1999年2月6日土曜日

[通信][PC] Apple Internet Dialer設定(3Web,MacOS7)


[通信][PC] Apple Internet Dialer設定(3Web,MacOS7)  
Apple Internet Dialer 設定方法
* 設定いただく際、英数文字は全て[半角小文字]となります。ご注意下さい。
* 設定内容の中のユーザーログイン名はお客様のメールアドレスを示します。
* お客様のサーバ名につきましては、「接続のご案内」に記載されているサーバ名を指定して下さい。
「Internet Dialer」起動後、ツールバーの「プロバイダ」より「プロバイダ情報の設定...」を選択します。
「プロバイダー情報の定義」画面が表示されますので、「進む」をクリックします。
「サービスプロバイダアカウント情報」では、以下の様に設定します。
プロバイダ名:3web等、任意の名前 を入力
ユーザーログイン名:お客様のメールアドレス を入力
パスワード:パスワード を入力
プロバイダ電話番号:3webアクセスポイント接続番号 を入力
パスワード:パスワード を入力
設定後、「進む」をクリックします。
「サーバ情報」では、以下の様に設定します。
NNTPホスト:newsサーバ名 を入力
SMTPホスト:smtpサーバ名 を入力
POPアカウント:ユーザーID と @ と popサーバ名 を入力
電子メールアドレス:メールアドレス を入力
ドメインネーム:ドメインネームサーバを入力
 3web.ne.jpと入力します。
DNSアドレス:ドメインネームサーバ(DNS)サーバ を入力
 1行目に202.231.192.120 予備に202.231.192.121 を入力
設定後、「進む」をクリックします。
「接続用スプリクト」では、入力箇所はございませんので「OK」をクリックします。
インターネットダイヤラーを起動します。
モデム名:お客様ご利用の通信機器名 を選択
ポート:通信機器を接続しているポートを選択
番号:3webアクセスポイント接続番号 が表示されているか確認
トーン/パルス設定:お客様の回線種別を選択
確認後、「ダイヤル」をクリックし接続を行って下さい。

3Web
http://3web.ne.jp/













1999年2月5日金曜日

[通信] DDI安心だフォン~インターネット電話




[通信] DDI安心だフォン~インターネット電話
このページでは、我が家の安心だフォンの購入から、安心だフォンで何とか3カ所の通話相手先以外に通話できるように画策し、試行錯誤の結果、たどり着いた合法的な手段を見つけだしたまでの経緯を紹介します。一時流行となった”ただベル”のような違法ではありませんから、ご心配なく。
連絡手段として考えるなら基本料金が安ければ安いほどお得!だから安心だフォン
今まで我が家には携帯電話・PHSなどは、あまり必要性がなかったので持っていなかったのですが、子ども達がだんだん大きくなり行動範囲が広がってくると、何らかの連絡手段の必要性を感じるようになってきました。
しかし、あくまでも連絡方法の一つとしての認識ですので、普通の携帯電話のように月3000円~4000円の基本料金ではちょっと困ります。とにかく基本料金が安いことを第一条件に調べたところ、PHS各社で通話相手先限定サービス(3カ所まで)なるプランがありことが判明。これからのサービスエリアの拡大予定など諸々調べると、DDIポケットが最適と判断し、DDIポケットの相手先限定サービス”安心だフォン”を契約することに決定しました。 (購入したのはアイワAP-A102シルバー)
いざ安心だフォンを使ってみると
相手先を自宅・実家・会社に設定し、連絡用に安心だフォンを携帯していたのですが、ある日、車で移動中に友人宅に連絡することを思い出し電話ボックスを探したのですが、探せば探すほど見つからないもの。結局15分も無駄な時間を費やしてしまいました。このとき、この安心だフォンで他にも電話ができればなあ・・・と感じたのです。
同じことを考える人々をインターネットで捜してみると
やっぱりいました。まんじの携帯/PHS資料室なるサイトで安心だフォンで限定通話先以外に通話する技が紹介されていました。ISDN回線とアイワ製ターミナルアダプターの中継機能を利用した裏技でした。世の中にはすごいことを考える人がいるものだと感動したのですが、よくよく考えてみると我が家にはISDN回線もなけりゃ、当然ターミナルアダプターなぞあるわきゃないのです。それでもあきらめきれずに、ISDN回線の工事費や基本料金、アイワ製のターミナルアダプターの価格などを調べていましたが、それなら最初から安心だフォンにする必要がなかったのではないかと気づくまでに10日間ぐらいかかりました。
また、通話相手先変更できるを裏コマンドがPHS本体にあるのではないかとインターネット上で調べたりもしたのですが・・・・。(あとでわかったことですが、安心だフォンの場合相手先番号はロムライターで書き換えをしない限り変更できないようです)。
この手があったか!!
あきらめかけていたある日、会社が契約しているプロバイダー(NSK)のホームページを見ていたところ”インターネット電話”サービスのページを目にしました。目から鱗。この方法があったのか!!!!。インターネット電話とは、簡単に言えば所定のアクセスポイントへ電話して、そこからインターネット回線を利用し相手先のアクセスポイント経由で接続するのです。現在、長距離電話、国際電話などが大変割安な料金で通話できることをセールスポイントにしているあのサービスです。安心だフォンの相手先の一つををインターネット電話のアクセスポイントにすれば、安心だフォンで3カ所の相手先以外にも通話できるのです。これならPHS本体の通話相手先の番号を変更するだけでOKなのです。
