1997年12月9日火曜日
[機器][携帯電話] TU-KA/Panasonic TH081~CyberGIGAケータイ
[機器][携帯電話] TU-KA/Panasonic TH081~CyberGIGAケータイ
携帯電話プチ歴史②
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2005/4/23(土) 午後 0:57
携帯電話プチ歴史シリーズ その他家電
さて、携帯電話プチ歴史。第2弾っす。
第1弾で紹介したツーカー「TH362」からしばらくして初の機種変です。
今度は東芝製からパナ製の「TH081」と言う機種に。
当時は電話帳の名前のところがまだカタカナ表記のタイプが多く見にくかった。
そこへパナ製の漢字表記の機種が登場。
迷わずこれに決めちゃいました。
あと、操作性がよかったのもそうかな。
そのせいかそれ以降AUに変えるまではパナ製です。
(その話はまた後日に…)
この頃の携帯って確か黒とかお決まりカラーから一気に色やデザインが
こってた時期。
私の電話も例に漏れず色はアイスブルーという薄い水色。
結構気に入って長く使っていました。
そういえばまだメールは出来なかったような気がする。
当時付き合っていた彼女はポケベル。
国武万里の「ポケベルが鳴らなくて」(懐かしい…)が流行るくらいポケベルが浸透してた時期。
当然私からの連絡する場合はそのポケベルへ送るわけだが
これが私的に嫌だった。
もう忘れちゃったが*2*2で始まり?、数字とか打つと相手には文字が表示されるが、
どれを押せば何の字が出るかコード表を見ないと分からない。
彼女からはコード表をもらったけど覚えられんかった。
例えば「2時半待ち合わせ」とか通常に打つと携帯番号並みに押した気がした。
そこで私流に「230」と打つ。
そうすると当然意味不明の字が出るわけで、彼女から私の携帯に電話が入る。
「わけ分からん」「何て送ったの?」と
私「実はね、2時半待ち合わせってのを伝えたかったが、めんどっちぃから230と打った」
と、結局その電話で意味不明文字の事、そして伝えたかった用件を伝える事になるんですね。
毎回文句言われました。
「じゃあポケベル意味ないじゃん」「いい加減覚えなさい」とねぇ~
結局、相手が携帯持つまでこんな感じでやりとりしてました(汗…)
カテゴリ>家庭と住まい>家庭電化製品>その他家電
自称 元最東端発っ!BLOGS
https://blogs.yahoo.co.jp/vita_rara/10167487.html
[機器][改造] IBM Aptiva のクロックアップ
[機器][改造] IBM Aptiva のクロックアップ
Aptiva のクロックアップ
CD-ROM ドライブの左下のシールに「2176-」が記載されており、
なおかつ USB ポートがついているモデルで有効
■はじめに
1997年12月9日に僕の Aptiva の CPU をクロックアップしましたが、 (1997年12月11日の「ぱそこんひとりごと」参照) 半年以上たった現在でもなんの問題も発生せず、順調に動作しています。
Aptiva H55 と同じマザーボードを使っている機種は、 発売されてから2年前後が経過していることも考慮して、 実際のクロックアップの方法を載せることにしました。
言うまでもなく、本来は IBM のヘルプセンターから「マニュアル番号」を入手して、 紀伊国屋書店を通じて IBM Corporation (アメリカ)からマニュアルを取り寄せるという手続きをとらなければならず、 また、改造をするということが、マニュアル番号を入手するのとひきかえに、 IBM によってチェックされていました。
クロックアップの操作を実行した段階で、クロックアップに起因する故障は、 たとえ購入後1年以内の保証期間内でも受けることができなくなりますのでご注意ください。
間違っても、クロックアップを試みた結果の故障・障害について、 「勝手に壊れた」などと IBM に申告しないようにしましょう。 「クロックアップを試みた結果、障害が発生した」と報告しましょう。 (もちろん有償修理になります)
なお、言うまでもありませんが、これから紹介するクロックアップの方法を行った結果、 あなたのマシンに障害が発生したと主張されても、 僕は一切の責任を負いません。また、個別の質問にも応じられません。 あらかじめ、ご承知置きください。
別のコーナーでも愚痴ってますが、 ネットスケープでは、 スタイルシートの一部のプロパティーを理解し得ずにセンスのない表示をしてきます。 「はじめに」や「作業」などのタイトル文字や下で出てくる表で、 スタイルシートによる簡単な設定をしていますが、 ネットスケープでは無視されています。
ネットスケープでこのページに入られた方は、 この際インターネットエクスプローラーに乗り換えてみてはいかがでしょうか...
Aptiva の上記モデルは共通のマザーボードを使用していますので、 操作方法は共通です。
ぱらだいす
http://kusatsu932.tripod.com/c1/aptiva/cpu.html
■作業
System Bus Clock (JP2) 66.6 MHz 60 MHz 50 MHz
jumper settings 1-3,2-4 3-5,4-6 3-5,2-4
Core/Bus Frequency Ratio (JP3) 3:2 2:1 2.5:1 3:1
jumper settings 1-3,2-4 3-5,2-4 3-5,4-6 1-3,4-6
International Business Machines Corporation “Hardware Maintenance Service for Service Level A” IBM Corporation , 1996 , 5-7
お持ちの Aptiva を写真1の状態にする。
設定したい周波数に応じてジャンパー設定する。
たとえば、60MHz(System Bus Clock) × 2.5(Ratio)で 150MHz で動作しているモノを、 60MHz × 3倍 で動作させるには、System Bus Clock のジャンパー(JP2)はそのままでよく、 倍率(JP3)を 1-3,4-6 に変更します。
JP2 や JP3 および、どのピンが 1 番か 6 番かは、 基盤(マザーボード)に印字されています。
緑で囲った方がJP2で、 赤で囲った方がJP3です。
ジャンパーピンの配置は次の通りです。
設定が終わったら、すぐにふたをせず、とりあえずコンピュータの電源を入れてみましょう。
まず、電源を入れたら BIOS のセットアップ画面を出します。 System Information で CPU が設定の速度で認識されているか確認します。
次に、お使いのオペレーティングシステムを起動します。
このとき、CPU のヒートシンクが異常に発熱していないか、 また、変な音(「ピチピチ」など)がしないか確認します。
作業前の状態をあらかじめ観察しておくと、ここでの比較に便利です。
もし、オペレーティングシステムの起動中や起動後の操作中に、 「例外 ×× が ~~ で発生しました。~」などのエラーメッセージが出たり、 フリーズするようであれば、変更した設定は不適当です。
66.6 × 3 の 200MHz に設定したなら、60 × 3 の 180MHz などにするなど、設定を下げましょう。
特に問題なく動作するようであれば、しばらく CPU に負荷をかけて様子を見ます。
ゲームでもされてはいかがでしょうか...
なお、問題がなければこの設定で良いものとみなします。
参考までに、僕の Aptiva H55 で使われている Pentium 150MHz の CPU は 180MHz までなら安定的に動作しますが、 200 MHz にすると、エラーが多発しました。180MHz の設定で長時間利用を半年間以上していますが、 問題はありません。
さて、クロックアップすれば発熱量は増えます。
熱対策を万全にしないと誤動作や損傷の原因になります。 ここでは、僕が施している熱対策を紹介します。 Aptiva H55 では写真1のように、FAN の風が直接 CPU に当たりません。 そこで、写真2・写真3のように FAN の風を直接 CPU に当てるようにします。
風を導く材料は、はがきかはがき程度の厚さの紙が適当です。 間違っても、アルミホイルは使わないよ~に...(笑)
写真3では、「ゴエモン※」の顔の右半分の部分で、 ヒートシンク(CPU)より上の部分から風がヒートシンクに当たらずに逃げるのを防ごうとしています。
写真4では、風がヒートシンクに当たることなく筐体の外へ逃げないようにしています。
■CPU 冷却に関する注意
ヒートシンクだけでなく、CPU 専用の FAN がついている場合は、 とりあえず CPU 専用の FAN だけで様子を見ましょう。
写真1で CPU の上にも機器を取り付けている場合は、 それなりに熱対策を考案してください。
写真1で見えている FAN の風を直接当てる必要のある機器が搭載されている場合も、 熱対策はそれなりに考えてください。
ホームページへ戻る
Last update 1998 . 9 . 1
© 1997-1999 Sato Hirotaka All rights reserved.
