1982年12月23日木曜日

[ゲーム][PCゲーム] TOMYぴゅう太,ゲームタイトル






ぴゅう太 
1982年10月発売
定価:59800円
ぴゅう太Jr.
1983年7月発売
定価:19800円
ぴゅう太 MKII
1984年発売
定価:29800円
販売元:トミー工業社
日本語Basicが使える16ビットマシンとして、当時とても話題となったマシン。この頃のマシンは、ゲーム機なのかパソコンなのかわからないというマシンが多かったのだが、その中の1機種である(笑)
ぴゅう太にしか移植されていないゲームがプレイしたくてしょうがなかったあの頃・・・。 でもそんなお金を持っていなかったあの頃・・・。
今こうして手元にあると、大人になったという気がしてなりません(逝)
アーケードゲームから移植されたソフトも有り、人気機種であったが、ゲームパソコン価格のため定価が高く、知名度があってもシェアを獲得するまでにはいかなかった。
後に『ぴゅう太』からキーボードを除いた廉価版である『ぴゅう太Jr』を発売。16ビットCPUを搭載して20000円以下という、 なかなか戦略的な価格で発売された。(機能も若干パワーアップしており、その機能を使っているソフトを初代ぴゅう太でプレイするためには、ゲームアタプタ が必要。)
しかし、ファミリーコンピュータの登場により、やがて姿を消して行く事となる。
ぴゅう太のカセットテープについての情報をお持ちの方いらっしゃいましたら、こちらまで連絡下さい。
ちなみに『ぴゅう太mkII』という、英語Basic(って普通ジャン(逝))を搭載したマシンも発売されたが、こちらもファミコンに敗れ去っている。

Nostalgia
http://aizuma.hp.infoseek.co.jp/









baseball/ベースボール
battle/バトルファイター
bamuda/バミューダ・トライアングル
bombman/ボンブマン
JUNGLER/ジャングラー
majyan/四人麻雀
marin/マリン
maze/メイズパトロール
mikky/ミッキーアスレチックランド
mission/ミッションアタック
monster/モンスターイン
tron/トロン
turpin/ターピン




テープ



DEMOカートリッジ







◆ROMカートリッジ
baseball/ベースボール
battle/バトルファイター
bamuda/バミューダ・トライアングル
bike/スーパーバイク
bombman/ボンブマン
donpan/ドンバン
frogger/フロッガー
gattan/ガッタンゴットン
JUNGLER/ジャングラー
majyan/四人麻雀
marin/マリン
maze/メイズパトロール
mikky/ミッキーアスレチックランド
mission/ミッションアタック
monster/モンスターイン
mrdo,Mr.DO!
mystry/ミステリーゴールド
night/ナイトフライト
pooyan/プーヤン
rescue/レスキューコプター
saurus/ザウルスランド
scramble/スクランブル
triple/トリプルコマンド
tron/トロン
turpin/ターピン
trafic/トラフィックジャム
◆DEMOカートリッジ
カジコジ/未発売
ジャック・イン・ザ・ボックス/DEMO
◆テープ
黒ヒゲ危機一髪
スロットマシン
富士山と新幹線
ムーンランディング
ネズミのチーズとりゲーム
gyakuten/一發逆転魚雷戦
UFOアタック
sansu/算数教室-数の学校

Nostalgia
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■ぴゅう太ラインナップ
時期番号 タイトル
初期01 ボンブマン
初期02 モンスターイン
初期03 ザウルスランド
初期04 ターピン
初期05 フロッガー
初期06 スクランブル
初期07 夜間飛行(仮称)
初期08 ターボ750
初期09 マリンアドベンチャー(仮称)
初期10 アスレチック
初期11 スペースターボ
初期12 ドンパン
中期01 ボンブマン
中期02 モンスターイン
中期03 ザウルスランド
中期04 ターピン
中期05 フロッガー
中期06 スクランブル
中期07 ナイトフライト
中期08 マリンアドベンチャー
中期09 ミッションアタック
中期10 トラフィックジャム
中期11 ミステリーゴールド
中期12 ドンパン
中期13 アスレチック
中期14 プーヤン
中期15 Mr.Do!
中期16 ガッタンゴットン
中期17 ジャングラー
中期18 タイムパイロット
中期19 ガジゴジ
中期20 バブルガムストリート
中期21 3-Dシューティング
中期22 ジャックインザボックス
中期23 3-Dメイズ
後期01 ボンブマン
後期02 モンスターイン
後期03 ザウルスランド
後期04 ターピン
後期05 フロッガー
後期06 スクランブル
後期07 ナイトフライト
後期08 マリンアドベンチャー
後期09 ミッションアタック
後期10 トラフィックジャム
後期11 ミステリーゴールド
後期12 ドンパン
後期13 ミッキーのアスレチックランド
後期14 プーヤン
後期15 ジャングラー
後期16 ガッタンゴットン
後期17 メイズパトロール
後期18 トロン
後期19 Mr.DO!
後期20 バミューダ・トライアングル
後期21 四人麻雀
後期22 トリプルコマンド
後期23 スーパーバイク
後期24 レスキューコプター
後期25 ベースボール
後期26 バトルファイター
後期27 ガジゴジ(未発売)
後期28 ジャック・イン・ザ・ボックス(未発売)