■インターネット電話の仕組み
契約するインターネット電話業者の選定は
早速、どのインターネット電話業者と契約するかを検討しました。基本料金の安い安心だフォンから通話するのですから、当然、以下を基準に選定しました。
(1)ランニングコストが安い
(2)登録料が不要
(3)固定料金制ではなく従量料金制
(4)PHSからのアクセスが可能
(1)に関しては、アクセスポイントが近くにあることが第1です。インターネット電話ですから当然アクセスポイントまでの料金と、インターネット電話の料金が二重に発生します。しかし、インターネット電話の料金は10円/分程度ですので(相手先が近かろうが遠かろうが・・・。遠くに通話する場合なんか逆に割安になります。)アクセスポイントまでの通話料金が問題になってきます。PHSの料金設定は、近距離が安く、中長距離が高いわけですから、アクセスポイントが近いほど割安になるわけです。これは、私のような田舎に住んでいる物だけの心配なのですが・・。
(2)に関しては、登録料なんて無料に越したことがありませんよね。ちなみに私はNSKで契約したのですが、プロバイダー契約していない場合が初期登録料3,000円、プロバイダー契約している場合でも1,500円。ところがアコシスに入会して登録すると、初期登録料が無料になってしまうのです。
(3)に関しては、あくまでも連絡用のPHSとして活用するわけですから、必要最低限の利用となるはずです。現在、固定料金でかけ放題のインターネット電話業者がかなりありますが目的がちょっと違います。また、最低基本料金もない方がベターです。かけた分だけ払う方が現実的です。
(4)に関しては当然です。
最後はNSKインターネット電話を契約したのですが、リムネットのリムフォン、AT&Tのアットフォンなど大手のインターネット電話業者も一長一短があるようです。
ここでちょっとインターネット電話の良い所・面倒なところについて(あえて悪い所とは、申しません)
私は、安心だフォンから限定通話先以外に通話するために利用していますが、当然、家庭の固定電話でも利用することができます。特に長距離、国際電話をする場合は、大変な割安となります。音声も普通の会話をする場合は全く問題がありません。
ただ、電話をかける手間が結構あります。アクセスポイントに電話してから、音声ガイダンスに沿って、ID番号+パスワード+#+相手先電話番号+#などを入力する必要があります。(大手のインターネット電話業者では、かなり省略できるサービスもありようですが)
また、現在はほとんど携帯、PHSへは通話できません。これからどうなるかわかりませんが?。仕組みを考えると当然のような気もしますが・・・
それと、相手先の通話区域にインターネット電話業者のアクセスポイントがないとその区域には通話することができません。マイナーな業者を選定した場合は、かなり制約がある場合もあります。まあ大手の場合はそんなことはありませんのでご心配なく。
インターネット電話も契約完了。あとは・・
アコシス経由でNSKのインターネット電話を契約し、あとは・・・。そうです、最後に有料処理が残ってたのです。安心だフォンの相手先番号の変更です。これには、事務処理手数料として2,000円が必要でした。ポリシーには反しますが、これは仕方がありません。大手の家電販売店で変更してもらったのですが、やったことがないらしく変更完了までに、1時間かかりました。
店を出て早速インターネット電話経由で自宅へTEL。お~かかった。感激。安心だフォンで三カ所の相手先以外に電話をしたいと考えて一ヶ月半。ようやくゴールにたどり着いた瞬間でした。
こんな人にはお勧め
・PHS・携帯をあくまで連絡の手段として考えており、基本料金をもう少し安くできないかと思っている方。
・PHSで長距離電話をよくされれ方
・人と違う物を持っていたい方
・この裏技に興味がある方
■やってみたい方へのアドバイス
安心だフォンの契約をする前に、市内地域にアクセスポイントがあるインターネット電話業者と契約をします。通常インターネット電話アクセスポイントの電話番号は、HPなどには表示されていません。契約書には必ず明記してありますので、まずアクセスポイントの電話番号をGETします。アクセスポイントの電話番号も、ID番号登録用(普通は契約した固定電話から通話する場合に使用)、ID番号手入力用(PHS、携帯、契約番号以外の固定電話から通話する場合に使用)などに分かれている場合がありますからくれぐれもお間違えのないように。
それから安心だフォンの契約でその電話番号を限定相手先として登録すればOKです。この順番が逆になると、後から限定相手先番号の変更で手数料2,000円が追加されてしまいます。
■おわりに
興味を持たれた方は一度お試しください。
ご意見、ご感想などを是非ともゲストブックにご記入してください。
また、わからないことなどあればできる限りMailにてお答えいたしますので、お気軽にMailしてください。
Last Update 1999/10/24
Copyright(C)1999- K-Yasuda All rights reserved
 