ぱらだいす
http://kusatsu932.tripod.com/c1/aptiva/cpu.html
(写真1)
ジャンパー位置 (写真1) 39.9KB jpeg
(写真2)
熱対策1(写真2) 20.2KB jpg
(写真3)
熱対策2(写真3) 17.8KB jpg
(写真4)
熱対策3(写真4) 22.4KB jpg
ぱらだいす
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Aptiva のクロックアップ
CD-ROM ドライブの左下のシールに「2176-」が記載されており、
なおかつ USB ポートがついているモデルで有効
■はじめに
1997年12月9日に僕の Aptiva の CPU をクロックアップしましたが、 (1997年12月11日の「ぱそこんひとりごと」参照) 半年以上たった現在でもなんの問題も発生せず、順調に動作しています。
Aptiva H55 と同じマザーボードを使っている機種は、 発売されてから2年前後が経過していることも考慮して、 実際のクロックアップの方法を載せることにしました。
言うまでもなく、本来は IBM のヘルプセンターから「マニュアル番号」を入手して、 紀伊国屋書店を通じて IBM Corporation (アメリカ)からマニュアルを取り寄せるという手続きをとらなければならず、 また、改造をするということが、マニュアル番号を入手するのとひきかえに、 IBM によってチェックされていました。
クロックアップの操作を実行した段階で、クロックアップに起因する故障は、 たとえ購入後1年以内の保証期間内でも受けることができなくなりますのでご注意ください。
間違っても、クロックアップを試みた結果の故障・障害について、 「勝手に壊れた」などと IBM に申告しないようにしましょう。 「クロックアップを試みた結果、障害が発生した」と報告しましょう。 (もちろん有償修理になります)
なお、言うまでもありませんが、これから紹介するクロックアップの方法を行った結果、 あなたのマシンに障害が発生したと主張されても、 僕は一切の責任を負いません。また、個別の質問にも応じられません。 あらかじめ、ご承知置きください。
別のコーナーでも愚痴ってますが、 ネットスケープでは、 スタイルシートの一部のプロパティーを理解し得ずにセンスのない表示をしてきます。 「はじめに」や「作業」などのタイトル文字や下で出てくる表で、 スタイルシートによる簡単な設定をしていますが、 ネットスケープでは無視されています。
ネットスケープでこのページに入られた方は、 この際インターネットエクスプローラーに乗り換えてみてはいかがでしょうか...
Aptiva の上記モデルは共通のマザーボードを使用していますので、 操作方法は共通です。
ぱらだいす
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■作業
System Bus Clock (JP2) 66.6 MHz 60 MHz 50 MHz
jumper settings 1-3,2-4 3-5,4-6 3-5,2-4
Core/Bus Frequency Ratio (JP3) 3:2 2:1 2.5:1 3:1
jumper settings 1-3,2-4 3-5,2-4 3-5,4-6 1-3,4-6
International Business Machines Corporation “Hardware Maintenance Service for Service Level A” IBM Corporation , 1996 , 5-7
お持ちの Aptiva を写真1の状態にする。
設定したい周波数に応じてジャンパー設定する。
たとえば、60MHz(System Bus Clock) × 2.5(Ratio)で 150MHz で動作しているモノを、 60MHz × 3倍 で動作させるには、System Bus Clock のジャンパー(JP2)はそのままでよく、 倍率(JP3)を 1-3,4-6 に変更します。
JP2 や JP3 および、どのピンが 1 番か 6 番かは、 基盤(マザーボード)に印字されています。
緑で囲った方がJP2で、 赤で囲った方がJP3です。
ジャンパーピンの配置は次の通りです。
設定が終わったら、すぐにふたをせず、とりあえずコンピュータの電源を入れてみましょう。
まず、電源を入れたら BIOS のセットアップ画面を出します。 System Information で CPU が設定の速度で認識されているか確認します。
次に、お使いのオペレーティングシステムを起動します。
このとき、CPU のヒートシンクが異常に発熱していないか、 また、変な音(「ピチピチ」など)がしないか確認します。
作業前の状態をあらかじめ観察しておくと、ここでの比較に便利です。
もし、オペレーティングシステムの起動中や起動後の操作中に、 「例外 ×× が ~~ で発生しました。~」などのエラーメッセージが出たり、 フリーズするようであれば、変更した設定は不適当です。
66.6 × 3 の 200MHz に設定したなら、60 × 3 の 180MHz などにするなど、設定を下げましょう。
特に問題なく動作するようであれば、しばらく CPU に負荷をかけて様子を見ます。
ゲームでもされてはいかがでしょうか...
なお、問題がなければこの設定で良いものとみなします。
参考までに、僕の Aptiva H55 で使われている Pentium 150MHz の CPU は 180MHz までなら安定的に動作しますが、 200 MHz にすると、エラーが多発しました。180MHz の設定で長時間利用を半年間以上していますが、 問題はありません。
さて、クロックアップすれば発熱量は増えます。
熱対策を万全にしないと誤動作や損傷の原因になります。 ここでは、僕が施している熱対策を紹介します。 Aptiva H55 では写真1のように、FAN の風が直接 CPU に当たりません。 そこで、写真2・写真3のように FAN の風を直接 CPU に当てるようにします。
風を導く材料は、はがきかはがき程度の厚さの紙が適当です。 間違っても、アルミホイルは使わないよ~に...(笑)
写真3では、「ゴエモン※」の顔の右半分の部分で、 ヒートシンク(CPU)より上の部分から風がヒートシンクに当たらずに逃げるのを防ごうとしています。
写真4では、風がヒートシンクに当たることなく筐体の外へ逃げないようにしています。
■CPU 冷却に関する注意
ヒートシンクだけでなく、CPU 専用の FAN がついている場合は、 とりあえず CPU 専用の FAN だけで様子を見ましょう。
写真1で CPU の上にも機器を取り付けている場合は、 それなりに熱対策を考案してください。
写真1で見えている FAN の風を直接当てる必要のある機器が搭載されている場合も、 熱対策はそれなりに考えてください。
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Last update 1998 . 9 . 1
© 1997-1999 Sato Hirotaka All rights reserved.
ぱらだいす
http://kusatsu932.tripod.com/c1/aptiva/cpu.html
ジャンパー位置 (写真1) 39.9KB jpeg
(写真2)
熱対策1(写真2) 20.2KB jpg
(写真3)
熱対策2(写真3) 17.8KB jpg
(写真4)
熱対策3(写真4) 22.4KB jpg
ぱらだいす
http://kusatsu932.tripod.com/c1/aptiva/cpu.html
1997年12月7日日曜日
[改造][PC] NEC,PC-9821Xaシリーズ(山猫)のマザボ改造~禁断の源発乗っ取り
[改造][PC] NEC,PC-9821Xaシリーズ(山猫)のマザボ改造~禁断の源発乗っ取り
■禁断の源発乗っ取り
この改造はもの凄く危険です。
失敗すると必ず昇天されます。
その上みいそに修理に出すと(ちゃんと改造を申告して)
マザーボードお買い上げとなり10蔓延は持っていかれます
改造としてはかなり上級者向けとなりますので
半田等自分の技術及び知識を充分身につけてからにしましょう。
■何故こんな改造をするのか?
山猫はいくらジャンパーで設定を変更したところで外部66が最高です。
そのままでは現在市販されているCPUで66*3.5=233が限界です
この改造は外部クロックを66より大きくする改造です
メリットはと言えば、メモリアクセスが数段速くなります
それに、233よりもっと上のクロックが出せると言うことです。
これは、上が耐えるCPUを手に入れないと駄目ですけど。
外部80Mhz化のお手軽チューンもありますが
機種により80に耐えない場合は即死が待っていますしクロックが汚く成る分遅かったりします。
この改造では、水晶発振子によりベースクロックを変更出来る巾がかなり広がりますので、M/B及びCPUの限界近くまでのクロックアップが可能となります。
■壱)用意するもの
<工具> 品名 備考
知ってるよね。 半田鏝 20~30w
知ってるよね。 半田 電子部品用の細い物
知ってるよね。 半田吸い取り線 必須
知ってるよね。 テスター 必須
<材料> 品名 備考
14.318Mhzのオシレーター TOYCOM製で話を進めます。
水晶発振子 必要に合わせて数種類用意しておきます。
画像無しです。 0.26mmジュンフロン線 数色有った方が便利
画像無しです。 ICソケットピン 横1列になっている物
■弐)作業内容
1)水晶発振子(14.318)を取り外し
変わりにICソケットピンを半田付けします。
M/B上の3D9とシルク印刷された所の抵抗(470Ω)を半田吸い取り線を使いはぎ取ります。
注)この時3D9とSC464AYB(PLL)が導通している事を確認して置いてください。
もし導通していなければ、抵抗をはぎ取るのではなくPLLの28番ピンを足上げします。
3)オシレーターを使いクロック注入します。
オシレーターの8PをLS245の10番ピンへ
4PをLS245の20番ピンへ
5Pを3D9のCバスよりへそれぞれジュンフロン線で繋ぎます。
PLLの28番と3D9が導通していなかった場合は
5PをPLLの足上げした跡(M/B)に繋ぎます
注)オシレーターの種類により1PがNCで無い物もありますので買う時に各自お調べください。
半田は他のICの足にショートさせると間違いなく死にます。
オシレーターのピンも間違って繋ぐと致命的なミスとなります
■参)動作確認
1)半田した部分が他の所にショートしていないか、接続箇所を間違っていないか良く確認し、大丈夫であれば本体を組上げます。
この時はHDD等は取り外し最小限動く範囲で組み上げます。
2)ICソケットピンに取り外した水晶発振子(14.318)を刺します
+も-もありませんのでどちらでも大丈夫です。
3)SW2&SW3の設定はCPUが耐えるクロック設定にしておきます。
4)スピーカーの音量を最大にし、電源投入!
