[EC] 2020年6月モノレート終了>>無料せどりツールは消失....
【モノレート】サービス終了のお知らせ…代わりのサービスはあるのか?
せどらー御用達ランキング調査ツール、モノレートが終了するので、代替サービスについてご案内しています。
この記事の最後に、クラウドファンディングと中国輸入について詳しく解説した動画も掲載しています。
2020年6月、ネット物販業界に激震が走りました。
せどりや転売で稼ぐ人にとって必須ツールだったモノレートが、6月末でサービス終了となることが明らかになったのです。
閉鎖の理由は、Amazonからモノレートに「規約違反に該当する」と連絡があったからということですが、詳細は明らかにされていません。
「モノレートが終了したらどうしたらいいのか。せどりをやめるしかないかもしれない」と目の前が真っ暗になった人も多いでしょう。
そこでこの記事では、モノレートの代わりになりそうなツールを2つ、ご紹介します。
それぞれのツールの特徴や気をつけるべきポイントについても解説していますので、参考にしてください。
■モノレートとは
モノレートは、Amazonで取り扱っている商品の詳細なデータを無料でチェックできるサイトです。
売れ行きランキングや出品者数、最安値の推移などを確認でき、特に、ランキングが上がったタイミングで「商品が売れた」と予測できるため、商品はどの程度売れているのかの判断に使っているせどらーが多くいました。
モノレートを使えば、売れる商品かどうか、利益が出る商品かどうかの判断が可能になるため、せどりのリサーチでは必須のツールでした。
■モノレートの代わりとなるツール
モノレートの閉鎖が決まった今、代わりになりそうなツールは以下の2つです。
1.Keepa
2.Seller Sprite
それぞれの特徴や使い方について詳しく説明していきます。
■Keepa(キーパ)
Keepa(キーパ)の使い方
keepa170227
Keepaは、海外製のツールです。日本語で使うこともできます。
Amazonにある商品の価格やランキングの変動をグラフで確認できるツールです。
ほぼ、モノレートと同じことができると考えてよいでしょう。
Google chromeの拡張機能として追加すると、アマゾンの商品ページを開いた際に、商品ページ上に自動でグラフが表示されます。
Keepaのグラフを見れば、新品・中古それぞれの価格の推移、Amazon本体の有無、Amazon本体の価格の推移などがわかります。
売れている金額が分かったうえで、それよりも安く仕入れられれば、ほぼ確実に利益が発生します。不良在庫を抱えるリスクの軽減にもつながります。
Keepaはグラフでのデータ表示なので、数字の読み取りが苦手な人でも、グラフの形状から情報の読み取りができます。
売れ筋ランキングのグラフがストンと下に落ちている箇所は、商品が売れてランキングが上ったことを意味します。このため、ギザギザの線がたくさんあれば、売れている商品の目安です。
数字の羅列では気づきにくい変化もグラフでは些細な変化も目に留まるので、大きなチャンスや損するタイミングの見極めができます。
Keepaの注意点
月額15?(ユーロ)必要
モノレートと同じように使えなくなる可能性がある
Keepaは無料でも一部の機能が使えますが、モノレートと同様の使い方をするには月額15ユーロ、1,800円ほど継続課金する必要があります。
また、モノレートもKeepaも、Amazonのデータの取得方法は同じだと見られるため、Keepaも近い将来使用できなくなる可能性があります。
■SellerSprite(セラースプライト)
Sellerspriteは中国製のツールです。
モノレートやKeepaとは違った形でAmazon内の情報を取得していると見られ、Amazonでのキーワードの検索数や商品の販売数を調べることができます。
セラースフ゜ライト1
モノレートやKeepaが転売をする人向きの情報であるのに対し、Sellerspriteは、中国輸入や国内OEMで自分の商品をつくり、Amazonで販売する人向けのツールです。
そのような方向性で物販ビジネスを発展させたいと考えている人は、Sellerspriteを使うのがいいでしょう。
Sellerspriteも日本語表記で使用することができますが、ややわかりにくい場合があります。
登録自体は無料ででき、一部の機能が利用できます。また、Google Chromeで利用できるKeepaによく似た拡張機能も用意されています。
Sellerspriteの拡張機能
SellerSpriteの注意点
SellerSpriteも基本的には有料のツールです。
機能を制限なく使用するには最低でも月額98$、日本円にして1万円程度が必要となります。
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■結局どうするのがいいのか?
