[法令] マイナンバー「口座管理法」〜タンス預金の行方
タンス預金50兆円がピンチ…4月1日から銀行口座とマイナンバーが紐付けられる「口座管理法」期限内に回答しなければ「同意」と見なされる
2024/4/24(水) 9:10
4月1日から預貯金口座のマイナンバー(個人番号)付番がスタートした。国が災害発生の際や相続時の利便性をメリットにあげる制度なのだが、自分の財産が「丸裸」にされると不安視する向きは少なくない。マイナンバーとの紐付けは義務ではないものの、金融機関は口座開設などの際に届け出を伺っている。経済アナリストの佐藤健太氏は「国から十分に周知されないまま開始され、金融機関からのお知らせにドキッとする人も多い。しっかりと制度を理解した上で口座との紐付け管理を考えるべきだ」と指摘する。
■一定の期限までに登録の有無を回答しなければ自動的に「同意」
4月1日にスタートしたマイナンバー(個人番号)と預貯金口座の紐付け管理は、災害発生時や相続時の手続き簡略化を可能とする制度だ。政府は「行政の効率化」「国民の利便性向上」「公平・公正な社会をつくる」の3点をデジタル化推進の目的に掲げ、様々な機能を持たせるマイナンバーカードの普及に注力する。5月27日には年金受給者の口座情報とマイナンバーも国に登録されることになるが、シニアからは「自分の資産が監視されるのではないか」といった不安の声が尽きない。
改正マイナンバー法に基づく年金受給者の紐付け管理は、公金受取口座の情報をマイナンバーと紐付けて国に登録されるものだ。緊急時の給付金や年金の受給がよりスムーズになると期待されている。登録は義務ではないものの、対象者は日本年金機構からの書留郵便による通知後、一定の期限までに登録の有無を回答しなければ自動的に「同意」したと扱われる。どうしても登録したくない人は要注意だ。
4月に開始された預貯金口座とマイナンバーの紐付け管理に加え、7月には50兆円ともいわれる「タンス預金」のあぶり出しを狙ったといわれる新紙幣発行も控える。口座管理法に基づく預貯金口座との紐付けも義務ではないものの、それらの政府の動きを不気味と感じる向きはあるだろう。SNS上には、国民が汗水垂らして貯めてきた「財産の見える化」を狙っているのではないかと疑心暗鬼の声も渦巻く。
■マイナンバー制度のトラブルは後を絶たず、先行きを不安視する向き
政府は口座残高や取引履歴を把握することはないと説明する。預貯金口座とマイナンバーの紐付け管理には、
①相続時に被相続人の預貯金口座の情報をマイナンバーで特定できる
②災害発生時には避難先の金融機関でマイナンバーに基づいて別の金融機関であっても現金を引き出すことができる―というメリットがあり、税金の強制引き落としや預金残高の監視といった行為はない
というわけだ。シニア向けの公金受取口座の登録においても政府は「デジタルに不慣れな方も容易に登録が可能」「給付の迅速化」などと説明する。ただ、強引に突き進んでいるように映るマイナンバー制度のトラブルは後を絶たず、先行きを不安視する向きもあるのは事実だ。政府は12月2日から現行の健康保険証を新規発行しないと決め、マイナンバーカードの保険証利用を強力にプッシュする。メリットとしては、特定健診や薬の情報をマイナポータルで閲覧できたり、正確なデータに基づく診療・薬の処方が受けられたり、限度額以上の医療費の一時払いが不要になったりするというものが示されている。
■また始まった…自民党が大好きなバラマキで強引な解決はかる
武見敬三厚生労働相は4月9日の記者会見で「5月から7月までを『マイナ保険証利用促進集中取組月間』として医療DXのパスポートとなるマイナ保険証の利用促進に全力を挙げて取り組む」と説明。この期間中には、マイナ保険証利用促進のため利用者が増えた病院に対して最大20万円の一時金を支給するのだという。つまり、利用率をアップさせるために診療所と薬局に最大10万円、病院に最大20万円を出すということだ。だが、直近3月のマイナ保険証利用率は5.47%にすぎない。国民の9割超は従来の保険証を利用しているということだ。12月から現行の保険証は新規発行が終了されるが、マイナ保険証を持たない人には「資格確認書」が発行されるという。そのコストも考えれば、血税の使い方として他に方法やタイミングがなかったのか疑問に感じざるを得ない。
福岡県歯科保険医協会(福岡市)が実施したアンケート調査によれば、マイナ保険証の受付システムを導入した歯科医院の7割が「トラブルがあった」と回答している。保険者の情報が正しく反映されなかったり、カードが読み取れなかったりするトラブルが相次ぎ、中には他人の情報に「紐付け」されていたといった問題も発覚した。他の医療機関でも別人の情報が紐付けられていたケースもある。医療現場の負担増も目立ち、現行の保険証継続を望む声は消えない。
■マイナンバーカードの全機能をスマホに搭載できるようにしていく方針