「ぴぽっ」という起動音がし、システムディスクを入れろと言われたら、まず成功です。
全て組み上げ、各水晶発振子でクロックアップを試みてください。
5)起動音がしなければ、速やかに電源を切り各自で確認し原因を探ってください
以上で原発乗っ取りは終わりです。参考になりましたでしょうか?
この説明で解らない人は絶対にやらないでください。
私は責任は持ちません
質問については解る範囲でお答えしますが苦情等は受付できません
まっちんのPC98(P54C)
http://www.ix.sakura.ne.jp/~menu/y-machida/05_0Remodel/05_0pc98/05_4cpu/05_40p54c/05_40p54c.htm
9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html
水晶発振子 Mhz | 50Mhz設定 | 60Mhz設定 | 66Mhz設定 |
---|---|---|---|
14.318 | 50.000 | 60.000 | 66.000 |
15.000 | 52.382 | 62.858 | 69.144 |
16.000 | 55.874 | 67.048 | 73.753 |
16.900 | 59.017 | 70.819 | 77.901 |
17.640 | 61.600 | 73.920 | 81.313 |
18.000 | 62.858 | 75.430 | 82.972 |
18.432 | 64.367 | 77.240 | 84.964 |
19.354 | 67.586 | 81.104 | 89.214 |
19.600 | 68.445 | 82.134 | 90.347 |
20.000 | 69.842 | 83.811 | 92.192 |
[改造][PC] NEC,PC-9821Xaシリーズ(山猫)のCPU換装
[改造][PC] NEC,PC-9821Xaシリーズ(山猫)のCPU換装
PC-98onP54C-75~200Mhz
ここでは、Xaシリーズ(山猫)での ペンティアムの載せ替えによるクロックアップを紹介します。
注)MMXは違う方法になりますのでご注意願います。
みいそ製のはだいたいがこうなっていると思います。
<手順>
1)Xa12/K8は外部60Mhz*2=120Mhzで駆動しています。
それを66Mhzに上げてやると133Mhzで駆動する事になりますがCPUによっては、駆動出来ないかもしれません。
その場合はそのクロックに見合ったCPUと差し替えとなります。
2)外部を60から66に変更
みいそのXa12/K8はM/B上のジャンパーの抜き刺しで、外部クロックの変更ができます。
そこで、M/B上のSW-2を探しだし、3-4にジャンパーを刺し起動したところ見事に66Mhz*2=133Mhz化に成功しました。 (-_-)ニヤ
3)さて、これでジャンパーで設定できる外部クロックは最大になりました。
次に速くするには内部クロックの倍率を上げる事になりまする。
実わ、内部クロックの倍率もジャンパーで設定できるのです。
SW2&SW3の位置関係図です。
Xaはモデル(/Cタイプ)等によりSW3をもっていない物もあります。
その場合はメルコから出ている「 MTC-40001」を使用することで、
内部クロックの変更が出来ます。
P54C-200Mhzは3.45Vの物も存在します
この場合は電圧不足の為起動等でこける場合も出てくると思います。
その場合電圧変換下駄改造で3.45Vを造ってやれば解消できそうな気がします。
でも私自身やった事がないので謎ですが・・・・
私のXa7は現在P54C-200Mhzを載せていますが不都合は起こって無いです。
まっちんのPC98(P54C)
http://www.ix.sakura.ne.jp/~menu/y-machida/05_0Remodel/05_0pc98/05_4cpu/05_40p54c/05_40p54c.htm
9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html
P54C | 外部クロック | 内部クロック |
---|---|---|
75Mhz | 50Mhz | 50×1.5=75Mhz |
90Mhz | 60Mhz | 60×1.5=90Mhz |
100Mhz | 66.660Mhz | 66.660×1.5=100Mhz |
120Mhz | 60Mhz | 60×2.0=120Mhz |
133Mhz | 66.660Mhz | 66.660×2.0=133Mhz |
166Mhz | 66.660Mhz | 66.660×2.5=166Mhz |
200Mhz | 66.660Mhz | 66.660×3.0=200Mhz |
SW2 | 1-2 | 3-4 |
---|---|---|
33MHz | オープン | ショート |
50MHz | オープン | オープン |
60MHz | ショート | オープン |
66MHz | ショート | ショート |
SW3 | 1-2 | 3-4 |
---|---|---|
1.5or3.5倍 | オープン | オープン |
2倍 | ショート | オープン |
2.5or4(120以下)倍 | ショート | ショート |
3倍 | オープン | ショート |
PC-9821Xa12/C8改造日記
95年6月×日
PC-9821Xa12/C8を購入。
その他,オプションも多数購入。
某有名デパート(ビッ○○○ラ)にて2時間粘って,税抜き価格にしてもらった。
友人からは,「絶対ブラックリスト入り」だと言われてしまった・・・
97年9月×日
そろそろ遅さを感じてきたので,思い切って改造。
と,思ったけど勇気が無かったので,ジャンパーのみのクロックアップ。
120MHzが133になった・・・でもあまり変わらず。
9月△日
友人からペンタ166MHzを譲り受けたので,早速装備。
200MHzにチャレンジした。
・・・ダメだった。
180MHzは?
・・・これもダメだった。
結局,166MHzにはなった。(当然か・・・)
10月×日
外部クロックのアップ(本当に本体にメスを入れた)
66MHzから80MHzにアップ成功。
クロックも80×2=160MHzに。
別に166のペンタでなくても動作可能だったので,CPUは返品。
12月5日
ついにボーナス獲得。
不景気で,あまり貰えなかったが,何とか,MMX233を購入。(もちろんゲタも購入)
ついでに,2GのSCSIハードディスクも買い,ALL-SCSI化。
これで,MMXが動く。
12月6日
「ピポッ」が,「ピロ」に変わった,起動はメチャメチャはやい。
とりあえず,MMX240で起動(80×3)。
ウインドウズをインストール,そして起動。
早い早い,快適・・・と思ってたら,不正処理多発。
挙げ句の果て,HDが動作しなくなる・・・
12月10日
何度インストールし直しても,HDは不良。
HDをチェックのため返品。
やむなく,ペンタ120(元々の)を戻し,またインストール。
12月15日
HD回収。チェックは異常なし。
どうやら,MMXにしたせいで,SCSIボード(SC-PCI)がついて来ないらしい・・・
やむなく,クロックをダウン。
MMX200・・・ダメ。MMX160ダメ。MMX140ダメ。MMX120・・・OK。
ここまで,ウインドウズ95の再インストール10回以上。
12月16日
CPU交換,ALL-SCSI化にした際,割り込みレベル(INT)を調べる。
・・・PC-98-118,S-MPU,SC-PCI,GA-968,2ndCCU,FD,マウス・・・
全部の割り込みが埋まった。もう98には何も増設できない・・・
12月17日
対策を練るため,98のMMX化情報のページをあさる。
動作している環境もあるが,さすがに同一の環境は無かった・・・
12月22日
未だに対策が見つからず,そろそろ98も限界を感じてきた。
DOS/Vに手を付けるべきなのか?そろそろウィンドウズ98も出るし・・・
でも98を捨てるにはあまりにも惜しい。(だいぶお金もかけたし,これ以前に別の98にも大分投資した・・・)
嗚呼,なんとかならんか・・・
98年1月7日
久々に閉鎖していた98改造のHPを覗きに行った。再開していたので,早速この改造について質問を開始した。
1月8日
質問室にあった情報をもとに,ゲタを使わず,MMXをSoket5にじか差ししてみた。
すると,280ではメモリーカウンター後に強制リセットがかかっていたのだが,じか差しによって起動に成功!
