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2000年11月29日水曜日

[機器][改造] NTTDoCoMo,ポケットポストペット,シリアル化とハンディGPSとの接続







[機器][改造] NTTDoCoMo,ポケットポストペット
NTT DoCoMoポケットポストペット
シリアル化とハンディGPSとの接続
ポポペには(基本的に)ドコモの携帯をつなぐための端子が付いています。
先人さんたちの御努力により、この端子を使ってシリアル接続が可能になることがわかりました。シリアル接続により、たとえば、ハンディGPSをつなぐことが出来るようになります。さらに、CEの世界では有名な「 GermapCE 」もポポペ対応となりましたので、これを機にポポペにGPSをつなげられるような改造を施してみようとなったわけです。
このへんの改造はすでにされている方もおり、そちらのページを参照していただいても良いのですが、私なりに工夫したところもありますので、成功例のひとつとして、御参考いただきたい。
また、改造の方法として、携帯のコネクタを使用する場合と専用の端子を作る場合があると思いますが、私は、携帯の端子を使う方にしました。さらに、シリアル専用にする場合と、シリアル・携帯兼用にする場合の両方に挑戦してみました。
いずれの場合も変換ケーブルを作製する必要があります。どちらかといえば、この変換部分が一番難しいです。
お約束ですが、もし改造をされるのでしたら、自己責任でお願いします。
もちろん、これから紹介する内容の改造を行って上手くいかなくても、私の責任ではないですし、メーカーの保証も受けられなくなります。
1  改造のまえに
2  分解しよう
3-1 専用にする
3-2 兼用にする
4 変換ケーブルの作製
5 動作確認
6 組み立て

やってみました
http://macintoshlciv.hp.infoseek.co.jp/PDA_PPPSi.html
http://macintoshlciv.hp.infoseek.co.jp/