PHS
http://www1.plala.or.jp/koichi-y/anshin.htm












月額 980 円という格安の基本料金を売り物にした DDI ポケットの「安心だフォン」。
サービス開始以来,多くの新規加入者を集め,評判も上々のようです。
しかし,発信先3カ所限定という制約が災いし,パワーユーザにはちょっと使いにくいかもしれません。実際,掲示板などを見ても,あまり「安心だフォン」のことは話題にのぼらないようです。
しかし,まんじの頭にある日 nice な idea が浮かんできました。
「これがうまくいけば,月額 980 円で限定した3カ所以外の番号にも自在にかけられるようになる!」果たしてそんなうまい話があるのでしょうか? それがあるんです! この方法を使えば,フリーダイヤルにも伝言ダイヤル,NTT の電報サービス (115) 等の特番にも自由自在。
さらに,第二電電系の電話会社を使って市外通話を格安でかけられるようになります。PHS の常識を破るこの方法。あなたもお試しあれ。
■絶対に必要なもの
* 契約してある安心だフォン
* ISDN 回線 (自宅,会社,友人宅などどこでもOK)
* 上記回線に接続した,アイワ製 TA (ターミナル・アダプタ)
  TM-AD1280,TM-AD1281,TM-AD1282,TM-AD1283 のいずれか (他社製TAや新発売のTAが同様の機能を有しているかどうかは安心だフォン掲示板で確認してください)
■しくみ
アイワ製 TA の「中継機能」と呼ばれているものを使い,安心だフォンからの通話を,別の電話に転送します。
■実際の使用例
アイワ製 TA TM-AD1280 を利用した場合です。
アイワ製 TA の繋がっている ISDN 回線の番号を 03-1234-5678 とします。
自分がかけたい通話先の電話番号 06-1234-5678 とします。
(1)アイワ製 TA 内蔵の短縮ダイヤルの20~39番に,安心だフォンの電話番号を登録します。
(2)アイワ製 TA の中継機能をオンにします。
(3)安心だフォンの「発信者番号通知」をオンにします。
(4)これで基本的な準備は整いました。あとは安心だフォンからサブアドレス機能を使って相手先に電話をするだけです。
(5)0312345678*0612345678 とダイヤル。
(6)普段より長めに「プップップップッ…」という発信音が聞こえますが,待ちます。
(7)しばらくして,03-1234-5678 で無事に転送されて 06-1234-5678 の呼出音が聞こえ始めます。
(8)相手が出る前に切れば,料金もかかりません。相手のナンバーディスプレイには,ISDN 回線の番号が表示されます。TA は無鳴動で転送をかけますので,接続された電話機はなりません。
■通話料金
気になる通話料金ですが,PHS --> ISDN までの料金は当然 PHS に課金されます。ISDN --> 相手先までは,ISDN 回線に課金されます。
二重に払うので高いのでは? そんなことはありません。もともと PHS の料金は近距離が安く,中長距離料金が高いのが特徴ですから,大抵の距離帯ではおトクになります。
しかも ISDN で中継された後は,第二電電系各社 (0088, 0077, 0070) や KDD (001) の市外電話サービスも使えますし,各社の実施している割引プランも利用できます。上の例で言えば,0312345678*00880612345678 のようにダイヤルすれば,日本テレコム経由で利用できます。
また,NTT のエリア・プラス,タイム・プラス,テレチョイス,テレワイズなども利用できます。東京電話はまだ INS のサービスを開始していないようですから使えないでしょう (;_;)。
■問題
TA中継は良いことばかりではありません。
安心だフォンと TA の距離が遠くなると,PHS の通話料金がかさみ,結果としてかなり割高になります。例えば,安心だフォン (大阪) → 東京の TA を中継 → 大阪の知人に電話 などというパターンでは,恐ろしい通話料になるでしょう。
大体 PHS と TA の距離が,「区域内」「隣接区域」「30km まで」の時に,おトク度が高くなります。
ご自分の行動パターンと通話先から判断してご検討ください。
■どの機種でも大丈夫?
この中継には PHS だけが持つ「サブアドレス発信」の機能が不可欠です。これは,PHS にあって携帯にはない数少ない機能の一つです。
しかし,この PHS のウリのはずの「サブアドレス発信」,メーカーもキャリアもさほど重要視していないらしく,カタログ類にも記載はほとんどありません。Dポの 116 や販売店で聞いても,分かっている店員は皆無に近いのです。私の持っている安心だフォン AP-K101 (京セラ) に至ってはマニュアルにさえ記述がありません (!)。ちなみに私は Dポ の116 に問い合わせ,数時間後のコールバックで利用方法が判明したのでした。
そこで,このHPを作るにあたり,先日とあるお店に行って,ビクターの新機種を除く,現行の安心だフォン各機種の取説を見せてもらいました。少なくとも以下の機種は「サブアドレス発信」機能を持っていることが確認されています。
「サブアドレス発信機能」がある機種
京セラ AP-K101
アイワ AP-A102
三菱 AP-D102
ビクター AP-V102
京セラ AP-K103
「サブアドレス発信」があるかどうか不明の機種
京セラ AP-K102
なお,TA (ターミナル・アダプタ) についてですが,私の知る限り,アイワ製以外に「中継機能」を備えているものはないようです。この機能は,昔,PHS と携帯が相互に通話できなかった頃に「PHS←→携帯中継機能」と呼ばれていたものの遺物です。PHS と携帯がダイレクトに通話できるようになった今,近い将来なくなるかもしれません。少なくとも現行機種の TM-AD1283 には付いています。
■データ通信について
PC カード版の安心だフォンが発売されて,電話機タイプの安心だフォンで,データ通信のできる機種は少なくなりました。データ通信機能つきの安心だフォンを欲しい人向けに,データ通信への対応状況もまとめてみました。
「データ通信」に 対応している機種
京セラ AP-K101
ビクター AP-V102
京セラ AP-K103
「データ通信」に 未対応の機種
京セラ AP-K102
アイワ AP-A102
三菱 AP-D102
なお,私の京セラ AP-K101 で確認したところ,TA 中継を使ったデータ通信はできませんでした。つまり,PHS から自宅の ISDN で中継して,プロバイダへの接続を試みたのです。結果は,発信はするのですが,搬送波が検出されず,回線断になってしまいます。
つまり,データ通信先の電話番号は,安心だフォンの 3 つの登録番号として Dポに登録する必要があります。
■「安心だフォン + TA 中継」の隠れた使い方
TA 中継による裏技にはいろいろ隠れた使い方があります。それは…
(1) 会社や友人宅の ISDN 回線を利用すれば,さらに割安になる。
→ 自分が払わないのですから当たり前です (^^;) ただし,関係者に知られないように TA の設定を行えるかどうかがカギでしょう…。無鳴動転送で,TA 内蔵の発着信記録にも残らないので (TM-AD1280 の場合),発覚の恐れは低いと思います。ただし NTT の通話明細には記録されますから,注意が必要です。
(2) PHS から通話していても,相手のナンバー・ディスプレイには ISDN の番号が表示されるので,自分の居場所を偽ることができる。
→ ただし周囲の音とハンドオーバーには注意する必要があります (^^;)。これってかなり有効なワザだと思うのですが。居場所を知られたくなければ,184 をつけて中継させましょう。
(3) 外出先から自宅の最寄りNTT に楽に電話できる。
→ NTT の 116 って自宅からかけるときはいいですが,会社からかけようとすると不便ですよね。そんなとき,自宅の TA を中継して 116 すればとってもラクになります。
(4) どこでも伝言ダイヤル,ダイヤルQ2できる。
→ ハマっている人には朗報 (?) かな?
■最後に
以上,簡単に「安心だフォン+ TA 中継」の概要をまとめてみました。
Dポの職員も絶句したこの究極の裏技。あなたのより快適なモバイル・ライフの実現に少しでも貢献できれば幸いです。ご質問などは,メールではなくゲストブックにお願い致します。可能な限りお答えしたいと思います。
このページの情報は,1998年7月頃,某裏情報サービスに,
 ほぼ同一の内容で提供したことがあります。

まんじの 携帯/PHS 資料室 
http://www.manji.com/mobile/







(Last Update : 1999/12/7)
まんじの 携帯/PHS 資料室 
[DDIポケット&安心だフォン裏技 BBS] [旧・安心だフォン 掲示板]
[安心だフォン(DDIポケット)概要] [きめトーク(アステル)概要] [ここだけプラン98(ドコモ)概要]
[まんじどっとこむ]

