2001年12月10日月曜日
[機器][携帯電話] J-Phone/NEC J-N05~カメラ搭載ケータイ
[機器][携帯電話] J-Phone/NEC J-N05~カメラ搭載ケータイ
これまでのこと2001-2002年
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2007/5/4(金) 午後 5:14
携帯電話 携帯電話
2001年の3月ごろにJ-PHONEに変えてから約2年ほど同じ機種を使い続けました。
以前も書きましたが、J-D03のアニメッチャは本当に楽しませてくれました。
またステーションもJ-PHONEに留まる大きな要因となってました。
アニメッチャの中でお気に入りは「アンジー」です。
天使なのですが小悪魔って感じで。
約1年8ヶ月ほど使用後、J-N05に機種変更しました。
初の折りたたみ携帯&写メール機種です!
機種変更代金は数千円程度だったと思います。
続きはまた!
けいたい電話について語る
http://ameblo.jp/osagoto/
https://blogs.yahoo.co.jp/osamushi007
2001年11月29日木曜日
[機器][改造] ポケットポストペットのWindowsCE化
[機器][改造] ポケットポストペットのWindowsCE化
ポケットポストペットで Windows CE
掲載 2001年3月5日/最終更新 2003年4月12日
■はじめに
ポストペット専用マシンである NTT DoCoMo の ポケットポストペットですが,最近かなり価格が下がってきております。
先日(2000年12月頃) 1 万円をとうとう割り込みましたので,つい 1 台購入してしまいました。
ポケットポストペットが実はWindows CE をベースに作られていることは良く知られていることですが,ではポケットポストペットを Windows CE マシンとして利用することができるのでしょうか? もしできるとしたら,カラーでキーボードつきの超軽量 Windows CE マシンが 1 万円前後で入手できることになります。
また,これまでポケットポストペットをポストペット目的で利用している場合も,もし一般の Windows CE ソフトが利用できるのであればポケットポストペット の活用の幅が広がることになります。
このページでは,ポケットポストペットの Windows CE マシンとしての活用方法,および Windows CE マシンとしての注意事項などについてまとめておきたいと思います。
なお,ポケットポストペットの詳細なスペックについては ここ をご参照ください。
RAM が 8MB というのが最近の CE マシンとしてはちょっと気になりますが,同じ RAM 8MB のカシオペア A-51up がメインマシン (ポケットポストペット購入当時)の私としてはそれほどネックではありませんでした。 それよりも外部メモリカードがコンパクトフラッシュではなく マルチメディアカードである方がちょっと気になりました。
■Windows CE マシン化手順
ポケットポストペット上で Tillano
Explorer が動作
ポケットポストペット上で CE ソフトが動作
結論から言うと,ポケットポストペット上で一般の Windows CE ソフトを動かすのはそれほど難しいことではありません。
ただし,最初の CE ソフトを動作させるためにマルチメディアカードが必要となります。
一度 CE ソフトを動かす環境ができてさえしまえば,マルチメディアカードはなくてもファイルのやり取り等も行えるので,マルチメディアカードを持っている人が近くにいれば,ちょっと借りて CE 化してしまうこともできます。 とは言え,たくさんのプログラムを利用する場合や RAM エリアのバックアップのためにはマルチメディアカードがあったほうが良いので,16MB 程度のものを購入しておいても良いでしょう。
なお,CE ソフトを動かしても,ポストペットが使えなくなったりはしませんので,ご安心ください。
以下に CE ソフトを動作させる手順を示します。
自動実行プログラムの準備
まずは,ブートストラップです。すなわち,最初の CE プログラムを起動させなければなりません。
幸いにして,ポケットポストペットは,マルチメディアカード挿入時に,「\CE\R4100\AutoRun.exe」が存在すればそれを起動しようとします。 この性質を利用して最初の CE プログラムを立ち上げます。
実は,後にも述べますが,Windows CE のソフトの中でも種々の理由によりポケットポストペットでは動作しないソフトも あります。例えば,Tillanosoft の Tillano Explorer (一般向け版)がその例です。 それは,Tillano Explorer が CESHELL.DLL というダイナミックリンクライブラリを 利用しているにもかかわらず,ポケットポストペットには,CESHELL.DLL が実装されていないためです。
