2025年4月19日土曜日

[機器][ゲーム] NEC PCエンジンmini





[機器][ゲーム] NEC PCエンジンmini
これはどう見てもLT。「ポータブルモニターLCD PCエンジン」10月22日発売
2020年10月20日 | sinobintage
<Amazon>
10月22日発売 ETC:PCE用 ポータブルモニターLCD - PCエンジン
<楽天ブックス>
10月22日発売 ETC:PCE用 ポータブルモニターLCD - PCエンジン
*昨年12月に「2020年4月発売」としてアメブロでアップした記事ですが、その後商品の発売が延期され、2020年9月に決定したため7月にgooに転載しました。しかしまさかの再延期があり、ついに10月22日決定で落ち着きましたので7月の記事にさらに加筆・改稿をして再掲いたします。
Amazonのゲームカテゴリーの「予約が開始された商品」のリストに
どこかで見た覚えのあるデザインがと思ってクリックしてみると
なんとPCエンジンの背面にある拡張バスに接続してしようするLCDモニターだった。エンジン愛好家のジジィゲーマーの9割が、この写真を見てすぐに「LTじゃないか」と突っ込みを入れたであろうことは想像に難くない。今年9月の発売直前でAmazonから商品ページが消えてどうなることかと心配したが10月22日に最終決定し、商品ページも無事復活した。以前にも書いたことがあるが、PCエンジンは当時『コア構想』なる
一大プロジェクトを掲げて展開しており、Huカードで遊ぶ本体を中心に
CDロム、カラオケ、携帯ゲーム機など様々な周辺機器が発売されていた。
今更なんの自慢にもならないが、CDと切り離した哀しきシャトルも、
ゲームボーイを小指で弾き飛ばすほどの高画質だったGTも、
不恰好なスーパーCDロム2も、ROMROMカラオケまで我が家にはあった。
しかしLTだけは、LTだけは無かったのである。
発売中 ETC:PCエンジンmini Amazon特集ページ
発売中 書籍:CONTINUE SPECIAL PCエンジン
発売中 書籍:PCエンジンコンプリートガイドデラックス
「PCエンジンLT」の「LT」とは「ラップトップ」の略であり、
その後「PSone COMBO」などにも受け継がれたモニター一体型のゲーム機である。4インチTFT液晶を採用し、価格も99,800円とゲーマーの財布の中身を無視した価格設定に悔し泣きをしたゲーマーも多かろう。LTとCDロムロムを合体させた時の勇姿はメガドライブにメガCDと32Xを乗せた時に匹敵するインパクトを持っていた。今回発売される「ポータブルモニターLCD - PCエンジン」は1万円でLTを擬似再現できる夢のマシン。時代に合わせて、通常のACアダプタだけでなくポータブルバッテリー給電にも対応しているため外出先でのプレイも楽しめる。画面比率切り替えスイッチを装備し、「スタンダード(4:3)」と「ワイド(16:9)」の切り替えが可能になっていたり、「HDMIケーブル」経由でテレビへの出力にも対応するなど痒い所に手が届く仕様になっている。モニターを閉じた姿や表面のロゴまでそっくりでフフッと笑ってしまった。「PCエンジンmini」が接続できれば文句なしだったが残念ながら本商品が接続可能なのは初期型PCエンジン(いわゆるホワイトエンジン、白色本体)、PCエンジンコアグラフィックス、PCエンジンコアグラフィックスⅡの3機種のみ。コナミとは無関係のプロダクトとなので仕方ない。CDロムは動かなくてもHuカードは動くというレトロゲーマーは多かろうしminiに未収録のソフトをHDMI出力でテレビで遊ぶチャンスと考えると良い買い物かもしれない。LTは今でも中古相場で十万円台を維持する超レア商品なので1万円ならばとりあえず買って試したいというジジィゲーマーは相当数いると思われる。採算分岐点がどこにあるのか不明だが、この企画を通して商品化までこぎつけてしまうコロンバスサークルの勇気を讃えたい。

忍之閻魔帳
https://blog.goo.ne.jp/ipod_mini/e/859738c26f6bc9d118724ddb60f9c004
https://blog.goo.ne.jp/ipod_mini/c/579c82f678ec197a3186b4c216290bf7












「No・Ri・Ko」PCエンジンminiには当然未収録の実験ソフト
2020年03月16日 | sinobintage
✔PCE:No・Ri・Ko
1988年12月4日に発売された「No・Ri・Ko」は
PCエンジンCDロム用ソフトの第1弾であった。
ちなみに同時に発売されたのは、カプコンの人気格闘ゲームの移植である「ファイティング・ストリート」。後に「ストII」で空前の格闘ブームを巻き起こすシリーズの元祖である。2018年に「ストリートファイター30thアニバーサリーコレクション」が発売されめでたく現行機でも遊べるようになった。
✔ ストリートファイター 30th 
発売中 NSw:ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション
配信中 NSw:ストリートファイター 30th | オンラインコード版
本体価格だけで6万近くするCDロムを買うか買わないかは
当時まだ学生だった私にとって「欲しいか・欲しくないか」だけでは
決められないほど高嶺の花だった。
✔キングコング2 怒りのメガトンパンチ
発売中 FC:キングコング2 怒りのメガトンパンチ
当時のゲーム業界は「ゲームは大容量であればあるほど良い」という
いわゆる容量信仰がまだ相当強く浸透しておりコナミはそのゲーマー心理を巧みについて「がんばれゴエモン」や「キングコング2」に「出た!2Mビット新製品」などとわざわざ金ピカのシールを貼るほどだった。金ピカの魔力に逆らえなかった私にとって
CDロムの容量(540MB)は無限に広がる大宇宙に等しく、
できるだけ早く新次元の体験がしたくて、貯金をはたいて購入した。
「ファイティング・ストリート」も「No・Ri・Ko」も買った。
「No・Ri・Ko」は家庭用ゲーム機で初めて「しゃべった」作品である。
ファミコン時代から音声合成を搭載したソフトはあったが
しゃべってもせいぜい一言二言が精一杯であり私の知る限りではファミコンの「水戸黄門」があの名調子を音声合成で再現したのが一番長いぐらいではないかと思う。さすがはサンソフト、良い仕事をするな。
レトロゲームについて何か書こうとすると芋づる式に他のソフトの思い出が蘇ってきてなかなか本題に辿り着かんな。「No・Ri・Ko」は「人気の」と付けるには若干抵抗のあるB級アイドルだった小川範子をメインに据えたアドベンチャー。「中山美穂のトキメキハイスクール」ほどガチのアドベンチャーゲームではなく小川範子と1日デートを楽しむ疑似体験ソフトといった作り。ゲームというより、CDロムの機能紹介的な意味合いが強い。今ならVRに対応し実写映像をふんだんに使って作るのだろうがこの頃はまだ生の音声やCD曲をそのまま使えることが最大のウリだった。
「シャーロックホームズの探偵講座」が登場するまで
CDロムといっても実写で動画を長時間流すことは難しく、
パラパラマンガぐらい動けば上等の部類。
「No・Ri・Ko」でも、時折コンサートの模様などが挿入され
小川範子の曲が流れるが、歌番組のような映像ではなく
曲に合わせてスライドショー形式で写真が流れるだけだった。
それでも、当時は大感動したものだった。
ゲームクリアまでの所用時間はせいぜい1時間といったところで、
本体6万+ソフト5,000円で手に入れたソフトとして考えるとコスパは非常に悪い。人によっては「何のつもりだ」と憤慨しかねない内容だが
ブラウン管の向こうから「こんにちは」と声をかけられることの衝撃はあまりにも大きく、もともと歌手としての小川範子が好きだったこともあり