まんじの 携帯/PHS 資料室 
http://www.manji.com/mobile/





あなたは、99年9月13日から15222人目ぐらいのお客様です。  
This home page is written in Japanese

PHS
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◆1998年3月4日「 長期契約者割引か!? 」
「安心だフォン」
「昼得プラン」
に続くDDI-P春の新サービス第二段はどうやら「長期契約者割引」が濃厚となった。
割引率は契約後1年経過で基本料金3パーセント引き。
同2年経過で5パーセントとなりそうだ。
既存利用者にやさしい施策として大いに評価できそう。
ただこんなに様々な割引プラン等々を出して、経営は大丈夫なのか?
健全経営あってのエリア拡大・回線増強なのであるから、不安になるというものだ。
残されたPHS2社は石にしがみついてでも頑張ってもらわなければならないのだから・・
◆1998年3月5日「 み・宮尾すすむが!!!!! 」
あまりにも信じられない話です。
DDIポケットのCMキャラクターは現在、「おおかみとひつじ」。
それがなんと、宮尾すすむに変更になる・・という噂なのです。
「この春のDDI-Pのテーマは『家族で使うPHS』か」と思える料金プランの発表が相次いでます。
それに呼応するかのごとき、「宮尾すすむ」・・。
あぁ、神よ。なぜあなたはそこまで残酷なことをなさるのか・・。
・・と言わないではいられません(笑)。
NTT中央パーソナルが「つなガール」で来たりと、この春はおどろくことがおおいなぁぁ。
◆1998年3月6日「 見慣れないCSが・・ 」
大雪で遅刻するか?? 
と思い、早めに自宅を出たところ新発見。
京王線・桜上水駅上りホームに見慣れないCSがあるのです。
アンテナ部分は、DDI-P駅構内設置型と同様の小型4本下向き。
ただ、CS本体部分からその4本アンテナはニョキキッと生えて おるのです、はい。
非常に奇異に感じないではいられない・・
遠目で見た所ではその本体、「DDI-P独立ポール・小型CS」に見えたのですが・・・。
まさかその本体からアンテナが生えてしまうとは(汗)。
#近日中に再度確認に行って来ようと思います
◆1998年3月7日「 審査が厳しくなる!!! 」
この春から加入審査が厳しくなるようです。
・・と言ってもDDIポケットの話ではありません。
ASTEL東京のことです。
これまで、ASTEL東京は契約前の審査がありませんでした。
つまり、PHS電話機を引き渡した後に契約書のFAXを行っていたのです。
(一部商社系代理店経由を除く)
この為、とばし業者に狙われてしまったわけです。
2台までなら「与信作業」が不要なため、販売店を10件回れば
2×10=20(台)のとばしPHSができあがるのです。
こうした現状に対して打ち出した策が「加入前審査」。
DDIポケットグループと同様の形にASTEL東京も移行するわけです。
現在の予定ではASTELが「加入前審査」に移行するのは4月1日。
ただ、多方面から準備不足を指摘されているため、実施は遅れる模様。
ゴールデンウィーク前後くらいかもしれません。
そうなると、ASTEL東京も店頭でのPHS即渡しではなく、
DDI-P同様に「30分後にもう一度ご来店ください」と言われるようになるはずです。
◆1998年3月8日「 挨拶型Pメール 」
「Pメール送信後、そのまま通話できる」・・名付けて「挨拶型Pメール」
はPメール対応機全てで可能とのこと。NIFTY SERVE・FISDNSでの話です。
うちのたまぴにもそんな機能があるとは・・驚いた。
ただ、その機能、使わないだろうね。
だって、口では伝えられないことを伝えられる・・これがPメールが素敵な点。
そうでしょ?? みなさん(^^)
◆1998年3月9日「 挨拶型Pメール続報 」
 昨日、全機種対応か・・と伝えた「挨拶型Pメール」。
どうやら、全機種対応では無いらしい。対応していない機種が伝えられたからだ。
こうなると「どの機種が対応しているのか?」が気になる。
「97年夏以降の機種」との説もでているが真相は如何に??
ところで、やはり「PS-901」がテレネーム対応というのは事実らしい。
「ピーズネーム」と名付けられているが、テレネームのことのようなのだ。
さすが京セラ。
DDI-Pを揺るがしかねない機能を平気でつけてくるとは!!
TETEのテレネームもどうやら削除されていないとの説が有力になっているし・・
いやはや、「春の珍事」・・じゃないが、意外な展開になってきたものである。
◆1998年3月11日「 やはり宮尾すすむ・・ 」
 今日、「昼得プラン」のチラシを入手しました。
そこには案の定、宮尾すすむが。
まさか、、、、と思いましたが、噂は本当だった訳です。
オオカミとひつじとの併用ということで、DDI-Pの戦略が見えてきますね。
家族のPHS・・宮尾すすむ担当(奥様受けがよい)
(従来の)女子高生なPHS・・オオカミとひつじ
 まぁ、新機軸としてはよろしいのかもしれませんね。


Dの館
http://www.geocities.jp/kddi_phs/p_diary/98spring.htm
http://www.geocities.jp/kddi_phs/how/history.htm
http://www.geocities.jp/kddi_phs/index.html
http://www.d1.dion.ne.jp/~pokepoke/map/960215.gif


