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2010/2/3(水) 午後 9:35 日記 練習用
職場の話。
今、大規模改修工事の真っただ中。不用品の整理をしています。
そんな中で出てきた携帯電話たち…
私が以前、施設に通う人のおもちゃにしてもらおうと持ちこんだ物。
たぶん、私より年代が上の方なら知っていると思いますが、昔の携帯電話は基本料金・通話料が非常に高くメールはもちろん、着メロだってなかった時代です。
記憶が曖昧ですが、チョット紹介しましょう。
◆ショルダーフォン100型
電電公社が民営化された年にできた肩からぶら下げる電話機です。
この機種の登場により、今まで外出先では自動車内でしか使えなかった電話が車外でも使えるようになりました。
電話機の下半分がバッテリーです。原付バイクのバッテリーとほぼ容積は同じです。連続待ち受け時間8時間、連続通話時間40分。
◆携帯電話(TZ803型)
文字通り、携帯電話の2号機です。これで新幹線の中で使う男こそビジネスマンのステータスだったかも知れません。
連続通話待ち受け時間9時間、連続通話40分。
◆超小型携帯電話(ムーバシリーズ)
この辺りから「コレ知っている!」という人が多いのではないでしょうか。1991年に登場し、小型、軽量、カタカナ・英数字の電話帳100件というスグレモノ。これまでの契約数が倍以上(26万台→53万台を突破)に達しました。ちなみに着信音は3種類から選べます。
待ち受け:6時間、通話:45分(S電池)
オプションでL電池が売っていました。1本1万円ほどでした。
この頃までは端末はレンタルで、初期費用もまだまだ高かったです。
新規加入に必要なお金
保証金:10万円
新規契約料:4万円数千円
月々の費用
端末レンタル代を含む基本料金:1万7千円
確かAプランとBプランがあって、Aは通話料金6秒10円で、Bは基本料金が安い代わりに通話料金がAの1.6倍だったと思います。
私が携帯電話を持ち始めたのはこの頃です。
ネットワークサービスも、留守番電話、転送電話だけだったような…
◆デジタルムーバP101HYPER
1993年頃に始まったデジタル方式の携帯電話も、保証金制度が廃止され、新規加入料が2万1千円まで下がり、端末もレンタルではなく買い取り制となって加入者が激増したころの商品です。
確か、この機種からバイブレーター機能が付いたと思います。この機種はシャンパンゴールドという色があり、当時、黒しかなかった携帯電話にしてはオシャレでプレミア(ヤミで10~20万円)が付くほどの人気でした。
待ち受け:110時間、通話100分
私が携帯電話会社を退職したのがこの頃だったかな…
たしかポケベルが高校生の間で大流行してましたね。
センティーAとかBとか種類があって、「*2*2」と電話器のボタンを押して、メッセージを入れてましたねぇ。
いやぁ…懐かしい(*^o^*)
あ、仕事しなきゃ。
いまくんのブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/imakun_website/38909874.html
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