ROMカートリッジ
◆baseballベースボール
ボールがバウンドしたりするリアルな動きは確かにありますが、ゲームアタプタが無いとこのゲームが成り立たなかったたというのは、ちょっと・・・疑問ですね。
内容はとてもシンプル。操作性も問題無く、気になりません。普通の野球ゲームです。ただ若干、ボールが外野に飛んだときに切り替わる画面のスピードが気になりました。ちょっと遅いんですよね、切り替わるのが。
昔の野球ゲームだと、チームを選べても選手名が出ないから、ちょっと寂しいんですよね~。
あ、このゲーム、変化球の切れはものすごいものがありますよ(笑)
◆battleバトルファイター
奥行きを感じるSHT。低空、中空、高空の3画面に切り替わるのが特徴的ですが、これがやっかいです(逝)
敵と高さがあっていないと攻撃しても当たりません。ですから低空の敵には低空の位置でないと、 敵を倒す事が出来ません。スムーズにスクロールして位置を決められれば良いのですが、切り替え式なので戸惑います。敵の弾を避ける度に画面が変わるのは、 ちょっとプレイしずらいですね。
窓を開閉している基地を破壊すると、バリアーが得られます。バリアーがある間は、敵の攻撃を受けてもダメージを受けません。
このゲームはダメージ制で、3回以上攻撃を受けるとゲームオーバー。 ダメージを受けると、ダメージを受けた場所が表示され、動きが鈍くなります。
難易度は私にはとても高かったです。画面がちらつくせいで、プレイしらづいという話しも有りますが(逝)
あ、と敵の弾が速すぎ(笑)
初代ぴゅう太でプレイする場合には、ゲームアタプターが必要です。
◆bamuda/バミューダトライアングル
バミューダ海峡内仁ある要塞から現れる潜水艦などを攻撃して、その後出てくる三角形(つまりこれがトライアングルってことですな(逝))の形をした敵を撃破するとクリア。
小さい頃は、バミューダトライアングルって結構話題になっていたのですが、今は全然聞きませんねぇ。謎は解決したんでしょうか?(関係な逝)
敵の弾が妙に早くて、難易度が高いです。私はスピードが速いゲームは昔から駄目でしたので、ハッキリ言って1面もクリアできません(逝)
シューターの方には楽しめるゲームかも?
◆bombman/ボンブマン
壁の向こうから投げ込まれる爆弾を爆発する前に消すのが目的だが、何のために爆弾の不法投棄を認め、かつ爆弾を処理しなければならないのかが、甚だ疑問である(逝)
水をかけて消火するので、当然水は無くなっていきます。水がなくなった場合は、水道の所までいって水を溜めます。この水を溜めるシーンが妙に好きな私は変ですか?(逝)
動き自体が単調で、テンポも余り良くないため、あまりソフトの面白さを感じることはできないのが残念。
爆弾を消化できずにいるとキャラが小さくなり、お邪魔キャラが出てきて追いカケッコするアイデアは良いんですけどね~。
財宝が一個しかなく、出口が無いぴゅう太版の『ロードランナー』と例えれば良いかな(逝)
◆donpan/ドンパン
主人公はなんと風船! 少女の手から風船が離れたところからゲームはスタートします。最終ステージのある島にたどり着くと、王様になれるという、なんともメルヘンな設定です。
しかし良く考えてみると、意思を持った風船って・・・少女が手放してしまった風船は、実は魔物だったんです!ってことですか? しかも王様になる野望まで持っているんですよ!!(逝)
横スクロールのアクションゲームです。カラスなどの敵を倒すために弾を撃つのですが、これは自分の中に入っている空気を削って撃ち出す空気の弾なので、むやみに撃ち出しているとすぐに自分自身がしぼんでしまいます。ああ、悲しき風船の運命よ(逝)
しぼんでしまったら、同じ仲間の漂っている風船に触れると復活します。・・・風船の場合も共食いといって良いのかわかりませんが、そんな言葉がぴったりと当てはまります(逝)
メルヘンチックな内容なんですが、どうも釈然としないのは大人になってしまったからでしょうか?
◆frogger/フロッガー
車に轢かれないように、また川に落ちないようにうまく巣穴に帰るのが目的。たまに巣穴にとんぼがいる事があり、そこの穴に入るとボーナス。反対に、ワニが居る巣穴に入ると食べられてしまいます。
もともとがシンプルなゲームだったので、色々な機種に移植されていますね。移植度もかなり忠実で、ぴゅう太の中でも長時間楽しめるソフトだと思います。マジで面白いっすよ!
これまたアーケードから移植。上記記載の『フロッガー』と同じく、コナミ社製作。名作 『グラディウス』の基となったゲームである。対地・対空の概念があり、弾もちゃんと対地・対空の2つが発射される。岩場があるステージを抜け、敵基地へと 侵入していく展開は、スリルたっぷりでとても面白い。燃料切れにならないように、敵の給油タンクを破壊してエネルギー補給するというアイデアも光る。(オ リジナル通りですが(笑))