1999年1月20日水曜日

[機器][PC] EPSON PC機器スペック,1999,




機種機種
ID
CPU標準
Mem
最大
Mem
音源GCDSW備考
586RJ 50 Pentium
120
7.6M 191.6M PCM EGC Soft 2次cash
256KB搭載
586RX 4F Pentium
100
7.6M 191.6M PCM EGC Soft 2次cash
256KB搭載
586
NoteAT
4D Pentium
75
7.6M 39.6M PCM EGC Soft .
486ME 4C 486DX2
66
7.6M 128.6M PCM EGC Soft .
486
NoteAT
4B 486DX4
75
7.6M 39.6M PCM EGC Soft .
586RT 4A Pentium
75
7.6M 191.6M PCM EGC Soft 2次cash
256KB搭載
486
NoteAV
49 486DX2
50
3.6M 35.6M PCM EGC Soft .
486MV 47
48
486DX2
50
5.6M 61.6M PCM EGC Soft 機種IDは
どちらか
586RA 46 Pentium
90
7.6M 191.6M PCM EGC Soft 2次cash
256KB搭載
486RS 45 486RS
66
3.6M 61.6M PCM EGC Soft .
586MV 44 Pentium
60
7.6M 191.6M PCM EGC Soft 2次cash
256KB搭載
586RV 43 Pentium
60
3.6M 191.6M PCM EGC Soft 2次cash
256KB搭載
486MS 42 486DX2
66
3.6M 61.6M FM EGC Soft .
486MR 41 486SX
33
3.6M 61.6M FM EGC Soft .
486MU 40 486SX
33
5.6M 61.6M PCM EGC Soft .
486
NoteAU
3F 486SX
25
3.6M 35.6M FM EGC Soft .
486FS 3E 486DX
66
3.6M 21.6M FM EGC Soft .
486FR 3D 486SX
33
3.6M 21.6M FM EGC Soft .
486FE 3C 486SX
25
1.6M 21.6M なし EGC Soft .
486HA 3B 486DX
100
3.6M 63.6M FM EGC Soft 2次cash
128KB搭載
PCIバス搭載
486
PORTABLE
3A 486SX
25
3.6M ? なし EGC Soft .
PC
CPUB21
39 Pentium
50
. . . . . Gシリーズ用
CPU
UGボード
486SR 38 486SX
33
3.6M 19.6M FM EGC Soft .
486SE 37 486SX
25
1.6M 17.6M FM EGC Soft .
486
NoteAS
36 486SX
25
1.6M 33.6M FM EGC Soft .
486HG 35 486DX
50
3.6M 63.6M FM EGC Soft PCIバス搭載
486HX 34 486DX
66
3.6M 63.6M FM EGC Soft 2次cash
64KB搭載
PCIバス搭載
SPC
CPUB12
33 486SX
25
. . . . . NoteAR用
CPU
UGボード
486GR+ 32 486SX
25
3.6M 45.6M FM EGC Soft ハイレゾあり
486GR
SUPER
31 486DX
50
3.6M 45.6M FM EGC Soft ハイレゾあり
486P 30 486SX
25
1.6M 14.6M FM EGC Soft .
386
NoteAR
2E 386SX
20
1.6M 9.6M なし EGC Soft .
PRO486 2D 486DX
66
7.6M 35.6M なし EGC Soft ハイレゾあり
2次cash
128KB搭載
(Cモデル)
CPUB11 2C 486SX
25
. . . . . GE/GS用
CPU
UGボード
486GF 2B 486SX
16
1.6M 14.6M FM EGC Soft .
486GR 2B 486SX
25
1.6M 14.6M FM EGC Soft ハイレゾあり
386
NoteWR
2A 386SX
20
640K なし CRGC Soft .
386
BOOKLX
29 386SX
16
2.6M なし CRGC Soft .
386
BOOKLC
28 386SX
16
2.6M なし CRGC Soft .
386
NoteAE
27 386SX
16
640K なし CRGC Soft .
386P 26 386SX
16
1.6M 14.6M FM CRGC Soft 256色
表示可能
286VJ 25 286
16
640K 14.6M FM CRGC Soft .
386GE 24 386SX
16
1.6M 14.6M FM EGC Soft .
386GS 23 386DX
20
1.6M 14.6M FM EGC Soft ハイレゾあり
386
NoteW
22 386SX
16
640K なし CRCG Soft .
386
BOOKL
21 386SX
16
640K なし CRCG Soft .
386
NoteA
20 386SX
16
640K なし CRCG Soft .
386S 1F 386DX
25
1.6M 14.6M なし EGC Soft cash
32KB搭載
386G 1D 386DX
33
1.6M 14.6M</]TD>なしEGCSoftハイレゾあり
286
CLUB
1C 286
10
640K FM CRCG Soft .
286
PC-ONE
1B 286
10
640K なし CRCG Soft .
286
BOOK
1A 286
12
640K なし CRCG Hard .
386LSR 19 386SX
20
1.6M なし CRCG Hard .
286VG 18 286
16
640K 14.6M なし CRCG Hard .
386VR 17 386SX
16
640K 14.6M なし CRCG Hard .
286
NoteF
16 V30
10
640K なし CRCG Soft .
386LSX 15 386SX
16
640K なし CRCG Hard .
286UX 14 286
12
640K 8.6M FM CRCG Hard .
286VX 13 286
20
640K 14.6M なし CRCG Hard .
386M 12 386SX
16
640K 14.6M なし CRCG Soft 256色
表示可能
386LSC 11 386SX
16
640K なし CRCG Hard .
386V 10 386DX
20
1.6M なし CRCG Hard .
286VF 0F 286
12
640K 14.6M なし CRCG Hard .
286LF 0E 286
10
640K なし CRCG Hard .
286
NoteE
0D V30
10
640K なし CRCG Soft .
386LS 0C 386SX
16
640K なし CRCG Hard .
286LE 0B 286
12
640K なし CRCG Hard .
286VS 0A 286
16
640K 14.6M なし CRCG Hard .
386 09 386DX
20
1.6M 14.6M なし CRCG Hard .
286US 08 286
10
640K 6.6M FM CRCG Hard .
286LE 07 V30
10
640K なし CRCG Hard .
286X 06 286
16
640K 14.6M なし CRCG Hard .
286VE 05 286
10
640K 14.6M なし CRCG Hard .
286L 04 V30
10
640K なし CRCG Hard .
286U 03 V30
10
640K 4.6M なし CRCG Hard .
286V 02 286
10
640K 8.6M なし CRCG Hard .
286STD 01 286
10
640K 8.6M なし CRCG Hard .
機種機種
ID
CPU標準
Mem
最大
Mem
音源GCDSW備考




標準Mem → 標準メモリ
最大Mem → 最大メモリ
GC → グラフィック・チェンジャータイプ
DSW → ディップスイッチ
→ 不明
Soft → Soft BIOS(リセット&Helpキー or Ctrl+Grph で起動)
Hard → マニュアル
2次cash → セカンドキャッシュ
UPボード → アップグレードボード
PCIバス → Hシリーズ専用PCIバス
ハイレゾあり → ハイレゾモードあり
PCM → PCM音源搭載
FM → FM音源搭載
なし → 音源なし

[設定][Windows] Windows98,Config.sys 設定


[設定][Windows] Windows98,Config.sys 設定
■ Config.sys編
基本的にWindowsと言っても原形はDOSなので、コンベンショナルメモリを多く空けた方がパフォーマンスが向上します。
標準(セットアップされた)のConfig.sysに以下(※)の項目を追加

こわざのへや
http://www.geocities.co.jp/2776/kowaza1.htm







Config.sys 設定例 (98x1編)
ATドライブアサイン

Buffershigh = 15
Dos = high,umb,auto 
Device = c:\windows\himem.sys
Device = c:\windows\emm386.exe RAM /Noems 
Devicehigh = c:\windows\setver.exe
Devicehigh = c:\windows\kkcfunc.sys
Lastdrive = i 




Config.sys 設定例 (PC/AT互換機編)

Buffershigh = 15
Dos=high,umb,auto
Device=c:\windows\himem.sys
Device=c:\windows\emm386.exe RAM /Noems 
Devicehigh=c:\windows\setver.exe 
Devicehigh=c:\windows\biling.sys
Devicehigh=c:\windows\jfont.sys /p=c:\windows
Devicehigh=c:\windows\jdisp.sys
Devicehigh=c:\windows\jkeyb.sys /106 c:\windows\jkeybrd.sys
Devicehigh=c:\windows\kkcfunc.sys
Devicehigh=c:\windows\command\ansi.sys
Lastdrive=i 