先に触れたように、マイナンバーカードが利便性を向上させるのは間違いない。マイナンバーを証明する書類として利用でき、本人確認が1枚で済む唯一のカードだ。証券口座などの開設やコンビニでの住民票、印鑑登録証明書の取得も可能である。2023年6月9日に閣議決定された「デジタル社会の実現に向けた重点計画」によれば、政府は「運転免許証との一体化」「障害者手帳との連携の強化」「資格情報のデジタル化」「引越し手続きのデジタル化推進」「在外選挙人名簿登録申請のオンライン化」などを推進していくという。将来的には、マイナンバーカードの全機能をスマホに搭載できるようにしていく方針で、国はさらなる生活の利便性向上を目指す。ただ、あらゆる個人の情報が1枚のカードにおさめられることへの懸念は消えていない。総務省は4月、マイナンバーカードを使った証明書交付サービスで別人の住民票の写しを交付したトラブルが高松市であったと説明。システムを提供した富士通に行政指導した。原因はプログラムの設定ミスというが、同社の誤交付発覚は昨年だけで15件もある。現時点でさらなる被害は確認されていないものの、「知られたくない人に自分の住民票が勝手に取得されていたらと思うとゾッとする」という声が上がるのは当然だ。
■「現行の健康保険証は終了」という政府の姿勢
わが国のマイナンバーカード保有枚数は3月末時点で人口の約74%にあたる9216万枚に上る。マイナンバーと預貯金口座や年金受給者の口座情報との紐付けは今のところ義務ではないが、「回答なければ同意とみなす」「現行の健康保険証は終了」という政府の姿勢を見れば、やがて強制的になるのではないかと思う人も少なくないはずだ。人々の財産データや健康に関する情報などが本当に別人に漏れる心配はないのか。国が預金残高などを監視したり、税金の強制引き落としをしたりすることはないのか。マイナンバー制度によるデジタル化を国が強力に進める一方で、国民の不安は尽きない。国会では自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件ばかりがクローズアップされているが、政府はあらためて国民の懸念に答える努力をしていく義務があるだろう。マイナ保険証の利用率低迷の背景にあるのは、制度に対する信頼がないということを重く受け止めるべきだ。
佐藤健太
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最終更新: 4/24(水) 9:10
(C) livedoor
■コメント
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まぁ確かに入れ替えて使えば良いだけだが50兆となるとそう簡単にはいかんだろ。それに紐づけする口座は一つで良いという事ではなかったか?そうであれば何もピンチな事などないな。
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預金口座は1件紐付けすれば横の連携ですべて見られるようになる。しかし管理をするのは悪代官ズッキーニなので上級国民分は隠蔽する。そろそろ下野させましょう。
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登録口座は一つだし,現役世代は年金を納付書で支払う人もいる。年金受取口座は年金受取のみで,その他の受取は登録していない別口座にすれば
何の心配もないのでは?何十年も前に使っていた口座で引越し後に住所変更すらしていない,すっかり忘れている口座も自動的に紐付けされるのなら便利だが,そのようなことはないだろう
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「本人の同意を前提に金融機関の預貯金口座とマイナンバーを紐付けて管理する。1度の申請で複数の金融機関に対する紐付け管理が可能」なのが4月から始まった口座管理法です。
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タンス預金はインフレ時に価値が目減りしていくので、実際には損をしている。30年間デフレだったので、いまだにそこに気が付かない人も多い。
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火事で焼けるとか強盗に取られるとかリスクはあります。
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タンス預金はリスク。インフレで目減りしまくるとかはよくいわれるが、1番は盗まれるリスク。これが相当高い。とくに身内は狙ってるよ。借りたら返さないも含めてね
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離婚した時のため、とか、数十万とか、なんかあったとき(入院とか、震災とか)のへそくり金額じゃないってことだよ…。よくわかんないけど発行してる枚数より市中に出回ってる枚数がかなり違うってことかな。オレオレ詐欺に数千万手渡しちゃった、って言うのがね、ほとんどタンス預金なんだよ…。
