[機器][通信] I-ODATA, HDL2-AAX4E〜リモートアクセスできるNAS
今どきのNASを使ったらリモートアクセスもiPhone画像のバックアップもカンタン過ぎてビックリ
瀬戸 学
2022年5月13日 12:16
会社から自宅にリモートアクセスすべく、アイ・オー・データ機器のNAS「HDL2-AAX4E」を購入した
メインは自宅でテレワーク、ときどき出社という今の形になって、ちょっと面倒なのがファイルの保存先だ。原稿などは容量が小さいのでクラウド上で問題ないが、セレクト前の莫大な写真や動画データなどは容量が大きすぎてクラウドでは管理しにくく、自宅のメインPCに保存している状態。ときどき出社する際には、仕事で使いそうな素材を持ち運び用のノートPCにコピーしたり、ちょっとした画像であれば、リサイズしたものだけクラウドに上げたりしてから出社している。しかし出社する度にこうした作業をするのは面倒だし、せっかく準備していっても、やっぱり別の画像が使いたい、なんていうこともある。
そこで今回は、職場からでもリモートアクセスできるNASを購入することにした。テレワークが定着した昨今、INTERNET Watchの編集部員も、それぞれのテレワーク環境を改善すべく工夫を凝らしている。この連載では、そんなスタッフが実際に使ってオススメできると思ったテレワークグッズのレビューをリレー形式で紹介。今回は、ほぼ在宅ワークが中心となった編集部員が、出社したときにも自宅にリモートアクセスするべく導入したNASについて紹介する。
■今どきのNASはリモートアクセスもカンタンらしい……
実は昔、自宅のNASでリモートアクセスできたら便利そうだと挑戦したことがあった。しかしルーターのポートを開いたりIPアドレスを固定したりといろいろ試してみたものの、結局うまくいかず断念したことがある。そんなこともあってNASのリモートアクセス化に苦手意識を持っていたのだが、なにやら最近のNASはリモートアクセスの設定がカンタンにできるらしい。調べてみると、さらにWi-Fi経由でスマホの画像を直接バックアップできるような機能も付いているようで、なかなか物欲が刺激される。それならば今一度挑戦してみるかと、調べていたところ、ちょうどAmazonのセールで安くなっていたこともあって、アイ・オー・データ機器の2ベイ4TBで、2.5GbEに対応した「HDL2-AAX4E」を購入することにした。
我が家の有線LANは現状ギガビットで、2.5GbEはオーバースペックではあったが、4TBのモデルだと下のギガビットモデルと2000円程度の価格差で、CPUもシングルコアからデュアルコアになる。今後何年も使うことを考えると、2.5GbEも普通になるかもしれないし、まぁ2000円程度ならいいか、という気になった。容量は、基本は仕事で使う写真とiPhoneのバックアップ程度であれば、数年間は4TB(実質は2TB)でも十分だと判断した。それとこのNAS、内蔵HDDの交換もとてもカンタンにできる上に、「拡張ボリューム」という、RAID 1とはちょっと違った独自のミラーリングを使っているとのことで、将来的に容量が足りなくなった場合にも、HDDを1つずつ交換することで、データ移行&容量アップがスムーズにできる仕様になっている。最初から大きすぎる容量を買うよりは、まずは4TBにしておいて、それが一杯になるころに、新しくて大容量のHDDへと換装していけば、HDDの寿命的な意味でも無駄のない運用ができそうだ。
■届いた製品をチェック!!
ということで製品が到着。外箱は真っ白で質素だったが、本体は真っ黒でヘアライン仕上げとなっており、プラスチックではあるがAV機器のような高級感がある。縦長の筐体で海外製のNASと比べるとかなりコンパクト。正面にUSB2.0のポートが1つと、背面には電源、有線LAN、USB2.0とUSB3.1のポートと電源ボタンがある。背面には2.5GbEの有線LANポートのほか、USB 2.0と3.1のポートがある。ここにUSB接続のHDDをつないでさらにバックアップを取ることもできる天面に押せる部分が1つあり、ここを押しながら天面をスライドさせると中のHDDにアクセスできるようになる。HDDの脱着は工具不要で可能という容易さだ(ただしHDDの交換にはプラスドライバーが必要)。
🔧HDDを引き出すところまでは工具無しでいける
同梱の説明書に従って接続。といってもLANケーブルの接続と電源の接続程度だ。先にも書いたとおり現時点ではほかに2.5GbE対応の製品がないので、一般的なギガビットのイーサネットにつないでいる。そして電源投入。事前にいろいろなレビューで見かけていたが、確かに起動したときの起動音はデカい。ただ、動作音のレベルはごく一般的な静かさで、書き込んでいるときのカリカリ音もファンの音も、すぐ横にあってもそこまで気にならないレベル。また熱的にも、触ればわずかに暖かい程度で、ヤバそうな感じはない。
🔧専用アプリで設定もスムーズ
次にPCには専用アプリ「LAN DISK CONNECT」をダウンロード。アプリから設定画面を呼び出すと、ウェブブラウザーが立ち上がって、NASの設定画面が見られる様になる。初回は管理者パスワードを設定してログイン。さらにアクセス用ユーザーIDを登録する。共有フォルダーもここから設定可能で、ユーザーIDごとにアクセス権を設定できる。家族での使い分けはもちろん、例えば仕事のPCで使うユーザーIDと、スマホなどプライベートで使うユーザーIDを分ければ、仕事場でうっかりプライベートな写真を開いてしまうことも防げるだろう。
設定項目はいろいろとあるが、同梱されている紙の説明書(初回設定マニュアル)では、基本的なことだけに絞って説明されているので、使いこなすには同社のウェブサイトで「詳細ガイド」を確認する必要がありそうだ。まだ全然使いこなせていないが、オプション(有償)でテレビの録画先としてDTCP-IP対応にできる機能や、セキュリティ機能、また、GoogleドライブやDropboxなど、さまざまなクラウドストレージと同期する機能なども使えるらしい。
ただ、そういうことを考えなければ、ローカルでNASを認識させることはとてもカンタンだ。
■おどろくほどカンタンなリモートアクセス
そしていよいよリモートアクセスを設定する。以前の失敗があるので不安もあったが、実際には拍子抜けするほどカンタンに設定できた。設定画面の共有の中から「Remote Link 3」というのを選択し、「IOPortal」から製品を登録する。IOPortalというのはアイ・オー・データ機器の利用製品を登録するもので、これまで登録したことがない場合は、最初にIOPortalのサイトで会員登録が必要になる。会員登録ができたら、設定画面に戻って登録したメールアドレスとパスワード、NASのシリアルナンバーを入力する。続いてRemote Link 3の設定から[Remote Link 3]を[有効]にし、共有フォルダーごとのチェックボックスにチェックを入れて、有効にする。なお、新しく共有フォルダーを作った場合は、フォルダごとに有効にしないと、外からは見ることができない。実は筆者はそれに気が付かず「共有フォルダーを追加したのにリモートで見えない!!」としばらく頭を悩ませることになった。あとは、ローカル上で見えているNAS(デフォルトだとlandiskー****という名前)を右クリックして[リモート登録]を選択。先に登録したアクセスユーザーの情報を入れれば完了だ。
自宅に複数のPCがある場合は、それぞれのPCでアプリ「LAN DISK CONNECT」をインストールすることでどのPCからでもNASにアクセスできるようになるし、外に持ち出す可能性のあるPCであれば、上記の右クリックで[リモート登録]を選べば、外出先からアクセスできるようになる。あまりにカンタン過ぎて心配になったが、試しにモバイルルーターでアクセスしてみると、確かにつなぐことができた。あのときの苦労はなんだったんだ!?
