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Windowsパソコンのデスクトップをきれいに保つ整理術
ライフハッカー[日本版]
2020.04.27
ご存知でしょうが、Windowsのデスクトップを手なずけるのは簡単なことではありません。
きれいに整理されたデスクトップを手に入れようと、どれだけ断捨離を繰り返し、片付いた状態をキープしようとしても、どういうわけかまた散らかってしまいます。デスクトップをきれいにすると、探しものが見つけやすくなって、作業効率が上がるだけではありません。見た目もよくなり、認知的なストレスも減らしてくれます。この記事では、Windows 10のデスクトップを整理して、二度と散らからないようにする方法をお教えします。
■デスクトップが散らかってしまう理由
デスクトップをきれいにする作業自体は簡単です。すべてのアイコンを選んで「削除」を押すだけです。
難しいのは、きれいな状態を保つことです。どうすればデスクトップが散らかるのを防げるのでしょう?それにはまず、なぜデスクトップが散らかってしまうのかを理解する必要があります。私たちはただ、よく使うアプリやファイル、フォルダに素早くアクセスできる状態にしたいだけです。一番いい方法? それは、ショートカットです!困ったことに、あまりにも簡単にショートカットを作ってデスクトップに追加し、それでおしまいにできてしまいます。これを何度か繰り返すと、散らかったデスクトップが出来上がるわけです。とはいえ、デスクトップよりもアクセスに便利な場所があるでしょうか? 私には思いつきません。
そこで肝心なのは、よく使うアプリやファイル、フォルダにアクセスできるほかの方法を見つけることです。散らかったデスクトップは、もっと根深い問題を示す症状にすぎません。つまり「ショートカット依存症」です。これを断ち切ることができればショートカットは必要なくなり、デスクトップが散らかることもぱったりとなくなります。この記事を読み終わるころには、皆さんにもその知恵が身につくでしょう。けっして不可能なことではないので安心してください。実際、これからお教えするコツのおかげで、私のデスクトップは4年以上も空っぽのままです。Windows 10の評価はさまざまでしょうが、この点では抜きん出ています。おかげで、デスクトップをきれいに保つことが、かつてないほど簡単になりました。
■方法
方法①:ショートカットを「スタートメニュー」に移動
デザインが一新されたスタートメニューは、アプリのショートカットの置き場所にうってつけです。
Windows 8で導入され、Windows 10で大きく改良されたこのスタートメニューは、アプリの起動に適した方法と言えるでしょう。どこからでもアクセスできますし(Windowsキーを叩くだけです)、たくさんのアプリを余裕でピン留めできる広さもあります。
アプリをスタートメニューにピン留めする方法は次の通り。
デスクトップにあるアプリのショートカットを右クリックします。
「スタートメニューにピン留めする」を選びます。
ピン留めされたアプリは、サイズ変更ができます(重要度の高いアプリを大きくするなど)。管理者として実行する必要がある場合には、そのように設定することもできます。
方法②:「グループ」を使ってスタートメニューを整理
アプリの山をデスクトップからスタートメニューに移すだけでは、問題は解決しません。生産性と精神の安定を最大限に高めるため、さらにスタートメニューのタイルをグループ分けしましょう。こうすることで、きちんと整理された状態が保たれるだけでなく、必要なアプリを見つけやすくなります。
ライフハッカー[日本版]
https://www.lifehacker.jp/2020/04/211611clean-up-your-windows-desktop-once-and-for-all.html
Image: Wachiwit/Shutterstock.com
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