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1997年12月7日日曜日

[改造][PC] NEC,PC-9821Xaシリーズ(山猫)のマザボ改造~禁断の源発乗っ取り



[改造][PC] NEC,PC-9821Xaシリーズ(山猫)のマザボ改造~禁断の源発乗っ取り
■禁断の源発乗っ取り
この改造はもの凄く危険です。
失敗すると必ず昇天されます。
その上みいそに修理に出すと(ちゃんと改造を申告して)
マザーボードお買い上げとなり10蔓延は持っていかれます
改造としてはかなり上級者向けとなりますので
半田等自分の技術及び知識を充分身につけてからにしましょう。
■何故こんな改造をするのか?
山猫はいくらジャンパーで設定を変更したところで外部66が最高です。
そのままでは現在市販されているCPUで66*3.5=233が限界です
この改造は外部クロックを66より大きくする改造です
メリットはと言えば、メモリアクセスが数段速くなります
それに、233よりもっと上のクロックが出せると言うことです。
これは、上が耐えるCPUを手に入れないと駄目ですけど。
外部80Mhz化のお手軽チューンもありますが
機種により80に耐えない場合は即死が待っていますしクロックが汚く成る分遅かったりします。
この改造では、水晶発振子によりベースクロックを変更出来る巾がかなり広がりますので、M/B及びCPUの限界近くまでのクロックアップが可能となります。
■壱)用意するもの
<工具> 品名 備考
知ってるよね。 半田鏝 20~30w
知ってるよね。 半田 電子部品用の細い物
知ってるよね。 半田吸い取り線 必須
知ってるよね。 テスター 必須
<材料> 品名 備考
14.318Mhzのオシレーター TOYCOM製で話を進めます。
水晶発振子 必要に合わせて数種類用意しておきます。
画像無しです。 0.26mmジュンフロン線 数色有った方が便利
画像無しです。 ICソケットピン 横1列になっている物
■弐)作業内容
1)水晶発振子(14.318)を取り外し
変わりにICソケットピンを半田付けします。
M/B上の3D9とシルク印刷された所の抵抗(470Ω)を半田吸い取り線を使いはぎ取ります。
注)この時3D9とSC464AYB(PLL)が導通している事を確認して置いてください。
もし導通していなければ、抵抗をはぎ取るのではなくPLLの28番ピンを足上げします。
3)オシレーターを使いクロック注入します。
オシレーターの8PをLS245の10番ピンへ
4PをLS245の20番ピンへ
5Pを3D9のCバスよりへそれぞれジュンフロン線で繋ぎます。
PLLの28番と3D9が導通していなかった場合は
5PをPLLの足上げした跡(M/B)に繋ぎます
注)オシレーターの種類により1PがNCで無い物もありますので買う時に各自お調べください。
半田は他のICの足にショートさせると間違いなく死にます。
オシレーターのピンも間違って繋ぐと致命的なミスとなります
■参)動作確認
1)半田した部分が他の所にショートしていないか、接続箇所を間違っていないか良く確認し、大丈夫であれば本体を組上げます。
この時はHDD等は取り外し最小限動く範囲で組み上げます。
2)ICソケットピンに取り外した水晶発振子(14.318)を刺します
+も-もありませんのでどちらでも大丈夫です。
3)SW2&SW3の設定はCPUが耐えるクロック設定にしておきます。
4)スピーカーの音量を最大にし、電源投入!
「ぴぽっ」という起動音がし、システムディスクを入れろと言われたら、まず成功です。
全て組み上げ、各水晶発振子でクロックアップを試みてください。
5)起動音がしなければ、速やかに電源を切り各自で確認し原因を探ってください
以上で原発乗っ取りは終わりです。参考になりましたでしょうか?
この説明で解らない人は絶対にやらないでください。
私は責任は持ちません
質問については解る範囲でお答えしますが苦情等は受付できません
   
まっちんのPC98(P54C)
http://www.ix.sakura.ne.jp/~menu/y-machida/05_0Remodel/05_0pc98/05_4cpu/05_40p54c/05_40p54c.htm
     
9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html







水晶発振子とベースクロックの関係
水晶発振子 Mhz 50Mhz設定 60Mhz設定 66Mhz設定
14.318 50.000 60.000 66.000
15.000 52.382 62.858 69.144
16.000 55.874 67.048 73.753
16.900 59.017 70.819 77.901
17.640 61.600 73.920 81.313
18.000 62.858 75.430 82.972
18.432 64.367 77.240 84.964
19.354 67.586 81.104 89.214
19.600 68.445 82.134 90.347
20.000 69.842 83.811 92.192

[改造][PC] NEC,PC-9821Xaシリーズ(山猫)のCPU換装

[改造][PC] NEC,PC-9821Xaシリーズ(山猫)のCPU換装 
PC-98onP54C-75~200Mhz ここでは、Xaシリーズ(山猫)での ペンティアムの載せ替えによるクロックアップを紹介します。 注)MMXは違う方法になりますのでご注意願います。 みいそ製のはだいたいがこうなっていると思います。 
<手順> 
1)Xa12/K8は外部60Mhz*2=120Mhzで駆動しています。 それを66Mhzに上げてやると133Mhzで駆動する事になりますがCPUによっては、駆動出来ないかもしれません。 その場合はそのクロックに見合ったCPUと差し替えとなります。 
2)外部を60から66に変更 みいそのXa12/K8はM/B上のジャンパーの抜き刺しで、外部クロックの変更ができます。 そこで、M/B上のSW-2を探しだし、3-4にジャンパーを刺し起動したところ見事に66Mhz*2=133Mhz化に成功しました。 (-_-)ニヤ 
3)さて、これでジャンパーで設定できる外部クロックは最大になりました。 次に速くするには内部クロックの倍率を上げる事になりまする。 実わ、内部クロックの倍率もジャンパーで設定できるのです。 SW2&SW3の位置関係図です。 Xaはモデル(/Cタイプ)等によりSW3をもっていない物もあります。 その場合はメルコから出ている「 MTC-40001」を使用することで、 内部クロックの変更が出来ます。 P54C-200Mhzは3.45Vの物も存在します この場合は電圧不足の為起動等でこける場合も出てくると思います。 その場合電圧変換下駄改造で3.45Vを造ってやれば解消できそうな気がします。 でも私自身やった事がないので謎ですが・・・・ 私のXa7は現在P54C-200Mhzを載せていますが不都合は起こって無いです。 
   
 まっちんのPC98(P54C)    
http://www.ix.sakura.ne.jp/~menu/y-machida/05_0Remodel/05_0pc98/05_4cpu/05_40p54c/05_40p54c.htm 
   
 9AGE 
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html





 
P54Cの外部クロック&内部クロック
P54C 外部クロック 内部クロック
75Mhz 50Mhz 50×1.5=75Mhz
90Mhz 60Mhz 60×1.5=90Mhz
100Mhz 66.660Mhz 66.660×1.5=100Mhz
120Mhz 60Mhz 60×2.0=120Mhz
133Mhz 66.660Mhz 66.660×2.0=133Mhz
166Mhz 66.660Mhz 66.660×2.5=166Mhz
200Mhz 66.660Mhz 66.660×3.0=200Mhz
P54C,外部クロックの設定
SW2 1-2 3-4
33MHz オープン ショート
50MHz オープン オープン
60MHz ショート オープン
66MHz ショート ショート
内部クロックの倍率もジャンパーで設定できる
SW3 1-2 3-4
1.5or3.5倍 オープン オープン
2倍 ショート オープン
2.5or4(120以下)倍 ショート ショート
3倍 オープン ショート