私は「これ1本で元は取ったな」と思えるほど満足したのであった。この感動は皆に伝導しなくてはならないと妙な使命感を抱き、まだ一体型でもなく重量感たっぷりだったCDロムをせっせとあちこちの友人宅に運んでは”上映会”をしていたのを思い出す。皆で「おぉ~しゃべったしゃべった!」「歌も流れるんだ!」と感動を分かち合った。入力したプレーヤーの名前を最後に呼んでくれるのだが一文字ずつ発音するため違和感バリバリで、さほど嬉しくないのもご愛嬌。あえて下品な単語を入力してしゃべらせは盛り上がる不届き者も多くいた。ゲームソフトとしての完成度はさておき、ここから始まっていくであろうゲームの未来像を提示することには成功していた。
✔ 30th Anniversary Best / 小川範子
発売中 CD:「30th Anniversary Best / 小川範子」
その後、小川範子は地道に歌手活動を続ける傍ら「はぐれ刑事純情派」シリーズなど女優として重宝される機会が増え歌手業は徐々にトーンダウンしていった。彼女の声には独特の影があり、いつまでも少女性を失わないビジュアルとは明らかなミスマッチで、しかしそこが最大の武器でもあった。2017年末には30周年記念ベストが発売されている。
(当BLOGでも紹介済み)
「PCエンジンmini」は19日いよいよ発売。

忍之閻魔帳
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[機器][ゲーム] NEC PC Engine用グッズ




[機器][ゲーム] NEC PC Engine用グッズ
◆PC Engine Core Grafx II  
PC Engine / 2012年06月16日
中古品ですが「PC Engine Core Grafx II」をゲット。
PCエンジンの本体を触るのは本当に久々。パソコンゲーム一辺倒だった自分が「ゲーム機好き」になるきっかけとなったのが「PCエンジン」なのです。当時,ゲーセンのゲームやパソコンゲームに慣れてしまっていた自分にとっては,ファミコンやスーパーファミコンのゲームは「おもちゃ」にしか見えず,ゲーム機には全く興味がありませんでした。もちろんゲーム機を購入する予定もなかったのですが,ある日,友人であるM好君から「PCエンジン」を譲ってもらう機会があり,突然「家庭用ゲーム機」のユーザーとなった訳です。プレゼントされたのは,初代PCエンジンの「本体」のみ(笑)。コントローラやACアダプタ,RFケーブルについては自分で調達する必要がありました。その時(1990年頃だったかなあ)に初めて行ったゲーム屋さんが,実は仙台の「長町シーガル」だったりするのです。それから20年以上お世話になってます。
今回の「PC Engine Core Grafx II」もシーガルさんでゲット。
狙ってた人がいたらごめんなさい。買ったのは俺です。(≧∇≦)
仙台では「PCエンジン」の中古品にはなかなかお目にかかれません。しかも今回の獲物は「箱入り説明書付き」なうえ,欠品なしのフルセットであります。付属品を別途に入手するのはなかなか面倒なので,買う側としてはありがたい限りです。しかも「コアグラ」は出力ケーブルがビデオ端子化されているので,テレビへの接続も容易。相応の汚れはあるものの破損個所は一切なく,コントローラのヘタリも少なかったので,とりあえずは「当たり」の買い物だったと思ってます。ソフトについても本体と同時にいくつかゲット。シューティングゲームばかり買ってきました。「R-TYPE(I,II)」と「沙羅曼蛇」,「究極タイガー」,「大旋風」といったところですね。他にも色々売っていましたが,来週末に東京方面へ行く予定があるので,秋葉原でまとめ買いしてくるつもりです。できればコントローラとACアダプタ,AVケーブルの予備が欲しいですな。
ソフトが揃ったら,blogのネタにしますね。
◆PCエンジン CD-ROM SYSTEM「CDR-30A+IFU-30A」  
PC Engine / 2012年08月12日
PCエンジン用のCD-ROMユニット「CDR-30A+IFU-30A」をゲット。地元のゲームソフト屋さんに,CDR-30A+IFU-30(専用カバー付き)のセットが転がっていたので思わず衝動買いしたものです。箱や説明書はもちろんACアダプタもケーブル類も一切付いておらず,システムカードも無し。辛うじてコントローラが1個だけ付いている状態で,本体まるごとフィルムでぐるぐる巻きにされてました(笑)。一応,PCエンジン本体(初代)も差さってましたが,真っ黄色に焼けた随分と「気合」の入ったヤツです。まあ・・・PCエンジン本体に関しては,手持ちのコアグラを差せば良いので問題はなし。ケーブルも普通のビデオケーブルで良いので,手持ちのを引っ張り出せばOK。システムカード(ver.3.0)は何故か中古品がいっぱい出回っているのでこれに関しても問題なし。一番の問題はACアダプタ。IFU-30は専用のACアダプタが必要なんですよね。これに関しては地元では全く手に入らず・・・。という事で,購入してからしばらく放置していたのですが,先日「アイマスカフェ」に行った際,秋葉原でACアダプタをゲットしてきました。
外見がボロボロなので不安でしたが,問題なく起動したので一安心。CD-ROMシステムを持つのは初めてなので,対応ソフトも殆ど持っていません。唯一持っていたのが「闇の血族」。以前,エミュレータでプレイしようと思って購入したものです。「闇の血族」の起動についてももちろんOK。ストーリー序盤,高峰マリーが謎の死をとげるあたりまでプレイしましたが,特に問題は発生しませんでした。・・・前のオーナーがあまり大事にしていなかったようなので(えらく汚れていたので),さっさと壊れてしまいそう(笑)。故障も多い機種のようなので,いつ壊れても不思議ではありません。他のゲームもプレイしてみたいところですが,ソフトを買い足してきて問題ないものか・・・少々悩みますね。
セーブ用のコンデンサが劣化しているらしく,通電させていないとセーブデータが吹っ飛びます。興味本位で買ってきたジャンク品なので,このあたりはあまり気にしていません。専用カバーに大きく「IFU-30」と書かれていたので「初期型」だと思っていましたが,初期型だったのはカバーだけ。CDドライブ,インターフェイスユニット共に後期型でした。後期型は「ノイズ対策」が強化されていて,CDの読み込みエラーが起きづらくなっているとの事。手に入れるのであれば後期型の方が断然お得なので,これまたラッキーでしたね。
◆PCエンジン用パッド「NEC PI-PD6」  
PC Engine / 2014年08月20日
最近,自宅の「PCエンジン」の稼働率が上がってきたので,念のため予備パッドをゲットしてきました。全盛期には3~4ヶ月に1個くらいのペースで買い替えていたPCエンジン用パッド。ボタン類がイカレるよりは連射スイッチがイカレちゃう事の方が圧倒的に多かった気がします。切り替えても連射状態にならなかったり,逆に弾が出なくなっちゃったりするヤツですね。騙し騙しで使えなくもありませんが,いつもどおりに動かないのはどうしても気になっちゃうので,ちょっとでも異常を感じたらすぐに買い替えていた感じです。現在使用中のパッドは「ゴアグラII」純正の「PI-PD8」。2年前に中古で買ったコアグラIIに同梱していたものをそのまま使い続けています。連射付きパッドは実はこれ1個のみ。最初からもう1個買っておけば良かったですね(笑)。
地元においては,PCエンジン用パッドは比較的入手しやすいので「買えない」心配はなし。ただし,売られている中古品のほとんどが「コアグラ」純正の「PI-PD6」なので,コアグラIIとは色が合わないのがちょっとだけ残念です。中古の消耗品に文句を言ってても仕方がないので,適当に選んで買ってきました。選別ポイントは・・・ボタンができるだけヘタっていないこと。連射スイッチが緩くなっていたりガタがきていないこと。ボタン周辺が痛んで削れていたり風化してボロボロになっていないこと。・・・くらいでしょうか。ケーブルの断線や連射スイッチの動作については動かしてみないと判らないので,あまり考えない事にしています。
サードパティ製のパッドもたまにみかけますが,個人的には純正が一番好き。白色のターボパッド(PI-PD002)も欲しいかな。どっかにないかな。予備っていう意味では,メガドラの連射パッドも1個しかないなあ。