■スマホはアプリでQRコードを読むだけ
スマホに至っては、アプリ「Remote Link Files」をインストールし、接続機器の登録へ。PC側の設定画面から「接続用PINコード」(QRコード)を表示させて読み取り、アクセス用ユーザーIDとパスワードを入力するだけでOKだ。また、iPhoneで撮った写真のバックアップには「Fotoclip」というアプリ(現在はiOS用のみ)を使うことで、Wi-Fi経由でスマホの中の画像をNASにバックアップできる。しかもiPhone内の画像を縮小することもできるので、バックアップしたあと画像を縮小すれば、iPhoneの容量を圧迫しがちな写真データを圧縮可能だ。
NASにバックアップした写真を見たい場合は、前述の「Remote Link Files」を使うか、「Fotogenic」というアプリでも閲覧できる。Fotogenicは、より写真閲覧に特化したアプリで、NASの中の写真をメールでほかの人に共有したり、タグ付けして整理したり、Instagramに投稿したりすることも可能だ。
スマホ写真のバックアップがめちゃ快適!! でも問題も……
もともと仕事のファイルを外出先からアクセスできるようにと買ったNASだったが、このスマホの画像バックアップがめちゃくちゃ快適で便利すぎた。
子どもが生まれてからというもの、子どもの写真や動画でスマホの容量は常に圧迫されまくっている。Amazonプライム会員なので、Amazon Photoを使ってバックアップしているが、この場合、写真は無制限だが、動画は制限があって、とっくに容量オーバー。もちろんPCでもバックアップもしているが、その都度PCを立ち上げてケーブルをつないで、という作業は面倒な上に、バックアップした写真を見るのにもPCを立ち上げる必要があるなど手軽さがない。結局スマホの中の愛娘の写真を消すことはできずにいた。その点、FotoclipだとバックアップはWi-Fi経由なので、わざわざケーブルをつなぐ必要もなく、動画だってNASの容量を超えなければいくらでもバックアップできる(ただし1ファイルで4GBを超える動画はバックアップされない)。さらにiCloudに保存した写真もバックアップされるらしい。最初はかなりの容量を一度にバックアップすることになったが、アプリも安定していて途中で落ちることもなかった。逆にほかのアプリを開くとバックアップが止まってしまうが、アプリを再開するとちゃんと中断していたところから再開されるので、時間があるときに少しずつバックアップするのでも大丈夫だ。ただし、よいことばかりではない。特にアプリが複数にわたっているのが面倒で、Fotoclipでは簡易のサムネイルが見られるが、NASと同じLAN内のWi-Fiにつながっている必要があるので出先では使えない。外出先でバックアップした画像を見るためにはFotogenicかRemote Link Filesで開き直す必要がある。この時、年月に分かれたフォルダの中から写真を探し直す必要がある。その上Fotogenicではサムネイルが表示されるのにも時間がかかる。JPEGファイルであればそれほどでもないが、iOSのHEICファイルだとサムネイルがなかなかできず、特に出先で探すのは大変そうだ。これについてはiPhoneのカメラの設定でフォーマットを[互換性優先]にすることで、JPEGで撮れるようにした。若干容量は大きくなってしまうようだが、バックアップが容易になればその問題もない。むしろサムネイルの表示の早さでも扱いやすさでもメリットのが大きいだろう。
あとはバックアップした画像を消してしまうのではなく、リサイズして取っておくようにすれば、普段はリサイズした写真をスマホだけで確認できるし、大きい写真が必要になったときだけNASにつなぐといった使い方ができそうだ。試しに筆者のiPhone XRの中の写真を、Fotoclipでリサイズしてみたところ、画像のサイズは3024×4032ピクセルから827×1103ピクセルにリサイズされた。それでいてスマホの画面で写真を楽しむ、という範囲であればサイズが小さすぎるという印象はない。というかたぶん言われなければ気が付かないレベルだ。結果的には、写真4123枚をリサイズして、7.41GBほど削減できた。あとはビデオも消せばだいぶ余裕が生まれるだろう。なお、クラウドのバックアップサービスを利用している場合、場合によってはリサイズした画像が再度バックアップされたり、クラウド上の画像もリサイズされたりする可能性がある。筆者が使っているAmazon Photoだと、リサイズされた画像が再度アップされる形になった。といってもAmazon Photoの場合、アップロードした日で絞り込めるので、リサイズ済み分だけ削除することも可能だ。
■ギガビット接続での速度はいかに?