PC-9821Xa12/C8改造日記
95年6月×日
PC-9821Xa12/C8を購入。
その他,オプションも多数購入。
某有名デパート(ビッ○○○ラ)にて2時間粘って,税抜き価格にしてもらった。
友人からは,「絶対ブラックリスト入り」だと言われてしまった・・・
97年9月×日
そろそろ遅さを感じてきたので,思い切って改造。
と,思ったけど勇気が無かったので,ジャンパーのみのクロックアップ。
120MHzが133になった・・・でもあまり変わらず。
9月△日
友人からペンタ166MHzを譲り受けたので,早速装備。
200MHzにチャレンジした。
・・・ダメだった。
180MHzは?
・・・これもダメだった。
結局,166MHzにはなった。(当然か・・・)
10月×日
外部クロックのアップ(本当に本体にメスを入れた)
66MHzから80MHzにアップ成功。
クロックも80×2=160MHzに。
別に166のペンタでなくても動作可能だったので,CPUは返品。
12月5日
ついにボーナス獲得。
不景気で,あまり貰えなかったが,何とか,MMX233を購入。(もちろんゲタも購入)
ついでに,2GのSCSIハードディスクも買い,ALL-SCSI化。
これで,MMXが動く。
12月6日
「ピポッ」が,「ピロ」に変わった,起動はメチャメチャはやい。
とりあえず,MMX240で起動(80×3)。
ウインドウズをインストール,そして起動。
早い早い,快適・・・と思ってたら,不正処理多発。
挙げ句の果て,HDが動作しなくなる・・・
12月10日
何度インストールし直しても,HDは不良。
HDをチェックのため返品。
やむなく,ペンタ120(元々の)を戻し,またインストール。
12月15日
HD回収。チェックは異常なし。
どうやら,MMXにしたせいで,SCSIボード(SC-PCI)がついて来ないらしい・・・
やむなく,クロックをダウン。
MMX200・・・ダメ。MMX160ダメ。MMX140ダメ。MMX120・・・OK。
ここまで,ウインドウズ95の再インストール10回以上。
12月16日
CPU交換,ALL-SCSI化にした際,割り込みレベル(INT)を調べる。
・・・PC-98-118,S-MPU,SC-PCI,GA-968,2ndCCU,FD,マウス・・・
全部の割り込みが埋まった。もう98には何も増設できない・・・
12月17日
対策を練るため,98のMMX化情報のページをあさる。
動作している環境もあるが,さすがに同一の環境は無かった・・・
12月22日
未だに対策が見つからず,そろそろ98も限界を感じてきた。
DOS/Vに手を付けるべきなのか?そろそろウィンドウズ98も出るし・・・
でも98を捨てるにはあまりにも惜しい。(だいぶお金もかけたし,これ以前に別の98にも大分投資した・・・)
嗚呼,なんとかならんか・・・
98年1月7日
久々に閉鎖していた98改造のHPを覗きに行った。再開していたので,早速この改造について質問を開始した。
1月8日
質問室にあった情報をもとに,ゲタを使わず,MMXをSoket5にじか差ししてみた。
すると,280ではメモリーカウンター後に強制リセットがかかっていたのだが,じか差しによって起動に成功!
しかし,喜びも束の間,エラー続出,しぶしぶ,ゲタを馳せて,元に戻す。。
1月10日
いろいろ,試行錯誤した結果,SC-PCIは全く問題ないようだった・・・
では,何が!・・・
情報室にて質問を繰り返した。
1月12日
意を決して,CPUクーラーを購入。
情報室でも評判の高い,サンヨー製のサンエースを購入。早速接続・・・しかし,結果はMMX140程度で終わった。
1月14日
熱によるエラー多発が多いと回答を頂いたので,ゲタに付属していた,クーラーのファンを利用し,排熱ファンとして接続。
しかし,これも結果は変わらず・・・
原因がまったく掴めず,いろいろな質問を出してみることにした。
1月16日
質問室では,結構さまざまな回答を頂いた。
その中で,メモリーやセカンドキャッシュが原因では?と回答が届いたので,早速,「外し」作戦を実行した。
セカンドキャッシュ・・・変わらず,純正メモリー・・・!,なっ,なんと安定動作っ。
耐久テスト5時間も平気で耐えた。
再インストールは,1回で済んだが,度重なる再インストールのお陰で,バックアップはボロボロ,完全な復旧はまだ先になりそうだ。
1月17日
ほぼ,復旧も終わり,ベンチマークテストを試みた。
結果は大成功っ,全く問題なしかに見えた。
しかし,2度目以降のVIDEOのテスト結果が悪い!
何度やっても同じ,しかも,その様子は目視してはっきりと解る。
これは,自分に与えられた新たな課題だと思う。
まだ,98改造は続く。
1月18日
今日起動したら,Windowsのファイルがほとんど壊れていた。
いったい何が?!
原因がわからないので,修復インストールを試みた。
再起動・・・でも,何度やっても起動できなかった。
結局,再度Windows95のインストールをした。
ま,動くには動いたが,怖くて,起動できないっ。。。
困ったものだ・・・。
1月21日
現在動作安定中。
MMX280にしてから,試しにE-IDEのHDを接続した。
しかし,メモリカウント後,フリーズ・・・やっぱり無理でした。
メモリスロットが空いているので,増設しようか検討中。
でも,セカンドキャッシュもやはり必要なのだろうか・・・
グラフィックも増強計画中。
どこまで,増設すれば気が済むのだろう・・・。
1月28日
原因不明のクロスリンクが発生。
1月18日に起きた現象と同じ状態。
WINDOWS95を修復インストールを行うと元にはもどるが,原因は掴めず。
一応,終了時,暫く間を置いてから電源をOFFするようにした。
1月31日
純正メモリを外しているので,新たにメモリを購入し接続した。
しかし,WINDOWS95が安定しなくなった。
純正のメモリを付けていた状態と全く同じだった。
しかたなく,メモリは戻し,グラフィックアクセラレータの増強だけにした。
HDのクラッシュ原因解明のため,HDからアクセスランプを新たに付けた。
やっぱりHDのアクセスランプの色は「赤」だろう。
しばらく,これで様子をみるつもりだ。
2月4日
今のところクラッシュは無い。
が,マシン起動にめちゃめちゃ時間がかかる。
それもそのはず,グラフィックボードだけではなく他にもパワーアップさせてしまったのが原因だと思う。
-----------------------------------
(ちなみにこれが,今回のパワーアップ)
グラフィック
I-O DATA GA-968V2(+2M増設)→I-O DATA GA-PII8/PCI
CD-ROM
Logitec SCD-440(4.4倍速)→Plextor UltraPlex32(32倍速)
SCSI
I-O DATA SC-PCI/98(SCSI-2)→I-O DATA SC-UWPCI(Ulta Wide SCSI)
セカンドキャッシュ
    標準(PC-9821XA7-B01)      →I-O DATA NE-XA512K
メモリ
    バルク品のメモリ(32Mx2 60ns)を追加
椅子(おまけ)
折り畳み式椅子(テーブル付属)→肘掛け付きのやつ
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どうも,MMX280にしてから,メモリとセカンドキャッシュの相性が悪い。
128Mまでメモリを載せるなら,セカンドキャッシュは外さないと動作不安定になるのだ。
理由はいくつかあるのだが,取りあえず気が付く点は2つある。
1.メモリは60nsのものを買ってきたのだが,以前からあるI-Oのメモリがカタログでは70nsになっているせい?
2.セカンドキャッシュのパッケージが古いものだった?(箱の大きさA4サイズ)。
これが本当に原因なのかは皆無であるが,何れにしても,いろいろなテストが必要だろう。
あと,マシンの起動が遅いと言う点だが,これはUltraWideSCSIとの関係が何かありそうな気がする・・・
とにかくパワーアップはじっくりやる物だと,つくづく実感をした。
2月10日
マシンの起動に時間がかかるのが判った。
外部に繋いでいる,CD-RにWIDEの信号をなげているのであった。
これは,SCSIボードの設定で回避する事が出来たので解決。
メモリとセカンドキャッシュは,やはりI-Oのものに問題があった。
メモリを60nsに載せ替え,セカンドキャッシュを元に戻してみるとあっけなく安定した。
しかし,メモリは借り物なので,すぐに新しいものを購入。
問題はセカンドキャッシュだけになった。
自分の買ったセカンドキャッシュは古い箱に入っており,今のコンパクトなものと少々違っていた。
買ったセカンドキャッシュのキャッシュメモリだと思うチップの型番に「△」が付いていないのだ。
元から付いているセカンドキャッシュ,友人が持っていたセカンドキャッシュには「△」が付いていた。
これが原因かどうかは判らないが,80MHzの環境では「△」のあるキャッシュが良いらしい・・・
また,メモリも実際簡単には動作しなかった。
いろいろ実験した結果,新たに買ったメモリと,ちょっと前に買ったメモリを交互(どちらも同じ店で購入)にする。
すると,メモリのエラーは発生する事なくマシンは起動した。
外部クロックを80MHzにする場合,以下のような事を学んだ(独学と実験の結果)
1.メモリは出来るだけ早い物を使用する。(理想は50ns,でも,なかなか売っていない・・・,それで60ns)
2.セカンドキャッシュは新しい物を使用する。(キャッシュメモリのICに「△」があるもの)
セカンドキャッシュは泣く泣く友人(Xv13/R16)に売った・・・
取りあえず,パワーアップも一段落しただろうと思っている。
しかし,まだまだ,パワーアップは続け行くつもり。
(だって,UWSCSIなのに接続機器はSCSI2だったり,戻したセカンドキャッシュは256Kだから・・・)
懲りない性格だ・・・(しみじみ)
3月14日
1ヶ月間の沈黙を破り,ついに,98パワーアップ計画を発動した。
その名も「98Xaタワー化計画」だっ。
とある,ルートから極秘情報を入手(ウソ),その情報からデスクトップの98をタワーに出来るという情報があったのだ。
早速,私は,とある某デパートで,AT互換機の箱を購入,ついでにウルトラWSCSIのHDも購入した。
家に帰って早速,組み込み。やはり情報通り,98のマザボはATとは全く異なる形である事が即座に判明した。(誰でも気付くって・・・)
とりあえず,手持ちの仕事もあったので,98を何とか動かさなくてはならないが,作業は苦戦を強いられていた。
既に,7時間半が経過した,ようやく仮組が出来たところで,電源をオン・・・しかし,入らない。
よくよく,考えてみれば,電源を供給しているテーブルタップの電源がオフのままだった・・・
気を取り直して,再度電源をオン。当然,立ち上がった(良かったぁ)。
ところが,Windows95を立ち上げると,何故かビデオボードが認識されていない!
これもまた,当然であった。マザボは加工してやらないと,固定できないため,ケーブルでぶら下がる状態なのだった。
その一番下になっているのが,PCIの外側のボードであり,ぶら下がっているとは言っても,当然,重みでボードが簡単に抜けてしまうのだ。
原因もすべて判明し,再起動。全然問題なく立ち上がったのだった。
後は,買ってきたHDの接続と,マザボの固定だけだ・・・
3月22日
下敷きとなっていたビデオボードのヒートシンクが外れている事を発見!
これは,早めにマザボを固定してしまわないと,まずい事に気づき,仮止めとして,マザボをつるす事にした。
やり方としては,単純に針金でただボードを吊すだけだが,これでしばらくは,持つだろうと践んでいる。
ついでと言っては何だが,ただ刺さっていたCバススロットをボルトとネジで固定。
そのたもろもろ,すべて箱に納めることとした。(この事については,別に記すとしよう・・)
そして・・・,やった,完成した,早速電源をオン,無事起動。
安心もつかの間,MOが認識されていない!
再び箱を開け,再度電源オン。
次は,FDがぁぁぁ・・・
繰り返すこと数時間,ようやく形となった。
完全に完成するまで,まだまだ時間がかかりそうだ・・・
今回,新たに追加したもの。
セカンドキャッシュ512K,UltraWIDEのHD。
4月20日
ようやく,内蔵のウルトラワイドSCSIのHDが安定した!。
当初は,SCSIケーブル問題だと思ってたが,どうやら違ったようだ。
購入した,HDに不良(?)があったらしく交換した。
しかも,2度目に交換した,HDまで不良だったとは・・・
3度目の正直と思いきや,こんどはSC-UWPCIのBIOSが壊れて確認出来ず。。
そしてようやく修理から返ってきたSC-UWPCIを使用し,試行錯誤の結果,MOのプロパティを切断したらあっけなく動作した。。
長かった・・・HDを買ってから1ヶ月,一応,メインで動作させる事ができた。
次はアレだな。。。
5月11日
ついにK6化だぁぁ!
実は下駄は1ヶ月前に購入していた・・・
ある情報のお陰で,M1Tを購入する事が出来た。
一応,身につけた知識を活用し,K6化は楽々と成功。
ただ,80*4.0=320MHzは出来たが,80*4.5=360MHzはさすがに安定せず。
まだまだ,行ける!
あと,ついでに温度計も購入。
MMX280は最大49度近くあった。(良く今まで壊れなかったものだ)
ちなみに,K6-320は現在34度で安定。
次は,オーバー400か?!
6月30日
仕事漬けになってしまっている今日この頃。。
K6も大分安定してきたが,やはり起動画面はオフにしないとうまく起動しない事が多い。
増設した温度計もそろそろ意味が無くなって来たので,今問題になっているHDを冷やすためクーラーを購入。
ウルトラワイドSCSIは流石に熱くなる(さわると火傷するかも・・)。
そうそう,CPUはK6-360で安定してしまった・・・(別に何もしてないのだが・・・(汗))
会社からバー○ャ○ンを奪ってきて(借りてきて),K6パッチ当てて,プレイ中。
ゲーセンや家庭用機器じゃ,全然ダメだったのに,キーボードだと意外に動かせる!
話しは98に戻るのだが,今のところ,すべて安定。
ただ,ちょっとさわったり(箱の開け閉め程度)するだけで,HDが不安定になるのが気にかかる・・・
すべて,ウルトラワイドSCSIのものにしてしまおうか?・・・
クーラーも取り付けないとダメだとすると,箱の買い換えか?!
やはり,思い切ってハイタワーを買うべきだったとつくづく後悔・・・
でも,ハイタワーの98って,サーバーでも無いのに,何か想像しただけでスゴイと思う・・・
7月の末にはWin98も出るし,せめて2000年までは使ってやる(涙)。
9月29日
そろそろ,PC98につぎ込む予算が尽きてきた・・・
大体,あと,何を揃えれば最強の98が完成するか判ったのだが,はたしてそこまで98を最強にすべきか悩むところ・・
あれから,MOを640Mのものにした時点で,「もう十分だろう」と決断しつつあり,オーバー400への道はひとまず集結しようと思う。
現在のスペックでほとんどストレスを感じず,Win98も十分動作する。これなら目標(?)である時代(2000年)まで保つだろう考えている。
実際,もしこれ以上のパワーアップを望む場合,以下の物が必要だ。
・ミレニアムのグラフィックボード(入手困難)
・チーター(UW-SCSIのHD)
・K6-2-350
これだけ揃えるのにいくらかかってしまうのだろう・・・
また,予算にゆとりができるまで,このことは保留にしよう。
99年1月16日
さらなるパワーアップに挑戦!
以前挙げた,チーターと,K6-2を増設した。
チーターは,ウルトラワイドでは無いが,予想通りの数値が出た。
K6-2は,400を使用。80*5以上の動作は残念ながら無理だった・・・
後は,GAだけとなった。
ここまで来ると行けるところまで,パワーアップしたい気がしてきた。
7月30日
さらなるパワーアップ「また」挑戦!
K6-3なるものを購入。
目標は,ベンチマークの30000オーバー。
・・・数時間後,"バキッ"と嫌な音が・・・
ものの見事に,CPUの一部を破壊。
それ以来,K6-3はウンともスンとも言わない・・・(号泣)
8月12日
さらなるパワーアップ「再」挑戦!
K6-3なるものを購入。
目標は,ベンチマークの30000オーバー。
さらに今回は,下駄も新規購入。
思えば,以前の下駄(PL-J98)では,CPUと下駄の間にディップスイッチがあったため,クロックを変更する度に外したり付けたりした。
それがネックとなり,CPUを昇天(破壊)させる結果に繋がってしまった・・・
が,今回は,違う。新しい下駄(PL-K6-3/98)では,その欠点を排除し,下駄の裏にスイッチが付いている!!
これなら,CPUを外さずに変更がOK(下駄からって事です)。
度重なる,変更の結果,我がK6-3は440MHzで安定動作!
450なので,さらに480MHzにも挑戦!
が,Win95起動時にリセットがかかり,まともに起動しそうにない・・・
動作を安定させるためには,もっと強力なクーラーが必要かと思われる。
しか~し,ここまでに,費やした額を考えると,この辺りが限界か・・
いやいや,まだ何か出来そうだ(微笑)。
とにかく,目標のオーバー30000は達成された。
12月6日
ちょっと,振り返る。
パワーアップをしようとしてから,丸2年経つ。
今は,サブマシンとして,度々動作させている程度。
動作の上では,まったくストレスを感じないものだ。
だが現在,あまりにも,放って置いてしまったため,上位ベンチとの差が広がっている。
上位ベンチマーカーの中には,オーバー40000に達している人もいる。
まあ,この辺りは,マザーボードの限界と言うのもあるが,それにしても,まだ,アップ出来る要素は沢山ある。
ストレスを感じない以上,何から手を付ければ良いのか迷うところだ。
ここは,やはりマザーから手を入れるしか無いのだろうか?
とりあえず,様子を見ようと思う。