今度東京に遠征したらメガドラパッドも探してこよう。
◆XE-1PRO HE  
PC Engine / 2012年08月03日
電波新聞社から発売されていたPCエンジン用ジョイスティック「XE-1PRO HE」をゲットしました。地元の中古屋さんでは出会う事が少ない種類のアイテムなので貴重です。最近になって再び「PCエンジン」を弄りはじめた自分にとってもナイスなタイミング。箱入りの中古品として売られていたのですが,箱の外観は汚れ&色あせが酷く,破損こそ無いものの見た目はジャンクレベル。売り場もジャンクコーナーっぽかったので,もしかしたら本当にジャンク扱いだったかもしれません。とりあえず購入し開封してみたところ,出てきたのは使用感が殆どない「XE-1PRO HE」でありました。1度開封されているのは間違いがないようですが,接続コネクタ部分は新品同様。スイッチ部分はホコリが入っておらず,本体も殆どキズなしの状態。全オーナーが全く使わなかったのか,それとも本当に未使用のデッドストックだったのか。いずれにせよ,これは当たりですね(嬉)。
電波新聞社の「XE-1」シリーズのうち「AP」以外を使うのは初めて。家でゲームをやる時はパッド専門だったので,ジョイスティック自体をあまり買った事がありません。ゲーセンと同じ仕様のパーツを使っていると豪語していた製品だけあって,レバーの操作感は非常にシャープ。カチカチ入って気持ちいいです。ボタンは賛否両論あると思います。押した感触が弱くて自分はあまり好きではありませんが,ボタンが大きくて押し込みが浅い点については好きですね。ボタンの角度を変えられるアジャスターにてジョイスティック本体と手のひらが当たる位置を調整できるので,角が突き刺さって痛い・・・みたいな事は未然に回避可能。もちろん連射装置も付いてます。気に入っちゃいましたが・・・美品すぎて勿体無いので使いづらいです(笑)。
掃除する必要のない中古品(?)は久々でした。(≧∇≦)
この「XE-1PRO HE」。発売当時(1988年11月)の定価は9,500円もした高価な製品であります。前述したとおり業務用仕様のレバーを装備しているうえに,連射機能や各種アジャスト機能を搭載。さらに本体右側面には「4ポートのマルチタップ」まで内蔵している超マニア仕様。こりゃ高くてあたりまえですな。実際売れたのかしら・・・。ネットで検索してみると,大抵ネタになっているのは,この過剰なまでの「仕様」について。皆思うところは同じなんですね(笑)。ちなみに,購入価格は2,600円でした。
◆XHE-3 for PCEngine  
PC Engine / 2017年05月11日
先日の秋葉原散策でゲットした電波新聞社製「XHE-3 for PCエンジン」。
実は,以前からずっと探していたアイテムで,1年くらい(もっとか?)前,秋葉原のスーパーポテトに中古品が1個だけ置かれていたのをずっとロックオンしたまま買わずじまいになっていたものです。いつ行ってもずーっと置いてあったので,売れないのか沢山あるのかどっちだろう。とか思いつつ,先日あらためて確認したら4~5個に増殖していました(笑)。まあ・・・今更こんなもん買う人もいないでしょうけどね。他に買うものも無かったので,ここぞとばかりにゲットしてきた次第。で,「XHE-3 for PCエンジン」とは何か?というと,アタリ仕様の9ピンコネクタを使用したジョイスティック類を PCエンジンに接続するためのアダプタです。電波新聞社製のジョイスティック「XE-1」シリーズなどが接続できます。コネクタ形状が同じメガドライブ向けの製品は接続できないので注意です。
単にこれだけなら,今更買おうとは思わないアイテムなんですが,実はこの「XHE-3」。一部のソフトで「XE-1AP」によるアナログ操作が可能になるのです。対応ソフトは非常に少なくて,現時点で手持ちのソフトは「アウトラン」と「アフターバーナー」の2本のみ。この他に「オペレーションウルフ」と「フォーゴットンワールド」が対応しているとのこと。
「アウトラン」は,ステアリング操作とアクセル操作がアナログ対応になります。XE-1APのスロットルを使用したアクセル操作はあくまでも「ON/OFF」のコントロールなので,ブレーキ操作はボタンになります。また,シフト操作はアナログレバーの上下に固定されます。XE-1APのアナログレバーの構造上,ハンドル操作時に誤って上下に入ってしまうことは発生しづらいので,実際のゲームプレイは非常に快適でした。「アフターバーナー」の方は,メガドライブや32Xのアフターバーナーと同じで,アナログレバーで操縦桿,スロットルで加減速,ボタンでバルカンとミサイルの発射です。XE-1APを使用するとさすがにプレイ感が劇的に変化します。アナログ操作を試すならまずはアフターバーナーがお薦めです。ちなみに「オペレーションウルフ」は照準操作,「フォーゴットンワールド」は射撃方向の回転がアナログになるようです。注目したいのは「フォーゴットンワールド」ですね。スロットルを使って射撃方向を回転するとのこと。XE-1APのスロットルを「真横」にアジャストするとプレイしやすいとWeb上の記事にありました。CD-ROMソフトですが,手に入れて試してみたい気がしています。
◆HuCARD
HuCARDを探せ!  
PC Engine / 2014年07月24日
地元(仙台)ではオールドゲーム関係のアイテムを入手するのが非常に難しいです。ファミコンやスーパーファミコンのソフトはそれなりに数を出しているお店がありますが,このblogで取り扱っているメガドライブやPCエンジンのソフトとなると・・・途端に数が少なくなります。ほぼ「枯渇」していると言って良いメガドライブのソフトに対し,PCエンジンのソフト(HuCARD)はまだ入手しやすいほうだと思いますが,「自分が欲しいソフト」を探そうとすると,ほぼ「皆無」なのが現状です。現在所持しているHuCARDは全部で15本。PCエンジンオリジナルのシューティングの他,アーケードゲームの移植モノを中心に買い集めています。以前中古の「コアグラ」を購入した際,元のオーナーがまとめて手放したであろうソフト群が一緒に販売されていたので,とりあえずまとめ買いしたものがほとんど。「ヴェイグス」,「ダブルリング」,「ダウンロード」,「ラビオレプス」は秋葉原で買いました。
【所有しているHuCARD一覧(2014/07/28現在)※順不同】
 ・R-TYPE I
 ・R-TYPE II
 ・アフターバーナーII
 ・ヴェイグス
 ・究極タイガー
 ・沙羅曼蛇
 ・大旋風
 ・ダウンロード
 ・ダブルリング
 ・ダライアス プラス
 ・ドラゴンスピリット
 ・ファイナルソルジャー
 ・ファンタジーゾーン
 ・メルヘンメイズ
 ・ラビオレプス スペシャル
これ以外にも欲しいソフトはたくさんあるのですが,地元での入手はほぼ無理。秋葉原に行った際に買ってこようと思いつつ・・・すっかり忘れて帰ってくるのを何度も繰り返しています(笑)。地元で買うのは難しい・・・とかいいつつも,先日ジャンク屋めぐりをしていた際,某ハードオフのジャンクコーナーをはしごして「裸ソフト」状態のHuCARDを発掘。裏面の印刷が擦り切れていたり若干変色していたりとジャンク品ならではの「低クオリティ」ばかりでしたが,とりあえず電極さえしっかりしていれば動くだろう。という事で,めぼしいソフトだけゲットしてきました。まさかの「雷電」,「スーパースターソルジャー」,「ガンヘッド」,「ゼビウス ファードラウト伝説」というラインナップ。クリーニングしてあげたら全部ちゃんと動きました。・・・なんだか裸ソフトの方が充実してる感じですね(笑)。
【所有しているHuCARD(裸ソフト)一覧(2014/07/28現在)※順不同】
 ・ガンヘッド
 ・ゼビウス ファードラウト伝説
 ・スーパースターソルジャー
 ・雷電
ソフトも欲しいですが,予備のコントローラも欲しいところ。
結構ヘタリぎみなので・・・。(≧∇≦)
続・HuCARDを探せ!  