実は,Tillano Explorer については,ポケットポストペット版が提供されていますので,最初に起動するプログラムとして,Tillano Explorer を利用してみましょう。 Tillano Explorer のポケットポストペット版は,ここからダウンロードします。
また,起動した後の設定のために,Tillanosoft の SmallMenu および SmallTweak(ポケットポストペット版)もダウンロードしておきましょう。
両方とも,ここ からダウンロードします。
Tillano Explorer for PocketPostPet
Tillano Explorer
3 つのファイルをダウンロードし,解凍することにより,
texplore.exe,
smenu.exe,
stweak.exe
の3つの exe ファイルが拾って来れたと思います。 これら 3 つの exe ファイルをマルチメディアカードにコピーします。さらに,texplore.exe については,マルチメディアカード上に「\CE\R4100」 という名前のフォルダを作成し,そこに AutoRun.exe という名前でコピーします。 この際,大文字小文字は問いません。
さて,上記のように準備したマルチメディアカードをポケットポストに挿入し,電源を入れると,しばし砂時計が出た後,左図のような Tillano Explorer が起動するはずです。
上記のようにして,最初の Tillano Explorer が起動したら,まずはポケットポストペットのフォルダ階層などを Tillano Explorer を使ってながめてみましょう。 かなり普通の CE のフォルダ階層になっているのがわかります。一方,\Windows の下は,かなりファイル数が少ないのにも気が付くでしょう。
一通りながめ終ったら,「\Program Files\Tillanosoft」というフォルダを作成し,マルチメディアカードにコピーしておいた 3 つの exe ファイルを,後々のためにコピーしておきます。
ハードアイコンの設定
マルチメディアカード挿入によるソフトの自動起動機能を利用して,Tillano Explorer を起動しましたが,毎回マルチメディアカードを入れたり出したりして ソフトを起動するのはおっくうです。また,Tillano Explorer を起動した時点で気が付かれたかと思いますが,ポケットポストペットはキーボードが付いていて H/PC っぽいのですが,H/PC に見られるタスクバーもありません。
そこで,プログラムランチャやタスクスイッチャが必要になってきます。 ポケットポストペットにマッチするソフトを求めて 一通りいろいろな CE 系サイトでサーチしたのですが,既存のプログラムランチャやタスクスイッチャは いろいろな面でポケットポストペットでは都合が悪いことがわかりました。
というのは,多くのプログラムランチャやタスクスイッチャは タスクトレイに常駐するものがほとんどなのですが,ポケットポストペットにはタスクトレイが存在せず,どうもタスクトレイにアイコンを表示しようとするタイミングで ソフトがシステムエラーで終了してしまうのです。
これは,困りました。しかしよくよく考えてみると Tillanosoft では ProgramMenu という Pocket PC 向けのソフトを作っており,このソフトはタスクトレイにアイコンを表示しません。そこで,ProgramMenu を Windows CE 2.11 用にコンパイルしなおしてこれを動かしてみました。 実は ProgramMenu も ceshell.dll を使っていたのですが,ceshell.dll 関連の機能は使わないようにすることで動作するようにできました。
これでプログラムランチャは準備できたものの,どうしてもタスクスイッチャを調達することができませんでした。 そこで,ついでなので,ProgramMenu をベースにタスクスイッチャを作成することにしました。 それが SmallMenu です。
SmallMenu はタスクスイッチャ兼プログラムランチャで,最初のメニューはタスクスイッチャ的メニューなのですが,メニュー項目の 「スタート」アイテムを選択するとそこから先は ProgramMenu になっています。 大抵のプログラムが自力で終了できるので,あんまり必要なかったのですが,SmallMenu からプログラムを閉じたりすることもできるようになっています。
この SmallMenu のメニューさえいつでも呼び出せるようになれば,マルチメディアカードを使った自動起動機能を利用しなくても,いつでも自由自在に CE ソフトを起動できるようになります。
さて,その SmallMenu ですが,どうやって呼び出せば良いのでしょうか?
