1980年2月9日土曜日

[通信] Sharp PC-E 通信設定~作ったメロディーやプログラムを転送しよう!!






[通信] Sharp PC-E 通信設定~作ったメロディーやプログラムを転送しよう!!
自分で作ったメロディーや、プログラムを、友達に高速に配布しよう!
ポケコンというのは、はまり出したら、とことんするもので、気がつけば、面白いデータができていたりするものです。
面白いものなら、やはり、友達に上げたいことでしょう。
ただ、いちいち相手のポケコンにデータを打ち込んでいたのでは、疲れるし、何人もの人には、あげられません。
そこで、ポケコン同士をつないで、データをやり取りする方法を紹介しましょう。
簡単にプログラムを転送しよう!
この方法は、めちゃめちゃ簡単!
材料…………リード線2本
やり方………自分のポケコンの横にある穴(11個あるやつ)の上から数えて6番目と相手のポケコンの横にある穴の7番目、自分の7番目と相手の6番目をリード線でつなぐ。これで、準備は完了!送り側は、ベーシックモードのプログラムエリアに、転送するプログラムがあることを確認しよう。準備ができたら、RUMモードで送り側は、
>CSAVE
と、入力し、受け側は、同じくRUNモードで、
>CLOAD
と入力し、それぞれ、リターンキーを押そう。
うまく転送できていれば、゛*゛のマークがつく。2つついたら、転送完了!(2つ目は、ほとんど見えません)
これなら、いろんな人にプログラムを送れるでしょう。
(G-850では、うまくいかないみたいです。下のを試してください)
ん?...もっと早く送れないか?って。実は、送れます。
では、次にいきましょう。
高速にプログラムを転送しよう!
この方法は、ちょっと複雑!
材料…………リード線5本
やり方………上の要領で3番と3番、4番と9番、6番と7番、7番と6番、9番と4番をそれぞれつなぐ。
準備ができたら、次は、ポケコンの設定をしましょう。
電源を入れて、プログラムエリアに転送するプログラムを用意する(送り側)
TEXTモードにし、メニユーの中からベーシックコンバータを選ぶ(送り側)
TEXT←BASICを選び、TEXT EDITにプログラムを転送する(送り側)
TEXTモードのSIOを選ぶ(共通)
FORMATを選び、通信速度などを同じ設定にする(共通)
SIOに戻り、送り側は、SAVEを、受け側は、LOADを選ぶ。
BASICより、高速に転送できる。
送り側は、転送が終わったら、電源を切ってもよい。
受け側は、TEXTのベーシックコンバータからBASIC←TEXTを選ぶ
操作完了!
確かに高速ですが、線が邪魔でしょう。まぁそこのところは、工夫してみてください。きっと便利なものができるはずです。

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