■改造のまえに
用意するものとして、半田こてなどおきまりのものは当然ながら、念のために半田吸取線も用意しておいた方が良いでしょう。
結線用のケーブルは細いタイプのものを使いました。あとはできればテスターも用意しましょう。
変換ケーブルの製作はかなりの労力を必要としますので、時間に余裕がないと難しいですよ。
改造中はバッテリーをはずしますので、バックアップを忘れずに。基盤をはずしてしまいますので、仮にバックアップバッテリーをつないでおいても駄目だと思います。
■分解しよう
裏面の6カ所のネジを外します。電池ボックスのところに1ヵ所隠れています。両面テープで付いてますので、はがしてから、ネジを外してください。
バッテリーカバー、バッテリーなどはずします。また、PDCコネクタ(携帯用)もはずします。
ツメを折らないように慎重にカバーを外す。スタイラス側は両面テープで止まっていますので、ゆっくりとはがしてください
今回の改造する部分は赤色で囲った基盤です。この基盤を取り外します。
まずは黄色○のネジを外します。また、左のオレンジの配線を外します。
コネクタの黒い部分を引き出せば抜くことが出来ます。
基盤を起こして、裏に隠れている端子から、同じようにして、配線を引き抜きます。
取り外したら、ひっくり返します。今回手を加える部分は赤で囲った部分です。
■専用にする
黄色の線の部分でカットして、 ?@、?Aと?Cを切離します。カットにはカッターを使いました。
そのあとに、?@、?Aと?Bをつなぎます。
次に、レベルコンバータ用に+3.3Vを取り出すために、基盤をひっくり返します。
赤色で囲った部分になります。 
赤丸の部分から+3.3Vをとります。これは先人さんの受け売り です。ありがたく使わせていただきます。
この+3.3Vを本体の外に引き出すための改造が必要となります。
携帯のコネクタを使うのですが、赤、青、緑の3本はシリアル通信で使いますので、これ以外のうち1本を使って、+3.3Vを引き出します。
私は灰色を使って引き出しました。もちろん残り5本のうちで何色を使ってもいいのですが、何色につないだかは覚えておいてください。
引き出し方としては、その線に直結しても良いのですが、後にまたバラすことがあるかもしれないので、メンテしやすいようにちょっと手の込んだ方法をとってみました。
手を加えるのは赤丸で囲った部分になります。
引き出すのに使う線にあたる端子のところ(赤矢印)を基盤からはがします(灰色の場合)。カッターを使ってある程度はがしたら、基盤をカットしても良いです。
このコネクタ側の端子に+3.3Vの線をつなぎます。
それでは、変換ケーブルを作製 しましょう。
■兼用にする
黄色の線の部分でカットして、 ?@、?Aと?Cを切離します。カットにはカッターを使いました。
?@、?Aと?Cをつなげばノーマル、?Bとつなげばシリアルとなります。そのために、スイッチを使って切り替えることにします。
写真では?@、?Aが赤、?Bが黒、?Cが紫です。
次に、レベルコンバータ用に+3.3Vを取り出すために、基盤をひっくり返します。
赤色で囲った部分になります。 
赤丸の部分から+3.3Vをとります。これは先人さんの受け売り です。ありがたく使わせていただきます。
この+3.3Vを本体の外に引き出すための改造が必要となります。
携帯のコネクタを使うのですが、赤、青、緑の3本はシリアル通信で使いますので、これ以外のうち1本を使って、+3.3Vを引き出します。
私は灰色を使って引き出しました。もちろん残り5本のうちで何色を使ってもいいのですが、何色につないだかは覚えておいてください。
ただし、兼用にするために、直結することはできません。したがって、ここにもスイッチを使うことになります。
手を加えるのは赤丸で囲った部分になります。
引き出すのに使う線にあたる端子のところ(赤矢印)を基盤からはがします(灰色の場合)。カッターを使ってある程度はがしたら、基盤をカットしても良いです。
このコネクタ側の端子(青)と基盤側(白)をつなげばノーマル、+3.3V(緑)をつなげばシリアルとなります。
先ほどの裏側からの配線(赤、黒、紫)と、表側の配線(青、白、緑)をスイッチにつなぎます。
スイッチの位置は写真のところにしました。ケース側につけるのが簡単なのですが、あとでバラすときのことを考えて、手の込んだことをしてみました。
スイッチへの配線は以下の通りです。色は配線の色のことです。間違えないようにつないでください。ここで間違えると、当然ながら、通信できません。
スイッチは2回路2接点のものを使いました。
スイッチに結線します。
それでは、 変換ケーブルを作製 しましょう。
■変換ケーブルの作製
先ほどまでの改造により、携帯用のコネクタでシリアル通信ができるようになったのですが、ハンディGPSとの接続はこのまま直結させるわけにはいかないようです。
GPSの端子は特殊な形をしているので、その端子と携帯の端子をつなぐための変換ケーブルはもちろん必要ですが、それ以外にレベルを合わせるためのコンバーターが必要となるようです。ここでは詳しい内容は割愛します。
この辺は先人さんの尽力 により簡単に作業ができるようになりました。それでもかなり細かい作業です。時間に余裕がないとできません。
使うのは、MAX3221というチップと、コンデンサ、抵抗です。
これを半田付けしていくのですが、私はチップの足を曲げたあとに、コンデンサを作業しやすい位置にアロンアルファで貼り付けて、そのあとから半田付けをしました。
やはり、ICですので、上手くつかないからといって、あまり粘ってしまうと熱で壊れてしまうかもしれません。
ですので、気長にやりましょう。私はこの作業だけで、5時間くらいかかりました。
写真が完成写真です。コンデンサは表裏両方につけます。
このコンバータは携帯用コネクタとハンディGPSとの間に入ります。
変換ケーブル作製のついでに、このケーブルの中にコンバータを内蔵することにしました。
まずは、PPPの携帯用コネクタはオスなので、メスのコネクタが必要となります。これは携帯の充電台から外してきました。
私は古い物からとってきたので、端子が上下2段に並んでいますが、最近のは片側1段しか並んでいないようです。先ほどの+3.3Vを引き出すための線を選べば片側だけでも大丈夫です。もし私のように灰色にしたときは上下2段ないとだめです。
さらに、同じく充電器 のコネクタも使いました。当然オスなのですが、これを分解してメスのコネクタが入るように改造し、さらにこの中にコンバータを内蔵してしまおうというわけです。
携帯側のコネクタの結線の前にGPS側を作ってしまいましょう。このコネクタは ラリーさん作製の「e2Plug」 です。GPS関係を扱うショップであれば手に入れることができます。結線は4つの端子のうち3つ(データとGND)しか使いません。どこに何色の線をつないだか覚えておいてください。コンバータへの結線の時に必要となります。
次に携帯側のコネクタ(メス)ですが、PPP側からのコネクタと一致していなくてはなりません。
携帯側は4本つなぐことになります。このときもどこに何色の線をつないだか覚えておいてください。
携帯側4本とGPS側3本をコンバータにつなぎます。ここで注意して見ると、コンバータの端子は6カ所しかありません。じつはGNDが両方で共通になりますので、7本ありますが実質6本ということなのです。その辺を考慮して、どの向きでコンバータを内蔵すればよいか決めてください。 簡単な図を書いた方がわかりやすい です(私のメモです)。どこにどの線をつなぐかわかったら、結線していきましょう。完成すると下の写真のようになります。
追記 (030513)
GPS側からの黄色の線は太すぎて直接つなげなかったので、紫の線を経由してつないであります。
■動作確認
まず、外した基盤を取り付けます。このときネジもつけてください。押さえつけてあげないと、下の基盤とつながらないためです。
あとは、携帯ケーブルと電池をつけます(もしくはACアダプタでも良いです)。裏蓋ははずしたままでかまいません。
それではPPPを起動させましょう。もし起動しなかったら、配線を確認してください。設定がひととおり終ったらCE化も忘れずに。
無事起動し、リカバリ(もしくはCE化)が終ったら、GPSとPPPをつなぎます。このときに、変換ケーブルの取り扱いに注意してください。
兼用にした場合はスイッチをシリアル側にしてください。
GermapCEを立ち上げて、OPTIONでGPSの種類を設定したら、データを取り込んでみましょう。見事取り込めたら、OKです(このとき地図のデータは必要ありません)。
専用機の場合はこれで完了です。兼用機の場合はスイッチを携帯側にして、ダイヤルアップしてみましょう。それも成功したら完了です。
■組み立て
外した基盤のネジを本締めし、分解したのと逆の手順で組み立てていきます。配線がはずれそうで不安なときはのり付けして固定しましょう。
ただし、電気を通さないことを確認するのを忘れずに。私は、セメダイン スーパーXを使いました。
とくに、変換コネクタの場合は引っ張りの力が加わることが予想されますので、コネクタの中にはのりを充填しました。
のり付けの時、配線を外してしまわないように、慎重に行ってください。
兼用にした場合、スイッチの部分が不安定なので、のりを盛って、しっかり固定しました。
さらに、兼用にする場合、裏蓋のスイッチがあたる部分に穴を開ける必要があります。
以上で完成です。
 