ということで、これまでメインPCの内蔵SSDに保存していた画像ファイルや動画ファイルはNASに保存するようにした。写真などを保存しているフォルダをネットワークドライブに割り当てれば、内蔵ドライブ感覚で使うことができるようになって、写真整理に使っているLightroomなどでも直接アクセスできるようになる。いままで使っていたのがSSD(SATA)なので、それと比べると遅さは感じるが、内蔵ストレージをHDDからSSDに換えたときにかなり速くなった印象があるので、HDD同士での比較であればそれほど差は感じなかったのかもしれない。試しにSDカードの写真データ(約1GB)の書き込みにかかる時間を実測してみたところ、NASが手計測で3分44秒程度、内蔵SSDがおよそ2分18秒。速度としては約4割ダウンという結果になった。といっても1GBコピーして1分30秒程度の差なので、遅いというよりは、むしろSSDの速さを改めて実感したという印象だ。そこでNASの中のフォルダをネットワークドライブに指定して、CrystalDiskMarkを使って速度を計測してみたところ、シーケンシャルリード(Q8T1)で109.19MB/sをマークした。ギガビット接続ということを考えれば、けっこう速いと言えるだろう。内蔵HDDの速度もあるのでどこまで伸びるかは分からないが、将来的に2.5GbEにしてみるのも楽しみだ。
INTERNET Watch
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/teleworkgoods/1408790.html
アイ・オーのNAS「LANDISK」のファイルを、Androidアプリ「Owlfiles」で操作する
INTERNET Watchハードウェアストレージ
自宅Wi-Fiの“わからない”をスッキリ!
【使いこなし編】第245回
村上 俊一
2025年7月10日 06:00
アイ・オー・データ機器のNAS「LANDISK」シリーズの「HDL1-LA02」を、第237回から活用している。家庭向けモデルの中でも最も廉価で、気軽にスマホのバックアップ用として2TBの容量を活用できる。前回は、自宅のWi-Fi(HDL1-LA02と同じLAN)に接続したiPhoneからHDL1-LA02のファイルを操作する実践を行ったが、今回はAndroidスマートフォンから同様にやってみよう。Androidでも基本的には任意のファイル管理アプリが利用できるのだが、アプリによっては対応していない場合もあるので、おすすめのアプリを紹介する。なお、Androidのメジャーなファイル管理アプリとして、Google Pixelシリーズなどに標準搭載されている「Files by Google」があるが、ネットワークドライブの操作に対応していないため、残念ながら利用できない。
■ 無料で使える多機能ファイル管理アプリ「Owlfiles」
今回は、「Owlfiles」という多機能ファイル管理アプリを使う。以前は「FE File Explorer」という名前だった。基本機能は無料で利用でき、サブスクリプションに課金することで自動バックアップや同期、PCへの転送といった機能が利用可能になるほか、今後の追加機能も使えるようになる。今回実践する機能は無料のままで使える。以降の手順は、Pixel 9 Pro XLのAndroid 16上にて実践している。なお、新規の接続先は「NAS」を選ぶと、LAN内の機器が表示されるので、そこから設定が可能だ。いったんゲストで接続したら、登録したユーザー名でログインし直す。これで接続先として登録される。
▽Owlfilesを起動。下部の[接続]タブをタップする
▽[接続]タブを表示させた。右上の稲妻アイコンをタップ
▽[新しい接続]をタップ
▽[NAS]をタップ
▽[ユーザー]をタップ
ゲストユーザーでアクセスできる。ユーザーのフォルダをタップしてみよう。ここでは「shun」になる
アクセスが拒否されるので、該当するユーザー名とパスワードを記入してアクセスする
アクセスできた。下部[接続]タブもしくは、左上「←」を2回タップして「接続」表示に戻る
▽NASの右にある[≡]をタップし、メニューから[編集]をタップ
先ほどの接続画面の項目が記入されている。[パス]にユーザー名のフォルダ名を記入し、右上ディスクアイコンをタップし保存しておく。これで、次回接続先をタップするだけで、目的のフォルダーが開くようになる
スマホで撮った写真をアップロードする。スマホ内のファイルは[私のファイル]タブで表示でき、そこから作成した接続先のNASにコピーすることができる。カメラで撮影した写真をアップロードしてみよう。
▽[私のファイル]タブを表示
▽[カメラロール]をタップ
▽ファイルアクセスの許可をするので[許可]をタップ
▽「全ファイルの管理権を付与」をオンにする。[←]で戻る
▽[Camera]をタップ
▽[Camera]フォルダーにアクセスできたら、転送したい写真をロングタップして選び、[コピー]アイコンをタップする。
アップロードが完了したら、先ほどの[接続]タブで、写真があるか確認してみよう。iPhoneのHEIC形式も、一般的なJPEG形式も、どちらもサムネイルが表示されているので、わかりやすい。
▽ロングタップすると複数選択が可能になるので、チェックを入れていく
▽[コピー]アイコンをタップする
▽接続先のNASが表示されるので選択する。一度利用すると、[最近]の項目に表示されるようになるので、次回ラクになる
▽必要に応じて保存するフォルダーを選択していく。
▽目的のフォルダーで[保存]をタップする
▽写真がコピーされる
先ほどの[接続]タブでコピーされたか確認してみよう。HEICもJPEGもサムネイルが表示されているので、わかりやすい。今回は、接続先設定は半自動設定されログインユーザーのみの設定だったが、他のファイラーでネットワークドライブとして使う場合には、WindowsのSMBというプロトコルを選び、NASのIPアドレスを指定し(今回はこれら自動設定された)、登録したユーザーのログイン情報を使えばマニュアルで設定できる。もしポート番号を設定する必要がある場合には、「445」を記入する。
■ 今回の教訓(ポイント)
自宅LAN内では好みのAndroidファイル管理アプリからNASにアクセスできる。好みのファイル管理アプリを探してみるといいだろう
HDL1-LA02/E
村上 俊一
1965年生まれ。明治大学文学部卒。カメラマン、アメリカ放浪生活、コンピューター雑誌編集者を経て、1995年からIT系フリーライターとして活動。写真編集、音楽制作、DTP、インターネット&ネットワーク活用、無線LAN、スマホ、デジタルガジェット系など、デジタル関連の書籍や雑誌、ウェブ媒体などに多数執筆。楽曲制作、旅行、建築鑑賞、無線、バイク、オープンカー好き。
INTERNET Watch
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/homewifi/2028836.html
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/homewifi/2010424.html
[通信][スマホ] スマホでNAS活用
スマホだけでNAS(ネットワーク・ストレージ)をつかう
k********さん
2014/2/26 7:53
3回答
スマホのテザリングを自宅PCのインターネット回線として利用しています。 この度自宅のPC以外にNASなどを常時インターネット接続したいと考えています。その際に必要な機器がわからないため教えていただけな いでしょうか? あとAndroidスマホだけではなくiPhoneでやる場合のやり方もわかれば教えて下さい。(iPhoneテザリングは通常iTunesがいるので出来ない?) 調べてみると,無線コンバータら無線LANアダプタなど色々あり,自分の環境でどれが必要かいまいたわかりません。 尚,キャリアが実施している7GB,1GBの制限は理解しているのでその件についての助言(通信量が増えて無理ではないか?WiMAXでないと無理,など)は不要です。 ネットにつなぐ機器は以下です。 •NAS •ノートPC •レコーダー 以前は光回線とWiFiルータで常時接続してましたが,通信費用を抑えるために光回線をやめてテザリングにしました。 ここでWiFiルータとスマホの間に何か機器を接続することで対応できるかと思いますが,何が必要なのでしょうか?
