2020年4月26日日曜日

[市場] コロナ特需とコロナ後の経済


[市場] コロナ特需とコロナ後の経済
Rise Land: コロナ特需とコロナ後の経済
コロナ以前、コロナ以降で世界はこう変わる
14のサインから紐解くと、、、↓↓
伊勢です、
ZOOMの株価が3倍近くになっています。バブルです。昨日の投稿で
「社会が変わるのは人々の意識が変わったとき」
という話をしました。
そして、今回のコロナ騒動は人々の意識をかえる
”トリガー”
になったと言えます。今回の騒動で、
「人々の意識がどのように変わり、社会にどのような変化が生まれるか?」
について、今日は考えてみたいと思います。
■オンライン化、在宅化の加速
学校が休校になったこと、会社がリモートワークになったこと、以上の2つの事から、
・教育
・セミナー
・音楽イベント
・塾、教室
などはもちろん、ありとあらゆるものがオンラインに置き換わっていく流れになります。ユーチューブは更に伸びますね。
その結果

■ライブの価値の増加
ライブの価値が上がります。オンラインになると
「いつでも、どこでも見られる」
というメリットがあるのですがこのメリットは、
「今見る必要がない」
という事態を引き起こしますので
「緊急性が失われる」
というデメリットとセットで変化が訪れます。
「いつでも見られる」
「いつまでも見ない」
というメリットとデメリットが発生するということなんですね。なので、オンライン化が進めば進むほど、
「生ライブコンテンツ」
の価値が増していくことになります。ライブだけが、オンライン化によって失われた
・緊急性
・コミュニケーション
というものを備えているオンラインコンテンツだからです。
・フェイスブックライブ
・ユーチューブライブ
・ズーム
に、挑戦しましょう。
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3.学びのニーズが増える
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在宅になると「暇」が、増えるわけです。暇も増えますが、同時に「不安」も増えていきます。「このままで、大丈夫なのだろうか?」という気持ちと「暇だな、、。」という感情が合わさると、
『この暇を活かして将来のための勉強をしよう』
という結論に至ります。ここで、人気が出てくるのは、
・資格
・英会話
・ビジネス
など、将来のお金の不安を払拭できそうなものです。求めている感情は
「安心」
ということになります。マーケティング的には「安心」を与えましょう。安心させてあげてください。
そうなると、

■副業に挑戦する人が増える
在宅ワークになると堂々と副業をすることができます。誰も見ていないですから、日中から堂々と
副業できてしまいます。在宅でできる副業の市場は当然伸びていきます。
今回を機に、リモートワークを体験した人たちは、コロナ収束後も多くの人が、
『リモートワークで別に良くね?』
という事になると思います。
そうなると

■フリーランスを選択する人が増える
起業する人、フリーランスに転身する人が、増えるのは間違いがないと思います。景気も悪くなりますからこのまま会社にいてもという気分にもなってきます。そこに、リモートワーク中に副業してみたら結構いけた人たちが独立を考えるようになります。
■家族を大事にするブームが訪れる
日本の価値観は、長らく
仕事>家族
で、「やっぱり、家族よりも仕事っしょ!」という価値観が色濃くありました。しかし、在宅になったことで、家族と過ごす時間が増え、家族の重要性が増していきます。また、不安を癒やしてくれるのも家族なのです。なので、家族中心主義的な生き方をする人が増えてくると思います。
もちろん、結婚も増えます。年配の人たちの、結婚ももっと増えます。「最後は、家族」というような価値観がどんどん広がっていくと思います。
そうなると

■養子が一般的になってきます
ブラッド・ピットが前の前の奥さんと復縁をして「養子をとる」というニュースが一昨日出ていました。日本では、養子というのはあまり一般的ではありませんが、アメリカでは、養子をとることは
当たり前になっています。特に富裕層です。
家族中心主義が進むと養子文化が育ってくるはずです。年配の人たちが結婚する流れが進むとますます、養子が一般的になっていきます。

