケット情報サービス
10円+10円/45秒(全国一律)でご利用いただけます。
159にダイアルして下さい。
・ボイスミーティングサービス
7名まで同時にはなせるチャットサービスです。
10円+10円/45秒(全国一律)でご利用いただけます。
◇通話料金
音声通話料金(標準コース)10円ではなせる秒数(回線接続料が+10円されます。)
同一区域内
30kmまで
平日昼間(8時~19時)
土・日・祝日の昼間
夜間(19時~23時)
深夜・早朝(23時~翌8時)
ポケット電話からの発信の場合,10秒までは上記に関わらず一律10円となります。
携帯電話への通話料金
平日昼間 : 最初の60秒が10秒10円,その後が14秒10円。
その他の時間 : 最初の60秒が15秒10円,その後が24秒10円。
料金コース
標準コース : 2700円
昼得コース : 1980円(昼間の通話料は標準コースと同じ,その他の時間帯は通話料2倍)
お気軽コース: 1350円(通話料は標準コースの2倍)
安心だフォン: 980円(通話先限定3カ所,通話料は標準コースと同じ)
◆NTTパーソナル
ご存じNTTグループのPHS会社。サービス開始当初は20mwの低出力アンテナをメインに設置していましたが,最近は200mwまたは500mwとアンテナの出力を上げて通話の安定化を図っているみたいです。
結局,高出力アンテナは駄目って言ってたのがウソだったことを自ら証明する結果になってしまいましたね(^_^;;)
しかし平成10年4月現在でアンテナ数140,000本と,圧倒的な回線数を誇っています。
ホームアンテナも新規加入時に無料でくれるので家の中でもばっちり使えます。
料金プランも一番充実しているキャリアではないでしょうか。
そして,ドコモに吸収されることが吉と出るか,凶と出るか・・・
非常にこれからが楽しみなキャリアですね。
◇主なサービス
・きゃらトーク
Pメール互換の文字メッセージサービス。
最大半角20文字のメッセージを送受信できます。
キャラトーク同士のメールは漢字,ひらがな,カタカナ,英数字,記号を使用したメッセージを送れます。(漢字を含んだ場合10文字)
・きゃらメール (付加機能使用料:100円)
メッセージ蓄積型のメールサービス。
メッセージ蓄積型とは文字メッセージサービスセンターがメッセージを預かり,メッセージを受け取るときはセンターにアクセスしてメッセージを受け取るメールサービスです。
最大250文字のメッセージを送受信できます。(漢字入りメッセージは105文字)
同一メッセージを最大40人に送信することが出来る「同報機能」や,着信メロディ作曲機能で作ったメロディを文字メッセージと一緒に送信できる「きゃらメロディ」などの機能もあります。
それに,インターネットからメッセージを送ることが出来ます。
アドレスは, 相手のPHS番号@cmchuo.nttpnet.ne.jp です。
32Kデータ料金プランF5 (月額:1900円)
秒単位の累積で5時間までデータ通信が出来るサービス。
5時間を超えると普通のデータ料金となります。
PHSでインターネットをするなら必見のサービスなのですがプラン270でしかサービスが受けられないのが欠点かな・・・。
・いまどこサービス
おおよその居場所の地図をファックスで知ることが出来るサービスです。
利用の仕方は,
1,G3FAXから位置情報サービスセンターにアクセス。
2,メッセージに従い位置を知りたいPHS番号を入力します。
3,メッセージに従い,あらかじめ設定した暗証番号を入力します。
4,ファクスより居場所を表示した地図が出てきます。
◇利用料金
・いまどきプラン10
付加機能利用料 : 100円 利用料 : 40円/1回
・いまどきプラン40
付加機能利用料 : 400円 利用料 : 2円/1回
◇通話料金 (プラン270)
10円ではなせる秒数(回線接続料+10円がかかります。)
区域内および20kmまで
平日昼間
土・日・祝・夜間
深夜・早朝
携帯電話に通話
平日昼間 : 12秒 10円
土・日・祝の昼間,夜間 : 15秒 10円
深夜,早朝 : 20秒 10円
◇料金コース
プラン270 : 2700円(標準的なプラン)
プラン198 : 1980円(通話料はプラン270の1.5倍)
おはなしプラス : 1980円(1000円分は無料,料金はプラン270の2.5倍)
データプラス : 1980円(データ通信料金は1000円分無料,音声通話は3倍)
◆ASTEL(アステル)
なぜか3キャリア中一番売れていないのがアステルです。
売れていないと言っても別に使えないとかって言うことはありません!!