このゲームをプレイしたいがために、『ぴゅう太』を買った私は大満足のデキである。ちょっと簡単になっているところとかね(逝)
◆jungler/ジャングラー
シンプルな内容と画面構成ですので、あまり多受けしないようなゲームだと思われますが、これがなかなか面白いんですよ!
結構敵キャラも考えて自キャラを追ってきますので、なかなかスリリングな展開を楽しめます。
まあ、毎日プレイしてたらすぐ飽きると思いますが、忘れた頃にプレイするとハマリますよ(笑)
◆guttan/ガッタンゴットン
玩具で発売されていたた物をゲーム化したもの。今でも発売されているのかなぁ。
内容は単純で、走っている列車をマスを動かして脱線しないようにするのが目的。
『インテレビジョン』でも似たようなソフトがあるのですが、どちらも良く出来ています。この手のゲームは移植するのが簡単なのかもしれませんね。
お邪魔キャラの意地悪具合も大変良く、良い移植だと思います。
◆marin/マリンアドベンチャー
シューティングゲームになると思うのですが、あまりスリルも味わえないので・・・・。敵キャラに細かい思考パターンなどがあったら、もっと面白いゲームだったと思います。大タコが海底都市の入り口を守るステージなんかは、結構どきどきしながらプレイしたんですがねぇ。
えーと、このタコの顔を見ていると、なんとく私でもかけるような気がしてしまうというのは、言い過ぎでしょうか?(逝)
◆maze/メイズパトロール
私はハドソン社が出していたFM-7版の迷路ゲーム(『バクテリアエスケープ』だったかな?)をプレイして30分で止めた男ですので、あまりこの手のゲームを語るべきではないかもしれません(逝)
エアーの残量に気を付けながら、迷路内にいるエイリアンを倒して出口に向かうのが目的。ただし、出口のKEYナンバーとあっているKEYナンバーを迷路の中から探し出さないと脱出できません。
ちょっと見『イプシロン3』ぽい画面レイアウトは結構気に入っているのですが、距離感がつかみにくくてうまく曲がれなかったりします。
地図がいつでも見れるのはグットですね、しかも情報が細かく載っていますし。ただ消えるの早すぎ(笑)
まあ記憶力で何とかしろという事なんでしょうけど、数十分前の事でも平気で忘れる鶏頭の私には、結構酷であります(逝)
◆Mr Do
アーケードゲームからの移植。ぴゅう太以外では、スーパーファミコンで移植されるまでコンシューマ機に移植された事が無いはずなので、結構貴重なはず。(MSXにはあったかも。) 私にとっては『スクランブル』と共に、ぴゅう太が欲しかった理由の内の1本である。
『ディグダグ』を基にして作られたゲームですが、手本となるゲームをうまく取り入れたゲームとしては、このゲームは最高の部類に入ると私は思っています。
白いピエロのキャラを操作して、画面上にある全てのチェリーを食べる(食べるときの効果音もシンプルですけど、アクセントになっていてとても良いです)か、モンスターを全滅させるか、EXTRAの文字を揃えると面クリア。
とても、この中には書ききれないほどの要素がたくさん詰まっていて、しかも面白い!
もちろん、アーケード版と違う部分画はありますが(リンゴを割るとダイヤモンドが出てこないとか・・・。
ちなみにダイヤモンドが出ると1クレジット増えるのですが、コンシューマ機には必要無かったと考えて削られたのでしょう。)、ゲームの本質をきちんと移植できている素晴らしいゲームだと思います。
ぜひプレイしてみてください!
◆majyan/四人麻雀
定番の麻雀ソフトです。ちゃんと4人で打てるところが、16ビット機ですね(逝) じゃあファミコンは?という突っ込みは無しです(逝)
あまり麻雀をした事が無いので、ソフトの内容自体の評価はなんとも言えませんが、今プレイするとやはり思考ルーチンが遅いですね。まあ、これはハードの進化によるものですから、ソフトに責任はないでしょうね。
◆mission/ミッションアタック
ぴゅう太の性能を限界?まで使った擬似3Dシューティングゲーム。合計4つのステージ を進んでいくんですが、ちょっとスピード感に欠けますし、ステージ内容もそう変わり無いので、しばらくプレイすると飽きてしまいます。うーん、『ジッピー レース』の面クリアのシーンが続いている感じと書けば、ゲームのイメージが伝わるでしょうか?(笑)
左右になんとなく動いて弾を撃っていれば面クリができてしまうゲームバランスは、ちょっと頂けないと思います(逝)
でも昔は、感動したんですよね~>擬似3Dステージ。