■ペット市場が更に伸びる
不景気になっても、ペット市場は伸びていきます。癒やしだからです。家族第一主義とペット市場はセットで伸びていくはずです。
■マインドを整える市場の拡大
今回のコロナ騒動は、パンデミックならぬインフォデミックと言われてもいます。
前々から、情報過多の社会だとは皆思っていたわけですが、ここまで、、、
情報を浴びることによって人は、いとも簡単に、
平静を失い、パニックになるという事実に愕然としてた人も多いと思います。「人は、情報で操作可能」であり、現代が情報社会であることが改めて証明されました。
そんな中、心の平静を求めて精神世界を探求する人が増えることは当然と言えます。特に、「瞑想、メディテーション」は、より市民権を得ていくことになると思います。
自分を見つめる
自分を探求する
これらのニーズは情報過多の社会の中で増加の一途です。
・スピリチュアル
・瞑想
・内なる自分の探求
・ナチュラリスト
・自給自足生活
というような流れでしょうか?
となると

■自宅でできる健康ブーム
オンライン化
アプリ化
という事になると思いますが
免疫力をあげようというところから、
・食事
・運動
などは、とてもニーズがあると思います。特に、一気に広がりそうなのが
「ヨガ」
です。
アメリカに行っても一昨年ぐらいから
急激にヨガスタジオとメディテーションセンターが
増えているなと感じました。ヨガは100%流れにのっています。ヨガは肉体にも精神にも良いですので
一石二鳥です。
また、食事も
・発酵食品
・オーガニック
などへの意識が高まっていくきっかけになりそうです。発酵は日本古来のものはもちろんコンブチャ(コウチャキノコ)がボトル詰めでコンビニで売られる日が来るはずです。
日本が封鎖されるような事になると食料自給率への関心も高まります。日本の農業は高齢化で限界に来ています。コロナ以外で、もうひとつ大きなトリガーが引かれたら一気に変わる可能性があります。
何かしらの事件が起きる。その時、トリガーが引かれて日本のオーガニック元年になるはずです。
■あらゆるコンテンツのVR化
今回の騒動が、VRが、広がっていくひとつのきっかけになるかもしれません。オンライン化は、突き詰めるとVR化にいきつくはずです。
5Gの時代になれば、完全にVRに以降して、リアルとバーチャルという呼び方すらなくなるほど、どちらもリアルになっていきます。最終的には、全てのコンテンツサービスが、VRになっていきますが、今回の事で、VRを試す人が増えると思います。ズームもVRになってくれたら確かにいいですもんね。
■ぼーっとするスキル市場
少し前に、北欧やオランダの方で
「ぼーっとをマスターするためのワークショップが流行っている」
という嘘のようなニュースがありました。精神世界の探求の項目で瞑想について書きましたが、このぼーっとするスキルはもう少し、日常的なものです。
スマートフォン、4Gの普及でどこにいても、24時間インターネットに接続されてしまった私たちは情報の海の世界で生きています。つまり、ぼーっとしようとしてもぼーっとできなくなってしまったのです。一昔前までは、
「ぼーっとしてんじゃねーよこのオタンコナス!」
という言葉があったようにボーッとするのは良くない事だったのです。しかし、今となっては、
「あいつ、あんなにぼーっとしててマジですごい!」
と尊敬されるようになりました。ぼーっとするためには、ぼーっとする手順を論理的にステップバイステップで学びぼーっとするトレーニングでぼーっと力を日々高める鍛錬をし、完璧にぼーっとできる日を夢見る必要があります。
■ホームスクールへの移行
今回の件で、オンラインスクールを多くの人が体験することになります。が、教育革命で起きる大きな事象としては
「ホームスクール」
の一般化ではないかと思っています。
■人間の精神性の進化
制限がかかることで、本当に大切なものが見えてくると思います。また、死を身近に感じる事で生き方も変わってくると思います。グレタさんの去年発売された本に
「2020年には、飛行機が一ヶ月ぐらい飛ばない時期を、、、」
みたいな事が書いてあるらしくいろんな意味で、ホラーなのですが
「経済が止まると地球がきれいになる」
という相関性が
「見える化することで」
人類の人生観、地球感、宇宙観というものが、進化する可能性があります。人類が次のステージに進むトリガーになる可能性があります。個人的には、地球観、宇宙観を持った人がどんどん出てきて欲しいと願っています。
・・・・・・・・
他にもシェアしてい事はたくさんありますが、長くなりましたので、今日のレッスンはここまでとさせていただきます。愛と貢献のエネルギーに溢れる地球になることを願い、今日のレッスンの結びとさせていただきます。
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訪日ラボ: 「コロナ特需」で売れているもの,これから売れるもの
インバウンドニュース
特集記事
もはや「コロナ特需」新型コロナウイルス感染拡大で、ふりかけはなぜ売れた?「風が吹けば桶屋」が起こった日本
著者:訪日ラボ編集部
公開日:2020年03月26日
更新日:2020年03月26日
この記事は約8分で読み終わります。
新型コロナウイルスの流行から、外出自粛要請やイベント中止が発生しています。社会全体で経済の停滞ムードが避けられませんが、逆に売り上げに追い風を受けているサービスや商品もあるようです。
マスク
消毒液、
手袋、
ウーバーイーツをはじめとする宅配産業
はその代表ですが、そのほか意外な「特需」の恩恵にあずかるサービスもあるようです。
今回は、「コロナ特需」とも呼ぶべき5つのサービスやアイテムを紹介します。
■何はともあれAmazon