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日本のマイナンバーの導入は、先進国の中でビリ。
ドイツ 廃案でなく新制度に移行
フランス IDカード及びCVカード、税金も個人ナンバーに紐付け
イギリス デジタルIDで拡大中
オーストラリア 全国統一の個人情報照合システムの導入中
アメリカ 今の社会保障証番号だけでは不正が横行(紐付けが不十分の為)
日本 国民全員にマイナンバー付与済み
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旧弊になったタンス預金が500万円あっても、毎月引き出す新札を旧弊と入れ替えて使えば良いだけです。 なお、脱税金でなければタンス預金が数兆円でも法的に問題ありません。個人的に問題になるのは、大量にタンスが必要になる事です。
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>個人的に問題になるのは、大量にタンスが必要になる事です
いいなぁ…タンスはいっぱい持ってるけど、本来の使い方しか出来てない…
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タンス預金の問題って、親のタンス預金を親が亡くなった後に子が使うって事だしね(相続税払わず脱税になる)。自分がタンス預金した金を自分で使うのに何の問題もない。それに100万200万とかなら、ちょっとずつ使えばばれないよ。聖徳太子の1万円だってまだ使えるんだから、諭吉だって数十年は使えるんだろうし。
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古い紙幣も問題なく使える。現在の法律では明治時代の紙幣であっても額面通り通貨として使えるのだ。10年20年程度は問題なく使用できると100%断言できる。
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この手の記事で脅し続けてるの何なんだろうね?
幾ら新札が出回っても、旧札が使えなくなるわけでないしみんな最初のうちは新札を取っておいて旧札使うから普及するのにかなり年数が必要だよ。
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今のうちに50グラム単位で金の延べ棒に変えるという手もある
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むしろ全部預けていると、大規模災害時に電子系は回線の寸断でブラックアウトし、途方に暮れることになる。
→大災害時には逆に火事やら津波、その後の盗難で全て無くなる恐れの方が高い。
財布に入るぐらいでいいかと。
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>ほぼ毎日「タンス預金=脱法行為」のような悪質なミスリード記事を見るけど、あの記事のスポンサーって誰なんだろうな。
そもそも後ろ暗い金でなければタンス預金のメリットが無いからじゃない?銀行に預けておけば利息は付かなくても減ることはない。タンス預金は盗難や災害による喪失は一切保障されないからね。もしもの為にある程度現金を置いておくというのは分かるけど、数十万、数百万単位でタンス預金してるのは普通ではない。
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ウチに大量の伊藤博文とか聖徳太子があるので、時々コンビニとかスーパーで使うんだけど、店員が外国人の方だと現行の紙幣とデザインも大きさも違うので、偽札扱いされて店長呼ばれたことあります。
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みんながみんな生活であり金銭に余裕があってのタンス預金ではないと思う。外食や旅行を控えて、いざというときや先々への不安や心配から日々コツコツ貯めて結果タンス預金としていることもあるのではないでしょうか。
なんとかなるだろうと手にできた金銭を後先の事も考えず使いたい放題使って、後々困ることになる者より、無駄遣いをせず押さえるところは押さえ蓄えても将来的に財産を監視されるような紐付けは、ホトホトうんざりする。世間や人様に迷惑かけようが、どうしようが無一文になった方が得なのか?とおかしな考えをしてしまいそうになるほど追いつめられる感じがしてなりません。政府の言いなりにだけはなりたくないと切実に思う。
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タンス預金が違法かのような記事が最近多いが、どういう誘導?