9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html










[改造][PC] NEC,PC-9821にDISPL(アップスキャンコンバータ)を載せてみた

[改造][PC] NEC,PC-9821にDISPL(アップスキャンコンバータ)を載せてみた
DISPL
■はじめに・・・
この改造は、危険を伴います。
今回の改造には、ジャンクで購入したDISPLであったが故に出来たようなものです。
もし、真似をされる方がいらっしゃるようでしたら、自己責任でお願いします。
■DISPLとは・・・
電波新聞社から発売されていた、アップスキャンコンバータであり、要するにゲームの映像をパソコンのディスプレイで表示してしまうものです。
DISPLは、元々、同社製のXRGB-1の簡易版であり、いくつかの機能を削ぎ落とされています。
さらにDISPLとXRGB-1に使用されているチップは、フルカラーに対応しておらず、アップスキャンを行った際、その表示されるカラーは減色されたものとなってます。
これを回避(?)するには、上位機器のXRGB-2を購入するか、15kHz(水平)のスルー出力するしかありません。
前者は、とても高価な上に、品数も多くないため、パス。
後者は、XRGB-1では可能ですが、DISPLには、その機能は削除されています。
■どんな改造?・・・
そこで、この改造に至った訳ですが、いかんせん知識が乏しいため、ある意味賭けるつもりで行いました。
もちろん、改造目的は、DISPLにスルー出力の追加です。
■問題点・・・
スルー出力と言うことは、当然、ディスプレイも15kHzに対応していなければなりません。
そこは、それ、うちで使用しているTD211は、ばっちり対応している訳ですが、このディスプレイにも難がありました。
それは、同期を取るための信号のC-Sync(複合同期)が無かったのです。
一般に、発売されているほとんどのゲーム機器は、そのC-Syncの出力オンリーです。
■回避方法・・・
当然、簡単な回路で、C-SyncをV-Sync(垂直)、H-Sync(水平)に分ける事も可能ですが、出来るだけ、お金をかけたくないと言うのが、私の趣旨です。
DISPLは、アップスキャンのコンバーターですので、当然その変換を行う際、V、H-Syncに分割しているはず。
そこで、危険ですが手探りで、とうとうその回路を見つけました(図)

          R53R57
       V
     | | | | | | |
     +-----------+
     |TL 74HC14D |   +--+
     |HA#V8K15FME|   |  |
     |AN#        |   |  |
     |ID#Cm9601 C|   |  |
U5 +-----------+   |  |
     | | | | | | |   +--+
     H
                    C19

すげー図ですね・・・
このICがどういうモノかは、私には、全く判りません。
ただ、このピンから出力されているものは、間違いなく、その信号でした。
改造・・・
早速改造に取りかかります。
このケース意外に開けづらい作りになっていて、結構力業で開けます。
で、入力の21pinから直接、半田付け。要するに直結と言うヤツです。
背後の15pin入力をスルー出力として使うため、必要な結線(C-Sync以外)を行います。
で、最後にICから、直接線を引き、スルー出力のV、H-Syncに接続すれば完成です。
その後・・・
一応、この改造して一月以上経っておりますが、今のところ問題と言えるモノはありません。
ただし、正確な信号で無い故、画面の両サイドが若干ゆがんでます。
ま、私としては見られればOKなので・・・

9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html













さよならドナドナなマシンたち
このページには,楽しそうだなぁ,使いたいなぁと買ってきたものの,
収納スペースの都合で売られていった,マシンについて書きたいと思います。
(注)ドナドナとは,
ドイツの民謡(だったっけ?)で子牛を馬車に乗せて市場に売りにゆくという情景を唄った唄です。
ある晴れた昼下がり市場へ続く道,(中略)
ドナドナドナドナ~ 子牛を乗せて~ ドナドナドナドナ~荷馬車がゆくよ 
などという歌詞がもの悲しい (歌詞はうろ覚えです)
なぜ悲しいのか,分からない人も最近増えていると思うので,なぜ悲しいか解説すると,
市場について,売られると,食用などで解体されて食べられてしまう。一緒に過ごしてきた子牛なのに..
ということであると思うのですが,私の解釈なので違うかもしれません。
◆NEC PC-9801ES
我が家にきた最初のパソコン。父親が使っていた,しばらくして私も,ソフト関係の会社に就職したので,会社では9801NS/Tを使っていた。
父親が亡くなってから,私が使っていたが,最近知人に,拡張ボードなどとセットで3000円で売られていった。
なぜかあまり愛着がわかなかったマシンなのだ。自分で面を作ったブロックでポンとかYAMAHAのハローミュージックを付けてみたりとかしたけれど,あまり記憶に残っていない。
NEC H98 105
正式型式わすれましたが,H98の最後の物。JUNK扱いだったので,5000円と非常に安かったが,目当てのハイレゾの画面が,ちらついてあまり好きになれなかったのでHDDを抜いて,ただで人に譲る。ハイレゾはA-MATEのハイレゾボードの方がボード上のSWでリフレッシュレートを設定できるので,きれいだと思う。大物だったのだが,うちでは活躍の機会がなかった悲しいマシンである。
◆SONY HB-F500
最初に買ったMSX。去年(1998)買った。MSXは最初からセパレートタイプを買うと決めていたので,これを購入した。大阪の中古ゲーム屋で9000円ほどだった。音楽の再生に問題があって,いろいろ調べたのだが,結局ハードの仕様ということで,あきらめてしまった。
F1XDJを買ったので,そちらで再生することにした。しかし,HB-F500を使っていた時の方がよく動かしていたと思う。苦労したけど,結構すきだった。デザインもかわいい。
◆NEC PC-9821Xe
最初に買った9821。といってもJUNKで安く買ってきたのですが。
JUNKで買いましたが,パワーアップには相当手間暇かけました。98をまたさわりだしたのはこのマシンからなので,98の環境はこのマシンでやっていたものを今でも使っている。愛着もそれなりにあったのですが,ヘッドホン端子が欲しいという理由で,同じように安かったXsと交換されました。本体だけ交換されてHDDやメモリなどは全部Xeの時と同じなのです。5x86のライトバック対応配線などもしましたが,売った先の人はあまり,それには興味なさそうだったのを覚えています。売価1.200円
神戸のシーコムで買った486ショップマシン
これが自分で買った最初のパソコン。モニタと一緒に注文して50万円ほどしました。WINDOWS3.1の時代で,このマシンでNIFTYに入ってみたりと,いろいろしたはずなのですが,あまり記憶にない。たしかモニタが故障して修理に出している間に,つなぎということで近所のダイエーで買ったパッカードベルのマシンにメインマシンの座を奪われる。大きくてうるさかったのでサブマシンとしても使われず。石油ストーブのとなりにずいぶんと置いてあったが,会社の友人に3万円で引き取られてゆく。このマシンの話だけちょっと昔です。この事があってから高いマシンは買わないと思うようになった。
とはいっても50万円で486DX-2 66のマシンは当時すごく安かったのです。
シーコムは最近行っていなので,どうなっているか知りませんが,三宮の繁華街から少しはずれたところにあり,たしかインドの人がやってる店です。通販主体なので私が行った頃は(今でも?)日本人の人がいなくて,海外直輸入,DOS/Vマシンという感覚を味わえました。
◆PC8801MA,FR+SB2,X1初代,YAMAHA YIS604/128,X68 PROHD
YAHOOオークションに出品。これらは結構好きで持っていたですがスペースの問題で放出。
どれも結構手間暇かけたりしたのですが,それぞれ代わりになるマシンがあるので,ドナドナされました。
◆OASYS 100DP,100DP-S
最初に見かけたのがPC-NETのJUNKコーナーの100DP-S本体。
OASYSと書いてあって少し興味を持ちました。いろいろ調べて専用CRTが必要なこともわかったのですが,安かったので買いました。その後通販で,CRTとキーボードの付いた100DPのセットを買って動かしてみました。画面も文字もきれいで,良かったのですが,もてあまして,売りにだしました。その時書いたもの OASYS売れました
その他いろいろありました。
PC8801Mk2 PC8801MR PC8801FE X1turbo3 MZ6550 もう一台PC8801FR+SB2 MACIIvx などいろいろありました。うーむ。その中では8801Mk2が印象に残ってるのだ。
チァプリフターとかミッドナイトマジックとか動かしました。9801用のカセットインターフェースボードとNEC製のカセットレコーダーという組み合わせでsaleに出したこともあったなぁ。考えてみるとほとんどNECばっかりです。

今日は別に変わらない
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/donadona.htm
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/pc_other.htm
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/98doslan.htm