PC Engine / 2016年11月28日
メガドライブほどのテンションではありませんが,PCエンジンソフトも地味に集めています。収集対象は主に「HuCARD」。東京への出張やイベント遠征があった際,思いつきで買っているので,それほど数が集まっていないのが現状です。とはいえ,現時点ではケース&説明書付きのソフトが31本あります。約2年5ヶ月前と比較すると倍の数。裸HuCARDは,2年前わずか4本しかなかったものが18本まで増えました。特に裸HuCARDについては持っている枚数が少なかったので,本来携帯電話とかを入れる目的のものと思われるちっちゃな袋に入れていたのですが,18枚にもなるとさすがに入らなくなっちゃいました(笑)。
このまま「野ざらし」で放置・・・という訳にもいきませんので,取り急ぎ代替になるモノを捜索。間にあわせなので100均のカードケースとかでも良かったんですが,しばらくは使い続ける事になりそうだったので,お世話になりまくっている「無印良品」の「カードホルダー」をゲットしてきました。無色半透明で1ページ3段/180枚収納のヤツです。91mm×55mmのカードが入る製品で,HuCARDはジャストフィットします。背表紙の厚さが2cmくらいあるので,もう1サイズ(60枚収納)小さいヤツでも良い気がしますが,手持ち18枚すべてを収納すると(空きページの厚みを含めて)背表紙の幅とピッタリ同じくらいの厚さになります。なので,180枚収納用を買ってきて,1冊にHuCARD18枚を収納する形で使うのが良いかと。無駄っぽい感じがしますが,1冊 263円(税込)なので良いかなと。
これだったら100均と何も変わりないか(笑)。
◆データバックアップカード「天の声バンク」  
PC Engine / 2015年09月16日
ずっと設置したままになっていた「PCエンジン+CD-ROM2システム」を一時的に片付けようと思ったのですが,先日プレイした「ゼロヨンチャンプ」のセーブデータが惜しくて無駄に躊躇しています(笑)。CD-ROM2システムのメモリーバックアップは「コンデンサー方式」。うちのCD-ROM2システムはコンデンサーが老朽化しているらしく,本体にACアダプタを差し込んでいないとあっという間にセーブデータが吹っ飛んでしまいます。まあ・・・惜しがるほど先まで進んだデータでもありませんし,そもそも「ゼロヨンチャンプ」はパスワード出力によるセーブもできるので,素直にパスワードを取れば解決するのですが,今更20桁以上のパスワードをメモるのはさすがに面倒・・・。他のゲームのセーブデータも入っていると思うので,とりあえず一時的にでも外部へ退避する事にしました。
という事で,ジャンク品の「天の声バンク」をゲットしてきました。CD-ROM2システムのシステムカードに似た形状のHuカードで,CD-ROM2システムのバックアップメモリー内容を4つまで保存する事ができます。ひとつ問題になるのは「天の声バンク」が電池式であること。今回買ってきたものは幸運にも電池が生きている状態だったので,前オーナーがバックアップしたデータが全て残っていました。とはいえ,既に20年以上経過しているので,いつ電池が切れてもおかしくない状態なのは確か。これは本当に一時的な退避先にしか使えないですね。
とりあえず用件は無事済んだので「天の声バンク」もお役御免。
他サイトにて「天の声バンク」の電池交換をするネタを扱っているところがあったので,ちょっと真似てみようかとか思ってます。電池さえ交換すればセーブデータの退避先ができるので,クリアに時間がかかるタイプのゲーム(RPGとか)にも手を出しやすくなります。
これはやってみるしかないでしょう。(≧∇≦)
◆PI-TG001
PI-TG001「PC Engine」(ジャンク)  
PC Engine / 2015年07月22日
以前ジャンク品でゲットしたPCエンジン用のCD-ROMユニットに差さっていた初代PCエンジンがあまりにも汚かった(笑)ので買い替えてみました。今更な感じですが・・・CDドライブの方はそれなりに白いのにPCエンジンの方だけ変色してるのがどうしても気になってしまい,先日ついに代替機を購入してきた次第です。最近CD-ROMユニットの使用頻度が若干上がっている関係で,机の上にずっとセットアップしたままになっていたのが大きかったですね。まあ・・・購入とはいっても結局はジャンク品。そこそこ汚れた本体が1000円くらいで複数転がっている中から「比較的綺麗なもの」を選んで買ってきただけなので,言うほど程シビアな話ではありません。買い替えの理由は「故障」ではなく,あくまでも「汚いから」ですしね(笑)。
選択肢が多かった訳ではありませんが,それなりに選んで買ってきたのが写真の右のヤツ。白さにかなりの差がありますね。これでも若干の日焼けと汚れがあるので,もともとの本体がいかに汚れていたか・・・って事です。動作未チェック品でしたが,Huカードの使用,CD-ROM2ソフトの使用,ともに問題なしでした。CD-ROMユニットと接続した状態でしかテストしていないので,RFコネクタと電源コネクタが生きているかは不明。本体の単独使用をするつもりはないので「EXT BUS」さえ生きていればOKです。この手のジャンク品では珍しく「EXT BUS」のキャップが付いた状態のヤツでした。でも,付いていたのはオレンジ色のキャップ。こんな色だったかしら??

MC68000 Maniacs!




















2025年4月17日木曜日

[スポット][青森弘前] ゲームフェスタ・ミタマ




[スポット][青森弘前] ゲームフェスタ・ミタマ
ゲームフェスタ・ミタマ
2025-03-09 20:34:59 | ゲーセン
弘前に来ました。先日の大雪で道がすごいことになってるw
なんで弘前かっていうと、父方のルーツが黒石なので、一度行ってみるかということだったり。
102歳で亡くなった祖母が津軽弁だったっけな。市内散策を済ませて夜になりゲーセンへ繰り出します
これは良いゲーム!ゲーセンの階段ってなんか好きな場所だな。2階はビデオゲームが大量にあり。50円~の料金でお腹いっぱい遊べるぞ
メダルゲームも充実,今回はここら辺を遊んでみました。ガロスぺの対戦が定期的にあるのね。
帰ってきてから、勤務先の新入社員(31歳)が弘前出身なので質問したところ「このゲームセンターは小学生のころからあったはず」との証言を得た。
なるほど、はるか昔から放課後学生の遊び場として定番のゲーセンなのだろう。
歴史ある素晴らしい、ゲームセンターらしいゲームセンターに納得であった。近いうちにまた来ようと思う!
~~~以下おまけ~~~
最近にわか乗り鉄なので、弘南鉄道の二路線を乗車しました。ついでに電車の写真も見てってよw
弘南鉄道大鰐線です。弘南鉄道弘南線です。肝心の黒石は時間が足りなくて、駅前を数分散歩してとんぼ返りw
     
ゲームコーナー
     
     
     























      

2025年4月16日水曜日

[スポット][東京秋葉原] 昨日町徘徊記/秋葉原,2025.4.14







[スポット][東京秋葉原] 昨日町徘徊記/秋葉原,2025.4.14
🕐2024.6.9   
暑くなって屋外の活動が増えてLEDランタンの情報を集めるも,当面は電球ソケットあればいいか。BIC秋葉原で1000円程度のソケットコードを買う。キャンプメーカーのLEDランタンは魅力的だ。機会あれば欲しい。ソーラー発電機は,過去に使ったが,電力が弱すぎて実用に耐えない。ヨドバシで最新の機器類を見たが,店頭表記を見ると「4時間で4%」とかあって,今のヤツもその程度なら,実用はまだ無理かな。オフグリッドっていう理想はあっても,現実は程遠い。GoogleのPC用OS「Chrome OS」のAndroid OSベース化が進んでいるらしい。実現化すればスマホ-PCの連携がもっと容易になるだろう。バフェットが,持っていたApple株を手放したらしい。今後派手に動くのはNVIDIAなんかの生成AI株なのかな。FacebookでAI画像投稿する人いるけど,投稿続けるといいね!数は落ちる…結構飽きられるのも速い。けれども今後の展開が読めない。ETの交信の記事を翻訳している。今後は相当に深刻な事態になるらしい。
🕖️️25.4.14    
去年にハトフンの害で階下からクレームあり,水道橋のコーナンドイトでハト避けスパイクを買う。その後水道橋>>上野>>秋葉原へ流れる。4月上旬から,日によってはもう初夏の陽気で,日差しが日増しに強くなる。夕方には夏のような真っ黒い雲が空を覆う事が増えた。4月から夕立ちとか,南国でもそんな事あるんだろうか? 真冬に減っていたインバウンドがまた増えている。大体循環コースはジャンク通りのujMacs>>PremiumStage>>あきばおー>>GenoQC>>というところで,ちょいちょいコード類等を買ってしまう。
gooブログがとうとう秋にサービス終了。それなりに頑張って魚拓やらにゃだが,1TBクラスのメディアが廉価になっていくのはありがたい。1TBあればWebまるごとバックアップ出来るような気がする(無理か)。自分のブログサービスも危うい感じだから,まず自分のブログの魚拓をしっかりやって,pdf化やらepub化やらせにゃあかん。「ブログオワコン化」が言われはじめてはや10年が経つ今,何やかや大手に頼ってズルズル続けている現況。SNSの興隆が主原因だろうが,Google検索のアルゴリズムで,検索上位が大手企業のサイトで埋まってしまい,Webサービスごと衰退していったというのも,衰退の原因だと思う。おまけにAI台頭が加わってシェアは半減。Subrimeブログ, AAAブログ等の弱小サービスが淘汰された後の,いよいよ大手が淘汰されていく時代。まず最大手のYahoo!ブログが最初に消えて(「何となく時代変わったので辞めまーす」),GMOのTeacupが消えたのが一昨年だったか,そして大手の中でも比較的経営が悪い印象のgooがとうとう倒れる。gooは「マルシェル」やら,新しい企画だしては立ち消えしていく状況が続いていて,経営悪い印象があった。seesaaブログは3年前だかに経営譲渡で経営会社が変わっている。ブログ広告とサロンサービスのYoorが今のseesaaの柱という感じだろうか。ブログサービスも,紙出版の書店業界のように淘汰された店の客層が数強の大手に集まって数強覇権の時代になっていくのか,それとも業界時代が消えるのか,そこは何とも読めない。