やってみました
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http://macintoshlciv.hp.infoseek.co.jp/

Tedmiy
http://www.geocities.jp/tedmiy/

まつも
http://e550.hp.infoseek.co.jp/popope/index.html

SuMiKKoXLc
http://www23.ocn.ne.jp/~popope/image/

Kazuo
http://www.valley.ne.jp/~kazuo/index.htm
http://www.valley.ne.jp/~kazuo/gps/test_index/garmapce/e55cable/e55cable.htm

merupi
http://e-100rs-web.hp.infoseek.co.jp/







































 

2000年9月5日火曜日

[通信][デジカメ] Cyber-shotとMacOS8との連携

[通信][デジカメ] Cyber-shotとMacOS8との連携
元祖 Cyber-shot FAQ Version: 5.9 (2000-11-23)
◆技術編
☆ フォーマット解析
みんなで、フォーマット公開を Sony にお願いしましょう!
マック用のアルバムソフト(アプリケーション版)がやっと登場しました。 データのディレクトリ構成やファイルフォーマットは、Windows 版より改善さ れ、だいぶスッキリ、簡単になっています。しかし言いかえると、両者の間に 「互換性がない」ということです。それも困るんですけど...
新しい接続ソフト Pic'n'Roll がリリースされましたが、マック版は、 相変わらず PIC_CAM 形式には対応していません。 PC カードストレージャー 経由の PC カードを直接読めないので、大変、困っています。 → 2-9
マックの場合( CAMS 形式):
任意の名前のフォルダの中に、 JPEG 形式のファイルとして保存されます。 そのファイルの構造は...
    ファイルタイプ    : CYBR ... CYBeR-shot の意味?
    ファイルクリエータ: CYAL ... CYber-shot pasokon ALbum の意味?
    データフォーク    : JPEG 形式の画像データを格納
    リソースフォーク  : (たぶん)サムネイル画像、日付、コメント等を格納
データフォークは単なる JPEG ファイルなので、一般的なグラフィック・ソフト でも、開くことができます。ただし、 JPEG だと教えてあげる必要がある場合 があります。
Windows の場合( PIC_CAM 形式。画像ファイルは PMP 形式):
Windows では、いわゆる Picture MD フォーマット準拠の形式となります。 ちなみに、拡張子が pmp のファイルが画像データで、頭の 124 バイトをカット すれば、 JPEG 形式の画像データを取り出せます(詳細を下記に示します)。 日付等をヘッダから抜き出して、 JPEG コメントに突っ込むツールが既に存在 します。 → 6-1
総括:
「独自のアルバム構造( PIC_CAM 形式)」には恐れ入りました (^^; 分かりにくい一番の原因は、「ディスク*アルバム*」に複数の*アルバム*を 登録できることにあると思います。
この分析は、Windows95 用のアルバムソフトの出力ファイルが対象です。現在 のところ、マック用のソフトでは PIC_CAM 形式を扱えません。 Sony には、 早急な対応をお願いしたいものです。
☆ IrDA で光通信!マック編
マックに関する記述を独立した節としました。内容は更新していません。
PowerBook 2400、3400 は、IrDA 規格に対応したポートが付いていますが、現在 のところ、Cyber-shot 等との通信には使えないようです。ソフトウェア的には 可能と思われるので、Apple 社の尻を叩いて必要な情報を公開させ、ソフト開発 してくれるメーカーや個人が現れて欲しいものです。
RLiNK Duo Ver2.0:
リュード社は、マック用に独自に IrDA 接続キット RLinkDuo を開発しました。 シリアル・ポートにケーブル接続する送受光部( 40x40x15 mm )とソフトウェア で構成されており、なんと初代 Cyber-shot でも、シリアル直結に比べ、2 倍 程度の通信速度が得られるようです。
詳しくはリュード社の Web ページにて → 6-3 詳細なユーザ・レポートのページがあります → 6-3
デスクトップ機では、標準セットで通信ができますが、PowerBook の場合、 シリアル・ポートの電気特性のため、送受光部を有償交換する必要があります。
また(原理的にはできそうな) PowerBook が備えている IrDA ポートによる 通信には対応していません。メーカーの方の話によると、Apple が仕様を一切 明かそうとしないからだとか。ブ~~。
◆パニック編
☆ 日付がリセットされてしまいます。
Cyber-shot はバックアップ電池を持たないので、内蔵バッテリを抜くと時間を 忘れてしまいます。バッテリの交換はすばやくしましょう。取扱説明書では、 10 分以内なら大丈夫ということになっています。しかし、筆者の経験では、 数十秒でリセットされてしまうことがありました。
Sony の純正 FAQ によると、電池交換の前に電源を OFF にすべしと書いてあり ます(そりゃ、あたりまえです)。 → 6-7
Cyber-shot ML によると、症状がヒドイ場合は、本体の不具合として無償修理 の対象になるそうです。