[解説]
■ Buffershigh = 15
 Dos=highでHMAを使用できる最大Bufferの数値にします。(15とは限らない) 大きくした場合、コンベンショナルメモリを消費するので、HMAに収まる数値にします。 デェフォルトは20で、コンベンショナルメモリを使用しています。(Windows95の場合)
Windows98の場合は、この記述はいりません。 FilesとBuffersは自動的にUMBに上げられてしまうそうです。 さらにHMAに収まるようにするには、Buffershigh=2でなけらば収まりません。 これではWindowsの動きが鈍くなるので、辞めた方が無難でしょう。
■ Dos = high,umb,auto
この定義を追加することにより、かなりのコンベンショナルメモリが広がります。
■ Device=c:\windows\emm386.exe RAM /Noems 
WindowsはEMSメモリがなくても動きます。 通常、Device=c:\windows\emm386.exe RAM になっているのは、DOSアプリケーションの為のものだと思われます。 
「なら要らないじゃん?」と削除ならびに無効化してしまうと、UMBが使用できません。 UMBを使用する為に、/Noems オプションを使用します。
注意
この設定をすることによりEMSメモリがないので、Windows上からDOSプロンプットを使用する場合は、注意が必要です。 意味がわからない方は、この設定をしない方がいいでしょう。
■ Devicehigh = c:\windows\setver.exe
 Dos=high,umb,autoでsetver.exeがコンベンショナルメモリに残ってしまう場合は、この文章を追加。(残らなければ記入しなくて可)
■ Lastdrive = i
ドライブ最大数を制限して、空きメモリを増やします。 
これは各自使用している環境のドライブ数+1、または+2ぐらいがいいでしょう。(ネットワークドライブ・外付けHDD(CD-ROM含む)を考慮の上、各自設定する必要があります)
またemm386.exeには、highscanのオプションがあり、UMBをさらに拡大できますが、不安定になるので使用していません。
使用前・使用後と言うことで、結果をまとめてみました。
 各自の仕様により、数値には若干違いがあるので、目安として参考にして下さい。

こわざのへや
http://www.geocities.co.jp/2776/kowaza1.htm






▽Config.sys 設定使用前・使用後の結果
Tset環境
起動Command Prompt Only
UtilityZmap.com Ver.1.04





Windows95 98x1 機種 EPSON HX
コンベンショナルメモリ(空き) 使用可能なUMBメモリ
標準 582736 使用できない
編集後(EMSあり) 582736 D16C-DBFE 43296
DE00-DFFF8176
編集後(EMSなし)
/Noemsオプション
621984C16C-DBFE108832
DE00-DFFF8176











1999年1月19日火曜日

[機器] FAT

◇┳FAT32とFAT16の違いについて-投稿者:cyber-nt(1/17-23:39)No.30
 ┗━Re: FAT32とFAT16の違いについて-投稿者:股太郎侍(3/19-21:08)No.54

Win95教室Ver. 1.27
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8677/win95/pastlogs1.html






30
FAT32とFAT16の違いについて
cyber-nt 1/17-23:39
はじめて投稿いたします。どなたか、FAT32とFAT16のファイルシステムの違いをおしえてください。
なにぶん、初心者なもので…。
54
Re: FAT32とFAT16の違いについて
股太郎侍 E-mail 3/19-21:08
記事番号30へのコメント
cyber-ntさんは No.30「FAT32とFAT16の違いについて」で書きました。
>はじめて投稿いたします。
どなたか、FAT32とFAT16のファイルシステムの違いをおしえてください。なにぶん、初心者なもので…。
FAT16は、DOSの時代からあるファイルシステムなので、いろいろと制限があります
まずは、おおまかに説明しますので、これで物足りない場合は掲示板に投稿して下さい
FAT16では・・・
1.ハードディスクのパーティションを、2GB以上で区切れない
2.1GB以上を越えるパーティションを作ると、効率が悪くなる
3.DOSやWindows3.1などでも利用できる
FAT32は...
1.ハードディスクのパーティションを、4TB(テラバイト)まで区切れるFAT32の利点
2.1GB以上を越えるパーティションを区切っても、効率はよい
3.OSR2以前のシステムではアクセスできない
FAT32の利点...
1.2GB以上のHDDを一つのドライブで区切ることが出来る
2.FAT16に比べて、断片化しにくい
FAT32の問題...
1.「必ずある」とはいえませんが、16bit版の一部のゲーム(3.1両対応)が動作しなくなります
2. DOS用ゲームが、起動はしますが、途中でハングアップする可能性があります

Win95教室Ver. 1.27
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8677/win95/pastlogs1.html






[機器][PHS] DDI-Pocket,AP-K101~安心だフォン対応機器







[機器][携帯電話] DDI-Pocket,AP-K101~安心だフォン対応機器
(Last Update : 1999/12/7)
月額 980 円という格安の基本料金を売り物にした DDI ポケットの「安心だフォン」。
サービス開始以来,多くの新規加入者を集め,評判も上々のようです。しかし,発信先3カ所限定という制約が災いし,パワーユーザにはちょっと使いにくいかもしれません。実際,掲示板などを見ても,あまり「安心だフォン」のことは話題にのぼらないようです。
しかし,まんじの頭にある日 nice な idea が浮かんできました。
「これがうまくいけば,月額 980 円で限定した3カ所以外の番号にも自在にかけられるようになる!」
果たしてそんなうまい話があるのでしょうか? それがあるんです! この方法を使えば,フリーダイヤルにも伝言ダイヤル,NTT の電報サービス (115) 等の特番にも自由自在。さらに,第二電電系の電話会社を使って市外通話を格安でかけられるようになります。PHS の常識を破るこの方法。あなたもお試しあれ。
■ 絶対に必要なもの
* 契約してある安心だフォン
* ISDN 回線 (自宅,会社,友人宅などどこでもOK)
* 上記回線に接続した,アイワ製 TA (ターミナル・アダプタ)
  TM-AD1280,TM-AD1281,TM-AD1282,TM-AD1283 のいずれか (他社製TAや新発売のTAが同様の機能を有しているかどうかは安心だフォン掲示板で確認してください)
■ しくみ
アイワ製 TA の「中継機能」と呼ばれているものを使い,安心だフォンからの通話を,別の電話に転送します。
■ 実際の使用例
アイワ製 TA TM-AD1280 を利用した場合です。
アイワ製 TA の繋がっている ISDN 回線の番号を 03-1234-5678 とします。
自分がかけたい通話先の電話番号 06-1234-5678 とします。
(1)
アイワ製 TA 内蔵の短縮ダイヤルの20~39番に,安心だフォンの電話番号を登録します。
(2)
アイワ製 TA の中継機能をオンにします。
(3)
安心だフォンの「発信者番号通知」をオンにします。
(4)
これで基本的な準備は整いました。あとは安心だフォンからサブアドレス機能を使って相手先に電話をするだけです。
(5)
0312345678*0612345678 とダイヤル。
(6)
普段より長めに「プップップップッ…」という発信音が聞こえますが,待ちます。
(7)
しばらくして,03-1234-5678 で無事に転送されて 06-1234-5678 の呼出音が聞こえ始めます。
(8)
相手が出る前に切れば,料金もかかりません。相手のナンバーディスプレイには,ISDN 回線の番号が表示されます。TA は無鳴動で転送をかけますので,接続された電話機はなりません。
 
