3470(さよなら)ポケベル 沖縄県内のサービス終了へ
2017/2/19(日) 午後 0:59
日々の出来事、事件
沖縄タイムス 2/19(日) 6:30配信
「0840(おはよう)」
「724106(何してる? )」―。
語呂合わせの数字メッセージや短い文章を受け取ることができる通信機器「ポケットベル(ポケベル)」。
沖縄県内で唯一、ポケベル事業を続けていた沖縄テレメッセージ(那覇市)が今月にも、サービス提供を終える。
県内では1982年11月から約34年にわたって、利用されてきたポケベルの歴史に幕が下りる。(社会部・浦崎直己)
同社はポケベル事業を終える手続きを進めており、早ければ2月いっぱいで終了する予定。
ポケベルは68年に旧電電公社がサービスを開始。初期は呼び出しの電子音が鳴るだけだったが、数字やメッセージが届くように改良が進んだ。90年代にはポケベルをメインツールに使ったドラマ「ポケベルが鳴らなくて」(93年)の放送や「ベル友」という言葉も生まれ、女子高生を中心に大流行した。
県内のポケベル事業は82年にNTT沖縄移動通信が開始。85年の通信自由化を経て、沖縄テレメッセージが87年12月に参入した。
県内では95年度末にピークとなる12万600台が利用されたが、携帯電話の普及に伴い、契約者数が激減。2007年にドコモがサービスを終え、現在は全国で2社のみが事業を続け、県内では沖縄テレメッセージが唯一の提供者となっていた。
中学3年生のころにポケベルを使っていたという稲垣貴之さん(37)=那覇市=は「まだ残っていたんだ。知らなかった」と驚く。「当時は女の子との連絡は家への電話かポケベルしかなかった。家には電話できなくて、とても役に立った」と懐かしそうに話した。
ポケベルを知らないという那覇商業高校1年の前里伶奈さん(15)は
「0840(おはよう)は読めたけど、14106(愛してる)は無理がある。
数字でやりとりなんて想像できない。スマホやLINEがある今の時代でよかった」
と話した
(以上記事終わり)
うわぁ、ポケベル懐かしい。
てかまだあったんだね
昔は携帯がなかったから公衆電話か家電しかなく、留守がちな相手と連絡するのは大変でした。
いまはそうした苦労がなくなったけど、あの時代を振り返るとそれはそれで古き善き時代だった気がします
あおいのブログ
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