☆ マック版のリンクソフトが動きません!
MacOS 8 に関しては → 5-6
アップル純正の機能拡張(及びコントロールパネル)だけで再起動すれば、 正常に動作するかもしれません。リンクソフトのシリアル通信機能は、サード・ パーティの機能拡張等がインストールされていると、始めからカメラが応答 しなかったり、転送の途中でエラーになったりすることがあります。
具体的には、コントロールパネルの「機能拡張マネージャー」を使い、 「 MacOS 基本」(に類する項目)を選択して再起動してみましょう。たぶん、 きっと、通信できるはずです。カメラとの通信が終わったら、拡張機能マネー ジャーで「省略時設定」(あるいは自分で作っておいた設定)を選択して、 再起動すれば、元のシステムの状態に戻すことができます。
筆者は最近 PowerBook 2400 を入手したのですが、 MS Office 4.2 (エクセル やワードが入ったやつ。漢字 Talk 7.5.3 対応版)をインストールしたら、 みごとに「カメラが応答しません」になりました。機能拡張マネージャーで Office 関連の機能拡張( OLE 関連等)を外したら、通信できるようになりま した。
それでもダメな場合は、下記をもう一度チェックしましょう。
    - AppleTalk を OFF (ポートが 1 つの場合は必ず!)
    - プリンタ・ポートを使う(モデム・ポートではなく)
    - ケーブルがしっかり接続されているか?
    - DSC-F1 の場合、赤外線を OFF
    - DSC-F1 &新リンクソフト Ver2.0 の場合、初期設定で「 DSC-F1 互換」
      をチェックしているか?
☆ 写真データがふっとびましたぁ!
バッテリの残量が少ないのに使い続けませんでしたか?デジタル・カメラは、 コンピュータ的側面があるので、電源がしっかりしていないと何が起こるか わかりません。特にメモリへの書き込み時(シャッターを押した直後)がヤバ イです。
もちろん、極普通に、節度を持って、良識的に使っていたのに、エラー状態に なってしまうことはあるようです。大切な画像は早めにパソコンに吸い上げて おきましょう。
リセットと強制リセットについては → 5-5
5-4: サムネイルと実際の画像が違ってるぞ!
それから Windows95 版アルバムソフトは、サムネイル(インデックス用縮小 画像)と、実際の内容が異なってしまう場合があります。その他にもいろいろ 問題があります。 → 4-3
ん、サムネイルと実際の内容が異なる現象は、カメラの内部的なインデックス 情報がぶっ壊れた場合に生じるようです。この現象は、全画面削除で解決しま す(あたりまえか)。いずれにせよ、不用な画像を消去するときには、サムネ イルが信用できないと不便です。ファームウェアをアップデートしてくれない かなぁ。
5-5: リセットすらできません!
電源が入らなくなってしまったケースについては → 5-13
壊れてしまった写真データにあきらめをつけて、しかたなく本体の底にある、 リセット・ボタンをボール・ペンの先でつっついたのに... ああ、それなのに。 エラー表示が出続けるとはどうしたことでしょう!
そんなときには、以下の強制リセットをお試しください。
  (1) メイン・スイッチを「再生」にして、リセット・ボタンを押す
  (2) ジョグ・ダイアルを押しつづけながら、リセット・ボタンを押す
取扱説明書の別紙として、方法 (2) を書いた紙が入っているとの話もありま すが、筆者の買った頃にはありませんでした。
電源が入らなくなってしまったケースについては → 5-13
☆ マックを MacOS 8 にしたらリンクソフトが!
最新の接続ソフト Pic'n'Roll は問題ありません。 → 2-9
不具合に対応した「サイバーショットパソコンアルバム」(名前が長い!) バージョン 2.03 へのアップデータが公開されました。Sony の Web サイトから ダウンロードしましょう。 → 6-1
不具合の記録:
あっしの PowerBook 2400 に MacOS Version 8 を入れてウキウキだったのです が、Cyber-shot をつないでパソコンアルバム 2.0 で画像を保存しようとしたら 画像番号の範囲指定による転送ができなくなっていました。「一括保存」はで きるのに。デスクトップ型の PowerMac でも同様の現象が確認されています。 沢山の画像の中から、最後の数枚だけ吸い上げたいときに、とっても困ります。 Sony さん、なんとかしてください。
MacOS 8 化に伴う症状:
画像保存のパラメータ指定ウィンドウで、画像番号指定を選択したときに自動 的に表示される画像番号がどんな場合でも、
    [   ] ~ [ 10]
つまり、ブランクから 10 番までと表示されます。ここに例えば 20 ~ 30 と 正しく入力してやると、何の処理も行われず、初期状態に戻ってしまうのです。 これは、シリアル通信の問題ではなくて、パラメータ指定ウィンドウにおける 変数の受け渡しでコケているような感じです。
☆ Cyber-shot Printer が PowerBook 2400 だと途中で止まります!
PowerBook 2400 のシリアル・ポートの問題だと思うのですが、印刷の途中で、 「プリンタが応答しません」といって止まってしまいます。下記の組み合わせ でダメでした(ちなみに PowerBook520+PowerPC では問題なしです)。
  MacOS 7.6.1J および MacOS 8.0J
  専用プリンタドライバ 1.04 および 1.05 (最新版)
その後、MacOS 8.6J では、ちゃんと使えています。