◇あきばお~
1TBのSDで1万円以下のものが遂に出てきた。SanDiskは韓国製だったっけ。1TBSSDの価格も追随してくもかな。記憶メディアやバッテリーがひたすら容量増していくっていうのが,店周って感じる唯一の進化だ。夏向けの安いUSBファンを物色。毎年数個買っているが,安い割に案外と耐久性あって重宝している。多分中華製品で,今店頭にあるのは去年の仕入れ分か。トランプ高関税で,行き場を失った中華製品が大量に日本に流れるのか? となれば日本市場も日本市場で国産がさらに圧迫されるのか? 「Make Japan Great Again(MAJA)」を訴えねば(笑) キャベツや白菜や普段見向きもしない安野菜が高騰する今,何が高額に化けるか知れたもんじゃない。
◇Geno
iPhone14ケースが大量に出ている。以前あったトレカブースはレゲーコーナーに変わった。中古スーファミソフトが5000円の時代へ。
◇Sofmap
あちこちの店頭覗くだけだが,ほぼApple iPhone/iPad中古機専門店になってる。2000年前後のWindows中古機専門店と化していた時期からしたら,信じられない情勢の変化だ。節操がないっていうか。まァ商売だから。3DテレビやARゴーグル,色んなイノベーションがスマホの覇権に替わるべく登場したが,現況スマホの覇権を脅かす存在はない。そういう状況下ではAppleの覇権は続くんだろう。

tghhjjh pc       








































































2025年4月15日火曜日

[PC][Mac] オールドMac譚/2019年~My Graffiti Board




[PC][Mac] オールドMac譚/2019年~My Graffiti Board
▲2019年
△「謹賀新年」、Mac OS8.6の PowerMac G3 は今年も健在だった
2019-01-01 04:36:32 | マッキントッシュ
左は MacFan 2019年 2月号、右は ソニーの15型CRTディスプレイ CPD-15ES2
昨年も、出番は数えるほどしか無かったが、今年も律儀に年始の挨拶をしてくれたオールド・マック。 
 PowerMac G3 (Blue & White)のパワースイッチをオン。
マック特有の起動音がして、例のアイコンパレードが終わると、デスクトップの中央に今年も「謹賀新年」の文字が現れた。
正月三が日に限ってのイベントであるが、2000年以前からのマックユーザーなら誰でも経験済みの事で、Mac OSXの環境では体験できない密かな楽しみ?だった。
これまでに、多くのマックを失ってきた。相当こき使ったこともあり、どれもが昨日まで働いていたのに今日はウンともスンとも言わなくなった。
しかし、手元に有る PowerMac G3 (Blue & White)シリーズの最終モデルだけは、今日まで強かに生きていた。 
PowerMac G3 (Blue & White)
クロックは、このシリーズ最高の 450MHz、メモリーは 512MBを追加して 640MB、Ultra2 Wide SCSI HDD(40GB)を増設、さらに、グラフィックカードも増設し同時に二台のモニターが使用できる。
Mac OSX全盛時代に、いささかレガシーな Old Macだが、Mac OS 8.6とMac OS 9.2.2がそれぞれのハードディスクにインストールされていて、1990年台のアプリはサクサクと動き、この時代に於いては最速最強の PowerMacだったと言える。
高速のHDDを装備しながら、IEEE1394 や USB、10/100Base-T Ethernet などの I/Oが付いていて、オマケ?に ADBまであり、使い勝手の良い PowerMacだったとも言える。
いつまで生き続けるのか?全く見当も付かないが、少なくとも来年も再来年も「謹賀新年」を視たい物だと願っている。
▲2017年
△アップル、iOSと Mac向け 「iMovie」、「GarageBand」、「iWork」を、全て無料化
2017-04-19 15:48:55 | マッキントッシュ
アップルは、iOSと Mac向けに提供している 「iMovie」、「GarageBand」、「Pages」、「Numbers」、「Keynote」アプリを無料化した。
今後は、iOSと Macユーザーなら、誰でも無料でダウンロードが可能なった。 今までは、新しい iOSデバイスや Macを購入したユーザーに対して、これらのアプリが無料で提供されていたが、今後は、古いデバイスしか持っていないユーザーを含めて、全てのユーザーが無料でダウンロードできるようになった。
因みに、今まで iOS向け 「iMovie」、「GarageBand」は 600円、「iWork」各アプリは 1,200円。Mac向け 「iMovie」は 1,800円、「GarageBand」は 600円、「iWork」は各アプリ 2,400円だった。
△Illustrator、1987年のリリースから30周年!
2017-03-08 21:33:28 | マッキントッシュ
Adobe Illustratorは、
アドビシステムズが販売するベクターイメージ編集ソフトウェアである。
イラスト制作は勿論のこと、ロゴタイプや図面、広告、パッケージなどをデザインする描画ツールソフトとして、印刷業界などあらゆる分野で使用されている。
特にDTP業界においては印刷物(カタログやパンフレット)制作ソフトウェアとしては今や定番となっていて、多くの場合、Adobe Photoshopと併せて使用されるほどだ。
 Macintosh版が1987年に出荷された。1989年には、バージョン2(Windows版)、1990年にはバージョン3(Mac版)がリリースされ、以後は順次バージョンを重ね現在のクラウド版(CC)へ発展している。
かっては、自分も DTPに絡んだ仕事柄、Macintosh版であるが、Adobe Illustratorはバージョン3から Adobe Photoshopもバージョン3からのユーザーであった。後年、仕事を退いた今でも個人的には、この両方をしばしば重宝に使っている。
この30年、アドビは、敵対する他社アプリの多くを買収し、そん殆どを葬り去って、今や独占的な地位を築いている。
それ故、今では代替アプリは殆ど無くて、ビジネスとして成功しているが、ユーザーにとっては、言いなりの価格でしか買えず、何時も高い買い物を余儀なくされているのが癪の種だ。
しかしながら、何時の日か?アドビのキラーアプリがリリースされることを待ち焦がれて止まない一人である。
△解決、「ATOK 2016 for Mac、Googleの検索窓で変換候補を決定できない」
2017-03-04 17:38:36 | マッキントッシュ
先日、ATOK 2016 for Macで、Google検索時に「変換候補を決定できない」現象について、ジャストシステムに電話で問い合わせていたが、翌日、サポートから電話があり Safariのアップデートで、その問題は回避出来ると告げられた。
早速、MacBook Proを立ち上げ、Finder状態で、画面左上隅のリンゴをクリック、「ソフトウェアアップデート・・・」に 「Safari 9.1.3」があるのを確認した。
「ダウンロード」をクリックしてインストールし、念のため再起動してから Safariを立ち上げると、トップ画面は特に変わり無いようだが、「Safarについてi」をクリックしてみるとアップデートが確認された。
Googleの検索窓で文字入力をして変換候補を選んでみると、今まで通りスムーズに文字候補を決定出来た。
なお、この不具合に付いて、ジャストシステムでは、修正プログラムを用意しない、不具合の回避に付いては、Safariのアップデートで対処して欲しいとのことであった。
△アップル、「Apple TV(第2世代)」のサポートを終了
2017-03-02 21:21:19 | マッキントッシュ
「Apple TV」の第2世代が、オブソリート製品に指定されたようだ。
アップルの言うオブソリート製品とは、製造中止から七年以上が経過した製品を指す。
オブソリート製品に指定されると、ハードウェアサービスを終了し、サービスプロバイダでもその製品の部品は発注出来なくなる。つまり、これ以降、アップルでは修理出来なくなると言う訳だ。
因みに、日本では、この第2世代は 2010年11月発売、第3世代は 2012年3月発売だが、外観は全く同じで区別のしようが無い。
アップルは、製品に型番を明示していない。
それ故、底面や背面にある 「Model」 を頼りに型番を類推することになる。
「Apple TV」の場合、
第2世代は、Model A1378 (型番: MC572J/A)
第3世代は、Model A1427 or A1469 (型番: MD199J/A)
△ATOK 2016 for Mac、Googleの検索窓で変換候補を決定できない
2017-02-25 22:00:54 | マッキントッシュ
ジャストシステムとの付き合いは古く、1990年頃、NECのノートパソコン(PC-9801NS)用「一太郎dash」を買って以来である。
たまたま、昨暮れに常用の MacBook Proがシステムダウンした。
自分の手には負えずアップルストア銀座のジーニアスバーで、フルリセットのうえ、Mac OSX(10.9.5)と、それに付随した純正アプリを新たにインストールして貰った。