問題になるのは、相続時に誰の財産か特定できない場合のみ。自分の財産を、現金で自宅保管していても(旧札でも)何の問題もない。火事で焼失とか強盗に盗まれる可能性より、必要な時に手元に無くATM時間外手数料を取られる可能性の方がずっと高い。最近のネットバンキングは、銀行アプリでの本人認証が複雑すぎて、高齢者は対応しにくい。システム障害も多いし、1〜2ヶ月分の生活費は自宅に現金保管している方が便利。
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本当にその通りです。
自分もシステム障害の影響でお金が下せなくて(でも平日休みの日はその日しかなくて)困った事がありました。ほとんど現金を持たない生活だったのですが、その事があってから一定額は家に置いておく様になりました。
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私もクレカ決済と電子マネー決済ばかりだからほとんど銀行に行ってないです。残高もアプリでわかるし、給与も電子給料明細だし、自販機だってタッチで済んでしまうし。でもどうしても現金が必要な場面があったりします・・・その時におろせば良いだけなんですけど、一度、システム障害の時に「その時」がぶつかってしまった事があって、本当に焦りました。
タンス貯金は高齢者に多いのですが、自分が知る状況としては、クレカをほとんど使用しない。カードと言えばポイントカードくらいしか使わない。銀行に行くのには家族が休みの日に一緒にいってもらうか、タクシーを使わないと行けないから、一定額を家に置いておかないと不安(引き出すだけならコンビニで出来るけど、都度通帳記入したい)って人がいました。
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離婚したときの財産分与対策というのもあるでしょう。結婚してから得た資産は離婚時に分けないといけないから、記録が残らないように現金で隠す必要がある。30年コツコツ貯めてたら相当な額ですよ。独身だと関係ないけどね。
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そう遠くない時期に必ずある金利上昇での国債利払い負担に耐えきれず起こる財政破綻から個人預金口座封鎖の流れに必要不可欠なのが国による個人口座情報管理でありマイナンバー紐付けなんだよね。だから今現在紐付けをしなくてもいずれは必ず義務化からは逃れられない。政治家が政治資金だけは自己申告のみで済ませるのに拘るのが資産資金の封鎖差し押さえから逃れる為の抜け道になるからで其の辺は財務省と預金封鎖の法整備進める上で裏取引みたいな話が済んでるんだろう。健康保険証と運転免許証がマイナンバーカードと一体化にされたら一般国民は逃れられないもんなぁ
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ちなみに預金封鎖するにも戦後と違って給料が口座振替化した現在では単純に封鎖したら国民が餓死してしまう。だから一人1口座月30万迄は引き出し可能みたいな制限が必須になる訳でその為には複数口座持ちの把握しないとザルになるからマイナンバー紐付けが必要になる訳だ。ケチな財務省が何故か2兆円もの税金遣ってまでマイナポイント配った理由を考えれば解る話だ
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ちなみに預金封鎖するにも戦後と違って給料が口座振替化した現在では単純に封鎖したら国民が餓死してしまう
だから一人1口座月30万迄は引き出し可能みたいな制限が必須になる訳でその為には複数口座持ちの把握しないとザルになるからマイナンバー紐付けが必要になる訳だ
ケチな財務省が何故か2兆円もの税金遣ってまでマイナポイント配った理由を考えれば解る話だ
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日本はすでに戦争直後に預金封鎖と新円切替をやって年率50%のハイパーインフレを乗り切っている。つまりその辺りのことはマイナンバーとは無関係にやろうと思えば出来る。よってその説は的外れ。
脱税する気がないなら口座紐付けに反対する理由はない。紐付けが進めば架空口座とかを作りにくくなる、つまり困るのは犯罪者。ヤクザや半グレ対策でもある。保険証の紐付けの次は電子カルテの統一化、または互換性です。そうすると薬の不正売買を抑制出来るし、無意味な多重処方も抑制出来る様になる。加えて病院間の紹介なども円滑になり、治療内容の共有も一瞬になる。オンライン診療も進むだろう。
ちなみにインドですら口座への紐付けが施行されてるし、お隣韓国では国民番号がなけりゃ何も出来ないレベル。アメリカも同じ。反対論者は陰謀論に嵌らずに冷静に考える事だ。
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1100兆の国債金利が3%になれば必要な利払いは毎年33兆円になる。国の税収が71兆で利払いが4割超えたらパンクは目に見えてる。どうせ日銀引き受けだから大丈夫みたいな話する阿呆もいるけどこれやり続けたら日銀の発行する円の信用が毀損して円安がどんどん加速するだけ。預金封鎖は現実に戦後一回やってるから財務省がやれない手じゃないんだよな
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>>国債利払い負担に耐えきれず起こる財政破綻から個人預金口座封鎖の流れに必要不可欠なのが国による個人口座情報管理でありマイナンバー紐付けなんだよね
