1983年10月14日金曜日

[データ] PC8001ゲーム

ロードランナーの拡張データ
ロードランナーと言えば、150面クリアした時に
「一体どんなエンディングが待っているのか?」
と期待を膨らませていたら、何事も無かったように1面に戻ったことが今だに忘れられないのですが、ここに、すごいソフトを見つけました。
なんと300面分のデータ集です。
よくぞこんなに作ったものです。
ロードランナーはファミコンにも移植されたぐらいで当時結構流行っていたので、買ってプレイした人もいるのかもしれません。
自分は根性が足りないので、こういう高難度版の追加データとか続編はからっきしダメなのですが・・・
(ザナドゥもシナリオ2は解けませんでした。ザ・キャッスルは解けたのですが、エクセレントはダメでした。
バルダーダッシュは・・・ノーマル版すら解けませんでした)
それにしても、150面解けたら次の150面がもらえるシステムというのはよく判りませんね。
昭代産業の「将棋大将位」と同じシステムなのですが、最初から300面付けてくれりゃいいのにと思うのですが・・・。
・・・・よく考えたらこれ「ロード」と「労働」をかけていたのですね。
ずいぶん後になってから気付きました。

昔のPCに関するホームページ
http://www.geocities.jp/ahirudanna/zatsubun04.html
http://www.geocities.jp/ahirudanna/pc88.html
http://www.geocities.jp/ahirudanna/





Frog The Lively
このゲームはあの「ハイドライド」シリーズの作者・内藤時浩さんがアマチュア時代にI/Oに投稿したPC-8001用のゲームです(83年5月号に掲載)。
主人公のカエルさんを操作して池の上空を飛んでいるチョウやトンボなどの虫をジャンプして食べていきます(撃墜しているようにしか見えませんが)。
なぜか池(周囲の水色の部分)に落ちるとミスになってしまいます。
チョウやトンボは攻撃してこないのですが、一定時間経つとヘビが出てきてそいつに当たってもミスになります。

昔のPCに関するホームページ
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DRAGON 'N' SPIRIT
一時期、ベーマガではNモードを使った力作が多く発表されました。
時代的にはもうPC-8801FHあたりが主流だったのですが、毎月力作が紹介されて異様な盛り上がり方でした。
それらの作品の中でも最高傑作のひとつと思われるのがこのBug太郎さんによる
「DRAGON 'N' SPIRIT」
です('87年10月号に掲載)。
ゲーム内容もさることながら、秀逸なのがオープニングデモです。
山の頂上にいる主人公が剣をかざしたところに雷が落ちてきてドラゴンに変身する場面がノーマルキャラクターで見事に(?)再現されています。
このゲーム作者のBug太郎さんはその後アーケードゲームを作る会社に就職されて、本物のゲームクリエイターになったそうです。
すごいですねぇ・・・。
ちなみに、このシリーズにはR-TYPEをNモードで再現した
N-TYPEや、
3DシューティングのSPACE'N'HARRIER、
さらにはThander'N'Blade
がありました。もう、Nモードは楽し過ぎです。

昔のPCに関するホームページ
http://www.geocities.jp/ahirudanna/pc88_dragon-n.html
http://www.geocities.jp/ahirudanna/zatsubun04.html
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パソコン黎明期
2000.09.13
4.周辺機器事情
(1)クローズが当たり前だった
今はいい時代です。
Windows系/Mac系があれども周辺機器は豊富にあり、安価でかっこいい。
しかもオープン思想なので多少の相性はあれどもドライバーさえあれば動作します。
昔は周辺機器といえば各パソコンにラインナップされていたのでした。
つまりパソコンメーカーが作っていない周辺機器は使えないという今考えるともーなんか信じられません。
(2)めちゃ遅かったカセット
補助記憶装置(これも今あんまりいわない)はカセットテープが一般的でした。FAX見たいな音で記録していきます。5分程度のデータ用のカセットも売っていました。ゲームソフトなんかもカセットで供給していました。
(3)高価なFD
FDは8インチが主流で5インチも出始めといったところでしょうか。私の場合FM7が12万台だと思いましたが、FD装置はたしか25万ぐらいしたような気がします。めちゃくちゃ高くてとても手が出ませんでした。しかも、拡張ユニットを買ってそれにさらにFD装置がつくような構成です。しかも160KBとか320KBぐらいの容量しかなく、当然フォーマットもメーカーが違えば読めませんでした。今2~3000円で売られているものより遅いしうるさいものでした。
(4)ぼそぼそディスプレー
いまはディスプレーの性能の目安としてドットの細かさを記載しますが当時は1画面あたりの文字数を記載していました。
だいたい以下のようなものがありました。
                安価        1000文字/画面
                普及帯     1500文字/画面
                高級        2000文字/画面
大体1000文字は使い物になりませんがそれ以外では、漢字も表示しないので別にOKでした。
一文字あたり8DOT×8DOTなので1000文字のディスプレーはピクセルに直すと8×8×1000で64000Pixelという事になります。
しかもデジタルRDBなので8色だけです。それぞれの文字を良く見ると、白い文字の場合、赤青黄の色の三原色が別々に見えたりしました。

日立SHシリーズの部屋
http://www.geocities.co.jp/ward1122_tech/1004/pcrei_4.html

マホービンの部屋
http://maho-bin.hp.infoseek.co.jp/







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コンピュータ情報,$NEC PC-8801 

コンピュータ情報
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