『ペイントローラー』の亜流。すべての道路を青く塗っていくのが目的。英字が書いてあるパネルをB・O・N・U・Sの順に撮っていくと、読み方の通り高得点のボーナスとなるのは、『Mr.DO』のエキストラボーナスからヒントを得たのでしょうか?(笑)
って、誰でも思いつきますね(逝)
◆mikky/ミッキー
アスレチックランド
横スクロールのアクションゲームで、障害物競走だと思っていただければ、内容的には合っていると思います(逝)
ケムシやハチ、モグラなどにぶつからないようにステージ内を走り、時間内にゴールすればオッケーです。障害物にぶつかったり、橋から落ちたりするとロスタイムになってしまいます。
まずゲームのキモであるミッキーの動きが、実に可愛らしいです。そんなにキャラクターに動きは無いのですが、かがんだときなどは「可愛い!」とお子様に言わせるレベルには十分だと思います。
またスピード展開も思わず「ぴゅう太のゲームでも、ちゃんとゲームバランスとることできるじゃん!」と、よく考えればゲーム製作者に対して侮辱しているような台詞が出てきてしまうほど、スピードやバランスが良くとれています(逝)
◆mistery/ミステリーゴールド
『ディグダク』を基にして作られたと思われるゲーム。
『ディグダク』と違うのは、敵をやっつけられるいっぺんに倒せるアイテムとして、岩ではなく水を使っている事である。流れ出した水は、穴が空いている部分をザーと流れていきます。
敵の倒し方も空気入れ(笑)ではなく光線?を3発発射すると敵を倒せます。(1、2発目だとしびれている)しかし遠くから撃っても倒す事ができずにしびれるだけなので、なるべく近くで撃たなければ仕留められません。
また、宝箱を取っていくという点も違うのですが、(5つある宝箱のうち2つは敵が隠れているので、スリルを味わえ・・・・ません(逝)
はっきり言ってこのゲームは、あまり誉めるところが無い(逝)
まず戦略をとれない! 敵はランダムで動くしスピードも早過ぎるので、誘きよせようとする行為が無意味!
水を流して一斉に敵を倒す爽快感も味わえません。また『ディグダク』であれば、敵は最後の1匹になったら逃げるので追いかける楽しみも味わえますが、このゲームの目的は宝をゲットする事なので、全部宝を取らない限り敵キャラは出血大サービスで登場しますし(逝)
もうちょっとアイデアを生かして欲しかった1本ですね。
◆monster in/モンスターイン
モンスターの動きに特徴が無く、ただ単調にゲームが進んでいく。パズル性があるわけでもなく、穴を掘ってモンスターを埋めたところで、あまり喜びも感じられない。ワープゾーンもあるのだが、利用する必要がまるで無いのが悲しい(逝)
モンスターの卵を1回にある穴に入れれば良いのだが、入れたとしても何も変化しないのですぐに飽きてしまう。もうちょっとひねりを入れて欲しかったソフト内容である。
◆saurus/ザウルスランド
内容は、『もぐらたたき』ゲームで、穴の蚊から出てくるモグラを叩きまくります。お邪魔キャラとしてマンモスや恐竜が出てきます。このお邪魔キャラも斧で叩きのめすことができます。恐るべし原始人のパワー!(逝)
ただ火山が噴火したときだけは、さすがに自然にかなわないのか、逃げ回る事だけしかできません。ここら辺は変化があるシーンなので、なかなか良いです。
でもやっぱり、キャラの動きが単調でのろいので、しばらくプレイしていると飽きてしまいます。でも昔はこれでも面白かったんだよなぁ。
◆turpin/ターピン
アーケードからの移植。子亀を自宅(笑)まで無事に送る事が目的。ほんと、コナミ社は 昔から多機種展開をしていますね。ただ、この移植のデキは余り良くない・・・。画面がでかくなりすぎていのは、家庭用テレビを使っている以上、仕方が無い 事なんでしょうけど、スピードがあまりにも遅すぎ。『?』のマークに触れると、子亀かすっぽんが出てくるんですけど、スピードが遅いためにスリルが無く なっています。
という事で、完全移植ではないです、期待してはいけません・・・。結構好きなゲームだったんで、喜んで買ったんですけどねぇ(涙)
まあ昔のゲームの移植はこういうパターンが多かったんですので、問題無いのかも(逝)
◆night/ナイトフライト
『クイックス』の亜流。つまり陣取りゲームですな。だが難易度が高すぎで、面をクリアするのが難しい・・・私が下手なだけかもしれませんが。
お邪魔キャラである雷が妙に遅い行動をとるので、やられないように待機していときはイライラしてしょうがない(苦笑)
やっぱりこのゲームもコントローラーが使い辛いので、余計にゲームを面白くなくさせています。とくに線を引いているときに微妙な操作ができないのは、かなり致命的。
敵にやられたあと、パラシュートで降下する主人公キャラを操作して、画面を横切る飛行機でうまくキャッチできると1機減らないという救済処理は、とても親切で良いんですけどね~。