☆ Cyber-shot Printer が Windows95 で FlashMate と競合します。
パラレル・ポートを使う FlashMate のドライバが生きていると、印刷で不具合 が生じるそうです。まあ、同時には使えないモノなのでしょうがないとは思い ますが、問題が生じないプリンタ(ドライバ)もあるそうです。
☆ PC カードストレージャーは PC カードのエラーに弱すぎ!
不良クラスタでエラー:
筆者は、長年使い古した EPSON Flash Packer 20MB を使ってみたところ、 Cyber-shot から複数画像の転送に成功したかのように思いました。しかし、 Cyber-shot に逆転送しようとしたり、パソコンで PC カードを読もうとする と、一部の画像でエラーが発生してしまいます。PC カードストレージャーで 初期化しても、Windows95 でフォーマットしても同じでした。
Windows95 のスキャンディスクで詳細に調べたところ、この PC カードは、複 数の不良クラスタをかかえたボロボロなディスクだったと判明。長年、酷使し たためのようです。
PC カードストレージャーは、不良クラスタを回避してくれない「仕様」のよう なので、装着する PC カードは、Windows95 のスキャンディスク等で、まった く不良クラスタがないのを確かめてから使いましょう。
クラスタが正常でもエラー:
(下記は推奨 PC カードではございませぬが...) 不良クラスタがなくても、PC カード内にいくつかアルバムを作って(すなわ ち、何回が転送をして)、さらに一部のアルバムを削除したりすると、画像受 信時に、エラーで止まってしまったりするようです。ディスクの空領域の管理 アルゴリズムがタコなんじゃないでしょうか。早急にファームウェアをアップ デートしていただきたいものです。 Web でアップデータが公開され、シリアル ケーブル経由でファームウェアを書き換えられたりしたら、感動してしまうの ですが...
それから、まとまった空領域がないと受信速度が遅くなる現象もあるようです。 (下記、参照 → 5-10 )
推奨カード以外は:
Sony サポートは、推奨 PC カード以外で転送エラーが発生しても、サポート 範囲外っ!で済ましてしまうようです。これもなんか釈然としません。せめて 利用可能 PC カードの情報を収集・公開するとか、ストレージャーの改良に生 かすとか、前向きな姿勢が欲しいトコロなんですけど。
☆ PC カードストレージャーの受信速度が遅すぎる?!
DSC-F3 の場合:
Cyber-shot メーリング・リストのメンバーが試したところ、DSC-F1 では、仕 様通り 10 秒/枚の転送速度だったのに、DSC-F3 が相手だと 20 秒/枚と、倍の 時間がかかったそうです。原因調査のため Sony のサービス送りとなりました。
注目に結果は! DSC-F1/F2 は 10 秒/枚、DSC-F3 は 20 秒/枚なのは、 「仕様」だそうです。そんなこと操作手順書にも書いてないんですけど... DSC-F3 は IrDA による画像転送規格の IrTran-P をしゃべれるので、それが 速度半減の原因という説明があったそうですが、そんなのって(絶句)。
PC カードあれこれ:
PC カードの種類や、連続した空容量のあり/なしによって、受信速度は左右 されるようです。推奨 PC カードなら、初期化直後なら仕様通り 10 秒/枚の 受信速度が得られますが、空容量の具合によって、速度が低下するようです( そしてエラーも → 5-9 )。
5-11: WindowsNT 用の純正ソフトはないの?!
ありません。Windows95 用の接続キットは WindowsNT では使えないらしいです。
この度、フリーソフトで、WindowsNT でも画像転送が可能なプログラム DscV が登場しました。詳しくは、作者の H.Oda! さんのウェブ・ページで → 6-2 その後、非公開となりましたが、作者の了解のもと、ごぞんじ yar-3 がダウ ンロードできるようにしてくれました。→ 6-2 NEW!
ただし、 DscV は IrDA 通信には対応していないようです。 NEW!
5-12: Libretto100 で IrDA 通信できません!
東芝 Libretto100 で IrDA を使う場合は、マイクロソフトの IrDA 2.0 ドラ イバのほかに、下記にある東芝の「東芝 IR ドライバ」が必要だそうです。
    <http://www2.toshiba.co.jp/pc/service/download/tosir/index_j.htm>
☆ 突然、電源が入らなくなりました!
リセット及び、強制リセット( → 5-5 )をお試しください。
リセット・ボタンを押しながら、電源スイッチを、「再生」にしたり「A」に したりグルグルしているいちに、電源が入ったとの報告もあります。
☆ フラッシュが光りません!
修理に出しましょう。
☆ Windows98 で昔の純正通信ソフトは動きますか?
NEW!
最近(西暦 2000 年)になって、中古で初期の Cyber-shot を入手した方から この問い合せが来るようになりました。昔のサイバーショットパソコンアルバ ム 2.0 や Pick'n'Roll は Windows98 で動くのでしょうか? IrDA 通信がで きるのでしょうか? ちなみにソニーは「動作は保証しない」だそうで。
結論から言うと、動くことが多いようです。ただし、妙なエラーメッセージが 表示されたりすることもあるようですが。また、ソニーのバイオでは、IrDA 通信も含めて相性がいいようです。
元祖 Cyber-shot FAQ Version: 5.9 (2000-11-23)