早速、サードパーティーのアプリもインストールして原状復帰を図った。この際「ATOK 2016 for Mac」を新規に購入しインストールした。
「ATOK」は、二十数年来の付き合いだから、キー操作も指に馴染み、違和感も無く、バージョンの違いなど感じさせない。
純正アプリの Mailや Pagesなどでは、スラスラと文章が完成してしまう。
ある時、「Safari 7.1」で、Googleの検索窓に文字入力をして、変換候補を確定するためリターンしたが、下線が消えない現象を確認した。
つまり、変換候補を決定できない訳だ。
試してみると、Googleのブログ(BlogSpot)の制作中でも、同じ症状が出た。
特に、この BlogSpotでは、本文の文字列の途中に、カーソルを入れて文字追加をすると、その右側の文字列が挿入文字数と同じ文字数だけ消える不具合も出た。
これは、以前の Mac OSX(10.8.5)で、「ATOK 2012 for Mac」を使っていた時の不具合に酷似している。
その時は、ジャストシステムへ問い合わせたところ、先方でも既にそれを確認して居て、だいぶ後であったが修正プログラムがリリースされ改善された。
今回、「Google Chrome (56.0.2924.87)」では、この不具合は発生していない。恐らく、「Safari 7.1」と「ATOK 2016 for Mac」の相性?が悪いのでは無いか?
週明けに、開発元へ問い合わせてみる積もりだが、どんな回答が出るのか?
△ATOK 2016 for Mac、Amazonより安い
2017-02-02 21:47:06 | マッキントッシュ
手元の MacBook Proの OSをバージョンアップしたことで、今まで重宝していた「ATOK 2012 for Mac」が動作しなくなった。 
MacBook Proをはじめ、アップルのパソコンには「ことえり」と称する日本語変換機能がデフォルトで付いているので、直に困る事は無い。
しかし、この「ことえり」は、少々おバカで、常時使うにはストレスが溜まり過ぎて話にならない。
それで、致し方なく、ジャストシステムへ電話して、最新バージョンである「ATOK 2016 for Mac」を注文した。
「AAA優待版」と「通常版」があり、その違いを聞いてみた。
「AAA優待版」は、既に旧バージョンを持っていて、ユーザー登録をしてあれば購入出来る。「通常版」は初めて購入するユーザーが対象だと言われた。
「AAA優待版/BASIC」は、5,400円(税込)
「通常版/BASIC」は、10、044円(税込)
因に、「Amazon」では、「AAA優待版/BASIC」は 7,185円(税込)
「AAA優待版/BASIC」を注文したが、支払いは、商品の到着を待って、郵便局かコンビに支払いでOKとのことで、一件落着となった。
△"Time Machine" のお陰でデータは丸々復活した
2017-01-08 18:23:45 | マッキントッシュ
"Time Machine" って聞けば、即座に SF や VR の世界や、もっと身近で言えば、時空を超えて飛ぶアメ車、デロリアンが登場する映画 "Back to the Future" を思い浮べるかもしれない。
今回、ここで登場するのは、デロリアンではなく、アップル製のパソコン "MacBook Pro" や "iMac" などに常駐するバックアップアプリ、その名も "Time Machine" である。
"Time Machine" は、アップル製のパソコン "MacBook Pro"や "iMac"などの内蔵ハードディスクドライブにある、全てのファイルを外付けハードディスクドライブにバックアップするので、後日、ファイルを復元したり、過去のファイルの状態を確認したりできる。
"Time Machine" を使ってバックアップを作成するには、外付けのハードディスクドライブを USB とか FireWire などで接続すればよい。
最初の画面で、通常の外付けハードディスクドライブにするか?それともバックアップディスクにするか?を選択するだけ。その設定が終わると、Time Machine は、
 過去 24 時間分の毎時間のバックアップ、
 過去 1 か月分の毎日のバックアップ、
 過去の全ての月の 1 週間ごとのバックアップを自動的に作成する。
バックアップドライブの容量が一杯になると、一番古いバックアップが削除される。
次回の自動バックアップを待たずに、すぐにバックアップを作成するには、メニューから「今すぐバックアップを作成」を選択する。
普段、この外付けハードディスクドライブにはノータッチだ。
それでいて、1時間ごとに、忠実にバックアップを続けてくれる。
つまり、本体に異常があり、データを最新の状態へ戻す時に、初めて、それまでに蓄えたデータが本領を発揮し、本体のデータを書き直してくれる訳だ。
正に手間いらずの助っ人である。
自分も、先月の後半に、MacBook Pro の OS のアップデートに失敗し、データを全て失った。再構築のため、システムもアプリケーションも一切合切を再インストールするはめになった。
本来なら、おお事であったが、この "Time Machine" のお陰で、データが短時間に楽々と完全復活を果たした。
手元の "MacBook Pro" の内蔵ハードディスクは 750GB だから、"Time Machine" 用のハードディスクは 1TB で十分だ。1万円もしないし、マックユーザなら、イザと言う時の保険として、絶対お奨めできる代物だ。
▲2016年
△「Photoshop Elements 15」デビュー, 作業の自動化とガイド付き編集が売り
2016-10-06 12:58:52 | マッキントッシュ
Photoshop Elements 15 がリリースされた。
今回のバージョンアップでは、画像の整理と編集プロセスの自動化をさらに強化し、面倒な作業はアプリが自動的に行い、ユーザーは作品の作成や共有に集中できるようになった。
また、ガイド付き編集の種類を増やして、様々な編集作業を簡単に始められるようになったとある。
Adobe Photoshop は、フルバージョンの 3.0 からの長い付き合いだったが、クラウド(CC)に移行するにあたり、CS のフルバージョンを以て縁を切った。
Photoshop Elements は、その前身である Adobe Photoshop LE からの付き合いだが、これも Photoshop Elements 11 以降は購入していない。
しかし、今回のリリースでは、画像が、手間無く、あっという間に生まれ変わるのが売りのようで、物臭な自分にはピッタリ、価格もそれなりで、数年は使う事を想定したらコスパは良いだろう。
買う気は満々だったが、マック版の場合は、そのシステムとして macOS X v10.10 または v10.11 が必須のようで、何時もながら敷居が高い。
手元の MacBook Pro のシステムのバージョン(macOS X v10.8.5 )を上げれば済む事だが、他の諸々への影響を考えると、Photoshop Elements 15 の為だけでは出来ない。現状では、MacBook Pro を買い替えるタイミングからになりそうだ。
因みに、バージョンアップの詳細は此処をクリックすると確認出来る。
△アップル、Apple TV(第4世代)の価格を改定
2016-09-10 13:04:40 | マッキントッシュ
Apple TV(第4世代)と、その関連の純正アクセサリも値下げされた。詳細は以下の通り。(価格は全て税別)
 Apple TV 32GB : 18,400円 → 15,800円
 Apple TV 64GB : 24,800円 → 20,800円
 Siri Remote : 9,500円 → 8,400円
 Remote Loop : 1,500円 → ,400円
 Apple Pencil : 11,800 → 10,800円
 9.7in. iPad Pro用Smart Keyboard : 16,800 → 15,800円
 12.9in. iPad Pro用Smart Keyboard : 19,800円 → 17,800円
△アップル、「macOS Sierra」を9月21日に正式リリース
2016-09-08 16:21:12 | マッキントッシュ
アップルが、「macOS Sierra」を9月21日に正式にリリースすることを発表した。
「macOS Sierra」は、「Siri」の搭載やユニバーサルクリップボード機能、Apple Watchでの自動ロック解除機能、ストレージの最適化、写真アプリやメッセージアプリの改良などが特徴とされる。
なお、「macOS Sierra」へは、2009年末以降に発売されたマックがアップグレード可能だ。
現在、手元にある2012年発売のマックは、一度だけアップグレードして現在は 10.8.5 だ。しかし、それ以降はアップグレードをパスしてきたので、今さらハードウェアとしては限界かもしれない。
△最も影響力のあった? 50の「ガジェット」とは
2016-05-07 00:08:27 | マッキントッシュ
アメリカのニュース雑誌「TIME」に、史上最も影響力のあった50の「ガジェット」が載った。
Appleに関しては、「iPhone」や「Macintosh」、「iPod」、「iPad」、「iBook」がランクインしている。「iPhone」がトップにノミネートされた理由としては、PDAの進化形として、情報化社会に必須なツールとしての礎を築いたことにあるようだ。
日本からは、SONYの「Trinitron(平面ブラウン管)」や「Walkman」、「PlayStation」、「Discman D-50」、Nintendoの「Entertainment System(ファミコン)」や「Game Boy」、「Wii」などが選ばれているのは頷けるが、10位になった HITACHI の「Magic Wand」は意外だ。