全3ステージ。深海魚とよくわからない不明な生物を撃ち、最終的には大タコが守る海底都市を進入できればオッケー。っていうか、進入したんであれば、そこからが本番のような気がするんですけど(逝)
入り口に侵入したら、また魚や不明生物を撃つだけのステージに戻ってしまう・・・では、あまりにもあっけないっす。
◆rescuレスキューコプター
奥行きはうまく表現されていますが、操作に若干慣れが必 要です。私だけかもしれませんが、ヘリを旋回させるのがどうもうまくいかず、一度停止してから旋回していました。スピードを出しているときに旋回すると、 ほとんど海に墜落しました。(SLモードならミスにはなりません。)
このゲームの醍醐味である救出シーンは、うまく表現できています。ちゃんと救命ボートに乗っている人が波に流されており、救出するときにはヘリをうまく操作しなければなりません。 ここら辺はリアリティがあってとても良いと思います。これでヘリの操作性が良ければねぇ(逝)
初代ぴゅう太でプレイする場合には、ゲームアタプターが必要になります。
◆superbike/スーパーバイク
1面がでこぼこしたコースなんですが、そのステージの雰囲気が『ムーンパトロール』ぽいゲームです(笑)
全部で4つのステージがありますが、最後のステージは炎が燃え上がっています! 本当にモトクロスの大会なのかと疑ってしまうのは、いけないことなんでしようか?(逝)
難易度がとても高くて、私はウイリーがうまく使えないために、先の面を見る事が出来ません・・・。
時間以内にステージをクリアしなければいけないのですが、ほとんど時間切れで終わる事はないです(逝)
『チョップリフター』の3D版と言えば、イメージが伝わりやすいかも。燃料が切れないようにしながら、海で遭難している人を救出するのが目的。燃料補給は、空母に帰還すると増やせます。◆scramble/スクランブル
ただ残念ながら、コントローラーが使い辛い。思ったような動きができないのが難点。ゲームの出来が良いだけに、操作で損をしているのがもったいない。
◆trafic/トラフィックジャム
このゲームの特徴としては、変身?でしょうか。普通はあるアイテムを取ると敵キャラに反撃する事ができるパターンが多いのですが、このゲームは変身できる特典が最初からついています。(ランダムに現れるオイルを取ると回数が増える)
ぴゅう太で発売されているゲームの中でも、割と遊べるゲームです。もうちょっとスピーディーだともっと良かったかも。◆poyan/プーヤン
個人的には気に入っている作品です。
アーケードゲームからの移植作品。あまりにも移植されすぎている作品ですので、説明が必要なのかどうか(笑)
狼にさらわれた子豚を救い出す感動的な設定なんですが、画面構成はメルヘンチックです。2つのステージ構成で、1つ目は狼が崖から降りてく るのを撃ち落とすシーン。2つ目は、狼が上へあがっていくのを撃ち落とすという内容です。こんな説明でもわかっていただけるでしょうか?(逝)
移植度は、ほぼ完璧でしょうか。細かいところを言えばありますが、とりあえずアーケードと違っていてデモがないのは寂しいですね。まあ容量などの問題もあったんだと思いますが。
しかし・・・私、どの機種でやっても『プーヤン』の2面に進めません(逝)
◆tron/トロン
当時、とても人気があった『トロン』を題材にしたゲーム。CGなんて言葉があまり知られていない頃に登場したこの映画はとても衝撃的でした。もう一回観たいけど、レンタル屋にもないしなぁ。
このゲーム、ぴゅう太の中ではダントツにスピード感を感じられます。しかも面白いです!
自機の動きが非常にインパクトありまして、なんと壁に沿って自機が動くんです。左右上下と、ぐるっと一回転するので、初めてプレイすると戸惑います。でも慣れてくると、このトリッキーな操作方法がたまらなくなってきます。
映画の設定などは知らなくても良いので(爆)、ぜひとも一回プレイして欲しいソフトです。
◆triple/トリプルコマンド
とりあえず、普通に遊べます。戦艦、戦車、戦闘機とステージ化進むごとにキャラが変わります。つまり陸海空の3ステージが舞台になっています。そーですね、ゲームの内容を一言言うと、『タイムパイロット』の自キャラが違う!だけっていうことでしょうか?(逝)
ステージが変わっても自キャラが変わっても、パターンに変化が全然ありません。向かってくる敵をひたすら撃つべし撃つべし!ってな具合です。しかもぐるぐる回転しながら弾を撃っていれば、90パーセント大丈夫です。ここら辺が『タイムパイロット』っぽいんですな。
ただゲーム内容が単純な分だけ、非常に熱中できます。いやホントに(笑)

