[ファイル管理] Pixel 3からGoogle フォトへの「オリジナル品質無制限アップロード」終了
Pixel 3からGoogle フォトへの「オリジナル品質無制限アップロード」が終了
さらば、オリジナル品質での無制限アップロード
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2022年02月1日, 午後 02:00 in news
Googleのスマートフォン「Pixel 3/3 XL」において、フォトストレージサービス「Google フォト」へのオリジナル品質での無制限アップロードが1月31日に終了しました。通常、画像や動画をGoogle フォトにアップロードするさいには「オリジナル品質」と「保存容量の節約(旧称「高画質」)」の2種類が選べます。両者の違いはメディアファイル圧縮の有無。今後、Pixel 3/3 XLを用いてオリジナル品質設定でメディアファイルをアップロードする場合は、Googleアカウントのストレージプランの容量を消費することになります。一方「保存容量の節約」での無制限アップロードは今後も可能です。また、すでにオリジナル品質でアップロード済みのメディアファイルはストレージプランの容量に影響しません。
Pixelシリーズのスマートフォンでは2022年1月にも「Pixel 2/2 XL」でオリジナル品質での無制限アップロードが終了しています。また初代Pixelでは今後もオリジナル品質での無制限アップロードが可能ですが「保存容量の節約」でのアップロードは利用できなくなります。「Pixel 3a」以降のスマートフォンには、もともとオリジナル品質での無制限アップロードは提供されていません。
またPixel 3/3 XLでは、月例のセキュリティパッチの提供も終了しています。しかし2022年第1四半期(1月〜3月)に、累積的なアップデートがもう1回予定されています。
Pixel 3/3 XLは、2018年10月の発売から3年以上にわたり、オリジナル品質での無制限アップロードやセキュリティアップデートを提供してきました。オーナーとしては、十分元は取れたと感じている方も多いことでしょう。
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エンガジェット日本版
https://japanese.engadget.com/pixel-3-google-photos-050003370.html
Googleフォト無制限アップロード中止....代替サービスはある?
Googleフォトが21年5月に「無料で容量無制限」を終了 他社サービスへの移行も要検討
2/27(土) 19:15配信
グーグルフォトはサービス開始以来、「高画質」の設定なら写真や動画を無制限にアップロードできるのが魅力だった。しかし21年6月以降、「高画質」の設定でも最大15ギガ(Gメールなどの容量を含む)までしか無料で利用できなくなる
写真や動画をクラウドに保存し、端末を問わず見られるようにする「グーグルフォト」。無料で無制限に使えるため、バックアップ先として利用している人も多い。ところが、「容量無制限」は21年5月に終了。無料分は最大15ギガに制限される。有料プランに移るべきか、ほかのサービスに引っ越すべきか……。今のうちにしっかり研究し、準備をしておきたい。 【ビジュアル解説】削除される前に対策を!ライバル比較 乗り換えるなら機能とコスパで選ぶ
■容量無制限は5月いっぱいまで、以降は15ギガまでが無料
月間のユーザー数が10億人以上(2019年時点)に達するという写真・動画向けのクラウドサービス「Google(グーグル)フォト」。15年のサービス開始以来、無料かつ容量無制限でアップロードできることから人気を集めてきた。だがグーグルは20年11月、21年5月末で容量無制限のサービスを終了すると発表。ユーザーからは落胆の声が上がった。それでも8割以上のユーザーが3年は無料分の容量でまかなえるとグーグルは主張するが、グーグルフォトの魅力が激減したといっても過言ではない。 グーグルフォトにアップロードする際、画質は「元のサイズ」と「高画質」のどちらかを選択できる。「元のサイズ」はオリジナルのままなのに対し、「高画質」は一定以下のサイズに圧縮される。これまでは「高画質」を選べば制限なく保存できたが、6月以降は容量がカウントされ、利用可能な容量の上限までしか保存できなくなる。例外はグーグル製のスマホ「Pixel(ピクセル)」シリーズ。実際、スマホ用の「フォト」(iOS版では「グーグルフォト」)アプリの設定メニューも他社の端末と一部異なっている。 無料ユーザーに割り当てられているストレージ容量は15ギガ。ただし、これはグーグルフォト単独でなく、「Gメール」や「グーグルドライブ」との合計の容量だ。フォト以外のサービスも利用している場合は、フォトで使える容量はさらに減る。
■放置アカウントに要注意、削除される前に対策を
グーグルによる6月以降のルール変更はほかにもあり、2年以上放置しているサービスからファイルを削除する可能性を明らかにしている。従って、グーグルフォトに関する注意点は2つ。1つめは2年間利用していない場合。これはGメールやグーグルドライブと別々に判断され、サービスごとにファイルが削除されるという。2つめは容量超過が2年以上続く場合。この場合は、グーグルフォトだけでなくGメール、グーグルドライブも含めたすべてのファイルが削除されてしまうので要注意だ。 ともあれ、5月末まではこれまで通り容量無制限。今のうちに容量を節約したり、まとめてアップロードしておいたりと、対策を講じておくとよい。有料プランへの移行や他社サービスへの引っ越しを検討する時間的な余裕も十分にある。また、クラウドにこだわらず、ネットワーク接続のHDD(NAS)に移行するというのも選択肢の1つ。ユーザーによって必要な容量や予算、機能はさまざまだ。