無料で使用することができる、モノレートと完全に同じツールは現在のところありません。
せどりや転売でモノレートを使用していた方は、取り急ぎほぼ同じ機能を使うことができるKeepaの使用をおすすめします。
中国輸入や国内OEMをされる方は、SellerSpriteを使用するのがよいでしょう。
また、別の考え方として、今せどりや転売をしている方は、今回のモノレート終了を機に、モノレートのようなツールに頼らない、別の物販ビジネスに挑戦してみるのもよいでしょう。
一度のプロジェクトでせどり一年分の利益を得ることも可能なクラウドファンディングや、稼ぎの上限値が高い中国輸入ビジネスがおすすめです。
クラウドファンディングや中国輸入については、下記の動画で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
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物販総合研究所
モノレート閉鎖でせどり終了?代わりのサイトを使えばOKです【代替ツール】
こんにちは!HIROです。
今せどり業界がかなりざわついています。
「モノレート」が2020年6月いっぱいでサービスが終了になる事が発表されたからです。
僕のコンサル生やメール講座の読者さんからも、モノレート閉鎖って本当ですか?どうやって仕入れをしたらいいんでしょうか?といった不安の声をかなり頂いています。
結論から言えば、モノレートが終了しても代わりのサイトがあるので大丈夫です。
代わりのサイトを2つ紹介します。
■デルタトレーサーを使う
一番のおすすめはデルタトレーサーです。
見方や使い方についてはこちらの記事で解説しています。
副業せどりで月30万稼ぐHIROのブログ
デルタトレーサーの見方・使い方や拡張機能のインストール方法【DELTA tracer】
https://network-biz1.com/3328.html
こんにちは!HIROです。 今回の記事では、せどりをするのに必須のツールDELTA tracer(デルタトレーサー)について全て解説します。
デルタトレーサーについてはこの記事だけ見て頂ければ大丈夫!というくらい詳しくお話していきます。 ではい...
無料ですし、見方や使い方もモノレートと同じです。モノレートを使ったことがある方なら何も問題なく使えると思います。
欠点として表示される期間がやや短いようですが、そこまで気にするような事ではないですね。
■Keepaの有料版を使う
2つ目はKeepaを使う方法です。
Keepaの有料登録をすれば、このように最安値や出品数、ランキングが表示されます。
モノレートやデルタトレーサーのような「1日ごとの詳細画面」は表示されませんが、グラフだけでもある程度の情報は読み取れます。
ちなみに、データの精度としてはモノレートよりもこのKeepaの方が上です。
モノレートには多少のバグがあって、売れているのにランキングが動いていないこともたまにありました。
ただ問題としては有料であるという事ですね。月額でおよそ2000円くらいかかってしまいます。
僕は有料登録をしていますが、本当に初心者の方の場合は、1つ目に紹介したデルタトレーサーを使うといいです。
■モノレートが閉鎖になった理由は?
公式サイトによると、
「モノレートが、Amazonの規約違反に該当する」
という事だそうです。
どのような規約違反なのか?という事は明記されていませんでしたが、もしかすると近年の悪質な転売も関係しているかもしれませんね。
■紹介したサイトも閉鎖になったらどうする?
次に、先程紹介した
・デルタトレーサー
・Keepa
が両方とも閉鎖された場合どうするのか?という事ですが、その場合は他のサイトを使えばOKです。
ショッピングリサーチャーWEB版
というサイトもありますし、また他にも新しいツールが出てくるんじゃないかな?と予想もしています。
モノレート閉鎖はむしろ追い風です
モノレートの閉鎖が決まった時、ほとんどの人は「ヤバい。。」と思ったはずです。
でもですね、これってむしろチャンスなんです。なぜなら、これでせどりを辞める人がかなりいるはずだから。
これからライバルが減ってもっと稼ぎやすくなります。今回のことだけでなく、ぜひ意識して頂きたいのが逆境の時こそむしろチャンスであるという事。
これからもこういった壁にぶつかる事は必ずあります。その時に何も考えずせどりを諦めてしまうのか、それとも「これでライバルが減った!ラッキー!」と考えて解決策を探すのか。
解決策を考えて生き残った人だけが美味しい思いをする事ができます。この考え方はかなり大切ですよ。
僕が1日1時間程度の作業で月30万円以上を稼いでいる方法は、下のメール講座で公開しています。
結論として、モノレートがなくても稼ぎ続けることができます。ただし、これは正しい仕入れ方や販売の仕方がわかっている前提です。これがわかっていないと、稼ぐことはおろか赤字にもなってしまいます。
その正しい方法は、下のメール講座で公開しています。
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モノレート閉鎖の理由
田舎せどらー
2020/06/21 17:05
Amazon中心にせどりをしていた人にとって、衝撃的なニュースになったモノレートの閉鎖。
元々モノレートは有料化か閉鎖は避けられないものと思っていましたが、後者が現実のものとなってしまいました。
なぜモノレートは閉鎖になったのか理由が知りたい人はそれはそれは仰山いらっしゃいます。
そこには、Amazonの転売に対する考えが露骨なまでに反映されているのです。
■Amazonの“真意”
この記事では、長いことAmazonと向き合ってあんなことやこんなことなどいろいろあった僕なりに、Amazonの“真意”を徹底考察します。
Amazonがせどりに対してどう思っているのか、この機会に認識しておきましょう。
モノレート側の公式告知で閉鎖の理由は「モノレートが、Amazonの規約違反に該当する」とアマゾン側から圧力をかけられたことにあります。
この流れでの閉鎖・・・2016年以前からせどりをやっていた人ならなんとなく覚えがありませんか?