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デモカートリッジ
◆DEMO1/
カラーグラフィック
G-BASIC
カートリッジ
ぴゅう太の機能を説明したデモ用ソフト。こういうソフトがあるというのが、ぴゅう太の凄いところですね~。
『カラーグラフィック』、『G-BASIC』、『カートリッジ』の3種類の機能を説明する項目があります。
なんとゲームを紹介する項目『カートリッジ』まであるのですから、気合が入っています。

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1982年12月21日火曜日

[ゲーム][PC8801ほか] 鍵穴殺人事件,FDD版
















[ゲーム][PC8801ほか] 鍵穴殺人事件,FDD版
◆タイトル
鍵穴殺人事件
◆メーカー
シンキング・ラビット
◆機種
PC-8801、9801
◆メディア
FDD
◆ジャンル
アドベンチャー・ミステリー推理型
◆解説
郊外の氏の別荘へとロンドン警視庁から派遣された貴方。
予告時刻の午前0時を前にウィルコック氏は二階の書斎で,そして貴方はその部屋に通じる唯一のドアの前で時間が来るのを待ち受けていた。
別荘にいるのは秘書,メイド,コック,客,使用人,そして,貴方とウィルコック氏の7人。
予告時間の0時直前,部屋の中から銃声と悲鳴が!
ドアは鍵がかかっていて開けられない!
咄嗟に鍵穴を覗いた貴方の目に見えたのは・・・
◆説明
第1作と,うってかわって本格的なミステリー物となっている。
単に証拠を探すだけでなく,それを元に容疑者を尋問せねばならなかった事が謎解きの困難さに拍車をかけた。
確か,このゲーム懸賞がかけられており,当時の広告に,「今月の名探偵:○人」なんて出てたような気が・・・
◆攻略法(8801用にて攻略)
主人の部屋の前:
まず,銃声が聞こえた時点からゲームは始まる。
「カギアナ ノゾク」で部屋の様子を確認したら,急いで,部屋の鍵を探そう!
花瓶のある部屋:
主人の部屋の鍵はここで見つかる。
カビン トル
カビン ノゾク
鍵発見。
カギ トル(カギ1)
再び主人の部屋の前:
カギ ツカウ
えっ,主人の死体が無くなってる!
このへんで・・・
容疑者を呼び出して,必要な事柄を聞き出す。
館にいるのは,秘書,メイド,客,コック,使用人の5人だ。
名前
秘書
ロリンズ
父:小さい頃・・・
メイド
スチュワート
兄がいるが
5年前から
行方不明
(兄の名前は
ジェームズ・
スチュワート)
四年前