陰謀説が好きですね。仮に本当に財政破綻したら、銀行口座や証券口座は凍結されるだろうから、マイナンバーとの紐付けに抵抗しても無駄でしょう。
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自分の預金が国に取られるって事ですか!?お先真っ暗ですね…
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「口座情報」という言葉の意味を履き違えている人があまりにも多く、国民の無知が嘆かわしく思いますね。
「口座情報」というと、一般には「銀行(銀行コード・銀行名)、支店(店番・支店名)、口座番号、口座名義」の総称です。残高は「残高情報」、明細は「明細情報」で、これらは口座情報には含まれません。
だから国も最初から「口座情報」と言っているのに、その意図を汲み取れない人があまりにも多いのは、リテラシーに問題があるように思います。上記を踏まえて、国が言う「口座情報の照会って何?」というのを考えれば、その意図が「本人確認」であることくらい、すぐに分かることです。にも関わらず、残高を見られるだの、入出金明細を見られるだのと喚くのは、無知なのか、わざと騒いでいるのか…
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コロナの給付金10万円を貰ってる時点で口座知られてると思うけど、嫌がっている人は当然給付金10万円も同じ理由で拒否してるんだろうね。
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最近見出しに「タンス預金」ってワードが目立つんだけど、これを入れるとページビューが伸びるんだろうか。この記事だってタンス預金は関係ない内容じゃないか。タンス預金なんていくらあってもマイナンバーは何の影響もないだろ。まして脱税などしていないのなら何の心配も要らない。
システムが信頼されていないというのは事実だと思うけど、ネガティブな報道もその一因だと思うけどな。紐づけトラブルなどはあるだろうけど、旧来の保険証に関するトラブルや不正なんて比べ物にならないほど多いでしょう、報道されないだけで。未だ「マイナンバーカードは持たない主義」だなんて胸張って言ってるやつ(うちの弟だが(笑))のために無駄なコストや手間を掛けないで、さっさと一本化するものはして欲しい。
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タンス預金する金もないし口座紐付けされても数字が3桁までしか記入された口座しかないし。7桁8桁書かれた数字が残ってるの見たいなぁ。
というか、みんなそれだけ金あるんだね。高騰してる今自分は生活するのにカツカツなのに(ToT)羨ましい。一万円の束1つでいいから欲しい。
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そもそも紐付け関係なく預金なんて税務署は元から洗い出してるから脱税なんて出来ないよ。あくまで上級国民か否かで匙加減があるだけ。逆に高齢者は“収入がないから医療費の窓口負担は1割でOK”という理屈も、預金は現役世代より余裕があることを考えればおかしな話である
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振り込め詐欺グループが家に押し掛けた事件は市役所の納税情報の流出が原因でした。利便性とセキュリティは常にトレードオフです。
内部の人間がお金に目がくらみ情報を売ったりスパイとして内部に入り込み悪意ある人間が住所、預金、納税、健康状態、家族構成を手間をかけずに入手できる仕組みを政府は作ろうとしています。ひとつの政党が長期間政権を握るとどうしてもやりたい放題になってきます。
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> ひとつの政党が長期間政権を握るとどうしてもやりたい放題になってきます
そこで政権交代も何も無い財務省に行き着かないあたりで器が知れる
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まぁ日本だけGDP増えてなくて、海外と比べると円の価値がバブル期の半分になってるからな。同じく金利がつかない日本の銀行に置くならタンス預金で良いやってのはわかるけど、せめて何割かは外貨積立やっといた方がいい。手数料が少ないところで。
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個人事業主なので確定申告が楽になるのならいいと思うよ。でも日本政府って絶対そんなことしないんだよね。今まで一度だってそういう「連携」で楽になったことがなく、むしろ税務申告は年々面倒ごとが増えている。まあ岸田政権は例によってブラックロックの子分なので、彼らのために日本人の財産でも生命でも差し出すだろう。実際先の渡米では米国会でそれを誓ってきている。
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コメ主や他の方も仰っている事ですが、私も記事を読んで「なにがそんなに問題なのだろう?」と素直に思いました。今まで問題なかった事(別に悪い事はしていない)なら、お札が切り替わろうと、ただ粛々と新しい札に入れ替えていくだけでしょう。問題なのは「面倒くさい」というだけではないかと。