地下鉄などには一番良い所にアンテナをたてているため,地下鉄のホームなどは一番安心して使えます。
パワフルアンテナのCMなどで発信出力5倍,受信感度2.5倍などと言っているのはかなり眉唾ものですが,確かにパワフルアンテナの端末は通話が安定してますね。
またアステルの最大の特徴は地域によって付加サービスはおろか料金プランも違うことがあげられます。
のりちんは東京に住んでいるのでアステルのサービス及び料金プランはアステル東京のものを書かせていただきます。
それにしても,松田聖子のCMは金かかってないね(笑)
◇主なサービス
・MOZiOサービス
・MOZiOナビサービス
アステルが提供するナビサーバーにアクセスして,色々な情報を検索できる
サービス。しかも自分がいる位置情報を利用した「Pナビで検索」が可能!!
検索結果に電話番号が表示されていればそのまま発信可能です。
ただ,10年10月15日に始まったばかりなので,正直に言って情報量が全然
足りないですね。
位置情報でまともに検索できるのは横浜,新宿,渋谷,池袋程度で,ほとんどの
場所は「該当する情報はありません」と,出てきてしまいます(^_^;;)
サービスコンテンツ(10.10/15現在)
・オデカケ電話帳
・たべあるき
・映画館空席
・TOKYO一週間
・Myニチの占い
・オデカケ天気
・ASTEL News
・MOZiOダイレクトメール
MOZiO対応機種同士で,直接メロディやイラストを付けたメールをやりとりできます。
最大512文字(漢字256文字)のメールを送受信できます。
・MOZiOメールサーバー
MOZiOサーバーにメールBOXを作り,確実なメールのやりとりが出来るサービス。
メールBOXを持つ人に最大10人まで同報送信が可能です。
・モジトーク
最大39文字のメールを送受信できる蓄積型の文字メッセージサービスです。
・Aメール
ダイレクト送信型の文字メッセージサービス。
機種ごとに文字数が異なるが,最大400文字までのメッセージの送受信が出来ます。
・Aメール+(プラス)
Pメール互換の文字メッセージサービス
最大20文字の半角カナ,英数字,記号のメールを送受信できます。
・Mメール
最大400文字のメールに自作メロディや,固定メロディを付けて送れます。
転送電話サービス
留守番電話サービス
着信メロディ呼出サービス
アステルが提供する10曲の中から,気に入った曲を自分のPHSの着信音に
する事が出来るサービスです。
操作方法
・1591にダイヤル
・音声ガイダンスに従い,曲を選択。
・メロディを着信音に設定。
アステラーボード
アステルダイヤル
◇通話料金
10円ではなせる秒数(回線接続料の+10円がかかります)
PHS普及委員会
http://www2.justnet.ne.jp/~norichin/phs_p03.htm
同一区域内 | 隣接区域内 30kmまで |
60kmまで | 100kmまで | 160kmまで | 160km超 | |
平日昼間(8時~19時) | 60秒 | 45秒 | 26秒 | 18秒 | 15秒 | 15秒 |
土・日・祝日の昼間 夜間(19時~23時) |
60秒 | 45秒 | 30秒 | 26秒 | 20秒 | 17秒 |
深夜・早朝(23時~翌8時) | 70秒 | 60秒 | 45秒 | 36秒 | 26秒 | 20秒 |
区域内および 20kmまで |
30kmまで | 60kmまで | 100kmまで | 100km超 | |
平日昼間 | 60秒 | 45秒 | 36秒 | 14秒 | 14秒 |
土・日・祝・夜間 | 60秒 | 45秒 | 36秒 | 20秒 | 14秒 |
深夜・早朝 | 90秒 | 60秒 | 45秒 | 23秒 | 16.5秒 |
同一区域内 | 30kmまで | 60kmまで | 100kmまで | 160kmまで | 160km超 | |
平日昼間 | 60秒 | 45秒 | 26秒 | 18秒 | 17秒 | 15秒 |
土・日・祝の昼間 夜間 |
60秒 | 45秒 | 30秒 | 26秒 | 20秒 | 17秒 |
深夜、早朝 | 90秒 | 60秒 | 45秒 | 36秒 | 26秒 | 20秒 |
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