メイズ
コック
ピーターソン
使用人
ゲイン
妻が死んでから
一人
ウェールズに
いる時から
主人の部屋:
ヒキダシ アケル
ニッキ トル(ニッキ)
1950年9/5のページが破りとられている。
カーペット メクル
カミ トル
ニッキ ノ カミ ミル
『Sep5、1950
J.Sの奴 秘書のくせにまた金を要求して来た...何とかしなくては・・・』
2階・本棚のある西の部屋:
ユカ シラベル
フミダイ トル
1階・使用人の部屋:
タナ ミル
フミダイ オク
フミダイ ノル
ロープ トル
フミダイ オリル
フミダイ トル
1階・その他の部屋:
女中の部屋:
(ヒキダシには鍵がかかっている)
入り口前のドア:
内側から打ち付けてある左奥側のドア:
鍵がかかっている。
2階・ベッドの間
フトン メクル
フタ アケル
ロープ ツカウ
シタ
1階・リビングルーム
イス ウゴカス
クギヌキ トル
ウエ
ふたたび主人の部屋:
トケイ ミル
フタ アケル
ハリ ウゴカス
(針先が尖っていて毒が塗ってある)
ドク フキトル
ハリ アワセル(どう動かす?)
ハリ モドス
隠れ部屋:
ユカ シラベル
ピストル トル
(使用人に見せると主人のピストルだとわかる。)
シタ
台所:
とりあえず,後に回して

1階・コックの部屋
ホウチョウ トル
(コックに見せると,自分の包丁で肉を切るためのものだという)
何も知らないようで実は・・・
再び台所:
レイゾウコ アケル
ニク キル
カギ トル
(ここで,カギをコックに見せると,鍵は自分が隠したこと,ウィルコックは殺されたようにみせかけて殺人者の手から逃れるつもりで一芝居うったと白状する。)
レイゾウコ ウゴカス
シタ
「ウィルコックを追いかけよう」B1階・地下室前
カギ アケル(肉の中のカギを使う)

地下室:
ユカ ミル(主人のガウンが落ちている)
ガウン トル
ウエ
ガレージ:
ユカ ミル
パスポート トル
パスポート ミル(主人の名前のパスポート。)
【客に見せると,主人は命を狙われているからといって
しばらく海外に身を隠すつもりで
自分にパスポートを用意させたという。】
クギヌキ ツカウ(床板をめくると,主人の死体が!)
ユカ ミル(ペンダントが落ちている)
ペンダント トル
シタイ ミル(死因はナイフのようなモノで腹部を刺されているため)
シタイ ウゴカス(死体の下に白骨死体!)
ハッコツシタイ シラベル(ユビワをしている)
ユビワ トル
ユビワ ミル(内側にJ.Sと書いてある)
ペンダント ミル(S Rと文字がある)
主人の死体
もう一つの死体
1階・バスルーム:
ミズ ダス(水は出るらしい)
フロオケ ミル
フロセン スル
ミズ ダス(風呂桶に水が溜まる)
ミズ クム(花瓶を持ってること!)
秘書の部屋ふたたび
ヒキダシ アケル
カミキレ トル
カミ ヨム(古い言葉で書かれているので読めません)
(使用人を呼んで紙を見せる)
ジョン・ロリンズがウィルコックの息子と書いてある出生証明書!
オキモノ ミル
カビン ノセル(水を入れたカビンをのせること!)

謎の出生証明書
使用人は古くからここに住んでいます。
天使像
階段:
ユカ ミル
ペンダント トル
ペンダント2 ミル
(二つ合わせるとTo MS From JRとなる)
シタ
(地下室の前に出る)
尋問:
(メイドを呼んでペンダントを見せる)
ペンダントは秘書からもらったという。
彼から預かったとナイフを出す。
ナイフには血がついており,J.Rのイニシャルがしてある。
メイドと秘書の関係
さらに尋問:
秘書を呼んでナイフを見せると,
自分がウィルコックの息子である事,
彼の遺産を狙っていたが出来なかった事を白状する。
そして,自分は殺していないといい,カギを出す。
カギは唯一,いままで開かなかった部屋の鍵だった。
『唯一,いままで鍵が開かない所』1階・メイドの部屋
カギ アケル
ヒキダシ シラベル
ドクヤク トル
ドクヤク ミル(強力なシビレ薬らしい)
(メイドに見せると,主人の部屋を掃除する時に時計の針に塗るようにジョンからもらったものという。)
さて,この辺で誰が犯人だか,ほぼ解ってきたでしょうが...あと一つだけ解らない事があるので,それを確認しよう。
使用人を呼んで
マエノ ヒショノ ナマエ キク
(昔の秘書はジェームス・シンプソンだという。)
犯人を推理したら,その人物を呼び,
ホンミョウ キク
ニッキ ミセル
ニッキ ノ カミ ミセル
ペンダント ミセル
ユビワ ミセル
犯人が真相を自供する・・・
おまけ・線画とペイントの切り替え方
「イロ ツケル」
「イロ ケス」です。
これで,次の描写から切り替わります。