しかし,喜びも束の間,エラー続出,しぶしぶ,ゲタを馳せて,元に戻す。。
1月10日
いろいろ,試行錯誤した結果,SC-PCIは全く問題ないようだった・・・
では,何が!・・・
情報室にて質問を繰り返した。
1月12日
意を決して,CPUクーラーを購入。
情報室でも評判の高い,サンヨー製のサンエースを購入。早速接続・・・しかし,結果はMMX140程度で終わった。
1月14日
熱によるエラー多発が多いと回答を頂いたので,ゲタに付属していた,クーラーのファンを利用し,排熱ファンとして接続。
しかし,これも結果は変わらず・・・
原因がまったく掴めず,いろいろな質問を出してみることにした。
1月16日
質問室では,結構さまざまな回答を頂いた。
その中で,メモリーやセカンドキャッシュが原因では?と回答が届いたので,早速,「外し」作戦を実行した。
セカンドキャッシュ・・・変わらず,純正メモリー・・・!,なっ,なんと安定動作っ。
耐久テスト5時間も平気で耐えた。
再インストールは,1回で済んだが,度重なる再インストールのお陰で,バックアップはボロボロ,完全な復旧はまだ先になりそうだ。
1月17日
ほぼ,復旧も終わり,ベンチマークテストを試みた。
結果は大成功っ,全く問題なしかに見えた。
しかし,2度目以降のVIDEOのテスト結果が悪い!
何度やっても同じ,しかも,その様子は目視してはっきりと解る。
これは,自分に与えられた新たな課題だと思う。
まだ,98改造は続く。
1月18日
今日起動したら,Windowsのファイルがほとんど壊れていた。
いったい何が?!
原因がわからないので,修復インストールを試みた。
再起動・・・でも,何度やっても起動できなかった。
結局,再度Windows95のインストールをした。
ま,動くには動いたが,怖くて,起動できないっ。。。
困ったものだ・・・。
1月21日
現在動作安定中。
MMX280にしてから,試しにE-IDEのHDを接続した。
しかし,メモリカウント後,フリーズ・・・やっぱり無理でした。
メモリスロットが空いているので,増設しようか検討中。
でも,セカンドキャッシュもやはり必要なのだろうか・・・
グラフィックも増強計画中。
どこまで,増設すれば気が済むのだろう・・・。
1月28日
原因不明のクロスリンクが発生。
1月18日に起きた現象と同じ状態。
WINDOWS95を修復インストールを行うと元にはもどるが,原因は掴めず。
一応,終了時,暫く間を置いてから電源をOFFするようにした。
1月31日
純正メモリを外しているので,新たにメモリを購入し接続した。
しかし,WINDOWS95が安定しなくなった。
純正のメモリを付けていた状態と全く同じだった。
しかたなく,メモリは戻し,グラフィックアクセラレータの増強だけにした。
HDのクラッシュ原因解明のため,HDからアクセスランプを新たに付けた。
やっぱりHDのアクセスランプの色は「赤」だろう。
しばらく,これで様子をみるつもりだ。
2月4日
今のところクラッシュは無い。
が,マシン起動にめちゃめちゃ時間がかかる。
それもそのはず,グラフィックボードだけではなく他にもパワーアップさせてしまったのが原因だと思う。
-----------------------------------
(ちなみにこれが,今回のパワーアップ)
グラフィック
I-O DATA GA-968V2(+2M増設)→I-O DATA GA-PII8/PCI
CD-ROM
Logitec SCD-440(4.4倍速)→Plextor UltraPlex32(32倍速)
SCSI
I-O DATA SC-PCI/98(SCSI-2)→I-O DATA SC-UWPCI(Ulta Wide SCSI)
セカンドキャッシュ
標準(PC-9821XA7-B01) →I-O DATA NE-XA512K
メモリ
バルク品のメモリ(32Mx2 60ns)を追加
椅子(おまけ)
折り畳み式椅子(テーブル付属)→肘掛け付きのやつ
-----------------------------------
どうも,MMX280にしてから,メモリとセカンドキャッシュの相性が悪い。
128Mまでメモリを載せるなら,セカンドキャッシュは外さないと動作不安定になるのだ。
理由はいくつかあるのだが,取りあえず気が付く点は2つある。
1.メモリは60nsのものを買ってきたのだが,以前からあるI-Oのメモリがカタログでは70nsになっているせい?
2.セカンドキャッシュのパッケージが古いものだった?(箱の大きさA4サイズ)。
これが本当に原因なのかは皆無であるが,何れにしても,いろいろなテストが必要だろう。
あと,マシンの起動が遅いと言う点だが,これはUltraWideSCSIとの関係が何かありそうな気がする・・・
とにかくパワーアップはじっくりやる物だと,つくづく実感をした。
2月10日
マシンの起動に時間がかかるのが判った。
外部に繋いでいる,CD-RにWIDEの信号をなげているのであった。
これは,SCSIボードの設定で回避する事が出来たので解決。
メモリとセカンドキャッシュは,やはりI-Oのものに問題があった。
メモリを60nsに載せ替え,セカンドキャッシュを元に戻してみるとあっけなく安定した。
しかし,メモリは借り物なので,すぐに新しいものを購入。
問題はセカンドキャッシュだけになった。
自分の買ったセカンドキャッシュは古い箱に入っており,今のコンパクトなものと少々違っていた。
買ったセカンドキャッシュのキャッシュメモリだと思うチップの型番に「△」が付いていないのだ。
元から付いているセカンドキャッシュ,友人が持っていたセカンドキャッシュには「△」が付いていた。
これが原因かどうかは判らないが,80MHzの環境では「△」のあるキャッシュが良いらしい・・・
また,メモリも実際簡単には動作しなかった。
いろいろ実験した結果,新たに買ったメモリと,ちょっと前に買ったメモリを交互(どちらも同じ店で購入)にする。
すると,メモリのエラーは発生する事なくマシンは起動した。
外部クロックを80MHzにする場合,以下のような事を学んだ(独学と実験の結果)
1.メモリは出来るだけ早い物を使用する。(理想は50ns,でも,なかなか売っていない・・・,それで60ns)
2.セカンドキャッシュは新しい物を使用する。(キャッシュメモリのICに「△」があるもの)
セカンドキャッシュは泣く泣く友人(Xv13/R16)に売った・・・
取りあえず,パワーアップも一段落しただろうと思っている。
しかし,まだまだ,パワーアップは続け行くつもり。
(だって,UWSCSIなのに接続機器はSCSI2だったり,戻したセカンドキャッシュは256Kだから・・・)
懲りない性格だ・・・(しみじみ)
3月14日
1ヶ月間の沈黙を破り,ついに,98パワーアップ計画を発動した。
その名も「98Xaタワー化計画」だっ。
とある,ルートから極秘情報を入手(ウソ),その情報からデスクトップの98をタワーに出来るという情報があったのだ。
早速,私は,とある某デパートで,AT互換機の箱を購入,ついでにウルトラWSCSIのHDも購入した。
家に帰って早速,組み込み。やはり情報通り,98のマザボはATとは全く異なる形である事が即座に判明した。(誰でも気付くって・・・)
とりあえず,手持ちの仕事もあったので,98を何とか動かさなくてはならないが,作業は苦戦を強いられていた。
既に,7時間半が経過した,ようやく仮組が出来たところで,電源をオン・・・しかし,入らない。
よくよく,考えてみれば,電源を供給しているテーブルタップの電源がオフのままだった・・・
気を取り直して,再度電源をオン。当然,立ち上がった(良かったぁ)。
ところが,Windows95を立ち上げると,何故かビデオボードが認識されていない!
これもまた,当然であった。マザボは加工してやらないと,固定できないため,ケーブルでぶら下がる状態なのだった。
その一番下になっているのが,PCIの外側のボードであり,ぶら下がっているとは言っても,当然,重みでボードが簡単に抜けてしまうのだ。
原因もすべて判明し,再起動。全然問題なく立ち上がったのだった。
後は,買ってきたHDの接続と,マザボの固定だけだ・・・
3月22日
下敷きとなっていたビデオボードのヒートシンクが外れている事を発見!
これは,早めにマザボを固定してしまわないと,まずい事に気づき,仮止めとして,マザボをつるす事にした。
やり方としては,単純に針金でただボードを吊すだけだが,これでしばらくは,持つだろうと践んでいる。
ついでと言っては何だが,ただ刺さっていたCバススロットをボルトとネジで固定。
そのたもろもろ,すべて箱に納めることとした。(この事については,別に記すとしよう・・)
そして・・・,やった,完成した,早速電源をオン,無事起動。
安心もつかの間,MOが認識されていない!
再び箱を開け,再度電源オン。
次は,FDがぁぁぁ・・・
繰り返すこと数時間,ようやく形となった。
完全に完成するまで,まだまだ時間がかかりそうだ・・・
今回,新たに追加したもの。
セカンドキャッシュ512K,UltraWIDEのHD。
4月20日
ようやく,内蔵のウルトラワイドSCSIのHDが安定した!。
当初は,SCSIケーブル問題だと思ってたが,どうやら違ったようだ。
購入した,HDに不良(?)があったらしく交換した。
しかも,2度目に交換した,HDまで不良だったとは・・・
3度目の正直と思いきや,こんどはSC-UWPCIのBIOSが壊れて確認出来ず。。
そしてようやく修理から返ってきたSC-UWPCIを使用し,試行錯誤の結果,MOのプロパティを切断したらあっけなく動作した。。
長かった・・・HDを買ってから1ヶ月,一応,メインで動作させる事ができた。
次はアレだな。。。
5月11日
ついにK6化だぁぁ!