結局,SmallMenu の呼び出しにはポケットポストペットの画面脇についているハードアイコンを利用することにしました。
このハードアイコンは,レジストリを設定することにより割り当てられた機能を変更することができます。 ただ,レジストリエディタで変更するのは面倒でしたので,SmallTweak にハードアイコンの割り当てを変更する機能を追加し,それを使って割り当てプログラムを変更するようにしました。
どのハードアイコンに割り当てるかは悩ましいところなのですが,自分は位置的な関係から,「おともだち帳」を押すと SmallMenu が表示されるようにしました。 ただし,「おともだち帳」機能は「インターネット」 アイコンから呼び出せるように変更しています。「インターネット」 機能はまったく呼び出せなくなってしまいましたが,使わないので問題なしとしています。
「おともだち帳」に SmallMenu を割り当てるには,左上図のように,「おともだち帳」を選択し,「プログラム:」の部分に 「"\Program Files\Tillanosoft\smenu.exe"」と入力し,OK ボタンを押します。
OK ボタンを押した時点で,「おともだち帳」は SmallMenu 起動のアイコンへと 変身します(もちろん見た目は変わりませんよ)。
■SmallMenu の設定
次は,SmallMenu のスタートメニューの設定を行いましょう。少なくとも Tillano Explorer などのファイルエクスプローラは呼び出せるようにしておきましょう。 というのは,ファイルエクスプローラさえ立ちあがれば,他の設定は後からでも可能だからです。
SmallMenu のスタートメニューは,「\Windows\プログラム」の下のショートカットがそのままメニューの項目に 現れるようになっていますので,「\Windows\プログラム」の下にショートカットを 作成することでメニューの項目が作成されることになります。まずは,Tillano Explorer のショートカットを「\Windows\プログラム」に置きましょう。 あとは,適宜好みのソフトのショートカットを作成していけば OK です。
ここまで環境を整えてしまえば,あとはリセットボタンを押したとしても,先に SmallMenu を割り当てたハードアイコンをタップすることで,自由に Windows CE ソフトを呼び出すことができます。
■ファイルの転送
最も手軽に PC や他の Windows CE マシンとファイルをやりとりするには,マルチメディアカードを利用するのが一番です。
カシオペア E-700 であればマルチメディアカードを介して簡単にファイルのやりとりができます。 PC カードスロットが備わった PC や H/PC であれば,マルチメディアカード用の PC カードアダプタを利用して PC や H/PC からマルチメディアカードの読み書きができます。
でもこれでは,マルチメディアカードは手放せません。 実はマルチメディアカードを介さないでファイルをやりとりすることもできます。 さて,クイズです。どうすればいいでしょう?
答は赤外線ポートを介してのやりとりです。伊藤栄一朗さんが公開している フリーソフト IrCopy を利用します。このソフトを導入することにより,他の Windows CE マシンとファイルをやりとりすることができます。 IrCopy はここ から入手できます。左記のページがもし無くなっている場合は,トップページから たどってみてください。
Windows 95 版の IrCopy というのもあるようですが,残念ながら私は探し出せませんでした。
Windows CE マシンとしてみたポケットポストペット
以上のようにポケットポストペットを Windows CE マシンよろしく CE ソフト を動作させるマシンに仕立てあげることができたわけですが,冷静に Windows CE マシンとしてポケットポストペットをとらえるとどうなるでしょうか?