そう、2016年の12月22日に閉鎖になった「プライスチェック」の時と全く同じ流れなんです。
元々「プライスチェック」はAmazonせどりツールの開祖であり、2011年から提供されていた無料ツールです。
モノレートはその前身のamashow(アマショウ)が2013年にスタートしてからの歴史ですから、それまではプライスチェックだけが頼りでした。
そのプライスチェックが2016年末にやっぱりAmazonから「Amazonの規約に違反しています。」と圧をかけられて閉鎖に追いやられました。
Amazonは2016年と今年の2度、せどりに不可欠な2大ツールを潰すことになったわけです。
そもそも2016年末が終わり2017年になるや否やAmazonは多くのせどらーを市場から追放することになったメーカー出品規制をおっぱじめます。
つまり、Amazonはこの2016年~2017年の間の年末年始にかけて、「せどり潰し」に本腰を入れ始めたわけです。
そこからの歴史はもうあなたもご存じのとおりです。
・Amazonで購入した商品の出品禁止(Amazon刈り取りNG)
・個人から購入した商品は出品禁止(メルカリ・ヤフオク仕入れNG)
・メーカー保証がない商品は新品で出品禁止(新品家電店舗仕入れNG)
細かいことを挙げていたらキリがありませんが、
どんどんどんどんせどらーの首を真綿どころかチェーンで締めるような規制の連発が続きました。
当然多くのせどらーがAmazonから撤退し、Amazonせどり人口は激減しています。
Amazonの思惑通りに。
Amazonにとって転売セラーは「つかず離れず」、「生かさず殺さず」という存在だと考えられてきました。
しかし、現実は「ほぼいらない」が実情でしょう。
よく転売系の情報発信者はAmazonが規制を強化する度に「Amazonにとってせどらーからの手数料収入は重要だから排除することはない」と言う。
そんなわけがない。
Amazonはもう増えすぎた物流を抑えたいと思っていて、利益は十分すぎるほど出ているから転売による手数料収入なんて大して重視していません。
やはり2016年くらいから社会問題になったネット通販利用者の拡大による配送業界の人手不足問題も大きく影を落としています。
クロネコヤマトなどは配達時間の変更・縮小をするほど大きな改革があり、配送の大半をヤマトに依存しているAmazonも知らん顔はできません。
「無駄な配送」を減らすためにどうするか?
年々大手メーカーも次々Amazonへ出店するようになり、Amazonにとってはその方がサービスの質も顧客満足度も高まっている状況。
だとすれば、得体の知れない粗悪品の転売でクレームの温床になっていたせどらーを排除しようと考えるのは当然のことなんです。
「物流を抑えたい」という考えと、転売対策の強化はかなりリンクしていると考えられます。
2016年の物流業界疲弊⇒年末から翌年にかけての転売規制ラッシュを考えると、今年も似たような流れです。
今年の場合はコロナウイルス問題で巣ごもり消費が爆発的に増えて、やはり配送料が増加してまた配送業界に負担が大きくのしかかっています。
その一方で、買い物はAmazonに集中した結果、Amazon株価は史上最高値を更新して、創業者ジェフ・ベソスの資産は15兆円くまで跳ね上がりました。
この分だとジェフの野郎は10年以内に人類史上初(?)のトリオネア(1兆ドル=100兆円長者)になると予想されているほど。
100兆だぜ100兆!
国家予算じゃねーか!!