補足
無線LANコンバータがあれば実現できるのですね。尚,私がWiFiルータと呼んでいるものはWHR-G300N です。 http://buffalo.jp/products/catalog/network/whr-g300n/ またiPhoneでできるか(わからないか)も教えていただけないでしょうか。
▼ベストアンサー
このベストアンサーは投票で選ばれました
p2g********さん
2014/3/5 19:38(編集あり)
iPhoneでのテザリングの方法です。
http://www.softbank.jp/mobile/network/tethering/iphone/
http://www.infraeye.com/study2/smartphone3.html
http://www.infraeye.com/study2/smartphone10.html
正直偶にしか使わないならテザリングで充分ですがNAS等ネットワーク機器を接続して使用するなら余りオススメは出来ませんが。
http://hotspotmap.blogspot.jp/2012/03/blog-post_17.html?m=1
NASとPCがファイルをやり取りしている時に着信があると強制的に切断される為に最悪ファイル,データ破損でデータ消失なんて事も有りますからね^^; NASとやり取りする時はその都度通話着信機能,メール着信機能やLINE,Skype等を使用しているなら是等も含めその都度ON,OFFすれば良いですがうっかり忘れると大惨事に繋がる可能性大です。
その他の回答(2件)
▼moo********さん
2014/2/26 11:08
説明不足で困るけどさぁ・・・。 それようの無線LANルータ買ったほうが良いんじゃないの? >調べてみると,無線コンバータら無線LANアダプタなど色々あり,自分の環境でどれが必要かいまいたわかりません。 はっきりいって,何が必要なのかは,あなたがWi-Fiルータと言ってるものが何なのか書かなきゃ答えるのは難しいし,それによって,何が得策かは変わると思いますよ。 一般的な話なら,無線LANアダプタって事は無いだろう・・・・ですけど。 私には,通信費を抑えるために,光回線をやめてテザリングにする,その上,NASやレコーダをネットに繋ぎたいなんて言うのは,もう理解に苦しむので,あなたの立場で考えることが出来ませんが・・・・。 NASを常時インターネット接続して,何するんですかねぇ
▼mas********さん
2014/2/26 10:40
無線LANコンバーターで有線lan変換して,nasやレコーダー,ノートpcを接続しましょう。 ↓こんな商品です。
http://buffalo.jp/products/catalog/network/wli-tx4-ag300n/
この構成であれば,インターネット接続が必要な時だけテザリングをonにして,不要な時(自分のネットワーク内だけの利用のとき)はテザリングをoffにできるので,テザリングの通信料を低減できます。
Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13121623953
スマホ/タブレットでNASを活用(1)
アプリは「File Explorer」が便利
以前,「NASが安い!ネット(LAN)上にバックアップ。かんたん,らくらく!」という記事を書いたのですが,読者の方から,パソコンを使わずにスマートフォン,タブレットだけでNASを使う方法を知りたいというリクエストをいただきました。
本来,弊社は士業のITサポートをメインとしておりますが,今回はあくまでも個人向けの記事として書かせていただきます。
実はこのNAS,米国を中心とする海外向けの製品で,投げ売り状態の代物でして,すでにサポートが終了してしまっています。サイトは残ってはいるものの,iPhone/Android向けのアプリは公開終了となっています。
元々お粗末な出来のアプリで私は全く使っていませんでした。iPhone/Android共に,NASに接続するアプリはたくさんある中で,今回は,iPhone/Android両方に対応しており定評のあるアプリを用いて,NASをスマートフォン/タブレットから利用する方法について見ていきたいと思います。
■制限事項
スマートフォン/タブレットだけでNASのセッティングを行うのは難しいものがあります。今回の東芝の海外向けのNASの場合はユーザー,パスワードの設定などがスマートフォン/タブレットからは行えません。しかし,このNASには初期設定で「Public」というID/パスワード無しでアクセス可能なディレクトリ(フォルダー)が用意されているので,スマートフォン/タブレットだけでも利用が可能です。ただしセキュリティ対応は取れないので,ローカルなネットワーク内だけで,個人での利用,またはメンバーで自由にデータ/ファイルの受け渡し/共有をするための”置き場”として利用するなどに限定すべきです。NASと同一のネットワーク(LAN=ローカル・エリア・ネットワーク)にスマートフォン/タブレットが接続されていることが前提です。
■用意するアプリは2つ
iPhone/iPadの場合はApp Store,Androidのスマホ/タブレットの場合はPlay ストアから,「Fing」そして「File Explorer」というアプリをインストールしておきます。
▼「Fing」でNASのIPアドレスを調べる
LAN=ローカル・エリア・ネットワークでは,”192.168.x.x”という”ローカルIPアドレス”が接続されている機器に個別に割り当てられます。例えばルーターが”192.168.1.1”という代表となるIPアドレスを用いたとすると,”192.168.1.2”以降のアドレスを,ネットワークに接続してきた機器に重複しないようにアドレスを一つずつ割り当てていきます。
▽NASをLANケーブルにつないで電源を入れてしばらくすると,ルーターが”192.168.1.x”というアドレスをNASに割り当てます。(PCであれば,IPアドレスを任意に設定し,固定アドレスとして運用するのが普通です。)
▽まずはNASのIPアドレスを調べる必要があります。iPhone/iPadまたはAndroidのスマホ/タブレットでFingを起動します。
▽右上の回転矢印アイコンをタップすると,LAN上に接続されている機器の一覧と共にそれぞれに割り当てられているIPアドレスが表示されます。
▽”Canvio-XXXXXXX”を探します。この例では東芝製のNAS=Canvioのアドレスが「192.168.1.11」であることが判明しました。
▽「File Explorer」でNASに接続