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政府が~、とか岸田が~、とかごちゃごちゃ言っているが、現金をタンス預金で保有しているということは、政府をとてつもなく信用しているということなんだよね。
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1兆円を現金で見た人いるだろうか 札で100トン(笑) 頑丈なタンス一個に5億(50Kグラムになる)ぐらい入れて2千個必要 体育館いる、床ぬけるかも (笑)
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資産は自分はほぼないので国が何やろうが構わない。ある人は大変だろうね…。
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デジタル化で始まったマイナンバーカード、順番は、世界標準に合わせる意味で、住民票等の廃止・印鑑の廃止・和暦の廃止からでは無いでしょうか、問題なく機能している保険証はどちらも使える様にする。銀行口座との紐づけは、公金振込口座登録にすればと思います。マイナンバーカードに複数の機能を持たせるのは反対です。
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現職・引退したなどすべての国会議員とその5親等くらいまでの関係者の国民に先んじて銀行や証券の口座のマイナンバー紐づけを義務にして、身をもって有用性を示してからの導入でもいいと思う。国民に義務にしてるのに、国会議員は抜け穴つくってってパターンが多すぎる。所得税や相続税がその最たるものだと思うけど、太陽光や土地やインサイダーに近い取引もあると思われるし・・・・。
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コメ主が言う、収入だけでなく口座などまで一元管理をされ、徹底的に課税されるのは、日本国籍を持ち、マイナンバーを振られている議員にも適用されますからね。確かに、我々の民意を投票で示した結果、議員の不正も明るみになりやすい世界にまた一歩進んだので、良かったと思います。
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当然ながら 2年前にこの法案を政府自民党の方々は、全ての預貯金の口座を登録することでしょう。管理団体も、全て銀行口座等は 全て紐付けしてもらい、紙幣等の現金授受、支出に至るまで全て廃止し、パーティー券なども含めて全て電子決済、電子送金とするようにしてもらいたい。
旧【文書通信交通滞在費(文通費)】⇒現【調査研究広報滞在費】も同じく議員のJRフリー券も今やSuicaなどの活用で利用状況も把握は容易なはず。まずは立法府の方々が不正の無いクリーンな運用を丸裸にしてから庶民の監視強化を行って欲しいです。
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マイナンバーと法人番号をうまく使えば議員の収支も丸裸にできるはず。順番としては先ずはそこからでしょ。私もマイナンバー制度には反対はない。カード作るとかそういうのはまた別。
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国会議員も含めて国民全ての不正がなくなるのがベストでしょ。そうするためにマイナンバーでの管理は国家議員も含めてきっちりやるでいいじゃない?あと、一元管理って単語の意味わかってる?そもそも野党議員に前科者や実刑食らった人不正献金経験者がいて、消費税10%を決めた旧民主党議員がほとんどなのに、自民党以外に投票することで不正や増税が止まるという考えになるのか理解不能。
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>我々の民意を示す方法は投票です。
選挙時の投票だけでは、どのような結果が出ようと一時的変化で終わり中長期的には何も変わらないで三流政治のまま。変わらなければいけないのは、国民一人一人の主権者としての自覚。
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増税前にやるべきこと
・マイナンバーで納税者番号制度導入(5兆円)
・未納80万法人の社会保険料(10兆円)
・インボイス制度(3兆円)
いろんな試算があるが、18兆円歳入可能。天下り確保前にやるべきこと
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財務省の官僚を自民党が自党の候補として送り出す。議員達も、検察も財務省も同じ永田町のムジナなのです。
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ならば革命だ
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マジ監視
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議員はマイナンバーカードは作らない、銀行紐付けはしないでしょう。