それっくらいAmazonは気が狂うほど儲かって儲かってしかたなく、鼻水が出てティッシュが近くになければ万札で躊躇なく鼻をかめるほど稼いでる。
儲かって儲かって仕方ない上に、「もう配達しきれない」状態になりつつあったAmazonは生活必需品以外の注文を制限する動きまでありました。
つまり、Amazonはもう「不要な物流」はストップさせたいわけで、その「不要な物流」の対象として真っ先に浮かぶのが転売による出品です。
既に出した規制を乗り越えてもまだまだAmazonで活動するせどらーは残っている状況で、その「司令塔」に該当するモノレートを潰したわけです。
はっきり言って、それっくらいAmazonはせどり(転売)を嫌っていることを認識しなければなりません。
そもそもAmazonだけじゃなくどこだって転売は嫌っています。
メルカリは言うまでもないし、ラクマも転売と思われる商品は容赦なし予告なしに出品を削除してしまい、監視体制もすごいからすぐ対処されます。
甘いのは利益最優先のヤフオクくらいなものです。
小売り側だって転売目的の購入はほぼ一貫して拒絶しています。
これも2016年くらいまでは小売店では簡単に利益が取れる商品がネットでも実店舗でも見つかりました。
ネットなんて「セール」とか「アウトレット」ページを見るだけで簡単に差益の取れる商品見つかりましたよねあの頃までは。
しかし、「転売排斥」がスタートした2017年からはAmazonに同調したのか、小売り側でもさっぱり利益が得られる商品が見つからなくなりました。
小売り側がAmazonの最安値価格を見て転売で利益が出ない程度までしか値下げしなくなった姿勢が明かでした。
ブックオフなどはもっと早くから転売対策に着手していて、経営幹部が「安くするとせどりに買われてしまう」と言うほど嫌悪感を露にしてました。
完全に四面楚歌状態になり、Amazonに限らず転売というネットビジネスから撤退する人も続出しましたね。
そういえば、今考えてみると当時荒稼ぎしていた転売系の情報発信者もほとんど消えましたよね。
敢えて名前までは出しませんが(ホントは出したくて仕方ありませんが)、あくどい販売ばかりしていてまともな人がほとんどいなかった。
やっぱりせどり(転売)というビジネスを考えた上で2017年って完全に負の転換期だったと今振り返ると明らかです。
そして、今年に入ってのマスク転売もAmazonの逆鱗に触れたのは確かでしょうし、転売はもう完全に“嫌われ者”ということです。
嫌われても仕方ないことを多くのせどらーはしてきましたからね。
アウトレット品はもちろん、新古品とか店頭展示品すら「新品」として売っていたり、中国で仕入れた安価な模造品を「正規品」として売ったり。
Amazonにとって有益な転売セラーっておそらく中古本の出品者くらいでしょうね。
地方の古本屋でないと見つからない絶版本とかをAmazonで出品してくれるから日本のどこにいても購入することができる。
おそらく「転売屋」が世の中の役に立つ場面ってこれくらいしかないんじゃないかと思えるほど。
だから中古の出品にはAmazonはほとんど規制は加えていませんでしたからね。
しかし、今回はついに中古仕入れでも使用するモノレートを潰したことで、いよいよ中古のせどらーまで排斥することになってしまいました。
完全に「転売を根絶やしにしてやる」というメッセージなんでしょうね。
■せどらーは今後どうするか?
だったら、Amazon中心に活動していたせどらーは今後どうするか?
ここで撤退してしまうのか?
モノレートがなくなったとしてもAmazon自体がなくなったわけではない。
元々モノレートやプライスチェッカーが誕生する前から活動していたせどらーはAmazonのランキングや評価の数で仕入れを判断していました。
既にせどり経験がある人ならそれでも大体わかるでしょう。
まぁ2010年以前なんてまだせどり実践者が少ない上に、そのやり方を教える情報発信者も少なかったから競合知らずで稼ぎ放題でしたからね。
上述したように実店舗でもオンラインでも差益品なんて山のようにあった時代。
ブックオフだって100円ワゴンに5,000円以上で売れる本やDVDがゴロゴロ落ちていた時代。
2000年代にせどりやってた人たちは、その“稼ぎの秘密”を誰にも教えずひっそり荒稼ぎしていたわけで、今頃豪邸に住んでる人もいるはず。
はっきり言って、今はもう小売店舗もオンラインショップでも余程の目利きがなければ利益品なんて全く見つからない時代です。
どっちみちせどりを続けるにはかなりの実力が必要になっていることは事実であり、稼ぎ続けることは簡単ではありません。
しかし、モノレートがなくなってもせどりや物販で稼ぐ方法なんてまだまだいくらでもあるんです。
そんな方法をこのnoteでどんどん発信していきたいと思います。
あらゆる物販を経験してきた僕だからこそ出せる情報を全て出します。
モノレート閉鎖後に稼ぐ方法①【Amazonせどり続行編 】
モノレート閉鎖後のせどらーが稼ぐ方法② 【情報発信編】
note
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