「パソコン通信」私は使用していた訳ではないのですが、パソコン通信時代から使用してた方はいらっしゃるのでしょうか?日本のパソコン通信は1984年頃が始まりで、全盛期は1980年代後半から1990年代で、のちにインターネットが一般ユーザーに開放されたため徐々に衰退していきました。商用大手としては最後まで残っていたニフティが、2006年3月末でパソコン通信サービス「NIFTY-Serve」を終了した事で、パソコン通信は事実上の廃止となりました。後のインターネットがオープンネットワークなのに比べると、パソコン通信は特定のサーバとその参加者(会員)の間だけの閉じたクローズドネットワークな存在だったようです。パソコン通信は専用ソフトを用いてパソコンとホスト局のサーバとの間で通信回線によりデータ通信を行う手法及びそれによるサービスで、商用大手のニフティーが占めていたようです。(wikipedia参照)
パソコン通信は一般加入回線(電話回線)を経由してサーバにダイアルアップ接続していました。その中で電子メールの送受信や電子掲示板、チャットなどを利用した情報交換が行われました。使用目的などはインターネット時代の現在と変わりませんね。ダイアルアップ接続でつなげていた頃を思い出すと今のブロードバンド時代は便利になったものですね。その一つに、使用料が大きく変わりました。電話代を気にすることなく固定価格になり環境もよくなりましたね。80年前半のパソコン通信から2000年代のインターネット時代は長いようで一気に駆け抜けていったように思います。
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