2016年11月5日土曜日

Wi-Fi(無線LAN)中継



Wi-Fi(無線LAN)中継 設定手順
設定を行う前に・・・
WDSに対応しているAtermを2台使用します。この手順でサポートしている機種は以下の通りです。
WR7870S、WR7850S、WR7800H、WR6670S、WR6650S、WR6600H、WR1200H
補足
1台目(親機)と2台目(子機)の機種が異なっても構いません。
ルータ機能を使ってインターネット接続にできているAtermを1台目(親機)、もう片方のAtermを2台目(中継機)として説明しています。
Wi-Fi(無線LAN)中継で利用できる暗号化設定はWEPになります。
WPA-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)に変更している場合は、WEPに戻してください。
1台目(親機)と2台目(中継機)間の通信にはSuperAG機能、XR機能は利用できません。
また、2台目(中継機)を経由した場合の通信速度は、1/2以下に低下します。
1台目(親機)、2台目(中継機)とパソコンを一時的にLANケーブルでつないで設定します。
接続可能な環境をご準備お願いします。

Aterm
http://www.aterm.jp/support/guide/category/extension/wds/003/index.html







1-1.1台目(親機)のLANポートと2台目(中継機)のWANポートをLANケーブルで接続します。
1-2.2台目(中継機)のLANポートとパソコンをLANケーブルで接続します。
補足
無線で通信できているパソコンをLANケーブルで接続する場合は、いったん無線LAN機能を停止してください
LANケーブルが足りない場合は、一時的にモデム/回線終端装置と1台目(親機)を繋いでいるケーブルで代用することができます
配線を元に戻すまでインターネットに接続できなくなります。
あらかじめ、設定手順(STEP1~STEP4まで)を印刷することをお勧めします
1-4.ブラウザから新規画面で開きます
192.168.0.1にアクセスし、
設定画面が表示されたら、アクセスポイントモード(ルータ機能停止)に設定します。
補足
「管理者パスワードの初期設定」の画面が表示されない場合は、初期化できていない可能性があります。2台目(中継機)を再度、初期化してください
「管理者パスワード」は任意の英数字で忘れにくいものを設定してください
1台目(親機)のIPアドレスを変更している場合は、それに合わせて設定します
(例)1台目(親機)のIPアドレスを「192.168.1.1」に変更している場合、2台目(中継機)IPアドレスは「192.168.1.210」で設定します

Aterm
http://www.aterm.jp/support/guide/category/extension/wds/003/index.html



「管理者パスワードの初期設定」の画面が表示されない場合は、初期化できていない可能性があります。
2台目(中継機)を再度、初期化してください
「管理者パスワード」は任意の英数字で忘れにくいものを設定してください
1台目(親機)のIPアドレスを変更している場合は、それに合わせて設定します
(例)1台目(親機)のIPアドレスを「192.168.1.1」に変更している場合、
2台目(中継機)IPアドレスは「192.168.1.210」で設定します

Aterm
http://www.aterm.jp/support/guide/category/extension/wds/003/index.html







初期化
対象機種
WR4100N、WR1200H
※上記以外の機種につきましては、こちらをご参照ください
WR1200Hのイラストを用いて説明していますが、同様の手順で初期化できます
初期化を行うと登録されている内容が、すべて工場出荷時の設定に戻ります。
※バージョンアップしたファームウェアは保持されます
1.背面の「MODEスイッチ」を「RT」にします。
2.電源を入れ、1分程度待機します。
広い面(裏側)にあるRESETスイッチを細い棒状のもの(つまようじなど電気を通さない材質のもの)で押し続け、
POWERランプが赤点滅になったら放します。

Aterm
http://www.aterm.jp/support/guide/category/extension/wds/003/index.html



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