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1982年12月8日水曜日

[アーケードゲーム] Mr.DO



食べたり、投げたり、つぶしたり!ミスター・ドゥはいそがしい!!
Mr. Do!
ユニバーサル  
1982年10月より稼動
■Review
ユニバーサル(現、アルゼ)から発売された固定画面アクションゲーム。
元々はユニバーサル上層部の命令によりディグダグの模倣品として開発されたものだが、単なる模倣を良しとしなかった開発スタッフによってディグダグを凌駕するほどの独創性のある作品に仕上がった。
ゲーム内容はピエロのドゥーを操作して地中を掘り進みながら、チェリーを取ったり、パワーボールやリンゴで敵を倒していくというもの。
非常に多くのアイデアが取り入れられている作品で、高得点のセンターターゲットやEXTRA文字をそろえる1UPシステム、チェリーの連続取得ボーナスなどの要素がプレイの幅を広げていた。
面クリアの方法は4種類もあり
「敵を全て倒す」
「チェリーを全て取る」
「EXTRAを揃える」
「ダイヤを取る」
のいずれかを達成すれば次の面へ進める。
開発には後にテーカン(現テクモ)で「ボンジャック」や「スターフォース」などを手がける上田和敏氏も携わっている。
続編は「Mr.Do!VSユニコーン」と「Mr.Do!ワイルドライド」が発売されたが、
どちらも1作目の人気には及ばなかった。
EXTRA達成シーン。ここでは「鉄腕アトム」の曲が使われていた。
■遊び方
操作方法は4方向レバーと【パワーボール】の1ボタンのみ。
面クリアの方法は次の4つです。
・パワーボールを当てるか、リンゴで押し潰して、全てのモンスターを退治する。
・画面内のチェリーを全て食べる。
・EXTRAモンスターを倒して画面上の「EXTRA」文字をそろえる(1UP)。
・リンゴの中から出現するダイヤモンドを取る(滅多に出ません)。
中央の巣から出てくるモンスターの数は8匹で、モンスターが出尽した後は巣の位置にセンターターゲット(お菓子)が出現します。
センターターゲットを取るとモンスターの動きが止まると同時に、リンゴを食べるバクバクとEXTRAモンスターが出現します。
リンゴは1段の高さから落としても壊れません。横から押す事もできるので上手く活用しましょう。
 ・一周10SCENE
 ・コンティニューなし  エンディングなし
センターターゲットを取るとバクバクモンスターが追いかけてくる。
■攻略メモ
EXTRAモンスターは5000Pts毎にも出現します。出てくる文字は画面上のEXTRA表示で判断してください。
チェリーは1つ50Ptsですが、連続で8個取ると500Ptsのボーナスがもらえます。
リンゴの下を横へ掘り進むと、リンゴが通路を塞いでモンスターの進行を防いでくれます。
この状態で縦穴にモンスターをおびき寄せてからリンゴを落とせば、簡単にまとめ潰しをすることができます。
リンゴを使ってモンスターをまとめ潰しすると、その数によって1000~8000Ptsまで得点アップします。
変身したモンスターが下にいる時にリンゴの上で待機していると、モンスターが下から掘り進んできて勝手に自爆してくれます。
ディグダグと同様に薄い壁越しに攻撃する陰険打ちができます。
バクバクモンスターはリンゴを食べさせて足止めしながら倒しましょう。1本道を作って背後に回り込み、最後尾にいるEXTRAモンスターだけ狙う手もあります。
チェリーを上下左右の4方向から少しだけかじると薔薇の形になります(意味はありません)。
残機が0の状態である事をすると残機が255人になるバグがあります(新バージョンではできません)。
≪関連リンク≫
Wiiバーチャルコンソール「Mr.Do!」
「ミスター・ドゥ!」(YouTube)
「ミスター・ドゥ!」(Wikipedia)
「ミスター・ドゥ!」(ニコニコ動画)
  
Arcade Fan
http://arcadefan.web.fc2.com/mrDo.html
















1982年12月1日水曜日

IBM PCAT機

IBM PC AT 5170, 13インチモニタ,