きむらかずし
http://www.st.rim.or.jp/~kimu/palm/cyber-shot-faq5.html
http://www.st.rim.or.jp/~kimu/index-j.html
http://www.st.rim.or.jp/~kimu/
http://kimux.org/











1992年3月10日火曜日

[機器][AV] SONY,MaviCap(マビキャップ)〜画像をフロッピーに記録


[機器][AV] SONY,MaviCap(マビキャップ)〜画像をフロッピーに記録
「マビキャップ」  
○ノンジャンル
SONY「MaviCap マビキャップ」
フロッピーディスクに記録するだけの家電があったんですね。
「アナタが撮ったビデオの1コマを、パッとフロッピーにしてしまう。」どうも静止画を記録するだけみたいですね。

なつかしもん
https://moon.ap.teacup.com/applet/goodold/200603/archive?b=6
https://moon.ap.teacup.com/applet/goodold/200602/archive

1988年5月7日土曜日

[機器] Sony HITBIT


1987年3月27日金曜日

[機器][携帯電話] Sony SPP-100~黎明期コードレステレホン










品名 コードレステレホン
メーカー ソニー
年代 1987年
モデル SPP-100
モデル M1116-80

1985年2月23日土曜日

[機器][PC] Sony SMC-3000GK

[機器][PC] Sony SMC-3000GK


ハードウェア
型番 名称 分類 標準価格 対応機種 寸法 (mm)
W×D×H
重量
(kg)
消費電力
(W)
備考
SMC-3000GK キャラクタジェネレーター ハードウェアキット パッケージ ¥1,610,000 SMC-3000G ビデオプロフェッショナルコンピューター
SMI-3015B インターナルハードディスクキット
SMI-3074 NTSC スーパーインポーザー
SMI-3053 ゴシック漢字 ROM ボード
SMI-3050 RAM ディスクボード
SMF-3005 RGB-4BNC ケーブル
SMI-3062 マウス
のセット
SMC-3000G ビデオプロフェッショナルコンピューター 本体 ¥900,000 424×380×150 14.5 (CPU)
1.7 (KBD)
160 CPU: i80286 (8 MHz),
RAM: 640 KB,
ROM: 128 KB,
HDD: 30 MB,
i80287 実装可能
SMF-2120 プリンターケーブル ケーブル ¥6,500 SMI-702
SMI-3024
8 ビットパラレル転送プリンタ接続用
D-SUB 25 ピン ⇔ D-SUB 36 ピン
SMF-3003 RGB BNC インターフェースケーブル ケーブル ¥25,000 SMC-3000G SMC-3000G のアナログ RGB 出力を BNC コネクタに変換するためのケーブル
D-SUB 15 ピン ⇔ BNC-4 コネクタ
SMF-3004 RGB モニターケーブル ケーブル ¥10,000 D-SUB 15 ピン ⇔ 21 ピンマルチコネクタ
SMF-3005 RGB-4BNC ケーブル ケーブル ¥10,000 PVM-1442Q SMC-3000G のアナログ RGB 出力を BNC コネクタに変換するためのケーブル
D-SUB 15 ピン ⇔ BNC コネクタ × 4
SMF-3023A プリンターリボン サプライ ¥1,700 SMI-3024A SMI-3024A 日本語ドットマトリクスプリンター 専用
SMF-3031 RS-232C ケーブル ケーブル ¥10,000 モデム接続用ケーブル
D-SUB 9 ピン ⇔ D-SUB 25 ピン
SMF-3036C クロス RS-232C ケーブル ケーブル ¥10,000 クロスケーブル
D-SUB 9 ピン ⇔ D-SUB 25 ピン
SMF-3093 ラックマウントキット その他 ¥36,000 SMC-3000G SMC-3000G をラックに装着するための金具キット
SMF-512 モニターケーブル ケーブル ¥6,500 CPD-1402
SMI-3010 拡張ハードディスクキット 内蔵パーツ ¥190,000 3.5インチ 30 MB (Formatted) HDD×1
B ドライブの FDD と交換して使用する
SMI-3015B インターナルハードディスクキット 内蔵パーツ ¥210,000 3.5インチ 30 MB (Formatted) HDD×1
コントローラー基板付
SMI-3024A 日本語ドットマトリクスプリンター プリンタ ¥298,000 24 ピンドットインパクト方式シリアルプリンタ
SMI-3031 デュアルRS-232Cボード 内蔵パーツ ¥35,000 RS-232C を 2 ch 増設するためのボード
SMI-3032 IEEE-488 ボード 内蔵パーツ ¥50,000 IEEE-488 I/F を使用して、SMI-3075 ビデオタイザー を制御するためのボード