iPhone/iPadまたはAndroidのスマホ/タブレットで「File Explorer」を起動します。
▽画面右上の「+」をタップします。
▽一覧から「NAS」あるいは「TOSHIBA」をタップします。
▽「表示名」にはわかりやすい名称を,「ホスト名/IPアドレス」に先ほど「Fing」で調べたIPアドレスを入力し,他の欄はそのままで「保存」をタップします。
#本来のNASの利用にあたっては,IDとパスワードを設定しますので,「ユーザー名」,「パスワード」欄にそれぞれ割り当てられたものを入力します。
▽設定が保存されると,File Explorerの起動画面の一覧に項目として加わります。
▽タップすると,ユーザ名とパスワードの入力画面が出ますが何も入力せずに「ログイン」,または「保存&ログイン」をタップします。
▽「Public」というフォルダーに,IDとパスワード無しで自由にアクセスできし,ファイルの保存などができます。特に,「Music」フォルダーに置かれた楽曲データは直接再生ができます。「Video」フォルダーに置かれたコンテンツは別アプリで連携して再生できます。
▼スマホ/タブレットからNASへファイルのコピー/移動
スマートフォン/タブレットからNASにファイルをコピー/移動する方法について見ていきましょう。
▽まずは,File Explorerの起動画面の一覧から「ローカル」をタップします。
▽スマホ/タブレットに保管されている,NASにコピー/移動させたいファイルを探します。
▽「編集」をタップします。
▽NASにコピー/移動させたいファイルを選択します。
▽NASにコピーしたい場合「にコピー」をタップ。
▽NASに移動したい場合「へ移動」をタップします。
▽デバイスの一覧が表示されたら,コピー/移動先となるNASを選択します。
▽移動先のフォルダーを開きます。
▽「保存」をタップします。
▽ファイル転送が行われます。転送が終わったら「完了」をタップ。
PCと比べてかなり面倒ではありますが,このようにしてNASとスマホ/タブレットでファイルのやり取りが可能となります。
Cloud-Work
https://cloud-work.jp/tablet/iphone_ipad/nas_smartphone/amp/
Android 11の新機能「有線LANテザリング」で楽天モバイルの固定回線的利用を試みる
文 正田拓也
編集 ASCII
2020年09月20日 12時00分
Android 11が正式公開された。現時点で対応しているのは,ほぼグーグルのPixelシリーズのみになるが,実は注目の新機能がある。グーグルのサイトなどではほとんどアピールされてないが,Android 11になったPixelでは「イーサネットテザリング」が追加され,楽天モバイルなど,格安SIMの固定回線風利用にも便利なのだ。
■Android 11でイーサネットテザリングの機能が追加
現時点では,イーサネットテザリングはAndroid 11で必ず利用できる機能なのか,Pixelシリーズに限定された機能なのかはまだ不明だが,少なくともAndroid 11にアップデートしたPixelでは使える。プレビュー版のときから一部で話題になっており,筆者も注目していたのだ。
左がAndroid 10のときのテザリングの画面。Android 11で「イーサネットテザリング」の項目が登場した。LANアダプターが接続されたときだけ色が濃くなって,機能をオンにできる。イーサネットテザリングとは,テザリングの子機が有線LAN接続で使えること。これまでのテザリングではスマートフォンを無線LAN(Wi-Fi)の親機のようにして,PCやさらに他のスマートフォンを無線経由でインターネットに接続することは可能だった。しかし,イーサネットテザリングではそれが有線経由となる。有線LANなら,PC以外にテレビやセットトップボックスなど,安定的な接続を要する機器でも使うことができる。使い放題のデータ通信だけ活かすなら有線LAN端子に対応したモバイルルーターを別途用意する手もあるが,前述の楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」のように,通信だけでなく通話も使い放題という回線であれば,SIMをモバイルルーターを刺してしまってはメリットを最大限活かすことができない。つまり,Rakuten UN-LIMITのSIMは,スマートフォンを使ってのテザリングが便利と言うことになる。しかもテザリングで有線LANが使えるとなれば,接続できる機器が増えるし,さらに別途Wi-Fi 6対応などの無線LANルーターを用意すれば,スマートフォンの性能に限定されず,安定した無線LAN接続が可能だ。
まずはスマートフォンで使えるUSB接続の有線LANアダプターを用意する必要がある。有線LANのテザリングに対応したと言っても,当然ながらスマートフォンのPixelには有線LAN端子はないので,別途アダプターを用意する必要となる。それには,スタンダードなチップを搭載したUSB接続のLANアダプターと,いわゆるOTGアダプターがあればいい。
■LANアダプターを使い,下流には無線LANルーターを接続してみた
Type-C用のOTGアダプターは数多く市販されており,たまに100円ショップなどでも見かける。そして,有線LANアダプターは内部のチップにもよって使えるかどうかが決まり,比較的一般的なものなら大丈夫だ。筆者が確認したものでは,バッファロー「LUA3-U2-ATX」という長く販売されているものと,レノボのUSB LANアダプター,任天堂のWii用の有線LANアダプター。さらにノーブランドだが,Type-Cに直接接続できてUSB PDと有線LAN,USB Aポートが付いているアダプターなどでも利用できた。USB PDのスルー機能とLAN端子がついたアダプターはあちこちで売られている。
OTGアダプターも不要で便利
任天堂のWii LANアダプターでも使える。手持ちがあるなら活用したいし,中古でなら格安で入手できると思われる
レノボのUSB LANアダプター。100BASE-TX対応の少し古いモデル
有線LANアダプターは電気をそれなりに消費するので,充電しながら利用するのがベターだが,そうなるとUSB PDのスルーに対応したUSB Type-C用の有線LANアダプターが便利だ。今回試したノーブランドのアダプターは対応機種にPixelシリーズなどが入っていたため購入してみたが,問題なく利用できた。実際に使い始めてわかったのが,無通信が続くとテザリングが解除されてしまうという問題。PC1台だけ使っていると,そのPCがスリープすると接続が途切れるが,有線LANポートに無線LANルーターを接続し,その下に複数のPCを接続したり,クラウド側と定期的に通信をするようなIoT機器などをつないでおけば,無通信でテザリングが止まるということもない。