以下,今日まで使ってきた感覚で気ままにリストアップしていくと,以下のよ うな感触です。これらは言わば,ポケットポストペットを Windows CE マシンとして見た時の注意点とも言えます。
CPU は MIPS 系 CPU であり,ソフトをインストールするときは MIPS 系 のものを入れれば OK です。
Windows CE のバージョンは H/PC pro よりも新しい 2.12 ですが,表面 上のインタフェースは H/PC でも H/PC pro でも Palm-size PC でもありませ ん。もちろん Pocket PC でもありません。
キーボードつき CE マシンとしてはダントツに軽量です。jornada 720 の 510g は比べるまでもなく,初代カシオペア A-51 の 370g をも大きく下回り,315g しかありません。
「機能」キーが CE の Alt キーにあたります。
ActiveSync が使えません。
リモートネットワークの呼び出しの道具が準備されていません。 実際には携帯インタフェースでインターネットにつなげられるわけなので,プログラムを作れば対応できるのではないかと思います。
コントロールキーがありません。ただし,エディットコントロールでは 機能+X,機能+C,機能+V でカット&ペーストが行えます。
H/PC や PsPC でタスクバーなどを表示しているシェルが存在していませ ん。その代わり,カシオ製のシェルがプログラムの切り替えなどを制御してい ます。
タスクバーなどシェルが提供していたと思われる部分にアクセスすると,プログラムが終了したり,何も出てこなかったりします。タスクトレイへのア イコンの表示(プログラムが終了してしまう),ファイルオープンコモンダイアログ(なに も行われない)などが,これにあたります。
もともと動いているプログラムはすべてカシオ製のシェルの管理下にあり ます。ハードアイコンもカシオ製シェルが管理しています。ハードアイコンで 画面を切り替えると適宜前に動いていたプログラムが終了したりします。
入力中の文字が見えない (Ng for Win32)
SmallMenu から起動する一般のプログラムはカシオ製シェルの知らない ところで動いているというあつかいになると思います。
DLL が結構足りないです(表1)。通常 ROM で提供される DLL が足りなく,別途ファイルの形で入手するのは困難だと思います。ROM の DLL は通常コ ンパクトフラッシュなどにコピーできないようになっているので,ほかの CE マシンから拾ってくることもできません。表 1 の DLL を使っているプログラ ムは残念ながら動きません。
いわゆる *.cpl 形式のコントロールパネルが使えません。コントロール パネルを起動する cplpnl.exe もありません。ポケットポストペットの設定画 面は,コントロールパネルそっくりで,もっとも CE らしさを感じさせる部分 なのですが,実は各アプレットは exe ファイルであり,カシオ製シェルが制 御しています。
日本語を入力するのに,その場変換で入力するソフトでは問題ありませんが,変換ウィンドウを別途出して入力するソフトでは変換ウィンドウが表示 されず,入力途中の文字が表示されません。
表1 ポケットポストペットに搭載されていない DLL
DLL名
addrstor.dll
aygshell.dll
ceshell.dll
commdlg.dll
htmlview.dll
inkx.dll
mlang.dll
msgstore.dll
note_prj.dll
oleaut32.dll
richink.dll
tnefutil.dll
voicectl.dll
CE Lab
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/5006/popope.html
ポポペといっしょ
http://e550.hp.infoseek.co.jp/popope/index.html
■Windows CE ソフト動作状況
ポケットポストペットで Windows CE ソフトを動作させる環境が整ったところで,次はどういったソフトを導入したものか,見ていきましょう。
PIM 系ソフト
まずは PDA の定番である PIM ソフトですが,自分は次のように感じました。
「とりあえず,自分はほかにも CE マシンを持っているし,ActiveSync でオフィ スの環境と同期させているので,わざわざ PIM をポケットポストペットで利 用する理由はないだろうな。でも,それほど変化がないアドレス帳については,もしほかの CE マシンのデータが簡単に移せるのであれば載せておいてもよい かもしれない。」
しかしこの考えはあえなく玉砕してしまいました。PIM データが管理するデー タベースは 伊藤栄一郎さんの DBAPP を利用することで,簡単にポケットポス トペットに移せました。しかし,アドレス帳データベースの中身を表示する PIM ツールが全滅でした。アドレス 帳に関しては各ツールとも addrstor.dll という DLL を介してアクセスして いるのですが,ポケットポストペットでは addrstor.dll が存在しないことが 原因です。