その他、CANON の「Pocketronic Calculator」、JVC の「VideoMovie Camcorder」、TOSHIBA の「DVD Player」、YAMAHAの「Clavinova(電子ピアノ)」が揚げられている。
1:Apple iPhone
2:Sony Trinitron
3:Apple Macintosh
4:Sony Walkman
5:IBM Model 5150
6:Victrola Record Player
7:Regency TR-1 Transistor Radio
8:Kodak Brownie Camera
9:Apple iPod
10:Hitachi Magic Wand
11:Canon Pocketronic Calculator
12:Philips N1500 VCR
13:Atari 2600
14:US Robotics Sportster 56K Modem
15:Nintendo Entertainment System(ファミコン)
16:Nintendo Game Boy
17:IBM Selectric Typewriter
18:Motorola Bravo Pager
19:JVC VideoMovie Camcorder
20:Motorola Droid
21:IBM Thinkpad 700C
22:TomTom GPS
23:Phonemate 400 Answering Machine
24:BlackBerry 6210
25:Apple iPad
26:Commodore 64
27:Polaroid Camera
28:Amazon Kindle
29:TiVo
30:Toshiba DVD Player
31:Sony PlayStation
32:Nintendo Wii
33:Jerrold Cable Box
34:Nokia 3210
35:HP DeskJet
36:Palm Pilot
37:Motorola Dynatac 8000x
38:Apple iBook
39:Oculus Rift
40:Sony Discman D-50
41:Roku Netflix Player
42:Fitbit
43:Osborne 1
44:Nest Thermostat
45:Raspberry Pi
46:DJI Phantom
47:YAMAHA Clavinova
48:Segway
49:Makerbot Replicator
50:Google Glass
いずれも、アメリカ社会に於ける評価だから、日本人の感覚とは、かけ離れたモノも有る様な気がするが、その時代、そのジャンルを代表するモノであったことには違いない。
余談だが、
2位、SONYの「Trinitron(平面ブラウン管)」は、基本特許を持つことで、他社を寄せ付けず、テレビ用ブラウン管として約40年間も独走したが、2008年に生産を終了した。
我が家でも、歴代のテレビはソニー製だったが、地デジ化で(Trinitron式TV)三台を液晶式TVに買い換え、いま現在はオールド・マック用として(Trinitronの)ディスプレーだけが生き残っている。
△次期バージョンは、Mac OS 22になるかも?
2016-04-19 16:15:41 | マッキントッシュ
アップルに関して、いまWebで話題となっている事のヒトツに、「OSX」の名称を次期バージョンから「Mac OS」へ変更する可能性があるらしいとの流布だ。
メジャーバージョンが10世代目を意味する「OSX」は既に15年以上続き、それ以前からの通算では、最新の OS X v10.11 (El Capitan) は 21代目になる。
「Mac OS」の名称は、「漢字Talk 7」 のアップデートが何の予告も無しに、突然「Mac OS 7.6」として登場して以来である。
それ以降、Mac OS 8 から Mac OS 9.2 を経て、Mac OSX v10.0 (Cheetah) がリリースされ今日に至っている。
「OSX」のシガラミを絶つのであれば、通算のバージョン数を付けるのが順当だと思うが、それでは余りにも考え無しか? 6月のWWDCが待たれる。
△アップル製品の歴史を凝縮したビッグポスター
2016-04-16 18:33:46 | マッキントッシュ
アップルが誕生して40年、このビッグポスターでは、アップル製のハードウェアからソフトウェアまで、何と556アイテムのオンパレードだ。
ここをクリックするとビッグサイズのページへリンクする
先日のアップルのイベントで新たにラインナップに加わった iPhone SE や 9.7インチiPad Pro を含む、アップルの全製品が一枚のポスターに収められている。
製品は、年代とカテゴリー(ソフトウエア、入出力装置、デスクトップ/タワー型、オールインワン型、ラップトップ型、ハンドヘルド型)によって分類されている。
ポスターの縦軸は年代を表していて、Lisa から Apple Watch へ、小型で高性能化していく様が良くわかる。また、スティーブ・ジョブズがアップルを追い出され、そしてカムバックする1997年を境に、製品ラインナップがぐっと絞られていて、彼の復帰が、その後のアップルの進むべき道を明確にしたとも言える。
1998年、カラフルでパソコンらしからぬフォルムの iMac や iBook を発表し、その数年後に、コンピューターとは丸で縁の無さそうなポータブル音楽プレーヤー iPod を発表した。
この iPod の成功で、その後のハンドヘルド端末(iPod touch、iPhone、iPad、Apple Watch)を次々とヒットさせ、ビジネスチャンスを掴んだことは周知の事実だ。
創業以来の社名 Apple Computer Inc を Apple Inc に変更したことは、このサクセスストーリーのプロローグだったのかも知れない。
△パスワード、相変わらず "123456" か "password" だ、
2016-01-20 15:49:34 | マッキントッシュ
アメリカ SplashData社の受け売りだが、2015年版の「危ないパスワード」のランキング(トップ25)が発表されている。
2015年のワースト1は、3年連続で "123456"で、2位も3年連続で "password" だ。
2011年以降は、この2つが上位2位を独占しているらしい。
"123456" と "password" は、苦笑以外にコトバも無いが、キーボードのキー配列の列びが半数を占めていて、イージーワード?であることが明白である。
英小文字と数字による 8桁くらいは必須と思われるが、ランダムな文字列を覚えておけるのか?この歳の自分には難題に違いない。
なお、2015年版の「トップ25」は、以下の通り。(新)は、25位内に初登場らしい?
1,123456
2,password
3,12345678
4,qwerty
5,12345
6,123456789
7,football
8,1234
9,1234567
10,baseball
11,welcome (新)
12,1234567890 (新)
13,abc123
14,111111
15,1qaz2wsx (新)
16,dragon
17,master
18,monkey
19,letmein
20,login (新)
21,princess (新)
22,qwertyuiop (新)
23,solo (新)
24,passw0rd (新)
25,starwars (新)
△初代 iPhone が発表されてから今日(1月10日)で丸9年、
2016-01-10 03:53:10 | マッキントッシュ
初代 iPhone (iPhone 1G) は、9年前の2007年1月に発表され、2007年6月にアメリカで発売された。
iPhone 1G は日本では未発売、iPhone 3G として翌年2008年夏に、ようやく発売された。
以後は、iPhone 3GS → iPhone 4 → iPhone 4S → iPhone 5 → iPhone 5S → iPhone 6 → iPhone 6S と毎年ながら矢継ぎ早に発売されている。
自分としては、長らく付き合った PHS の W-ZERO3 から(当時はNMPも無かったが) iPhone 3G へ乗り換えた。以後は、iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4S、iPhone 5 と毎回機種変更で繋いで来たが、iPhone 5S はパスし iPhone 6 が、いま手元にある。
サフィックスが S のモデルは、マイナーチェンジ的な要素を強く感じ、また、円安で本体価格が十万円近くなり、昨年も iPhone 6S はパス、この夏に出るであろう iPhone 7 には期待している。
▲2014年
△9月29日、MacPeople 最終号が店頭に出た、
2014-09-30 02:57:08 | マッキントッシュ
MacPeople 11月号は、iPhone 6/iPhone 6 Plus そして Apple Watch の全てを解説し尽くして、有終の美を飾るに相応しい最終号となった。
手に取って直ぐに感じたことは、表紙の絵柄となった iPhone 6 と Apple Watchだが、その部分だけピカピカで少々盛り上がっていて立体感さえ感じられる力の入れ様だ。
"Windows 95" が賑々しくデビューした 1995年の創刊だったとか。足かけ19年の間に、MACPOWER, MACLIFEなど、類書が休刊となるなかで Mac Fanと競合しつつ今日に至った。
しかし、遂に休刊とは、マックの月刊誌として存続が難しくなったことを意味する訳だ。
これからは、スマホやタブレットなどに軸足を変え、世のトレンドに付いていくことが必須ではないのか?