■Rakuten Linkアプリでは通話時にBluetooth子機の利用に制限がある
今回の使い方では,スマートフォンがケーブルで常時接続されてしまうため,通話にはBluetooth接続の子機を使いたくなる。最近秋葉原などで見かける海外向けの小型携帯電話がBluetooth子機として使えるほか,筆者のおすすめは最後期のPHS端末だ。一部機種でBluetooth子機として別のスマートフォンと接続して通話ができる機能があり,良質中古も格安で入手できる。ただし,Bluetooth子機として使える機種は限られており,型番も似たようなものが並んでいるので間違えないようにしたい。筆者が今回試したのはY!mobileから発売されていた京セラ「LIBERIO 401KC」である。今回テストに用いたPixel 4aとの間での接続に問題でき,標準の通話アプリであれば問題なく使えた。
■Bluetooth子機設定したPHS,LIBERIO 401KCから発信しようとする際は,電話番号とPixelからの発信を選ぶ
ただしBluetooth子機がまともに使えるのは標準の通話アプリだけ。Rakuten UN-LIMITでの通話使い放題に必要な「Rakuten Link」アプリでの対応が微妙で,ほぼ実用に耐えない言ってもいいくらいだからだ。Bluetooth子機から発信すると,標準アプリからの発信となるのでアプリ限定の定額通話などは適用外。Rakuten Linkも非対応
Rakuten Linkアプリを起動した状態で子機から電話をかけようとしても,標準通話アプリからの発信になってしまう。これでは定額の対象外で,30秒20円の通話料が発生してしまう。では,着信なら問題がないのかと言えば,Rakuten Linkのアプリを操作する扱いになるためか,本体で操作をしないと通話に応答ができず,子機だけで電話に出ることはできない。あくまで子機はBluetoothスピーカーとマイクという扱いになり,Pixel 4aのタッチパネル操作が必ず必要になるのだ。発着信とも本体操作と併用すれば,Bluetooth子機として通話ができないことはないが,操作性はよくない。
Rakuten Linkで着信すると一応子機は反応するが,子機のボタンを押しても着信音が子機のスピーカーから出るだけで通話にならない。
今回試したのは,Android 11を搭載したPixel 4aとRakuten Linkアプリの組み合わせだが,今後アプリのバージョンアップで改良される可能性もあるので期待したい。
イーサネットテザリングという注目の新機能も追加されたAndroid 11だが,登場したばかりのバージョンであるために,まだアプリ側の対応が不十分という点は注意しておきたい。Rakuten UN-LIMITのユーザーは,通信量無制限の楽天エリアか,通信量に上限があるパートナーエリア(au網に接続)か,現在どちらに接続するかを確認する作業をするが,Android 11上での「my楽天モバイル」アプリではまだこの表示に対応していない。
もし,イーサネットテザリングを活用するなら場所を固定して使うことになるため,頻繁に確認する必要はないが,簡単にできる方法がないことには注意が必要だ。Pixelシリーズで利用できるようになったイーサネットテザリング。今後,ほかのAndroidスマートフォンに搭載されるかどうかはわからないが,もっと安価なスマートフォンで使えるようになれば,家の中の通信機器の中心として活用の幅が高まりそうだ。
Rakuten UN-LIMITの場合は,Rakuten Linkアプリの対応が残念な状況であるため,通話での活用は限定的だが,たとえばUQ mobileやY!mobileのSIMなら標準アプリで通話定額に対応し,Bluetooth子機でも問題なく発着信ができる。しかも,プランによっては通信量の上限に達しても最大1Mbpsで通信し続けることができるため,安価な家庭用回線としても使えそうだ。
現在,ADSLが段階的に廃止が進んでおり,安価で気軽な固定回線の乗り換え先に困っている人もいる状態。イーサネットテザリングが活用できれば,通話と通信がセットで割安な回線をフル活用できそうだ。
ASCII.jp
https://ascii.jp/elem/000/004/027/4027357/amp/
[Gemini]
◆ NAS
◇ スマホのモバイルネットワークからのNAS無線接続
スマートフォンが4Gや5Gなどのモバイルネットワーク(キャリア回線)に接続している状態から、自宅やオフィスのNAS(ネットワーク対応HDD)にアクセスするためには、「外部接続(リモートアクセス)」の設定が必要になります。通常、同じWi-Fiに接続している状態であればローカルIPアドレスや標準機能で簡単に接続できますが、モバイル回線からはセキュリティ保護(ルーターの壁)があるため直接届きません。
外出先(モバイル接続)からNASに繋ぐ主な3つの方法
お使いのNASのメーカーや通信セキュリティの好みに合わせて、以下のいずれかの方法を利用します。
1. メーカー標準のリモートアクセス機能を使う(推奨・一番簡単)
主要なNASメーカーは、ルーターの面倒な設定をせずに外出先から接続できる独自のクラウド中継サービスを提供しています。
* Synology(シノロジー): 「QuickConnect」機能を使用
* QNAP(キューナップ): 「myQNAPcloud」機能を使用
* BUFFALO(バッファロー): 「WebAccess」機能を使用
* I-O DATA(アイ・オー・データ): 「Remote Link 3」機能を使用
設定手順のイメージ:
* 自宅のWi-Fiに繋いだ状態で、NASの管理画面から上記のリモートアクセス機能をONにし、ID(アカウント)を作成する。
* スマホにNASメーカー公式アプリ(Synology Drive、Qfile、WebAccess等)をインストールする。
* アプリに作成したIDとパスワードを入力してログインする。
2. VPN(Virtual Private Network)を使用する
セキュリティを最優先したい場合や、スマホの標準ファイル管理アプリ(iOSの「ファイル」やAndroidの各種ファイルマネージャー)を使ってローカル接続と同じように操作したい場合に適しています。
* Tailscale などのメッシュVPNサービス: NASとスマホにアプリを入れるだけで、ルーターのポート開放をせずに暗号化通信を確立できます。