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マイナンバーと口座情報が紐づいていない段階で、マイナポータルなどから「これは私の口座です」といって利用者から申請を受けたとして、それを何ら確認せずに鵜呑みにして処理する方が謎ではないでしょうか。当然そこで「本当にあなたの口座なの?」という確認は、行って然るべきです。そのために、既存の民間システム(金融機関同士でも使ってる昔からある民間のシステム)を使って、入力された口座情報が間違いなくマイナポータルにログインしてる人のものだというのを確認・検証するために必要最低限の情報を使って照会を行いますよ、という話です。それをしないで紐付けたら、後々給付金を振り込む際に、また今までと同じように誤振込やら、その組戻しで無駄に税金がかかるのではと。
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国が言う「口座情報」も一般的な口座情報と何ら変わりありません。その旨はキッチリと、マイナポータル規約にも明記されています。
規約の第11条にて「利用者がマイナポータルを利用し、金融機関名、本支店名、口座種別、口座番号及び口座名義(以下「口座情報」といいます。)を入力する電子申請を行う場合、申請情報入力画面で入力された口座情報の実在性を確認するため、マイナポータルから外部の口座確認サービスを通じ、金融機関に対して当該口座情報を照会する処理を行います」と明記しており、懇切丁寧に「口座情報=金融機関名、本支店名、口座種別、口座番号及び口座名義」と書いています。また、なぜこれらを確認するのか?についても「申請情報入力画面で入力された口座情報の実在性を確認するため」と明記しており、目的も明らかにしています。そこを無視して空想の世界に入るのは、馬鹿らしいと言わざるを得ません。
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マイナンバーと口座情報を紐づけする意図は相続税調査の際に簡単に被相続人や相続人の相続財産の残高や取引履歴の照会ができるからでしょうね。相続税調査の際に税務署も日本全国津々浦々の金融機関すべてに調査依頼がかけれていないのが実態です。いくら調査権があっても持っていたであろう金融機関口座しか調査できていないから今後は簡単に名寄せできちゃうよね。本来は税金を払った残りを一生懸命蓄えたにもかかわらず相続税でがっぽり取られるのも納得できない。その点政治家は政治団体経由すれば無税で財産を世襲で残せるからね。二階の三男も笑いが止まらないだろう。
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>「口座情報」というと、一般には「銀行(銀行コード・銀行名)、支店名(店番・支店名)、口座番号、口座名義」の総称です。
一般人同士で「口座情報を教えてください」と言われて記入する場合はそうだね。残高や取引履歴を聞く人は非常識だし、それを書く人も居ないでしょう。国が言う「口座情報の照会」はそれだけではないですよ。むしろ「残高や取引履歴」を確認するのが主目的ですから。実際、銀行はそれらを開示するから、完全に把握されてます。マイナ以前は、犯罪などに口座を利用している疑いが強いとか、虚偽の申告で補助金をだまし取っている疑いがあるなど、刑事事件に発展しそうな強い疑いのみ照会を行っていました。人海戦術でば確率の低い犯罪をあぶり出すのが難しかったのでそれが必然でした。現在はビッグデータ時代だから国民全員を犯罪者予備軍扱いができるというのが本質です。口座番号だけ聞いて何の意味があるのさ?
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いやいやキッカケはそうであっても、なし崩しに明細情報、残高情報も見られるように改正してくでしょ。無菌状態で育ったか? もしくは親中派の大臣の手先か?
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コインパーキングや自動販売機で、新札や新500円硬貨が使えなくて困ることがあります
インボイス制度もマイナンバー制度も、導入の手間と費用の割には費用対効果が感じられなく、むしろ不便になっていくように感じます政府には不信感しか感じなくなってきました
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口座名義人がマイナンバーの登録をしなくても、預金保険機構が、金融機関供出の本人確認情報を元にして、銀行口座の名寄せと、マイナンバーとの紐付けを行うように、制度設計されています。
口座名義人が金融機関が求める紐付けに同意しなくても、預金保険の制度として、名寄せが行われるため、個人の所有する銀行口座は、口座名義人の意思に依らずマイナンバーに紐付けが行われます。各金融機関は、預金保険機構に銀行口座とマイナンバーに紐付け関係を照会することで、マイナンバーの情報を得ることが出来ます。
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タンス預金云々よりも、税務署はその権限で、対象者の銀行口座を調べるのは序の口・当たり前だし、退職金絡みでさえも、呼び出されたから世帯があるらしいからね。
何とか説明して、追徴なしで認められたらしいが、今後は、マイナンバーは必須だし、納税逃れや家の査察は、言い逃れも出来なくなっていると思う。そして、我々も「日々勉強」だと感じる。
Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3816f75fc556bdef6c1d79f9d92ab269bca1ed1
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