■ライバル比較 乗り換えるなら機能とコスパで選ぶ
写真・動画向きのクラウドサービスはグーグルフォトに限らない。ならばグーグルをやめて別サービスに移るという選択肢もある。ここでは大手の「アマゾンフォト」と「ワンドライブ」を加えた3つを徹底比較した。 容量面で魅力的なのがアマゾンフォト。有料のプライム会員向けで、動画は5ギガまでだが、写真なら容量は無制限。すでにプライム会員なら追加料金なしで利用できてコスパが高い。ワンドライブは容量が5ギガと少ないのが弱点だが、オフィスとセットになった1テラの有料プランがある。オフィス利用者なら検討の価値ありだ。だがグーグルフォトも、検索や編集といった機能が充実している点で捨て難い。 そこで機能面も比較してみよう。まずは写真の検索。3者はいずれも人工知能(AI)によって被写体を自動判別してタグ付けしてくれるので、名前などで被写体を探せる。精度はグーグルフォトが一歩リード。写真に特化していないワンドライブは、ウィンドウズ10標準の「フォト」アプリと連携しなければ検索できない。 グーグルフォトの泣きどころがファイル管理だ。アマゾンフォトやワンドライブと異なり、フォルダー単位でアップロードしてもクラウド上では維持できない。写真や動画をほかの人に見せたいときは、3者ともアルバム共有用のURLを発行できる。ユニークなのはアマゾンフォト。プライム会員以外とも写真を容量無制限で共有可能だ。 スマホで撮影した写真・動画を自動でアップロードできるアプリは3者そろう。独自機能では、コラージュ写真やGIFアニメを手軽に自動作成できるグーグルフォトが光る。グーグルマップと連携して撮影場所がわかるのもうれしい。 総合的に見ると、使い勝手はグーグルフォトが一枚上。この機能性を手放したくなければ、有料プランを検討するとよいだろう。 (ライター 五十嵐俊輔) [日経PC21 2021年3月号掲載記事を再構成]
Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/cae49cb024bb7589b00c1fcfe773829107b1d381?page=2
「Googleフォト」無制限アップロード中止。代わりの無料・無制限サービスはある?
2/24(水) 15:54配信
―[デジタル四方山話]―
Googleフォトが無制限アップロードを中止
写真や動画を保存するオンラインストレージサービスとして人気の「Googleフォト」。人気の秘密は、データを圧縮するのであればファイルを無制限にアップロードできるから。圧縮しても高品質なので、見て分かるほど劣化するわけではない。スマホで気軽に写真を撮って保存できる現在では、このサービスは重宝した。 しかし、Googleは2021年5月末で無制限アップロードを中止すると発表した。すでに4兆枚の写真を保存し、今でも毎週280億枚アップロードされ続けているなら、ちょっと制限をかけるなり、お金が欲しくなるのも仕方がないところ。 6月1日からは、写真のアップロード分もGoogleアカウントのストレージ容量にカウントされてしまうので、もし、まだアップロードしていない写真があるなら、5月末までであれば無制限にアップロードできるので、忘れずにアップロードしておこう。
■ほかに無料・無制限のオンラインストレージはあるのか?
とは言え、制限だけならまだしも、この先、有料になるのは困るという人もいるだろう。筆者はGmailとGoogleドライブ用に100GBのプランを契約しているが、写真もアップロードし始めたら、すぐに容量がなくなってしまうだろう。すでにアップロード済みの写真・動画だけで200GB以上あるのだ。 結論から言ってしまうと、ほかに無料で高機能な無制限のストレージサービスはないFacebookなどのSNSなら事実上無制限に写真をアップできるが、閲覧性が低く、アルバムとしては利用できない。
しかし、1つだけ“条件付き”でオススメできるサービスがある。それがAmazonフォトだ。通常は無料で5GBのストレージを利用できるが、これなら無料で15GB使えるGoogleフォトのほうがマシ。 “条件”というのが、Amazonプライム会員であること。実は、Amazonフォトは、Amazonプライム会員であれば写真を無制限にアップロードできるのだ。しかも無圧縮で。さすがに動画は対象外で、これは5GBのストレージ容量を消費する。しかし、一生分の写真を保存しておけるというのは安心だ。 Amazonプライムは月額500円もしくは年額4900円の料金が発生する。しかし、Amazonの配送料無料や動画配信サービスのAmazonプライムビデオといった特典が多数あるので、契約している人も多いだろう。 Amazonプライムを契約しているなら、写真の保管場所をAmazonフォトに移行してはいかがだろう。数百GBのデータがあると、アップロードに数時間かかるので、暇な週末にでも作業するといい。
Life Hacker
https://www.lifehacker.jp/2021/03/dont-let-google-scare-you-into-paying-for-google-photos.html
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