ということで,結局のところ,アドレス帳については PIM データを独自に保存するソフトを試しに利用してみることにしました。 そして行きついたのが @風手帳 です。
なお,ROSE については,CE のデータベースにあるスケジュールをアク セスすることができますが,変化の激しいスケジュールをわざわざコピーした りするのが大きな手間と感じました。
さて,さらにさささっとメモをとるソフトなども欲しいなと考えたのですが,テキストのメモであれば KNote,手書きメモであれば Memoraなどがポケットポストペットで動作し ます。
KNote は IME を使っての入力時に入力文字列が見えませんが,編集については ポケットメモ帳 など,ほかのエディタと連携することで,不便なく使えます。
ゲームソフト
ポケットポストペットのかわいい筐体にはゲームソフトが似合うのではないか と思います。
Jimmy Software が以前配布していた CEOctopus などはポケットポストペットの画面にベストマッチです。(版権の 関係でしょうか?最近は配布していませんね)。
また,Palm-size PC 向けとしてリリースされている Warehouse Guy(倉庫番)も Palm-size PC の縦長の画面より,ポケットポストペットの横長の画面の方が しっくりくるように感じます。 しかしこのソフト,もともとが UNIX 上で動作する X ウィンドウ向けのソフトとして作られているものであることもあり,画面サイズの追従は完璧ですね。
Tillanosoft のソフト
Tillanosoft のソフトはどちらかというと成績が悪いです。 主に,ポケットポストペットでは実装されていない ceshell.dll を利用していることがネックとなっています。 Tillano Explorer,ポケットメモ帳,SmallTweak に関しては,ceshell.dll をリンクしないようにしたり,画面サイズを調整したり,ポケットポストペット向けの機能を追加したりした,ポケットポストペット版がリリースされています。 また,ポケットポストペット専用ソフトである SmallMenu もリリースされて います。
SpaceFinder はそのままポケットポストペットでも動作します。
その他ソフト
大きいのは,表計算ソフトである SpreadCE が動くことですね。1 万円程度でかなり本格的な表計算ソフトが動く マシンが手に入るってのはすごいことだと思います。
その他,TascalFilerEx,TascalExplorer(Palm-size PC 版),TascalRegedit などの TascalSoft さん のツールは軒並み動きます。 スクリーンショットを撮るには Cafe Cappuccino さんの NfShotを利用すると良いでしょう。
Cab ファイルへの対処法
Cab をコピーしてダブルクリックすることにより インストールが行なわれるタイプのソフトが結構あるのですが,実はポケットポストペットでは Cab によるインストールが行なえません。 使いたいソフトが Cab 形式のインストーラを備えていて,自分が MIPS 系の CE マシンを所有していないときはどうしたら良いでしょう?
そういう場合には,Windows 98 や Windows 2000 を使って強引に Cab ファイルを展開します。
ではさっそく SpaceFinder を例に,Cab を強引に展開してみましょう。
SpaceFinder の zip 圧縮されたアーカイブを展開すると,いくつかのファイルがでてきますが,その中には H/PC MIPS CPU 向けの インストールファイルである sfinder.mips.cab というファイルが存在します。 このファイルを Windows 2000 なり Windows 98 でダブルクリックすると,さらに Cab ファイルの展開が行なわれます。
実際に展開されて出てくるのは,SFINDE~1.000 という 1KB 程度のファイルと,0sfinder.001 という 60KB 程度のファイルです。 ここで推測するに,1KB 程度の小さいファイルの方はインストールするための情報が記されているファイルで,大きい方のファイルが実際の exe ファイルになるものと思います。
そこで,0sfinder.001 の方を sfinder.exe という名前に変更し,ポケットポストペットにコピーしてみましょう。 どうですか?うまく動いたことと思います。
SpaceFinder は非常にシンプルな構成でしたが,Cab ファイルによっては exe 以外にも dll ファイルがいくつか入っている場合があります。 その場合は結構対応が難しいのですが,dll のファイル名等に関して readme などを良く読むと記述がある場合があるので,readme などを調べて対応する dll 名をつきとめて,名前を変更したりすることになります。
ポケットポストペットマシン活用法
さて,ポケットポストペットで Windows CE ソフトが動いたとしたらどんな活用方法があるのでしょうか?