実は下駄は1ヶ月前に購入していた・・・
ある情報のお陰で,M1Tを購入する事が出来た。
一応,身につけた知識を活用し,K6化は楽々と成功。
ただ,80*4.0=320MHzは出来たが,80*4.5=360MHzはさすがに安定せず。
まだまだ,行ける!
あと,ついでに温度計も購入。
MMX280は最大49度近くあった。(良く今まで壊れなかったものだ)
ちなみに,K6-320は現在34度で安定。
次は,オーバー400か?!
6月30日
仕事漬けになってしまっている今日この頃。。
K6も大分安定してきたが,やはり起動画面はオフにしないとうまく起動しない事が多い。
増設した温度計もそろそろ意味が無くなって来たので,今問題になっているHDを冷やすためクーラーを購入。
ウルトラワイドSCSIは流石に熱くなる(さわると火傷するかも・・)。
そうそう,CPUはK6-360で安定してしまった・・・(別に何もしてないのだが・・・(汗))
会社からバー○ャ○ンを奪ってきて(借りてきて),K6パッチ当てて,プレイ中。
ゲーセンや家庭用機器じゃ,全然ダメだったのに,キーボードだと意外に動かせる!
話しは98に戻るのだが,今のところ,すべて安定。
ただ,ちょっとさわったり(箱の開け閉め程度)するだけで,HDが不安定になるのが気にかかる・・・
すべて,ウルトラワイドSCSIのものにしてしまおうか?・・・
クーラーも取り付けないとダメだとすると,箱の買い換えか?!
やはり,思い切ってハイタワーを買うべきだったとつくづく後悔・・・
でも,ハイタワーの98って,サーバーでも無いのに,何か想像しただけでスゴイと思う・・・
7月の末にはWin98も出るし,せめて2000年までは使ってやる(涙)。
9月29日
そろそろ,PC98につぎ込む予算が尽きてきた・・・
大体,あと,何を揃えれば最強の98が完成するか判ったのだが,はたしてそこまで98を最強にすべきか悩むところ・・
あれから,MOを640Mのものにした時点で,「もう十分だろう」と決断しつつあり,オーバー400への道はひとまず集結しようと思う。
現在のスペックでほとんどストレスを感じず,Win98も十分動作する。これなら目標(?)である時代(2000年)まで保つだろう考えている。
実際,もしこれ以上のパワーアップを望む場合,以下の物が必要だ。
・ミレニアムのグラフィックボード(入手困難)
・チーター(UW-SCSIのHD)
・K6-2-350
これだけ揃えるのにいくらかかってしまうのだろう・・・
また,予算にゆとりができるまで,このことは保留にしよう。
99年1月16日
さらなるパワーアップに挑戦!
以前挙げた,チーターと,K6-2を増設した。
チーターは,ウルトラワイドでは無いが,予想通りの数値が出た。
K6-2は,400を使用。80*5以上の動作は残念ながら無理だった・・・
後は,GAだけとなった。
ここまで来ると行けるところまで,パワーアップしたい気がしてきた。
7月30日
さらなるパワーアップ「また」挑戦!
K6-3なるものを購入。
目標は,ベンチマークの30000オーバー。
・・・数時間後,"バキッ"と嫌な音が・・・
ものの見事に,CPUの一部を破壊。
それ以来,K6-3はウンともスンとも言わない・・・(号泣)
8月12日
さらなるパワーアップ「再」挑戦!
K6-3なるものを購入。
目標は,ベンチマークの30000オーバー。
さらに今回は,下駄も新規購入。
思えば,以前の下駄(PL-J98)では,CPUと下駄の間にディップスイッチがあったため,クロックを変更する度に外したり付けたりした。
それがネックとなり,CPUを昇天(破壊)させる結果に繋がってしまった・・・
が,今回は,違う。新しい下駄(PL-K6-3/98)では,その欠点を排除し,下駄の裏にスイッチが付いている!!
これなら,CPUを外さずに変更がOK(下駄からって事です)。
度重なる,変更の結果,我がK6-3は440MHzで安定動作!
450なので,さらに480MHzにも挑戦!
が,Win95起動時にリセットがかかり,まともに起動しそうにない・・・
動作を安定させるためには,もっと強力なクーラーが必要かと思われる。
しか~し,ここまでに,費やした額を考えると,この辺りが限界か・・
いやいや,まだ何か出来そうだ(微笑)。
とにかく,目標のオーバー30000は達成された。
12月6日
ちょっと,振り返る。
パワーアップをしようとしてから,丸2年経つ。
今は,サブマシンとして,度々動作させている程度。
動作の上では,まったくストレスを感じないものだ。
だが現在,あまりにも,放って置いてしまったため,上位ベンチとの差が広がっている。
上位ベンチマーカーの中には,オーバー40000に達している人もいる。
まあ,この辺りは,マザーボードの限界と言うのもあるが,それにしても,まだ,アップ出来る要素は沢山ある。
ストレスを感じない以上,何から手を付ければ良いのか迷うところだ。
ここは,やはりマザーから手を入れるしか無いのだろうか?
とりあえず,様子を見ようと思う。
9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html
[改造][PC] NEC,PC-9821にDISPL(アップスキャンコンバータ)を載せてみた
[改造][PC] NEC,PC-9821にDISPL(アップスキャンコンバータ)を載せてみた
DISPL
■はじめに・・・
この改造は、危険を伴います。
今回の改造には、ジャンクで購入したDISPLであったが故に出来たようなものです。
もし、真似をされる方がいらっしゃるようでしたら、自己責任でお願いします。
■DISPLとは・・・
電波新聞社から発売されていた、アップスキャンコンバータであり、要するにゲームの映像をパソコンのディスプレイで表示してしまうものです。
DISPLは、元々、同社製のXRGB-1の簡易版であり、いくつかの機能を削ぎ落とされています。
さらにDISPLとXRGB-1に使用されているチップは、フルカラーに対応しておらず、アップスキャンを行った際、その表示されるカラーは減色されたものとなってます。
これを回避(?)するには、上位機器のXRGB-2を購入するか、15kHz(水平)のスルー出力するしかありません。
前者は、とても高価な上に、品数も多くないため、パス。
後者は、XRGB-1では可能ですが、DISPLには、その機能は削除されています。
■どんな改造?・・・
そこで、この改造に至った訳ですが、いかんせん知識が乏しいため、ある意味賭けるつもりで行いました。
もちろん、改造目的は、DISPLにスルー出力の追加です。
■問題点・・・
スルー出力と言うことは、当然、ディスプレイも15kHzに対応していなければなりません。
そこは、それ、うちで使用しているTD211は、ばっちり対応している訳ですが、このディスプレイにも難がありました。
それは、同期を取るための信号のC-Sync(複合同期)が無かったのです。
一般に、発売されているほとんどのゲーム機器は、そのC-Syncの出力オンリーです。
■回避方法・・・
当然、簡単な回路で、C-SyncをV-Sync(垂直)、H-Sync(水平)に分ける事も可能ですが、出来るだけ、お金をかけたくないと言うのが、私の趣旨です。
DISPLは、アップスキャンのコンバーターですので、当然その変換を行う際、V、H-Syncに分割しているはず。
そこで、危険ですが手探りで、とうとうその回路を見つけました(図)
R53R57
V
| | | | | | |
+-----------+
|TL 74HC14D | +--+
|HA#V8K15FME| | |
|AN# | | |
|ID#Cm9601 C| | |
U5 +-----------+ | |
| | | | | | | +--+
H
C19
すげー図ですね・・・
このICがどういうモノかは、私には、全く判りません。
ただ、このピンから出力されているものは、間違いなく、その信号でした。
改造・・・
早速改造に取りかかります。
このケース意外に開けづらい作りになっていて、結構力業で開けます。
で、入力の21pinから直接、半田付け。要するに直結と言うヤツです。
背後の15pin入力をスルー出力として使うため、必要な結線(C-Sync以外)を行います。
で、最後にICから、直接線を引き、スルー出力のV、H-Syncに接続すれば完成です。
その後・・・
一応、この改造して一月以上経っておりますが、今のところ問題と言えるモノはありません。
ただし、正確な信号で無い故、画面の両サイドが若干ゆがんでます。
ま、私としては見られればOKなので・・・
9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html
さよならドナドナなマシンたち
このページには,楽しそうだなぁ,使いたいなぁと買ってきたものの,
収納スペースの都合で売られていった,マシンについて書きたいと思います。
(注)ドナドナとは,
ドイツの民謡(だったっけ?)で子牛を馬車に乗せて市場に売りにゆくという情景を唄った唄です。
ある晴れた昼下がり市場へ続く道,(中略)
ドナドナドナドナ~ 子牛を乗せて~ ドナドナドナドナ~荷馬車がゆくよ
などという歌詞がもの悲しい (歌詞はうろ覚えです)
なぜ悲しいのか,分からない人も最近増えていると思うので,なぜ悲しいか解説すると,
市場について,売られると,食用などで解体されて食べられてしまう。一緒に過ごしてきた子牛なのに..