兎にも角にも、編集部諸氏に、ご苦労様と言いたい。
 以下に、最終号の目次の抜粋を付けておく。
特集 1 大きくて薄いボディー、高速処理と長時間駆動!!  iPhone 6/6 Plusの全貌
第一部 iPhone 6/6 PlusとApple Watch完全解説
スペシャルイベントダイジェスト
iPhone 6/6 Plusオーバービュー
付属品/純正ケース/併売モデル
iPhone 6/6 Plus完全分解
注目の新機能ピックアップ
LTEネットワークの違い
ハードウェア大解剖
ベンチマークテスト
端末価格と料金プラン
Apple Watchオーバービュー
Apple Watchの機能
Apple Watchのアーキテクチャー
ひそかに変わったアレやコレ
アップル新製品ファーストインプレッション
第二部 アプリ開発者から見たiPhone 6/6 Plus
iPhone 6/6 PlusのUIについて考える
iPhone 6/6 Plusの増加で、開発者が気をつけるべきこと
Apple Watchとアップルのデザインの未来
新グラフィックAPI「Metal」の対応状況は?
第三部 iOS 8パーフェクトマニュアル
iOS 8の注目新機能
標準アプリの基本
押さえておきたい重要設定
ちょっと役立つテクニック
△初代Mac発売から30周年の今年だが、
2014-02-07 16:59:15 | マッキントッシュ
立ち寄った書店で、MacPeople 3月号の表紙に目が止まった。
初代の Macintosh 128Kと最新の Mac Pro(Late 2013)のツーショットだ。
最新のマックは、非常にコンパクトでシンプルなフォルム。其れとは知らぬ者は、トラッシュ(ゴミ箱)を連想するかも知れないが、いえいえ、これはお宝箱(最強マック)である。初代と比べ、CPUのクロック周波数は 8MHzから 3.5GHzへ、搭載可能なメモリーは、8MBから 32GBへと、文字通り桁違いの進化、正に30年に渡る技術革新の成せる技かも知れない。
この号では、マック 30周年を記念した特集記事がメインだ。
初代Macから、SE、SE/30、Color ClassicなどCRT付きのコンパクトなマック、Macintosh IIや IIci、IIsi、IIfx、LC475などのセパレート型のマック。更に 68K一体型、PowerPC一体型、創立20周年記念の限定モデル 20th Anniversary Macintoshなど、枚挙に遑がない程、古き良き時代の思い出深いマックだ。
更に、迷走?の時代の Quadra/Centrisや Performa、それに続く、カラフルだがポリタンクと揶揄された PowerMac G3/G4。
アップルが方向性を見失う中で起死回生のヒット作となった iMac G3とそれに続く G4/G5、成熟の果てはインテル iMacとしてデスクトップの地位を不動のモノにした。
その他 Cubeや miniなど遊び心満点のマックも良し。極め付けは PowerMac G5、そして、30周年にタイミングを合わせた様に登場した Mac Proまで延々と連なっている。
蛇足だが、記事にノート型マックが一切無いのは如何したモノか?理解に苦しむ。今でも手元に有るが、PowerBook G3(ロンバード)や iBook G3(クラムシェル)などは、性能も然る事ながら、そのフォルムはデザイン的に秀逸で、唯一無二のモノであろう。
そして第2特集では、「Mac Pro」を多数の写真により詳しく紹介している。この2つの特集記事だけで多くのページを割き、気合いの入った記事構成になっている。
自分とパソコンとの付き合いは NECの 8bitパソコン PC-8001が最初だ。初代マックが世に出た 1984年頃には、この PC-8001から 5インチFDドライブが二台装着済みの PC-8801MK2/30に買い替えた時期だった。クロック周波数は 4MHz、メインメモリーは 32kBで、専らBASIC言語でプログラミングの真似事やゲームアプリで遊んでいた。ワープロらしきモノも出来て、"ユーカラ"と言うアプリを使用したが、ローマ字変換で入力すると、辞書ディスクがガチャガチャと暫くアクセスを繰り返し、やおら画面に漢字が表示され、それだけでも感激?した時代でもあった。
この頃に、"Lisa" と言うパソコンの記事を読んだが、とてつも無く価格が高いのに驚く一方、日本で売れるとは思わず、それ以後は関心も薄れた。
自分がマックと正面から向き合ったのは、職場でのこと、1990年台初め、相手は Macintosh IIfxと SE/30だった。Windows 3.1が全盛の頃で、DOSVも水面下で囁かれていたが、日本では NECの PC-98が独り勝ちの時代でもあった。
Macintosh IIfxの GUIには、戸惑いの連続だったが、DOSには無い、その扱い易さに、マックの魔力いや魅力に捕らわれ、日電大明神から姫林檎教に改宗?し今日に至っている。
いま一番の関心事は、ジョブズ亡き後のアップルの目指す方向だが、こればかりは、マックを以てしても計算尽くでは解けそうに無い。
△MacPeople 11月号をもって休刊?
2014-08-31 20:53:41 | マッキントッシュ
「MacPeople 2014年 10月号」の巻末に
「次号をもって MacPeopleは休刊いたします」とあり
「MacPeople 2014年 11月号」が最終号になるようだ。
左の画像は 10月号。残るは「Mac Fan」のみとなる。
▲2013年
△普遊舎よ、約束した"MACLIFE"の復刊はどうなったのか?
2013-01-02 15:59:15 | マッキントッシュ
昨年の暮れに行った書店で、普遊舎の "Mac100%" を買った。四年くらい前に創刊したマック関連の本だったが、その表紙に、「年末特大号特別付録 バックナンバー全号収録DVD」とある。
vol.18号、「21012年Mac&Apple総まとめ号」として、PowerTIPS 68本と、ふとした時に役立つ小ネタ 32本をまとめて紹介している。ページ単位で普段は気付かない様な大技?小技?が掲載されていて、マンネリ化した自己の知識を肥やすに少なからず役だつと思う。
それにしても、 創刊時からのバックナンバー全号を収録したDVDは、PDF形式で、たいへんなボリュームがあり、正月休みだけでは読み切れない。iPhone にもダウンロード出来るらしいので、そちらでも手空きの時にブラウズしてみよう。
しかし、この普遊舎が、約束した "MACLIFE" の復刊はどうなったのか?あれから早くも三年余が過ぎている。
振り返れば、"MACLIFE" の創刊号は1987年8月号。?日本のMac専門誌としてはかなり古く、Mac雑誌のなかでは中心的な存在だったが、2002年に発行元の経営が悪化したことにより業務停止し休刊、最終号は2002年1月号だった。
やはり、Oh!PC や Oh!MZ の時代から綿々と続いてきたハードウェアを中心としたパソコン誌も、マックに限れば、MacFanと Mac people 以外は、今の時代に淘汰され、iPhone とか iPod、iPad そして Android なんてタイトルのソフトウェア中心の書籍がまさしく百花繚乱。どこの家庭にも、パソコンの一台や二台は有る時代、「パソコンお宅」なんて既に死語になり、残念だが、恐らく同じタイトルでの復刊など、永遠に?あり得ないのかもしれない。
     
My Graffiti Board
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Wired
https://www.wired.com/2016/04/apples-products-ever-one-glorious-infographic/