[改造][PC] NEC,PC-9821にPentiumIII-800(Coppermine)を載せてみた


[改造][PC] NEC,PC-9821にPentiumIII-800(Coppermine)を載せてみた
ゲーム(PC)の改造。P2B-LS
1997
このマザーに搭載不能と言われてた、PentiumIII-800(Coppermine)を載せました。
■はじめに・・・
この方法はCPU、またはマザーボードを壊してしまう可能性があります。
一応、人柱として私が独断で行ったもので、これにより動作不備、破損等々の苦情は一切受け付けませんので。
■P2B-LSとCoppermine・・・
このマザーは大雑把に見ると、初期、中期、後期と3種あるようです。(実際にはもっとあると思いますが)
まずは、初期の時代は、当然CoppermineのCPUは動作しません。
中期は、使用しているチップ(電圧変更をするためのもの)が対応していれば、動作は可。
後期は、特に問題なく動作するそうです。
■理屈・・・
もともと、この方法はクロックアップ改造等のページで見つけたものだったのですが、何も考えずに動いてしまったので、詳しくは知りません・・・
ま、そう言う内容では、私も、これを読まれている方々にも申し訳ないので、一応調べてみました。
まず、マザーの初期、中期に使用されているであろう電圧コントローラーHIP6004ACB。
それから、中期、後期に使用されているであろう電圧コントローラーHIP6004BCBが鍵です。
これらは、CPUが要求する電圧を伝えるもの(詳しくは知らない・・)ですが、ACBの方はCoppermineの要求する1.65Vにする事が出来ません。
最小で、約1.8Vのようです。(「約」と付けるのは訳があります)
そこで、先ほどにも出た、クロックアップの話になります。
クロックアップをする際、通常より多くの電圧を与えることにより、動作可能になる事は良く知られています。
ま、その際、当然CPUの加熱もあるので、より強力なCPUファン等が必要にはなりますけど・・・
1.8Vまでしか出ないのであれば、それに近い数字を要求させれば良い訳です。
■方法・・・
CPUのエッジ部分にA1とか、A121とか、B1とか、B121とかがプリントされていると思われます。
ま、ごらんの通り、A1~A121とコネクタが並んでいるのですが、そのA119、A120、B120に注目して下さい。
Coppermineの場合、その3つの端子をマスク(つまり絶縁)させてしまうことにより要求する電圧を変更できます。
この表より、マスクするコネクタが判ると思います。
私の場合、1.75Vに設定してありました。(こういう意味での「約」付けです)
現状・・・
この方法にて、3ヶ月動作以上動作させていますが、問題は全くありません。
心配していた、発熱による強制リセットも無く、純正のファンでOKです。
それと、マスクに使用したのは、通常売られているセロテープです。
かなり危険な方法ですね・・
ま、動いてしまっているので、さわらぬ神に祟りなしと言いますし。。。

9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html



 
電圧A119A120B120
1.70MASKMASKMASK
1.75MASKMASK
1.80MASK MASK
1.85MASK

1996年9月27日金曜日

[改造][機器] PC-9821Xt16パワーアップ作戦


[改造][機器] PC-9821Xt16パワーアップ作戦
パソコンPC-9821Xt16との出会い・そしてXt16のパワーアップ
Xt16のパワーアップ(増設編)
まず、最初に このページではメーカーの保証でない改造が含まれています!自己責任で行いましょう
☆Xt16を購入したとき、緑電子のU-SCSI HDD2GがありましたのでWINDOWS95をインストールして使っていました。SCSI HDDから起動するにはHELP+電源でシステムセットアップメニューを出して、「内蔵固定ディスク装置」を「切り離し」にします。
▼メモリの増設(1998年4月)
WINDOWS95、98では標準の32Mでは少し苦しいです。それでメモリを増設しました。
といっても32Mですけど・・・。メルコのパリティ有り:EMW-32MK(約¥9,000)
☆Xt16はパリティ有りじゃないとダメなのです。パリティエラーが良く出るのはなぜ?
▼SCSIカードの増設(1998年4月)
Xt16は標準でSCSI-2が載っています。SCSI-2の転送速度は10MB/sですがU-SCSIでは20MB/sになるのでメルコのIFC-UPを購入したのですが(約\10,000)・・・転送速度は変わりませんでした。(HDDの性能が低いとカードを変えても効果はありません)
※Xt16標準のSCSI-2の起動BIOSのROMを引き抜かなければ(Cバスの下にあるAdaptecと書いてあるものです)増設したSCSIボードから起動できません。ROMはマイナスのドライバーで少しずつ浮かして取ります。足を折っては元も子もありません。気をつけましょう。
※起動BIOSを抜かずに増設したSCSIボードから起動する方法が「Capsper-01のHome Page」にありますので参考にして下さい(まだ、私は試していないですが)
▼HDD増設(1998年8月)
メルコのU-SDAT(IDEをSCSIに変換する技術)HDDを購入しました(4.3G:\32,000)やはり最新のHDDだけあって転送速度はHDBENCHでRead 9200 Write 7200程行きました。(緑電子のは3000程:Read、Write共)
(IDEのHDDは安いのですが、PC98はUitraDMA/33をサポートしていないですし、4.3Gまでしか増設できません。)
これは、標準のSCSI-2ではRead 7000、Write 6000程なのでU-SCSIカードに変えた効果がありました。でも、今は標準のSCSI-2ですが・・・
PCIバスを1つ使ってSCSIを増設するのはよっぽどのことがない限りよした方がよいかも知れません。(SCSI-2の転送速度で十分かも)
▼HDD増設第2弾(1999年8月)
どうも、WIN98の調子が悪いので、HDDが壊れる寸前かと思い、新しいHDDを購入しました。メルコのU-SDATので、容量は13G(\31,000)
1年で同じ値段で3倍の容量になるとは・・・。
オンボードのSCSIボードで、1つのパーティーションにして起動出来ます。WIN98のインストールも問題なくできます。8.4G以上の領域を確保できない(起動できない)と言うことを聞いていたので不安ではありました。
本当は4.3Gのファイルをまるごと13Gに移動したかったのですが、コピー途中で落ちてしまい、出来ませんでした。
☆丸ごとコピーするには☆ AドライブのファイルをCドライブにコピー
1)WINDOWSのDOS窓(スタートからMS-DOSプロンプト)で、次のコマンドを実施 
XCOPY A:\ C:\/C/E/F/H/I/K/R/S/Y
又は
2)WINDOWSのエクスプローラで、フォルダオプションのすべてのファイルを表示にして、win386.swp以外のファイルをコピー
▼メモリ増設第2弾(1999年8月)
メルコEMW-64MSがなんと\4,980で手に入ったので、これで32M(標準)+32M+64M=128Mとなりました。快適。
▼DVD-ROMへの交換(1999年8月)
DVD-ROM(ATAPI)が\9,800で手に入ったので、早速交換しました。SoftDVD付属だったのですが、インストールに失敗していまい、仕方なく32倍速のCD-ROMとして使うことに・・・。
そこで、WIN98クリーンインストール環境ではSoftDVDのインストールに成功したのですが、起動するとフリーズしてしまい困ってしまいました。しかし、ランドコンピュータのHPのパッチ(K6-2用とDVD-RAM用)を当てたら無事に起動しました。
で、機動戦艦ナデシコのDVD-ROMを再生したところ、紙芝居状態・・・。ウインドウを小さくしたりしてやっとコマ送り状態。GAを交換しないととてもじゃないけど鑑賞に堪えないです。DVDソフト再生をPC-9821で使用についてのHPは、緋都詩 純さんの悠久館を参照にして下さい。(非常に役に立つページです)
音源をPCIサウンドボードに換え、Directx6+WCOD+ライトアロケートで、かなり改選されましたが、コマ落ちが多いため、動きの激しいシーンは見づらいです。かなりと言っても、まだ満足のいくレベルじゃないですが・・・。
そこで、GAをアイオーのバンシーに換えたら、かなり鑑賞に堪えられるようになりました、少しのコマ落ちある程度。(SoftDVD付属の画像)
しかし、ナデシコを再生してみると、ミレニアムよりましですが、コマ落ち多いです・・・。ATAPI接続のDVD-ROMでは、CPU負担が多いためであると考えられます(PC-98シリーズはUitraDMA/33をサポートしていないため)。SCSI接続にすれば改善されるかも?
ところで、VARO DVDの体験版では、動きの激しい場面で残像がありますが、SoftDVDよりは再生レートが上がっているのがわかります。ちなみにVARO DVDは3D-NOWに対応しています。
▼DVDデコーダーボード増設(1999年9月)
アイオーのDVDボードGV-DVD/PCI(PC-0821対応製品)を手に入れたので、早速取り付けてナデシコのDVDを再生。コマ落ちのない再生を観ることが出来ました。
DVDデコーダボードには、モニターへの出力がついているので、21インチの家庭用TVに接続してみました。TVで観た方が色合いがよく見えます。アニメではこちらの方が良いかも。(9月17日追記)
▼UltraATAインターフェイスボード増設(1999年11月)
アイオーのUIDE-98を取り付けてみました(対応機種ではないので保証外行為です)
このボードは、NECのPC-9821シリーズでは、UltraATAインターフェイスを搭載していないため、転送速度が遅くしかもCPUの負荷が高い方式なので、これをDMA転送出来るようにしたものです。HDDは8.4Gまでしか使えませんが、BIOSをアップデートすることによりそれ以上の容量が扱えます(UIDE-98Mと同等:最大32MBのHDD)
Xt13/16では、このボードではパリティエラーが出るという評判のものですが、実際どんなものか試してみました・・・。HDDを繋ぐとダメらしいので、DVD-ROMを繋いでみたところ、音楽CD-ROMとして認識してしまい、やはりダメなのね・・・と思ったのですが、メモリチェック後に[CTRL]+[GRPH]+[Z]キーでBIOS設定画面を表示し、デバイス設定項目のデータ転送モードを「AUTO」から「DMA2」に変更したところ、きちんと認識しました。
そこで、SoftDVDを再生したところ、少しコマ落ちする程度で鑑賞レベルに何とか達しました。やはりATAPI接続が足を引っ張っていたようです。
1.6GのHDD(IDE)を繋いでみましたが、認識せず。(UIDE-98のマスター・スレーブ共)HDDのジャンパは、マスターのままだったのですが、それでもUIDE-98のマスターに繋いだら認識すると思ったのですが・・・。オンボードのSCSIのROMを引き抜くしかないのかも。検討課題としておきます。
現在は転送をUDMA2に設定していますが認識してます。どうやら、ドライバのバージョンに依るものだったようです。Ver1.04では認識しないのがver1.10では認識しました。たまに起動時にバリティエラーの赤い文字が出てきます(12/28)
▼DVD-ROMの交換(SCSI DVD-ROM) (2000年1月)
パイオニアのDVD303S(SCSI)です。内蔵型なので、Xt13/16用の専用固定ディスクドライブ接続ケーブル(PC-9821-K11)も買って接続しました。DVDの再生ですが、ATAPIのDVD-ROMをUIDE-98経由で接続したものよりも良いです(見た目でも判るくらいです)
ただし、MS-DOSでは認識していません、ドライバを組み込む必要があるので・・・。DOSからインストールの時はATAPIのDVD-ROMに交換した方が良いかも(WIN98の起動ディスクで認識できるため)
★DVDの再生状況はこちらにまとめてあります
※メモリとHDDの増設でファイルアクセスの時間が短縮されるのでかなり使い勝手が良くなりました。
▼HDDの増設その2(2000年5月)
13GのHDDが残り容量が1Gを切ってしまい、ゲームをインストールするために他のものをアンインストールするのも面倒なので30GのHDD(メルコ:外付け)を増設しました。久しぶりに増設したので、WINDOWSのDOS窓でフォーマットしないと使うことが出来ないのになかなか気づきませんでした。