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外出を控える動きが広がっています。自宅まで何でも配送してもらえるECへの需要も急増しています。
日本はもちろん、本家のアメリカではAmazonを頼る人により、同社は状況に合わせた緊急対応を迫られたようです。米アマゾンは、米国時間の3月17日、生活必需品以外の商品の倉庫への入荷を4月5日まで停止すると発表しています。
背景にはトランプ大統領が国家非常事態を宣言したことがあります。Amazonは上述のように生活必需品の発送を優先させることで、消費者の需要を満たせるよう努めています。さらに米国では、雇用創出まで引き起こしています。Amazonはアメリカ国内の物流施設と配送業務で、新たに10万人を雇用することが明らかになりました。
Amazonは今回の新規雇用が、社会・経済活動の宿所により一時的に職を失った人の救済につながるとの考えも示しており、こうした問題解決力の高さには国際社会からの高い評価が集まると考えられます。ただし、Amazonの商品の中には市中での買い出しを経て配送されるものもあり、この買い出しを支える労働者の権利について苦言を呈するSNS上の声には多くの反応が集まっています。
ホールフーズ店内、首にカード提げた黒人ばっかり。彼らは客でも店員でもない。amazonプライム経由の買い物代行スタッフ。普段もぱらぱらとは見かけるけど、いまやフロアの多数派だ。デリバリー料金さえ払えば、買い出しによるコロナ感染リスクを、低所得層にアウトソーシングできるということ。
— ROOTSY (@rootsy) March 19, 2020
■ふりかけ
新型コロナウイルスの流行を受けた外出自粛により、自宅での食事回数が増加した影響とみられ、米の消費が拡大しています。これによりなんと、ふりかけなどの周辺販売も急増しているそうです。
「のりたま」などで知られる丸美屋食品工業は、今期1〜2月の売り上げが2桁増と好況で、「のりたま」に限っていえば2月の売り上げで約3割増を記録しました。同じくふりかけで有名な三島食品でも、新商品の「減塩ゆかり」「うめこ」の売れ行きが好調となっているそうです。白米に合わせると考えられる即席味噌汁やお茶漬けの素なども増収しています。永谷園は2月29日だけ見ると6割増と、売り上げを大幅に伸ばしました。
ふりかけるだけの手軽さと、子ども向けキャラクターで楽しく食事が前向きに進むことなどが、新型コロナウイルスにより変化を余儀なくされた生活スタイルにあたってさらに評価されたと考えられます。
■ 書籍、入手は「メルカリ」で
出版社や書店も、コロナ特需の恩恵を受けています。全国の小中高校で休校措置が取られたことにより、自宅学習に使用する学習参考書や書籍の売り上げが急増しました。
ダイヤモンド社によると、休校要請当日の2月28日より、児童書の売り上げが急増したことが明らかになっています。
フリマアプリのメルカリでも、書籍の取引が増加しており、「参考書」「絵本」のジャンルの売り上げが2月末より約2倍となっているそうです。外出によるリスクを低減したい子持ちの消費者に、書籍の入手経路としてフリマアプリが選ばれていることがわかります。
■ これから需要拡大…?ベビーグッズ
中国では今後、ベビーブームが来るという噂があるようです。自主隔離や外出制限により、することのなくなったカップルが性交渉に励んだ…というストーリーがその背景にはあるようです。ともすれば、同じようないきさつで、今年の年末から年明けにかけて世界的なベビーブームが起こるかもしれません。家庭内で過ごす時間が増え、冷え切っていた夫婦関係が復活する場合もあるようです。あくまで噂にすぎませんが、もしもこのような傾向が実現するようであれば、ベビーグッズの需要も間違いなく拡大するでしょう。
■ アダルトグッズの在庫がなくなった?
某ショップの店内に貼られた「アダルトグッズの在庫が少なくなっている」「次の入荷予定は4月末以降」といったお知らせがSNS上で一斉に拡散され、ネット上で話題となりました。
ベビーブーム同様、自宅待機や外出自粛がこうした商品への需要を拡大させてのではという意見が見られます。しかし、国内大手メーカーのマーケティング部によると、商品の販売数は前年比において顕著な伸びはなく、あくまで噂であると考えられます。ただし、生産拠点を中国に置いているメーカーは少なくありません。中国の一部地域では工場の稼働停止なども確かに起きています。こうした状況から、実際に在庫が少なくなっている場合もあるかもしれません。
■まとめ:ピンチをチャンスに変え、新型コロナウイルスの流行を切り抜ける
新型コロナウイルスの流行により、外出やイベントの自粛が続いています。Amazonに代表されるECサービスだけでなく、生活形態の変化から、食材や物品に対する需要に明らかに変化が起きています。こうした消費者の心理をいち早くつかみ、感染リスクを高めない形で商品を展開できる企業が、今回の災禍を切り抜けることができるのではないでしょうか。SlackやZoomといったビジネス向けのサービスから、日常で利用しているLINEまで、非対面でのコミュニケーションを円滑にするシステムにも注目が集まっているはずです。こうしたプラットフォームを前提に、現在の苦境を社会全体でどのように乗り越えるべきか、この問いにポジティブな要素で回答できる姿勢が今、企業には求められているのではないでしょうか。また一斉休校は、ベビーシッターや家事代行を提供する企業にとってその社会的必要性をうったえかけるまたとないチャンスです。2月28日には政府も、臨時休校を受け、学童の預け先対策としてベビーシッター利用に補助金を支給することを決定しています。
本編で紹介したアダルトグッズだけでなく、工場稼働率の低下で手に入りづらくなる商品が出てくる可能性もあるでしょう。こうして生まれる需給バランスの変動にも、新たなビジネスチャンスが眠っていそうです。