* ルーター / NASのVPNサーバー機能: 自宅ルーター(またはNAS本体)のVPN機能を有効化し、スマホ側の設定からVPN接続します。
3. DDNS + ポート開放(中級者以上向け)
ルーターの特定の通信ポートを開放し、DDNS(動的ドメイン名サービス)を使って直接NASにアクセスする方法です。
* 通信速度は出やすいですが、セキュリティリスク(不正アクセスの標的になりやすい)が高まるため、初期設定のままの運用は推奨されません。
モバイル接続でアクセスできない場合のチェックリスト
* アプリの設定で「モバイルデータ通信」が許可されているか
スマホの「設定」アプリ内で、該当のNASアプリにモバイルデータ通信の使用が許可されているか確認してください。
* 自宅のNASがインターネットに繋がっているか
自宅のルーターやLANケーブルが抜けていないか、NAS本体がオンライン状態か確認します。
* 二重ルーター環境になっていないか
通信会社のONU(光回線終端装置)にWi-Fiルーターを繋いでいる場合、ルーター機能が重複して外部からの通信が遮断されている場合があります。
メーカー名(Synology、QNAP、BUFFALOなど)や型番がわかる場合、より具体的な接続手順を案内できます。
◆ 無線データ通信
◇ スマホからコンビニのマルチコピー機へ無線データ通信するシステムの構造
スマートフォンからコンビニのマルチコピー機へ、Wi-Fi(無線通信)を使って写真やPDFなどの印刷データを送信する仕組みは「コンビニ店舗内の専用Wi-Fiスポット」を介したローカル通信によって実現されています。
インターネット(クラウド)経由ではなく、スマホとコピー機が直接その場でデータをやり取りする(ピア・ツー・ピアに近いダイレクト通信)構造になっています。
全体構造・システム構成
[ スマホ(専用アプリ) ]
│
↓ (Wi-Fiダイレクト / 店内専用AP)
[ コンビニ内の無線LANアクセスポイント ]
│
↓ (店内LAN)
[ マルチコピー機 ]
主な構成要素は以下の3つです。
* スマートフォン(送信側)
コンビニ各社が提供する専用アプリ(「セブン‐イレブン マルチコピー」「ネットワークプリント」など)を使用します。
* 店内アクセスポイント & マルチコピー機(受信側)
店舗内に配置されたWi-Fiアクセスポイントと、それに有線または内部ネットワークで接続されたマルチコピー機。
* ローカル通信プロトコル
暗号化された独自のHTTP/HTTPSベース通信またはソケット通信でデータを転送します。
データ通信の具体的なステップ(シーケンス)
スマホの画面操作の裏側では、以下のような手順で通信が行われています。
1. Wi-Fi接続の確立(ピアリング)
スマホのWi-Fiをオンにし、マルチコピー機の画面に表示されるSSID(アクセスポイント名)に接続します。
* セブン‐イレブン等: 「711_MultiCopy」などの専用SSIDに接続します。
* 暗号化・認証: コピー機画面に表示されるWPA2/WPA3パスワードやQRコードをスマホで読み取ることで、一時的な安全な接続を確立します。
2. ローカルネットワーク内での機器発見
スマホアプリは、Wi-Fi接続後にネットワーク内へブロードキャスト(探索信号)を送信し、マルチコピー機(サーバー役)のIPアドレスを特定します。
3. セッションの開始と認証(ワンタイムパスコード)
マルチコピー機の画面に表示された4桁などの「接続確認コード」をスマホアプリに入力します。これにより、「今コピー機の前にいる正当なユーザー」であることをシステムが検証します。
4. データのハンドシェイクと送信
* スマホアプリ側で選択したファイル(画像・PDF等)を、マルチコピー機が解釈できるデータ形式や一時的な暗号化データに変換します。
* HTTP/HTTPSプロトコル等を用いて、コピー機内のローカルストレージ(一時メモリ領域)へ高速に転送します。
5. データの展開と印刷
マルチコピー機側でデータを受領・復号し、ラスタライズ(印刷用データへの展開)を行って紙に印刷します。通信が完了すると、スマホとコピー機のWi-Fiセッションは自動的に切断されます。
なぜネット経由ではなく「直のWi-Fi通信」を使うのか?
* 大容量データの高速転送
高解像度の写真やページ数の多いPDFでも、ローカルWi-Fi(5GHz帯など)を使うことで数秒〜数十秒で転送が完了します。
* セキュリティとプライバシーの確保
データを外部のクラウドサーバーにアップロードせず、その場の通信だけで完結するため、個人情報や機密データの漏洩リスクが大幅に低減されます。
* 通信コストの削減
ユーザーのモバイルデータ通信量を消費せず、店舗側もクラウドサーバーの通信・維持コストを抑えられます。
> 補足(ネットプリントとの違い):
> 事前にネットへ画像をアップロードして「予約番号」で印刷するシステム(ネットプリント等)はクラウドストレージ構造ですが、本件のような「スマホからその場で無線データ送信する機能」は店内ローカル通信構造という違いがあります。
◇ Lawson, コンビニ店舗内の専用Wi-Fiスポットを介したローカル通信
ローソン(およびファミリーマート等)で採用されている「ネットワークプリント」アプリを利用したスマホからマルチコピー機へのWi-Fi直通(ローカル通信)データ送信の構造について解説します。基本構造はセブン‐イレブン等の方式と同様ですが、ローソン(シャープ製マルチコピー機)特有の制御手順や特徴があります。
全体通信構造
[ スマホ(ネットワークプリントアプリ) ]
│
↓ ① QRコード読み取り / Wi-Fi自動接続
[ 店内Wi-Fiアクセスポイント(SHARP_Printなど) ]
│
↓ ② ローカルIPでのデータ転送(HTTP/HTTPS)
[ シャープ製マルチコピー機(内蔵Webサーバー) ]
✔ 通信の流れと制御メカニズム
ローソンのマルチコピー機(シャープ製)では、以下の順序でローカル通信を確立し、データを安全に転送しています。
1. QRコードによる「Wi-Fi接続情報」と「セッションキー」の受取
コピー機の操作画面で「スマホで送信(Wi-Fi)」を選択すると、画面に専用のQRコードが表示されます。このQRコードには、以下の情報が埋め込まれています。
* SSID(例: SHARP_Print_XXXX)
* WPA2/WPA3暗号化キー(パスワード)
* 一時セッションID(接続識別用)
スマホアプリでQRコードを読み取ると、スマホのOS機能(iOS/AndroidのWi-Fi接続API)が呼び出され、手動入力なしでコピー機専用のWi-Fiへ自動接続します。