ゼロ分のゼロ
http://w3.dreams.ne.jp/pc2800/memori.htm









Xt16MMX化
その1、MMX Pentium200を載せよう(保証外行為です)
Xt16はPentium166ですが、買ったときにはもう時代遅れで、最新機種はすでにMMX Pentium166が最低のラインになっていました。
MMX対応のソフトも出るだろうし、やってみようと言うことで挑戦しました。
▼Xt16にMMX Pentium200を載せようと思ったのですが、この機種に合うODPはどこからも出ていませんでした(1998年6月の時点)
で、パソコン雑誌やインターネット上で情報を収集したところ、どうやらIDEを外してALL-SCSI化すれば良いことがわかりました。
☆Xt16はチップセットがWildCatでSoket7ですがMMXには対応していないためこの様になります。IDEが有るとなぜか起動しないのです。機種によってはBIOSを書き換えることによって可能な物もありますが・・・。標準でSCSI-2を持っているのでこの際HDDもCD-ROMもSCSIにしてしまった方がパフォーマンスも上がります。
☆ただ、どうしてもIDEを使いたい人はソフトを使えば可能とか・・・。(詳しくは使っていないのでわかりません)
▼必要なもの
・MMX Pentium200(パッケージ版:ファン付き):今や売っているところあるのかな? 
・電圧、倍率変換ゲタMCUK(MALTIMEDIA CPU UPGLEAD KIT)TYPE P55C-K6-S(CPUとゲタで\23,000)
▼取り付け方法
・本体のカバーを外して、CPUクーラー、CPUを外します。(ここまではマニュアル:ガイドブックに書いています。)
・MCUKにMMX200を向きを間違えずに、隙間が0.5ミリ以下になるまで平均に力を掛けます。(私は、ペンチを使ってやりました)
・電圧を2.8V、倍率を3倍に設定します。JP3 1-2、JP4 2-3をそれぞれ付属のジャンパーピンでショートします。
・Soket7に差し込んでレバーを降ろせば完了です。電源はHDDから取りました。後、HDDとCD-ROMの接続ケーブルを外します。
これをしないとSCSI HDDから立ち上がらなくなります。
・HELP+POWER ONでシステムセットアップメニューを出して、内蔵固定ディスク装置を切り離すにします。
・WINDOWSが立ち上がったら、マイコンピューターを右クリック→プロパティ→デバイスマネージャー→ハードディスクコントローラーを選んで削除します。これでIRQ9が解放されます。
☆CPUは精密部品です衝撃かつ静電気に弱いです、取り扱いには十分注意しましょう。
▼ベンチ結果  HDBENCH2.56での測定です。浮動と整数のみ結果を挙げます。
CPU
ペンティアム166(ノーマル)
11491
10250
ペンティアムMMX200
13997
12386
HDBENCHでは少ししか違いませんが、体感では速くなった感じがします。
<おまけ>ちょっと危険な事なので、自己責任で行って下さい。(1999年8月27日追記)
N3下駄(クロックを1.5倍又は2倍にする機能付き)で、MMX Pentium200をオーバークロックしてみました。
結果はすべて玉砕・・・。電圧は2,8V、MCUKを使用
1)66*1.5*2.5=250MHz・・・メモリカウント後、2ndキャッシュエラーで、リセット繰り返し。
2)66*1.5*3=300MHz・・・同上
3)300MHzより上の設定・・・ピポとも言わない・・・。
 
ゼロ分のゼロ
http://w3.dreams.ne.jp/pc2800/memori.htm










 

1996年8月9日金曜日

[改造][通信] PC9821のALL SCSI化



[改造][通信] PC9821のALL SCSI化
ALL SCSI化
こちらは至って簡単です。
PC-98シリーズ対応のBiosを持っている物ならまづ間違いなく使用できると思いますボードはPCIスロットに空きがある機種なら迷わずPCIのボードにしましょう。(ヲヒ これに伴いCD-ROMもSCSIの物にしました。MMXに対応していない98はIDEのコネクタがささっているだけで、起動さえしてくれないからです。
SCSI-CDROMドライブを買う時はDOS(NEC)のドライバ付きを選ぶのが良いと思います。そうする事により、窓95をCDからインストールするのが楽です(笑  私はTEAC製のCD-516Sを使用しています。当然ですが、CD-ROMもSCSIの物にしたらシステムセットアップメニューの固定ディスクは「切り離す」に設定します。IRQの空きが一つ稼げますし、MMX化するときに役立つかも? (ヲ
いままで使用したSCSIボードです。
◇INI-9100J 
昔故ICMから依頼を受けて制作してましたので98のBios持っていたりします。私はこれで、内蔵HDD(SCSI)が大丈夫かどうか実験しました>もうかなり昔の話ですけど
◇adptec AHA-2940AU
現在私が使用しているボードです。
◇IO-DATA SC-UPCI
クロックアップされ、Xa12(?)で愛用させてもらっています。ウルトラワイドのコネクタを持っていますので結構お買い得かも
現在使用しているSCSI-CDROMです。
◇PIONNER製 DR-U12X 
これは、現在Xa7で使っています。ドライバはPioneer Electronic (Europe) NV - Optical Storageこちらからダウンできます。 (タブン
◇TEAC製 CD-516S これは、現在Xa12(?)で使っています。ドライバはTEAC system create - Support Serviceこちらからダウンできます (タブン
CD-ROMをSCSIにする訳ですから、いままでのWin95インストールディスクではCD-ROMドライブは認識できません。PIONNER、TEAC共INTALLプログラムが付属されているので、Win95インストールディスクにそのまま組み込みました(汗
CONFIG.SYS&AUTOEXEC.BAT;を記しておきます
まぁ~インストールディスクなのでかなり手抜きで、不毛な物も立ち上がっていたりします。解っている人は笑って見逃してやってください。(笑

まっちんのホームページ
http://www.ix.sakura.ne.jp/~menu/y-machida/05_0Remodel/05_0pc98/05_1wildc/05_01wildc.htm




 



 

PIONNER DR-U12X
+----------《AUTOEXEC.BAT》----------+
A:\MSCDEX.EXE /D:MSCD001 /L:E
E:
CD \WIN95
OEMSETUP
+----------------------------------------------------------+
+------------《CONFIG.SYS》--------------+
DEVICE=A:\HIMEM.SYS
DEVICE=A:\EMM386.EXE
LASTDRIVE=Z
FILES=20
BUFFERS=60
SHELL=\COMMAND.COM /P /E:512
DEVICE=A:\PIONEER\DRD6000.SYS /D:MSCD001 /C:CDP
+------------------------------------------------------------+
TEAC CD516S
+----------《AUTOEXEC.BAT》-------------+
A:\MSCDEX.EXE /D:MSCD001 /L:F
F:
CD \WIN95
OEMSETUP
+-------------------------------------------------------------+
+--------《CONFIG.SYS》--------------------+
DEVICE=A:\HIMEM.SYS
DEVICE=A:\EMM386.EXE
LASTDRIVE=Z
FILES=20
BUFFERS=60
SHELL=\COMMAND.COM /P /E:512
DEVICE=A:\TEACCD\CD-600S.SYS /D:MSCD001
+--------------------------------------------------------------+

1995年12月7日木曜日

[機器][PC] NEC,PC-9821

NEC PC9821のマザーボードの流れ
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月11月12月
93年 (01) (02) (03)
94年 (04) (05) (06) (07) (08) (09)
95年 (10) (11) (12) (13) (14)
96年 (15) (16) (17) (18) (19) (20) (21) (22) (23)
97年 (24) (25) (26) (27) (28) (29)
98年 (30) (31) (32)
NEC PC9821のマザーボードの流れ
時期タイプ機種マザーrev備考
(01)PeAf/U9?
(02)PeAf/M9?
(03)PeBf/U8?
(04)PeAn/U2/M2?
(05)PeAn/U8?
(06)PeAn/U8?
PeXn/U8/C9?
PeXa/U1/U8/C9/C10G8RMB0.16,0.17
PeXt/C10G8RQY0.16
(07)PeAn/C9?
(08)PeCf/S3?
(09)PeXf/U1/U8/C9G8SSD0.03
(10)PeXa7/9/10/CG8TTY 0.14P有 *1.5
(11)PeCx2/S?
(12)PeXt13/CG8USL0.06,0.07
PeXa7/D?
(13)PeXa7e/SG8UYC0.03,0.04?
PeXa12/CG8VAZ0.18,0.19P無! *3.0
(14)PeXa10/12/13/KG8VAZ0.19,0.02
PeXb10/J/P/FG8VER?0.11,0.06
PeXt13/K?0.07
PeV7/10/C/SG8VNA
PeCb3/T?
PeCx3/S?
PrSt15/L?
(15)PeXa16/RG8VWV0.02,0.03,0.04
PeXt16/RG8VSU?0.02P無 *3.0
PeXv13/RG8VWV0.03
PeV10/SG8VLJ?0.09,0.10
PeXa12/D?
(16)PeV10/12/13/SG8WLU?
PeCb10/T?
PeCx13/S?
PeCr13/T?
(17)PrSt20/L?
(18)PeV12/SG8WPY?0.10,(0.11)
(19)PeCu10?
PeCt16?
PrRa20/NG8WTP
(20)PeV13/16/20/MG8WVD?
NEC PC9821
時期タイプ機種マザーrev備考
(21)PeXa13/16/WG8WSG D1O0.12VRM
PeXc13/16/S/MG8VWV0.04?USB
PeXv13/20/WG8WTH D5H0.05
G8WTX
(22)PeV13/20/SG8XJN
PeV16/20/MG8XYH0.01
PeCu13/16?
PeCt20G8XTA0.08
(23)PrRa18/20/N?
2rRv20/N?
2rRs20/B?
(24)PeXc13/16/S/MG8VWV0.06
PeXa20/W?
PeCu13T?
PeXb10/F?
MXV166/200/S/MG8XZR A6A
MXC200/C/V?
(25)MXV200/M?
(26)PeXc16/S/M?
PeV16/SG8XYH0.04
MXV166/200/SZ/S/MZ/MG8YDP
P2RaII23/W/N?
22RvII26/N?
22RsII26/N?
(27)PeV16/SG8XYH0.04
MXV233/M?
MXC166/233/S/V/D?
MXXc200/S/M?
MXF166/200?
(28)PeCu13T/16/H?
MXV200/S?
P2Ra266/W/N?
(29)PeXa20/D/W?
MXV200/S?
MXV233/M?
P2Ra266/D/W?
(30)MXXa200/D/W?
(31)MXXa200/M?
P2Ra266/M?
(32)CeRa300/333/M/W/D?
Pe: Pentium
MX: Pentium/MMX
Pr: PentiumPro
2r: PentiumPro(2CPU)
P2: PentiumII
22: PentiumII(2CPU)
Ce: Celeron
P  :パリティ要求
無! :全部が無しではない
*n.n:最大倍率

1995年1月19日木曜日

[機器][PC] NEC PC9821(MATE)


07-01-11
棚で埃を被っていたPC-9821Ce2を掃除ついでに整備した。
2台有る内の上のFDDが死んでいるのでこれを外す。
既に1回交換しているがまたダメになってしまった。
以前Cs2を買ったときに部品取りにしたフロントパネルが有って助かった。
日焼け具合が違うので一体感が無くなってしまったのが残念だが…。