ひとつは,そのかわいい匡体を利用しての逆転的活用法です。 羊の皮をかぶった狼的手法とも言えますね。 外から見るとはなやかなかわいいメール端末なのですが,実体は表計算マシンだったりするわけです。 しかもキーボードがついていますのでかなり使えるマシンだったりします。 SpreadCE では XLS 形式のファイルを直接読み書きできますので,外出中はポケットポストペットで表を見たり修正したりして,オフィスに戻ってマルチメディアカードをメインのパソコンに挿して,おもむろに続きを処理するなどもできるわけです。
ポケットポストペットはドコモの携帯専用という感じなのですが,レジストリエディタで色々探検してみると,PHS を使ってダイアルするような 跡が残っています。また,IrDA ポートがついていますので,なんらかのプログラムを作ることで,グレ電で通信!なんてこともできるかも知れません。
な~んて,そんなに背伸びしなくても楽しい使い方はいっぱいあると思います。 とにかく,液晶はカラーでとても美しいですし,これで 1 万円前後で手に入るとはウソみたいな話です。
(※追記(2001.5.18) ポケットポストペットで QMAIL2 が動いています。詳しくは こちら )
CE Lab
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/5006/popope.html
ポポペといっしょ
http://e550.hp.infoseek.co.jp/popope/index.html
2001年11月23日金曜日
[ゲーム][携帯電話] DRAGON HUNTER2~人気ケータイアクションRPG
[ゲーム][携帯電話] DRAGON HUNTER2~人気ケータイアクションRPG
DRAGON HUNTER2
アクションRPG
作者情報: Kira-M [クリエータコード 484]
種別:フリーアプリ
登録カテゴリ:ロールプレイングゲーム
アプリ自己紹介:
世界を支配しているドラゴンを倒すのが目的。前作の15倍以上広い世界に様々な試練が待ち構えています。通信は初回起動のみ。(30+75KB)[Iアプリの対応機種]P504i
□作者情報
公開メールアドレス
m-otsuka@bg.wakwak.com
関連ホームページ
http://www.bg.wakwak.com/~m-otsuka/index.html
アプリ★ゲット
http://appget.com/pc/
[ゲーム][携帯電話] GunTrainingSE~ケータイもぐらたたき系アクション
GunTrainingSE
第2弾ネットランキング対応
作者情報: あぼーん [クリエータコード 445]
種別:フリーアプリ :
登録カテゴリ:もぐらたたき系アクション
アプリ自己紹介:
GunTainingの第2弾です 今度はネットランキング対応です みんなで撃ちまくってください。[Iアプリの対応機種]D503i,D503is,F503i,F503is,N503i,N503is,P503i,P503is
□作者情報
公開メールアドレス
iwata@jisc.co.jp
アプリ★ゲット
http://appget.com/pc/
[ゲーム][携帯電話] 大貧民プープーH~アプリ★ゲットランキング一位ケータイカードゲーム
[ゲーム][携帯電話] 大貧民プープーH~アプリ★ゲットランキング一位ケータイカードゲーム
大貧民プープーH
ルール設定可能な新プープー
作者情報: 緑茶革命 [クリエータコード 253]
種別:フリーアプリ
登録カテゴリ:カードゲーム
アプリ自己紹介:
ルール設定可能な新バージョン大貧民プープーはいぱーN504iとP504iにはそれぞれ専用の大画面バージョンを用意しています[Iアプリの対応機種]多分全機種
□作者情報
現在このページで見ているiアプリのダウンロードURLを携帯電話へ転送しよう。
同時にチェックボックスをオンにすると最新iアプリ情報のメールマガジンが届くぞ!!!