ということであると思うのですが,私の解釈なので違うかもしれません。
◆NEC PC-9801ES
我が家にきた最初のパソコン。父親が使っていた,しばらくして私も,ソフト関係の会社に就職したので,会社では9801NS/Tを使っていた。
父親が亡くなってから,私が使っていたが,最近知人に,拡張ボードなどとセットで3000円で売られていった。
なぜかあまり愛着がわかなかったマシンなのだ。自分で面を作ったブロックでポンとかYAMAHAのハローミュージックを付けてみたりとかしたけれど,あまり記憶に残っていない。
NEC H98 105
正式型式わすれましたが,H98の最後の物。JUNK扱いだったので,5000円と非常に安かったが,目当てのハイレゾの画面が,ちらついてあまり好きになれなかったのでHDDを抜いて,ただで人に譲る。ハイレゾはA-MATEのハイレゾボードの方がボード上のSWでリフレッシュレートを設定できるので,きれいだと思う。大物だったのだが,うちでは活躍の機会がなかった悲しいマシンである。
◆SONY HB-F500
最初に買ったMSX。去年(1998)買った。MSXは最初からセパレートタイプを買うと決めていたので,これを購入した。大阪の中古ゲーム屋で9000円ほどだった。音楽の再生に問題があって,いろいろ調べたのだが,結局ハードの仕様ということで,あきらめてしまった。
F1XDJを買ったので,そちらで再生することにした。しかし,HB-F500を使っていた時の方がよく動かしていたと思う。苦労したけど,結構すきだった。デザインもかわいい。
◆NEC PC-9821Xe
最初に買った9821。といってもJUNKで安く買ってきたのですが。
JUNKで買いましたが,パワーアップには相当手間暇かけました。98をまたさわりだしたのはこのマシンからなので,98の環境はこのマシンでやっていたものを今でも使っている。愛着もそれなりにあったのですが,ヘッドホン端子が欲しいという理由で,同じように安かったXsと交換されました。本体だけ交換されてHDDやメモリなどは全部Xeの時と同じなのです。5x86のライトバック対応配線などもしましたが,売った先の人はあまり,それには興味なさそうだったのを覚えています。売価1.200円
神戸のシーコムで買った486ショップマシン
これが自分で買った最初のパソコン。モニタと一緒に注文して50万円ほどしました。WINDOWS3.1の時代で,このマシンでNIFTYに入ってみたりと,いろいろしたはずなのですが,あまり記憶にない。たしかモニタが故障して修理に出している間に,つなぎということで近所のダイエーで買ったパッカードベルのマシンにメインマシンの座を奪われる。大きくてうるさかったのでサブマシンとしても使われず。石油ストーブのとなりにずいぶんと置いてあったが,会社の友人に3万円で引き取られてゆく。このマシンの話だけちょっと昔です。この事があってから高いマシンは買わないと思うようになった。
とはいっても50万円で486DX-2 66のマシンは当時すごく安かったのです。
シーコムは最近行っていなので,どうなっているか知りませんが,三宮の繁華街から少しはずれたところにあり,たしかインドの人がやってる店です。通販主体なので私が行った頃は(今でも?)日本人の人がいなくて,海外直輸入,DOS/Vマシンという感覚を味わえました。
◆PC8801MA,FR+SB2,X1初代,YAMAHA YIS604/128,X68 PROHD
YAHOOオークションに出品。これらは結構好きで持っていたですがスペースの問題で放出。
どれも結構手間暇かけたりしたのですが,それぞれ代わりになるマシンがあるので,ドナドナされました。
◆OASYS 100DP,100DP-S
最初に見かけたのがPC-NETのJUNKコーナーの100DP-S本体。
OASYSと書いてあって少し興味を持ちました。いろいろ調べて専用CRTが必要なこともわかったのですが,安かったので買いました。その後通販で,CRTとキーボードの付いた100DPのセットを買って動かしてみました。画面も文字もきれいで,良かったのですが,もてあまして,売りにだしました。その時書いたもの OASYS売れました
その他いろいろありました。
PC8801Mk2 PC8801MR PC8801FE X1turbo3 MZ6550 もう一台PC8801FR+SB2 MACIIvx などいろいろありました。うーむ。その中では8801Mk2が印象に残ってるのだ。
チァプリフターとかミッドナイトマジックとか動かしました。9801用のカセットインターフェースボードとNEC製のカセットレコーダーという組み合わせでsaleに出したこともあったなぁ。考えてみるとほとんどNECばっかりです。
今日は別に変わらない
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/donadona.htm
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/pc_other.htm
http://www3.osk.3web.ne.jp/~shinpei/other/98doslan.htm
[改造][PC] NEC,PC-9821にPentiumIII-800(Coppermine)を載せてみた
[改造][PC] NEC,PC-9821にPentiumIII-800(Coppermine)を載せてみた
ゲーム(PC)の改造。P2B-LS
1997
このマザーに搭載不能と言われてた、PentiumIII-800(Coppermine)を載せました。
■はじめに・・・
この方法はCPU、またはマザーボードを壊してしまう可能性があります。
一応、人柱として私が独断で行ったもので、これにより動作不備、破損等々の苦情は一切受け付けませんので。
■P2B-LSとCoppermine・・・
このマザーは大雑把に見ると、初期、中期、後期と3種あるようです。(実際にはもっとあると思いますが)
まずは、初期の時代は、当然CoppermineのCPUは動作しません。
中期は、使用しているチップ(電圧変更をするためのもの)が対応していれば、動作は可。
後期は、特に問題なく動作するそうです。
■理屈・・・
もともと、この方法はクロックアップ改造等のページで見つけたものだったのですが、何も考えずに動いてしまったので、詳しくは知りません・・・
ま、そう言う内容では、私も、これを読まれている方々にも申し訳ないので、一応調べてみました。
まず、マザーの初期、中期に使用されているであろう電圧コントローラーHIP6004ACB。
それから、中期、後期に使用されているであろう電圧コントローラーHIP6004BCBが鍵です。
これらは、CPUが要求する電圧を伝えるもの(詳しくは知らない・・)ですが、ACBの方はCoppermineの要求する1.65Vにする事が出来ません。
最小で、約1.8Vのようです。(「約」と付けるのは訳があります)
そこで、先ほどにも出た、クロックアップの話になります。
クロックアップをする際、通常より多くの電圧を与えることにより、動作可能になる事は良く知られています。
ま、その際、当然CPUの加熱もあるので、より強力なCPUファン等が必要にはなりますけど・・・
1.8Vまでしか出ないのであれば、それに近い数字を要求させれば良い訳です。
■方法・・・
CPUのエッジ部分にA1とか、A121とか、B1とか、B121とかがプリントされていると思われます。
ま、ごらんの通り、A1~A121とコネクタが並んでいるのですが、そのA119、A120、B120に注目して下さい。
Coppermineの場合、その3つの端子をマスク(つまり絶縁)させてしまうことにより要求する電圧を変更できます。
この表より、マスクするコネクタが判ると思います。
私の場合、1.75Vに設定してありました。(こういう意味での「約」付けです)
現状・・・
この方法にて、3ヶ月動作以上動作させていますが、問題は全くありません。
心配していた、発熱による強制リセットも無く、純正のファンでOKです。
それと、マスクに使用したのは、通常売られているセロテープです。
かなり危険な方法ですね・・
ま、動いてしまっているので、さわらぬ神に祟りなしと言いますし。。。
9AGE
http://www.netlaputa.ne.jp/~xelvis/index.html
電圧 | A119 | A120 | B120 |
---|---|---|---|
1.70 | MASK | MASK | MASK |
1.75 | MASK | MASK | |
1.80 | MASK | MASK | |
1.85 | MASK |
1997年12月2日火曜日
[OS] MS-Windows3.1,MS-Windows95トラブル情報ヽ( ´ー`)ノ
[OS] MS-Windows3.1,MS-Windows95トラブル情報ヽ( ´ー`)ノ
ヽ( ´ー`)ノトラブル情報ヽ( ´ー`)ノ
(けっこう,重要...かも!!)