■ 通話料金
気になる通話料金ですが,PHS --> ISDN までの料金は当然 PHS に課金されます。ISDN --> 相手先までは,ISDN 回線に課金されます。
二重に払うので高いのでは? そんなことはありません。もともと PHS の料金は近距離が安く,中長距離料金が高いのが特徴ですから,大抵の距離帯ではおトクになります。
しかも ISDN で中継された後は,第二電電系各社 (0088, 0077, 0070) や KDD (001) の市外電話サービスも使えますし,各社の実施している割引プランも利用できます。上の例で言えば,0312345678*00880612345678 のようにダイヤルすれば,日本テレコム経由で利用できます。
また,NTT のエリア・プラス,タイム・プラス,テレチョイス,テレワイズなども利用できます。東京電話はまだ INS のサービスを開始していないようですから使えないでしょう (;_;)。
→ 料金比較はこちらです。
 
■ 問題点
TA中継は良いことばかりではありません。
安心だフォンと TA の距離が遠くなると,PHS の通話料金がかさみ,結果としてかなり割高になります。例えば,安心だフォン (大阪) → 東京の TA を中継 → 大阪の知人に電話 などというパターンでは,恐ろしい通話料になるでしょう。
大体 PHS と TA の距離が,「区域内」「隣接区域」「30km まで」の時に,おトク度が高くなります。
ご自分の行動パターンと通話先から判断してご検討ください。
 
■ どの機種でも大丈夫?
この中継には PHS だけが持つ「サブアドレス発信」の機能が不可欠です。これは,PHS にあって携帯にはない数少ない機能の一つです。
しかし,この PHS のウリのはずの「サブアドレス発信」,メーカーもキャリアもさほど重要視していないらしく,カタログ類にも記載はほとんどありません。Dポの 116 や販売店で聞いても,分かっている店員は皆無に近いのです。私の持っている安心だフォン AP-K101 (京セラ) に至ってはマニュアルにさえ記述がありません (!)。ちなみに私は Dポ の116 に問い合わせ,数時間後のコールバックで利用方法が判明したのでした。
そこで,このHPを作るにあたり,先日とあるお店に行って,ビクターの新機種を除く,現行の安心だフォン各機種の取説を見せてもらいました。少なくとも以下の機種は「サブアドレス発信」機能を持っていることが確認されています。
■「サブアドレス発信機能」がある機種
京セラ AP-K101
アイワ AP-A102
三菱 AP-D102
ビクター AP-V102
京セラ AP-K103
■「サブアドレス発信」があるかどうか不明の機種
京セラ AP-K102
なお,TA (ターミナル・アダプタ) についてですが,私の知る限り,アイワ製以外に「中継機能」を備えているものはないようです。この機能は,昔,PHS と携帯が相互に通話できなかった頃に「PHS←→携帯中継機能」と呼ばれていたものの遺物です。PHS と携帯がダイレクトに通話できるようになった今,近い将来なくなるかもしれません。少なくとも現行機種の TM-AD1283 には付いています。
 
■ データ通信について
PC カード版の安心だフォンが発売されて,電話機タイプの安心だフォンで,データ通信のできる機種は少なくなりました。データ通信機能つきの安心だフォンを欲しい人向けに,データ通信への対応状況もまとめてみました。
■「データ通信」に 対応している機種
京セラ AP-K101
ビクター AP-V102
京セラ AP-K103
■「データ通信」に 未対応の機種
京セラ AP-K102
アイワ AP-A102
三菱 AP-D102
なお,私の京セラ AP-K101 で確認したところ,TA 中継を使ったデータ通信はできませんでした。つまり,PHS から自宅の ISDN で中継して,プロバイダへの接続を試みたのです。結果は,発信はするのですが,搬送波が検出されず,回線断になってしまいます。
つまり,データ通信先の電話番号は,安心だフォンの 3 つの登録番号として Dポに登録する必要があります。
■ 「安心だフォン + TA 中継」の隠れた使い方
TA 中継による裏技にはいろいろ隠れた使い方があります。それは…
(1) 会社や友人宅の ISDN 回線を利用すれば,さらに割安になる。
→ 自分が払わないのですから当たり前です (^^;) ただし,関係者に知られないように TA の設定を行えるかどうかがカギでしょう…。無鳴動転送で,TA 内蔵の発着信記録にも残らないので (TM-AD1280 の場合),発覚の恐れは低いと思います。ただし NTT の通話明細には記録されますから,注意が必要です。
(2) PHS から通話していても,相手のナンバー・ディスプレイには ISDN の番号が表示されるので,自分の居場所を偽ることができる。
→ ただし周囲の音とハンドオーバーには注意する必要があります (^^;)。これってかなり有効なワザだと思うのですが。居場所を知られたくなければ,184 をつけて中継させましょう。
(3) 外出先から自宅の最寄りNTT に楽に電話できる。
→ NTT の 116 って自宅からかけるときはいいですが,会社からかけようとすると不便ですよね。そんなとき,自宅の TA を中継して 116 すればとってもラクになります。
(4) どこでも伝言ダイヤル,ダイヤルQ2できる。
→ ハマっている人には朗報 (?) かな?
■最後に
以上,簡単に「安心だフォン+ TA 中継」の概要をまとめてみました。Dポの職員も絶句したこの究極の裏技。あなたのより快適なモバイル・ライフの実現に少しでも貢献できれば幸いです。
ご質問などは,メールではなくゲストブックにお願い致します。可能な限りお答えしたいと思います。