@docomo.ne.jp←要チェック。最新iアプリ情報をメールマガジンでお届け!
※@docomo.ne.jpの前部分だけの入力でも送信できます。
公開メールアドレス
taikoubo@dp.u-netsurf.ne.jp
関連ホームページ
http://www1.u-netsurf.ne.jp/cgi-bin/cgiwrap/~taikoubo/iappli.cgi
アプリ★ゲット
http://appget.com/pc/
[ゲーム][携帯電話] たんたんターフ~ラジオたんぱ公式ケータイアプリ
[ゲーム][携帯電話] たんたんターフ~ラジオたんぱ公式ケータイアプリ
「iMenu」に登録されている「公式アプリ」。どんなアプリがあるのか気にはなるものの、
ケータイコンテンツなだけに、その情報は携帯電話関係の情報誌以外ではあまり取り扱われておらず、意外とチェックするのが難しい。
そこで「アプリ★ゲット」が503i,is、FOMAユーザのために、新コンテンツ「公式アプリレビュー」を開始しました!
しっかりチェックして、気に入ったアプリはマイメニュー登録へLet's go!
種別:懸賞/くじ/競馬→たんぱ馬劇場 (「iメニュー」→「スポーツ/趣味」)
情報料:月額300円
提供:ラジオたんぱ
アプリで馬を育成しレースに参加。全国の馬主たちが日々戦う公式ケータイアプリ、「たんたんターフ」でとんでもないレースが行われるゾ!
アプリ★ゲット
http://appget.com/pc/
[通信] 第三世代移動通信システム(IMT-2000)構想
[通信] 第三世代移動通信システム(IMT-2000)構想
報道発表資料
発表日 : 1999年 9月27日(月)
タイトル : 第三世代移動通信システム(IMT-2000)の早期導入に向けて
-次世代移動通信方式の技術的条件に関する電気通信技術審議会一部答申-
郵政省は、本日、電気通信技術審議会(会長:西澤 潤一 岩手県立大学学長)から、「次世代移動通信方式の技術的条件」のうち「符号分割多元接続方式で周波数分割複信方式を使用する無線設備の技術的条件」について答申を受けました。
この一部答申は、国際電気通信連合(ITU)で標準化が進められているIMT-2000(International Mobile Telecommunications-2000)を日本に導入するための技術的条件に関する検討結果をまとめたものです。
IMT-2000は、グローバルサービスやマルチメディア通信サービスの提供等を特徴としており、現在普及している第二世代システム(デジタル携帯・自動車電話)に続く次世代(第三世代)の移動通信システムとして期待されています。
郵政省では、本日頂いた答申を踏まえて、関係省令等を整備する予定です。
符号分割多元接続方式:CDMA(Code Division Multiple Access)
周波数分割複信方式:FDD(Frequency Division Duplex)
【一部答申の主な内容】
・ 周波数帯:ITUにおいてIMT-2000用として割り当てられた2GHz帯
・ データ伝送速度:高速移動環境(自動車等で移動中)で導入当初144kbpsまで
低速移動環境(歩行中等)で導入当初384kbpsまで
・ 最小運用帯域幅:5MHz×2。(将来の2Mbpsのサービスの効率的提供に備
えて、20MHz×2の運用帯域を考慮。)
・ 伝送方式:DS-CDMA、MC-CDMA
DS-CDMA:Direct Spread-CDMA(1キャリアを直接広帯域に拡散させて伝送)
MC-CDMA:Multi Carrier-CDMA(拡散された1又は複数のキャリアで伝送)
・ PHS帯域においては、スプリアス発射の強度及び移動局の空中線電力をより低く制限し、PHSへの干渉の影響を防止。
【将来の公衆移動通信サービス(PHS、携帯・自動車電話を含む)の需要予測】
平成12年度末で6,450万加入、平成22年度末で8,100万加入