◆MS-Windows3.1
※シリアルポート※
PC-9821Xaシリーズは,最高115,200bps の通信が可能なシリアルポートを備えているのですがWindows3.1 ではCOMポートドライバの制約により,最高19200bpsまでの通信速度しかサポートされていません。
Windows3.1上で28,800bps以上のモデム等を接続する場合は,シェアウェアの"COMポートアクセラレータ for PC-9800 Version 1.0(Comaccel.exe)"がお奨めです。
Nifty-serve,Vector Software PACKで入手可能です。
◆MS-Windows95
※Windows95のバージョン※
Windows95には,"4.00.950","4.00.950a","4.00.950B"の3種類のバージョンがあります。
"4.00.950"にサ-ビスパック1をあてると"4.00.950a"になります。
"4.00.950B"は,プレインストールモデルにのみ添付され市販はされていません。
拡張機器増設時にドライバがバージョンによって分かれていることもあるので気を付けてください。
※バックアップ※
Windows95標準のバックアップソフト"Microsoft バックアップ"はテープドライブとFDDにしか対応していません。一応,MOにもバックアップはとれるのですが複数枚にまたがってバックアップはとれません。シェアウェアですがVFATBAKをお奨めします。ただし,DOS/V機ではASPIマネージャを組み込まないとMOは認識されません。PC-98では,SCSI-IDさえ連続していればASPIマネージャが無くても認識されます。
※パーティション※
Windows95のバージョン,"4.00.950","4.00.950a"では1パ-ティションは最大2GBまでしか確保できませんが,"4.00.950B"では2GB以上確保することができます。しかし,2GB以上確保した領域は,MS-DOSからは参照することはできません。
※シリアルポート(COM1)※
Windows95の修正モジュールは,なるべく全部あてるようにしましょう。特に"シリアルポート仮想デバイスドライバのアップデート(Serxxupd.exe)"は重要です。PC-98のCOM1ドライバには不具合があるのでモデムやTAの接続が上手くいかない場合は,COM2ポートに差し替えて試してみてください。COM2で上手く動作するのであればこの"シリアルポート仮想デバイスドライバのアップデート(Serxxupd.exe)"で解消されます。
※メディアの取り出し(交換)※
MOやCD-ROM等のメディアの取り出しはOS側の「取り出し」機能を使いましょう。ハード側のEJECT(取り出し)では,OS側に交換前のメディアの情報が残ってしまい不具合の起きることがあります。
※IDE-HDDの増設(PC-98)※
Windows95のバージョン,"4.00.950","4.00.950a"のPC-98にIDE-HDDを増設する場合は,Windows95のCD-ROM内のHARDWARE.TXT に従い,Windows95 CD-ROM内の
\Drivers\Storage\NEC\ESDI_506.PDR を
HDD上のWindows95のディレクトリ下の
system\iosubsys
に上書きコピーする事により完全に使用できるようになります。この作業を行わないと増設したドライブにアプリケーションをインストールしようとしたり大きなファイルをコピーしようとした時にハングアップが起こるようになり動作が不安定になります。
◆MS-Office95
※アンインストール※
Office95は,最初にインストールした時のCD-ROMのドライブ構成を記憶しているようです。インストールした時にCD-ROMがQ:ドライブで削除しようとした時のCD-ROMドライブがQ:ドライブ以外の時,例えばR:ドライブに変わっていた場合はOffice95のアンインストールはできません。
回避策として,HDD上の
\MSOFFICE\OFFICE\SETUP\OFF95PRO.STF
ファイルをワードパット等のエディタで開き,その中のSourceDirectoryの行に記述されているドライブ構成を現在のドライブ構成に書き換えればO.K.です。
※EXCELの自動バックアップ※
Office95のexcel Ver.7.0は,デフォルトの設定では自動保存機能が設定されていません。
[ツール] メニューの [自動保存] をクリックします。[ツール] メニューに [自動保存] が表示されない場合は,[自動保存] アドインを組み込みます。
◆NECPC-98
※MOのフォーマット※
Win95標準のMOFORMATOは,非常に遅いです。特にPC-98は,死ぬ程遅いです。対策としてフリーソフトののFrmtmo32を使用しましょう。メチャクチャ速いです。
※640MBのMOディスク※
128/230/540MBのMOディスクを使用後,640MBのMOディスクに交換するとシステムがハングアップすることがあります。これは,Windows95の仕様なので640MBのMOディスクを使用する場合は,再起動する必要があります。逆の場合も同様の現象が起こるようです。640MBで使用せずに540MBで使用した方が無難でしょう。
※内蔵HDDの切り離し※
Help立ち上げの設定画面で"内蔵HDDを切り離し"をしてもIRQ9は,解放されるのですがメモリアドレスD8000-DBFFFは,解放されません。
※IRQ9※
"内蔵HDDを切り離し"をして IRQ9を解放してもWindows95のバージョンが"4.00.950"及び,"4.00.950a"では利用できません。空きリソースにIRQ9が表示されません。"4.00.950B"では利用可能です。
ウイルスバスター95
※SCANDISK&DEFRAG※
ウイルスバスター95が常駐している状態でSCANDISK及び,DEFRAGは実行できません。常駐を解除してから実行しましょう。
※マクロウイルス※
ウイルスバスター95には,現在,修正プログラムモジュール Rev.3 が出ています。このモジュールをあてないと検知・駆除できないマクロウイルスが存在するので必ず,あてましょう。
Ver.1.01→Ver.1.21にバージョンアップされます。
超速95
※DEFRAG※
超速95をインストールしているドライブにDEFRAGを実行すると加速ファイルが壊れます。再度,加速ファイルを設定し直さなければなりません。
※超速統計とNORTONクラッシュガード※
NORTONクラッシュガードと超速95のユーティリティ超速統計は,相性が悪いです。かなりの確率で超速統計にNORTONクラッシュガードに検知されます。超速統計は,落ちますが動作には問題ありません。
フリーソフト
※CD-SD Mini&PFM486※
フリーソフトの機能限定版のCD-ROMデバイス・ドライバー"CD-SD Mini"は,フリーソフトのメモリマネージャ"PFM486"環境では,動作しません。MS-DOS6.2のメモリマネージャ"EMM386.EXE"を使用しましょう。
※FD98 パッチSF※
FD98 パッチSFは,非常に重宝するツールです。このパッチを当てることによりFDの不便な点が全て解消されます。しかし,FD98パッチSFを使用するには,FD98 Ver.2.32(Fd98_232.lzh)とFD 2.32を30行計画対応にするパッチ(FD30_320.LZH)が必要なのです。FD98パッチSFとFD 2.32を30行計画対応にするパッチは,Nifty-serveにありますがFD98 Ver.2.32(Fd98_232.lzh)は,現在バージョンが3.13まで上がっており,Ver.2.32は存在しません。何処かから探してくる必要があります。σ(^-^;)が購入したFDの解説本「まるごとFDブック」には添付されていましたが現在も添付されているかは不明です。
EASY-CDPro95
※EZ-SCSI Pro4.5Jとの共存※
EZ-SCSI Pro4.5JとEASY-CDPro95との共存は,Adaptecは保証していません。EASY-CDPro95→EZ-SCSI Pro4.5Jの順にインストールを行うと
"Adaptec Easy-CD Pro 95は・がCDを使用している時は使用できません。"
というメッセージが表示されEASY-CDPro95が使用不可となります。この現象は,EASY-CDPro95の再インストールを行えば復旧します。EZ-SCSI Pro4.5J→EASY-CDPro95の順にインストールを行えば問題無く使用できますが保証外の使用になります。
※イメージからのコピー※
イメージファイル"ISO"からのCDへの書き込みは,一度も使用されていないブランクCD-Rメディアに対して行ってください。マルチセッションで書き込まれたCD-Rメディアに対して追記書き込みを行っても書き込み作業自体は行えますが結果は反映されません。
※音楽CDの書込み※
音楽CDの書込みは,一度も使用されていないCD-Rメディアに対してしか書き込めません。追記もできません。一般設定→CDフォーマット→セッションの種類を"オープンしたままにする"という設定にすれば,追記は可能なことは,可能なのですがこの状態で再生できるCDプレーヤーは,パソコンのCD-ROMドライブだけでした。普通の音楽CDプレーヤーは,セッションをクローズしないと再生できませんでした。
要は,「音楽CDの書込みは,1回の書込で最後まで使い切りましょう。」という事です。
CD-R
※デバイスタイプ(WORM)※
CD-Rドライブのデバイスタイプが"WORM"の場合,Win95上では"不明なデバイス"としてしか認識されず,CD-ROMドライブとして使用することができません。しかし,"EASY-CDPro95"を使用すればCD-ROMドライブとして認識させることが可能となります。
※CD-ROMドライバ(MS-DOS用)※