まんじの 携帯/PHS 資料室
http://www.manji.com/mobile/
 

[OS][設定] Windows98 起動ディスク

起動時にInvalid system diskと表示され、Windows(R)95またはWindows(R)98が起動しない場合: dynabook.comサポート情報
対応機種
対象OS Windows(R)95,Windows(R)98
カテゴリ 起動時のトラブル
A
回答・対処方法
はじめに
フロッピーディスクが挿入されていないにも関わらず、Windows(R)起動時に以下のメッセージが表示されてしまう場合の確認/対処方法について記載します。
Invalid System disk
Replace the disk, and then press any key
注意
以下の作業を行うにはWindows起動ディスクが必要になります。
起動ディスクは必ず作業するコンピュータで作成した起動ディスクを使用し、以下の手順でMS-DOSを起動してから作業を行ってください。
※ Windows(R)95 起動ディスクからのMS-DOS起動方法
   1. 起動ディスクを挿入しコンピュータの電源を入れます。
   2. ”キーボードのタイプを判定します。”と表示されましたら、キーボードの[半角/全角]または[半/全]キーを押して[106 日本語キーボード]を選択します。
      画面にA:\>と表示されましたら起動作業は終了です。
※ Windows(R)98 起動ディスクからのMS-DOS起動方法
   1. 起動ディスク1を挿入しコンピュータの電源を入れます。
   2. ”Microsoft Windows 98 Startup Menu”が表示されましたら、[2. Start Conputer Without CD-ROM support.]を選択して[Enter]キーを押します。
   3. ”キーボードのタイプを判定します。”と表示されましたら、キーボードの[半角/全角]または[半/全]キーを押して[106 日本語キーボード]を選択します。
   4. ”Windows 98 起動ディスク2を挿入してください。”と表示されましたら、起動ディスク2を挿入して[Enter]キーを押してください。
      画面にA:\>と表示されましたら起動作業は終了です。
1. Windowsがインストールされているハードディスク内のデータが消去している場合
●確認方法
   1. 起動ディスクを挿入しコンピュータを起動します。
   2. A:\>と表示されましたら以下のコマンドを入力して[Enter]キーを押します。
      ※Windows98の場合は起動ディスク1をフロッピーディスクドライブに入れ替えてから作業を実行してください。
        A:\>DIR C:
    以下の様なメッセージが表示されます。該当するメッセージの内容を参照してください。
    ●”ファイルが見つかりません。”と表示される場合
    Product Recovery CD-ROM(プロダクトリカバリーCD-ROM)またはCreate System Disks(クリエイトシステムディスク)を使用してWindowsを再インストールしてください。
    ●”無効なドライブの指定です。”と表示される場合
    ハードディスクが正常に認識していない可能性があります。
2. ハードディスク内のデータ(Windowsフォルダなど)があるにも関わらず起動できない場合
作業する機種で作成したWindows起動ディスクからハードディスクへシステム転送を実行します。
   1. 起動ディスクを挿入しコンピュータを起動します。
   2. A:\>と表示されましたら以下のコマンドを入力して[Enter]キーを押します。
      ※Windows98の場合は起動ディスク1をフロッピーディスクドライブに入れ替えてから作業を実行してください。
        A:\>SYS C:
   3. ”システムが転送されました。”と表示されましたら、フロッピーディスクドライブから起動ディスクを取り出し、コンピュータを再起動してください。
※ 上記手順を実行し再起動後にC:\>またはC:\>の表示で止まってしまう場合は引き続き以下の作業を実行してください。
C:\Windows\MSDOS.SYSをC:\MSDOS.SYSに上書きコピーします。
   1. 再度起動ディスクを挿入しコンピュータを起動します。
   2. A:\>と表示されましたら以下の赤字の文字列(コマンド)を入力して[Enter]キーを押します。(C:\MSDOS.SYSの属性を解除します。)
      ※Windows98の場合は起動ディスク1をフロッピーディスクドライブに入れ替えてから以下の作業を実行してください。
        A:\>ATTRIB -S -H -R C:\MSDOS.SYS
    ※ 入力に間違いが無いのに”ファイルが見つかりません”と表示された場合も引き続き以下の手順に進んでください。
   3. A:\>の後に以下のように赤字の文字列(コマンド)を入力し[Enter]キーを押します。(C:\WINDOWS\MSDOS.SYSの属性を解除します。)
        A:\>ATTRIB -S -H -R C:\WINDOWS\MSDOS.SYS
   4. A:\>の後に以下のように赤字の文字列(コマンド)を入力し[Enter]キーを押します。(C\WINDOWS\MSDOS.SYSをC:\MSDOS.SYSに上書きコピーします。)
        A:\>COPY C:\WINDOWS\MSDOS.SYS C:\
   5. ”C:\MSDOS.SYSを上書きしますか (Yes/No/All)?”と表示されましたら[Y]キーを押し[Enter]キーを押します。
      ※ C:\MSDOS.SYSが存在しない場合はメッセージは表示されません。
   6. A:\>の後に以下のように赤字の文字列(コマンド)を入力し[Enter]キーを押します。(C:\MSDOS.SYSの属性を元に戻します。)
        A:\>ATTRIB +S +H +R C:\MSDOS.SYS
   7. A:\>の後に以下のように赤字の文字列(コマンド)を入力し[Enter]キーを押します。(C:\WINDOWS\MSDOS.SYSの属性を元に戻します。)
        A:\>ATTRIB +S +H +R C:\WINDOWS\MSDOS.SYS
   8. フロッピーディスクドライブから起動ディスクを取り出し、コンピュータを再起動してください。
      以上で作業は終了です。正常に起動することができるかご確認ください。
補足
不測の事態に備えて起動ディスクを作成しておくことをおすすめします。
※ 起動ディスク作成方法(Windows95/Windows98共通手順)
●起動ディスクを作成するために、フォーマット(初期化)済みのフロッピーディスクが必要になります。
フロッピーディスク必要枚数
    (Windows95) → 1枚
    (Windows98) → 2枚
   1. [スタート]ボタン→[設定(S)]→[コントロールパネル(C)]の順に起動して「アプリケーションの追加と削除」アイコンを起動します。
   2. 「起動ディスク」タブを開き、新しいフロッピーディスク(フォーマット(初期化)されても良いディスク)を挿入して[ディスク作成(C)]ボタンをクリックします。

dynabook.com
http://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/000311.htm