【第三世代移動通信サービスの市場規模予測】
平成12年度から平成22年度末までで42.02兆円
連絡先:郵政省電気通信局電波部移動通信課
担 当:田原無線局検査官、成瀬第二技術係長
電 話:03 - 3504 - 4877
関係報道資料:「次世代移動通信システム(IMT-2000)の実用化に向けて」
(「次世代移動通信方式の技術的条件」の諮問)
(平成9年(1997年)9月29日発表)
■第三世代移動通信システムのサービス概要
第三世代移動通信システムが目指すサービスの主な特徴は、以下のとおり。
- グローバルサービスの実現(様々な利用形態、地域を超え利用可能)
- マルチメディア通信サービスの提供(インターネットとの高い親和性)
- 固定網と同等な高品質なサービスの提供
- 高い周波数利用効率の実現(既存システムと同等以上の周波数利用効率)
なお、第三世代移動通信システムの導入当初のデータ伝送速度は、少なくとも、
- 高速移動環境:回線モード64kbps、パケットモード144kbps
- 低速移動環境:回線モード64kbps、パケットモード384kbps
- 室内環境 :回線モード64kbps、パケットモード384kbps
程度までのサービスが期待されており、将来的には、2Mbps程度までのデータ通信サービスを提供。
(平成11年9月 電気通信技術審議会次世代移動通信方式委員会報告より)
■需要予測と市場規模予測
1 公衆移動通信サービスの需要予測
携帯・自動車電話だけでなく、PHSや第三世代移動通信システムも含めた将来の公衆陸上移動通信サービス全体について検討。平成12年度(2000年度)末及び平成22年度(2010年度)末につき需要予測を行った結果は、表1のとおり。
平成12年度(2000年度)末 6,450万加入
平成22年度(2010年度)末 8,100万加入
2 第三世代移動通信サービスの市場規模予測
第三世代移動通信の市場規模(設備投資、システム運用経費、サービス市場、端末機器市場の合計)について試算した結果は、表2のとおり。
2001~2005年度 14.02兆円
2006~2010年度 28.00兆円
2001~2010年度 42.02兆円
3 第三世代移動通信サービスによる雇用の創出
当該市場規模を基に全産業への経済波及効果及び創出される雇用の規模を算出した結果は、表3のとおり。
2005年度(単年度) 6.45兆円
2010年度(単年度) 9.30兆円
経済波及効果
(平成11年9月 電気通信技術審議会次世代移動通信方式委員会報告より)
■一部答申の対象とする無線伝送方式の考え方
ITU勧告の対象となっている技術のうち、今回の一部答申の対象としているのは、符号分割多元接続(CDMA)方式で、送受異なる周波数を使用する通信方式(周波数分割複信(FDD)方式)を使用するもの。
具体的には、1キャリアを直接広帯域に拡散させ伝送させるDS-CDMA(Direct Spread-CDMA)方式と、下り回線において、拡散された1又は複数のキャリアにより伝送するMC-CDMA(Multi Carrier-CDMA)方式が対象。
なお、MC-CDMAについては、上り回線のチップレートが1.2288Mcpsとする方式とその3倍の3.6864Mcpsの場合に分類され、それぞれ1X、3Xと呼ぶ。
なお、ITUが検討対象としている方式のうち、CDMA/TDD方式やTDD方式については、今回の一部答申の対象とはせず、ITU等における国際的な検討状況や具体的ニーズの動向等を踏まえつつ、今後必要に応じて対応。
(平成11年9月 電気通信技術審議会次世代移動通信方式委員会報告より)
総務省郵政事業庁
http://www.mpt.go.jp/pressrelease/japanese/denki/990927j603.html
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