Untitled
http://www.geocities.co.jp/1065/diary/07-01.html








Win95教室Ver. 1.27
 ◇━PC9821NA9のインストール-投稿者:JUN(3/20-21:16)No.2499
2499
PC9821NA9のインストール
JUN
3/20-21:16
pc9821na9にwin95のインストールをしようとしたとき次のような問題点がおこった。
1)ディスプレーを認識してくれず800*600ドットの解像度が出せない。
2)FM音源が全く使えない。
以上です。
ご存知のか手折られましたらメールください。
お金はかけたくないのでWIN95はUPグレード版でやっています。
FROM JUN

Win95教室Ver. 1.27
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/8677/win95/pastlogs1.html




PC9821CE, Google+瑠川氏投稿より引用

PC9821CE











[機器][PC] NEC PC9821
ディスプレーが壊れました
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2017/7/1(土) 午後 4:56
パソコン パソコン
先日の事、突然、ディスプレーが変になりました。
右下に黒丸が出現!
液晶が破れたのですかネ
ヤフオクで仕入れる事にしました。
同じ型にします。
(すでに製造終了なので中古探し~)                     
なぜ~~    
はい、旧NEC機のPC9821をまだ使っているのです。
これは共用できる20年前の ウインドウズ98マシン で  
セガラリーⅡ  
電車でGO
画像ソフト    
スーパーバイク2000  
オフィス2000    
フライトシュミレーター
などが 走って おります(死語)

STお父さんの納屋ピット日誌
https://blogs.yahoo.co.jp/tahiromi2000/15382349.html
https://blogs.yahoo.co.jp/tahiromi2000/folder/515997.html









PC-9821+MS-DOS Ver6.2でインターネット
約束の場所をなくした世界で
それでも
これから
僕たちは生きはじめる
☆はじめに
いつものようにふらふらとインターネットを流離っていたら98DOS用WebブラウザBrowser Returns Ver2.12なサイトに辿り着きました。
「DOS用のブラウザかぁ。面白そうだなぁ」と思って調べてみたらMS-DOS用TCP/IPプロトコルスタックTEENなんてものまで発見。
モデムによるダイヤルアップだけじゃなくてNICを使ってLAN経由でインターネット接続もできるようです。
こりゃ面白そうだ、って事で早速挑戦してみました。
実用として考えたら全く全然完璧に意味が無いんでしょうけど、ヴィンテージカーでレースをやるみたいな感覚で遊べたらいいなぁ、と。(^_^;)
☆使用ハード&OS
遊ぶにあたって用意したハードですが、マシンについては物置にモスボールしてある586RAを使おうかと思ったんですが設置場所がないので諦めました。
場所が無いなら、と言う事でノートを用意します。と、書くと簡単ですがこの調達が一苦労でした。
まず近所のマイコンショップ川口に行ってみたけど100円でジャンク箱に入ってた完璧ジャンク以外は一台も無し。ハードオフに行ってみたけどやはり一台も無し。
かつてあれだけ溢れかえっていたリース落ちとかのジャンク98ノートはどこへ消えたんだろう?って不思議になるくらい影も形もありません。
NECが9821NXを出してからまだ10年と経っていない筈なのにこの状況とは・・・。98が手に入らなくなるなんて10年前には想像できなかったなぁ。(遠い目)
仕方ないのでヤフオクを検索してみます。おー、有る有る。でもNrとかMMX積んだノートがメインで性能の割にはかなり高めです。
DOSで使うならMMXどころか486DX2くらいで十分なわけで、その手の出物をヲッチする事一週間。ついに希望どおりのマシンを落札できました。
落札したのは9821Ne3です。
そこそこのスペックに10.4TFT液晶、メモリは16MBに増設してありました。なによりHDDが三つに割られていていたのはアレコレと実験するのに最適です。
ノートを使うのでLANカードはPCMCIA接続のものになりますが、うちにあるものは比較的新しいものばかりでWindows95以降にしか対応していなくてMS-DOSでは使えません。
仕方ないのでこれもここの一覧表に出ているものを参考にヤフオクで検索した結果LA-PCM-T V3を入手しました。
本体のみの出品でしたがドライバはアライドテレシスのサイトからダウンロードできました。
☆TEENの入手と設定
まず必要なのはTEENのLAN用Ethernet版です。これはここで入手可能です。
インストールについては添付のドキュメントを読めばわかりますが、うちの場合は設定ファイルのうち赤字の部分のみうちの環境に合わせて修正しました。
**********TEEN.DEFの修正部分**********
[TSR]
102 $01 ;本体機種
; $10,$20,$30..それぞれPC-88VA1,VA2/3,VA1+91
; $01.. PC-9801/9821
; $04.. FM-R
; $05.. FM-TOWNS
; $08.. IBM PC (XT,AT,AX,J3100)
; $0F.. 自動判定 (88VA,98x1,TOWNSのみ指定可)
[ETHERNET]
400 192.168.0.254 ;IPアドレス
401 255.255.255.0 ;ネットマスク
402 192.168.0.255 ;ブロードキャストアドレス
;403 ;(未使用)
404 192.168.0.1 ;デフォルトルートのゲートウェイ
;(ない場合は 0.0.0.0 )
[RESOLVER]
300 '192.168.0.1' ;プライマリネームサーバ
;301 '' ;セカンダリネームサーバ(使用不可)
*****************************
Autoexec.batとConfig.sys
あまり関係ないけど開通した時のAutoexec.batとConfig.sysを載せておきます。これも赤字の場所がTEENに関している場所です。
**********autoexec.bat**********
@ECHO OFF
b:\DOS\SMARTDRV.EXE /X
rem TEENの格納ディレクトリにパス通し
PATH b:\DOS;b:\;b:\tool\fd;b:\tool\hsb;b:\tool\hsbm;b:\tool\teen
PATH=%PATH%;
SHARE
SET TEMP=b:\DOS
SET DOSDIR=b:\DOS
rem TEENの設定ファイル指定
set teen=b:\tool\teen\teen.def
rem ネットワークカードのパケットドライバ
lapcm3pd.com
rem TEENを実行・常駐
teene
rem DOSブラウザ起動
br98
mouse.com
rem TEENの常駐解除
teene
********************************
***********config.sys**********
rem HSB
device=b:\tool\hsb\hsb.exe vc y-
FILES=40
BUFFERS=10
SHELL=b:\COMMAND.COM /P
rem メモリ管理ドライバ
DEVICE=b:\dos\himem.sys
DEVICE=b:\DOS\EMM386.EXE /UMB /E=DC00-DFFF
rem タイマー調整ドライバ
DEVICEHIGH=b:\DOS\HRTIMER.SYS
rem バージョン調整ドライバ
DEVICE=b:\DOS\SETVER.EXE
rem 以下カードサービス
DEVICEHIGH=b:\DOS\SSDRV.SYS
DEVICEHIGH=b:\DOS\CS.EXE
DEVICEHIGH=b:\DOS\CSALLOC.EXE A:\DOS\CSALLOC.INI
DEVICEHIGH=b:\DOS\CDCOMP.SYS
DEVICEHIGH=b:\DOS\MCDRV.SYS
DEVICEHIGH=b:\DOS\HDCARD.SYS
DEVICEHIGH=b:\DOS\CARDID.EXE A:\DOS\CARDID.INI
rem dosをumbに上げる
DOS=HIGH,UMB
rem 以下FEP
DEVICE=B:\ATOK8A.SYS
DEVICE=B:\ATOK8B.SYS
******************************
Config.sysの方は特別TEENに関係したところはなかったですね。(^_^;)
☆DOS用ブラウザ
MS-DOSで使えるブラウザですが、とりあえずは最初に見つけた98DOS用WebブラウザBrowser Returns Ver2.12を使っています。
これは特に使うに当たって特別に設定したりはせずに、ダウンロードした状態から解凍してそのまま使っています。
しかしテキストブラウザのようでありながら画像ファイルも扱えるのが売りなソフトなんですが、画像フォーマットの変換ツールがないと上手く行かないらしく現在情報収集中です。
また、BR98の他にも幾つかテキストブラウザがあるようなので今後は適宜それらを試していこうかな、と。
今のところではこんな感じでしょうか。
こう書くと簡単そうだけど偶々ルーターの不調な時期と重なっていたためなぜ接続できないのかわからなくて一週間以上悩んでました。(^_^;)

しーど君の工作記
http://seedkun.orz.hm/menu.html

Lacis
http://www.ksky.ne.jp/~musa/hard/epson_ix.htm

EPSON PC ROOM
http://www.mal-o.com/epson%20pc/epsonpchome.htm

どるこむ
http://www.dorcom.net/















■NEC PC-9821
型名 CPU メモリ ハードディスク プリインストールOS 発売日
PC-9821Ra43/M7 Celeron(433MHz) 32MB(EDO,ECC,最大256MB) 内蔵(IDE,約8GB) Windows98SE 2000年5月
PC-9821Ra43/W7 Celeron(433MHz) 32MB(EDO,ECC,最大256MB) 内蔵(IDE,約8GB) Windows95 2000年5月
PC-9821Ra43/D7 Celeron(433MHz) 32MB(EDO,ECC,最大256MB) 内蔵(IDE,約8GB) MS-DOS6.2 2000年5月
PC-9821Ra43/M5 Celeron(433MHz) 32MB(EDO,ECC,最大256MB) 内蔵(IDE,約8GB) Windows98SE 2000年5月
PC-9821Ra43/W5 Celeron(433MHz) 32MB(EDO,ECC,最大256MB) 内蔵(IDE,約8GB) Windows95 2000年5月
PC-9821Ra43/D5 Celeron(433MHz) 32MB(EDO,ECC,最大256MB) 内蔵(IDE,約8GB) MS-DOS6.2 2000年5月
PC-9821Ra43/MZ Celeron(433MHz) 32MB(EDO,ECC,最大256MB) 内蔵(IDE,約8GB) Windows98SE 2000年5月
PC-9821Ra43/WZ Celeron(433MHz) 32MB(EDO,ECC,最大256MB) 内蔵(IDE,約8GB) Windows95 2000年5月
PC-9821Ra43/DZ Celeron(433MHz) 32MB(EDO,ECC,最大256MB) 内蔵(IDE,約8GB) MS-DOS6.2 2000年5月