SMI-3041 リモートコントローラーボックス 周辺機器 ¥150,000 SMC-3000G SMC-3000G を離れた場所からコントロールするためのリモコンボックス
標準で 15 m、最長 100 m まで可能
SMI-3050 RAM ディスクボード 内蔵パーツ ¥135,000 RAM: 2 MB
SMI-3053 ゴシック漢字 ROM ボード 内蔵パーツ ¥150,000 漢字書体(JIS第1・第2水準) × 1, 英語書体 × 5
フォントサイズ(ドット): 16 × 16, 32 × 32, 48 × 48, 64 × 64, 96 × 96
SMI-3054 ゴシック漢字ROMキット 内蔵パーツ ¥100,000 漢字書体(JIS第1・第2水準) × 1, 英語書体 × 5
フォントサイズ(ドット): 128 × 128
SMI-3062 マウス ユーザーインターフェース ¥20,000
SMI-3074 NTSC スーパーインポーザー 内蔵パーツ ¥230,000 文字やグラッフィックスを NTSC 信号に変換し、
外部ビデオからの画面合成を行うボード
SMI-3075 ビデオタイザー 周辺機器 ¥580,000 424x397x150 11.0 外部ビデオ映像をデジタル入力するための画像入力装置
SMI-3032 IEEE-488 ボード
SMK-0032 IEEE-488 インターフェースケーブル
SMI-3076 エフェクトボード 内蔵パーツ ¥450,000 SMI-3075 多彩なエフェクト出力を実現するためのオプションボード
SMI-3075 ビデオタイザー に内蔵して使用する
CPD-1402 トリニトロンキャラクターディスプレイ
SMI-720 ドットマトリクスプリンター プリンタ ¥84,800
SMK-0032 IEEE-488 インターフェースケーブル ケーブル ¥14,800
SU-535 ディスプレイスタンド その他 ¥5,000


ソフトウェア
型番 名称 区分 標準価格 対応機種 メディア 備考
SMW-3000GK キャラクタジェネレーター ソフトウェアキット パッケージ ¥90,000 3.5 インチ 2HD SMW-3001A MS-DOS 3.1
SMW-3078 クイックタイトラー
システムディスク
サンプルデータディスク
説明ビデオテープ(Uマチック)
のセット
SMW-3001A MS-DOS 3.1 OS ¥39,800 3.5 インチ 2HD
SMW-3011 BASIC/1 言語 ¥60,000 3.5 インチ 2HD 対話型コンパイラ
SMW-3013 ビデオグラフィック C-ライブラリ その他 ¥95,000 3.5 インチ 2HD Lattice-C / MS-C 用のグラフィック制御ライブラリ
SMW-3014 マクロアセンブラ 言語 ¥40,000 3.5 インチ 2HD
SMW-3020 マルチプラン バージョン 2.0 アプリケーション ¥48,000 3.5 インチ 2HD
SMW-3021 マイクロソフトチャート アプリケーション ¥68,000 3.5 インチ 2HD
SMW-3040 日本語ワードプロセッサー アプリケーション ¥120,000 3.5 インチ 2HD
SMW-3070 ビデオタイトルメーカー アプリケーション ¥100,000 3.5 インチ 2HD いわゆるペイントソフト
SMW-3073 タイトルプロセッサー アプリケーション ¥100,000 3.5 インチ 2HD 各種ソフトウェアで作成されたテロップやグラフィックスを、
並べた順番で効果をつけて送出する
SMW-3075 スチルイメージメーカー アプリケーション ¥70,000 SMI-3075 3.5 インチ 2HD 静止画像にモザイク/階調/エッジ処理等を行う
SMI-3075 ビデオタイザー 専用ソフトウェア
SMW-3076 テロップエフェクター アプリケーション ¥150,000 SMI-3076 3.5 インチ 2HD 複雑な特殊効果送出を行う
CPD-1402 トリニトロンキャラクターディスプレイ
SMW-3077 スクローラー アプリケーション ¥100,000 3.5 インチ 2HD 連続的で切れ目のないスクロールを送出する
SMW-3078 クイックタイトラー アプリケーション ¥55,000 3.5 インチ 2HD 文字テロップを作成し、効果をつけて送出できる
ドットフォント専用
SMW-3079 ベクトルフォントテロッパー アプリケーション ¥150,000 3.5 インチ 2HD ベクトルフォントを使用して文字テロップを作成する
SMI-3010 拡張ハードディスクキット
SMW-3090 丸ゴシック、明朝書体セット その他 ¥400,000 3.5 インチ 2HD SMW-3079 ベクトルフォントテロッパー
SMW-3092 角ゴシックベクトルフォントセット その他 ¥250,000 3.5 インチ 2HD SMW-3079 ベクトルフォントテロッパー
SMW-3093 丸ゴシックベクトルフォントセット その他 ¥250,000 3.5 インチ 2HD SMW-3079 ベクトルフォントテロッパー
SMW-3094 明朝ベクトルフォントセット その他 ¥250,000 3.5 インチ 2HD SMW-3079 ベクトルフォントテロッパー