訪日ラボ
https://honichi.com/news/2020/03/26/coronaxservice/




巣ごもり消費パニックの「勝ち組」「負け組」〈この危機に日本人はどんな買い物をしたのか〉/渡辺努――文藝春秋特選記事【全文公開】有料
4/24(金) 6:00配信
私は大学で経済学を教えていますが、そのかたわらでクレジットカードの購買記録やスーパー、ドラッグストアなどのPOSデータを集め、日々ウォッチしています。これらは、いわば「日本人のお買い物」のビッグデータ。その内容を分析することで日本全国の消費行動、物価動向がリアルタイムでわかるので、研究の大事なヒントになります。
リアルタイムのデータを見ていると、いろいろなことがわかります。昨年10月には消費税増税がありましたが、政府がキャッシュレス還元などさまざまな施策を講じたにもかかわらず、前回(2014年)の増税時と同じくらいのレベルで、駆け込み需要と反動減のあったことがはっきりとデータから読み取れました。
さらに不思議なことには、食料品に関しても、わざわざ手間暇かけて軽減税率を適用したのに、今回も駆け込み需要と反動減があったのです。それもまたデータにはっきりと表れました。この謎はまだ解明できていません。税率は8%のままなのに、なぜ駆け込むように買い物をしたのか?  これはおそらく人の心理の問題で、人は別に値段が上がるから買い物をするわけではなく、みんなが買っているから買うという心理があるのだろうと推測しています。
■スーパーは特需に沸いた
2月に入り、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客の検疫が大きな問題となり、国内でのコロナウイルス感染者数がニュースになり始めたころ、私はひそかに物価が跳ね上がるのではないかと思いながらデータを見ていました。東日本大震災の時は、発生直後からスーパーの売上が上昇しはじめ、6日後には前年比30%以上のピークに達したことが記憶にあったからです。
しかし、日本人の買い物になかなか変化の兆しは現れませんでした。株式市場は落ち着いたままで、トランプ大統領もぜんぜん意に介さないコメントを続けていました。私もこれはそれほど深刻なことにはならないと考えるようになり、海外出張がキャンセルになったことを残念に思うくらいでした。本文:6,891文字写真:6枚
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