CD-RドライブをMS-DOS上で認識させるには,MS-DOS用のCD-ROMドライバが必要です。希に製品に添付されている場合もあるようですが殆どの製品は添付されていません。使用しているSCSIボードがAdaptec製のものであれば同社のEZ-SCSIを使用することにより認識させることが可能ですが常駐量が40KBほどあるのでメインメモリを圧迫してしまいます。そこでお奨めなのがフリーソフトの機能限定版のCD-ROMデバイス・ドライバー"CD-SD Mini"です。常駐量は,およそ1KBです。信じられないほど軽いです。これでALL-SCSI化をしてもWin95の再インストールがCD-Rドライブを使って可能になります。
デジタルカメラ
※EPSONPhoto!のアンインストール※
EPSONのデジタルカメラに付属しているユーティリティ"EPSONPhoto!"をアンインストールすると再起動後,「プログラム開始エラー」が発生しました。どうやら,他のアプリケーションが使用している共通ファイルをアンインストーラが削除してしまうようです。付属のアンインストーラによる削除は実行しないでください。もし,実行した場合は再度,"EPSONPhoto!"をインストールしてください。一応,復旧します。(^_^;)
PC-FXGA(確認しました。無実です!! <(_ _)>)
※Windows95の再起動※
PC-FXGAを増設するとWindows95の再起動が効かなくなります。症状としてはハングアップします。ソフトウェアリセットが効かなくなるだけなので実害はありません。ハードウェアリセットを使用しましょう。
◆IDE-98
※ハングアップ※
IDE-98を増設した環境下でCD-ROMドライブにCDが入っていない状態でアクセスするとハングアップします。MS-DOS6.2,SCSI-CD-ROM環境で確認しました。とりあえず,CD-ROMを入れておきましょう。
◎ボケボケ日記◎
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/4605/TYOTTO.htm
Windows95の様々なインストール方法
中古パソコンのショップに行けば,少々昔のスペックでOS無しモデルでしたら,きっと激安で手に入れることができると思います。
でも必ずしもリカバリCDが付属しているとは限りません。といいますか,激安でしたらまず間違いなくそんな気の利いた付属品は無いはずです。
また,「Windows95のCDを手に入れたけど起動ディスクがない」という場合もあることでしょう。
今回はそんな中古パソコン(AT互換機)にWindows95をどうやったらインストールできるかについていくつかご紹介したいと思います。
なお,Windows95のCDですが,「通常版」でなくても,(当然ながら)Windows3.1のFDをお持ちでしたらアップグレード版でも構いません。
もしも「Windows3.1のFDのうち何枚かはもう壊れてるんだよなあ・・・」という場合でもご安心を。Windows3.1の1枚目のFDにある「GDI.EX_」というファイルをHDDにコピーしておけばインストールはうまくいきます。
[注意]インストール前にはFDISKやFORMATが必要となりますがここでは省略します。
◆MS-DOSで立ち上げ,CDからWindows95をインストールする
条件
CD-ROMドライブ 有り
Windows95のメディア CD
その他
*MS-DOSを持っていて,config.sys等を書き換えることができる。
*CD-ROMドライブの会社名や型番が分かる。
*インターネットが使えるパソコンが他にある。
購入した中古パソコンにMS-DOSをインストールします。そして他のインターネットが使えるパソコンでCD-ROMドライブのデバイスドライバをダウンロードし,FDにコピーして中古パソコン側に移します。後はマニュアルに従って中古パソコンのconfig.sysとautoexec.batを書き換え,CD-ROMを認識するようにして,再起動します。
MS-DOSで立ち上げた後,Windows95のCDを入れ,CD-ROMドライブに移ってからsetup.exeを実行します。するとWindows95のインストールが開始されます。
[この方法を選択する際の注意]
MS-DOSを持っていて,config.sysを書き換えることができるというのが大前提ですが,これはそんなに大したことはないと思います。問題は適切なCD-ROMドライブのデバイスドライバ(しかもMS-DOS版)をダウンロードできるかどうかにかかっています。
◆Windows98の起動ディスクで立ち上げ,CDからWindows95をインストールする
条件
CD-ROMドライブ 有り
Windows95のメディア CD
その他
*Windows98マシンが他にある
Windows98で作成した起動ディスクにはOAKCDROM.SYSという大変素晴らしいドライバが入っています(Windows95の起動ディスクには入っていません)。変わった接続方法でない限り,どんなCD-ROMでも認識してくれます。
起動ディスクで立ち上げた後,Windows95のCDを入れ,CD-ROMドライブに移ってからsetup.exeを実行します。するとWindows95のインストールが開始されます。
[この方法を選択する際の注意]
もしもこの方法をとれるのであれば最も楽ですのでお勧めです。
「起動ディスクならWindows98でなくてもいいのではないか?」と思われる方がいらっしゃるかも知れません。しかし,Windows98の起動ディスクですと貧弱なスペックでもきちんと立ち上がってセットアップ作業を行ってくれますが,例えばWindows MEの起動ディスクですと(Windows98の起動ディスクが2枚1セットなのに対し1枚で済みますが),貧弱なスペックではセットアップ時にはじかれてしまいます。
そのようなことで,貧弱なスペックの場合はWindows98の起動ディスクを使うのがお勧めです。
◆Windows95(FD版)をインストールする
条件
CD-ROMドライブ 無くても良い
Windows95のメディア FD
もしもFD版のWindows95を持っていたとしたら,当然ですがパソコンにCD-ROMドライブが無くてもインストールすることができます。詳しくはapricot NSの「Windows95(FD版)をインストールする」をご覧下さい。
[この方法を選択する際の注意]
FD版のWindows95はCD版に比べ容易に入手できません。
それから,FDの枚数は34枚です。私は1時間30分かかりましたが,FDをただひたすら入れ替えるだけというのは非常に忍耐力を必要とする作業です。
*Windows95のCDの「Win95」フォルダにあるファイルをすべて中古パソコン側のHDDにコピーし,HDDからインストールする
条件
CD-ROMドライブ 無くても良い
Windows95のメディア CD
その他
*Windows95のCDを読むことができ,ファイル分割ツールが入ったパソコンが他にある。
*中古パソコン側にMS-DOSやWindows3.1が入っている。
この方法はPC-9821 Xnの「起動ディスクを使用しないでWindows95をインストール」でご紹介した方法と基本的に同じです。別のパソコンでWindows95のCDの「Win95」フォルダ内のファイルをFDにコピーして,それをひたすら中古パソコンのHDD内に移し,HDDのsetup.exeを実行してインストールを行うというものです。
ただ,AT互換機用のWindows95のCDの場合ですと,(98用と違い)「Win95」フォルダ内のファイルはFDの上限である1.44MBを超えたサイズのファイルが結構あります。
ですので,大きなサイズのファイルはファイル分割ツールで分割してから中古パソコン側に移し,中古パソコンではそれらの分割されたファイルを結合し,元のファイルに戻してあげるという作業が発生します。
ファイル分割ツールはvectorなどで探せばかなりの数を見つけることができます。なるべく幅広いOSに対応したツールが便利です。
[この方法を選択する際の注意]
上記のFD版のWindows95のインストールよりも遙かに手間がかかりますが,根性と2枚のFDがあればできる確実な方法です。
*外付けCD-ROMドライブを使い,Windows95のCDからインストールする
条件
CD-ROMドライブ 無くても良い
Windows95のメディア CD
その他
*外付けCD-ROMドライブを持っている。
*中古パソコン側にMS-DOSやWindows3.1が入っている。
私はCD-ROMドライブのないノートパソコンにCDのソフトをインストールするときには,novac製のCD STATIONという外付けCD-ROMドライブを使っています。
外付けですといろいろなノートパソコンに使い回すことができますし,この製品はMS-DOSからWindows2000まで幅広く対応しているため,何かと便利です。
[この方法を選択する際の注意]
外付けCD-ROMを買うことになりますので,当然ながらそれなりの出費になります。
OSをインストールする際ですが,一度CDの中身をHDDにコピーし,HDDからインストールする方法がお勧めです。
*その他
その他にもRDISKというDOS用ソフトを使う方法があるそうです(私は試したことはありませんが)。CD-ROMドライブのついたパソコンと他のパソコンをInterLink用パラレルケーブルなどで接続した状態でこのソフトを使用すると,ドライブを共有させることができるため,WindowsのCDの中身をCD-ROMドライブのないパソコンのハードディスクにコピーすることができるとのことです(後はハードディスクからインストール)。ただ,童話とマンガの部屋様の「サブノート復旧作業の部屋」によるとコピーするのに4時間くらいかかるようです・・・。
RDISKは有限会社フューチャーウェイブ様のサイトからダウンロードできます(フリーソフトです)。また,使い方などはmarine blue sky様の「Windowsをクリーン・インストールする」のページに詳しく書かれています。興味のある方はお試し下さい。
気まぐれ特集
http://beyond.dynalias.com/pc/tokusyuu/index9.html
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