2. ローカルIPアドレスの自動割り当て(DHCP)
コピー機(または通信ユニット)自体が簡易的なDHCPサーバーとして機能します。Wi-Fi接続後、スマホに対して 192.168.x.x などのローカルIPアドレスが自動的に払い出されます。
3. コピー機内ローカルWebサーバーとのハンドシェイク
コピー機内部では組み込みWebサーバー機能が稼働しています。スマホアプリは、固定されたコピー機の内部IPアドレスに対して通信を開始し、QRコードで受け取った「セッションID」を送信してペアリングを認証します。
4. 高速ファイル転送(HTTP Post / ソケット通信)
アプリ内で選択した写真やPDFデータが、ローカルWi-Fi経由で直接コピー機の一時ストレージ(メモリ/SSD)へ送信されます。外部のインターネットを経由しないため、数メガバイトの写真や複数ページのPDFでも数秒で転送が完了します。
5. 切断と一時データの消去
転送完了後、アプリ側で接続を切断する(または一定時間経過する)と、Wi-Fiセッションが終了します。印刷が完了すると、コピー機内に一時保存されたデータは自動的に破棄・上書き消去されます。
ローソンのマルチコピー機は、「Wi-Fiローカル送信」と「クラウド型(ユーザー登録・予約番号)」の両方に対応しています。
クラウド型(番号予約)との仕様比較
・Wi-Fiローカル送信(本機能)
データ経路: スマホ ➔ 店内Wi-Fi ➔ コピー機
事前登録: 不要(会員登録なしでOK)
利用場所: 今いる店舗のその場のみ
・クラウド型(ネットワークプリント) |
データ経路: スマホ ➔ クラウド ➔ コピー機 |
事前登録: 必要(会員登録または簡易発行) |
データ保持場所: シャープのクラウドサーバー |
セキュリティの担保
ローカルWi-Fi通信は誰でも傍受できるリスクがあるため、以下の対策が取られています。
* ワンタイムWPAキー: QRコードを生成するたびにWi-Fi暗号化キーが変動し、第三者の割り込みを防ぎます。
* 完全ローカル孤立化: このWi-Fi接続からはインターネットへアクセスできません(外部への情報流出を遮断)。
* 物理的近接認証: コピー機の目の前でQRコードを読み取らないと接続できない仕組みになっています。
◇ マルチコピー機, Wi-Fiアクセスポイント(SHARP_Print)
シャープ製マルチコピー機(ローソン、ファミリーマート、ポプラ等に導入)が発するWi-Fiアクセスポイント「SHARP_Print」の技術的なネットワーク構成と、通信の仕組みについて解説します。
✔ 「SHARP_Print」アクセスポイントの通信構造
スマホアプリが「SHARP_Print」というSSIDに接続してデータを送信する際、コピー機内部では以下のようなシステムが機能しています。
┌─────────────────────────────┐
│ マルチコピー機(シャープ製)
│ │
│ ┌────────────────────────┐ ┌───────────────────────┐
│ │ Wi-Fi AP ユニット │ │ 組み込みWebサーバー
│ │ (SSID: SHARP_Print) │ │ / HTTPレシーバー
│ └──────────┬───────────┘ └───────────▲─────────────┘
└────┼───────────┼────────────┘
│ (Wi-Fi 802.11n/ac) │ (ローカルHTTP/HTTPS)
▼ │
┌────────────────┴───────────┐
│ スマートフォン(ネットワークプリントアプリ)
└────────────────────────────┘
✔ 主な技術仕様・ネットワークの特徴
1. モード:Wi-Fi Direct / 簡易アクセスポイント(SoftAP)
マルチコピー機本体(またはオプションの通信用Wi-Fiユニット)が親機(アクセスポイント)として動作しています。店舗のインターネット回線とは分離された、独立したスタンドアロン型ローカルネットワークをその場に形成します。
2. SSIDと動的暗号化(WPA2-PSK / WPA3-PSK)
SSID名: SHARP_Print_XXXX(末尾の記号は個体識別やセッションごとに変化)
セキュリティ: 暗号化キー(パスワード)は、画面上でWi-Fi送信機能を開始するたびにランダム生成されます。暗号化キー情報はQRコードに含まれており、アプリが読み取ることで手動入力なしに暗号化通信が開始されます。
3. IPアドレス割り当て(DHCP機能)
スマホが「SHARP_Print」に接続すると、コピー機側の内蔵DHCPサーバーからスマホへプライベートIPアドレスが即座に発行されます。
* 例: コピー機側 192.168.x.1 / スマホ側 192.168.x.2
4. インターネット未接続(No Internet Access)仕様
「SHARP_Print」は外部のインターネットには接続されていません。
* スマホ側では「インターネット未接続」の警告が出ることがありますが、ローカルデータ通信専用として正常に動作します。
* 外部ネットワークと遮断されているため、スマホ内のデータが意図せずインターネット上へ漏出する危険がありません。
アプリとマルチコピー機間のデータハンドシェイク(通信手順)
* AP接続(Wi-Fi接続のハンドシェイク)
スマホがQRコード内のSSIDおよびパスワードを用いて「SHARP_Print」アクセスポイントへWPA認証・接続を行います。
* 機器検出・ポート疎通
アプリが指定の固定ローカルIP(またはブロードキャスト)に対して特定のポート(HTTP/HTTPS標準ポートや独自ポート)でソケット接続を試みます。
* データ送信(HTTP POST通信)
選択されたファイル(JPEG, PNG, PDFなど)が、HTTP POSTリクエストのマルチパート形式(multipart/form-data)やバイナリストリームとしてコピー機の組み込みWebサーバーへ転送されます。
* 受領応答(HTTP 200 OK)
コピー機側がデータをメモリ/一時ディスク領域に保存完了した段階で応答(200 OK)を返し、画面上に受信完了マークが表示されます。
* AP自動切断
送信完了後、アプリ側から接続解除コマンドが送られるか、またはコピー機側がWi-Fiセッションをクローズすることで、スマホは元のモバイル回線や店舗Wi-Fiへ自動復帰します。
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