1994年6月17日金曜日

[機器][PC] NEC PC-9821XA



[機器][PC] NEC PC-9821XA
本来のスペック
CPU:   Pentium-120
  CLOCK: 60MHz*2.0(120MHz)
  MEMORY:8Mbyte*2
  HD:    WestanDigital1850(元々CONNERだったが初期不良で交換)
  CDROM: Sony製(4倍速)
第一段階の変更スペック
CPU:   Pentium-120
  CLOCK: 80MHz*2.0(160MHz)
  MEMORY:8Mbyte*2
         32Mbyte*2(NE-SIMXB-32MT)
  HD:    WestanDigital1850
         WestanDigital21000
         IO-DATA HDVS-3.2G
  GRAPH: GA-968V/PCI(2M)
  CDROM: Logitec SCD-440(4.4倍速)
  CD-R:  IO-DATA CDR-VBR24(2倍書4倍読)
  SOUND: NEC PC-9801-118
         Roland CM-64
         Roland SC-88
  SCAN:  EPSON GT-6500WIN
  PRINT: EPSON MJ-700V2C
  BORD:  Roland S-MPU
         パラレルボード(スキャナ用)
第二段階の変更スペック(不安定、強制リセット)
CPU:   Pentium-MMX-233(PL-Pro/MMX ver3.01)
  CLOCK: 80MHz*3.0(240MHz)
  MEMORY:8Mbyte*2
         32Mbyte*2(NE-SIMXB-32MT)
  SCSI:  SC-PCI(SCSI-2)
  HD:    FireBall Quantum2.1
         IO-DATA HDVS-3.2G
  GRAPH: IO-DATA GA-968V/PCI(4M)
第三段階の変更スペック(不安定)
CPU:   Pentium-MMX-233(じか差し) + SanyoCooler
  CLOCK: 80MHz*3.5(280MHz)
第四段階の変更スペック(安定)
CPU:   Pentium-MMX-233(じか差し) + SanyoCooler
  CLOCK: 80MHz*3.5(280MHz)
  MEMORY:32Mbyte*2(NE-SIMXB-32MT)
第五段階の変更スペック(安定)
CPU:   Pentium-MMX-233(じか差し) + SanyoCooler
  CLOCK: 80MHz*3.5(280MHz)
  MEMORY:32Mbyte*4(バルク品 60ns)
  SCSI:  SC-UWPCI(UW-SCSI)
  HD:    Quantum VIKING
         IO-DATA HDVS-3.2G
  CDROM: Plextor PX-32TS(32倍速)
  GRAPH: IO-DATA GA-PII8/PCI(8M)
第六段階のスペック(安定)
CPU:   MTSA-M1T + P55C-K6-S1 + AMD-K6-300 + SanyoCooler
  CLOCK: 80MHz*4.5(360MHz)
第七段階のスペック(安定)
CPU:   PL-J98Plus! + AMD-K6-2-400 + PL-J98Plus!Cooler
  CLOCK: 80MHz*5.5(440MHz)
  HD:    Seagate Cheetah 4.5
         IO-DATA HDVS-3.2G
  GRAPH: IO-DATA GA-VDB16/PCI(16M)
 *SCAN:  EPSON GT-5000WINS(SCSI)
  PRINT: EPSON PM-750
  SOUND: NEC PC-9801-118
         Roland CM-64
         Roland SC-8850(MIDIポート)
最終形態のスペック(安定)
CPU:   PL-K6-III/98 + AMD-K6-III-450 + PL-K6-III/98Cooler
  CLOCK: 80MHz*5.5(440MHz)
  HD:    Seagate Cheetah 4.5
         IO-DATA HDVS-3.2G
  GRAPH: IO-DATA GA-VDB16/PCI(16M)
  SOUND: NEC PC-9801-118
  Roland CM-64
  Roland SC-8850(MIDIポート)

※スペックは変更のみ記載。「*」印は取り外し。

9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html






■NEC PC-9821Xシリーズ
1期 2期 3期
無印シリーズ Xaシリーズ 新Xaシリーズ
1994年7月~ 1995年5月~ 1996年6月~
PC-9821Xa/U8W PC-9821Xa7/C4,C8 PC-9821V13/S5,M7
PC-9821Xa/C9W PC-9821Xa9/C4,C8 PC-9821V16/S5,M7
PC-9821Xa/C10W PC-9821Xa10/C4,C12,K8,K12 PC-9821Xa13/W12,W16
PC-9821Xn/C9Wなど PC-9821Xt13/C12など PC-9821Xc13/S5,M7など



MMX基礎知識< /div>
今現在まで、自分が蓄えてきた知識です。
役に立つか判りませんが、参考までにどうぞ。
■PC9821シリーズの流れ~
PC9821のXシリーズを大きく区分すると、大体以下のように分類されます。
~1期~
1期に関しては、かなり苦労されているようです。
詳しい情報は判らないので、あえて省かして頂きます。
MMXレポートで、成功されている例がありますので、そちらをご参考に。
~2期~
2期は、基本的にMMX化出来ないのです。
それは、通常使っている、BIOSがMMXには対応していないからです。
(一部の機種では、ODPに付属しているBIOSアップグレーターで対応出来るようですが・・・)
そのため、無理矢理CPUを変更した場合、内蔵のIDEインターフェースが無効になり、HDやCDが使用不
能になってしまいます。(※IDEを無効にしなければならないのは、PentiumMMXのみ)
それを解決する為に、いくつかの方法があります。
1.他デバイスを使う方法。
2.フリーで出回っているデバイスソフトを使用する方法。
3.専用のCPUアクセラレータを購入する方法。
当時解決策が1.の方法でしか出来なかったので、私はそれを選んだのですが、現在までに、様々な方法で載せ
替えが出来るようになりました。
1.の方法ですが、これには、SCSIボード、あるいは、IDEボードなどを使用します。
SCSIボードはいくつか出ているので、説明は不要でしょう。
IDEボードですが、98用には、あまり多く作られておりません。
Cバスに対応した、IDE-98なんかは、今では貴重かと思われます。(98はPCIバスが少ないし…)
全SCSI化がCPUに負担がかからなくて良いのですが、それにかかる費用は馬鹿になりませんね。
一番は、アイオーのIDE-98、UIDE-98などが安上がりかと。
2.の方法ですが、これは、「P55CSUP.SYS」を使用したものです。
これを使用すれば、現状のままで、HD、CD共に使用出来るのですが、設定が面倒なので、あまりお勧め出来
ません。
中には、ブートドライブをSCSI-HDにして、CDだけは元々あるものを使用出来るよう設定されている方
もいらっしゃいました。
3.はそのままです。
さてPentiumですが通常Soket5のCPUソケットが採用されているため、MMXを載せるためには電圧を変換し
なければなりません。(Soket5では3.3Vの電圧が供給されているが、MMXでは、通常2.8Vの電圧しか要しない)
その変換に使われているものが、世間一般では、下駄と呼ばれるものです。
現在、その下駄には色々種類がありますが、下記のものが主です。
・PL-Pro/MMX 3.01(PowerLeap)
・PL-Pro/MMX 4.00(PowerLeap)
・PL-Pro/MMX 4.01(PowerLeap)
・PL-Pro/MMX Plus!(PowerLeap)
・MultimediaUpgradeKit P55C-K6-S
・MultimediaUpgradeKit P55C-K6-S1(Rev.A)
・MultimediaUpgradeKit P55C-K6-S1(Rev.B)
これらを使っても動作しないCPUがあります。
それが、AMD-Kシリーズです。
これを使用するためには、下駄に加えて、下記のものが必要です。
・I-O PK-686P125の下駄
・MELCO MTSA-M1T
I-Oのものは、値段が2万以上するので下駄だけのために、手にするのは考えてしまいますね。
MELCOのものは、販売終了してしましって、手に入れるのは困難です。
また、ある情報では、98年5月中に一時、秋葉原で再販があったそうです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
(1999/01/20現在)
MTSA-M1Tと同等のチップを加えた下駄も発売されました。
・MultimediaUpgradeKit P55C-ECO-R2
但し、在庫薄の為、これもすぐに売り切れてしまいます・・・
(2000/01/17現在)
他にも、いくつかあります。
・PL-Pro/MMX Plus
■3期~
3期はほぼ、BIOSがMMXに対応されていると思われるので、IDE-98、全SCSI化が必要ないです。
しかし、通常使われているIDEでは動作が遅いので、中には2期同様にIDEを無効されている方もおります。
話は戻りますが、こちらは、MMX化する場合、下駄のみで可能です。(Soket5の場合)
下駄に関しては、2期と同様ですのでそちらを参考にして下さい(もちろんAMD-Kシリーズに関してもです)。
また、この辺りから、ソケットの横にVRMソケットなるソケットが付いた機種があります。
この場合、そのVRMにユニットを付ければ良いのですが、98用のVRMユニットは発売されておらずAT互換
のものを若干改造し装着します。
そうすると、MTSA-M1TやPK-686P125無しでAMD-Kシリーズは動作するそうです。
■最後に~
以上の知識を付けた上でも、CPUを付け替えるのはリスクが伴います。
もし、そんなリスクを背負ってまで、アップグレードしたくない方には、メーカーより発売されている
CPUアクセラレータ何かお勧めです。
I-O DATA
・K-K6H333/98
・PK-MII300/98
・PK-MXP233/98
・PK-MXP200/98
メルコ
・HK6-MD350-N3
・HK6-MD366-N2
・HK6-MD333-N2
・HK6-MD333-N
・HK6-MD300-N2
・HK6-MD300-N
まだまだ、ありますね..
CPUを載せ替えると、やはりベースクロックも変更したくなるものです。
しかし、本来98が持っている機能はあくまでデフォルトのものがベースとなっており、それ以上のクロックを
叩き出すと何らかの不具合が起こる場合があります。
例えば、メモリーが不安定になったり、発熱が激しく、熱暴走を起こしたり・・・
熱暴走は、充分な98本体内の換気、高性能なクーラーなどで解決出来ますが、メモリーが不安定になってしま
うと結構大変です。
本来、98のメモリーアクセススピードは70nsと言われております。(もちろんSIMMの話ですが)
それは、本来のCPUに合わせたスピードだったので充分こと足りたのですが、これを性能以上のスピードにし
てしまった場合、当然付いて来れなくなります。
その場合、高アクセスするメモリーにしてしまえば、大体は解決出来たりします。
しかし、それでも、解決出来ないときがあります。
当然ですが、98本体内部には様々なハードが設置されており、その全てがCPUを通して動作しています。
従って、付いて行けないハードはどんどんエラーを起こします。
ある時は、セカンドキャッシュが、ある時はグラフィックボードが・・・
コレについては個体差もあり、何とも言えません。
ちなみに、私はメモリー(SIMM32*2)を二度買い換えました・・・(涙)
■ついでに~
現在、旧機種である、1期、2期のすべてがSIMM(72P)を使用しておりますが、大分数が少なくなって
おります。
そのため、値段も下がらず、今では64Mのメモリを手に入れるのに、SDRAM64M以上の値段を支払わな
くては購入できません。(99/ 1/21現在)
メーカーものも何れは・・・
さらに、専用のセカンドキャッシュも現在ではほぼ無い状態となっており、時々見かけられれば何かラッキーと
言う気がします。
もし、今後CPUのパワーアップを望のであれば、その辺りも考慮しておいた方が良いでしょうね・・・
くどいかも知れませんが、改造は個人の責任で行って下さい。
■魔法~
最近では、普通の下駄にAMD社のK6を使用出来るよう、細工を施された下駄が発売しました。
それらを使えるようにした下駄を私たちの間では「魔法の下駄」などと呼ぶようになりました。
上記でも述べておりますが、これらは品薄、高額ゆえに、なかなか手に入りません。
ところが、最近では、「魔法の下駄」として販売するものもあります。
ロンテック社の「PL-J98」、超級電脳製の「P55C-ECO-R2A」など・・・
数こそは多くは作られていないのですが、以前に比べれば手には入りやすくなりました。
また、CPU自体の価格も下がっており、メーカーから発売されているK6搭載のアクセラレーターを使用する
人におります。
その中で現在注目されている下駄があります、それが、メルコ製の「HK6-MD350-N3」です。
この特徴として、通常の倍率をさらに倍にする機能が備わっております。
例) 50MHz * 3.5 * 2 = 350MHz
この特徴を利用して、通常では備わっていない倍率を叩き出すことが出来ます。
これを呼称するなら、「魔法プラス」と言うところでしょうか?(笑)
(1999/05/26現在)
「HK6-MD350-N3」、この商品も消えつつあります。
話によれば、カタログからは削除されているとか・・・
(2000/01/17現在)
最近、「HK6-MD350-N3」、この後継機が現れております。
しかし、あまり安定しないとか・・・(誤解のないように申し上げておきますが、規定内クロックはOKです)