その他
型番 名称 区分 標準価格 備考
SML-3002 プログラマーズマニュアル マニュアル ¥39,000
SML-3003 SMC-3000G ハンドブック マニュアル ¥3,000 実践テクニックを具体的に説明した画面作成のノウハウ集
10MFD-2HD 3.5 インチマイクロフロッピーディスク サプライ 3.5 インチ 2HD × 10
CPD-1402 トリニトロンキャラクターディスプレイ モニタ ¥160,000
PVM-1442Q トリニトロンカラーモニターテレビ モニタ ¥189,000 標準モニタ
PVM-1440 トリニトロンカラーモニターテレビ モニタ ¥135,000 標準モニタ



1984年1月1日日曜日

[機器][PC] SONY HB-F1II




[機器][PC] SONY HB-F1II 
SONY HB-F1II  
自分が初めて、手にした PCです。(^-^) 現在所内売店で発売中。(ぉぃ
このころ、ファミコンの「グラディウス」の 5面 (触手ステージ) の BGMが気に入っていました。
たまたま、某デパートの CD売り場で、アーケード版 「グラディウス」 のゲームミュージックが収録されたテープ (当時、家には CDラジカセが無かった (^ ^;;)) が売られていたので、アーケード版 「沙羅蔓蛇」、MSX版 「グラディウス2 (*1) 」 の 2タイトルと合わせて、3本をまとめて買い、その中でも特に「グラディウス2」の 空中戦闘の BGMにはまったのが、MSXに手を出したきっかけです。(^-^)
ちなみに、しばらくして、シングル CDとして同じタイトルが登場しましたが、テープ版より収録されている曲が少なくなっています。
当時、MSXの中では、MSX2が主流で、SONY以外にも松下、三洋など多くの家電メーカーが、本体を販売していましたが、連射装置とスピードコントローラがついていて、ゲームに向いているという理由で、SONYにしました。
また、SONYでも FDD搭載の上位機種 「HB-F1mk2」がありましたが、予算の都合から FDDオプションモデルの 「HB-F1II」 となりました。こちらには、「HB-F1mk2」とは違い、カレンダー表示機能等のツールが ROMに内蔵されていました。
あとから、「グラディウス2」と、さすがにキーボードでは操作しにくいので、ジョイパッドを買いました。「グラディウス2」では、BGMのよさには感動しましたが、当たり判定がシビアで、難易度が高く、せいぜい 4面 (浮遊大陸ステージ)が限度でした。(^ ^;;
ちなみに、カートリッジのゲームはこれだけだったりします。他にもいくつか欲しいのはありましたが、中古 PCゲーム屋の存在を知らなかったので、高くて手が出せませんでした。(T_T)
*1 コナミが、1987年に発売した横スクロールシューティングゲームで、アーケード版「グラディウスII」とは違い、MSX版の完全オリジナルゲーム。ステージ最後の戦艦を倒して、戦艦の中に入り、コアを攻撃してゲージの武器の種類が増えると言う、一連のグラディウスシリーズとは、一味違う作品。ちなみに、現在では、PSで、「コナミアンティークス MSXコレクション Vol.2」に収録されている。なお、アーケード版「グラディウスII」は、後に、MSXに移植され、「ゴーファーの野望」 と言うタイトルで発売された。

第三研究所
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/nakajima-jr/cominfo/dounyu/ir_part1.htm