9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html




■MultimediaUpgradeKit P55C-K6-S,S1(Rev.A,Rev.B)の設定
倍率JP1JP2JP3
×1.5(3.5) 
×2.0(6.0) 1-2 
×2.5  1-21-2
×3.0   1-2
×4.0 1-21-2 
×4.5 1-21-21-2
×5.0 1-2 1-2
×5.5 1-2  

■MultimediaUpgradeKit P55C-K6-S,S1(Rev.A,Rev.B)の設定
電圧JP4JP5
2.09V1-21-2
2.13V1-22-3
2.19V2-31-2
2.24V2-32-3
2.11V1-2 
2.8V 2-3 
2.9V  1-2
3.2V  2-3
5.0V  

1994年4月3日日曜日

[機器][OS] PC-9821にWindowsNTをインストールする

[機器][OS] PC-9821にWindowsNTをインストールする
PCー9821V12セットアップ奮闘記
PCー9821V12はPC/AT互換機の部品(ビデオカード等)と物々交換して我家に来た。
Windows98/NTとインストールしてみたが、PC/AT互換機のように安定しません!!
最終的にWindowsNTを選び、Office97をインストール、一応当初の目的は完了
PCー9821V12の使い方はパソコン本体に、IBMの15インチディスプレイとLANカード(PCI)を追加して・・・
ディスプレイは友人がジャンクで買ったものをもらい、実際買ったものはLANカードとプリンターケーブルだけ
まさにPoorなパソコンです。
このパソコンの使用目的は・・・
パソコン教室貸し出し用
プリントサーバー
最初導入されていたOSはWindows95ですがWindowsNT4.0で使おうと考えていた。
NTなら安定していて安心して使えると思ったが、トラブルが頻発し工夫してWindiws98に
■ハードウェアー
ハードは
CPUPentium 120MHz→クロックアップで133MHz
メモリー48MB→増設64MB
ハードディスク850MB→変更1GB
CD-ROM4倍速→そのまま
その他ビデオはオンボード→そのまま、モデム取り外し
追加部品→LANカード
パソコン自体とりあえず、OSさえあれば動く状態でした。
■WindowsNTのインストール手順(参考)
PC-9821のDOS上でFDISKとフォーマットしたハードディスクを別のPC-9821に接続して
WindowsNTのCD-ROMからそのハードディスクにPC98をコピーする。
PC98ファイルの入ったハードディスクをスレーブ接続して、Windows95の修復ディスクでパソコンを起動させる。
(修復ディスクはWindows95のアプリケーションの追加と削除から作成)
この時の各ドライブ構成は
Aドライブ フロッピードライブ
Bドライブ WindowsNTをインストールするハードディスク
Cドライブ CD-ROMからPC98をコピーしたドライブ
A:¥>LOCK B:
A:¥>C:
C:¥>PC98¥WINNT /B
ここからコピーが始まり通常のWindowsNTのセットアップと同じ要領になります。
しかし、PC-9821V12ではOffice2000をインストールしようとすると、二度と起動しません!
Windows98のインストール(参考)
「起動したドライブにしかインストールできない」
PC-9821のこの特徴からPC/AT互換機のよう簡単にいきませんでした。
WindowsNTの時と同様に、CD-ROMからそのハードディスクにWin98nをコピーする。
Win98nファイルの入ったハードディスクをスレーブ接続して、Windows95の修復ディスクでパソコンを起動させる。
この時の各ドライブ構成は
Aドライブ フロッピードライブ
Bドライブ Windows98をインストールするハードディスク
Cドライブ CD-ROMからWin98nをコピーしたドライブ
A:¥>FORMAT B:/B→Bドライブをフォーマットしシステムを転送
フロッピーディスクを取り出して再起動
この時の各ドライブ構成は
Aドライブ Windows98をインストールするハードディスク
Bドライブ CD-ROMからWin98nをコピーしたドライブ
Cドライブ フロッピードライブ
この構成になったところでWin98n内のSETUPを実行します。
ここからは通常のセットアップと同じ・・・
しかし、PC-9821V12ではOffice2000をインストールしようとすると、二度と起動しません!

H/PC通信
http://www.fk.fuchu.or.jp/~nakatubo/
http://www.fk.fuchu.or.jp/~nakatubo/hpc/hpc3.html
http://www.seto.ne.jp/~nakatubo/hpc/hpc3.html 






1993年3月8日月曜日

[機器][PC] NEC PC-9821TS

[機器][PC] NEC PC-9821TS
RE: PC-9821Ts  
投稿者:TRISS  
投稿日:2014年 4月13日(日)21時09分26秒 kng27-p51.flets.hi-ho.ne.jp
早速の回答ありがとうございます。m(_ _)m
PC-98の HDDのバックアップを取るのにMATE Xを持ち出して蓋を開けるのが億劫なもので(^ ^;;
今度時間を作って試してみます。  
PC-9821Ts  
投稿者:まもり  
投稿日:2014年 4月13日(日)18時58分34秒 FLH1Aco212.tky.mesh.ad.jp
>PC-9821Tsを・・・
なんと云うべきか、・・・・(^_^;
>PC-98フォーマットが読めれば HDDの内容を吸い出すのに便利そう。
IDEなHDDをDOSモードで認識できるマシンならPC98CONVで形式変換して読み出せますよ。
PC-98上でのパラメータを知らないといけませんが。
PTOSやOS2はまるごとバックアップならできると思われます。こちらは同じ系統のHDDが必要かも知れません。
RE:PC-9821Tsを  
投稿者:TRISS  
投稿日:2014年 4月13日(日)18時06分34秒 kng27-p51.flets.hi-ho.ne.jp
これはまたレアなものを。確保おめでとうございます。
あのごつい筺体はカタログの画像を見ただけでもインパクトが有りますね。
液晶パネルが無事だと良いのですが。
分解の際にはぜひマザーボードの型番をお知らせください。m(_ _)m
まもりさん>
PC-98フォーマットが読めれば HDDの内容を吸い出すのに便利そう。
最近は HDDのバックアップも課題ですね。
PTOSとか OS2とかは DOSからはコピーできないし。(^ ^;;
PC-9821Tsを  
投稿者:tsh  
投稿日:2014年 4月13日(日)01時05分26秒 pl167.nas939.p-kanagawa.nttpc.ne.jp
ヤフオクでPC-9821Tsを落札してしまいました。
ついでに増設メモリも行ってしまったため、かなりいい価格です・・・
出品者の書いていた症状から察して電解コンデンサの類の疑いが高いので
手元に届いて分解する時間が取れたら報告予定です。
取り急ぎ用件のみですが。
          
第三研究所・電算機研究棟ゲストブック
   
      
   
      
   
      





1990年12月31日月曜日

[機器][改造] PC9821のMMX化


機種名 :PC-9821An/M2                       
CPU :Cyrix M2-300 (60MHz * 3.5 = 210MHz)
下駄  :IO-DATA PK-686P125の下駄部分とPowerleap PL-MMX/NBの2段重ね
COOLER :もとのファンから三洋製P6用ファンに交換
ボード :
HDBENCH(2.42)による結果
(1024 x 768 x 1677万)
  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Cache Drive
 6387 12423 18463  6143  4004  1563    25  59  3113  2092  9661 E:10MB
(Pentium-180)
  ALL   浮    整    矩    円   Text Scroll DD  Read Write Cache Drive
 5007 10267 11030  5825  3654  1575    25  58  3225  2112  7352 E:10MB
Spec.
 Memory  :125M
 2ndCache:
 Graphics:Power Window 964
 SCSI    :MIDORI ELEC. SCSI-2 I/F MDC-926Rs(PnP-OFF)
 IDE     :スタンダード IDE ハード ディスク コントローラ
Drive
 ABC = GENERIC IDE DISK TYPE00 
 DEFG = IBM DORS-32160         Rev S82C
 H = GENERIC NEC FLOPPY DISK 
 I = GENERIC NEC FLOPPY DISK 
 J = GENERIC NEC FLOPPY DISK 
 K = FUJITSU M2513E            Rev 0040
 L = OLYMPUS MOS341            Rev 6.58
 Q = NAKAMICH MJ-5.16S         Rev 1.02
 R = NAKAMICH MJ-5.16S         Rev 1.02
 S = NAKAMICH MJ-5.16S         Rev 1.02
 T = NAKAMICH MJ-5.16S         Rev 1.02
 U = NAKAMICH MJ-5.16S         Rev 1.02
 V = YAMAHA CDR400t            Rev 1.0m
 W = Virtual CD-ROM Drive 














‹@Ží–¼ :PC-9821An/U2                       
NEW!
‚b‚o‚t :AMD K6 3D 300(60MHz * 5.5 = 330MHz)
‰º‘ʁ@ :PK-686P125+PL-Pro/MMX Plus!
ƒ{[ƒh :
HDBENCH(2.61)‚É‚æ‚錋‰Ê
(1024 x 768 x 256)
  ALL   •‚    ®    ‹é    ‰~   Text Scroll DD  Read Write Memory Drive
11828 20392 25223 20640  6797 17712    81   4  1903  1876 11401  A:10MB
Spec.
 Memory  :96M
 2ndCache:
 Graphics:Window Accelerator Board A2 (Matrox)
 SCSI    :I-O DATA SC-98‡V(PnPƒ‚[ƒh)
 IDE     :ƒXƒ^ƒ“ƒ_[ƒh IDE ƒn[ƒh ƒfƒBƒXƒN ƒRƒ“ƒgƒ[ƒ‰
Drive
 AB = GENERIC IDE  DISK TYPE00    
 C = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
 D = GENERIC NEC  FLOPPY DISK    
“ŠeŽÒ











‹@Žํ–ผ :PC-9821An/C9T                      
NEW!
‚b‚o‚t :AMD K6-III(60MHz * 2 * 4 = 480MHz)
‰บ‘ส@ :IO-DATA PK-686P125‚ฬ‰บ‘ส‚ฦN4‰บ‘ส‚Q’id‚ห
COOLER :MS466-N4•t‘ฎ‚ฬฏ–์‹เ‘ฎปuWinDyv
ƒ{[ƒh :G8RGJA(0.22)
HDBENCH(2.61)‚ษ‚ๆ‚้Œ‹‰ส
( 800 x 600 x 65536)
  ALL   •‚    ฎ    ‹้    ‰~   Text Scroll DD  Read Write Cache Drive
11875 29412 36840  9000  4680  9970    67   2  2414  2616 17387 A:10MB
Spec.
 Memory  :128M
 2ndCache:256kb
 Graphics:ƒEƒBƒ“ƒhƒE ƒAƒNƒZƒ‰ƒŒ[ƒ^ ƒ{[ƒh A2 (Matrox)
 SCSI    :ICM IF-2769 SCSI-2 Board

Drive
 ABC = IBM DCAS-34330          Rev S65A
 D = GENERIC NEC  FLOPPY DISK
 E = PIONEER CD-ROM DR-766     Rev 1.00
“ŠeŽา